決算説明会資料

 2015(平成27)年4月期 第2四半期
決算説明会資料
2014年12月
株式会社 伊藤園
目次
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
9.
10.
11.
12.
13.
飲料市場の動向
2015(平成27)年4月期(第2四半期)実績
2015(平成27)年4月期 見通し
マネジメント
カテゴリー別販売実績(単独)
「お~いお茶」飲料、リーフ (1)
「お~いお茶」飲料、リーフ (2)
「むぎ茶」飲料、リーフ
野菜、果実飲料
紅茶、特保飲料
タリーズコーヒー事業
海外事業
中長期経営計画
(参考資料)
1.
2.
3.
4.
5.
1人あたり有価飲料消費量の推移
緑茶飲料の市場背景
高品質な緑茶原料の安定調達
B/Sの主な増減等
主な経営指標
1. 飲料市場の動向
グラフ②
・消費増税の影響や夏場の異常気象により、2014年の飲料市場はマイナス。
グラフ①
飲料市場の推移
当社・飲料市場の販売動向グラフ②
(数量ベース)
グラフ①
40,000
40,000
茶系飲料の時代
(億円)
コーヒー飲料の
時代
36,127
36,078
35,403
2,184
炭酸飲料の
時代
機能性/その他
36,031
36,375
1,655
1,523
1,567
2,923
2,600
2,522
2,220
31,002
2,601
977
30,000
27,075
4,474
1985
缶緑茶
発売
1,456
2,763
1,575
3,764
1,592
2,102
3,122
1,468
2,527
3,250
1,501
2,320
3,257
1,674
36,800
36,000
1,600
1,617
3,299
1,644
スポーツドリンク
1,650
対前年
増減率(%)
20
16.5
伊藤園(%)
15
ミネラルウォーター
2,600
2,440
36,400
2,480
2,580
2,380
2,400
3,230
1,473
水道水の
代替需要
10.0
10
果実飲料
5
6.5
4.4
3.0
4.2
4.0 5.0 4.0
3,270
2,090
野菜飲料
安心安全、
健康志向
-1.0
0
0.8
1,490
-10
0.6
0.0
-1.6
-3.5
-5
9,625
グラフ②
飲料市場 合計
0.0
-3.6
-4.0
-1.1
-8.0
-4.2
-5.0
飲料市場(%)
-7.0
-9.6
コーヒー飲料
消費増税
-15
11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月
20,000
1980
缶ウ-ロン茶
発売
9,223
9,551
9,524
9,480
9,520
9,387
9,250
9,290
資料: 伊藤園 期間: 2013年11月~2014年10月
天候の状況
若年層の
アルコール離れ
5,385
6,434
(9,313)
(8,850)
6,425
6,800
6,980
6,900
6,900
(8,715)
(8,850)
(8,670)
(8,820)
4,885
4,800
4,660
4,770
7,100
炭酸飲料
「平成26年8月豪雨」(7/30~8/26)が発生し、
全国各地で記録的な豪雨。
7~10月に、過去10年で最多の4つの台風が
日本上陸。
6,489
10,000
(7,964)
4,843
5,100
(8,725)
4,975
4,470
852
1980
資料: 伊藤園
1985
1990
1995
3,750
3,750
3,830
4,050
4,010
4,050
2010
2011
2012
2013
2014
見通し
2015
予測
■8月の天候状況(前年比)
東京
平均気温(℃)
5,360
2,171
2000
(茶系 合計)
その他茶系
高齢者層の
飲用増加
5,793
0
5,500
緑茶飲料
降水量(mm)
日照時間(時間)
2005
長期予測
資料: 気象庁
大阪
△ 1.5
△ 2.2
+6
+213
△ 30
△ 109
-1-
2. 2015(平成27)年4月期(第2四半期)実績
・天候不順や消費増税の影響により、第2四半期は計画・前年を下まわった。
(単位:百万円)
■業績サマリー(連結・単独)
2014(平成26)年
4月期
(第2四半期)
構成比
2015(平成27)年
4月期
(第2四半期)
構成比
対前期
増減率
■連結子会社の状況
上段:売上高高
下段:営業利益
売上高
238,984
100.0%
233,852
100.0%
-2.1%
売上総利益
113,944
47.7%
111,214
47.6%
-2.4%
ITO EN
(North America)
INC.
