平成22年度大阪大学大学院医学系研究科博士課程学生募集要項 (「が

平成22年度大阪大学大学院医学系研究科博士課程学生募集要項
(「がんプロフェッショナル養成コース」を含む)
大阪大学大学院医学系研究科アドミッションポリシー
博士課程:生体生理医学専攻、病態制御医学専攻、予防環境医学専攻、
内科系臨床医学専攻、外科系臨床医学専攻
大学は学問と教育の府であり、アカデミズムの追求こそが大学人の使命です。その理念のも
と、大阪大学大学院医学系研究科では、世界の医学界をリードするという志のもとに、高度な
倫理観と深い教養に裏づけられた創造性豊かな人材を育成し、最先端の医学・医療・生命科学
の推進および人類の健康・福祉への貢献をめざします。
1.日程
区
分
第1回入試
平成21年
出願期間
平成21年
試 験 日
第2回入試
8月24日(月)
~
8月28日(金)
平成21年12月14日(月)
~
平成21年12月18日(金)
専門科目及び面接
専門科目及び面接
平成21年10月 1日(木)までに 平成22年 1月21日(木)までに
志望する各教室で実施
志望する各教室で実施
語学(英語)
平成21年10月
合格発表
語学(英語)
平成22年 1月21日(木)
1日(木)
平成21年11月16日(月)
平成22年
2月12日(金)
2.専攻及び募集人員
専
攻
生体生理医学
病態制御医学
予防環境医学
内科系臨床医学
外科系臨床医学
合
計
募集人員
23
28(2)
50(3)
36(3)
35(2)
172(10)
備
(
考
)は連携大学院の募集人員で内数
社会人若干名を含む
※ここで「社会人」とは、官公庁、研究所、企業、病院等に勤務し、入学後もその職を有する者を
いいます。
3.応募方法
(1)志願者は別紙「博士課程専門科目等一覧」から1専門科目を選んで出願してください。
※担当教員の欄が空白となっている専門科目には出願することができません。
※社会人入学を認めている教室には専門科目名の前に☆印を付けています。詳細は各教室に照会
してください。
(2)志願者は第2志望まで出願することができます。
(3)志願者は出願に先立ち、必ず志望する専門科目担当教員に相談してください。
*専門科目については医学部ホームページ http://www.med.osaka-u.ac.jp/jp/kastudo/itiran.html を
参考にしてください。
4.出願資格
次の各号のいずれかに該当する者。
①大学の医学部(医学科)、歯学部又は獣医学部(獣医学科)、薬学部(※修業年限が6年であるもの
に限る。以下同じ)を卒業した者及び平成22年3月までに卒業見込みの者。
②外国において、学校教育における18年の課程(最終課程は医学、歯学又は獣医学、薬学(※))を
修了した者及び平成22年3月までに修了見込みの者。
ただし、最終課程が6年制の医学、歯学又は獣医学、薬学である場合、18年未満でも認める。
③外国の学校が行う通信教育における授業科目を我が国において履修することにより当該外国の学校
教育における18年の課程(最終課程は医学、歯学又は獣医学、薬学(※))を修了した者及び平成
22年3月までに修了見込みの者。
④我が国において、外国の大学の課程(その修了者が当該外国の学校教育における18年の課程(最終
課程は医学、歯学又は獣医学、薬学(※))を修了したとされるものに限る。)を有するものとして
当該外国の学校教育制度において位置付けられた教育施設であって、文部科学大臣が別に指定するも
のの当該課程を修了した者及び平成22年3月までに修了見込みの者。
⑤修士課程を修了した者及び平成22年3月までに修了見込みの者。
⑥昭和30年4月8日文部省告示第39号及び平成元年9月1日文部省告示第118号で文部科学大
臣の指定した者。(5.資格認定審査(1)を参照してください。)
⑦大学(医学、歯学又は獣医学、薬学(※)を履修する課程に限る。)に4年以上在学し、所定の単位
を優秀な成績で修得したものと本研究科において認められた者。(5.資格認定審査(2)を参照し
てください。)
⑧外国において学校教育における16年の課程(医学、歯学又は獣医学を履修する課程に限る。)を修
