道路の高度利用に関する調査研究

道路の高度利用に関する調査研究
大畑 晉
花野 瑞穗
田口 淳一
栗山 雄三
Susumu Oohata
Mizuho Hanano
Junichi Taguchi
Yuzo Kuriyama
大野 聡
Satoshi Oono
調査部
時代の変化と産業技術の高度化とともに、従来、想定もされていなかった道路空間の高度な利活用への
需要が現れてくる。本稿では、現時点における民間企業による道路空間の利活用についてのニーズや潜在
需要を探るとともに具体の取組み状況などを紹介する。
1.はじめに
現在の道路法制においては、道路区域内は道路管理者が一元的に管理するものとされ、道路区域外と峻
別されている。平成元年に立体道路制度が導入され、道路の上下空間を利活用する道は拓かれたが、空間
において道路区域とそれ以外が峻別されていることにおいては変わりない。現在、道路局には「道路ルネッ
サンス研究会」が設置され、道路への多様な主体の参加の促進、道路区域の概念にとらわれない新しい関
係の構築を探っている。ここではモータリゼーションの前の時代に道路が持っていた生活やイベントとし
ての場、パブリックスペースとしての機能を単に復権させるだけでなく、社会の変動と科学技術の進歩な
ど新たな時代のニーズを取り込んだ道路と沿道との新たなあり方が検討されている。
本稿では
「道路ルネッ
サンス研究会」
との連動も視野に入れて、
新たな民間による道路利活用ニーズを探ることに焦点を当てた。
また、本稿では、平成 14 年度より継続して研究を行っている当機構を事務局とした賛助会員による自
主研究組織「道路環境ビジネス研究会」
(図-1 構成図)における平成 17 年度の取組み状況等についても紹
介する。
2.平成17年度における検討内容
平成17年度は、道路を利活用した民間企業の新たなニーズや潜在需要などの把握を目的としてアンケ
ートを行った。アンケート実施の日程並びにその対象は次のとおりである。
対 象
日 程
備考
道路環境ビジネス研究会員 平成 17 年 12 月 8 日∼平成 17 年 12 月 20 日
賛助会員企業
平成 17 年 12 月 8 日∼平成 17 年 12 月 20 日
賛助会員外企業
平成 18 年 4 月 17 日∼平成 18 年 5 月 14 日 1,152 社
これらのアンケートの他、「道路ルネッサンス研究会」の事務局である国土交通省道路局路政課からの
オブザーバー出席を得て、平成 18 年 4 月 19 日と平成 18 年 4 月 21 日の2回に分けて「道路利用高度化
研究会」
(図-2 メンバー企業一覧表)を開催し、新たな道路の利活用に関する民間企業ニーズを探った。
以下、上掲アンケート及び「道路利用高度化研究会」その他を通じて得た新たな道路利活用に関する民
間企業ニーズ、提案等を列記して紹介する。なお、賛助会員外からのアンケート回答には、道路の新たな
利活用についての要望ではなく、道路そのものの整備促進や道路拡幅を求める声も複数あった。
(1)高架道路下空間の有効活用
高架道路下空間に店舗を設置したいとの要望がコンビニ業界及び飲食店チェーンから、また同空間を
荷物ターミナルとして活用しではどうかとの提案が建設コンサル会社からなされた。さらに、現在は普
通スペースがないが、立体交差のアプローチ部に空間を設け、そこを自転車駐車場として活用してはど
うかとの提案がコンクリートメーカーからなされた。
なお、高架道路の路面下の建物の設置に関しては、従来耐火構造が必須であった(昭和 40 年 8 月 25
日 建設省道発第 367 号道路局長通達)
。平成 17 年 7 月 28 日、当機構は「占用物件に関する耐火構造の
要件を都市計画法・建築基準法における防火上の地域要件と同等に取り扱った場合でも、道路構造物と
の離隔距離を十分にとれる比較的低層かつ小規模の建築物とするなどの対策をとれば、上方にある道路
への火災の影響を避けることは十分可能と考えられる」旨国土交通省に提言を行った。平成 17 年 9 月 9