38,932
16.3%
40,333
17.2%
3.6%
タリーズコーヒー
7,499
3.1%
7,917
3.4%
5.6%
チチヤス
5,960
2.5%
6,152
2.6%
3.2%
国内関連子会社
6,699
2.8%
6,621
2.8%
-1.2%
その他
99,483
41.6%
103,026
44.1%
3.6%
連結消去
14,461
6.1%
8,187
3.5%
-43.4%
14,118
5.9%
8,019
3.4%
-43.2%
61
- △ 81
- - 8,325
3.5%
4,378
1.9%
-47.4%
販売手数料
連 広告宣伝費
運送費
減価償却費
販売費及び一般管理費
結 営業利益
経常利益
特別損益
当期純利益
主な特別損益
新規連結に伴う損益 124
減損損失 △44
災害による損失
減損損失
2014(平成26)年
4月期
(第2四半期)
2015(平成27)年
4月期
(第2四半期)
4,334
238
3,871
330
39,166千ドル
3,344千ドル
11,700
1,686
6,802
186
42,238
1,604
2,129
43
△ 29,626
△ 565
41,676千ドル
2,311千ドル
12,810
1,834
6,891
93
41,853
1,297
2,796
103
△ 29,172
△ 544
対前期
増減率
12.0%
-27.9%
6.4%
-30.9%
9.5%
8.8%
1.3%
-50.0%
-0.9%
-19.1%
31.3%
139.5%
-
■売上総利益(単独)増減要因
△20
△65
2015(平成27)年
4月期(第2四半期)
売上高
201,870
100.0%
194,338
100.0%
-3.7%
単 売上総利益
独 営業利益
経常利益
92,505
45.8%
89,103
45.8%
-3.7%
売上減による影響
-34億円
11,176
5.5%
5,163
2.7%
-53.8%
製品構成の変化等
-6億円
11,480
5.7%
5,643
2.9%
-50.8%
原料・資材等
6億円
-2-
3. 2015(平成27)年4月期 見通し
・総コストの削減に努めつつ、ブランド強化の施策を着実に実行する。
(単位:百万円)
■業績サマリー(連結・単独)
2014(平成26)年
4月期 実績
構成比
2015(平成27)年
4月期 見通し
構成比
対前期
増減率
■連結子会社の状況
上段:売上高高
下段:営業利益
売上高
437,755
100.0%
437,000
100.0%
-0.2%
売上総利益
211,804
48.4%
210,615
48.2%
-0.6%
ITO EN
(North America)
INC.
73,672
16.8%
76,478
17.5%
3.8%
タリーズコーヒー
11,533
2.6%
14,148
3.2%
22.7%
チチヤス
10,981
2.5%
11,485
2.6%
4.6%
国内関連子会社
13,386
3.1%
13,726
3.1%
2.5%
その他
190,703
43.6%
198,615
45.4%
4.1%
連結消去
21,100
4.8%
12,000
2.7%
-43.1%
20,518
4.7%
11,600
2.7%
-43.5%
115
- △ 725
- - 12,096
2.8%
6,200
1.4%
-48.7%
販売手数料
連 広告宣伝費
運送費
減価償却費
販売費及び一般管理費
結 営業利益
経常利益
特別損益
当期純利益
2014(平成26)年
4月期 実績
2015(平成27)年
4月期 見通し
9,142
550
7,933
530
78,829千ドル
5,306千ドル
23,865
3,178
12,750
217
78,699
2,258
4,631
128
△ 53,587
△ 1,273
86,190千ドル
5,200千ドル
25,950
3,400
12,919
120
76,090
2,067
6,156
178
△ 53,257
△ 1,115
対前期
増減率
15.2%
3.8%
9.3%
-2.0%
8.7%
7.0%
1.3%
-44.7%
-3.3%
-8.5%
32.9%
39.1%
-0.6%
-12.4%
■売上総利益(単独)増減要因
2014(平成26)年
4月期 実績
2015(平成27)年
4月期 見通し
売上高
363,461
100.0%
360,000
100.0%
-1.0%
単 売上総利益
独 営業利益
経常利益
169,194
46.6%
166,887
46.4%
-1.4%
売上増による効果
54億円
-16億円
16,060
4.4%
6,800
1.9%
-57.7%
製品構成の変化等
8億円
-11億円
16,225
4.5%
7,000
1.9%
-56.9%
原料・資材等
10億円
4億円
-3-
4. マネジメント
経営施策
「世界のティーカンパニー」に向け、グループシナジーを発揮させる。
グラフ①
グラフ①
【国内営業基盤の強化】
・新規顧客の獲得
・既存顧客の強化と面の拡大
・組織改革(マーケティング本部、物流本部の新設)
・費用対効果の向上、子会社の収益性改善
・グループ内シナジーのさらなる拡大
【ブランドの強化】
■
「お~いお茶」のさらなる品質向上および圧倒的 No.1
(目標 シェア40%以上)
■
メジャーブランド(※)を 3ブランド ⇒ 目標 6ブランド
【ブランドの強化】
・緑茶飲料・リーフ(ティーバッグ・インスタント等)の