了した者、外国の学校が行う通信教育における授業科目を我が国において履修することにより当該外
国の学校教育における16年の課程(医学、歯学又は獣医学を履修する課程を含むものに限る。)を
修了した者又は我が国において外国の大学の課程(その修了者が当該外国の学校教育における16年
の課程(医学、歯学又は獣医学を履修する課程を含むものに限る。)を修了したとされるものに限る。)
を有するものとして当該外国の学校教育制度において位置付けられた教育施設であって、文部科学大
臣が別に指定するものの当該課程を修了した者で、所定の単位を優秀な成績で修得したものと本研究
科において認められた者。(5.資格認定審査(2)を参照してください。)
⑨個別の入学資格審査により、大学の医学、歯学又は獣医学、薬学(※)を履修する課程を卒業した者
と同等以上の学力があると本研究科において認められた者で、平成22年3月31日までに24歳に
達する者。(5.資格認定審査(3)を参照してください。)
注)①、⑦、⑨の「大学」とは、学校教育法第52条の定める日本国内の大学を示します。
5.資格認定審査
資格認定審査が必要な者は、「博士課程資格認定審査出願書類」を
大阪大学医学部ホームページ http://www.med.osaka-u.ac.jp/jp/jyuken/kenkyuka.html
ードし、記入してください。
からダウンロ
(1)上記出願資格の⑥に該当する者(4年制大学卒業者等)に対しては、出願に先立ち、個別の入学資
格審査により、大学の医学、歯学又は獣医学、薬学(※)を履修する課程を卒業した者及び修士課
程を修了した者と同等以上の学力の有無に関する認定審査(以下、「認定審査」という。)を実施
します。認定審査は、書類審査及び面接を実施し、認定審査に合格した者が博士課程入学試験に出
願することができます。
* 認定審査を受けることのできる者の学歴・研究期間(経験年数)等の基準:
最終学歴以降の研究期間(経験年数)等が2年以上
(注)研究期間(経験年数)とは、次の期間を合算したものをいいます。
(平成22年3月31日までの見込み期間に該当があれば、計算に含めてください。)
(A)大学において、研究生として在学した期間
(B)大学、官公庁、研究所、会社等において教育又は研究部門で教育職又は研究職
に従事した期間
(C)その他、上記(A)、(B)に準じた期間
* 下記審査書類を教務係へ持参または郵送(書留郵便)してください。提出書類は返却しません。
・資格認定審査申請書(所定様式)
・受験票・写真票(所定様式)
・研究業績調書(所定様式)
・研究論文等
・出身学校の卒業証明書及び成績証明書
・研究期間証明書
・返信用封筒(80円切手貼付・合否通知用)
(2)上記出願資格の⑦⑧に該当する者に対しては、出願に先立ち、本研究科が別に定める出願に必要な
科目及び単位数を修得しているかどうかに関する認定審査(以下、「認定審査」という。)を実施
します。認定審査は、書類審査及び面接を実施し、認定審査に合格した者が博士課程入学試験に出
願することができます。
* 下記審査書類を教務係へ持参または郵送(書留郵便)してください。提出書類は返却しません。
・資格認定審査申請書(所定様式)
・受験票・写真票(所定様式)
・在学(卒業・修了)証明書、在学期間証明書等、在学期間を証明するもの
・出身学校成績証明書
・返信用封筒(80円切手貼付・合否通知用)
(3)上記出願資格の⑨に該当する者(短期大学、高等専門学校、専修学校、各種学校等の卒業者、修了
者等)に対しては、出願に先立ち、個別の入学資格審査により、大学の医学、歯学又は獣医学、薬
学(※)を履修する課程を卒業した者と同等以上の学力の有無に関する認定審査(以下、「認定審
査」という。)を実施します。認定審査は、書類審査及び面接を実施し、認定審査に合格した者が
博士課程入学試験に出願することができます。
* 下記審査書類を教務係へ持参または郵送(書留郵便)してください。提出書類は返却しません。
・資格認定審査申請書(所定様式)
・受験票・写真票(所定様式)
・研究業績調書(所定様式)
・研究論文等
・出身学校の卒業証明書及び成績証明書
