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H28.10 - 府中第八中学校

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図書だより ライブラリーニュース
平成 28 (2016) 年 10 月
Library News
府中市立府中第八中学校
図書室担当 粟谷千衣子
きんもくせい
金木犀の花が咲き、柿が色づき、稲刈りも終わって、実りの秋がやってきました。
秋といえば、食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋など、さまざまな○○の秋がありますが、図書室には、その
さまざまなことを楽しむ本がいろいろそろっています。ぜひ図書室で読書の秋を満喫してください。
わ
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9 月の図書室
(開館日数 17 日)
入館者数 1076 人 (1 日平均 63 人)
貸し出し冊数 451 冊
男子
女子
合計
1 年生
164
233
397
1-F 48
2-F 33
3-E 64
2 年生
152
284
436
1-D 37
2-E 30
3-D 43
3 年生
47
196
243
1-E 26
学年毎の上位クラス
3-D
3.4位変わらず
3-A 41
17
返却期限が過ぎている本を持っている人は返却してください。
貸出のマナーを守りましょう。よろしくおねがいします。
10 月のこよみから
10 月 1 日は 『法の日』
『法の日』は、1928(昭和3)年10月1日に陪審法が施行されたことにより翌年から 10 月 1 日を「司法記
念日」と定めたことに由来します。また、1947 年 10 月 1 日は最高裁判所発足後、最高裁判所で初めて法廷
が開かれた日です。1959(昭和 34)年裁判所、検察庁、弁護士会の三者会議により、10 月 1 日を「法の日」
と定めることの提唱が決議され、翌年閣議了解で「国民主権のもとに、国をあげて法を尊重し、法によって個人
の基本的権利を擁護し、法によって社会秩序を確立する精神を高揚するため、『法の日』を創設する。『法の日』
は、毎年10月1日とし、この日を中心として、法を尊重する思想の普及、法令の周知徹底等これにふさわしい
行事を実情に即して実施する」と定められました。
10 月生まれの作家リスト
3日
下村 湖人 (1884)
10 日
田口ランディ(1959)
野坂 昭如 (1930)
20 日 眉村 卓(1934)
26 日 岩崎 京子(1922)
畠中 恵 (1959)
21 日 江戸川 乱歩 (1894)
28 日 今西 佑行 1923
30 日 ドフトエフスキー (1821)
4日
辻 仁成 (1959)
13 日
小林 多喜二 (1903)
23 日 土井 晩翠 (1871)
6日
中沢 けい (1959)
18 日
阪田 寛夫 (1925)
25 日 徳富 蘆花 (1868)
9日
水原 秋桜子 (1892)
20 日
坂口 安吾 (1906)
日本の推理小説の育ての親
え ど が わ
江戸川
恩田 陸 (1964)
上田 敏 (1874)
31 日 灰谷 健次郎 (1934)
ら ん ぽ
乱歩(1894~1965)
三重県名張市生まれ、本名は平井太郎。早稲田大学政経学部を卒業後、古本屋、屋台のそば屋、新聞記者など
十数種もの職業を転々とした。1923(大正 12)年雑誌『新青年』に『二銭銅貨』を発表して作家に。つづいて名
探偵明智小五郎が登場する一連の推理小説を書いた。また『怪人二十面相』や『少年探偵団』など少年読み物の
分野でも人気を得た。1947(昭和 22)年探偵作家クラブ(後の日本推理作家協会)を設立し、初代会長となった。
1954 年には江戸川乱歩賞を設け、1957 年からは雑誌『宝石』の編集にも携わり、新人作家の育成に力を尽く
した。ペンネームの江戸川乱歩はアメリカの推理小説家エドガー・アラン・ポーをもじったもの。
図書室で調べる授業が行われています!
