科目名 区 分 到達目標 ファッションデザイン 選 択 2 単位 担当者 授業形態 かな ざわ ち あき 金 澤 千 晶 講 義 学 年 1 年次 開講期 前 期 ①ファッションデザインの歴史・過程を知り、各年代のデザイナーを覚える。 ②洋服のデザイン(シルエット・ディテール)の名称を知る。 ③新たなデザインの発想をする力を身に付け、提案できる。 衣服は人間が直接身につけるものであるため、非常に関心が高く、ファッションの個性 化が求められる。基礎となるデザインを統計的に習得し、写真やイラストにより視覚的に 理解することを目的とした。ファッションデザインの基礎的な知識や豊かで美的なデザイ 授業概要 ン発想力が養われるよう、デザインの発想法や美的形式原理などについて学ぶ。 回 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 授 業 計 画 ガイダンス デザインの意義 デザインの分野 デザインの過程 服装の意味 服装の美 美的形式原理 点と線のデザイン シルエットとディテール 服種と用途 アクセサリー 素材の効果性 色彩の役割 体型とタイプ 服飾デザインにおける演習・まとめ 評価方法 基準等 平常点 20% 小テスト 40% レポート 40% 資料配布 テキスト等 参考書 参考文献 準備学習等 履修上の 留意点 「服飾デザイン論」文化出版局 デザイン画を描くので、色鉛筆を用意すること。クリアファイルを用意し、配布資料が多 いので授業ごとにまとめてファイリングすること。 − 73 − 栄養学A 科目名 区 分 到達目標 授業概要 選 択 2 単位 授業形態 つ ゆう こ 講 義 学 年 2 年次 開講期 前 期 ①からだの仕組みと食物の取り込みについて理解する。 ②栄養素の種類とその働きについて理解する。 ③からだの働きを支えるエネルギーについて理解する。 近年のように複雑多様化した社会に生きるためには、食物の摂取から生命、健康の維持 増進、疾病の予防、治療といった広範囲にわたる栄養学的知識が必要となっている。本講 義では、自分の健康を自分で守るために必要な知識を身につけることを目的とする。 回 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 うめ 梅 津 裕 子 担当者 授 業 計 画 ガイダンス 栄養学の成り立ち① 栄養学の成り立ち② からだの仕組みと食物の取り込み① からだの仕組みと食物の取り込み② からだの仕組みと食物の取り込み③ 栄養素の種類とその働き① 栄養素の種類とその働き② 栄養素の種類とその働き③ 栄養素の種類とその働き④ 非栄養素の栄養効果 からだの働きを支えるエネルギー① からだの働きを支えるエネルギー② 栄養摂取の適量① 栄養摂取の適量② 評価方法 基準等 平常点・レポート 30% 小テスト 10% 定期試験 60% プリント配布 テキスト等 日本フードコーディネーター協会編『新版フードコーディネーター教本』柴田書店 参考書 参考文献 フードコーディネーター3級資格取得に必修。 授業の中で、小テスト (2 回 ) を行い評価する。授業内容およびノート、配布プリントの復習、 準備学習等 整理をすること。 履修上の レポートは提出期限を厳守すること。 留意点 − 200 − 科目名 ホスピタリティ概論 区 分 選 択 2 単位 こん 授業形態 の のり ゆき 今 野 則 幸 担当者 講 義 学 年 1 年次 開講期 前 期 ①ホスピタリティの起源・語源・歴史・文化を理解する ②ホスピタリティを活用し、日常におけるマナー、コミニュケーション力を社会生活の中 で実践する 到達目標 ③ホスピタリティマインドの育成により、ボランティア活動や関連資格の取得をする。 ホスピタリティという言葉は最近よく耳にするようになってきたが、まだまだ日本ではそ の本質が説かれることは少なく、「おもてなし」という言葉だけで表現されている。この講 座ではホスピタリティの起源、語源、歴史、文化を通して、社会でもっとも必要とされて 授業概要 いる基本的な社会的倫理としてのホスピタリティについてその概観を学ぶ。 回 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 授 業 計 画 ガイダンス・ホスピタリティ文化の起源 ホスピタリティとサービスの語源とその相関関係 西洋のホスピタリティ文化の歴史① 西洋のホスピタリティ文化の歴史② 東洋のホスピタリティ文化の歴史 日本のホスピタリティ文化の歴史① 日本のホスピタリティ文化の歴史② 日本のホスピタリティ文化の歴史③ ホスピタリティの構成要素 ホスピタリティと産業 ホスピタリティとコミニュケーション① ホスピタリティとコミニュケーション② ホスピタリティの実践Ⅰライフデザイン ホスピタリティの実践Ⅱキャリアデザイン まとめ 評価方法 基準等 筆記試験(70%)・授業態度(15%)、提出課題(15%)を総合的に判断する。 