日付けをもって上記道路局長通達が改正され、当該要件が緩和された。当機構としては、高速道路会社
等が高架道路下で事業展開をする際の初期コスト縮減に貢献できたのではないかと考えている。
(2)道路空間における広告事業の展開
道路の路面、遮音壁面、橋脚、中央分離帯、既存占用物件などに広告展開を行いたいとの要望が広告
代理店、菓子卸、小売チェーン、飲食店チェーン及び精密機械卸会社より出され、さらに、同様の提案
が建設コンサル及び舗装会社からもなされている。電機メーカーからは、一定の走行速度より下がった
時にだけ可変画面で広告が表示できる、とする提案がなされた。また、ディベロッパーからは周辺建物
敷地の管理と合わせ道路の植栽や地下道のためのエレベーターを管理する場合に限り、これらを維持管
理する企業へのインセンティブとして広告展開を認めてはどうかとの提案がなされた。
また、道路環境ビジネス研究会都市活性化ビジネス部会では、平常時には商業関係情報や地域情報を
提供し、災害時には帰宅困難者を支援する災害情報を提供する仕組みについて検討が進められている。
広告事業の展開は本稿において紹介する全ての要望・提案の中で最も多数の者から意見が出された事項
である。
(3)道路空間における各種イベント開催
道路を利用した各種イベント開催についての要望が広告代理店より出された。特に、公道を用いたロー
ドレースに関しては、損害保険会社や建設コンサル、建設業者からも提案された。イベントの事例として
、インラインスケート、フットサル、ロングパターゴルフ、屋外ボーリング、大人数での綱引き大会、冬
の北国でのカーリング大会、かつての道端遊びの親子体験、ドッグショー、一堂に集めての全国のお祭り
の開催、路上物産展、新車の展示会などが提案された。
(4)道路空間へのアンテナの設置
移動通信のため及び沿道の難視聴対策のために携帯電話、無線 LAN、地上波デジタル放送やワンセグ
用のアンテナを設置することを許可して貰いたいとの要望が電気通信事業者、放送局、IT 関連企業、電
機メーカーよりなされた。道路標識、信号などは見通しの良いところに設置されている場合が多いので、
道路区域内にいる者の移動通信のためにはアンテナ添加の対象として適しているとの意見があった。
(5)道路空間での店舗展開、移動物販
道路でのオープンカフェ、移動物販、歩行者専用橋での店舗や休憩施設の設置を認めてはどうかとの提
案が建設コンサル、建設会社、舗装会社、小売チェーンから出された。店舗の展開にあたっては、歩行者
天国の一般化、さらに、都市中心部や駅周辺部を常時フルモール化して地元商店・企業に開放してはどう
かとの提案がなされた。地域住民主体という観点からフルモール化された市(いち)を市民管理としては
どうかとの意見も出された。
また、道路環境ビジネス研究会都市活性化ビジネス部会でも同様の提案がなされている。こちらは学童
の下校時に合わせて移動物販を行い、人々の目を道路に集めることにより、学童の安全性を高めようとい
うものである。
(6)道路両側の建物間渡り通路の設置
道路を挟んで両側に店舗又は社屋を持つ小売チェーン、非鉄金属会社から道路上空の通路の設置の許可
を弾力化して貰いたいとの要望が出された。現在においても要件を満たせば設置の許可は受けられるが、
渡り通路の階数は1階に限られ、渡り通路の幅員は6m以下とされるなど様々な制約があるので、これを
緩和して貰いたいとの要望である。
(7)立体道路制度の拡大
現在は、新設の特定高架道路等のみに認められている立体道路制度の対象を既存道路を含める方向に拡
大してはどうかとの提案が、建設会社、建設コンサル、舗装会社、ディベロッパー、飲食チェーンからな
された。道路上空の利用のあり方としては、民間の賃貸ビルの他、公共施設、自動車専用道路等直結の駐
車場・トラックターミナル・共同配送センター、休憩施設などが挙げられた。また、さらに進んで、道路
の上下空間の利用権を証券化して発売してはどうかとの案も出された。
(8)道路への RF-ID の設置による道路からの位置情報提供
