2012 年 10 月

2012 年 10 月
毎週の国のプロフィール
インド
フランス
オマーン
セルビア
「国々のための一分」
October 2012
日
南アジア
人口:115690 万人
ヒ 72.86% , イ 13.68%
ク 5.81% , 伝 3.88%
他 4.60%
識字:男 73 女 48
寿命:男 65 女 67
乳幼児死亡率:51
年収:27.9 万円
7
西欧
人口:6406 万人
ク 69.3% , 無 15.9%
イ 8.31% , 無神 3.95%
他 2.54%
識字:男 99 女 99
寿命:男 78 女 84
乳幼児死亡率:3
年収:295.2 万円
14
中東
人口:342 万人
イ 87.89% , ヒ 5.51%
ク 4.55% , 仏 0.78%
他 1.27%
識字:男 87 女 74
寿命:男 72 女 77
乳幼児死亡率:17
年収:215.1 万円
21
東南欧
人口:734 万人
ク 79.01% , 無 10.21%
イ 6.99% , 無神 3.62%
他 0.17%
識字:男 99 女 94
寿命:男 71 女 77
乳幼児死亡率:7
年収:93.6 万円
月
8
火
9
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水
10
木
金
土
11
12
13
インドの疎外されて
パキスタンの疎外され
ている人のために立ち いる人のために立ち上
上がる人のために祈り がる人のために祈りま
しょう。
ましょう。(別紙参照)
主を恐れる大統領や総
主を恐れる政府の議員
理大臣のために祈りま
のために祈りましょう。
しょう。
ヨルダン川西岸とガザ
地区の平和と安全のた
めに祈りましょう。
リビアの平和と安全の
ために祈りましょう。
チュニジアの平和と安
全のために祈りましょ
う。
イザヤ 55-56; 詩篇 98
マタイ 20
イザヤ 59-60; 詩篇 100
マタイ 22
イザヤ 61-62; 詩篇 101
マタイ 23
イザヤ 63-64; 詩篇 102
マタイ 24
イザヤ 65-66; 詩篇 103
マタイ 25
エレミ 1-2; 詩篇 104
マタイ 26
16
17
18
19
中東の社会安定のため
に祈りましょう。
東ヨーロッパの社会安
定のために祈りましょ
う。
サハラ以南のアフリカ
東南アジアの社会安定
の社会安定のために祈
のために祈りましょう。
りましょう。
エレミ 9-10; 詩篇 108
マルコ 2
エレミ 11-12; 詩篇 109
マルコ 3
エレミ 13-14; 詩篇 110
マルコ 4
エレミ 15-16; 詩篇 111
マルコ 5
イザヤ 57-58; 詩篇 99
マタイ 21
15
パキスタンの大多数と
神が腐敗している政府
少数派宗教のメンバー ソマリアの平和と安全
の中に働かれるように
が守られるように祈り のために祈りましょう。
祈りましょう。
ましょう。(別紙参照)
エレミ 3-4; 詩篇 105
マタイ 27
エレミ 5-6; 詩篇 106
マタイ 28
22
エレミ 7-8; 詩篇 107
マルコ 1
20
23
24
25
26
27
パキスタンでの迫害さ
キリスト教の教育者
れているキリスト教徒
の安全のために祈りま
のために祈りましょう。
しょう。
(別紙参照)
聖書翻訳者の安全のた
めに祈りましょう。
アラブ首長国連邦の
未信者のために祈りま
しょう。
モルディブの未信者の
ために祈りましょう。
タイの未信者のために
祈りましょう。
北朝鮮での迫害と抑圧
に対して祈りましょう。
エレミ 17-18; 詩篇 112
マルコ 6
エレミ 19-20; 詩篇 113
マルコ 7
エレミ 21-22; 詩篇 114
マルコ 8
エレミ 23-24; 詩篇 115
マルコ 9
エレミ 25-26; 詩篇 116
マルコ 10
エレミ 27-28; 詩篇 117
マルコ 11
エレミ 29-30; 詩篇 118
マルコ 12
28
29
30
31
1
2
3
パキスタンにおける宗
教的抑圧と暴力に対し
て祈りましょう。(別紙
参照)
キプロスと北キプロス
での迫害と抑圧に対し
て祈りましょう。
オマーンでの迫害と抑
圧に対して祈りましょ
う。
アルゼンチンでの迫害
チャドでの迫害と抑圧
と抑圧に対して祈りま
に対して祈りましょう。
しょう。
エレ 31-32; 詩 119:1-64
マルコ 13
エレ 33-34; 詩 119:65120
マルコ 14
エレ 35-36; 詩 119:121176
マルコ 15
エレミ 37-38; 詩 120
マルコ 16
エレミ 39-40; 詩篇 121
ルカ 1
ニカラグアでの迫害
ペルーでの迫害と抑圧
と抑圧に対して祈りま
に対して祈りましょう。
しょう。
エレミ 41-42; 詩篇 122
ルカ 2
エレミ 43-44; 詩篇 123
ルカ 3
Copyright © 2011 YWAM Publishing, originally published under the title 2012 Personal Prayer Diary/Daily Planner, all rights reserved.
