(201010) (201011) 科 目 名 法学概論( 法学概論(日本国憲法) 日本国憲法) 科 目 名 法学概論( 法学概論(日本国憲法) 日本国憲法) 英文科目名 Introduction to Law (Constitution of Japan) 英文科目名 Introduction to Law (Constitution of Japan) 教 員 名 小林 幸夫 教 員 名 小林 幸夫 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 2 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 【授業概要】 日本国憲法は施行から、65 年を越えた。わが国 の憲法学者は、一般に現行憲法を絶対視してきた。 もっぱら憲法規定の解釈、そしてそれの論理的帰結 を発展させるような法令づくりを推進する議論が、 そこには見出された。 だがこれでは、戦後の日本で憲法が果した役割、 またこの憲法の下で現れた不都合もきちんと理解 できない。 そこで、日本国憲法は何であり、何であったか、 そしてこの憲法を通して現れている近代憲法の理 念・原則・特徴は何なのかという問題関心により、 日本国憲法の特徴と現在を明らかにする。 【到達目標】 日本国憲法の基本原則や、国会、内閣、裁判所の 仕組みについて説明できる。 1.日本国憲法の成立過程 2.天皇制(1)-国民主権と象徴天皇制 3.天皇制(2)-天皇の権能、皇位の継承 4.平和主義(1)-いろいろな憲法や条約におけ る平和主義 5.平和主義(2)-第9条の戦争放棄、戦力不保 持、交戦権否認 6.基本的人権(1)-人権宣言の歴史 7.基本的人権(2)-法の下の平等 8.基本的人権(3)-人権規定の内容(自由権を 中心に) 9.基本的人権(4)-人権規定の内容(社会権を 中心に) 10.国会(1)-二院制、国会の組織と機能 11.国会(2)-国会の活動 12.内閣(1)-議院内閣制 13.内閣(2)-組織と権限 14.裁判所-司法権の独立、裁判所の組織と権能 15.まとめと学力考査 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 2 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 【授業概要】 日本国憲法は施行から、65 年を越えた。わが国 の憲法学者は、一般に現行憲法を絶対視してきた。 もっぱら憲法規定の解釈、そしてそれの論理的帰結 を発展させるような法令づくりを推進する議論が、 そこには見出された。 だがこれでは、戦後の日本で憲法が果した役割、 またこの憲法の下で現れた不都合もきちんと理解 できない。 そこで、日本国憲法は何であり、何であったか、 そしてこの憲法を通して現れている近代憲法の理 念・原則・特徴は何なのかという問題関心により、 日本国憲法の特徴と現在を明らかにする。 【到達目標】 日本国憲法の基本原則や、国会、内閣、裁判所の 仕組みについて説明できる。 1.日本国憲法の成立過程 2.天皇制(1)-国民主権と象徴天皇制 3.天皇制(2)-天皇の権能、皇位の継承 4.平和主義(1)-いろいろな憲法や条約におけ る平和主義 5.平和主義(2)-第9条の戦争放棄、戦力不保 持、交戦権否認 6.基本的人権(1)-人権宣言の歴史 7.基本的人権(2)-法の下の平等 8.基本的人権(3)-人権規定の内容(自由権を 中心に) 9.基本的人権(4)-人権規定の内容(社会権を 中心に) 10.国会(1)-二院制、国会の組織と機能 11.国会(2)-国会の活動 12.内閣(1)-議院内閣制 13.内閣(2)-組織と権限 14.裁判所-司法権の独立、裁判所の組織と権能 15.まとめと学力考査 憲法をめぐるマスコミの話題及び日常的な出来事 に関心をもつこと。 授業をふまえて、憲法の視点 履修上の からいろいろな出来事について考えてみること。 注意及び 予習として、教科書の関連の章を要約し、自分なり 準備学習 にポイントを整理しておくこと。 復習として、教科書各章末の課題を解いてみるこ (予習,復習 と。 について) 憲法をめぐるマスコミの話題及び日常的な出来事 に関心をもつこと。 授業をふまえて、憲法の視点 履修上の からいろいろな出来事について考えてみること。 注意及び 予習として、教科書の関連の章を要約し、自分なり 準備学習 にポイントを整理しておくこと。 復習として、教科書各章末の課題を解いてみるこ (予習,復習 と。 について) 【成績評価方法】 学期末試験( 90%) レポート(10%) 【試験方法】 論述形式のペーパーテスト(教科書と自筆ノート持 込可) 【成績評価方法】 学期末試験(90%) レポート(10%) 【試験方法】 論述形式のペーパーテスト(教科書と自筆ノート持 込み可) 成績評価 方法及び 試験方法 成績評価 方法及び 試験方法 教科書:小林幸夫・吉田直正編著『日本国憲法入門』 (玉川大学出版部)2520 円 教科書:小林幸夫・吉田直正編著『日本国憲法入門』 (玉川大学出版部)2520 円 教科書等 教科書等 備 考 備 考 (201021) (201022) 科 目 名 社会学概論 科 目 名 社会学概論 英文科目名 Introduction to Sociology 英文科目名 Introduction to Sociology 教 員 名 髙木 聖 教 員 名 髙木 聖 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 2 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 【授業目的】 人間の行動と社会のしくみを理解する。 【授業概要】 芸術学部の学生にとって自らの作品を問う世間 (世の中)を知ることは重要であろう。そこで当科 目では現代社会を理解するため「社会学」の観点か ら「世間(世の中) 」についてご案内する。 【到達目標】 人間と社会に正面から向き合うことができる。 主な内容は以下のとおりである。 1.ガイダンス<履修にあたって> 2.社会学とは 3.現代社会の特徴 4.行為の類型 5.集団と集合体 6.群集心理と大衆化社会 7.会社とは 8.序列とマナー 9.職場と人間関係 10.グラフの選択と種類 11.統計のウソ 12.資本主義というシステム 13.産業社会の光と影 14.高齢化社会の行方 15.今学期のまとめ 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 2 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 【授業目的】 人間の行動と社会のしくみを理解する。 【授業概要】 芸術学部の学生にとって自らの作品を問う世間 (世の中)を知ることは重要であろう。そこで当科 目では現代社会を理解するため「社会学」の観点か ら「世間(世の中) 」についてご案内する。 【到達目標】 人間と社会に正面から向き合うことができる。 主な内容は以下のとおりである。 1.ガイダンス<履修にあたって> 2.社会学とは 3.現代社会の特徴 4.行為の類型 5.集団と集合体 6.群集心理と大衆化社会 7.会社とは 8.序列とマナー 9.職場と人間関係 10.グラフの選択と種類 11.統計のウソ 12.資本主義というシステム 13.産業社会の光と影 14.高齢化社会の行方 15.今学期のまとめ 【履修上の注意】 当科目の履修希望者は、初回ガイダンスに必ず出 履修上の 席されたい。 なお、以下の三点を約束できない方の入場は固く 注意及び (1)時間厳守で集合する、 (2)私語 準備学習 お断りする。 を慎む、(3)継続的に出席する。 (予習,復習 【準備学習】 について) 予習は必要としない。復習として教科書の該当部 分をあわせて理解すること。 【履修上の注意】 当科目の履修希望者は、初回ガイダンスに必ず出 履修上の 席されたい。 なお、以下の三点を約束できない方の入場は固く 注意及び (1)時間厳守で集合する、 (2)私語 準備学習 お断りする。 を慎む、(3)継続的に出席する。 (予習,復習 【準備学習】 について) 予習は必要としない。復習として教科書の該当部 分をあわせて理解すること。 【成績評価方法】 所定の出席回数を満たした場合に限り、「単位認 定試験」の受験資格が与えられる。その試験の結果 をもって主に判定する。また原則として毎回、学習 成果を確認する小テストが実施される。 単位認定試験90%+授業中小テスト10% 【試験方法】 単位認定試験 参照不可 授業中小テスト 教科書等参照可 【成績評価方法】 所定の出席回数を満たした場合に限り、「単位認 定試験」の受験資格が与えられる。その試験の結果 をもって主に判定する。また原則として毎回、学習 成果を確認する小テストが実施される。 単位認定試験90%+授業中小テスト10% 【試験方法】 単位認定試験 参照不可 授業中小テスト 教科書等参照可 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 【教科書】 髙木聖・村田雅之・大島武共著 『はじめて学ぶ社会学』 慶應義塾大学出版会 本体1800円+税(生協取扱) 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 【教科書】 髙木聖・村田雅之・大島武共著 『はじめて学ぶ社会学』 慶應義塾大学出版会 本体1800円+税(生協取扱) (201031) (201041) 科 目 名 日本文化史 科 目 名 アートのための アートのための数学 のための数学 英文科目名 History of Japanese Culture 英文科目名 Mathematics for Art 教 員 名 天田 顕徳 教 員 名 牟田 淳 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 2 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 【授業概要】 民俗や民俗学と聞くと何を想像するでしょうか。 場合によっては、山奥のとある村の秘密の祭……、 といったようなどこか遠くにある神秘的なモノや それを研究する学問を想像する方もいるかもしれ ません。しかし、注意深く見ると回りを見回すと、 我々の身の回りにも民俗的なモノやコトがあふれ ています。本講義では、そうした民俗的なモノやコ トへの気付きを得る為の基礎的な知識を提供した いと思います。 【到達目標】 我々が日々の生活において「あたりまえ」だと思 っていることを客観的に見直すための知識を身に つけ、他人に説明する知識を涵養します。こうした 能力は、ますますグローバル化の進む現代社会を生 きていく上で、皆さんの強力な武器になるでしょ う。 (1)ガイダンス—「あたりまえ」に目を向ける (2)民俗学者のまなざし—なぜ民俗学を学ぶの か? 【現代と民俗】 (3)現代社会と民俗 (4)文化資源としての民俗—マンガ・アニメ・観 光— 【社会・生活】 (5)イエ・ムラ (6)山の生活 (7)海の生活 (8)異界 【人生】 (9)誕生・成長・婚姻 (10)死 【時間】 (11)ハレ・ケ・ケガレ (12)祭 (13)祈り (14)災害 (15)全体のまとめと解説 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 回りの人の学習の妨げになる行為は行わないで 下さい。 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 期末テスト 60%+平常点 40%で評価します。 なお、平常点は授業ごとに実施するリアクションペ ーパーと出席状況を評価の対象とします。 授業時にプリントを配付しますので教科書は指 定しません。講義の理解や自習を助けるものとして 以下の参考書をお勧めします。 ・福田アジオ、宮田登『日本民俗学概論』吉川弘文 堂、1983 年(2,400 円+税)。 成績評価の内容や参考書の扱いに関しては初回 授業時に詳しく解説します。 本授業は写真やスライドを多く用いて進めます。 また、双方向性を重視し、授業ごとにリアクション ペーパーを配付します。積極的な意見や質問を歓迎 します。 2 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 芸術の世界で重要な役割を果たす音、光、色を使い こなすためには、難解な数学はまったく必要ない が、文系アート向けの簡単な数学は必要である。 少し例を挙げるだけでも写真における画角、被写体 の明るさ、音の大きさと高低、光と色の基本、光の 混色を図から求めるなどの場面において三角関数、 指数対数、グラフなどの知識が必要となる。芸術は 音、色、光といった自然現象を通じて作られるが、 自然現象は数学で記述されるからである。 現在、パソコンで CG やアニメが作られるが、これ らを使う上でも数学の知識が必要となる。例えば3 DCG はもちろんのことフォトショップで色を扱っ たりビデオ編集ソフトで動画を作ったり音を編集 するだけでも数学が関わってくる。 この授業では光、色、カメラの実験や実際の CG ソ フトなど実例を通じて基本的な数学を学ぶ。「天の 川のデジカメ写真を撮るにはどうすればいい?」 「何故、光の三原色を混ぜると白になるのか?」 「ド ミソの和音は何故美しく響きあう?」などいろいろ な知識も学べます。 授業内容はこの授業をもとに作られた本、「アート のための数学」 牟田淳著 オーム社 からより詳 しく知ることができる(図書館にあり) 。 これらの授業は全て文科生向けに作られており、ほ とんど数式はないので、安心して受講してほしい。 1. ガイダンス 第1部 写真、光、音と数学 2. 明るさを知るための数学 3. カメラを知るための数学 4. 光と音を知るための数学 5. 美しい音の仕組みを知るための数学 6. 何故、赤と緑と青の光の三原色を混ぜると白色 になるのか? 7. 音階の決定法と倍々ゲーム 8. 臨機応変な人間の感覚と対数 第 2 部 3DCG、アニメの数学 9. 3DCG の数学 10. グラフとプログラミングによるアニメーショ ン 11. 運動の法則とアニメーション 第 3 部 コンピュータと数学 12. デジタルな画像と色と音Ⅰ 13. デジタルな画像と色と音Ⅱ 14. ベジエ曲線を使いこなす 15. 写真加工とトーンカーブ ガイダンスに出席すること。 履修上の 各章のとびらの文章を読んでおいてください 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価方法】 欠席回数が授業回数の 1/3 を超えない事を前提と して以下の配分で成績をつけます。 1. レポート:70 点 2. 出席管理システムに出席登録したうえで授業 中課題:30 点 【試験方法】 試験はなし 教科書等 教科書: 「アートのための数学」 牟田淳 オーム社 (この授業をもとに作成された本) 2100 円 備 考 参考書 あかりと照明のサイエンス 牟田淳著、オ ーム社(2011) (201042) (201070) 科 目 名 アートのための アートのための数学 のための数学 科 目 名 アートと アートと物理 英文科目名 Mathematics for Art 英文科目名 Art and Physics 教 員 名 牟田 淳 教 員 名 牟田 淳 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 2 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 芸術の世界で重要な役割を果たす音、光、色を使い こなすためには、難解な数学はまったく必要ない が、文系アート向けの簡単な数学は必要である。 少し例を挙げるだけでも写真における画角、被写体 の明るさ、音の大きさと高低、光と色の基本、光の 混色を図から求めるなどの場面において三角関数、 指数対数、グラフなどの知識が必要となる。芸術は 音、色、光といった自然現象を通じて作られるが、 自然現象は数学で記述されるからである。 現在、パソコンで CG やアニメが作られるが、これ らを使う上でも数学の知識が必要となる。例えば3 DCG はもちろんのことフォトショップで色を扱っ たりビデオ編集ソフトで動画を作ったり音を編集 するだけでも数学が関わってくる。 この授業では光、色、カメラの実験や実際の CG ソ フトなど実例を通じて基本的な数学を学ぶ。「天の 川のデジカメ写真を撮るにはどうすればいい?」 「何 故、光の三原色を混ぜると白になるのか?」 「ドミソ の和音は何故美しく響きあう?」などいろいろな知 識も学べます。 授業内容はこの授業をもとに作られた本、「アート のための数学」 牟田淳著 オーム社 からより詳 しく知ることができる(図書館にあり) 。 これらの授業は全て文科生向けに作られており、ほ とんど数式はないので、安心して受講してほしい。 1. ガイダンス 第1部 写真、光、音と数学 2. 明るさを知るための数学 3. カメラを知るための数学 4. 光と音を知るための数学 5. 美しい音の仕組みを知るための数学 6. 何故、赤と緑と青の光の三原色を混ぜると白色 になるのか? 7. 音階の決定法と倍々ゲーム 8. 臨機応変な人間の感覚と対数 第 2 部 3DCG、アニメの数学 9. 3DCG の数学 10. グラフとプログラミングによるアニメーショ ン 11. 運動の法則とアニメーション 第 3 部 コンピュータと数学 12. デジタルな画像と色と音Ⅰ 13. デジタルな画像と色と音Ⅱ 14. ベジエ曲線を使いこなす 15. 写真加工とトーンカーブ ガイダンスに出席すること。 履修上の 各章のとびらの文章を読んでおいてください 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 【成績評価方法】 欠席回数が授業回数の 1/3 を超えない事を前提と して以下の配分で成績をつけます。 1. レポート:70 点 2. 出席管理システムに出席登録したうえで授業 中課題:30 点 【試験方法】 試験はなし 単 位 数 年次配当 2 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 授業概要 及 び 到達目標 何故、人は夜星を見上げるのだろう?美しいオーロラはど のようにしてできるのだろう?銀河鉄道999のように サイエンスフィクション(SF)を取り入れた作品に何故 人々は惹かれるのでしょう。 SF 作品に代表されるよう に、自然科学は芸術に様々なインパクトを与えてきまし た。自然科学は芸術と深い結びつきがあるのです。 この 授業は3部構成となっています。まず第1部では、南十字 星などの星座、SF との関係、大宇宙から原子などの小さ な世界までの魅力を紹介します。第2部では主に音と光を 学びます。色とは?光とは?なぜ空が青く、夕焼けが赤く、 海が青いの?海の中の音はきれいに聞こえるの?などの 話題を通して、音、光の不思議を理解します。中心となる 第3部では、オーロラ、宇宙などについて学びます。自然 科学の中でも、オーロラ、宇宙関連の話題は人々を惹きつ けます。「アインシュタイン生涯最大の過ち」では永遠を 手に入れようとした人間アインシュタインの物語も紹介 します。 第3部では、ミクロな世界の不思議についても 学びます。 ミクロな世界では SF 作品でしばしば現れる「パ ラレルワールド」の話も出てきます。「事実は小説よりも 奇なり」なのです。 これらの授業は全て文科生向けに作 られており、ほとんど数式はないので、安心して受講して ほしい。授業内容はこの授業をもとに作られた本、「宇宙 と物理をめぐる十二の授業」 牟田淳著 オーム社 から より詳しく知ることができる(図書館にあり)。 授業計画 第 1 部 イントロダクション 1. ガイダンス、SF でひっぱりだこの物理--鉄腕アトム、 ドラえもん、銀河鉄道999など-2. 南十字星はどこにあるか知ってる?--いろいろな星座 と天の川、銀河鉄道の夜-3. 宇宙船で宇宙のはてに行くと、どんな景色が広がって いるの?魔法を使って体を小さくすると、どんな世界が広 がっているの?--素粒子から宇宙のはてまで-第 2 部 音と光 4. 赤と青の違いは何?--波、音波、光波-5. ブルーレイディスクはどうして大容量なの?--回折、 5.1ch ホームシアター、海の中の音色-6. 空が青く、夕焼けが赤く、海が青いわけ--減法混色、 青空が青く、夕焼けが赤いわけ-第 3 部 オーロラと宇宙と時間とパラレルワールド--SF の世界の話題の元となる物理学-7. 宇宙に永遠不変を探し求めたアインシュタイン--宇宙 の創生とアインシュタイン「生涯最大の過ち」とは?-8. 私たちは星屑の子供たち--元素は星屑で作られた?-9. オーロラは太陽からの手紙--光が生まれる仕組み-10. 宇宙はどれくらい寒いの?--ホワイトバランス、色温 度-11.不思議の国のトムキンス--時間とは?-12.星がかがやくわけ 13.ミクロな世界とパラレルワールド?--量子の世界-14.反陽子ばくだん、ポジトロンライフルの作り方--量子 の世界2-15.宇宙に終わりはあるのか--宇宙の将来-- 履修上の ガイダンスに出席してください。 注意及び 授業前に各レッスンの扉の文章を読んでおきまし 準備学習 ょう。 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価方法】 欠席回数が授業回数の 1/3 を超えない事を前提と して以下の配分で成績をつけます。 1. レポート:70 点 2. 出席管理システムに出席登録したうえで授業 中課題:30 点 【試験方法】 試験はなし 教科書等 教科書:宇宙と物理をめぐる 12 の授業 牟田淳著 オーム社 2010(この授業をもとに作られた本) 2100 円 備 考 参考書 学びなおすと物理は面白い 牟田淳著、 ベレ出版(2011) 学んでみると量子論は面白い 牟田淳著、ベレ出版 (2012) 教科書: 「アートのための数学」 牟田淳 オーム社 (この授業をもとに作成された本) 2100 円 参考書 あかりと照明のサイエンス 牟田淳著、オ ーム社(2011) (201071) (201072) 科 目 名 アートと アートと物理 科 目 名 アートと アートと物理 英文科目名 Art and Physics 英文科目名 Art and Physics 教 員 名 牟田 淳 教 員 名 牟田 淳 単 位 数 年次配当 2 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 授業概要 及 び 到達目標 何故、人は夜星を見上げるのだろう?美しいオーロラはど のようにしてできるのだろう?銀河鉄道999のようにサ イエンスフィクション(SF)を取り入れた作品に何故人々 は惹かれるのでしょう。 SF 作品に代表されるように、自 然科学は芸術に様々なインパクトを与えてきました。自然 科学は芸術と深い結びつきがあるのです。 この授業は3部 構成となっています。まず第1部では、南十字星などの星 座、SF との関係、大宇宙から原子などの小さな世界までの 魅力を紹介します。第2部では主に音と光を学びます。色 とは?光とは?なぜ空が青く、夕焼けが赤く、海が青いの? 海の中の音はきれいに聞こえるの?などの話題を通して、 音、光の不思議を理解します。中心となる第3部では、オ ーロラ、宇宙などについて学びます。自然科学の中でも、 オーロラ、宇宙関連の話題は人々を惹きつけます。 「アイン シュタイン生涯最大の過ち」では永遠を手に入れようとし た人間アインシュタインの物語も紹介します。 第3部で は、ミクロな世界の不思議についても学びます。ミクロな 世界では SF 作品でしばしば現れる「パラレルワールド」 の話も出てきます。 「事実は小説よりも奇なり」なのです。 これらの授業は全て文科生向けに作られており、ほとんど 数式はないので、安心して受講してほしい。授業内容はこ の授業をもとに作られた本、 「宇宙と物理をめぐる十二の授 業」 牟田淳著 オーム社 からより詳しく知ることがで きる(図書館にあり)。 授業計画 第 1 部 イントロダクション 1. ガイダンス、SF でひっぱりだこの物理--鉄腕アトム、 ドラえもん、銀河鉄道999など-2. 南十字星はどこにあるか知ってる?--いろいろな星座 と天の川、銀河鉄道の夜-3. 宇宙船で宇宙のはてに行くと、どんな景色が広がってい るの?魔法を使って体を小さくすると、どんな世界が広が っているの?--素粒子から宇宙のはてまで-第 2 部 音と光 4. 赤と青の違いは何?--波、音波、光波-5. ブルーレイディスクはどうして大容量なの?--回折、 5.1ch ホームシアター、海の中の音色-6. 空が青く、夕焼けが赤く、海が青いわけ--減法混色、青 空が青く、夕焼けが赤いわけ-第 3 部 オーロラと宇宙と時間とパラレルワールド--SF の世界の話題の元となる物理学-7. 宇宙に永遠不変を探し求めたアインシュタイン--宇宙 の創生とアインシュタイン「生涯最大の過ち」とは?-8. 私たちは星屑の子供たち--元素は星屑で作られた?-9. オーロラは太陽からの手紙--光が生まれる仕組み-10. 宇宙はどれくらい寒いの?--ホワイトバランス、色温 度-11.不思議の国のトムキンス--時間とは?-12.星がかがやくわけ 13.ミクロな世界とパラレルワールド?--量子の世界-14.反陽子ばくだん、ポジトロンライフルの作り方--量子の 世界2-15.宇宙に終わりはあるのか--宇宙の将来-- 単 位 数 年次配当 2 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 授業概要 及 び 到達目標 何故、人は夜星を見上げるのだろう?美しいオーロラはど のようにしてできるのだろう?銀河鉄道999のように サイエンスフィクション(SF)を取り入れた作品に何故 人々は惹かれるのでしょう。 SF 作品に代表されるよう に、自然科学は芸術に様々なインパクトを与えてきまし た。自然科学は芸術と深い結びつきがあるのです。 この 授業は3部構成となっています。まず第1部では、南十字 星などの星座、SF との関係、大宇宙から原子などの小さ な世界までの魅力を紹介します。第2部では主に音と光を 学びます。色とは?光とは?なぜ空が青く、夕焼けが赤く、 海が青いの?海の中の音はきれいに聞こえるの?などの 話題を通して、音、光の不思議を理解します。中心となる 第3部では、オーロラ、宇宙などについて学びます。自然 科学の中でも、オーロラ、宇宙関連の話題は人々を惹きつ けます。「アインシュタイン生涯最大の過ち」では永遠を 手に入れようとした人間アインシュタインの物語も紹介 します。 第3部では、ミクロな世界の不思議についても 学びます。 ミクロな世界では SF 作品でしばしば現れる「パ ラレルワールド」の話も出てきます。「事実は小説よりも 奇なり」なのです。 これらの授業は全て文科生向けに作 られており、ほとんど数式はないので、安心して受講して ほしい。授業内容はこの授業をもとに作られた本、「宇宙 と物理をめぐる十二の授業」 牟田淳著 オーム社 から より詳しく知ることができる(図書館にあり)。 授業計画 第 1 部 イントロダクション 1. ガイダンス、SF でひっぱりだこの物理--鉄腕アトム、 ドラえもん、銀河鉄道999など-2. 南十字星はどこにあるか知ってる?--いろいろな星座 と天の川、銀河鉄道の夜-3. 宇宙船で宇宙のはてに行くと、どんな景色が広がって いるの?魔法を使って体を小さくすると、どんな世界が広 がっているの?--素粒子から宇宙のはてまで-第 2 部 音と光 4. 赤と青の違いは何?--波、音波、光波-5. ブルーレイディスクはどうして大容量なの?--回折、 5.1ch ホームシアター、海の中の音色-6. 空が青く、夕焼けが赤く、海が青いわけ--減法混色、 青空が青く、夕焼けが赤いわけ-第 3 部 オーロラと宇宙と時間とパラレルワールド--SF の世界の話題の元となる物理学-7. 宇宙に永遠不変を探し求めたアインシュタイン--宇宙 の創生とアインシュタイン「生涯最大の過ち」とは?-8. 私たちは星屑の子供たち--元素は星屑で作られた?-9. オーロラは太陽からの手紙--光が生まれる仕組み-10. 宇宙はどれくらい寒いの?--ホワイトバランス、色温 度-11.不思議の国のトムキンス--時間とは?-12.星がかがやくわけ 13.ミクロな世界とパラレルワールド?--量子の世界-14.反陽子ばくだん、ポジトロンライフルの作り方--量子 の世界2-15.宇宙に終わりはあるのか--宇宙の将来-- 履修上の ガイダンスに出席してください。 注意及び 授業前に各レッスンの扉の文章を読んでおきまし 準備学習 ょう。 (予習,復習 について) 履修上の ガイダンスに出席してください。 注意及び 授業前に各レッスンの扉の文章を読んでおきまし 準備学習 ょう。 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価方法】 欠席回数が授業回数の 1/3 を超えない事を前提と して以下の配分で成績をつけます。 1. レポート:70 点 2. 出席管理システムに出席登録したうえで授業 中課題:30 点 【試験方法】 試験はなし 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価方法】 欠席回数が授業回数の 1/3 を超えない事を前提と して以下の配分で成績をつけます。 1. レポート:70 点 2. 出席管理システムに出席登録したうえで授業 中課題:30 点 【試験方法】 試験はなし 教科書等 教科書:宇宙と物理をめぐる 12 の授業 牟田淳著 オーム社 2010(この授業をもとに作られた本) 2100 円 教科書等 教科書:宇宙と物理をめぐる 12 の授業 牟田淳著 オーム社 2010(この授業をもとに作られた本) 2100 円 備 考 参考書 学びなおすと物理は面白い 牟田淳著、 ベレ出版(2011) 学んでみると量子論は面白い 牟田淳著、ベレ出版 (2012) 備 考 参考書 学びなおすと物理は面白い 牟田淳著、 ベレ出版(2011) 学んでみると量子論は面白い 牟田淳著、ベレ出版 (2012) (201090) (201110) 科 目 名 社会と 社会と思想 科 目 名 宗教学概論 英文科目名 Society and Thought 英文科目名 Introduction to Science of Religion 教 員 名 鈴木 賢子 教 員 名 今井 信治 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 2 1,2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 【授業概要】 本講義では、アートや文芸、メディア文化におけ る事例を中心に取り上げながら、現代社会を捉え直 すための方法を探します。 まずは導入として歴史を辿り、現代とのつながり を確認することで、われわれに埋め込まれたパース ペクティヴを意識化します。意識と無意識、物質と 精神、イメージと知の関係性が主要なテーマ系とな ります。次に、アートや文芸、メディア文化におい て、前半で考察したテーマ系がいかに作品に現れる のか分析します。 【到達目標】 授業で提示されたテーマや問題について理解し たうえで、自分ならどう考えるか、どのようなヴィ ジョンや制度設計を構想するかを積極的に提案で きるようになる。 1 ガイダンス 2 近代における意識と身体の問題 3 ダーウィン・ショック 4 19 世紀の心霊主義 5 心霊写真 6 ヴァルター・ベンヤミン、ロラン・バルトの写 真論 7 ディスカッション——物質と精神について 8 近代社会と一望監視システム、パノプティコン 9 レベッカ・ホルン《牢獄》の母胎空間 10 E. T. A. ホフマン「砂男」における女性機械 11 フロイト「不気味なもの」——エロスと死の 欲動をめぐって 12 ヴィクトル・エリセ『ミツバチのささやき』 作品分析 13 『ミツバチのささやき』における少女と怪物 14 総合演習とテスト 15 マヤ・デレン『魔女のゆりかご』における〈美 術史〉の読み変え 【履修上の注意】 進行や機材の都合で授業計画が変更する可能性 履修上の もあります。 注意及び 【準備学習(予習、復習)】 授業中に触れたテーマについて、ときどきリアク 準備学習 ション・ペーパーを提出していただきます。リアク (予習,復習 ション・ペーパーも評価の対象となります。 について) 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価】 出席が 3 分の 2 に満たない場合は単位認定をし ません。課題提出を含めた平常点 50%、テスト 50%で評価します。 【試験方法】 期末試験 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 2 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 【授業概要】 宗教は、現代の日本では非常に悪いイメージがもた れている。 「うさんくさいもの」 、 「危険なもの」 、 「よ くわからないもの」……、日本人の持つイメージは こうしたものではないだろうか? しかし、習慣や習俗に関わる生活の至る所に、宗教 現象や宗教文化は関わっている。また、日々報道さ れる宗教事件について、「なぜ、彼ら/彼女らはこ のような事件を起こしたのか?」という疑問を感じ ることがあると思う。それらを理解不能なものと遠 ざけるのは簡単だが、諸宗教の歴史と性格を学ぶこ とで、その「なぜ?」に何らかの回答を示唆してい きたい。 【到達目標】 本講義では、諸宗教の歴史と性格を概括し、宗教学 が宗教現象・宗教文化をどのように取り扱ってきた のかを学ぶ。宗教学が客観性を保った学問である以 上、個々人の「心の問題」を解決することは本講義 の及ぶところではない。本講義の目的は、その「心 の問題」に向かい合うために、宗教についての正し い知識を持つことにある。 (1)イントロダクション (2)世界の諸宗教(古代宗教・ユダヤ教) (3)世界の諸宗教(ユダヤ教・キリスト教) (4)世界の諸宗教(キリスト教) (5)世界の諸宗教(イスラーム) (6)世界の諸宗教(インドの宗教) (7)世界の諸宗教(原始仏教) (8)世界の諸宗教(中国の宗教) (9)世界の諸宗教(日本の伝統宗教) (10)世界の諸宗教(近代日本の宗教) (11)世界の諸宗教(現代の宗教) (12)宗教をどう見るか(宗教の起源論) (13)宗教をどう見るか(宗教現象学・宗教心理 学・宗教人類学) (14)宗教をどう見るか(宗教社会学と現代社会 の宗教) (15)宗教をどう見るか(メディアと宗教) 【履修上の注意】 本講義では講義に対する積極的な姿勢を重視する。 履修上の 出席はもちろんのこと、自身で問題意識を持ち、質 注意及び 問することが望まれる。 】 準備学習 【準備学習(予習・復習) 事前準備は必要としないが、授業後に配布する講義 (予習,復習 資料を適宜確認することが望ましい。 について) また、講義中に参考文献の指示を行うので、理解に 応じて参照すること。 成績評価 方法及び 試験方法 【教科書等】 配布物あり。参考図書は授業中に指示します。 教科書等 教科書等 備 考 備 考 【成績評価方法】 本講義では、出席と学期末の課題により評価を行 う。 課題の内容については、講義の中で指示する。 講義は主にパワーポイントを用いて行い、テーマに よっては映像資料を視聴する。 参考文献については、授業中に適宜指示する。 (201111) (201120) 科 目 名 宗教学概論 科 目 名 東洋文化史 英文科目名 Introduction to Science of Religion 英文科目名 History of Oriental Culture 教 員 名 今井 信治 教 員 名 江添 誠 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 2 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 【授業概要】 宗教は、現代の日本では非常に悪いイメージがもた れている。 「うさんくさいもの」 、 「危険なもの」 、 「よ くわからないもの」……、日本人の持つイメージは こうしたものではないだろうか? しかし、習慣や習俗に関わる生活の至る所に、宗教 現象や宗教文化は関わっている。また、日々報道さ れる宗教事件について、「なぜ、彼ら/彼女らはこ のような事件を起こしたのか?」という疑問を感じ ることがあると思う。それらを理解不能なものと遠 ざけるのは簡単だが、諸宗教の歴史と性格を学ぶこ とで、その「なぜ?」に何らかの回答を示唆してい きたい。 【到達目標】 本講義では、諸宗教の歴史と性格を概括し、宗教学 が宗教現象・宗教文化をどのように取り扱ってきた のかを学ぶ。宗教学が客観性を保った学問である以 上、個々人の「心の問題」を解決することは本講義 の及ぶところではない。本講義の目的は、その「心 の問題」に向かい合うために、宗教についての正し い知識を持つことにある。 (1)イントロダクション (2)世界の諸宗教(古代宗教・ユダヤ教) (3)世界の諸宗教(ユダヤ教・キリスト教) (4)世界の諸宗教(キリスト教) (5)世界の諸宗教(イスラーム) (6)世界の諸宗教(インドの宗教) (7)世界の諸宗教(原始仏教) (8)世界の諸宗教(中国の宗教) (9)世界の諸宗教(日本の伝統宗教) (10)世界の諸宗教(近代日本の宗教) (11)世界の諸宗教(現代の宗教) (12)宗教をどう見るか(宗教の起源論) (13)宗教をどう見るか(宗教現象学・宗教心理 学・宗教人類学) (14)宗教をどう見るか(宗教社会学と現代社会 の宗教) (15)宗教をどう見るか(メディアと宗教) 【履修上の注意】 本講義では講義に対する積極的な姿勢を重視する。 履修上の 出席はもちろんのこと、自身で問題意識を持ち、質 注意及び 問することが望まれる。 】 準備学習 【準備学習(予習・復習) 事前準備は必要としないが、授業後に配布する講義 (予習,復習 資料を適宜確認することが望ましい。 について) また、講義中に参考文献の指示を行うので、理解に 応じて参照すること。 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 【成績評価方法】 本講義では、出席と学期末の課題により評価を行 う。 課題の内容については、講義の中で指示する。 講義は主にパワーポイントを用いて行い、テーマに よっては映像資料を視聴する。 参考文献については、授業中に適宜指示する。 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 2 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 【授業の目的】 オリエント(東洋、日の出ずる地方)は、人類文明 の発祥の地であり、東西の文化が行き来し、交じり 合いながら、歴史が展開した地域である。本地域に はユネスコ世界遺産に登録されている都市や遺跡 が数多く存在している。これらの世界遺産の「顕著 な 」「 普 遍 的 」 価 値 ( Outstanding Universal Value)を考察し、文化の価値がどのように評価さ れているのかを理解する。 【授業概要】 オリエント地域において、ユネスコ世界遺産に登録 された都市、遺跡、建造物を毎回取り挙げ、それら の概要、歴史、OUVを紹介し、それらの文化史上 の価値がどのように認定されているのかを比較考 察していく。授業ではパワーポイントなどを使用 し、可能な限り図や写真を提示して解説を行う予定 である。 【到達目標】 ユネスコが世界遺産に値すると認定したOUVを 比較考察することで文化の価値の判断基準を理解 し、新たな文化を創造する際の文化的価値の提案に 役立てていくことができる。 (1) 授業内容の紹介: 世界遺産の文化的価値 (2) トロイの古代遺跡(トルコ共和国) (3) イスタンブール歴史地域(トルコ共和国) (4) ペルセポリス(イラン・イスラーム共和国) (5) 古代都市ダマスカス(シリア・アラブ共和国) (6) 古代都市ボスラ、パルミラ遺跡(シリア・アラブ共和 国) (7) ビブロス、バールベック、ティルス(レバノン共和国) (8) ペトラ(ヨルダン・ハシミテ王国) (9) ウム・アル=ラサス(ヨルダン・ハシミテ王国) (10) イエス生誕の地:ベツレヘムの聖誕教会と巡礼路(パ レスチナ) (11) エルサレムの旧市街とその城壁群(イスラエル国) (12) 聖書時代の遺丘群:メギド、ハツォール、ベエルシ ェバ(イスラエル国) (13) マサダ(イスラエル国) (14) テルアビブの白い都市—近代化運動(イスラエル国) (15) 学期末試験 【履修上の注意】 ・初回の授業には必ず出席し、授業内容と評価方法 についての説明に納得したうえで履修すること 】 履修上の 【準備学習(予習・復習) 注意及び ・授業で取り扱った都市について、紹介した文献を 参考にして、自分なりに調べて、知見を深めていく 準備学習 こと。 (予習,復習 ・世界遺産のDVDや書籍(週刊世界遺産など)を について) 積極的に見て、授業で取り扱ったものと比較考察を してみること。 ・自分の関心のある都市がどのような歴史文化を積 み重ねてきたかを調べてみること。 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価の対象と基準】 全体を 100 点として評価を行う。 (1) 授業への取り組み(毎回授業に関連する質問に 出席カードの裏面を用いて回答してもらう。20 点) ※なお出席が 2/3 に満たない場合、単位認定はし ない。 (2) 小テスト(15 点×2 回=30 点) (3) 期末テスト(50 点) 【試験方法】 小レポート:600 字程度の小テストを授業内で 2 回実施する。 期末テスト:授業の中で取り扱った内容から出題。 配布資料のみ持込可(配布資料へ の書き込みは可)。 教科書等 ・教科書は特に指定はしない。 ・参考文献に関しては適宜授業内で紹介する。 ・配布資料あり。 備 考 備 考 (201140) (201141) 科 目 名 経済学概論 科 目 名 経済学概論 英文科目名 Introduction to Economics 英文科目名 Introduction to Economics 教 員 名 髙木 聖 教 員 名 髙木 聖 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 2 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 【授業目的】 経済を金融面から理解する。 【授業概要】 成長から成熟へと移行した日本経済を考えると き、芸術学部で学ぶ諸君がいずれ日本経済の一翼を 担うことになることは間違いない。そこで当科目で は生産の三要素(ヒト・モノ・カネ)のうち「おカ ネ(貨幣)」を中心とした経済の仕組みについてご 案内する。 【到達目標】 お金(貨幣)や金融のさまざまな働きを理解し、 そのことを通じて自分の暮らしや社会について考 え、主体的に行動できる。 主な内容は以下の通りである。 1.ガイダンス<履修にあたって> 2.経済学の自己紹介を聞いてみよう 3.経済学の目指すもの 4.貨幣のはたらき 5.貨幣の概念 6.信用創造 7.貨幣乗数 8.直接金融と間接金融 9.リスクとリターン 10.金利の体系 11.金利の変動要因 12.中央銀行 13.金融政策 14.自由化と国際化 15.今学期のまとめ 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 2 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 【授業目的】 経済を金融面から理解する。 【授業概要】 成長から成熟へと移行した日本経済を考えると き、芸術学部で学ぶ諸君がいずれ日本経済の一翼を 担うことになることは間違いない。そこで当科目で は生産の三要素(ヒト・モノ・カネ)のうち「おカ ネ(貨幣)」を中心とした経済の仕組みについてご 案内する。 【到達目標】 お金(貨幣)や金融のさまざまな働きを理解し、 そのことを通じて自分の暮らしや社会について考 え、主体的に行動できる。 主な内容は以下の通りである。 1.ガイダンス<履修にあたって> 2.経済学の自己紹介を聞いてみよう 3.経済学の目指すもの 4.貨幣のはたらき 5.貨幣の概念 6.信用創造 7.貨幣乗数 8.直接金融と間接金融 9.リスクとリターン 10.金利の体系 11.金利の変動要因 12.中央銀行 13.金融政策 14.自由化と国際化 15.今学期のまとめ 【履修上の注意】 当科目の履修希望者は初回ガイダンスに必ず出 履修上の 席されたい。 以下の三点を約束できない方の入場は固くお断 注意及び 準備学習 りする。(1)時間厳守、(2)私語厳禁、(3)テ キスト用意。 (予習,復習 【準備学習】 について) 予習は必要としない。授業内容と当日の学習成果 確認テストをあわせて復習すること。 【履修上の注意】 当科目の履修希望者は初回ガイダンスに必ず出 履修上の 席されたい。 以下の三点を約束できない方の入場は固くお断 注意及び 準備学習 りする。(1)時間厳守、(2)私語厳禁、(3)テ キスト用意。 (予習,復習 【準備学習】 について) 予習は必要としない。授業内容と当日の学習成果 確認テストをあわせて復習すること。 【成績評価方法】 所定の出席回数を満たした場合に限り「単位認定 試験」の受験資格が与えられる。 また原則として毎回、当日の学習成果を確認する 「小テスト」が実施される。 単位認定試験90%+小テスト10%で総合的 に判定する。 【試験方法】 単位認定試験 参照否不可 小テスト 教科書等参照可 【成績評価方法】 所定の出席回数を満たした場合に限り「単位認定 試験」の受験資格が与えられる。 また原則として毎回、当日の学習成果を確認する 「小テスト」が実施される。 単位認定試験90%+小テスト10%で総合的 に判定する。 【試験方法】 単位認定試験 参照否不可 小テスト 教科書等参照可 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 【教科書】 拙著 『貨幣経済へのアプローチ』 大学図書出版 本体1300円+税(生協取扱) 教材のため一般の流通ルートにはのらない。 そのため生協で所定の教科書販売期間に購入され たい。 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 【教科書】 拙著 『貨幣経済へのアプローチ』 大学図書出版 本体1300円+税(生協取扱) 教材のため一般の流通ルートにはのらない。 そのため生協で所定の教科書販売期間に購入され たい。 (201151) (201170) 科 目 名 視覚伝達論 科 目 名 スポーツ演習 スポーツ演習A 演習A(テニス) テニス) 英文科目名 Visual Communication 英文科目名 Gymnastics A 教 員 名 望月 正哉 教 員 名 木村 瑞生 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 2 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 【授業概要】日常において視覚を用いた情報伝達が 多くあることからも分かるとおり,特定の相手に対 して情報を伝えるコミュニケーション手段のなか でも視覚は特に重要な手段である。情報を受け取る 相手が理解しやすいように情報をデザインするた めには,人間がもつ視覚に関する知覚的・認知的特 性を理解しておくことは不可欠なものであるとい える。そこで本講義では,特に情報伝達に関係のあ る知覚的・認知的特性を心理学の研究から紹介する とともに,日常にあるさまざまな視覚伝達手段がこ れらの特性に基づいていることを示す。 【到達目標】人間の知覚的・認知的特性を説明でき るようになり,それが日常の視覚伝達手段とどのよ うに結びついているのかを理解できることを目標 としたうえで,それらの特性を踏まえた情報のデザ インを考えることができることを目標とする。 以下のテーマを扱う予定であるが,受講生の習熟度 や最新の研究動向を踏まえて内容を変更する場合 がある。 1. ガイダンス 2. 視覚の基礎(1)視覚情報はどのように 伝わっているのか 3. 視覚の基礎(2)なぜ「かたち」は「か たち」と知覚されるのか 4. 視覚の基礎(3)ものが立体に見える理 由 5. 視覚の基礎(4)さまざまな錯視 6. 視覚の基礎(5)色を知覚する 7. 視覚の基礎(6)知覚の恒常性とは 8. 注意と情報処理 9. 視覚伝達と記憶 10. 色のイメージと利用法 11. 非言語コミュニケーション 12. ピクトグラム 13. ヒューマンインターフェース 14. 授業のまとめ 15. 授業内試験 【履修上の注意】 ・授業は講義形式で進めるが,講義内外でテーマに 関する課題を求めることがある。 ・受講マナーをもたない学生には,講義期間であっ 履修上の ても履修を取りやめさせる。 注意及び 【準備学習(予習・復習) 】 準備学習 ・必要最小限の資料は配布するが,講義中は理解促 (予習,復習 進のために自身でノートをとり,資料を完成させる について) 必要がある(資料を所持しているだけでは試験への 回答は難しい)。 ・講義で紹介する内容が,普段の生活でも多く用い られていることに気付けるようになるような課題 をこなす必要がある。 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 【成績評価方法】 ・授業内試験と講義内外での課題を評価対象とす る。評価の配分等詳細については初回講義に参加し て確認すること。 ・出席回数は成績に反映しない。 【試験方法】 ・試験は論述問題と課題解決のアイデアを出す問題 となる予定である。試験の詳細は講義内で指示す る。 ・教科書は使用せず,必要に応じて資料を配布する。 ・参考書を紹介することがあるが,購入等は必須で はない。 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 1 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 【種目】 テニス 【授業の概要】 テニスは、技術を身につけることによって生涯をと おして楽しめるスポーツの1つです。本授業では、 テニス初心者や初級者については、テニスマシンを 使用して繰り返し基本技術の練習を積み、最終的に ゲームまで発展させることを狙いとしている。ま た、中上級者については、シングルスやダブルスの ゲームの戦術を身につけることを狙いとしている。 【到達目標) 】 ・ボレーとグランドストロークができる。 ・サーブができる。 ・ゲームの進行方法を理解し、シングルス及びダブ ルスができる。 ・ゲームを楽しみ、勝敗にかかわらず対戦相手を敬 うことができる。 (1)授業概要についての説明 (2)ラケッティング(ボールを使用し、ラケット 操作を向上を図る) (3)グランドストロークの基本練習(フォア&バ ック) (4)ボレーの基本練習(フォア&バック) (5)グランドストロークとボレーの組む合わせ練 習 (6)サービス練習、グランドストロークとボレー 練習Ⅰ (7)サービス練習、グランドストロークとボレー 練習Ⅱ (8)シングルスのゲームの導入(ゲームの進め方) (9)シングルスの試合Ⅰ (10)シングルスの試合Ⅱ (11)ダブルスのゲームの導入(ポジショニング) Ⅰ (12)ダブルスのゲームの導入(ゲームの進め方) Ⅱ (13)ダブルスの試合Ⅰ (14)ダブルスの試合Ⅱ (15)まとめ 【履修上の注意】 ・テニスシューズを用意することが望ましい。 ・水分補給のための飲み物は、キャップ付きの容器 履修上の (ペットボトル)であればコート内に持ち込んでも 注意及び よろしい。 準備学習 ・雨天の場合は、体育館(サブアリーナ)で実技(ス (予習,復習 ポンジテニス)を実施する。 について) 【準備学習(予習、復習】 ・実技の前日までには体調を整えておくこと。 ・テニスの用具や技術等に関する専門用語について は予習、復習しておくこと。 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価対象と基準】 以下の評価項目について、その合計点(100 点満 点)で評価する。 (1)授業への参加点(50%) (2)実技点およびレポート点(40%) (3)技術テスト(10%) 【試験方法】 サービス、フォアハンドによるグランドストロー ク、ボレーを実技試験課題とする。 授業の際に資料を配布する。 教科書等 備 考 備 考 テニスラケットは授業で用意しますが、愛用のラケ ットのある人は持参してください。 (201171) (201173) 科 目 名 スポーツ演習 スポーツ演習A 演習A(バドミントン バドミントン) トン) 科 目 名 スポーツ演習 スポーツ演習A 演習A(ラケット・ ラケット・スポ スポーツ) ーツ) 英文科目名 Gymnastics A 英文科目名 Gymnastics A 教 員 名 田村 達也 教 員 名 古泉 一久 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 1 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 【授業概要】 バドミントンの楽しさに触れ、生涯においてスポ ーツを楽しんで、続けていくことの必要性を認識さ せる。本授業では、バドミントンの基本的な技術の 習得を目指し、試合(シングルス・ダブルス)まで を含めて学習する。その過程の中で、性別や技能に 関わることなく、バドミントンを楽しめる力が獲得 できるように、練習方法やルール、マナーを学習す る。 【到達目標】 ・基本的なルール、マナーについて説明できる。 ・基本的な技能をゲームで発揮することができる。 ・戦略的なゲームを展開できる。 1.オリエンテーション 2.基本技術の解説 3.基本技術 1(ラケッティング、バドミントンの 動き) 4.基本技術 2(ストロークのバリエーション) 5.基本技術 3(サーブ、レシーブと戦術) 6.シングルスのゲームの仕方 7.シングルスのゲーム(1) 8.シングルスのゲーム(2) 9.シングルスのゲーム(3) 10.ダブルスのゲームの仕方 11.ダブルスのゲーム(1) 12.ダブルスのゲーム(2) 13.ダブルスのゲーム(3) 14.ダブルスのゲーム(4) 15.まとめ 【履修上の注意】 授業は、必ずバドミントンをする上で適切な服装に 着替えること。 履修上の 体育館シューズを用意すること。 注意及び 飲み物は、スポーツドリンクを持参してもよい。た だし容器はキャップ付きの専用ボトル(ペットボト 準備学習 ル可)にすること。 (予習,復習 【準備学習(予習、復習)について】 について) 予習として、シラバスを熟読のこと。加えて、バ ドミントンの基本となるルールについて確認する。 復習として、毎授業で説明した用語を整理し、次回 の授業で活かせるように準備する。 (1)授業への参加点(50%) (2)実技点およびレポート点(50%) 単 位 数 年次配当 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 授業概要 及 び 到達目標 【授業の目的】 学生生活における体力の維持・向上と、健康に対する自覚 を促す。生涯スポーツの基礎となる運動習慣、さらにスポ ーツ時に必要なコミュニケーションを身につけていく。各 ラケット種目の基礎技術を身につける。 【授業概要】 本授業ではラケットを使用するスポーツ種目、卓球、バド ミントン、硬式テニスを行う。どの種目も生涯スポーツと して人気が高いので、これらの基礎技術を身につけておく ことは将来の運動する機会、習慣を得ることに役立つ。そ のことを踏まえ、体力レベルが低い人、経験がない人でも 楽しめるように配慮して行う。いずれの種目も、基本的に ダブルスゲームを行えるように進めていく。 【到達目標】 自分の体力レベルの自覚と運動することの効果を知る。ど のようなスポーツでも他人と協力しながら楽しむことが できる。ルールを理解してラリーを楽しむことができる。 授業計画 1.硬式テニス~ラケット操作とボレー、ラリーを続ける練 習 2.硬式テニス~グランドストローク(フォアハンド)、簡 易ルールでのゲーム 3.硬式テニス~サービス、リターン、正式なルールでゲー ム 4.硬式テニス~ダブルスの基本(フォーメーション)、ゲ ーム 5.硬式テニス~ダブルス・ゲーム(レベル別) 6.硬式テニス~ダブルス・ゲーム(レベルミックス) 7.硬式テニス~シングルス・ゲーム 8.硬式テニス~ゲーム、実技テスト 9.バドミントン~基本技術(クリア、ヘアピン、スマッシ ュ) 10.バドミントン~ラリーを続ける練習、ドライブラリー、 ダブルス・ゲーム 11.バドミントン~シングルス・ゲーム、ダブルス・ゲー ム 12.バドミントン~ゲーム、実技テスト 13.卓球~基本技術(フォアハンド、バックハンド、ドラ イブ、ツッツキ、カット) 、ラリーを続ける練習 14.卓球~サービス、レシーブ、シングルス・ゲーム、ダ ブルス・ゲーム 15.卓球~ゲーム、実技テスト 【履修上の注意】 運動着を着用する。ただし常識の範囲で「運動用」の着衣 であること。体育館で行う種目時(バドミントン、卓球) には体育館用シューズを用意する。硬式テニスの場合はテ ニスシューズが望ましいが、できるだけソール面(シュー 履修上の ズ底)に突起がないような運動用シューズを用意する。い 注意及び ずれか不備な場合、実技の参加は認めない。マイ・ラケッ トの使用は認める。授業参加時には主体的かつ人とのコミ 準備学習 ュニケーションを大事にすること。硬式テニス予定時に雨 (予習,復習 天の場合は、他の2種目のいずれかに変更する。 について) また、硬式テニスの実施回数が雨天等により少なくなった 場合、他の種目予定日に振り分ける場合がある。【準備学 習】|各授業前は充分に体調を整えておくこと。特に前日の 徹夜、欠食は避けるように心掛ける。体調がよくない場合 は無理をせずに担当教員に申し出ること。終了後は疲労の 回復に努める。 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価対象と基準】 全体として100点を満点として評価する。 (1)授業への参加点(50%) (2)実技点およびレポート点(40%) (3)技術テスト(10%) 出席状況を基本として、練習、ゲームの参加態度を 考慮し評価する。欠席回数に応じた減点をおこな う。欠席が5回以上の場合、単位修得を認めない。 また、他人とのコニミュケーションを重視するの で、他人を尊重しないような行為、言動、迷惑をか ける行為は減点する。無断の早退行為に対しては評 価の対象からはずす。 教科書等 教科書は指定しない。ルール説明では資料を配布す る場合がある。 成績評価 方法及び 試験方法 配布資料あり 教科書等 備 考 1 備 考 (201175) (201177) 科 目 名 スポーツ演習 スポーツ演習A 演習A(ラケット・ ラケット・スポ スポーツ) ーツ) 科 目 名 スポーツ演習 スポーツ演習A 演習A(ラケット・ ラケット・スポ スポーツ) ーツ) 英文科目名 Gymnastics A 英文科目名 Gymnastics A 教 員 名 古泉 一久 教 員 名 古泉 一久 単 位 数 年次配当 1 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 授業概要 及 び 到達目標 【授業の目的】 学生生活における体力の維持・向上と、健康に対する自覚 を促す。生涯スポーツの基礎となる運動習慣、さらにスポ ーツ時に必要なコミュニケーションを身につけていく。各 ラケット種目の基礎技術を身につける。 【授業概要】 本授業ではラケットを使用するスポーツ種目、卓球、バド ミントン、硬式テニスを行う。どの種目も生涯スポーツと して人気が高いので、これらの基礎技術を身につけておく ことは将来の運動する機会、習慣を得ることに役立つ。そ のことを踏まえ、体力レベルが低い人、経験がない人でも 楽しめるように配慮して行う。いずれの種目も、基本的に ダブルスゲームを行えるように進めていく。 【到達目標】 自分の体力レベルの自覚と運動することの効果を知る。ど のようなスポーツでも他人と協力しながら楽しむことがで きる。ルールを理解してラリーを楽しむことができる。 授業計画 1.硬式テニス~ラケット操作とボレー、ラリーを続ける練 習 2.硬式テニス~グランドストローク(フォアハンド)、簡易 ルールでのゲーム 3.硬式テニス~サービス、リターン、正式なルールでゲー ム 4.硬式テニス~ダブルスの基本(フォーメーション)、ゲー ム 5.硬式テニス~ダブルス・ゲーム(レベル別) 6.硬式テニス~ダブルス・ゲーム(レベルミックス) 7.硬式テニス~シングルス・ゲーム 8.硬式テニス~ゲーム、実技テスト 9.バドミントン~基本技術(クリア、ヘアピン、スマッシ ュ) 10.バドミントン~ラリーを続ける練習、ドライブラリー、 ダブルス・ゲーム 11.バドミントン~シングルス・ゲーム、ダブルス・ゲーム 12.バドミントン~ゲーム、実技テスト 13.卓球~基本技術(フォアハンド、バックハンド、ドライ ブ、ツッツキ、カット) 、ラリーを続ける練習 14.卓球~サービス、レシーブ、シングルス・ゲーム、ダブ ルス・ゲーム 15.卓球~ゲーム、実技テスト 【履修上の注意】 運動着を着用する。ただし常識の範囲で「運動用」の着衣 であること。体育館で行う種目時(バドミントン、卓球) には体育館用シューズを用意する。硬式テニスの場合はテ ニスシューズが望ましいが、できるだけソール面(シュー 履修上の ズ底)に突起がないような運動用シューズを用意する。い 注意及び ずれか不備な場合、実技の参加は認めない。マイ・ラケッ トの使用は認める。授業参加時には主体的かつ人とのコミ 準備学習 ュニケーションを大事にすること。硬式テニス予定時に雨 (予習,復習 天の場合は、他の2種目のいずれかに変更する。 について) また、硬式テニスの実施回数が雨天等により少なくなった 場合、他の種目予定日に振り分ける場合がある。 【準備学習】 |各授業前は充分に体調を整えておくこと。特に前日の徹夜、 欠食は避けるように心掛ける。体調がよくない場合は無理 をせずに担当教員に申し出ること。終了後は疲労の回復に 努める。 単 位 数 年次配当 1 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 授業概要 及 び 到達目標 【授業の目的】 学生生活における体力の維持・向上と、健康に対する自覚 を促す。生涯スポーツの基礎となる運動習慣、さらにスポ ーツ時に必要なコミュニケーションを身につけていく。各 ラケット種目の基礎技術を身につける。 【授業概要】 本授業ではラケットを使用するスポーツ種目、卓球、バド ミントン、硬式テニスを行う。どの種目も生涯スポーツと して人気が高いので、これらの基礎技術を身につけておく ことは将来の運動する機会、習慣を得ることに役立つ。そ のことを踏まえ、体力レベルが低い人、経験がない人でも 楽しめるように配慮して行う。いずれの種目も、基本的に ダブルスゲームを行えるように進めていく。 【到達目標】 自分の体力レベルの自覚と運動することの効果を知る。ど のようなスポーツでも他人と協力しながら楽しむことが できる。ルールを理解してラリーを楽しむことができる。 授業計画 1.硬式テニス~ラケット操作とボレー、ラリーを続ける練 習 2.硬式テニス~グランドストローク(フォアハンド)、簡 易ルールでのゲーム 3.硬式テニス~サービス、リターン、正式なルールでゲー ム 4.硬式テニス~ダブルスの基本(フォーメーション)、ゲ ーム 5.硬式テニス~ダブルス・ゲーム(レベル別) 6.硬式テニス~ダブルス・ゲーム(レベルミックス) 7.硬式テニス~シングルス・ゲーム 8.硬式テニス~ゲーム、実技テスト 9.バドミントン~基本技術(クリア、ヘアピン、スマッシ ュ) 10.バドミントン~ラリーを続ける練習、ドライブラリー、 ダブルス・ゲーム 11.バドミントン~シングルス・ゲーム、ダブルス・ゲー ム 12.バドミントン~ゲーム、実技テスト 13.卓球~基本技術(フォアハンド、バックハンド、ドラ イブ、ツッツキ、カット) 、ラリーを続ける練習 14.卓球~サービス、レシーブ、シングルス・ゲーム、ダ ブルス・ゲーム 15.卓球~ゲーム、実技テスト 【履修上の注意】 運動着を着用する。ただし常識の範囲で「運動用」の着衣 であること。体育館で行う種目時(バドミントン、卓球) には体育館用シューズを用意する。硬式テニスの場合はテ ニスシューズが望ましいが、できるだけソール面(シュー 履修上の ズ底)に突起がないような運動用シューズを用意する。い 注意及び ずれか不備な場合、実技の参加は認めない。マイ・ラケッ トの使用は認める。授業参加時には主体的かつ人とのコミ 準備学習 ュニケーションを大事にすること。硬式テニス予定時に雨 (予習,復習 天の場合は、他の2種目のいずれかに変更する。 について) また、硬式テニスの実施回数が雨天等により少なくなった 場合、他の種目予定日に振り分ける場合がある。【準備学 習】|各授業前は充分に体調を整えておくこと。特に前日の 徹夜、欠食は避けるように心掛ける。体調がよくない場合 は無理をせずに担当教員に申し出ること。終了後は疲労の 回復に努める。 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価対象と基準】 全体として100点を満点として評価する。 (1)授業への参加点(50%) (2)実技点およびレポート点(40%) (3)技術テスト(10%) 出席状況を基本として、練習、ゲームの参加態度を 考慮し評価する。欠席回数に応じた減点をおこな う。欠席が5回以上の場合、単位修得を認めない。 また、他人とのコニミュケーションを重視するの で、他人を尊重しないような行為、言動、迷惑をか ける行為は減点する。無断の早退行為に対しては評 価の対象からはずす。 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価対象と基準】 全体として100点を満点として評価する。 (1)授業への参加点(50%) (2)実技点およびレポート点(40%) (3)技術テスト(10%) 出席状況を基本として、練習、ゲームの参加態度を 考慮し評価する。欠席回数に応じた減点をおこな う。欠席が5回以上の場合、単位修得を認めない。 また、他人とのコニミュケーションを重視するの で、他人を尊重しないような行為、言動、迷惑をか ける行為は減点する。無断の早退行為に対しては評 価の対象からはずす。 教科書等 教科書は指定しない。ルール説明では資料を配布す る場合がある。 教科書等 教科書は指定しない。ルール説明では資料を配布す る場合がある。 備 考 備 考 (201180) (201190) スポーツ演習 スポーツ演習A 演習A(キャンプ) キャンプ) 科 目 名 スポーツ演習 スポーツ演習B 演習B(バドミントン) バドミントン) 英文科目名 Gymnastics A 英文科目名 Gymnastics B 教 員 名 山本 正彦、大石 徹、新井 健之、井筒 紫乃 教 員 名 山本 正彦 科 目 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 1 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 【授業概要】 自然を身近に感じたり、その中で生活すること で、便利すぎる日常生活を振り返ることができる。 実習を通して、便利でない生活から「人の生活とは 何か」「自然とは何か」を理解することを目的とす る。 6 月に事前授業として大山登山、夏期休暇中にキ ャンプ実習を行う。キャンプ実習は、清川村のキャ ンプ施設(予定)に宿泊し実施する。キャンプ実習 では、リバートレッキングやカヌーを予定してい る。 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 【到達目標】 自然の中で生活することの、基本的な行動ができ る。 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 【事前授業】 1) ガイダンス 2)トレッキング(大山登山) 3)トレッキング(大山登山) 4)トレッキング(大山登山) 【キャンプ実習】 1 日目 5)開村式、キャンプ場設営 6)キャンプ場設営 2 日目 7) カヌー実習 8) カヌー実習 9) カヌー実習 10)カヌー実習 11)カヌー実習 3 日目 12) キャンプ場撤収 13) トレッキング 14) トレッキング 15)閉村式 授業計画 キャンプ実習は宿泊を伴う。予算は 15,000 円を予 定している。 服装は自由だが、あらゆる天候に耐える服装を準備 すること。 事前授業とキャンプ実習の、いずれも出席すること が必要である。 成績評価方法は、平常点 50 点、実技点およびレポ ート点 50 点の、合計 100 点で評価する。 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 資料は教員が用意する。 教科書等 備 考 1 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 【種目】 バドミントン 【授業の目的】 バドミントンの基礎技術を習得し、シングルスお よびダブルスのゲームを理解する。 【授業の概要】 バドミントンは、誰もが手軽に行うことができる イメージがある。しかし競技としてのバドミントン の特徴は運動量が多く、高い技術が必要とされる。 授業では、目標として基礎技術の習得を目指す。ま たゲームではシングルスやダブルスそれぞれの攻 め方、守り方を理解し、試合を展開する。 【到達目標】 基礎技術として、さまざまな打ち方ができる。 ゲームでは、戦略的なゲームを展開できる。 1 時間目 授業概要の説明 2 時間目 技術の習得 1(ラケッティング、 バドミントンの動きとストローク) 3 時間目 技術の習得 2(ストロークのバリ エーション) 4 時間目 技術の習得 3(ストロークの組み 合わせと戦術) 5 時間目 ラケッティングテスト、 シングルスのゲ ームの準備(ルールの理解と模擬試合) 6 時間目 シングルスのゲーム 1(リーグ戦。 ゲームの運営) 7 時間目 シングルスのゲーム 2(リーグ戦。 ゲームの運営) 8 時間目 シングルスのゲーム 3(リーグ 戦。ゲームの運営) 9 時間目 ダブルスの準備 1(ローテーショ ンとダブルスの技術) 10 時間目 ダブルスの準備 2(ルールの理解と 模擬試合) 11 時間目 ダブルスのゲーム 1(リーグ戦。ゲ ームの運営) 12 時間目 ダブルスのゲーム 2(リーグ戦。ゲ ームの運営) 13 時間目 ダブルスのゲーム 3(リーグ戦。ゲ ームの運営) 14 時間目 ダブルスのゲーム 4(リーグ戦。ゲ ームの運営) 15 時間目 まとめ 授業は、必ず動きやすい服装に着替えること。 体育館シューズを用意すること。 飲み物は、スポーツドリンクを中心に各自が用意し てもよい。ただし容器はキャップ付きの専用ボトル (ペットボトル可)にすること。 平常点 50 点、技術テスト 50 点の、合計 100 点 で評価する。 欠席が 5 回以上の場合、単位の修得を認めない。 資料は教員が用意する。 教科書等 備 考 (201191) (201193) 科 目 名 スポーツ演習 スポーツ演習B 演習B(テニス) テニス) 科 目 名 スポーツ演習 スポーツ演習B 演習B(バドミントン) バドミントン) 英文科目名 Gymnastics B 英文科目名 Gymnastics B 教 員 名 田村 達也 教 員 名 古泉 一久 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 1 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 【授業概要】 テニスの楽しさに触れ、生涯においてスポーツを 楽しんで、続けていくことの必要性を認識させる。 本授業では、テニスの基本的な技術であるストロー ク、サービス、ボレー、スマッシュ等を身に付け、 試合まで(シングルス・ダブルス)までを含めて学 習する。その過程の中で、性別や技能に関わること なく、テニスを楽しめる力が獲得できるように練習 方法やルール、マナーを学習する。 【到達目標】 ・基本的なルール、マナーについて説明できる。 ・基本的な技能をゲームで発揮することができる。 ・戦略的なゲームを展開できる。 1.オリエンテーション 2.ラケット操作とボール慣れ 3.フォアハンドストローク 4.バックハンドストローク 5.ストローク練習 6.サービス 7.ボレー 8.スマッシュ 9.ルールの理解と簡易ゲーム(1) 10.試合の進め方と簡易ゲーム(2) 11.審判の要領とゲーム(1)シングルス 12.ゲーム(2)シングルス 13.ゲーム(3)ダブルス 14.ゲーム(4)ダブルス 15.まとめ 【履修上の注意】 授業は、必ずテニスをする上で適切な服装に着替え ること。 雨天時は、体育館で授業を行う場合があるので、体 履修上の 育館シューズを用意すること。 注意及び 飲み物は、スポーツドリンクを持参してもよい。た 準備学習 だし容器はキャップ付きの専用ボトル(ペットボト (予習,復習 ル可)にすること。 について) 【準備学習(予習、復習)について】 予習として、シラバスを熟読のこと。加えて、テ ニスの基本となるルールについて確認する。 復習として、毎授業で説明した用語を整理し、次回 の授業で活かせるように準備する。 (1)授業への参加点(50%) (2)実技点およびレポート点(50%) 成績評価 方法及び 試験方法 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 バドミントンは手軽に誰でも楽しむことができる スポーツであるとともに、競技としては体力ととも に戦略的工夫などの知力を使う種目である。バドミ ントンに対しての得手、不得手にかかわらず、誰で も正式なルールにもとづいてゲームが楽しめるよ うな知識と基本技術を身につけていく。同時に将来 にわたる生涯スポーツの基礎になるようにしてい く。 1.基本的な体力を確認する 2.バドミントンに必要なコーディネーショントレ ーニング、シャトルコントロール 3.ラリーをなるべく長く続ける 4.公式ルールの説明とテストゲーム 5.ストローク、サーブの基礎 6.コントロールラリー 7.クリアの練習(ハイクリア、ドリブンクリアの打 ちわけ) 8.ドロップ、ロブ、カットの練習 9.ドライブ、プッシュ、スマッシュの練習 10.シングルス・ゲーム(リーグ戦)① 11.シングルス・ゲーム(リーグ戦)② 12.シングルス・ゲーム(リーグ戦)③ 13.ダブルス・ゲーム① 14.ダブルス・ゲーム② 15.ダブルス・ゲーム③ 【履修上の注意】 体育館用室内専用シューズを用意し、(誰からみて 履修上の も常識的に運動用と判断できる)運動着を着用す 注意及び る。いずれか不備な場合は参加を認めない。 どのような練習やゲームにおいても積極的な参加 準備学習 態度が必要となる。 (予習,復習 各授業前は体調を整えておくこと。体調不良の際に について) は無理をせずに担当教員に申し出ること。終了後は 疲労の回復に努めること。 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価対象と基準】 全体として100点を満点として評価する。 (1)授業への参加点(50%) (2)実技点およびレポート点(40%) (3)技術テスト(10%) 出席状況を基本として、練習、ゲームの参加態度を 考慮し評価する。欠席回数に応じた減点をおこな う。欠席が5回以上の場合、単位修得を認めない。 また、他人とのコニミュケーションを重視するの で、他人を尊重しないような行為、言動、迷惑をか ける行為は減点する。無断の早退行為に対しては評 価の対象からはずす。 教科書は指定しない。 配布資料あり 教科書等 1 教科書等 担当教員:古泉一久 備 考 備 考 (201195) (201197) 科 目 名 スポーツ演習 スポーツ演習B 演習B(バドミントン) バドミントン) 科 目 名 スポーツ演習 スポーツ演習B 演習B(バドミントン) バドミントン) 英文科目名 Gymnastics B 英文科目名 Gymnastics B 教 員 名 古泉 一久 教 員 名 古泉 一久 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 1 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 バドミントンは手軽に誰でも楽しむことができる スポーツであるとともに、競技としては体力ととも に戦略的工夫などの知力を使う種目である。バドミ ントンに対しての得手、不得手にかかわらず、誰で も正式なルールにもとづいてゲームが楽しめるよ うな知識と基本技術を身につけていく。同時に将来 にわたる生涯スポーツの基礎になるようにしてい く。 1.基本的な体力を確認する 2.バドミントンに必要なコーディネーショントレ ーニング、シャトルコントロール 3.ラリーをなるべく長く続ける 4.公式ルールの説明とテストゲーム 5.ストローク、サーブの基礎 6.コントロールラリー 7.クリアの練習(ハイクリア、ドリブンクリアの打 ちわけ) 8.ドロップ、ロブ、カットの練習 9.ドライブ、プッシュ、スマッシュの練習 10.シングルス・ゲーム(リーグ戦)① 11.シングルス・ゲーム(リーグ戦)② 12.シングルス・ゲーム(リーグ戦)③ 13.ダブルス・ゲーム① 14.ダブルス・ゲーム② 15.ダブルス・ゲーム③ 【履修上の注意】 体育館用室内専用シューズを用意し、(誰からみて 履修上の も常識的に運動用と判断できる)運動着を着用す 注意及び る。いずれか不備な場合は参加を認めない。 どのような練習やゲームにおいても積極的な参加 準備学習 態度が必要となる。 (予習,復習 各授業前は体調を整えておくこと。体調不良の際に について) は無理をせずに担当教員に申し出ること。終了後は 疲労の回復に努めること。 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価対象と基準】 全体として100点を満点として評価する。 (1)授業への参加点(50%) (2)実技点およびレポート点(40%) (3)技術テスト(10%) 出席状況を基本として、練習、ゲームの参加態度を 考慮し評価する。欠席回数に応じた減点をおこな う。欠席が5回以上の場合、単位修得を認めない。 また、他人とのコニミュケーションを重視するの で、他人を尊重しないような行為、言動、迷惑をか ける行為は減点する。無断の早退行為に対しては評 価の対象からはずす。 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 成績評価 方法及び 試験方法 選択 開講区分 2014 年度 後期 バドミントンは手軽に誰でも楽しむことができる スポーツであるとともに、競技としては体力ととも に戦略的工夫などの知力を使う種目である。バドミ ントンに対しての得手、不得手にかかわらず、誰で も正式なルールにもとづいてゲームが楽しめるよ うな知識と基本技術を身につけていく。同時に将来 にわたる生涯スポーツの基礎になるようにしてい く。 1.基本的な体力を確認する 2.バドミントンに必要なコーディネーショントレ ーニング、シャトルコントロール 3.ラリーをなるべく長く続ける 4.公式ルールの説明とテストゲーム 5.ストローク、サーブの基礎 6.コントロールラリー 7.クリアの練習(ハイクリア、ドリブンクリアの打 ちわけ) 8.ドロップ、ロブ、カットの練習 9.ドライブ、プッシュ、スマッシュの練習 10.シングルス・ゲーム(リーグ戦)① 11.シングルス・ゲーム(リーグ戦)② 12.シングルス・ゲーム(リーグ戦)③ 13.ダブルス・ゲーム① 14.ダブルス・ゲーム② 15.ダブルス・ゲーム③ 【成績評価対象と基準】 全体として100点を満点として評価する。 (1)授業への参加点(50%) (2)実技点およびレポート点(40%) (3)技術テスト(10%) 出席状況を基本として、練習、ゲームの参加態度を 考慮し評価する。欠席回数に応じた減点をおこな う。欠席が5回以上の場合、単位修得を認めない。 また、他人とのコニミュケーションを重視するの で、他人を尊重しないような行為、言動、迷惑をか ける行為は減点する。無断の早退行為に対しては評 価の対象からはずす。 教科書は指定しない。 教科書等 担当教員:古泉一久 備 考 1 授業区分 【履修上の注意】 体育館用室内専用シューズを用意し、(誰からみて 履修上の も常識的に運動用と判断できる)運動着を着用す 注意及び る。いずれか不備な場合は参加を認めない。 どのような練習やゲームにおいても積極的な参加 準備学習 態度が必要となる。 (予習,復習 各授業前は体調を整えておくこと。体調不良の際に について) は無理をせずに担当教員に申し出ること。終了後は 疲労の回復に努めること。 教科書は指定しない。 教科書等 1 担当教員:古泉一久 備 考 (201200) (201410) スポーツ演習 スポーツ演習B 演習B(スキー) スキー) 科 目 名 英語基礎 英文科目名 Gymnastics B 英文科目名 Basic English 教 員 名 木村 瑞生、田村 達也、伴 好彦、江川 潤 教 員 名 鈴木 万里 科 目 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 1 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 【種目】 スキー 【授業の目的】 短期集中授業によるスキー技術の向上 【授業の概要】 スキーは、滑走のスピードや方向をコントロールす る技術を要し、性別、年齢、体力を問わず実践を積 むことによって短期間に確実に上達でき、生涯を通 して楽しむことができるスポーツです。 本授業は、2回の事前授業と3泊4日の短期集中 のスキー実習によって構成されおります。 <スキー実習の時期と場所> ・種目:スキー(初心者から上級者まで対象) ・時期:2月上旬~中旬 (3泊4日) 予定 ・場所:池の平スキー場(新潟県妙高市) 予定 【到達目標】 ・スキーの用具や技術の専門用語の説明ができる。 ・自己のスキー技術レベルを評価できる。 ・集団生活の規律やスキー場でのマナーを守ること ができる。 (1)授業概要についての説明 (2)講義:スキーに必要な体力、スキー技術、ス キー用具について 集中授業 1日目 (3)スキー技術のレベル別班分け (4)班別による基本技術の練習Ⅰ 2日目 (5)基本技術の練習Ⅱ (6)応用技術の練習Ⅰ(班別) (7)応用技術の練習Ⅱ(班別) (8)応用技術の練習Ⅲ(班別) (9)ビデオによるスキー技術の学習 3日目 (10)色々な斜面におけるスキー技術の使い方Ⅰ (班別) (11)色々な斜面におけるスキー技術の使い方Ⅱ (班別) (12)ロングコースを滑るⅠ(班別) (13)ロングコースを滑るⅡ(班別) (14)スキー技術課題の練習(班別) 4日目 (15)スキー技術課題の評価(班別) 【履修上の注意】 ・スキー履修者を対象に事前授業を 10 月と 12 月 履修上の に 2 回実施するので必ず出席すること。 注意及び ・事前授業の日程は、学務課掲示板に掲示する。 】 準備学習 【準備学習(予習、復習) ・集中授業際には、事前授業で配布したスキーテキ (予習,復習 ストを参考にスキーの用具や技術に関する用語に について) ついて復習して参加すること。 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価と基準】 以下の項目について、その合計点(100 点満点) で評価する。 (1)授業への参加点(50%) (2)技術テスト(40%) (3)レポート点(10%) ・・・・・配布のスキー 日誌の記録内容で評価する 【試験方法】 集中授業の最終日に班別(技術レベル別)に技術テ ストを実施する。技術テストの課題は、各班の指導 教員より事前に提示される。 12 月の事前授業の際にスキー技術に関するテキス トを配布する。 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 【授業概要】 大学に入って英語を学びなおしたい学生、 または、基本的な文法の復習をしながら実際に使える英語 を身につけたい学生を対象とします。英文法は英語の基礎 であり、英語のコミュニケーションに欠かせません。しか し、すべての文法事項を扱うには時間が十分ありません。 そこで、使用頻度が高く、コミュニケーションに不可欠な ものに絞って、繰り返し練習をしながら習得をめざしま す。前期には、Be 動詞、一般動詞、助動詞を中心にして、 文型や不定詞、動名詞、進行形、受け身を復習し、口頭練 習や小テストを繰り返して、英語の基本的な運用力を身に つけます。後期には、前期の内容を基礎にして、現在完了 と仮定法を復習し、さらに、さまざまな場面を設定した会 話表現を学びます。英語がパソコンと同様に、使いこなせ ば飛躍的に世界が広がる便利な道具であることを実感す るはずです。 【到達目標】 コミュニケーションに必要な基本的な文法 事項を理解し運用することができるようになります。ま た、基礎的な会話力を身につけます。 【前期】 1.授業の進め方や履修に ついてのガイダンス 2.Be 動詞 3.一般動詞(規則動詞) 4.一般動詞(不規則動詞) 5.復習小テスト 6.文型(I,II,III) 7.文型(IV.V) 8.未来形と助動詞(1) 9.未来形と助動詞(2) 10.復習小テスト 11.進行形と現在分詞 12.受け身と過去分詞 13.動名詞 14.前期のまとめ 15.前期の振り返り 16.再テスト(対象者の み) 【後期】 1.不定詞 2.現在完了 3.仮定法 4.復習小テスト 5.挨拶の表現 6.あいづち、共感の表現 7.ほめる表現 8.お礼の表現 9.謝罪の表現 10.復習小テスト 11.頼む表現 12.誘う表現 13.別れ際の表現 14.後期のまとめ 15.後期の振り返り 16.再テスト(対象者のみ) 英語は積み重ねが重要なので、欠席しないようにす ること。通年の授業であるが、前期に6回を超えて 欠席した場合には、前期試験の受験資格がないもの とします。また、通年で9回を超えて欠席した場合 履修上の には、後期試験の受験資格がないものとします。 注意及び 予習は不要。復習に時間をかけて、その週の文法事 準備学習 項や会話表現が十分にわかった状態で、次週の授業 (予習,復習 に臨んでください。特に会話ではリズムが重要なの について) で、あまり間があかずに対話が成立するように、反 応時間をなるべく短くするため、自宅でも声を出し て練習することが大切です。 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 教科書等 備 考 2 備 考 【成績評価方法】 前期、後期の復習テスト、出席 状況、授業中の積極性、復習小テストなどで総合的 に判断します。それぞれのテストで合格点に達さな い場合には、昼休みなどに再テストを繰り返し実施 して、内容の徹底を図ります。なお、学び直しの科 目なので、「秀」や「優」の評価はつきません。 【試験方法】 前期、後期の復習を目的とした試験 をそれぞれ 14 週目に実施します。形式および勉強 方法については授業中に説明します。 教科書は使用しません。毎回、印刷物を配布する予 定。 欠席した場合には、鈴木研究室(本館 5 階北側) の扉に配布した印刷物を入れた袋をさげておくの で、同じ週のうちに必ず受け取りに来て、復習して おくこと。 学び直しを目的とした科目のため、基礎的な英語力 がある学生は履修しないようにしてください。 (201416) (201423) 科 目 名 英語基礎 科 目 名 英文科目名 Basic English 英文科目名 English I 教 員 名 橘野 実子 教 員 名 若月 麻美 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 2 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 【授業概要】 英語を最初からやり直したいという学生、復習をし ながら実際に使える英語を身に付けようという学 生を対象とします。英文法は英語の基礎です。この 知識がなければ英語のコミュニケーションは成立 しません。この授業では限られた時間内で習得する ため、絶対に知っておきたい重要な文法事項に絞込 み繰り返し練習しながら定着をはかります。身近な 話題や知的関心が持てるテーマで英語の4技能(聴 くこと、読むこと、話すこと、書くこと)を含めて 多角的に文法事項を使い、実際に意味のあるやり取 りをおこないます。また、後期は多読を併せて行い、 英語に慣れていきます。 【到達目標】 コミュニケーションに必要な基本的な文法事項 を身につけ、それを応用して使うことができる。 前期 (1) ガイダンス (2) be 動詞 (3) 一般動詞(1)自動詞・他動詞 (4) 一般動詞(2)二重目的語、目的語と補語 をとる動詞 (5) 人称代名詞 (6) Wh- 疑問文 (7) まとめ、復習 (8) 小テスト、過去形 (9) 現在完了形(1)継続 (10) 現在完了形(2)経験・完了 (11) 現在進行形、過去進行形 (12) 未来表現 (13) 助動詞(1)can, may (14) まとめ、復習 (15) 発音の基礎、前期試験 後期 (1) 前期試験フィードバック、復習 (2) 助動詞(2)must, should (3) 接続詞(1)and, but, or, so (4) 受動態 (5) 多読活動 (6) 頻度を表す副詞 (7) -ing, -ed で終わる形容詞 (8) 原級、比較級、最上級 (9) まとめ、復習 (10) 基本的な前置詞(at, on, in)、小テスト (11) 接続詞(2)when, because, although, if (12) 不定詞と動名詞 (13) 多読活動 (14) まとめ、復習、会話の基礎 (15) 後期試験、復習、フィードバック 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 英語は積み重ねが重要なので、欠席はしないでくだ さい。前期に5回を超えて欠席した場合には、前期 試験の受験資格を失います。通年で9回を超えて欠 席した場合は後期試験の受験資格を失います。 学習方法としては、予習よりも復習に重点を置いて ください。 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価方法】 前期試験、後期試験、出席状況、課題、授業への参 加態度、小テストなどの結果をもとに、総合的に評 価します。学び直しの科目なので、 「秀」や「優」の 評価はつきません。 【試験方法】 前期試験、後期試験の他に、提出課題、小テストが あります。詳しくは授業内で説明します。 教科書等 備 考 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 英語Ⅰ 英語Ⅰ 2 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 授業概要: こ の ク ラ ス は 、 TOEIC(Test of English for International Communication)を受験するに際 し、そのリスニングおよびリーディングスコアの向 上を目指すための演習クラスである。 到達目標: まず、自分の英語のレベルを正しく知り、その上で 各自の弱点を見つけることを第一の目標とする。 また、その弱点の補強のために自分なりの勉強方法 を見つけ、初回授業時よりも TOEIC スコアが向上 することを最終的な目標とする。 1. オリエンテーション、授業内容紹介および説明、 クイズ 2. TOEIC Test とは~UNIT 1 リスニング中心 3. UNIT 1 ライティング中心 4. UNIT 2 リスニング中心 5. UNIT 2 ライティング中心 6. UNIT 3 リスニング中心 7. UNIT 3 ライティング中心 8. 予備日(復習またはクイズ) 9. UNIT 4 リスニング中心 10. UNIT 4 ライティング中心 11. UNIT 5 リスニング中心 12. UNIT 5 ライティング中心 13. UNIT 6 リスニング中心 14. UNIT 6 ライティング中心 15. まとめと学力考査 履修上の注意: 単位取得のために総授業回数の 2/3 以上の出席が 必要とされるが、これはあくまでも最低ラインであ る。語学は積み重ねが大切である。継続的に出席が 見込める場合にのみ履修することが望ましい。 履修上の 予習および復習: 注意及び リスニング箇所は予習が出来ないため予習は不要 準備学習 である。しかし、ライティング箇所は、少なくとも (予習,復習 教科書を予習してから授業を受けることが望まし について) い。これにより、自分の解答方法の誤りに気づくこ とが可能となる。 また、より多くの語彙を身につけることが TOEIC 成功の鍵でもあるため、毎回の授業が終了したら、 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 『Smart Grammar スマート・グラマー 』 三修社(秋田知子著) 1600 円+税 備 考 前期、後期共に、 クイズ 40%、授業参加および貢献度 10%、期末 試験 50%の比率であり、これに出席を加味し、総 合的に評定を行う。 なお、合計評価の 60%以上達成者に単位取得を認 める。 試験は各学期末に 1 回、リスニングを含む筆記試 験で行われる。学期末試験への持ち込みは不可とす る。 使用する教科書 Hello!! TOEIC Test(朝日出版社、定価 1700 円) ISBN978-4-255-15419-0 C1082 その他、随時配布される印刷物も使用する。 授業準備のためには 使い慣れた辞書、リスニング用 CD を聞くための機 材(プレーヤー)が必要となる。 授業内容の詳細は、第1回目の授業時に説明するの で、興味がある学生は必ず出席すること。 また、スケジュールを含め授業内容に訂正がある場 合も、授業内ですみやかに指示する。 (201424) (201431) 科 目 名 英語Ⅰ 英語Ⅰ 科 目 名 英文科目名 English I 英文科目名 English I 教 員 名 関口 誠 教 員 名 石井 真弓 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 2 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 【授業の目的】 ジム・キャリーの主演映画『トゥルーマン・ショ ー』を教材として、簡単なリスニングと口頭英作文 (=会話の基礎)の力を身につけることを目的とし ます。 【授業概要】 離れ小島のシーヘブン島で生まれ育った、典型的 なアメリカ人トゥルーマン。彼は生まれてから1度 も島を出たことがない。彼の暮らす環境は、どこと なく不自然だ。それもそのはず、実はシーヘブン島 はテレビ番組の舞台セットだった。彼の人生は、生 まれたときから 24 時間、隠しカメラによってテレ ビ番組『トゥルーマン・ショー』として世界中に放 送されていた。 これまでの自分の人生がすべてフ ィクションだったと知った彼は・・・ ハラハラドキドキで結構面白いですよ。 【到達目標】 平易な英語のリスニング力と、英語特有の音声変 化を取得できる。 【前期】 1. ガイダンス UNIT 1 前半 2. UNIT 1 後半 3. UNIT 1 クイズ UNIT 2 前半 4. UNIT 2 後半 5. UNIT 2 クイズ UNIT 3 前半 6. UNIT 3 後半 7. UNIT 3 クイズ UNIT 4 前半 8. UNIT 4 後半 9. UNIT 4 クイズ UNIT 5 前半 10. UNIT 5 後半 11. UNIT 5 クイズ UNIT 6 前半 12. UNIT 6 後半 13. UNIT 6 クイズ 14. 総合演習 15. まとめと到達度の確認 【後期】 1. UNIT 7 前半 2. UNIT 7 後半 3. UNIT 7 クイズ UNIT 8 前半 4. UNIT 8 後半 5. UNIT 8 クイズ UNIT 9 前半 6. UNIT 9 後半 7. UNIT 9 クイズ UNIT 10 前半 8. UNIT 10 後半 9. UNIT 10 クイズ 10. スクリプト読解等 11. スクリプト読解等 12. スクリプト読解等 13. スクリプト読解等 14. 総合演習 15. まとめと到達度の確認 【履修上の注意】 楽しく進めていきたいと思います。 大学1年生としてふさわしいレベルとスピード 履修上の 注意及び を維持して講義を進めます。 【準備学習(予習、復習) 】 準備学習 予習は必要ありません。 (予習,復習 教科書の復習は必ずしてください (単語等は覚 について) えてください)。 ※ なお、携帯電話・スマホの辞書は禁止します ので、授業には、電子辞書等を持ってきてください。 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価対象と基準】 1. クイズ(5点×10回=50点) 2. 期末テスト(50点) 3. 出席が2/3に満たない場合、単位認定しな い。 教科書等 教科書: 『トゥルーマン・ショー The Truman Show』(松柏社、2,100 円) 配布資料あり 備 考 単 位 数 年次配当 英語Ⅰ 英語Ⅰ 2 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 授業概要 及 び 到達目標 【授業概要】アメリカの ABC 放送テレビニュース番組から、身近 で親しみやすいトピックのニュースを用いて、読む・聞く・話す・ 書くという4技能を組み入れた授業である。中学から高校までの基 本英文法の復習を 10 回の演習形式で行う。また、DVD を通して、 comprehension check を行い、自分の意見を英語で書く練習を行 う。学生の好きなトピックでプレゼンテーション(個人あるいはグ ループ)を行い、発話力を高める。 【到達目標】1.基本文法を習得することができる。 2.聞き取り のコツや方策を用いて、リスニング力を高めることができる。 3.イントネーションや音の連結等を聞きとる練習を通じて、口語 英語に慣れることができる。 4.ニューストピックに関連した記 事を読み、読解力を養い、自分の意見を論理的に述べることができ る。 5.プレゼンテーション、ペアワーク会話練習を通して発話 能力を高めることができる。 授業計画 1. Course Introduction / Communication Bingo 2. Unit 1: Loss of Hearing / Grammar Exercise 1 3. Unit 1: Loss of Hearing 4. Unit 2: Bringing up Baby: Gorilla / Grammar Exercise 2 5. Unit 2: Bringing up Baby: Gorilla 6. Presentation Workshop / Grammar Exercise 3 7. Unit 3: Dear Santa / Reading Test Practice 8. Unit 3: Dear Santa / Reading Test / Grammar Exercise 4 9. Unit 4: Tiffany vs. Costoco 10. Unit 4: Tiffany vs. Costoco / Grammar Exercise 5 11. Unit 5: Malala’s Family Speaks 12. Presentation I 13. Presentation II / Listening Test Practice 14. Listening Test / Review 15. 前期まとめと到達度の確認 16. Summer Vacation Interview / Unit 6: Hand Sanitizers vs. Soap / Grammar Exercise 6 17. Unit 6: Hand Sanitizers vs. Soap 18. Unit 7: Arming Teachers? / Grammar Exercise 7 19. Unit 7: Arming Teachers? / Reading Test Practice 20. Unit 10: Mail Delivery Ends / Reading Test / Grammar Exercise 8 21. Unit 10: Mail Delivery Ends / Halloween 22. Unit 11: Driving Drowsy / Grammar Exercise 9 23. Unit 11: Driving Drowsy 24. Unit 13: Syria / Grammar Exercise 10 25. Unit 13: Syria 26. Presentation I 27. Presentation II 28. Christmas / Listening Test Practice 29. Listening Test / Review 30. 後期まとめと到達度の確 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 【履修上の注意】英検 3 級以上レベルが必要とされる。電子辞書(辞 書)が必要。 (携帯電話の辞書は禁止) Warm-up として、授業の始め 20 分、教科書とは別に、Song Dictation, ペアワークによる会話練習、 文法復習演習をするので遅 刻しないこと。 ワークブックのように教科書を使用するので、必ず購入すること。 【準備学習(予習、復習) 】各ユニットに出てくる単語を予習するこ と。各ユニットのニューススクリプトが完成したら付属の DVD で 音読練習をすること。 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価対象と基準】 全体を 100 点として、評価する。 (1) 小テスト(10 点x2 回=20 点) (2) プレゼンテーション 25 点 (3) 期末試験 40 点 (4) 出席・予習・授業への参加度 15 点 (5) 出席が 2/3 に満たない場合は、単位認定はしない。 【試験方法】 小テスト:授業の最初に行う。 (TOEIC Test 形式) プレゼンテーション:発表形式 期末テスト:テキストからの問題、持込不可 教科書等 ABC World News 16(金星堂 2014) (DVD 付き) 2300 円(税別) 配布資料あり(A4 サイズファイルを準備) 備 考 (201440) (201450) 英語Ⅰ 英語Ⅰ 科 目 名 上級英語Ⅰ 上級英語Ⅰ 英文科目名 English I 英文科目名 Advanced English I 教 員 名 松中 義大 教 員 名 鈴木 万里 科 目 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 2 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 今日の国際化した社会においては、どのような分 野にあっても地球規模での情報収集と情報発信が 求められており、それは学生諸君の個々の専門分野 においても言えることである。英語はそのための 「道具」として重要な役割を担うものであり、これ を習得し運用することは有益なことであると言え る。本科目では、1年次に培った英語のコミュニケ ーション能力と、様々な分野の英語文献を辞書を使 って自由に、かつ迅速・的確に把握する能力をさら に高めることを目標とする。 そのためにできるだ け有益な教材を選択する。英字新聞、英文週刊誌、 ポップソング、その他様々な AV 学習教材の利用も 心がけたい。 前期 (1) ガイダンス (2) be 動詞 (3) 一般動詞(1)自動詞・他動詞 (4) 一般動詞(2)二重目的語、目的語と補語 をとる動詞 (5) 現在完了形(1)継続 (6) 現在完了形(2)経験・完了 (7) 現在進行形、過去進行形 (8) 中間テスト (9) 未来表現 (10) 助動詞(1)can, may (11) 助動詞(2)must, should (12) 不定詞と動名詞 (13) 受動態 (14) まとめと前期試験 (15) 答案返却、正答の確認と復習 後期 (1) 前期内容の復習 (2) -ing, -ed で終わる形容詞 (3) 原級、比較級、最上級 (4) 人称代名詞 (5) Wh- 疑問文 (6) 中間テスト (7) 接続詞(1)and, but, or, so (8) 接続詞(2)when, because, although, if (9) 頻度を表す副詞 (10) その他の副詞 (11) 基本的な前置詞(at, on, in) 、小テスト (12) 関係詞 (13) 仮定法 (14) まとめと後期試験 (15) 答案返却、正答の確認と復習 ガイダンス中に必ず掲示を見て、指定クラスを確 認すること。初回授業はきわめて重要である。遅 刻・欠席のないよう特に注意してほしい。 やむをえず「欠席」した場合は、その報告・連絡・ 相談といったコミュニケーションの努力を常に大 切にしていだだきたい。 【成績評価方法】 出席状況、提出課題、受講態度、試験の結果など を総合的に評価する。詳細については、各担当教員 からそれぞれ指示される。 【試験方法】 具体的な実施方法・時期などについては、各担当教 員からそれそれ指示される。 指定クラスの担当教員から、それぞれ指示され る。 指定されたテキストは各自ただちに用意す ること。 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 2 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 【授業概要】 これまでに身につけた英語力をさら に高めるとともに、さまざまな場面で対応できる運 用力の習得をめざします。そのためにこの授業で は、「書く」訓練(前期)と「読む」訓練(後期) を中心に行います。 前期は 1963 年の名作映画 Charade を使って、 映画に関する英語の質問に答えながら「書く」練習 を積み重ね、前期の終りにはこの作品について英語 でプレゼンテーション原稿を作成し、スピーチを体 験します。 後期は、評論文を精読することによって読解力の 向上をはかります。また同時にパラグラフ・リーデ ィングの手法によって要旨を英語でまとめる練習 も行います。提出物は添削して返却します。繰り返 し練習することで英語で内容をまとめる方法を学 びます。さらに、英語が正確に読み取れるだけでは なく、言外の意味や文化的背景などにも気を配りな がら、より高度な英語力を身につけます。 【到達目標】 読み書きの訓練は言語の習得にもっ とも効果的です。自分の作品について英語で簡単な プレゼンテーションができるようになることをめ ざします。また、新聞や雑誌、インターネットなど で英語の情報が入手できるくらいの読解力を身に つけます。 【前期】 1.ガイダンス 2.Charade (1) 3.Charade (2) 4.Charade (3) 5.Charade (4) 6.Charade (5) 7.Charade (6) 8.Charade (7) 9.Charade (8) 10.Charade (9) 11.Charade (10) 12.プレゼンテーション 原稿作成 13.プレゼンテーション 原稿作成 14.プレゼンテーション 原稿作成 15.プレゼンテーション 16.前期試験 【後期】 1.前期試験のフィードバッ ク、復習 2.評論文を読む(1) 3. 〃 (2) 4. 〃 (3) 5.内容を英語で要約する (添削して返却) 6.評論文を読む(4) 7. 〃 (5) 8. 〃 (6) 9.内容を英語で要約する (添削して返却) 10.評論文を読む(7) 11. 〃 (8) 12. 〃 (9) 13.内容を英語で要約する (添削して返却) 14.評論文に対する意見を 英語でまとめる(添削して返 却) 15. 〃 16.後期試験 前期は復習、後期は予習が必要。特に読解力をつけ るには、自分であらかじめ読んで意味を把握し、ど こがまちがっていたのか、わからないところはどこ なのかを授業で確認する作業が重要です。 将来、留学したい、または海外で仕事をしたいと 考えている学生は、特に読解力の向上が求められま す。 前期、後期試験および、授業での積極性、提出物な どにより、総合的に評価します。 成績評価 方法及び 試験方法 前期に使用する教科書は、 『Charade』 開文社(曾 根田憲三 編注) 1,890 円 後期は印刷物を配布する予定。 教科書等 備 考 (201461) (201481) ドイツ語 ドイツ語Ⅰ 科 目 名 英文科目名 German I 英文科目名 Russian I 教 員 名 鈴木 賢子 教 員 名 中神 美砂 科 目 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 2 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 【到達概要】 ドイツ語は難しいというイメージがありますが、 英語を学んだ人であれば比較的なじみやすい言語 です。この授業は初めてドイツ語を学ぶ人のために 基礎から始めます。授業は教科書に沿ってゆっくり 進みます。学習と並行してドイツ語圏の文化に触れ ながらドイツ語の世界に親しんでいきます。 【到達目標】 ・基礎的な文章が読める。 ・初歩的な文法をマスターする。 【前期】 1) ガイダンス ドイツ語のあいさつと自己紹介 2) ドイツ語の ABC 3) 発音の練習 4) あいさつと曜日、月の表現 5) 人称代名詞と動詞の現在人称変化 6) 自己紹介 7) 名詞の性、冠詞、格 8) ドイツにおける日本のアニメ 9) 不規則動詞の現在人称変化、命令形 10)ドイツでの生活 11)名詞の複数形、定冠詞類、不定冠詞類 12)「~はいくらですか?」買い物をする 13) 前置詞の格支配(1) 14) 総合演習 15) 前期のまとめと試験 【後期】 1) 前期試験の答え合わせ、前置詞の格支配(2) 2) 従属の接続詞と副文 3) 「~はどこにありますか?」位置を表す前置詞 の使い方 4) 話法の助動詞 5) 分離動詞 6) ドイツ語圏の映画 7) 形容詞の格変化 8) zu 不定詞(句) 9 ) ドイツ語文化圏の食習慣 10) 動詞の 3 基本形、現在完了 11) 「何をしたの?」現在完了形の使い方 12) ドイツの音楽 13) 試験の準備 14) 総合演習ならびに試験 15) 答え合わせと後期のまとめ 履修上の 練習問題が課されるので、必ず解答を準備するこ と。 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 ・期末試験 50%(前期後期両方とも試験を受ける ことが単位認定の条件となる。) ・出席、練習問題への解答を含む授業への積極的参 加 50% ・出席日数が 3 分の 2 に満たない場合は単位認定 をしない。 『クロイツング・ネオ』 朝日出版社 (本体 2,500 円+税) 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 2 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 授業概要: この授業はロシア語の入門講座となる。