・研究期間証明書
・返信用封筒(80円切手貼付・合否通知用)
*
認定審査を受けることのできる者の学歴・研究期間(経験年数)等の基準
最
終
学
歴
(ア)修業年限2年の短期大学卒業者
(イ)修業年限3年の短期大学卒業者
(ウ)高等専門学校の卒業者
(エ)修業年限が2年以上の専修学校の専門課
程の卒業者
(オ)外国の大学の日本校、外国人学校、専修
学校(専門課程を除く)、各種学校その
他国内外の教育施設の卒業又は修了者
(カ)上記(ア)から(オ)までに掲げる学校
の退学者
最終学歴以降の研究期間(経験年数)等
4年以上
3年以上
4年以上
大学の修業年限(6年)から専門課程を置く
専修学校の修業年限を控除した期間以上
大学卒業までの最短修業年数(18年)から
最終学校卒業又は修了までの最短修業年数
を控除した期間以上
大学卒業までの最短修業年数(18年)から
当該退学した学校の退学時までの修業年数
を控除した期間以上
(注)研究期間(経験年数)とは、次の期間を合算したものをいいます。
(平成22年3月31日までの見込み期間に該当があれば、計算に含めてください。)
(A)大学又は短期大学において、研究生として在学した期間
(B)短期大学又は高等専門学校に置かれた専攻科に在学した期間
(C)大学、短期大学、官公庁、研究所、会社等において教育又は研究部門で教育職又は研究職
に従事した期間
(D)その他、上記(A)、(B)、(C)に準じた期間
(4)資格認定審査日程(出願資格⑥・⑦・⑧・⑨に共通)
区
分
第1回入試
平成21年
資格認定審査 7月 8日(水)~7月10日(金)
申請受付 時間:9時30分~12時、13~15時
場所:医学系研究科教務係
第2回入試
平成21年
10月28日(水)~10月30日(金)
時間:9時30分~12時、13~15時
場所:医学系研究科教務係
資格認定審査
面接試験
平成21年 7月24日(金)
時間:13時30分~
平成21年11月13日(金)
時間:13時30分~
資格認定審査
合格発表
平成21年 8月10日(月)
時間:13時30分予定
平成21年12月14日(月)
時間:13時30分予定
(5)面接の実施
認定審査申請者は、当日13時10分までに医学部医学科講義棟1・2セミナー室に集合してくだ
さい。面接を受けない場合、認定審査は不合格となります。
(6)認定審査の合格発表及び場所
医学部ホームページにて認定審査合格者の受験番号を掲示するとともに、申請者あてに資格認定審
査合否通知書を送付します。電話での合否の照会には一切応じられません。
6.博士課程入学試験出願手続
志願者は下記の必要書類を医学系研究科教務係まで持参または郵送(書留郵便)してください。
願書受付期間
第1回入試
平成21年 8月24日(月)~ 8月28日(金)
第2回入試
平成21年12月14日(月)~12月18日(金)
持参の場合の窓口受付
各日 9時30分~12時、13時~15時
郵送の場合の送付先 〒565-0871
吹田市山田丘2番2号 大阪大学医学系研究科総務課教務係
*郵送の場合は、第1回入試では平成21年8月28日(金)以前の郵便局の消印のあるもの、第2回入
試では平成21年12月18日(金)以前の郵便局の消印があるものに限り受付期間後の到着でも受理
します。
*出願に際して不明の点があれば下記へお問い合わせ下さい。
医学系研究科総務課教務係 06-6879-5111
入
学
受
写
志
願
験
真
望
本学所定の用紙。
銀行から収納印を受けた検定料納付証明書を所定欄に貼付して下さい
書
票 (※1)
票
理
由
書
卒業(見込)証明書
修了(見込)証明書
(※2)
成
績
証
明 書
(※2)
本学所定の用紙。
出願前3ヶ月以内に撮影した志願者の写真2枚を本学所定の用紙に貼付
してください。
本学所定の用紙
・出身大学長等が作成したもの。
・大学院修了(見込みを含む)者は、学部と大学院の両方を提出してくだ
さい。
*ただし、本学医学部医学科出身者及び本研究科医科学専攻修士課程出
身者については、本学在学時のものについて、提出の必要はありませ
ん。
・留学生の者は、その他学位を証明する書類が必要になる場合があります。