シェア拡大
・健康ミネラルむぎ茶、野菜飲料、
TULLY'S COFFEEのさらなる成長
・TEAS' TEA、乳性、炭酸、トクホ飲料等
のブランド育成・強化
【海外事業の拡大と新たな成長】
・北米事業の拡大と成長投資
・アジア事業の基盤作りと拡大
【ROE経営の強化】
・収益性、資本効率の向上
・財務基盤の強化
・株主還元(配当性向40%)
※売上数量1,000万ケース超のブランド
グラフ③
ブランド名
シェア
お~いお茶
茶系飲料 1位
健康ミネラルむぎ茶
麦茶飲料 1位
1日分の野菜
野菜100%飲料 1位
充実野菜
野菜果汁ミックス飲料 2位
TULLY'S COFFEE
ボトル缶コーヒー 1位
TEAS' TEA
紅茶飲料 4位
メジャーブランド
1,000万ケース
および
各カテゴリーで
シェア№1を目指す
資料: 伊藤園 2013年1~12月
-4-
5. カテゴリー別販売実績(単独)
・「お~いお茶」の品質向上を中心としたブランドの強化による、着実な成長。
(単位:百万円)
第2四半期(5月~10月)
2012
(平成24)年
4月期 実績
売上高
2013(平成25)年
4月期 実績
構成比
2014(平成26)年
4月期 実績
前期比
増減率
構成比
2015(平成27)年
4月期 実績
前期比
増減率
構成比
前期比
増減率
183,384
196,764
100.0%
7.3%
201,870
100.0%
2.6%
194,338
100.0%
-3.7%
13,535
13,196
6.7%
-2.5%
13,936
6.9%
5.6%
13,962
7.2%
0.2%
167,795
181,998
92.5%
8.5%
186,418
92.3%
2.4%
178,817
92.0%
-4.1%
他
2,052
1,569
0.8%
-23.5%
1,514
0.8%
-3.5%
1,558
0.8%
2.9%
日本茶・健康茶
93,915
94,770
48.1%
0.9%
100,112
49.5%
5.6%
97,913
50.4%
-2.2%
8,564
9,797
5.0%
14.4%
9,367
4.6%
-4.4%
8,794
4.5%
-6.1%
飲 野菜
料
22,182
27,461
14.0%
23.8%
27,626
13.7%
0.6%
24,184
12.4%
-12.5%
果実
7,553
7,632
3.9%
1.0%
7,300
3.6%
-4.4%
7,821
4.0%
7.1%
11,635
13,906
7.1%
19.5%
15,323
7.6%
10.2%
17,085
8.8%
11.5%
8,486
8,915
4.5%
5.1%
6,781
3.4%
-23.9%
6,056
3.1%
-10.7%
4,128
4,098
2.1%
-0.7%
4,329
2.1%
5.6%
3,598
1.9%
-16.9%
5,126
5,326
2.7%
3.9%
5,489
2.7%
3.0%
4,755
2.4%
-13.4%
炭酸
4,053
6,478
3.3%
59.8%
7,214
3.6%
11.4%
6,739
3.5%
-6.6%
その他
2,148
3,611
1.8%
68.1%
2,873
1.4%
-20.4%
1,866
1.0%
-35.1%
茶葉 (リーフ)
飲料 (ドリンク)
中国茶
(
)
ド
リ コーヒー
ン 紅茶
ク
機能性
内
訳 ミネラルウォーター
-5-
6. 「お~いお茶」 飲料、リーフ (1)
緑茶簡便性市場(ティーバッグ、インスタント)の推移
緑茶飲料市場の推移
グラフ②
グラフ①
■世界からも注目の緑茶飲料市場、「お~いお茶」のシェア拡大を目指す
(億円)
5,000
80%
4,470
4,210 4,150
4,093
4,020
3,820 3,750 3,750 3,830
4,050 4,010 4,050
70%
60%
伊藤園シェア
50%
2,685 2,792
2,171
28%
2,000
31%
204
200
183
166
3,094
33%
29%
29%
32%
34%
36%
39%
37%
38%
37%
35%
35%
36%
150
29
40%
34%
30%
0
663
758
'00
'01
875
'02
1,018
'03
1,430 1,448 1,427 1,450 1,413 1,409 1,413 1,407 1,443
1,303 1,358
1,193
'05
'06
'07
'08
'09
'10
'11
'12
'13
資料: 伊藤園 年度: 1~12月
茶系飲料No.1 ブランド ※
29
37%
30
38%
32
35
142
20%
50
153
0%
'14
'15
見通し 予測
231
43
39
39%
43%
160
170
186
44%
192
グラフ③
46%
205
10%
0
0%
'09
'10
'11
'12
資料: 伊藤園 市場: 1~12月 伊藤園: 5~4月
'13
'14
見通し
'15
予測
緑茶リーフシェアNo.1 ※
35
「お~いお茶 濃い茶」
5/12 リニューアル以降
好調に推移
濃い茶(%)
2014年5~10月累計
緑茶簡便性商品
25
27.0
20
14.1
15
対前年売上 13%増
28.3
10
飲料市場(%)
5
0.0
ティーバッグ、
インスタントが好調
2014年5~10月累計
対前年売上 6%増
-0.7
0
-5
-6.4
-1.0
0.0