ロシア語 の文字と発音を学び、基本的な語彙と文法を習得す る。また授業内でチェブラーシカなどのアニメーシ ョン映画やロシアの映像教材などを鑑賞すること で、ロシアの文化、歴史、社会事情などを紹介する。 ロシアとロシア語について親しむ。 到達目標:ロシア語の基礎力と初歩的なコミュニケ ーション能力を身に付ける。 第1回 ガイダンス、ロシアとロシア語 概論 第2、3、4回 ロシア語の文字と発音 第5、6回 第1課「この人は誰ですか?」 第7、8回 第2課「あなたは医者ですか?」 人称代名詞を学ぶ 第9回 練習問題と復習 第10、11回 第3課「郵便局はどこですか?」 名詞の性・動詞の現在形を学ぶ 第12、13回 第4課「これは誰の写真です か?」所有代名詞を学ぶ 第14回 練習問題と復習 第15回 学習内容のまとめと到達度の 確認 毎回新しい学習項目があるので、欠席・遅刻をしな いこと。 学習内容の確認のために課題を提出すること。 教科書の復習をすること。 次週の学習に相当する課をしっかりと予習するこ と。 成績評価方法: 全体を100点として評価する。 1.期末テスト 70点 2.課題レポート 30点 試験方法:前期、後期2回期末試験をおこなう。 教科書: 桑野隆著 「初級ロシア語20課」 白水社 2 012年 1900円 推薦辞書 「パスポート初級露和辞典」白水社 教科書等 備 考 備 考 ロシア語 ロシア語Ⅰ (201501) (201520) フランス語 フランス語Ⅰ 科 目 名 中国語Ⅰ 中国語Ⅰ 英文科目名 French I 英文科目名 Chinese I 教 員 名 曽根 幸子 教 員 名 康 宏理 科 目 名 単 位 数 年次配当 2 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 授業概要 及 び 到達目標 【授業概要】 この授業は初めてフランス語を学ぶ人を対象に、初 級文法のマスターと、さらに将来、芸術関係の文章 を一人で読めるようになることを目指す。前期は、 自己紹介など簡単な会話を繰り返し練習しながら、 基本的な動詞の使い方を中心に初級文法を学習す る。後期は、文法事項の発展とフランス語の文章の 読み方を学習する。 【到達目標】 簡単な会話練習をしながら文法を学習し、辞書を使 って文章を読む段階へと徐々に進めてゆくことで、 フランス語の発音に慣れ、日常会話と初級文法の基 礎を習得できる。 授業計画 (1)フランス語の音 (2)あいさつとアルファベ (3)名前の聞き方・答え方 (4)~は…です(etre) (5)国名・国籍 (6)職業の聞き方・答え方 (7)これは何ですか? (8)名詞と形容詞の性と数 (9)~を持っている(avoir) (10)疑問文・否定文の作り方 (11)~が好き(第一郡規則動詞) (12)命令形、~してください (13)行く・来る(aller/venir) (14)年齢の聞き方・答え方 (15)まとめと試験 (16)前期の復習 (17)お腹がすいた、喉がかわいた (18)部分冠詞 (19)~ができる(pouvoir) (20)~がほしい(vouloir) (21)時間の聞き方・答え方 (22)直接目的語・間接目的語 (23)近い未来・近い過去 (24)比較級・最上級 (25)複合過去(1) (26)複合過去(2) (27)時制について (28)条件法・接続法 (29)関係代名詞・強調構文 (30)まとめと試験 【履修上の注意】 ・初回の授業は履修についてのガイダンスを行うので、か ならず出席すること。 履修上の ・履修者は特別な理由がないかぎり毎回出席すること。 注意及び ・申し出のない授業中の入退室、携帯電話の使用は禁止。 準備学習 ・出席管理に不正があった場合は、単位認定の対象外とす (予習,復習 る。 について) 【準備学習(予習、復習)】 ・前期は復習を中心に発音練習、教科書の音読をする。 ・後期は辞書を使って教科書の文を日本語にする予習をす る。 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 【成績評価対象と基準】 ・評価は、(1)小テスト(20%) 、(2)学期末テスト(前期: 30%、後期:50%) 、授業態度(遅刻2回は欠席1回に 換算)から総合的に判断する。 ・出席が 2/3 に満たない場合は、単位認定はしない。 【試験方法】 ・前期期末試験:リスニング問題と筆記問題(持込不可)。 ・後期期末試験:文法問題(持込不可)と翻訳問題(辞書 使用) 。 【教科書】 「Pierre et Hugo(ピエールとユゴー) 」 (DVD 付) 白水社 2,500 円+税 【参考書・辞書】 授業中に紹介する。 単 位 数 年次配当 2 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 授業概要 及 び 到達目標 授業概要及び到達目標 (授業の目的) 近年来、中国の急速な経済発展に従い、 中国語を学ぼうとする人が確実に、かつ大いに増えていま す。本講義は中国語を始めて学ぶ者を対象に、基本的なコ ヒュニケーション能力の習得を目的とします。 (授業概要) 中国語の発音の表記法、声調が正確に読め るように繰り返し練習しながら、簡体字、文の構造など中 国語の基礎的なことがらを一通りマスターしてもらいま す。 (到達目標) 中国語のピンインのルールを覚えて、ピン インを見て簡体字を正確に読めるように。その上、簡単な 会話もこなせて、基本的な作文能力及び読解力を高めるよ うにします。 授業計画 授業計画 前期 第一回 第二回 第三回 第四回 第五回 第六回 第七回 第八回 第九回 第十回 第十一回 第十二回 第十三回 第十四回 第十五回 後期 第一回 第二回 第三回 第四回 第五回 第六回 第七回 第八回 第九回 第十回 第十一回 第十二回 第十三回 第十四回 第十五回 中国語とは 音節と声調、単母音、唇音と舌尖音 複合母音、舌歯音、そり舌音 鼻母音、舌根音、舌面音 声調の変化、r化の発音 小テスト 第一課 <是>の構文 第一課 <?>の疑問文 第二課 <有><在>の用法 第二課 量詞、疑問詞疑問文 第三課 動詞の文 第三課 語気助詞<?> 第四課 年月日、曜日の言い方 第四課 年齢の聞き方 まとめと復習 筆記試験 第五課 形容詞述語文 第五課 反復疑問文 第六課 助動詞<会><想> 第六課 選択疑問文 第七課 前置詞<从><到><?>など 第七課 時刻の言い方 小テスト、挨拶、決まり文句など 第八課 動作の完了 第八課 程度補語<得> 第九課 比較の<比> 第九課 <把>の構文 第十課 過去の経験<?> 動詞の重ね型 まとめと復習 筆記試験 履修上の 注意及び 履修上の注意及び準備学習(予習、復習について) 学んだ単語や文型をきちんと復習して覚えるこ 準備学習 と。新しい内容は CD を聞いて発音と声調を予習す (予習,復習 ること。 について) 成績評価 方法及び 試験方法 成績評価の方法と基準 出席回数、授業中の態度、小テスト、前期、後期 の試験により、総合評価します。 ①出席率は三分の二にならないと、評価できませ ん。 ②授業中の態度、本文を読むことや単語や文型を 暗記すること、質問に回答する正しさなど、40 点 です。 授業中には携帯を遊ばないこと、寝ないこと、私 語をしないこと、宿題を時間通りにやることを守っ てもらいます。 ③小テストは一回で10点です。 ④期末試験は50点です。 試験方法 期末筆記試験、持込不可。 教科書等 教科書等 基礎中国語 歩歩高 隆美出版社 価格(本体 2,400 円+税) 中国語が母国語の学生は受講できません。 備 考 備 考 (201541) (201550) 科 目 名 韓国語Ⅰ 韓国語Ⅰ 科 目 名 日本語Ⅰ 日本語Ⅰ 英文科目名 Korean I 英文科目名 Japanese I 教 員 名 崔 柄珠 教 員 名 小田 珠生 単 位 数 年次配当 2 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 授業概要 及 び 到達目標 【授業概要】 ここ数年、日本のメディアにおいて、韓国のド ラマや映画などが頻繁に取り上げられ、韓国文化な らびに韓国語に触れる機会が多くなっている。韓国 語は、日本語と文法、語順、助詞など共通点が多く、 日本人にとってもっとも学びやすい言語の一つで、 短期間での上達が可能である。 本講義では、「話す」、「聞く」、「書く」、「読む」 の四機能をバランスよく学習し、「コミュニケーシ ョ ン 中 心 の 韓 国 語 」 の 習 得 を 行 う 。 【到達目標】 ・ハングル文字の正確な読み書きができる。 ・会話の定型文を身につける。 ・自己紹介や身近なテーマでの簡単な会話のやりと りができる。 ・会話プレゼンテーショができる(前期:自己紹介、 後期:趣味) 。 授業計画 (1) ハングルの構造 (2) 母音字と発音 (3) 子音字と発音 (4) パッチム(終声) (5) パッチム(終声) (6) 発音規則:連音化、hの弱音化 ( 7 ) 発 音 規 則 : 濃 音 化 、 鼻 音 化 (8) 発音規則:激音化、口蓋音化 (9) 発音規則:流音化、リウルの鼻音化 (10) 韓国映画鑑賞 (11) 名詞文(~です/ですか) 、助詞:~は (12) 第 5 課のまとめ:会話表現と練習問題 (13) 名詞文の否定、助詞:~が、~も (14) 第 6 課のまとめ:会話表現と練習問題 (15) 総まとめ (16) これまでの復習 (17) 用言文:~です・ます (18) 助詞:~で(場所、手段)、~を、~に、 用言文の否定 (19) 第 7 課のまとめ:会話表現と練習問題 (20) 指示代名詞:この、その......、漢数詞:一、 二、三...... (21) 用言文:~ですよ/ますよ (22) 第 8 課のまとめ:会話表現と練習問題 (23) 韓国映画鑑賞 (24) 用言文の短縮形 (25) 固有数詞:一つ、二つ、三つ.....、時刻 (26) 第 9 課のまとめ:会話表現と練習問題 (27) ~てください (28) 助詞:~に、~から、逆接:~だが (29) 第 10 課のまとめ:会話表現と練習問題 (30) 総まとめ 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 【履修上の注意】 ・韓国語が母国語の学生は受講できない。 ・授業の理解度を高めるために教科書と並行してパ ワーポイントを使用。 ・能動的な授業参加を重視・評価する。 【準備学習(予習、復習) 】 ・毎回、復習・予習の部分を指示する。 ・復習・予習とも、会話表現に重点を置く。 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価方法】 (1)授業参加度 (2)会話プレゼンテーション (3)期末テスト 【試験方法】 (1)各課の会話文のプレゼンテーション (2)期末会話テスト:前期「自己紹介」、後期「趣 味」 (3)期末筆記テスト:翻訳(日本語⇔韓国語)、文 法事項など。 教科書等 【教科書】 (1)崔柄珠著『おはよう韓国語1』 (朝日出版社) 、 定価(本体 2400 円+税) (2)配布資料あり 備 考 韓国語が母国語の学生は受講できません。 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 2 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 【授業概要】 大学生活で必要とされる日本語の四技能(話す・ 書く・読む・聞く)の力を、総合的に身に付けるた めの授業です。 【到達目標】 1. 各単元における課題を達成することを通して、 日本語の力を総合的に高める。 2.協力し合いながら課題に取り組むことにより、 仲間と協働関係を構築する。 1.前期ガイダンス *通年毎回漢 字ミニテスト実施 2.文章作成の基本① 3.文章作成の基本② 4.小論文の作成① 5.小論文の作成② 6.スピーチ① 7.スピーチ② 8.スピーチ③ 9.スピーチ④ 10.スピーチ⑤ 11.VTR を視聴し、内容を理解する 授業計画 12.短編小説を読む① 13.短編小説を読む② 14.まとめ 15.前期試験 16.後期ガイダンス 17.敬語① 18.敬語② 19.敬語③ 20.手紙文の作成の基本 21.敬語を用いて手紙文を作成 22.新聞コラムを読む 23.新聞コラムを要約する 24.ディベート① 25.ディベート② 26.ディベート③ 27.短編小説を読む③ 28.短編小説を読む④ 29.まとめ 30.後期試験 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 毎回漢字ミニテストをしますので、予習してきてく ださい。 授業内で課題を出した場合、指定した締切までに必 ず提出してください。 100 点満点とし、以下の配分で評価点を算出しま す。 1. 前期・後期試験(50%) 2. 授業内課題(20%) 3. スピーチ(10%) 4. 受講態度・積極性(10%) 5.漢字ミニテスト(10%) 欠席が 3 分の 1 以上の場合、評価不可とします。 プリントを配布します。 教科書等 備 考 (201551) (201560) 科 目 名 日本語Ⅰ 日本語Ⅰ 科 目 名 英会話A 英会話A1 英文科目名 Japanese I 英文科目名 English Conversation A1 教 員 名 小田 珠生 教 員 名 Alan Martinsen 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 2 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 【授業概要】 大学生活で必要とされる日本語の四技能(話す・ 書く・読む・聞く)の力を、総合的に身に付けるた めの授業です。 【到達目標】 1. 各単元における課題を達成することを通して、 日本語の力を総合的に高める。 2.協力し合いながら課題に取り組むことにより、 仲間と協働関係を構築する。 1.前期ガイダンス *通年毎回漢 字ミニテスト実施 2.文章作成の基本① 3.文章作成の基本② 4.小論文の作成① 5.小論文の作成② 6.スピーチ① 7.スピーチ② 8.スピーチ③ 9.スピーチ④ 10.スピーチ⑤ 11.VTR を視聴し、内容を理解する 授業計画 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 12.短編小説を読む① 13.短編小説を読む② 14.まとめ 15.前期試験 16.後期ガイダンス 17.敬語① 18.敬語② 19.敬語③ 20.手紙文の作成の基本 21.敬語を用いて手紙文を作成 22.新聞コラムを読む 23.新聞コラムを要約する 24.ディベート① 25.ディベート② 26.ディベート③ 27.短編小説を読む③ 28.短編小説を読む④ 29.まとめ 30.後期試験 毎回漢字ミニテストをしますので、予習してきてく 履修上の ださい。 注意及び 授業内で課題を出した場合、指定した締切までに必 準備学習 ず提出してください。 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 単 位 数 100 点満点とし、以下の配分で評価点を算出しま す。 1. 前期・後期試験(50%) 2. 授業内課題(20%) 3. スピーチ(10%) 4. 受講態度・積極性(10%) 5.漢字ミニテスト(10%) 欠席が 3 分の 1 以上の場合、評価不可とします。 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 In this year, we will empower the students to communicate with their current skills in essential communication situations. The program is designed to be “inclusive” of all levels and will focus on employing strategy and technique to create quality communication. It will also make students aware of global communication requirements. 1. Program and Class Introductions. Student Introductions. 2. Reacting and Connecting. 3. Likes and Dislikes. 4. WH/Questions. 5. Connecting and Information Plus. 6. Polite Listening Responses (PLR). Dynamic Understanding. 7. Invitations. 8. First Meetings - Ice Breaking and Compliments. 9. First Meetings - Small Talk 10. First Meetings - Conversation 11. First Meetings - Separators and Good byes and Introductions. 12. Review 13. First Meetings Oral Exam 14. First Meetings Oral Exam 15. Assessment It is strongly advised that students attend all 履修上の classes. 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 プリントを配布します。 教科書等 備 考 備 考 1 Participation 50% daily activities. Examinations 50% terms. There is no text handouts will be hand-outs, paper brought to each recommended. Acquired through At the end of the for this level. Lesson provided. All lesson and pencil should be class. A dictionary is (201561) (201562) 科 目 名 英会話A 英会話A1 科 目 名 英会話A 英会話A1 英文科目名 English Conversation A1 英文科目名 English Conversation A1 教 員 名 Alan Martinsen 教 員 名 Alan Martinsen 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 1 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 In this year, we will empower the students to communicate with their current skills in essential communication situations. The program is designed to be “inclusive” of all levels and will focus on employing strategy and technique to create quality communication. It will also make students aware of global communication requirements. 1. Program and Class Introductions. Student Introductions. 2. Reacting and Connecting. 3. Likes and Dislikes. 4. WH/Questions. 5. Connecting and Information Plus. 6. Polite Listening Responses (PLR). Dynamic Understanding. 7. Invitations. 8. First Meetings - Ice Breaking and Compliments. 9. First Meetings - Small Talk 10. First Meetings - Conversation 11. First Meetings - Separators and Good byes and Introductions. 12. Review 13. First Meetings Oral Exam 14. First Meetings Oral Exam 15. Assessment 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 It is strongly advised that students attend all classes. 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 1 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 In this year, we will empower the students to communicate with their current skills in essential communication situations. The program is designed to be “inclusive” of all levels and will focus on employing strategy and technique to create quality communication. It will also make students aware of global communication requirements. 1. Program and Class Introductions. Student Introductions. 2. Reacting and Connecting. 3. Likes and Dislikes. 4. WH/Questions. 5. Connecting and Information Plus. 6. Polite Listening Responses (PLR). Dynamic Understanding. 7. Invitations. 8. First Meetings - Ice Breaking and Compliments. 9. First Meetings - Small Talk 10. First Meetings - Conversation 11. First Meetings - Separators and Good byes and Introductions. 12. Review 13. First Meetings Oral Exam 14. First Meetings Oral Exam 15. Assessment It is strongly advised that students attend all classes. 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) Participation 50% daily activities. Examinations 50% terms. Acquired through At the end of the There is no text for this level. Lesson handouts will be provided. All lesson hand-outs, paper and pencil should be brought to each class. A dictionary is recommended. 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 Participation 50% daily activities. Examinations 50% terms. There is no text handouts will be hand-outs, paper brought to each recommended. Acquired through At the end of the for this level. Lesson provided. All lesson and pencil should be class. A dictionary is (201563) (201564) 科 目 名 英会話A 英会話A1 科 目 名 英会話A 英会話A1 英文科目名 English Conversation A1 英文科目名 English Conversation A1 教 員 名 Alan Martinsen 教 員 名 Zahir Hasan 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 1 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 In this year, we will empower the students to communicate with their current skills in essential communication situations. The program is designed to be “inclusive” of all levels and will focus on employing strategy and technique to create quality communication. It will also make students aware of global communication requirements. 1. Program and Class Introductions. Student Introductions. 2. Reacting and Connecting. 3. Likes and Dislikes. 4. WH/Questions. 5. Connecting and Information Plus. 6. Polite Listening Responses (PLR). Dynamic Understanding. 7. Invitations. 8. First Meetings - Ice Breaking and Compliments. 9. First Meetings - Small Talk 10. First Meetings - Conversation 11. First Meetings - Separators and Good byes and Introductions. 12. Review 13. First Meetings Oral Exam 14. First Meetings Oral Exam 15. Assessment 単 位 数 年次配当 教科書等 開講区分 授業計画 ( 1 ) Theme: Class syllabus and other administrative tasks. Goal: Expectations and grading policy. Getting started-Introductory exercises. Learning task: Listening and speaking exercise. (2)Unit 1 Can you speak English? Theme: Listening and reading dialogue about abilities. Goal: Improving listening abilities. Learning task: Prepare for a speaking task. Quiz (3)Unit 1 Can you speak English? Theme: Speaking and listening dialogues and exercises about abilities. Goal: Improving the vocabulary and grammar in speaking about abilities. Learning task: Prepare for a speaking task. (4)Unit 2 That’s personal Theme: Speaking and listening about personal information. Goal: Learning to listen and identify information. Learning task: Prepare for a Speaking task. Quiz (5)Unit 2 That’s personal Theme: Speaking, reading and listening dialogue and exercises about personal information. Goal: To learn to get and ask for personal information. Learning task: Writing about personal information of someone you know. (6)Unit 3 Time to learn Theme: Listening, reading and speaking about time and date. Goal: Learning to tell time. Learning task: Write out time from clock pictures. Quiz (7)Unit 3 Time to learn Theme: Listening, reading and speaking about special days. Goal: Learning to see schedules according to time and date. Learning task: Write out the birthdates of six of your classmates. (8)Unit 4 Day to day Theme: Speaking about daily routine. Goal: Listening and talking about usual activities. Learning Task: Prepare for a speaking task. Quiz (9)Unit 4 Day to day Theme: Listening and identifying information about daily routine. Goal: Developing listening, speaking writing skills about routines. Learning task: Write about daily routine of your friend. (10)Unit 5 Say that again Theme: Review and consolidation. Goal: Review language structures covered up to this point. Learning task: Prepare for a speaking task. Quiz (11)Unit 5 Say that again Theme: Review and consolidation Goal: Review language structures Learning task: Writing task and speaking about it. (12)Unit 6 Where does it go? Theme: Location and moving things. Goal: Learning to place objects and move them to new location. Learning task: Speaking task about living room / kitchen furniture and objects. Quiz (13)Unit 6 Where does it go? Theme: Location and moving things. Goal: Learning new vocabulary and asking to place objects. Learning task: New vocabulary about garage and moving objects to new locations inside the garage. (14)Unit 7 It’s that way Theme: Directions Goal: Learning to take and give directions Learning task: Listen to the direction in a conversation and write the name of each place in the correct location. Quiz (15)Unit 7 It’s that way Theme: Directions Goal: Learning to take and give directions. Learning task: Write directions to go from a bus stop or a train station to your home. Draw a simple map for the directions. Acquired through At the end of the There is no text for this level. Lesson handouts will be provided. All lesson hand-outs, paper and pencil should be brought to each class. A dictionary is recommended. 選択 2014 年度 前期 The course provides listening and speaking practice for students to enhance their English communication ability. 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 1 授業区分 授業概要 及 び 到達目標 It is strongly advised that students attend all classes. Participation 50% daily activities. Examinations 50% terms. 1 履修上の Students must attend two-thirds 注意及び classes. 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 備 考 of the Students will be evaluated continuously in class. Pair-work, homework, quizes. Fifty-Fifty, Book One by Wilson/Barnard (201565) (201566) 科 目 名 英会話A 英会話A1 科 目 名 英会話A 英会話A1 英文科目名 English Conversation A1 英文科目名 English Conversation A1 教 員 名 Zahir Hasan 教 員 名 Zahir Hasan 単 位 数 年次配当 1 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 授業概要 及 び 到達目標 The course provides listening and speaking practice for students to enhance their English communication ability. 授業計画 (1)Theme: Class syllabus and other administrative tasks. Goal: Expectations and grading policy. Getting started-Introductory exercises. Learning task: Listening and speaking exercise. (2)Unit 1 Can you speak English? Theme: Listening and reading dialogue about abilities. Goal: Improving listening abilities. Learning task: Prepare for a speaking task. Quiz (3)Unit 1 Can you speak English? Theme: Speaking and listening dialogues and exercises about abilities. Goal: Improving the vocabulary and grammar in speaking about abilities. Learning task: Prepare for a speaking task. (4)Unit 2 That’s personal Theme: Speaking and listening about personal information. Goal: Learning to listen and identify information. Learning task: Prepare for a Speaking task. Quiz (5)Unit 2 That’s personal Theme: Speaking, reading and listening dialogue and exercises about personal information. Goal: To learn to get and ask for personal information. Learning task: Writing about personal information of someone you know. (6)Unit 3 Time to learn Theme: Listening, reading and speaking about time and date. Goal: Learning to tell time. Learning task: Write out time from clock pictures. Quiz (7)Unit 3 Time to learn Theme: Listening, reading and speaking about special days. Goal: Learning to see schedules according to time and date. Learning task: Write out the birthdates of six of your classmates. (8)Unit 4 Day to day Theme: Speaking about daily routine. Goal: Listening and talking about usual activities. Learning Task: Prepare for a speaking task. Quiz (9)Unit 4 Day to day Theme: Listening and identifying information about daily routine. Goal: Developing listening, speaking writing skills about routines. Learning task: Write about daily routine of your friend. (10)Unit 5 Say that again Theme: Review and consolidation. Goal: Review language structures covered up to this point. Learning task: Prepare for a speaking task. Quiz (11)Unit 5 Say that again Theme: Review and consolidation Goal: Review language structures Learning task: Writing task and speaking about it. (12)Unit 6 Where does it go? Theme: Location and moving things. Goal: Learning to place objects and move them to new location. Learning task: Speaking task about living room / kitchen furniture and objects. Quiz (13)Unit 6 Where does it go? Theme: Location and moving things. Goal: Learning new vocabulary and asking to place objects. Learning task: New vocabulary about garage and moving objects to new locations inside the garage. (14)Unit 7 It’s that way Theme: Directions Goal: Learning to take and give directions Learning task: Listen to the direction in a conversation and write the name of each place in the correct location. Quiz (15)Unit 7 It’s that way Theme: Directions Goal: Learning to take and give directions. Learning task: Write directions to go from a bus stop or a train station to your home. Draw a simple map for the directions. 履修上の Students must attend two-thirds 注意及び classes. 準備学習 (予習,復習 について) of the 単 位 数 年次配当 1 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 授業概要 及 び 到達目標 The course provides listening and speaking practice for students to enhance their English communication ability. 授業計画 (1)Theme: Class syllabus and other administrative tasks. Goal: Expectations and grading policy. Getting started-Introductory exercises. Learning task: Listening and speaking exercise. (2)Unit 1 Can you speak English? Theme: Listening and reading dialogue about abilities. Goal: Improving listening abilities. Learning task: Prepare for a speaking task. Quiz (3)Unit 1 Can you speak English? Theme: Speaking and listening dialogues and exercises about abilities. Goal: Improving the vocabulary and grammar in speaking about abilities. Learning task: Prepare for a speaking task. (4)Unit 2 That’s personal Theme: Speaking and listening about personal information. Goal: Learning to listen and identify information. Learning task: Prepare for a Speaking task. Quiz (5)Unit 2 That’s personal Theme: Speaking, reading and listening dialogue and exercises about personal information. Goal: To learn to get and ask for personal information. Learning task: Writing about personal information of someone you know. (6)Unit 3 Time to learn Theme: Listening, reading and speaking about time and date. Goal: Learning to tell time. Learning task: Write out time from clock pictures. Quiz (7)Unit 3 Time to learn Theme: Listening, reading and speaking about special days. Goal: Learning to see schedules according to time and date. Learning task: Write out the birthdates of six of your classmates. (8)Unit 4 Day to day Theme: Speaking about daily routine. Goal: Listening and talking about usual activities. Learning Task: Prepare for a speaking task. Quiz (9)Unit 4 Day to day Theme: Listening and identifying information about daily routine. Goal: Developing listening, speaking writing skills about routines. Learning task: Write about daily routine of your friend. (10)Unit 5 Say that again Theme: Review and consolidation. Goal: Review language structures covered up to this point. Learning task: Prepare for a speaking task. Quiz (11)Unit 5 Say that again Theme: Review and consolidation Goal: Review language structures Learning task: Writing task and speaking about it. (12)Unit 6 Where does it go? Theme: Location and moving things. Goal: Learning to place objects and move them to new location. Learning task: Speaking task about living room / kitchen furniture and objects. Quiz (13)Unit 6 Where does it go? Theme: Location and moving things. Goal: Learning new vocabulary and asking to place objects. Learning task: New vocabulary about garage and moving objects to new locations inside the garage. (14)Unit 7 It’s that way Theme: Directions Goal: Learning to take and give directions Learning task: Listen to the direction in a conversation and write the name of each place in the correct location. Quiz (15)Unit 7 It’s that way Theme: Directions Goal: Learning to take and give directions. Learning task: Write directions to go from a bus stop or a train station to your home. Draw a simple map for the directions. 履修上の Students must attend two-thirds 注意及び classes. 準備学習 (予習,復習 について) of the 成績評価 方法及び 試験方法 Students will be evaluated continuously in class. Pair-work, homework, quizes. 成績評価 方法及び 試験方法 Students will be evaluated continuously in class. Pair-work, homework, quizes. 教科書等 Fifty-Fifty, Book One by Wilson/Barnard 教科書等 Fifty-Fifty, Book One by Wilson/Barnard 備 考 備 考 (201570) (201571) 科 目 名 英会話A 英会話A2 科 目 名 英会話A 英会話A2 英文科目名 English Conversation A2 英文科目名 English Conversation A2 教 員 名 Alan Martinsen 教 員 名 Alan Martinsen 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 1 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 In this year, we will empower the students to communicate with their current skills in essential communication situations. The program is designed to be “inclusive” of all levels and will focus on employing strategy and technique to create quality communication. It will also make students aware of global communication requirements. 1. Summer Vacation Letter. 2. Greeting Friends. 3. My Friend’s Summer Vacation Presentation 4. The “WHY”. 5. Reasoning. 6. Opinions and Support. 7. Agreeing and Disagreeing. 8. Connections and Emphasizing and Clarifying. 9. Group Discussion Dynamics. 10. One to One Discussion Dynamics. 11. Discussion Questions. 12. Discussion Practice. 13. Discussion Oral Exam. 14. Discussion Oral Exam. 15. Assessment 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 It is strongly advised that students attend all classes. 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 1 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 In this year, we will empower the students to communicate with their current skills in essential communication situations. The program is designed to be “inclusive” of all levels and will focus on employing strategy and technique to create quality communication. It will also make students aware of global communication requirements. 1. Summer Vacation Letter. 2. Greeting Friends. 3. My Friend’s Summer Vacation Presentation 4. The “WHY”. 5. Reasoning. 6. Opinions and Support. 7. Agreeing and Disagreeing. 8. Connections and Emphasizing and Clarifying. 9. Group Discussion Dynamics. 10. One to One Discussion Dynamics. 11. Discussion Questions. 12. Discussion Practice. 13. Discussion Oral Exam. 14. Discussion Oral Exam. 15. Assessment It is strongly advised that students attend all classes. 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) Participation 50% daily activities. Examinations 50% terms. Acquired through At the end of the There is no text for this level. Lesson handouts will be provided. All lesson hand-outs, paper and pencil should be brought to each class. A dictionary is recommended. 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 Participation 50% daily activities. Examinations 50% terms. There is no text handouts will be hand-outs, paper brought to each recommended. Acquired through At the end of the for this level. Lesson provided. All lesson and pencil should be class. A dictionary is (201572) (201573) 科 目 名 英会話A 英会話A2 科 目 名 英会話A 英会話A2 英文科目名 English Conversation A2 英文科目名 English Conversation A2 教 員 名 Alan Martinsen 教 員 名 Alan Martinsen 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 1 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 In this year, we will empower the students to communicate with their current skills in essential communication situations. The program is designed to be “inclusive” of all levels and will focus on employing strategy and technique to create quality communication. It will also make students aware of global communication requirements. 1. Summer Vacation Letter. 2. Greeting Friends. 3. My Friend’s Summer Vacation Presentation 4. The “WHY”. 5. Reasoning. 6. Opinions and Support. 7. Agreeing and Disagreeing. 8. Connections and Emphasizing and Clarifying. 9. Group Discussion Dynamics. 10. One to One Discussion Dynamics. 11. Discussion Questions. 12. Discussion Practice. 13. Discussion Oral Exam. 14. Discussion Oral Exam. 15. Assessment 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 It is strongly advised that students attend all classes. 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 1 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 In this year, we will empower the students to communicate with their current skills in essential communication situations. The program is designed to be “inclusive” of all levels and will focus on employing strategy and technique to create quality communication. It will also make students aware of global communication requirements. 1. Summer Vacation Letter. 2. Greeting Friends. 3. My Friend’s Summer Vacation Presentation 4. The “WHY”. 5. Reasoning. 6. Opinions and Support. 7. Agreeing and Disagreeing. 8. Connections and Emphasizing and Clarifying. 9. Group Discussion Dynamics. 10. One to One Discussion Dynamics. 11. Discussion Questions. 12. Discussion Practice. 13. Discussion Oral Exam. 14. Discussion Oral Exam. 15. Assessment It is strongly advised that students attend all classes. 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) Participation 50% daily activities. Examinations 50% terms. Acquired through At the end of the There is no text for this level. Lesson handouts will be provided. All lesson hand-outs, paper and pencil should be brought to each class. A dictionary is recommended. 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 Participation 50% daily activities. Examinations 50% terms. There is no text handouts will be hand-outs, paper brought to each recommended. Acquired through At the end of the for this level. Lesson provided. All lesson and pencil should be class. A dictionary is (201574) (201575) 科 目 名 英会話A 英会話A2 科 目 名 英会話A 英会話A2 英文科目名 English Conversation A2 英文科目名 English Conversation A2 教 員 名 Zahir Hasan 教 員 名 Zahir Hasan 単 位 数 年次配当 1 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 授業概要 及 び 到達目標 The course provides listening and speaking practice for students to enhance their English communication ability. 授業計画 (1)Unit 8 All dressed up Theme: Describing people. Goal: Learning to describe people. Learning task: Listening to conversation and studying dialogue to talk about description. Quiz (2)Unit 8 All dressed up Theme: Describing people. Goal: Learning new vocabulary through listening to describe people and speaking about it. Learning task: Using pictures, describe people. (3)Unit 9 Family portrait Theme: Talking about family Goal: Learn new vocabulary through looking at family tree and speaking about it. Learning task: Listen to a conversation and identify relatives in the picture. Quiz (4)Unit 9 Family portrait Theme: Talking about family. Goal: Learn to speak about family members and describing their relation and other information. Learning task: Write about your family members. (5)Unit 10 Say that again Theme: Review and consolidation. Goal: Review lesson topics through listening and speaking tasks. Learning task: Speaking task. Quiz (6)Unit 10 Say that again Theme: Review and consolidation Goal: Review through listening dialogues and speaking tasks. Learning task: Listening task. (7)Unit 11 Like it or not Theme: Likes and dislikes Goal: Learn to express likes and dislikes through reading and listening. Learning task: Write down things you love, like and dislike. Quiz (8)Unit 11 Like it or not Theme: Like s and dislikes. Goal: to be able to talk about your favorite things and not favorite things. Learning task: Look at pictures and write questions and answer about likes and dislikes. (9)Unit 12 About tomorrow Theme: Talking about the future. Goal: Learn to use future tense to talk about the future events. Learning task: Write about a vacation and things you are going to do in it. Quiz (10)Unit 12 About tomorrow Theme: Talking about the future. Goal: Learn to use going to and will for future events. Learning task: Speaking task-tell the class about your class partner’s plans. (11)Unit 13 About yesterday Theme: The past. Goal: Learn to use the past tense to tell about things you did. Learning task: write about things you did during the summer. Quiz (12)Unit 13 About yesterday Theme: The past. Goal: Learn to talk about past events. Learning task: Speak about things you and your class partner did on the weekend. (13)Unit 14 Let’s eat out Theme: In a restaurant. Goal: To be able to order food in a restaurant, takeout and delivery. Learning task: Read a menu and create a dialogue. (14)Unit 14 Let’s eat out Theme: In a restaurant. Goal: to be able to order, take an order, use takeout and delivery service. Learning task: Write a dialogue between a waiter and customer and then role-play it in class. Quiz (15)Unit 15 Say that again Theme: Review and consolidation. Goal: Review exercises from previous units. Quiz 履修上の Students need to attend two-thirds of the 注意及び class. 準備学習 (予習,復習 について) 単 位 数 年次配当 1 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 授業概要 及 び 到達目標 The course provides listening and speaking practice for students to enhance their English communication ability. 授業計画 (1)Unit 8 All dressed up Theme: Describing people. Goal: Learning to describe people. Learning task: Listening to conversation and studying dialogue to talk about description. Quiz (2)Unit 8 All dressed up Theme: Describing people. Goal: Learning new vocabulary through listening to describe people and speaking about it. Learning task: Using pictures, describe people. (3)Unit 9 Family portrait Theme: Talking about family Goal: Learn new vocabulary through looking at family tree and speaking about it. Learning task: Listen to a conversation and identify relatives in the picture. Quiz (4)Unit 9 Family portrait Theme: Talking about family. Goal: Learn to speak about family members and describing their relation and other information. Learning task: Write about your family members. (5)Unit 10 Say that again Theme: Review and consolidation. Goal: Review lesson topics through listening and speaking tasks. Learning task: Speaking task. Quiz (6)Unit 10 Say that again Theme: Review and consolidation Goal: Review through listening dialogues and speaking tasks. Learning task: Listening task. (7)Unit 11 Like it or not Theme: Likes and dislikes Goal: Learn to express likes and dislikes through reading and listening. Learning task: Write down things you love, like and dislike. Quiz (8)Unit 11 Like it or not Theme: Like s and dislikes. Goal: to be able to talk about your favorite things and not favorite things. Learning task: Look at pictures and write questions and answer about likes and dislikes. (9)Unit 12 About tomorrow Theme: Talking about the future. Goal: Learn to use future tense to talk about the future events. Learning task: Write about a vacation and things you are going to do in it. Quiz (10)Unit 12 About tomorrow Theme: Talking about the future. Goal: Learn to use going to and will for future events. Learning task: Speaking task-tell the class about your class partner’s plans. (11)Unit 13 About yesterday Theme: The past. Goal: Learn to use the past tense to tell about things you did. Learning task: write about things you did during the summer. Quiz (12)Unit 13 About yesterday Theme: The past. Goal: Learn to talk about past events. Learning task: Speak about things you and your class partner did on the weekend. (13)Unit 14 Let’s eat out Theme: In a restaurant. Goal: To be able to order food in a restaurant, takeout and delivery. Learning task: Read a menu and create a dialogue. (14)Unit 14 Let’s eat out Theme: In a restaurant. Goal: to be able to order, take an order, use takeout and delivery service. Learning task: Write a dialogue between a waiter and customer and then role-play it in class. Quiz (15)Unit 15 Say that again Theme: Review and consolidation. Goal: Review exercises from previous units. Quiz 履修上の Students need to attend two-thirds of the 注意及び class. 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 Students will be evaluated continuously. Pair-work performance, Homework, Quizes 成績評価 方法及び 試験方法 Students will be evaluated continuously. Pair-work performance, Homework, Quizes 教科書等 Fifty-Fifty, Book One by Barnard/Wilson 教科書等 Fifty-Fifty, Book One by Barnard/Wilson 備 考 備 考 (201576) (201580) 科 目 名 英会話A 英会話A2 科 目 名 英語特別演習A 英語特別演習A1 英文科目名 English Conversation A2 英文科目名 Advanced Study of English A1 教 員 名 Zahir Hasan 教 員 名 松中 義大 単 位 数 年次配当 1 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 授業概要 及 び 到達目標 The course provides listening and speaking practice for students to enhance their English communication ability. 授業計画 (1)Unit 8 All dressed up Theme: Describing people. Goal: Learning to describe people. Learning task: Listening to conversation and studying dialogue to talk about description. Quiz (2)Unit 8 All dressed up Theme: Describing people. Goal: Learning new vocabulary through listening to describe people and speaking about it. Learning task: Using pictures, describe people. (3)Unit 9 Family portrait Theme: Talking about family Goal: Learn new vocabulary through looking at family tree and speaking about it. Learning task: Listen to a conversation and identify relatives in the picture. Quiz (4)Unit 9 Family portrait Theme: Talking about family. Goal: Learn to speak about family members and describing their relation and other information. Learning task: Write about your family members. (5)Unit 10 Say that again Theme: Review and consolidation. Goal: Review lesson topics through listening and speaking tasks. Learning task: Speaking task. Quiz (6)Unit 10 Say that again Theme: Review and consolidation Goal: Review through listening dialogues and speaking tasks. Learning task: Listening task. (7)Unit 11 Like it or not Theme: Likes and dislikes Goal: Learn to express likes and dislikes through reading and listening. Learning task: Write down things you love, like and dislike. Quiz (8)Unit 11 Like it or not Theme: Like s and dislikes. Goal: to be able to talk about your favorite things and not favorite things. Learning task: Look at pictures and write questions and answer about likes and dislikes. (9)Unit 12 About tomorrow Theme: Talking about the future. Goal: Learn to use future tense to talk about the future events. Learning task: Write about a vacation and things you are going to do in it. Quiz (10)Unit 12 About tomorrow Theme: Talking about the future. Goal: Learn to use going to and will for future events. Learning task: Speaking task-tell the class about your class partner’s plans. (11)Unit 13 About yesterday Theme: The past. Goal: Learn to use the past tense to tell about things you did. Learning task: write about things you did during the summer. Quiz (12)Unit 13 About yesterday Theme: The past. Goal: Learn to talk about past events. Learning task: Speak about things you and your class partner did on the weekend. (13)Unit 14 Let’s eat out Theme: In a restaurant. Goal: To be able to order food in a restaurant, takeout and delivery. Learning task: Read a menu and create a dialogue. (14)Unit 14 Let’s eat out Theme: In a restaurant. Goal: to be able to order, take an order, use takeout and delivery service. Learning task: Write a dialogue between a waiter and customer and then role-play it in class. Quiz (15)Unit 15 Say that again Theme: Review and consolidation. Goal: Review exercises from previous units. Quiz 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 Students will be evaluated continuously. Pair-work performance, Homework, Quizes 教科書等 Fifty-Fifty, Book One by Barnard/Wilson 備 考 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 グローバル化が進む世界では、コミュニケーショ ンの必要性から英語はその手段の一つとして非常 に強力であることは言うまでもない。このことは芸 術学部の学生にとってもあてはまることであり、自 分の専門分野に関して視野を広げるために英語は 決して無駄になるものではない。また、学生諸君の 直近の目標である本学卒業後の進路を決める際に も英語は重要な役割を担う。ある調査では調査対象 企業の半数以上が採用時に英語に関する資格等を 考慮すると回答している。インターネットの普及や e コマースの台頭など、ビジネス環境においてはこ れまで以上に「グローバル化」に対する企業の意識 は高まりを見せており、実戦的能力の基準の一つと して英語は重視されている。 本科目ではこうした状況に即応するために、英語 関連の資格試験(英検、TOEIC、TOEFL など) 対策に重点を置き、学生の将来設計の構築に資する ことを目的とし、受講することによって特に TOEIC の出題傾向について理解し、高校までで培 った英語の能力を伸張させることを到達目標とす る。 1. オリエンテーション 2. TOEIC の概要(主に Listening Section について) 3. Part 1 (写真描写問題)の演習1:出題傾向の把握 4. Part 1 (写真描写問題)の演習2:効率的な解答方 法の演習 5. Part 2 (応答問題)の演習1:出題傾向の把握 6. Part 2 (応答問題)の演習2:効率的な解答方法の 演習 7. Part 3 (会話問題)の演習1:出題傾向の把握 8. Part 3 (会話問題)の演習2:効率的な解答方法の 演習 9. Part 3 (会話問題)の演習3:効率的な解答方法の 演習 10. Part 4 (説明文問題)の演習1:出題傾向の把握 11. Part 4 (説明文問題)の演習2:効率的な解答方 法の演習 12. Part 4 (説明文問題)の演習3:効率的な解答方 法の演習 13. 総復習 1 14. 総復習 2 15. まとめと期末試験 毎回単語・熟語テストを実施するので、その準備は 必須である。また、毎回問題演習による「訓練」が 履修上の 続くため、学生の取り組み次第で効果の出方が違 注意及び う。よって受講者の積極的な姿勢を期待する。なお、 準備学習 A1 は TOEIC の主にリスニングテストを対象とす るもので、文法・読解問題の分析と対策は A2 で取 (予習,復習 り扱うので、年間を通して A1、 A2 の両方を受 について) 講することを強く推奨する。 成績評価 方法及び 試験方法 履修上の Students need to attend two-thirds of the 注意及び class. 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 1 【成績評価方法】 授業中に実施する問題演習・単語・熟語テストおよ び期末試験の成績を元に評価する。比率は概ね前者 30%、後者 70%である。また、出席状況・授業へ の参加度などを総合的に考慮する。 【試験方法】 授業期間内に期末試験を実施する。また、毎回の授 業で単語・熟語テストも実施する。 毎回プリントを配布する。 教科書等 備 考 (201581) (201590) 科 目 名 英語特別演習A 英語特別演習A1 科 目 名 英語特別演習A 英語特別演習A2 英文科目名 Advanced Study of English A1 英文科目名 Advanced Study of English A2 教 員 名 松中 義大 教 員 名 松中 義大 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 1 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 グローバル化が進む世界では、コミュニケーショ ンの必要性から英語はその手段の一つとして非常 に強力であることは言うまでもない。このことは芸 術学部の学生にとってもあてはまることであり、自 分の専門分野に関して視野を広げるために英語は 決して無駄になるものではない。また、学生諸君の 直近の目標である本学卒業後の進路を決める際に も英語は重要な役割を担う。ある調査では調査対象 企業の半数以上が採用時に英語に関する資格等を 考慮すると回答している。インターネットの普及や e コマースの台頭など、ビジネス環境においてはこ れまで以上に「グローバル化」に対する企業の意識 は高まりを見せており、実戦的能力の基準の一つと して英語は重視されている。 本科目ではこうした状況に即応するために、英語 関連の資格試験(英検、TOEIC、TOEFL など)対 策に重点を置き、学生の将来設計の構築に資するこ とを目的とし、受講することによって特に TOEIC の出題傾向について理解し、高校までで培った英語 の能力を伸張させることを到達目標とする。 1. オリエンテーション 2. TOEIC の概要(主に Listening Section について) 3. Part 1 (写真描写問題)の演習1:出題傾向の把握 4. Part 1 (写真描写問題)の演習2:効率的な解答方法 の演習 5. Part 2 (応答問題)の演習1:出題傾向の把握 6. Part 2 (応答問題)の演習2:効率的な解答方法の演 習 7. Part 3 (会話問題)の演習1:出題傾向の把握 8. Part 3 (会話問題)の演習2:効率的な解答方法の演 習 9. Part 3 (会話問題)の演習3:効率的な解答方法の演 習 10. Part 4 (説明文問題)の演習1:出題傾向の把握 11. Part 4 (説明文問題)の演習2:効率的な解答方法 の演習 12. Part 4 (説明文問題)の演習3:効率的な解答方法 の演習 13. 総復習 1 14. 総復習 2 15. まとめと期末試験 毎回単語・熟語テストを実施するので、その準備は 必須である。また、毎回問題演習による「訓練」が 続くため、学生の取り組み次第で効果の出方が違 う。よって受講者の積極的な姿勢を期待する。なお、 A1 は TOEIC の主にリスニングテストを対象とす るもので、文法・読解問題の分析と対策は A2 で取 り扱うので、年間を通して A1、 A2 の両方を受講 することを強く推奨する。 【成績評価方法】 授業中に実施する問題演習・単語・熟語テストおよ び期末試験の成績を元に評価する。比率は概ね前者 30%、後者 70%である。また、出席状況・授業へ の参加度などを総合的に考慮する。 【試験方法】 授業期間内に期末試験を実施する。また、毎回の授 業で単語・熟語テストも実施する。 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 毎回プリントを配布する。 1 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 グローバル化が進む世界では、コミュニケーショ ンの必要性から英語はその手段の一つとして非常 に強力であることは言うまでもない。このことは芸 術学部の学生にとってもあてはまることであり、自 分の専門分野に関して視野を広げるために英語は 決して無駄になるものではない。また、学生諸君の 直近の目標である本学卒業後の進路を決める際に も英語は重要な役割を担う。ある調査では調査対象 企業の半数以上が採用時に英語に関する資格等を 考慮すると回答している。インターネットの普及や e コマースの台頭など、ビジネス環境においてはこ れまで以上に「グローバル化」に対する企業の意識 は高まりを見せており、実戦的能力の基準の一つと して英語は重視されている。 本科目ではこうした状況に即応するために、英語 関連の資格試験(英検、TOEIC、TOEFL など)対 策に重点を置き、学生の将来設計の構築に資するこ とを目的とし、受講することによって特に TOEIC の出題傾向について理解し、高校までで培った英語 の能力を伸張させることを到達目標とする。 1. オリエンテーション 2. TOEIC の概要(主に Reading Section について) 3. Part 5 (短文穴埋め問題)の演習1:出題傾向の把握 4. Part 5 (短文穴埋め問題)の演習2:効率的な解答方 法の演習 5. Part 5 (短文穴埋め問題)の演習3:制限時間内での 解答1 6. Part 5 (短文穴埋め問題)の演習4:制限時間内での 解答2 7. Part 6 (長文穴埋め問題)の演習:出題傾向の把握 8. Part 7 (読解問題)の演習1:Single Passage 出 題傾向の把握 9. Part 7 (読解問題)の演習2:Single Passage 効 率的な解答方法の演習 10. Part 7 (読解問題)の演習3:Double Passage 出 題傾向の把握 11. Part 7 (読解問題)の演習4:Double Passage 効 率的な解答方法の演習 12. Part 7 (読解問題)の演習5:Part 7 のまとめ 13. Reading Section の総復習 1 14. Reading Section の総復習 2 15. まとめと期末試験 毎回単語・熟語テストを実施するので、その準備は 必須である。また、毎回問題演習による「訓練」が 続くため、学生の取り組み次第で効果の出方が違 う。よって受講者の積極的な姿勢を期待する。なお、 A1 は TOEIC の主にリスニングテストを対象とす るもので、文法・読解問題の分析と対策は A2 で取 り扱うので、年間を通して A1、 A2 の両方を受講 することを強く推奨する。 【成績評価方法】 授業中に実施する問題演習・単語・熟語テストおよ び期末試験の成績を元に評価する。比率は概ね前者 30%、後者 70%である。また、出席状況・授業へ の参加度などを総合的に考慮する。 【試験方法】 授業期間内に期末試験を実施する。なお、理解度を 見るために中間試験を実施する場合がある。また、 毎回の授業で単語・熟語テストも実施する。 最初の授業で指示する。 教科書等 教科書等 備 考 備 考 (201591) (201606) 科 目 名 英語特別演習A 英語特別演習A2 科 目 名 ライティング基礎演習 ライティング基礎演習 英文科目名 Advanced Study of English A2 英文科目名 Basic Writing Skill Japanese 教 員 名 松中 義大 教 員 名 髙木 聖 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 1 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 グローバル化が進む世界では、コミュニケーショ ンの必要性から英語はその手段の一つとして非常 に強力であることは言うまでもない。このことは芸 術学部の学生にとってもあてはまることであり、自 分の専門分野に関して視野を広げるために英語は 決して無駄になるものではない。また、学生諸君の 直近の目標である本学卒業後の進路を決める際に も英語は重要な役割を担う。ある調査では調査対象 企業の半数以上が採用時に英語に関する資格等を 考慮すると回答している。インターネットの普及や e コマースの台頭など、ビジネス環境においてはこ れまで以上に「グローバル化」に対する企業の意識 は高まりを見せており、実戦的能力の基準の一つと して英語は重視されている。 本科目ではこうした状況に即応するために、英語 関連の資格試験(英検、TOEIC、TOEFL など)対 策に重点を置き、学生の将来設計の構築に資するこ とを目的とし、受講することによって特に TOEIC の出題傾向について理解し、高校までで培った英語 の能力を伸張させることを到達目標とする。 1. オリエンテーション 2. TOEIC の概要(主に Reading Section につ いて) 3. Part 5 (短文穴埋め問題)の演習1:出題傾 向の把握 4. Part 5 (短文穴埋め問題)の演習2:効率的 な解答方法の演習 5. Part 5 (短文穴埋め問題)の演習3:制限時 間内での解答1 6. Part 5 (短文穴埋め問題)の演習4:制限時 間内での解答2 7. Part 6 (長文穴埋め問題)の演習:出題傾向 の把握 8. Part 7 (読解問題)の演習1:Single Passage 出題傾向の把握 9. Part 7 (読解問題)の演習2:Single Passage 効率的な解答方法の演習 10. Part 7 ( 読 解 問 題 ) の 演 習 3 : Double Passage 出題傾向の把握 11. Part 7 ( 読 解 問 題 ) の 演 習 4 : Double Passage 効率的な解答方法の演習 12. Part 7 (読解問題)の演習5:Part 7 のま とめ 13. Reading Section の総復習 1 14. Reading Section の総復習 2 15. まとめと期末試験 毎回単語・熟語テストを実施するので、その準備は 必須である。また、毎回問題演習による「訓練」が 履修上の 続くため、学生の取り組み次第で効果の出方が違 注意及び う。よって受講者の積極的な姿勢を期待する。なお、 準備学習 A1 は TOEIC の主にリスニングテストを対象とす るもので、文法・読解問題の分析と対策は A2 で取 (予習,復習 り扱うので、年間を通して A1、 A2 の両方を受講 について) することを強く推奨する。 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 【成績評価方法】 授業中に実施する問題演習・単語・熟語テストおよ び期末試験の成績を元に評価する。比率は概ね前者 30%、後者 70%である。また、出席状況・授業へ の参加度などを総合的に考慮する。 【試験方法】 授業期間内に期末試験を実施する。なお、理解度を 見るために中間試験を実施する場合がある。また、 毎回の授業で単語・熟語テストも実施する。 最初の授業で指示する。 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 1 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 【授業目的】 日本語で「書く力」をリテラシーからケイパビリテ ィに高める。 【授業概要】 芸術学部の学生にとって「伝える力」を育成して おけば卒業後の選択肢を広げることになるであろ う。そこで当科目では具体的なビジネスシーンを想 定しながら「書く力」を育成するのみならず基本的 なビジネスマナーを紹介する。 【到達目標】 エムプロイアビリティ(雇用される能力)を高め 卒業後の選択肢を拡げることができる。 主な内容は以下のとおりである。 1.ガイダンス<履修にあたって> 2.文章作成の基本 3.アウトラインの作成 4.正確な表記 5.わかりやすい表現 6.レポートの作成 7.社内文書の基本フォーマット 8.社内文書の作成 9.社外文書の標準フォーム 10.社外文書の作成 11.ビジネスシーンで書く 12.押印の基礎知識 13.一般常識としてのビジネスマナー 14.まとめにかえて 15.より進んだ学習のために 【履修にあたって】 科目名から「英作文」と誤解されがちだが、日本 語で書く授業である。 なお、2014 年入学者からは「日本語表現法 B」 と名称変更になっている。2013 年以前入学者は 履修上の 「ライティング基礎演習」なので授業コードに注意 注意及び されたい。 【履修上の注意】 準備学習 当科目の履修希望者は初回ガイダンスに必ず出 (予習,復習 席されたい。 について) なお、以下の三点を約束できない方の入場は固く お断りする。 (1)時間厳守で集合する、 (2)私語 を慎む、(3)テキストを用意する。 【準備学習】 予習は必要としない。授業内容と当日の学習成果 確認テストをあわせて復習すること。 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 【成績評価方法】 所定の出席回数を満たした場合に限り、評価の対 象となる。 試験は実施しない。平常点すなわち受講態度およ び提出課題とによって、総合的に判定する。 【成績評価】 受講状況および提出課題 100% 【教科書】 拙著 『ライティング入門』 大学図書出版 本体1400円+税(生協取扱) 教材のため一般の流通ルートにはのらない。 そのため生協で所定の教科書販売期間に購入され たい。 (201615) (201620) 科 目 名 プレゼンテーション基礎演習 プレゼンテーション基礎演習A 基礎演習A 科 目 名 プレゼンテーション基礎演習 プレゼンテーション基礎演習 英文科目名 Basic Presentation Skill A 英文科目名 Basic Presentation Skill 教 員 名 大島 武 教 員 名 大島 武 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 1 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 【授業概要】 創作活動に携わる者にとって、自分の作品に全て を「語らせる」ことが理想であろう。しかしながら、 現実はそう甘くはなく、自分にとって満足のいく創 作活動を職業として実践していくためには、他人に その良さを「言葉で」わからせることが必要なる。 本科目では、あらゆる職業に必須の「プレゼンテ ーション能力」の開発を目指し、理論と実践を組み 合わせて教授する。プレゼンの重要性、難しさを感 じてもらうため、体験型の楽しい授業を心掛けてい る。 【到達目標】 1.プレゼンテーションの基礎理論、考え方を説明 できる。 2.自分の伝えたいことを効果的に、わかりやすく 他人に伝えることができる。 3.グループワークを通じ、自分の得意不得意を認 識することができる。 1.ガイダンス -表現と表出- 2.プレゼンーション概論 3.効果的な内容構成 4.表現技術の工夫 5.準備(1)課題設定とブレインライティング 6.準備(2)企画書の作成と役割分担 7.準備(3)ストーリー作りと環境設定 8.準備(4)リハーサル 9.プレゼンテーション発表会 10.プレゼンテーション発表会 11.ディスカッション演習 12.ネゴシエーション演習 13.イメージ交換ゲーム 14.自己表現力を高めるために 15.まとめ 履修制限科目(50人)。事前登録方法については 別途指示する。グループワークが多く、欠席がちな 学生は周りの迷惑になるのでご遠慮願いたい。通常 授業の回は特段の予習は不要だが、メイン発表前に は時間外の準備が必要になる。 平常点評価(100%) 授業への参加(20%) ・個人スピーチ(10%)・グ ルー ププレゼンテ ーション( 30% )・提 出課題 (40%)で、評価する。 出席が 2/3 に満たない場合は単位認定しない。 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 大島武著 『プレゼンテーション入門』 1400 円 大学図書出版 教科書等 備 考 1 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 【授業概要】 創作活動に携わる者にとって、自分の作品に全て を「語らせる」ことが理想であろう。しかしながら、 現実はそう甘くはなく、自分にとって満足のいく創 作活動を職業として実践していくためには、他人に その良さを「言葉で」わからせることが必要なる。 本科目では、あらゆる職業に必須の「プレゼンテ ーション能力」の開発を目指し、理論と実践を組み 合わせて教授する。プレゼンの重要性、難しさを感 じてもらうため、体験型の楽しい授業を心掛けてい る。 【到達目標】 1.プレゼンテーションの基礎理論、考え方を説明 できる。 2.自分の伝えたいことを効果的に、わかりやすく 他人に伝えることができる。 3.グループワークを通じ、自分の得意不得意を認 識することができる。 1.ガイダンス -表現と表出- 2.プレゼンーション概論 3.効果的な内容構成 4.表現技術の工夫 5.準備(1)課題設定とブレインライティング 6.準備(2)企画書の作成と役割分担 7.準備(3)ストーリー作りと環境設定 8.準備(4)リハーサル 9.プレゼンテーション発表会 10.プレゼンテーション発表会 11.ディスカッション演習 12.ネゴシエーション演習 13.イメージ交換ゲーム 14.自己表現力を高めるために 15.まとめ 履修制限科目(50人)。事前登録方法については 別途指示する。グループワークが多く、欠席がちな 学生は周りの迷惑になるのでご遠慮願いたい。通常 授業の回は特段の予習は不要だが、メイン発表前に は時間外の準備が必要になる。 平常点評価(100%) 授業への参加(20%) ・個人スピーチ(10%) ・グ ループプレゼンテーション(30%)・提出課題 (40%)で、評価する。 出席が 2/3 に満たない場合は単位認定しない。 大島武著 『プレゼンテーション入門』 1400 円 大学図書出版 (201715) (201720) 科 目 名 芸術学A 芸術学A 科 目 名 写真学概論B 写真学概論B 英文科目名 Philosophy of Arts A 英文科目名 Introduction to Photography B 教 員 名 大森 弦史 教 員 名 上田 耕一郎 単 位 数 年次配当 2 1 授業区分 必修 開講区分 2014 年度 後期 単 位 数 年次配当 この講義では、美学・美術史を含む芸術学の基礎を 学ぶ。芸術学の基本問題、西洋美術史概論、日本美 術史概論のおおむね3つのパートで構成され、アニ メーションを含む現代のメディア芸術に携わる上 で身につけておくべき理論的・歴史的知識を習得す ることができる。 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 授業概要 及 び 到達目標 (1) ガイダンスとイントロダクション (2) 芸術学の基本問題1:芸術と技術 (3) 芸術学の基本問題2:美とは何か? (4) 芸術学の基本問題3:芸術家とは? (5) 芸術学の基本問題4:社会のなかの芸術 (6) 西洋美術の流れ1:古代 (7) 西洋美術の流れ2:中世 (8) 西洋美術の流れ3:近世(ルネサンス~バロッ ク) (9) 西洋美術の流れ4:近代 (10) 日本美術の流れ1:縄文時代~奈良時代 (11) 日本美術の流れ2:平安時代~鎌倉時代 (12) 日本美術の流れ3:室町時代~安土桃山時代 (13) 日本美術の流れ4:江戸時代~近代 (14) 現代芸術の動向とメディア芸術 (15) まとめ 出席:毎回かならず出席をとる。成績評価にかかわ るため遅刻欠席のないよう。 予習:次回のテーマについて参考書等を参照してお くこと。 復習:授業で使用した資料などを参照し、自分自身 の考えを養うこと。 学期末試験と平常点(授業への参加度など)を総合 的に勘案し成績評価する。 学期末試験:60分程度の筆記試験 授業計画 教科書等 備 考 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 【授業概要】 現在の写真は、技術的な面においてはデジタル化 の、そして画像としての機能面においては多様化さ れていくメディアとの関係において、強い変化の波 にもまれているメディアである。 本授業では、写真の各領域における専門の教員 が、専門分野の概要を論じ、進行していく。 【到達目標】 ・写真の根本的な部分への理解を深めることができ る ・複雑な様相を呈する現代の写真を理解することが できる ・写真全般への興味・関心を広げることができる 1. 授業概要 2. 写真術の発達 3. 撮影技術 4. デジタル写真(1)表現 5. デジタル写真(2)システム 6. 広告写真 7. 写真とコミュニケーション 8. 写真作家 9. 銀塩写真の処理技術 10.写真制作について 11.写真と編集 12.現代の写真 13.写真集の現在 14.写真の仕事(主に雑誌、出版物) 15.ピンホール写真 【履修上の注意】 毎回、授業の中でレポート課題を出題し、各講義時 履修上の 間の終了時に提出を求めるので、遅刻などがないよ 注意及び うに注意すること。 準備学習 【予習,復習】 授業で配布される資料やノートを読み直して理解 (予習,復習 を深めること。 について) 成績評価 方法及び 試験方法 教科書は用いないが、以下を参考書として推奨す る。 *佐々木健一『美学辞典』 (東京大学出版会、1995 年、3,990 円) *高階秀爾監修『増補新装 カラー版 西洋美術史』 (美術出版社、2002 年、1,995 円) *辻惟雄監修『増補新装 カラー版 日本美術史』 (美術出版社、2002 年、1,995 円) その他の参考図書は随時紹介する。 必要に応じて資料を配布する。 2 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価方法】 毎回の授業の中で出題するレポート課題の採点で 総合的に評価する。 (レポート課題は各授業時間以外の時間には受け 取らない。) 必要に応じ、授業内で資料を配布する。 教科書等 備 考 担当教員:吉田・吉野・広川・小林・姫野・酒井・ 圓井・上田・勝倉・岸(特別講師) (201730) (201740) 科 目 名 映像学概論B 映像学概論B 科 目 名 英文科目名 Introduction to Imaging Art B 英文科目名 Introduction to Design B 教 員 名 曽根 幸子 教 員 名 福村 敏、村田 雅之、甲賀 正彦、永井 孝也、 髙梨 令、笠尾 敦司、谷口 広樹、水谷 元、 内山 雄介、福島 治、杉下 哲、田邊 順子、 照沼 太佳子、廣村 正彰、橋本 夕紀夫 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 2 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 【授業の目的】 映画の歴史をたどり、映像の性質と映画独自の物語 の在り方、および映像表現の 可能性について考える。 