道路のキロポスト標などに位置情報を書き込んだ RF-ID を付加して、デジタル地図の精度向上やカ
ーナビの自車位置特定の精度向上を図るとの提案が地図情報サービス会社や公益法人、RF-ID メーカ
ーからなされた。カーナビは GPS や DGPS に自律航法を組み合わせて位置を算出しているが、電波が
届かない場所では実際の位置と表示がずれるので、これを防ぎたいとの提案趣旨である。
(9)自動車専用道路及び高速自動車国道と民間施設との接続
自動車専用道路や高速自動車国道と民間施設とを直接結び、さらに民間施設を通じて一般道に出入りで
きるインターチェンジを民間事業者により建設できるようにしたいとの要望が建設会社と小売チェーンよ
り出された。
自動車専用道路等から直接隣接ビルの駐車場へ入り駐車場から一般道へ出られる、あるいは逆に一般道
からビルの駐車場へ入り駐車場から自動車専用道路等に乗り入れることができる構造にできないか、また
、自動車専用道路等からショッピング施設の駐車場に直接入れるようにできないかとの提案である。接続
施設を設置した民間事業者がその設置費用を料金として徴収することができるようにするとの案も出され
た。
(10)ETC
ETC に関しては電機メーカー、カー用品チェーン、IT 関連会社から次のような要望及び提案が出され
た。
① ETC の機能を民間が利用できるようにしたらどうか、という決済通信機能に着目したもの
② ETC カードを高速料金支払い以外で利用可能としたらどうか、というカードに関するもの
③ ETC カードを非接触型にすれば、差込不良の事故を防止できるとともに自動販売機で使える可能性
も広がるとの意見
④ ETC マイレージを自動車税、重量税の減額に用いて ETC 普及を図ろうという意見
(11)道路管理用通信施設の商用等利用
① VICS、ハイウェイラジオ、情報板を用いた民間コンテンツ提供
現在路上にある情報提供機器を用いて地域に密着した物販情報や広告などの民間コンテンツを流せる
ようになればビジネスが生まれるとの提案が電機メーカー及び IT 関連会社よりなされた。
② DSRC を用いた通行履歴管理
ウォーキング愛好者のために歩行履歴確認を行い、履歴を提供したいとする旅行会社から履歴採取の
ために DSRC 路側機を用いたいとの要望が出された。
(12)道路地下空間を利用した社会インフラの整備及び活用
① 既存ライフラインのリストラクチャリング
現在地下に埋設されているライフラインのリストラクチャリングを公的セクションも入った SPC が
行い、取捨選択を行った上で新たなニーズに応える社会インフラを整備するとの提案が電気通信事業者
よりなされた。新たなニーズの例としてはゴミ物流システム、緊急避難路・避難所などが挙げられた。
② 高速自動車国道における地下縦断占用の許可
高速道路の縦断占用を許可することとして、ガスパイプラインその他のライフラインを地下に整備し
て全国を結ぶマルチユーティリティサービスを実現すべきとの提案が建設コンサルよりなされた。
(13)上記以外の占用に関する許可基準、要件の緩和等
① 道路空間での民間路側機設置による道路情報提供事業(建設コンサル)
② 道路への各種センサーの設置(電機メーカー)
③ 鉄道駅周辺道路の地下空間開放(建設会社)
(14)雨水利用
都市における雨水流出抑制のため、道路に降った雨を一旦貯留し、重金属などを含むファーストフラッ
シュを処理した上で利用する提案がコンクリートメーカーよりなされた。
(15)道路管理用通信線の民間利用
道路管理用通信ケーブル及び光ファイバーをより広く民間に開放すべきであるとの意見が建設コンサル
及び電機メーカーより出された。
(16)車両への電力供給
道路上やSA・PAの駐車場に給電設備を設置して電気自動車へ供給する。あるいは冷暖房用・保冷車用
の電力供給を行ってアイドリングストップを図ったらどうかとの提案が電機メーカーからなされた。
(17)沿道企業等による道路交通管理
同一商業施設に囲まれた道路交通管理を沿道企業等に委ね、歩行者専用道路とした上でイベント等に用