はてな
2年生の国語の授業が図書室で行われました。夏休みに読んだ本から感じた ? (疑問)について図書
資料を使って解決し、分かったことを発表しあう学習です。図書室では中央図書館からも本をお借りし
て、調べ学習のお手伝いをしています。自らの疑問を自分で解決する楽しさを感じられたでしょうか。
発表が楽しみです
今年も 10 月 27 日から読書週間が始まります。今年の標語は「いざ、読書。
」
。この本はどんな物語なのだろうと、ど
きどきしながら最初の一ページ目を開く時、あるいは目の前の本と静かに向き合う時、その瞬間「いざ!」という気持ち
なり、そして本の世界へ飛び込む…、あるいはわくわくしながら迷い込む┅。そんな豊かな読書の時間を今年も持てたら
いいですね。先日、日銀の黒田総裁が、カナダ銀行(カナダの中央銀行)との会合で、『赤毛のアン』(モンゴメリ著 )
のなかから主人公アンの「これから発見することがたくさんあるってすてきなことだと思わない?」という言葉を引用
して、「大きな励ましとして心に響く」と話されたそうです。(9月 30 日の夕刊の記事を図書室横の廊下に掲示してい
ます。)みなさんも心に響く、大切な一冊と出会えるといいですね。それから『赤毛のアン』(933/モ)をまだ読んだこ
とがない人は、この機会に読んでみませんか。
本の本と本がテーマの物語
今の季節に読みたい
『今すぐよみたい!10 代のためのYAブックガイド 150!』
金原瑞人・ひこ田中 監修 ポプラ社
019/イ
翻訳家の金原瑞人さん、作家のひこ田中さんが監修のブックガイド。最近出版された本を中心に中学
生のみなさんにもお馴染みの作家や書評家 27 人がおすすめの本を紹介しています。本選びの参考にど
うぞ。
『小さな本の大きな世界』
長田 弘 著
クレヨンハウス
019/オ
昨年5月に亡くなった詩人の長田弘さんの本のエッセイ。亡くなる直前まで 11 年にわたって新聞に
連載されたものがまとめられました。本そのものは小さいけれど、そこにある大きな世界が感じられる
素敵な本が紹介されています。
『小説の神様』
相沢 沙呼 著 講談社 913/ア
ち たに い ち や
高校二年生の千谷一也は、中学生の時に文芸書の新人賞を取り、作家デビューしたものの、現在はヒ
こ ゆる
ット作に恵まれず、編集者からもダメだしを食らう日々。そんな一也のクラスに美しい人気作家、小余
ぎ
しい
な
綾詩凪が転校してきた。そして┅。
『ハーレムの闘う本屋―ルイス・ミショーの生涯』
ヴォーンダ・ミショー・ネルソン著
あすなろ書房
933/ネ
1939 年、この本の主人公で黒人のルイス・ミショーは、黒人は自分が何者か知らなければならない
との考えから、黒人のために、黒人が書いた本を売る店をはじめた。やがて店は黒人指導者たちも来
る、黒人たちの大切な場所となった。
9月、難民と移民に関する国連サミットが開催されました。
リオデジャネイロ五輪では、五輪史上初めて「難民オリンピック選手団」が特別参加しました。難しい
問題ですが、読書から難民や移民のことに関心を持とう!
『共に生きるということ』
緒方 貞子 著
PHP研究所
289/オ
元、国連難民高等弁務官、緒方貞子さんのインタビューをもとに出版された本。サブタイトルは“be
humane”
。
「人間らしさを徹底せよ」という意味だそうです。緒方さんの言う人間らしさとは┅。若いみ
なさんにぜひ読んでもらいたい本です。
『カンボジアの大地に生きて』
ミンフォン・ホー著 さ・え・ら書房
933/ホ
この物語は 1975 年、カンボジアでクメール・ルージュ、ポルポト政権の恐怖政治が終わった直後の
カンボジアが舞台です。内戦により荒廃した土地に住むタラの家族は、食料と農具がもらえると聞き、
難民キャンプへ行くが┅。
『ドコカ行き難民ボート』
シモン・ストランゲル著 汐文社
949 ス
ノルウェーで家族と何不自由なく暮らすエミ-リエは、おしゃれやスタイルが気になる 15 歳。彼女
が家族とバカンスに来ていたスペインのグラン・カナリア島の浜辺で見たのは、何人ものアフリカ人が
乗った小さなボートだった。
『ラミッツの旅』
グニッラ・ルンドグレーン著 さ・え・ら書房 949/ル
かつてジプシーと呼ばれ差別を受けていた民族・ロマの少年ラミッツの物語。コソボ紛争でドイツに
やって来た両親。ドイツ生まれのラミッツたち兄弟。彼らに突然届いたドイツ永住許可申請却下の通
知。この後、彼らには過酷な運命が┅。
もの想う秋に…レトロな気分を味わう物語
『ツバキ文具店』
小川 糸 著
幻冬舎 913/オ
鎌倉にあるツバキ文具店は、表向きは普通の文具店だが、実は、江戸時代から続く代書屋である。主人
公の雨宮鳩子は、先代が亡くなったのを機に、このツバキ文具店を継いだ。彼女のもとには様々な手紙の
代筆の依頼が舞い込み┅。
『活版印刷三日月堂―星たちの栞』
ほしお さなえ 著 ポプラ社
913/ホ
舞台は川越。この街に以前「三日月堂」というお客の依頼に応じて活字を拾い、一枚一枚手作業で印刷
する、活版印刷の店があった。店主が亡くなり、店は閉じられていたが、孫の弓子が戻って来た。手の温
かさを感じる優しい物語。
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