【授業の概要】 映像による表現の問題について、音のない初期の映 画からはじめ、音が加わった 1930年代までの映画を中心に具体的な作品に そって検討する。 【到達目標】 映画史の必須事項と映画理論の基礎を学び、自分な りの映画作品の見方、解釈が 試みられるようにする。 1.ガイダンスとはじめに ——映像について、映像ジャンルとその性質 2.映画技術の誕生と発展 3.SF・トリック映画のはじまり 4.事件の語りと心理描写 5.映像による語りの探求 6.モンタージュ論について 7.フォトジェニー論と表現主義 8.アヴァンギャルド運動と映画 9.1920年代のリアリズム 10.サイレント映画とトーキー映画 11.映像と音の関係について 12.イタリアン・ネオリアリズムについて 13.ヌーヴェルヴァーグ以後 14.映画表現の可能性について 15.まとめと試験 【履修上の注意】 ・初回の授業は履修についてのガイダンスを行うの で、かならず出席すること。 ・履修者は特別な理由がないかぎり毎回出席し、個 人的にも映画鑑賞に時間がと 履修上の れることが望ましい。 注意及び ・申し出のない授業中の入退室、携帯電話の使用は 禁止。出席管理に不正があっ 準備学習 た場合は、単位認定の対象外とする。 (予習,復習 【準備学習(予習、復習) 】 について) ・配布されたプリントに目を通しておく。日頃から、 なるべく多くの映画鑑賞を する。 ・授業内容をまとめておく。授業で興味を持った映 画作品については、可能な限 り全編を通して鑑賞する。 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 【成績評価対象と基準】 (1)課題レポート(40%) (2)期末テスト(50%) (3)出席状況(10%)遅刻2回は欠席1回に換算。 (4)出席が 2/3 に満たない場合は、単位認定はしな い。 【試験方法】 期末テスト:ビデオを見て答える問題と映画につい ての論述問題。持込すべて不 可。 【教科書等】 特定の教科書は使わず、毎回資料プリントを配布す る。 【参考書】 授業中に紹介する。 単 位 数 年次配当 デザイン学概論 デザイン学概論B 学概論B 2 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 デザインへのアプローチは多様であり、デザイナー の数だけ方法論がある。この授業はデザイン専任教 員が各自のデザイン哲学を基にデザイン論を展開 するオムニバス形式の講義である。学生は毎回の授 業を通して、教員それぞれの共通点・相違点を発見 し、デザインの概念と本質を学ぶことができる。 授業概要 及 び 到達目標 1 回目はガイダンス 2~15 回については以下の 4 つの領域からそれぞ れの回数講義を行う。 イラストレーション領域:4 回 グラフィックデザイン領域:4 回 映像情報デザイン領域:3 回 空間プロダクトデザイン領域:3 回 授業計画 特に必要ない。 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 毎回の授業に論述の課題を課す。課題は毎回の終わ りに提出をし、その論述の内容を採点して、総合的 に評価する。 試験は行わない。 教科書は使用しない。 教科書等 備 考 (201750) (201780) 科 目 名 インタラクティブメディア概論 インタラクティブメディア概論B 概論B 科 目 名 マンガ学概論 マンガ学概論B 学概論B 英文科目名 Introduction to Interactive Media B 英文科目名 Introduction to Manga Study B 教 員 名 西村 智弘 教 員 名 細萱 敦 単 位 数 2 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 テクノロジーの発達とデジタル・メディアの普及 は、新たな表現を生みだすとともに、作品と鑑賞者 の関係を変化させている。講義では主に映像作品を 取り上げ、今日のデジタル技術がどのような表現を 可能にしているのか、また作り手や受け手のあり方 がどのように変化しているのかといった問題を、作 品の技術やスタイルに注目しながら具体的に検証 する。 本講義の受講で、今日のデジタル表現に関する知 識や考え方を習得し、多様化するメディア表現につ いての理解力を高めることができる。 第1回 授業ガイダンス 第2回 映像の合成1(アナログとデジタル) 第3回 映像の合成2(今日の合成表現) 第4回 ワンテイク(長回し)の映像作品 第5回 主観映像(P.O.V.)の作品 第6回 拡張するアニメーション1(実写とコマ撮 り) 第7回 拡張するアニメーション2(現実に侵入す る映像) 第8回 モーション・グラフィックスとキネテッ ク・タイポグラフィ 第9回 音楽と映像のシンクロ 第 10 回 ダンスパフォーマンスと映像 第 11 回 広告と表現の関係 第 12 回 インターネットと動画(テレビからイン ターネットへ) 第 13 回 インターネットが求める作品傾向 第 14 回 インターネットとインタラクティブな表 現 第 15 回 プロジェクションによる表現 とくになし 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 マンガ学科以外に向けた講義だが、ビジュアル表現 を志す受講生が多いと思う。われわれが現代身近に 接しているマンガ表現は、歴史的にどう立ち現わ れ、どのような変遷をたどり、その時々の表現者た ちは何をテーマにし、どう伝えようとしてきたの か。マンガ史的な観点に立ちつつ、テーマや表現方 法の広がりをも視野に入れながら、マンガおよびそ の周囲にある表現行為の、これからのあり方やポテ ンシャルを再認識してもらう。そのことによって、 作家ならずとも、積極的な読者としてマンガの未来 に関わることのできる視座を獲得する。 (1)オリエンテーリング (2) 「時空の果てで出会うマンガ的表現(世界編) 」 (3) 「時空の果てで出会うマンガ的表現(日本編) 」 (4) 「世界の中の日本マンガ」 (5) 「妖怪マンガの長い系譜」 (6) 「笑いながら怒る人たち(江戸編)」 (7) 「笑いながら怒る人たち(明治編)」 (8) 「笑いながら怒る人たち(昭和編)」 (9) 「恐怖と笑い」 (10)「センチメンタリズムの時代」 (11)「マンガに描かれた厳しい人生」 (12) 「マンガに描かれた死」 (13)「われわれの時代の戦争描写」 (14)「マンガは自然を征服できるか」 (15)「未知の世界への思い」 *以上はあくまで予定であり変更する場合もあり ます。 希望者が多数で、教室のキャパシティーを超える場 合は、セレクションを行います。初回に行うので、 履修上の 必ず出席してください。携帯電話の使用等、マナー 注意及び に反する行為は厳禁。毎回、次回のテーマに関する 準備学習 キーワードを提示するので、それについて自分なり に調べて授業に臨むこと。授業で紹介しきれない関 (予習,復習 連資料についても示すので、興味があるものについ について) ては図書館などで調べること。 成績評価は出席とレポートによって決定する。レポ ートのテーマは授業内容に即し,作品や表現に対す る理解を問うものとする。 成績評価 方法及び 試験方法 2 学期終盤にレポートを提出してもらい、その評価と 出席状況をあわせて総合評価する。 成績評価 方法及び 試験方法 なし 特に指定しない。 教科書等 教科書等 備 考 備 考 (201790) (201800) 科 目 名 ゲーム概論 ゲーム概論B 概論B 科 目 名 色彩学 英文科目名 Introduction to Game Study B 英文科目名 Color Science 教 員 名 岩谷 徹 教 員 名 元呑 昭夫 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 2 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 ゲーム学習に要するテーマを示し、各専門科目への 導入の役割を果たすことを目的とする。 ゲームの基本構成と技術進化との関係性、ゲーム概 史、更には社会生活でのゲームの位置づけ等につい ても言及する。 毎回の授業に示されたテーマに対し、自ら考え、ゲ ームとは何かを考察し、ゲーム・表現者・クリエイ ターについて包括的に説明できる。 単 位 数 2 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 芸術科目に必要な色彩を感覚的な訓練を交え、色彩の表示と伝達お よびデザイン計画の一環として考え各科の目的に応じた色彩の処理 が必要である。色彩学の関係領域は多岐に亘るため個々について論 ずることも考えられるが、ここで芸術学の分野で必要とされる専門 的な基礎知識としての色彩について講義し色彩の感覚を実技演習を 通した講義を行う。授業は、視覚教材の使用と若干の課題作品制作 を取り入れて色彩学に対する知識理解を深める。 ・色彩体系と表示方法および伝達の理解 ・色の見えと配色の理解 ・色の再現に関する理解 などが理解できる。 (1)色彩の領域と応用についての概説と教材・参考図書および履修にお ける注意事項などを説明する。履修にあたり課題製作の資料と参考図書お よび試験等について説明する。(2)日常言語としての色名の連想について 慣用色名、固有色名、系統色名、ISCC-NBS 色名呼称方法、JIS 色名方法 学ぶことができる (3)カラーシステム 色彩の表示すなわち色の三属性(物体色~歴史的 経緯) 、日本-色の標準、海外‐Munsell,Ostwalt,Newhel,DIN,NCS など 色彩表示方法について知ることが出来る。 授業計画 1.ガイダンス、授業内容の趣旨説明と運営方法 2.エンターテインメントとしてのゲーム 3.ゲーム概史とゲーム産業 4.ゲームの基本構成と技術進化 5.ゲームにおけるルールの存在 6.観察、分析、考察、仮説、実行、評価の解説 7.遊びと人間の欲求 8.コンセプトワークとアイデア 9.企画書作成 10.企画・デザイン・プログラムとの融合 11.ディレクションすること 12.プロデュースすること 13.制作:プロジェクト開発と運営 14.知的所有権。社会生活への拡張 15. まとめと小テスト (4)マンセル表色系 作品制作 色を三属性表記する代表的な表示体系を学び教材による作品を製作し、視 感覚を比率評定法によるマンセルの色相、明度、彩度の等間隔表示を理解 することができる。また国際的規約による CIE の RGB 表色法 CIEXYZ 表色法 修正マンセル表色法など日本工業規格で定められている JIS Z 8721 などの表示方法が理解できる. (4)オスワルド表色系、作品制作 既論文を解説し※金子隆芳 色彩の 心理・色彩の科学・大山正 色彩心理学 教材によるオストワルト表色体 系の作品制作を行い、完全色としての色相、暗度、飽和度の等間隔性の理 解から更に発展した NCS(Natural Colour System)表色体系と CIEXYZ 表色法の対応 心理 4 原色および知覚色の処理を理解することができる。 (5)P.C.C.S 表色系 配色調和理論 作品制作 T,Hosono による系統色名呼称方法 心理四原色、色材適用のための限界 (モニタ&IT 機器等の違いについて概説) 授業計画 ヒュー・トーンシステムの特徴 を理解しカラー・ハーモニーが行える配色の基礎理論を理解できる. (6)色の見え方 *対比:補色、縁辺、動的、色陰、羅紗、面積 etc 同 化:色の 3 属性ほか、色の見えの錯視効果、 、同化効果について学生個々の 印象評価について学び感覚訓練が行える. (7)色の動き 進出後退性、視認性、誘目性、可読性 etc】 色のイメージを印象評価法(SD 法の計算)によって理解し、嗜好特性の 既製品群の事例解析、統計による作品の評価を理解することができる. (8)色の感じ方 暖寒感、軽重盛、硬軟感、興奮感、etc】SD 法の解 析→LAN を使って学生の評価 色の感じ方が個人差あるいは条件によっ てそれぞれ異なることおよび一般的傾向などを知ることがかできる. (9)色彩調和論 歴史・シュブルール、ムーン・スペンサー、オストワルト、 【履修人数制限】 定員85名とする。 履修登録方法は別途指示する。 履修上の 【履修上の注意】 注意及び ゲーム全般に関する基礎知識の習得をテーマとす 準備学習 るため、幅広い領域の科目を同時履修することをす (予習,復習 すめる。 について) 【予習、復習】 教科書に沿った内容の授業であるので教科書を読 むことによる予習。授業内容をよくノートにまと め、見直すことによる復習をすること。 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価対象と基準】 (1)理解力調査小テストの実施(15点×1回) (2)企画書作成(15点×1回) (3)課題レポート提出(10点×1回) (4)コメントペーパー提出(10点×1回) (5)平常点(50点) (6)出席が2/3に満たない場合は、単位認定は しない。 教科書:岩谷徹「パックマンのゲーム学入門」(エ ンターブレイン社)1500円+税 NCS,P.C.C.S etc (10)色彩学の基礎理論として比視感度、分光応答、色の源刺激値の計 算と各表色系への変換を行い理論的体系を学ぶ。 (11)配色理論の中で知られているムーン・スペンサー理論、美度計算 を理解し、体系的色彩表示による配色調和論の計算と作品製作 PC 活用 承認(Excell プログラム配布) RGB→CMYK→HCB→XYZ 変換などを理 解できる. (12)情報理論を応用した IT メディア機器による色彩の応用事例概説と紹 介 (13)色彩データベースの作成と方法を理解し、実務で利用する方法を 概説する。 (14)錯視による色彩の見えの評価と理論的基礎について概説する。 (15)筆記試験 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価方法】 ・出席率2/3以上 9回出席 ・課題と臨時テストの合計点で評価する。100~90点:秀、8 9~80点:優、79~70点:良、69~60点:可、59点以 下:不可 ・筆記試験結果とマンセル、オストワルト、PCCS 作品提出 教科書等 Color Master 全国美術デザイン教育振興会 色彩の科学 金子 隆芳 岩波書店 色彩の心理 金子 隆芳 岩波新書 TOCOL 色と光の能力テスト (株)リリス その他 教科書等 備 考 色彩感覚実技訓練材料費として 3440 円必要。 生協等で販売されているので各自購入すること。 課題作品で使用する資料は適時配布する。 備 考 (201801) (201810) 科 目 名 色彩学 科 目 名 西洋美術史A 西洋美術史A 英文科目名 Color Science 英文科目名 History of European Art A 教 員 名 元呑 昭夫 教 員 名 岡﨑 文夫 単 位 数 2 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 単 位 数 年次配当 芸術科目に必要な色彩を感覚的な訓練を交え、色彩の表示と伝達およ びデザイン計画の一環として考え各科の目的に応じた色彩の処理が 必要である。色彩学の関係領域は多岐に亘るため個々について論ずる ことも考えられるが、ここで芸術学の分野で必要とされる専門的な基 礎知識としての色彩について講義し色彩の感覚を実技演習を通した 講義を行う。授業は、視覚教材の使用と若干の課題作品制作を取り入 れて色彩学に対する知識理解を深める。 ・色彩体系と表示方法および伝達の理解 ・色の見えと配色の理解 ・色の再現に関する理解 などが理解できる。 (1)色彩の領域と応用についての概説と教材・参考図書および履修にお 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 西洋の歴史や西洋の地理に関し、基本的な知識を持 っている方が授業内容は理解しやすいはずです。か りに世界史の知識が乏しい場合、下記の項に示す参 考図書を備えるとよいでしょう。毎回スライド映写 を行って授業を進めますので、授業メモをとるため にはハンディ・ライトを用意するとよいでしょう。 毎回配布するプリントは、かならず眼を通すこと。 成績評価 方法及び 試験方法 3分の2以上の出席が期末試験の受験資格になり ます。しかし、学期末試験の評価に出席点は加えら れません。受講時に自主的に提出してもらう小感想 文は学期末試験の評価の参考にします。試験方法 は、授業で学んだ基本的な知識を問う一方、受講者 が西洋美術に接し思い考えたことに関連した問い を出題します。 試験では、ノート類の持込は不可 です。 教科書等 次のいずれかを用意して授業に臨むことを勧めま すが必携ではありません。 高階秀爾監修『カラー版西洋美術史』 (美術出版 社)1900 円(税抜) 千足伸行監修『新西洋美術史』(西村書店)2800 円 (税抜) この他、益田・喜多崎編『岩波西洋美術用語辞典』 (岩波書店)2800 円(税抜)も参考図書とします。 美術史関連の多岐にわたるホームページを紹介し ている便利なウェッヴ・サイトを推薦しておきま す。http://witcombe.sbc.edu/ARTHLinks.html ぶことができる (3)カラーシステム 色彩の表示すなわち色の三属性(物体色~歴史的 経緯) 、日本-色の標準、海外‐Munsell,Ostwalt,Newhel,DIN,NCS など 色彩表示方法について知ることが出来る。 作品制作 色を三属性表記する代表的な表示体系を学び教材による作品を製作し、視 感覚を比率評定法によるマンセルの色相、明度、彩度の等間隔表示を理解 CIEXYZ 修正マンセル表色法など日本工業規格で定められている JIS Z 8721 などの表示方法が理解できる. (4)オスワルド表色系、作品制作 既論文を解説し※金子隆芳 色彩の 心理・色彩の科学・大山正 色彩心理学 教材によるオストワルト表色体 系の作品制作を行い、完全色としての色相、暗度、飽和度の等間隔性の理 解から更に発展した NCS(Natural Colour System)表色体系と CIEXYZ 表色法の対応 心理 4 原色および知覚色の処理を理解することができる。 (5)P.C.C.S 表色系 配色調和理論 作品制作 T,Hosono による系統色名呼称方法 心理四原色、色材適用のための限界 (モニタ&IT 機器等の違いについて概説) ヒュー・トーンシステムの特徴を 授業計画 理解しカラー・ハーモニーが行える配色の基礎理論を理解できる. (6)色の見え方 *対比:補色、縁辺、動的、色陰、羅紗、面積 etc 同 化:色の 3 属性ほか、色の見えの錯視効果、 、同化効果について学生個々の 印象評価について学び感覚訓練が行える. (7)色の動き 進出後退性、視認性、誘目性、可読性 etc】 色のイメージを印象評価法(SD 法の計算)によって理解し、嗜好特性の既 製品群の事例解析、統計による作品の評価を理解することができる. (8)色の感じ方 暖寒感、軽重盛、硬軟感、興奮感、etc】SD 法の解析 →LAN を使って学生の評価 色の感じ方が個人差あるいは条件によって それぞれ異なることおよび一般的傾向などを知ることがかできる. (9)色彩調和論 歴史・シュブルール、ムーン・スペンサー、オストワルト、 NCS,P.C.C.S etc (10)色彩学の基礎理論として比視感度、分光応答、色の源刺激値の計算 と各表色系への変換を行い理論的体系を学ぶ。 (11)配色理論の中で知られているムーン・スペンサー理論、美度計算を 理解し、体系的色彩表示による配色調和論の計算と作品製作 PC 活用承認 (Excell プログラム配布) RGB→CMYK→HCB→XYZ 変換などを理解でき る. (12)情報理論を応用した IT メディア機器による色彩の応用事例概説と紹 介 (13)色彩データベースの作成と方法を理解し、実務で利用する方法を概 説する。 (14)錯視による色彩の見えの評価と理論的基礎について概説する。 (15)筆記試験 履修上の 色彩感覚実技訓練材料費として 3440 円必要。 注意及び 生協等で販売されているので各自購入すること。 準備学習 課題作品で使用する資料は適時配布する。 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価方法】 ・出席率2/3以上 9回出席 ・課題と臨時テストの合計点で評価する。100~90点: 秀、89~80点:優、79~70点:良、69~60点: 可、59点以下:不可 ・マンセル,オストワルト,NCS,PCCS の色体系添付 教科書等 Color Master 全国美術デザイン教育振興会 色彩の科学 金子 隆芳 岩波書店 色彩の心理 金子 隆芳 岩波新書 TOCOL 色と光の能力テスト (株)リリス その他 備 考 開講区分 1、古代地中海世界の美術(クレタ美術、ミュケナ イ美術) 2、古代ギリシア美術1(ギリシア神話と陶器画) 3、古代ギリシア美術2(彫刻、神殿) 4、ヘレニズム美術 5、エトルリア美術と古代ローマ美術1(絵画) 6、古代ローマ美術2(彫刻、記念モニュメント) 7、古代末期の美術(古代世界からキリスト教世界 へ) 8、初期キリスト美術(初期聖堂建築、建築装飾美 術) 9、ビザンティン美術1(コンスタンティノポリス、 ラヴェンナなど) 10、ビザンティン美術2(ギリシア十字式聖堂、 イコンなど) 11、ロマネスク美術(ロマネスク聖堂と装飾彫刻、 壁画など) 12、ゴシック美術(ゴシック聖堂、ステンドグラ スなど) 13、中世写本挿絵の世界(ケルト写本、モサラベ 写本など) 14、13-14 世紀のイタリア美術(シエナ派、ジョ ットら) 15、補遺と全体のまとめ ※ルネサンス以降は、「西洋美術史 B」であつかわ れます。 用色名、固有色名、系統色名、ISCC-NBS 色名呼称方法、JIS 色名方法学 することができる。また国際的規約による CIE の RGB 表色法 選択 2014 年度 後期 授業概要 及 び 到達目標 よび試験等について説明する。(2)日常言語としての色名の連想について慣 表色法 1 授業区分 西洋美術の先史時代から、ギリシア・ローマ等の古代美術、 そしてキリスト教信仰の発展と歩調を合わせて展開する 西洋中世の美術—ビザンティン美術、ロマネスク美術、ゴ シック美術等—を、時代や地域ごとに順次紹介します。そ してルネサンス以前の13-14世紀のイタリア美術を もって授業を締めくくります。 今日の美術の基本ジャンル、人物画、説話画、静物画、 風景画などは、すでに古代美術にみられます。またルネサ ンス以降の西洋近代美術の基本要素のいくつかは、古代か ら中世にかけて築かれたといえます。 この授業の目標の一つは、西洋美術の歴史において度重 ねて取り上げられてきたギリシア神話や、聖書にもとづく キリスト教説話などの基本的な知識を習得し、西洋の絵画 や彫刻に表現された主題がわかるようになることです。そ して何よりも大きな目標は、スライドやビデオ、DVDで 提示する作例を受講者の「眼の記憶」に残しながら、時に ゆるやかかに時に急激に変化を遂げるルネサンス以前の 西洋美術史の概略を、受講者自身が形成し、自身の視野を 広げることです。 ける注意事項などを説明する。履修にあたり課題製作の資料と参考図書お (4)マンセル表色系 2 備 考 (201812) (201824) 科 目 名 西洋美術史A 西洋美術史A 科 目 名 日本・ 日本・東洋美術史A 東洋美術史A 英文科目名 History of European Art A 英文科目名 History of Oriental and Japanese Art A 教 員 名 岡﨑 文夫 教 員 名 國本 学史 単 位 数 年次配当 2 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 授業概要 及 び 到達目標 西洋美術の先史時代から、ギリシア・ローマ等の古代美術、 そしてキリスト教信仰の発展と歩調を合わせて展開する西 洋中世の美術—ビザンティン美術、ロマネスク美術、ゴシ ック美術等—を、時代や地域ごとに順次紹介します。そし てルネサンス以前の13-14世紀のイタリア美術をもっ て授業を締めくくります。 今日の美術の基本ジャンル、人物画、説話画、静物画、 風景画などは、すでに古代美術にみられます。またルネサ ンス以降の西洋近代美術の基本要素のいくつかは、古代か ら中世にかけて築かれたといえます。 この授業の目標の一つは、西洋美術の歴史において度重 ねて取り上げられてきたギリシア神話や、聖書にもとづく キリスト教説話などの基本的な知識を習得し、西洋の絵画 や彫刻に表現された主題がわかるようになることです。そ して何よりも大きな目標は、スライドやビデオ、DVDで 提示する作例を受講者の「眼の記憶」に残しながら、時に ゆるやかかに時に急激に変化を遂げるルネサンス以前の西 洋美術史の概略を、受講者自身が形成し、自身の視野を広 げることです。 授業計画 1、古代地中海世界の美術(クレタ美術、ミュケナイ 美術) 2、古代ギリシア美術1(ギリシア神話と陶器画) 3、古代ギリシア美術2(彫刻、神殿) 4、ヘレニズム美術 5、エトルリア美術と古代ローマ美術1(絵画) 6、古代ローマ美術2(彫刻、記念モニュメント) 7、古代末期の美術(古代世界からキリスト教世界 へ) 8、初期キリスト美術(初期聖堂建築、建築装飾美術) 9、ビザンティン美術1(コンスタンティノポリス、 ラヴェンナなど) 10、ビザンティン美術2(ギリシア十字式聖堂、イ コンなど) 11、ロマネスク美術(ロマネスク聖堂と装飾彫刻、 壁画など) 12、ゴシック美術(ゴシック聖堂、ステンドグラス など) 13、中世写本挿絵の世界(ケルト写本、モサラベ写 本など) 14、13-14 世紀のイタリア美術(シエナ派、ジョ ットら) 15、補遺と全体のまとめ ※ルネサンス以降は、 「西洋美術史 B」であつかわ れます。 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 西洋の歴史や西洋の地理に関し、基本的な知識を持 っている方が授業内容は理解しやすいはずです。か りに世界史の知識が乏しい場合、下記の項に示す参 考図書を備えるとよいでしょう。毎回スライド映写 を行って授業を進めますので、授業メモをとるため にはハンディ・ライトを用意するとよいでしょう。 毎回配布するプリントは、かならず眼を通すこと。 成績評価 方法及び 試験方法 3分の2以上の出席が期末試験の受験資格になり ます。しかし、学期末試験の評価に出席点は加えら れません。受講時に自主的に提出してもらう小感想 文は学期末試験の評価の参考にします。試験方法 は、授業で学んだ基本的な知識を問う一方、受講者 が西洋美術に接し思い考えたことに関連した問い を出題します。 試験では、ノート類の持込は不可 です。 教科書等 次のいずれかを用意して授業に臨むことを勧めま すが必携ではありません。 高階秀爾監修『カラー版西洋美術史』 (美術出版 社)1900 円(税抜) 千足伸行監修『新西洋美術史』(西村書店)2800 円 (税抜) この他、益田・喜多崎編『岩波西洋美術用語辞典』 (岩波書店)2800 円(税抜)も参考図書とします。 美術史関連の多岐にわたるホームページを紹介し ている便利なウェッヴ・サイトを推薦しておきま す。http://witcombe.sbc.edu/ARTHLinks.html 備 考 単 位 数 年次配当 2 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 授業概要 及 び 到達目標 【授業概要】 現代日本で生活する我々は、日本の文化・美術・ デザインと不可分でありながら、考察する機会が少 ない。本講義は日本美術を通史的に見て行くこと で、日本の美術が現在の日本社会とどのように関わ りを持っているのかを、履修者の興味・関心に応じ て学べる場にしたい。 古代から近世にかけて、日本は諸外国の影響を受 けつつも、独自の文化・芸術を発展させていった。 この時代の美術を概観することにより、履修者それ ぞれが、日本独特の美意識や文化の深層といったも のを探る端緒としたい。 授業では画像を多く用いて、視覚的に分かりやす く解説する。対象は、絵画・彫刻・工芸・建築等、 幅広い領域に渡り多くの作品を歴史の流れに沿っ て考察する。 【到達目標】 ・日本美術における表現・デザインを学び、履修 者が自己の研究・芸術表現に活用できる。 授業計画 1.日本・東洋美術とは 2.日本美術のあけぼの 3.祭祀と美術 4.仏教伝来と美術 5.国の形成と美術 6.国家事業と美術 7.海外交流と美術 8.密教と美術 9.王朝文学と美術 10.極楽浄土と美術 11.武家社会と美術 12.文化の多様性と美術 13.権勢と美術 14.様々な担い手と美術 15.まとめ、ディスカッション等 また、掛け軸や巻物といった、実物の美術品を「広 げる・しまう」といった、体験的学習の機会を設け る。 【履修上の注意】 出席率 6 割以上必須。その上で学期末レポート を、必ず提出すること。 履修上の 【準備学習(予習・復習)】 日本・東洋美術に関わる美術作品を、美術館や 注意及び 準備学習 寺社等において実際に自分の目で見る機会を多く (予習,復習 持つことが望ましい。展覧会の案内・紹介等の情報 を活用し、多くの美術作品を見るように心掛けるこ について) とで、講義前には予備知識となり、講義後には復習 として実作品を自ら分析する機会となる。 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 【成績評価方法】 全体を 100 点として、学期末レポート(55 点) と授業態度(45 点)によって評価。授業態度の悪い 学生には、退出を命じることがあり、減点の対象と なる。 学期末レポート以外に自発的に提出されたレポ ートや作品は、加点対象となる。 【レポート作成における注意点】 講義の際に説明するような引用ではなく、 Wikipedia・Web ページ・ブログ等、Web 上から 他者の作成した文章を引き写し、改変しただけの内 容をもって提出したものはレポートとして認めら れない。不正行為とみなされるので注意すること。 教科書は指定しないが参考書として、辻惟雄監修 『増補新装 カラー版 日本美術史』美術出版社 2003 年(1995 円)等の概説書や、各社発行の日本 美術全集等を挙げるので、図書館等で適宜参照する こと。 特に購入の必要はない。 毎回講義内容に応じたプリントを配布する。 (201831) (201840) 科 目 名 身体表現論 科 目 名 現代文化論 英文科目名 Physical Expression 英文科目名 Contemporary Culture 教 員 名 柿沼 美穂 教 員 名 石川 健次 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 2 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 【授業概要】 身 体は「物」と「心」の二面を備え、人間の表現 の原点となる特殊な存在である。人間はそのような 身体を持ってこの世界に存在し、世界を知覚し、さ らに他者と のコミュ二ケーションを試みる。この ような身体と、身体による表現を包括的に理解する 方法を学び、自らの作品制作へつなげられるような 視点を得る。 【到達目標】 ・自らの身体を意識化することができる。 ・身体による知覚を鋭敏にし、さらに、その感覚を 深めていくことができる。 ・身体における運動と感覚の関係の不思議さを感じ 取ることができる。 ・身体による知覚および表現の可能性について理解 することができる。 ・身体の動きについて分析し、整理することができ る。 ・身体の表現力を認識・概念(言語)化し、それを 自らの作品制作に生かすことができる。 (1)身体とは (2)身体の能力に気づく (3)科学では解明しつくせない身体 (4)日常的な身振りとコミニュケーション (5)動きの質を考える:Laban の舞踊理論につい て (6)動きを観察するということ (7)道具や環境が身体に与える影響について (8)舞踊の始原と変遷:芸術としての身体表現 (9)現代における舞踊文化の展開 (10)身体表現の記録について (11)動きの質がもつ力:Effort 理論を用いて考 える (12)Laban の理論に基づく舞踊作品分析1:分 析のポイント (13)Laban の理論に基づく舞踊作品分析2:他 作品との比較検討 (14)作品分析のまとめ (15)まとめ:さらなる身体の展望へのヒント 【履修上の注意】 場合によっては、一人ひとりに実際に動いてもら い、より深い理解の契機とすることを考えている。 ただし、動きの上手下手は、評価には関係がない。 自分自身の身体の感覚を、できるだけ先入見なしに 捉えられるようにすること。 【準備学習(予習・復習) 】 履修上の 特になし。授業の内容は、自分自身の身体の感覚や 注意及び 動きという非常に身近なものだが、身近なだけに概 念(言語)化して捉えなおすことは必ずしも容易で 準備学習 はない。ただし、自分の身体を動かして知覚したり (予習,復習 表現したりしてみるとより把握しやすいことがら について) であるはずなので、できれば授業の前後に自分で身 体を動かしてみることを勧めたい。特に、レポート のうちのひとつは、実際に自分の身体を動かし、そ れを基盤として考察するような課題を考えている ので、その際には必ず自分で実際に「動いて」考え ること。また、自分自身が知らないうちにもってい る先入見や思い込みに引きずられないようにして ほしい。 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 【成績評価対象と基準】 全体を100点として評価する。 (1)授業への参加(アンケート、リアクションペ ーパーの提出など) :50点 (2)課題レポート(2回を予定)の提出:50点 (3)出席が2/3に満たない場合は、単位の認定 はしない。 【試験方法】 授業のなかで課題を出し、レポートを2回提出して もらう予定。 【教科書】 特になし。資料は毎時間配布する予定。また、参考 資料があれば適宜指示する。 単 位 数 2 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 現代のアートは、多様化、ボーダレス化が進んでい る。一つのジャンルに沈潜するのではなく、多様な 知識、情報のうえに、自らの居場所、方向を定める のも有効だろう。この授業では、美術はもちろん、 演劇や美術行政など、さまざまな創造的分野の第一 線で活躍中のゲストを迎えて、その仕事や創造の秘 密を縦横に語ってもらう。多様な知識、情報に触れ ることが狙いなので、原則として本学で学べる機会 の多いジャンルからゲストは登場しない。絵画や彫 刻などファインアートの分野が中心となるだろう が、画家や彫刻家、美術評論家をはじめ、第一線で 活躍中の能楽師や美術館長,美術評論家など、日ご ろ触れあう機会が少ないだろうと思われるような 多彩な顔触れとなる予定だ。 外部から第一線で活躍中のゲストを招いて開講す るため、現在、各ゲストの都合に合わせて日程の調 整中である。授業概要のなかでも触れたが、画家や 彫刻家、工芸家、美術館関係者、美術評論家、能楽 師などの伝統芸能者など多彩な顔触れになる予定 である。最初の授業のなかで詳述する。 授業計画 第1回目の授業は、ガイダンスとして行い(ゲスト は登場しない)、登場するゲストの氏名や登場順な どを説明する。外部からゲストを招くため、授業で 履修上の は失礼のないように努めるのはもちろん、授業の進 注意及び 行を妨げるような言動は厳に慎むこと。履修希望者 準備学習 が多い場合、履修制限をする可能性がある。履修制 (予習,復習 限の有無や方法については、第1回目の授業(ガイ について) ダンス)の際に決定する。そのため、履修希望者は 第1回目の授業(ガイダンス)に必ず出席すること。 参加できない学生は、原則として履修を認めないの で注意すること。 成績評価 方法及び 試験方法 授業は、ゲストの話を聞くことが中心となる。その 趣旨と照らし合わせても、試験はなじまないだろ う。たとえ興味のない分野からのゲストであって も、自身の引き出しを増やすつもりで積極的に聴講 してほしい。時折(1~2回程度)、レポートを課 すほか、期末には小論文を実施する。レポート、小 論文ともに、授業に参加していれば比較的容易に答 えられる内容である。ただし、授業を聞いていなけ れば困難となるだろう。 なし 教科書等 備 考 (201851) (201852) 科 目 名 情報処理演習 科 目 名 情報処理演習 英文科目名 Information Processing 英文科目名 Information Processing 教 員 名 満 柏 教 員 名 満 柏 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 1 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 【授業概要】現代社会で仕事をしていくためには、 パソコンを駆使できないと、かなりの社会的な不利 益をこうむることになりかねない。 本授業はパソコンをマスターしていない人を対象 に、コンピュータの基本、インターネットの利用法、 Word、Excel、PowerPoint の使い方を基礎から 丁寧に指導する。 【到達目標】コンピュータの基礎を理解し、インタ ー ネ ッ ト の 利 用 方 法 を 知 り 、 Word 、 Excel 、 PowerPoint の基本を習得する。具体的には Word で文書や印刷物の作成、Excel で計算、グラフやデ ータベースの作成、PowerPoint でプレゼンテーシ ョンの作成が自由に出来るようになる。学生生活だ けでなく、社会に出ても通用するパソコンスキルを 身に着けることが目標である。 1. 本校のコンピュータの概略、メール設定 2. インターネットの利用、インターネット作法等 3. Word の基本(書式設定、ページ罫線、ワード アート挿入) 4. Word (表、罫線、図形の使い方) 5. Word (箇条書き、縦書き) 6. Excel (表作成) 7. Excel (グラフ作成) 8. Excel (データベース) 9. Word と Excel 応用(差し込み印刷等) 10. 課題作成 11. PowerPoint の基礎 12. PowerPiont (作品制作) 13. PowerPiont (作品制作) 14. PowerPoint (作品発表) 15. 課題作成および提出 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 1 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 【授業概要】現代社会で仕事をしていくためには、 パソコンを駆使できないと、かなりの社会的な不利 益をこうむることになりかねない。 本授業はパソコンをマスターしていない人を対象 に、コンピュータの基本、インターネットの利用法、 Word、Excel、PowerPoint の使い方を基礎から 丁寧に指導する。 【到達目標】コンピュータの基礎を理解し、インタ ー ネ ッ ト の 利 用 方 法 を 知 り 、 Word 、 Excel 、 PowerPoint の基本を習得する。具体的には Word で文書や印刷物の作成、Excel で計算、グラフやデ ータベースの作成、PowerPoint でプレゼンテーシ ョンの作成が自由に出来るようになる。学生生活だ けでなく、社会に出ても通用するパソコンスキルを 身に着けることが目標である。 1. 本校のコンピュータの概略、メール設定 2. インターネットの利用、インターネット作法 等 3. Word の基本(書式設定、ページ罫線、ワー ドアート挿入) 4. Word (表、罫線、図形の使い方) 5. Word (箇条書き、縦書き) 6. Excel (表作成) 7. Excel (グラフ作成) 8. Excel (データベース) 9. Word と Excel 応用(差し込み印刷等) 10. 課題作成 11. PowerPoint の基礎 12. PowerPiont (作品制作) 13. PowerPiont (作品制作) 14. PowerPoint (作品発表) 15. 課題作成および提出 演習授業なので遅刻、欠席をしない。 勉強したことは、自習室パソコンを用いて自分のス 履修上の キルになるまで習得しておくこと。 注意及び 授業時間内に完成まで至らなかった課題は次回ま 準備学習 でに完成させておく。応用課題は規定時間内に完成 する。参考資料を積極的に探すこと。表現方法など (予習,復習 の質問も気軽に聞いてください。 について) 演習授業なので遅刻、欠席をしない。 勉強したことは、自習室パソコンを用いて自分のス 履修上の キルになるまで習得しておくこと。 注意及び 授業時間内に完成まで至らなかった課題は次回ま 準備学習 でに完成させておく。応用課題は規定時間内に完成 する。参考資料を積極的に探すこと。表現方法など (予習,復習 の質問も気軽に聞いてください。 について) 【成績評価方法】 出席及び授業時の練習課題と応用課題の提出。 出席を取る方法:パソコンのログインデータを集計 してカウントする。 【試験方法】 練習課題と応用課題で総合的に判断 練習課題 80%(出席+毎回の提出物など) 応用課題 20% 【成績評価方法】 出席及び授業時の練習課題と応用課題の提出。 出席を取る方法:パソコンのログインデータを集計 してカウントする。 【試験方法】 練習課題と応用課題で総合的に判断 練習課題 80%(出席+毎回の提出物など) 応用課題 20% 成績評価 方法及び 試験方法 成績評価 方法及び 試験方法 教科書は使用しない。プリントを配布し、学生用ホ ームページでもプリント参照できる。 教科書は使用しない。プリントを配布し、学生用ホ ームページでもプリント参照できる。 教科書等 教科書等 備 考 備 考 (201853) (201854) 科 目 名 情報処理演習 科 目 名 情報処理演習 英文科目名 Information Processing 英文科目名 Information Processing 教 員 名 満 柏 教 員 名 小松 修 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 1 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 【授業概要】現代社会で仕事をしていくためには、 パソコンを駆使できないと、かなりの社会的な不利 益をこうむることになりかねない。 本授業はパソコンをマスターしていない人を対象 に、コンピュータの基本、インターネットの利用法、 Word、Excel、PowerPoint の使い方を基礎から 丁寧に指導する。 【到達目標】コンピュータの基礎を理解し、インタ ー ネ ッ ト の 利 用 方 法 を 知 り 、 Word 、 Excel 、 PowerPoint の基本を習得する。具体的には Word で文書や印刷物の作成、Excel で計算、グラフやデ ータベースの作成、PowerPoint でプレゼンテーシ ョンの作成が自由に出来るようになる。学生生活だ けでなく、社会に出ても通用するパソコンスキルを 身に着けることが目標である。 1. 本校のコンピュータの概略、メール設定 2. インターネットの利用、インターネット作法等 3. Word の基本(書式設定、ページ罫線、ワード アート挿入) 4. Word (表、罫線、図形の使い方) 5. Word (箇条書き、縦書き) 6. Excel (表作成) 7. Excel (グラフ作成) 8. Excel (データベース) 9. Word と Excel 応用(差し込み印刷等) 10. 課題作成 11. PowerPoint の基礎 12. PowerPiont (作品制作) 13. PowerPiont (作品制作) 14. PowerPoint (作品発表) 15. 課題作成および提出 演習授業なので遅刻、欠席をしない。 勉強したことは、自習室パソコンを用いて自分のス 履修上の キルになるまで習得しておくこと。 注意及び 授業時間内に完成まで至らなかった課題は次回ま 準備学習 でに完成させておく。応用課題は規定時間内に完成 する。参考資料を積極的に探すこと。表現方法など (予習,復習 の質問も気軽に聞いてください。 について) 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価方法】 出席及び授業時の練習課題と応用課題の提出。 出席を取る方法:パソコンのログインデータを集計 してカウントする。 【試験方法】 練習課題と応用課題で総合的に判断 練習課題 80%(出席+毎回の提出物など) 応用課題 20% 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 教科書は使用しない。プリントを配布し、学生用ホ ームページでもプリント参照できる。 1 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 【授業概要】現代社会で仕事をしていくためには、 パソコンを駆使できないと、かなりの社会的な不利 益をこうむることになりかねない。 本授業はパソコンをマスターしていない人を対象 に、コンピュータの基本、インターネットの利用法、 Word、Excel、PowerPoint の使い方を基礎から 丁寧に指導する。 【到達目標】コンピュータの基礎を理解し、インタ ー ネ ッ ト の 利 用 方 法 を 知 り 、 Word 、 Excel 、 PowerPoint の基本を習得する。具体的には Word で文書や印刷物の作成、Excel で計算、グラフやデ ータベースの作成、PowerPoint でプレゼンテーシ ョンの作成が自由に出来るようになる。学生生活だ けでなく、社会に出ても通用するパソコンスキルを 身に着けることが目標である。 1. 本校のコンピュータの概略、メール設定 2. インターネットの利用、インターネット作法 等 3. Word の基本(書式設定、ページ罫線、ワー ドアート挿入) 4. Word (表、罫線、図形の使い方) 5. Word (箇条書き、縦書き) 6. Excel (表作成) 7. Excel (グラフ作成) 8. Excel (データベース) 9. Word と Excel 応用(差し込み印刷等) 10. 課題作成 11. PowerPoint の基礎 12. PowerPiont (作品制作) 13. PowerPiont (作品制作) 14. PowerPoint (作品発表) 15. 課題作成および提出 演習授業なので遅刻、欠席をしない。 勉強したことは、自習室パソコンを用いて自分のス キルになるまで習得しておくこと。 授業時間中に 完成に至らなかった課題は次回までに完成させて おくこと。 【成績評価方法】 出席及び授業時の練習課題と最終課題の提出。 【試験方法】 平常点と最終課題点で総合的に判断 平常点(毎回の練習課題と出席も加味)70% 最終課題 30% 教科書は使用しない。プリントを配布し、、デリバ リーディスクでもプリントを参照できる。 教科書等 教科書等 備 考 備 考 (201870) (201871) 科 目 名 メディア演習 メディア演習A 演習A 科 目 名 メディア メディア演習 ィア演習A 演習A 英文科目名 Seminar in Art and Communication Media A 英文科目名 Seminar in Art and Communication Media A 小松 修 教 員 名 教 員 名 満 柏 単 位 数 1 授業区分 選択 単 位 数 1 授業区分 選択 年次配当 1 開講区分 2014 年度 後期 年次配当 1 開講区分 2014 年度 後期 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 【授業概要】芸術系を専門とする場合は、画像ソフ トの習熟は必須である。Photoshop、Illustrator を一応使いこなせるようにすること、各自のホーム ページを作り、授業中に作った作品をそのホームペ ージへアップすることにより、あわせて web の仕 組みも理解してもらう。 【到達目標】HTML 言語を使い簡単なホームページ を作成したり、Photoshop、Illustrator の基礎を 理解し、基本的な処理が出来るようになること。 芸術系社会人としても通用する基本的技術をマス ターすることが目標である。 1. 授業説明、ホームページ作成準備 2. ホームページの基礎 3. ホームページ(リンク作成) 4. Photoshop(画像サイズ、解像度、写真の修 整) 5. Photoshop(写真の合成) 6. Photoshop(レイヤーマスク) 7. Illustrator(パスの扱いの基礎) 8. Illustrator(長方形ツールや楕円形ツールなど) 9. Illustrator(ロゴマーク) 10.Photoshop & Illustrator 課題作成と提出 11.アニメーション作成 12.テーブル作成 13.最終課題「My HomePage」-1 14.最終課題「My HomePage」-2 15.ホームページ完成・提出. 演習授業なので遅刻、欠席をしない。 PC 演習室を使うので、アカウント・パスワードの 履修上の 情報を必ず持参すること。 注意及び 勉強したことは、自習室パソコンを用いて自分のス 準備学習 キルになるまで習得しておくこと。授業時間内に完 成まで至らなかった課題は次回までに完成させて (予習,復習 おく。 について) 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価方法】 出席及び授業時の練習課題と最終課題の提出。 【試験方法】 平常点と最終課題点で総合的に判断 平常点(毎回の練習課題と出席も加味)70% 最終課題 30% 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 【授業概要】芸術系を専門とする場合は、画像ソフ トの習熟は必須である。Photoshop、Illustrator を一応使いこなせるようにすること、各自のホーム ページを作り、授業中に作った作品をそのホームペ ージへアップすることにより、あわせて web の仕 組みも理解してもらう。 【到達目標】HTML 言語を使い簡単なホームペー ジを作成したり、Photoshop、Illustrator の基礎 を理解し、基本的な処理が出来るようになること。 芸術系社会人としても通用する基本的技術をマス ターすることが目標である。 1、授業説明、ホームページ作成準備 2、ホームページの基礎 3、ホームページ(リンク作成) 4、photshop(画像サイズ、解像度、写真の修整) 5、photshop(写真の合成) 6、photshop(レイヤーマスク) 7、illustrator(パスの扱いの基礎) 8、illustrator(長方形ツールや楕円形ツールなど) 9、illustrator(ロゴマーク) 10、photshop&iIllustrator 課題作成と提出 11、アニメーション作成 12、テーブル作成 13、最終課題「My HomePage」-1 14、最終課題「My HomePage」-2 15、ホームページ完成・提出 演習授業なので遅刻、欠席をしない。 勉強したことは、自習室パソコンを用いて自分のス 履修上の キルになるまで習得しておくこと。 注意及び 授業時間内に完成まで至らなかった課題は次回ま 準備学習 でに完成させておく。応用課題は規定時間内に完成 する。参考資料を積極的に探すこと。表現方法など (予習,復習 の質問も気軽に聞いてください。 について) 成績評価 方法及び 試験方法 教科書は使用しない。プリントを配布し、デリバリ ーディスクでもプリントを参照できる。 【成績評価方法】 出席及び授業時の練習課題と応用課題の提出。 出席を取る方法:パソコンのログインデータを集計 してカウントする。 各自の作成したホームページ 【試験方法】 練習課題と応用課題で総合的に判断 練習課題 80%(出席+毎回の提出物など) 応用課題 20% 教科書は使用しない。プリントを配布し、学生用ホ ームページでもプリント参照できる。 教科書等 教科書等 備 考 備 考 (201872) (201873) 科 目 名 メディア演習 メディア演習A 演習A 科 目 名 メディア演習 メディア演習A 演習A 英文科目名 Seminar in Art and Communication Media A 英文科目名 Seminar in Art and Communication Media A 満 柏 教 員 名 教 員 名 満 柏 単 位 数 1 授業区分 選択 単 位 数 1 授業区分 選択 年次配当 1 開講区分 2014 年度 後期 年次配当 1 開講区分 2014 年度 後期 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 【授業概要】芸術系を専門とする場合は、画像ソフ トの習熟は必須である。Photoshop、Illustrator を一応使いこなせるようにすること、各自のホーム ページを作り、授業中に作った作品をそのホームペ ージへアップすることにより、あわせて web の仕 組みも理解してもらう。 【到達目標】HTML 言語を使い簡単なホームページ を作成したり、Photoshop、Illustrator の基礎を 理解し、基本的な処理が出来るようになること。 芸術系社会人としても通用する基本的技術をマス ターすることが目標である。 1、授業説明、ホームページ作成準備 2、ホームページの基礎 3、ホームページ(リンク作成) 4、photshop(画像サイズ、解像度、写真の修整) 5、photshop(写真の合成) 6、photshop(レイヤーマスク) 7、illustrator(パスの扱いの基礎) 8、illustrator(長方形ツールや楕円形ツールなど) 9、illustrator(ロゴマーク) 10、photshop&iIllustrator 課題作成と提出 11、アニメーション作成 12、テーブル作成 13、最終課題「My HomePage」-1 14、最終課題「My HomePage」-2 15、ホームページ完成・提出 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 【授業概要】芸術系を専門とする場合は、画像ソフ トの習熟は必須である。Photoshop、Illustrator を一応使いこなせるようにすること、各自のホーム ページを作り、授業中に作った作品をそのホームペ ージへアップすることにより、あわせて web の仕 組みも理解してもらう。 【到達目標】HTML 言語を使い簡単なホームペー ジを作成したり、Photoshop、Illustrator の基礎 を理解し、基本的な処理が出来るようになること。 芸術系社会人としても通用する基本的技術をマス ターすることが目標である。 1、授業説明、ホームページ作成準備 2、ホームページの基礎 3、ホームページ(リンク作成) 4、photshop(画像サイズ、解像度、写真の修整) 5、photshop(写真の合成) 6、photshop(レイヤーマスク) 7、illustrator(パスの扱いの基礎) 8、illustrator(長方形ツールや楕円形ツールなど) 9、illustrator(ロゴマーク) 10、photshop&iIllustrator 課題作成と提出 11、アニメーション作成 12、テーブル作成 13、最終課題「My HomePage」-1 14、最終課題「My HomePage」-2 15、ホームページ完成・提出 演習授業なので遅刻、欠席をしない。 勉強したことは、自習室パソコンを用いて自分のス 履修上の キルになるまで習得しておくこと。 注意及び 授業時間内に完成まで至らなかった課題は次回ま 準備学習 でに完成させておく。応用課題は規定時間内に完成 する。参考資料を積極的に探すこと。表現方法など (予習,復習 の質問も気軽に聞いてください。 について) 演習授業なので遅刻、欠席をしない。 勉強したことは、自習室パソコンを用いて自分のス 履修上の キルになるまで習得しておくこと。 注意及び 授業時間内に完成まで至らなかった課題は次回ま 準備学習 でに完成させておく。応用課題は規定時間内に完成 する。参考資料を積極的に探すこと。表現方法など (予習,復習 の質問も気軽に聞いてください。 について) 【成績評価方法】 出席及び授業時の練習課題と応用課題の提出。 出席を取る方法:パソコンのログインデータを集計 してカウントする。 各自の作成したホームページ 【試験方法】 練習課題と応用課題で総合的に判断 練習課題 80%(出席+毎回の提出物など) 応用課題 20% 【成績評価方法】 出席及び授業時の練習課題と応用課題の提出。 出席を取る方法:パソコンのログインデータを集計 してカウントする。 各自の作成したホームページ 【試験方法】 練習課題と応用課題で総合的に判断 練習課題 80%(出席+毎回の提出物など) 応用課題 20% 成績評価 方法及び 試験方法 成績評価 方法及び 試験方法 教科書は使用しない。プリントを配布し、学生用ホ ームページでもプリント参照できる。 教科書は使用しない。プリントを配布し、学生用ホ ームページでもプリント参照できる。 教科書等 教科書等 備 考 備 考 (201874) (201892) 科 目 名 メディア演習 メディア演習A 演習A 科 目 名 基礎デッサン 基礎デッサン 英文科目名 Seminar in Art and Communication Media A 英文科目名 Basic Drawing Skills 教 員 名 片岡 紗貴子 小松 修 単 位 数 教 員 名 単 位 数 1 授業区分 選択 年次配当 1 開講区分 2014 年度 後期 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 【授業概要】芸術系を専門とする場合は、画像ソフ トの習熟は必須である。Photoshop、Illustrator を一応使いこなせるようにすること、各自のホーム ページを作り、授業中に作った作品をそのホームペ ージへアップすることにより、あわせて web の仕 組みも理解してもらう。 【到達目標】HTML 言語を使い簡単なホームページ を作成したり、Photoshop、Illustrator の基礎を 理解し、基本的な処理が出来るようになること。 芸術系社会人としても通用する基本的技術をマス ターすることが目標である。 1. 授業説明、ホームページ作成準備 2. ホームページの基礎 3. ホームページ(リンク作成) 4. Photoshop(画像サイズ、解像度、写真の修 整) 5. Photoshop(写真の合成) 6. Photoshop(レイヤーマスク) 7. Illustrator(パスの扱いの基礎) 8. Illustrator(長方形ツールや楕円形ツールなど) 9. Illustrator(ロゴマーク) 10.Photoshop & Illustrator 課題作成と提出 11.アニメーション作成 12.テーブル作成 13.最終課題「My HomePage」-1 14.最終課題「My HomePage」-2 15.ホームページ完成・提出. 演習授業なので遅刻、欠席をしない。 PC 演習室を使うので、アカウント・パスワードの 履修上の 情報を必ず持参すること。 注意及び 勉強したことは、自習室パソコンを用いて自分のス 準備学習 キルになるまで習得しておくこと。授業時間内に完 成まで至らなかった課題は次回までに完成させて (予習,復習 おく。 について) 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価方法】 出席及び授業時の練習課題と最終課題の提出。 【試験方法】 平常点と最終課題点で総合的に判断 平常点(毎回の練習課題と出席も加味)70% 最終課題 30% 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 備 考 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 ●授業概要 この授業では初めてデッサンに取り組む人を対象 とます。身近で基礎的なモチーフをじっくり見て、 鉛筆で表現します。 描くことで自分の見たものや考えた事を表現でき るのは楽しいことです。うまく描けなくても諦め ず、一心に取り組むことは尊いことです。また、デ ッサンはクリエイターに必要な、「客観的にものを 見る力」を育む最も有効なトレーニングのひとつで す。モチーフごとに明確なテーマを定め学習しま す。 ●到達目標 ・光と陰、パース、重力を理解した、冷静な描写表 現ができる。 ・構造や骨格を把握し、表面的に見るだけでは到達 出来ないそのものらしさを表現できる。 ・何度も修正し、より良い作品を目指す忍耐強さを つける。 1. ガイダンス、画材の説明 2. 課題1鉛筆による明度表現(鉛筆に慣れる) 3. 課題1鉛筆による明度表現(鉛筆に慣れる) 4. 課題1講評、課題2写真を見て描く(写実表現 に慣れる) 5. 課題2写真を見て描く(写実表現に慣れる) 6. 課題2写真を見て描く(写実表現に慣れる) 7. 課題2講評、課題 3 卓上の静物(正確なかたち・ 空間を意識する) 8. 課題 3 卓上の静物(正確なかたち・空間を意識 する) 9. 課題 3 卓上の静物(正確なかたち・空間を意識 する) 10. 課題3講評、課題 4 卓上の静物(自然物から 学ぶ) 11. 課題 4 卓上の静物(自然物から学ぶ) 12. 課題 4 卓上の静物(自然物から学ぶ) 13. 課題4講評、課題 5 手を描く(骨格・構造を 意識する) 14. 課題 5 手を描く(骨格・構造を意識する) 15. 課題 5 手を描く(骨格・構造を意識する) ●履修上の注意 デッサンに必要な画材を各自で準備してください。 履修上の (初回で説明します) 注意及び 履修制限があります。(60名)希望者多数の場合 準備学習 は抽選になります。 ●準備学習について(予習復習) (予習,復習 特に定めませんが、簡単なスケッチ等を、日々繰り について) 返し描くことで早く上達します。 成績評価 方法及び 試験方法 単位は 5 課題すべてを提出することを条件としま す。 成績は 5 課題の総合点によって評価します。 試験は行いません。 教科書なし。 教科書は使用しない。プリントを配布し、デリバリ ーディスクでもプリントを参照できる。 教科書等 2 教科書等 備 考 (201910) (201911) 科 目 名 文化人類学 科 目 名 文化人類学 英文科目名 Cultural Anthropology 英文科目名 Cultural Anthropology 教 員 名 小林 誠 教 員 名 小林 誠 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 2 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 【授業概要】 私たちは、自分たちの常識で異文化を生きる人々を 評価してしまいがちである。本講義では、文化人類 学という学問の古典的なテーマを題材に、異文化理 解のために必要な考え方について講義する。 【到達目標 】 文化人類学の基本的な考え方を理解し、異文化につ いての知見を得る。 (1) 何か (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (10) (11) (12) (13) (14) (15) 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 イントロダクション——文化人類学とは 文化概念と文化相対主義 人種論の現在 自然と文化 言葉と世界 「きたなさ」と境界性 呪術と宗教 生殖と親子関係 家族と親族 ジェンダーとセクシャリティ 子どもと大人 贈与と交換 個人と集団 民族とエスニシティ 神話と歴史 参考書として指示した図書を積極的に読み進めて ほしい。 私語厳禁。質問は歓迎する。 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 試験 70% 平常点 30%。 授業時にリアクションペーパーの提出を求める。 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 2 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 【授業概要】 私たちは、自分たちの常識で異文化を生きる人々を 評価してしまいがちである。本講義では、文化人類 学という学問の古典的なテーマを題材に、異文化理 解のために必要な考え方について講義する。 【到達目標 】 文化人類学の基本的な考え方を理解し、異文化につ いての知見を得る。 (1) 何か (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (10) (11) (12) (13) (14) (15) イントロダクション——文化人類学とは 文化概念と文化相対主義 人種論の現在 自然と文化 言葉と世界 「きたなさ」と境界性 呪術と宗教 生殖と親子関係 家族と親族 ジェンダーとセクシャリティ 子どもと大人 贈与と交換 個人と集団 民族とエスニシティ 神話と歴史 参考書として指示した図書を積極的に読み進めて ほしい。 私語厳禁。質問は歓迎する。 試験 70% 平常点 30%。 授業時にリアクションペーパーの提出を求める。 成績評価 方法及び 試験方法 【教科書】指定しない。 【参考書】綾部恒雄・桑山敬己(編)『よくわかる 文化人類学』[第 2 版](ミネルヴァ書房、2010 年)、2,625 円。 その他、授業中に指示する。 教科書等 備 考 【教科書】指定しない。 【参考書】綾部恒雄・桑山敬己(編)『よくわかる 文化人類学』 [第 2 版](ミネルヴァ書房、2010 年)、2,625 円。 その他、授業中に指示する。 (201921) (201945) 科 目 名 民俗学 科 目 名 日本語表現法A 日本語表現法A 英文科目名 Folklore Studies 英文科目名 Japanese Literacy A 教 員 名 天田 顕徳 教 員 名 松中 義大 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 2 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 【授業概要】 民俗や民俗学と聞くと何を想像するでしょうか。 場合によっては、山奥のとある村の秘密の祭……、 といったようなどこか遠くにある神秘的なモノや それを研究する学問を想像する方もいるかもしれ ません。しかし、注意深く見ると回りを見回すと、 我々の身の回りにも民俗的なモノやコトがあふれ ています。本講義では、そうした民俗的なモノやコ トへの気付きを得る為の基礎的な知識を提供した いと思います。 【到達目標】 我々が日々の生活において「あたりまえ」だと思 っていることを客観的に見直すための知識を身に つけ、他人に説明する知識を涵養します。こうした 能力は、ますますグローバル化の進む現代社会を生 きていく上で、皆さんの強力な武器になるでしょ う。 (1)ガイダンス—「あたりまえ」に目を向ける (2)民俗学者のまなざし—なぜ民俗学を学ぶの か? 【現代と民俗】 (3)現代社会と民俗 (4)文化資源としての民俗—マンガ・アニメ・観 光— 【社会・生活】 (5)イエ・ムラ (6)山の生活 (7)海の生活 (8)異界 【人生】 (9)誕生・成長・婚姻 (10)死 【時間】 (11)ハレ・ケ・ケガレ (12)祭 (13)祈り (14)災害 (15)全体のまとめと解説 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 回りの人の学習の妨げになる行為は行わないで 下さい。 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 期末テスト 60%+平常点 40%で評価します。 なお、平常点は授業ごとに実施するリアクションペ ーパーと出席状況を評価の対象とします。 授業時にプリントを配付しますので教科書は指 定しません。講義の理解や自習を助けるものとして 以下の参考書をお勧めします。 ・福田アジオ、宮田登『日本民俗学概論』吉川弘文 堂、1983 年(2,400 円+税)。 成績評価の内容や参考書の扱いに関しては初回 授業時に詳しく解説します。 本授業は写真やスライドを多く用いて進めます。 また、双方向性を重視し、授業ごとにリアクション ペーパーを配付します。積極的な意見や質問を歓迎 します。 1 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 【科目概要】 大学では、例えば授業の小テストからレポート、 卒業制作に至るまで様々な局面で自分の意見や考 えを表明することが求められます。それは単なる 「感想」ではなく、論理的で、説得力のある、そし て状況に相応しい適切な表記・表現を伴った文章で なくてはなりません。この科目では、様々な演習を 通して自分の考えを組み立てて文章にすることを 目指します。 【到達目標】 ・文章を書く上で必要な論理的思考力を身につけ る。 ・大学生に求められる水準の日本語運用能力を身に つける。 ・論理的で説得力のある文章を作成出来る。 ・文章構成のための情報収集、思考の組み立てが出 来る。 1. ガイダンス 2. 大学で学ぶということ(1) :アカデミ ック・スキルズとは 3. 大学で学ぶということ(2) :板書を写 すだけで OK? 4. パラグラフ・ライティングの基礎 (1) :「パラグラフ」とは何か 5. パラグラフ・ライティングの基礎 (2) :トピック・センテンス 6. パラグラフ・ライティングの基礎 (3) :パラグラフの種類 7. パラグラフ・ライティングの基礎 (4) :パラグラフの種類 8. 「書く」ための「読み」 (1):感想文 を超えて 9. 「書く」ための「読み」 (2):論点、 論理展開、結論の把握 10. 「書く」ための「読み」(3) :要約 11. レポートの作成(1) :パラグラフ・ラ イティングの再確認:命題の明確化 12. レポートの作成(2) :情報収集、引用、 参考文献 13. レポートの作成(3):構成 14. レポートの作成(4):文章を「練る」 ということ 15. まとめ ※受講学生の人数・レベルにより変更の可能性があ ります。 毎回の授業は、扱う事柄についての講義→演習の順 で行うので、遅刻しないようにすること。また、一 つの課題を数回に分けて扱うので、欠席しないよう 履修上の にすること。 注意及び この科目では、自己表現・情報発信としての「書く」 準備学習 要素に重点を置いています。表現方法としての「話 (予習,復習 す」ことについては、「プレゼンテーション基礎演 について) 習 A, B」 の履修を推奨します。また、より実践的 な「書く」訓練は「日本語表現法 B」で行いますの で、合わせての履修を推奨します(履修の順番は逆 になっても問題ありません)。 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 成績評価の要素は以下のとおり。 ・日本語表現を豊かにするための語彙力・漢字の小 テスト(毎回):20% ・語彙力・漢字の期末試験:30% ・毎回の授業での演習:50% 欠席が授業回数の3分の1を超える場合、履修放棄 と見なします。 小テストのための予習と期末試験のための復習は 必須です。 プリントを配布する予定。教科書を指定する場合 は、初回の授業で指示します。 (201955) (201960) 科 目 名 日本語表現法B 日本語表現法B 科 目 名 美術解剖学 英文科目名 Japanese Literacy B 英文科目名 Artistic Anatomy 教 員 名 髙木 聖 教 員 名 布施 英利 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 1 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 【授業目的】 日本語で「書く力」をリテラシーからケイパビリテ ィに高める。 【授業概要】 芸術学部の学生にとって「伝える力」を育成して おけば卒業後の選択肢を広げることになるであろ う。そこで当科目では具体的なビジネスシーンを想 定しながら「書く力」を育成するのみならず基本的 なビジネスマナーを紹介する。 【到達目標】 エムプロイアビリティ(雇用される能力)を高め 卒業後の選択肢を拡げることができる。 主な内容は以下のとおりである。 1.ガイダンス<履修にあたって> 2.文章作成の基本 3.アウトラインの作成 4.正確な表記 5.わかりやすい表現 6.レポートの作成 7.社内文書の基本フォーマット 8.社内文書の作成 9.社外文書の標準フォーム 10.社外文書の作成 11.ビジネスシーンで書く 12.押印の基礎知識 13.一般常識としてのビジネスマナー 14.まとめにかえて 15.より進んだ学習のために 【履修にあたって】 2014 年入学者からこの名称となる授業である。 2013 年以前入学者は「ライティング基礎演習」 なので授業コードに注意されたい。 履修上の 【履修上の注意】 当科目の履修希望者は初回ガイダンスに必ず出 注意及び 席されたい。 準備学習 なお、以下の三点を約束できない方の入場は固く (予習,復習 お断りする。 (1)時間厳守で集合する、 (2)私語 について) を慎む、(3)テキストを用意する。 【準備学習】 予習は必要としない。授業内容と当日の学習成果 確認テストをあわせて復習すること。 単 位 数 年次配当 2 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 絵画やイラストで「人体」を描くために何が必要 か? 的確で、生き生きした人体を描くためには、その第 一の基礎として、人体の解剖学、つまり骨格や筋肉 を学ぶことが必要です。この授業では、人体を描く ために必要な解剖学をマスターすることが到達目 標となります。 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) (1)美術解剖学とは何か (2)人体の骨格・入門 (3)人体の骨格2(体幹) (4)人体の骨格3(胸部) (5)人体の骨格4(下肢Ⅰ) (6)人体の骨格5(下肢Ⅱ) (7)人体の骨格6(上肢Ⅰ) (8)人体の骨格7(上肢Ⅱ) (9)人体の骨格8(頭蓋骨) (10)人体の筋肉1(体幹Ⅰ) (11)人体の筋肉2(体幹Ⅱ) (12)人体の筋肉3(上肢) (13)人体の筋肉4(下肢) (14)人体の筋肉5(頭部・顔) (15)美術解剖学まとめ 授業の中で、多くの解剖図を描くので、ノート、筆 記具を持参すること。 ノートが未完成のときは、各自で復習し、ノートを 完成させること。 出席数とレポート(またはテスト)で総合的に判定。 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 【成績評価方法】 所定の出席回数を満たした場合に限り、評価の対 象となる。 試験は実施しない。平常点すなわち受講態度およ び提出課題とによって、総合的に判定する。 【成績評価】 受講状況および提出課題 100% 【教科書】 拙著 『ライティング入門』 大学図書出版 本体1400円+税(生協取扱) 教材のため一般の流通ルートにはのらない。 そのため生協で所定の教科書販売期間に購入され たい。 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 教科書は、特に使用しない。 参考書としては「イラストで学ぶ美術解剖学」(布 施英利訳)など(グラフィック社 7,140 円)。 (202010) (202020) 科 目 名 教育学 科 目 名 比較文化論 英文科目名 Fundamentals of Education 英文科目名 Comparative Cultural Stiudies 教 員 名 森本 倫代 教 員 名 松中 義大 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 2 1,2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 【授業概要】 人間の知的な成長には、土台として、意志や感情 を育む豊かな体験が必要であり、それらがすべて一 体となって人間の人格や一生を形づくっていくも のであるが、現代の知育中心の教育からは、この観 点は見すごされがちである。 授業では、教育を、このような人の生き様と結び つく深い層からとらえ直すことを試みる。教育学に おける基本的視点をとりあげながら、個人の成長過 程の要となる部分に焦点を当てて学んでいく。教育 史上の重要人物や思想、制度の変遷などにも触れ る。 【到達目標】 自分や他者の見方を広げつつ、人間が健やかに成 長・発展していくためどのようなはたらきかけや場 が求められているのかを教育的視点から掴むこと ができる。 備 考 年次配当 ・年明け最初の授業は、各自準備してきたレポート に基づきグループ内で発表する。 ・授業で扱ったテーマや視点について、授業を受け ながら自分なりの考え方を形成していってほしい。 授業後に内容を確かめ、さらに深めたい場合には、 授業プリントに記した参考文献を活用してほしい。 ・試験(授業最終回に論述形式の試験を実施、持込 不可) :5 割 ・レポート(1 月の初回授業に提出、好きな人物を 伝記的に記述):2 割 ・平常点(授業時の感想の提出など):3 割 2 2,3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 授業概要 及 び 到達目標 授業概要 比較文化論とは大変に幅が広い学問分野です。ま た、学者だけが研究してきたものでもなく、例えば 旅行家、探検家は訪れた土地の文化と自分の文化と を比較・考察したことでしょう。あるいは、もっと 近いところでは「○○家」の文化と「△△家」の文 化の違いを皆さんも学校などで友人と話すうちに 気付いたのではないでしょうか。地球上の至る所 で、人々は長い年月をかけて、その地に固有の文化 を育んできました。特に、私たち日本人は古来から の固有の文化に加え、古くは中国からの影響、近代 になってからは西洋の文化の影響を強く受けて、日 本の文化を形成してきました。この科目では、比較 する元となる日本文化とは何か、という点にこだわ りつつ、特に影響の強い西洋の文化をどう受け入れ たかという点を考えてみます。そして、単に「比較」 するという視点を超えて、いかに私たちの世界観が 様々な文化の影響を受けているか(どの文化にも根 ざさない根無し草となる危険があるか)ということ を論じていきます。 到達目標 ・自分たちの拠って立つ文化的基盤をより客観的に とらえることが出来る。 ・様々な文化を相対的に比較することで、複眼的(国 際的)視野と姿勢を身につけられる。 授業計画 1.ガイダンス ~日本語にみる日本文化(他の言語との比較からわ かること)~ 2.日本語の「わたし」、英語の「わたし」 3.ウチとソト 4.日本語の好み、英語の好み 5.コミュニケーションのあり方 ~日本の文化と西洋の文化~ 6.庭園にみる自然観の違い 7.視点と芸術・文化 8.外国人から見た日本 9.日本文化と歩んだ欧米人 10.西洋文化に触れた明治日本 11.西洋音楽との出会い(1):オラショ、3つ の「君が代」 12.西洋音楽との出会い(2) :世界の国歌、 「演 歌」は日本の伝統? 13.映画・マンガ・アニメ(1):フリッツ・ラ ング、手塚治虫 14.映画・マンガ・アニメ(2):大友克洋、そ して21世紀日本 15.世界の中の日本、まとめ 1.イントロダクション:教育と学び 2.教育観(1) :ロマン主義ほか 3.教育観(2) :「白紙」説ほか 4.発達段階をたどる(1):7 歳頃まで 5.発達段階をたどる(2):7 歳頃~思春期 6.発達段階をたどる(3):思春期以降 7.感覚を通しての学び(1) :野生児の記録が伝える もの 8.感覚を通しての学び(2) :感覚論 9.学びの師:事物、自然 10.学びの師:人間 11.学びの場(1):学校の変遷 12.学びの場(2):新たな場を求めて 13.「教養」の考え方 14.“Life”とともに 15.まとめと学力考査 授業プリントを配布する。参考書は適宜指示する。 教科書等 単 位 数 ・授業計画は進行状況により変動することがありま す。 ・単に様々な文化に触れる(写真や映像で)という 科目ではなく、一歩踏み込んで文化の内面に切り込 履修上の んでいくため、抽象的な話になることが多くなりま 注意及び す。「ものを考える」ということを敬遠しがちな人 には向かない科目です。 準備学習 ・ 「客観的に日本の文化をみる」、また「西洋が日本 (予習,復習 文化をどう見るか」という観点から、英語の文献を について) 授業で扱うことがあります。 「英語を見るのもイヤ」 という人には履修は推奨出来ません。 ・予習は特に必要としませんが、授業内容を元にレ ポートを執筆してもらうので復習、または参考文献 を元に発展学習をすることを強く推奨します。 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価方法・試験方法】 以下の2つを合わせて成績を評価します 1.出席・小テスト(約50%) 授業最後に小テストを行います。また、出席管理シ ステムと授業後の小テストの両方で出席を確認し ます。 2.期末レポート(約50%) 授業内容を元にして、レポートの作成を課します。 教科書等 毎回授業でプリントを配布します。 備 考 (202021) (202030) 科 目 名 比較文化論 科 目 名 環境の 環境の科学 英文科目名 Comparative Cultural Stiudies 英文科目名 Environmental Science 教 員 名 松中 義大 教 員 名 甲斐 雅裕 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 2 2,3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 授業概要 比較文化論とは大変に幅が広い学問分野です。ま た、学者だけが研究してきたものでもなく、例えば 旅行家、探検家は訪れた土地の文化と自分の文化と を比較・考察したことでしょう。あるいは、もっと 近いところでは「○○家」の文化と「△△家」の文 化の違いを皆さんも学校などで友人と話すうちに 気付いたのではないでしょうか。地球上の至る所 で、人々は長い年月をかけて、その地に固有の文化 を育んできました。特に、私たち日本人は古来から の固有の文化に加え、古くは中国からの影響、近代 になってからは西洋の文化の影響を強く受けて、日 本の文化を形成してきました。この科目では、比較 する元となる日本文化とは何か、という点にこだわ りつつ、特に影響の強い西洋の文化をどう受け入れ たかという点を考えてみます。そして、単に「比較」 するという視点を超えて、いかに私たちの世界観が 様々な文化の影響を受けているか(どの文化にも根 ざさない根無し草となる危険があるか)ということ を論じていきます。 到達目標 ・自分たちの拠って立つ文化的基盤をより客観的に とらえることが出来る。 ・様々な文化を相対的に比較することで、複眼的(国 際的)視野と姿勢を身につけられる。 1.ガイダンス ~日本語にみる日本文化(他の言語との比較からわ かること)~ 2.日本語の「わたし」、英語の「わたし」 3.ウチとソト 4.日本語の好み、英語の好み 5.コミュニケーションのあり方 ~日本の文化と西洋の文化~ 6.庭園にみる自然観の違い 7.視点と芸術・文化 8.外国人から見た日本 9.日本文化と歩んだ欧米人 10.西洋文化に触れた明治日本 11.西洋音楽との出会い(1):オラショ、3つ の「君が代」 12.西洋音楽との出会い(2) :世界の国歌、 「演 歌」は日本の伝統? 13.映画・マンガ・アニメ(1):フリッツ・ラ ング、手塚治虫 14.映画・マンガ・アニメ(2):大友克洋、そ して21世紀日本 15.世界の中の日本、まとめ ・授業計画は進行状況により変動することがありま す。 ・単に様々な文化に触れる(写真や映像で)という 科目ではなく、一歩踏み込んで文化の内面に切り込 履修上の んでいくため、抽象的な話になることが多くなりま 注意及び す。「ものを考える」ということを敬遠しがちな人 には向かない科目です。 準備学習 ・ 「客観的に日本の文化をみる」 、また「西洋が日本 (予習,復習 文化をどう見るか」という観点から、英語の文献を について) 授業で扱うことがあります。 「英語を見るのもイヤ」 という人には履修は推奨出来ません。 ・予習は特に必要としませんが、授業内容を元にレ ポートを執筆してもらうので復習、または参考文献 を元に発展学習をすることを強く推奨します。 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 【成績評価方法・試験方法】 以下の2つを合わせて成績を評価します 1.出席・小テスト(約50%) 授業最後に小テストを行います。また、出席管理シ ステムと授業後の小テストの両方で出席を確認し ます。 2.期末レポート(約50%) 授業内容を元にして、レポートの作成を課します。 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 2 1,2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 授業概要 環境問題は身近な問題であり、それを知ることは 現代人に必要な教養です。この授業では、どのよう な環境問題があるかを知り、それらの環境問題の原 因と影響を理解することを目的としています。 到達目標 ・いろいろな環境問題と地球上の生物への影響を知 り、それらを説明できる。 ・環境問題の原因を理解することで、人間の行為の 良い・悪いを判断できる。 ・現在の地球のすがたを学んで、将来の行動指針を 立てることができる。 1.ガイダンス /授業予定、授業内容、成績評価の説明 2.環境問題とはどういうものか /環境問題の概論、人類最初の環境問題 3.水と環境問題 /世界の水事情、水質浄化、水ビジネス 4.食料と環境問題 /焼き畑農業や牧畜と、森林破壊 5.経済発展と環境問題 /江戸時代と後の時代の比較、足尾銅山鉱 毒事件 6.化学工業と環境問題 /四大公害、現代まで続く水俣病 7.地球規模の環境問題1 /オゾン層の破壊、北極圏の汚染 8.地球規模の環境問題2 /地球温暖化の状況、温暖化対策 9.エネルギーと環境問題1 /エネルギーの歴史、原子力発電の功罪 10.エネルギーと環境問題2 /太陽光発電、風力発電など新エネルギー 11.生物と環境問題 /バイオマス、微生物の浄化作用 12.戦争と環境問題 /毒ガス、枯れ葉剤、劣化ウラン弾 13.ゴミと環境問題 /廃棄物汚染の実態、リサイクルの課題 14.生活の中での環境問題 /アスベスト、シックハウス症候群 15.環境にやさしい生活とは /ロハス、エコビレッジ、まとめ 履修上の注意 履修上の ・特にありませんが、筆記用具は持ってきて下さい。 注意及び ・出席は、チャイム直後にとり始めます。 準備学習(予習、復習) 準備学習 ・授業前は、授業のテーマに関するテレビニュース (予習,復習 や新聞記事があったら、見て・読んで下さい。 について) ・授業後は、授業で配布されたプリントを読んで理 解して下さい。 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 毎回授業でプリントを配布します。 備 考 【成績評価方法】 成績は、レポートによる評価点40点、出席状況 も含めた平常点40点、授業中に出す課題の評価点 20点の100点満点で評価します。試験は行いま せん。 【試験方法】 提出するレポートは1通です。決められた締切日 までに提出して下さい。試験は行いません。 ・教科書は、特に指定しません。 ・各テーマの授業で、参考書を紹介します。 ・授業の資料を、印刷して配布します。 (202050) (202051) 科 目 名 形の科学 科 目 名 形の科学 英文科目名 Science of Form 英文科目名 Science of Form 教 員 名 牟田 淳 教 員 名 牟田 淳 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 2 1,2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 アーティストには表現力や感性が必要である。しか し、美しい「雪の結晶」には感性も表現力もない。 何故、感性も表現力もない自然が美しい形を作り出 すことができるのだろうか? 実のところ、自然の美の法則の中には数学が潜んで いる事が多い。一番有名なものは黄金比であろう。 他にもシンメトリーとか、美しいものの中には何ら かの数学が秘められていることが多い。 人類はこれら美の法則に潜む数学を芸術作品の中 に埋め込んできた。美しいスペインのアルハンブラ 宮殿やピラミッドの形、パルテノン神殿など。ダヴ ィンチも黄金比などを使って芸術作品を作ってき た。 この授業では、芸術の世界で現れる様々な数学を紹 介していく。美しい形の中にどんな数学が隠れてい るか、探してみよう。これらの授業は全て文科生向 けに作られており、ほとんど数式はないので、安心 して受講してほしい。 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 2 1,2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 アーティストには表現力や感性が必要である。しか し、美しい「雪の結晶」には感性も表現力もない。 何故、感性も表現力もない自然が美しい形を作り出 すことができるのだろうか? 実のところ、自然の美の法則の中には数学が潜んで いる事が多い。一番有名なものは黄金比であろう。 他にもシンメトリーとか、美しいものの中には何ら かの数学が秘められていることが多い。 人類はこれら美の法則に潜む数学を芸術作品の中 に埋め込んできた。美しいスペインのアルハンブラ 宮殿やピラミッドの形、パルテノン神殿など。ダヴ ィンチも黄金比などを使って芸術作品を作ってき た。 この授業では、芸術の世界で現れる様々な数学を紹 介していく。美しい形の中にどんな数学が隠れてい るか、探してみよう。これらの授業は全て文科生向 けに作られており、ほとんど数式はないので、安心 して受講してほしい。 授業内容はこの授業をもとに作られた本、「デザイ ンのための数学」 牟田淳著 オーム社 からより 詳しく知ることができる(図書館にあり)。 授業内容はこの授業をもとに作られた本、「デザイ ンのための数学」 牟田淳著 オーム社 からより 詳しく知ることができる(図書館にあり)。 第0部 序章 1. ガイダンス 2. デザインは自然が一番美しい 第 1 部 黄金比と比率 3. 美しいバランスの黄金比 4. らせんとデザイン 5. 規則性のデザイン 6. 白銀比とキャラクター--ドラえもんなどの人 気キャラクターに隠されたひみつとは?-7. 美術品と比率 8. 比率と加工--カワイイ雰囲気は作れる?-第 2 部 色々な数学と形 9. エッシャー風連続模様を作ろう! 10. かたちと設計 第 3 部 シンメトリー 11. シンメトリーのデザイン--雪の結晶や桜の 花が美しいわけ-12. パターンの見つけ方 13. 動きのデザイン 14. 繰り返し模様のデザイン 15. まとめ 第0部 序章 1. ガイダンス 2. デザインは自然が一番美しい 第 1 部 黄金比と比率 3. 美しいバランスの黄金比 4. らせんとデザイン 5. 規則性のデザイン 6. 白銀比とキャラクター--ドラえもんなどの人 気キャラクターに隠されたひみつとは?-7. 美術品と比率 8. 比率と加工--カワイイ雰囲気は作れる?-第 2 部 色々な数学と形 9. エッシャー風連続模様を作ろう! 10. かたちと設計 第 3 部 シンメトリー 11. シンメトリーのデザイン--雪の結晶や桜の 花が美しいわけ-12. パターンの見つけ方 13. 動きのデザイン 14. 繰り返し模様のデザイン 15. まとめ 授業計画 履修上の 授業の前に教科書のとびらの文章を読んでおいて 注意及び ください。 準備学習 (予習,復習 について) 履修上の 授業の前に教科書のとびらの文章を読んでおいて 注意及び ください。 準備学習 (予習,復習 について) 【成績評価方法】 欠席回数が授業回数の 1/3 を超えない事を前提と して以下の配分で成績をつけます。 1. レポート:70 点 2. 出席管理システムに出席登録したうえで授業 中課題:30 点 【試験方法】 試験はなし 【成績評価方法】 欠席回数が授業回数の 1/3 を超えない事を前提と して以下の配分で成績をつけます。 1. レポート:70 点 2. 出席管理システムに出席登録したうえで授業 中課題:30 点 【試験方法】 試験はなし 成績評価 方法及び 試験方法 成績評価 方法及び 試験方法 教科書: 『デザインのための数学』 、牟田淳著、オー ム社 (この授業をもとに作られた本) 2310 円 教科書等 教科書等 備 考 教科書: 『デザインのための数学』 、牟田淳著、オー ム社 (この授業をもとに作られた本) 2310 円 参考書 アートを生みだす七つの数学(牟田淳著、 オーム社)(2013) 「美しい顔」とはどんな顔か: 自然物から人工物ま で、美しい形を科学する (DOJIN 選書) (牟田淳著、 化学同人)(2013) 備 考 参考書 アートを生みだす七つの数学(牟田淳著、 オーム社)(2013) 「美しい顔」とはどんな顔か: 自然物から人工物ま で、美しい形を科学する (DOJIN 選書) (牟田淳著、 化学同人)(2013) (202052) (202060) 科 目 名 形の科学 科 目 名 文章技法 英文科目名 Science of Form 英文科目名 Japanese Composition and Rhetoric 教 員 名 牟田 淳 教 員 名 加藤 宗哉 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 2 1,2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 アーティストには表現力や感性が必要である。しか し、美しい「雪の結晶」には感性も表現力もない。 何故、感性も表現力もない自然が美しい形を作り出 すことができるのだろうか? 実のところ、自然の美の法則の中には数学が潜んで いる事が多い。一番有名なものは黄金比であろう。 他にもシンメトリーとか、美しいものの中には何ら かの数学が秘められていることが多い。 人類はこれら美の法則に潜む数学を芸術作品の中 に埋め込んできた。美しいスペインのアルハンブラ 宮殿やピラミッドの形、パルテノン神殿など。ダヴ ィンチも黄金比などを使って芸術作品を作ってき た。 この授業では、芸術の世界で現れる様々な数学を紹 介していく。美しい形の中にどんな数学が隠れてい るか、探してみよう。これらの授業は全て文科生向 けに作られており、ほとんど数式はないので、安心 して受講してほしい。 単 位 数 年次配当 授業計画 履修上の 授業の前に教科書のとびらの文章を読んでおいて 注意及び ください。 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 【成績評価方法】 欠席回数が授業回数の 1/3 を超えない事を前提と して以下の配分で成績をつけます。 1. レポート:70 点 2. 出席管理システムに出席登録したうえで授業 中課題:30 点 【試験方法】 試験はなし 選択 開講区分 2014 年度 前期 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 プロの文章とは何か。 読むことと書くこと。 文章に才能は関係なし。 小学校国語教科書の功罪。 いい文章とわるい文章。①新聞の文章から いい文章とわるい文章。②絵本の文章から 漢語・和語・外来語。①その特徴 漢語・和語・外来語。②どう使い分けるか 実作 60 字作品 手紙の文章 文章読本から ①三島由紀夫『文章読本』 文章読本から ②谷崎潤一郎『文章読本』 ふたたびプロの文章とは何か。 何を書くかではなく、何を書かないか。 まとめ 抑制と品格 【履修上の注意】 書くことに意欲を持つ者、少なくとも書くことに何 履修上の らかの興味を持つ者の履修が望ましい。 注意及び 【予習・復習】 準備学習 原則として予習・復習は要らないが、文章の上達は 何より書くことと読むことであり、この体験を毎日 (予習,復習 することを勧めたい。 について) 【成績評価】 〇レポート 〇60 字作品 〇授業 内での課題作品 【試験方法】 試験は行わない。 成績評価 方法及び 試験方法 使用しない。必要な資料は毎回コピーで配布する。 教科書: 『デザインのための数学』 、牟田淳著、オー ム社 (この授業をもとに作られた本) 2310 円 教科書等 参考書 アートを生みだす七つの数学(牟田淳著、 オーム社)(2013) 「美しい顔」とはどんな顔か: 自然物から人工物ま で、美しい形を科学する (DOJIN 選書) (牟田淳著、 化学同人)(2013) 2 授業区分 【授業概要】 プロの文章とアマチュアの文章の違 いを論じる。短い作品も書かせる。 【到達目標】 文章を書く上でプロたちには暗黙の 了解事項がある。それを知ることにより、たとえば 応募原稿の一次予選通過は可能となる。それは才能 ではなく技術の問題であり、その手掛かりを得るこ とが本講の目標となる。 授業内容はこの授業をもとに作られた本、「デザイ ンのための数学」 牟田淳著 オーム社 からより 詳しく知ることができる(図書館にあり)。 第0部 序章 1. ガイダンス 2. デザインは自然が一番美しい 第 1 部 黄金比と比率 3. 美しいバランスの黄金比 4. らせんとデザイン 5. 規則性のデザイン 6. 白銀比とキャラクター--ドラえもんなどの人 気キャラクターに隠されたひみつとは?-7. 美術品と比率 8. 比率と加工--カワイイ雰囲気は作れる?-第 2 部 色々な数学と形 9. エッシャー風連続模様を作ろう! 10. かたちと設計 第 3 部 シンメトリー 11. シンメトリーのデザイン--雪の結晶や桜の 花が美しいわけ-12. パターンの見つけ方 13. 動きのデザイン 14. 繰り返し模様のデザイン 15. まとめ 2 備 考 (202070) (202071) 科 目 名 ジェンダーと ジェンダーとアート 科 目 名 ジェンダーと ジェンダーとアート 英文科目名 Gender and Art 英文科目名 Gender and Art 教 員 名 鈴木 万里 教 員 名 鈴木 万里 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 2 1,2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 1970 年代以降の女性学やジェンダー論の興隆 によって、これまで欧米・白人男性中心に構築され てきた学問分野に対する活発な見直しが行われて きました。既成概念にとらわれずに別の視点からも のごとを見ることは、新しい発想を得るためにも有 効な方法です。そこで、この講義では、「ジェンダ ー」という視点から歴史やフィクション、アートを 検証して、社会における女性/男性のよりよい関係 を考察し、実践につなげることをめざします。ジェ ンダー論にあまり関心のない学生でも、ものごとを 別の視点から見る訓練になりますから、新しい発想 で考えることができるようになります。また、作品 制作にも役立ちます。 1.序—「ジェンダー・スタディーズ」とは何か 2.神話にみられるジェンダー観(西洋) 3.神話にみられるジェンダー観(日本) 4.おとぎ話にみられるジェンダー観(赤頭巾—中 世の原話からグリムまで—) 5.おとぎ話にみられるジェンダー観(眠り姫—1 6世紀からディズニーまで—) 6.近代市民社会のジェンダー構造(1) 7.近代市民社会のジェンダー構造(2) 8.女らしさの神話・男らしさの神話、服装の変遷 9.日本のジェンダー観の変遷(1) 歴史につい て 10.日本のジェンダー観の変遷(2) 文学と美 術について 11.メディアとジェンダー(1) 新聞、雑誌、 TV 12.メディアとジェンダー(2) 広告、絵本、 アニメほか 13.アートとジェンダー(1) ジェンダー美術 史 14.アートとジェンダー(2) 17 世紀オランダ 風俗画から読み解く新しいジェンダー観 15.結—「ジェンダー的発想をどのように生かす か」 16.定期試験 遅刻は30分以内とします。それ以降は欠席扱いと なります。 講義のあと、テキストの参考文献表を参照して関連 する書籍を読むなどして復習して、自分なりに考 え、主体的に学ぶ姿勢が必要です。 【成績評価方法】 定期試験により評価します。欠席が6回を超えた場 合には受験資格がないものとします。受験資格のな い学生のリストは14回目の講義終了後に掲示し ます。 また、授業中に講義内容に関連する問題についてミ ニ・レポートを課し、それを評価および出欠席に勘 案することがあります。 【試験方法】 あらかじめ与えられたいくつかのテーマについて、 字数制限内で記述するレポート形式。持ち込み不 可。 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 末尾に参考文献表をつけたプリント集を配布する 予定。 教科書等 教科書等 備 考 備 考 2 1,2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 1970 年代以降の女性学やジェンダー論の興隆 によって、これまで欧米・白人男性中心に構築され てきた学問分野に対する活発な見直しが行われて きました。既成概念にとらわれずに別の視点からも のごとを見ることは、新しい発想を得るためにも有 効な方法です。そこで、この講義では、「ジェンダ ー」という視点から歴史やフィクション、アートを 検証して、社会における女性/男性のよりよい関係 を考察し、実践につなげることをめざします。ジェ ンダー論にあまり関心のない学生でも、ものごとを 別の視点から見る訓練になりますから、新しい発想 で考えることができるようになります。また、作品 制作にも役立ちます。 1.序—「ジェンダー・スタディーズ」とは何か 2.神話にみられるジェンダー観(西洋) 3.神話にみられるジェンダー観(日本) 4.おとぎ話にみられるジェンダー観(赤頭巾—中 世の原話からグリムまで—) 5.おとぎ話にみられるジェンダー観(眠り姫—1 6世紀からディズニーまで—) 6.近代市民社会のジェンダー構造(1) 7.近代市民社会のジェンダー構造(2) 8.女らしさの神話・男らしさの神話、服装の変遷 9.日本のジェンダー観の変遷(1) 歴史につい て 10.日本のジェンダー観の変遷(2) 文学と美 術について 11.メディアとジェンダー(1) 新聞、雑誌、 TV 12.メディアとジェンダー(2) 広告、絵本、 アニメほか 13.アートとジェンダー(1) ジェンダー美術 史 14.アートとジェンダー(2) 17 世紀オラン ダ風俗画から読み解く新しいジェンダー観 15.結—「ジェンダー的発想をどのように生かす か」 16.定期試験 遅刻は30分以内とします。それ以降は欠席扱いと なります。 講義のあと、テキストの参考文献表を参照して関連 する書籍を読むなどして復習して、自分なりに考 え、主体的に学ぶ姿勢が必要です。 【成績評価方法】 定期試験により評価します。欠席が6回を超えた場 合には受験資格がないものとします。受験資格のな い学生のリストは14回目の講義終了後に掲示し ます。 また、授業中に講義内容に関連する問題についてミ ニ・レポートを課し、それを評価および出欠席に勘 案することがあります。 【試験方法】 あらかじめ与えられたいくつかのテーマについて、 字数制限内で記述するレポート形式。持ち込み不 可。 末尾に参考文献表をつけたプリント集を配布する 予定。 (202072) (202080) 科 目 名 ジェンダーと ジェンダーとアート 科 目 名 企業論 英文科目名 Gender and Art 英文科目名 Business System 教 員 名 鈴木 万里 教 員 名 大島 武 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 2 1,2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 1970 年代以降の女性学やジェンダー論の興隆 によって、これまで欧米・白人男性中心に構築され てきた学問分野に対する活発な見直しが行われて きました。既成概念にとらわれずに別の視点からも のごとを見ることは、新しい発想を得るためにも有 効な方法です。そこで、この講義では、「ジェンダ ー」という視点から歴史やフィクション、アートを 検証して、社会における女性/男性のよりよい関係 を考察し、実践につなげることをめざします。ジェ ンダー論にあまり関心のない学生でも、ものごとを 別の視点から見る訓練になりますから、新しい発想 で考えることができるようになります。また、作品 制作にも役立ちます。 1.序—「ジェンダー・スタディーズ」とは何か 2.神話にみられるジェンダー観(西洋) 3.神話にみられるジェンダー観(日本) 4.おとぎ話にみられるジェンダー観(赤頭巾—中 世の原話からグリムまで—) 5.おとぎ話にみられるジェンダー観(眠り姫—1 6世紀からディズニーまで—) 6.近代市民社会のジェンダー構造(1) 7.近代市民社会のジェンダー構造(2) 8.女らしさの神話・男らしさの神話、服装の変遷 9.日本のジェンダー観の変遷(1) 歴史につい て 10.日本のジェンダー観の変遷(2) 文学と美 術について 11.メディアとジェンダー(1) 新聞、雑誌、 TV 12.メディアとジェンダー(2) 広告、絵本、 アニメほか 13.アートとジェンダー(1) ジェンダー美術 史 14.アートとジェンダー(2) 17 世紀オランダ 風俗画から読み解く新しいジェンダー観 15.結—「ジェンダー的発想をどのように生かす か」 16.定期試験 遅刻は30分以内とします。それ以降は欠席扱いと なります。 講義のあと、テキストの参考文献表を参照して関連 する書籍を読むなどして復習して、自分なりに考 え、主体的に学ぶ姿勢が必要です。 【成績評価方法】 定期試験により評価します。欠席が6回を超えた場 合には受験資格がないものとします。受験資格のな い学生のリストは14回目の講義終了後に掲示し ます。 また、授業中に講義内容に関連する問題についてミ ニ・レポートを課し、それを評価および出欠席に勘 案することがあります。 【試験方法】 あらかじめ与えられたいくつかのテーマについて、 字数制限内で記述するレポート形式。持ち込み不 可。 末尾に参考文献表をつけたプリント集を配布する 予定。 教科書等 備 考 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 2 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 【授業概要】 私たちが身を置いているこの社会をシステムと してとらえると、企業はその中で非常に大きな役割 を果たしている。ある人にとっては自分に働く場を 与える雇用主であり、また、ある人にとってはとも に何らかのコンテンツを作り上げるパートナーで あることだろう。直接的に企業と関わっている実感 がなくても、私たちは日々買い物をし、乗り物に乗 り、携帯電話で連絡を取る。それらのサービスを供 給しているのも企業なのである。 本講義では、社会における企業の役割、企業の組 織、働く人の在り方に焦点を絞り、企業に対する理 解を深めることを目指す。 【到達目標】 1.社会における企業の位置づけについて説明でき る。 2.企業組織の類型について理解し、説明できる。 3.企業で働く人たちを取り巻く環境について、国 際的な比較も含めて説明できる。 ①ガイダンス ②企業とは何か? ③企業経営者の役割と責任 ④企業組織の類型(1) 職能別組織と事業部制組 織 ⑤企業組織の類型(2) 企業文化と組織 ⑥労務管理の実際(1) モチベーションの理論 ⑦労務管理の実際(2) 人事部の役割 ⑧日本型経営の特質とその変化 ⑨アメリカ映画に見る日米労務関係の違い(1) ⑩アメリカ映画に見る日米労務関係の違い(2) ⑪企業についてのケーススタディ(1) ⑫企業についてのケーススタディ(2) ⑬情報化とビジネス ⑭企業人に求められる汎用スキルとは何か? ⑮まとめと確認テスト 初回には、授業の方針、履修上の留意点、評価方法 など詳しく説明するので、必ず出席されたい。今日 的な問題を扱うので、新聞やテレビ、ネットニュー スなどの触れ、自ら考える習慣をつけてもらいた い。 授業への参加 10 点 授業時間中のミニテスト 30 点 学期末定期テスト 60 点 成績評価 方法及び 試験方法 なし(適宜、プリントを配布) 教科書等 備 考 学期末定期テスト(持ち込み不可)の比率が高いの で注意されたい。出席していても、試験の点が良く ないと合格できない。真剣に試験勉強をする気持ち のある人の参加のみ期待する。 (202090) (202091) 科 目 名 情報倫理 科 目 名 情報倫理 英文科目名 Information Ethics 英文科目名 Information Ethics 教 員 名 大島 武 教 員 名 大島 武 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 2 1,2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 【授業概要】 情報技術の発達は、社会の諸分野に大きな影響を 与えるとともに、人間のコミュニケーション能力の 高度化・自由化をもたらした。しかし、できること が増えれば、それに伴う責任も大きくなるのが自明 で、それゆえ近年「情報倫理」という概念の重要性 が認識されるようになってきている。 本講義では、「情報社会の中で他人の権利との衝 突を避けるべく、各個人が守るべきルールやマナ ー」について多面的に考察する。 【到達目標】 1.情報社会の今日的な問題点、論点について説明 できる。 2.情報社会の今日的な問題点、論点について、自 分なりの考えを表明できる。 ①ガイダンス ②情報化社会とは? ③インターネットの光と影 ④個人情報とプライバシー ⑤個人情報保護法の精神と問題点 ⑥知的財産権制度の概要 ⑦著作権の保護期間と論点 ⑧著作権Q&A ⑨電子商取引 ⑩ネットワーク犯罪 ⑪ネットセキュリティを高めるには ⑫ネチケットとは? ⑬情報倫理と教育 ⑭自分の意見を持つことの重要性 ⑮まとめと確認テスト 初回には、授業の方針、履修上の留意点、評価方法 など詳しく説明するので、必ず出席されたい。今日 的な問題を扱うので、新聞やテレビ、ネットニュー スなどの触れ、自ら考える習慣をつけてもらいた い。 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 授業への参加 20点 授業時間内ミニテスト 80点 (20点満点のミ ニテストを4回実施) 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 2 1,2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 【授業概要】 情報技術の発達は、社会の諸分野に大きな影響を 与えるとともに、人間のコミュニケーション能力の 高度化・自由化をもたらした。