インターネットによる奨学金継続願の提出

日本学生支援機構奨学生のみなさんへ
インターネットによる奨学金継続願の提出
提出期間:2012年1月4日(水)~2012年2月12日(日)※厳守
奨学金継続願は学業を続けていくために、奨学金が継続して必要か否かをあなた自身が判断し、提出するものです。奨学金の
継続を希望する人は、インターネットで入力・提出します。提出期間内に提出されない場合は、継続する意思がないと判断され、
奨学生としての資格が廃止されます。廃止になると、2012 年 4 月以降の奨学金は振込まれません。
■ 封書内に入っている資料
封書内には以下の資料が入っていますので確認して下さい。
交付する書類
①貸与額通知書
②奨学金継続願 識別番号
(ユーザ ID,パスワード記載)
③継続願の提出について
④「奨学金継続願」
経済状況入力準備用紙
⑤ポケットカレンダー
内容
貸与額通知書には本年度 11 月までの貸与額が記載されています大切に保管してください。
奨学金継続願識別番号欄に奨学金継続願を入力・提出のための、ユーザ ID、パスワードが記
載されています。「奨学金継続願」提出用ホームページにアクセスして、ログインするために必要
です。
日本学生支援機構発行の奨学金継続願のインターネットによる提出についての説明
あなたの 1 年間の経済状況(収入・支出)を入力するための下書き用紙です。
前年の 12 月から本年 11 月までの収入・支出を各自で計算してください。
【注意】収入と支出の差が 36 万円以上の場合、奨学金の減額指導の面接を行います。
2012 年度の奨学金振込日カレンダー
以上①~⑤は封筒内に封入されています。
⑤本説明文
本学が発行する奨学金継続願の提出についての説明文
⑥「インターネットによる奨学金継続願提出マニュアル」-奨学金継続願の入力内容を説明しています。
■ 入力前に以下の資料を準備する
―注意!
①「家計支持者」(父・母)及び「その他に家計をさせている人」(父・母・兄弟等)の平成 22 年度の収入に関する証明書(源泉
徴収票、確定申告書等)を用意する。※提出の必要はありません
②あなた自身の 1 年間の経済状況として、昨年 1 年間の収入、支出を入力します。封書内の「奨学金継続願 経済状況入力
準備用紙」に事前に記入してから入力を行ってください。
③「インターネットによる奨学金継続願提出マニュアル」で事前に入力内容を確認する。
■「経済状況」において、収支差が 36 万円以上の場合は奨学金の減額指導を実施
【重要!】収入から支出を差し引いた金額が 36 万円以上の人は奨学金減額指導の面接を実施します。
■ 奨学金継続願の提出
奨学金の継続を希望する人は必ず、奨学金継続願の提出が必要です。提出期限までに入力・提出しなければ、2012 年 4 月
以降の奨学金は「廃止」となります。必ず期間内に提出してください。
提出期間:2011年1月4日(水)~2012年2月12日(日)※厳守
奨学金継続願 URL:http://ttt.sas.jasso.go.jp
ユーザID・パスワード(奨学金継続願識別番号)は封書内の貸与額通知書に記載されています。
★ 2012 年 4 月以降の奨学金を希望しない人(奨学金交付を辞退する人)
奨学金継続願で、「奨学金の継続を希望しません」を選択してください。必ず入力・提出してください。
★ 提出できない事情がある場合
海外留学中、長期欠席中などで提出できない事情がある場合は学生課へ連絡してください。
★ 併用貸与の方へ
第一種、第二種奨学金それぞれ奨学金継続願の提出が必要です。
奨学金継続願の提出と適格認定について
適格認定は「人物」、「健康」、「学業」、「経済状況」について、奨学生としてふさわしい適格性を有するものかを厳格に審査し、奨学生として
相応しいかどうか等をその段階(継続、激励、警告、停止、廃止)に応じて認定します。
大学は奨学生が提出した「奨学金継続願」の入力内容を確認し、以下の点について厳格に審査し、奨学金継続の可否を認定し、日本学生
支援機構に報告します。
なお、提出期間内に「奨学金継続願」を提出しない場合は、奨学生としての資格が廃止されます。
生活全般を通じて態度・行動が奨学生にふさわしく、奨学金の貸与には返還義務が伴うことを自覚し、かつ、
①人物について
将来良識ある社会人として活躍できる見込があること。
②健康について