・出身大学長等が作成して厳封したもの。
・大学院修了(見込みを含む)者は、学部と大学院の両方を提出してくだ
さい。
*ただし、本学医学部医学科出身者及び本研究科医科学専攻修士課程出
身者については、本学在学時のものについて、提出の必要はありませ
ん。
外国人の場合は在留資格明記の登録原票記載事項証明書(外国人登録済証
登録原票記載事項証明書 明書)を提出してください。
(外国人登録済証明書) *法務大臣が日本での永住を認めた者については、提出する必要はあり
ません。
国費外国人留学生証明書 本学医学部医学科、医学系研究科以外において、国費留学生の者。
受験許可書
(入学承諾書)
出願時、官公庁、研究所、企業、病院等に勤務し、入学後もその職を有す
る者(社会人入学の者)
検定料納付証明書
本学所定の用紙。
収納印を受けたものを入学願書の所定の欄に貼付してください。
*ただし、本学修士(または博士前期)課程を平成22年3月修了予定
の者及び国費外国人留学生については、検定料納付書は提出不要です。
検
30,000円
本学所定の振込依頼書を用い銀行窓口(ATM(現金自動預払機)は不
可)で検定料に手数料を添えて振り込んでください。なお、振込手数料は
振込者負担です。
*ただし、本学修士(または博士前期)課程を平成22年3月修了予定
の者及び国費外国人留学生については、検定料は不要です。
定
料
受験票発送用封筒
あ
て
名
票
住所、氏名及び郵便番号を明記し、380円切手を貼付してください。
入学手続関係資料の送付等、大学からの連絡に使用します。
※ 1.受験票は、第1回入試が9月16日(水)、第2回入試が1月6日(水)に簡易書留郵便で発送し
ます(予定)。
※ 2.改姓(改名)により卒業証明書、成績証明書等の氏名が異なっている場合は、変更の事実を証明で
きるもの(戸籍抄本等)を添付してください。
(注)本研究科では、社会人入学は一部の教室に限られています。社会人入学が認められていない教室
に出願する者で出願時に在職中の者は、入学時に現勤務先の退職証明書を必ず提出してください。
7.入学者選抜方法
専門科目試験及び面接、語学(英語)試験、提出書類等を総合して合格者を決定します。
ただし、平成22年3月本研究科医科学専攻修士課程修了見込み者、及び過去5年以内に医学論文
博士外国語試験に合格している者は、次のとおりとします。
○ 語学(英語)試験は免除します。
○ 専門科目試験及び面接、出願書類等を総合して合格者を決定します。
○ 医学論文博士外国語試験合格者については、氏名、生年月日、合格年月日、医学論文博士外国
語試験に合格している旨を記載した書類(様式任意)を必ず出願時に提出してください。
8.試験科目及び試験日時
(1)専門科目及び面接
入学願書受理後、志願する専門科目の各教室において適宜実施します。試験日時・内容等詳細
については、各自、志望教室に照会してください(代表電話:06-6879-5111)。
(2)語学(英語)
区
分
日
第1回入試
平成21年10月
第2回入試
平成22年
時
場
所
1日(木)14時~15時30分
医学部医学科講義棟
1月21日(木)14時~15時30分
医学部医学科講義棟
(注1)語学試験においては辞書(語学辞書に限る、生化学辞典等の持ち込みは認めません)の持ち
込みを許可します。ただし、電子辞書は許可しません。
(注2)受験者は、試験開始30分前に医学部講義棟に集合し係員の指示を受けてください。
(注3)試験場に入場する際、本人確認のため、受験票及び運転免許証(または学生証、パスポート)
等の身分証明となるものを提示してください。
9.合格者発表
次のとおり合格者の受験番号を掲示します。電話による合否の問い合わせには応じられません。
区
分
日
時
場
所
第1回
平成21年11月16日(月)
13時30分予定
医学部ホームページ
http://www.med.osaka-u.ac.jp/jp/jyuken/kenkyuka.html
第2回
平成22年 2月12日(金)
13時30分予定
医学部ホームページ
http://www.med.osaka-u.ac.jp/jp/jyuken/kenkyuka.html