しかし、できること が増えれば、それに伴う責任も大きくなるのが自明 で、それゆえ近年「情報倫理」という概念の重要性 が認識されるようになってきている。 本講義では、「情報社会の中で他人の権利との衝 突を避けるべく、各個人が守るべきルールやマナ ー」について多面的に考察する。 【到達目標】 1.情報社会の今日的な問題点、論点について説明 できる。 2.情報社会の今日的な問題点、論点について、自 分なりの考えを表明できる。 ①ガイダンス ②情報化社会とは? ③インターネットの光と影 ④個人情報とプライバシー ⑤個人情報保護法の精神と問題点 ⑥知的財産権制度の概要 ⑦著作権の保護期間と論点 ⑧著作権Q&A ⑨電子商取引 ⑩ネットワーク犯罪 ⑪ネットセキュリティを高めるには ⑫ネチケットとは? ⑬情報倫理と教育 ⑭自分の意見を持つことの重要性 ⑮まとめと確認テスト 初回には、授業の方針、履修上の留意点、評価方法 など詳しく説明するので、必ず出席されたい。今日 的な問題を扱うので、新聞やテレビ、ネットニュー スなどの触れ、自ら考える習慣をつけてもらいた い。 授業への参加 20点 授業時間内ミニテスト 80点 (20点満点のミ ニテストを4回実施) 成績評価 方法及び 試験方法 大島武・畠田幸恵・山口憲二編著 『ケースで考える情報社会(第2版)』 三和書籍(1700円) 教科書等 備 考 大島武・畠田幸恵・山口憲二編著 『ケースで考える情報社会(第2版)』 三和書籍(1700円) (202100) (202101) 科 目 名 認知科学 科 目 名 認知科学 英文科目名 Cognitive Science 英文科目名 Cognitive Science 教 員 名 相澤 裕紀 教 員 名 相澤 裕紀 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 2 1,2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 【授業概要】認知科学は、人間の知的能力やその情 報処理過程の理解を目指す学問であり、心理学、計 算機科学、言語学、神経科学、哲学をはじめとする 複数の研究領域によって成り立っている。本講義で は、認知科学研究が明らかにしてきた人間の認知機 能を中心に、認知科学の基礎的知識について概説す る。 前半の講義では、知覚、記憶、言語、問題解 決など人間の主要な認知機能について日常との関 わりから紹介する。後半の講義では、近年の認知科 学研究で注目されている感情・感性の問題や、認知 科学の応用として日常で生じるエラーと人間の認 知機能の関係、ユーザビリティ評価とデザインに関 するトピックスを取り上げる予定である。 【到達目標】知覚、認知、感性の基本的な働きや研 究法等に関する知識を習得する。またその知識を基 に、日常生活において体験する事象について、知覚、 認知、感性の働きの側面から客観的かつ分析的に捉 えることができる。 【授業計画】以下のテーマを扱う予定であるが、最 新の研究動向や講義の進行状況をふまえて内容を 適時変更することがある。 01. オリエンテーション 02. 認知機能 感覚・知覚 03. 認知機能 注意・記憶 04. 認知機能 言語 05. 認知機能 問題解決 06. 脳の機能モジュール 07. 認知機能の発達 08. 認知機能の個人差 09. 認知と感情 10. 認知と感性 11. エラーとヒューマンファクタ 12. エラーとユーザビリティ 13. 認知科学の研究手法 14. まとめ 15. まとめと筆記試験 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 2 1,2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 【授業概要】認知科学は、人間の知的能力やその情 報処理過程の理解を目指す学問であり、心理学、計 算機科学、言語学、神経科学、哲学をはじめとする 複数の研究領域によって成り立っている。本講義で は、認知科学研究が明らかにしてきた人間の認知機 能を中心に、認知科学の基礎的知識について概説す る。 前半の講義では、知覚、記憶、言語、問題解 決など人間の主要な認知機能について日常との関 わりから紹介する。後半の講義では、近年の認知科 学研究で注目されている感情・感性の問題や、認知 科学の応用として日常で生じるエラーと人間の認 知機能の関係、ユーザビリティ評価とデザインに関 するトピックスを取り上げる予定である。 【到達目標】知覚、認知、感性の基本的な働きや研 究法等に関する知識を習得する。またその知識を基 に、日常生活において体験する事象について、知覚、 認知、感性の働きの側面から客観的かつ分析的に捉 えることができる。 【授業計画】以下のテーマを扱う予定であるが、最 新の研究動向や講義の進行状況をふまえて内容を 適時変更することがある。 01. オリエンテーション 02. 認知機能 感覚・知覚 03. 認知機能 注意・記憶 04. 認知機能 言語 05. 認知機能 問題解決 06. 脳の機能モジュール 07. 認知機能の発達 08. 認知機能の個人差 09. 認知と感情 10. 認知と感性 11. エラーとヒューマンファクタ 12. エラーとユーザビリティ 13. 認知科学の研究手法 14. まとめ 15. まとめと筆記試験 【履修上の注意】 特になし 履修上の 【予習、復習】 注意及び 予習として図書館などで認知科学に関する書籍を 準備学習 探し,毎回の講義に関連する項目を一読しておくこ と。復習として毎回の講義ノートの整理を行い,内 (予習,復習 容のまとめと疑問点の確認を行うこと。 について) 【履修上の注意】 特になし 履修上の 【予習、復習】 注意及び 予習として図書館などで認知科学に関する書籍を 準備学習 探し,毎回の講義に関連する項目を一読しておくこ と。復習として毎回の講義ノートの整理を行い,内 (予習,復習 容のまとめと疑問点の確認を行うこと。 について) 【成績評価方法】出席が 3 分の 2 に満たない場合 は単位認定をしない。筆記試験で評価。 【試験方法】 授業終盤に筆記試験(ノート持込み 可)を行う。 【成績評価方法】出席が 3 分の 2 に満たない場合 は単位認定をしない。筆記試験で評価。 【試験方法】 授業終盤に筆記試験(ノート持込み 可)を行う。 成績評価 方法及び 試験方法 成績評価 方法及び 試験方法 教科書は使用せず、必要に応じて資料を配布する 。 参考書は随時授業中に紹介する。 教科書は使用せず、必要に応じて資料を配布する 。 参考書は随時授業中に紹介する。 教科書等 教科書等 備 考 備 考 (202110) (202111) 科 目 名 マーケッティング論 マーケッティング論 科 目 名 マーケッティング論 マーケッティング論 英文科目名 Principles of Marketing 英文科目名 Principles of Marketing 教 員 名 髙木 聖 教 員 名 髙木 聖 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 2 2,3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 【授業目的】 市場経済のメカニズムを理解する。 【授業概要】 芸術学部の学生にとって「市場」が読めれば各学 科で学んでいる専門知識や技能を活かす機会は飛 躍的に高められる。そこで当科目では生産の三要素 「ヒト・モノ・カネ」のうち「モノ(商品やサーヴ ィス) 」を中心とした経済の仕組みをご案内する。 1年次配当の「社会学概論」では「ヒト(人間) 」 を、同じく「経済学概論」では「おカネ(貨幣)」 を中心として学習してきた。今回「モノ」を取り上 げることで三部作の完結編として位置づけられる。 【到達目標】 消費者および生産者の行動をふまえクリエイター として活用できる。 主な内容は下記のとおりである。 1.ガイダンス<履修にあたって> 2.マーケティングとは 3.需要の法則 4.価格以外の要因 5.供給の法則 6.市場の均衡 7.日本経済にみる市場動向 8.企業の競争 9.広告と衝動買い 10.顧客満足 11.市場占有率と経営戦略 12.市場細分化戦略 13.学習成果と自己分析 14.大学生自身のマーケティング 15.今学期のまとめ 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 2 2,3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 【授業目的】 市場経済のメカニズムを理解する。 【授業概要】 芸術学部の学生にとって「市場」が読めれば各学 科で学んでいる専門知識や技能を活かす機会は飛 躍的に高められる。そこで当科目では生産の三要素 「ヒト・モノ・カネ」のうち「モノ(商品やサーヴ ィス) 」を中心とした経済の仕組みをご案内する。 1年次配当の「社会学概論」では「ヒト(人間) 」 を、同じく「経済学概論」では「おカネ(貨幣)」 を中心として学習してきた。今回「モノ」を取り上 げることで三部作の完結編として位置づけられる。 【到達目標】 消費者および生産者の行動をふまえクリエイター として活用できる。 主な内容は下記のとおりである。 1.ガイダンス<履修にあたって> 2.マーケティングとは 3.需要の法則 4.価格以外の要因 5.供給の法則 6.市場の均衡 7.日本経済にみる市場動向 8.企業の競争 9.広告と衝動買い 10.顧客満足 11.市場占有率と経営戦略 12.市場細分化戦略 13.学習成果と自己分析 14.大学生自身のマーケティング 15.今学期のまとめ 【履修上の注意】 当科目の履修希望者は、初回ガイダンスに必ず出 履修上の 席されたい。 なお、以下の三点を約束できない方の入場は固く 注意及び (1)時間厳守で集合する、 (2)私語 準備学習 お断りする。 を慎む、(3)テキストを用意する。 (予習,復習 【準備学習】 について) 予習は必要としない。授業内容と当日の学習成果 確認テストをあわせて復習すること。 【履修上の注意】 当科目の履修希望者は、初回ガイダンスに必ず出 履修上の 席されたい。 なお、以下の三点を約束できない方の入場は固く 注意及び (1)時間厳守で集合する、 (2)私語 準備学習 お断りする。 を慎む、(3)テキストを用意する。 (予習,復習 【準備学習】 について) 予習は必要としない。授業内容と当日の学習成果 確認テストをあわせて復習すること。 【成績評価方法】 所定の出席回数を満たした場合に限り、「単位認 定試験」の受験資格が与えられる。 また原則として毎回当日の学習成果を確認する 「小テスト」が実施される。 単位認定試験90%+小テスト10%で総合的 に判定する。 【試験方法】 単位認定試験 参照不可 授業中小テスト 教科書等参照可 【成績評価方法】 所定の出席回数を満たした場合に限り、「単位認 定試験」の受験資格が与えられる。 また原則として毎回当日の学習成果を確認する 「小テスト」が実施される。 単位認定試験90%+小テスト10%で総合的 に判定する。 【試験方法】 単位認定試験 参照不可 授業中小テスト 教科書等参照可 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 【教科書】 拙著 『消費経済へのアプローチ』 大学図書出版 本体 1300 円+税(生協取扱) 教材のため一般の流通ルートにはのらない。 そのため生協で所定の教科書販売期間に購入され たい。 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 【教科書】 拙著 『消費経済へのアプローチ』 大学図書出版 本体 1300 円+税(生協取扱) 教材のため一般の流通ルートにはのらない。 そのため生協で所定の教科書販売期間に購入され たい。 (202411) (202413) 英語Ⅱ 英語Ⅱ 科 目 名 英文科目名 English II 英文科目名 English II 教 員 名 小野寺 潤 教 員 名 小野寺 潤 科 目 名 単 位 数 年次配当 2 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 授業概要 及 び 到達目標 この授業では、さまざまな英語の文章を読み、映像 を視聴することを通じて、英語の文章を読んで内容 を理解する能力と、英語の発話を聞き取って理解す る能力を身につけることをおもな目的とします。中 学から高校までに学んだ英語の発音・語彙・文法の 知識をもう一度確認しながら、さまざまな文章や映 像に触れていきます。 授業のはじめにやさしい英語で書かれた短い文章 を読み、基本的な語彙と文法の学習を行ってから、 教科書テキストの講読および付属 DVD の視聴をし ます。音読をできるだけ多く取り入れて授業をすす めます。テーマは世界の環境問題や私たちの生き方 など多岐にわたり、環境活動家や宗教者、政治指導 者などの文章やスピーチも扱います。それらの英語 にじっくり向き合い、深く考えるなかで、これから の世界を生きるための気づきや智慧をともに得ら れればと思います。 授業計画 1. 導入 2. Unit 1: American Buddhists 3. Unit 2: Coral Reefs 4. 映像視聴 5. Unit 3: Drummers 6. Unit 4: Food Stylist 7. テキスト講読 8. Unit 5: Musical Instruments 9. Unit 6: Faberge 10. 映像視聴 11. Unit 7: Bees 12. Unit 8: Musician Michelle Branch 13. テキスト講読 14. おさらい 15. まとめ 16. Unit 9: Ocean Plastic 17. Unit 10: Pinball 18. 映像視聴 19. Unit 11: Quiz Show 20. Unit 12: Rain Forest 21. テキスト講読 22. Unit 13: PRS Guitars 23. Unit 14: Women’s Football 24. 映像視聴 25. Unit 15: Video Gamers 26. テキスト講読 27. 映像視聴 28. テキスト講読 29. おさらい 30. まとめ ※上記の授業計画は、内容や順序に大幅な変更の可 能性があります。 授業の前後に予習と復習が必要です。予習の際、テ キストに出てくる不明な単語の発音と意味を辞書 履修上の で調べておきましょう。随時小テストを行います。 注意及び 英和辞書を毎回の授業に必ず持参してください。紙 の辞書でも電子辞書でも結構です(携帯電話・スマ 準備学習 ートフォン等の辞書機能は不可) 。 (予習,復習 教師と学生、また学生どうし、和やかななかにも礼 について) 儀をもって、よいクラスにいたしましょう。 ぜひ 毎回出席して、ゆっくり楽しくともに学んでいきま しょう。 成績評価 方法及び 試験方法 学期末試験・学年末試験(約 70%)、平常点(約 30%) 平常点(出席回数、遅刻回数、授業態度、小テスト の結果など)と、学期末試験・学年末試験の点数な どによって総合的に評価します。 単 位 数 年次配当 英語Ⅱ 英語Ⅱ 2 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 授業概要 及 び 到達目標 この授業では、さまざまな英語の文章を読み、映像 を視聴することを通じて、英語の文章を読んで内容 を理解する能力と、英語の発話を聞き取って理解す る能力を身につけることをおもな目的とします。中 学から高校までに学んだ英語の発音・語彙・文法の 知識をもう一度確認しながら、さまざまな文章や映 像に触れていきます。 授業のはじめにやさしい英語で書かれた短い文章 を読み、基本的な語彙と文法の学習を行ってから、 教科書テキストの講読および付属 DVD の視聴を します。音読をできるだけ多く取り入れて授業をす すめます。テーマは世界の環境問題や私たちの生き 方など多岐にわたり、環境活動家や宗教者、政治指 導者などの文章やスピーチも扱います。それらの英 語にじっくり向き合い、深く考えるなかで、これか らの世界を生きるための気づきや智慧をともに得 られればと思います。 授業計画 1. 導入 2. Unit 1: American Buddhists 3. Unit 2: Coral Reefs 4. 映像視聴 5. Unit 3: Drummers 6. Unit 4: Food Stylist 7. テキスト講読 8. Unit 5: Musical Instruments 9. Unit 6: Faberge 10. 映像視聴 11. Unit 7: Bees 12. Unit 8: Musician Michelle Branch 13. テキスト講読 14. おさらい 15. まとめ 16. Unit 9: Ocean Plastic 17. Unit 10: Pinball 18. 映像視聴 19. Unit 11: Quiz Show 20. Unit 12: Rain Forest 21. テキスト講読 22. Unit 13: PRS Guitars 23. Unit 14: Women’s Football 24. 映像視聴 25. Unit 15: Video Gamers 26. テキスト講読 27. 映像視聴 28. テキスト講読 29. おさらい 30. まとめ ※上記の授業計画は、内容や順序に大幅な変更の可 能性があります。 授業の前後に予習と復習が必要です。予習の際、テ キストに出てくる不明な単語の発音と意味を辞書 履修上の で調べておきましょう。随時小テストを行います。 注意及び 英和辞書を毎回の授業に必ず持参してください。紙 の辞書でも電子辞書でも結構です(携帯電話・スマ 準備学習 ートフォン等の辞書機能は不可) 。 (予習,復習 教師と学生、また学生どうし、和やかななかにも礼 について) 儀をもって、よいクラスにいたしましょう。 ぜひ 毎回出席して、ゆっくり楽しくともに学んでいきま しょう。 成績評価 方法及び 試験方法 学期末試験・学年末試験(約 70%) 、平常点(約 30%) 平常点(出席回数、遅刻回数、授業態度、小テスト の結果など)と、学期末試験・学年末試験の点数な どによって総合的に評価します。 教科書等 ジョン・S・ランダー編著(2013) 『イングリッシ ュ・モザイク—VOA-TV スペシャル・イングリッ シュ—』(朝日出版社)1800 円. 大浦暁生監修、神津毅夫編著、アンドリュウ・ヒュ ー ズ 校 閲 ( 1985 )『 チ ャ ッ プ リ ン の 独 裁 者 』 (Sanyusha Reading Note,三友社)333 円. その他、印刷資料を随時配布します。 教科書等 ジョン・S・ランダー編著(2013)『イングリッ シュ・モザイク—VOA-TV スペシャル・イングリ ッシュ—』(朝日出版社)1800 円. 大浦暁生監修、神津毅夫編著、アンドリュウ・ヒュ ー ズ 校 閲 ( 1985 )『 チ ャ ッ プ リ ン の 独 裁 者 』 (Sanyusha Reading Note,三友社)333 円. その他、印刷資料を随時配布します。 備 考 第1回目の授業で使用する教材と一年間の授業に 関する説明を行います。 備 考 第1回目の授業で使用する教材と一年間の授業に 関する説明を行います。 (202414) (202420) 英語Ⅱ 英語Ⅱ 科 目 名 英文科目名 English II 英文科目名 English II 教 員 名 中澤 恒子 教 員 名 松中 義大 科 目 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 2 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 【授業概要】 Robert Zemeckis 監督、Tom Hanks 主演、アカ デ ミ ー 作 品 賞 受 賞 の 1994 年 ア メ リ カ 映 画 Forrest Gump を教材とする。全編 135 分を 14 パートに分割し、順に 10 分程度のパートを対象と して授業 2 回を行う。主な(内容理解に必要な)語 彙や言い回しを確認し、スクリプトを読み進めなが ら理解できなかった部分を解釈し、必要に応じて文 法項目を復習する。物語の展開に応じて、1960 年 代から 1990 年代のアメリカ文化や、映画作成の 苦労話などにも触れる。 【到達目標】 自然な英語を聞き取り、大意をつかみ、自分の言葉 で内容や感想を伝える練習をする。英語細部の追求 より、物語の展開、何がおかしくてどこが悲しいの か、登場人物と共に笑ったり泣いたりできるよう な、映画を楽しむための英語理解を目指す。 授業計画 (1)Part 1. Forrest Gump as a boy (2)Part 1. Questions and Answers (3)Part 2. Forrest's and Jenny's families (4)Part 2. Questions and Answers (5)Part 3. highschool and college (6)Part 3. Questions and Answers (7)Part 4. playing football and joining the Army (8)Part 4. Questions and Answers (9)Part 5. Vietnam and Lt. Dan (10)Part 5. Questions and Answers (11)Part 6. ambush (12)Part 6. Questions and Answers (13)Part 7. playing ping-pong (14)Part 7. Questions and Answers (15)前期の復習 (16)Part 8. a reunion with Jenny and Lt. Dan (17)Part 8. Questions and Answers (18)Part 9. Christomas with Lt. Dan (19)Part 9. Questions and Answers (20)Part 10. Forrest as the captain of a boat (21)Part 10. Questions and Answers (22)Part 11. Mama dies and Jenny comes back (23)Part 11. Questions and Answers (24)Part 12. running through the country (25)Part 12. Questions and Answers (26)Part 13. meeting little Forrest (27)Part 13. Questions and Answers (28)Part 14. married to Jenny and she dies (29)Part 14. Questions and Answers (30)後期の復習 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 各パート、1 回目の授業でスクリプトを配布し、そ の内容を学習するので、2 回目の授業までに不明な 構文や単語については復習しておくこと。2 回目の 授業ではその前提で、クイズ(ディクテーション) と、内容についての Questions and Answers を 行う。 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価対象と基準】 前期・後期各一回の期末試験及び、出席状況、授業 への参加、毎週のクイズの結果等を総合的に勘案し て評価する。 比率は概ね期末試験 50%、平常点 50%とする。 出席が 2/3 に満たない場合、単位認定はしない。 【試験方法】 毎週のクイズは、その週のパートのディクテーショ ンを行う。 期末試験は、学期を通しての範囲を対象とし、ディ クテーションと、授業内に類似した形式の Questions and Answers 問題を出題する。 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 英語Ⅱ 英語Ⅱ 2 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 今日の国際化した社会においては、どのような分 野にあっても地球規模での情報収集と情報発信が 求められており、それは学生諸君の個々の専門分野 においても言えることである。英語はそのための 「道具」として重要な役割を担うものであり、これ を習得し運用することは有益なことであると言え る。本科目では、1年次に培った英語のコミュニケ ーション能力と、様々な分野の英語文献を辞書を使 って自由に、かつ迅速・的確に把握する能力をさら に高めることを目標とする。 そのためにできるだ け有益な教材を選択する。英字新聞、英文週刊誌、 ポップソング、その他様々な AV 学習教材の利用も 心がけたい。 前期 (1) ガイダンス (2) be 動詞 (3) 一般動詞(1)自動詞・他動詞 (4) 一般動詞(2)二重目的語、目的語と補語 をとる動詞 (5) 人称代名詞 (6) Wh- 疑問文 (7) まとめ、復習 (8) 小テスト、過去形 (9) 現在完了形(1)継続 (10) 現在完了形(2)経験・完了 (11) 現在進行形、過去進行形 (12) 未来表現 (13) 助動詞(1)can, may (14) まとめ、復習 (15) 発音の基礎、前期試験 後期 (1) 前期試験フィードバック、復習 (2) 助動詞(2)must, should (3) 接続詞(1)and, but, or, so (4) 受動態 (5) 頻度を表す副詞 (6) -ing, -ed で終わる形容詞 (7) 原級、比較級、最上級 (8) まとめ、復習 (9) 基本的な前置詞(at, on, in) 、小テスト (10) 接続詞(2)when, because, although, if (11) 不定詞と動名詞 (12) 関係詞 (13) 仮定法 (14) まとめ、復習、会話の基礎 (15) 後期試験、復習、フィードバック ガイダンス中に必ず掲示を見て、指定クラスを確 認すること。初回授業はきわめて重要である。遅 刻・欠席のないよう特に注意してほしい。 やむをえず「欠席」した場合は、その報告・連絡・ 相談といったコミュニケーションの努力を常に大 切にしていだだきたい。 【成績評価方法】 出席状況、提出課題、受講態度、試験の結果など を総合的に評価する。詳細については、各担当教員 からそれぞれ指示される。 【試験方法】 具体的な実施方法・時期などについては、各担当教 員からそれそれ指示される。 毎回プリントを配布する。 教科書等 備 考 教科書等 備 考 指定クラスの担当教員から、それぞれ指示され る。 指定されたテキストは各自ただちに用意す ること。 (202421) (202430) 英語Ⅱ 英語Ⅱ 科 目 名 上級英語Ⅱ 上級英語Ⅱ 英文科目名 English II 英文科目名 Advanced English II 教 員 名 松中 義大 教 員 名 橘野 実子 科 目 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 2 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 今日の国際化した社会においては、どのような分 野にあっても地球規模での情報収集と情報発信が 求められており、それは学生諸君の個々の専門分野 においても言えることである。英語はそのための 「道具」として重要な役割を担うものであり、これ を習得し運用することは有益なことであると言え る。本科目では、1年次に培った英語のコミュニケ ーション能力と、様々な分野の英語文献を辞書を使 って自由に、かつ迅速・的確に把握する能力をさら に高めることを目標とする。 そのためにできるだ け有益な教材を選択する。英字新聞、英文週刊誌、 ポップソング、その他様々な AV 学習教材の利用も 心がけたい。 前期 (1) ガイダンス (2) be 動詞 (3) 一般動詞(1)自動詞・他動詞 (4) 一般動詞(2)二重目的語、目的語と補語 をとる動詞 (5) 人称代名詞 (6) Wh- 疑問文 (7) まとめ、復習 (8) 小テスト、過去形 (9) 現在完了形(1)継続 (10) 現在完了形(2)経験・完了 (11) 現在進行形、過去進行形 (12) 未来表現 (13) 助動詞(1)can, may (14) まとめ、復習 (15) 発音の基礎、前期試験 後期 (1) 前期試験フィードバック、復習 (2) 助動詞(2)must, should (3) 接続詞(1)and, but, or, so (4) 受動態 (5) 頻度を表す副詞 (6) -ing, -ed で終わる形容詞 (7) 原級、比較級、最上級 (8) まとめ、復習 (9) 基本的な前置詞(at, on, in) 、小テスト (10) 接続詞(2)when, because, although, if (11) 不定詞と動名詞 (12) 関係詞 (13) 仮定法 (14) まとめ、復習、会話の基礎 (15) 後期試験、復習、フィードバック 単 位 数 年次配当 指定クラスの担当教員から、それぞれ指示され る。 指定されたテキストは各自ただちに用意す ること。 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 授業概要 及 び 到達目標 【授業概要】これまで身につけた英語力をさらに高 めるとともに、さまざまな場面で対応できる運用力 の習得をめざします。そのために「読む」 、 「書く」 、 「聞く」、 「話す、発表する」の 4 技能を高める演 習を行います。 主教材は NHK 英語放送を題材にした教科書で、こ れを用いて「聞く」「読む」の演習を行い、特に聞 き取りについては日本人が苦手とするポイントを 集中的に扱います。また、読みに関しては、正確な 読みを目指す精読だけでなく、多くの情報を処理す る力をつける多読演習も並行して行いバランスの 取れた読解力を目指します。これらの活動の中で、 「書く」「話す、発表する」についての演習も適宜 行いますが、後期には総仕上げとして、授業内での プレゼンテーションを行います。 【到達目標】 (1)易しいニュース英語を聞き取り、理解するこ とができる。 (2)英文法の基礎を理解し、それを使って英文が 作れる。 (3)多読と精読を通して、さまざまな文章を理解 することができる。 (4)自分の作品を簡単な英語で紹介できる。 授業計画 前期 (1)ガイダンス (2)リスニングのポイント(母音、子音) (3)Unit 1 Ramen Revolution (4)Unit 2 Top Twirler (5)リスニングのポイント(リズム) (6)Unit 3 Hope for the Future (7)Unit 4 How to Beat the Heat (8)リスニングのポイント(音の変化) (9)Unit 5 Party, Brazilian-style (10)Unit 6 Smart Phones, Smart Kids (11)リスニングのポイント(イントネーション) (12)Unit 7 Frozen Frontier (13)Unit 8 Top Skills on Display (14)多読の方法、読書速度測定 (15)まとめと前期試験 後期 (1)前期試験のフィードバック、復習 (2)Unit 9 Reality Check (3)英作文演習(1)、多読 (4)Unit 10 Saving the Rain Dance (5)Unit 11 Building a Better Ball (6)英作文演習(2)、多読 (7)Unit 12 Clean-up Relay (8)Unit 13 Music for a Silent World (9)Unit 14 Stepped-up Robots (10)Unit 15 Sleeping Business (11)英語プレゼンテーションとは、名プレゼン テーションの分析 (12)プレゼンテーション原稿作成 (13)プレゼンテーション原稿作成 (14)プレゼンテーション発表会 (15)まとめと後期試験 ガイダンス中に必ず掲示を見て、指定クラスを確 認すること。初回授業はきわめて重要である。遅 刻・欠席のないよう特に注意してほしい。 やむをえず「欠席」した場合は、その報告・連絡・ 相談といったコミュニケーションの努力を常に大 切にしていだだきたい。 【成績評価方法】 出席状況、提出課題、受講態度、試験の結果など を総合的に評価する。詳細については、各担当教員 からそれぞれ指示される。 【試験方法】 具体的な実施方法・時期などについては、各担当教 員からそれそれ指示される。 2 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 ・必ず予習・復習をして授業に臨んでください。準 備をすること、振り返ることが英語力向上に役立ち ます。 ・英語は積み重ねの科目ですから、継続的積極的な 参加が非常に重要です。 前期・後期試験、プレゼンテーション、授業への積 極的な参加、提出物などによって総合的に評価しま す。前期・後期それぞれ出席が2/3に満たない場 合は単位認定をおこないません。 教科書: 『What's on Japan 8』金星堂(山崎達 朗、 Stella M. Yamazaki 著) 2300 円+税 (202440) (202450) ドイツ語 ドイツ語Ⅱ 科 目 名 英文科目名 German II 英文科目名 Russian II 教 員 名 鈴木 賢子 教 員 名 中神 美砂 科 目 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 2 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 【授業概要】 ドイツ語Ⅱでは、ドイツ語Ⅰで学んだことを復習 しながら、より高度な文法や文章表現を習得するこ とに重点が置かれます。折々にドイツ語圏の文化に 触れる情報コーナーも設け、楽しみながら知識を深 めていきます。 【到達目標】 ・辞書を引きながら比較的複雑な文章が自力で読め る。 ・すらすらと音読できる。 【前期】 1) ガイダンス 2) 人称代名詞と動詞の現在人称変化、sein 動詞、 haben 動詞 3) 語順、Ja と Nein の使い方、名詞の性、冠詞、 定冠詞と名詞の格変化 4) 格の用法、疑問代名詞の格変化 5) 不規則動詞の現在人称変化、命令形 6) 名詞の複数形、定冠詞類、不定冠詞類、否定冠 詞 kein の使い方 7) 前置詞の格支配、従属の接続詞と副文、非人称 の es 8) 話法の助動詞、形容詞の格変化 9) ドイツ語圏の文化を知ろう 10) 分離動詞、zu 不定詞(句) 11) 動詞の 3 基本形、現在完了 12) 過去、再帰代名詞と再帰動詞、形容詞・副詞の 比較 13) 関係代名詞、受動の表現、接続法 14) 総合演習ならびに試験 15) 答え合わせとまとめ 【後期】 1) グリム童話を読む ブレーメンの音楽隊(1) 2) ブレーメンの音楽隊(2) 3) ブレーメンの音楽隊(3) 4) ブレーメンの音楽隊(4) 5) 盗賊の花嫁(1) 6) 盗賊の花嫁(2) 7) 盗賊の花嫁(3) 8) 盗賊の花嫁(4) 9) 盗賊の花嫁(5) 10) ハンスはりねずみ(1) 11) ハンスはりねずみ(2) 12) ハンスはりねずみ(3) 13) ハンスはりねずみ(4) 14) ハンスはりねずみ(5) 15) 総合演習とテスト 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 【準備学習(予習、復習)】 練習問題、和訳などの課題が課されるので必ず予 習すること。 【履修上の注意】 「ドイツ語Ⅰ」を履修済みであること。独和辞典 を用意すること。 成績評価 方法及び 試験方法 【成績対象評価と基準】 期末試験 50%(前期後期両方とも試験を受けるこ とが単位認定の条件となる。) 出席、練習問題への解答、担当部分の和訳を含む授 業への積極的参加 50% 出席日数が 3 分の 2 に満たない場合は単位認定を しない。 【試験方法】 期末試験 教科書等 【教科書】 『クロイツング・ネオ』 朝日出版社 (本体 2,500 円+税) (※『クロイツング・ネオ』はドイツ語Ⅰで使用し た教科書である。) 『グリム童話で学ぶドイツ語 PartⅡ』 郁文堂 2007/2010 年 (本体 2,600 円+税) 備 考 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 ロシア語 ロシア語Ⅱ 2 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 授業概要: ロシア語Ⅰで学習した知識を基礎にして、ロシア 語の文法をさらに深く学ぶ。授業内でロシア映画、 アニメーション映画など様々な映像教材などを鑑 賞することで、ロシアの文化、歴史、社会事情など を紹介する。ロシアとロシア語について親しむ。 到達目標:総合的なロシア語の基礎力をつけること ができる。ロシア語の教科書のテキストを自立して 読むことができる。 第1回 ガイダンス 第2、3、4回 ロシア語Ⅰの内容の確認と復習 第5回 第6課「彼はロシア語を話しま す」 動詞の人称変化 第6回 第6課「彼はロシア語を話しま す」 形容詞の用法と性変化 第7回 復習と練習問題 第8回 第7課「どこに住んでいるの」 所有の表現・生格 第9回 第7課「どこに住んでいるの」 人称代名詞の格変化 第10回 第8課「こんにちは、アンナ」 動詞の過去形 第11回 第8課「こんにちは、アンナ」 与格 第12回 第9課「どこへ行くところ?」 定動詞の用法 第13回 第9課「どこへ行くところ?」 不定人称文 第14回 復習と練習問題 第15回 学習内容のまとめと到達度の 確認 ロシア語Ⅰを終了した学生、およびロシア語を学ん だことのある学生を対象とする。 履修上の 毎回新しい学習項目があるので、欠席・遅刻をしな 注意及び いこと。 準備学習 学習内容の確認のための課題を提出すること。 教科書の復習をすること。 (予習,復習 次週の学習に相当する課をしっかりと予習するこ について) と。 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 成績評価方法: 全体を100点として評価する。 1.期末テスト 70点 2.課題レポート 30点 試験方法:前期、後期と2回期末試験をおこなう。 教科書: 桑野隆著「初級ロシア語」白水社 2012年 1900円 推薦辞書 「パスポート初級露和辞典」白水社 (202460) (202470) フランス語 フランス語Ⅱ 科 目 名 中国語Ⅱ 中国語Ⅱ 英文科目名 French II 英文科目名 Chinese II 教 員 名 原田 葉子 教 員 名 康 宏理 科 目 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 2 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 [授業の目的] フランス語による総合的なコミュニケーション能 力を高めていくことを目的とします。日本語と体系 がまったく異なるフランス語を通して、フランス文 化への理解を深めます。 [授業概要] フランス語 I で学んだことを復習しながら、自然な フランス語の会話表現を身につけていきます。同時 にコミュニケーションに必要な基礎的文法構造を 学びます。また、フランス文化に親しんでもらうた めに、ときに映画や新聞記事、漫画などの教材を用 います。 [到達目標] 日常的な会話だけでなく、文化的な内容についても 理解し、そうした内容について表現できるようにす る。 [前期] 1.基礎的な復習 2. 人について描写する 3. 住んでいるところを詳しく言う 4. 自分のことを話す 5. 他の人について話す 6. 否定文 7. 自分の好みについて話す 8. 他の人の好みについて聞く 9. 意見を言う 10.家族について話す 11. 理由を言う 12. 何かについて肯定的、否定的に話す 14. 所有の表現 15. まとめ [後期] 1. 物の位置を聞く 2. 物を描写する 3. 着ているものについて話す 4. 市場で買い物をする 5. 食生活について話す 6. 統計について話す 7. 誰が、どこへ、いつ、なぜ、どうやって行くか 言う 8. 道を尋ねる 9. 電車の切符を買う 10.一日にすることを話す 11. 何かを提案する 12. 誘いを受ける 13. 断る 14. 過去について語る 15.まとめ [履修上の注意] フランス語 I の履修者(もしくは それと同程度の学力)の学生を対象とします。 [準備学習について] 授業で学んだ表現を繰り返し 音読するようにしましょう。 学期末試験(50%) 授業中の積極性、課題提 出率 、小テストの成績 (50%) 出席が 2/3 に満たない場合は、単位認定はしない。 単 位 数 年次配当 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 授業概要 及 び 到達目標 授業概要及び到達目標 (授業の目的)中国語Ⅰの既習者、もしくは同等程度の語 学力を有するものを対象に、初級で学んで基礎を固め、正 しい発音や声調で、自然なリズムで簡単な日常会話が話せ ることを目的とします。 (授業概要)教科書の内容に従い、一課ごとに発表や作文 をやってもらいます。前期には三課ごと、後期には二課ご とが終わったら、一回演習を行います。正しい声調で自然 なリズムで発音できるように重点をおきながら会話力、読 解力及び作文能力の向上を図ります。 (到達目標)簡単な日常会話が話せ、日常生活においてよ く使用される文型や単語を取り上げ、基本的な文法を習得 させると同時に簡単な文も作れるように目指します。 授業計画 授業計画 前期 第一回 第一課から第三課 挨拶、名前の言い方、授業 用語などの復習 第二回 第四課 数字、日付、曜日の言い方 第三回 第五課 時間の言い方、年齢、値段の尋ね方 第四回 第六課 副詞の位置、<是>の構文 第五回 第四、五、六課の演習、小テスト 第六回 第七課 所有を表す<有> 第七回 第八課 前置詞、形容詞など 第八回 第九課 方位詞、指示代名詞など 第九回 第七、八、九課の演習 第十回 第十課 終助詞など 第十一回 第十一課 連動文、助動詞など 第十二回 第十二課 動詞と量的表現の語順など 第十三回 第十、十一、十二課の演習 第十四回 総復習 第十五回 口述試験 後期 第一回 第十三課 完了助詞、二重目的語など 第二回 第十四課 比較の用法など 第三回 第十三、十四課の演習 第四回 第十五課 副詞<又><再>など 第五回 第十六課 動作の進行、状態の持続など 第六回 第十五、十六課の演習 第七回 小テスト 第八回 第十七課 <会><能>の表現など 第九回 第十八課 <像><就><才>の用法など 第十回 第十七、十八課の演習 第十一回 第十九課 使役態など 第十二回 第二十課 受身を表す<被><?>など 第十三回 第十九、二十課の演習 第十四回 総復習 第十五回 口述試験 以上の予定を学生のレベルによって調整する場合もあ ります。 履修上の 履修上の注意及び準備学習 注意及び この授業は会話を中心にしています。授業中では教科書 の内容に沿って質問を出してすぐ即答してもらいます。そ 準備学習 (予習,復習 のため、単語と基本的な文型を暗記することが必要です。 について) 成績評価 方法及び 試験方法 成績評価の方法と基準 出席回数、授業中の態度、小テスト、前期、後期の試験 により、総合評価します。 ①出席率は三分の二にならないと、評価ができません。 ②授業中の態度、本文を読むことや単語や基本的な文型を 暗記すること、質問に回答する正しさなど、40 点です。 授業中には携帯を遊ばないこと、寝ないこと、私語をし ないこと、宿題を時間通りにやることを守ってもらいま す。 ③小テストは一回で10点です。 ④期末試験は50点です。 試験方法 期末口述試験、持込不可。 教科書等 教科書等 <中国語会話の基礎> 鄭 出版社 価格 2,500 円+消費税 教 科 書 『 フ ラ ン ス 語 の 方 法 ( M?thode de fran?ais) 』 駿河台出版社 2500 円+税 教科書等 備 考 2 備 考 曙光 胡 慶華著 中国語が母国語の学生は受講できません j。 隆美 (202480) (202490) 科 目 名 韓国語Ⅱ 韓国語Ⅱ 科 目 名 日本語Ⅱ 日本語Ⅱ 英文科目名 Korean II 英文科目名 Japanese II 教 員 名 崔 柄珠 教 員 名 長崎 清美 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 2 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 【授業概要】 ここ数年、日本のメディアにおいて、韓国 のドラマや映画などが頻繁に取り上げられ、韓国文化なら びに韓国語に触れる機会が多くなっている。韓国語は、日 本語と文法、語順、助詞など共通点が多く、日本人にとっ てもっとも学びやすい言語の一つで、短期間での上達が可 能である。 本講義では、 「話す」 、 「聞く」 、 「書く」 、 「読む」 の四機能をバランスよく学習し、 「コミュニケーション中心 の韓国語」の習得を行う。 【到達目標】 ・これまでの学習をもとに、様々な表現パター ンを学び、理由、条件、確認などの文型を実際に会話に役 立つ表現として身につける。 ・韓国語の過去形を理解する。 ・家族、住まい、趣味などの身近なテーマでの簡単な会話 のやりとりができる。 ・会話プレゼンテーションができる(前期:卒業後の抱負、 後期:春休みの計画)。 (1) これまでの復習 (2) 用言の過去形、~(し)ている〔動作の進行形〕 (3) ~れば〔仮定・条件〕 、~(し)たい〔願望〕 (4) 第 1 課のまとめ:会話表現と練習問題 (5) 尊敬形(ハムニダ体) 、特殊な尊敬形 (6) ~(し)て〔並列・順次〕、~(です・ます)ね 〔感嘆〕 (7) 第 2 課のまとめ:会話表現と練習問題 (8) 韓国映画鑑賞 (9) ~でしょう・ましょう〔勧誘・意思など〕、尊敬 形(ヘヨ体) (10) ~ですが・ますが〔婉曲〕、ウ変則 (11) 第 3 課のまとめ:会話表現と練習問題 (12) 用言の否定(しない) 、ピウプ変則 (13) ~ので、~て〔原因・動作の先行〕 、~(し)ます 〔意志〕 (14) 第 4 課のまとめ:会話表現と練習問題 (15) 総まとめ (16) これまでの復習 (17) ~(する)つもりです〔意志・推量〕、未来意志 (18) 現在連体形、~(し)に〔移動の目的〕 (19) 第 5 課のまとめ:会話表現と練習問題 (20) ~(す)ればいい〔条件〕、リウル変則 (21) 尊敬の過去形、~ので、~(する)と〔理由・継 起〕 (22) 第 6 課のまとめ:会話表現と練習問題 (23) 韓国映画鑑賞 (24) 助詞~と〔相手・羅列〕、~(する)ことができる /できない〔可能・不可能〕 (25) 過去連体形、~(し)ますよ〔意志・約束〕 (26) 第 7 課のまとめ:会話表現と練習問題 (27) ~しようと思う〔意図〕 、~(する)ことにする〔決 心〕 (28) 未来連体形、ル変則 (29) 第 8 課のまとめ:会話表現と練習問題 (30) 総まとめ 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 【履修上の注意】 ・授業の理解度を高めるために教科書と並行してパワーポ イントを使用。 ・能動的な授業参加を重視・評価する。 【準備学習(予習、復習) 】 ・毎回、復習・予習の部分を指示する。 ・復習・予習とも、会話表現に重点を置く。 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価方法】 (1)授業参加度 (2)会話プレゼンテーション (3)期末テスト 【試験方法】 (1)各課の会話文のプレゼンテーション (2)期末会話テスト:前期「卒業後の抱負」 、後期「春休 みの計画」 (3)期末筆記テスト:翻訳(日本語⇔韓国語) 、文法事項 など。 教科書等 【教科書】 (1)崔柄珠著「おはよう韓国語2」(自家版)、定価(本 体 1200 円+税) (2)配布資料あり 備 考 韓国語が母国語の学生は受講できません。 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 2 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 【授業概要】 ・「日本語Ⅰ」での学習を踏まえ、前期は、正しい 文法で、自分の意見をきちんと伝えられる日本語力 を育成する。後期は、自己PR作成、履歴書作成、 社会人らしい言葉遣いなど、日本人学生と同様の就 職活動ができる基礎を身に付ける。 【到達目標】 ・自分の作品について、正しい文法を使ってその良 さや作成のプロセスを説明できる。 ・就職活動に必要な日本語の基礎が理解できる。 1 前期ウォーミングアップ 2 きっかけを語る(1) 3 きっかけを語る(2) 4 文法力アップ:言葉の形の使い分け 5 国の遊びを説明する(1) 6 国の遊びを説明する(2) 7 文法力アップ:呼応 8 ストーリーを説明する(1) 9 ストーリーを説明する(2) 10 文法力アップ:接続詞 11 動きを説明する(1) 12 動きを説明する(2) 13 文法力アップ:書き言葉らしさ 14 作品紹介(1) 15 作品紹介(2) 16 後期ウォーミングアップ 17 敬語復習(1) 18 敬語復習(2) 19 自己PR作成(1) 20 自己PR作成(2) 21 履歴書作成 22 カバーレターと封書の作成 23 電話の会話(1) 24 電話の会話(2) 25 eメールの基本(1) 26 eメールの基本(2) 27 ビジネスマナー 28 訪問時の会話(1) 29 訪問時の会話(2) 30 期末試験 ・実習が中心なので、遅刻欠席をしないこと。 ・辞書を携帯すること。 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 全体を 100 点として評価する。 (1)クラスへの参加態度(30 点) (2)課題(30 点) (3)期末テスト(40 点) (4)出席が2/3に満たない場合は、単位認定はし ない。 なし。プリントを配布する。 教科書等 備 考 (202510) (202511) 科 目 名 英会話B 英会話B1 科 目 名 英会話B 英会話B1 英文科目名 English Conversation B1 英文科目名 English Conversation B1 教 員 名 Peter Nichols 教 員 名 Peter Nichols 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 1 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 This course is designed to help students acquire the skills to speak confidently about a variety of current issues. Students will work on building their listening skills, increasing their vocabulary, and gaining confidence through pair work, group work, and group presentations. Students should be able to improve their oral communication skills, and gain confidence in their ability to use English. (1) Course Overview and Introduction (2) Conversation Project (3) Theme: Using Free Time (4) Theme: Health (5) Theme: Traveling Abroad (6) Theme: Technology (7) Prepare for the Speaking Evaluation (8) Practice and Speaking Evaluation Part 1 (9) Practice and Speaking Evaluation Part 2 (10) Create a Commercial - Introduction to Commercial Project (11) Create a Commercial - Choose product and write commercial (12) Create a Commercial - Finish writing and practice (13) Create a Commercial - Presentations (14) Create a Commercial - Discussion about commercials (15) Review Attendance and participation are required to successfully complete the course. It is very important that students participate actively in every class. Students will automatically fail this class if they are absent 6 times or more. Students should prepa 1) Conversation Project (20%) 2) Create a Commercial Project (20%) 3) Speaking Evaluation (20%) 4) Active Participation in Class (40%) Students who are absent 6 times or more will automatically fail this course. 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 There is no textbook for this course. 1 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 This course is designed to help students acquire the skills to speak confidently about a variety of current issues. Students will work on building their listening skills, increasing their vocabulary, and gaining confidence through pair work, group work, and group presentations. Students should be able to improve their oral communication skills, and gain confidence in their ability to use English. (1) Course Overview and Introduction (2) Conversation Project (3) Theme: Using Free Time (4) Theme: Health (5) Theme: Traveling Abroad (6) Theme: Technology (7) Prepare for the Speaking Evaluation (8) Practice and Speaking Evaluation Part 1 (9) Practice and Speaking Evaluation Part 2 (10) Create a Commercial - Introduction to Commercial Project (11) Create a Commercial - Choose product and write commercial (12) Create a Commercial - Finish writing and practice (13) Create a Commercial - Presentations (14) Create a Commercial - Discussion about commercials (15) Review Attendance and participation are required to successfully complete the course. It is very important that students participate actively in every class. Students will automatically fail this class if they are absent 6 times or more. Students should prepa 1) Conversation Project (20%) 2) Create a Commercial Project (20%) 3) Speaking Evaluation (20%) 4) Active Participation in Class (40%) Students who are absent 6 times or more will automatically fail this course. There is no textbook for this course. 教科書等 教科書等 備 考 備 考 (202512) (202520) 科 目 名 英会話B 英会話B1 科 目 名 英会話B 英会話B2 英文科目名 English Conversation B1 英文科目名 English Conversation B2 教 員 名 Peter Nichols 教 員 名 Peter Nichols 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 1 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 This course is designed to help students acquire the skills to speak confidently about a variety of current issues. Students will work on building their listening skills, increasing their vocabulary, and gaining confidence through pair work, group work, and group presentations. Students should be able to improve their oral communication skills, and gain confidence in their ability to use English. (1) Course Overview and Introduction (2) Conversation Project (3) Theme: Using Free Time (4) Theme: Health (5) Theme: Traveling Abroad (6) Theme: Technology (7) Prepare for the Speaking Evaluation (8) Practice and Speaking Evaluation Part 1 (9) Practice and Speaking Evaluation Part 2 (10) Create a Commercial - Introduction to Commercial Project (11) Create a Commercial - Choose product and write commercial (12) Create a Commercial - Finish writing and practice (13) Create a Commercial - Presentations (14) Create a Commercial - Discussion about commercials (15) Review Attendance and participation are required to successfully complete the course. It is very important that students participate actively in every class. Students will automatically fail this class if they are absent 6 times or more. Students should prepa 1) Conversation Project (20%) 2) Create a Commercial Project (20%) 3) Speaking Evaluation (20%) 4) Active Participation in Class (40%) Students who are absent 6 times or more will automatically fail this course. 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 There is no textbook for this course. 1 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 This course is designed to help students further improve their communication skills. This class will focus on developing fluency, improving listening skills and expanding vocabulary, while also helping to improve presentation skills. In class, students will work in pairs and small groups on a number of interactive communication activities, including discussions and group presentations. (1) Course Overview and Introductions (2) Trouble Using English - Choose situation and write story (3) Trouble Using English - Finish writing and practice (4) Theme: Summer Vacation (5) Theme: Manners (6) Prepare for the Speaking Evaluation (7) Practice and Speaking Evaluation Part 1 (8) Practice and Speaking Evaluation Part 2 (9) Developing English Skills Through Media (10) English Through Media Discussion (11) Travel Speech and Poster - Choose city and write speech (12) Travel Speech and Poster - Finish speech and make poster (13) Travel Speech and Poster Presentations (14) Travel Speech and Poster - Discussion (15) Review Attendance and participation are required to successfully complete the course. It is very important that students participate actively in every class. Students will automatically fail this class if they are absent 6 times or more. Students should prepa 1) Trouble Using English Project (20%) 2) Travel Speech and Poster Project (20%) 3) Speaking Evaluation (20%) 4) Active Participation in Class (40%) Students who are absent 6 times or more will automatically fail this course. There is no textbook for this course. 教科書等 教科書等 備 考 備 考 (202521) (202522) 科 目 名 英会話B 英会話B2 科 目 名 英会話B 英会話B2 英文科目名 English Conversation B2 英文科目名 English Conversation B2 教 員 名 Peter Nichols 教 員 名 Peter Nichols 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 1 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 This course is designed to help students further improve their communication skills. This class will focus on developing fluency, improving listening skills and expanding vocabulary, while also helping to improve presentation skills. In class, students will work in pairs and small groups on a number of interactive communication activities, including discussions and group presentations. (1) Course Overview and Introductions (2) Trouble Using English - Choose situation and write story (3) Trouble Using English - Finish writing and practice (4) Theme: Summer Vacation (5) Theme: Manners (6) Prepare for the Speaking Evaluation (7) Practice and Speaking Evaluation Part 1 (8) Practice and Speaking Evaluation Part 2 (9) Developing English Skills Through Media (10) English Through Media Discussion (11) Travel Speech and Poster - Choose city and write speech (12) Travel Speech and Poster - Finish speech and make poster (13) Travel Speech and Poster Presentations (14) Travel Speech and Poster - Discussion (15) Review Attendance and participation are required to successfully complete the course. It is very important that students participate actively in every class. Students will automatically fail this class if they are absent 6 times or more. Students should prepa 1) Trouble Using English Project (20%) 2) Travel Speech and Poster Project (20%) 3) Speaking Evaluation (20%) 4) Active Participation in Class (40%) Students who are absent 6 times or more will automatically fail this course. 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 There is no textbook for this course. 1 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 This course is designed to help students further improve their communication skills. This class will focus on developing fluency, improving listening skills and expanding vocabulary, while also helping to improve presentation skills. In class, students will work in pairs and small groups on a number of interactive communication activities, including discussions and group presentations. (1) Course Overview and Introductions (2) Trouble Using English - Choose situation and write story (3) Trouble Using English - Finish writing and practice (4) Theme: Summer Vacation (5) Theme: Manners (6) Prepare for the Speaking Evaluation (7) Practice and Speaking Evaluation Part 1 (8) Practice and Speaking Evaluation Part 2 (9) Developing English Skills Through Media (10) English Through Media Discussion (11) Travel Speech and Poster - Choose city and write speech (12) Travel Speech and Poster - Finish speech and make poster (13) Travel Speech and Poster Presentations (14) Travel Speech and Poster - Discussion (15) Review Attendance and participation are required to successfully complete the course. It is very important that students participate actively in every class. Students will automatically fail this class if they are absent 6 times or more. Students should prepa 1) Trouble Using English Project (20%) 2) Travel Speech and Poster Project (20%) 3) Speaking Evaluation (20%) 4) Active Participation in Class (40%) Students who are absent 6 times or more will automatically fail this course. There is no textbook for this course. 教科書等 教科書等 備 考 備 考 (202530) (202531) 科 目 名 英語特別演習B 英語特別演習B1 科 目 名 英語特別演習B 英語特別演習B1 英文科目名 Advanced Study of English B1 英文科目名 Advanced Study of English B1 教 員 名 中澤 恒子 教 員 名 松中 義大 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 1 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 【到達目標】 TOEIC Test に近い形式の問題演習を通じて、その 問題形式に慣れるだけでなく、攻略に必要な技術を 身につける。また、単語・言い回し・構文知識の蓄 積を通して、一般的な英語のコミュニケーション能 力の向上を目指す。 【授業概要】 トピックごとにまとめられた各ユニットの中で、毎 回の授業ごとに、聞き取り方式で ・写真を描写をする説明文 ・質問にふさわしい応答 ・会話の要点 ・説明の要点 また、読み取り方式で ・不完全な単文を完成させる単語 ・文脈の中で不完全な文を完成させる単語 ・さまざまな種類の文書の要点 を抽出する形式の問題のうち、いくつかに焦点をあ てて解答練習と解説を行う。 (1)ガイダンス、TOEIC Test について (2)Unit 1. Daily Life (3)Unit 2. Places (4)Unit 3. People (5)Unit 4. Travel (6)Unit 5. Business (7)Unit 6. Office (8)Unit 7. Technology (9)Unit 8. Personnel (10)Unit 9. Management (11)Unit 10. Purchasing (12)Unit 11. Finances (13)Unit 12. Media (14)Unit 13. Entertainment (15)前期の復習と期末試験 単 位 数 年次配当 Successful Keys to the TOEIC Test 1 [Second Edition] 水谷篤・Mark D. Stafford 著 ピアソン桐原、2010 年、1890 円 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 授業概要 及 び 到達目標 グローバル化が進む世界では、コミュニケーショ ンの必要性から英語はその手段の一つとして非常 に強力であることは言うまでもない。このことは芸 術学部の学生にとってもあてはまることであり、自 分の専門分野に関して視野を広げるために英語は 決して無駄になるものではない。また、学生諸君の 直近の目標である本学卒業後の進路を決める際に も英語は重要な役割を担う。ある調査では調査対象 企業の半数以上が採用時に英語に関する資格等を 考慮すると回答している。インターネットの普及や e コマースの台頭など、ビジネス環境においてはこ れまで以上に「グローバル化」に対する企業の意識 は高まりを見せており、実戦的能力の基準の一つと して英語は重視されている。 本科目ではこうした状況に即応するために、英語 関連の資格試験(英検、TOEIC、TOEFL など) 対策に重点を置き、学生の将来設計の構築に資する ことを目的とし、受講することによって特に TOEIC の出題傾向について理解し、高校までで培 った英語の能力を伸張させることを到達目標とす る。 授業計画 1. オリエンテーション 2. TOEIC の概要(主に Listening Section につ いて) 3. Part 1 (写真描写問題)の演習1:出題傾向 の把握 4. Part 1 (写真描写問題)の演習2:効率的な 解答方法の演習 5. Part 2 (応答問題)の演習1:出題傾向の把 握 6. Part 2 (応答問題)の演習2:効率的な解答 方法の演習 7. Part 3 (会話問題)の演習1:出題傾向の把 握 8. Part 3 (会話問題)の演習2:効率的な解答 方法の演習 9. Part 3 (会話問題)の演習3:効率的な解答 方法の演習 10. Part 4 (説明文問題)の演習1:出題傾向 の把握 11. Part 4 (説明文問題)の演習2:効率的な 解答方法の演習 12. Part 4 (説明文問題)の演習3:効率的な 解答方法の演習 13. 総復習 1 14. 総復習 2 15. まとめと期末試験 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 毎回単語・熟語テストを実施するので、その準備は 必須である。また、毎回問題演習による「訓練」が 続くため、学生の取り組み次第で効果の出方が違 う。よって受講者の積極的な姿勢を期待する。なお、 B1 は TOEIC の主にリスニングテストを対象とす るもので、文法・読解問題の分析と対策は B2 で取 り扱うので、年間を通して B1、 B2 の両方を受 講することを強く推奨する。 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価方法】 授業中に実施する問題演習・単語・熟語テストおよ び期末試験の成績を元に評価する。比率は概ね前者 30%、後者 70%である。また、出席状況・授業へ の参加度などを総合的に考慮する。 【試験方法】 授業期間内に期末試験を実施する。また、毎回の授 業で単語・熟語テストも実施する。 毎回の授業で、要点となる単語・言い回し・構文を まとめ、解説するので、各自復習すること。その要 点について次回の授業でクイズを出題する。また、 テキストの演習問題を宿題として課すこともある。 【成績評価対象と基準】 期末試験及び、出席状況、授業への参加、毎週のク イズの結果等を総合的に勘案して評価する。 比率は概ね期末試験 50%、平常点 50%とする。 出席が 2/3 に満たない場合、単位認定はしない。 【試験方法】 毎週のクイズは、前週の要点となる単語・言い回 し・構文を扱う(毎週、授業中に指示する)。 期末試験は、授業内に類似した形式の問題を出題す る。 1 教科書等 備 考 TOEIC?テスト・リスニングドリル 15 回 (朝日 出版社、1050 円) プリント (202540) (202541) 科 目 名 英語特別演習B 英語特別演習B2 科 目 名 英語特別演習B 英語特別演習B2 英文科目名 Advanced Study of English B2 英文科目名 Advanced Study of English B2 教 員 名 中澤 恒子 教 員 名 松中 義大 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 1 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 【到達目標】 TOEIC Test に近い形式の問題演習を通じて、その 問題形式に慣れるだけでなく、攻略に必要な技術を 身につける。また、単語・言い回し・構文知識の蓄 積を通して、一般的な英語のコミュニケーション能 力の向上を目指す。 【授業概要】 トピックごとにまとめられた各ユニットの中で、毎 回の授業ごとに、聞き取り方式で ・写真を描写をする説明文 ・質問にふさわしい応答 ・会話の要点 ・説明の要点 また、読み取り方式で ・不完全な単文を完成させる単語 ・文脈の中で不完全な文を完成させる単語 ・さまざまな種類の文書の要点 を抽出する形式の問題のうち、いくつかに焦点をあ てて解答練習と解説を行う。 (1)ガイダンス、TOEIC Test について (2)Unit 1. Daily Life (3)Unit 2. Places (4)Unit 3. People (5)Unit 4. Travel (6)Unit 5. Business (7)Unit 6. Office (8)Unit 7. Technology (9)Unit 8. Personnel (10)Unit 9. Management (11)Unit 10. Purchasing (12)Unit 11. Finances (13)Unit 12. Media (14)Unit 13. Entertainment (15)後期の復習と期末試験 単 位 数 年次配当 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 授業概要 及 び 到達目標 グローバル化が進む世界では、コミュニケーショ ンの必要性から英語はその手段の一つとして非常 に強力であることは言うまでもない。このことは芸 術学部の学生にとってもあてはまることであり、自 分の専門分野に関して視野を広げるために英語は 決して無駄になるものではない。また、学生諸君の 直近の目標である本学卒業後の進路を決める際に も英語は重要な役割を担う。ある調査では調査対象 企業の半数以上が採用時に英語に関する資格等を 考慮すると回答している。インターネットの普及や e コマースの台頭など、ビジネス環境においてはこ れまで以上に「グローバル化」に対する企業の意識 は高まりを見せており、実戦的能力の基準の一つと して英語は重視されている。 本科目ではこうした状況に即応するために、英語 関連の資格試験(英検、TOEIC、TOEFL など) 対策に重点を置き、学生の将来設計の構築に資する ことを目的とし、受講することによって特に TOEIC の出題傾向について理解し、高校までで培 った英語の能力を伸張させることを到達目標とす る。 授業計画 1. オリエンテーション 2. TOEIC の概要(主に Reading Section につ いて) 3. Part 5 (短文穴埋め問題)の演習1:出題傾 向の把握 4. Part 5 (短文穴埋め問題)の演習2:効率的 な解答方法の演習 5. Part 5 (短文穴埋め問題)の演習3:制限時 間内での解答1 6. Part 5 (短文穴埋め問題)の演習4:制限時 間内での解答2 7. Part 6 (長文穴埋め問題)の演習:出題傾向 の把握 8. Part 7(読解問題)の演習1:Single Passage 出題傾向の把握 9. Part 7(読解問題)の演習2:Single Passage 効率的な解答方法の演習 10. Part 7 (読 解問題 )の演 習3: Double Passage 出題傾向の把握 11. Part 7 (読 解問題 )の演 習4: Double Passage 効率的な解答方法の演習 12. Part 7 (読解問題)の演習5:Part 7 のま とめ 13. Reading Section の総復習 1 14. Reading Section の総復習 2 15. まとめと期末試験 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 毎回単語・熟語テストを実施するので、その準備は 必須である。また、毎回問題演習による「訓練」が 続くため、学生の取り組み次第で効果の出方が違 う。よって受講者の積極的な姿勢を期待する。なお、 A1 は TOEIC の主にリスニングテストを対象とす るもので、文法・読解問題の分析と対策は A2 で取 り扱うので、年間を通して A1、 A2 の両方を受 講することを強く推奨する。 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価方法】 授業中に実施する問題演習・単語・熟語テストおよ び期末試験の成績を元に評価する。比率は概ね前者 30%、後者 70%である。また、出席状況・授業へ の参加度などを総合的に考慮する。 【試験方法】 授業期間内に期末試験を実施する。なお、理解度を 見るために中間試験を実施する場合がある。また、 毎回の授業で単語・熟語テストも実施する。 毎回の授業で、要点となる単語・言い回し・構文を まとめ、解説するので、各自復習すること。その要 点について次回の授業でクイズを出題する。また、 テキストの演習問題を宿題として課すこともある。 【成績評価対象と基準】 期末試験及び、出席状況、授業への参加、毎週のク イズの結果等を総合的に勘案して評価する。 比率は概ね期末試験 50%、平常点 50%とする。 出席が 2/3 に満たない場合、単位認定はしない。 【試験方法】 毎週のクイズは、前週の要点となる単語・言い回 し・構文を扱う(毎週、授業中に指示する)。 期末試験は、授業内に類似した形式の問題を出題す る。 1 初回の授業で指示する。 教科書等 教科書等 備 考 備 考 新 TOEIC テスト 文法・読解 頻出ポイント (朝 日出版社、1680 円)の予定 補充教材としてプリントを配布する (202551) (202710) 科 目 名 プレゼンテーション基礎演習 プレゼンテーション基礎演習B 基礎演習B 科 目 名 芸術学B 芸術学B 英文科目名 Basic Presentation Skill B 英文科目名 Philosophy of Arts B 教 員 名 神野 文子 教 員 名 大森 弦史 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 1 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 授業概要】 現代社会では、ビジネス関連はもちろん、あらゆる 分野でプレゼ ンテーション能力は必要です。就職活動や、自分の 考えや作品の よさをアピールする場面などで、しっかり相手に伝 わるプレゼン テーションの基本を理論と実践で教授します。 【到達目標】 ・相手に伝わるプレゼンテーションの理論が理解で きる。 ・相手に伝わるプレゼンテーションのための基本的 スキルを身に つける。 1ガイダンス、プレゼンテーションとは 2コミュニケーションについて 3話す目的について考える 4聞き手の分析、データ収集 5構成を考える 6プレゼンテーション発表会 1 7表現技術と話し方 8会場設営、プレゼンテーション・ツール 9非言語表現の力、提示資料 10 レジュメ作成法、質疑応答のための準備 11 プレゼンテーション発表会 2 12 プレゼンテーション発表会 2 13 プレゼンテーション発表会 2 14 プレゼンテーション発表会 2 15 まとめ 履修制限科目(50人)。事前登録方法については 別途指示する。 2 回のプレゼンテーション発表会の前には、視覚資 料の作成や発表のリハーサルなど準備が必要。 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 平常点評価(100%) プレゼンテーション・提出課題・出席を総合的に評 価する。 成績評価 方法及び 試験方法 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 教科書:福井有監修 大島武編著『プレゼンテーシ ョン概論』 (株)樹村房 1995 円(税込) 配布資料:あり 教科書等 備 考 2 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 この講義では「〈創り手〉のための美術史」という 副題のもと、1年次の芸術学 A の内容を踏まえた 上で、芸術表現の基本問題について学ぶ。各回のテ ーマにもとづき、古今東西の作例を取り上げなが ら、芸術作品を成立させている様々な要素について 考察する。今後、アニメーションやマンガ、ゲーム など、現代のメディア芸術の領域で活動していく上 で、より実践的な知識を習得することができる。 (1) ガイダンスとイントロダクション (2) 線と色彩 (3) 遠近法とイリュージョン (4) 美術における時間と運動 (5) 美術の形式・技法1 (6) 美術の形式・技法2 (7) 美術の形式・技法3 (8) 複製芸術の形式と技法 (9) 宗教と美術1 (10) 宗教と美術2 (11) 象徴と寓意 (12) リアリティとリアリズム (13) 性格・感情表現とカリカチュア (14) 装飾芸術論 (15) まとめ 【予習】講義は初学者にも配慮して進めていくが、 古今東西の美術作品を随時とり上げる。美術史の知 識に不安のある者は、参考書などを手がかりにして 予習につとめること。 【復習】授業で使用した資料などを参照し、自分自 身の考えを養うこと。 全体を 100 点として評価する。 (1) 平常点(授業への参加度など):30 点 (2) 期末レポート:70 点 *原則的に出席が 2/3 未満の者には単位認定しな い。 教科書は用いないが、以下を参考書として手元に置 くことを推奨する。 *高階秀爾監修『増補新装 カラー版 西洋美術史』 (美術出版社、2002 年、1,995 円) *辻惟雄監修『増補新装 カラー版 日本美術史』 (美術出版社、2002 年、1,995 円) その他の参考図書は随時紹介する。 必要に応じて資料を配布する。 (202722) (202732) 科 目 名 美学 科 目 名 英文科目名 Aesthetics 英文科目名 Psychology 教 員 名 平山 敬二 教 員 名 増田 早哉子 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 2 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 【授業概要】 美学とは本来近代哲学の一分野として成立した美 についての哲学である。美は何処にどのように成立 するのか。美は人間にとってどのような意味を有す るのか、美は真や善とどのような関係にあるのか、 美と美でないものとの判断の基準は何処に求めら れるのか等、美についての基本的な問いがその考察 の対象となる。一方でまた芸術についての哲学的な 考察も美学の重要な課題である。何故なら芸術とは 端的に言えば美的価値を実現する技術であり、人間 の諸活動の中でもとりわけ美という価値と深いか かわりを持つものだからである。 本講義では、歴史上の諸家の言説を参照しつつ、美 や芸術についての基本的な問いについて順次考察 を進めていく。 【到達目標】 ・美学における基本的な問題について、その哲学的 考察の意味を理解する。 1)はじめに 2)美学とは何か 3)美的体験の存在論 4)美的体験の構造論 5)美的対象の構造論 6)美的価値の原理論 7)美的価値の特質論 8)芸術と技術 9)芸術の分類 10)芸術と歴史 11)芸術と風土 12)芸術と社会 13) 現代における諸問題(近代批判と美学) 14)現代における諸問題(グローバリズムとプルー ラリズム) 15)まとめ 【履修上の注意】 毎回出席をとる。各自ノートを準備し、講義におけ 履修上の る板書内容及び講義内容をしっかりとノートする 注意及び こと。 】 準備学習 【準備学習(予習、復習) 各自が記録するノートを基に、講義内容について随 (予習,復習 時復習をすると共に、講義に関連した著書を積極的 について) に自ら読む努力を心がけること。 【成績評価方法】 学期末の論述試験(50%)と出席状況(50%) との総合評価。 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 2 1,2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 近年人間を理解しようとする動きが盛んになるに したがって、ひとの「心」や、「心」を対象とした 学問である心理学に関する関心も高まっている。で は、「心」とは何を指しているのだろうか。 本講義では、心理学が対象とする様々なかたちの 「心」を自然科学的にとらえ、その基本的な知見を 得ることを目的としている。また最近の脳科学の知 見が行動科学に与える多大な影響を鑑み、脳科学か らの心理学への貢献に若干比重をおきながら講義 を進める。 1. ガイダンス:心理学とはどのような学問か。 2. 感覚・知覚:ひとは環境をどのようにとらえて いるのか。 3. 学習:経験や環境はひとの行動にどのような影 響を与えるか。 4. 記憶:記憶は変容するのか。生まれたときの記 憶はあるのか。 5. 事実と推論:誤認や誤信はなぜおこるのか。 6. 感情と行動:感情によって、我々の認知や行動 はどのような影響を受けるのか。 7. 感情の発現:感情はどのように生起し、他者に 伝わるのか。 8. 対人認知:第一印象は正しいのか。 9. 魅力:友人や恋人をどのように決めるのか。 10.対人関係:他者との関係は、なにがきっかけで 深まっていくのか。 11. 態度:日常生活における意見や態度は、どの ように形成されるのか。 12. 説得と強制:他者の態度・認知をかえるため の効果的な方法とは。 13. 集団と個人:競争や共同関係はどのようなと きに生じるのか。 14. 他者の存在 1: 他者の存在は、我々の行動 遂行を促進させるのか。 15. 他者の存在 2: 他者の存在は、我々の行動 にどのような影響を与えるのか。 [履修上の注意] デモンストレーションや質問など授業への積極 的な参加を歓迎する。私語は慎むこと。 履修上の [準備学習] 簡単な心理デモンストレーションに参加しても 注意及び らうこともあるため、予習はとくに必要ない。(予 準備学習 備知識をもたない naive な状態と、事前知識をも (予習,復習 っている場合とでは結果が異なることが予測され について) るため) 内容は日常生活と深くかかわるものなので、授業 後は常に、自分の生活において講義内容を振り返っ てほしい。 成績評価 方法及び 試験方法 特定の教科書の購入は必要ない。参考書:木幡順 三『美と芸術の論理』(勁草書房 2,500 円)、利光 功『美と芸術のフェイズ』 (勁草書房 3,000 円)、 ヘンクマン他編『美学のキーワード』(勁草書房 4,200 円)、佐々木健一『美学辞典』 (東京大学出版 会 3,914 円) 心理学 [成績評価方法] 主に学期末試験で評価を行う。(100 点) 授業中態度及びの小レポート・アンケートへの参加 が加点される。(1 本につき 5 点) [試験方法] ・試験: 内容など詳細については授業中に指示す る ・小レポートおよびアンケート: 授業中に不定期 に実施 指定なし 授業でプリントを配布する 教科書等 備 考 備 考 (202742) (202750) 科 目 名 西洋美術史B 西洋美術史B 科 目 名 日本・ 日本・東洋美術史B 東洋美術史B 英文科目名 History of European Art B 英文科目名 History of Oriental and Japanese Art B 教 員 名 大森 弦史 教 員 名 石川 健次 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 2 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 【授業概要】盛期ルネサンスから 19 世紀までの西 洋美術史を概説する。重要な作家・作品を中心に取 り上げながら、それぞれの時代・地域の表現上の特 質、作品の機能・意味などについて解説する。また 絵画・彫刻のみならず、建築・工芸などにも広く目 配りし、視覚芸術の多様性について学ぶ。 【到達目標】近世・近代の西洋美術史に関する基礎 知識を身につけること。〈創り手〉にとって美術史 は霊感の宝庫である。まずは「知り」、そしてその 知識を自身の制作に有効に活用していくことが期 待される。 (1) イントロダクション (2) ルネサンス 1 (3) ルネサンス 2 (4) ルネサンス 3 (5) マニエリスム (6) ヴェネツィア派 (7) 北方ルネサンス1 (8) 北方ルネサンス2 (9) バロック 1:イタリア (10) バロック 2:スペイン (11) バロック 3:フランドルとオランダ (12) 古典主義からロココへ:17-18 世紀フラン ス (13) 19 世紀美術1:新古典主義とロマン主義 (14) 19 世紀美術2:レアリスム、マネ、印象派 (15) 期末試験とまとめ 【履修上の注意】 「西洋美術史 A」を履修していることが望ましい。 【準備学習(予習、復習) 】 美術全集・参考書などをあたり、予習・復習に努め るのが望ましい。 【成績評価方法】 全体を 100 点として評価する。 (1) 平常点(授業への参加度など):30 点 (2) 期末試験:70 点 *原則的に出席が 2/3 未満の者には単位認定しな い。 【試験方法】 期末試験:選択式・筆記、持込み不可 教科書は用いないが、以下のいずれかを、参考書と して手元に置くことを推奨する。 *高階秀爾監修『増補新装 カラー版 西洋美術史』 (美術出版社、2002 年、1,995 円) *千足伸行監修『新・西洋美術史』 (西村書店、1999 年、2,940 円) 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 2 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 近世以後の日本美術を対象とする。 具体的には、中国や韓国などアジアの国々を視野 に、主に江戸時代に展開されたさまざまな美術動向 を概観、紹介する。 江戸時代を通じて画壇のトップに君臨し続けた狩 野派をはじめ、世界的にも人気が高い喜多川歌麿や 葛飾北斎、歌川広重などの浮世絵、写実を基礎とす る円山応挙や呉春らの円山・四条派、俵屋宗達をフ ロンティアに、尾形光琳、酒井抱一へと時空を超え て継承された琳派、さらに西洋の影響のもとに生ま れた洋風画や池大雅、与謝蕪村らの文人画(南画) 、 奇想の画家と呼ばれる伊藤若冲や曾我蕭白、長沢芦 雪など、日本美術史上まれに見る華麗で多彩なアー トが、江戸時代には花開いた。この江戸時代の美術、 とりわけ絵画を、写真や映像、ビデオなど豊富な視 覚資料とともに紹介してゆく。もちろん、彫刻にも 目を配るほか、近代(明治)以後の美術についても、 可能な範囲で触れてみたい。 最初の授業(ガイダンス)のなかで詳述するが、全 15回を概観すると、おおむね次のような進行とな るだろう。 1、ガイダンス(江戸時代とは?) 2、狩野派の君臨 3、狩野派の衰亡と功罪 4、琳派・前編~俵屋宗達から尾形光琳へ 5、琳派・後編~酒井抱一と鈴木其一 6、円山四条派~円山応挙、呉春 7、奇想の画家・前編~若冲を中心に 8、奇想の画家・後編~蕭白を中心に 9、文人画~池大雅、与謝蕪村、渡辺崋山を中心に 10、禅画(あるいは、江戸時代の彫刻) 11、浮世絵・前編 12、浮世絵・後編 13、洋風画 14、近代の絵画~洋画・日本画をめぐって 15、まとめ&試験 *上記は予定であり、授業の進行状況など諸事情に よって変更する場合がある。また、授業の中で、随 時、小論文や小テストを実施する。 最初の授業(ガイダンス)のなかで触れる。そのた め、ガイダンスには必ず出席してください。 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 授業時間内に随時実施する「小論文・小テスト」を 評価の対象として重視するほか、最終授業で行う 「まとめ&試験」の結果を最重要視する。出席が芳 しくなく、しかも試験の結果が極めてよくない場 合、単位を認めないことがある。 教科書は指定しない。授業のつど、概要をまとめた レジメを配布する。 教科書等 備 考 (202752) (202761) 科 目 名 日本・ 日本・東洋美術史B 東洋美術史B 科 目 名 造形心理学 英文科目名 History of Oriental and Japanese Art B 英文科目名 Psychology of Visual Arts 教 員 名 石川 健次 教 員 名 望月 正哉 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 2 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 近世以後の日本美術を対象とする。 具体的には、中国や韓国などアジアの国々を視野 に、主に江戸時代に展開されたさまざまな美術動向 を概観、紹介する。 江戸時代を通じて画壇のトップに君臨し続けた狩 野派をはじめ、世界的にも人気が高い喜多川歌麿や 葛飾北斎、歌川広重などの浮世絵、写実を基礎とす る円山応挙や呉春らの円山・四条派、俵屋宗達をフ ロンティアに、尾形光琳、酒井抱一へと時空を超え て継承された琳派、さらに西洋の影響のもとに生ま れた洋風画や池大雅、与謝蕪村らの文人画(南画) 、 奇想の画家と呼ばれる伊藤若冲や曾我蕭白、長沢芦 雪など、日本美術史上まれに見る華麗で多彩なアー トが、江戸時代には花開いた。この江戸時代の美術、 とりわけ絵画を、写真や映像、ビデオなど豊富な視 覚資料とともに紹介してゆく。もちろん、彫刻にも 目を配るほか、近代(明治)以後の美術についても、 可能な範囲で触れてみたい。 最初の授業(ガイダンス)のなかで詳述するが、全 15回を概観すると、おおむね次のような進行とな るだろう。 1、ガイダンス(江戸時代とは?) 2、狩野派の君臨 3、狩野派の衰亡と功罪 4、琳派・前編~俵屋宗達から尾形光琳へ 5、琳派・後編~酒井抱一と鈴木其一 6、円山四条派~円山応挙、呉春 7、奇想の画家・前編~若冲を中心に 8、奇想の画家・後編~蕭白を中心に 9、文人画~池大雅、与謝蕪村、渡辺崋山を中心に 10、禅画(あるいは、江戸時代の彫刻) 11、浮世絵・前編 12、浮世絵・後編 13、洋風画 14、近代の絵画~洋画・日本画をめぐって 15、まとめ&試験 *上記は予定であり、授業の進行状況など諸事情に よって変更する場合がある。また、授業の中で、随 時、小論文や小テストを実施する。 最初の授業(ガイダンス)のなかで触れる。そのた め、ガイダンスには必ず出席してください。 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 授業時間内に実施する「小論文・小テスト」を評価 の対象として重視するほか、最終授業で行う「まと め&試験」の結果を最重要視する。出席が芳しくな く、しかも試験の結果が極めてよくない場合、単位 を認めないことがある。 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 2 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 【授業概要】造形心理学は,人の心の働きを明らか にする心理学のなかでも,芸術作品の創造や鑑賞に 関与する諸相を明らかにする学問である。しかし, 行われる研究は造形心理学という特定の学問の枠 組みではなく,知覚心理学や認知心理学,近年では 脳科学などの枠組みが取り入れられている。本講義 では,視覚芸術に焦点を当て,作品の創造や鑑賞に 関わる人間の基礎的な能力(主に知覚・認知)と造 形の基礎となる色や形の心理学的特性について概 説する。 【到達目標】芸術作品の鑑賞や製作に関わる人間の 知覚的・認知的特性を説明できるようになることを 目標とするとともに,芸術作品がどのような特性を 反映して作られたものなのかを理解できることも 目標とする。 以下のテーマを扱う予定であるが,受講生の習熟度 や最新の研究動向を踏まえて内容を変更する場合 がある。 1. ガイダンス 2. 視覚の基礎(1)視覚情報はどのよう に伝わっているのか 3. 視覚の基礎(2)かたちの知覚 4. 視覚の基礎(3)立体で見る 5. 視覚の基礎(4)色を知覚する 6. 視覚の基礎(5)さまざまな錯視 7. 視覚の基礎(6)恒常性をめぐる問題 8. 視覚芸術における左右の問題 9. 脳の働きと芸術活動 10. 色のもつイメーシ?とその使われ方 11. 心理発達と描画 12. 絵が表現する心? 心が表現する絵? 13. 創造性とは何か? 14. 授業のまとめ 15.授業内試験 【履修上の注意】 ・授業は講義形式で進めるが,講義内外でテーマに 関する課題を求めることがある。 ・受講マナーをもたない学生には,講義期間であっ 履修上の ても履修を取りやめさせる。 注意及び 【準備学習(予習・復習) 】 準備学習 ・必要最小限の資料は配布するが,講義中は理解促 (予習,復習 進のために自身でノートをとり,資料を完成させる について) 必要がある(資料を所持しているだけでは試験への 回答は難しい)。 ・講義で紹介する内容が,身近にある芸術作品にも 多く関連していることに気付けるようになるよう な課題をこなす必要がある。 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価方法】 ・期末試験と講義内外での課題を評価対象とする。 詳細については初回講義に参加して確認すること。 ・出席回数は成績に反映しない。 【試験方法】 ・試験は論述方式とする。試験の詳細は講義内で指 示する。 教科書は指定しない。授業のつど、概要をまとめた レジメを配布する。 教科書等 教科書等 備 考 備 考 ・教科書は使用せず,必要に応じて資料を配布する。 ・参考書を紹介することがあるが,購入等は必須で はない。 (202770) (202780) 科 目 名 アートマネジメント論 アートマネジメント論 科 目 名 メディア演習 メディア演習B 演習B 英文科目名 Art Management 英文科目名 Seminar in Art and Communication Media B 教 員 名 茂木 崇 教 員 名 牟田 淳 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 2 1,2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 【授業の目的】 アートは、アーティストが優れた作品を生み出 そうと努力するだけでは発展しません。アートと社 会をつなぐマネジメントの部分も重要です。 アートマネジメント論は、演劇制作における資金 調達、ネット上でのコンテンツの課金、NPO を活 用した文化の普及活動など、幅広く文化活動・文化 産業の運営・経営について考える新しい学問です。 この授業はアートマネ ジメ ントの基本的な理 論・考え方を学ぶことを目的としています。 【授業概要】 理論的な説明の後、ブロードウェイの演劇制作の事 例研究を行います。 【到達目標】 アートマネジメントの基本的な考え方を説明でき る。 順序は前後することもありますが、概ね下記の項目 を扱います。 1 イントロダクション 2 ブランドとは何か 3 破壊的イノベーションとは何か 4 アートマネジメントを取り巻く現状 5 創造経済論・創造都市論とは何か 6 ブロードウェイ入門 7 ブロードウェイの資金調達 8 ブロードウェイの演劇制作 9 ブロードウェイのマーケティング 10 批評の役割 11 ブロードウェイの街づくり 12 文化の経済効果 13 芸術の経済的側面についてのディスカッショ ン 14 経済活動の芸術的側面についてのディスカッ ション 15 まとめ 単 位 数 年次配当 成績評価 方法及び 試験方法 レジュメを配布します。特定の教科書は用いませ ん。 備 考 選択 開講区分 2014 年度 前期 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 1. ガイダンス 第 1 部 フラッシュによるアニメ、描画 2. お花見ちょうちょのアニメーション 1--フラ ッシュアニメーションの基本-3. お花見ちょうちょのアニメーション 2--フラ ッシュアニメーションの応用(フェードイン、シン ボルなど) -4. フラッシュによる簡単な描画 5. トップページ、ボタンの作成 第 2 部 フラッシュによるサイト作成 6. ボタンによるロールオーバー 7. フラッシュ・ホームページのボタン、リンク作 成 8.フラッシュ・ホームページ本体の作成 9. 自分流アレンジ日 第 3 部 色々なフラッシュ・サイト I 10. 作品集 I 11. 作品集 II 12. 工芸大クイズ I 13. 工芸大クイズ II 14. 製作日 15. フラッシュ WEB サイト発表会 --------------------第 4 部 色々なフラッシュ・サイト II(授業では基 本的にはやらず、時間が余ったら行う。資料配布の みの予定。上級者、時間の余った人向け) 16. 外部ファイル、テキストの読み込み。 17. マウスイベント1 マウスにくっついてくる 絵 18. マウスイベント2 マウスを使ったインタラ クティブ作品 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 履修者が PC 演習室の PC の数より多い場合、履修 制限を行う。履修者が多い場合は第一回目の授業に 出席している学生を優先するので、ガイダンスに出 席してください。 演習授業なので遅刻、欠席をしない PC に慣れておきましょう 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価方法】 欠席回数が授業回数の 1/3 を超えない事を前提と して以下の配分で成績をつけます。 1. レポート:60 点 2. 出席管理システムに出席登録したうえで授業 中課題:40 点 【試験方法】 試験はなし 教科書等 教科書:なし 教科書等 受講される皆さんが積極的に発言されればされる ほど、授業は面白くなります。積極的な受講を期待 します。 1,2 授業区分 フラッシュによる WEB サイトを作成する 魅力的な WEB コンテンツやアニメーション、イン タラクティブアニメーションが作成できるフラッ シュは今や芸術学部の学生にとって定番ソフトと なりつつある。 フラッシュを用いた魅力的なホームページでは、マ ウスをのせるとボタンが動き出したり音楽が鳴っ たり、WEB 上でいろんなアニメーションが表示で きたり、きれいな写真集のページやその他インタラ クティブなホームページなどが簡単に作れてしま う。 この授業ではフラッシュが初めての学生を対象に、 写真集ページなどの簡単なフラッシュ・WEB サイ ト作成を通じて基本的なフラッシュの技術を身に つけていく。演習はすべて文系の学生向けに作られ ているので、安心して受講してほしい。 -------------------------------ただし、上級者向けもしくは理系向けには、授業で はやらないが、プログラミングを用いたフラッシュ サイト作成のための資料も配布する。 初回の授業で受講を許可した方のみ科目登録でき る履修制限を行います。初回の授業に欠席ないし遅 刻しないようにしてください。 また、教室で配布する資料をよく読んでから授業に 臨み、授業終了後授業中に紹介する参考文献を必ず 読んでください。 平常点・レポートでもって成績評価を行います。た だ、担当講師の話を聞くだけでなく、積極的に発言 しようとする努力が必要です。 1 備 考 (202781) (202783) 科 目 名 メディア演習 メディア演習B 演習B 科 目 名 メディア演習 メディア演習B 演習B 英文科目名 Seminar in Art and Communication Media B 英文科目名 Seminar in Art and Communication Media B 教 員 名 小松 修 教 員 名 小松 修 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 1 1,2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 1年次のメディア演習、情報処理演習において、パ ソコンの基本的な使い方はマスターしている。 2年次においては、芸術学部学生として必須のパソ コン基礎・応用として、代表的な画像処理ソフト・ イラストレーター、フォトショップを用いた実際的 な作品制作、加工、編集の方法を学ぶ。 画像処理作業には欠かせないペンタブレットの使 い方、効果も習得する。 ①イラストレーター(パスの基本・ペンツールの使 い方) ②イラストレーター(トレースとパスの分割・塗り 分け・ライブペイント) ③イラストレーター(トレースと立体的なイラスト) ④イラストレーター(グラデーションの使い方) ⑤イラストレーター(地図の描き方) ⑥イラストレーター(DM はがき印刷用レイアウト プラン作り・素材制作) ⑦イラストレーター(DM はがき印刷用レイアウト 印刷原稿制作) ⑧フォトショップ(写真の修正、色調補正) ⑨フォトショップ(各種ブラシの使い方) ⑩フォトショップ(選択テクニック) ⑪フォトショップ(画像合成・消去) ⑫フォトショップ(画像合成・テクスチュア適用) ⑬フォトショップ(立体的なロゴ作成) ⑭最終課題 イラストレーター、フォトショップを 使ったポスター(プラン作り・素材制作) ⑮最終課題 イラストレーター、フォトショップを 使ったポスター(印刷原稿制作)提出 演習授業なので遅刻、欠席をしない PC 演習室を使うので、アカウント・パスワードの 情報を必ず持参すること。 勉強したことは、自習室パソコンを用いて自分のス キルになるまで習得しておくこと。 【成績評価方法】 イラストレーター、フォトショップを使用した、毎 回の小課題点と最終課題点、平常点、出席を併せて 評価する。 【試験方法】 演習なので試験はない。 教科書は使用しない。 随時プリントを配布し、Delivery Disk にもアップ しておくので参照できる。 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 1 1,2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 1年次のメディア演習、情報処理演習において、パ ソコンの基本的な使い方はマスターしている。 2年次においては、芸術学部学生として必須のパソ コン基礎・応用として、代表的な画像処理ソフト・ イラストレーター、フォトショップを用いた実際的 な作品制作、加工、編集の方法を学ぶ。 画像処理作業には欠かせないペンタブレットの使 い方、効果も習得する。 ①イラストレーター(パスの基本・ペンツールの使 い方) ②イラストレーター(トレースとパスの分割・塗り 分け・ライブペイント) ③イラストレーター(トレースと立体的なイラス ト) ④イラストレーター(グラデーションの使い方) ⑤イラストレーター(地図の描き方) ⑥イラストレーター(DM はがき印刷用レイアウト プラン作り・素材制作) ⑦イラストレーター(DM はがき印刷用レイアウト 印刷原稿制作) ⑧フォトショップ(写真の修正、色調補正) ⑨フォトショップ(各種ブラシの使い方) ⑩フォトショップ(選択テクニック) ⑪フォトショップ(画像合成・消去) ⑫フォトショップ(画像合成・テクスチュア適用) ⑬フォトショップ(立体的なロゴ作成) ⑭最終課題 イラストレーター、フォトショップを 使ったポスター(プラン作り・素材制作) ⑮最終課題 イラストレーター、フォトショップを 使ったポスター(印刷原稿制作)提出 演習授業なので遅刻、欠席をしない PC 演習室を使うので、アカウント・パスワードの 情報を必ず持参すること。 勉強したことは、自習室パソコンを用いて自分のス キルになるまで習得しておくこと。 【成績評価方法】 イラストレーター、フォトショップを使用した、毎 回の小課題点と最終課題点、平常点、出席を併せて 評価する。 【試験方法】 演習なので試験はない。 教科書は使用しない。 随時プリントを配布し、Delivery Disk にもアップ しておくので参照できる。 (202785) (202786) 科 目 名 メディア演習 メディア演習B 演習B 科 目 名 メディア演習 メディア演習B 演習B 英文科目名 Seminar in Art and Communication Media B 英文科目名 Seminar in Art and Communication Media B 教 員 名 牟田 淳 教 員 名 小松 修 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 1 1,2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 フラッシュによる WEB サイトを作成する 魅力的な WEB コンテンツやアニメーション、イン タラクティブアニメーションが作成できるフラッ シュは今や芸術学部の学生にとって定番ソフトと なりつつある。 フラッシュを用いた魅力的なホームページでは、マ ウスをのせるとボタンが動き出したり音楽が鳴っ たり、WEB 上でいろんなアニメーションが表示で きたり、きれいな写真集のページやその他インタラ クティブなホームページなどが簡単に作れてしま う。 この授業ではフラッシュが初めての学生を対象に、 写真集ページなどの簡単なフラッシュ・WEB サイ ト作成を通じて基本的なフラッシュの技術を身に つけていく。演習はすべて文系の学生向けに作られ ているので、安心して受講してほしい。 -------------------------------ただし、上級者向けもしくは理系向けには、授業で はやらないが、プログラミングを用いたフラッシュ サイト作成のための資料も配布する。 1. ガイダンス 第 1 部 フラッシュによるアニメ、描画 2. お花見ちょうちょのアニメーション 1--フラッ シュアニメーションの基本-3. お花見ちょうちょのアニメーション 2--フラッ シュアニメーションの応用(フェードイン、シンボ ルなど) -4. フラッシュによる簡単な描画 5. トップページ、ボタンの作成 第 2 部 フラッシュによるサイト作成 6. ボタンによるロールオーバー 7. フラッシュ・ホームページのボタン、リンク作 成 8.フラッシュ・ホームページ本体の作成 9. 自分流アレンジ日 第 3 部 色々なフラッシュ・サイト I 10. 作品集 I 11. 作品集 II 12. 工芸大クイズ I 13. 工芸大クイズ II 14. 製作日 15. フラッシュ WEB サイト発表会 --------------------第 4 部 色々なフラッシュ・サイト II(授業では基 本的にはやらず、時間が余ったら行う。資料配布の みの予定。上級者、時間の余った人向け) 16. 外部ファイル、テキストの読み込み。 17. マウスイベント1 マウスにくっついてくる 絵 18. マウスイベント2 マウスを使ったインタラ クティブ作品 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 履修者が PC 演習室の PC の数より多い場合、履修 制限を行う。履修者が多い場合は第一回目の授業に 出席している学生を優先するので、ガイダンスに出 席してください。 演習授業なので遅刻、欠席をしない PC に慣れておきましょう 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価方法】 欠席回数が授業回数の 1/3 を超えない事を前提と して以下の配分で成績をつけます。 1. レポート:60 点 2. 出席管理システムに出席登録したうえで授業 中課題:40 点 【試験方法】 試験はなし 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 教科書:なし 教科書等 備 考 備 考 1 1,2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 1年次のメディア演習、情報処理演習において、パ ソコンの基本的な使い方はマスターしている。 2年次においては、芸術学部学生として必須のパソ コン基礎・応用として、代表的な画像処理ソフト・ イラストレーター、フォトショップを用いた実際的 な作品制作、加工、編集の方法を学ぶ。 画像処理作業には欠かせないペンタブレットの使 い方、効果も習得する。 ①イラストレーター(パスの基本・ペンツールの使 い方) ②イラストレーター(トレースとパスの分割・塗り 分け・ライブペイント) ③イラストレーター(トレースと立体的なイラス ト) ④イラストレーター(グラデーションの使い方) ⑤イラストレーター(地図の描き方) ⑥イラストレーター(DM はがき印刷用レイアウト プラン作り・素材制作) ⑦イラストレーター(DM はがき印刷用レイアウト 印刷原稿制作) ⑧フォトショップ(写真の修正、色調補正) ⑨フォトショップ(各種ブラシの使い方) ⑩フォトショップ(選択テクニック) ⑪フォトショップ(画像合成・消去) ⑫フォトショップ(画像合成・テクスチュア適用) ⑬フォトショップ(立体的なロゴ作成) ⑭最終課題 イラストレーター、フォトショップを 使ったポスター(プラン作り・素材制作) ⑮最終課題 イラストレーター、フォトショップを 使ったポスター(印刷原稿制作)提出 演習授業なので遅刻、欠席をしない PC 演習室を使うので、アカウント・パスワードの 情報を必ず持参すること。 勉強したことは、自習室パソコンを用いて自分のス キルになるまで習得しておくこと。 【成績評価方法】 イラストレーター、フォトショップを使用した、毎 回の小課題点と最終課題点、平常点、出席を併せて 評価する。 【試験方法】 演習なので試験はない。 教科書は使用しない。 随時プリントを配布し、Delivery Disk にもアップ しておくので参照できる。 (202800) (202801) 科 目 名 メディア演習 メディア演習C 演習C 科 目 名 メディア演習 メディア演習C 演習C 英文科目名 Seminar in Art and Communication Media C 英文科目名 Seminar in Art and Communication Media C 教 員 名 牟田 淳 教 員 名 小松 修 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 1 1,2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 テレビの合成映像や古びたフィルム風の映像、リア ルな海の映像や SF 映像を見て、こういうすごい映 像作品を作るには非常に高価な編集機器が必要だ とは思っていないだろうか? PC 性能の急激な進歩により、アフターエフェクツ などのソフトを使うことによりかなり本格的な映 像ですらも簡単に作れるようになりつつある。例え ば自分が宇宙やタヒチを旅行している映像はブル ーバックを背景に自分を撮影しアフターエフェク ツで処理するだけで簡単に作れてしまう。単なる静 止画に動きを吹き込むアニメーションも、フラッシ ュよりも簡単にかつはるかに精細に作れてしまう。 実用の面からもパワーポイントの代わりに映像を 用いたわかりやすいプレゼンテーションが使われ たり、WEB における動画表現も普及し、映像によ る芸術表現は様々な芸術関係の人々にとって、広く 普及している。 さらに言えば、現在では芸術学部でない文系大学の 多くが映像制作を授業に取り入れている。このよう なことからも、芸術学部の学生であれば、ある程度 の映像制作ができることが望ましいと言えるでし ょう。 この授業では映像製作の定番ソフトであるアフタ ーエフェクツによる映像制作を簡単な実例を通じ て学び、最終的にオリジナルな短編作品を作成して いく。 この授業は芸術学部の複数の学科またはコース一 緒の授業なので、他学科・他コースの学生とお友達 になりましょう。 1. ガイダンス 第 1 部 アフターエフェクツ技術編 2. 夜空に願いを I--アフターエフェクツの基本-3. 夜空に願いを II--テキストアニメーション-4. 天国に一番近い島Ⅰ--色調補正、変形、ブラー、 場面転換、-5. 天国に一番近い島Ⅱ--スローモーション、停 止、リバース、手書き風アニメーション-6. ビデオ使用法、ブルーバックを用いた合成 映像素材撮影、音楽、映像素材の取り込み 7. 秋のオキナワは貸切のビーチ--合成映像作 成-8. UFO と宇宙人参上Ⅰ--コンポジションのネ スト化、調整レイヤ-9. UFO と宇宙人参上Ⅱ--親子、ヌルオブジェ クト-10. 卒業写真集~3 次元アニメ-11. クリスマス--文字(パス)アニメーション-第 2 部 短編作品制作 12. 最終作品撮影日、素材作成日 13. 作品制作日 14. 仕上げ日 15. 作品発表会 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 履修者が PC 演習室の PC の数より多い場合、履修 制限を行う。履修者が多い場合は授業に出席してい る学生を優先するので、ガイダンスに出席してくだ さい。 演習授業なので遅刻、欠席をしない PC に慣れておいてください。 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価方法】 欠席回数が授業回数の1/3を超えない事。その前 提の上で授業中課題点、最終作品点 授業中課題点 60 点 最終作品点 40 点 教科書等 備 考 教科書 なし 参考書 After Effects Proffesional studio Adobe After Effects 7.0 Hyper Handbook Adobe After Effects エフェクト大全 単 位 数 年次配当 1 1,2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 Web アニメーション作成、インタラクティブデザ インツールとしての「FLASH」の基礎的な使い方 を習得し、実際に Web アニメーション作成、Web サイトデザイン、インタラクティブゲームなどに応 用できる力をつける。 FLASH の基礎編の演習です。 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 ① FLASH の概要(各種描画ツール、パネルなど の使い方) ② 基本機能(パラパラアニメ作成) ③ パブリッシュ(出力)とサーバーへのアップ ④ グラデーションツールの使い方 ⑤ トゥイーンアニメの作り方(シンボルとインス タンス) ⑥ シェイプトゥイーンアニメ ⑦ シンボル内アニメ(ボール)イージング ⑧ シンボル内アニメ(羽ばたく鳥) ⑨ テキストの加工、アニメーション ⑩ マスクの使い方 ⑪ アクションスクリプト 1(ボタンの作り方・ペ ージへの移動) ⑫ アクションスクリプト 2(ムービークリップ制 御) ⑬ アクションスクリプト 3(入れ子のムービーク リップ制御) ⑭ 最終課題 FLASH Web ページ作成(プラン 作り、素材制作) ⑮ 最終課題 FLASH Web ページ作成、サーバ ーへアップ、確認 演習なので遅刻、欠席をしない 勉強したことは、自習室パソコンを用いて自分のス キルになるまで習得しておくこと。 【成績評価方法】 Flash を使用した、毎回の小課題・最終課題の点、 平常点、出席を総合的に評価。 【試験方法】 演習なので試験はない。 教科書は使用しない。プリントを配布し、デリバリ ーディスクでもプリントを参照できる。 教科書等 備 考 (202804) (202805) 科 目 名 メディア演習 メディア演習C 演習C 科 目 名 メディア演習 メディア演習C 演習C 英文科目名 Seminar in Art and Communication Media C 英文科目名 Seminar in Art and Communication Media C 教 員 名 牟田 淳 教 員 名 小松 修 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 1 1,2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 テレビの合成映像や古びたフィルム風の映像、リア ルな海の映像や SF 映像を見て、こういうすごい映 像作品を作るには非常に高価な編集機器が必要だ とは思っていないだろうか? PC 性能の急激な進歩により、アフターエフェクツ などのソフトを使うことによりかなり本格的な映 像ですらも簡単に作れるようになりつつある。例え ば自分が宇宙やタヒチを旅行している映像はブル ーバックを背景に自分を撮影しアフターエフェク ツで処理するだけで簡単に作れてしまう。単なる静 止画に動きを吹き込むアニメーションも、フラッシ ュよりも簡単にかつはるかに精細に作れてしまう。 実用の面からもパワーポイントの代わりに映像を 用いたわかりやすいプレゼンテーションが使われ たり、WEB における動画表現も普及し、映像によ る芸術表現は様々な芸術関係の人々にとって、広く 普及している。 さらに言えば、現在では芸術学部でない文系大学の 多くが映像制作を授業に取り入れている。このよう なことからも、芸術学部の学生であれば、ある程度 の映像制作ができることが望ましいと言えるでし ょう。 この授業では映像製作の定番ソフトであるアフタ ーエフェクツによる映像制作を簡単な実例を通じ て学び、最終的にオリジナルな短編作品を作成して いく。 この授業は芸術学部の複数の学科またはコース一 緒の授業なので、他学科・他コースの学生とお友達 になりましょう。 1. ガイダンス 第 1 部 アフターエフェクツ技術編 2. 夜空に願いを I--アフターエフェクツの基本-3. 夜空に願いを II--テキストアニメーション-4. 天国に一番近い島Ⅰ--色調補正、変形、ブラー、 場面転換、-5. 天国に一番近い島Ⅱ--スローモーション、停 止、リバース、手書き風アニメーション-6. ビデオ使用法、ブルーバックを用いた合成 映像素材撮影、音楽、映像素材の取り込み 7. 秋のオキナワは貸切のビーチ--合成映像作 成-8. UFO と宇宙人参上Ⅰ--コンポジションのネ スト化、調整レイヤ-9. UFO と宇宙人参上Ⅱ--親子、ヌルオブジェ クト-10. 卒業写真集~3 次元アニメ-11. クリスマス--文字(パス)アニメーション-第 2 部 短編作品制作 12. 最終作品撮影日、素材作成日 13. 作品制作日 14. 仕上げ日 15. 作品発表会 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 履修者が PC 演習室の PC の数より多い場合、履修 制限を行う。履修者が多い場合は授業に出席してい る学生を優先するので、ガイダンスに出席してくだ さい。 演習授業なので遅刻、欠席をしない PC に慣れておいてください。 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価方法】 欠席回数が授業回数の1/3を超えない事。その前 提の上で授業中課題点、最終作品点 授業中課題点 60 点 最終作品点 40 点 教科書等 教科書 なし 参考書 After Effects Proffesional studio Adobe After Effects 7.0 Hyper Handbook Adobe After Effects エフェクト大全 備 考 単 位 数 年次配当 1 1,2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 Web アニメーション作成、インタラクティブデザ インツールとしての「FLASH」の基礎的な使い方 を習得し、実際に Web アニメーション作成、Web サイトデザイン、インタラクティブゲームなどに応 用できる力をつける。 FLASH の基礎編の演習です。 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 ① FLASH の概要(各種描画ツール、パネルなど の使い方) ② 基本機能(パラパラアニメ作成) ③ パブリッシュ(出力)とサーバーへのアップ ④ グラデーションツールの使い方 ⑤ トゥイーンアニメの作り方(シンボルとインス タンス) ⑥ シェイプトゥイーンアニメ ⑦ シンボル内アニメ(ボール)イージング ⑧ シンボル内アニメ(羽ばたく鳥) ⑨ テキストの加工、アニメーション ⑩ マスクの使い方 ⑪ アクションスクリプト 1(ボタンの作り方・ペ ージへの移動) ⑫ アクションスクリプト 2(ムービークリップ制 御) ⑬ アクションスクリプト 3(入れ子のムービーク リップ制御) ⑭ 最終課題 FLASH Web ページ作成(プラン 作り、素材制作) ⑮ 最終課題 FLASH Web ページ作成、サーバ ーへアップ、確認 演習なので遅刻、欠席をしない 勉強したことは、自習室パソコンを用いて自分のス キルになるまで習得しておくこと。 【成績評価方法】 Flash を使用した、毎回の小課題・最終課題の点、 平常点、出席を総合的に評価。 【試験方法】 演習なので試験はない。 教科書は使用しない。プリントを配布し、デリバリ ーディスクでもプリントを参照できる。 教科書等 備 考 (202806) (203010) 科 目 名 メディア演習 メディア演習C 演習C 科 目 名 国際文化比較論 英文科目名 Seminar in Art and Communication Media C 英文科目名 Comparative Study of World Cultures 教 員 名 牟田 淳 教 員 名 松中 義大 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 1 1,2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 テレビの合成映像や古びたフィルム風の映像、リア ルな海の映像や SF 映像を見て、こういうすごい映 像作品を作るには非常に高価な編集機器が必要だ とは思っていないだろうか? PC 性能の急激な進歩により、アフターエフェクツ などのソフトを使うことによりかなり本格的な映 像ですらも簡単に作れるようになりつつある。例え ば自分が宇宙やタヒチを旅行している映像はブル ーバックを背景に自分を撮影しアフターエフェク ツで処理するだけで簡単に作れてしまう。単なる静 止画に動きを吹き込むアニメーションも、フラッシ ュよりも簡単にかつはるかに精細に作れてしまう。 実用の面からもパワーポイントの代わりに映像を 用いたわかりやすいプレゼンテーションが使われ たり、WEB における動画表現も普及し、映像によ る芸術表現は様々な芸術関係の人々にとって、広く 普及している。 さらに言えば、現在では芸術学部でない文系大学の 多くが映像制作を授業に取り入れている。このよう なことからも、芸術学部の学生であれば、ある程度 の映像制作ができることが望ましいと言えるでし ょう。 この授業では映像製作の定番ソフトであるアフタ ーエフェクツによる映像制作を簡単な実例を通じ て学び、最終的にオリジナルな短編作品を作成して いく。 この授業は芸術学部の複数の学科またはコース一 緒の授業なので、他学科・他コースの学生とお友達 になりましょう。 1. ガイダンス 第 1 部 アフターエフェクツ技術編 2. 夜空に願いを I--アフターエフェクツの基本-3. 夜空に願いを II--テキストアニメーション-4. 天国に一番近い島Ⅰ--色調補正、変形、ブラー、 場面転換、-5. 天国に一番近い島Ⅱ--スローモーション、停 止、リバース、手書き風アニメーション-6. ビデオ使用法、ブルーバックを用いた合成 映像素材撮影、音楽、映像素材の取り込み 7. 秋のオキナワは貸切のビーチ--合成映像作 成-8. UFO と宇宙人参上Ⅰ--コンポジションのネ スト化、調整レイヤ-9. UFO と宇宙人参上Ⅱ--親子、ヌルオブジェ クト-10. 卒業写真集~3 次元アニメ-11. クリスマス--文字(パス)アニメーション-第 2 部 短編作品制作 12. 最終作品撮影日、素材作成日 13. 作品制作日 14. 仕上げ日 15. 作品発表会 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 履修者が PC 演習室の PC の数より多い場合、履修 制限を行う。履修者が多い場合は授業に出席してい る学生を優先するので、ガイダンスに出席してくだ さい。 演習授業なので遅刻、欠席をしない PC に慣れておいてください。 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価方法】 欠席回数が授業回数の1/3を超えない事。その前 提の上で授業中課題点、最終作品点 授業中課題点 60 点 最終作品点 40 点 教科書等 教科書 なし 参考書 After Effects Proffesional studio Adobe After Effects 7.0 Hyper Handbook Adobe After Effects エフェクト大全 単 位 数 年次配当 2 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 授業概要 及 び 到達目標 授業概要 比較文化論とは大変に幅が広い学問分野です。ま た、学者だけが研究してきたものでもなく、例えば 旅行家、探検家は訪れた土地の文化と自分の文化と を比較・考察したことでしょう。あるいは、もっと 近いところでは「○○家」の文化と「△△家」の文 化の違いを皆さんも学校などで友人と話すうちに 気付いたのではないでしょうか。地球上の至る所 で、人々は長い年月をかけて、その地に固有の文化 を育んできました。特に、私たち日本人は古来から の固有の文化に加え、古くは中国からの影響、近代 になってからは西洋の文化の影響を強く受けて、日 本の文化を形成してきました。この科目では、比較 する元となる日本文化とは何か、という点にこだわ りつつ、特に影響の強い西洋の文化をどう受け入れ たかという点を考えてみます。そして、単に「比較」 するという視点を超えて、いかに私たちの世界観が 様々な文化の影響を受けているか(どの文化にも根 ざさない根無し草となる危険があるか)ということ を論じていきます。 到達目標 ・自分たちの拠って立つ文化的基盤をより客観的に とらえることが出来る。 ・様々な文化を相対的に比較することで、複眼的(国 際的)視野と姿勢を身につけられる。 授業計画 1.ガイダンス ~日本語にみる日本文化(他の言語との比較からわ かること)~ 2.日本語の「わたし」、英語の「わたし」 3.ウチとソト 4.日本語の好み、英語の好み 5.コミュニケーションのあり方 ~日本の文化と西洋の文化~ 6.庭園にみる自然観の違い 7.視点と芸術・文化 8.外国人から見た日本 9.日本文化と歩んだ欧米人 10.西洋文化に触れた明治日本 11.西洋音楽との出会い(1):オラショ、3つ の「君が代」 12.西洋音楽との出会い(2) :世界の国歌、 「演 歌」は日本の伝統? 13.映画・マンガ・アニメ(1):フリッツ・ラ ング、手塚治虫 14.映画・マンガ・アニメ(2):大友克洋、そ して21世紀日本 15.世界の中の日本、まとめ ・授業計画は進行状況により変動することがありま す。 ・単に様々な文化に触れる(写真や映像で)という 科目ではなく、一歩踏み込んで文化の内面に切り込 履修上の んでいくため、抽象的な話になることが多くなりま 注意及び す。「ものを考える」ということを敬遠しがちな人 には向かない科目です。 準備学習 ・ 「客観的に日本の文化をみる」、また「西洋が日本 (予習,復習 文化をどう見るか」という観点から、英語の文献を について) 授業で扱うことがあります。 「英語を見るのもイヤ」 という人には履修は推奨出来ません。 ・予習は特に必要としませんが、授業内容を元にレ ポートを執筆してもらうので復習、または参考文献 を元に発展学習をすることを強く推奨します。 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価方法・試験方法】 以下の2つを合わせて成績を評価します 1.出席・小テスト(約50%) 授業最後に小テストを行います。また、出席管理シ ステムと授業後の小テストの両方で出席を確認し ます。 2.期末レポート(約50%) 授業内容を元にして、レポートの作成を課します。 教科書等 毎回授業でプリントを配布します。 備 考 備 考 (203030) (203040) 科 目 名 日本文学 科 目 名 外国文学 英文科目名 Japanese Literature 英文科目名 Foreign Literature 教 員 名 小田 珠生 教 員 名 鈴木 万里 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 2 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 【授業概要】 日本の代表的な文学作品を、いかなる時代を背景 にどのような作者によって書かれたのかというこ とを踏まえながら読みます。さらに、作中の登場人 物の心情を想像し、作品に込められたメッセージに ついて考えるとともに、今の時代に生きる自分に照 らし合わせることによって、自らの思考を深めるこ とを目指します。 【到達目標】 1.背景を理解した上で日本の代表的な文学作品を 自分に引き付けて読み、思考を深めることができ る。 2. 深化した自己の考えをまとまった文章にするこ とができる 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 1. 『古事記』「八俣の大蛇退治」 2. 『平家物語』① 3. 『平家物語』② 参考:小泉八雲『怪談』 授業計画 4.森鴎外「舞姫」 5.樋口一葉「にごりえ」① 6.樋口一葉「にごりえ」② 参考:『源氏物語』、 『枕草子』 7.夏目漱石「こころ」① 8.夏目漱石「こころ」② 9.夏目漱石「こころ」③ 10.谷崎純一郎「春琴抄」 11.芥川龍之介「薮の中」① 12.芥川龍之介「薮の中」② 参考: 『今昔物語集』 授業計画 13.現代短編小説① 14.現代短編小説② 15.まとめ 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 100 点満点とし、以下の配分で評価点を算出しま す。 1. レポート(65%) 2. 授業内課題(25%) 3. 受講態度・積極性(10%) 欠席が 3 分の 1 以上の場合、評価不可とします。 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 毎回漢字ミニテストをしますので、予習してきてく ださい。 授業内で課題を出した場合、指定した締切までに必 ず提出してください。 成績評価 方法及び 試験方法 プリントを配布します。 2 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 欧米の文化には様々な文学的伝統が深く根付い ています。それらは欧米の人々が幼い頃から親しん できたのみならず、絵画、音楽、映画などにもしば しば登場して重要な役割を果たしてきました。これ を理解することは、伝統的な芸術作品だけでなく、 現代のアート作品を鑑賞する上でも役立ちます。 この講義の前半では、欧米の文学的な伝統の重要 なモティーフとなってきた神話と英雄伝説を取り 上げて、その由来や、文学作品でどのように描かれ ているかを探ります。後半は、物語、詩、小説など ジャンルごとに、もっとも重要で芸術作品に影響力 をもった作品について解説します。絵画や映画など に頻繁に取り上げられる作品にもなるべく触れる 予定です。 作品制作のヒントになり、また、他のアート作品 をより深く理解することができるはずです。 1.序 2.神話(1)「聖書」カインとアベル、ノアの洪 水、バベルの塔 3.神話(2) 「ギリシア神話」その1 創世神話、 オイディップスとスフィンクス、オルフェウスほか 4. 〃 「ギリシア神話」その2 パリスの 審判、トロイア戦争、オデュッセイア 5.神話(3)「ゲルマン神話」エッダ、サーガ、 ニーベルンゲンの歌 6.神話(4)「ケルト神話」 7.伝説(1)アーサー王 8.伝説(2)円卓の騎士 9.伝説(3)ファウスト伝説 10.伝説(4)ファム・ファタールの系譜 11.詩(叙事詩、抒情詩) 12.詩(マザーグース) 13.小説(1) 一代記、ピカレスク、社会小説、 心理小説、パロディ小説 14.小説(2) 冒険、ゴシック、推理・犯罪、 SF 15.まとめと結論 16. 定期試験 遅刻は30分以内とします。それ以降は欠席扱いと なります。 毎回の講義のあと、興味をもったり疑問をもった りしたテーマについて、テキストの参考文献表など を参照して、関連する書籍を読み自分なりに考えて 復習しておくこと。 【成績評価方法】 定期試験で評価します。ただし、欠席が6回を超え た場合には受験資格がないものとします。受験資格 のない学生のリストは14回目の講義が終了した 時点で掲示します。 また、授業中に講義内容に関連した問題についてミ ニ・レポートを課し、それを評価や出欠席に勘案す ることがあります。 【試験方法】 あらかじめ出題したいくつかのテーマについて、字 数制限内で記述するレポート形式です。持ち込み不 可。 プリント集を配布する予定。 教科書等 備 考 教科書等 備 考 (203050) (203410) 科 目 名 言語と 言語とコミュニケーション 科 目 名 上級英語Ⅲ 上級英語Ⅲ 英文科目名 Language and Communication 英文科目名 Advanced English III 教 員 名 松中 義大 教 員 名 橘野 実子 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 2 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 授業概要 ことばというものは、私たちにとってあまりにも 身近すぎて、意識的に考えたりしたことがないの普 通です。言語学は、人間のことばを研究する学問、 言語の本質を探究する学問ですが、私たちは、母語 にしろ外国語にしろ、そのことばについて何を知っ ているでしょうか?そのことばを話せれば、そのこ とばについて知っている こと になるのでしょう か?この授業では「言語とは何か」「言語はどのよ うに働くか」という根源的な問いに対して、学生自 らが答えを見つけ出すことに期待します。そのため に、 「すべての言語に共通する特徴」 「人間の言語と 動物の伝達の相違」 「言語はなぜ変化するのか」 「意 味とは何か」「言語の普遍性と相対性」などのより 具体的な問題を切り口にしながら考えていきます。 また、言語を含む広い意味での「記号」とは何か、 相手に意志を伝えるコミュニケーションとは何か についても論じ、この学部の特徴である様々な視覚 芸術が拠って立つ視覚をはじめとする認知と言語 とがいかに関連しているのかも視野に入れて講義 します。 到達目標 ・言語についての諸相について触れることで、言語 やコミュニケーションについての理解を深めるこ とが出来る。 1. ガイダンス 2. 言語の発生-サルとヒトとを分けるもの 3. ことばの学問-基本概念 4. ことばの音-「空耳」のわけ 5. 文法はなぜ必要か 6. ことばの意味(1)-虹は何色? 7. ことばの意味(2)-メタファーの力 8. ことばの意味(3)-共感覚の意味すること 9. ことばを越えてーメタファーの拡がり(マン ガ、デザインの例) 10. 日本語の起源-流氷と椰子の実 11. ことばの変化-変化は止めれない 12. 日本語と英語-何で英語なの!? 13. コミュニケーション ー日本人はコミュニケ ーションが苦手? 14. ことばとメディア 15. まとめ 単 位 数 年次配当 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 授業概要 及 び 到達目標 【授業概要】これまで身につけた英語力をさらに高 めることを目標としますが、特に人前で情報を伝え たり、自分の考えを説明することのできる「プレゼ ンテーション能力」を養成します。プレゼンテーシ ョンのさまざまなスタイルを知り、実際のプレゼン テーションやスピーチを資料にして学びます。ま た、プレゼンテーションに必要な語彙や文法、そし て英語力の基礎となる読解(多読、精読)も随時取 り上げて学習します。これらをもとに、後期終了時 に自分の作品もしくは考察・提案についてプレゼン テーションをおこないます。学外でのプレゼンテー ション発表会にも参加します。 【到達目標】 (1)英語プレゼンテーションのスタイルを理解し ている。 (2)簡単な英語を使ったプレゼンテーションを理 解することができる。 (3)自分の作品もしくは考察・提案を英語で発表 することができる。 授業計画 前期 (1)ガイダンス (2)What is a Presentation? Task I, Task II (3)What is a Presentation? Task III, Task IV (4)Cellphones. Task I, Task II (5)Cellphones. Task III, 多読 (6)Climate Change. Task I, Task II (7)Climate Change. Task III, 多読 (8)Food Issues. Task I, Task II (9)Food Issues. Task III, 多読 ( 1 0 ) Making an Effective Presentation. Task I, Task II ( 1 1 ) Making an Effective Presentation. Task III, 多読 (12)Preparing Visual Aids. Task I (13)Preparing Visual Aids. Task II, 多読 (14)名スピーチの鑑賞と分析(1) (15)まとめと前期試験 後期 (1)前期試験フィードバックと復習 (2)Giving a Presentation. Task I (3)Giving a Presentation. Task II (4)名スピーチの鑑賞と分析(2) (5)個人スピーチのテーマ設定 (6)Making First Draft, 発音とリズム (7)Correcting First Draft, 発音とリズム (8)Making Final Draft, 発音とリズム (9)Correcting Final Draft, 発音とリズム (10)In-Class Presentation (1) (11)In-Class Presentation (2) (12)Oral Communication Festival (13)Feedback (1), 多読 (14)Feedback (2), 多読 (15)まとめと後期試験 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) ・必ず予習・復習をして授業に臨んでください。準 備をすること、振り返ることが英語力向上に役立ち ます。 ・英語は積み重ねの科目ですから、継続的積極的な 参加が非常に重要です。 言語学に関する予備知識は必要としない。また、予 習も必要としないが、期末試験(またはレポート) では、授業で扱った内容を踏まえているかどうかが 重要な基準となるので、復習は重要である。また、 毎回参考文献を提示するので、より知識を深めたい 学生は積極的な学修を期待する。 【成績評価方法】 毎回授業最後に小テストを行う。また、授業内容を 元にして、レポートを課す。 評価の比率は、小テスト 50%、レポート 50% 2 成績評価 方法及び 試験方法 毎回プリントを配布する。 教科書等 教科書等 備 考 備 考 前期・後期試験、プレゼンテーション、授業への積 極的な参加、提出物などによって総合的に評価しま す。前期・後期それぞれ出席が2/3に満たない場 合は単位認定をおこないません。 『リーディングから始める英語プレゼンテーショ ン入門』 アルク( 岡田圭子、Robert Betts 著) 2000 円+税 (203420) (203440) 英語Ⅲ 英語Ⅲ 科 目 名 英文科目名 English III 英文科目名 教 員 名 橘野 実子 教 員 名 O’Leary Josh 単 位 数 1 科 目 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 1 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 【授業概要】これまで身につけた英語力をさらに高 めることを目標としますが、特に人前で情報を伝え たり、自分の考えを説明することのできる「プレゼ ンテーション能力」を養成します。プレゼンテーシ ョンのさまざまなスタイルを知り、実際のプレゼン テーションやスピーチを資料にして学びます。ま た、プレゼンテーションに必要な語彙や文法、そし て英語力の基礎となる読解(多読、精読)も随時取 り上げて学習します。これらをもとに、終了時に自 分の作品もしくは考察・提案についてプレゼンテー ションをおこないます。 【到達目標】 (1)英語プレゼンテーションのスタイルを理解し ている。 (2)簡単な英語を使ったプレゼンテーションを理 解することができる。 (3)自分の作品もしくは考察・提案を英語で発表 することができる。 前期 (1)ガイダンス (2)What is a Presentation? Task I, Task II (3)What is a Presentation? Task III, Task IV (4)Cellphones. Task I, Task II (5)Cellphones. Task III, 多読 (6)Climate Change. Task I, Task II (7)Climate Change. Task III, 多読 (8)Food Issues. Task I, Task II (9)Food Issues. Task III, 多読 ( 1 0 ) Making an Effective Presentation. Task I, Task II ( 1 1 ) Making an Effective Presentation. Task III, 多読 (12)Preparing Visual Aids. Task I (13)Preparing Visual Aids. Task II, 多読 (14)プレゼンテーション発表、名スピーチの鑑 賞と分析 (15)まとめと前期試験 ・必ず予習・復習をして授業に臨んでください。準 備をすること、振り返ることが英語力向上に役立ち ます。 ・英語は積み重ねの科目ですから、継続的積極的な 参加が非常に重要です。 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 教科書等 備 考 English Conversation C1 3 Richard Miguel 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 今日の世界は道路交通やインターネットのめざま しい発展により、英語は国際的会話において欠かせ ない言語になっている。年々、日本の企業は海外と の接点も増え続けている。 もしかすると、あなたは一生日本からでることはな いかもしれないが、恐らく英語を必要とする機会に でくわすだろう。このクラスの目的は、話す・聞く を含む、英会話を中心とした授業を進めていく。今 まで教科書の中だけで習った文法を実際に会話を 通し勉強していくことで自然に語句が増やせ英会 話を身につけ上達に役立てていく。このクラスは英 会話 C1の続きである。 授業1 授業の内容説明・ガイダンス等 授業2 会話1 説明 文法 グループでの練習 授業3 会話1 練習した文法を即興的に使用し た会話の実践 クイズの準備 授業4 会話1 小クイズ 練習 授業5 会話1 説明 文法 グループでの練習 授業6 会話1 練習した文法を即興的に使用し た会話の実践 クイズの準備 授業7 会話1 小クイズ 練習 授業8 会話1 説明 文法 グループでの練習 授業9 会話1 練習した文法を即興的に使用し た会話の実践 クイズの準備 授業10 会話1 小クイズ 練習 期末プレゼ ンテーションの為の準備 授業11 会話1 説明 文法 グループでの練 習 授業12 会話1 練習した文法を即興的に使用 した会話の実践 クイズの準備 授業13 会話1 小クイズ 練習 期末プレゼ ンテーションの為の準備 授業14 期末プレゼンテーション 授業15 復讐 プレゼンテーション フィー ドバック 特になし。 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 試験、プレゼンテーション、授業への積極的な参加、 提出物などによって総合的に評価します。出席が2 /3に満たない場合は単位認定をおこないません。 成績評価 方法及び 試験方法 英会話C 英会話C1 成績評価 方法及び 試験方法 『リーディングから始める英語プレゼンテーショ ン入門』 アルク( 岡田圭子、Robert Betts 著) 2000 円+税 30% 小クイズ 20% 努力?・授業中の態度 20% 自分たちでボキャブラリー\文法を記入し たノートブック 30% プレゼンテーション ノート、英和\和英辞書、筆記用具、小ノート 教科書等 備 考 (203441) 科 目 名 英文科目名 英会話C 英会話C1 科 目 名 English Conversation C1 英文科目名 教 員 名 O’Leary Josh 単 位 数 1 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 3 (203450) Richard Miguel 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 今日の世界は道路交通やインターネットのめざま しい発展により、英語は国際的会話において欠かせ ない言語になっている。年々、日本の企業は海外と の接点も増え続けている。 もしかすると、あなたは一生日本からでることはな いかもしれないが、恐らく英語を必要とする機会に でくわすだろう。このクラスの目的は、話す・聞く を含む、英会話を中心とした授業を進めていく。今 まで教科書の中だけで習った文法を実際に会話を 通し勉強していくことで自然に語句が増やせ英会 話を身につけ上達に役立てていく。このクラスは英 会話 C1の続きである。 授業1 授業の内容説明・ガイダンス等 授業2 会話1 説明 文法 グループでの練習 授業3 会話1 練習した文法を即興的に使用し た会話の実践 クイズの準備 授業4 会話1 小クイズ 練習 授業5 会話1 説明 文法 グループでの練習 授業6 会話1 練習した文法を即興的に使用し た会話の実践 クイズの準備 授業7 会話1 小クイズ 練習 授業8 会話1 説明 文法 グループでの練習 授業9 会話1 練習した文法を即興的に使用し た会話の実践 クイズの準備 授業10 会話1 小クイズ 練習 期末プレゼ ンテーションの為の準備 授業11 会話1 説明 文法 グループでの練 習 授業12 会話1 練習した文法を即興的に使用 した会話の実践 クイズの準備 授業13 会話1 小クイズ 練習 期末プレゼ ンテーションの為の準備 授業14 期末プレゼンテーション 授業15 復讐 プレゼンテーション フィー ドバック 成績評価 方法及び 試験方法 English Conversation C2 教 員 名 O’Leary Josh 単 位 数 1 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 特になし 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 英会話C 英会話C2 3 Richard Miguel 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 今日の世界は道路交通やインターネットのめざま しい発展により、英語は国際的会話において欠かせ ない言語になっている。年々、日本の企業は海外と の接点も増え続けている。 もしかすると、あなたは一生日本からでることはな いかもしれないが、恐らく英語を必要とする機会に でくわすだろう。このクラスの目的は、話す・聞く を含む、英会話を中心とした授業を進めていく。今 まで教科書の中だけで習った文法を実際に会話を 通し勉強していくことで自然に語句が増やせ英会 話を身につけ上達に役立てていく。このクラスは英 会話 C1の続きである。 授業1 授業の内容説明・ガイダンス等 授業2 会話1 説明 文法 グループでの練習 授業3 会話1 練習した文法を即興的に使用し た会話の実践 クイズの準備 授業4 会話1 小クイズ 練習 授業5 会話1 説明 文法 グループでの練習 授業6 会話1 練習した文法を即興的に使用し た会話の実践 クイズの準備 授業7 会話1 小クイズ 練習 授業8 会話1 説明 文法 グループでの練習 授業9 会話1 練習した文法を即興的に使用し た会話の実践 クイズの準備 授業10 会話1 小クイズ 練習 期末プレゼ ンテーションの為の準備 授業11 会話1 説明 文法 グループでの練 習 授業12 会話1 練習した文法を即興的に使用 した会話の実践 クイズの準備 授業13 会話1 小クイズ 練習 期末プレゼ ンテーションの為の準備 授業14 期末プレゼンテーション 授業15 復讐 プレゼンテーション フィー ドバック 特になし 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 30% 小クイズ 20% 努力?・授業中の態度 20% 自分たちでボキャブラリー\文法を記入し たノートブック 30% プレゼンテーション 成績評価 方法及び 試験方法 ノート、英和\和英辞書、筆記用具、小ノート 30% 小クイズ 20% 努力?・授業中の態度 20% 自分たちでボキャブラリー\文法を記入し たノートブック 30% プレゼンテーション ノート、英和\和英辞書、筆記用具、小ノート 教科書等 教科書等 備 考 備 考 (203451) 科 目 名 英文科目名 英会話C 英会話C2 科 目 名 英語特別演習C 英語特別演習C1 English Conversation C2 英文科目名 Advanced Study of English C1 教 員 名 松中 義大 教 員 名 O’Leary Josh 単 位 数 1 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 3 (203460) Richard Miguel 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 今日の世界は道路交通やインターネットのめざま しい発展により、英語は国際的会話において欠かせ ない言語になっている。年々、日本の企業は海外と の接点も増え続けている。 もしかすると、あなたは一生日本からでることはな いかもしれないが、恐らく英語を必要とする機会に でくわすだろう。このクラスの目的は、話す・聞く を含む、英会話を中心とした授業を進めていく。今 まで教科書の中だけで習った文法を実際に会話を 通し勉強していくことで自然に語句が増やせ英会 話を身につけ上達に役立てていく。このクラスは英 会話 C1の続きである。 授業1 授業の内容説明・ガイダンス等 授業2 会話1 説明 文法 グループでの練習 授業3 会話1 練習した文法を即興的に使用し た会話の実践 クイズの準備 授業4 会話1 小クイズ 練習 授業5 会話1 説明 文法 グループでの練習 授業6 会話1 練習した文法を即興的に使用し た会話の実践 クイズの準備 授業7 会話1 小クイズ 練習 授業8 会話1 説明 文法 グループでの練習 授業9 会話1 練習した文法を即興的に使用し た会話の実践 クイズの準備 授業10 会話1 小クイズ 練習 期末プレゼ ンテーションの為の準備 授業11 会話1 説明 文法 グループでの練 習 授業12 会話1 練習した文法を即興的に使用 した会話の実践 クイズの準備 授業13 会話1 小クイズ 練習 期末プレゼ ンテーションの為の準備 授業14 期末プレゼンテーション 授業15 復讐 プレゼンテーション フィー ドバック 単 位 数 年次配当 ノート、英和\和英辞書、筆記用具、小ノート 開講区分 授業計画 1. オリエンテーション 2. TOEIC の概要(主に Listening Section につ いて) 3. Part 1 (写真描写問題)の演習1:出題傾向 の把握 4. Part 1 (写真描写問題)の演習2:効率的な 解答方法の演習 5. Part 2 (応答問題)の演習1:出題傾向の把 握 6. Part 2 (応答問題)の演習2:効率的な解答 方法の演習 7. Part 3 (会話問題)の演習1:出題傾向の把 握 8. Part 3 (会話問題)の演習2:効率的な解答 方法の演習 9. Part 3 (会話問題)の演習3:効率的な解答 方法の演習 10. Part 4 (説明文問題)の演習1:出題傾向 の把握 11. Part 4 (説明文問題)の演習2:効率的な 解答方法の演習 12. Part 4 (説明文問題)の演習3:効率的な 解答方法の演習 13. 総復習 1 14. 総復習 2 15. まとめと期末試験 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 教科書等 備 考 選択 2014 年度 前期 授業概要 及 び 到達目標 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 3 授業区分 グローバル化が進む世界では、コミュニケーショ ンの必要性から英語はその手段の一つとして非常 に強力であることは言うまでもない。このことは芸 術学部の学生にとっても例学ではなく、自分の専門 分野に関して視野を広げるために英語は決して無 駄になるものではない。また、学生諸君の直近の目 標である本学卒業後の進路を決める際にも英語は 重要な役割を担う。ある調査では調査対象企業の半 数以上が採用時に英語に関する資格等を考慮する と回答している。インターネットの普及や e コマー スの台頭など、ビジネス環境においてはこれまで以 上に「グローバル化」に対する企業の意識は高まり を見せており、実戦的能力の基準の一つとして英語 は重視されている。 本科目ではこうした状況に即応するために、英語 関連の資格試験(英検、TOEIC、TOEFL など) 対策に重点を置き、学生の将来設計の構築に資する ことを目的とする。高学年次となると進路決定はす ぐ間近に迫っているので、とにかく点数アップに結 びつく対策を伝授していくつもりである。 また、就職以外でも海外留学等を検討している学 生にとって様々な英語の資格試験は必須であるし、 資格試験に限らず出願書類等の準備などで一定の 英語作文能力が問われるので必要に応じてそれら のための対策も視野に入れた授業内容にする予定 である。 特になし 30% 小クイズ 20% 努力?・授業中の態度 20% 自分たちでボキャブラリー\文法を記入し たノートブック 30% プレゼンテーション 1 備 考 受講者の積極的な姿勢を期待する。毎回単語・熟語 テストを実施するのでその準備は必須である。 また、この科目の年次配当は3年生となっている が、4年生の受講も推奨する。 【成績評価方法】 授業中に実施する問題演習・単語・熟語テストおよ び期末試験の成績を元に評価する。比率は概ね前者 30%、後者 70%である。また、出席状況・授業へ の参加度などを総合的に考慮する。 【試験方法】 授業期間内に期末試験を実施する。また、毎回の授 業で単語・熟語テストも実施する。 最初の授業で指示する。 (203470) (203480) 科 目 名 英語特別演習C 英語特別演習C2 科 目 名 日本語Ⅲ 日本語Ⅲ 英文科目名 Advanced Study of English C2 英文科目名 Japanese III 教 員 名 松中 義大 教 員 名 小田 珠生 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 1 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 グローバル化が進む世界では、コミュニケーションの必 要性から英語はその手段の一つとして非常に強力であるこ とは言うまでもない。このことは芸術学部の学生にとって も例学ではなく、自分の専門分野に関して視野を広げるた めに英語は決して無駄になるものではない。また、学生諸 君の直近の目標である本学卒業後の進路を決める際にも英 語は重要な役割を担う。ある調査では調査対象企業の半数 以上が採用時に英語に関する資格等を考慮すると回答して いる。インターネットの普及や e コマースの台頭など、ビ ジネス環境においてはこれまで以上に「グローバル化」に 対する企業の意識は高まりを見せており、実戦的能力の基 準の一つとして英語は重視されている。 本科目ではこうした状況に即応するために、英語関連の 資格試験(英検、TOEIC、TOEFL など)対策に重点を置 き、学生の将来設計の構築に資することを目的とする。高 学年次となると進路決定はすぐ間近に迫っているので、と にかく点数アップに結びつく対策を伝授していくつもりで ある。 また、就職以外でも海外留学等を検討している学生にと って様々な英語の資格試験は必須であるし、資格試験に限 らず出願書類等の準備などで一定の英語作文能力が問われ るので必要に応じてそれらのための対策も視野に入れた授 業内容にする予定である。 1. オリエンテーション 2. TOEIC の概要(主に Reading Section について) 3. Part 5 (短文穴埋め問題)の演習1:出題傾向の把握 4. Part 5 (短文穴埋め問題)の演習2:効率的な解答方 法の演習 5. Part 5 (短文穴埋め問題)の演習3:制限時間内での 解答1 6. Part 5 (短文穴埋め問題)の演習4:制限時間内での 解答2 7. Part 6 (長文穴埋め問題)の演習:出題傾向の把握 8. Part 7 (読解問題)の演習1:Single Passage 出 題傾向の把握 9. Part 7 (読解問題)の演習2:Single Passage 効 率的な解答方法の演習 10. Part 7 (読解問題)の演習3:Double Passage 出 題傾向の把握 11. Part 7 (読解問題)の演習4:Double Passage 効 率的な解答方法の演習 12. Part 7 (読解問題)の演習5:Part 7 のまとめ 13. Reading Section の総復習 1 14. Reading Section の総復習 2 15. まとめと期末試験 毎回単語・熟語テストを実施するので、その準備は必須で ある。また、毎回問題演習による「訓練」が続くため、学 履修上の 生の取り組み次第で効果の出方が違う。よって受講者の積 注意及び 極的な姿勢を期待する。なお、C1 は TOEIC の主にリス 準備学習 ニングテストを対象とするもので、文法・読解問題の分析 と対策は C2 で取り扱うので、年間を通して C1、 C2 の (予習,復習 両方を受講することを強く推奨する。 について) また、この科目の年次配当は3年生となっているが、4年 生の受講も推奨する。 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価方法】 主に授業中に実施する問題演習の成績を重視する。 また、出席状況・授業への参加度などを総合的に考 慮する。 【試験方法】 定期試験、あるいは授業期間内に試験を実施する。 ただし、毎回の授業で行う問題演習の成績のみで評 価をする場合もあるので、初回の授業で教員の説明 をよく聞くこと。 毎回プリントを配布する。 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 【教科概要】 この授業では、変動し続けるグローバル化社会の 様々な問題(世界的な不況、雇用問題、食糧問題な ど)に関する情報を、「ことば」を使って収集し、 資料を読解したり、ディスカッションや作文するこ とを通して、これからの自分の生き方を形作ってい くことを目指します。 【到達目標】 1. 「ことば」を使った活動を通して、グローバ ル化社会が抱える問題を自分との関連の中で捉え、 自分が社会の中でどのように生きていくかを考え る。 2.これまでに身に付けた大学生活で必要とされる 日本語の四技能(話す・書く・読む・聞く)の力を 統合的に活用することを通して、さらに伸長する。 1.ガイダンス * 毎回漢字ミニテスト実施 2.「グローバル化社会における経済のしくみ」に 関する VTR の視聴と内容理解 3.「グローバル化社会における経済のしくみ」に 関する資料の読解 4.グループ活動・討論 5.考えたことを作文にまとめる 6.「雇用問題」に関する VTR の視聴と内容理解 7. 「雇用問題」に関する資料の読解 授業計画 8.グループ活動・討論 9.考えたことを作文にまとめる 10. 「食糧問題」に関する VTR の視聴と内容理解 11.「食糧問題」に関する資料の読解 12.グループ活動・討論 13.考えたことを作文にまとめる 14.「私はどう生きていくか」を考える 15. まとめ 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 毎回漢字ミニテストをしますので、予習してきてく ださい。 授業内で課題を出した場合、指定した締切までに必 ず提出してください。 100 点満点とし、以下の配分で評価点を算出しま す。 1. レポート(40%) 2. 授業内課題(20%) 3. 発表(20%) 4. 受講態度・積極性(20%) 欠席が 3 分の 1 以上の場合、評価不可とします。 プリントを配布します。 教科書等 教科書等 備 考 1 備 考 (203710) (203711) 科 目 名 芸術学特講 科 目 名 芸術学特講 英文科目名 Special Topics on Philosophy of Arts 英文科目名 Special Topics on Philosophy of Arts 教 員 名 阿部 美由起 教 員 名 平山 敬二 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 2 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 【授業概要】 この授業では、19 世紀末から 20 世紀にかけて欧 米の都市に大流行した美的動向であるアール・ヌー ヴォーを考察のテーマとする。アール・ヌーヴォー とは「新しい芸術」を意味するが、いったい当時の 人々は、何に新しさを感じ、それをどのように表現 していったのだろうか。これらの疑問を解明するた めに、当時の雑誌やポスター等の画像や文献資料を 読み解くことで、芸術制作における新しさのメカニ ズムを具体的事例に即して明らかにする。 【到達目標】 「もの作り」における新しさとは何か、歴史上の事 例に即して説明できるようになる。 1.はじめに・・・授業の進め方に ついて 2.アール・ヌーヴォー前史・・・19 世紀中葉の ヨーロッパの思想的背景と社会的背景 3.アール・ヌーヴォーのはじまり・・・19 世紀 末のヨーロッパの思想的状況と社会的背景 4.アール・ヌーヴォーにおける素材・・・鉄 5.アール・ヌーヴォーにおける素材・・・ガラス 6.アール・ヌーヴォーとメディア・・・雑誌 7.アール・ヌーヴォーとメディア・・・ポスター、 ブックデザイン 8.アール・ヌーヴォーと生活・・・室内装飾 9.アール・ヌーヴォーと生活・・・服飾、アクセ サリー 9.アール・ヌーヴォーと自然・・・自然科学との 関係 10.アール・ヌーヴォーと自然・・・日本からの 影響:ジャポニスム 11.アール・ヌーヴォーと都市・・・パリ 12.アール・ヌーヴォーと都市・・・ナンシー 13.アール・ヌーヴォーと都市・・・ウィーン 14.アール・ヌーヴォーとその後・・・アール・ ヌーヴォー以降の表現との比較 15.まとめ・・・これまでの内容の総括 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 2 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 【授業概要】 近代的芸術概念は今日さまざまな批判に晒されて いる。そもそもわれわれが現在使っている「芸術」 という言葉は、西洋近代において成立した芸術につ いての考え方が明治以降日本に移入され、その翻訳 語として成立したものである。 本講義では、近代的な芸術概念の成立とその展開と を歴史的に検証するとともに、近代以前の古典的な 芸術概念との比較検討を通して、近代的芸術概念の 特質と問題点とを究明し、さらに現代において芸術 活動の果たすべきさまざまな意味について考察す る。 【到達目標】 近代的芸術概念の特質を理解するとともに、現代に おいて芸術に課せられた近代批判としての意味の 実質を把握することができる。 1.はじめに 2.「芸術」とは何か 3.芸術概念の歴史的変遷 4.近代的芸術概念の特質(近代的知の分立と芸術) 5.近代的芸術概念の特質(近代芸術の歴史的展開) 6・近代的芸術概念と古典的芸術概念 7.日本における「芸」と芸道思想 8.古代における芸術思想と芸術表現の特質 9.中世における芸術思想と芸術表現の特質 10.近代における芸術思想と芸術表現の特質 11.現代における芸術思想と芸術表現の特質 12.ポップアートとパブリックアート 13.ヨーゼフ・ボイスの社会彫刻 14.芸術におけるグローバリズムとプルーラリズ ム 15.まとめ 【予習】毎回のテーマについて、参考文献を手掛か りとし、調べておく。 【復習】配布資料や授業時に作成したノートを参照 し、理解したことをまとめておく。 【履修上の注意】 毎回出席をとる。各自ノートを準備し、講義におけ 履修上の る板書内容及び講義内容をしっかりとノートする 注意及び こと。 】 準備学習 【準備学習(予習、復習) 各自で記録したノートを基に、講義内容について随 (予習,復習 時復習をすると共に、講義に関連した著書を積極的 について) に自ら読む努力を心がけること。 (1) 3分の2の出席を前提とした、コメントペ ーパーへの記入(30%) (2) 中間試験(30%) (2) 期末試験(40%) 【成績評価方法】 学期末の試験(50%)と出席状況(50%)とをあわせ て評価する。 【試験方法】 論述形式の筆答試験。 成績評価 方法及び 試験方法 教科書はなし。授業時に配布する資料の中で、参考 文献を紹介していく。 教科書等 教科書等 備 考 備 考 参考書:渡辺護『芸術学』(東京大学出版会¥2、 900)、小田部胤久『芸術の逆説』(東京大学出版 会¥4、600) 、ヘンクマン他編『美学のキーワー ド』(勁草書房¥4、200) (203720) (203730) 科 目 名 美術史特講 美術史特講A 科 目 名 美術史特講B 美術史特講B 英文科目名 Special Topics on Art History A 英文科目名 Special Topics on Art History B 教 員 名 大森 弦史 教 員 名 石川 健次 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 2 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 【授業概要】 「19 世紀フランスにおけるアカデミス ムとモダニスム」と題し、絵画史を中心に論じつつ、 〈美術史学〉そのものが孕んでいる方法上の諸問題 についても多角的に考察する。 【ねらいと目標】西洋近代美術史において、マネや 印象派などに代表される〈モダニスム〉に比べ、 〈ア カデミスム〉はしばしば侮蔑的なニュアンスを伴っ て用いられてきた。既存の体制・制度・概念に寄り かかる者よりも、それらと対立し、孤立し、苦悩す る者こそ〈芸術家〉と呼ぶに相応しい、と私たちは 考えるからである。しかしこうしたイメージは、19 世紀を通じて、文字通り「造られた」ものに過ぎな い。この講義では、美術の定義や意味・役割が決定 的に変貌を遂げた 19 世紀において、芸術家たちが それぞれどのように振舞ったのか、について知るこ とができ、その延長線上に生きる現代の〈創り手〉 にも、何らかの指針を提供することとなるだろう。 (1) イントロダクション (2)アカデミスム、モダニスムとは? (3) 19 世紀以前の状況 (4) 19 世紀以前の状況 2 (5) 新古典主義とアカデミー再編 (6) ダヴィッドと、その弟子たち (7) ロマン主義の台頭 (8) 七月王政と折衷主義の流行 (9) レアリスムの衝撃 (10) マネと 1863 年落選者展 (11) アカデミスムと〈アール・ポンピエ〉 (12) 印象派グループの独立運動 (13) 印象派以後の美術運動 (14) サロン(官展)の終焉 (15) まとめ 【準備学習(予習,復習) 】 西洋美術史に対する基礎知識を前提として講義 を行う。「西洋美術史 A」および「西洋美術史 B」 を履修していることが望ましいが、初学者にも配慮 していく。受講者は必要に応じて美術全集・入門書 などをあたり予習・復習に努めること。 全体を 100 点として評価する。 (1) 平常点(授業への参加度など):30 点 (2) 期末レポート:70 点 *原則的に出席が 2/3 未満の者には単位認定しな い。 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 2 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 日本の近代美術を概観する。まず絵画(洋画と日本 画)を素材にとりあげ、その内容や変遷を追いなが ら、日本近代の特質を理解する。歴史が継続のなか にあるのは言うまでもなく、現代の礎となった近代 美術を知ることは、単に知識にとどまらず、今後の 創造にも大きな糧となるだろう。さらに、近代の彫 刻についても触れ、近代における日本美術の全貌に 迫る予定である。 ガイダンスに続けて、日本美術を概観する。前半は 洋画、後半は日本画を中心に論じる。さらに、近代 の彫刻についても触れるつもりだ。各回の内容は、 おおよそ次のようになるだろう。 ①ガイダンス ②高橋由一と洋画の黎明 ③渡欧第1世代と黒田清輝の登場以前 ④黒田清輝の登場ととアカデミズム ⑤日本独自の洋画へ ⑥チャレンジ問題(ミニテスト) ⑦狩野派の終焉と近代日本画の誕生 ⑧岡倉天心と横山大観 ⑨竹内栖鳳と京都画壇 ⑩日本画のモダニズム ⑪チャレンジ問題(ミニテスト) ⑫近代の彫刻(上) ⑬近代の彫刻(下) ⑭戦争画をめぐって ⑮まとめ&小論文 ガイダンスで説明する。 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 授業へ臨む姿勢や出席状況はもちろんだが、授業の なかで実施するミニテスト、さらに最終授業で行う 小論文などを総合的に考慮して採点する。 成績評価 方法及び 試験方法 教科書は用いないが、参考図書は随時紹介する。 必要に応じて資料を配布する。 特に指定しない。必要に応じてレジメなどを配布す る。 教科書等 教科書等 備 考 備 考 (203740) (203750) 科 目 名 美術史特講 科 目 名 現代の 現代のアート 英文科目名 Special Topics on Art History 英文科目名 Contemporary Art 教 員 名 大森 弦史 教 員 名 天野 一夫 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 2 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 【授業概要】 「19 世紀フランスにおけるアカデミス ムとモダニスム」と題し、絵画史を中心に論じつつ、 〈美術史学〉そのものが孕んでいる方法上の諸問題 についても多角的に考察する。 【ねらいと目標】西洋近代美術史において、マネや 印象派などに代表される〈モダニスム〉に比べ、 〈ア カデミスム〉はしばしば侮蔑的なニュアンスを伴っ て用いられてきた。既存の体制・制度・概念に寄り かかる者よりも、それらと対立し、孤立し、苦悩す る者こそ〈芸術家〉と呼ぶに相応しい、と私たちは 考えるからである。しかしこうしたイメージは、19 世紀を通じて、文字通り「造られた」ものに過ぎな い。この講義では、美術の定義や意味・役割が決定 的に変貌を遂げた 19 世紀において、芸術家たちが それぞれどのように振舞ったのか、について知るこ とができ、その延長線上に生きる現代の〈創り手〉 にも、何らかの指針を提供することとなるだろう。 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 (1) イントロダクション (2)アカデミスム、モダニスムとは? (3) 19 世紀以前の状況 (4) 19 世紀以前の状況 2 (5) 新古典主義とアカデミー再編 (6) ダヴィッドと、その弟子たち (7) ロマン主義の台頭 (8) 七月王政と折衷主義の流行 (9) レアリスムの衝撃 (10) マネと 1863 年落選者展 (11) アカデミスムと〈アール・ポンピエ〉 (12) 印象派グループの独立運動 (13) 印象派以後の美術運動 (14) サロン(官展)の終焉 (15) まとめ 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 【準備学習(予習,復習) 】 西洋美術史に対する基礎知識を前提として講義 を行う。「西洋美術史 A」および「西洋美術史 B」 を履修していることが望ましいが、初学者にも配慮 していく。受講者は必要に応じて美術全集・入門書 などをあたり予習・復習に努めること。 全体を 100 点として評価する。 (1) 平常点(授業への参加度など):30 点 (2) 期末レポート:70 点 *原則的に出席が 2/3 未満の者には単位認定しな い。 教科書は用いないが、参考図書は随時紹介する。 必要に応じて資料を配布する。 2 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 【授業概要】「現代美術」の主題を、映像表現・建 築・グラフィック表現・タイポグラフィ・メディア アート等まで伸長させ、より本質的な“今日の美術” の定位を示せればと思っている。つまりそこでは出 来うるかぎり多様なジャンルの表現をしかも古今 東西の様々な作品を縦横に現代的な視点から論じ つつも、振り返ってこの映像の世紀とも言われる 20 世紀の多様な表現、そして 21 世紀を迎えた現 在の様々な感覚の変容をこうむった我々の表現史 における特異な位置について検討してみようとす るものである。 今年度は、現代の表現の基盤と考えられる19世紀 20世紀からの美術史に沿った展開を前半で見て、 例年よりも現代の様々な作品に言及していきたい。 その中で、自分たちの取り組む映像、デザインにつ いてもあらためて考え直す機会となればと思う。 君達には見ながら考えうる力を持った表現者であ ることを目標とすることを願っている。勉強ではな く、自分の問題として近過去の作品・作家を捉えな おすこと。 具体的には、可能なら美術館等にも一回は見学も混 ぜながら、スライド・ビデオを中心に鑑賞しながら 立体的に展開する予定である。 【到達目標】見ながら考えうる力を持った表現者で あること。20 世紀の様々な表現を理解して、自ら の表現の基礎的素養とすること。 1)「現代美術」とは 2)19 世紀の視覚変革から—レアリスム・印象派 と写真・アニメーション、映画 3)4)時間・運動の魅惑・表現—キュピスム、そ して未来派へ 5)抽象の成立 6)システムの抽出—普遍的美 モンドリアンから 構成主義 7)デュシャンの革新 8)ダダからシュルレアリスムへ 9)光の表現—非物質的造形から見えないものへ 10)拡張する映像表現1—デジタル表現 11)拡張する映像表現2—フィルムそしてビデオ 表現 12)インスタレーション 13)タイポグラフィ・文字表現 14)人形 15)美術の現在(美術館見学) 積極的な取り組みの姿勢を持つ者のみが履修する こと。当然ながら、出席登録のみで出て行くことは 許さない。最初から登録しないこと。聴講者のみが レポートを書くことが出来る講義なのでそのつも 履修上の りで履修するように。 注意及び 講義内だけでは限界があるので、できるかぎり言及 準備学習 した作家、流れ、について作品集等で学ぶこと。 (予習,復習 さらに、できるかぎり美術館、ギャラリーに行く習 について) 慣を作ること。 ちなみに一回は美術館に見学に行く(5 限終了後)の で、そのつもりでいること(入館料が必要となる。 森美術館を予定(日時は講義中に調整。レポート課 題とする) 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価】 小レポート 15% 筆記試験(出席が 80%以下の学生は不可)85% 【試験方法】 授業内での試験(自筆ノートのみ持込可) 教科書等 教科書等 備 考 備 考 使用しない。適宜プリントを配付する。 (203751) (203760) 科 目 名 現代の 現代のアート 科 目 名 英文科目名 Contemporary Art 英文科目名 0 教 員 名 天野 一夫 教 員 名 舟橋 美香 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 2 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 【授業概要】「現代美術」の主題を、映像表現・建 築・グラフィック表現・タイポグラフィ・メディア アート等まで伸長させ、より本質的な“今日の美術” の定位を示せればと思っている。つまりそこでは出 来うるかぎり多様なジャンルの表現をしかも古今 東西の様々な作品を縦横に現代的な視点から論じ つつも、振り返ってこの映像の世紀とも言われる 20 世紀の多様な表現、そして 21 世紀を迎えた現 在の様々な感覚の変容をこうむった我々の表現史 における特異な位置について検討してみようとす るものである。 今年度は、現代の表現の基盤と考えられる19世紀 20世紀からの美術史に沿った展開を前半で見て、 例年よりも現代の様々な作品に言及していきたい。 その中で、自分たちの取り組む映像、デザインにつ いてもあらためて考え直す機会となればと思う。 君達には見ながら考えうる力を持った表現者であ ることを目標とすることを願っている。勉強ではな く、自分の問題として近過去の作品・作家を捉えな おすこと。 具体的には、可能なら美術館等にも一回は見学も混 ぜながら、スライド・ビデオを中心に鑑賞しながら 立体的に展開する予定である。 【到達目標】見ながら考えうる力を持った表現者で あること。20 世紀の様々な表現を理解して、自ら の表現の基礎的素養とすること。 1)「現代美術」とは 2)19 世紀の視覚変革から—レアリスム・印象派 と写真・アニメーション、映画 3)4)時間・運動の魅惑・表現—キュピスム、そ して未来派へ 5)抽象の成立 6)システムの抽出—普遍的美 モンドリアンから 構成主義 7)デュシャンの革新 8)ダダからシュルレアリスムへ 9)光の表現—非物質的造形から見えないものへ 10)拡張する映像表現1—デジタル表現 11)拡張する映像表現2—フィルムそしてビデオ 表現 12)インスタレーション 13)タイポグラフィ・文字表現 14)人形 15)美術の現在(美術館見学) 積極的な取り組みの姿勢を持つ者のみが履修する こと。当然ながら、出席登録のみで出て行くことは 許さない。最初から登録しないこと。聴講者のみが レポートを書くことが出来る講義なのでそのつも 履修上の りで履修するように。 注意及び 講義内だけでは限界があるので、できるかぎり言及 準備学習 した作家、流れ、について作品集等で学ぶこと。 (予習,復習 さらに、できるかぎり美術館、ギャラリーに行く習 について) 慣を作ること。 ちなみに一回は美術館に見学に行く(5 限終了後)の で、そのつもりでいること(入館料が必要となる。森 美術館を予定(日時は講義中に調整。レポート課題と する) 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価】 小レポート 15% 筆記試験(出席が 80%以下の学生は不可)85% 【試験方法】 授業内での試験(自筆ノートのみ持込可) 単 位 数 年次配当 備 考 2 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 授業概要 及 び 到達目標 【授業の目的】 基本として欧米の演劇を鑑賞・読むための基礎的 知識を学び、テーマを設定して、レポートでまとめ るための力をつける。 【授業概要】 欧米の演劇の成立と発展の歴史をたどりながら、 演劇史上重要と思われる劇作家・作品を取り上げ、 その内容や構成、上演形態、時代や社会背景との関 連、演劇のさまざまな機能・役割などを考察する。 また、それらの作品が、演出家によってどのように 舞台化されてきたのか、あるいは、映画監督によっ てどのように映画化されてきたのかを、ビデオや劇 場中継の舞台を観て、演劇の多様性と、それぞれの 作品の今日的な意味を考える。 なお、講義では、以下の予定以外に、日本で上演さ れる作品や、歌舞伎を含めた舞台中継放送を折に触 れて紹介する。それに合わせて、講義のテーマの順 番を変更することがあることがある。 【到達目標】 演劇作品を読み、観劇する際のコツを学ぶことがで きる。 学期末のレポートとして、戯曲1作品を選んで読 み、その作品を考察・論考することができる。 授業計画 1)国内・海外の演劇情報入手方法と最近上演作品 紹介 2)ギリシア悲劇(1):アイスキュロス、ソポク レス、エウリピデス紹介 3)ギリシャ悲劇(2):さまざまな上演作品紹介 4)英国ルネッサンス時代の演劇:中世劇~シェイ クスピア(1) 5)シェイクスピア(2)さまざまな上演作品紹介 6)シェイクスピア(3)~近代リアリズム演劇と 演出家の誕生:イプセン 7)近代リアリズム演劇と演出家の誕生:イプセン ~チェホフ(1) 8)チェホフ(2)上演作品を観る 9)アイルランドの社会と演劇、国立劇場誕生:シ ング、オケイシー他 10)サミュエル・ベケットと不条理演劇(1) 11)サミュエル・ベケット(2)上演作品を観る 12)「不条理演劇」~現代アイルランド演劇:フ リール、マクドナーなど 13)ドイツ表現主義と反リアリズム演劇運動:『ヴ ォイツェク』,ブレヒト~現代 14)日本の古典芸能:文楽 15)日本の古典芸能:歌舞伎 【履修上の注意】 授業で配布する「ブックリスト」は、教科書代わり 履修上の として毎回使用するので、各自管理し持参するこ 注意及び と。 】 準備学習 【準備学習(予習、復習) 翻訳された劇作品を一作でも多く読み、また、積極 (予習,復習 的に劇場へ足を運んだり、ビデオを通して映画化さ について) れたり録画された舞台作品や、テレビでの放映など を鑑賞することを奨める。 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価方法】 レポートの提出を実施し、出席状況を考慮に入れ て、成績評価する。 【試験方法】 レポートによる。(欧米の演劇作品の翻訳を読み、 考察する。文字だけで論ずる場合は、A4(1200 文 字)で、2-3枚。詳しいレポート内容は初回に概 略説明し、授業中にプリントで詳細を配布し、説明 する。 ) 教科書等 読むべき作品や参考文献については、プリントを授 業中に配布、指示する。とくに、配布する「ブック リスト」は、教科書代わりとして毎回使用するので、 各自管理し持参すること。 関連する舞台公演等についても授業で紹介、また、 適宜、プリントで配布する。 使用しない。適宜プリントを配付する。 教科書等 演劇論 備 考 (203770) (203780) 科 目 名 欧米演劇論 科 目 名 文芸理論 英文科目名 Western Play Studies 英文科目名 Theory of Literary Art 教 員 名 舟橋 美香 教 員 名 北野 雅弘 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 2 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 【授業の目的】 基本として欧米の演劇を鑑賞・読むための基礎的 知識を学び、テーマを設定して、レポートでまとめ るための力をつける。 【授業概要】 欧米の演劇の成立と発展の歴史をたどりながら、 演劇史上重要と思われる劇作家・作品を取り上げ、 その内容や構成、上演形態、時代や社会背景との関 連、演劇のさまざまな機能・役割などを考察する。 また、それらの作品が、演出家によってどのように 舞台化されてきたのか、あるいは、映画監督によっ てどのように映画化されてきたのかを、ビデオや劇 場中継の舞台を観て、演劇の多様性と、それぞれの 作品の今日的な意味を考える。 なお、講義では、以下の予定以外に、日本で上演さ れる作品や、歌舞伎を含めた舞台中継放送を折に触 れて紹介する。それに合わせて、講義のテーマの順 番を変更することがあることがある。 【到達目標】 演劇作品を読み、観劇する際のコツを学ぶことがで きる。 学期末のレポートとして、戯曲1作品を選んで読 み、その作品を考察・論考することができる。 1)国内・海外の演劇情報入手方法と最近上演作品 紹介 2)ギリシア悲劇(1):アイスキュロス、ソポク レス、エウリピデス紹介 3)ギリシャ悲劇(2):さまざまな上演作品紹介 4)英国ルネッサンス時代の演劇:中世劇~シェイ クスピア(1) 5)シェイクスピア(2)さまざまな上演作品紹介 6)シェイクスピア(3)~近代リアリズム演劇と 演出家の誕生:イプセン 7)近代リアリズム演劇と演出家の誕生:イプセン ~チェホフ(1) 8)チェホフ(2)上演作品を観る 9)アイルランドの社会と演劇、国立劇場誕生:シ ング、オケイシー他 10)サミュエル・ベケットと不条理演劇(1) 11)サミュエル・ベケット(2)上演作品を観る 12)「不条理演劇」~現代アイルランド演劇:フ リール、マクドナーなど 13)ドイツ表現主義と反リアリズム演劇運動:『ヴ ォイツェク』,ブレヒト~現代 14)日本の古典芸能:文楽 15)日本の古典芸能:歌舞伎 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 【履修上の注意】 授業で配布する「ブックリスト」は、教科書代わり として毎回使用するので、各自管理し持参するこ と。 【準備学習(予習、復習) 】 翻訳された劇作品を一作でも多く読み、また、積極 的に劇場へ足を運んだり、ビデオを通して映画化さ れたり録画された舞台作品や、テレビでの放映など を鑑賞することを奨める。 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価方法】 レポートの提出を実施し、出席状況を考慮に入れ て、成績評価する。 【試験方法】 レポートによる。(欧米の演劇作品の翻訳を読み、 考察する。文字だけで論ずる場合は、A4(1200 文 字)で、2-3枚。詳しいレポート内容は初回に概 略説明し、授業中にプリントで詳細を配布し、説明 する。 ) 教科書等 備 考 読むべき作品や参考文献については、プリントを授 業中に配布、指示する。とくに、配布する「ブック リスト」は、教科書代わりとして毎回使用するので、 各自管理し持参すること。 関連する舞台公演等についても授業で紹介、また、 適宜、プリントで配布する。 単 位 数 年次配当 2 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 [授業概要] 物語論(ナラトロジー)の歴史的展 開に則して、その基礎概念を講じる。 [到達目標] ナラトロジーの基礎概念を理解し、 作品分析・作品制作に適用できるようになる。 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 1 授業の概観 2 物語とは何か(1) 物語と時間 3 物語とは何か(2) 物語的状況 4 フォルマリズムの遺産(1) ファーブラとシュジ ェート 5 フォルマリズムの遺産(2) テーマとモチーフ 6 フォルマリズムの遺産(3) プロップの魔法昔話 分析 7 フォルマリズムの遺産(4) 物語の機能 8 フォルマリズムの遺産(5) 登場人物とその役割 9 ブレモンにおける機能論の発展 10 グレマスのアクタン理論 11 語りの秩序と休止(1) 物語の時間秩序 12 語りの秩序と休止(2) 語りと描写 13 物語記号論(1) 表層構造と深層構造 14 物語記号論(2) 記号論的四角形 15 物語論の展望 テキストはやや難解でありまた理論的に書かれて いるので、事前にきちんと読み込んできて不明な点 をはっきりさせておくこと。 授業の中で参考文献を指示し、適宜プリント等を配 布するので、文献を読み、プリントの理解に努める こと。 学期末試験を中心に、受講態度なども考慮する。 出席が三分の二に満たないものは単位を与えない。 その日の出席登録をしたのに出席していないこと が分かった場合、単なる欠席ではなくある種の不正 操作として扱うので注意すること。 ジャン=ミシェル・アダン『物語論-プロップから エーコまで』白水社クセジュ文庫(1,103 円) 教科書等 備 考 (203790) (203791) 科 目 名 音楽学 科 目 名 音楽学 英文科目名 Musicology 英文科目名 Musicology 教 員 名 安川 智子 教 員 名 安川 智子 単 位 数 年次配当 2 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 授業概要 及 び 到達目標 【授業概要】 音楽学とは、音楽という抽象的・感覚的現象を知 的・論理的に考える、一見すると矛盾した学問です。 この授業では、視覚的芸術(絵、建築、彫刻、映像、 映画、漫画、アニメなど)と比較しながら、音楽の 特殊性、ルールや歴史を知ることで、感性と学をい かにして連関させていくか、について学んでいきま す。 今年度はとりわけ、現代のメディアアートにも直 接的、間接的に結びついている、19~20 世紀の 様々な音楽的試みや音楽思想について、丁寧に辿り ます。なお専攻と履修人数に応じて、重点的に取り 扱う内容を決定し、授業内課題を実施します。 【到達目標】 ・音楽学の基本的な方法とジャンル(歴史、美学、 理論、作品分析、社会学、史料研究、民族学)につ いて知り、区別することができる。 ・具体的な音楽作品を聴いて感じたことを、言葉で 表現することができる。 ・音楽の世界の知識を増やし、自分の専門分野に応 用することができる。 授業計画 1. 音楽学とは何か、 「音」について、 「視覚」と「聴 覚」の比較 2. 映画にとって音とは何か(ミシェル・シオン) 3. リヒャルト・ヴァーグナーの楽劇が残したもの ~ライト・モティーフの手法 4. リヒャルト・シュトラウスとグスタフ・マーラ ー~映像的音楽の秘密 5. エリック・サティと家具の音楽~無声映画へ 6. モーリス・ラヴェルのバレエと音楽劇~ディズ ニーへの道 7. バッハ、シェーンベルク、12 音(音律、音階、 調と音列) 8. ピエール・シェフェールとミュジック・コンク レート 9. 武満徹の音楽実験 10. ジョン・ケージと偶然性の音楽 11. スティーヴ・ライヒとミニマルミュージック 12 .電子楽器から電子音へ 13. 民族の音と日本の音 14. 音楽を撮る~ストローブ=ユイレとビートルズ の時代 15. 音楽とは何か、なぜ私たちは聴くのか 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 【履修上の注意】 音楽を「聴く」意志をもって授業に臨むこと。配布 プリントは保管し、毎回持参することが望ましい。 【準備学習】 参考図書の購入は必須ではないが、できれば関連す る箇所(授業内に言及する)に目を通しておく。 【成績評価方法】 授業回数の 2/3 以上の出席を条件として、 授業内課題 40% 記述式試験 60% で評価する。 【試験方法】 最終授業日に授業内試験を行う。 毎回プリントを配布します。 【参考図書】 デイヴィッド・コープ『現代音楽キーワード事典』 (春秋社)4,725 円 ミシェル・シオン『映画にとって音とはなにか』 (勁 草書房)3,360 円 単 位 数 年次配当 2 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 授業概要 及 び 到達目標 【授業概要】 音楽学とは、音楽という抽象的・感覚的現象を知 的・論理的に考える、一見すると矛盾した学問です。 この授業では、視覚的芸術(絵、建築、彫刻、映像、 映画、漫画、アニメなど)と比較しながら、音楽の 特殊性、ルールや歴史を知ることで、感性と学をい かにして連関させていくか、について学んでいきま す。 今年度はとりわけ、現代のメディアアートにも直 接的、間接的に結びついている、19~20 世紀の 様々な音楽的試みや音楽思想について、丁寧に辿り ます。なお専攻と履修人数に応じて、重点的に取り 扱う内容を決定し、授業内課題を実施します。 【到達目標】 ・音楽学の基本的な方法とジャンル(歴史、美学、 理論、作品分析、社会学、史料研究、民族学)につ いて知り、区別することができる。 ・具体的な音楽作品を聴いて感じたことを、言葉で 表現することができる。 ・音楽の世界の知識を増やし、自分の専門分野に応 用することができる。 授業計画 1. 音楽学とは何か、 「音」について、 「視覚」と「聴 覚」の比較 2. 映画にとって音とは何か(ミシェル・シオン) 3. リヒャルト・ヴァーグナーの楽劇が残したもの ~ライト・モティーフの手法 4. リヒャルト・シュトラウスとグスタフ・マーラ ー~映像的音楽の秘密 5. エリック・サティと家具の音楽~無声映画へ 6. モーリス・ラヴェルのバレエと音楽劇~ディズ ニーへの道 7. バッハ、シェーンベルク、12 音(音律、音階、 調と音列) 8. ピエール・シェフェールとミュジック・コンク レート 9. 武満徹の音楽実験 10. ジョン・ケージと偶然性の音楽 11. スティーヴ・ライヒとミニマルミュージック 12 .電子楽器から電子音へ 13. 民族の音と日本の音 14. 音楽を撮る~ストローブ=ユイレとビートル ズの時代 15. 音楽とは何か、なぜ私たちは聴くのか 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 【履修上の注意】 音楽を「聴く」意志をもって授業に臨むこと。配布 プリントは保管し、毎回持参することが望ましい。 【準備学習】 参考図書の購入は必須ではないが、できれば関連す る箇所(授業内に言及する)に目を通しておく。 【成績評価方法】 授業回数の 2/3 以上の出席を条件として、 授業内課題 40% 記述式試験 60% で評価する。 【試験方法】 最終授業日に授業内試験を行う。 毎回プリントを配布します。 【参考図書】 デイヴィッド・コープ『現代音楽キーワード事典』 (春秋社)4,725 円 ミシェル・シオン『映画にとって音とはなにか』 (勁 草書房)3,360 円 (251020) (251030) 科 目 名 アニメーション概論 アニメーション概論A 概論A 科 目 名 アニメーション史 アニメーション史A 英文科目名 Introduction to Animation A 英文科目名 History of Animation A 教 員 名 権藤 俊司 教 員 名 陶山 恵 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 2 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 【授業の目的】 大学でアニメーションを学び、実践するにあたり、 必要な基本的知識やバックグラウンドを理解する。 【授業概要】 アニメーションという現象を歴史・理論・技術など、 回ごとに異なる観点から講義を行う。 【到達目標】 各専門分野に進む前に、それぞれの概要をあらかじ め描くことができる。 1. イントロダクション 2. アニメーションとは何か 3. アニメーションの原理 4. アニメーション概史 5. ジャンルとメディア 6. アニメーションと他芸術 7. サウンドとアニメーション 8. 産業としてのアニメーション 9. コンピュータグラフィックス 10. アニメーション映画祭 11. アナログからデジタルへ①~アナログアニメ ーション 12. アナログからデジタルへ②~デジタルアニメ ーション 13. アニメーションとリアリティ 14. アニメーションの現在 15. 総括 毎回参考文献や参考映像を紹介するので、授業後に 図書館等を有効利用して理解を深めること。 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価方法】 毎回、授業後にコメントペーパーを提出すること。 コメントペーパー50 点、期末レポート 50 点とし て総合評価する。 【試験方法】 期末レポートによる。 書籍は適宜指示する。テキスト、資料を必要に応じ て配布する。 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 2 1 授業区分 選択必修 開講区分 2014 年度 前期 【授業概要】 日本におけるアニメーション作品の史的発展の様 相をたどる。戦前戦中にどのような作品制作が試み られてきたか。また戦後の大手プロダクションの設 立により始まる劇場用作品の諸相と、TV連続番組 の制作の歴史が、いかに日本のアニメーション作品 の個性・特性を育て現在に至っているか。横断的な 視点を持ちつつ、時系列に沿って実際に作品を研究 的に視聴して理解を深め、考察を進めていくことに よって、この分野の基礎的な知識の定着を目指す。 【到達目標】 この分野に対する基礎知識を理解し、様々な作品に 対して深い考察能力を身につけることができる。 1.イントロダクション 2.日本のアニメーション史概説 3.参考作品「AKIRA」 4.2D セルアニメーションの到達点 5.参考作品「くもとちゅうりっぷ」「すて猫トラち ゃん」 6.大正期・昭和初期のアニメーション制作 7.参考作品「こねこのらくがき」 「こねこのスタジ オ」 8.東映動画の設立と初期の作品 9.参考作品「わんぱく王子の大蛇退治」 10.東映動画の長編作品制作 11.参考作品「鉄腕アトム・青騎士の巻(前) (後) 」 12.TV アニメーションの始まりと展開 13.参考作品「嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆 襲」 14.日本のアニメーション作品の特性・個性 15.総括 授業履修者数と対応教室の状況により、授業進行方 法に適宜変更を加える予定です。 授業内で適宜小レポートを課します。 履修上の 映像の参考視聴時など、特に受講態度に気をつけて 注意及び ください。 準備学習 積極的に学ぶ意欲のある受講生の履修を望んでい (予習,復習 ます。 について) 常日頃よりこの分野の作品を積極的に視聴するこ とを予習とします。 補助プリントなどの見直しながら各回の授業内容 を確認し、知識をまとめることを復習とします。 成績評価 方法及び 試験方法 【成績対象と基準】 参考作品の視聴後には小レポートの執筆を課す。 期末レポートの執筆を課す。 出席が 2/3 に満たない場合は、単位認定はしない。 各レポートの評価と平常点により全体を 100 点と して評価する。 書籍は適宜指示する。テキスト、資料を必要に応じ て配布する。 教科書等 教科書等 備 考 備 考 授業履修者数と対応教室の状況により、授業進行方 法に適宜変更を加える予定です。 履修希望者は初回の授業に必ず出席してください。 初回に出席していない場合、状況によっては履修が 不可能になることがあります。 (251050) (251051) 科 目 名 アニメーション史 アニメーション史B 科 目 名 アニメーション史 アニメーション史B 英文科目名 History of Animation B 英文科目名 History of Animation B 教 員 名 権藤 俊司 教 員 名 権藤 俊司 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 2 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 【授業の目的】 アニメーションの多様性について、技法面を中心と して理解する。 【授業概要】 クレイアニメーションや人形アニメーションなど、 セルアニメーションとは異なる技法による作品や 作家を取り上げ、各技法の発生と発展を歴史的に概 説する。 【到達目標】 各技法の特質を知り、テーマに応じた活用法を選択 できる。 1. イントロダクション~アニメーションのルーツ 2. 人形アニメーション (1)~戦前のパイオニア 3. 人形アニメーション (2)~演技とリアリズム 4. 人形アニメーション (3)~モンスターとファン タジー 5. クレイアニメーション (1)~ウィル・ヴィントン 6. クレイアニメーション (2)~アードマン、日本 7. オブジェクトアニメーション 8. シルエットアニメーション 9. 切り紙アニメーション 10. 砂アニメーションとペイントオングラスアニ メーション 11. ペーパーアニメーションとセルアニメーショ ン 12. セルアニメーションのバリエーション 13. その他の技法 14. 日本の人形アニメーション 15. まとめ 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 毎回参考文献や参考映像を紹介するので、授業後に 図書館等を有効利用して理解を深めること。 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 2 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 【授業の目的】 アニメーションの多様性について、技法面を中心と して理解する。 【授業概要】 クレイアニメーションや人形アニメーションなど、 セルアニメーションとは異なる技法による作品や 作家を取り上げ、各技法の発生と発展を歴史的に概 説する。 【到達目標】 各技法の特質を知り、テーマに応じた活用法を選択 できる。 1. イントロダクション~アニメーションのルーツ 2. 人形アニメーション (1)~戦前のパイオニア 3. 人形アニメーション (2)~演技とリアリズム 4. 人形アニメーション (3)~モンスターとファン タジー 5. クレイアニメーション (1)~ウィル・ヴィント ン 6. クレイアニメーション (2)~アードマン、日本 7. オブジェクトアニメーション 8. シルエットアニメーション 9. 切り紙アニメーション 10. 砂アニメーションとペイントオングラスアニ メーション 11. ペーパーアニメーションとセルアニメーショ ン 12. セルアニメーションのバリエーション 13. その他の技法 14. 日本の人形アニメーション 15. まとめ 毎回参考文献や参考映像を紹介するので、授業後に 図書館等を有効利用して理解を深めること。 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 【成績評価方法】 毎回、授業後にコメントペーパーを提出すること。 コメントペーパー50 点、期末レポート 50 点とし て総合評価する。 【試験方法】 期末レポートによる。 成績評価 方法及び 試験方法 書籍は適宜指示する。テキスト、資料を必要に応じ て配布する。 【成績評価方法】 毎回、授業後にコメントペーパーを提出すること。 コメントペーパー50 点、期末レポート 50 点とし て総合評価する。 【試験方法】 期末レポートによる。 書籍は適宜指示する。テキスト、資料を必要に応じ て配布する。 教科書等 教科書等 備 考 備 考 (251090) (251150) コンピュータ基礎 コンピュータ基礎Ⅰ 基礎Ⅰ 科 目 名 アニメーション特講 アニメーション特講A 特講A 英文科目名 Cumputer Basics for Animation I 英文科目名 Advanced Lecture on Animation A 教 員 名 木船 園子、奥村 優子、馬場 就大、木船 徳 光、佐藤 敦 教 員 名 中川 理恵子 科 目 名 単 位 数 2 授業区分 必修 年次配当 1 開講区分 2014 年度 前期~後期 授業概要 及 び 到達目標 コンピュータの特性を知り、ファイル形式や、アニ メーション映像を扱うための基礎知識を学び、アニ メーション制作作業においてコンピュータを利用 する目的を理解する。 課題制作を通じてアニメーションのデジタル制作 工程の基本を学び、 基本ソフトウェアの操作を習得する。 3DCG の基礎知識を理解し、初歩的なスキルを習 得する。 映像作品を頒布、発表するために必要な事項を学 び、 映像 DVD メディア制作スキルの基礎を身につけ る。 授業計画 前期 1)ガイダンス 全体説明 2)自己紹介を描く 3)ボールの動き1 4)ボールの動き2 5)ボールの動き 3 6)講評+レクチャー1 7)紙シネカリ 8)なびきの動き1 9)なびきの動き 2 10)なびきの動き 3 11)講評+レクチャー2/人の歩き1 12)人の歩き 2 13)人の歩き 3 14)人の歩き 4 15)講評+レクチャー3 後期 1)デジタルアニメーション制作1 2)デジタルアニメーション制作 2 3)デジタルアニメーション制作 3 4)デジタルアニメーション制作 4 5)デジタルアニメーション制作 5 6)デジタルアニメーション制作 6 7)デジタルアニメーション制作 7 8)講評+レクチャー4 9)デジタル驚き盤1 10)デジタル驚き盤2 11)講評+レクチャー5 12)DVD 制作1 コンバート 13)DVD 制作2 ジャケット制作 14)DVD 制作3 オーサリング 15)講評+レクチャー6 学科で指示する道具基本セットを授業内で使用す る。 課題は期限に合わせて提出し、チェック、講評を受 けること。 履修上の パソコンのスキルは繰り返し作業を行うことで定 注意及び 着するので、 準備学習 自宅にもコンピューター制作環境を整えて復習す (予習,復習 ることが望ましい。 について) 配布されたプリントはファイルして必ず授業に持 参すること。 授業内にて推奨するコンピュータやソフトウェア の解説と案内が行われるので、 4 月の授業開始までに新規購入する必要はない。 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 2 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 【授業概要】 総合芸術であるアニメーションにおいて、他領域に 関する幅広い知識は創作・研究いずれの立場にあっ たとしても修得すべき必要事項である。この講義で はアニメーションに関連の深い文学分野を取り上 げ、その特質を講義形式で学ぶ。特に、子どもに物 語が伝えられるときに注目する。子どもが受容する 物語にはどのような特質があるのだろうか。同時 に、物語と絵の関係についても講義する。 【到達目標】 「昔ばなし」「児童文学」「絵本」「紙芝居」につい ての基本的特徴を説明できる。 (1)子どもに向けて創作された物語について (2)大人と子どもについて (3)「語り」で伝えるー昔ばなし①昔ばなしとは 何か。 (4)「語り」で伝えるー昔ばなし②昔ばなしの語 法 (5)「語り」で伝えるー昔ばなし③昔ばなしとフ ァンタジー (6)「読み物」で伝えるーおとぎばなし①巌谷小 波について (7)「読み物」で伝えるーおとぎばなし②おとぎ 式書き方 (8) 「読み物」で伝えるー童話①作家の子ども観 (9)「読み物」で伝えるー童話②子どもの文学の 評価の変遷 (10)「絵」と「文」で伝えるー絵本①絵本の種類 (11)「絵」と「文」で伝えるー絵本②幼年向け絵 本 (12)「絵」と「声」で伝える-紙芝居①歴史 (13)「絵」と「声」で伝える-紙芝居②特徴 (14)子どもと物語 (15)まとめ 【履修上の注意】 講義内に作品購読の時間を設け感想等を提出して 履修上の もらい、それをもとに講義を進めることがある。 】 注意及び 【準備学習(予習、復習) 準備学習 予習については、子ども時代に親しんだ児童文学作 品を手に取り読み返しておくこと。 (予習,復習 復習については、講義内容の確認をしながらノート について) をまとめること。紹介した作家の作品を自分でみつ け読むこと。 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価対象と基準】 (1)期末試験 65% (2)授業参加態度、授業時の提出物 35% 【試験方法】 授業時配布のプリント、自筆ノート持ち込み可の試 験を行う。 出席状況、授業態度、課題提出状況、課題作品等を 総合的に評価し採点する。 随時、プリントを配布する。 適宜プリントを配布 参 考 書 :「 After Effects for ア ニ メ ー シ ョ ン BEGINNER」 (株)BNN新社 教科書等 備 考 (251180) (251190) 科 目 名 基礎演習Ⅰ 基礎演習Ⅰ 科 目 名 基礎演習Ⅱ 基礎演習Ⅱ 英文科目名 Fundamental Seminar in Animation Studies I 英文科目名 Fundamental Seminar in Animation Studies II 中川 理恵子 教 員 名 教 員 名 大島 武 単 位 数 1 授業区分 選択 単 位 数 1 授業区分 選択 年次配当 1 開講区分 2014 年度 前期 年次配当 1 開講区分 2014 年度 後期 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 【授業概要】 授業は、講義と発表の組み合わせで行います。 研究活動の入門として、履修者がテーマをみつけ、 研究発表を行い、それをレポートにまとめる為の基 礎知識を学びます。 様々な児童文学作品を取り上げ、どのような研究方 法があるのかを考えていきます。