http://trans-aid.jp ジャックラッセルテリアを幸せにしておくためには? (改訂版 ) / wikiHow How to Keep a Jack Russell Terrier Happy / wikiHow http://www.wikihow.com/Keep-a-Jack-Russell-Terrier-Happy tomonori 2013-05-30 12:58:41 不幸せなテリアほど危険なものはありません。ジャックラッセルテリアを幸せにしておく方法を ご紹介します。 ステップ 1. ジャックラッセルに訓練は必須です。少なくとも「お座り」「伏せ」「待て」「ヒール(後 に続け)」は基本ですが、もっとたくさん覚えることができ、幸せになります。 2. 愛を与えましょう。ジャックラッセルに限らずどんな犬に対しても基本です。ジャックラッ セルは飼い主に極めて忠実です。足元で寝かせるようにしましょう。 実際、ジャックラッセ ルは飼い主のすぐ近く、お布団や掛け物の中で寝るのが好きです。ベッドの上で攻撃的にな るようなら必ずすぐ床に下ろしましょう。ジャックラッセルに、 ベッドはあなたの領土で、 攻撃的になるべき場所ではなく、ボス犬はあなたであることを知らせる必要があります。 3. ジャックを少なくとも1日2回、運動させましょう。ジャックラッセルはとても頭がいいの で、溜まったエネルギーを発散させるすべがなければ、飼い主を困らせます。特に雨で外に 出たがらないときには、活動的なゲームをすることも役に立ちます。 4. 「探して持ってこい」遊びをしましょう。テリアはこれが大好きです。ただし、もっとも好 きなのは、おもちゃを取り上げようとあなたがテリアを追いかけるところで す。それを習慣 化しないこと。さもないと、戻ってこさせたいときに戻ってこなくなります。ゲームで飼い 主が主導権を握るために、自分のジャックラッセルに 「離せ」も教えましょう。 5. とても丈夫な噛みおもちゃを買うこと。コングは噛み砕いてばらばらにしにくいので最適で す。ピーナツバターをコングに入れ、ジャックラッセルがスナックを求めて熱中するように しましょう。一般に、テリアはぬいぐるみが大好きですが、あまり好ましくありません。ジ ャックラッセルは多分、ぬいぐるみをば らばらにして、ひとかけづつ食べようとするでしょ う。 6. 餌を食べるまえにお座りをさせましょう。ジャックラッセルが食べているときに、ときおり 、お皿を取り上げるようにしましょう。食事のときにも誰がボスかをわからせるためです。 それによってあなたへの尊敬が続きます。 7. 若いうちに他の犬と交際させるようにしてください。ジャックラッセルは、他の犬に対して 攻撃的になりがちです。仔犬のころから他の犬が回りにいる状況に慣れていると、意地悪や 用心深さは減ります。 8. 他の犬が近くにいるとき、ジャックラッセルを抱きかかえる習慣をつけないこと。そうなっ てしまうとますます他の犬に対して神経質に、攻撃的になります。さらに、ジャックラッセ ルは強く逞しい犬です。3倍大きな犬にでさえ向かっていきます。 9. 悪いことをしたからといって 叩いてはいけません (どんな犬でもです)。犬はそれによって攻撃的になり、時間が経つにつれて頑固になり、 言うことをきかなくなります。しっかり立って、犬の目を見て、断固としたでも冷静な声で 「ノー」と言いましょう。犬がその振舞いを止めるまで繰り返します。叫んだり、怯えた振 舞いはしないこと。犬は自分の方がボスなのだと勘違いします。吠えたり唸ったりしても、 心配しないように。あなたが冷静である限り、噛みついたりはしません。 ビデオ 原文にはビデオがあります。 http://trans-aid.jp ヒント - 散歩から帰ってきたときには、あなたが先に家に入るようにしましょう。誰がボスなのか知 らせるためです。 - 散歩のときはあなたの横か、わずかに前を歩くようにさせます。引っ張らせないことがとて も大切です。ここで引き綱訓練が必要になります。ジャックラッセル を走らせることができ るなら、喜んでついてきます。できればハーネスを使いましょう。引っ張るのが好きなので 、喉笛に首輪が食い込む危険があるからです。 - 別のペットを飼うときには、ジャックラッセルを飼い始める前にしておきましょう。うまく すると、ジャックラッセルは、飼い主の注目を独占しなくても我慢することを学ぶでしょう 。 注意 - 屋内あるいは安全に走り回ることができる場所に入るまでは手綱はとかないこと。走るのが 早く、逃げたら捕まえにくいです。とてもよく訓練されていても、テリアは動くものなら何 でも追いかけはじめます。 - ジャックラッセルは小さな犬です。持ち上げて抱えるときに「リフトアップ」を教えましょ う。緊急に持ち上げて抱える必要があるときに、自分から喜んで腕の中に飛び込んでくるよ うにするためです。 - 生まれてから一年間ほどは、噛みつきに注意すること。噛み癖をなくさせるのは難しいです が、特に小さな子どもがいる家庭では必須です。 - ジャックラッセルに限りませんが、子犬が遊んでいるときは常に監視する必要があります。 ジャックラッセルの子犬は特に、いつやめるかわからず、遊びすぎるきらいがあります。 - 新しい動物を飼うときは注意しましょう。犬に対して、とりわけ同性の犬に対してとても攻 撃的になりがちです。ジャックラッセルは、体は小さいですが、自分たちよりはるかに大き な犬に喧嘩を売ります。 - ジャックラッセルは穴掘り屋さんです。庭を穴ぼこにしないために、穴掘り用のエリアを別 に決めるとよいでしょう。 必要なもの - ジャックラッセル - 丈夫なおもちゃ - 首輪 - 手綱 - 塀で囲った庭 - 究極の忍耐力! - ドッグフード 【初版はこちら】 この作品は、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの下でライセンスされています。
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