-4.0
-10
※資料: 伊藤園 2013年1~12月
525ml 140円
-7.0
5月
6月
7月
-8.0
8月
9月
10月
資料: 伊藤園 期間:2014年5~10月 (金額ベース)
40%
20%
ティーバッグ
'08
24.7
50%
30%
136
対前年
増減率
(%)
30
80%
60%
伊藤園シェア
38%
90%
70%
34
10%
伊藤園
'04
172
192
100
31%
1,000
221
インスタント
4,000
3,000
■シニア層や単身者の増加により、簡便性市場は
248
毎年伸長、伊藤園のシェアも拡大
(億円)
250
※資料: 伊藤園 2013年1~12月
40g 500円
20袋 362円(本体価格)
-6-
7. 「お~いお茶」 飲料、リーフ (2)
「お~いお茶」ブランド戦略
■ 1月下旬 「お~いお茶」リニューアル
さらにおいしくなった
グラフ②
日本のお茶 「お~いお茶」を徹底訴求
■
「お~いお茶」のさらなる品質向上および
■ホットPETも圧倒的なシェア
「お~いお茶」シェア 52.1%
※
圧倒的No.1の確立
■
“緑茶飲料発売30年”キャンペーンと連動した
トータルマーケティングの実施
グラフ③
■
ドリンクとティーバッグの連動販売
345ml 130円
※ホット無糖茶飲料シェア 資料: 伊藤園 2013年1~12月
■「お~いお茶」 おいしさへの取組み
伊藤園独自の取り組み“茶産地育成事業”
(新産地事業)にて、「お~いお茶」専用の
茶葉を生産
お~いお茶 専用茶畑
■販売チャネル別の効果的な販促
TV-CMの放映、「お~いお茶」大茶会など効果的、エリア別に展開
伊藤園しかできない、リーフと
ドリンクを連動させた販売
■伸長する抹茶市場を一気に拡大
新・抹茶品質で新ユーザーの獲得
12/1 新発売
525ml 140円(本体価格)
京都府産抹茶
(宇治茶)使用
340ml 140円
-7-
8. 「むぎ茶」 飲料、リーフ
麦茶リーフ市場の推移
麦茶飲料市場の推移
グラフ①
グラフ②
グラフ②
■麦茶飲料市場は毎年伸長、麦茶飲料No.1を確立
(億円)
■麦茶リーフ市場は横ばいながらも、健康価値訴求で
年間を通し定番商品へ
(億円)
200
800
690
700
630
155
150
600
152
510
伊藤園シェア
163
150
153
37%
38%
39%
58
58
60
155
160
149
455
500
伊藤園シェア
395
400
312
322
345
60%
58%
52%
300
45%
237
139
55%
52%
344
357
47%
200
100
100
61%
151
180
'09
'10
262
312
32%
50
28%
48
伊藤園
40%
41%
41%
66
63
65
'14
見通し
'15
予測
伊藤園
42
0
0
'08
'11
'12
'13
資料: 伊藤園 市場: 1~12月 伊藤園: 5~4月
麦茶飲料・リーフ ブランド戦略
'14
見通し
'15
予測
'08
'09
'10
'11
'12
資料: 伊藤園 市場: 1~12月 伊藤園: 5~4月
麦茶飲料No.1ブランド
※
■ホットPETの販売強化
11/24 新発売
'13
■ドリンクとリーフの連動販売
伊藤園だからできる、ドリンクと
リーフの連動販売を展開
「健康ミネラルむぎ茶」
2014年5~10月累計
■ 「健康ミネラルむぎ茶」ブランド
対前年売上 19%増
ノンカフェイン茶系飲料No.1 確立へ
カフェインゼロだから、
安心安全
■ ドリンクとティーバッグの連動販売
※資料: 伊藤園 2013年1~12月
600ml 140円
345ml 130円(本体価格)
-8-
9. 野菜、果実飲料
野菜飲料市場の推移
果実飲料ブランド戦略
グラフ①
(億円)
■野菜飲料市場は厳しい状況ながらも、伊藤園はシェアを確保
■カテゴリーNo.1へ
2,000
1,674
1,562
1,444
1,500
1,468
1,644
1,501
952
843
876
884
1,000
野菜飲料+果実飲料で、チルド売場のシェア拡大
9/8 新ブランド発売
「太陽のスーパーフルーツ」
1,490
1,473
866
883
野菜100%飲料 果汁ミックス飲料
№1ブランド ※ №2ブランド ※
■紙パックの徹底導入強化
747
747
伊藤園シェア
果汁ミックス
26%
500
23%
28%
30%
30%
808
801
31%
31%
726
743
24%
609
561
'08
'09
592
617
野菜100%
0
'10
資料: 伊藤園 市場: 1~12月、 伊藤園: 5~4
月
'11
'12
'13
野菜飲料ブランド戦略
'14
見通し
'15
予測
200ml 100円
200ml 100円(本体価格)
■新しい容器(ECO容器)の提案
■新しい価値の提案
10/20 新発売
特保の「充実野菜」
■
200ml 100円
※資料: 伊藤園 2013年1~12月
アルミ箔を使用しない新・環境配慮型紙パック飲料容器が、
10/13 新発売
「食感 充実野菜」 平成26年度リデュース・リユース・リサイクル推進功労者等表彰
「農林水産大臣賞」を受賞。'14年9月から全国展開。
「1日分の野菜」に続き、「充実野菜」も
メジャーブランドへ
■
紙パックの導入強化、定番採用へ
400ml
180円
265g
180円
-9-
10. 紅茶、特保飲料
紅茶飲料市場の推移
特定保健用食品(飲料)市場の推移
グラフ①
グラフ①