あわせて、先行文 献の収集のしかたや、その読み方についても学びま す。 【到達目標】 文学研究の基礎を説明できる。 (1)児童文学とは何か (2)研究発表について (3)自らの読書体験を振り返る①児童文学の特性 (4)自らの読書体験を振り返る②子どもの読者に ついて (5)担当作品、研究発表日の決定 (6)履修者による研究発表とディスカッション① (7)履修者による研究発表とディスカッション② (8)履修者による研究発表とディスカッション③ (9)履修者による研究発表とディスカッション④ (10)履修者による研究発表とディスカッション⑤ (11)履修者による研究発表とディスカッション⑥ (12)履修者による研究発表とディスカッション⑦ (13)履修者による研究発表とディスカッション⑧ (14)レポートについて (15)まとめ 【履修上の注意】 履修者の人数制限があります。 履修者の人数によって、授業計画に変更のある場合 があります。 履修上の 【準備学習(予習、復習) 】 注意及び 予習については、担当作品についての研究を順次す 準備学習 すめること。 (予習,復習 発表者以外の履修者も、その日取り上げる作品を必 について) ず読んで授業に参加すること。 復習については、授業で示された課題をふまえ、期 末レポートにむけて取り組むこと。 積極的な態度で研究発表と授業に参加することが 望まれる。 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価対象と基準】 授業への参加態度 35% 口頭発表 30% 期末レポート 35% (口頭発表・期末レポートは必須) 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 【授業概要】 創作活動・表現活動を行ううえでのベースとなる 能力を養成する。具体的には他人の話を注意深く聞 き、要点をまとめ、わかりやすい記事の形で仕上げ る「ルポルタージュ」を実践する。 作業を通して「聞く」 「まとめる」 「表す」の一連 のプロセスの面白さ、難しさを体感して頂ければ幸 いである。 【到達目標】 1.リサーチの手法について理解し、実践できる。 2.インタビューの手法について理解し、実践でき る。 3.ライティングの基礎について理解し、実践でき る。 4.プレゼンテーションの基礎について理解し、実 践できる。 1.ガイダンス ~創作活動に必要な基礎能力とは ~ 2.ライティングの基本 ~ジャーナリスティック な書き方~ 3.ルポルタージュ体験① ~相互インタビュー~ 4.ルポルタージュ体験② ~ミニプレゼンテーシ ョン~ 5.プレゼンテーションの基本① ~わかりやすい 話をする~ 6.プレゼンテーションの基本② ~効果的な資料 作成~ 7.ルポルタージュ体験③ ~最終課題の提示~ 8.リサーチの基本 ~調べることの重要性・図書 館探検隊~ 9.活動の発表会① 10.活動の発表会② 11.ルポルタージュ記事の要点解説と実践 12.グループワーク① ~アイスブレイキング~ 13.グループワーク② ~学生による授業【準備】 ~ 14.グループワーク③ ~学生による授業【実践】 ~ 15.まとめ 実社会で必要なスキル習得のため、休まずに出席す る学生の参加を望む。ルポルタージュのためのイン タビュー実施や、作品評の作成等、授業時間外の作 業も時に必要になる。 【成績評価方法】 個人課題1(新聞記事の要約) 10% 個人課題2(ルポルタージュ) 20% 個人課題3(作品評) 20% 個人課題4(プレゼンテーション) 20% グループ課題 20% 授業への参加 10% 【試験方法】 定期試験はなし。 指定テキストなし。必要な資料はプリントとして配 付する。 随時プリントを配布する。 教科書等 教科書等 備 考 備 考 双方向性の高い授業なので、受講生の数によって授 業内容や学ぶ順番を変更する場合がある。 (251200) (251210) 科 目 名 基礎技法A 基礎技法A 科 目 名 基礎技法B 基礎技法B 英文科目名 Fundamental Workshop in Animation A 英文科目名 Fundamental Workshop in Animation B 教 員 名 細川 晋 教 員 名 山中 幸生、峰岸 恵一 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 1 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 アニメーション制作について必要な様々な基礎知 識の中で 「立体アニメーション」と「撮影技術」について、 実習を通して 学びます。 [立体アニメーション] 立体アニメーションの基礎を学ぶ実習授業。 [撮影技術] カメラの基礎を学ぶ実習授業。 写真に関する基礎知識、最低限撮影露出に 対する知識を身につける。 [立体アニメーション] 第 1 週/立体アニメーションの基礎となる考え方 と必要な工具の説明 第 2 週/人形及びセット制作 第 3 週/撮影機材説明、撮影のための準備 第 4 週/撮影実習(1) 第 5 週/撮影実習(2) 第 6 週/撮影実習(3) 第 7 週/撮影実習(4) 第 8 週/講評・参考作品上映解説 [撮影技術] 第 1 週/露出、カメラの扱い方の基本を学ぶ。 第 2 週/屋外撮影練習 撮影テーマの決定 第 3 週/テーマに沿って撮影実習(1) 第 4 週/テーマに沿って撮影実習(2) 第 5 週/テーマに沿って撮影実習(3)進行状況の 報告 第 6 週/プリント ボードに貼りこみ 第 7 週/ボードに貼り込み・講評 [立体アニメーション] 初回/筆記用具、ノート(スケッチブック)必要な 道具類は 履修上の 初回説明しますが、期間中は各自必要と思う物も考 注意及び え持参 する事。 準備学習 [撮影技術] (予習,復習 短い時間ですが表現レベルを上げるためになるべ について) く多く撮 影を行い、自分が満足出来る所まで頑張って下さ い。 疑問点は積極的に質問する事。 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 [立体アニメーション] 平常点、課題提出を総合的に評価する。 [撮影技術] 平常点、課題提出を総合的に評価する。 ※[撮影技術]、[立体アニメーション]のそれぞれ の採点を考慮し、最終的に「基礎技法 A」として総 合的に成績評価する。 [立体アニメーション] 別途指示します。 [撮影技術] 図書館に保有するさまざまな写真集に目を通し、 自分の好きな本、気に入った写真表現があれば 借りて持参する。 単 位 数 年次配当 1 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 授業概要 及 び 到達目標 アニメーション制作について必要な様々な基礎知 識の中で「デザイン」 、 「撮影技術」について、実習 を通して学びます。 [デザイン] 映像メディアや印刷メディア等、メディアの表現特 性の前に、デザイン・表現する上で根源である「色 彩」と「構成」についての基礎的な理論の把握と、 造形要素としての特性を理解し、それが伝える意味 も理解していきます。絵具や筆を用いての手作業を 基本とし、手を動かし考え、表現する重要性を学ぶ 事も目指します。 [撮影技術] 写真に関する基本的な知識、技術の習得を目指しま す。フレームを意識した撮影を行った上で、プリン ト仕上げまでを行います。 授業計画 [デザイン] 第 1 週/オリエンテーション/課題①基調色調(明度・色 相・彩度)説明・演習 第 2 週/課題①演習、第1課題講評 第 3 週/課題①演習 第 4 週/課題①講評、課題②色彩の効果(透明感、進出・ 後退)説明 第 5 週/課題②演習 第 6 週/課題②演習、講評 第 7 週/課題③色彩の心理的効果 説明・演習 第 8 週/課題③演習 第 9 週/課題③講評 第 10 週/課題④構成(点・線・面)説明・演習 第 11 週/課題④演習 第 12 週/課題④演習、講評 [撮影技術] 第 1 週/写真に関する基本的な知識、技術の習得 [カメラの基本構造、露出の考え方(シャッター速度と絞 り、感度)、カメラの使いこなし、構図、照明、シャッタ ーチャンス 他] 第 2 週/班ごとに分かれて撮影 [露出を意識する(カメラの絞りとシャッタースピードを 確認)、フォーカスを合わせる(フォーカスが合っている ことを確認する)、カメラをしっかり構えてブレないよう に努力する、構図(視点)を工夫する、露出を調整する(カ メラの露出を自分で微調整する) 他] 第 3 週/講評 別途指示のクラス分けに注意する事。 [デザイン] 下書きなどは事前に済ませ、授業内では教員からの指導を 受けられる態勢でのぞんで下さい。考える事も大切なの 履修上の で、エスキースなどを重ねてから成果物として仕上げるよ 注意及び う心掛けて下さい。 準備学習 [撮影技術] (予習,復習 図書館、有名書店、生協などで写真集(写真集以外でもか について) まわないが)をできるだけ多く見る。(優れた作品を鑑賞 する。)自分で気に入った作品からインスピレーションを 得て、課題のテーマを考えておく。(技術的なテーマを絞 り込むことで自分独自のイメージを追求する。) 例:ホワイトバラン 成績評価 方法及び 試験方法 平常点および作品の評価による。 ※[デザイン]、[撮影技術]のそれぞれの採点を考 慮し、最終的に「基礎技法 B」として総合的に成績 評価する。 教科書等 [デザイン] 別途掲示する。 [撮影技術] 図書館に保有するさまざまな写真集に目を通し、自 分の好きな本、気に入った写真表現があれば、借り て持参する。 備 考 [デザイン] 画材など事前に別途掲示する。 [撮影技術] 班ごとに一眼レフ(デジタル)カメラを貸し出しま すが、カメラを持っている人は積極的に持参して下 さい。(一眼レフが望ましいが、スマートフォン、 タブレット、携帯などのカメラでも可。 ) (251220) (251260) デッサンA デッサンA 科 目 名 英文科目名 Drawing A 英文科目名 Principles of Animation 教 員 名 小栁 貴衛、城井 文 教 員 名 木船 園子、山中 幸生、才田 俊次、塚田 洋 子、細川 晋 科 目 名 単 位 数 1 授業区分 選択 年次配当 1 開講区分 2014 年度 後期 アニメーション制作に必要な基礎的な描写力を実 習を通して学びます。 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 単 位 数 2 授業区分 必修 年次配当 1 開講区分 2014 年度 前期~後期 授業概要 及 び 到達目標 授業概要 及 び 到達目標 再履修科目のため、基本は基礎技法の“デッサン” のパートに準ずる形になる。 第 1 週/課題①スケッチ課題 第 2 週/制作 第 3 週/制作 第 4 週/課題②ヌード人物 スケッチ課題講評 第 5 週/制作 第 6 週/講評 第 7 週/課題③着衣人物 第 8 週/制作 第 9 週/講評 第 10 週/課題④ヌード人物 第 11 週/制作 第 12 週/講評 第 13 週/課題⑤着衣人物 第 14 週/制作 第 15 週/講評 普段から“描く”ことを多く行い、描く事について 体をなれさせておくことを勧める。事前に必ず準備 (画材準備・水張り等)を行う。課題を制作するに あたり、自分の興味がある作家・作品を見つけ、表 現を研究すること。 平常点と課題点で総合的に判断する。 成績評価 方法及び 試験方法 授業計画 [アニメーション表現基礎] ◆前期 1)ガイダンス、全体説明(動画との クラス分け) 2)動きの基礎 1 加速・等速・減速 ミニカーのコマ撮 り(A 組) 3)動きの基礎 1 加速・等速・減速 ミニカーのコマ撮 り(B 組) 4)16 ミリフィルムシネカリ(AB 組 全体) 5)動物の歩きの研究、取材(AB 組全 体) 6)動きのスケッチ1(A 組) 7)動きのスケッチ1(B 組) 8)動きのスケッチ 2(A 組) 9)動きのスケッチ 2(B 組) 10)動きのスケッチ 3 講評/驚き盤 制作1(A 組) 11)動きのスケッチ 3 講評/驚き盤 制作1(B 組) 12)驚き盤制作 2(A 組) 13)驚き盤制作 2(B 組) 14)驚き盤制作 3(A 組) 15)驚き盤制作 3(B 組) ◆後期 1)驚き盤制作 4(A 組) 2)驚き盤制作 4(B 組) 3)驚き盤制作 5 講評/立体ゾートロ ープ1(A 組) 4)驚き盤制作 5 講評/ 立体ゾートロ ープ1(B 組) 5)立体ゾートロープ 2(A 組) 6)立体ゾートロープ 2(B 組) 7)立体ゾートロープ 3/コマ撮り作 品1(A 組) 8)立体ゾートロープ 3/コマ撮り作 品1(B 組) 9)立体ゾートロープ 4 講評/コマ撮 り作品 2(A 組) 10)立体ゾートロープ 4 講評/コマ 撮り作品 2(B 組) 11)コマ撮り作品 3(A 組) 12)コマ撮り作品 3(B 組) 13)コマ撮り作品 4(AB 組全体) 14)コマ撮り作品作業 15)コマ撮り作品 4 講評(AB 組全体) [動画] ◆前期 1)ガイダンス、全体説明 2)キャラクター制作・撮影台説明(B 組) 3)キャラクター制作・撮影台説明(A 組) 4)16 ミリフィルムシネカリ 5)動物の歩きの研究、取材 6)歩き 1(B 組) 7)歩き 1(A 組) 8)歩き 2(B 組) 9)歩き 2(A 組) 10)走り 1(B 組) 11)走り 1(A 組) 12)走り 2(B 組) 13)走り 2(A 組) 14)ジャンプ 1(B 組) 15)ジャンプ 1(A 組) ◆後期 1)ジャンプ 2(B 組) 2)ジャンプ 2(A 組) 3)四足動物の説明(B 組) 4)四足動物の説明(A 組) 5)自然現象の説明(B 組) 6)自然現象の説明(A 組) 7)歩きから走り(ナナメ方向)1(B 組) 8)歩きから走り(ナナメ方向)1(A 組) 9)歩きから走り(ナナメ方向)2(B 組) 10)歩きから走り(ナナメ方向)2(A 組) 11)走りからジャンプ(ナナメ方向) (B 組) 12)走りからジャンプ(ナナメ方向) (A 組) 13)動画撮影 14)動画講評 15)コマ撮り作品講評 成績評価 方法及び 試験方法 「アニメーション表現基礎」、 「動画」それぞれの平 常点および課題提出、課題評価を総合的に判断し採 点した上で、最終的に「アニメーション表現基礎」 として総合的に成績評価する。 教科書等 別途指示する。 教科書等 備 考 備 考 ◆授業概要及び到達目標 この授業はアニメーション表現の基礎を学ぶ「アニメーション表現 基礎」と、基礎的な動画を学ぶ「動画」を隔週で学びながら進行し ていきます。 [アニメーション表現基礎] アニメーションの根源である動き(運動)の基礎を学びます。実際 の動きをよく観察し、素描(スケッチ)し、それをコマ撮りするこ とで、基礎的な動きの感覚をつかんだ上で、映像玩具やフイルムに よる課題を通じ、アニメーションの原理も理解します。更に、様々 なコマ撮りによる”アニメーション”の多様な表現も学んでいきま す。併せて、制作に必要な撮影機器、コンピュータ機器とソフトの 基礎的な扱い方も習得していきます。 [動画] 全てのアニメーション表現の基礎となる動画の技術修得をします。 基礎的な人物・動物・自然表現等の動きを、連続した静止画として 自らの手で描き出していくことにより、動きを体感していきます。 前期は基本的な動き「ジャンプ」 「走り」 「歩き」を学習する。 後期は「動物」 「自然現象」を学習して、さらに基本的な動きをつな ぎ合わせて、連続した一連の動きにする。 別途指示されるクラス分けに基づき[アニメーショ ン表現基礎]と[動画]を隔週で学んで行きます。 履修上の 指示されたクラスに従い授業を受ける事。 注意及び 課題は期限に合わせて提出し、チェック、講評を受 ける事。 準備学習 準備学習として、普段の生活から身近な”動き”に (予習,復習 注目して下さい。また、手軽に機会を得られるテレ について) ビやインターネットだけではなく、美術館や映画館 へ足を運ぶなど積極的に芸術の機会に触れるよう にして下さい。 特になし。ある場合は別途配布・指示 必要なもの 鉛筆・練り消し等デッサン用具。 アニメーション表現基礎 アニメーション表現基礎 [アニメーション表現基礎] 学科で指示する道具基本セットを授業内で使用す る。 クロッキーブック、鉛筆(硬軟各種、シャープペン シルは不可。)、消し具などは授業時常に持参する 事。 [動画] タップ、鉛筆(B 以上の柔らかいもの、シャープペ ンシルは不可。)、消し具、定規を持参する事。その 他必要な物は、授業内において告知する。(ストッ プウォッチや鏡など。) (251270) 基礎技法 科 目 名 英文科目名 Fundamental Workshop in Animation 教 員 名 山中 幸生、小栁 貴衛、城井 文、峰岸 恵一 単 位 数 年次配当 2 1 授業区分 開講区分 科 目 名 演出基礎 英文科目名 Fundamental Techniques of Animation Direction 選択 教 員 名 2014 年度 前期~後期 単 位 数 1 授業区分 選択 年次配当 1 開講区分 2014 年度 前期 授業概要 及 び 到達目標 アニメーション制作について必要な様々な基礎知識の中で「デッサ ン」 、 「デザイン」 、 「撮影技術」について、実習を通して学びます。 [デッサン] アニメーション制作に必要な基礎的な描写力を実習を通して学びま す。 [デザイン] 映像メディアや印刷メディア等、メディアの表現特性の前に、デザイ ン・表現する上で根源である「色彩」と「構成」についての基礎的な 理論の把握と、造形要素としての特性を理解し、それが伝える意味も 理解していきます。絵具や筆を用いての手作業を基本とし、手を動か し考え、表現する重要性を学ぶ事も目指します。 [撮影技術] 写真に関する基本的な知識、技術の習得を目指します。フレームを意 識した撮影を行った上で、プリント仕上げまでを行います。 授業計画 [デッサン] ◎前期[空間と構造の意識] 第 1 週/課題①石膏 第 2 週/制作 第 3 週/講評 第 4 週/課題②手のデッサン 第 5 週/制作 第 6 週/講評 [デザイン] ◎前期 第 1 週/オリエンテーション/課題①基調色調(明度・色相・彩度) 説明・演習 第 2 週/課題①演習、第1課題講評 第 3 週/課題①演習 第 4 週/課題①講評、課題②色彩の効果(透明感、進出・後退)説 明 第 5 週/課題②演習 第 6 週/課題②演習、講評 [撮影技術] ◎前期 第 1 週/写真に関する基本的な知識、技術の習得 [カメラの基本構造、露出の考え方(シャッター速度と絞り、感度) 、 カメラの使いこなし、構図、照明、シャッターチャンス 他] 第 2 週/班ごとに分かれて撮影 [露出を意識する(カメラの絞りとシャッタースピードを確認) 、フォ ーカスを合わせる(フォーカスが合っていることを確認する) 、カメ ラをしっかり構えてブレないように努力する、構図(視点)を工夫す る、露出を調整する(カメラの露出を自分で微調整する) 他] 第 3 週/講評 講評を踏まえ、夏期休暇にどのようなテーマで撮影するかを”撮影技 術チェックシート”に記載し、提出 ◎夏期休暇 ◎後期 第 4 週/夏期休暇課題チェック 第 5 週/ボードにレイアウトし貼り込むことを前提とした作品のセ レクト、サイズの検討、プリント、作品タイトルの検討(タイトルも 作品のうち) 第 6 週/講評 [デッサン] ◎後期[応用としての人物デッサン] 第 1 週/課題③ヌード人物 第 2 週/制作 第 3 週/講評 第 4 週/課題④着衣人物 第 5 週/制作 第 6 週/講評 [デザイン] ◎後期 第 1 週/課題③色彩の心理的効果 説明・演習 第 2 週/課題③演習 第 3 週/課題③講評、課題④構成(点・線・面)説明 第 4 週/課題④演習、課題⑤構成 説明・演習 第 5 週/課題④、⑤演習/課題④講評 第 6 週/課題⑤演習、講評 デッサンクラスとデザインクラスは 6 週ごとの入れ替え、 撮影技術は全クラス合同授業となります。別途指示のクラ ス分けに注意する事。 履修上の [デッサン] 注意及び 普段から“描く”ことを多く行い、描く事について体をな れさせておくことを勧める。事前に必ず準備(画材準備・ 準備学習 水張り等)を行う。課題を制作するにあたり、自分の興味 (予習,復習 がある作家・作品を見つけ、表現を研究すること。 について) [デザイン] 下書きなどは事前に済ませ、授業内では教員からの指導を 受けられる態勢でのぞんで下さい。考える事も大切なので、 エスキースなどを重ねてから成果物として仕上げ 成績評価 方法及び 試験方法 平常点および作品の評価による。 ※[デッサン]、[デザイン]、[撮影技術]のそれぞれの採点 を考慮し、最終的に「基礎技法」として総合的に成績評価 する。 教科書等 [デザイン]別途掲示する。 [撮影技術]図書館に保有するさまざまな写真集に目を通 し、自分の好きな本、気に入った写真表現があれば、借り て持参する。 備 考 (251280) [デッサン]必要なもの 鉛筆・練り消し等デッサン用具。 [デザイン]画材など事前に別途掲示する。 [撮影技術]班ごとに一眼レフ(デジタル)カメラを貸し出 しますが、カメラを持っている人は積極的に持参して下さ い。 (一眼レフが望ましいが、スマートフォン、タブレット、 携帯などのカメラでも可。 ) 三善 和彦 「演出基礎」ではまず、アニメーション作品制作の 基本的な知識やルールを学び、集団制作の現場では 特に必要不可欠なコミュニケーション・スキルを習 得する。引き続き、アニメーション制作における「演 出」に関わる基礎的な知識を学んでいく。これによ り、制作と表現についての基礎を学ぶことが出来 る。 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 1週目:授業計画の案内 2週目:アニメーション制作のワークフローについ て 3週目:コンテ、美術設定、香盤表などについて 4週目:書き方教室(1)※主に絵コンテ 5週目:書き方教室(2)※主に絵コンテ 6週目:書き方教室(3)※主にタイムシート 7週目:モンタージュの基本 8週目:物語の設定を指定して、コンテ実習(制作) 9週目:コンテ実習(制作) 10週目:コンテ実習(制作) 11週目:コンテ実習(制作、終了時に回収) 12週目:講評(遅延提出回収) 13週目:講評(遅延提出回収) 14週目:講評(遅延提出回収) 15週目:講評(遅延提出最終回収) 必要なものは、授業内において随時告知するが、巷 に溢れる様々な映像作品がどのように構成され表 現されているのか、決してアニメーションに限るこ となく日頃から注視するように努める必要がある。 提出課題に対する評価によって、授業内容をどれだ け理解できているか評価することに加え、授業への 取り組み姿勢も加味して総合的に評価する。 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 アニメーション学科の実習授業共通の教科書が、別 途指示される。また、アニメーションの専門用語集 の小冊子が全入学生に対し配布されるが、それは本 科目に於いては特に活用されることになる。 本授業のみで使用する教科書は、特に無し。 (251290) (251300) コンピュータ基礎 コンピュータ基礎Ⅰ 基礎Ⅰ 科 目 名 映画史A 映画史A 英文科目名 Computer Basics for Animation I 英文科目名 History of Cinema A 教 員 名 木船 園子、奥村 優子、馬場 就大、木船 徳 光、佐藤 敦 教 員 名 西村 安弘 科 目 名 単 位 数 4 授業区分 必修 年次配当 1 開講区分 2014 年度 前期~後期 授業概要 及 び 到達目標 コンピュータの特性を知り、ファイル形式や、アニ メーション映像を扱うための基礎知識を学び、アニ メーション制作作業においてコンピュータを利用 する目的を理解する。 課題制作を通じてアニメーションのデジタル制作 工程の基本を学び、 基本ソフトウェアの操作を習得する。 3DCG の基礎知識を理解し、初歩的なスキルを習 得する。 映像作品を頒布、発表するために必要な事項を学 び、 映像 DVD メディア制作スキルの基礎を身につけ る。 授業計画 前期 1)ガイダンス 全体説明 2)自己紹介を描く 3)ボールの動き1 4)ボールの動き2 5)ボールの動き 3 6)講評+レクチャー1 7)紙シネカリ 8)なびきの動き1 9)なびきの動き 2 10)なびきの動き 3 11)講評+レクチャー2/人の歩き1 12)人の歩き 2 13)人の歩き 3 14)人の歩き 4 15)講評+レクチャー3 後期 1)デジタルアニメーション制作1 2)デジタルアニメーション制作 2 3)デジタルアニメーション制作 3 4)デジタルアニメーション制作 4 5)デジタルアニメーション制作 5 6)デジタルアニメーション制作 6 7)デジタルアニメーション制作 7 8)講評+レクチャー4 9)デジタル驚き盤1 10)デジタル驚き盤2 11)講評+レクチャー5 12)DVD 制作1 コンバート 13)DVD 制作2 ジャケット制作 14)DVD 制作3 オーサリング 15)講評+レクチャー6 学科で指示する道具基本セットを授業内で使用す る。 課題は期限に合わせて提出し、チェック、講評を受 けること。 履修上の パソコンのスキルは繰り返し作業を行うことで定 注意及び 着するので、 準備学習 自宅にもコンピューター制作環境を整えて復習す (予習,復習 ることが望ましい。 について) 配布されたプリントはファイルして必ず授業に持 参すること。 授業内にて推奨するコンピュータやソフトウェア の解説と案内が行われるので、 4 月の授業開始までに新規購入する必要はない。 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 出席状況、授業態度、課題提出状況、課題作品等を 総合的に評価し採点する。 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 2 1,2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 授業概要 19 世紀末に誕生した映画は、100 年を超える歴 史を持つに至り、過去の膨大な作品群を知らずに、 映像製作を行うことは、最早不可能な時代となっ た。この授業では、科学的な映画史の記述とは何か を考察しながら、誕生期から 1920 年代までのサ イレント期における欧米映画に再検討を加えるも のである。従来は未熟な拙い映画と見なされがちで あった初期映画については、古典的な物語映画とは 異なった表象システムとして再評価する機会が与 えられるだろう。 到達目標 カノン(規範)としての映画史の流れを理解し、科 学的な歴史記述の思考態度を取ることができる。 1、ガイダンス 2、特定の到達目標(例えば、モンタージュ技法) に向かって映画が進化するといった目的論的な映 画史観の批判。 3、 初期映画及び古典的な映画の両概念について 4、 映画を成立させた三条件(写真術・幻燈機、 仮現運動) 5、 映画の誕生(エジソンとリュミエール兄弟) 6、 黎明期のフランス映画(メリエスのトリック 映画からフィルム・ダール社まで) 7、 ブライトン派(ウィリアムスン、スミス、ヘ プワース)の先駆性 8、 イタリア史劇とディヴィズモのメロドラマ 9、 北欧映画の発展(ドライヤー、クリステンセ ン、シェーストレム) 10、 アメリカ映画の成立(ポーターからグリフ ィスまで) 11、 サイレント喜劇の世界(スラップスティッ ク喜劇とソフィスティケイテッド喜劇) 12、 フランス印象派(ガンス、エプスタン)と フォトジェニー理論 13、 ダダ、シュールレアリスムと前衛映画(ク レール、ブニュエル、ルットマン) 14、 『カリガリ博士』とドイツ表現主義映画(ラ ング、ムルナウ) 15、 ソヴィエト・モンタージュ派(クレショフ、 エイゼンシュテイン、プドフキン、ヴェルトフ) 履修上の注意 授業の進展にあわせて、プリントを配布する。 履修上の 携帯電話の使用を厳に禁止する。 注意及び 準備学習(予習・復習)について 準備学習 参考書『映画史を学ぶクリティカル・ワーズ』の該 当箇所の精読を要する。 (予習,復習 配布プリントの復習も要する。 について) 成績評価 方法及び 試験方法 適宜プリントを配布 参 考 書 :「 After Effects for ア ニ メ ー シ ョ ン BEGINNER」 (株)BNN新社 教科書等 備 考 【成績評価方法】 定期試験のみ実施 【試験方法】 論述式(持込み不可) 参考書:村山匡一郎(編)『映画史を学ぶクリティ カル・ワーズ』フィルムアート社(本体価格 2,000 円) (252010) (252060) 科 目 名 発達心理学 科 目 名 映画史B 映画史B 英文科目名 Developmental Psychology 英文科目名 History of Cinema B 教 員 名 七海 陽 教 員 名 西村 安弘 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 2 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 【授業の目的】 発達心理学の基礎を講義する。メディア接触・利用が子ど もに及ぼす影響に関する主な説明理論および実証的研究に ついて講義する。 【授業の概要】 ICT メディアでの映像視聴や利用、コミュニケーションは 人の心身の発達にどのような影響を及ぼすのか? この授 業では、まず発達心理学の知見からヒトの発達段階とその 特徴の基礎を講義する。また、近年のメディアが及ぼす影 響研究(主に心理学と関連領域における実証的研究)なら びに説明理論について講義する。人の発達という観点から、 現代の子どもの生活、育児、保育、教育等における課題等 を発見し、ICT メディア制作者、産業界として何ができる のか議論を深める。 【到達目標】 ・主に乳児期から青年期の心身発達のプロセスと特徴につ いて説明できる ・メディア接触・利用が乳児期から青年期に及ぼす影響に 関する理論と実証的研究について 説明できる ・メディア制作者としての倫理観、問題意識等を醸成し、 自身の将来像・目標へとつなげられる 1.オリエンテーション、発達をとらえる 2.胎児期・新生児期の発達のプロセスと特徴 3.乳児期の発達のプロセスと特徴 4.幼児期の発達のプロセスと特徴 5.乳幼児期におけるメディア接触・メディア理解 6.乳幼児期におけるメディア理解 7.乳幼児期におけるメディア接触・利用の影響 8.乳幼児期のメディア接触・利用における保護者・社会 の役割 9.児童期の発達のプロセスと特徴 10.青年期の発達のプロセスと特徴 11.児童・青年期におけるメディアの影響(攻撃性) 12.児童・青年期におけるメディアの影響(認知能力) 13.児童・青年期におけるメディアの影響(社会的適応・ 不適応) 14.児童・青年期におけるメディアの影響(その他) 15.児童・青年期におけるメディアの影響をコントロー ルする取り組み、まとめ 【履修上の注意】 ・履修希望者が多数の場合、初回の授業(オリエンテーシ ョン)で、履修許可者の選抜を行うことがあるので、初回 の授業には必ず出席すること。 ・子ども(主に乳幼児~児童・青年)への興味関心がある 履修上の ことが望ましい 注意及び 【予習,復習】 ・復習として、授業内容ならびに自身の感想コメントを整 準備学習 理し記録しておくこと。 (予習,復習 ・予習として、授業内容のテキストを読む、情報を入手す について) るなどして臨むこと。 ・日常から主に乳幼児~児童・青年を観察し、授業内容と の関連を吟味するとともに、知識の定着を図ること。また、 子どもに関わる報道や社会的問題等の理解に努めること。 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価方法】 ・期末の課題レポートの内容(約 80%) ・毎回授業後の感想コメント内容、出席状況、授業参画態 度(約 20%) 以上から総合的に評価する 【成績評価非対象者】 ・期末の課題レポート未提出者は評価対象者にならない ・授業回数の 3 分の 1 を超えて欠席した者は評価対象にな らない 教科書等 【教科書】 平山諭・鈴木隆男編著. 2007. ライフサイクルからみた発 達の基礎. ミネルヴァ書房. 2,400 円(税別) 【参考書】 ・高橋惠子・湯川良三・安藤寿康・秋山弘子編. 2012. 発 達科学入門 2 胎児期~児童期. 東京大学出版会. 3,400 円 (税別) ・高橋惠子・湯川良三・安藤寿康・秋山弘子編. 2012. 発 達科学入門 3 青年期~後期高齢期. 東京大学出版会. 3,400 円(税別) ・坂元章編. 2003. メディアと人間の発達 テレビ、テレ ビゲーム、インターネット、そしてロボットの 備 考 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 2 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 授業概要 サイレント期における欧米映画を論じた映画史Ⅰ に引き続き、トーキー初期の 1930 年代から第二 次世界大戦(1939~1945)を経て、1960 年代 の新しい波の台頭までを網羅する。サイレントの時 代から、映画の上映には音声が不可欠であったが、 トーキー・システムの興行的定着によって、音声を 自律的な表象システムに取り込んだ映画が、時空間 の連続性(コンティニュイティ)とリアリズムを如 何に関連させ、あるいは関連させなかったのかにつ いて、特に注目してみたい。 到達目標 カノン(規範)としての映画史の流れを理解し、科 学的な歴史記述の思考態度を取ることができる。 1、ガイダンス 2、 『ジャズ・シンガー』と音楽・ミュージカル 映画 3、 トーキー映画のリアリズム(スタンバーグ) 4、 ヘイズ・コードとハリウッドのジャンル映画 5、 ショット=シークエンスの映画(ウェルズと ワイラー) 6、 フランスの詩的レアリスム(クレール、ルノ ワール、カルネ) 7、 ソ連の社会主義リアリズムと垂直のモンター ジュ 8、 フラハティとイギリス・ドキュメンタリー映 画運動 9、 第二次世界大戦とプロパガンダ戦 10、イタリアのネオレアリズモ(ロッセッリーニ、 デ・シーカ、ヴィスコンティ) 11、 赤狩り、TV 時代の到来とハリウッド映画 の変容 12、 戦後フランス映画(ブレッソン)と心理的 レアリスム(クレマン) 13、 百花繚乱のヌーヴェル・ヴァーグ(ゴダー ル、レネ) 14、 ヘイズ・コードの終焉とアメリカのニュー・ シネマ(ペン、ニコルズ、ホッパー) 15、 ニュー・ジャーマン・シネマ(ストローブ =ユイレ、シュレンドルフ) 履修上の注意 授業の進展に併せて、プリントを配布する。 携帯電話の使用を厳に禁止する。 準備学習 毎回、参考書『映画史を学ぶクリティカル・ワーズ』 の精読を要する。 【成績評価方法】 定期試験のみ実施 【試験方法】 論述式(持込み不可) 参考書:村山匡一郎(編)『映画史を学ぶクリティ カル・ワーズ』フィルムアート社(本体価格 2,000 円) (252070) (252071) 科 目 名 アニメーション史 アニメーション史C 科 目 名 アニメーション史 アニメーション史C 英文科目名 History of Animation C 英文科目名 History of Animation C 教 員 名 陶山 恵 教 員 名 陶山 恵 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 2 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 【授業概要】日本のアニメーション作品には、諸外 国のそれらと異なる魅力があると評されることが 多いが、それは何をどのように比較した場合に明ら かに指摘できる特質であろうか。このような視点を 傍らに持ちつつ、本講義では海外のアニメーション 作品のうち、主に商業と結びついて発展した作品群 を史的に概観する。特にアメリカでは、1920~30 年代に現在のアニメーション表現技術の基礎が開 発され、50 年代まで個性豊かな作家と作品に恵ま れた短編アニメーション映画の黄金期を形成して いる。この時期の技術開発や演出手法の多様化等に ついて、実際に作品を研究的に視聴し既存の研究文 献等に触れつつ考察を深めていく。 【到達目標】この分野に対する基礎知識を理解し、 様々な作品に対して深い考察能力を身につけるこ とができる。 以下の観点を中心に、史的な視点に従って考察を進 める。 1.イントロダクション 2.視覚玩具と映画の始まり 3.レイノー、コール、ブラックトン 4.マッケイ 5.ブレイ、バレー、ハースト 6.オットー・メスマー&パット・サリバン 7.フライシャー兄弟(1):インク壺のココ、ベ ティ・ブープ 8.フライシャー兄弟(2):ポパイ、スーパーマ ン、長編映画 9.ウォルト・ディズニー(1)ミッキーマウス誕 生まで 10.ウォルト・ディズニー(2)シリー・シンフ ォニー、長編映画 11.テックス・アヴェリー 12.チャック・ジョーンズ 13.ハンナ&バーベラ 14.その他 15.まとめ 授業内で適宜小レポートを課します。 映像の参考視聴時など、特に受講態度に気をつけて 履修上の ください。 注意及び 積極的に学ぶ意欲のある受講生の履修を望んでい 準備学習 ます。 常日頃よりこの分野の作品を積極的に視聴するこ (予習,復習 とを予習とします。 について) 補助プリントなどの見直しながら各回の授業内容 を確認し、知識をまとめることを復習とします。 成績評価 方法及び 試験方法 【成績対象と基準】 期末レポートの提出を課す。 出席が 2/3 に満たない場合は、単位認定はしない。 レポートの評価と平常点により全体を 100 点とし て評価する。 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 【授業概要】日本のアニメーション作品には、諸外 国のそれらと異なる魅力があると評されることが 多いが、それは何をどのように比較した場合に明ら かに指摘できる特質であろうか。このような視点を 傍らに持ちつつ、本講義では海外のアニメーション 作品のうち、主に商業と結びついて発展した作品群 を史的に概観する。特にアメリカでは、1920~ 30 年代に現在のアニメーション表現技術の基礎が 開発され、50 年代まで個性豊かな作家と作品に恵 まれた短編アニメーション映画の黄金期を形成し ている。この時期の技術開発や演出手法の多様化等 について、実際に作品を研究的に視聴し既存の研究 文献等に触れつつ考察を深めていく。 【到達目標】この分野に対する基礎知識を理解し、 様々な作品に対して深い考察能力を身につけるこ とができる。 以下の観点を中心に、史的な視点に従って考察を進 める。 1.イントロダクション 2.視覚玩具と映画の始まり 3.レイノー、コール、ブラックトン 4.マッケイ 5.ブレイ、バレー、ハースト 6.オットー・メスマー&パット・サリバン 7.フライシャー兄弟(1):インク壺のココ、ベ ティ・ブープ 8.フライシャー兄弟(2):ポパイ、スーパーマ ン、長編映画 9.ウォルト・ディズニー(1)ミッキーマウス誕 生まで 10.ウォルト・ディズニー(2)シリー・シンフ ォニー、長編映画 11.テックス・アヴェリー 12.チャック・ジョーンズ 13.ハンナ&バーベラ 14.その他 15.まとめ 授業内で適宜小レポートを課します。 映像の参考視聴時など、特に受講態度に気をつけて 履修上の ください。 注意及び 積極的に学ぶ意欲のある受講生の履修を望んでい 準備学習 ます。 常日頃よりこの分野の作品を積極的に視聴するこ (予習,復習 とを予習とします。 について) 補助プリントなどの見直しながら各回の授業内容 を確認し、知識をまとめることを復習とします。 成績評価 方法及び 試験方法 授業内で適宜指示する。必要な資料は配付する。 【成績対象と基準】 期末レポートの提出を課す。 出席が 2/3 に満たない場合は、単位認定はしない。 レポートの評価と平常点により全体を 100 点とし て評価する。 授業内で適宜指示する。必要な資料は配付する。 教科書等 教科書等 備 考 2 履修希望者数と使用教室との対応状況によって、履 修者数に制限を設ける可能性があります。 履修希望者は、初回の授業に必ず出席してくださ い。 初回に欠席した場合には、履修が認められないこと があります。 備 考 履修希望者数と使用教室との対応状況によって、履 修者数に制限を設ける可能性があります。 履修希望者は、初回の授業に必ず出席してくださ い。 初回に欠席した場合には、履修が認められないこと があります。 (252090) (252091) 科 目 名 アニメーション史 アニメーション史D 科 目 名 アニメーション史 アニメーション史D 英文科目名 History of Animation D 英文科目名 History of Animation D 教 員 名 権藤 俊司 教 員 名 権藤 俊司 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 2 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 【授業の目的】 日米以外のアニメーションについて、文化・歴史と の関連を中心として理解する。 【授業概要】 海外のアニメーションについて、歴史的に重要と考 えられる国や地域を取り上げ、その歴史を概説す る。 【到達目標】 アニメーションに関する様々な価値観を理解し、現 在の自分の立ち位置をより広い視点から捉えるこ とができる。 1. イントロダクション 2. フランス①~戦前 3. フランス②~戦後 4. ユーゴスラヴィア 5. イギリス 6. イタリア 7. ベルギー、オランダ 8. カナダ①~NFB 9. カナダ②~フレデリック・バック 10. 旧ソ連①~ソユーズムリトフィルム 11. 旧ソ連②~人形アニメーション、現代 12. チェコスロヴァキア 13. ハンガリー 14. ポーランド 15. 中国 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 毎回参考文献や参考映像を紹介するので、授業後に 図書館等を有効利用して理解を深めること。 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 【授業の目的】 日米以外のアニメーションについて、文化・歴史と の関連を中心として理解する。 【授業概要】 海外のアニメーションについて、歴史的に重要と考 えられる国や地域を取り上げ、その歴史を概説す る。 【到達目標】 アニメーションに関する様々な価値観を理解し、現 在の自分の立ち位置をより広い視点から捉えるこ とができる。 1. イントロダクション 2. フランス①~戦前 3. フランス②~戦後 4. ユーゴスラヴィア 5. イギリス 6. イタリア 7. ベルギー、オランダ 8. カナダ①~NFB 9. カナダ②~フレデリック・バック 10. 旧ソ連①~ソユーズムリトフィルム 11. 旧ソ連②~人形アニメーション、現代 12. チェコスロヴァキア 13. ハンガリー 14. ポーランド 15. 中国 毎回参考文献や参考映像を紹介するので、授業後に 図書館等を有効利用して理解を深めること。 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 【成績評価方法】 毎回、授業後にコメントペーパーを提出すること。 コメントペーパー50 点、期末レポート 50 点とし て総合評価する。 【試験方法】 期末レポートによる。 成績評価 方法及び 試験方法 書籍は適宜指示する。テキスト、資料を必要に応じ て配布する。 教科書等 備 考 2 【成績評価方法】 毎回、授業後にコメントペーパーを提出すること。 コメントペーパー50 点、期末レポート 50 点とし て総合評価する。 【試験方法】 期末レポートによる。 書籍は適宜指示する。テキスト、資料を必要に応じ て配布する。 教科書等 アニメーションに関する基礎的な知識を前提とし ているため、他学部・他学科履修希望生は「アニメ ーション概論 B」を履修していることが望ましい。 備 考 アニメーションに関する基礎的な知識を前提とし ているため、他学部・他学科履修希望生は「アニメ ーション概論 B」を履修していることが望ましい。 (252120) (252130) 科 目 名 マンガ論 マンガ論B 科 目 名 アニメーション心理学 アニメーション心理学 英文科目名 Studies on Cartoon and Manga B 英文科目名 Psychology of Animation 教 員 名 細萱 敦 教 員 名 小松 英海 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 2 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 マンガを作ることから、読者のもとに届けること、 様々なコミュニケーションに役立てること、そして 周囲からの反応に対し応えることまで。 日ごろなかなか意識しない「世の中のマンガのあり 方」、その逆に「マンガの中に反映される世の中の こと」 。 これから大人として長い間マンガに向き合ってい かなければならない学生諸君に、マンガ人としての 自覚と覚悟を持ってもらう目的で、改めて「マンガ と人と世の中の関わり」について問題意識を高める 講義をします。 1.オリエンテーション 2.マンガとともに育つ私たち 3.マンガ読者の年齢 4.マンガ読者の性別 5.マンガを載せるペーパーメディア(新聞、一般 誌) 6.マンガを載せるペーパーメディア(専門誌、単 行本) 7.マンガとデジタルメディア 8.前半レポートの講評 9.マンガと歴史(日本編) 10.マンガと歴史(世界編) 11.マンガと政治外交 12.マンガと実社会 13.マンガと科学技術 14.マンガと地域(ゆるキャラと町おこし) 15.後半レポートの講評 *以上はあくまで予定であり変更する場合もあり ます。 他学科、他学部、他大学まで開放しますが、希望者 多数の際はマンガ学科、アニメーション学科(2 年 生「マンガ論 B」受講者) 、他大学を優先として、 履修上の 教室のキャパシティまで履修制限する場合があり 注意及び ます。初回のオリエンテーションで選考を行なう可 準備学習 能性がありますので、必ず出てください。 (予習,復習 携帯電話の使用等、マナーに反する行為は厳禁。 について) 毎回最後に次の授業に関するキーワードを提示す るので、それに関して自分で調べて授業に臨むこ と。 前半と後半の 2 回、課題に基づいたレポートを提出 してもらう。それらの評価に基づき、出席状況を勘 案して総合評価する。 成績評価 方法及び 試験方法 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 【授業概要】 心理学は経験の科学である。それは無活動なものと 自発的に動くものの区別から始まる。人間は動きに 生き物らしさ、意味の関係性、意思、感情といった 様々なことを知覚する。動きの表現であるアニメー ションとも密接に関連している。動きの知覚を中心 にアニメーションを含む映像表現について心理学 の観点からその特性について考えていく。 基本的に講義形式で進めていくが、適宜デモンスト レーションや簡単な実験を実施することもある。毎 回、何らかの提出物を求める。 【到達目標】 認識を中心とした人間の特性を理解できる。 アニメーションという表現についての洞察を深め ることができる。 1.アニメーションと心理学 2.人工生命体表現と内面 3.キャラクターと世界 4.生活世界と表現 5.三次元空間の表現 6.人間の特性とその表現 7.生き物らしさ 8.自然物の現れ方とその表現 9.動きのまとまり 10.運動と意味的連関 11.事象としての映像 12.事象としての物語 13.物語世界の枠組み 14.制作者と作品と鑑賞者の関係 15.アニメーションの位置づけ 授業中に次回授業について資料を配布し、指示があ った場合、予習として、その内容について自分なり 履修上の にまとめておく。 注意及び 毎回、配布資料を配布しますが、復習として、講義 準備学習 内容を文章として自らまとめ直すことを心がけて ください。 (予習,復習 また、授業で取り上げた内容について実際にアニメ について) ーションに表現する際にはどうするかという観点 で自ら考えてみてください。 成績評価 方法及び 試験方法 1.成績評価対象と基準:出席が 2/3 に満たない場 合は,単位認定しない。 毎回の提出物 40%と授業最終回に行う期末テスト 60%の割合で評価する。 2.期末テスト:ノートと配布資料持込可,詳細は授 業時に説明する。 教科書は特に指定しない。毎回、授業時に資料を配 布する。参考文献は適宜紹介する。 特に指定しない。 教科書等 教科書等 備 考 2 備 考 (252140) (252141) コンピュータ基礎 コンピュータ基礎Ⅱ 基礎Ⅱ 科 目 名 英文科目名 Computer Basics for Animation II 英文科目名 Computer Basics for Animation II 教 員 名 木船 園子、馬場 就大、和田 敏克 教 員 名 木船 園子、馬場 就大、和田 敏克 単 位 数 1 科 目 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 1 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 アニメーション制作における分業制の制作工程(ワ ークフロー)を実践的な体験から理解する。決めら れたスケジュールの中で作品を完成させるために、 各自の役割と責任を明確にし、グループのメンバー 間でコミュニケーションを取り、協力して制作にあ たる。 1 年次のコンピュータ基礎 I のスキルを応用し、自 分たちの作りたいものをどのように具現化するか 課題制作を通して取り組み、指導を受けながら質の 高い作品を完成させる。 1)グループ制作のワークフローと制作スケジュー ルについて 企画プレゼンテーション、班分け 2)ラフ絵コンテ、ラフキャラクター・美術設定チェ ック 美術ボード作業 3)絵コンテ(ビデオコンテ)チェック キャラクターデザイン、美術設定など各設定 UP 美術ボードチェック 4)絵コンテ UP ・美術ボード UP 色指定 レイアウト作業開始 デジタルワーク確認 5)レイアウト作業 色指定 UP 作画(原画) ・ 美術背景作業開始 原撮チェック 6)レイアウト UP 作画(原画) ・美術背景 チェック 作画(動画)作業開始 7)作画(動画)・美術背景 UP 動画スキャン開始 8)動画スキャン UP 動撮1提出・チェック ペイント(彩色)開始 美術背景スキャン、レタッチ 撮影準備・デジタルワーク確認 9)動撮2提出・チェック 美術背景スキャン UP・ペイント(彩色)UP 撮影・エフェクト開始 10)撮影・エフェクト作業 11)撮影・エフェクト UP 編集・サウンド開始 12)編集(カッティング)UP 提出 講評 13)リテイク・ブラッシュアップ1 DVD 制作1 14)リテイク・ブラッシュアップ2 DVD 制作2 15)提出・最終講評 履修上の 個人が役割について責任を持ち制作にあたること。 注意及び 報告・連絡・相談の基本を踏まえて制作グループ内、 および教員とのコミュニケーションを図ること。 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 出席状況、授業態度、課題への取り組み、課題作品 等を総合的に評価し採点する。 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 コンピュータ基礎 コンピュータ基礎Ⅱ 基礎Ⅱ 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 アニメーション制作における分業制の制作工程(ワ ークフロー)を実践的な体験から理解する。決めら れたスケジュールの中で作品を完成させるために、 各自の役割と責任を明確にし、グループのメンバー 間でコミュニケーションを取り、協力して制作にあ たる。 1 年次のコンピュータ基礎 I のスキルを応用し、自 分たちの作りたいものをどのように具現化するか 課題制作を通して取り組み、指導を受けながら質の 高い作品を完成させる。 1)グループ制作のワークフローと制作スケジュー ルについて 企画プレゼンテーション、班分け 2)ラフ絵コンテ、ラフキャラクター・美術設定チ ェック 美術ボード作業 3)絵コンテ(ビデオコンテ)チェック キャラクターデザイン、美術設定など各設定 UP 美術ボードチェック 4)絵コンテ UP ・美術ボード UP 色指定 レイアウト作業開始 デジタルワーク確認 5)レイアウト作業 色指定 UP 作画(原画) ・ 美術背景作業開始 原撮チェック 6)レイアウト UP 作画(原画) ・美術背景 チェック 作画(動画)作業開始 7)作画(動画)・美術背景 UP 動画スキャン開始 8)動画スキャン UP 動撮1提出・チェック ペイント(彩色)開始 美術背景スキャン、レタッチ 撮影準備・デジタルワーク確認 9)動撮2提出・チェック 美術背景スキャン UP・ペイント(彩色)UP 撮影・エフェクト開始 10)撮影・エフェクト作業 11)撮影・エフェクト UP 編集・サウンド開始 12)編集(カッティング)UP 提出 講評 13)リテイク・ブラッシュアップ1 DVD 制作1 14)リテイク・ブラッシュアップ2 DVD 制作2 15)提出・最終講評 履修上の 個人が役割について責任を持ち制作にあたること。 注意及び 報告・連絡・相談の基本を踏まえて制作グループ内、 および教員とのコミュニケーションを図ること。 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 出席状況、授業態度、課題への取り組み、課題作品 等を総合的に評価し採点する。 授業内で適宜指示、あるいはプリントを配布する。 授業内で適宜指示、あるいはプリントを配布する。 教科書等 教科書等 備 考 備 考 (252150) (252152) アニメーション制作 アニメーション制作Ⅰ 制作Ⅰ 科 目 名 英文科目名 Workshop in Animation I 英文科目名 Workshop in Animation I 教 員 名 橋本 裕充、小栁 貴衛、湯川 信子 教 員 名 橋本 裕充、小栁 貴衛、湯川 信子 単 位 数 1 科 目 名 単 位 数 年次配当 1 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 年次配当 【授業概要】1年次に習得したスキルをもとに、短 いアニメーションの制作を行います。 動画の制作だけでなく、サウンドも自分で制作しサ ウンドとアニメーションの関係を学ぶことを目的 とするアニメーション制作課題 【到達目標】自分で音楽を作りその音楽に合わせた ショートアニメーションが制作できる 授業概要 及 び 到達目標 アニメーション制作 アニメーション制作Ⅰ 制作Ⅰ 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 【授業概要】1年次に習得したスキルをもとに、短 いアニメーションの制作を行います。 動画の制作だけでなく、サウンドも自分で制作しサ ウンドとアニメーションの関係を学ぶことを目的 とするアニメーション制作課題 【到達目標】自分で音楽を作りその音楽に合わせた ショートアニメーションが制作できる 授業概要 及 び 到達目標 1 制作にあたっての説明 2・3 GarageBand による30秒程度のの音楽 作り 4 コンテ キャラクター作り 5 コンテチェック 6・7・8・9 作画 美術背景 10 仕上げ 11・12 コンポジット 13 個別講評 14 リテイク作業 15 最終講評 授業計画 1 制作にあたっての説明 2・3 GarageBand による30秒程度のの音楽 作り 4 コンテ キャラクター作り 5 コンテチェック 6・7・8・9 作画 美術背景 10 仕上げ 11・12 コンポジット 13 個別講評 14 リテイク作業 15 最終講評 授業計画 【予習・復習】授業時に習得した技術・技法を使用 した制作方法の自習が必要です。 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 【予習・復習】授業時に習得した技術・技法を使用 した制作方法の自習が必要です。 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 平常点と課題提出による総合評価 成績評価 方法及び 試験方法 平常点と課題提出による総合評価 成績評価 方法及び 試験方法 特になし 特になし 教科書等 教科書等 備 考 備 考 (252190) (252200) 科 目 名 シナリオⅠ シナリオⅠ 科 目 名 動画Ⅱ 動画Ⅱ 英文科目名 Scriptwriting I 英文科目名 Techniques of Animation II 教 員 名 高屋敷 英夫 教 員 名 才田 俊次、塚田 洋子 単 位 数 2 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 単 位 数 年次配当 脚本の基礎知識と脚本の表記法を習得し、 脚本(課 題とオリジナル)の作成ができる 前期 課題脚本の作成 1週 「脚本とは何か」について 2週 脚本表記法とその習得 3週 課題作品の読み合わせと解説 4週 課題脚本の粗筋作成と検討、修正 5週 同脚本のプロットの作成と検討、修正 6週 同脚本のハコ書の作成と検討、修正 7週 同脚本のハコ書の作成と検討、修正 同脚 本の作成 8週 同脚本の作成 9週 同脚本の作成 10 週 同脚本の作成 11 週 同脚本の作成 12 週 同脚本 UP、検討、修正 13 週 同脚本 UP、検討、修正。修正稿の検討、 修正 14 週 同脚本修正稿の検討、修正 完成稿(決定稿) 最終提出 15 週 完成稿(決定稿) の全体講評 脚本返却 また前期に限り 3 週から 13 週までの 1 限、10 回にわたり「映画にまつわる雑学講座」を行う。 後期 オリジナル脚本(200 字原稿用紙 40 枚見当) の作成 1週 オリジナル脚本の粗筋とストーリー 考案 と作成 2週 同脚本の粗筋とストーリー 考案と作成、 検討、修正 3週 同脚本の粗筋とストーリー 考案と作成、 検討、修正 4週 同脚本の粗筋とストーリー 考案と作成、 検討、修正 5週 同脚本のプロット 考案と作成、検討、修 正 6週 同脚本のプロット 考案と作成、検討、修 正 ハコ書の考案と作成 7週 同脚本のハコ書 考案と作成、検討、修正 同脚本の作成 8週 同脚本の作成 9週 同脚本の作成 10 週 同脚本の作成 11 週 同脚本の作成 12 週 同脚本 UP 検討、修正 13 週 同脚本 UP 検討、 修正 修正稿の検討、 修正 14 週 同脚本の修正稿の検討、修正 完成稿(決定 稿)最終提出 15 週 完成稿(決定稿)の全体講評 脚本返却 授業には国語辞書を持参のこと。 準備学習に関して 個々の脚本内容に応じて、必要な資料を収集し、調 べること(場合によっては取材もあり) 調べる資料、内容は授業で個別に指示します オリジナル脚本の完成度で評価 脚本として面白いかどうか、ストーリー、構成、 キャラクター(登場人物)、セリフがきちんとしてい るかどうか、キャラクターや物語世界の設定がきち んと振り下げてあるどうか 、 テーマと物語の世界 観がきちんと描かれているかどうか、脚本としての 表記がきちんとできているかどうか、を総合的に判 断して評価 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 2 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 作画の基礎を学ぶ 基本的な動きに加え、表情にも注目して、いろいろ な場面に対応したアニメーションの動きを工夫し、 実習する。 その際、動きの流れに気を配る。 基本的な動きが動画として表現できる。 前期 1. ガイダンス、全体説明 2. 全身のふりむき 3. 全身のふりむき 4. 表情の研究/バストショットのうなずき 5. 表情の研究/バストショットのうなずき 6. 走ってきて手を振る~アクションつなぎ 7. 走ってきて手を振る~アクションつなぎ 8. 大喜びのジャンプ 9. 大喜びのジャンプ 10. 走ってころんで立ち上がる 11. 走ってころんで立ち上がる 12. ゆっくり振り向き、メッセージ 13. ゆっくり振り向き、メッセージ 14. ボール投げ 15. ボール投げ 後期 1. 元気な歩きとしょんぼり歩き 2. 元気な歩きとしょんぼり歩き 3. 水泳の飛び込み(水しぶきの表現) 4. 水泳の飛び込み(水しぶきの表現) 5. 手前から走り込み、U ターン 6. 手前から走り込み、U ターン 7. 跳び箱を跳ぶ 8. 跳び箱を跳ぶ 9. くい打ち 10. くい打ち 11. 見栄(ポーズ)をきってメッセージ 12. 見栄(ポーズ)をきってメッセージ 13. 川の飛び越し 14. 川の飛び越し 15. カメラワーク・エフェクトの説明 「252200 動画 II」は、 「動画 I」を履修済みでな ければ履修登録できません。 2年生ガイダンスを経て説明を聞いた上で履修登 録すること。 ※定員もある科目もあるので自由に履修登録する ことはできない点に注意すること。 出席および課題を総合評価する。ただし、授業態度 も対象になる。 成績評価 方法及び 試験方法 別途指示する。 教科書等 なし 教科書等 持参するもの:鉛筆、タップ、消しゴム、ストップ ウォッチ なし 備 考 備 考 (252210) (252250) 科 目 名 美術背景Ⅱ 美術背景Ⅱ 科 目 名 演出Ⅰ 演出Ⅰ 英文科目名 Techniques of Background Painting II 英文科目名 Animation Direction I 教 員 名 渡辺 由美 教 員 名 三善 和彦 単 位 数 年次配当 2 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 授業概要 及 び 到達目標 アニメーション美術の基本となる設定を制作する。そのた めまず、自然物や建造物の現存する形を的確に描写できる 力をつける。 じっくり観察し基本となるものを書きためてから各自の描 きたい美術世界を決め、それにそった美術設定を制作。美 術スタイル別の表現指導を受け、よりイメージを伝えるた めの美術ボードまで 出来るようになる。 この設定を制作して学ぶことは、現存の形を捉えることが 出来てから形の簡略、デザイン化、ディフォルメが出来、 独自の美術世界を創り出せるということが出来ることにな る。しっかりした世界観や細かい場面設定がいかに重要な ことかを知る。3 年次での美術背景では商業アニメーショ ン背景と創作的な美術背景の授業を選択するので、この授 業はその下地としての基礎能力を養うことが 出来る。また実習の基礎としてグラデーションと定規の溝 を使って筆で線を引く溝引き技法が習得できる。 授業計画 1 大学構内の樹木をフルショットでスケッチする(構図と 描写) 2 大学正門と建物と樹木(構図を考慮) 3 任意選択の校舎とその周辺 4 学生食堂内 5 購買部店内 6 教室(講義室及び実習室) 71~6 迄のスケッチを修正する 8 修正したスケッチを清書する 9 清書したスケッチを基にアレンジを加えて美術設定に する① 10 美術設定その② 11 美術設定その③ 12 グラデーション技法 13 同上 14 溝引き技法 15 作品講評会 16 各自、物語(既存)を選出し、そのあらすじと10場 面を記して提出 17 場面設定作成(1 場面、2 場面) 18 場面設定作成(3 場面、4 場面) 19 場面設定作成(5 場面、6 場面) 20 場面設定作成(7 場面、8 場面) 21 場面設定作成(9 場面、10 場面) 22 場面設定清書 1 場面、2 場面 23 場面設定清書 3 場面、4 場面 24 場面設定清書 5 場面、6 場面 25 場面設定清書 7 場面、8 場面 26 場面設定清書 9 場面、10 場面 27 任意の場面を 2 場面選択して彩色する 28 任意の場面の彩色作業 29 任意の場面の彩色作業 30 作品講評会と提出 グラデーション技法は 1 年生で技術指導してあるので更に 上級のテクニックがつくように 授業に入る前にも練習を重ねておくことが望ましい。 履修上の 遅刻は教室外で行われることが多いので、特に注意するよ 注意及び うに。 天候によっては順番通りいかないこともあるので授業内容 準備学習 の変更には注意すること。授業内での作業にとどまらず、 (予習,復習 書き終えられない場合は対象物をカメラに収めるなどして について) 完成させること。 物語の選出はなるべく絵にしやすいものを選ぶこと。 2年生ガイダンスを経て説明を聞いたうえで履修登録をす ること。定員を設けている科目もあるので 成績評価 方法及び 試験方法 全体を100点として評価する。配分は以下とす る。 平常点を 30 点 課題作品を取り組み方と内容を総合的に見て70 点とする。 試験は行わない。 単 位 数 年次配当 選択 開講区分 2014 年度 前期 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 1週目 はじめに(講義の進め方、注意点など) 。第 1課題提示。 2週目 第1課題制作。 3週目 第1課題制作。 4週目 第1課題講評。参考作品上映。カットを割 ることについて。2番目の課題提示。 5週目 第2課題制作。 6週目 第2課題制作。 7週目 第2課題制作。 8週目 第2課題講評。参考作品上映。映像演出(主 にモンタージュ)の基礎について。 9週目 第3課題提示、制作。 10週目 第3課題制作。 11週目 第3課題制作。 12週目 第3課題制作。(朗読のレコーディング) 13週目 第3課題制作。 14週目 第3課題制作。 15週目 第3課題講評。 課題制作は講義時間内に全て行うのが基本であり、 その為に必要充分な時間を設定している。それ以外 履修上の の時間にはみ出し、他の課題制作に支障を来さぬよ 注意及び う、遅刻や欠席はしないこと。また、各発表の期日 に遅れないよう完成させることは言うまでもない。 準備学習 1週目のガイダンスに参加して説明を聞いた上で (予習,復習 履修希望を出し、履修許可が下りた後に登録するこ について) と。 ※「演出基礎」乃至「演出・シナリオ基礎」を履修 済みでないと履修登録できない。 成績評価 方法及び 試験方法 各課題作品、とりわけ3番目の課題作品の評価に加 え、授業への取り組み姿勢を加味して総合的に評価 する。 (最初と2番目の課題はいい加減で良いという意 味ではない。2つをきちんと修めないと3つ目には 進めないので要注意。) 教科書は特に無し 教科書等 教科書等 備 考 2 授業区分 ストーリー性のあるアニメーション作品演出に必 要な基礎を学ぶ。 異なる映像を連続表示させていくことによって、ス トーリーを「物語る」ことがテーマ。 3回の課題制作を通じて、実践的体験的に習得して いくことができる。 授業内で参考になる書籍等を紹介。購入の強制はし ない。必要となれば授業内で指示する。 スケッチブックは B4 指定。紙は普通の画用紙で、 表面にでこぼこのないもの、鉛筆はデッサンで使用 するものと同じものを用意。 設定は16:9のレイアウト用紙を使用。サイズの 詳細は授業内で説明。彩色の画材や紙は自由に選択 してよい。 1 備 考 (252251) (252300) 科 目 名 演出Ⅰ 演出Ⅰ 科 目 名 専門技法 英文科目名 Animation Direction I 英文科目名 Techniques of Puppet Animation 教 員 名 三善 和彦 教 員 名 細川 晋 単 位 数 年次配当 1 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 ストーリー性のあるアニメーション作品演出に必 要な基礎を学ぶ。 異なる映像を連続表示させていくことによって、ス トーリーを「物語る」ことがテーマ。 3回の課題制作を通じて、実践的体験的に習得して いくことができる。 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 課題制作は講義時間内に全て行うのが基本であり、 その為に必要充分な時間を設定している。それ以外 履修上の の時間にはみ出し、他の課題制作に支障を来さぬよ 注意及び う、遅刻や欠席はしないこと。また、各発表の期日 に遅れないよう完成させることは言うまでもない。 準備学習 1週目のガイダンスに参加して説明を聞いた上で (予習,復習 履修希望を出し、履修許可が下りた後に登録するこ について) と。 ※「演出基礎」乃至「演出・シナリオ基礎」を履修 済みでないと履修登録できない。 成績評価 方法及び 試験方法 各課題作品、とりわけ3番目の課題作品の評価に加 え、授業への取り組み姿勢を加味して総合的に評価 する。 (最初と2番目の課題はいい加減で良いという意 味ではない。2つをきちんと修めないと3つ目には 進めないので要注意。) 授業計画 備 考 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 作品制作を通じて、立体アニメーションの基礎を学 ぶ事が出来る。 コマ撮りの基礎的な経験を積む事、作品として完成 させる事を目標 とする。 (後期)アニメーションにとらわれず造形制作*も可とす る。 課題は企画書を各自提出し、グループまたは個人での制作 とする。 *アニメーション制作においては、希望者の人数によって 教室の撮影 環境の維持のため、個人制作ではなく、グループ制作のみ とする 可能性がある。 *造形制作とは実際のアニメーションの制作は行わず、ア ニメー ション用の人形やセット、小道具制作を基本とする。 [第 1 週] 企画書提出と内容確認 [第 2 週] 企画書提出及びコンテ制作など [第 3 週] 制作実習 *各自のスケジュールに沿 って制作を行なう。 [第 4 週] 同上 [第 5 週] 同上 [第 6 週] 同上 *中間チェック [第 7 週] 同上 [第 8 週] 同上 [第 9 週] 同上 [第 10 週] 同上 *中間チェック [第 11 週] 同上 [第 12 週] 同上 [第 13 週] 同上 [第 14 週] 同上 [第 15 週] 後期講評とまとめ。習得度の確認。 *技術的な説明は随時課題の進行に合わせて行う。 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) この授業は立体アニメーションの基礎を学ぶ実習 のため、 特別な予備知識は必要としない。工具類を使用する ため 使用時には安全を確認し、怪我のないように努める 事。 成績評価 方法及び 試験方法 平常点ならびに途中経過報告の状況を考慮し、最終 的に 提出された作品内容と合わせて採点する。 グループワークは、出席や作品の完成度だけではな く、 グループ内での貢献度も加味する。 教科書は特に無し 教科書等 2 授業区分 (前期) 立体アニメーションの基礎を学ぶために、2つの課題を行 う。 (1)素材を利用した単純なアニメーションを、テーマに 沿って 少数のグループで制作する。(2)人形関節を制作し、単 純な動 作のアニメーションをテーマに沿って少数のグループで 制作する。 [第 1 週] 課題説明 [第 2 週] 制作実習 *機材説明 *企画会議 [第 3 週] 同上 *コンテ制作及び実制作 [第 4 週] 同上 *実制作(撮影) [第 5 週] 同上 *実制作(撮影) [第 6 週] 同上 *実制作(撮影及び編集) [第 7 週] 第1課題講評 第2課題説明 [第 8 週] 参考作品解説 [第 9 週] ヒューズを用いた人形関節制作実習1 [第 10 週] ヒューズを用いた人形関節制作実習2 [第 11 週] 制作実習 *実制作(撮影) [第 12 週] 同上 *実制作(撮影) [第 13 週] 同上 *実制作(撮影及び編集) [第 14 週] 同上 *実制作(撮影及び編集) [第 15 週] 前期講評とまとめ。後期課題についての説 明。習得度の確認。 *2週目の機材説明時にデジタル一眼レフカメラの撮影 方法を 確認する。 授業概要 及 び 到達目標 1週目 はじめに(講義の進め方、注意点など) 。第 1課題提示。 2週目 第1課題制作。 3週目 第1課題制作。 4週目 第1課題講評。参考作品上映。カットを割 ることについて。2番目の課題提示。 5週目 第2課題制作。 6週目 第2課題制作。 7週目 第2課題制作。 8週目 第2課題講評。参考作品上映。映像演出(主 にモンタージュ)の基礎について。 9週目 第3課題提示、制作。 10週目 第3課題制作。 11週目 第3課題制作。 12週目 第3課題制作。(朗読のレコーディング) 13週目 第3課題制作。 14週目 第3課題制作。 15週目 第3課題講評。 2 教科書等 備 考 教科書なし。 使用する道具などは授業内で指示します。 (252330) 科 目 名 CG技法 CG技法Ⅰ 技法Ⅰ 英文科目名 Techniques of Computer Graphics I 教 員 名 奥村 優子 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 2 2 科 目 名 基礎演習Ⅲ 基礎演習Ⅲ 英文科目名 Fundamental Seminar in Animation Studies III 選択 教 員 名 2014 年度 前期~後期 単 位 数 1 授業区分 選択 年次配当 2 開講区分 2014 年度 後期 授業区分 開講区分 (252340) 前期 【授業概要】 小課題の映像制作を通して、3DCGソフト使った映像制 作の基本的な流れと基礎技術を学ぶ。 【到達目標】 3DCGソフトウェアを使用して、アニメーションが制作 できるようになる。 後期 【授業概要】 前期に習得した基礎技術を元に、商業アニメーションの現 場で使用されるテクニックを学ぶ。 3Dを素材としてとらえ、他素材と組み合わせるために必 要な技術を学ぶ。 【到達目標】 技術習得の段階から一歩踏み出し、3D素材を使用して画 作りをできるようになる。 前期 【課題に関して】 課題?簡単なアニメーション 課題?簡単なモデリングと質感付け、印刷物の制作 課題?課題?で制作したデータを使用したアニメーション小作品の 制作 【授業計画】 01) 3DCGアニメーションとは?1(3DCGの歴史やソフトウ ェアの概要など) 課題制作?-1 簡単な3DCGアニメーションを作ってみよう 02) 3DCGアニメーションとは?2(制作ワークフローなど) 課題制作?-2 簡単な3DCGアニメーションを作ってみよう/課 題?提出 03) 課題制作?-3 講評 課題制作?-1 モデリング 04) 課題制作?-2 モデリング/質感 05) 課題制作?-3 ライティング/レンダリング/コンポジット/課 題?提出 06) 課題制作?-4 講評/リテイク/再提出 07) 課題制作?-5 再講評 08) 課題制作?-1 企画チェック/Vコンテ作成/スケジュール作成 09) 課題制作?-2 企画全体発表/制作 10) 課題制作?-3 制作 11) 課題制作?-4 制作 12) 課題制作?-5 制作 13) 課題制作?-6 制作/課題?提出 14) 課題制作?-7 講評/リテイク/再提出 15) 課題制作?-8 再講評 後期 【小課題に関してして】 小課題? 3Dソフトと AfterEffects を連携させ、絵作りをする 小課題? 2D画像(写真や絵)と3Dの映像を融合させる 小課題? いくつかの条件付で自由に作品制作 【授業計画】 01) 3DCGアニメーションとは?3(さまざまな表現について) 課題?概要説明 02) 課題?制作 03) 課題?制作/課題?提出 04) 課題?講評 課題?概要説明 05) 課題?制作 06) 課題?制作 07) 課題?制作/課題?提出 08) 課題?講評 課題?概要説明 09) 課題?企画チェック/Vコンテ作成/スケジュール作成 10) 課題?企画全体発表/制作 11) 課題?制作 12) 課題?制作 13) 課題?制作/課題?提出 14) 課題?講評/リテイク/再提出 15) 課題?再講評 機材の都合等で使用ソフトウェアの変更があった場合、大 幅に授業計画が変更されることがある。その場合は、初回 実習時に新しい授業計画を配布する。 機材の都合上、定員を設ける。 (希望者が必ず履修できる 履修上の とは限らない。) 注意及び 履修に関しての詳細は、4月にサイボウズにて発表する。 「3DCGの仕事に就きたい」という目標を持った学生の 準備学習 ための実習である。 (予習,復習 ただし「興味がある」 「学んでみたい」という学生向けの入 について) 門的な側面も考慮する。 【準備学習(予習、復習) 】 ソフトウェアの使用方法の解説が中心となりますので、な るべ 【成績評価方法】 出席数・小課題提出点・小課題内容評価点 成績評価 以上の三点で判定する。 方法及び 【試験方法】 定期試験は実施しない。 試験方法 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 陶山 恵 【授業概要】 アニメーションという映像表現方法、アニメーショ ン作品および制作者について、受講者各自のテーマ を持ち、調査研究を行う。研究する課程について、 適宜口頭報告を行いながら、受講生同士で意見交換 などの検討を行う。考えを文章化し、論文・レポー ト執筆の方法を学ぶ。 【到達目標】 研究対象を発見し、考察を深めていく過程とその結 果を文章化し、論文・レポートの書き方の基本を身 につけることができる。 「映画祭を企画する」という前提に基づき、各週の 活動を進める。 1.イントロダクション 2.課題の提案 3.課題の検討 4.課題の決定 5.分析方法の提案 7.分析方法の検討 8.分析方法の決定 9.プレゼンテーション(1):作品鑑賞及び作品研 究の口頭発表 10.プレゼンテーション(2):作品鑑賞及び作品 研究の口頭発表 11.プレゼンテーション(3):作品鑑賞及び作品 研究の口頭発表 12.まとめ冊子の作成(1) :個別の内容の検討 13.まとめ冊子の作成(2) :個別の内容のまとめ 14.まとめ冊子の作成(3) :総合的なまとめ 15.総括 プレゼンテーション課題に対する計画的な準備、最 終的なレポートをまとめた冊子作成への積極的な 履修上の 参加を予習とする。 注意及び 各回の活動を振り返り、更に作業を進めることを復 準備学習 習とする。 4年次に卒業論文の執筆を目指している学生は、特 (予習,復習 に履修するようにしてください。 について) 成績評価 方法及び 試験方法 口頭発表、提出レポート、出席状況および授業参加 態度等より総合的に判断する。 レポートの評価と平常点により全体を 100 点とし て評価する。 特に用いない。 参考資料等は、実習時に適時指示する 教科書等 教科書等 備 考 備 考 (252350) (252351) 科 目 名 基礎技法C 基礎技法C 科 目 名 基礎技法C 基礎技法C 英文科目名 Fundamental Workshop in Animation C 英文科目名 Fundamental Workshop in Animation C 教 員 名 山中 幸生 教 員 名 山中 幸生 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 1 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 1 年次に学んだ色彩と構成といった基礎から発展 し、具体的な文字やロゴ、レイアウトを学ぶ事で、 更にデザインする・表現する事でのビジュアル・コ ミュニケーションを理解していきます。また、コン ピュータを使用し、DTP(デスクトップパブリッシ ング)の基礎のスキルを取得する事も目的としま す。 第 1 週/[講義]グラフィックデザインとは? ・課題[1] :新聞、雑誌から文字を見つける(日本 語、欧文、ロゴ) ・課題[2] :自分のロゴタイプとロゴマーク制作 ・課題[3] :自分が格好いい、綺麗、美しいなど感 じるフライヤーを集める。またなぜそのように感じ るのかを考察する。 第 2 週/[講義]デザインとしての映像作品、課題 [1]演習、課題[2]ラフチェック(1) 第 3 週/課題[1]演習、提出、課題[2]ラフチ ェック(2) 第 4 週/Adobe Illustrator(Ai)講義、演習(1) 、 課題[2]ラフチェック(3) 第 5 週/課題[2]Ai 講義、演習(2) 第 6 週/課題[2]Ai 講義、演習(3) 第 7 週/課題[2]講評 ・課題[4]:課題[2]を用いて、「自分自身」も しくは「自分が制作したアニメーション」を告知す るポスターまたはフライヤー+それと連動した二次 的成果物 第 8 週/課題[3]成果発表 第 9 週/[講義]ポスター、チラシのつくり、文字 の扱い 第 10 週/Ai 講義、演習、課題[4]ラフチェック (1) 第 11 週/レイアウト演習 第 12 週/課題[4]Adobe Photoshop を用いて のフォトレタッチ演習(1)、ラフチェック(2) 第 13 週/課題[4]演習(1)、ラフチェック(3) 第 14 週/課題[4]演習(2) 第 15 週/課題[4]プレゼンテーション、講評 前期開講クラスと後期開講クラスで授業コードが 異なります。別途指示されるクラス分けに基づき履 修する事。 また、特に課題[1] 、課題[3]を進める際も含め、 身近に溢れる文字やデザインに注視するようにし て下さい。 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 平常点および作品の評価による。 成績評価 方法及び 試験方法 1 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 1 年次に学んだ色彩と構成といった基礎から発展 し、具体的な文字やロゴ、レイアウトを学ぶ事で、 更にデザインする・表現する事でのビジュアル・コ ミュニケーションを理解していきます。また、コン ピュータを使用し、DTP(デスクトップパブリッ シング)の基礎のスキルを取得する事も目的としま す。 第 1 週/[講義]グラフィックデザインとは? ・課題[1]:新聞、雑誌から文字を見つける(日 本語、欧文、ロゴ) ・課題[2] :自分のロゴタイプとロゴマーク制作 ・課題[3]:自分が格好いい、綺麗、美しいなど 感じるフライヤーを集める。またなぜそのように感 じるのかを考察する。 第 2 週/[講義]デザインとしての映像作品、課 題[1]演習、課題[2]ラフチェック(1) 第 3 週/課題[1]演習、提出、課題[2]ラフチ ェック(2) 第 4 週/Adobe Illustrator(Ai)講義、演習(1) 、 課題[2]ラフチェック(3) 第 5 週/課題[2]Ai 講義、演習(2) 第 6 週/課題[2]Ai 講義、演習(3) 第 7 週/課題[2]講評 ・課題[4] :課題[2]を用いて、「自分自身」も しくは「自分が制作したアニメーション」を告知す るポスターまたはフライヤー+それと連動した二次 的成果物 第 8 週/課題[3]成果発表 第 9 週/[講義]ポスター、チラシのつくり、文 字の扱い 第 10 週/Ai 講義、演習、課題[4]ラフチェック (1) 第 11 週/レイアウト演習 第 12 週/課題[4]Adobe Photoshop を用い てのフォトレタッチ演習(1)、ラフチェック(2) 第 13 週/課題[4]演習(1)、ラフチェック(3) 第 14 週/課題[4]演習(2) 第 15 週/課題[4]プレゼンテーション、講評 前期開講クラスと後期開講クラスで授業コードが 異なります。別途指示されるクラス分けに基づき履 修する事。 また、特に課題[1]、課題[3]を進める際も含め、 身近に溢れる文字やデザインに注視するようにし て下さい。 平常点および作品の評価による。 成績評価 方法及び 試験方法 別途指示する。 別途指示する。 教科書等 教科書等 備 考 備 考 (252360) (252361) 科 目 名 デッサンB デッサンB 科 目 名 デッサンB デッサンB 英文科目名 Drawing B 英文科目名 Drawing B 教 員 名 小栁 貴衛 教 員 名 小栁 貴衛 単 位 数 年次配当 1 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 授業概要 及 び 到達目標 【授業の目的】 アニメーション表現に必要な基礎的な能力を高め るため、デッサンの実習を行う。 【授業概要】 自宅課題も含め、全 5 課題。人物だけではなく、イ メージ、植物、動物等 様々なモチーフをデッサンを通して描いていく。課 題にあわせて全 4 回の講評を 設ける。(課題②と③は同時講評。後述にて説明。 ) 【到達目標】 ・「動き」を創造するために必要な空間・立体把握 ができる。 ・「レイアウト」を構築するために必要な構図の研 究ができる。 ・「表現方法」を掘り下げるために必要な表現・画 材研究ができる。 単 位 数 年次配当 1 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 授業概要 及 び 到達目標 【授業の目的】 アニメーション表現に必要な基礎的な能力を高め るため、デッサンの実習を行う。 【授業概要】 自宅課題も含め、全 5 課題。人物だけではなく、 イメージ、植物、動物等 様々なモチーフをデッサンを通して描いていく。課 題にあわせて全 4 回の講評を 設ける。(課題②と③は同時講評。後述にて説明。) 【到達目標】 ・「動き」を創造するために必要な空間・立体把握 ができる。 ・「レイアウト」を構築するために必要な構図の研 究ができる。 ・「表現方法」を掘り下げるために必要な表現・画 材研究ができる。 授業計画 全 5 課題 ①イメージデッサン(鉛筆 B3 画用紙) ②樹木デッサン(鉛筆 B3 画用紙) ③植物スケッチ(画材・彩色等自由 A3 用紙) ④モデル実習(端的な“線”で対象をとらえる。画 材・彩色等自由 B3 画用紙) ⑤動物剥製デッサン(鉛筆 B3 画用紙) 1.授業ガイダンス(全体の課題説明・参考作品に ついての説明) 2.①デッサン実習(イメージデッサン・エスキー ス) 3.①デッサン実習(イメージデッサン) 4.①デッサン実習(イメージデッサン) 5.①講評・次回課題説明 6.②デッサン実習(樹木デッサン・モチーフとロ ケーション決定)・ (平行して自宅で植物スケッチ) 7.②デッサン実習(樹木デッサン) ・(平行して自 宅で植物スケッチ) 8.②デッサン実習(樹木デッサン) ・(平行して自 宅で植物スケッチ) 9.②③講評・次回課題説明 10.④デッサン実習(モデル実習) 11.④デッサン実習(モデル実習) 12.④講評・次回課題説明 13.⑤デッサン実習(動物剥製デッサン) 14.⑤デッサン実習(動物剥製デッサン) 15.⑤講評 授業計画 全 5 課題 ①イメージデッサン(鉛筆 B3 画用紙) ②樹木デッサン(鉛筆 B3 画用紙) ③植物スケッチ(画材・彩色等自由 A3 用紙) ④モデル実習(端的な“線”で対象をとらえる。画 材・彩色等自由 B3 画用紙) ⑤動物剥製デッサン(鉛筆 B3 画用紙) 1.授業ガイダンス(全体の課題説明・参考作品に ついての説明) 2.①デッサン実習(イメージデッサン・エスキー ス) 3.①デッサン実習(イメージデッサン) 4.①デッサン実習(イメージデッサン) 5.①講評・次回課題説明 6.②デッサン実習(樹木デッサン・モチーフとロ ケーション決定)・ (平行して自宅で植物スケッチ) 7.②デッサン実習(樹木デッサン)・(平行して自 宅で植物スケッチ) 8.②デッサン実習(樹木デッサン)・(平行して自 宅で植物スケッチ) 9.②③講評・次回課題説明 10.④デッサン実習(モデル実習) 11.④デッサン実習(モデル実習) 12.④講評・次回課題説明 13.⑤デッサン実習(動物剥製デッサン) 14.⑤デッサン実習(動物剥製デッサン) 15.⑤講評 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 【履修上の注意】 普段から“描く”ことを多く行い、描く事について 体をなれさせておくことを勧める 【準備学習(予習・復習) 】 事前に必ず準備(画材準備・水張り等)を行う。 課題を制作するにあたり、自分の興味がある作家・ 作品を見つけ、表現を研究すること。 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 【履修上の注意】 普段から“描く”ことを多く行い、描く事について 体をなれさせておくことを勧める 【準備学習(予習・復習) 】 事前に必ず準備(画材準備・水張り等)を行う。 課題を制作するにあたり、自分の興味がある作家・ 作品を見つけ、表現を研究すること。 【成績評価対象と基準】 平常点と課題点で総合的に判断する。 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価対象と基準】 平常点と課題点で総合的に判断する。 成績評価 方法及び 試験方法 特になし。ある場合は別途配布・指示 特になし。ある場合は別途配布・指示 教科書等 教科書等 備 考 備 考 (252370) (252380) 科 目 名 専門技法Ⅰ 専門技法Ⅰ 科 目 名 演出Ⅰ 演出Ⅰ 英文科目名 Techniques of Puppet Animation I 英文科目名 Animation Direction I 教 員 名 細川 晋 教 員 名 三善 和彦 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 2 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 年次配当 作品制作を通じて、立体アニメーションの基礎を学 ぶ事が出来る。 コマ撮りの基礎的な経験を積む事、作品として完成 させる事を目標 とする。 (前期) 立体アニメーションの基礎を学ぶために、2つの課題を行う。 (1)素材を利用した単純なアニメーションを、テーマに沿って 少数のグループで制作する。 (2)人形関節を制作し、単純な動 作のアニメーションをテーマに沿って少数のグループで制作する。 [第 1 週] 課題説明 [第 2 週] 制作実習 *機材説明 *企画会議 [第 3 週] 同上 *コンテ制作及び実制作 [第 4 週] 同上 *実制作(撮影) [第 5 週] 同上 *実制作(撮影) [第 6 週] 同上 *実制作(撮影及び編集) [第 7 週] 第1課題講評 第2課題説明 [第 8 週] 参考作品解説 [第 9 週] ヒューズを用いた人形関節制作実習1 [第 10 週] ヒューズを用いた人形関節制作実習2 [第 11 週] 制作実習 *実制作(撮影) [第 12 週] 同上 *実制作(撮影) [第 13 週] 同上 *実制作(撮影及び編集) [第 14 週] 同上 *実制作(撮影及び編集) [第 15 週] 前期講評とまとめ。後期課題についての説明。習得 度の確認。 *2週目の機材説明時にデジタル一眼レフカメラの撮影方法を 確認する。 授業計画 単 位 数 (後期)アニメーションにとらわれず造形制作*も可とする。 課題は企画書を各自提出し、グループまたは個人での制作とする。 *アニメーション制作においては、希望者の人数によって教室の撮影 環境の維持のため、個人制作ではなく、グループ制作のみとする 可能性がある。 *造形制作とは実際のアニメーションの制作は行わず、アニメー ション用の人形やセット、小道具制作を基本とする。 [第 1 週] 企画書提出と内容確認 [第 2 週] 企画書提出及びコンテ制作など [第 3 週] 制作実習 *各自のスケジュールに沿って制作 を行なう。 [第 4 週] 同上 [第 5 週] 同上 [第 6 週] 同上 *中間チェック [第 7 週] 同上 [第 8 週] 同上 [第 9 週] 同上 [第 10 週] 同上 *中間チェック [第 11 週] 同上 [第 12 週] 同上 [第 13 週] 同上 [第 14 週] 同上 [第 15 週] 後期講評とまとめ。習得度の確認。 *技術的な説明は随時課題の進行に合わせて行う。 この授業は立体アニメーションの基礎を学ぶ実習 のため、 特別な予備知識は必要としない。工具類を使用する ため 使用時には安全を確認し、怪我のないように努める 事。 平常点ならびに途中経過報告の状況を考慮し、最終 的に 提出された作品内容と合わせて採点する。 グループワークは、出席や作品の完成度だけではな く、 グループ内での貢献度も加味する。 2 2 備 考 教科書なし。 使用する道具などは授業内で指示します。 選択 開講区分 2014 年度 前期 ストーリー性のあるアニメーション作品演出に必 要な基礎を学ぶ。 異なる映像を連続表示させていくことによって、ス トーリーを「物語る」ことがテーマ。 3回の課題制作を通じて、実践的体験的に習得して いくことができる。 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 1週目 はじめに(講義の進め方、注意点など) 。第 1課題提示。 2週目 第1課題制作。 3週目 第1課題制作。 4週目 第1課題講評。参考作品上映。カットを割 ることについて。2番目の課題提示。 5週目 第2課題制作。 6週目 第2課題制作。 7週目 第2課題制作。 8週目 第2課題講評。参考作品上映。映像演出(主 にモンタージュ)の基礎について。 9週目 第3課題提示、制作。 10週目 第3課題制作。 11週目 第3課題制作。 12週目 第3課題制作。(朗読のレコーディング) 13週目 第3課題制作。 14週目 第3課題制作。 15週目 第3課題講評。 課題制作は講義時間内に全て行うのが基本であり、 その為に必要充分な時間を設定している。それ以外 履修上の の時間にはみ出し、他の課題制作に支障を来さぬよ 注意及び う、遅刻や欠席はしないこと。また、各発表の期日 に遅れないよう完成させることは言うまでもない。 準備学習 1週目のガイダンスに参加して説明を聞いた上で (予習,復習 履修希望を出し、履修許可が下りた後に登録するこ について) と。 ※「演出基礎」乃至「演出・シナリオ基礎」を履修 済みでないと履修登録できない。 成績評価 方法及び 試験方法 各課題作品、とりわけ3番目の課題作品の評価に加 え、授業への取り組み姿勢を加味して総合的に評価 する。 (最初と2番目の課題はいい加減で良いという意 味ではない。2つをきちんと修めないと3つ目には 進めないので要注意。) 教科書は特に無し 教科書等 授業区分 教科書等 備 考 (252381) (252390) 科 目 名 演出Ⅰ 演出Ⅰ 科 目 名 動画Ⅰ 動画Ⅰ 英文科目名 Animation Direction I 英文科目名 Techniques of Animation I 教 員 名 三善 和彦 教 員 名 才田 俊次、塚田 洋子 単 位 数 年次配当 2 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 ストーリー性のあるアニメーション作品演出に必 要な基礎を学ぶ。 異なる映像を連続表示させていくことによって、ス トーリーを「物語る」ことがテーマ。 3回の課題制作を通じて、実践的体験的に習得して いくことができる。 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 1週目 はじめに(講義の進め方、注意点など) 。第 1課題提示。 2週目 第1課題制作。 3週目 第1課題制作。 4週目 第1課題講評。参考作品上映。カットを割 ることについて。2番目の課題提示。 5週目 第2課題制作。 6週目 第2課題制作。 7週目 第2課題制作。 8週目 第2課題講評。参考作品上映。映像演出(主 にモンタージュ)の基礎について。 9週目 第3課題提示、制作。 10週目 第3課題制作。 11週目 第3課題制作。 12週目 第3課題制作。(朗読のレコーディング) 13週目 第3課題制作。 14週目 第3課題制作。 15週目 第3課題講評。 課題制作は講義時間内に全て行うのが基本であり、 その為に必要充分な時間を設定している。それ以外 履修上の の時間にはみ出し、他の課題制作に支障を来さぬよ 注意及び う、遅刻や欠席はしないこと。また、各発表の期日 に遅れないよう完成させることは言うまでもない。 準備学習 1週目のガイダンスに参加して説明を聞いた上で (予習,復習 履修希望を出し、履修許可が下りた後に登録するこ について) と。 ※「演出基礎」乃至「演出・シナリオ基礎」を履修 済みでないと履修登録できない。 成績評価 方法及び 試験方法 各課題作品、とりわけ3番目の課題作品の評価に加 え、授業への取り組み姿勢を加味して総合的に評価 する。 (最初と2番目の課題はいい加減で良いという意 味ではない。2つをきちんと修めないと3つ目には 進めないので要注意。) 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 備 考 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 作画の基礎を学ぶ 基本的な動きに加え、表情にも注目して、いろいろ な場面に対応したアニメーションの動きを工夫し、 実習する。 その際、動きの流れに気を配る。 基本的な動きが動画として表現できる。 前期 1. ガイダンス、全体説明 2. 全身のふりむき 3. 全身のふりむき 4. 表情の研究/バストショットのうなずき 5. 表情の研究/バストショットのうなずき 6. 走ってきて手を振る~アクションつなぎ 7. 走ってきて手を振る~アクションつなぎ 8. 大喜びのジャンプ 9. 大喜びのジャンプ 10. 走ってころんで立ち上がる 11. 走ってころんで立ち上がる 12. ゆっくり振り向き、メッセージ 13. ゆっくり振り向き、メッセージ 14. ボール投げ 15. ボール投げ 後期 1. 元気な歩きとしょんぼり歩き 2. 元気な歩きとしょんぼり歩き 3. 水泳の飛び込み(水しぶきの表現) 4. 水泳の飛び込み(水しぶきの表現) 5. 手前から走り込み、U ターン 6. 手前から走り込み、U ターン 7. 跳び箱を跳ぶ 8. 跳び箱を跳ぶ 9. くい打ち 10. くい打ち 11. 見栄(ポーズ)をきってメッセージ 12. 見栄(ポーズ)をきってメッセージ 13. 川の飛び越し 14. 川の飛び越し 15. カメラワーク・エフェクトの説明 「252200 動画 II」は、 「動画 I」を履修済みでな ければ履修登録できません。 2年生ガイダンスを経て説明を聞いた上で履修登 録すること。 ※定員もある科目もあるので自由に履修登録する ことはできない点に注意すること。 出席および課題を総合評価する。ただし、授業態度 も対象になる。 成績評価 方法及び 試験方法 別途指示する。 教科書は特に無し 教科書等 2 教科書等 備 考 持参するもの:鉛筆、タップ、消しゴム、ストップ ウォッチ (252410) (252411) デッサン 科 目 名 英文科目名 Drawing 英文科目名 Drawing 教 員 名 小栁 貴衛 教 員 名 小栁 貴衛 科 目 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 1 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 【授業の目的】 アニメーション表現に必要な基礎的な能力を高め るため、デッサンの実習を行う。 【授業概要】 自宅課題も含め、全 5 課題。人物だけではなく、イ メージ、植物、動物等 様々なモチーフをデッサンを通して描いていく。課 題にあわせて全 4 回の講評を 設ける。(課題②と③は同時講評。後述にて説明。 ) 【到達目標】 ・「動き」を創造するために必要な空間・立体把握 ができる。 ・「レイアウト」を構築するために必要な構図の研 究ができる。 ・「表現方法」を掘り下げるために必要な表現・画 材研究ができる。 全 5 課題 ①イメージデッサン(鉛筆 B3 画用紙) ②樹木デッサン(鉛筆 B3 画用紙) ③植物スケッチ(画材・彩色等自由 A3 用紙) ④モデル実習(端的な“線”で対象をとらえる。画 材・彩色等自由 B3 画用紙) ⑤動物剥製デッサン(鉛筆 B3 画用紙) 1.授業ガイダンス(全体の課題説明・参考作品に ついての説明) 2.①デッサン実習(イメージデッサン・エスキー ス) 3.①デッサン実習(イメージデッサン) 4.①デッサン実習(イメージデッサン) 5.①講評・次回課題説明 6.②デッサン実習(樹木デッサン・モチーフとロ ケーション決定)・ (平行して自宅で植物スケッチ) 7.②デッサン実習(樹木デッサン)・(平行して自 宅で植物スケッチ) 8.②デッサン実習(樹木デッサン)・(平行して自 宅で植物スケッチ) 9.②③講評・次回課題説明 10.④デッサン実習(モデル実習) 11.④デッサン実習(モデル実習) 12.④講評・次回課題説明 13.⑤デッサン実習(動物剥製デッサン) 14.⑤デッサン実習(動物剥製デッサン) 15.⑤講評 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 デッサン 1 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 【授業の目的】 アニメーション表現に必要な基礎的な能力を高め るため、デッサンの実習を行う。 【授業概要】 自宅課題も含め、全 5 課題。人物だけではなく、 イメージ、植物、動物等 様々なモチーフをデッサンを通して描いていく。課 題にあわせて全 4 回の講評を 設ける。(課題②と③は同時講評。後述にて説明。) 【到達目標】 ・「動き」を創造するために必要な空間・立体把握 ができる。 ・「レイアウト」を構築するために必要な構図の研 究ができる。 ・「表現方法」を掘り下げるために必要な表現・画 材研究ができる。 全 5 課題 ①イメージデッサン(鉛筆 B3 画用紙) ②樹木デッサン(鉛筆 B3 画用紙) ③植物スケッチ(画材・彩色等自由 A3 用紙) ④モデル実習(端的な“線”で対象をとらえる。画 材・彩色等自由 B3 画用紙) ⑤動物剥製デッサン(鉛筆 B3 画用紙) 1.授業ガイダンス(全体の課題説明・参考作品に ついての説明) 2.①デッサン実習(イメージデッサン・エスキー ス) 3.①デッサン実習(イメージデッサン) 4.①デッサン実習(イメージデッサン) 5.①講評・次回課題説明 6.②デッサン実習(樹木デッサン・モチーフとロ ケーション決定)・ (平行して自宅で植物スケッチ) 7.②デッサン実習(樹木デッサン)・(平行して自 宅で植物スケッチ) 8.②デッサン実習(樹木デッサン)・(平行して自 宅で植物スケッチ) 9.②③講評・次回課題説明 10.④デッサン実習(モデル実習) 11.④デッサン実習(モデル実習) 12.④講評・次回課題説明 13.⑤デッサン実習(動物剥製デッサン) 14.⑤デッサン実習(動物剥製デッサン) 15.⑤講評 【履修上の注意】 普段から“描く”ことを多く行い、描く事について 履修上の 体をなれさせておくことを勧める 】 注意及び 【準備学習(予習・復習) 準備学習 事前に必ず準備(画材準備・水張り等)を行う。 課題を制作するにあたり、自分の興味がある作家・ (予習,復習 作品を見つけ、表現を研究すること。 について) 【履修上の注意】 普段から“描く”ことを多く行い、描く事について 履修上の 体をなれさせておくことを勧める 】 注意及び 【準備学習(予習・復習) 準備学習 事前に必ず準備(画材準備・水張り等)を行う。 課題を制作するにあたり、自分の興味がある作家・ (予習,復習 作品を見つけ、表現を研究すること。 について) 【成績評価対象と基準】 平常点と課題点で総合的に判断する。 【成績評価対象と基準】 平常点と課題点で総合的に判断する。 成績評価 方法及び 試験方法 成績評価 方法及び 試験方法 特になし。ある場合は別途配布・指示 特になし。ある場合は別途配布・指示 教科書等 教科書等 備 考 備 考 (252420) (252421) 科 目 名 デザイン演習 デザイン演習 科 目 名 デザイン演習 デザイン演習 英文科目名 Seminar for Design 英文科目名 Seminar for Design 教 員 名 山中 幸生 教 員 名 山中 幸生 単 位 数 年次配当 2 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 単 位 数 年次配当 1 年次に学んだ色彩と構成といった基礎から発展 し、具体的な文字やロゴ、レイアウトを学ぶ事で、 更にデザインする・表現する事でのビジュアル・コ ミュニケーションを理解していきます。また、コン ピュータを使用し、DTP(デスクトップパブリッシ ング)の基礎のスキルを取得する事も目的としま す。 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 2 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 1 年次に学んだ色彩と構成といった基礎から発展 し、具体的な文字やロゴ、レイアウトを学ぶ事で、 更にデザインする・表現する事でのビジュアル・コ ミュニケーションを理解していきます。また、コン ピュータを使用し、DTP(デスクトップパブリッ シング)の基礎のスキルを取得する事も目的としま す。 授業概要 及 び 到達目標 第 1 週/[講義]グラフィックデザインとは? ・課題[1] :新聞、雑誌から文字を見つける(日本 語、欧文、ロゴ) ・課題[2] :自分のロゴタイプとロゴマーク制作 ・課題[3] :自分が格好いい、綺麗、美しいなど感 じるフライヤーを集める。またなぜそのように感じ るのかを考察する。 第 2 週/[講義]デザインとしての映像作品、課題 [1]演習、課題[2]ラフチェック(1) 第 3 週/課題[1]演習、提出、課題[2]ラフチ ェック(2) 第 4 週/Adobe Illustrator(Ai)講義、演習(1) 、 課題[2]ラフチェック(3) 第 5 週/課題[2]Ai 講義、演習(2) 第 6 週/課題[2]Ai 講義、演習(3) 第 7 週/課題[2]講評 ・課題[4]:課題[2]を用いて、「自分自身」も しくは「自分が制作したアニメーション」を告知す るポスターまたはフライヤー+それと連動した二次 的成果物 第 8 週/課題[3]成果発表 第 9 週/[講義]ポスター、チラシのつくり、文字 の扱い 第 10 週/Ai 講義、演習、課題[4]ラフチェック (1) 第 11 週/レイアウト演習 第 12 週/課題[4]Adobe Photoshop を用いて のフォトレタッチ演習(1)、ラフチェック(2) 第 13 週/課題[4]演習(1)、ラフチェック(3) 第 14 週/課題[4]演習(2) 第 15 週/課題[4]プレゼンテーション、講評 前期開講クラスと後期開講クラスで授業コードが 異なります。別途指示されるクラス分けに基づき履 修する事。 また、特に課題[1] 、課題[3]を進める際も含め、 身近に溢れる文字やデザインに注視するようにし て下さい。 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 平常点および作品の評価による。 成績評価 方法及び 試験方法 成績評価 方法及び 試験方法 別途指示する。 第 1 週/[講義]グラフィックデザインとは? ・課題[1]:新聞、雑誌から文字を見つける(日 本語、欧文、ロゴ) ・課題[2] :自分のロゴタイプとロゴマーク制作 ・課題[3]:自分が格好いい、綺麗、美しいなど 感じるフライヤーを集める。またなぜそのように感 じるのかを考察する。 第 2 週/[講義]デザインとしての映像作品、課 題[1]演習、課題[2]ラフチェック(1) 第 3 週/課題[1]演習、提出、課題[2]ラフチ ェック(2) 第 4 週/Adobe Illustrator(Ai)講義、演習(1) 、 課題[2]ラフチェック(3) 第 5 週/課題[2]Ai 講義、演習(2) 第 6 週/課題[2]Ai 講義、演習(3) 第 7 週/課題[2]講評 ・課題[4] :課題[2]を用いて、「自分自身」も しくは「自分が制作したアニメーション」を告知す るポスターまたはフライヤー+それと連動した二次 的成果物 第 8 週/課題[3]成果発表 第 9 週/[講義]ポスター、チラシのつくり、文 字の扱い 第 10 週/Ai 講義、演習、課題[4]ラフチェック (1) 第 11 週/レイアウト演習 第 12 週/課題[4]Adobe Photoshop を用い てのフォトレタッチ演習(1)、ラフチェック(2) 第 13 週/課題[4]演習(1)、ラフチェック(3) 第 14 週/課題[4]演習(2) 第 15 週/課題[4]プレゼンテーション、講評 前期開講クラスと後期開講クラスで授業コードが 異なります。別途指示されるクラス分けに基づき履 修する事。 また、特に課題[1]、課題[3]を進める際も含め、 身近に溢れる文字やデザインに注視するようにし て下さい。 平常点および作品の評価による。 別途指示する。 教科書等 教科書等 備 考 備 考 (252430) (253010) 科 目 名 美術背景Ⅰ 美術背景Ⅰ 科 目 名 インタラクティブメディア論 インタラクティブメディア論 英文科目名 Techniques of Background Painting I 英文科目名 Interactive Media Theory 教 員 名 渡辺 由美 教 員 名 海津 ヨシノリ 単 位 数 年次配当 2 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 授業概要 及 び 到達目標 美術背景の役割を正しく理解できた上で、美術の基礎とな る設定を制作する。 初期段階では自然物と建造物の現存する形を的確に描写で きる力をためのスケッチを行う。 じっくり観察し、画面構成に気を配り描いて行くことに重 点を置く。授業期間の前半で行った スケッチを基に各自の描きたい美術世界を決め、美術設定 を制作、美術スタイル別の表現指導を 受け、よりイメージを伝えるための美術ボードを制作する。 又、それ以前の段階で色のサンプルを画材で制作し、色で の質感表現、自然風景の中の色を研究する。後半の授業で は更に美術設定を各自、任意で選択した本から 10 の主要 な場面をかきおこす。 この設定では現存の形を捉える事ができ、そこから形の簡 略、ディフォルメ、デザイン化ができ 美術世界を構築する事ができる。 色の研究としてのサンプル制作では特に暗い色相に重点を おき、陰となる色の定義を正しく捉える ことにより、美術で重要な陰影の色選びをデジタル色でも 的確な選択ができるようになる。 授業計画 1 大学構内の樹木をフルショットでスケッチ(描写と構図) 2 大学正門と建物と樹木(構図) 3 任意選択の校舎とその周辺 4 学生食堂内 5 購買部店内 6 教室(講義室及び実習室) 71~6 までのスケッチ修正 8 そのスケッチの清書 9 清書したスケッチを基にアレンジを加えて美術設定にす る 10 設定作業 11 設定作業 12 美術ボードに入る前に色の研究としてサンプルを作成 13 サンプル赤、黄色系作成 14 サンプル緑系作成 15 サンプル青系制作 後期 16 各自任意選択の本(物語)の中から 10 場面選出とそ の物語のあらすじを書く 17 場面設定制作 18 場面設定制作 19 場面設定制作 20 場面設定制作 21 場面設定制作 22 場面設定制作 23 場面設定制作 24 場面設定制作 25 場面設定制作 26 場面設定制作 27 任意選択の設定 2 枚に彩色する 28 彩色作業 29 彩色作業 30 全課題の講評会 スケッチに関してはあらかじめ描く場所を事前に 決めておき、授業時間を有効に使うこと。 