2012 年 10 月 パキスタンにおける宗教的不寛容 ザーラは自分が閉じ込められていた独房を深い
裏切りに会った悲しい笑顔で見つめ、パキスタ
ンの自分の村のことを思い出していました。夫
と子供と共に暮らしていた頃がまるで自分が過
ごしてきた一生の時間のように感じられまし
た。彼女が同僚に一杯の水を差し出しときに、
彼女が " 不浄 " なクリスチャンと呼ばれる民で
あったために水の受け取りを拒否された時から
彼女の人生は止まってしまったのでした。紛争
が起こり、間もなく暴徒たちが彼女の家にやっ
てきて、彼女と彼女の家族を打ちのめし、預言
者の名前を冒涜したと彼女を非難しました。警
察は彼女の救助に一応は来ましたが、戻ってき
て『不敬罪刑法』によリ彼女を逮捕しました。
その後の数ヶ月後間、ザーラは、彼女の死刑判
決がいつでも執行される状態にあることを知り
ながら、独房で過ごしていました。彼女は恐怖
を乗り越える信仰が与えられるように、家族の
元に戻れるように祈り続けました。
世界的な不寛容宗教的な不寛容は、明らかに
世界的な現状です。セラ - ワーダ仏教を促進する
ミャンマーでは、政府イスラム教徒のロヒンギャ
の人々の市民権を否定し、厳しく抑圧しています。
マレーシアでは、国家公認宗教はイスラム教スン
ニ派で、シーア派のイスラム教徒は密かに集まっ
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て礼拝しており、歴史的なヒンズー教寺院は当局
によって破壊されています。サウジアラビアのよ
されているのです。『反アーマディ法』は、迫害
と暴力に役立つ別の法律です。1974 年に施行さ
うなイスラム国家では、他の信仰の実践が禁止さ
れていますし、学校の教科書では明確にユダヤ人
を差別しています。共産党主導の中国では、政府
が大幅にチベット仏教徒を弾圧し、屋外で礼拝す
るキリスト教徒を逮捕しています。これらは、文
化的及び政治的な動機に要因する世界的な宗教的
不寛容のごく一部の出来事にすぎません。私たち
が何処で生活しようとも、またどのような信仰告
白をしようとも、信仰の自由は私たちから誰も取
り去ることは出来ないのです。
れたこの法律で、アーマディーというイスラム教
の少数民族は、自分たちの風習に従ってイスラム
教の宗教行事を行っていることについて、『イス
ラム教徒を装う見せかけだけの偽イスラム教徒』
と見なされ、犯罪者として扱われています。アー
マディはパキスタンで最も深刻な迫害を受けてい
る少数民族で、猛威をふるう暴力で苦しんでいま
す。アメリカ合衆国の国際宗教自由委員会は次の
ように報告しています。『不敬罪刑法』と他の宗
教を差別する法律 ( 例えば反アーマディ法 ) は、
狂暴な過激主義者と自らを守る自警主義の状況を
作り出しました。増大するする宗教的過激主義は、
パキスタン国内で人権と同様に他の宗教や他の宗
教を信じる信仰の自由を脅かし、特に女性と少数
派宗教の信者と、『反イスラム』と過激主義者た
ちによって看做された多数のイスラム社会の人々
を苦しめています。
パキスタンの不寛容宗教の自由への脅威と人
間の権利を制約させている力とを持つ国がパキス
タンです。植民地大国である英国が 1947 年にイ
ンドから撤退すると北西にイランとアフガニスタ
ン、南東にインドと中国に囲まれたパキスタン
は、その存在を現し始めました。今日パキスタン
イスラム共和国は世界で 6 番目に多い 1 億 8,700
万人の人口を有しています。人口の約 96%はイス
ラム教徒 ( 主にスンニ派 ) であり、残りの 4%は主
に、キリスト教徒やヒンズー教徒です。パキスタ
ンでは近年、宗教的不寛容と暴力の波が増加して
います。パキスタン政府はこのような動きに対し
て 2011 年に『パキスタン人権擁護委員会』の設
立などを国内で始めましたが、一方ではパキスタ
