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事業計画書
平成 年 月 日作成
会社名
代表者名
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目 次
次
1、事業名
2、事業概要
3、創業の動機
4、事業内容
4-1、商品・サービスの内容
4-2、市場の規模・成長性
4-3、顧客ターゲット・顧客ニーズ
4-4、想定されるリスクと、その対応策
5、販売活動
5-1、販売活動基本活動
5-2、顧客ターゲット
5-3、販売ルート及び価格体系の図示
5-4、マーケティング
①価格政策
②販売促進政策
③販路政策
6、購買(仕入れ)活動
7、生産活動
8、人員計画
8-1、組織・人員・人件費計画
8-2、採用計画
9、資金計画
9-1、設備資金計画
9-2、運転資金計画(当初月額)
9-3、資金調達計画
10、販売・粗利計画
10-1、月別計画
10-2、年度別計画
11、損益予測
12、収支予測
1、事業名
・注意を引くようなキャッチコピーで表現するような意識でまとめる。
・事業の価値・魅力・特徴や商品の価値・魅力・特徴を「一言で言うと・・・」レベルまで落とし込むとよい
2、事業概要
・事業計画を要約したもの
・第一次スクリーニングに使われる。その後、読んでくれるかどうかは、ここで決まるといってもよい。
・単なる要約ではなく、計画のポイントをうまくアピールできるように。
・事業の特徴と優位性(強み)を端的に表現する骨組みを書く。
・5W1Hで
WHAT どんな商品・サービスを提供するのか
WHAT'S NEW それは、顧客にとってどこが魅力的なのか
WHERE & WHOM どの市場を対象に誰に対して提供されるものか
HOW どのような方法で展開するのか
3、創業の
創業の動機
・WHY を書く
→なぜ、この事業が必要とされると考えたのか
→あなたが、この事業に人生をかける動機と理念は?(人生で大切にしているもの)
4、事業内容
4-1、商品・
商品・サービスの
サービスの内容
4-2、市場の
市場の規模・
規模・成長性
4-3、顧客ターゲット
顧客ターゲット・
ターゲット・顧客ニーズ
顧客ニーズ
4-3、競合性
競合に対する優位性を証明する記述をする
・競合商品の有無。あれば、その商品・サービスと競合会社を記述する。
・競合商品との比較(強み・弱み)を明らかに、自社の優位性を述べる。
コスト、サイズ、重量、時間、精度、温度、耐久性、利便性、ブランド力、ノウハウ、特許、主要機能、付属機能
デザイン、付属サービス、品揃え、店舗設計、接客
・競合対策があればそれを記述する。
特許等、独占販売権、大手企業との共同事業、ニッチ市場追求
4-4、想定される
想定されるリスク
されるリスクと
リスクと、その対応策
その対応策
現段階での不確定な要素や問題点がどこにあるのかを把握し、その対応策を考え記入する。
5、販売活動
5-1、販売活動基本方針
販売についての基本方針、行動目標などを述べる
<例>
・低価格戦略により市場シェアを確保する
・当面顧客の信頼獲得を最優先する
・ブランドイメージを確立する
など
5-2、顧客ターゲット
顧客ターゲット
商品・サービスごとの販売ターゲットを明確にします。
5-3、販売ルート
販売ルート及
価格体系の図示
ルート及び価格体系の
ここでは、売れる仕組みとしての販路構造、販売ルートの妥協性、可能性を明らかにします。
・販売ルート
・販売ルートごとの売上比率
・仕入原価、製造原価と販売価格のバランス
販売ルートが複数ある場合、商品・サービスが複数ある場合には、個々に検討を行い、それぞれを積算することで
販売数値計画を立案することになる。
5-4、マーケティング
①価格政策
商品・サービスの価格設定、各販売ルートでの価格設定について記述する。
設定した価格は、顧客ニーズにマッチしているか?
設定した価格は、競争相手と比較して競争力はあるか?
設定した価格で、事業が成り立つか?(適正な利益が得られるか?)
価格設定の方法
・原価志向法
・競争志向法
・需要志向法
②販売促進政策
・潜在顧客に対して、どのようにして商品・サービスの告知をするのか?