(億円)
2,500
■縮小する紅茶飲料市場において、本格紅茶品質を提案
2,180
2,000
グラフ②
1,945
2,190
(億円)
2,000
2,100
1,951
■伸長する特保飲料市場に、幅広い特保商品を提案
1,920
1,830
1,797
50%
1,665
1,900
40%
1,500
1,315
1,500
1,247
30%
1,000
1,000
伊藤園シェア
500
500
3%
20%
伊藤園シェア
5%
7%
8%
8%
7%
7%
7%
'09
'10
'11
'12
'13
'14
見通し
'15
予測
0
2%
3%
'07
'09
6%
5%
'11
'13
0
'08
資料: 伊藤園 市場: 1~12月、 伊藤園: 5~4月
0%
資料: 日本健康・栄養食品協会 市場: 1~12月、 伊藤園: 5~4月
紅茶飲料ブランド戦略
■「TEAS' TEA」を
メジャーブランド(※)へ
特保飲料ブランド戦略
■『VOGUE JAPAN』とのコラボレーション商品を
期間限定で発売 (11/3)
500ml 140円(本体価格)
10%
285ml 124円
11/24 リニューアル
2つの働きを持つ
緑茶飲料初の特保
350ml 137円
■幅広い商品ラインアップで、
伊藤園特保フェアを断続的に提案
350ml 160円
280g 145円
500ml 140円
- 10 -
11. タリーズコーヒー事業
タリーズコーヒー事業の業績推移
コーヒー飲料の推移
グラフ①
■2006年の連結子会社化以降、毎年増収増益
(億円)
(億円)
300
50
257
210
33
193
200
139
31
50
80%
伊藤園 コーヒー飲料
341
70%
310
57%
278
300
60%
48%
50%
39%
200
20
100
■ボトル缶の売上は年々増加
229
21
125
(億円)
400
30
26
153
139
12/1 新発売
アーモンドミルク
をブレンド
40
売上高
(左軸)
※
対前年売上 54%増
238
250
150
ボトル缶コーヒー No.1ブランド
2014年5~10月累計
グラフ②
グラフ②
グラフ②
グラフ
40%
ボトル缶の比率(%)
25%
30%
12
5
営業利益
(右軸)
7
6
100
10%
0
0
'08/3
20%
10
'09/3
'10/3
'11/3
'12/4
'13/4
'14/4
'15/4
見通し
0
390ml 133円
190g 120円
580
'13/4
'14/4
'15/4
見通し
※資料: 伊藤園 2013年1~12月
タリーズコーヒー事業の店舗数推移
(店)
600
0%
'12/4
コーヒー飲料ブランド戦略
■好立地への積極的な新規出店
(2014年10月末 568店舗)
500
375
400
300
(軽井沢・プリンス
ショッピングプラザ店)
245
200
■
「TULLY'S COFFEE」を、メジャーブランドへ
■
『ショップ品質 TULLY'S QUALITY』による
,.
シナジー強化でさらに成長
100
0
'05/3
'10/3
※ クーツグリーンティー等を含む
'15/4
計画
(汐留住友ビル店)
- 11 -
12. 海外事業
ニューヨーク
■世界の茶市場(リーフ+飲料)の推移
【世界のティーカンパニー】へ
(億ドル)
1,000
茶系飲料
茶リーフ
800
600
400
514
554
305
283
200
604
334
721
660
408
370
785
448
緑茶飲料、リーフ(TB・インスタント・抹茶)を
中心にグローバル展開
■アメリカでの事業規模拡大
■東南アジア各国への新たな挑戦
231
249
270
290
313
337
'11
'12
'13
'14
予測
'15
予測
'16
予測
0
資料: ユーロモニター
羽田空港国際線
ターミナルに和カフェ
「茶寮 伊藤園」オープン
中国・浙江省
寧波舜伊茶業有限公司
・茶葉の製造・輸出
韓国
現地代理店を通じて飲料の販売開始
台湾
中国・福建省
福建新烏龍飲料有限公司
・飲料製品の製造・輸出・販売
中国・上海市
伊藤園飲料(上海)有限公司
・中国における飲料製品の販売
日系スーパー・コンビニへの
積極展開
ITO EN(North America) INC.
・茶葉・飲料製品の販売
沖縄伊藤園 台湾支店
・台湾における茶葉・飲料製品の販売
ベトナム
伊藤園 ハノイ駐在員事務所
・投資環境および市場調査
ミャンマー
伊藤園 ミャンマー駐在員事務所
・投資環境および市場調査
ティーショップ「matcha LOVE」
日本茶の魅力を全米に展開中
日本のお茶 「お~いお茶」を世界へ
ハワイ
インドネシアで、茶系飲料
「kiyora(きよら)」を販売
シンガポール
ITO EN Asia Pacific Holdings Pte. Ltd.
・東南アジアにおける事業展開の推進
ITO EN Singapore Pte. Ltd.
・シンガポール、マレーシアでの飲料・
茶葉の販売
マレーシア
タイ
フロリダ
Mason Distributors, Inc.
ITO EN(USA) INC.
・サプリメントの製造・販売
・飲料の製造・販売
カナダ
ITO EN(North America) INC. Toronto Branch
・茶葉・飲料製品の販売
オーストラリア
ITO EN AUSTRALIA PTY.LIMITED
・茶葉の製造・販売及び飲料の販売
ITO EN (Thailand)Co., Ltd.