※ なお、合格者には合格通知書を、第1回入試は11月16日(月)、第2回入試は2月12日(金)に
郵送します。
10.入学料及び授業料
入学料 ・・・・・・・・・・・282,000円
授業料〔前期・後期共に〕・・・267,900円(年額535,800円)
*入学料・授業料の金額については変更することがあります。
*在学中に授業料の改定が行われた場合には、改定時から新授業料が適用されます。
*授業料の納付については、希望により前期分納付の際、後期分も合わせて納付できます。
*ただし、本学修士(または博士前期)課程を平成22年3月修了予定の者は、入学料を徴収しません。
*国費留学生は、入学料、授業料を徴収しません。
11.入学手続
入学手続は平成22年3月中旬に行う予定。入学手続関係資料は、合格者に対して平成22年2月
15日(月)に、出願時に提出されたあて名票記載の住所に郵送します。(予定)
入学手続完了者には、3月下旬に入学式、ガイダンス等についての書類を郵送します。
12.留意事項
○第1回入試に合格しなかった者も第2回入試に出願することができます。
○出願書類に虚偽の記載があれば、入学後であっても入学の許可を取り消すことがあります。
○身体に障害のある者で、受験及び修学に際して特別な配慮を希望する者は、事前に医学系研究科教
務係へ申し出てください。
○出願後の入学願書等の記載事項の変更は認めません。
○出願受付後の検定料は、次の場合を除き、返還できません。
①出願したが受験資格がなかった場合
②出願書類受付期間後に出願書類が到着し、受理できなかった場合
③出願書類に不備があり受理されなかった場合
④検定料を払い込んだが本研究科に出願しなかった場合
⑤検定料を誤って二重に振り込んだ場合
④、⑤の場合は、返還請求を行ってください。検定料返還請求書(指定様式)は下記まで請求
してください。
○受験のための宿泊施設等の斡旋はしません。
○自動車及び自動2輪車(原動機付自転車を含む)での構内への入構はできません。
○在学期間の短縮について
医学博士課程の在学期間に関して、優れた研究業績を上げた者については、当該研究科委員
会が特に認めた場合に限り、この課程に3年以上の在学で足ります。
○募集要項、過去問題(2年分)等の郵送による請求方法
封筒の表に「平成22年度大学院博士課程○○請求」(募集要項ならば募集要項等、何を請求
しているかが分かるように)と朱書し、返信用封筒(角形2号サイズ・返信用切手※貼付・受取
人の住所、氏名、郵便番号を明記)を同封し、下記あてに請求してください。
※切手代 募集要項・・240円、過去問題・・240円、募集要項と過去問題・・390円
〒565-0871
大阪府吹田市山田丘2-2
大阪大学医学系研究科総務課教務係
13.その他
・出願時に提出していただいた氏名、住所、その他の個人情報については、「入学者選抜(出願処理、
選抜試験実施)」、「合格者発表」及び「入学手続」等の入試業務を行うために利用します。
なお、入学者については、「教務関係(学籍管理、修学指導)」、「学生支援関係(健康管理、授
業料免除・奨学金申請、就職支援等)」及び「授業料徴収に関する業務」を行うためにも利用します。
・入学者選抜に用いた試験成績等の個人情報は、入試結果の集計・分析及び入学者選抜方法の調査・研
究のために利用します。
・上記の業務を行うにあたり、一部の業務を外部の業者に委託する場合があります。
この場合、外部の事業者と個人情報の取扱いが適切に行われるよう契約を結んだ上で、当該事業者に
対して、提出していただいた個人情報の全部または、一部を提供します。
・感染症の拡大などの緊急事態の発生に伴う入学試験への影響とその対応につきましては、必要
に応じて医学系研究課ホームページに掲載しますので、各自ホームページで必ず確認してくだ
さい。
がんプロフェッショナル養成コースについて
がん治療は、主に手術療法、薬物療法、放射線療法および緩和医療の 4 本柱より成り立っています。
日本のがん治療の最大の問題点は、手術療法の進歩・普及に比して薬物療法、放射線療法、緩和医療
が質・量ともに極端に不足している点で、このことが日本のがん医療の進歩を妨げる要因となってい
