～修学旅行～一組三浦紗都修学旅行一日目は、台湾への出発日でした。外国に行くので、不安も少しありましたが、バスの中での移動が楽しかったので、その不安はなくなりました。友達とお話しをしたり、写真をたくさん撮ったりして、友達とのいい思い出がいっぱい作れました。また、バスの中ではカラオケもしました。法明先生も歌っていて歌が上手だなーと思いました。飛行機は、今回の修学旅行で２回目でした。私は、心配症なので、飛行機に乗るまでがドキドキでした。荷物検査など私の順番が来るまで緊張がすごかったです。検査を合格した時はとても安心した気持ちになりました（笑）飛行機の中では、また友達とお話をしたり、眠ったりしながら、飛行機の中を過ごしました。飛行機から見る景色は、夜でもあったため、とても綺麗で感動しました。台湾の景色がとても綺麗でした。台湾の空港に着陸する着前は、車がすごく近くに見え、驚きました。台湾に到着です。台湾のガイドさんはとても面白くて優しい人でした。また、初めはあまり外国という実感がありませんでした。しかし、携帯を開くと、機内モードにしているのを見ると外国という実感がしました。台湾に着いてから、初めは携帯で外国と実感していました。しかし、バスの中で台湾の町を見ていたら、車の運転席が日本と反対だったり、看板の文字など違ったのですぐ外国だと実感しました。台湾のホテルに着きました。ホテルは豪華な感じがしました。ホテルの近くにあるコンビニに行きました。コンビニは日本と違ってとても独特な匂いがしました。私はチャレンジが怖かったので、日本でも有名なコーラを買いました。初めて外国のコンビニで買い物して、初めて外国のお金でお会計をしました。どのお金を出していいか初めは全然分からなくて焦りもありました。しかし、ホテルの部屋に入ったらとても安心感がありました。部屋のルームメイトは一年生からの相棒、柿崎藍ちゃんでした。藍ちゃんとたくさん久しぶりに話すことができて幸せでした。藍ちゃんと話す機会をくれた修学旅行に感謝です。二日目。わくわくしてなのか、奇跡的に余裕をもって起きることが出来ました。この修学旅行で一番心配だったことが寝坊でした。二日目は故宮博物院と九份観光でした。故宮博物院は、人がとても多かったです。しかし、台湾で有名な翠玉白菜と肉形石が見ることが出来ました。翠玉白菜と肉形石は大きい物だと思っていたのでとても小さくてびっくりしました。翠玉白菜には、キリギリスとイナゴが彫刻されていました。とても小さく彫刻されているので見えるか不安でしたが、きちんと見ることが出来たので良かったです。翠玉白菜と肉形石は実物と比べれば、とても小さいですけど、本物にそっくりでした。また、そのほかにも、たくさんの宝物が見ることが出来ました。故宮博物院の建物をバックにしてたくさん写真を撮りました。絶対台湾でしか撮れない写真なので一生思い出の写真になりそうです。故宮博物院のあとは、衛兵交代式を見学しました。兵隊さんの行進がとても息があって揃っていてすごかったです。大きい銃を持ちながら行進していたのにもかかわらず、ぶれないで行進していてすごかったです。また、暑い中動かないで立っている兵隊さんもいました。その兵隊さんをバックにして写真を撮ろうとしましたが、なぜか緊張して撮れませんでした。二日目のお昼ご飯はモンゴリアンバーベキューでした。目の前で自分が選んだ肉を焼いてくれるので、迫力がすごかったです。野菜も多めに焼いてもらったのでヘルシーでした。そのほかにも、台湾ならではの食べ物がありました。初めは匂いが日本の料理と違ったので気になりましたが、食べていくうちにラーメンなど本当に美味しかったです。デザートも美味しかったので何回もおかわりに行きました。お腹がいっぱいになった後は、楽しみにしていた九份観光でした。初めに長い階段をのぼりました。体力がないせいかとてもきつかったです。階段をのぼっていくと、ジブリ映画の「千と千尋の神隠し」のモデルとなった場所が見えました。私はジブリ映画がとても大好きなのでそこを見ることが出来たときは、とても感動しました。また、長い階段をのぼったので、そこから見える景色は最高に綺麗でした。九份では、たくさんのお土産を買いました。皮のキーホールダーがとても可愛くてたくさん買ってしまいました。