今後とも引き続き修学に耐えうるものと認められること
おおむね標準的に修得すべき単位(年間32単位)又は科目を修得しているとともに、学修の意欲があり確実に
③学業について
卒業(修了)できる見込があること。
④経済状況について
修学を継続するため引き続き奨学金の貸与が必要であると認められること。
1.適格認定の基準と処置
日本学生支援機構が定める適格認定の認定基準は以下の「区分」欄のように5つの区分があります。適格認定では各奨学生が提出した
奨学金継続願の入力内容等もとにして以下の区分に基づいた認定と処置を行います。本学では奨学生は毎学年32単位以上の単位修得
を義務付けています。本学の適格認定の実施時期は学業成績が発表される時期の 9 月と日本学生支援機構が実施する 3 月の年2 回及び
随時必要な時に行ないます。
①認定基準の区分と処置
区分
基準
継続 各学年で年間32単位以上の単位を修得している者
激励
「警告」該当者ほどではないが他の学生に比べて劣っている者
警告
卒業延期のおそれはないが修得単位数が著しく少ない者
停止
廃止
復活
処置
奨学金の交付を継続する
奨学金の交付を継続するが、学業成績の向上に努力する
よう激励する
奨学金の交付を継続するが、学業成績が回復しない場合
は、次回の適格認定において、奨学金の交付を停止又は
奨学生の資格を失わせることがあることを警告する。
学業成績は「廃止」該当者同じであるが、学業不振の理由が
真にやむを得ないと認められ、かつ、4年間で卒業できる見込 定められた期間、奨学金の交付を停止する。
みがある者
留年した者又は卒業延期のおそれがある者。
修得単位が皆無又はきわめて低い者。
奨学生の資格を失わせる。
奨学金継続願を提出しなかった者
奨学金交付を停止された者がその事由がなくなった場合
奨学金の交付を復活する。
②適格認定結果の通知と面談対象者について
・「継続」の人へは文書による通知は行いません。4 月分の奨学金は 4 月 20 日(金)に交付されます。
・「激励」、「警告」の人は4月中旬に文書で郵送(父母住所宛)します。4月分の奨学金は 4 月 20 日(金)交付されます。
・「停止」、「廃止」、「復活」対象者は3月中旬に面談を実施します。面談後、適格認定の処置を決定します。
◆奨学生の修得単位数について
本学では奨学生として毎年度32単位以上(春学期 16 単位、秋学期 16 単位以上)の単位を修得することを奨学生に対して指導しています。
学業成績不振で修得単位数の合計と年間の履修制限単位数(48 単位)を合わせても卒業延期となる可能性がある場合は「廃止」とすること
が定められています。
奨学金の継続を希望する者は、学業成績(修得単位数)を確実に毎学年積み重ねて、4 年間で卒業できる単位数を修得しなければならな
い。
◇本学における学業成績の基準
1年生時修得単位数
2年生時修得単位数
3年生時修得単位数
4年生時修得単位数
卒業単位数
32単位以上
32単位以上
32単位以上
32単位以上※
124単位
※4 年生で卒業単位修得までに 32 単位以下の単位修得の人は「学業成績の基準」(32 単位)以下の修得単位数でもよい。
※年間の履修制限単位は春学期、秋学期あわせて合計 48 単位です。
■お問合せ:大阪経済法科大学 学生課
【花岡キャンパス】〒581-8511 大阪府八尾市楽音寺 6-10 ℡072-941-2679 Fax072-941-1510
インターネットによる奨学金継続願提出マニュアル
■ 奨学金の継続を希望する人 Step1 から Step9 まで入力してください。
■ 奨学金の継続を希望しない人(辞退) Step1 から Step4 まで入力してください。
■ 併用貸与(第一種・第二種奨学金)の人は第一種と第二種のそれぞれを入力・提出してください。
■奨学金継続願を提出しない場合は 2012 年 4 月以降の奨学金を廃止します。
■入力前に用意する資料等
インターネットに接続されているパソコン(PC)なら、自宅から入力できます。自宅にインターネットに接続している PC がない場合は大学の PC
を利用して行ってください。
・貸与額通知書の右ページ「奨学金継続願提出用識別番号(ユーザ ID・パスワード)」
用意する ・家計支持者、その他に家計を支持されている人の平成 22 年度分の収入に関する証明書(源泉徴収票、確定申告等)
資料