ます。この問題を解決するために、平成 20 年度より「がんプロフェッショナル養成コース」を設置
しました。
本コースは「腫瘍内科専門医コース」「放射線治療専門医コース」「緩和医療専門医コース」「医学物
理士(医学博士)コース」※の 4 コースより構成されています。これらのコースの目的は、4 年間の大
学院教育を通して現在不足しているがんの専門医(腫瘍内科専門医、放射線治療専門医、緩和医療専
門医)および医学物理士を養成すること、および、がんに関する基礎・臨床研究を実施して学位を取
得することです。
本コースは、各領域のがんの専門医でありながら、かつ研究遂行能力も併せ持った
Physician-Scientist および医学物理士の養成を目指すコースであり、今後の日本のがん医療の発展に
貢献するものと期待されます。
このコースを希望する者は出願に先立ち、コース担当代表である野口眞三郎教授に問い合わせてく
ださい。
(代表電話:06-6879-5111)
※平成 22 年度より新たに「医学物理士(医学博士)コース」を開設します。放射線治療の高度化で医
学物理士の必要性が増しています。診療放射線技師免許を有し、保健学系や医療科学系の修士課程を
修了した方を対象としています。医学物理の臨床経験と研究を実施して、新たな機器開発などの研究
推進能力を持った医学物理士の養成を目指します。
別紙
平成22年度博士課程専門科目等一覧
専攻名 講座名
解剖学
生理学
生
神経科学
体
生
生化学・分子生物学
理
医
学
情報機能医学
病理学
薬理学
病
分子治療学
態
制
医用工学
御
医
学
予
防
環
境
医
学
治療情報学
発生・再生医学
(連携大学院)
専門科目名
☆神経細胞生物学
神経機能形態学
細胞生物学
分子生理学
統合生理学
細胞神経科学
分子神経科学
神経細胞医科学
生化学
〃
分子生物学
医化学
※分子再生医学
〃
分子神経生物学
代謝調節学
分子細胞情報学
生理病態学
実験動物医学
病態病理学
幹細胞病理学
分子生体情報学
生体システム薬理学
分子・細胞薬理学
分子医薬学
幹細胞制御学
〃
遺伝子治療学
分子制御治療学
医工学治療学
感覚機能形成学
病院薬剤学
発生・再生医学
理化学研究所 発生・再生科学総合研究センター
病態制御基礎医学
(連携大学院)
病態制御基礎医学
医薬基盤研究所
社会環境医学
医学概論
☆公衆衛生学
環境医学
環境・生体機能学
法医学
☆医の倫理学
ウイルス学
免疫制御学
免疫発生学
免疫動態学
☆感染防御学
感染免疫医学
( 担当教員
)
( 島田 昌一
教授
)
( 遠山 正彌
教授
)
( 原田 彰宏
教授
)
( 柳田 敏雄
教授
)
( 岡村 康司
教授
)
(
教授
)
( 山下 俊英
教授
)
( 祖父江 憲治 教授
)
( 米田 悦啓
教授
)
( 河原 行郎 特任准教授(常勤) )
(
)
( 岩井 一宏
教授
)
( 船越 洋
准教授
)
( 米田 悦啓
連絡教授
)
( 吉川 和明
教授
)
(
)
( 三木 裕明
教授
)
( 祖父江 憲治 教授
)
( 宮坂 昌之
教授
)
( 青笹 克之
教授
)
( 仲野 徹
教授
)
( 月田早智子 教授
)
( 金井 好克
教授
)
( 倉智 嘉久
教授
)
( 土井 健史
教授
)
( 宮崎 純一
教授
)
( 上田 裕紀 特任准教授(常勤) )
( 金田 安史
教授
)
(
)
( )
( 不二門 尚
教授
)
( 黒川 信夫
教授
)
( 松崎 文雄
招へい教授 )
( 榎本 秀樹
招へい教授 )
招へい准教授 )
( 佐々木 洋
◎副指導教授 山下 俊英教授(分子神経科学)
( 野村 大成
招へい教授 )
( 竹森 洋
招へい教授 )
招へい准教授 )
( 梁 治子
◎副指導教授 金田 安史教授(遺伝子治療学)
( 磯 博康
教授
)
( 磯 博康
教授
)
( 森本 兼曩
教授
)
( 竹田 潤二
教授
)
( 的場 梁次
教授
)
( 霜田 求
准教授
)
( 上田 啓次
教授
)
( 竹田 潔
教授
)
( 平野 俊夫
教授
)
( 宮坂 昌之
教授
)
( 杉本 央
教授
)
専攻名 講座名