履修上の また、時間内に完成しない場合は必ず次週迄に完成 注意及び させること。 準備学習 設定を描く段階では資料となるものも準備して作 (予習,復習 業効率をあげる。 美術ボード制作の場合は作品に適した画財の選択 について) を早めからしておくこと。 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 100 点満点とし、実習の色のサンプルを 20 点 美術設定 10 場面を 40 点 美術ボードを 40 点とする 特に指定教科書はなし 授業内で参考となる書籍等は紹介するが購入は強 制しない 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 2 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 【授業の目的】 「ユーザビリティーのためのデザ インとインタラクション」にいての理解を深める 【授業の概要】 主にウェブサイトコンテンツを題 材し、展開されているデザインやインタラクション の主旨、それらの技術について解説を行う。ウェブ サイトの制作では、ユーザーニーズとサイト目的を 満足するためのコンセプトを決定し、サイトの機能 や構造が作られている。さらに、それら機能や構造 を演出するためにデザインやインタ ラクションが 必要となり、ユーザーがより良く理解できるように 制作されている。 本講義では、これらインタラク ションの制作の実際を紹介しながら、コンセプトや 演出、そして技術的なこと、更にはユニバーサルデ ザインや問題点にも言及。また、HTML の知識を 必要としないウェブデザインツールの現状につい ても触れ、 ツールとしてのインフラと可能性を検 証する。 【到達目標】 広くコンテンツ制作への可能性と問 題点を学び、インテラクティブメディアの本質につ いての理解を深める 1.履修に当たってのガイダンス(本講義の主旨につ いて) 2.インタラクティブメディアの概観(メディ アを取り巻く構成要素を俯瞰する) 3.ユーザーに対 する考え方と効果を検討(ユーザーエクスペリエン ス) 4.ユーザーに対するアプローチで見るコンセプ トとデザイン戦略 5.提出課題の出題とガイダンス (ペルソナの作り方) 6.コンテンツ制作行程の要素 を俯瞰する (プランニング) 7.情報デザインの観点 からコンテンツ構成要素の属性と構築について考 える (アーキテクチャ) 8.コミュニケーションデザ イン設計からコンテンツ構成要素の展開を考える (アーキテクチャ) 9.これまでの行程を集大成する ビジュアル化を考える(ビジュアルデザイン) 10.ウ ェブ制作に必要な技術やセンスについて 11.コン テンツ制作の現状とネットワーク技術の可能性と 問題点 12.制約と表現の関係で理解するカラーユ ニバーサルデザイン 13.課題提出 14.提出提出から、優秀なもの興味深 いものを紹介 15.まとめ 【準備学習】 メディアあるいはウェブデザインが抱える可能性 と問題点を、自分なりに把握・整 理して授業に望むことを希望。メディア、とりわけ ウェブメディアの可能性に意欲 的な学生を歓迎する。 【成績評価対象と基準】 全体を 100 点として評価します。 1. 課題レポートの提出(1 点×80 点) 2. 授業内小 レポート(2 点×10 点=20 点) 3. 出席が 2/3 に満 たない場合は、単位認定は行わない。 必要に応じて参考図書を提示、あるいはサイトなど で紹介します。また、プリント配布を予定。 教科書等 備 考 (253020) (253030) 科 目 名 広告メディア 広告メディア論 メディア論 科 目 名 著作権概説 英文科目名 Advertising Media 英文科目名 Introduction to Copyright 教 員 名 仲村 浩 教 員 名 小川 明子 単 位 数 年次配当 2 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 授業概要 及 び 到達目標 【授業概要】 アニメーションとっては重要な活躍の場であ り、社会や文化に大きな影響を及ぼしてきた「広告」 や「メディア」について伝え、「コミュニケーショ ン」について論じる。作家や作品といった個々の表 現ではなく、広い視点で関連領域全体を捉え、事 例・トピックスにも触れながらこれまでの潮流や最 近の動向を紹介する。 【到達目標】 広告やメディアといった領域における相手を考 えたコミュニケーションの重要性に気付くと共に、 それらが社会の中で果たしている役割を理解する。 基本的な知識を得ると共に、表現だけでない企画の 意味やねらいを事例などから学ぶ。 授業計画 1)講義ガイダンス 2)メディアとコミュニケーション 大衆社会の 誕生 3)メディアとコミュニケーション 発展の歴史 4)メディアとコミュニケーション ケーススタ ディ 5)広告とメディア 概論(広告とは何か) 6)広告とメディア マーケティングの視点 7)広告とメディア 日本の広告市場 8)広告とメディア 最近の動向 9)広告のかたち マスメディア 10)広告のかたち プロモーションメディア 11)広告のかたち イベント 12)広告のかたち 映像コンテンツ 13)広告とプロモーション キャンペーン 14)広告とプロモーション ブランドイメージ 15)まとめ ※事例・トピックス等も交えて柔軟に進める 【履修上の注意】 広告は幅広い分野を扱うので、よりよく理解するた めにあらかじめ社会や文化に関する教養を最低限 持っていることが望ましい。現実の社会と密接に関 わる科目であり、履修者にはコミュニケーションや マーケティングなどへの一定の興味と関心を期待 「体験」 履修上の する。好きな領域だけでなく幅広く「雑学」 注意及び を図り、積極的に情報を収集し、自分で調べ考える ことが求められる。 準備学習 【準備学習など】 (予習,復習 この機会に最低限; について) 1.広告やメディアに関する書籍を1冊以上通読 (講義中にも何冊か例示の予定) 2.アド・ミュージアム東京(都心にある広告 博物館)を見学(講義中にも企画展等を紹介) することを並行学習(予習・復習を兼ねる)とする ので、各自前向きに取り組んでほしい。 (講義期間中に確認の予定) 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 課題に基づいたレポート(自分で考えてまとめる企 画提案書形式)の提出 → 対象テーマや仕様の詳細は授業中に提示 予定 → 単なる作文ではなく相手のあるプレゼン テーションとして集中すること 十分な準備と検討をしたレベルのものを ※出席状況を考慮する場合もあるが、原則的には提 出物の内容で判断 ※並行学習(上記準備学習1.および2.)の実施 度合いも加味する予定 ※授業の中でプリント配布、資料映像上映などを予 定 ※参考資料などは授業で随時紹介するので、必要に 応じて学習のこと ※上記記載のごとく、広告やメディアに関する書籍 は最低1冊通読のこと 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 2 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 【授業概要】著作権を学ぶことは、自分が創作した 作品を保護するにはどのようにしたらいいか、創作 者にはどのような権利があるかということを知る ことでもある。創作する人にとって、自分たちを守 ってくれる法律の概要を知り、同時に、他人の作品 をどのように扱うべきかという視点も養っていく ことを目指す。 【到達目標】 ・著作者の持つ財産的権利と人格的権利全体を把握 することができる。 ・自由利用と著作権侵害との境界線があることを理 解することができる。 ・パブリシティの権利や実演家の権利を理解するこ とができる。 (1)ガイダンス:知的財産とは何か (2)無体物とは何か (3)著作物とは何か (4)著作財産権(1) (5)著作財産権(2) (6)著作者人格権(1) (7)著作者人格権(2) (8)著作者と職務著作 (9)著作権の保護期間、保護期間の特例 (10)著作権の例外、映画の盗撮防止法 (11)著作権の例外(1) (12)著作権の例外(2) (13)インターネットと著作権 (14)パブリシティの権利、実演家の権利 (15)試験とまとめ 【履修上の注意】知財六法を携行するか、以下サイ トから最新の著作権法をプリントして持ってくる と 。 履修上の こ 注意及び http://www.cric.or.jp/db/fr/a1_index.html 準備学習 【準備学習】 日ごろから、知財に関する事件、新 聞報道、テレビ報道に興味を持つこと。授業内容を (予習,復習 実際の生活に当てはめてみること。 について) 【成績評価対象と基準】(1)小テスト(2)期末 テスト(3)授業の受講態度(4)出席が 2/3 に 満たない場合は単位認定しない。 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 【教科書】(1)本間政憲『マンガで学ぶ藍ちゃん の著作権50講』三和書籍 2010 年 2625 円 (2)島並・上野・横山『著作権法入門』有斐閣 2009 年 2625 円、 (1)と(2)を見比べて、 自分に合った方を選択すること。 【参考書】小川明子『文化のための追及権ー日本人 の知らない著作権』集英社新書 2011 年 756 円 【六法】 角田政芳『知的財産権六法 2014』三 省堂 2014 2940 円 (履修上の注意参照) 【配布資料】あり。 (253040) (253060) 科 目 名 サウンドデザイン論 サウンドデザイン論 科 目 名 サウンドⅠ サウンドⅠ 英文科目名 Theory and Practice of Sound and Graphics 英文科目名 Sound for Animation I 教 員 名 橋本 裕充 橋本 裕充 単 位 数 教 員 名 単 位 数 2 授業区分 選択 年次配当 3 開講区分 2014 年度 前期 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 【授業概要】19世紀後半に発明された蓄音機に始 まり、音楽はその記録・再生媒体の影響を受けて変 化を遂げてきた。 近年の音楽についてはそのテクノロジーが表現方 法の多様化や、制作方法の変容をもたらしたとも言 える。 本講義では具体例となる参考音源とともにサウン ドデザインのあり方について考察していく。 【到達目標】音楽の歴史や変遷を理解し近年のサウ ンドデザインに与えた影響を説明出来る。 1 ガイダンス 2・3 音と音楽 サウンドとミュージック 4 記録媒体の歴史 再生装置の変遷 蓄音機か らiPodまで モノラル→ステレオ→サラウン ド 5・6・7音楽の歴史 ジャンルの変遷 8 MIDIの誕生 演奏の再現 楽譜の役割 9・10 初期のコンピュータミュージック 11・12 コンピューターが音楽制作にもたらし たもの 13・14 映像と音楽の関わり 15 身近になっていく音楽制作ツール まとめ 【予習・復習】授業時に取り上げた参考音源、参考 曲への理解を深めるための復習が必要です。 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 年次配当 1 2,3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 【授業概要】アニメーションに必要不可欠な音楽・ サウンドの制作を行います。 【到達目標】サウンドトラック・SE・フォーリー、 それぞれの制作方法についてに学び MA作業を通して作品としてまとめ上げる技術を 身に付ける事ができる 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 1 ガイダンス 2 作品研究 サウンドスタジオの概要 3・4・5 サウンドロゴの制作 6・7・8 短かな楽曲の制作 9 楽器実習 10・11・12 ProTools の習得とそれを用い た編曲 13・14 サウンドスタジオでの録音実習 15 前期課題 講評 16・17・18 さまざまな音楽制作方法による 作曲 19・20・21 SEの録音 エディット 22・23 エフェクト 24・25・26・27 トラックダウンとMA 28 ナレーション録音実習 29 課題曲制作 30 後期課題 講評 【履修上の注意】253040 サウンドデザイン論を 同時に履修することが望ましい。 履修上の 【予習復習】授業内では作曲を行いますので、必要 注意及び 最低限の譜面が読める事や、作曲するに当たって必 準備学習 要な楽器の演奏が最低限できる事が求められます。 以上のことが無いと作品の完成への難易度が高く (予習,復習 なりますので各自で準備等を行ってください。 について) 平常点と課題提出による総合評価 平常点とレポートによって評価。授業時にまれに短 いレポートの提出を求めることがある。 成績評価 方法及び 試験方法 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等は適宜授業内で指示します。 授業内で適宜指示する。 教科書等 教科書等 備 考 備 考 (253070) (253080) 科 目 名 サウンドⅡ サウンドⅡ 科 目 名 アニメーション特講 アニメーション特講D 特講D 英文科目名 Sound for Animation II 英文科目名 Advanced Lecture on Animation D 教 員 名 橋本 裕充 教 員 名 原口 正宏 単 位 数 年次配当 1 2,3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 単 位 数 年次配当 【授業概要】アニメーションに必要不可欠な音楽・ サウンドの制作を行います。 【到達目標】サウンドトラック・SE・フォーリー、 それぞれの制作方法についてに学び MA作業を通して作品としてまとめ上げる技術を 身に付ける事ができる 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 1 ガイダンス 2 作品研究 サウンドスタジオの概要 3・4・5 サウンドロゴの制作 6・7・8 短かな楽曲の制作 9 楽器実習 10・11・12 ProTools の習得とそれを用い た編曲 13・14 サウンドスタジオでの録音実習 15 前期課題 講評 16・17・18 さまざまな音楽制作方法による 作曲 19・20・21 SEの録音 エディット 22・23 エフェクト 24・25・26・27 トラックダウンとMA 28 ナレーション録音実習 29 課題曲制作 30 後期課題 講評 【履修上の注意】253040 サウンドデザイン論を 同時に履修することが望ましい。 履修上の 【予習復習】授業内では作曲を行いますので、必要 注意及び 最低限の譜面が読める事や、作曲するに当たって必 準備学習 要な楽器の演奏が最低限できる事が求められます。 以上のことが無いと作品の完成への難易度が高く (予習,復習 なりますので各自で準備等を行ってください。 について) 平常点と課題提出による総合評価 成績評価 方法及び 試験方法 2 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 授業概要 及 び 到達目標 日本のテレビアニメーション史に重要な足跡を残した 演出家やアニメーターを毎回1~3名ずつ厳選し、彼らが 参加した代表的作品とその技法的特色について解説して いく。 特に注目したいのが、演出家、アニメーターたちが仕事 場として使用していた制作スタジオと、彼らが培った技 法・画風との相関関係である。いつ、どこのスタジオで青 春時代を送り、技術的な基礎を学んだか、という環境要因 は、スタッフ個人のパーソナリティーの枠を越え、しばし ば技法・画風の生成にまで影響を及ぼすからである。 例えば、東映動画出身の宮崎駿、高畑勲と、虫プロで演 出家としてのスタートを切った杉井ギサブロー、出崎統、 りんたろうとの間には、決定的な方法論の差異が存在す る。三大源流ともいうべきスタジオ───東映動画、虫プ ロ、タツノコプロの設立経緯や社風を把握した上で、あら ためて個々のスタッフの独自性に目を向ければ、より有機 的、立体的な歴史的位置づけと理解が可能となる。 講義では、彼らの特徴的な画風・技法が、時代とともに 幾つものスタジオを経由しながら、いかに次の世代へと伝 えられていったか、についても可能な限り触れてみたい。 50 年以上にわたる歴史も、スタジオの系譜を頭に入れつ つ人と人のつながりに注目すれば、1本の大きな川の流れ に見えてくるはずだ。 授業計画 1)虫プロと東映動画 それぞれの歴史と、劇場、テレビ アニメにおける手法的特徴の比較、概観 2)虫プロ(1) 出崎 統1 虫プロの制作現場がもたら した制約と工夫の精神 3)虫プロ(2) 出崎 統2 エモーショナルな演出技法 と時間の伸縮 4)虫プロ(3) りんたろう アップショットとリズミカ ルなカットつなぎ 5)虫プロ(4) 杉井ギサブロー1 東映動画と虫プロ 境界線に生きる演出家 6)虫プロ(5) 杉井ギサブロー2 ゆるやかに移動する カメラが紡ぐ時間 7)虫プロ(6) 富野由悠季 脚本と世界観を重視する虫 プロの異端児 8)虫プロ(7) 山本暎一、真崎 守、川尻善昭など 虫 プロ映像派が示した実験精神 9)東映長編とアニメーター主導型の画面構成 薮下泰 司、森 康二、大工原 章、大塚康生 10)東映長編 “作画主導”から“演出主導”への転換 芹川有吾、高畑 勲、宮崎 駿など 11)東映動画のもう一つの流れ 撮影所組の演出家たち 勝間田具治、田宮 武、明比正行、久岡敬史 12)東映動画系の支流・Aプロ 楠部大吉郎、芝山 努、 近藤喜文など 13)東映動画と虫プロ アクション作画の系譜 大塚康 生、木村圭市郎、荒木伸吾から金田伊功へ 14)タツノコプロ 画家・吉田竜夫の理想と実写的クオ リティ 九里一平、鳥海尽三、天野喜孝など 15)タツノコプロ タイトルアニメーションの変革 南 家こうじの功績と後年への影響 講義全体は、虫プロ系、東映系、タツノコプロ系と いう3つのスタジオの系譜ごとに大きなブロック 履修上の を構成しながら進めていく。毎回、配布するプリン 注意及び トは、講義では紹介しきれなかった各人物の作風や 表現者としてのポリシーを読み解く上で有意義な 準備学習 テキストとなっているので、次週への予習の意味も (予習,復習 含め、必ず目を通しておくこと。 について) また、講義内容の感想、質問、要望などは適宜受け 付けるので、講義の終わりに自由意志で解答用紙に 記入し、提出すること。 成績評価 方法及び 試験方法 レポートの内容に、出席率や聴講態度などを加味し て評価する。レポートのテーマは講義期間の後半に 教室で発表する。文字数は 1000 字前後。講義最 終日に提出してもらう。 教科書等は適宜授業内で指示します。 教科書等 教科書等 教科書は特に使用しないが、上記のように資料をプ リントの形で適宜配付する。 特になし 備 考 備 考 (253111) (253120) 科 目 名 シナリオⅡ シナリオⅡ 科 目 名 シナリオⅢ シナリオⅢ 英文科目名 Scriptwriting II 英文科目名 Scriptwriting III 教 員 名 高屋敷 英夫 教 員 名 高屋敷 英夫 単 位 数 1 年次配当 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 授業概要 及 び 到達目標 自分が脚本にしたいと思っているテーマやストー リーを、プロット、ハコ書き、執筆、修正という作 業をへて 200 字原稿用紙 100 枚以上のオリジナ ル脚本を作成できる 授業計画 前期 1 週 オリジナル脚本(200 字原稿用紙 100 枚以 上)の粗筋、ストーリーの考案と作成、検討 2 週 同脚本の粗筋、ストーリーの考案と作成、 検討 3 週 同脚本の粗筋、ストーリーの考案と作成、 検討 4 週 同脚本の粗筋、ストーリーの考案と作成、 検討 5 週 同脚本の粗筋、 ストーリーの考案と作成 検 討、修正 6 週 同脚本の粗筋、ストーリーの考案と作成、 検討、修正 7 週 同脚本の粗筋、ストーリーの考案と作成、 検討、修正 8 週 同脚本の粗筋、ストーリーの考案と作成、 検討、修正 9 週 同脚本のプロットの考案と作成、 検討、修 正 10 週 同脚本のプロットの考案と作成、 検討、修 正 11 週 同脚本のプロットの考案と作成、 検討、修 正 12 週 同脚本のハコ書きの考案と作成 検討、修正 13 週 同脚本のハコ書きの考案と作成、検討、修正 14 週 同脚本のハコ書きの考案と作成 検討、修正 15 週 同脚本のハコ書きの考案と作成 検討、修正 後期 1 週 オリジナル脚本(200 字原稿用紙 100 枚以 上)の作成 2 週 同脚本の作成 3 週 同脚本の作成 4 週 同脚本の作成 5 週 同脚本の作成 6 週 同脚本の作成 7 週 同脚本の作成 8 週 同脚本の作成 9 週 同脚本の作成 1 稿 UP 検討、修正 10 週 同脚本の作成 1 稿 UP 検討、修正 11 週 同脚本の作成 1 稿 UP 検討、修正 修 正稿の検討、修正 12 週 同脚本の修正稿 検討、修正 13 週 同脚本の修正稿 検討、修正 完成稿(決定 稿) 14 週 同脚本の修正稿 検討、修正 完成稿(決定 稿)最終提出 15 週 完成稿(決定稿)の全体講評 脚本の返却 履修上の 授業には国語辞書を持参のこと 注意及び 準備学習に関して 個々の脚品内容に応じて、必要な資料を収集し、調 準備学習 べること(場合によっては取材もあり) (予習,復習 調べる資料、内容は授業で個別に指示します について) 成績評価 方法及び 試験方法 オリジナル脚本の完成度で評価 脚本が面白いかどうか、ストーリー、構成、キ ャラクター(登場人物)、セリフがきちんとしている かどうか、キャラクターや物語世界の設定がしっか り掘り下げてあるかどうか、テーマや世界観がちゃ んと描かれているかどうか、脚本表記上に欠点がな いかどうか、などを総合的に判断して評価 単 位 数 1 年次配当 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 授業概要 及 び 到達目標 自分が脚本にしたいと思っているテーマやストー リーを、プロット、ハコ書き、執筆、修正という作 業をへて 200 字原稿用紙 100 枚以上のオリジナ ル脚本を作成できる。 授業計画 前期 1 週 オリジナル脚本(200 字原稿用紙 100 枚以 上)の粗筋、ストーリーの考案と作成、検討 2 週 同脚本の粗筋とストーリーの考案と作成、 検討 3 週 同脚本の粗筋とストーリーの考案と作成、 検討 4 週 同脚本の粗筋とストーリーの考案と作成、 検討 5 週 同脚本の粗筋とストーリーの考案と作成、 検討、修正 6 週 同脚本の粗筋とストーリーの考案と作成、 検討、修正 7 週 同脚本の粗筋とストーリーの考案と作成、 検討、修正 8 週 同脚本の粗筋とストーリーの考案と作成、 検討、修正 9 週 同脚本のプロットの考案と作成、検討、修 正 10 週 同脚本のプロットの考案と作成、検討、修 正 11 週 同脚本のプロットの考案と作成、検討、修 正 12 週 同脚本のハコ書きの作成、検討、修正 13 週 同脚本のハコ書きの作成、検討、修正 14 週 同脚本のハコ書きの作成、検討、修正 15 週 同脚本のハコ書きの作成、検討、修正 後期 1 週 オリジナル脚本の作成 2 週 同脚本の作成 3 週 同脚本の作成 4 週 同脚本の作成 5 週 同脚本の作成 6 週 同脚本の作成 7週 同脚本の作成 8 週 同脚本の作成 9 週 同脚本の作成 1 稿 UP 検討、修正 10 週 同脚本の作成 1 稿 UP 検討、修正 11 週 同脚本の作成 1 稿 UP 検討、修正 12 週 同脚本の修正稿の修正 検討、修正 13 週 同脚本の修正稿の修正 検討、修正 14 週 同脚本の修正稿の修正 検討、修正 完成 稿(決定稿)最終提出 15 週 完成稿(決定稿)の全体講評 脚本の返却 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 授業には国語辞書持参のこと 準備学習に関して 個々の脚本内容に応じて、必要な資料を収集し、調 べること(場合によっては取材もあり) 調べる資料、内容は授業で個別に指示します オリジナル脚本の完成度で評価 脚本が面白いかどうか、ストーリー、構成、チャ ラクター(登場人物)、セリフがきちんとしているか どうか、キャラクターや物語世界の設定がしっかり と掘り下げてあるかどうか、テーマや世界観がちゃ んと描かれているかどうか、脚本の表記上に欠点は ないかどうか、などを総合的に判断して評価 なし なし 教科書等 教科書等 備 考 備 考 (253130) (253140) 科 目 名 演出Ⅱ 演出Ⅱ 科 目 名 演出Ⅲ 演出Ⅲ 英文科目名 Animation Direction II 英文科目名 Animation Direction III 教 員 名 三善 和彦 教 員 名 三善 和彦 単 位 数 年次配当 1 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 授業概要 及 び 到達目標 2年次の「演出 I」で習得した成果をベースとし、 映像演出のテクニックを中心に、ストーリー性のあ るアニメーション作品演出に必要な技術を指導し ていく。 アイディアをどのように映像化していくか、具体的 なテクニックを習得することができる。 各回参考作品の上映と講義、また対話や討論という 要素という IN PUT 中心型となるが、前期はトレー ニングとしての絵コンテ制作をホームワークで行 ない個別に随時チェック、後期に入ると課題として の短編小説を複数提示し、そこから一作を選択して 脚色・絵コンテ化して提出してもらう。(この課題 についての指導は1回に限り、そこでのアドバイス は抽象的な指摘に留めることとする。後は自分で悩 み、考えて生み出すこと。 ) 単 位 数 年次配当 1 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 授業概要 及 び 到達目標 2年次の「演出 I」で習得した成果をベースとし、 映像演出のテクニックを中心に、ストーリー性のあ るアニメーション作品演出に必要な技術を指導し ていく。 アイディアをどのように映像化していくか、具体的 なテクニックを習得することができる。 各回参考作品の上映と講義、また対話や討論という 要素という IN PUT 中心型となるが、前期はトレー ニングとしての絵コンテ制作をホームワークで行 ない個別に随時チェック、後期に入ると課題として の短編小説を複数提示し、そこから一作を選択して 脚色・絵コンテ化して提出してもらう。(この課題 についての指導は1回に限り、そこでのアドバイス は抽象的な指摘に留めることとする。後は自分で悩 み、考えて生み出すこと。 ) 授業計画 1:はじめに(講義の進め方、注意点など) 2:原作へのアプローチ 3:背景世界(1)(物語の舞台としてのビジュア ルデザイン) 4:背景世界(2) (世界の作り込み) 5:キャラクターの創出 6:考証(時代・風俗・衣装・建築・所作など) 7:映像の嘘 8:フレーミング(引いて撮るか寄って撮るか) 9:ファーストシーン(全体から始めるか核心から 始めるか) 10:課題絵コンテチェック 11:モンタージュ(1) (映像のリズム) 12:モンタージュ(2) (視線編集) 13:構図(縦の構図と横の構図) 14:構図(客観的視点と主観的視点) 15:課題絵コンテチェック 16:カメラワーク(ズームと移動カメラ) 17:視点のコントロール 18:音の演出効果 19:色彩と音 20:会話シークエンスの演出(イマジナリーライ ン) 21:長回し(カットを割るか否か) 22:映像の力学(方向とスピード) 23:映像の暗示・比喩 24:感情移入の導き方 25:トランジッション 26:アクション編集 27:目線の芸 28:映像で語るということ(サイレント映画の演 出法) 29:その他の演出テクニック・アニメーション特 有の演出法 30:演出をするということ 授業計画 1:はじめに(講義の進め方、注意点など) 2:原作へのアプローチ 3:背景世界(1)(物語の舞台としてのビジュア ルデザイン) 4:背景世界(2) (世界の作り込み) 5:キャラクターの創出 6:考証(時代・風俗・衣装・建築・所作など) 7:映像の嘘 8:フレーミング(引いて撮るか寄って撮るか) 9:ファーストシーン(全体から始めるか核心から 始めるか) 10:課題絵コンテチェック 11:モンタージュ(1) (映像のリズム) 12:モンタージュ(2) (視線編集) 13:構図(縦の構図と横の構図) 14:構図(客観的視点と主観的視点) 15:課題絵コンテチェック 16:カメラワーク(ズームと移動カメラ) 17:視点のコントロール 18:音の演出効果 19:色彩と音 20:会話シークエンスの演出(イマジナリーライ ン) 21:長回し(カットを割るか否か) 22:映像の力学(方向とスピード) 23:映像の暗示・比喩 24:感情移入の導き方 25:トランジッション 26:アクション編集 27:目線の芸 28:映像で語るということ(サイレント映画の演 出法) 29:その他の演出テクニック・アニメーション特 有の演出法 30:演出をするということ 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 必ず「演出 I」を履修済みのこと。 「253140 演出Ⅲ」とセットの授業であり、どち らか片方だけの履修はできない。 また定員がある為(「253620 演出Ⅱ」と合わせ て 20 名)、ガイダンスに出席した上で、許可を受 けて初めて履修可能となる点にも注意。 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 必ず「演出 I」を履修済みのこと。 「253130 演出Ⅱ」とセットの授業であり、どち らか片方だけの履修はできない。 また定員がある為(「253620 演出Ⅱ」と合わせ て 20 名)、ガイダンスに出席した上で、許可を受 けて初めて履修可能となる点にも注意。 成績評価 方法及び 試験方法 一番重要なのは、後期の課題絵コンテ。この評価点 のみで配点の50%で、残り50%が平常点・発言 点・(前期と夏休みの)宿題点で分ける。ただし後 期課題絵コンテの提出は、前期の仮題を終えた者の みに許される。(前期課題を飛ばして後期課題に取 り組むことは出来ないので注意すること。) 詳細な配点方法は、第1回授業で説明する。 成績評価 方法及び 試験方法 各回毎に、参考文献などを指示することはあるが、 教科書は特にない。 一番重要なのは、後期の課題絵コンテ。この評価点 のみで配点の50%で、残り50%が平常点・発言 点・(前期と夏休みの)宿題点で分ける。 詳細な配点方法は、第1回授業で説明する。 各回毎に、参考文献などを指示することはあるが、 教科書は特にない。 教科書等 教科書等 備 考 備 考 (253160) (253170) 科 目 名 動画Ⅳ 動画Ⅳ 科 目 名 動画Ⅴ 動画Ⅴ 英文科目名 Techniques of Animation IV 英文科目名 Techniques of Animation V 教 員 名 才田 俊次、遊佐 和重 教 員 名 才田 俊次、遊佐 和重 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 1 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 作画の応用を学ぶ 基本的な動きに加え、表情にも注目して、いろいろ な場面に対応したアニメーションの動きを工夫し、 実習する。 その際、動きの流れに気を配る。 自分のイメージした通りの動きを動画として表現 できる。 前期 1. ガイダンス、全体説明 2. 走りこんでボールけり 3. 走りこんでボールけり 4. 階段をかけ降りる 5. 階段をかけ降りる 6. つけ PAN の説明 7. つけ PAN の説明 8. しのび歩き 9. しのび歩き 10. イスから立ち上がり足をぶつける 11. イスから立ち上がり足をぶつける 12. 大道芸いろいろ 13. 大道芸いろいろ 14. ネコのやわらかい走り 15. ネコのやわらかい走り 後期 1. カメラアングルとカット割り 2. カメラアングルとカット割り 3. スキップ 4. スキップ 5. パースの説明 6. パースの説明 7. 走りのバリエーション 8. 走りのバリエーション 9. 塀を乗り越える 10. 塀を乗り越える 11. 投げてメッセージ 12. 投げてメッセージ 13. 飛び降りてしりもちをつく 14. 飛び降りてしりもちをつく 15. カメラワーク・エフェクトの説明 「253160 動画 IV」は、「253170 動画 V」 と必ずセットで履修すること。 履修上の どちらか一方のみの履修は受け付けられません。 注意及び ま た 、 原 則 と し て は 、「 252260 動 画 II 」 準備学習 「252270 動画 III」を履修済みであること。 (予習,復習 3 年生ガイダンスを経て説明を聞いた上で履修登録 すること。 について) ※定員もある科目もあるので自由に履修登録する ことはできない点に注意すること。 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 教科書等 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 作画の応用を学ぶ 基本的な動きに加え、表情にも注目して、いろいろ な場面に対応したアニメーションの動きを工夫し、 実習する。 その際、動きの流れに気を配る。 自分のイメージした通りの動きを動画として表現 できる。 前期 1. ガイダンス、全体説明 2. 走りこんでボールけり 3. 走りこんでボールけり 4. 階段をかけ降りる 5. 階段をかけ降りる 6. つけ PAN の説明 7. つけ PAN の説明 8. しのび歩き 9. しのび歩き 10. イスから立ち上がり足をぶつける 11. イスから立ち上がり足をぶつける 12. 大道芸いろいろ 13. 大道芸いろいろ 14. ネコのやわらかい走り 15. ネコのやわらかい走り 後期 1. カメラアングルとカット割り 2. カメラアングルとカット割り 3. スキップ 4. スキップ 5. パースの説明 6. パースの説明 7. 走りのバリエーション 8. 走りのバリエーション 9. 塀を乗り越える 10. 塀を乗り越える 11. 投げてメッセージ 12. 投げてメッセージ 13. 飛び降りてしりもちをつく 14. 飛び降りてしりもちをつく 15. カメラワーク・エフェクトの説明 出席および課題を総合評価する。ただし、授業態度 も対象になる。 成績評価 方法及び 試験方法 くずおか ひろし著『新・実践アニメーション・< 中級編>』B5 変形版モノクロ 190 項 税込み特別 価格¥3200 ベテランアニメーターで、京都精華大学アニメーシ ョン学科の専任教授でもある、葛岡 博氏が書かれ た、プロ用アニメーション技法の貴重な本です。 専門書のため、現在書店販売、ネット販売はしてお りません。 工芸大学の学生のために、特別に取り寄せいたしま す。(申し込み制) 教科書等 持参するもの:鉛筆、タップ、消しゴム、ストップ ウォッチ 備 考 3 授業区分 「253170 動画 V」は、 「253160 動画 IV」 と必ずセットで履修すること。 履修上の どちらか一方のみの履修は受け付けられません。 注意及び ま た 、 原 則 と し て は 、「 252260 動 画 II 」 準備学習 「252270 動画 III」を履修済みであること。 3 年生ガイダンスを経て説明を聞いた上で履修登 (予習,復習 録すること。 について) ※定員もある科目もあるので自由に履修登録する ことはできない点に注意すること。 出席および課題を総合評価する。ただし、授業態度 も対象になる。 成績評価 方法及び 試験方法 1 くずおか ひろし著『新・実践アニメーション・< 中級編>』B5 変形版モノクロ 190 項 税込み特別 価格¥3200 ベテランアニメーターで、京都精華大学アニメーシ ョン学科の専任教授でもある、葛岡 博氏が書かれ た、プロ用アニメーション技法の貴重な本です。 専門書のため、現在書店販売、ネット販売はしてお りません。 工芸大学の学生のために、特別に取り寄せいたしま す。(申し込み制) 持参するもの:鉛筆、タップ、消しゴム、ストップ ウォッチ 備 考 (253190) (253200) 科 目 名 美術背景Ⅳ 美術背景Ⅳ 科 目 名 美術背景Ⅴ 美術背景Ⅴ 英文科目名 Techniques of Background Painting IV 英文科目名 Techniques of Background Painting V 教 員 名 渡辺 由美、田代 一志 教 員 名 渡辺 由美、田代 一志 単 位 数 年次配当 1 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 授業概要 及 び 到達目標 この授業では美術背景のリアルな世界を表現する 手法〔担当、田代一志〕と創作的美術表現の様々な 手法〔担当、渡辺由美)との、どちらかを選択しそ れぞれの指導教員のもと学ぶ。 ここでは創作的美術表現の授業について述べる。リ アル表現を選択する学生は田代先生シラバスを参 照すること。 2年次では描写力をつけるための実習と物語の美 術設定を制作したので、ここでは5種類の画材の技 法を学び、その後に習得した技法で B2紙にストー リーボードの要素を入れたポスターを制作。自分の 美術世界に適する画材の効果が理解できたり、それ ぞれの画材の特色も掴むことができる。又、美術の 表現の幅も広がりることにより、独創的な世界観の 美術表現が出来るようになることを到達目標とす る。 単 位 数 年次配当 1 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 授業概要 及 び 到達目標 この授業では美術背景のリアルな世界を表現する 手法〔担当、田代一志〕と創作的美術表現の様々な 手法〔担当、渡辺由美)との、どちらかを選択しそ れぞれの指導教員のもと学ぶ。 ここでは創作的美術表現の授業について述べる。リ アル表現を選択する学生は田代先生シラバスを参 照すること。 2年次では描写力をつけるための実習と物語の美 術設定を制作したので、ここでは5種類の画材の技 法を学び、その後に習得した技法で B2紙にストー リーボードの要素を入れたポスターを制作。自分の 美術世界に適する画材の効果が理解できたり、それ ぞれの画材の特色も掴むことができる。又、美術の 表現の幅も広がりることにより、独創的な世界観の 美術表現が出来るようになることを到達目標とす る。 授業計画 1 カラーインク技法を学ぶ 2 用紙の選択、紙の特性を知る。数種類の紙でカラ ーインクの適性紙を見極める 3 下書き制作(B2) 4 下書きを適性紙に清書して板に水張りをする 5 彩色作業 6 彩色作業 7 彩色作業 8 彩色完成 9 作品講評と透明水彩の重色課題説明 10 重色の効果を活かした作品制作 11 作品完成 12 画材の併用について カラーインク、ポスター カラーと色鉛筆 13 画材を併用した作品制作 14 アクリルの使い方と特性をさぐる 15 アクリル作品制作 後期 16 教員が選出した物語が発表、その課題意図の説 明 17 教員が選出した物語は 2 作品、各作品ごとに 3 場面,計 6 場面を指定されるので それを描き起こす 18 場面設定製作 19 場面設定製作 20 場面設定製作 21 場面設定製作 22 場面設定製作 23 場面設定製作 24 6 場面の美術ボードを製作 25 美術ボード制作 26 美術ボード制作 27 美術ボード制作 28 美術ボード制作 29 美術ボード制作 30 作品講評と提出 授業計画 1 カラーインク技法を学ぶ 2 用紙の選択、紙の特性を知る。数種類の紙でカラ ーインクの適性紙を見極める 3 下書き制作(B2) 4 下書きを適性紙に清書して板に水張りをする 5 彩色作業 6 彩色作業 7 彩色作業 8 彩色完成 9 作品講評と透明水彩の重色課題説明 10 重色の効果を活かした作品制作 11 作品完成 12 画材の併用について カラーインク、ポスター カラーと色鉛筆 13 画材を併用した作品制作 14 アクリルの使い方と特性をさぐる 15 アクリル作品制作 後期 16 教員が選出した物語が発表、その課題意図の説 明 17 教員が選出した物語は 2 作品、各作品ごとに 3 場面,計 6 場面を指定されるので それを描き起こす 18 場面設定製作 19 場面設定製作 20 場面設定製作 21 場面設定製作 22 場面設定製作 23 場面設定製作 24 6 場面の美術ボードを製作 25 美術ボード制作 26 美術ボード制作 27 美術ボード制作 28 美術ボード制作 29 美術ボード制作 30 作品講評と提出 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 原則として 2 年次美術背景Ⅱ、Ⅲの単位取得をして いることが望ましい。 5種類の画材を全て購入する必要はないが、後半の 美術ボード制作では使用する画材は各自揃えるこ と。授業の時間内だけではなく、習った技法は復習 しておく。 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 原則として 2 年次美術背景Ⅱ,Ⅲを単位取得して いることが望ましい。 5種類の画材を全て購入する必要はないが、後半の 美術ボード制作では使用する画材は各自揃えるこ と。授業の時間内だけではなく、習った技法は復習 しておく。 成績評価 方法及び 試験方法 全体を100点として評価する。点数の配分は以下 とする。 平常点として 15 点 実習を40点とする。 課題作品を45点とする。 成績評価 方法及び 試験方法 全体を100点として評価する。点数の配分は以下 とする。 平常点として 15 点 実習を40点とする。 課題作品を45点とする。 試験は行はない。 試験は行はない。 参考となるものは授業内で推奨する。 参考となるものは授業内で推奨する。 教科書等 教科書等 必要となる画材等は各自用意すること。 備 考 必要となる画材等は各自用意すること。 備 考 (253220) (253221) 科 目 名 コンピュータ技法 コンピュータ技法Ⅰ 技法Ⅰ 科 目 名 コンピュータ技法 コンピュータ技法Ⅰ 技法Ⅰ 英文科目名 Techniques of Digital Animation I 英文科目名 Techniques of Digital Animation I 教 員 名 嶋村 陽爾 教 員 名 山下 征志 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 1 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 近年社会情勢は急速に変わり、学生のおかれている 状況も刻々と変化している。それを如実に表してい るのが学生生活の総決算ともいえる就職活動であ る。企業が学生に対し求めている事は、社会変化の スピードに対応し、多様化するニーズに呼応できる 事、つまり広い視野で物事を思考し、具体化できる か、それらをどのように将来へ繋げていくか、とい った力である。さらにデザイン業界では、様々な技 術や実務におけるワークフローがめまぐるしく変 革しており、それに対応するため、特に重要視され ているのがコミュケーション能力である。そこで学 生においては、学生生活で得た知識・経験をいかに 現場や将来へ昇華させ、それらを明確に第三者に伝 えることが大切になってくる。それをふまえ本講義 では、デザイン業界の中でも特に注目されている WEB サイトの構築に特化し、学生が今まで会得し てきた知識・経験を現場でのリアルタイムな現状と 繋げ、将来の自分の有り様をより具体的に考え、明 確にし、第三者へ伝えることを目標に掲げ授業進行 する。 1)ガイダンス:仕事としての WEB デザインの現 状と将来 2)HTML1-1:タグの説明・入力 3)HTML2-1:CSS の説明、文字組 4)HTML2-2~4:CCS でのブロックレイアウト 5)HTML3-1:Photoshop による WEB デザイ ンの画像編集 6)HTML3-3:フラッシュとの連動 7)課題制作 8)FLASH 基礎 9)FLASH1-2:シェイプアニメーション 10)FLASH1-4:まとめ・小課題制作・提出 11)FLASH2-2:ボタンシンボルを用いた、ムー ビーコントロール 12)FLASH2-4:2-3 のシーンによる応用 13)FLASH3-1:サウンドの配置・制作 14)FLASH3-3:MOV の制御 15)最終課題:ポートフォリオサイト制作 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 ・高い頻度で宿題が生じます。 ・授業終了前 10~20 分ほど就職や最終課題に向 けたカウンセリングがあります。 【成績評価方法】 出席数 30% : 授業態度 30% : 提出課題 40% の割合で判定 【試験方法】 試験は実施せず、小課題制作と最終課題制作を行う 必要に応じ授業中にレジュメを配布 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 【授業概要】 本授業では、実写映像の編集を主とした実習を行 う。 課題制作を通して映像編集技術、ノンリニア編集、 アプリケーションの使用方法を習得するが、シナリ オや絵コンテ、撮影等の行程においても編集を意識 しなければ映像作品を完成させることができない ため、シナリオのカット割り、ビデオカメラで行う 画づくり、モンタージュ(編集)を段階的に学習す る。 履修した学生は、編集だけでなく、企画、シナリオ、 絵コンテ、映像素材の撮影や制作も行う。また、そ れぞれの工程で講評会を実施する。 【到達目標】 作品中の世界、人物、行動、感情の変化、作品の展 開等の伝わりやすさを表現できる技術と、実写映像 の制作方法と技術を習得することができる。 【課題 01: 1 回~4 回】 基本技術の講義 撮影 編集の準備、映像の取り込み アプリケーションの使用方法、編集作業 完成作品の発表、講評、提出 【課題 02: 5 回~10 回】 基本技術の講義 配布するテキストを元にシナリオ、絵コンテ作成 シナリオ、絵コンテの発表と講評、提出 撮影 編集の準備、映像の取り込み、編集作業 完成作品の発表、講評、提出 【課題 03: 11 回~15 回】 基本技術の講義 テーマに合わせた素材制作 撮影 編集の準備、映像の取り込み、編集作業 完成作品の発表、講評、提出 【課題 04: 16 回~18 回】 基本技術の講義 撮影 編集の準備、映像の取り込み、編集作業 【課題 05: 19 回~22 回】 基本技術の講義 配布するシナリオを元に絵コンテ作成 撮影 編集の準備、映像の取り込み、編集作業 完成作品の発表、講評、提出 【課題 06: 23~30 回】 企画、シナリオ、絵コンテの発表と講評、提出 撮影 編集の準備、映像の取り込み、編集作業 完成作品の発表、講評、提出 履修上の 課題制作開始後の準備学習として、制作を進めてお 注意及び く必要がある場合がある。 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 【成績評価対象と基準】 授業態度、工程毎の作品提出と完成作品で評価す る。 出席率が 3 分の 2 に満たない場合は、単位を認定 しない。 【試験方法】 定期試験は実施しない。 授業中にプリントを配布する。 教科書等 備 考 1 備 考 (253240) (253241) 科 目 名 コンピュータ技法 コンピュータ技法Ⅱ 技法Ⅱ 科 目 名 コンピュータ技法 コンピュータ技法Ⅱ 技法Ⅱ 英文科目名 Techniques of Digital Animation II 英文科目名 Techniques of Digital Animation II 教 員 名 嶋村 陽爾 教 員 名 山下 征志 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 1 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 近年社会情勢は急速に変わり、学生のおかれている 状況も刻々と変化している。それを如実に表してい るのが学生生活の総決算ともいえる就職活動であ る。企業が学生に対し求めている事は、社会変化の スピードに対応し、多様化するニーズに呼応できる 事、つまり広い視野で物事を思考し、具体化できる か、それらをどのように将来へ繋げていくか、とい った力である。さらにデザイン業界では、様々な技 術や実務におけるワークフローがめまぐるしく変 革しており、それに対応するため、特に重要視され ているのがコミュケーション能力である。そこで学 生においては、学生生活で得た知識・経験をいかに 現場や将来へ昇華させ、それらを明確に第三者に伝 えることが大切になってくる。それをふまえ本講義 では、デザイン業界の中でも特に注目されている WEB サイトの構築に特化し、学生が今まで会得し てきた知識・経験を現場でのリアルタイムな現状と 繋げ、将来の自分の有り様をより具体的に考え、明 確にし、第三者へ伝えることを目標に掲げ授業進行 する。 1)HTML 基礎:既存サイト解説 2)HTML1-2:タグの入力とブラウザによるプレ ビュー 3-4)HTML2-2~4:CCS でのブロックレイアウ ト 5)HTML3-2:Photoshop による画像の書き出 し 6)課題制作 7)前期:課題提出 8)FLASH1-1:シンボルアニメーション 9)FLASH1-3:アニメーションの応用 10)FLASH2-1:ボタンシンボルの作成法、役割 の説明 11)FLASH2-3:2-2 のフレームによる応用 12)FLASH2-5:まとめ・小課題制作・提出 13)FLASH3-2:MOV の制御 14)最終課題:ポートフォリオサイト制作 15)最終課題:講評・提出 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 ・高い頻度で宿題が生じます。 ・学生1人につき 10~20 分×数回、就職や最終 課題に向けたカウンセリングがあります。 【成績評価方法】 出席数 30% : 授業態度 30% : 提出課題 40% の割合で判定 【試験方法】 試験は実施せず、小課題制作と最終課題制作を行う 必要に応じ授業中にレジュメを配布 1 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 【授業概要】 本授業では、実写映像の編集を主とした実習を行 う。 課題制作を通して映像編集技術、ノンリニア編集、 アプリケーションの使用方法を習得するが、シナリ オや絵コンテ、撮影等の行程においても編集を意識 しなければ映像作品を完成させることができない ため、シナリオのカット割り、ビデオカメラで行う 画づくり、モンタージュ(編集)を段階的に学習す る。 履修した学生は、編集だけでなく、企画、シナリオ、 絵コンテ、映像素材の撮影や制作も行う。また、そ れぞれの工程で講評会を実施する。 【到達目標】 作品中の世界、人物、行動、感情の変化、作品の展 開等の伝わりやすさを表現できる技術と、実写映像 の制作方法と技術を習得することができる。 【課題 01: 1 回~4 回】 基本技術の講義 撮影 編集の準備、映像の取り込み アプリケーションの使用方法、編集作業 完成作品の発表、講評、提出 【課題 02: 5 回~10 回】 基本技術の講義 配布するテキストを元にシナリオ、絵コンテ作成 シナリオ、絵コンテの発表と講評、提出 撮影 編集の準備、映像の取り込み、編集作業 完成作品の発表、講評、提出 【課題 03: 11 回~15 回】 基本技術の講義 テーマに合わせた素材制作 撮影 編集の準備、映像の取り込み、編集作業 完成作品の発表、講評、提出 【課題 04: 16 回~18 回】 基本技術の講義 撮影 編集の準備、映像の取り込み、編集作業 【課題 05: 19 回~22 回】 基本技術の講義 配布するシナリオを元に絵コンテ作成 撮影 編集の準備、映像の取り込み、編集作業 完成作品の発表、講評、提出 【課題 06: 23~30 回】 企画、シナリオ、絵コンテの発表と講評、提出 撮影 編集の準備、映像の取り込み、編集作業 完成作品の発表、講評、提出 履修上の 課題制作開始後の準備学習として、制作を進めてお 注意及び く必要がある場合がある。 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価対象と基準】 授業態度、工程毎の作品提出と完成作品で評価す る。 出席率が 3 分の 2 に満たない場合は、単位を認定 しない。 【試験方法】 定期試験は実施しない。 教科書等 教科書等 備 考 備 考 授業中にプリントを配布する。 (253310) (253311) 科 目 名 アニメーション制作 アニメーション制作Ⅲ 制作Ⅲ 科 目 名 アニメーション制作 アニメーション制作Ⅲ 制作Ⅲ 英文科目名 Advanced Workshop in Animation III 英文科目名 Advanced Workshop in Animation III 教 員 名 三善 和彦 教 員 名 木船 園子 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 1 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 作品作りではなく、映像をより良く表現する為の実 験・研究を行なう。(ただし「授業計画」で説明す る通り、実験用アニメーション映像は個人毎に制作 する。 ) 映像表現の基礎としての絵コンテに反映させてい くことを主な目的とし、ストーリーボードや作画、 撮影法についてまで、体験や調査分析を通して学ん でいく。 前期金曜日2・3限の「253390 アニメーション 演習 I」と1セットの授業であり、どちらか片方だ けの履修はできない。 まず同じ素材を使っての、Follow とスライディン グにおける引きのタイミング設定方法の違いを学 び、その上で様々な要素が及ぼす視覚効果や心理的 効果について、実験実証用の映像素材を作成して、 それを元に街頭でアンケート調査。後に分析し、全 員で協力して発表を行う。 この映像素材を作成するプロセスは、動画の基本を しっかり復習する体験ともなる。 演出家の奥田誠治氏をゲスト講師としてお迎えし、 指導に加わって頂く。 1:ガイダンス・グループ分け・宿題提示 2:キャラクター&レイアウト UP・動画 IN 3:全パターンループ動画 UP・仕上背景 IN 4:作業途中経過チェック 5:仕上・背景 UP・AfterEffects で撮影 IN 6:レンダリング完了・実験へのコンテ提示 7:作業途中経過チェック 8:作業途中経過チェック 9:作業途中経過チェック 10:アンケート用映像 UP・アンケート設問検討・ 準備 11:第1回アンケート実施(学内) 12:第2回アンケート実施(本厚木駅前を予定) 13:アンケート結果集計指導 14:アンケート分析結果発表リハーサル 15:アンケート分析結果発表・講評 制作上必要なソフトウェアの操作については、各自 予め修得しておくこと。 前期金曜日2・3限の「253390 アニメーション 演習 I」と1セットの授業であり、どちらか片方だ けの履修はできない。 単 位 数 年次配当 1 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 アニメーションデッサンを通して、アニメーション クリエーターを志す者が持つべき画力の向上を目 指す。 K.ニコライデス「デッサンの道しるべ」のカリキュ ラムにできるだけ忠実に従って授業をすすめる。 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 1) 輪郭画・ジェスチャー画 2) ジェスチャーと輪郭 利き腕ではない手を使 った輪郭画 3) ジェスチャーと輪郭 断面輪郭画 4) ジェスチャーと輪郭 断面輪郭画 潜在的ジ ェスチャー 5) ジェスチャーと輪郭 断面輪郭画 フラッシ ュポーズ 6) ジェスチャーと輪郭 断面輪郭画 物のジェ スチャー 7) ジェスチャーとウェイト画 8) ジェスチャーとウェイト画 重いものと軽い ものとの描き分け 9) ジェスチャーとウェイト画 肉付け画 10)ジェスチャーとウェイト画 記憶画 11)ジェスチャーとウェイト画 動いているポー ズ 12)ジェスチャーとウェイト画 逆のポーズ 13)ジェスチャーとウェイト画 グループポーズ 14)もっとも難しかったと思われる課題の復習 15)全体講評 授業内でその都度指示する。 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 出席状況、課題提出及び、その内容を総合的に評価 し採点する。 授業への参加姿勢、作業への関与の度合など総合的 に見て評価する。 成績評価 方法及び 試験方法 成績評価 方法及び 試験方法 教科書は特に無し。参考文献などは、別途指示する 場合もある。 教科書等 備 考 K・ニコライデス「デッサンの道しるべ」 教科書等 備 考 用意するもの 柔らかい鉛筆 B2、B3、B4、B5、B6 A4 以上のクロッキーブック。 (253312) (253313) 科 目 名 アニメーション制作 アニメーション制作Ⅲ 制作Ⅲ 科 目 名 アニメーション制作 アニメーション制作Ⅲ 制作Ⅲ 英文科目名 Advanced Workshop in Animation III 英文科目名 Advanced Workshop in Animation III 教 員 名 渡辺 由美、小栁 貴衛 教 員 名 山中 幸生 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 1 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 ゼミでの共同制作として全員で 1 本の映像作品を 制作する. テーマとしては「空間」や「舞台」としてそのなか で始まり(入り口)と終わり(出口)をつくる。 動きの連続性を考えながら前の作品の終わりが自 分の作品の始まりとなるようカットで繋げて行く。 到達目標としては共同制作の作業をとうしてコミ ュニケーション能力を高めることが出来、作品完成 の意義も理解できる。 空間、舞台の中でどのように移動して行くのか、ま たその画面での位置関係を正しく捉えて行きなが ら作品をまとめる力がつく。 作品制作過程におけるスケジュール管理を表にす ることで視覚的にも確認でき、状況を把握して軌道 修正できることを目指す。 また、前期作品と後期作品の発表としてゼミ展の企 画を作品制作と平行して進める。 外へ向けて発信する意義を考え、ゼミ展の企画から 準備、開催までを学生中心で行う。 協調性と行動力を養う。 1 春休みの課題の完成披露(個人でのプレゼンテー ション)と共同制作作品の内容詳細。 前期課題のための設定 3 枚、動きなどのスケッチ 2共同制作作品のカットつなぎの順番を決める。個 人個人の作品の内容を発表してから カットつなぎを前後の人と確認しあう。ここではお 互いの作品内容を理解し合い、十分 意見を交換する。 3作品制作期間,絵コンテ。 4 絵コンテをもちよりつなぎの前後を調整 5 スケッチ会(校外授業) 6 制作作業 7 制作作業 8 制作作業 9 制作個別チェック 10 制作作業 11 制作音関係確認 音声の繋がりも確認 12 制作作業 13 制作個別チェック 14 作品制作提出 15 連動作品試写とリテーク指示 半期のみの履修は不可。前期後期通して履修するこ と。春休み中の課題を完成させてのスタートとす る。その課題についてはゼミ所属が決定後に説明さ れている。 これは評価の対象となる課題である。 春休みの課題、出席、ゼミでの活動、作品の完成度 を総合的にみて評価する。 成績評価 方法及び 試験方法 単 位 数 年次配当 1 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 現在の多岐に渡る映像メディアの中で、グラフィッ クデザインを根源としたビジュアル・コミュニケー ション・ツールとしてのアニメーション表現を学ぶ 事で、「第三者」への情報伝達の手法を学ぶ事を目 的とします。 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 ○デザイン、マスメディア、広告の中の表現として CM を想定したアニメーション制作を行います。 ・『オリジナル商品』 、『企業』それぞれ 15 秒もし くは 30 秒の CM。 ・オリジナル商品はパッケージ、及び商品のコンセ プトが簡潔にまとまったプレゼンボードも制作す る。 [第 1 週、第 2 週]商品企画、企業チェック [第 3 週]商品、企業決定 [第 4 週]プレゼンテーション [第 5 週]Adobe Illustrator 演習 [第 6 週、第 7 週]絵コンテチェック [第 8 週] 制作 [第 9 週] 中間プレゼンテーション [第 10 週~第 12 週]制作 [第 13 週]プレゼンテーション [第 14 週]リテイク [第 15 週]最終プレゼンテーション(CM、プレ ゼンボード) 授業開始までに以下を準備し、初回授業に持参する 事。 ■商品 CM の『オリジナル商品』を企画、検討す る。 履修上の ■CM したい企業を調べる。 商品ではなく、企業 注意及び そのもののコンセプト、メセナ活動、環境対策、非 準備学習 営利活動などを取りまとめる。 (予習,復習 普段から自分の考えを視覚化し、第 3 者にビジュ について) アル・メッセージとして伝えるためと、観察力を高 めるためのクロッキーを基礎鍛錬として行う事。ま た、作品研究も常とし、”表現者”として様々な作 品に触れることで、その技術や発想法の取得を目指 す事。 平常点および作品の評価による。 成績評価 方法及び 試験方法 教科書は特になし。参考となるものなどは別途指示 する。 別途指示する。 教科書等 教科書等 備 考 備 考 (253314) (253315) 科 目 名 アニメーション制作 アニメーション制作Ⅲ 制作Ⅲ 科 目 名 アニメーション制作 アニメーション制作Ⅲ 制作Ⅲ 英文科目名 Advanced Workshop in Animation III 英文科目名 Advanced Workshop in Animation III 教 員 名 橋本 裕充 教 員 名 細川 晋 単 位 数 1 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 【授業概要】短編アニメーション制作を通し、4年 間の集大成となる卒業制作作品の制作へ向けて、自 己の技術・表現技法の習得や向上を行う。 【到達目標】オリジナルの短編アニメーションの企 画・制作が出来る。 自身の持つ技術・技法を用いた表現が出来る。 制作にあたっての進行管理が出来る。 アニメーションを用いて他者への自己表現・コミュ ニケーションをおこなうことが出来る。 前期 1 企画のプレゼンテーションと講評・検討 2 企画のための資料収集、美術、デザイン設定決 定稿の制作 3 個別企画報告、検討 4 絵コンテ、ビデオコンテ決定稿の制作(音楽な どの検討) 5 絵コンテ決定 6 中間報告プレゼン(ビデオコンテプレビュー・ 講評) 7 レイアウト・タイムシート制作 8-10 作画・背景美術制作 11-13 動画スキャン・動画チェック/美術ス キャン・美術チェック 13 学科中間報告会 13-15 作画UP・彩色 単 位 数 年次配当 選択 開講区分 2014 年度 前期 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 最終課題として提出された作品と平常点による。 成績評価 方法及び 試験方法 3 授業区分 1、2年次に学習してきた様々なアニメーションの 表現を各自の学習 目的に反映させ、他者に対して視覚を通じたコミニ ュケーションを図 るための短い作品制作を行なう。 制作を通じて作 品を完成させる事 の重要性を学ぶ事が出来る。 【予習復習】短編アニメーションの制作のために必 要な表現技法の習得が必要です。 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 1 成績評価 方法及び 試験方法 なし アニメーションの手法は問わず、各自で考察、研究 した手法を使い、 設定されたテーマに沿った短い作品をグループま たは個人で制作する。 [第 1 週] 課題説明 [第 2 週] 企画 [第 3 週] 企画 [第 4 週] プレゼンテーション [第 5 週] 制作実習 [第 6 週] 同上 *実制作(準備) [第 7 週] 同上 *実制作(準備) [第 8 週] 同上 *実制作(準備) [第 9 週] 同上 *実制作(準備・ 撮影) [第 10 週] 同上 *実制作(撮影) [第 11 週] 中間チェック(予) *実制作(撮影) [第 12 週] 同上 *実制作(撮影 及び編集) [第 13 週] 同上 *実制作(撮影 及び編集) [第 14 週] 同上 *実制作(撮影 及び編集) [第 15 週] 前期講評とまとめ。習得度の確認。 *技術的な説明は随時課題の進行に合わせて行う。 積極性を持ち、日頃より様々な作品や表現に触れ、 発想力や 表現力を養うこと。 大学での学びを重要視する。 平常点ならびに途中経過報告の状況を十分に考慮 し、最終的に 提出された作品内容と合わせて採点する。 グループワークは出席や作品の完成度だけではな く、グループ 内での貢献度も加味する。 なし 教科書等 教科書等 備 考 備 考 (253330) (253331) 科 目 名 アニメーション制作 アニメーション制作Ⅳ 制作Ⅳ 科 目 名 アニメーション制作 アニメーション制作Ⅳ 制作Ⅳ 英文科目名 Advanced Workshop in Animation IV 英文科目名 Advanced Workshop in Animation IV 教 員 名 三善 和彦 教 員 名 木船 園子 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 1 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 後期はグループによる、ストーリー性のある2分間 の短編作品制作。 脚本、演出、原画、動画、美術背景から、デジタル で取り込み、彩色、編集、更にサウンドまで、実際 の番組制作現場同様のスタイルとレベルでの作品 を完成させる。 グループを組んでの制作が基本となり、役割分担を 決めた上での制作になるが、その役割に固執しすぎ ると順に手空き状態のスタッフを生んでしまうの で、そうしたことを避けるためにできるだけ相互に 協力していくこと。 後期金曜日2・3限の「253400 アニメーション 演習 II」と1セットの授業であり、どちらか片方だ けの履修はできない。 複数の原作(元になる物語)の中より1つを選択し、 与えられたフォーマットに従って、シリーズの中の 1作品として制作していく。言葉の語源、世界中か ら集めたいわゆる故事成句をテーマとし、シリーズ のタイトルは「ことばのそもそも」 1:脚本・絵コンテ制作 2:脚本・絵コンテ制作 3:脚本・絵コンテ制作 4:脚本・絵コンテ制作 5:脚本・絵コンテ完成・レイアウト IN 6:レイアウト作成 7:レイアウト完成・作画&美術背景 IN 8:作画・美術背景制作 9:作画・美術背景制作 10:作画・美術背景制作 11:作画・美術背景制作 12:作画・美術背景制作 13:作画・美術背景完成 14:撮影・編集・レンダリング 15:アフレコ・ダビング→完成 制作上必要なソフトウェアの操作については、各自 予め修得しておくこと。 後期金曜日2・3限の「253400 アニメーション 演習 II」と1セットの授業であり、どちらか片方だ けの履修はできない。 単 位 数 年次配当 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 テーマに基づくショートアニメーションを企画制 作する。 4 年次「卒業研究」でアニメーション制作を希望す る学生は そのための表現研究課題として位置づける。 アニメーション制作と並行してゼミ展の企画運営 発表までを行う。 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 1)企画プレゼンテーション 2) 絵コンテ(V コンテ1) 3) Vコンテ2>先行カット決定 4) Vコンテ3 先行カット制作1(LO・作画) 全体のLO作業 5) 先行カット制作2(動画・仕上げ・BG) 全 体のLO作業 6)中間報告 先行カット+LO撮 7) 作画(原画)・背景原図 8)作画(動画)・背景原図 9) 中間報告 (動撮+背景原図) 10) 彩色・仕上げ・背景美術 チェック 11) 彩色・仕上げ・背景美術 チェック 12) エフェクト・撮影・編集 チェック 13) 完成講評 14) リテイク作業/チェック 15) 完成リテイク講評 全体講評会上映作品選出 ・授業には必ず出席し、教員とコミュニケーション を図りながら制作を進める。 履修上の ・授業内での教員によるチェック、プレゼン、講評 注意及び に参加し、作品の完成度を高める努力をする。 ・達成目標と計画性を持ち、作業や活動を行う。提 準備学習 出期限を守る。 (予習,復習 ・機材やPCソフトウェア操作の復習、自習は各自 について) 積極的に行うこと。 ・日常的に自ら様々な作品や表現に触れ、発想力、 表現力の研究を行うこと。 授業への参加姿勢、作業への関与の度合など総合的 に見て評価する。更に、作品の完成度も重要な評価 の対象となる。 成績評価 方法及び 試験方法 1 出席状況、授業態度、課題提出状況、課題作品等を 総合的に評価し採点する。 成績評価 方法及び 試験方法 教科書は特になし。原作などは、別途配布したもの から選択する。 適宜提示する。 教科書等 教科書等 備 考 備 考 (253332) (253333) 科 目 名 アニメーション制作 アニメーション制作Ⅳ 制作Ⅳ 科 目 名 アニメーション制作 アニメーション制作Ⅳ 制作Ⅳ 英文科目名 Advanced Workshop in Animation IV 英文科目名 Advanced Workshop in Animation IV 教 員 名 渡辺 由美、小栁 貴衛 教 員 名 山中 幸生 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 1 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 個人によるショートアニメーションを制作する 今期は個人制作なので、まず完成させる事を目標と してスケジュール管理や軌道修正など 自分なりの計画をたてる事により全体を把握する ことが出来るようになる。何に重点をおき 制作するのかを見定めるため、作品意図が伝わる企 画書を作る事により制作過程の道標と する事が出来る。 作品完成とはどのようなことか、良い素材が沢山で きてから編集するところへきて ここからの作業により作品が完成するということ を理解できるよう作業を進める。 1 個人制作の企画プレゼンテーション 2 制作作業 3 学外授業(制作の参考となる芸術作品等の鑑賞) 4 制作作業 5 個別制作チェック(コンセプト決定) 6 制作作業 7 学外授業(エンターテインメント性のある作品鑑 賞) 8 制作作業 9 個別制作チェック(設定、ビデオコンテ確認) 10 制作作業 11 制作作業 12 制作作業 13 個別制作チェック(音響等の最終確認) 14 完成試写とリテーク 15 作品提出 半期のみの履修は不可。前期後期通して履修するこ と。夏休み中に作品の内容を考えてプレゼンテーシ ョンが出来るように準備しておく。 単 位 数 年次配当 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 アニメーションとは切っても切れない音楽との関 わりに触れ、アニメーションの無限の可能性を探り ます。表現者として何より「表現したい」といった 作家性の強い気持ちと、前期で養った「客観的に伝 達する事」を併せ持つ事で、より質の高い作品制作 を目指します。 授業概要 及 び 到達目標 ○うたのアニメーション ・DVD パッケージ等関連したグラフィックデザイ ンの制作も行う。 [第 1 週]企画、使用楽曲プレゼンテーション [第 2 週]使用楽曲の選択・決定 [第 3 週~第 5 週]絵コンテチェック [第 6 週]プレゼンテーション [第 7 週~第 12 週]制作 [第 13 週]プレゼンテーション [第 14 週]リテイク [第 15 週]最終講評 授業計画 夏期休暇中に使用楽曲候補を選ぶ事。 普段から自分の考えを視覚化し、第 3 者にビジュ 履修上の アル・メッセージとして伝えるためと、観察力を高 注意及び めるためのクロッキーを基礎鍛錬として行う事。ま 準備学習 た、作品研究も常とし、”表現者”として様々な作 品に触れることで、その技術や発想法の取得を目指 (予習,復習 す事。 について) 出席、ゼミでの活動、作品の完成度を総合的に見て 評価する。 成績評価 方法及び 試験方法 1 平常点および作品の評価による。 成績評価 方法及び 試験方法 教科書は特になし。参考となるものなどは別途指示 する。 別途指示する。 教科書等 教科書等 備 考 備 考 (253334) (253335) 科 目 名 アニメーション制作 アニメーション制作Ⅳ 制作Ⅳ 科 目 名 アニメーション制作 アニメーション制作Ⅳ 制作Ⅳ 英文科目名 Advanced Workshop in Animation IV 英文科目名 Advanced Workshop in Animation IV 教 員 名 橋本 裕充 教 員 名 細川 晋 単 位 数 1 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 【授業概要】短編アニメーション制作を通し、4年 間の集大成となる卒業制作作品の制作へ向けて、自 己の技術・表現技法の習得や向上を行う。 【到達目標】オリジナルの短編アニメーションの企 画・制作が出来る。 自身の持つ技術・技法を用いた表現が出来る。 制作にあたっての進行管理が出来る。 アニメーションを用いて他者への自己表現・コミュ ニケーションをおこなうことが出来る。 単 位 数 年次配当 【予習復習】短編アニメーションの制作のために必 要な表現技法の習得が必要です。 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 最終課題として提出された作品と平常点による。 成績評価 方法及び 試験方法 選択 開講区分 2014 年度 後期 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 3 授業区分 1、2年次に学習してきた様々なアニメーションの 表現を各自の学習 目的に反映させ、他者に対して視覚を通じたコミニ ュケーションを図 るための短い作品制作を行なう。 制作を通じて作 品を完成させる事 の重要性を学ぶ事が出来る。 後期 16-19 各カットごとの報告・チェック 20-21 音楽・効果音制作 22 素材UP 23 撮影(コンポジット)・エフェクト 24 仮編集(音入れ) 25 中間報告プレゼン(ラッシュチェック) 26-28 リテイク 29 完成・講評・審査用DVD提出 30 最終講評 授業計画 1 成績評価 方法及び 試験方法 なし アニメーションの手法は問わず、各自で考察、研究 した手法を使い、 設定されたテーマに沿った短い作品をグループま たは個人で制作する。 [第 1 週] 課題説明 [第 2 週] 企画 [第 3 週] 企画 [第 4 週] プレゼンテーション [第 5 週] 制作実習 [第 6 週] 同上 *実制作(準備) [第 7 週] 同上 *実制作(準備) [第 8 週] 同上 *実制作(準備) [第 9 週] 同上 *実制作(準備・ 撮影) [第 10 週] 同上 *実制作(撮影) [第 11 週] 中間チェック(予) *実制作(撮影) [第 12 週] 同上 *実制作(撮影 及び編集) [第 13 週] 同上 *実制作(撮影 及び編集) [第 14 週] 同上 *実制作(撮影 及び編集) [第 15 週] 後期講評とまとめ。習得度の確認。 *技術的な説明は随時課題の進行に合わせて行う。 積極性を持ち、日頃より様々な作品や表現に触れ、 発想力や 表現力を養うこと。 大学での学びを重要視する。 平常点ならびに途中経過報告の状況を十分に考慮 し、最終的に 提出された作品内容と合わせて採点する。 グループワークは出席や作品の完成度だけではな く、グループ 内での貢献度も加味する。 なし 教科書等 教科書等 備 考 備 考 (253350) (253360) 科 目 名 アニメーション作品研究 アニメーション作品研究A 作品研究A 科 目 名 アニメーション作品研究 アニメーション作品研究B 作品研究B 英文科目名 Advanced Studies on Animation A 英文科目名 Advanced Studies on Animation B 教 員 名 陶山 恵 教 員 名 権藤 俊司 単 位 数 年次配当 2 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 単 位 数 年次配当 〈物語〉に対する論考を学び、文章で展開される物 語・映像で表現される物語それぞれについて相違や 特性を検討する。特に、同一の物語が文学や映像な どメディアを違えた場合にそれがどのように変容 し、そこにどのような意図の介在を見つけられるか について着目する。アニメーション作品における物 語表現の特性を考察していくことを目標とする。 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 授業概要 及 び 到達目標 1.イントロダクション 2.「物語」とは何か 3.何をどう語るか:昔話の場合 4.グリム童話「白雪姫」の分析 5.「白雪姫」の多様化 6.何をどう語るか: 「再話」という方法 7.アンデルセン「一本足の兵隊」をめぐって(1) 8.アンデルセン「一本足の兵隊」をめぐって(2) 9.何をどう語るか:絵本の場合 10.絵本の表現技術 11.絵本とアニメーション(1) 12.絵本とアニメーション(2) 13.構造分析を学ぶ:「犬になった王子」と「シ ュナの旅」(1) 14. 「犬になった王子」と「シュナの旅」(2) 15.総括 授業内で適宜小レポートを課す。 受講の前後に、扱う作品についての考察を進めるこ とを準備学習とする。 ※受講はアニメーション学科の学生に限る。 ※受講希望者は初回の授業に必ず出席すること。 【成績評価方法】 レポート50点・出席50点・受講態度等加点・減 点し、総合的に判断する。 【試験方法】 期末にレポート提出。 初回の授業時に詳細を説明する。 授業計画 2 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 【授業の目的】 実験アニメーションをテーマに、主として歴史的視 点から講義をおこなう。 【授業概要】 海外及び日本の実験アニメーションの中から代表 的作家を取り上げ、その美学・表現・歴史的意義を 検証する。 【到達目標】 作品のコンセプトと実践の関係性を理解し、自らの 作品制作に活用することができる。 1. イントロダクション 2. レン・ライ (1)~実験映画と商業主義 3. レン・ライ (2)~色彩の実験 4. ノーマン・マクラレン (1)~GPO から NFB へ 5. ノーマン・マクラレン (2)~運動の操作、音/ イメージ 6. ノーマン・マクラレン (3)~《かたち》と構造、 空間のイリュージョン 7. オスカー・フィッシンガー (1)~絶対映画 8. オスカー・フィッシンガー (2)~色彩とダンス 9. ジョン・ホイットニー (1)~視覚音楽の系譜 10. ジョン・ホイットニー (2)~モーションコント ロール、デジタル・ハーモニー 11. アレクサンドル・アレクセイエフ (1)~ピンス クリーン 12. アレクサンドル・アレクセイエフ (2)~『展覧 会の絵』と《映像詩》 13. 日本の個人アニメーション (1)~アニメーシ ョン三人の会 14. 日本の個人アニメーション (2)~草月 15. 日本の個人アニメーション (3)~8 ミリの世 代 毎回参考文献や参考映像を紹介するので、授業後に 図書館等を有効利用して理解を深めること。 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 授業内で適宜指示する。必要な資料は配付する。 【成績評価方法】 毎回、授業後にコメントペーパーを提出すること。 コメントペーパー50 点、期末レポート 50 点とし て総合評価する。 【試験方法】 期末レポートによる。 書籍は適宜指示する。テキスト、資料を必要に応じ て配布する。 教科書等 教科書等 備 考 備 考 (253370) (253380) 科 目 名 フィールドワークⅠ フィールドワークⅠ 科 目 名 フィールドワークⅡ フィールドワークⅡ 英文科目名 Fieldwork I 英文科目名 Fieldwork II 教 員 名 権藤 俊司 教 員 名 陶山 恵 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 2 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 【授業の目的】 4 年次での卒業論文作成を見据えて、論文執筆に必 要な基礎的スキルと研究方法を学ぶ。 【授業概要】 受講者それぞれの関心に応じて、テーマの選択・調 査・執筆・論文作成までを指導する。 【到達目標】 各自が選択した研究テーマについて、調査研究した 成果をプレゼンテーションによって提示できる。 1. ガイダンス 2. 論文とは何か 3. 論文の作法 4. テーマの検討 5. テーマの決定 6. 研究資料の取り扱い 7. 先行研究検討 8. 執筆 9. 中間報告 10. 構成の再検討 11. 執筆 12. 注釈と文献リスト 13. プレゼンテーション技法 14. 論文の完成 15. 講評 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 2 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 【授業概要】 卒業論文執筆へと向かうことを最終的な目標と捉 えながら、学習活動を進める。 アニメーションという映像表現方法、アニメーショ ン作品および制作者について、受講者各自のテーマ を持ち、調査研究を行う。研究する課程について、 適宜口頭報告を行いながら、受講生同士で意見交換 などの検討を行う。考えを文章化し、論文執筆の方 法を学ぶ。 【到達目標】 研究対象を発見し、考察を深めていく過程とその結 果を文章化し、論文の書き方の基本を身につけるこ とができる。 1.イントロダクション 2.テーマの選出(1):提出 3.テーマの選出(2):検討 4.仮説の設定 5.プレゼンテーション 6.資料の収集(1):提出 7.資料の収集(2):検討 8.資料整理 9.プレゼンテーション 10.考察のまとめ(1) :提出 11.考察のまとめ(2) :検討 12.口頭発表(1) 13.口頭発表(2) 14.口頭発表(3) 15.総括 原則として基礎演習 I・II を履修済みのこと。 授業内での指導を参考に、次回の発表に向けて研究 活動を進めること。 積極的、自発的な参加態度を求めます。口頭発表を 中心に、よい発表者でありよい聞き手となり参加者 履修上の となることが基本です。 注意及び 口頭発表と討論に参加するための作業等を予習と 準備学習 します。 口頭発表をまとめ、レポート執筆に向けて考察を深 (予習,復習 めていく作業を復習とします。 について) 【成績評価方法】 試験は実施せず、授業内での発表および授業参加状 況、最終的な成果物で評価する 口頭発表、提出レポート、出席状況および授業参加 態度等より総合的に判断する。 レポートの評価と平常点により全体を 100 点とし て評価する。 成績評価 方法及び 試験方法 成績評価 方法及び 試験方法 授業内で指示 授業内で指示 必要な資料は配布。 教科書等 教科書等 備 考 備 考 (253390) (253391) 科 目 名 アニメーション演習 アニメーション演習Ⅰ 演習Ⅰ 科 目 名 アニメーション アニメーション演習 ーション演習Ⅰ 演習Ⅰ 英文科目名 Seminar in Animation I 英文科目名 Seminar in Animation I 教 員 名 三善 和彦 教 員 名 木船 園子 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 2 3 授業区分 必修 開講区分 2014 年度 前期 作品作りではなく、映像をより良く表現する為の実 験・研究を行なう。(ただし「授業計画」で説明す る通り、実験用アニメーション映像は個人毎に制作 する。 ) 映像表現の基礎としての絵コンテに反映させてい くことを主な目的とし、ストーリーボードや作画、 撮影法についてまで、体験や調査分析を通して学ん でいく。 前期金曜日4・5限の「253310 アニメーション 制作 III」 (2008-2010 入学生) 、乃至「253510 アニメーション制作 II」 (2011 入学生)とは1セッ トの授業であり、どちらか片方だけの履修はできな い。 まず同じ素材を使っての、Follow とスライディン グにおける引きのタイミング設定方法の違いを学 び、その上で様々な要素が及ぼす視覚効果や心理的 効果について、実験実証用の映像素材を作成して、 それを元に街頭でアンケート調査。後に分析し、全 員で協力して発表を行う。 この映像素材を作成するプロセスは、動画の基本を しっかり復習する体験ともなる。 演出家の奥田誠治氏をゲスト講師としてお迎えし、 指導に加わって頂く。 1:ガイダンス・グループ分け・宿題提示 2:キャラクター&レイアウト UP・動画 IN 3:全パターンループ動画 UP・仕上背景 IN 4:作業途中経過チェック 5:仕上・背景 UP・AfterEffects で撮影 IN 6:レンダリング完了・実験へのコンテ提示 7:作業途中経過チェック 8:作業途中経過チェック 9:作業途中経過チェック 10:アンケート用映像 UP・アンケート設問検討・ 準備 11:第1回アンケート実施(学内) 12:第2回アンケート実施(本厚木駅前を予定) 13:アンケート結果集計指導 14:アンケート分析結果発表リハーサル 15:アンケート分析結果発表・講評 制作上必要なソフトウェアの操作については、各自 予め修得しておくこと。 履修上の 前期金曜日4・5限の「253310 アニメーション (2008-2010 入学生) 、乃至「253510 注意及び 制作 III」 (2011 入学生)とは1セッ 準備学習 アニメーション制作 II」 (予習,復習 トの授業であり、どちらか片方だけの履修はできな い。 について) 単 位 数 年次配当 必修 開講区分 2014 年度 前期 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 1) オリエンテーション 自己紹介・動きの研究 テーマ プレゼンテーション チーム編成 2) 動きの研究① 動きの収集・調査 3) 動きの研究② 動きの収集・調査 4) 動きの研究③ 動きの収集・調査 5) 動きの研究④ 分析結果の編集・発表準備 6) 動きの研究⑤ 分析結果の編集・発表準備 7) 動きの研究⑥ 分析結果の編集・発表準備 8) 動きの研究 研究発表 9) 動きの研究成果ジングルアニメーション制作 ① 10)動きの研究成果ジングルアニメーション制作 ② 11)動きの研究成果ジングルアニメーション制作 ③ 12)動きの研究成果ジングルアニメーション制作 ④ 13)動きの研究成果ジングルアニメーション制作 ⑤ 14)動きの研究成果ジングルアニメーション制作 ⑥ 15)動きの研究成果ジングルアニメーション完成 講評・提出 ・研究や制作において少人数のグループでの共同作 業が発生する場合がある。 履修上の ・プレゼンテーション、報告、ディスカッション等 注意及び に積極的に参加すること。 ・達成目標と計画性を持ち、作業や活動を行う。提 準備学習 出期限を守る。 (予習,復習 ・機材やPCソフトウェア操作の復習、自習は各自 について) 積極的に行うこと。 ・日常的に自ら様々な作品や表現に触れ、発想力、 表現力の研究を行うこと。 出席状況、課題提出及び、その内容を総合的に評価 し採点する。 成績評価 方法及び 試験方法 成績評価 方法及び 試験方法 適宜資料提示、プリントを配布 教科書は特に無し。参考文献などは、別途指示する 場合もある。 備 考 3 授業区分 動きの調査、分析を行い、研究成果を冊子、DVD などにまとめ発表を行う。 後半は動きの研究成果を生かし、ジングルアニメー ションを制作する。 授業への参加姿勢、作業への関与の度合など総合的 に見て評価する。 教科書等 2 教科書等 備 考 (253392) (253394) 科 目 名 アニメーション演習 アニメーション演習Ⅰ 演習Ⅰ 科 目 名 アニメーション演習 アニメーション演習Ⅰ 演習Ⅰ 英文科目名 Seminar in Animation I 英文科目名 Seminar in Animation I 教 員 名 渡辺 由美、小栁 貴衛 教 員 名 権藤 俊司 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 2 3 授業区分 必修 開講区分 2014 年度 前期 ゼミでの共同制作として全員で 1 本の映像作品を 制作する. テーマとしては「空間」や「舞台」としてそのなか で始まり(入り口)と終わり(出口)をつくる。 動きの連続性を考えながら前の作品の終わりが自 分の作品の始まりとなるようカットで繋げて行く。 到達目標としては共同制作の作業をとうしてコミ ュニケーション能力を高めることが出来、作品完成 の意義も理解できる。 空間、舞台の中でどのように移動して行くのか、ま たその画面での位置関係を正しく捉えて行きなが ら作品をまとめる力がつく。 作品制作過程におけるスケジュール管理を表にす ることで視覚的にも確認でき、状況を把握して軌道 修正できることを目指す。 また、前期作品と後期作品の発表としてゼミ展の企 画を作品制作と平行して進める。 外へ向けて発信する意義を考え、ゼミ展の企画から 準備、開催までを学生中心で行う。 協調性と行動力を養う。 1 春休みの課題の完成披露(個人でのプレゼンテー ション)と共同制作作品の内容詳細。 前期課題のための設定 3 枚、動きなどのスケッチ 2共同制作作品のカットつなぎの順番を決める。個 人個人の作品の内容を発表してから カットつなぎを前後の人と確認しあう。ここではお 互いの作品内容を理解し合い、十分 意見を交換する。 3作品制作期間,絵コンテ。 4 絵コンテをもちよりつなぎの前後を調整 5 スケッチ会(校外授業) 6 制作作業 7 制作作業 8 制作作業 9 制作個別チェック 10 制作作業 11 制作音関係確認 音声の繋がりも確認 12 制作作業 13 制作個別チェック 14 作品制作提出 15 連動作品試写とリテーク指示 半期のみの履修は不可。前期後期通して履修するこ と。春休み中の課題を完成させてのスタートとす る。その課題についてはゼミ所属が決定後に説明さ れている。 これは評価の対象となる課題である。 春休みの課題、出席、ゼミでの活動、作品の完成度 を総合的にみて評価する。 成績評価 方法及び 試験方法 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 2 3 開講区分 1. ガイダンス 2. 論文とは何か 3. 論文の作法 4. テーマの検討 5. テーマの決定 6. 研究資料の取り扱い 7. 先行研究検討 8. 執筆 9. 中間報告 10. 構成の再検討 11. 執筆 12. 注釈と文献リスト 13. プレゼンテーション技法 14. 論文の完成 15. 講評 原則として基礎演習 I・II を履修済みのこと。 授業内での指導を参考に、次回の発表に向けて研究 活動を進めること。 【成績評価方法】 試験は実施せず、授業内での発表および授業参加状 況、最終的な成果物で評価する 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 教科書等 備 考 必修 2014 年度 前期 【授業の目的】 4 年次での卒業論文作成を見据えて、論文執筆に必 要な基礎的スキルと研究方法を学ぶ。 【授業概要】 受講者それぞれの関心に応じて、テーマの選択・調 査・執筆・論文作成までを指導する。 【到達目標】 各自が選択した研究テーマについて、調査研究した 成果をプレゼンテーションによって提示できる。 授業内で指示 教科書は特になし。参考となるものなどは別途指示 する。 授業区分 備 考 (253395) (253396) 科 目 名 アニメーション演習 アニメーション演習Ⅰ 演習Ⅰ 科 目 名 アニメーション演習 アニメーション演習Ⅰ 演習Ⅰ 英文科目名 Seminar in Animation I 英文科目名 Seminar in Animation I 教 員 名 山中 幸生 教 員 名 橋本 裕充、古川 タク 単 位 数 年次配当 2 3 授業区分 必修 開講区分 2014 年度 前期 単 位 数 年次配当 現在の多岐に渡る映像メディアの中で、グラフィッ クデザインを根源としたビジュアル・コミュニケー ション・ツールとしてのアニメーション表現を学ぶ 事で、「第三者」への情報伝達の手法を学ぶ事を目 的とします。 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 授業概要 及 び 到達目標 ○デザイン、マスメディア、広告の中の表現として CM を想定したアニメーション制作を行います。 ・『オリジナル商品』 、『企業』それぞれ 15 秒もし くは 30 秒の CM。 ・オリジナル商品はパッケージ、及び商品のコンセ プトが簡潔にまとまったプレゼンボードも制作す る。 [第 1 週、第 2 週]商品企画、企業チェック [第 3 週]商品、企業決定 [第 4 週]プレゼンテーション [第 5 週]Adobe Illustrator 演習 [第 6 週、第 7 週]絵コンテチェック [第 8 週] 制作 [第 9 週] 中間プレゼンテーション [第 10 週~第 12 週]制作 [第 13 週]プレゼンテーション [第 14 週]リテイク [第 15 週]最終プレゼンテーション(CM、プレ ゼンボード) 授業開始までに以下を準備し、初回授業に持参する 事。 ■商品 CM の『オリジナル商品』を企画、検討する。 履修上の ■CM したい企業を調べる。 商品ではなく、企業 注意及び そのもののコンセプト、メセナ活動、環境対策、非 営利活動などを取りまとめる。 準備学習 普段から自分の考えを視覚化し、第 3 者にビジュア (予習,復習 ル・メッセージとして伝えるためと、観察力を高め について) るためのクロッキーを基礎鍛錬として行う事。ま た、作品研究も常とし、”表現者”として様々な作 品に触れることで、その技術や発想法の取得を目指 す事。 2 授業計画 3 【予習復習】短編アニメーションの制作のために必 要な表現技法の習得が必要です。 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 最終課題として提出された作品と平常点による。 なし 教科書等 教科書等 備 考 開講区分 前期 1 企画のプレゼンテーションと講評・検討 2 企画のための資料収集、美術、デザイン設定決 定稿の制作 3 個別企画報告、検討 4 絵コンテ、ビデオコンテ決定稿の制作(音楽な どの検討) 5 絵コンテ決定 6 中間報告プレゼン(ビデオコンテプレビュー・ 講評) 7 レイアウト・タイムシート制作 8-10 作画・背景美術制作 11-13 動画スキャン・動画チェック/美術ス キャン・美術チェック 13 学科中間報告会 13-15 作画UP・彩色 成績評価 方法及び 試験方法 別途指示する。 必修 2014 年度 前期 【授業概要】短編アニメーション制作を通し、4年 間の集大成となる卒業制作作品の制作へ向けて、自 己の技術・表現技法の習得や向上を行う。 【到達目標】オリジナルの短編アニメーションの企 画・制作が出来る。 自身の持つ技術・技法を用いた表現が出来る。 制作にあたっての進行管理が出来る。 アニメーションを用いて他者への自己表現・コミュ ニケーションをおこなうことが出来る。 平常点および作品の評価による。 成績評価 方法及び 試験方法 授業区分 備 考 (253397) (253400) 科 目 名 アニメーション演習 アニメーション演習Ⅰ 演習Ⅰ 科 目 名 アニメーション演習 アニメーション演習Ⅱ 演習Ⅱ 英文科目名 Seminar in Animation I 英文科目名 Seminar in Animation II 教 員 名 細川 晋 教 員 名 三善 和彦 単 位 数 2 年次配当 3 授業区分 必修 開講区分 2014 年度 前期 単 位 数 年次配当 1、2年次に学習してきた様々なアニメーションの 表現を各自の学習 目的に反映させ、他者に対して視覚を通じたコミニ ュケーションを図 るための短い作品制作を行なう。 制作を通じて作 品を完成させる事 の重要性を学ぶ事が出来る。 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 授業概要 及 び 到達目標 アニメーションの手法は問わず、各自で考察、研究 した手法を使い、 設定されたテーマに沿った短い作品をグループま たは個人で制作する。 [第 1 週] 課題説明 [第 2 週] 企画 [第 3 週] 企画 [第 4 週] プレゼンテーション [第 5 週] 制作実習 [第 6 週] 同上 *実制作(準備) [第 7 週] 同上 *実制作(準備) [第 8 週] 同上 *実制作(準備) [第 9 週] 同上 *実制作(準備・ 撮影) [第 10 週] 同上 *実制作(撮影) [第 11 週] 中間チェック(予) *実制作(撮影) [第 12 週] 同上 *実制作(撮影及 び編集) [第 13 週] 同上 *実制作(撮影及 び編集) [第 14 週] 同上 *実制作(撮影及 び編集) [第 15 週] 前期講評とまとめ。習得度の確認。 *技術的な説明は随時課題の進行に合わせて行う。 積極性を持ち、日頃より様々な作品や表現に触れ、 発想力や 表現力を養うこと。 大学での学びを重要視する。 平常点ならびに途中経過報告の状況を十分に考慮 し、最終的に 提出された作品内容と合わせて採点する。 グループワークは出席や作品の完成度だけではな く、グループ 内での貢献度も加味する。 授業計画 備 考 3 授業区分 必修 開講区分 2014 年度 後期 後期はグループによる、ストーリー性のある2分間 の短編作品制作。 脚本、演出、原画、動画、美術背景から、デジタル で取り込み、彩色、編集、更にサウンドまで、実際 の番組制作現場同様のスタイルとレベルでの作品 を完成させる。 グループを組んでの制作が基本となり、役割分担を 決めた上での制作になるが、その役割に固執しすぎ ると順に手空き状態のスタッフを生んでしまうの で、そうしたことを避けるためにできるだけ相互に 協力していくこと。 後期金曜日4・5限の「253330 アニメーション 制作 IV」 (2008-2010 入学生) 、乃至「253520 アニメーション制作 III」(2011 入学生)とは1セ ットの授業であり、どちらか片方だけの履修はでき ない。 複数の原作(元になる物語)の中より1つを選択し、 与えられたフォーマットに従って、シリーズの中の 1作品として制作していく。言葉の語源、世界中か ら集めたいわゆる故事成句をテーマとし、シリーズ のタイトルは「ことばのそもそも」 1:脚本・絵コンテ制作 2:脚本・絵コンテ制作 3:脚本・絵コンテ制作 4:脚本・絵コンテ制作 5:脚本・絵コンテ完成・レイアウト IN 6:レイアウト作成 7:レイアウト完成・作画&美術背景 IN 8:作画・美術背景制作 9:作画・美術背景制作 10:作画・美術背景制作 11:作画・美術背景制作 12:作画・美術背景制作 13:作画・美術背景完成 14:撮影・編集・レンダリング 15:アフレコ・ダビング→完成 制作上必要なソフトウェアの操作については、各自 予め修得しておくこと。 履修上の 後期金曜日4・5限の「253330 アニメーション (2008-2010 入学生) 、乃至「253520 注意及び 制作 IV」 準備学習 アニメーション制作 III」(2011 入学生)とは1セ ットの授業であり、どちらか片方だけの履修はでき (予習,復習 ない。 について) 授業への参加姿勢、作業への関与の度合など総合的 に見て評価する。更に、作品の完成度も重要な評価 の対象となる。 成績評価 方法及び 試験方法 教科書は特になし。原作などは、別途配布したもの から選択する。 なし 教科書等 2 教科書等 備 考 (253401) (253402) 科 目 名 アニメーション演習 アニメーション演習Ⅱ 演習Ⅱ 科 目 名 アニメーション演習 アニメーション演習Ⅱ 演習Ⅱ 英文科目名 Seminar in Animation II 英文科目名 Seminar in Animation II 教 員 名 木船 園子 教 員 名 渡辺 由美、小栁 貴衛 単 位 数 年次配当 2 3 授業区分 必修 開講区分 2014 年度 後期 単 位 数 年次配当 テーマに基づくショートアニメーションを企画制 作する。 4 年次「卒業研究」でアニメーション制作を希望す る学生は そのための表現研究課題として位置づける。 アニメーション制作と並行してゼミ展の企画運営 発表までを行う。 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 授業概要 及 び 到達目標 1)企画プレゼンテーション 2) 絵コンテ(V コンテ1) 3) Vコンテ2>先行カット決定 4) Vコンテ3 先行カット制作1(LO・作画) 全体のLO作業 5) 先行カット制作2(動画・仕上げ・BG) 全 体のLO作業 6)中間報告 先行カット+LO撮 7) 作画(原画)・背景原図 8)作画(動画)・背景原図 9) 中間報告 (動撮+背景原図) 10) 彩色・仕上げ・背景美術 チェック 11) 彩色・仕上げ・背景美術 チェック 12) エフェクト・撮影・編集 チェック 13) 完成講評 14) リテイク作業/チェック 15) 完成リテイク講評 全体講評会上映作品選出 ・授業には必ず出席し、教員とコミュニケーション を図りながら制作を進める。 履修上の ・授業内での教員によるチェック、プレゼン、講評 注意及び に参加し、作品の完成度を高める努力をする。 ・達成目標と計画性を持ち、作業や活動を行う。提 準備学習 出期限を守る。 (予習,復習 ・機材やPCソフトウェア操作の復習、自習は各自 について) 積極的に行うこと。 ・日常的に自ら様々な作品や表現に触れ、発想力、 表現力の研究を行うこと。 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 2 3 授業区分 必修 開講区分 2014 年度 後期 個人によるショートアニメーションを制作する 今期は個人制作なので、まず完成させる事を目標と してスケジュール管理や軌道修正など 自分なりの計画をたてる事により全体を把握する ことが出来るようになる。何に重点をおき 制作するのかを見定めるため、作品意図が伝わる企 画書を作る事により制作過程の道標と する事が出来る。 作品完成とはどのようなことか、良い素材が沢山で きてから編集するところへきて ここからの作業により作品が完成するということ を理解できるよう作業を進める。 1 個人制作の企画プレゼンテーション 2 制作作業 3 学外授業(制作の参考となる芸術作品等の鑑賞) 4 制作作業 5 個別制作チェック(コンセプト決定) 6 制作作業 7 学外授業(エンターテインメント性のある作品鑑 賞) 8 制作作業 9 個別制作チェック(設定、ビデオコンテ確認) 10 制作作業 11 制作作業 12 制作作業 13 個別制作チェック(音響等の最終確認) 14 完成試写とリテーク 15 作品提出 半期のみの履修は不可。前期後期通して履修するこ と。夏休み中に作品の内容を考えてプレゼンテーシ ョンが出来るように準備しておく。 出席、ゼミでの活動、作品の完成度を総合的に見て 評価する。 出席状況、授業態度、課題提出状況、課題作品等を 総合的に評価し採点する。 成績評価 方法及び 試験方法 成績評価 方法及び 試験方法 教科書は特になし。参考となるものなどは別途指示 する。 適宜提示する。 教科書等 教科書等 備 考 備 考 (253403) (253405) 科 目 名 アニメーション演習 アニメーション演習Ⅱ 演習Ⅱ 科 目 名 アニメーション演習 アニメーション演習Ⅱ 演習Ⅱ 英文科目名 Seminar in Animation II 英文科目名 Seminar in Animation II 教 員 名 陶山 恵 教 員 名 山中 幸生 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 2 3 授業区分 必修 開講区分 2014 年度 後期 【授業概要】 卒業論文執筆へと向かうことを最終的な目標と捉 えながら、学習活動を進める。 アニメーションという映像表現方法、アニメーショ ン作品および制作者について、受講者各自のテーマ を持ち、調査研究を行う。研究する課程について、 適宜口頭報告を行いながら、受講生同士で意見交換 などの検討を行う。考えを文章化し、論文執筆の方 法を学ぶ。 【到達目標】 研究対象を発見し、考察を深めていく過程とその結 果を文章化し、論文の書き方の基本を身につけるこ とができる。 1.イントロダクション 2.テーマの選出(1):提出 3.テーマの選出(2):検討 4.仮説の設定 5.プレゼンテーション 6.資料の収集(1):提出 7.資料の収集(2):検討 8.資料整理 9.プレゼンテーション 10.考察のまとめ(1) :提出 11.考察のまとめ(2) :検討 12.口頭発表(1) 13.口頭発表(2) 14.口頭発表(3) 15.総括 積極的、自発的な参加態度を求めます。口頭発表を 中心に、よい発表者でありよい聞き手となり参加者 履修上の となることが基本です。 注意及び 口頭発表と討論に参加するための作業等を予習と 準備学習 します。 口頭発表をまとめ、レポート執筆に向けて考察を深 (予習,復習 めていく作業を復習とします。 について) 成績評価 方法及び 試験方法 口頭発表、提出レポート、出席状況および授業参加 態度等より総合的に判断する。 レポートの評価と平常点により全体を 100 点とし て評価する。 単 位 数 年次配当 2 3 授業区分 必修 開講区分 2014 年度 後期 アニメーションとは切っても切れない音楽との関 わりに触れ、アニメーションの無限の可能性を探り ます。表現者として何より「表現したい」といった 作家性の強い気持ちと、前期で養った「客観的に伝 達する事」を併せ持つ事で、より質の高い作品制作 を目指します。 授業概要 及 び 到達目標 ○うたのアニメーション ・DVD パッケージ等関連したグラフィックデザイ ンの制作も行う。 [第 1 週]企画、使用楽曲プレゼンテーション [第 2 週]使用楽曲の選択・決定 [第 3 週~第 5 週]絵コンテチェック [第 6 週]プレゼンテーション [第 7 週~第 12 週]制作 [第 13 週]プレゼンテーション [第 14 週]リテイク [第 15 週]最終講評 授業計画 夏期休暇中に使用楽曲候補を選ぶ事。 普段から自分の考えを視覚化し、第 3 者にビジュ 履修上の アル・メッセージとして伝えるためと、観察力を高 注意及び めるためのクロッキーを基礎鍛錬として行う事。ま 準備学習 た、作品研究も常とし、”表現者”として様々な作 品に触れることで、その技術や発想法の取得を目指 (予習,復習 す事。 について) 平常点および作品の評価による。 成績評価 方法及び 試験方法 授業内で指示 必要な資料は配布。 別途指示する。 教科書等 教科書等 備 考 備 考 (253406) (253407) 科 目 名 アニメーション演習 アニメーション演習Ⅱ 演習Ⅱ 科 目 名 アニメーション演習 アニメーション演習Ⅱ 演習Ⅱ 英文科目名 Seminar in Animation II 英文科目名 Seminar in Animation II 教 員 名 橋本 裕充、古川 タク 教 員 名 細川 晋 単 位 数 2 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 3 授業区分 必修 開講区分 2014 年度 後期 【授業概要】短編アニメーション制作を通し、4年 間の集大成となる卒業制作作品の制作へ向けて、自 己の技術・表現技法の習得や向上を行う。 【到達目標】オリジナルの短編アニメーションの企 画・制作が出来る。 自身の持つ技術・技法を用いた表現が出来る。 制作にあたっての進行管理が出来る。 アニメーションを用いて他者への自己表現・コミュ ニケーションをおこなうことが出来る。 単 位 数 年次配当 【予習復習】短編アニメーションの制作のために必 要な表現技法の習得が必要です。 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 最終課題として提出された作品と平常点による。 成績評価 方法及び 試験方法 必修 開講区分 2014 年度 後期 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 3 授業区分 1、2年次に学習してきた様々なアニメーションの 表現を各自の学習 目的に反映させ、他者に対して視覚を通じたコミニ ュケーションを図 るための短い作品制作を行なう。 制作を通じて作 品を完成させる事 の重要性を学ぶ事が出来る。 後期 16-19 各カットごとの報告・チェック 20-21 音楽・効果音制作 22 素材UP 23 撮影(コンポジット)・エフェクト 24 仮編集(音入れ) 25 中間報告プレゼン(ラッシュチェック) 26-28 リテイク 29 完成・講評・審査用DVD提出 30 最終講評 授業計画 2 成績評価 方法及び 試験方法 なし アニメーションの手法は問わず、各自で考察、研究 した手法を使い、 設定されたテーマに沿った短い作品をグループま たは個人で制作する。 [第 1 週] 課題説明 [第 2 週] 企画 [第 3 週] 企画 [第 4 週] プレゼンテーション [第 5 週] 制作実習 [第 6 週] 同上 *実制作(準備) [第 7 週] 同上 *実制作(準備) [第 8 週] 同上 *実制作(準備) [第 9 週] 同上 *実制作(準備・ 撮影) [第 10 週] 同上 *実制作(撮影) [第 11 週] 中間チェック(予) *実制作(撮影) [第 12 週] 同上 *実制作(撮影 及び編集) [第 13 週] 同上 *実制作(撮影 及び編集) [第 14 週] 同上 *実制作(撮影 及び編集) [第 15 週] 後期講評とまとめ。習得度の確認。 *技術的な説明は随時課題の進行に合わせて行う。 