・「奨学金継続願」経済状況 入力準備用紙
・本マニュアル
インターネットによる奨学金継続願の入力・提出の手順(Step1~Step9)
奨学金継続願提出期間:2011年1月4日(水)~2012年2月12日(日)厳守
入力を完了して、「受付番号」が表示された後では訂正が出来ません。「入力内容の確認画面」で必ずチェックして提出してください。なお、提
出後どうしても訂正の必要がある場合は学生課まで連絡してください。
Step1 「奨学金継続願」提出用ホームページにアクセス
※アドレスバーに以下の URL を直接入力する。
【URL】「http://ttt.sas.jasso.go.jp」にアクセスしください。表示された記載事項を確認して、「送信」ボタンをクリック。
Step2 あなたの識別番号「ユーザID」、「パスワード」を入力する。
※「貸与額通知書」に記載されています。
交付された「貸与額通知書」に「奨学金継続願提出用識別番号」にあなた固有のユーザID、パスワードが印字されています。パスワードは全
角、半角、大文字、小文字を正しく入力してください。なお、3 回連続してミスした場合はトップページに戻ります。
Step3 日付、カナシメイ、生年月日の入力
①「日付」(半角数字)、②「カナシメイ」は姓と名を分けて入力。③「生年月日」(半角数字)を入力して、「送信」ボタンをクリック
【注】次の画面に進めない場合は「カナシメイ」、「生年月日」に誤りがあると思われます。学生課へ連絡してください。
Step4 「個人情報」、「貸与明細」、「奨学金振込みの継続の確認」、「返還誓約書情報」を確認して、答えてください
●氏名・大学名・奨学生番号、貸与明細が表示されますので確認する。もし表示内容に誤りがありましたら、「×」でフォームを閉じて終了し
て、その後学生課に連絡してください。
●「奨学金振込の継続の確認」
「奨学金の継続を希望します」Or「奨学金の継続を希望しません」のどちらかを選択してください。
【注】「奨学金の継続を希望しません」を選択した人は入力内容の確認画面となります。入力内容に誤りがなければ下の「送信」ボタンをクリック
してください。受付番号が表示されますので、必ず控えてください。
Step5 返還の義務
表示されている内容をよく読んで確認する。「返還の義務を自覚している」を選択してください。
Step6 「経済状況」の設問に答えてください。
【設問】学生生活費の状況など、経済状況は奨学金申込時または前回の継続願提出時と比較して変わりましたか。
「(1)好転した」、「(2)ほぼ変わらない」、「(3)苦しくなった」の 3 つの内いずれかを選択してください
主として家計を支えている人(父、母、祖父、祖母など)、その他に家計を支えている人(父母)の昨年1年間の所得金額を記入してください
所得の種類
主として家計を支えている人
その他に家計を支えている人
1)給与所得の場合 (源泉徴収票等)
支払い金額
〔
〕万円 支払い金額
〔
〕万円
収入・売上金額
〔
〕万円 収入・売上金額
〔
〕万円
2)給与所得以外の場合(確定申告の控)
所得金額
〔
〕万円 所得金額
〔
〕万円
「あなたは現在家族と同居していますか」に「はい」、「いいえ」で回答してください。
■ あなた(学生本人)の1年間(2010 年 12 月~2011 年 11 月)の収入、支出を以下の項目別に計算してください。
※2011 年度入学生は入学後からの(2011 年 4 月~2011 年 11 月)とします。
1)家庭からの給付
2)日本学生支援機構奨学金
収
入
3)日本学生支援機構以外の奨学金
4)アルバイト等収入
5)その他(貯蓄等や臨時収入)
収入合計(自動計算されます)
1)学費(以下を参照してください)
2)修学費(教科書、図書、文具、課外活動、通学費用など)
万円
入力済
万円
万円
万円
万円
支
出
3)家賃(※家族と同居していない人のみ記入)
4)食費
5)光熱水料・通信費(携帯電話)
6)その他(医療費・娯楽・嗜好等)
支出合計(自動計算されます)
(注)詳しくは「奨学金継続願」経済状況入力準備用紙に記載されています。必ず入力する必要があります
学費の欄は 1 年生(121 万円)、2 年生(103 万円)、3 年生(105 万円)、4 年生(107 万円)を入力
【重要】収入と支出の差額が 36 万円を超えると、奨学金の減額を指導する面接を行います!!