いたいとの要望が小売チェーンより出された。
(18)時間帯別車線運用の変更
朝夕はバス専用レーン、日中は駐車帯と運用形態を変え、表示に関してレーンライティングシステムを
用いてはどうかとの提案が建設会社よりなされた。
(19)道路空間から生み出せるエネルギー
① SA・PA 廃棄ゴミによる発電(建設コンサル)
② 法面刈草のエネルギー化(建設コンサル)
③ 路面の熱を発電・熱源として利用(地図情報サービス会社)
④ 道路本体の太陽光パネル化(電機メーカー)
(20)道路空間における新たな展開
① (道路)地下空間を活用した物流システムの構築(損害保険会社)
地下物流ステーションへ地下鉄配送し、ステーションから周辺ビルへ地下通路を用いて手押し配送す
る。
② 道路埋設管の設置によるゴミ自動回収システムを構築(建設コンサル)
③ ITS を活用し、一般車両も誘導する緊急車両優先システムの構築(損害保険会社)
④ 高速道路中央分離帯に自動操縦物流運搬車を走行させることによる都市間トラック輸送の不要化
(建
設会社)
(21)TDM
有料道路の料金制度を柔軟に運用してTDMを目的とした料金設定を行ってはどうかとの提案が建設コ
ンサルよりなされた。
(22)道路と沿道との一体整備
① 道路とショッピングセンターとが一体となったデザイン・設計(鉄道会社)
② 道路と沿道とを一体化した緑化(道路環境ビジネス研究会エコロードビジネス部会)
(23)ヒートアイランド対策
遮熱性舗装や保水性舗装の普及と水循環システムを組み合わせたヒートアイランド現象の緩和(道路環
境ビジネス研究会エコロードビジネス部会)
(24)道路関連整備要望
① ウォーキング推進のため、安全に歩ける道(旅行会社)
② 大型店舗設置の際の交通協議を円滑に進めるため、右折レーンを作れるような広い計画幅員
(小売チ
ェーン)
③ 道路地下空間に駐車場、荷捌き施設、災害用備蓄庫等の整備
(運送会社、舗装会社、道路環境ビジネ
ス研究会都市活性化ビジネス部会)
④ 路側帯や高速道路 IC 付近の PA を輸送トラックの中継基地として使用(新聞社)
⑤ ロマンチックな道路空間整備(建設コンサル)
⑥ 人の目を路上に集めることによる犯罪防止のためのポケットパークの整備
(道路環境ビジネス研究会
都市活性化ビジネス部会)
3.今後の課題
以上、平成 17 年度に実施したアンケート、
「道路利用高度化研究会」及び「道路環境ビジネス研究会」
を通じて得られた民間企業からの道路空間の利活用に係る提案、要望を紹介した。
これらのニーズ等の中には、現行道路法制の下においては実現が不可能若しくは困難なもの、法制度
においては禁止されていないものの、
B/Cの低さ、
あるいは今後の技術開発が必要なために実現に至っ
ていないもの等が見受けられる。また、道路に関連するが道路法制以外の法の枠組みの中での解決なり
調整を要するものも多数提案されている。さらに、DSRC を用いた各種サービスのように、実現に向け
て既に社会実験の実施等動き出しているものがある一方、地下空間ライフラインのリストラクチャリン
グのように現行のままではその推進が容易でないと考えられるものも見受けられる。
今後は、企業ニーズとしてのこれらの提案や要望の実現を阻む要因を明らかにした上で、それが公益
的に見て有用であることを前提に道路に関連するビジネスの創造・振興の観点から、新たな道路利活用
の実現に向けての手法を探って行きたい。
図-1 構成図
道路環境ビジネス研究会構成図
総
平成 18 年 3 月 31 日現在
会
会 長 林 喬(東京電力(株)取締役副社長)
会員数 96社
事務局 (財)道路新産業開発機構
地球温暖化等の環境問題解決に向けて、道路環境の向上に関連するビジネスを振興するため、有望なビジ
ネスモデル、制度的措置等を検討し、広く提案・提言していくための研究組織
エコロードビジネス部会
都市活性化ビジネス部会
省資源・新エネルギービジネス部会
環境に優しい建設資機材、設計の普及促
進等道路がもたらす環境への影響改善