ンのタリバンのような暴力的な過激派グループが
支配力と暴力の脅威を増大させています。
彼らの標的は、シーア派イスラム教徒、スー
フィー ( イスラム教の神秘主義者 )、アーマディス、
ヒンズー教徒、シーク教徒、そしてキリスト教徒
などです。タリバンなどの暴力組織に陰ながら力
を与えているのは、国家の『不敬罪刑法』です。
パキスタンの国家刑法により、コーランの教えに
反した、また預言者ムハンマドの名前を冒涜した
とする不敬罪は牢獄における終身刑、そして死刑
です。この刑法は簡単に活用され、罰せられる理
由の証拠や申し立てを行う必要はなく、誤審によ
る罰則もありません。未だ誰も『不敬罪刑法』の
名目で死刑を与えられてはいませんが、多数の被
告人は、聴聞会を経て刑務所や裁判所の外で殺害
抑圧された者たちのヒーロー勇敢なる人々は、
パキスタンでの宗教の自由と宗教的寛容を支持し
ようと努力しました。その中の一人は、パキス
タンで最初のキリスト教徒で 2008 年から 2011
年までの『少数民族』担当の連邦大臣を勤めた、
シャバー・バッティでした。バッティ大臣は祖国
の少数民族の保護に関わることを約束し、宗派を
超えた意識を促進するために国際的行動を繰り広
げて、刑務所内に非イスラム教徒のための祈願室
や『少数者の日』を設置し、宗教的暴力を 24 時
間に渡り報告するホットラインを開きました。さ
らに彼は祖国の『不敬罪刑法』を改正しようと努
力しましたが、それは反対勢力の増長に結びつき
ました。2009 年には、彼は法律への反対および
少数の権利の擁護に対する反対勢力から、死の脅
迫状を受け始めました。2011 年 3 月 2 日に、彼
は閣議へ行く途中に母親の家の外で殺害されまし
た。バッティ大臣の死は、同じように『不敬罪刑
法』に反対していたパンジャブ州知事、ソォモン・
レッサーが暗殺された丁度 2 か月後に生じたので
した。バッティ大臣は彼の死に先立つ 4 か月前の
記者会見で、彼に対する死の脅迫状、および彼の
政治活動に対して自分に動機を与えた目的につい
て振り返っています。「暴力の力。。。パキスタン
で過激な思想を持ち、そして彼らに過激な思想を
植え
つけている者に対し、また逆にその脅威に対
して立ち上がっている者に対して、私は注意深く
観察を怠りません。『不敬罪刑法』廃止や『シャ
リア法』反対運動を主導している時、抑圧された
人々、キリスト教と他の少数民族に関する話をす
るときに、タリバンが私を脅かします。しかし、
私は自らの命を私たちのために捧げてくださった
イエスキリストを信じることを共有したいと思い
ます。私は十字架の意味とは何か知っていますし、
私は十字架に従って参ります。私は死ぬための準
備ができています。私は社会と苦しむ人々のため
に生きており、自分の権利を守るための死を厭い
ません。従って、これらの脅威と脅迫は、私の考
えの行動の主義を変えることは出来ません。私
はこれらの脅迫で妥
協 す る よ り も、 私
の共同体の正義のために私の主義・主張のために
死ぬことを望んでいます。」シャバー・バッティ
は自分の言葉に拠って生き、言葉によって亡くな
りました。。パキスタンのすべての人々に、早く
十字架の力と十字架による転換の自由が与えられ
ますように。
祈りましょう
・パキスタンの少数派の人々に平等の権利と必要
な保護が与えられるように。
・政府が『不敬罪刑法』と『反アーマディ法』を
廃止し、宗教の自由を維持するための措置をと
ることを継続し、そして正義に対して振る舞わ
れる暴力的な犯罪者を減少させること。
・パキスタンの人々が世界のためにご自分の生命
を与えられたイエスキリストを見出すことが出
来るように。
RyanDavis 著
梶木 明一 訳
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