万円
万円
万円
万円
万円
万円
万円
【設問】あなたの経済状況を具体的に説明してください(全角 200 字以内・必須)
あなたの家庭の経済状況を具体的に説明してください。「あまり変わらない」、「前回と同じ」、「非常に苦しい」など、一言だけの説明ではだめで
す。200 文字以内で記入してください。※全ての人が記入してください。
以上の設問に回答されたら「送信」ボタンをクリックして次の画面「学生生活状況・学習状況」の画面に進みます
Step7
「学生生活の状況」、「学修の状況」の設問に答えてください。
【設問】この1年間の学生生活の状況などを記入してください(全角 200 字以内・必須)
(例)課外における活動の参加、ボランティア等の社会参加など
学生生活の状況を 200 文字以内で答えて下さい。※全ての人が記入してください。
【設問】この1年間の授業出席状況について、あてはまるものを選択して下さい。
「(a)全部もしくはだいたい出席した」、「(b)上記 a 以外」のどちらかを選択する
【設問】「(b)上記 a 以外」を選択した人は 200 文字以内でその理由を具体的に説明してください。
〔理由〕※授業に出席できなかった理由を具体的に記入して下さい。
【設問】この1年間の学修に対する取組みの姿勢についてあてはまるものを選択してください。
「(a)熱心に取組んだ」、「(b)取組みが不十分だった」のどちらかを選択する
【設問】「(b)取組みが不十分だった」を選んだ人は、その理由を具体的に説明してください(全角 200 字以内・必須)
〔理由〕※特に単位不足の人は必ず単位が取れなかった理由について具体的に説明してください。ここで記入された内容とあなたの修得単位
の状況を判断して適格認定を実施します。
以上の設問に回答されたら「送信」ボタンをクリックして「アンケート画面」に進みます。
次に入力内容確認画面「奨学金継続願情報一覧表」に進みます
Step8
入力確認画面「奨学金継続願情報一覧表」が表示されます。
入力確認画面「奨学金継続願情報一覧表」が表示されます。入力内容を今一度点検して、誤字・脱字がないか確認してください。
誤りがあれば各設問別の「・・・・・訂正する」ボタンをクリックして誤りを修正してください。
《注意!》この画面の「送信」ボタンをクリックして提出すると、再度アクセスして修正することが出来ません。入力内容に自信がない場合などは
この時点で、フォーム上部右の「×」(入力内容を破棄して画面を閉じる)で終了してください。
「送信」ボタンをクリックして次の「終了画面」に進む
Step9
確認後、受付番号が表示されます。受付番号を下表に控えてください。
《注意!》入力終了後に受付番号が表示されると、再度入力することはできません。訂正等がある場合は学生課に相談してください。
※入力ミスや必須項目の記入がないとエラーとなりますので、ご注意ください。
※ユーザID・パスワードを紛失した場合は学校に申し出てください。
※インターネットを利用できる環境のない人は大学のPCを利用して行ってください。
※「『奨学金継続願』の提出について」は日本学生支援機構ホームページ(http://www.jasso.go.jp/)から見ることができます。
受付番
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号控え
【4 月分の奨学金の交付と適格認定結果の通知】
◎4月分の奨学金は 4 月 20 日(金)に交付されます。
◎適格認定の結果については「継続」者へは通知を行いません。「激励」、「警告」者は 4 月中旬に連帯保証人宛に結果を通知します。
「停止」、「廃止」対象者へは 3 月中旬に面談の案内を送付します。
■お問合せ:大阪経済法科大学 学生課奨学金係
【花岡キャンパス】〒581-8511 大阪府八尾市楽音寺 6-10 ℡072-941-2679 Fax072-941-1510