積極性を持ち、日頃より様々な作品や表現に触れ、 発想力や 表現力を養うこと。 大学での学びを重要視する。 平常点ならびに途中経過報告の状況を十分に考慮 し、最終的に 提出された作品内容と合わせて採点する。 グループワークは出席や作品の完成度だけではな く、グループ 内での貢献度も加味する。 なし 教科書等 教科書等 備 考 備 考 (253440) (253450) 科 目 名 サウンド 科 目 名 シナリオⅡ シナリオⅡ 英文科目名 Sound for Animation 英文科目名 Scriptwriting II 教 員 名 橋本 裕充 教 員 名 高屋敷 英夫 単 位 数 年次配当 2 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 【授業概要】アニメーションに必要不可欠な音楽・ サウンドの制作を行います。 【到達目標】サウンドトラック・SE・フォーリー、 それぞれの制作方法についてに学び MA作業を通して作品としてまとめ上げる技術を 身に付ける事ができる 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 1 ガイダンス 2 作品研究 サウンドスタジオの概要 3・4・5 サウンドロゴの制作 6・7・8 短かな楽曲の制作 9 楽器実習 10・11・12 ProTools の習得とそれを用い た編曲 13・14 サウンドスタジオでの録音実習 15 前期課題 講評 16・17・18 さまざまな音楽制作方法による 作曲 19・20・21 SEの録音 エディット 22・23 エフェクト 24・25・26・27 トラックダウンとMA 28 ナレーション録音実習 29 課題曲制作 30 後期課題 講評 授業計画 【履修上の注意】253040 サウンドデザイン論を 同時に履修することが望ましい。 履修上の 【予習復習】授業内では作曲を行いますので、必要 注意及び 最低限の譜面が読める事や、作曲するに当たって必 準備学習 要な楽器の演奏が最低限できる事が求められます。 以上のことが無いと作品の完成への難易度が高く (予習,復習 なりますので各自で準備等を行ってください。 について) 平常点と課題提出による総合評価 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等は適宜授業内で指示します。 2 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 教科書等 3 備 考 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 自分が脚本にしたいと思っているテーマやストー リーを、プロット、ハコ書き、執筆、修正という作 業をへて 200 字原稿用紙 100 枚以上のオリジナ ル脚本を作成できる。 前期 1 週 オリジナル脚本(200 字原稿用紙 100 枚以 上)の粗筋、ストーリーの考案と作成、検討 2 週 同脚本の粗筋、ストーリーの考案と作成、 検討 3 週 同脚本の粗筋、ストーリーの考案と作成、 検討 4 週 同脚本の粗筋、ストーリーの考案と作成、 検討 5 週 同脚本の粗筋、ストーリーの考案と作成、 検討、修正 6 週 同脚本の粗筋、ストーリーの考案と作成、 検討、修正 7 週 同脚本の粗筋、ストーリーの考案と作成、 検討、修正 8 週 同脚本の粗筋、ストーリーの考案と作成、 検討、修正 9 週 同脚本のプロットの考案と作成、検討、修 正 10 週 同脚本のプロットの考案と作成、検討、修 正 11 週 同脚本のプロットの考案と作成、検討、修 正 12 週 同脚本のハコ書きの作成、検討、修正 13 週 同脚本のハコ書きの作成、検討、修正 14 週 同脚本のハコ書きの作成、検討、修正 15 週 同脚本のハコ書きの作成、検討、修正 また前期 1 限に限り(2 週目~15 週目)「映画に まつわる雑学講座」を行う。 後期 1 週 オリジナル脚本の作成 2 週 同脚本の作成 3 週 同脚本の作成 4 週 同脚本の作成 5 週 同脚本の作成 6 週 同脚本の作成 7 週 同脚本の作成 8 週 同脚本の作成 9 週 同脚本の作成 1 稿 UP 検討、修正 10 週 同脚本の作成 1 稿 UP 検討、修正 11 週 同脚本の作成 1 稿 UP 検討、修正 12 週 同脚本の修正稿修正 検討、修正 13 週 同脚本の修正稿修正 検討、修正 14 週 同脚本の修正稿修正 検討、修正、完成稿(決 定稿)最終提出 15 週 同脚本完成稿(決定稿)の講評、脚本返却 授業には国語辞書を持参のこと 準備学習に関して 個々の脚品内容に応じて、必要な資料を収集し、調 べること(場合によっては取材もあり) 調べる資料、内容は授業で個別に指示します オリジナル脚本の完成度で評価 脚本として面白いかどうか、ストーリー、構成、 キャラクター(登場人物)、セリフがきちんとしてい るかどうか、キャラクターや物語世界の設定がしっ かりと掘り下げてあるかどうか、テーマや物語の世 界観がちゃんと描かれているかどうか、脚本の表記 上に欠点がないかどうか、などを総合的に判断てし 評価 特になし なし 備 考 授業区分 (253460) (253470) 科 目 名 動画Ⅲ 動画Ⅲ 科 目 名 美術背景Ⅲ 美術背景Ⅲ 英文科目名 Techniques of Animation III 英文科目名 Techniques of Background Painting III 教 員 名 才田 俊次、遊佐 和重 教 員 名 渡辺 由美、田代 一志 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 2 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 作画の応用を学ぶ 基本的な動きに加え、表情にも注目して、いろいろ な場面に対応したアニメーションの動きを工夫し、 実習する。 その際、動きの流れに気を配る。 自分のイメージした通りの動きを動画として表現 できる。 前期 1. ガイダンス、全体説明 2. 走りこんでボールけり 3. 走りこんでボールけり 4. 階段をかけ降りる 5. 階段をかけ降りる 6. つけ PAN の説明 7. つけ PAN の説明 8. しのび歩き 9. しのび歩き 10. イスから立ち上がり足をぶつける 11. イスから立ち上がり足をぶつける 12. 大道芸いろいろ 13. 大道芸いろいろ 14. ネコのやわらかい走り 15. ネコのやわらかい走り 後期 1. カメラアングルとカット割り 2. カメラアングルとカット割り 3. スキップ 4. スキップ 5. パースの説明 6. パースの説明 7. 走りのバリエーション 8. 走りのバリエーション 9. 塀を乗り越える 10. 塀を乗り越える 11. 投げてメッセージ 12. 投げてメッセージ 13. 飛び降りてしりもちをつく 14. 飛び降りてしりもちをつく 15. カメラワーク・エフェクトの説明 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 原則としては、 「252200 動画 II」を履修済みであ ること。 履修上の 3 年生ガイダンスを経て説明を聞いた上で履修登録 注意及び すること。 準備学習 ※定員もある科目もあるので自由に履修登録する (予習,復習 ことはできない点に注意すること。 について) 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 出席および課題を総合評価する。ただし、授業態度 も対象になる。 くずおか ひろし著『新・実践アニメーション・< 中級編>』B5 変形版モノクロ 190 項 税込み特別 価格¥3200 ベテランアニメーターで、京都精華大学アニメーシ ョン学科の専任教授でもある、葛岡 博氏が書かれ た、プロ用アニメーション技法の貴重な本です。 専門書のため、現在書店販売、ネット販売はしてお りません。 工芸大学の学生のために、特別に取り寄せいたしま す。(申し込み制) 持参するもの:鉛筆、タップ、消しゴム、ストップ ウォッチ 2 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 この授業では美術背景のリアルな世界を表現する 手法〔担当、田代一志〕と創作的美術表現の様々な 手法〔担当、渡辺由美)との、どちらかを選択しそ れぞれの指導教員のもと学ぶ。 ここでは創作的美術表現の授業について述べる。リ アル表現を選択する学生は田代先生シラバスを参 照すること。 2年次では描写力をつけるための実習と物語の美 術設定を制作したので、ここでは5種類の画材の技 法を学び、その後に習得した技法で B2紙にストー リーボードの要素を入れたポスターを制作。自分の 美術世界に適する画材の効果が理解できたり、それ ぞれの画材の特色も掴むことができる。又、美術の 表現の幅も広がりることにより、独創的な世界観の 美術表現が出来るようになることを到達目標とす る。 1 カラーインク技法を学ぶ 2 用紙の選択、紙の特性を知る。数種類の紙でカラ ーインクの適性紙を見極める 3 下書き制作(B2) 4 下書きを適性紙に清書して板に水張りをする 5 彩色作業 6 彩色作業 7 彩色作業 8 彩色完成 9 作品講評と透明水彩の重色課題説明 10 重色の効果を活かした作品制作 11 作品完成 12 画材の併用について カラーインク、ポスター カラーと色鉛筆 13 画材を併用した作品制作 14 アクリルの使い方と特性をさぐる 15 アクリル作品制作 後期 16 教員が選出した物語が発表、その課題意図の説 明 17 教員が選出した物語は 2 作品、各作品ごとに 3 場面,計 6 場面を指定されるので それを描き起こす 18 場面設定製作 19 場面設定製作 20 場面設定製作 21 場面設定製作 22 場面設定製作 23 場面設定製作 24 6 場面の美術ボードを製作 25 美術ボード制作 26 美術ボード制作 27 美術ボード制作 28 美術ボード制作 29 美術ボード制作 30 作品講評と提出 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 原則として 2 年次の美術背景Ⅱを単位取得してい ることが望ましい。 5種類の画材を全て購入する必要はないが、後半の 美術ボード制作では使用する画材は各自揃えるこ と。授業の時間内だけではなく、習った技法は復習 しておく。 成績評価 方法及び 試験方法 全体を100点として評価する。点数の配分は以下 とする。 平常点として 15 点 実習を40点とする。 課題作品を45点とする。 試験は行はない。 参考となるものは授業内で推奨する。 教科書等 必要となる画材等は各自用意すること。 備 考 (253480) (253490) WEBデザイン WEBデザイン 科 目 名 英文科目名 0 英文科目名 0 教 員 名 嶋村 陽爾 教 員 名 山下 征志 科 目 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 2 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 近年社会情勢は急速に変わり、学生のおかれている 状況も刻々と変化している。それを如実に表してい るのが学生生活の総決算ともいえる就職活動であ る。企業が学生に対し求めている事は、社会変化の スピードに対応し、多様化するニーズに呼応できる 事、つまり広い視野で物事を思考し、具体化できる か、それらをどのように将来へ繋げていくか、とい った力である。さらにデザイン業界では、様々な技 術や実務におけるワークフローがめまぐるしく変 革しており、それに対応するため、特に重要視され ているのがコミュケーション能力である。そこで学 生においては、学生生活で得た知識・経験をいかに 現場や将来へ昇華させ、それらを明確に第三者に伝 えることが大切になってくる。それをふまえ本講義 では、デザイン業界の中でも特に注目されている WEB サイトの構築に特化し、学生が今まで会得し てきた知識・経験を現場でのリアルタイムな現状と 繋げ、将来の自分の有り様をより具体的に考え、明 確にし、第三者へ伝えることを目標に掲げ授業進行 する。 1)ガイダンス:仕事としての WEB デザインの現 状と将来 2)HTML 基礎:既存サイト解説 3)HTML1-1:タグの説明・入力 4)HTML1-2:タグの入力とブラウザによるプレ ビュー 5)HTML2-1:CSS の説明、文字組 6~8)HTML2-2~4:CCS でのブロックレイアウ ト 9)HTML3-1:Photoshop による WEB デザイ ンの画像編集 10)HTML3-2:Photoshop による画像の書き出 し 11)HTML3-3:フラッシュとの連動 12~14)課題制作 15)前期:課題提出 16)FLASH 基礎 17)FLASH1-1:シンボルアニメーション 18)FLASH1-2:シェイプアニメーション 19)FLASH1-3:アニメーションの応用 20)FLASH1-4:まとめ・小課題制作・提出 21)FLASH2-1:ボタンシンボルの作成法、役割 の説明 22)FLASH2-2:ボタンシンボルを用いた、ムー ビーコントロール 23)FLASH2-3:2-2 のフレームによる応用 24)FLASH2-4:2-3 のシーンによる応用 25)FLASH2-5:まとめ・小課題制作・提出 26)FLASH3-1:サウンドの配置・制作 27)FLASH3-2:MOV の制御 28~29)最終課題:ポートフォリオサイト制作 30)最終課題:講評・提出 履修上の ・高い頻度で宿題が生じます。 注意及び ・授業終了前 10~20 分ほど就職や最終課題に向 準備学習 けたカウンセリングがあります。 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価方法】 出席数 30% : 授業態度 30% : 提出課題 40% の割合で判定 【試験方法】 試験は実施せず、小課題制作と最終課題制作を行う 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 映像編集 2 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 【授業概要】 本授業では、実写映像の編集を主とした実習を行 う。 課題制作を通して映像編集技術、ノンリニア編集、 アプリケーションの使用方法を習得するが、シナリ オや絵コンテ、撮影等の行程においても編集を意識 しなければ映像作品を完成させることができない ため、シナリオのカット割り、ビデオカメラで行う 画づくり、モンタージュ(編集)を段階的に学習す る。 履修した学生は、編集だけでなく、企画、シナリオ、 絵コンテ、映像素材の撮影や制作も行う。また、そ れぞれの工程で講評会を実施する。 【到達目標】 作品中の世界、人物、行動、感情の変化、作品の展 開等の伝わりやすさを表現できる技術と、実写映像 の制作方法と技術を習得することができる。 【課題 01: 1 回~4 回】 基本技術の講義 撮影 編集の準備、映像の取り込み アプリケーションの使用方法、編集作業 完成作品の発表、講評、提出 【課題 02: 5 回~10 回】 基本技術の講義 配布するテキストを元にシナリオ、絵コンテ作成 シナリオ、絵コンテの発表と講評、提出 撮影 編集の準備、映像の取り込み、編集作業 完成作品の発表、講評、提出 【課題 03: 11 回~15 回】 基本技術の講義 テーマに合わせた素材制作 撮影 編集の準備、映像の取り込み、編集作業 完成作品の発表、講評、提出 【課題 04: 16 回~18 回】 基本技術の講義 撮影 編集の準備、映像の取り込み、編集作業 【課題 05: 19 回~22 回】 基本技術の講義 配布するシナリオを元に絵コンテ作成 撮影 編集の準備、映像の取り込み、編集作業 完成作品の発表、講評、提出 【課題 06: 23~30 回】 企画、シナリオ、絵コンテの発表と講評、提出 撮影 編集の準備、映像の取り込み、編集作業 完成作品の発表、講評、提出 課題制作開始後の準備学習として、制作を進めてお 履修上の く必要がある場合がある。 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 必要に応じ授業中にレジュメを配布 【成績評価対象と基準】 授業態度、工程毎の作品提出と完成作品で評価す る。 出席率が 3 分の 2 に満たない場合は、単位を認定 しない。 【試験方法】 定期試験は実施しない。 授業中にプリントを配布する。 教科書等 教科書等 備 考 備 考 (253500) (253510) 科 目 名 CG技法 CG技法Ⅱ 技法Ⅱ 科 目 名 アニメーション制作 アニメーション制作Ⅱ 制作Ⅱ 英文科目名 Techniques of Computer Graphics II 英文科目名 Workshop in Animation II 教 員 名 馬場 就大 教 員 名 三善 和彦 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 2 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 【授業概要】 本実習では、2DCGと3DCG用のコンピュータ ソフトウェアを使用して、基本知識を習得すると 同時に2Dと3Dの合成に必要な技術について習 得する。 【到達目標】 課題制作を通じて、2D 及び 3D の CG(コンピュー タグラフィクス)ソフトウェアが使えるようになる。 2D 及び 3D の CG ソフトウェアの基本と応用技術 を用い、ショートアニメーション作品を制作する事 ができる。 【授業計画】 前期 課題(1)テーマ:3DCG(2DCG)作品制作の手順につ いて考え、自分のイメージを確立する。 1)ガイダンス 2)ワークフロー説明 3DCGの基本についての 説明 3)3DCGの応用についての説明 4)課題(1):モデリング作業 テクスチャ作業 5)課題(1):セットアップ作業 モーション作業 1 6)課題(1):セットアップ作業 モーション作業 2 7)課題(1):コンポジット作業 8)課題(1):講評 修正作業 9)課題(1):講評 提出 10)課題(2):モデリング作業 テクスチャ作業 11)課題(2):セットアップ作業 モーション作業 1 12)課題(2):セットアップ作業 モーション作業 2 13)課題(2):コンポジット作業 14)課題(2):講評 修正作業 15)課題(2):講評 提出 後期 課 題 (2) テ ー マ : 確 立 し た 自 分 の イ メ ー ジ を 3DCG(2DCG)を使い表現する。 16)課題(3):課題作品の説明 作品の設定作業 1 17)課題(3):モデリング作業 テクスチャー作業 1 18)課題(3):モデリング作業 テクスチャー作業 2 19)課題(3):セットアップ作業 モーション作業 1 20)課題(3):セットアップ作業 モーション作業 2 21)課題(3):コンポジット作業 エフェクト作業 22)課題(3):講評 提出 23)課題(4):作品の設定作業 24)課題(4):モデリング作業 テクスチャー作業 25)課題(4):セットアップ作業 モーション作業 26)課題(4):コンポジット作業 エフェクト作業 27)課題(4):講評 修正作業 1 28)課題(4):修正作業 2 29)課題(4):修正作業 3 30)課題(4):最終講評 提出 【履修上の注意】 詳細はガイダンスにて説明するので、ガイダンスは 必ず出席すること。 この授業の履修者は、 「CG技法 I」を履修している ことが望ましい。 【成績評価方法】 1)講評時に提出した作品 2)最終講評時に提出した修正された作品 3)絵コンテ、設定の提出 4)出席数 【試験方法】 学期末試験は実施しない。 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 作品作りではなく、映像をより良く表現する為の実 験・研究を行なう。(ただし「授業計画」で説明す る通り、実験用アニメーション映像は個人毎に制作 する。 ) 映像表現の基礎としての絵コンテに反映させてい くことを主な目的とし、ストーリーボードや作画、 撮影法についてまで、体験や調査分析を通して学ん でいく。 前期金曜日2・3限の「253390 アニメーション 演習 I」と1セットの授業であり、どちらか片方だ けの履修はできない。 まず同じ素材を使っての、Follow とスライディン グにおける引きのタイミング設定方法の違いを学 び、その上で様々な要素が及ぼす視覚効果や心理的 効果について、実験実証用の映像素材を作成して、 それを元に街頭でアンケート調査。後に分析し、全 員で協力して発表を行う。 この映像素材を作成するプロセスは、動画の基本を しっかり復習する体験ともなる。 演出家の奥田誠治氏をゲスト講師としてお迎えし、 指導に加わって頂く。 1:ガイダンス・グループ分け・宿題提示 2:キャラクター&レイアウト UP・動画 IN 3:全パターンループ動画 UP・仕上背景 IN 4:作業途中経過チェック 5:仕上・背景 UP・AfterEffects で撮影 IN 6:レンダリング完了・実験へのコンテ提示 7:作業途中経過チェック 8:作業途中経過チェック 9:作業途中経過チェック 10:アンケート用映像 UP・アンケート設問検討・ 準備 11:第1回アンケート実施(学内) 12:第2回アンケート実施(本厚木駅前を予定) 13:アンケート結果集計指導 14:アンケート分析結果発表リハーサル 15:アンケート分析結果発表・講評 制作上必要なソフトウェアの操作については、各自 予め修得しておくこと。 前期金曜日2・3限の「253390 アニメーション 演習 I」と1セットの授業であり、どちらか片方だ けの履修はできない。 授業への参加姿勢、作業への関与の度合など総合的 に見て評価する。 教科書は特に無し。参考文献などは、別途指示する 場合もある。 教科書等 【教科書等】 授業内でプリント配布します。 備 考 備 考 1 (253511) (253512) 科 目 名 アニメーション制作 アニメーション制作Ⅱ 制作Ⅱ 科 目 名 アニメーション制作 アニメーション制作Ⅱ 制作Ⅱ 英文科目名 Workshop in Animation II 英文科目名 Workshop in Animation II 教 員 名 木船 園子 教 員 名 渡辺 由美、小栁 貴衛 単 位 数 年次配当 1 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 単 位 数 年次配当 アニメーションデッサンを通して、アニメーション クリエーターを志す者が持つべき画力の向上を目 指す。 K.ニコライデス「デッサンの道しるべ」のカリキュ ラムにできるだけ忠実に従って授業をすすめる。 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 授業概要 及 び 到達目標 1) 輪郭画・ジェスチャー画 2) ジェスチャーと輪郭 利き腕ではない手を使 った輪郭画 3) ジェスチャーと輪郭 断面輪郭画 4) ジェスチャーと輪郭 断面輪郭画 潜在的ジ ェスチャー 5) ジェスチャーと輪郭 断面輪郭画 フラッシ ュポーズ 6) ジェスチャーと輪郭 断面輪郭画 物のジェ スチャー 7) ジェスチャーとウェイト画 8) ジェスチャーとウェイト画 重いものと軽い ものとの描き分け 9) ジェスチャーとウェイト画 肉付け画 10)ジェスチャーとウェイト画 記憶画 11)ジェスチャーとウェイト画 動いているポー ズ 12)ジェスチャーとウェイト画 逆のポーズ 13)ジェスチャーとウェイト画 グループポーズ 14)もっとも難しかったと思われる課題の復習 15)全体講評 授業計画 授業内でその都度指示する。 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 出席状況、課題提出及び、その内容を総合的に評価 し採点する。 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 ゼミでの共同制作として全員で 1 本の映像作品を 制作する. テーマとしては「空間」や「舞台」としてそのなか で始まり(入り口)と終わり(出口)をつくる。 動きの連続性を考えながら前の作品の終わりが自 分の作品の始まりとなるようカットで繋げて行く。 到達目標としては共同制作の作業をとうしてコミ ュニケーション能力を高めることが出来、作品完成 の意義も理解できる。 空間、舞台の中でどのように移動して行くのか、ま たその画面での位置関係を正しく捉えて行きなが ら作品をまとめる力がつく。 作品制作過程におけるスケジュール管理を表にす ることで視覚的にも確認でき、状況を把握して軌道 修正できることを目指す。 また、前期作品と後期作品の発表としてゼミ展の企 画を作品制作と平行して進める。 外へ向けて発信する意義を考え、ゼミ展の企画から 準備、開催までを学生中心で行う。 協調性と行動力を養う。 1 春休みの課題の完成披露(個人でのプレゼンテ ーション)と共同制作作品の内容詳細。 前期課題のための設定 3 枚、動きなどのスケッ チ 2共同制作作品のカットつなぎの順番を決める。個 人個人の作品の内容を発表してから カットつなぎを前後の人と確認しあう。ここではお 互いの作品内容を理解し合い、十分 意見を交換する。 3作品制作期間,絵コンテ。 4 絵コンテをもちよりつなぎの前後を調整 5 スケッチ会(校外授業) 6 制作作業 7 制作作業 8 制作作業 9 制作個別チェック 10 制作作業 11 制作音関係確認 音声の繋がりも確認 12 制作作業 13 制作個別チェック 14 作品制作提出 15 連動作品試写とリテーク指示 半期のみの履修は不可。前期後期通して履修するこ と。春休み中の課題を完成させてのスタートとす る。その課題についてはゼミ所属が決定後に説明さ れている。 これは評価の対象となる課題である。 春休みの課題、出席、ゼミでの活動、作品の完成度 を総合的にみて評価する。 成績評価 方法及び 試験方法 成績評価 方法及び 試験方法 教科書は特になし。参考となるものなどは別途指示 する。 K・ニコライデス「デッサンの道しるべ」 教科書等 教科書等 備 考 1 用意するもの 柔らかい鉛筆 B2、B3、B4、B5、B6 A4 以上のクロッキーブック。 備 考 (253513) (253514) 科 目 名 アニメーション制作 アニメーション制作Ⅱ 制作Ⅱ 科 目 名 アニメーション制作 アニメーション制作Ⅱ 制作Ⅱ 英文科目名 Workshop in Animation II 英文科目名 Workshop in Animation II 教 員 名 山中 幸生 教 員 名 橋本 裕充 単 位 数 年次配当 1 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 単 位 数 年次配当 現在の多岐に渡る映像メディアの中で、グラフィッ クデザインを根源としたビジュアル・コミュニケー ション・ツールとしてのアニメーション表現を学ぶ 事で、「第三者」への情報伝達の手法を学ぶ事を目 的とします。 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 授業概要 及 び 到達目標 ○デザイン、マスメディア、広告の中の表現として CM を想定したアニメーション制作を行います。 ・『オリジナル商品』 、『企業』それぞれ 15 秒もし くは 30 秒の CM。 ・オリジナル商品はパッケージ、及び商品のコンセ プトが簡潔にまとまったプレゼンボードも制作す る。 [第 1 週、第 2 週]商品企画、企業チェック [第 3 週]商品、企業決定 [第 4 週]プレゼンテーション [第 5 週]Adobe Illustrator 演習 [第 6 週、第 7 週]絵コンテチェック [第 8 週] 制作 [第 9 週] 中間プレゼンテーション [第 10 週~第 12 週]制作 [第 13 週]プレゼンテーション [第 14 週]リテイク [第 15 週]最終プレゼンテーション(CM、プレ ゼンボード) 授業開始までに以下を準備し、初回授業に持参する 事。 ■商品 CM の『オリジナル商品』を企画、検討する。 履修上の ■CM したい企業を調べる。 商品ではなく、企業 注意及び そのもののコンセプト、メセナ活動、環境対策、非 営利活動などを取りまとめる。 準備学習 普段から自分の考えを視覚化し、第 3 者にビジュア (予習,復習 ル・メッセージとして伝えるためと、観察力を高め について) るためのクロッキーを基礎鍛錬として行う事。ま た、作品研究も常とし、”表現者”として様々な作 品に触れることで、その技術や発想法の取得を目指 す事。 1 授業計画 3 【予習復習】短編アニメーションの制作のために必 要な表現技法の習得が必要です。 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 最終課題として提出された作品と平常点による。 なし 教科書等 教科書等 備 考 開講区分 前期 1 企画のプレゼンテーションと講評・検討 2 企画のための資料収集、美術、デザイン設定決 定稿の制作 3 個別企画報告、検討 4 絵コンテ、ビデオコンテ決定稿の制作(音楽な どの検討) 5 絵コンテ決定 6 中間報告プレゼン(ビデオコンテプレビュー・ 講評) 7 レイアウト・タイムシート制作 8-10 作画・背景美術制作 11-13 動画スキャン・動画チェック/美術ス キャン・美術チェック 13 学科中間報告会 13-15 作画UP・彩色 成績評価 方法及び 試験方法 別途指示する。 選択 2014 年度 前期 【授業概要】短編アニメーション制作を通し、4年 間の集大成となる卒業制作作品の制作へ向けて、自 己の技術・表現技法の習得や向上を行う。 【到達目標】オリジナルの短編アニメーションの企 画・制作が出来る。 自身の持つ技術・技法を用いた表現が出来る。 制作にあたっての進行管理が出来る。 アニメーションを用いて他者への自己表現・コミュ ニケーションをおこなうことが出来る。 平常点および作品の評価による。 成績評価 方法及び 試験方法 授業区分 備 考 (253515) (253520) 科 目 名 アニメーション制作 アニメーション制作Ⅱ 制作Ⅱ 科 目 名 アニメーション制作 アニメーション制作Ⅲ 制作Ⅲ 英文科目名 Workshop in Animation II 英文科目名 Advanced Workshop in Animation III 教 員 名 細川 晋 教 員 名 三善 和彦 単 位 数 1 年次配当 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 単 位 数 年次配当 1、2年次に学習してきた様々なアニメーションの 表現を各自の学習 目的に反映させ、他者に対して視覚を通じたコミニ ュケーションを図 るための短い作品制作を行なう。 制作を通じて作 品を完成させる事 の重要性を学ぶ事が出来る。 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 授業概要 及 び 到達目標 アニメーションの手法は問わず、各自で考察、研究 した手法を使い、 設定されたテーマに沿った短い作品をグループま たは個人で制作する。 [第 1 週] 課題説明 [第 2 週] 企画 [第 3 週] 企画 [第 4 週] プレゼンテーション [第 5 週] 制作実習 [第 6 週] 同上 *実制作(準備) [第 7 週] 同上 *実制作(準備) [第 8 週] 同上 *実制作(準備) [第 9 週] 同上 *実制作(準備・ 撮影) [第 10 週] 同上 *実制作(撮影) [第 11 週] 中間チェック(予) *実制作(撮影) [第 12 週] 同上 *実制作(撮影及 び編集) [第 13 週] 同上 *実制作(撮影及 び編集) [第 14 週] 同上 *実制作(撮影及 び編集) [第 15 週] 前期講評とまとめ。習得度の確認。 *技術的な説明は随時課題の進行に合わせて行う。 積極性を持ち、日頃より様々な作品や表現に触れ、 発想力や 表現力を養うこと。 大学での学びを重要視する。 平常点ならびに途中経過報告の状況を十分に考慮 し、最終的に 提出された作品内容と合わせて採点する。 グループワークは出席や作品の完成度だけではな く、グループ 内での貢献度も加味する。 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 1 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 後期はグループによる、ストーリー性のある2分間 の短編作品制作。 脚本、演出、原画、動画、美術背景から、デジタル で取り込み、彩色、編集、更にサウンドまで、実際 の番組制作現場同様のスタイルとレベルでの作品 を完成させる。 グループを組んでの制作が基本となり、役割分担を 決めた上での制作になるが、その役割に固執しすぎ ると順に手空き状態のスタッフを生んでしまうの で、そうしたことを避けるためにできるだけ相互に 協力していくこと。 後期金曜日2・3限の「253400 アニメーション 演習 II」と1セットの授業であり、どちらか片方だ けの履修はできない。 複数の原作(元になる物語)の中より1つを選択し、 与えられたフォーマットに従って、シリーズの中の 1作品として制作していく。言葉の語源、世界中か ら集めたいわゆる故事成句をテーマとし、シリーズ のタイトルは「ことばのそもそも」 1:脚本・絵コンテ制作 2:脚本・絵コンテ制作 3:脚本・絵コンテ制作 4:脚本・絵コンテ制作 5:脚本・絵コンテ完成・レイアウト IN 6:レイアウト作成 7:レイアウト完成・作画&美術背景 IN 8:作画・美術背景制作 9:作画・美術背景制作 10:作画・美術背景制作 11:作画・美術背景制作 12:作画・美術背景制作 13:作画・美術背景完成 14:撮影・編集・レンダリング 15:アフレコ・ダビング→完成 制作上必要なソフトウェアの操作については、各自 予め修得しておくこと。 後期金曜日2・3限の「253400 アニメーション 演習 II」と1セットの授業であり、どちらか片方だ けの履修はできない。 授業への参加姿勢、作業への関与の度合など総合的 に見て評価する。更に、作品の完成度も重要な評価 の対象となる。 成績評価 方法及び 試験方法 教科書は特になし。原作などは、別途配布したもの から選択する。 なし 教科書等 教科書等 備 考 備 考 (253521) (253522) 科 目 名 アニメーション制作 アニメーション制作Ⅲ 制作Ⅲ 科 目 名 アニメーション制作 アニメーション制作Ⅲ 制作Ⅲ 英文科目名 Advanced Workshop in Animation III 英文科目名 Advanced Workshop in Animation III 教 員 名 木船 園子 教 員 名 渡辺 由美、小栁 貴衛 単 位 数 年次配当 1 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 単 位 数 年次配当 テーマに基づくショートアニメーションを企画制 作する。 4 年次「卒業研究」でアニメーション制作を希望す る学生は そのための表現研究課題として位置づける。 アニメーション制作と並行してゼミ展の企画運営 発表までを行う。 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 授業概要 及 び 到達目標 1)企画プレゼンテーション 2) 絵コンテ(V コンテ1) 3) Vコンテ2>先行カット決定 4) Vコンテ3 先行カット制作1(LO・作画) 全体のLO作業 5) 先行カット制作2(動画・仕上げ・BG) 全 体のLO作業 6)中間報告 先行カット+LO撮 7) 作画(原画)・背景原図 8)作画(動画)・背景原図 9) 中間報告 (動撮+背景原図) 10) 彩色・仕上げ・背景美術 チェック 11) 彩色・仕上げ・背景美術 チェック 12) エフェクト・撮影・編集 チェック 13) 完成講評 14) リテイク作業/チェック 15) 完成リテイク講評 全体講評会上映作品選出 ・授業には必ず出席し、教員とコミュニケーション を図りながら制作を進める。 履修上の ・授業内での教員によるチェック、プレゼン、講評 注意及び に参加し、作品の完成度を高める努力をする。 ・達成目標と計画性を持ち、作業や活動を行う。提 準備学習 出期限を守る。 (予習,復習 ・機材やPCソフトウェア操作の復習、自習は各自 について) 積極的に行うこと。 ・日常的に自ら様々な作品や表現に触れ、発想力、 表現力の研究を行うこと。 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 1 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 個人によるショートアニメーションを制作する 今期は個人制作なので、まず完成させる事を目標と してスケジュール管理や軌道修正など 自分なりの計画をたてる事により全体を把握する ことが出来るようになる。何に重点をおき 制作するのかを見定めるため、作品意図が伝わる企 画書を作る事により制作過程の道標と する事が出来る。 作品完成とはどのようなことか、良い素材が沢山で きてから編集するところへきて ここからの作業により作品が完成するということ を理解できるよう作業を進める。 1 個人制作の企画プレゼンテーション 2 制作作業 3 学外授業(制作の参考となる芸術作品等の鑑賞) 4 制作作業 5 個別制作チェック(コンセプト決定) 6 制作作業 7 学外授業(エンターテインメント性のある作品鑑 賞) 8 制作作業 9 個別制作チェック(設定、ビデオコンテ確認) 10 制作作業 11 制作作業 12 制作作業 13 個別制作チェック(音響等の最終確認) 14 完成試写とリテーク 15 作品提出 半期のみの履修は不可。前期後期通して履修するこ と。夏休み中に作品の内容を考えてプレゼンテーシ ョンが出来るように準備しておく。 出席、ゼミでの活動、作品の完成度を総合的に見て 評価する。 出席状況、授業態度、課題提出状況、課題作品等を 総合的に評価し採点する。 成績評価 方法及び 試験方法 成績評価 方法及び 試験方法 教科書は特になし。参考となるものなどは別途指示 する。 適宜提示する。 教科書等 教科書等 備 考 備 考 (253523) (253524) 科 目 名 アニメーション制作 アニメーション制作Ⅲ 制作Ⅲ 科 目 名 アニメーション制作 アニメーション制作Ⅲ 制作Ⅲ 英文科目名 Advanced Workshop in Animation III 英文科目名 Advanced Workshop in Animation III 教 員 名 山中 幸生 教 員 名 橋本 裕充 単 位 数 年次配当 1 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 単 位 数 年次配当 アニメーションとは切っても切れない音楽との関 わりに触れ、アニメーションの無限の可能性を探り ます。表現者として何より「表現したい」といった 作家性の強い気持ちと、前期で養った「客観的に伝 達する事」を併せ持つ事で、より質の高い作品制作 を目指します。 授業概要 及 び 到達目標 授業概要 及 び 到達目標 ○うたのアニメーション ・DVD パッケージ等関連したグラフィックデザイ ンの制作も行う。 [第 1 週]企画、使用楽曲プレゼンテーション [第 2 週]使用楽曲の選択・決定 [第 3 週~第 5 週]絵コンテチェック [第 6 週]プレゼンテーション [第 7 週~第 12 週]制作 [第 13 週]プレゼンテーション [第 14 週]リテイク [第 15 週]最終講評 授業計画 1 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 【授業概要】短編アニメーション制作を通し、4年 間の集大成となる卒業制作作品の制作へ向けて、自 己の技術・表現技法の習得や向上を行う。 【到達目標】オリジナルの短編アニメーションの企 画・制作が出来る。 自身の持つ技術・技法を用いた表現が出来る。 制作にあたっての進行管理が出来る。 アニメーションを用いて他者への自己表現・コミュ ニケーションをおこなうことが出来る。 後期 16-19 各カットごとの報告・チェック 20-21 音楽・効果音制作 22 素材UP 23 撮影(コンポジット)・エフェクト 24 仮編集(音入れ) 25 中間報告プレゼン(ラッシュチェック) 26-28 リテイク 29 完成・講評・審査用DVD提出 30 最終講評 授業計画 夏期休暇中に使用楽曲候補を選ぶ事。 普段から自分の考えを視覚化し、第 3 者にビジュア 履修上の ル・メッセージとして伝えるためと、観察力を高め 注意及び るためのクロッキーを基礎鍛錬として行う事。ま 準備学習 た、作品研究も常とし、”表現者”として様々な作 品に触れることで、その技術や発想法の取得を目指 (予習,復習 す事。 について) 【予習復習】短編アニメーションの制作のために必 要な表現技法の習得が必要です。 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 平常点および作品の評価による。 成績評価 方法及び 試験方法 最終課題として提出された作品と平常点による。 成績評価 方法及び 試験方法 別途指示する。 なし 教科書等 教科書等 備 考 備 考 (253525) (253530) 科 目 名 アニメーション制作 アニメーション制作Ⅲ 制作Ⅲ 科 目 名 アニメーション特講 アニメーション特講B 特講B 英文科目名 Advanced Workshop in Animation III 英文科目名 Advanced Lecture on Animation B 教 員 名 細川 晋 教 員 名 小出 正志 単 位 数 1 年次配当 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 1、2年次に学習してきた様々なアニメーションの 表現を各自の学習 目的に反映させ、他者に対して視覚を通じたコミニ ュケーションを図 るための短い作品制作を行なう。 制作を通じて作 品を完成させる事 の重要性を学ぶ事が出来る。 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 アニメーションの手法は問わず、各自で考察、研究 した手法を使い、 設定されたテーマに沿った短い作品をグループま たは個人で制作する。 [第 1 週] 課題説明 [第 2 週] 企画 [第 3 週] 企画 [第 4 週] プレゼンテーション [第 5 週] 制作実習 [第 6 週] 同上 *実制作(準備) [第 7 週] 同上 *実制作(準備) [第 8 週] 同上 *実制作(準備) [第 9 週] 同上 *実制作(準備・ 撮影) [第 10 週] 同上 *実制作(撮影) [第 11 週] 中間チェック(予) *実制作(撮影) [第 12 週] 同上 *実制作(撮影及 び編集) [第 13 週] 同上 *実制作(撮影及 び編集) [第 14 週] 同上 *実制作(撮影及 び編集) [第 15 週] 後期講評とまとめ。習得度の確認。 *技術的な説明は随時課題の進行に合わせて行う。 積極性を持ち、日頃より様々な作品や表現に触れ、 発想力や 表現力を養うこと。 大学での学びを重要視する。 平常点ならびに途中経過報告の状況を十分に考慮 し、最終的に 提出された作品内容と合わせて採点する。 グループワークは出席や作品の完成度だけではな く、グループ 内での貢献度も加味する。 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 なし 教科書等 教科書等 2 2,3 備 考 選択 開講区分 2014 年度 後期 【授業概要】 この講義は端的にいえば「アニメーションとは何か」についてのみ を考え、その定義/概念規定に考えを巡らせる授業である。始めに 一般映像学と一般アニメーション論の諸問題について解説し、この 研究領域に関する概要を知る。次いでアニメーションの古典的定義 や一般認識等の検証と、その問題点を解決する新たな定義について 考える。また様々なアニメーション作品や技法・表現を現象と概念 の両面から分類・分析することで、アニメーションの諸形式に対す る理解を深め、さらにアニメーションの新たな分類概念についても 検討する。そしてアニメーション表現の特質についても様々に検討 し、近年の映像のデジタル化に関わる諸問題についても検討する。 【到達目標】 この講義では、個々の作家や作品を対象とするのではなく、基本的 にアニメーションそのものを検討対象とし、アニメーションの本質 や特性について考察する「一般アニメーション論」に関する基本認 識や問題意識を得ることができる。合せてアニメーションの理論的 特質に関する一定の知識を得たり、参考映像資料・作品の視聴・鑑 賞経験を持つことができる。 第 1 回=イントロダクション 授業の内容、成績評価の方法、参考文献等 第 2 回=アニメーションの研究① アニメーションにおける理論、アニメーション研究と理論 第 3 回=アニメーションの研究② 一般アニメーション論とは何か 第 4 回=アニメーションの研究③ 映像学とアニメーション研究の関係 第 5 回=アニメーションの定義① アニメーションの古典的定義と一般認識 第 6 回=アニメーションの定義② 映画とアニメーション、実写とアニメーション 第 7 回=アニメーションの定義③ 画像と運動の再現性/形成性による定義 第 8 回=アニメーションの形式① 映画・映像一般の諸ジャンル 第 9 回=アニメーションの形式② アニメーションと関連・周辺領域 第 10 回=アニメーションの形式③ 画像と運動の再現性/形成性による分類 第 11 回=アニメーション表現の特質① アニメーションの抽象性 第 12 回=アニメーション表現の特質② アニメーションの対象性 第 13 回=映像のデジタル化とアニメーション① 映像のデジタル化によるアニメーションの再定義 第 14 回=映像のデジタル化とアニメーション② 実写とアニメーションの境界 第 15 回=総括 ※上記は年度当初予定。委細および変更点等は第 1 回授業時ほかで 随時説明・告知する。 【履修上の注意】 講義の理解を深めるため、アニメーションの理論や歴史、映画学・ 映像学/映画史・映像史、美学・芸術学等に関する講義科目を既習 または並行履修することが望ましい。 特にアニメーションや映画・映像の概論および概史に関する科目を 既習しておくことが重要と考えられる。 また可能な限り映画・映像・アニメーション史上の重要作品等は鑑 賞しておくことが望ましい。 【準備学習】 前回に次回のための資料を配布したり、読書や作品鑑賞を指示した 場合は必ず読んだり見たりの予習をすること。 授業内で講読し切れなかったり鑑賞 【成績評価方法】 各回の出席・欠席状況(遅刻・早退等を含む)と毎回配布するレビ ューシートの記述(各回 3~4 項目・各 100~200 字/計 500 字 程度)の評価による平常点(50 点満点)に加え、期末の筆記試験 またはレポートによる課題点(50 点満点)との総合評価(100 点 満点)を基本とする。出席数が 2/3 未満あるいは試験欠席・レポ ート未提出など、いずれか一方でも基準に満たない場合は、原則と して採点対象外あるいは不可となる。 【試験方法】 期末に筆記試験またはレポートを課す。 委細は授業内で説明・告知する。 【教科書】 原則として使用しない。必要に応じて適宜プリントなどを配布。 【参考書】 『美学事典増補版』弘文堂・1974 年, 『新映画事典』美術出版社・ 1980 年, 『テレビジョン・画像情報工学ハンドブック』オーム社・ 1990 年, 『大衆文化事典』弘文堂・1991 年, 『デジタル大事典第 3 版』日経 BP 社・2000 年, 『新版・現代デザイン事典』平凡社・ 2013 年, 『情報学事典』弘文堂・2002 年, 『世界映画大事典』日 本図書センター・2008 年, 『アニメーションの事典』朝倉書店・ 2012 年,ほか必要に応じて適宜,授業内 特になし。 備 考 授業区分 (253540) (253550) 科 目 名 アニメーション特講 アニメーション特講C 特講C 科 目 名 領域研究 英文科目名 Advanced Lecture on Animation C 英文科目名 Complemental Studies 教 員 名 小出 正志 教 員 名 渡辺 由美 単 位 数 年次配当 2 2,3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 授業概要 及 び 到達目標 授業概要及び到達目標 【授業概要】 この講義は端的にいえばアニメーションを内側からではなく、外側か ら考え、眺め、その現在・過去・未来に考えを巡らせる授業である。 アニメーションは現代日本を代表する文化、あるいは数少ない文化的 輸出品ともいわれるが、一方で社会の高度情報化に伴いビジネスや教 育、生活の場など、社会のさまざまな領域で著しい発展を遂げている。 ここでは改めて文化としてのアニメーションの意味を問い、大きくク ローズアップされている産業面と芸術面の関係を考え、学校教育や専 門教育、生涯学習において注目される教育との関わり、そして情報化 が進展する社会と経済との関係性の中で、大きく拡がるアニメーショ ンとその外側の世界との関係を理解するための第一歩としてのさま ざまな基本的な講義を行う。 【到達目標】 この講義では、アニメーションと文化・芸術あるいは各種の教育、経 済・産業や社会との関わりなど、アニメーションを取り巻く諸問題を 考え、アニメーションと文化や社会などに関する基本的な認識や知識 を得ることができる。合せてアニメーションの産業や文化、教育など に関する一定の知識を得たり、参考映像資料・作品の視聴・鑑賞経験 を持つことができる。 授業計画 第 1 回=イントロダクション 授業の内容、成績評価の方法、参考文献等 第 2 回=日本のアニメーションの現況 産業・文化・社会・教育研究から眺める 第 3 回=産業としてのアニメーション① 数字で見る日本のアニメーション産業 第 4 回=産業としてのアニメーション② 日本のアニメーション産業の構造 第 5 回=産業としてのアニメーション③ 日本のアニメーション産業の課題 第 6 回=産業としてのアニメーション④ 文化産業としてのアニメーション産業 第 7 回=文化としてのアニメーション① アニメーション文化を考えるキーワード 第 8 回=文化としてのアニメーション② アニメーション文化の特質 第 9 回=文化としてのアニメーション③ 芸術・文化としてのアニメーションの諸言説 第 10 回=社会におけるアニメーション① 社会の高度情報化とアニメーション 第 11 回=社会におけるアニメーション② 社会環境としてのアニメーション 第 12 回=教育とアニメーション① 様々なアニメーション教育 第 13 回=教育とアニメーション② アニメーションの専門教育 第 14 回=学問としてのアニメーション アニメーションの研究と学 第 15 回=総括 ※上記は年度当初予定。委細および変更点等は第 1 回授業時ほかで 随時説明・告知する。 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 【履修上の注意】 講義の理解を深めるため、アニメーションや映画・映像、美術やその 他の芸術、政治・経済・社会・文化などに関する講義科目を既習また は並行履修することが望ましい。 特にアニメーションや映画・映像の概論および概史に関する科目を既 習しておくことが重要と考えられる。 また可能な限り映画・映像・アニメーション史上の重要作品等は鑑賞 しておくことが望ましい。 【準備学習】 前回に次回のための資料を配布したり、読書や作品鑑賞を指示した場 合は必ず読んだり見たりの予習をすること。 授業内で講読し切れなかったり鑑賞し切れなかった文献資料や映像 資料等がある場合は授業後に必ず読んだり見たり復習をすること。 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価方法】 各回の出席・欠席状況(遅刻・早退等を含む)と毎回配布するレビュ ーシートの記述(各回 3~4 項目・各 100~200 字/計 500 字程 度)の評価による平常点(50 点満点)に加え、期末の筆記試験また はレポートによる課題点(50 点満点)との総合評価(100 点満点) を基本とする。出席数が 2/3 未満あるいは試験欠席・レポート未提 出など、いずれか一方でも基準に満たない場合は、原則として採点対 象外あるいは不可となる。 【試験方法】 期末に筆記試験またはレポートを課す。 委細は授業内で説明・告知する。 教科書等 【教科書】 原則として使用しない。必要に応じて適宜プリントなどを 配布。 【参考書】 今村太平『漫画映画論』徳間書店・2005 年(原著 1941 年) ,四方田犬彦ほか編『日本映画は生きている 第 6 巻 アニメは越境する』岩波書店・2010 年, 『大衆文化事典』 弘文堂・1991 年, 『情報学事典』弘文堂・2002 年,加 藤幹郎編『アニメーションの映画学』臨川書店・2009 年, 『アニメーションの事典』朝倉書店・2012 年, 『情報メ ディア白書』電通・年度版, 『文部科学白書』財務省印刷局・ 年度版,ほか必要に応じて適宜,授業内で 特になし。 備 考 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 4 2,3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 アニメーション業界ならびにアニメーション関係、 周辺領域企業の方々や クリエーターによる仕事についての講義。 様々な現場で活躍しているプロフェッショナルが 仕事について具体的事例をあげて解説する。 アニメーションを取り巻く仕事の内容や仕組みに ついて理解し、 進路を考察する際の指標となることを目的とする。 1)授業ガイダンス・内容説明 2)アニメーションと周辺の仕事 3-5)アニメーションの製作(プロデューサー)の 仕事 6-8)アニメーションの制作進行の仕事 9))シナリオの仕事 10)アニメーションの演出の仕事 11)アニメーション監督の仕事 12-13)アニメーターの仕事 14)背景美術の仕事 15-16)3DCGの仕事 17)イラストレーターの仕事 18-19)アニメーションクリエーターの仕事 20)映像編集の仕事 21)映像演出の仕事 22)特殊撮影の仕事 23)映画監督の仕事 24-25)音楽・サウンドの仕事 26-28)ゲームの仕事 29-30)web、インターネット関連コンテンツの仕 事 レポート提出では講義の具体的な内容を記述する ことになるので、ゲスト特別講師による毎回違う内 容になるため、出席して講義内容を記録するように しましょう。 アニメーションコース掲示板に掲載されるゲスト 講師の情報をよく見ておくこと。 成績評価方法及び試験方法 出席状況(平常点)、レ ポート提出、評価点により評価する 講義に出席しその内容を踏まえ考察し、設けられた 提出期限内に必ずレポートを提出すること レポート提出がない場合は 60 点以下となるので、 レポートを必ず提出すること。 必要な場合は授業内で適宜指示する 教科書等 備 考 特別講師の都合で、講義の順序や内容変更、日程変 更の可能性がある (253560) (253570) 科 目 名 アニメーション論 アニメーション論A 科 目 名 アニメーション論 アニメーション論B 英文科目名 Theory of Animation A 英文科目名 Theory of Animation B 教 員 名 未定 教員 教 員 名 秋田 孝宏 単 位 数 年次配当 2 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 単 位 数 年次配当 後期履修登録期間までにコウゲイ.NET にアップ します。 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 2 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 【授業概要】 アニメーションとは何かを他ジャンルと比較する ことによって明らかにする。 【到達目標 】 アニメーションを分析的に鑑賞する視点をを身に つける。 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 教科書等 備 考 備 考 1. ガイダンス この授業の内容について 2. 動きを表現したい衝動 十二世紀のアニメーシ ョン 絵巻 3. アニメーション以前 動く絵の玩具 4. 【鑑賞】 初期アメリカアニメーション 5. 動く絵の玩具からアニメーションへ 十九世紀 の物語マンガ 6. 動く絵の玩具からアニメーションへ アメリカ の初期映画文化 7. 動く絵の玩具からアニメーションへ 初期の物 語マンガとマンガ映画の成立 8. 手塚治虫と日本アニメのスタート 9. 【鑑賞】 鉄腕アトム リミテッドアニメーショ ン 10. 日本アニメの特徴 11. アニメーションとマンガの理論 12. 一コマ撮りが可能にしたこと 13. コンピュータ・グラフィックス 14. フィルムの中の時間 マンガとの比較 15. アニメーションとは 授業では、なるべく多くの作品例を提示して分析 し、解説していくので、予習復習で参考文献を読ん だうえで、日頃アニメーションを鑑賞する場合も、 自分なりの分析を加えつつ観ることを勧める。 授業数の三分の二以上出席を単位認定の最低条件 とする。 試験は、手書きのノート、授業中配布した資料、指 示した参考図書の持ち込み可とし、用語の暗記など より、授業の理解度を見る。 満点を 100 点としする。ただし、極端に誤字脱字 が多かったり、乱雑で読みにくい答案の場合(文字 の上手下手ではなく、書き方の丁寧さ)は、最高 10 点までの範囲で減点する。 参考図書 秋田孝宏『 「コマ」から「フィルム」へ マ ンガとマンガ映画』NTT 出版、2400 円+税 その他、必要があれば授業で適宜紹介する。 (253580) (253590) 科 目 名 動画Ⅱ 動画Ⅱ 科 目 名 美術背景Ⅱ 美術背景Ⅱ 英文科目名 Techniques of Animation II 英文科目名 Techniques of Background Painting II 教 員 名 才田 俊次、遊佐 和重 教 員 名 渡辺 由美、田代 一志 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 2 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 作画の応用を学ぶ 基本的な動きに加え、表情にも注目して、いろいろ な場面に対応したアニメーションの動きを工夫し、 実習する。 その際、動きの流れに気を配る。 自分のイメージした通りの動きを動画として表現 できる。 前期 1. ガイダンス、全体説明 2. 走りこんでボールけり 3. 走りこんでボールけり 4. 階段をかけ降りる 5. 階段をかけ降りる 6. つけ PAN の説明 7. つけ PAN の説明 8. しのび歩き 9. しのび歩き 10. イスから立ち上がり足をぶつける 11. イスから立ち上がり足をぶつける 12. 大道芸いろいろ 13. 大道芸いろいろ 14. ネコのやわらかい走り 15. ネコのやわらかい走り 後期 1. カメラアングルとカット割り 2. カメラアングルとカット割り 3. スキップ 4. スキップ 5. パースの説明 6. パースの説明 7. 走りのバリエーション 8. 走りのバリエーション 9. 塀を乗り越える 10. 塀を乗り越える 11. 投げてメッセージ 12. 投げてメッセージ 13. 飛び降りてしりもちをつく 14. 飛び降りてしりもちをつく 15. カメラワーク・エフェクトの説明 単 位 数 年次配当 教科書等 開講区分 授業計画 1 カラーインク技法を学ぶ 2 用紙の選択、紙の特性を知る。数種類の紙でカラ ーインクの適性紙を見極める 3 下書き制作(B2) 4 下書きを適性紙に清書して板に水張りをする 5 彩色作業 6 彩色作業 7 彩色作業 8 彩色完成 9 作品講評と透明水彩の重色課題説明 10 重色の効果を活かした作品制作 11 作品完成 12 画材の併用について カラーインク、ポスター カラーと色鉛筆 13 画材を併用した作品制作 14 アクリルの使い方と特性をさぐる 15 アクリル作品制作 後期 16 教員が選出した物語が発表、その課題意図の説 明 17 教員が選出した物語は 2 作品、各作品ごとに 3 場面,計 6 場面を指定されるので それを描き起こす 18 場面設定製作 19 場面設定製作 20 場面設定製作 21 場面設定製作 22 場面設定製作 23 場面設定製作 24 6 場面の美術ボードを製作 25 美術ボード制作 26 美術ボード制作 27 美術ボード制作 28 美術ボード制作 29 美術ボード制作 30 作品講評と提出 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 原則として 2 年次の美術背景Ⅱを単位取得してい ることが望ましい。 5種類の画材を全て購入する必要はないが、後半の 美術ボード制作では使用する画材は各自揃えるこ と。授業の時間内だけではなく、習った技法は復習 しておく。 成績評価 方法及び 試験方法 全体を100点として評価する。点数の配分は以下 とする。 平常点として 15 点 実習を40点とする。 課題作品を45点とする。 試験は行はない。 参考となるものは授業内で推奨する。 教科書等 持参するもの:鉛筆、タップ、消しゴム、ストップ ウォッチ 備 考 選択 2014 年度 前期~後期 授業概要 及 び 到達目標 出席および課題を総合評価する。ただし、授業態度 も対象になる。 くずおか ひろし著『新・実践アニメーション・< 中級編>』B5 変形版モノクロ 190 項 税込み特別 価格¥3200 ベテランアニメーターで、京都精華大学アニメーシ ョン学科の専任教授でもある、葛岡 博氏が書かれ た、プロ用アニメーション技法の貴重な本です。 専門書のため、現在書店販売、ネット販売はしてお りません。 工芸大学の学生のために、特別に取り寄せいたしま す。(申し込み制) 3 授業区分 この授業では美術背景のリアルな世界を表現する 手法〔担当、田代一志〕と創作的美術表現の様々な 手法〔担当、渡辺由美)との、どちらかを選択しそ れぞれの指導教員のもと学ぶ。 ここでは創作的美術表現の授業について述べる。リ アル表現を選択する学生は田代先生シラバスを参 照すること。 2年次では描写力をつけるための実習と物語の美 術設定を制作したので、ここでは5種類の画材の技 法を学び、その後に習得した技法で B2紙にストー リーボードの要素を入れたポスターを制作。自分の 美術世界に適する画材の効果が理解できたり、それ ぞれの画材の特色も掴むことができる。又、美術の 表現の幅も広がりることにより、独創的な世界観の 美術表現が出来るようになることを到達目標とす る。 原則としては、 「252200 動画 II」を履修済みであ ること。 履修上の 3 年生ガイダンスを経て説明を聞いた上で履修登録 注意及び すること。 準備学習 ※定員もある科目もあるので自由に履修登録する (予習,復習 ことはできない点に注意すること。 について) 成績評価 方法及び 試験方法 2 必要となる画材等は各自用意すること。 備 考 (253600) (253601) 科 目 名 アニメーション演習 アニメーション演習Ⅰ 演習Ⅰ 科 目 名 アニメーション演習 アニメーション演習Ⅰ 演習Ⅰ 英文科目名 Seminar in Animation I 英文科目名 Seminar in Animation I 教 員 名 三善 和彦 教 員 名 木船 園子 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 3 3 授業区分 必修 開講区分 2014 年度 前期 作品作りではなく、映像をより良く表現する為の実 験・研究を行なう。(ただし「授業計画」で説明す る通り、実験用アニメーション映像は個人毎に制作 する。 ) 映像表現の基礎としての絵コンテに反映させてい くことを主な目的とし、ストーリーボードや作画、 撮影法についてまで、体験や調査分析を通して学ん でいく。 まず同じ素材を使っての、Follow とスライディン グにおける引きのタイミング設定方法の違いを学 び、その上で様々な要素が及ぼす視覚効果や心理的 効果について、実験実証用の映像素材を作成して、 それを元に街頭でアンケート調査。後に分析し、全 員で協力して発表を行う。 この映像素材を作成するプロセスは、動画の基本を しっかり復習する体験ともなる。 演出家の奥田誠治氏をゲスト講師としてお迎えし、 指導に加わって頂く。 1:ガイダンス・グループ分け・宿題提示 2:キャラクター&レイアウト UP・動画 IN 3:全パターンループ動画 UP・仕上背景 IN 4:作業途中経過チェック 5:仕上・背景 UP・AfterEffects で撮影 IN 6:レンダリング完了・実験へのコンテ提示 7:作業途中経過チェック 8:作業途中経過チェック 9:作業途中経過チェック 10:アンケート用映像 UP・アンケート設問検討・ 準備 11:第1回アンケート実施(学内) 12:第2回アンケート実施(本厚木駅前を予定) 13:アンケート結果集計指導 14:アンケート分析結果発表リハーサル 15:アンケート分析結果発表・講評 制作上必要なソフトウェアの操作については、各自 予め修得しておくこと。 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 授業への参加姿勢、作業への関与の度合など総合的 に見て評価する。 成績評価 方法及び 試験方法 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 3 3 授業区分 必修 開講区分 2014 年度 前期 動きの調査、分析を行い、研究成果を冊子、DVD などにまとめ発表を行う。 後半は動きの研究成果を生かし、ジングルアニメー ションを制作する。 並行して行うアニメーションデッサンを通して、 アニメーションクリエーターを志す者が持つべき 画力の向上を目指す。 K.ニコライデス「デッサンの道しるべ」のカリキュ ラムにできるだけ忠実に従って授業をすすめる。 1) オリエンテーション 自己紹介・動きの研究 テーマ プレゼンテーション チーム編成/アニメーションデッサン 1 2) 動きの研究① 動きの収集・調査/アニメー ションデッサン 2 3) 動きの研究② 動きの収集・調査/アニメー ションデッサン 3 4) 動きの研究③ 動きの収集・調査/アニメー ションデッサン 4 5) 動きの研究④ 分析結果の編集・発表準備/ アニメーションデッサン 5 6) 動きの研究⑤ 分析結果の編集・発表準備/ アニメーションデッサン 6 7) 動きの研究⑥ 分析結果の編集・発表準備/ アニメーションデッサン 7 8) 動きの研究 研究発表/アニメーションデッ サン 8 9) 動きの研究成果ジングルアニメーション制作 ①/アニメーションデッサン 9 10)動きの研究成果ジングルアニメーション制作 ②/アニメーションデッサン 10 11)動きの研究成果ジングルアニメーション制作 ③/アニメーションデッサン 11 12)動きの研究成果ジングルアニメーション制作 ④/アニメーションデッサン 12 13)動きの研究成果ジングルアニメーション制作 ⑤/アニメーションデッサン 13 14)動きの研究成果ジングルアニメーション制作 ⑥/アニメーションデッサン 14 15)動きの研究成果ジングルアニメーション完成 講評・提出/アニメーションデッサン 15 ・研究や制作において少人数のグループでの共同作 業が発生する場合がある。 履修上の ・プレゼンテーション、報告、ディスカッション等 注意及び に積極的に参加すること。 ・達成目標と計画性を持ち、作業や活動を行う。提 準備学習 出期限を守る。 (予習,復習 ・機材やPCソフトウェア操作の復習、自習は各自 について) 積極的に行うこと。 ・日常的に自ら様々な作品や表現に触れ、発想力、 表現力の研究を行うこと。 出席状況、課題提出及び、その内容を総合的に評価 し採点する。 成績評価 方法及び 試験方法 適宜資料提示、プリントを配布 教科書は特に無し。参考文献などは、別途指示する 場合もある。 教科書等 教科書等 備 考 備 考 アニメーションデッサンで用意するもの 柔らかい鉛筆 B2、B3、B4、B5、B6 A4 以上のクロッキーブック。 (253602) (253603) 科 目 名 アニメーション演習 アニメーション演習Ⅰ 演習Ⅰ 科 目 名 アニメーション演習 アニメーション演習Ⅰ 演習Ⅰ 英文科目名 Seminar in Animation I 英文科目名 Seminar in Animation I 教 員 名 渡辺 由美、小栁 貴衛 教 員 名 権藤 俊司 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 3 3 授業区分 必修 開講区分 2014 年度 前期 ゼミでの共同制作として全員で 1 本の映像作品を 制作する. テーマとしては「空間」や「舞台」としてそのなか で始まり(入り口)と終わり(出口)をつくる。 動きの連続性を考えながら前の作品の終わりが自 分の作品の始まりとなるようカットで繋げて行く。 到達目標としては共同制作の作業をとうしてコミ ュニケーション能力を高めることが出来、作品完成 の意義も理解できる。 空間、舞台の中でどのように移動して行くのか、ま たその画面での位置関係を正しく捉えて行きなが ら作品をまとめる力がつく。 作品制作過程におけるスケジュール管理を表にす ることで視覚的にも確認でき、状況を把握して軌道 修正できることを目指す。 また、前期作品と後期作品の発表としてゼミ展の企 画を作品制作と平行して進める。 外へ向けて発信する意義を考え、ゼミ展の企画から 準備、開催までを学生中心で行う。 協調性と行動力を養う。 1 春休みの課題の完成披露(個人でのプレゼンテー ション)と共同制作作品の内容詳細。 前期課題のための設定 3 枚、動きなどのスケッチ 2共同制作作品のカットつなぎの順番を決める。個 人個人の作品の内容を発表してから カットつなぎを前後の人と確認しあう。ここではお 互いの作品内容を理解し合い、十分 意見を交換する。 3作品制作期間,絵コンテ。 4 絵コンテをもちよりつなぎの前後を調整 5 スケッチ会(校外授業) 6 制作作業 7 制作作業 8 制作作業 9 制作個別チェック 10 制作作業 11 制作音関係確認 音声の繋がりも確認 12 制作作業 13 制作個別チェック 14 作品制作提出 15 連動作品試写とリテーク指示 半期のみの履修は不可。前期後期通して履修するこ と。春休み中の課題を完成させてのスタートとす る。その課題についてはゼミ所属が決定後に説明さ れている。 これは評価の対象となる課題である。 春休みの課題、出席、ゼミでの活動、作品の完成度 を総合的にみて評価する。 成績評価 方法及び 試験方法 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 3 3 授業区分 必修 開講区分 2014 年度 前期 【授業の目的】 4 年次での卒業論文作成を見据えて、論文執筆に必 要な基礎的スキルと研究方法を学ぶ。 【授業概要】 受講者それぞれの関心に応じて、テーマの選択・調 査・執筆・論文作成までを指導する。 【到達目標】 各自が選択した研究テーマについて、調査研究した 成果をプレゼンテーションによって提示できる。 1. ガイダンス 2. 論文とは何か 3. 論文の作法 4. テーマの検討 5. テーマの決定 6. 研究資料の取り扱い 7. 先行研究検討 8. 執筆 9. 中間報告 10. 構成の再検討 11. 執筆 12. 注釈と文献リスト 13. プレゼンテーション技法 14. 論文の完成 15. 講評 原則として基礎演習 I・II を履修済みのこと。 授業内での指導を参考に、次回の発表に向けて研究 活動を進めること。 【成績評価方法】 試験は実施せず、授業内での発表および授業参加状 況、最終的な成果物で評価する 成績評価 方法及び 試験方法 教科書は特になし。参考となるものなどは別途指示 する。 授業内で指示 教科書等 教科書等 備 考 備 考 (253604) (253605) 科 目 名 アニメーション演習 アニメーション演習Ⅰ 演習Ⅰ 科 目 名 アニメーション演習 アニメーション演習Ⅰ 演習Ⅰ 英文科目名 Seminar in Animation I 英文科目名 Seminar in Animation I 教 員 名 山中 幸生 教 員 名 橋本 裕充、古川 タク 単 位 数 年次配当 3 3 授業区分 必修 開講区分 2014 年度 前期 単 位 数 年次配当 現在の多岐に渡る映像メディアの中で、グラフィッ クデザインを根源としたビジュアル・コミュニケー ション・ツールとしてのアニメーション表現を学ぶ 事で、「第三者」への情報伝達の手法を学ぶ事を目 的とします。 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 授業概要 及 び 到達目標 ○デザイン、マスメディア、広告の中の表現として CM を想定したアニメーション制作を行います。 ・『オリジナル商品』 、『企業』それぞれ 15 秒もし くは 30 秒の CM。 ・オリジナル商品はパッケージ、及び商品のコンセ プトが簡潔にまとまったプレゼンボードも制作す る。 [第 1 週、第 2 週]商品企画、企業チェック [第 3 週]商品、企業決定 [第 4 週]プレゼンテーション [第 5 週]Adobe Illustrator 演習 [第 6 週、第 7 週]絵コンテチェック [第 8 週] 制作 [第 9 週] 中間プレゼンテーション [第 10 週~第 12 週]制作 [第 13 週]プレゼンテーション [第 14 週]リテイク [第 15 週]最終プレゼンテーション(CM、プレ ゼンボード) 授業開始までに以下を準備し、初回授業に持参する 事。 ■商品 CM の『オリジナル商品』を企画、検討する。 履修上の ■CM したい企業を調べる。 商品ではなく、企業 注意及び そのもののコンセプト、メセナ活動、環境対策、非 営利活動などを取りまとめる。 準備学習 普段から自分の考えを視覚化し、第 3 者にビジュア (予習,復習 ル・メッセージとして伝えるためと、観察力を高め について) るためのクロッキーを基礎鍛錬として行う事。ま た、作品研究も常とし、”表現者”として様々な作 品に触れることで、その技術や発想法の取得を目指 す事。 3 授業計画 3 【予習復習】短編アニメーションの制作のために必 要な表現技法の習得が必要です。 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 最終課題として提出された作品と平常点による。 なし 教科書等 教科書等 備 考 開講区分 前期 1 企画のプレゼンテーションと講評・検討 2 企画のための資料収集、美術、デザイン設定決 定稿の制作 3 個別企画報告、検討 4 絵コンテ、ビデオコンテ決定稿の制作(音楽な どの検討) 5 絵コンテ決定 6 中間報告プレゼン(ビデオコンテプレビュー・ 講評) 7 レイアウト・タイムシート制作 8-10 作画・背景美術制作 11-13 動画スキャン・動画チェック/美術ス キャン・美術チェック 13 学科中間報告会 13-15 作画UP・彩色 成績評価 方法及び 試験方法 別途指示する。 必修 2014 年度 前期 【授業概要】短編アニメーション制作を通し、4年 間の集大成となる卒業制作作品の制作へ向けて、自 己の技術・表現技法の習得や向上を行う。 【到達目標】オリジナルの短編アニメーションの企 画・制作が出来る。 自身の持つ技術・技法を用いた表現が出来る。 制作にあたっての進行管理が出来る。 アニメーションを用いて他者への自己表現・コミュ ニケーションをおこなうことが出来る。 平常点および作品の評価による。 成績評価 方法及び 試験方法 授業区分 備 考 (253606) (253610) 科 目 名 アニメーション演習 アニメーション演習Ⅰ 演習Ⅰ 科 目 名 アニメーション演習 アニメーション演習Ⅱ 演習Ⅱ 英文科目名 Seminar in Animation I 英文科目名 Seminar in AnimationⅡ 教 員 名 細川 晋 教 員 名 三善 和彦 単 位 数 3 年次配当 3 授業区分 必修 開講区分 2014 年度 前期 単 位 数 年次配当 1、2年次に学習してきた様々なアニメーションの 表現を各自の学習 目的に反映させ、他者に対して視覚を通じたコミニ ュケーションを図 るための短い作品制作を行なう。 制作を通じて作 品を完成させる事 の重要性を学ぶ事が出来る。 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 授業概要 及 び 到達目標 アニメーションの手法は問わず、各自で考察、研究 した手法を使い、 設定されたテーマに沿った短い作品をグループま たは個人で制作する。 [第 1 週] 課題説明 [第 2 週] 企画 [第 3 週] 企画 [第 4 週] プレゼンテーション [第 5 週] 制作実習 [第 6 週] 同上 *実制作(準備) [第 7 週] 同上 *実制作(準備) [第 8 週] 同上 *実制作(準備) [第 9 週] 同上 *実制作(準備・ 撮影) [第 10 週] 同上 *実制作(撮影) [第 11 週] 中間チェック(予) *実制作(撮影) [第 12 週] 同上 *実制作(撮影及 び編集) [第 13 週] 同上 *実制作(撮影及 び編集) [第 14 週] 同上 *実制作(撮影及 び編集) [第 15 週] 前期講評とまとめ。習得度の確認。 *技術的な説明は随時課題の進行に合わせて行う。 積極性を持ち、日頃より様々な作品や表現に触れ、 発想力や 表現力を養うこと。 大学での学びを重要視する。 平常点ならびに途中経過報告の状況を十分に考慮 し、最終的に 提出された作品内容と合わせて採点する。 グループワークは出席や作品の完成度だけではな く、グループ 内での貢献度も加味する。 授業計画 3 3 授業区分 必修 開講区分 2014 年度 後期 後期はグループによる、ストーリー性のある2分間 の短編作品制作。 脚本、演出、原画、動画、美術背景から、デジタル で取り込み、彩色、編集、更にサウンドまで、実際 の番組制作現場同様のスタイルとレベルでの作品 を完成させる。 グループを組んでの制作が基本となり、役割分担を 決めた上での制作になるが、その役割に固執しすぎ ると順に手空き状態のスタッフを生んでしまうの で、そうしたことを避けるためにできるだけ相互に 協力していくこと。 複数の原作(元になる物語)の中より1つを選択し、 与えられたフォーマットに従って、シリーズの中の 1作品として制作していく。言葉の語源、世界中か ら集めたいわゆる故事成句をテーマとし、シリーズ のタイトルは「ことばのそもそも」 1:脚本・絵コンテ制作 2:脚本・絵コンテ制作 3:脚本・絵コンテ制作 4:脚本・絵コンテ制作 5:脚本・絵コンテ完成・レイアウト IN 6:レイアウト作成 7:レイアウト完成・作画&美術背景 IN 8:作画・美術背景制作 9:作画・美術背景制作 10:作画・美術背景制作 11:作画・美術背景制作 12:作画・美術背景制作 13:作画・美術背景完成 14:撮影・編集・レンダリング 15:アフレコ・ダビング→完成 制作上必要なソフトウェアの操作については、各自 予め修得しておくこと。 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 授業への参加姿勢、作業への関与の度合など総合的 に見て評価する。更に、作品の完成度も重要な評価 の対象となる。 成績評価 方法及び 試験方法 教科書は特になし。原作などは、別途配布したもの から選択する。 なし 教科書等 教科書等 備 考 備 考 (253611) (253612) 科 目 名 アニメーション演習 アニメーション演習Ⅱ 演習Ⅱ 科 目 名 アニメーション演習 アニメーション演習Ⅱ 演習Ⅱ 英文科目名 Seminar in AnimationⅡ 英文科目名 Seminar in AnimationⅡ 教 員 名 木船 園子 教 員 名 渡辺 由美、小栁 貴衛 単 位 数 年次配当 3 3 授業区分 必修 開講区分 2014 年度 後期 単 位 数 年次配当 テーマに基づくショートアニメーションを企画制 作する。 4 年次「卒業研究」でアニメーション制作を希望す る学生は そのための表現研究課題として位置づける。 アニメーション制作と並行してゼミ展の企画運営 発表までを行う。 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 授業概要 及 び 到達目標 1)企画プレゼンテーション 2) 絵コンテ(V コンテ1) 3) Vコンテ2>先行カット決定 4) Vコンテ3 先行カット制作1(LO・作画) 全体のLO作業 5) 先行カット制作2(動画・仕上げ・BG) 全 体のLO作業 6)中間報告 先行カット+LO撮 7) 作画(原画)・背景原図 8)作画(動画)・背景原図 9) 中間報告 (動撮+背景原図) 10) 彩色・仕上げ・背景美術 チェック 11) 彩色・仕上げ・背景美術 チェック 12) エフェクト・撮影・編集 チェック 13) 完成講評 14) リテイク作業/チェック 15) 完成リテイク講評 全体講評会上映作品選出 ・授業には必ず出席し、教員とコミュニケーション を図りながら制作を進める。 履修上の ・授業内での教員によるチェック、プレゼン、講評 注意及び に参加し、作品の完成度を高める努力をする。 ・達成目標と計画性を持ち、作業や活動を行う。提 準備学習 出期限を守る。 (予習,復習 ・機材やPCソフトウェア操作の復習、自習は各自 について) 積極的に行うこと。 ・日常的に自ら様々な作品や表現に触れ、発想力、 表現力の研究を行うこと。 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 3 3 授業区分 必修 開講区分 2014 年度 後期 個人によるショートアニメーションを制作する 今期は個人制作なので、まず完成させる事を目標と してスケジュール管理や軌道修正など 自分なりの計画をたてる事により全体を把握する ことが出来るようになる。何に重点をおき 制作するのかを見定めるため、作品意図が伝わる企 画書を作る事により制作過程の道標と する事が出来る。 制作過程を重要視し、制作スケジュールを細かくた てて、常に状況を判断できるようにしておく。 作品完成とはどのようなことか、良い素材が沢山で きてから編集するところへきて ここからの作業により作品が完成するということ を理解できるよう作業を進める。 1 個人制作の企画プレゼンテーション 2 制作作業 3 学外授業(制作の参考となる芸術作品等の鑑賞) 4 制作作業 5 個別制作チェック(コンセプト決定) 6 制作作業 7 学外授業(エンターテインメント性のある作品鑑 賞) 8 制作作業 9 個別制作チェック(設定、ビデオコンテ確認) 10 制作作業 11 制作作業 12 制作作業 13 個別制作チェック(音響等の最終確認) 14 完成試写とリテーク 15 作品提出 半期のみの履修は不可。前期後期通して履修するこ と。夏休み中に作品の内容を考えてプレゼンテーシ ョンが出来るように準備しておく。 出席、ゼミでの活動、作品の完成度を総合的に見て 評価する。 出席状況、授業態度、課題提出状況、課題作品等を 総合的に評価し採点する。 成績評価 方法及び 試験方法 成績評価 方法及び 試験方法 教科書は特になし。参考となるものなどは別途指示 する。 適宜提示する。 教科書等 教科書等 備 考 備 考 (253613) (253614) 科 目 名 アニメーション演習 アニメーション演習Ⅱ 演習Ⅱ 科 目 名 アニメーション演習 アニメーション演習Ⅱ 演習Ⅱ 英文科目名 Seminar in AnimationⅡ 英文科目名 Seminar in AnimationⅡ 教 員 名 陶山 恵 教 員 名 山中 幸生 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 3 3 授業区分 必修 開講区分 2014 年度 後期 【授業概要】 卒業論文執筆へと向かうことを最終的な目標と捉 えながら、学習活動を進める。 アニメーションという映像表現方法、アニメーショ ン作品および制作者について、受講者各自のテーマ を持ち、調査研究を行う。研究する課程について、 適宜口頭報告を行いながら、受講生同士で意見交換 などの検討を行う。考えを文章化し、論文執筆の方 法を学ぶ。 【到達目標】 研究対象を発見し、考察を深めていく過程とその結 果を文章化し、論文の書き方の基本を身につけるこ とができる。 1.イントロダクション 2.テーマの選出(1):提出 3.テーマの選出(2):検討 4.仮説の設定 5.プレゼンテーション 6.資料の収集(1):提出 7.資料の収集(2):検討 8.資料整理 9.プレゼンテーション 10.考察のまとめ(1) :提出 11.考察のまとめ(2) :検討 12.口頭発表(1) 13.口頭発表(2) 14.口頭発表(3) 15.総括 積極的、自発的な参加態度を求めます。口頭発表を 中心に、よい発表者でありよい聞き手となり参加者 履修上の となることが基本です。 注意及び 口頭発表と討論に参加するための作業等を予習と 準備学習 します。 口頭発表をまとめ、レポート執筆に向けて考察を深 (予習,復習 めていく作業を復習とします。 について) 成績評価 方法及び 試験方法 口頭発表、提出レポート、出席状況および授業参加 態度等より総合的に判断する。 レポートの評価と平常点により全体を 100 点とし て評価する。 単 位 数 年次配当 3 3 授業区分 必修 開講区分 2014 年度 後期 アニメーションとは切っても切れない音楽との関 わりに触れ、アニメーションの無限の可能性を探り ます。表現者として何より「表現したい」といった 作家性の強い気持ちと、前期で養った「客観的に伝 達する事」を併せ持つ事で、より質の高い作品制作 を目指します。 授業概要 及 び 到達目標 ○うたのアニメーション ・DVD パッケージ等関連したグラフィックデザイ ンの制作も行う。 [第 1 週]企画、使用楽曲プレゼンテーション [第 2 週]使用楽曲の選択・決定 [第 3 週~第 5 週]絵コンテチェック [第 6 週]プレゼンテーション [第 7 週~第 12 週]制作 [第 13 週]プレゼンテーション [第 14 週]リテイク [第 15 週]最終講評 授業計画 夏期休暇中に使用楽曲候補を選ぶ事。 普段から自分の考えを視覚化し、第 3 者にビジュ 履修上の アル・メッセージとして伝えるためと、観察力を高 注意及び めるためのクロッキーを基礎鍛錬として行う事。ま 準備学習 た、作品研究も常とし、”表現者”として様々な作 品に触れることで、その技術や発想法の取得を目指 (予習,復習 す事。 について) 平常点および作品の評価による。 成績評価 方法及び 試験方法 授業内で指示 必要な資料は配布。 別途指示する。 教科書等 教科書等 備 考 備 考 (253615) (253616) 科 目 名 アニメーション演習 アニメーション演習Ⅱ 演習Ⅱ 科 目 名 アニメーション演習 アニメーション演習Ⅱ 演習Ⅱ 英文科目名 Seminar in AnimationⅡ 英文科目名 Seminar in AnimationⅡ 教 員 名 橋本 裕充、古川 タク 教 員 名 細川 晋 単 位 数 3 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 3 授業区分 必修 開講区分 2014 年度 後期 【授業概要】短編アニメーション制作を通し、4年 間の集大成となる卒業制作作品の制作へ向けて、自 己の技術・表現技法の習得や向上を行う。 【到達目標】オリジナルの短編アニメーションの企 画・制作が出来る。 自身の持つ技術・技法を用いた表現が出来る。 制作にあたっての進行管理が出来る。 アニメーションを用いて他者への自己表現・コミュ ニケーションをおこなうことが出来る。 単 位 数 年次配当 【予習復習】短編アニメーションの制作のために必 要な表現技法の習得が必要です。 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 最終課題として提出された作品と平常点による。 成績評価 方法及び 試験方法 必修 開講区分 2014 年度 後期 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 3 授業区分 1、2年次に学習してきた様々なアニメーションの 表現を各自の学習 目的に反映させ、他者に対して視覚を通じたコミニ ュケーションを図 るための短い作品制作を行なう。 制作を通じて作 品を完成させる事 の重要性を学ぶ事が出来る。 後期 16-19 各カットごとの報告・チェック 20-21 音楽・効果音制作 22 素材UP 23 撮影(コンポジット)・エフェクト 24 仮編集(音入れ) 25 中間報告プレゼン(ラッシュチェック) 26-28 リテイク 29 完成・講評・審査用DVD提出 30 最終講評 授業計画 3 成績評価 方法及び 試験方法 なし アニメーションの手法は問わず、各自で考察、研究 した手法を使い、 設定されたテーマに沿った短い作品をグループま たは個人で制作する。 [第 1 週] 課題説明 [第 2 週] 企画 [第 3 週] 企画 [第 4 週] プレゼンテーション [第 5 週] 制作実習 [第 6 週] 同上 *実制作(準備) [第 7 週] 同上 *実制作(準備) [第 8 週] 同上 *実制作(準備) [第 9 週] 同上 *実制作(準備・ 撮影) [第 10 週] 同上 *実制作(撮影) [第 11 週] 中間チェック(予) *実制作(撮影) [第 12 週] 同上 *実制作(撮影 及び編集) [第 13 週] 同上 *実制作(撮影 及び編集) [第 14 週] 同上 *実制作(撮影 及び編集) [第 15 週] 後期講評とまとめ。習得度の確認。 *技術的な説明は随時課題の進行に合わせて行う。 積極性を持ち、日頃より様々な作品や表現に触れ、 発想力や 表現力を養うこと。 大学での学びを重要視する。 平常点ならびに途中経過報告の状況を十分に考慮 し、最終的に 提出された作品内容と合わせて採点する。 グループワークは出席や作品の完成度だけではな く、グループ 内での貢献度も加味する。 なし 教科書等 教科書等 備 考 備 考 (253620) (253630) 科 目 名 演出Ⅱ 演出Ⅱ 科 目 名 専門技法Ⅱ 専門技法Ⅱ 英文科目名 Animation Direction II 英文科目名 Techniques of Puppet Animation II 教 員 名 三善 和彦 教 員 名 細川 晋 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 6 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 2年次の「演出 I」で習得した成果をベースとし、 映像演出のテクニックを中心に、ストーリー性のあ るアニメーション作品演出に必要な技術を指導し ていく。 アイディアをどのように映像化していくか、具体的 なテクニックを習得することができる。 各回参考作品の上映と講義、また対話や討論という 要素という IN PUT 中心型となるが、前期はトレー ニングとしての絵コンテ制作をホームワークで行 ない個別に随時チェック、後期に入ると課題として の短編小説を複数提示し、そこから一作を選択して 脚色・絵コンテ化して提出してもらう。(この課題 についての指導は1回に限り、そこでのアドバイス は抽象的な指摘に留めることとする。後は自分で悩 み、考えて生み出すこと。 ) 1:はじめに(講義の進め方、注意点など) 2:原作へのアプローチ 3:背景世界(1)(物語の舞台としてのビジュア ルデザイン) 4:背景世界(2) (世界の作り込み) 5:キャラクターの創出 6:考証(時代・風俗・衣装・建築・所作など) 7:映像の嘘 8:フレーミング(引いて撮るか寄って撮るか) 9:ファーストシーン(全体から始めるか核心から 始めるか) 10:課題絵コンテチェック 11:モンタージュ(1) (映像のリズム) 12:モンタージュ(2) (視線編集) 13:構図(縦の構図と横の構図) 14:構図(客観的視点と主観的視点) 15:課題絵コンテチェック 16:カメラワーク(ズームと移動カメラ) 17:視点のコントロール 18:音の演出効果 19:色彩と音 20:会話シークエンスの演出(イマジナリーライ ン) 21:長回し(カットを割るか否か) 22:映像の力学(方向とスピード) 23:映像の暗示・比喩 24:感情移入の導き方 25:トランジッション 26:アクション編集 27:目線の芸 28:映像で語るということ(サイレント映画の演 出法) 29:その他の演出テクニック・アニメーション特 有の演出法 30:演出をするということ 必ず「演出 I」を履修済みのこと。 また定員がある為(「253130 演出Ⅱ」と合わせ て 20 名)、ガイダンスに出席した上で、許可を受 けて初めて履修可能となる点にも注意。 一番重要なのは、後期の課題絵コンテ。この評価点 のみで配点の50%で、残り50%が平常点・発言 点・(前期と夏休みの)宿題点で分ける。ただし後 期課題絵コンテの提出は、前期の仮題を終えた者の みに許される。(前期課題を飛ばして後期課題に取 り組むことは出来ないので注意すること。) 詳細な配点方法は、第1回授業で説明する。 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 備 考 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 作品制作を通じて、立体アニメーションの応用を学 ぶ事が出来る。 コマ撮りの経験を積む事、作品として完成させる事 を目標とする。 基本的に人形、クレイ、素材を使ったコマ撮りを想 定している。 (前期後期) 立体アニメーションの応用を学ぶため、大きく一つ の課題を行う。 グループワークを推奨する。 前期は主に人形やセットなどの制作、撮影の行程を 密に学び、後期に 主にアニメーション(実際に動かす事)を学び、最 終的に一本の作品 として完成させる。 (前期) [第 1 週] 課題説明 企画立案 [第 2 週] 機材説明 企画立案 [第 3~5週] 人形デザイン他 [第 6~14 週] 実制作(造形制作) [第 15 週] 前期講評とまとめ。後期について の説明。習得度の確認。 *細かい素材や制作方法についてはその都度授業 内で指示をする。 (後期) *基本的に前期の制作物を元に継続して制作を行 うこと。 [第 1 週] 進行についての説明 [第 2~3週] 撮影についての説明 [第 4~14 週] 制作実習 [第 15 週] 後期講評とまとめ。習得度の確認。 *技術的な説明は随時課題の進行に合わせて行う。 途中で進行具合のチェック日を設ける。 特別な予備知識は必要としないが、撮影状況によっ ては臨機応変の対応が 履修上の 求められるため、立体アニメーションにとらわれ 注意及び ず、事前に書籍等からでも 準備学習 構わないので、様々な造形、撮影のアイデアを蓄積 しておく事を期待する。 (予習,復習 工具などの使用時には安全を確認し、怪我のないよ について) うに努める事。 成績評価 方法及び 試験方法 平常点ならびに途中経過報告の状況を考慮し、最終 的に提出された 作品内容と合わせて採点する。 グループワークは、出席や作品の完成度だけではな く、グループ内 での貢献度も加味する。 なし 教科書等 教科書等 2 各回毎に、参考文献などを指示することはあるが、 教科書は特にない。 備 考 (254010) (254011) 科 目 名 卒業研究 科 目 名 卒業研究 英文科目名 Degree Project 英文科目名 Degree Project 教 員 名 三善 和彦 教 員 名 木船 園子 単 位 数 8 年次配当 4 授業区分 必修 開講区分 2014 年度 前期~後期 [作品制作] 4年間の集大成として、アニメーション作品を制作 する。 3年次のように、グループ制作に限定したり原話を 提供したりはしない。個人制作も、オリジナルスト ーリーも、ストーリーが無いものも可。 単 位 数 年次配当 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 当然のことながら、きちんと教員の指導を受けるこ と。独り合点で突き進まないこと。進行状況につい て、定期的に報告すること。報告を怠ったりチェッ クを受けるべき日に欠席するなどして、指導を受け ぬままに独断で制作してしまった場合は、提出を認 めない。 【成績評価方法】【試験方法】 何よりも作品の完成度を重視。グループ制作の場合 は、制作への参加姿勢や関与の度合などを考慮し て、総合的に評価する。最終的に主査・副査による 審査(作品視聴後口頭試問)により採点する。 なし 教科書等 4 授業区分 必修 開講区分 2014 年度 前期~後期 授業概要 及 び 到達目標 アニメーション学科で学んできた4年間の集大成 となる オリジナルアニメーション作品の制作を行う。 授業は毎回出席し教員によるチェックを受け、実作 業を進めること。 プレゼンテーションや報告会の場で、必ず講評を受 け、完成度を高める努力をする。 企画から制作の完成に至るまでの行程は主体的に 計画を立て進行させる。 授業計画 前期 1)企画プレゼンテーション (プロット・美術ボ ード・設定プラン) 2)プロット・美術ボード・設定制作 3)絵コンテ1 4)提出要項ガイダンス 5)中間報告プレゼン1 (ビデオコンテ・美術ボ ード・設定) 6)絵コンテ(ビデオコンテ)2 7)美術ボード・カラープラン・設定決定 8)先行カット制作1 9)中間報告プレゼン2 (ビデオコンテ・先行カ ット) 10)レイアウト2・先行カット制作3 11)レイアウト3・先行カット制作4 12)中間報告プレゼン3 (LO撮・先行カット) 13)学科中間報告会 14)中間報告後の見直し作業 15)作画・美術背景1 後期 1)中間報告プレゼン4(LO撮/動撮/完成カッ ト) 2)作画・美術背景2 3)作画・美術背景3/彩色・仕上げ1 4)彩色・仕上げ2 5)撮影(コンポジット)1・仮編集(サウンド) 6)中間報告プレゼン5(仮カッティング/サウン ド) 7)制作作業1 8)制作作業2 9)撮影(コンポジット)2・編集(サウンド) 10)完成プレゼン 11)完成前口頭試問 12)リテイク 13)完成リテイクプレゼン 14)最終講評 15)提出・審査 授業概要 及 び 到達目標 企画→設定→(シナリオ)→絵コンテ→動画・背景 制作(2D に限定しない)→撮影・編集・録音→リ テイク→完成 ※重要なことは、「完成」の前に「リテイク」期間 を必ず計画に入れておくこと。 提出日までにどうにか絵が完成させられればとい う計画では、必ず破綻する。 「リテイク」は、作品の完成度を上げるために絶対 必要。 提出前に必ず「リテイク」し、その上で提出する。 更に、細かい日程スケジュールは授業内で指示す る。 8 春期休暇中に、作品の企画とそれに伴う資料収集、 各種設定、技術的なテストを行って 企画を立てプレゼンテーションの準備を行う。初回 授業にてプレゼンテーションを行う。 【企画プレゼンテーションの内容】 ・企画テーマ(表現したいこと・伝えたいこと) 履修上の ・表現技術・制作方法(技法、画材、素材、ソフト 注意及び 等) ・仮タイトル 準備学習 ・プロット(ストーリーの枠組み、設計) (予習,復習 ・美術ボード/コンセプトアート(完成時のビジュ について) アルイメージが伝わるもの) ・おおよその長さ ・サウンドプラン 毎回授業に出席し教員のチェックを受ける。授業時 間内は制作作業を進めること。 達成目標と計画性を持ち、作業や活動を行う。達成 期限を守る 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価方法】【試験方法】 授業の出席や態度、プレゼンテーションや途中経過 報告の状況を加味し、 最終的に主査・副査による審査(作品視聴後口頭試 問)により採点する。 教科書等 必要に応じ適宜提示する。 備 考 備 考 (254012) (254013) 卒業研究 科 目 名 卒業研究 英文科目名 Degree Project 英文科目名 Degree Project 教 員 名 渡辺 由美、小栁 貴衛 教 員 名 陶山 恵 科 目 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 8 4 授業区分 必修 開講区分 2014 年度 前期~後期 4年間の学びの集大成となる卒業制作作品を指導 する。個人制作、グループ制作どちらでも良いので、 作品を完成させる。作品の完成に向けては各研究室 ごとの指導内容になるが夏休み前に中間報告会を 設置して制作に携わる全4年生の状況を把握する。 到達目標は個人のレベルにあった作品が完成でき ることを最低限とし、グループ制作であれば得意な パートでの活躍が作品に反映できる。 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 早い時期に作品の全体的な相談や具体的な技術指 導を行い、ゼミ内でのプレゼンテーションをし、集 中作業に入れるようにするとともに制作スケジュ ールの自己管理が出来るようにする。中間審査前に はこまかく進行状況を確認しあう。教員との意思の 疎通を欠くことのないような形態で運営して行く。 授業計画 授業計画 前半に行われる中間報告会、卒業制作の提出日の厳 守、口頭試験等重要事項に細心の注意をはらうこ 履修上の と。 注意及び また、作品制作は必ず主査の指導の基、授業日の出 席を重要視する。具体的には就職活動との 準備学習 兼ね合いも考え、主査との連絡をおこたらず、作品 (予習,復習 の指導を仰ぐこと。作業教室の移動や について) 自宅作業ということも当然認めるが、申告して後 日、進捗状況を確認してもらうこと。 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価方法】【試験方法】 授業の出席や態度、プレゼンテーションや途中経過 報告の状況を加味し、 最終的に主査・副査による審査(作品視聴後口頭試 問)により採点する。 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 全員で作品を作るうえで参考となるような芸術を 鑑賞する。(舞台芸術など。 ) 4 授業区分 必修 開講区分 2014 年度 前期~後期 【授業概要】 アニメーションという映像表現に関わる研究論文 を執筆する。 各自で捉えたテーマに沿って考察を進め、論文の完 成に向かう。 個別の作業の他、適宜設定するプレゼンテーション の機会を経て、受講生相互の意見交換を活発に行 い、論考を深めていく。 【到達目標】 研究対象を発見し、考察を深めていく過程とその結 果を文章化し、卒業論文として学習活動をまとめる ことができる。 1.テーマについて:アイディアの提出 2.テーマについて:アイディアの検討 3.テーマについて:テーマの決定 4.先行研究について:情報収集 5.先行研究について:分析 6.先行研究について:まとめ 7.資料について:情報収集 8.資料について:分析 9.資料について:まとめ 10.論文構成について:アウトラインの作成 11.論文構成について:アウトラインの検討 12.論文構成について:目次の決定 13.各論の執筆 14.各論の執筆 15.各論の執筆 16.中間報告 17.各論の執筆 18.各論の執筆 19.各論の執筆 20.中間報告 21.アウトラインの再検討 22.結論について:分析 23.結論について:検討 24.結論について:確定 25.資料の整理 26.資料の整理 27.論文のまとめ 28.論文のまとめ 29.論文の振り返り 30.総括 個別指導の時間および、プレゼンテーションの機会 には必ず出席し、途中経過を報告すること。 各自の作業を計画的に進めることを予習とする。 進行状況に応じた作業の振り返りを行い、考察を深 めていくことを復習とする。 授業の出席や態度、プレゼンテーションや途中経過 報告の状況を加味し、最終的に主査・副査による審 査(論文提出後の口頭試問)により全体を 100 点 として採点する。 特になし 適宜個別に指導する。 参考書はないが、個々の作品の参考となるようなも のを推奨する。 教科書等 8 備 考 (254014) (254015) 科 目 名 卒業研究 科 目 名 卒業研究 英文科目名 Degree Project 英文科目名 Degree Project 教 員 名 権藤 俊司 教 員 名 山中 幸生 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 8 4 授業区分 必修 開講区分 2014 年度 前期~後期 【授業の目的】 4 年間の研究成果を卒業論文としてまとめる。 【授業概要】 受講者それぞれの関心に応じて、テーマの選択・調 査・執筆・論文作成までを指導する。 【到達目標】 各自が選択した研究テーマについて、調査研究した 成果を論理的に構成し、プレゼンテーションによっ て提示できる。 単 位 数 年次配当 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 【成績評価方法】 試験は実施せず、授業内での発表および授業参加状 況、最終的な成果物で評価する。 成績評価 方法及び 試験方法 必修 開講区分 2014 年度 前期~後期 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 1 年間におよぶ長期の活動になるため、計画性をも って、着実に研究を進行させることが求められま す。 4 授業区分 3 年次までの成果に基づき、4 年間の集大成として のアニメーション作品の制作を行います。開講時よ り「卒業制作」という明確な目標が定まっているの で、1 年間モチベーションを高く、持続しながら制 作を続ける事を目指します。 前期 1) ガイダンス 2) テーマ決定 3) 資料収集 4) 先行研究検討 後期 5) 構成 6) 執筆 7) 見直し 基本的には各人の執筆計画を尊重し、適宜指導す る。 授業計画 8 成績評価 方法及び 試験方法 研究テーマに応じて適宜指示する。 ■[前期] [第 1 週~第 3 週] 作品研究・ラフチェック、 イメージチェック [第 4 週] 第 1 回プレゼンテーション [第 5 週~第 7 週] 作品研究・絵コンテチェッ ク [第 8 週~第 10 週] 作品研究・制作 [第 9 週] 中間プレゼンテーション [第 12 週~第 14 週] 作品研究・制作 [第 13 週] 中間報告会 [第 14 週~第 15 週] 作品研究・制作 ■ [後期] [第 1 週] 夏季休暇中の進行具合プレゼンテー ション [第 2 週~第 5 週] 作品研究・制作 [第 7 週] 中間プレゼンテーション [第 8 週~第 10 週] 制作 [第 11 週] 提出前口頭試験 [第 12 週] 制作 [第 13 週] 直前プレゼンテーション [第 14 週] 制作 [第 15 週] 最終チェック 作品研究も常とし、”表現者”として様々な作品に 触れることで、その技術や発想法の取得を目指す 事。 平常点、プレゼンテーションや途中経過報告の状況 を加味し、 最終的に主査・副査による審査(作品視聴後口頭試 問)により採点する。 別途指示する。 教科書等 教科書等 備 考 備 考 (254016) (254017) 科 目 名 卒業研究 科 目 名 卒業研究 英文科目名 Degree Project 英文科目名 Degree Project 教 員 名 橋本 裕充 教 員 名 細川 晋 単 位 数 8 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 4 授業区分 必修 開講区分 2014 年度 前期~後期 【授業概要】4年の間集大成となる卒業制作作品の 制作を通してアニメーションと表現についての考 察を深める。 【到達目標】オリジナルの短編アニメーションの企 画・制作が出来る。 自身の持つ技術・技法を用いた表現が出来る。 制作にあたっての進行管理が出来る。 アニメーションを用いて他者への自己表現・コミュ ニケーションをおこなうことが出来る。 前期 1 企画のプレゼンテーションと講評・検討 2 企画のための資料収集、美術、デザイン設定決 定稿の制作 3 個別企画報告、検討 4 絵コンテ、ビデオコンテ決定稿の制作(音楽な どの検討) 5 絵コンテ決定 6 中間報告プレゼン(ビデオコンテプレビュー・ 講評) 7 レイアウト・タイムシート制作 8-10 作画・背景美術制作 11-13 動画スキャン・動画チェック/美術ス キャン・美術チェック 13 学科中間報告会 13-15 作画UP・彩色 後期 16-19 各カットごとの報告・チェック 20-21 音楽・効果音制作 22 素材UP 23 撮影(コンポジット)・エフェクト 24 仮編集(音入れ) 25 中間報告プレゼン(ラッシュチェック) 26-28 リテイク 29 完成・講評・審査用DVD提出 30 最終講評 【予習復習】卒業制作作品の制作のために必要な表 現技法の習得が必要です。 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 最終課題として提出された卒業制作作品と平常点 による。 成績評価 方法及び 試験方法 単 位 数 8 年次配当 4 授業区分 必修 開講区分 2014 年度 前期~後期 大学生活の集大成として卒業制作を行なう。 3年次までに大学で学んだ事を活用し、素直に自己 表現をする。 1年という長い時間を無駄にせず、計画性を持って しっかり最後 まで創り、達成感のある作品として完成させる事を 目標とする。 授業概要 及 び 到達目標 [第 1 週~3 週] アの確認など [第 4 週] [第 5 週~15 週] 作品イメージ、アイデ プレゼンテーション 実制作 *コンテなどの修正は随 時行なうこと 授業計画 *不定期にチェック日を 設ける 後期 [第 1 週] 夏期休暇明け中間チェ ック [第 2 週~11 週] ? 実制作 [第 12 週] 最終の個別制作状況確 認 [第 13~15 週] ? 修正・補正など *授業内のチェックだけではなく、学科で規定して いるチェックは 必ず受けること。 春期休暇中におおよその企画を組み立てておく事。 4年間の集大成のみならず卒業に関わる大切な課 題なので、 その都度状況に合わせて、修正を恐れず現実的に余 履修上の 裕のある 注意及び 計画を立てる事。それぞれのテーマによって進め方 に違いが 準備学習 出てくるため、経過報告は密に行う事。 (予習,復習 専門性の高い作品を制作する場合、自ら進んで調べ について) る事は もちろんの事、必要に応じて専門の教員よりアドバ イスを 受ける事。 成績評価 方法及び 試験方法 作品が完成している事が最重要となる。その上で、 平常点ならびに 途中経過報告の状況を十分に考慮する。 最終的に主査・副査による審査(作品視聴後口頭試 問)により採点する。 なし なし 教科書等 教科書等 備 考 備 考
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