・どのようにして購買を喚起するのか
・広告宣伝、口コミ施策、ダイレクトメール、雑誌等での特集記事、キャンペーン、イベント、会員組織、販売ツール
・活用する広告媒体、メディア
・販売促進予算
③販路政策
・ここでは、流通政策として、どのようなものを想定しているかを記載する。
・小売店、卸売業者、商社、代理店等をどのようにして使っていくかを具体的に説明し、事業の実現可能性を述べる
・販売について競争力となる独自性、ノウハウなどがあれば記載する。
6、購買(
購買(仕入)
仕入)活動
・ここでは販売活動を支える仕入活動(購買活動)の面から事業の実現可能性を述べることになる
・主要原材料、主要仕入商品とその仕入先を列挙する。
・原材料、商品の仕入計画を記載する
・仕入計画は、販売計画との整合性をきちんととること。
・調達方法、ルートを記載する。
・安定性確保のための対応策を記載する
・仕入に関する独自性、ノウハウがあれば他社比較を含めて記載する。
7、生産活動
・ここでは、生産能力や生産体制の面から事業の実現可能性を述べることになる。
・製品の生産に関わる生産技術、設備、生産形態、外注政策について記述する。
・製品ごとに生産数量、製品原価の計画を作成する。
・原価削減のための方策を考えている場合はそれも記入する。
8、人員計画
8-1、組織・
組織・人員・
人員・人件費計画
・ここでは人員面から事業計画の具体性及び、実現可能性を述べることになります。
・人員計画、人件費計画を記述する。
①人員別に個別人件費を積み上げて各年度の人件費を見積もる。
②一般社員については、職種別に年平均給与を見積もり、それに人数を掛けて人件費を算出する。
③パート等の場合には、各人ごとの「時給X勤務時間」を積み上げた給与総額を、人員数で割り戻した
もので、年平均単価とし、計算する。
8-2、採用計画
・職種別に要求される職務能力、キャリア等を記載し、必要人員を年度別に明確にする。
・職種は、営業責任者、広報活動専属スタッフ、物流スタッフ等具体的に記載する。
・パート、アルバイトも区別できる場合は、正社員と区別して記載する。
・ここでは事業に必要な資金とその調達方法について述べ、資金面から事業の
実現可能性を明らかにする。
・この事業計画における主な設備投資について、それぞれ物件名、用途、仕様、
9、資金計画
導入時期(年月)、投資金額(単位○円)、資金調達方法を記入する。
・店舗設備等の土地、建物、工場の機械設備、
9-1、設備資金計画事務所賃借に際しての敷金、保証金等
区 分
(単位: 単位: 円
: 円)
内 容
金 額
時 期
土地
建物
敷金・
敷金・保証金
設備
器具・
器具・備品
車両
計
9-2、運転資金計画(
運転資金計画(当初月額)
当初月額)
区 分
(単位: 単位: 円
: 円)
内 容
金 額
商品・
商品・材料
外注費
人件費
地代・
地代・家賃
リース料
リース料
支払い
支払い利息
その他
その他
計
9-3、資金調達計画
区 分
資本金
借入金
計
金 額
(単位: 単位: 円
: 円)
調達先
条件
時 期
・当面一年間の商品別、サービス別の売上高予測の月次推移を記載する。
10、
10、販売・
販売・粗利計画・商品、サービスごとの収益性(粗利率)を記載する。
・予測は、自社の販売活動の進捗予測、市場の動向、競合の動向等を考慮に置きながら
1010-1、月別計画
区 分
行う。
粗利率
月
月
月
月
月
(単位: 単位: 円
: 円)
(単位: 単位: 万円
: 万円)
万円)
月
月
月
月
月
月
計
1010-2、年度別計画
区 分
期
売上高
期
粗利率
売上高
粗利率
期
粗利額
売上高
粗利率
粗利額
・市場の成長率、自社のシェア獲得可能性を考慮しながら、中期の(3~5年)の商品別、サービス別の売上予測
粗利率予測を記載する。
11、
11、損益予測
期
期
(単位: 単位: 円
: 円)
期
売上高
売上原価
売上総利益
人件費
外注費
地代・
地代・家賃
リース料
リース料
減価償却費
その他
その他
経費合計
営業利益
支払利息
営業外破損
経常利益
法人税等
当期利益
・ここでは、3~5年の損益計算書を作成し、「利益がどれくらいでるのか?」、「事業として成り立ち、会社が発展して
いくのか?」、について数値面からその実現性を述べる。
12、
12、収支予測
(単位: 単位: 円
: 円)
期
月
月
月
月
月
月
月
月
月
月
月
月
期
前月繰越金(
前月繰越金(A)
現金売上
売
上 売掛金回収
入
金 手形入金
計( B)
経
常
収
支
現金仕入
仕
入 買掛金支払
支
払 手形決済
人件費
外注費
地代・
地代・家賃
営
業 リース
リース料
料
経
その他
費 その他
支払利息
計 ( C)
差引 差引 D(A+B-C)
借入金
収 手形割引
入
雑収入
経
常
外
収
支
計( E)
設備等支払
借入金返済
支
出 雑支出
法人税等支払
計(F)
翌月繰越金(
翌月繰越金(D+E+F)
・ここでは、事業を行っていく上で事業資金(お金)が円滑に回るかどうかをを資金繰り表を作成することによって
明らかにする。(3期分作成する)
・ここでは、損益計算書では、わからない現金の出入り(収支)の予想を記載する。
期