・飲料の販売
インドネシア
地元飲料会社との合弁会社2社
・飲料の製造・販売
- 12 -
13. 中長期経営計画
長期ビジョン 【世界のティーカンパニー】 へ
■売上高は5%以上の成長
■国内飲料事業の営業利益率5%を維持、それ以上の超過収益は成長のために投資する
中期経営計画
1. 国内収益基盤の強化
中長期計画スタート
1. 国内総合飲料メーカーへの
戦略的投資
2. 国内新事業領域への挑戦
3. 海外事業基盤確立のための
戦略的投資
2. 中国、東南アジアへの進出
2014(平成26)年4月期
連結売上高
営業利益
ROE
4,377億円
211億円
10.4%
世界のティーカンパニーへ
世界のお客様に健康で
豊かな生活を提案する
飲料、ティーバッグ、インスタントの
グローバルブランドの育成
新事業領域の育成
2017(平成29)年4月期
連結売上高 5,000億円以上
ROE
10%
配当性向 40%
ROE
配当性向
10%
40%
- 13 -
参考資料
1.
2.
3.
4.
5.
6.
1人あたり有価飲料消費量の推移
緑茶飲料の市場背景
高品質な緑茶原料の安定調達
容器別販売実績(単独)
B/Sの主な増減等
主な経営指標
(参考資料1) 1人あたり有価飲料消費量の推移
1995 2000 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 年
飲料生産量 1,273 1,549 1,721 1,785 1,793 1,853 1,831 1,796 1,867 1,907 1,977 2,023 1,993 1,973
2,129 (万キロリットル)
資料: 生産量:全国清涼飲料工業会、予測(伊藤園)
総人口:総務省統計局(将来人口:国立社会保障・人口問題研究所)
米国データ:ユーロモニターインタナショナル
総人口 125.6 126.9 127.8 127.8 127.9 128.0 128.1 128.0 128.1 127.8 127.5 127.2 126.9 126.6 126.2 125.7 125.2 124.7 124.1 (百万人)
101.4 122.1 134.8 139.7 140.3 145.0 143.4 140.9 145.8 149.3 155.0 159.0 157.0 155.8
1人あたり消費量
-
〃 (前年差)
〃 (累計平均)
1人あたり消費量 218.6
(参考:米国データ)
+2.4
+2.4
+8.1
+3.0
+4.9
+3.3
+0.7
+2.9
+4.7 ▲1.6 ▲2.5
+3.2 +2.6 +2.1
+4.9
+2.4
+3.6
+2.5
155.0
150
139.7 140.3
134.8
11.0
7.2
8.3
7.9
3.6
10.9
12.1
12.9
11.2
10.2
13.8
14.3
18.4
22.7
13.6
12.3
15.1
14.1
13.6
3.5
21.3
15.8
9.6
11.8
10.8
7.0
145.0 143.4
11.7
122.1 13.0
101.4
+4.0 ▲2.0 ▲1.2
+3.2 +2.7 +2.4
22.9
14.0
3.5
22.8
15.8
12.4
3.8
22.8
145.8
140.9
9.2
8.8
12.8
16.4
11.4
3.6
22.8
149.3
8.2
9.1
12.7
159.0
9.8
13.0
12.7
12.4
4.0
4.0
19.7
22.1
21.4
20.6
(42.0)
(33.8)
(20.8)
23.0
23.5
(千円)
12.7
12.6
12.6
4.4
4.5
23.1
22.8
12.0
11.5
4.1
4.3
22.0
22.0
5.2
0
22.1
野菜飲料
23.3
20.7
19.1
50代
60代
70歳以上
8.0
7.0
【 茶系飲料 】
2000年
高齢者層の
飲用増加
2006年
2013年
5.0
4.0
3.0
コ-ヒ-飲料
1.0
22.6
23.7
25.5
26.9
27.9
29.4
30.4
30.0
30.0
24.0
23.3
22.0
23.1
22.4
19.3
18.5
17.6
0.0
炭酸飲料
29歳以下
(千円)
24.6
25.0
24.5
24.5
(茶系飲料合計)
(50.6)
25.5
その他茶系飲料
4.0
30代
水道水の
代替需要
40代
50代
60代
【 ミネラルウォーター 】
70歳以上
2005年
2008年
3.5
2013年
3.0
2.5
2.0
1.5
緑茶飲料
18.5
40代
2.0
(43.5)
(41.5) (43.3) (41.8) (39.6) (40.5) (39.9) (42.7) (43.8) (43.5)
22.4
30代
6.0
22.7
25.9
17.3
3.5
23.4
(42.9)
0.0
ミネラルウォーター
22.1
23.6
24.8
32.0
21.6
30.0
20.0
果実飲料
11.9
40.0
10.0
スポーツドリンク
20.2
12.7
2013年
若年層の
アルコール離れ
29歳以下
21.9
22.5
9.8
2000年
2006年
【 アルコール類 】
60.0
50.0
その他
12.9
14.3
16.4
171.5
13.1
20.6
50
(千円)
157.0 155.8
8.6
(世代別・年度別)
(リットル)
+2.5 (リットル)
70.0
1人あたり消費量
(リットル/年間)
9.7
1世帯あたり年間支出金額
171.5 (リットル)
前年差の累計
平均2.5リットル
増加と予測