遺伝医学
健康スポーツ科学
感染制御医学
生体防御医学
予
防
環
境
医
学
健康増進医学
加齢機構学
(連携大学院)
免疫アレルギー医学
(連携大学院)
免疫・感染制御学
(連携大学院)
専門科目名
遺伝学
遺伝子学
臨床遺伝学
放射線基礎医学
認知行動科学
運動制御学
体力科学
適応生理学
感染制御学
分子原虫学
〃
ウイルス免疫学
〃
ウイルス感染制御学
免疫学
免疫化学
細菌感染学
分子ウイルス学
免疫病態学
☆組織再構築学
分子細菌学
〃
遺伝子複製学
遺伝子生物学
細胞機能制御学
遺伝子工学
免疫制御学
自然免疫学
分子細胞生物学
発癌制御学
遺伝子機能解析学
発生遺伝学
形態形成学
身体制御健康医学
ヒト細胞生物学
細胞構造学
遺伝情報機能学
予防健康医学
精神健康医学
心理健康医学
加齢機構学
(財)大阪バイオサイエンス研究所
( 担当教員
)
(
)
( 辻本 賀英
教授
)
( 戸田 達史
教授
)
( 藤堂 剛
教授
)
( 佐藤 宏道
教授
)
( 木下 博
教授
)
(
)
( 大平 充宣
教授
)
( 朝野 和典
教授
)
( 堀井 俊宏
教授
)
特任教授(常勤) )
( 田邉 和裄
( 生田 和良
教授
)
特任教授(常勤) )
( 大石 和徳
( 塩田 達雄
教授
)
( 菊谷 仁
教授
)
( 荒瀬 尚
教授
)
(
教授
)
( 松浦 善治
教授
)
( 熊ノ郷 淳
教授
)
( 高倉 伸幸
教授
)
( 堀口 安彦
教授
)
特任教授(常勤) )
( 飯田 哲也
(
)
(
)
( 吉森 保
教授
)
( 野島 博
教授
)
( 木下 タロウ 教授
)
( 審良 静男
教授
)
( 目加田 英輔 教授
)
( 岡田 雅人
教授
)
( 岡部 勝
教授
)
( 濱田 博司
教授
)
( 近藤 壽人
教授
)
( 守山 敏樹
教授
)
( 田中 亀代次 教授
)
(
)
( 八木 健
教授
)
( 瀧原 圭子 教授
)
( 杉田 義郎
教授
)
( 井上 洋一
教授
)
( 中西 重忠
招へい教授 )
( 裏出 良博
招へい教授 )
招へい准教授 )
( 船曳 和雄
◎副指導教授 藤堂 剛教授(放射線基礎医学)
免疫アレルギー医学
( 金川 修身
招へい教授 )
理化学研究所 ( 改正 恒康
招へい教授 )
招へい准教授 )
免疫・アレルギー科学総合研究センター ( 深田 俊幸
◎副指導教授 竹田 潔教授(免疫制御学)
免疫・感染制御学
( 仲 哲治
招へい教授 )
医薬基盤研究所
( 森 康子
招へい教授 )
( 末松 佐知子 招へい准教授 )
◎副指導教授 杉本 央教授(感染防御学)
専攻名 講座名
内科学
循環微小画像医学
(連携大学院)
専門科目名
☆循環器内科学
☆内分泌・代謝内科学
呼吸器・免疫アレルギー内科学
☆老年・腎臓内科学
血液・腫瘍内科学
消化器内科学
※臨床検査診断学
〃
神経内科学
☆精神医学
☆小児科学
☆皮膚科学
※☆医学統計学
〃
☆医療情報学
放射線医学
☆核医学
放射線治療学
〃
循環微小画像医学
国立循環器病センター
細胞認識機構学
(連携大学院)
細胞認識機構学
大阪府立母子保健総合医療センター
情報統合医学
内
科
系
臨
床
医
学
放射線統合医学
(
(
(
(
(
(
(
(
(
(
(
(
(
(
(
(
(
(
(
(
(
(
(
担当教員
小室 一成
下村 伊一郎
川瀬 一郎
楽木 宏実
金倉 譲
林 紀夫
日高 洋
川瀬 一郎
佐古田 三郎
武田 雅俊
大薗 恵一
片山 一朗
濱崎 俊光
佐古田 三郎
武田 裕
富山 憲幸
畑澤 順
井上 武宏
小泉 雅彦
宮里 幹也
望月 直樹
田口 明彦
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
特任教授(常勤) )
招へい教授 )
招へい教授 )
招へい准教授 )
教授
教授
教授
教授
教授
教授
准教授
連絡教授
教授
教授
教授
教授
准教授
連絡教授
教授
准教授
教授
教授
◎副指導教授 倉智 嘉久教授(分子・細胞薬理学)
腫瘍感染免疫学
(連携大学院)
( 和田 芳直
招へい教授 )
( 松尾 勲
招へい教授 )
招へい准教授 )