日本ホスピタリティ推進協会編 『ホスピタリティ・コーディネータ教本』 テキスト等 力石 寛夫著『ホスピタリティ』 商業界 参考書 石川英夫著『ホスピタリティマインド実践入門』 研究社 参考文献 翌週の授業に関する教科書内容を通読してくること。授業開始時間5分前には着席し、開 始から20分以降は遅刻を認めず欠席扱い。授業に必要な図書、文具以外は教室に持ち込 準備学習等 まない。私語・居眠りの多い学生は室外退去。 履修上の 留意点 − 48 − 科目名 ライフデザイン総合 区 分 選 択 担当者 2 単位 授業形態 かた おか あきら 片 岡 彰 他 講 義 学 年 1 年次 開講期 後 期 ①人間として働くことの意味につい理解を深め、自分の人生に当てはめ考えることができ る。 ②人間として多様な進路、選択肢があることを知り、情報収集によって自分の選択肢を作 到達目標 ることができる。 ③自分のライフデザインにおいてより適切な選択と準備ができるようになる。 人間として働く意味について考え、自分にとってより良く生きるために「学び」「働き」 「つながる」ことの大切さを学ぶ。さらにライフデザイン(人生設計)のためにどのような 選択肢があり、積極的な情報収集をする中からより良い選択をおこないながら人生を設計 授業概要 することを学ぶ。 回 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 授 業 計 画 ライフデザイン : 自分の人生を設計する 人間の人生のイベント 人間が「働く」ことの意味を考える 日本国憲法について 荻野吟子の人生について学ぶ 自分の人生を自分で選ぶ 職業選択のための情報収集 自分の人生を充実させるために必要なこと 自分に合った職業とは 様々な職業の中で生きる人たち① 様々な職業の中で生きる人たち② 労働基準法について 結婚、家庭的自立 子育て:命をつなぐ まとめ 評価方法 基準等 授業ごとのミニレポート (60% ) と最終レポート (40% ) 授業中に資料を配付する。 テキスト等 参考書 参考文献 遠隔授業教材 https://el-sendai.jp/vivid/user/top.asp 自分がこれまで行ってきた進路選択についてふりかえり整理してみる。まだ決定前で整 理ができていない場合は、現在の大学、短大に進学した経過をふりかえり整理する。この 準備学習等 作業はこの授業の中でも常に行うこと。 履修上の 留意点 − 10 − 科目名 区 分 新聞を読む 選 択 かわ 2 単位 授業形態 べ ひろし 川 辺 博 担当者 講 義 学 年 1 年次 開講期 後 期 ① 新聞を読んで活用するための技術を身につける。 ② 新聞やテレビのニュース番組をとおして時事問題に関心をもち、自分なりの考えを発 表できるようになる。 到達目標 ③ 「ニュース時事能力検定」受験を目指した取り組みができる。 新聞は世界を知るための良質のメディアだが、読むには慣れとコツが必要である。この 授業では、コツをつかむためのテキストを読みながらスクラップ・ブックを作り、取り上 げられているできごとについて受講生どうしで討論する。「ニュース時事能力検定」への挑 授業概要 戦も促していく。「新聞は難しいから読まない」という人も大歓迎。 回 授 業 計 画 1 ガイダンス 「ニュース検定」について 2 新聞の種類 3 アナログ・メディア ( 新聞紙 ) とデジタル・メディア ( ニュース・サイト ) の特徴 4 新聞の情報整理術、スクラップ・ブックの作り方 5 「ニュース検定」の問題に取り組む 6 一日分の新聞の構成 7 新聞を読み比べる (1) 一般紙どうしを読み比べる 8 新聞を読み比べる (2)「日本経済新聞」を読む 9 新聞記事の構造、見出しの役割 10 新聞記事を書く (1) 新聞記事の文体をまねる 11 新聞記事を書く (2) 架空のできごとの記事を執筆する 12 写真、レイアウト、文字の役割 13 新聞というメディアの現状 14 新聞と放送メディア、インターネット 15 社説を読む 評価方法 基準等 平常点 ( 主に授業時間中の要約発表 ) 60% 提出課題 40% 特に指定しない。 テキスト等 池上彰『池上彰の新聞勉強術』ダイヤモンド社 参考書 国語辞典を持参すること ( 電子辞書でも可 )。新聞紙の持参を求めることがある。 参考文献 準備学習等 履修上の 留意点 日頃から新聞やテレビ・ニュースに親しんでおくこと。 授業日以外でも新聞に目を通し、スクラップ・ブックを作成すること。 − 49 −
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