234.0 258.0 258.0 262.1 265.9 259.5 253.7 253.0 254.1 254.8 254.8 (リットル)
(リットル)
100
+5.7
+3.1
17.5
17.4
18.1
18.8
19.0
19.0
25.1
0.5
0.0
8.0
1995 2000 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015
資料: 伊藤園 年度: 市場1~12月
見通し 予測
1.0
29歳以下
2020
予測
30代
40代
資料: 家計調査年報(総務省統計局)
50代
60代
70歳以上
参考1
(参考資料2) 緑茶飲料の市場背景
代表的飲料の市場規模と
1人当たり年間消費量
市場規模
(億円)
コーヒー・緑茶 飲料化比率の推移
グラフ①
■緑茶の市場規模拡大の可能性
85リットル
35%
予測
10,000
30%
コーヒー飲料化比率
80
1人あたり
消費量
缶・PETなど
市場規模
飲料化比率
■市場はゆっくりと、確実に形成される
100
15,000
10,000
市場規模
(億円)
12,000
14,855
リーフ・豆など
市場規模
グラフ②
1人あたり
年間消費量
(リットル)
25%
8,000
60
81リットル
20%
6,000
6,459
緑茶飲料化比率
15%
40
5,000
9,520
4,000
2,638
24リットル
3,830
2,100
1,150
0
10%
コーヒー飲料市場規模
20
1,419
2,000
11リットル
5%
緑茶飲料市場規模
0
0
飲料化比率
資料: 伊藤園 2012年
35.6%
52.5%
34.5%
緑茶
紅茶
ウーロン茶
コーヒー
資料: 伊藤園
世帯構成別年間緑茶支出金額
(1人当たり)
(円)
9,000
8,168
8,000
統計:高血圧人口割合
世帯構成の推移
グラフ④
グラフ③
■単身(男)世帯→簡便化
(20歳以上、上140・下90以上) グラフ⑤
(千世帯)
20,000
■健康志向はグローバルに
単 独
緑茶(リーフ)
7,000
茶飲料(ドリンク)
単独世帯の増加
5,000
4,086
4,000
■簡便化比率が
予測
高まる可能性
1,437
20%
夫婦のみ
1,405
1,984
その他
4,000
単身(男)
単身(女)
資料: 総務省 2013年度 家計調査
2人以上世帯
29.2%
24.8%
16.7%
15%
10%
8,000
1,000
0
女性
26.4%
25%
親と子
12,000
2,973
3,000
男性
30%
16,000
6,000
2,000
0%
'70 '72 '74 '76 '78 '80 '82 '84 '86 '88 '90 '92 '94 '96 '98 '00 '02 '04 '06 '08 '10
21.2%
5%
0%
'80
'85
'90
'95
'00
'05
'10
資料: 国立社会保障・人口問題研究所 2013年推計
'15
'20
'25
'30
'35
日本
資料: WHO2012年版 2008年調査
全世界
参考2
(参考資料3) 高品質な緑茶原料の安定調達
茶産地育成事業の生産量および
茶園面積の推移
グラフ①
茶産地育成事業の理念
伊藤園は『お茶のトップメーカー』として、今後も需要増が
■長期目標 2,000ヘクタール、生産量増による
安定調達と原価低減へ
(トン)
見込まれる緑茶飲料の原料の安定調達を目的に、
6,000
『茶産地育成事業』を行っております。
5,000
長期目標
2,000ヘクタール
茶園面積 (ha)
2,000
・トレーサビリティの強化
1,000
1,910
2,120
2,360
810
850
690
790
'08
'09
'10
'11
2,810
940
1,000
1,000
860
880
500
'12
'13
'14
計画
'15
計画
海外での取り組み
良質な国産茶葉100%の確保
大分県 130ha
2,690
3,050
0
※既存産地の契約栽培を含む
長崎県 50ha
2,600
2,910
0
・耕作放棄地の有効活用による農業活性化
2,000
2,000
1,500
3,000
・生産の低コスト化による原価低減
2,500
生産量 (トン)
4,000
・緑茶飲料の原料の安定調達、品質向上
(ha)
■ 大分県杵築、臼杵、宇佐3市の大規模茶園
2018年までに200ヘクタールへ
グラフ②
■ ITO EN AUSTRALIA PTY. LIMITED
1994年 子会社として設立
2004年 荒茶の生産を本格スタート
豪や米国向けの製品の原料などに
主に使用
宮崎県 150ha
鹿児島県 410ha
大分県杵築地区
伊藤園オーストラリア (茶園面積70ha)
参考3
(参考資料4) B/Sの主な増減等
連結貸借対照表 増減
顧客数および自動販売機設置台数
(前年同月比較)
科目名
グラフ①
'13年10月 '14年10月 増減 備考
138,113
135,223
△ 2,889
現金及び預金
45,940
37,673
△ 8,266
売上債権・棚卸資産
75,253
81,212
5,958
78,381
80,153
1,772
土地
18,381
18,492
111
リース資産
34,634
35,442
807
7,079
7,915
23,672
21,690
△ 1,982
16,609
15,398
△ 1,211
15,855
16,595
740
資産合計
256,022
253,664
△ 2,358
流動負債
79,361
72,684
△ 6,676
31,227
29,566
△ 1,660
流動資産
(軒、台)
(主なもの)