に寄与するビジネスモデル、制度的措置
等について提案・提言する。
道路空間の有効利用を通じて都市活性化
に寄与するビジネスモデル、制度的措置
等について提案・提言する。
道路空間の有効利用を通じて低公害車利
用やリサイクル社会の実現等に寄与する
ビジネスモデル、制度的措置等について
提案・提言する。
部会長 岸井隆幸
(日本大学理工学部教授)
部会長 北原理雄
(千葉大学工学部教授)
部会長 大聖泰弘
(早稲田大学理工学部教授)
委員 山藤 泰
(関西学院大学大学院客員教授)
◎ 大成建設(株)
青木あすなろ建設(株)
大木建設(株)
(株)オリエンタルコンサルタンツ
鹿島建設(株)
鹿島道路(株)
(株)協和エクシオ
(株)協和コンサルタンツ
佐藤工業(株)
昭和電線電纜(株)
世紀東急工業(株)
(株)錢高組
セントラルコンサルタント(株)
大成ロテック(株)
大日本コンサルタント(株)
(株)長大
東京電力(株)
(株)東芝
飛島建設(株)
西松建設(株)
(株)NIPPO コーポレーション
日本技術開発(株)
日本共同溝工業会
日本建設コンサルタント(株)
(株)間組
パシフィックコンサルタンツ(株)
フジタ道路(株)
富士電機システムズ(株)
前田道路(株)
三井住建道路(株)
矢作建設工業(株)
◎ 東京電力(株)
岩崎電気(株)
(株)大林組
(株)オリエンタルコンサルタンツ
鹿島道路(株)
(株)熊谷組
KDDI(株)
(株)建設技術研究所
小糸工業(株)
星和電機(株)
(株)錢高組
セントラルコンサルタント(株)
大成ロテック(株)
大日本コンサルタント(株)
大豊建設(株)
(株)竹中土木
(株)長大
(株)東芝
道路通信エンジニア(株)
飛島建設(株)
名古屋電機工業(株)
西松建設(株)
日新電機(株)
日本技術開発(株)
日本建設コンサルタント(株)
日本工営(株)
日本コムシス(株)
日本信号(株)
日本電信電話(株)
(株)博報堂
パシフィックコンサルタンツ(株)
(株)パスコ
(株)日立製作所
(株)フジタ
富士電機システムズ(株)
前田建設工業(株)
三菱電機(株)
八千代エンジニヤリング(株)
横河電機(株)
◎ トヨタ自動車(株)
(株)オリエンタルコンサルタンツ
鹿島道路(株)
(株)協和エクシオ
(株)建設技術研究所
小糸工業(株)
サンケン電気(株)
JFE エンジニアリング(株)
シャープ(株)
新神戸電機(株)
新日本製鐵(株)
セントラルコンサルタント(株)
大成建設(株)
大日本コンサルタント(株)
(株)長大
電気技術開発(株)
道路通信エンジニア(株)
東京海上日動火災保険(株)
東京ガス(株)
東京電力(株)
(株)東芝
日本工営(株)
(株)日立製作所
富士電機システムズ(株)
前田建設工業(株)
松下電器産業(株)
計 31社
計 26社
◎:副部会長
計 39社
その他参加企業
アイシン精機(株)・伊藤組土建(株)・(株)NTT データ・(株)奥村組・オムロン(株)・(株)片平エンジニアリング・北川ヒューテック(株)・(株)九電工・極東工業(株)
(株)京三製作所・五洋建設(株)・清水建設(株)・(株)ジェイファスト・住友金属工業(株)・住友電気工業(株)・中央三井信託銀行(株)
東亜建設工業(株)豊田通商(株)・日産自動車(株)・日本電気(株)・日本電通(株)・(財)阪神高速道路協会・日立電線(株)
(株)福山コンサルタント・(株)フジクラ・富士通(株)・古河電気工業(株)・マツダ(株)・(株)みずほ銀行・三菱自動車工業(株)・(株)横河ブリッジ
計 31社
図-2 メンバー企業一覧表
道路利用高度化研究会メンバー企業
イオン㈱・㈱インターネットイニシアティブ・エヌ・ティ・ティ・インフラネット㈱・㈱オートバックスセブン
鹿島建設㈱・KDDI㈱・㈱建設技術研究所・㈱ジェイティービー・大成建設㈱・㈱デジソニック
東京海上日動火災保険㈱・東電広告㈱・㈱NIPPOコーポレーション・日本工営㈱・日本通運㈱
㈱博報堂・東日本電信電話㈱・㈱日立製作所・松下電器産業㈱・三菱電機㈱・森ビル㈱
計 21 社