磁気浮上式鉄道 (磁気浮上式 リニアモーターカー) 磁気浮上式鉄道 とは

じきふじょうしきてつどう
じきふじょうしき
磁気浮上式鉄道(磁気浮上式リニアモーターカー)
じきふじょうしきてつどう
じりょく
はんぱつりょく
きゅういんりょく
りよう
磁気浮上式鉄道とは、磁力による反 発 力 または 吸 引 力 を利用し
しゃたい
きどう
ふじょう
すいしん
てつどう
げんざいじつようか
て車体を軌道から浮上させ推進する鉄道である。現在実用化され
すいしん
り
ているものは、すべてリニアモーターで推進するリニアモーター
こうそくか
かのう
おも
じきふじょうしきてつどう
カーであり、高速化が可能である。主な磁気浮上式鉄道には、ジ
ェイアール式マグレブ(JR マグレブ:("Magnetic levitation")
げんざい
ゆうじんしうんてん
HSST(トランスラピッド)などがあり、現在 、有人試運転 での
せかいさいこうそくど
にほん
ねん
きろく
世界最高速度は、日本の JR マグレブが 2003年に記録した 581 km/h
しゃりょう
でんじしゃく
そな
きどうがわ
である。リニアモーターカーは、車 両 に電磁石を備え、軌道側に
でんじしゃく
てっぱん
せつび
なら
あいだ
も電磁石や鉄板などの設備を並べることによって、それらの 間 の
はんぱつりょく
きゅういんりょく
すす
反 発 力 と 吸 引 力 により進む。
JR マグレブ MLX01-2。世界最高
トランスラピッド(上海ト
速度 581km/h、山梨実験線にて。
ランスラピッド)430km/h