有形固定資産
250,000
150,000
(主なもの)
その他
無形固定資産
100,000
835 ← 子会社製造設備
投資その他資産
うち、自販機
設置台数
50,000
0
(主なもの)
のれん
顧客数
200,000
'08/4
'09/4
'10/4
'11/4
'12/4
'13/4
'14/4
グラフ②
チャネル別販売構成比
グラフ②
(主なもの)
買掛金等
短期借入金
未払費用
未払法人税等
固定負債
5,531
793
18,297
19,966
1,668
5,844
3,571
△ 2,273
56,420
56,405
△ 15
20,000
20,000
1,937
1,427
△ 510
リース債務 22,655
22,166
△ 489
8,221
-
△ 8,221
-
8,973
8,973
負債合計
135,782
129,090
△ 6,691
純資産合計
120,240
124,573
4,333
退職給付に係る負債 市場
■格付の状況
シングルA+
■社債発行登録
普通社債600億円
(未発行 400億円)
-
長期借入金
退職給付引当金
伊藤園
△ 4,737 ← 子会社の借入金返済
(主なもの)
社債
'15/4
予測
■自己資本比率
'14/10月 48.8%
'13/10月 46.7%
その他
19%
11%
37%
自販機
17%
スーパー
38%
31%
21%
CVS
26%
会計方針の変更による
資料: 伊藤園
内円: 市場 2013年1~12月
外円: 伊藤園 2014年5~10月
参考4
(参考資料5) 主な経営指標
売上高と売上原価率
(億円)
(%)
売上高
4,377 4,370
売上原価率
4,000
3,280
3,328
3,329
営業利益と営業利益率
グラフ①
65
営業利益
(億円)
(%)
売上高営業利益率
250
200
50.9
48.9
50.6
52.1
52.4
51.6
8
124
120
92
100
6
5.9
5.1
5.0
4.8
'08/4 '09/4 '10/4 '11/4 '12/4 '13/4 '14/4 '15/4
見通し
キャッシュ・フロー
フリーCF
171
200
197
214
240
243
147
80
133
53
-100
-72
147
122
-21
-45
60
-80
20
-92
0
'09/4
70
'10/4
'11/4
'12/4
'13/4
'14/4
'15/4
見通し
35
20
23
0
16
28
34
18
18
ROE と ROA
'09/4
'10/4
'11/4
'12/4
グラフ⑥
(%)
109
ROE
108
98
ROA
20
15
38
41
46
4
10
43
48
5
'13/4
'14/4
'15/4
見通し
10.3
10.4
8.9
7.6
4.7
6.0
5.1
6.9
0
'08/4
2
1.4
10.6
36
2.8
0
グラフ⑤
53
31
2.8
2.5
'08/4 '09/4 '10/4 '11/4 '12/4 '13/4 '14/4 '15/4
見通し
'15/4
見通し
63
38
26
-24
-141
'08/4
'14/4
1.8
2.2
0
55
40
-65
'13/4
72
27
197
0
-18
'12/4
100
106
-92
'11/4
ソフトウェア
設備投資額
リース資産償却費
減価償却費
(億円)
120
175
49
'10/4
4
3.1
1.4
2
設備投資額と減価償却費
投資CF
300
'09/4
グラフ④
営業CF
(億円)
'08/4
62
47
20
2.7
3.2
0
60
4
3.7
35
80
40
5.0
50
0
76
59
106
45
-200
100
100
6
51.8
1,000
8
112
55
50.8
(%)
売上高当期純利益率
140
10
176
150
100
当期純利益
(億円)
120
189
192
グラフ③
120
211
202
3,692
3,000
2,000
12
4,039
3,516
当期純利益と当期純利益率
グラフ②
'08/4
3.5
4.1
4.4
3.0
'09/4
'10/4
'11/4
'12/4
4.8
4.8
2.4
'13/4
'14/4
'15/4
見通し
参考5
当資料取扱い上の注意点
当資料は伊藤園の現在の計画、見通し、戦略などのうち歴史的事実でないものは、
現在入手可能な情報から得られた伊藤園の経営者の判断に基づいております。
従いまして、これら業績見通しのみに全面的な依拠することは控えるようお願い致し
ます。実際の業績は、さまざまな重要な要素により、これら業績見通しとは大きく異なる
結果となりうることをご承知おきください。
実際の業績に影響を与えうる重要な要素には、以下のようなものが含まれます。
すなわち、①天候、特に夏場の低温 ②異物混入等の製品事故 ③伊藤園の事業領域
を取り巻く経済情勢、特に消費動向 ④変わりやすい顧客嗜好などを特徴とする激しい
競争にさらされた市場の中で、顧客に受け入れられる製品やサービスを伊藤園が企
画・開発し続けていく能力、などです。
ただし、業績に影響を与える要素はこれらに限定されるものではありません。また当
資料は、あくまで伊藤園をより深く理解していただくためのものであり、必ずしも投資を
お勧めするためのものではありません。
さらに当資料に記載されている市場などのデータ等におきましても、当社が信頼に足
りかつ正確であると判断した情報に基づき作成しておりますが、将来の予測のみならず
過去の部分も含めて、見直し等により予告なしに変更することがありますのでご注意く
ださい。