お茶も試食させてもらい、とても美味しかったので買いました。私は、お茶は苦手でありましたが、台湾のお茶は美味しかったです。家族やいとこ、友達、親友達などのお土産を買いました。誰にどんなものを渡すかなど決めている時が一番楽しかったです。九份では、もう一つの思い出があります。私の「紗都」という名前を、花の絵などを使って書いてもらいました。書いているところも見ることが出来たので、だんだん「紗都」という文字になっていくのが分かりました。私は、世界に一つだけしかないというオリジナルの物が大好きなので、書いてもらってよかったです。台湾に来たからこそ買えた自分へのお土産なので本当に嬉しかったです。九份のあとは、バスで移動して夜市散策でした。夜市はとても賑やかで日本でいうとお祭りでした。たくさんのお店とたくさんの人がいたのでそう実感しました。しかし、台湾という実感はあまりなく、日本にもある帽子や服、ネックレスなどがたくさんありました。日本から来たと分かった店員さんが物を安くしてくれました。台湾の人はとても優しいなと思いました。夜市では、あまり買い物をせず、空気を感じました。二日目も無事に終わることが出来てよかったです。安心してなのか、二日目の夜はぐっすり眠ることが出来ました。次の日の準備もしっかりして準備万端で夢の中にはいりました。三日目。三日目の朝は、昨日とは違って起きることが困難でした。何度も携帯の目覚ましを止めては寝て、止めては寝ての繰り返しでした。相部屋の藍ちゃんも同じ状態だったので、さすがにやばいと思った私は準備をはじめました。準備をしていたら藍ちゃんも起きたので、一件落着です。そのあとは、朝ごはんを食べました。三日目は台北市内観光とＢ＆Ｓプログラムでした。私は一番三日目のＢ＆Ｓプログラムを楽しみにしていたので、朝からわくわくでした。案内をしてくれる台湾の学生さんは、レオさんという人でした。レオさんと打ち合わせをしたら、私たちが行きたかった動物園は遠くて行けないことになりました。しかし、西門町も楽しみにしていたので、全然大丈夫でした。レオさんに自己紹介をして、記念撮影をしたら、いよいよ出発です。電車で西門町まで行きました。初めて外国の電車に乗りましたが、あまりこれといった違いはなかったです。思ったのは、日本よりも座る座席が少ししかないところが初めに目が付きました。やっぱり違うところは、台湾なのでお知らせのアナウンスと掲示は台湾の文字だったので、外国と実感できました。西門町についたあとは、初めにデザートを食べに行きました。ココアとブラウニーを食べました。私は苦いのが苦手なのでココアにしましたが、台湾のココアは少し苦かったので、砂糖をもらいました。デザートを食べた後は、たくさんの雑貨屋さんに行きました。そこでまた、お土産をたくさん買うことが出来ました。ぬいぐるみや靴下、キャップなどを買いました。たくさんの物や種類がありました。西門町では、台湾のいろいろなところに行きました。案内をしてくれたレオさんにとても感謝しています。私たちが楽しめるようにいろいろな案を出したりして、一緒に考えてくれました。本当にありがとうございました。一生の思い出が出来ました。その日のホテルは、藍ちゃんと買ったものを見せ合いっこしました。藍ちゃんと台湾の事を振り返って話したりどこが面白かったなどの会話をしました。私は修学旅行での一番の思い出は、やっぱり三日目のＢ＆Ｓプログラムです。台湾の方々とのふれあいもたくさんあり、異国の違いなども発見することが出来ました。なによりたくさんの買い物の中から台湾の方々と話すことが出来ました。日本語が分からない台湾の方々とは、レオさんが通訳してくれたり、英語で話して会話しました。外国の人と話せる機会が出来て本当に良かったです。修学旅行では、初めて体験することがたくさんありました。入国審査や飛行機の機内食、外国の電車など全てが初めてと言ってもいいくらいでした。しかし、いろんな方々に教えてもらい、四日目には無事に日本に帰ってくることが出来ました。たくさんの事を学んで、たくさんのことを体験して、日本との違うところを実感できました。充実した修学旅行になりました。無事にみんなで帰ってくることができ、良かったです。また機会があれば台湾に行きたいです。