( 柳原 格
◎副指導教授 木村 正教授(産科学婦人科学)
腫瘍感染免疫学
( 岡田 全司
招へい教授 )
近畿中央胸部疾患センター ( 鈴木 克洋
招へい教授 )
招へい准教授 )
臨床研究センター
( 井上 義一
◎副指導教授 川瀬 一郎教授
(呼吸器・免疫アレルギー内科学)
外科学
循環制御医学
(連携大学院)
☆心臓血管外科学
〃
☆呼吸器外科学
☆消化器外科学1
☆消化器外科学2
乳腺・内分泌外科学
☆小児成育外科学
麻酔・集中治療医学
救急医学
整形外科学
〃
産科学婦人科学
泌尿器科学
形成外科学
眼科学
耳鼻咽喉科学
脳神経外科学
循環制御医学
国立循環器病センター
腫瘍医学
(連携大学院)
腫瘍医学
大阪府立成人病センター
生体統御医学
外
器官制御外科学
科
系
臨
脳神経感覚器外科学
床
医
学
( 澤 芳樹
教授
)
独立准教授 )
( 高島 成二
( 奥村 明之進 教授
)
( 森 正樹
教授
)
( 土岐 祐一郎 教授
)
( 野口 眞三郎 教授
)
( 福澤 正洋
教授
)
( 真下 節
教授
)
( 鍬方 安行
准教授
)
( 吉川 秀樹
教授
)
( 妻木 範行
独立准教授 )
( 木村 正
教授
)
( 奥山 明彦
教授
)
( 細川 亙
教授
)
( 大黒 伸行
准教授
)
( 猪原 秀典
教授
)
( 吉峰 俊樹
教授
)
( 妙中 義之
招へい教授 )
( 杉町 勝
招へい教授 )
招へい准教授 )
( 柳本 広二
◎副指導教授 澤 芳樹教授(心臓血管外科学)
( 加藤 菊也
招へい教授 )
( 矢野 雅彦
招へい教授 )
招へい准教授 )
( 中山 富雄
◎副指導教授 野口 眞三郎教授(乳腺・内分泌外科学)
※が付してある専門科目については、准教授・連絡教授両者の試験(面接)を受けてください。
☆が付してある専門科目は、社会人入学を認めている教室です。
平成22年度博士課程専門科目等一覧(寄附講座)
専攻名 寄附講座名
臨床遺伝子治療学
病 第一三共(株)
態
制
御
医 設置期間
学 平成14年12月1日
~平成24年11月30日
皮膚・毛髪再生医学
(株)アデランス
内
科
系
臨
床
医
学
設置期間
平成18年4月1日
~平成23年3月31日
緩和医療学
(株)ヤンセン ファーマ
設置期間
平成18年10月1日
~平成21年9月30日
生体機能補完医学
(株)アミノアップ化学
専門科目名
☆臨床遺伝子治療学
設置期間
平成19年4月1日
~平成22年3月31日
運動器医工学治療学
セラムテック・エー・ジー
設置期間
平成20年10月1日
~平成23年9月30日
◎副指導教授
寄附講座教授 )
( 森下 竜一
金田 安史教授(遺伝子治療学)
◎副指導教授
寄附講座教授 )
( 板見 智
片山 一朗教授(皮膚科学)
◎副指導教授
寄附講座教授 )
( 恒藤 暁
川瀬 一郎教授(呼吸器・免疫アレルギー内科学)
◎副指導教授
寄附講座教授 )
( 伊藤 壽記
澤 芳樹教授(心臓血管外科学)
◎副指導教授
寄附講座教授 )
( 高原 史郎
奥山 明彦教授(泌尿器科学)
◎副指導教授
寄附講座教授 )
( 菅本 一臣
吉川 秀樹教授(整形外科学)
◎副指導教授
( 南都 伸介
特任教授
)
澤 芳樹教授(心臓血管外科学)
◎副指導教授
寄附講座教授 )
( 菅野 伸彦
吉川 秀樹教授(整形外科学)
☆緩和医療学
☆補完代替医療学
設置期間
平成17年1月1日
~平成21年12月31日
運動器バイオマテリアル学 ☆運動器バイオマテリアル学
ジョンソン・エンド・ジョンソン
(株)メディカルカンパニー
設置期間
平成18年10月1日
~平成21年9月30日
先進心血管治療学
ジョンソン・エンド・ジョンソン
(株)メディカルカンパニー
)
皮膚・毛髪再生医学
設置期間
平成17年1月1日
~平成21年12月31日
先端移植基盤医療学
先端移植基盤医療学
ノバルティスファーマ(株)
外
科
系
臨
床
医
学
( 担当教員
先進心血管治療学
運動器医工学治療学
※設置期間終了後の研究指導等は副指導教授に引き継がれ、専門科目が変更となります。
☆が付してある専門科目は、社会人入学を認めている教室です。