上越市ホームページについて 問1 次の情報・通信機器(端末)のうち、あなたが保有しているものすべてに○をつけてくださ い。 N= 318 169 1 パソコン(ノート型) 53.1% 53.1% 132 2 携帯電話(スマートフォン以外のもの) 41.5% 41.5% 130 3 スマートフォン 40.9% 40.9% 113 4 パソコン(デスクトップ型) 35.5% 35.5% 35 5 タブレット端末 11.0% 11.0% 1 6 その他 0.3% 0.3% 30 7 情報・通信機器(端末)は保有していない 9.4% 9.4% 6 その他 ※その他と回答した人(N=1)の回答は、iPod 【問1−集計結果から把握できること】 情報・通信機器(端末)を保有していないと答えた人は9.4%で、9割以上の人が何らかの機器を保有 している状況にあります。また、パソコン(デスクトップ型・ノート型)の保有率は88.6%、携帯電 話(全て)の保有率は82.4%となることが分かりました。さらに、回答総数が610となり、回答者数 が318人であることから、1人当たりの機器保有数は1.9となります。複数の情報・通信機器を保有す る人が多くいることもわかりました。 【今後の事業運営での反映方法】 保有している情報・通信機器(端末)を使って市からの情報を入手する人が多いと見込まれること から、さらにニーズに合った情報発信に努めます。また、パソコンの保有率が一番高いことが分かっ たので、市ホームページパソコンサイトのさらなる内容の充実を図ります。 問2 問1で1∼6と回答した方にお聞きします。 保有している機器(端末)のうち、インターネットに接続して情報を見たり、サービスを利 用する場合に、最も使用しているもの1つに○をつけてください。 N= 259 80 1 スマートフォン 30.9% 67 2 パソコン(ノート型) 25.9% 59 3 パソコン(デスクトップ型) 22.8% タブレット端 その他 末 2.7% 2.3% 携帯電話(ス マートフォン 以外のもの) 8.5% 無回答 6.9% スマートフォ ン 30.9% 22 4 携帯電話(スマートフォン以外のもの) 8.5% 6 5 タブレット端末 パソコン(デ スクトップ 型) 22.8% 2.3% 7 6 その他 2.7% 18 7 無回答 パソコン (ノート型) 25.9% 6.9% 6 その他 ※その他と回答した人(N=25)の内容を抜粋 ネットはしていない 持っているがほとんど見ない。 見ていません。これから見てみようと思います。 【問2−集計結果から把握できること】 情報入手、サービス利用の手段として最も用いられているのは、パソコン(ノート型、デスクトッ プ型)で約半数、またスマートフォンが約3割と、両者で全体の8割となりました。また、スマート フォン以外の携帯電話による利用は8.5%にとどまりました。 【今後の事業運営での反映方法】 今後さらにスマートフォンの普及が見込まれることから、平成26年度はスマートフォンユーザーの ニーズに合ったサイト作りに取り組みます。 問3 問1で「7.情報・通信機器(端末)は保有していない」と回答した方にお聞きします。 情報・通信機器(端末)のうち、今後保有する予定のあるものすべてに○をつけてくださ い。 N= 30 13 1 パソコン(ノート型) 43.3% 43.3% 10 2 携帯電話(スマートフォン以外のもの) 33.3% 33.3% 8 3 パソコン(デスクトップ型) 26.7% 26.7% 7 4 タブレット端末 23.3% 6 5 スマートフォン 20.0% 23.3% 20.0% 10 6 その他 33.3% 33.3% 6 その他 ※その他と回答した人(N=10)の内容を抜粋 なし 5件 記載なし 2件 予定なし 2件 新聞・本 1件 【問3−集計結果から把握できること】 情報・通信機器(端末)を保有していない人で、今後保有を予定するものは、「パソコン(ノート 型)」が43.3%と最も多く、その他は大きな差はありませんでした。 【今後の事業運営での反映方法】 パソコンを使って市からの情報を入手する人が増加すると見込まれることから、市ホームページパ ソコンサイトのさらなる内容の充実を図ります。 問4 あなたは、市からの情報をどのような手段で得ていますか。当てはまるものすべてに○をつ けてください。 N= 318 280 1 広報上越 88.1% 88.1% 200 62.9% 2 町内回覧 62.9% 市 主 3 市ホームページ 体 の 媒 4 防災行政無線 体 89 28.0% 28.0% 82 25.8% 25.8% 44 13.8% 5 コミュニティFM放送「FM−J」 13.8% 5 6 上越市テレホンガイド 1.6% 1.6% 152 47.8% 7 新聞 47.8% 101 31.8% 8 テレビ そ の 他 9 有線放送 の 媒 体 10 ラジオ(「FM−J」以外のもの) 31.8% 40 12.6% 12.6% 23 7.2% 7.2% 9 11 その他 2.8% 2.8% 11 その他 ※その他と回答した人(N=9)の主な内容を抜粋 知人からの情報 町内会長 市民プラザ等のチラシ、図書館 ショッピングセンター等のチラシ置場 ポスター ケーブルテレビ局の放送 新聞(地元紙) 雑誌(地元情報誌) 【問4−集計結果から把握できること】 市からの情報を得る媒体は、「広報上越」「町内回覧」「新聞」「テレビ」「市ホームページ」の 順に多く、中でも「広報上越」から情報を得ている人が多いことが分かりました。市ホームページは 前回(平成24年8月)調査に比べて9.1ポイント増加(18.9%→28.0%)しました。 【今後の事業運営での反映方法】 ホームページには、必要な情報をいつでも見ることができるという利点があることから、スマート フォンの普及もにらみ、今後も利用する皆さんが必要とする情報をニーズに合った形で発信していき ます。 問5 情報を入手する手段のうち、最もよく用いるもの1つに○をつけてください。 N= 318 162 50.9% 1 広報上越 50.9% 22 2 市ホームページ 6.9% 6.9% 市 主 3 町内回覧 体 の 媒 4 防災行政無線 体 19 6.0% 6.0% 4 1.3% 1.3% 3 5 コミュニティFM放送「FM−J」 0.9% 0.9% 0 6 上越市テレホンガイド 0.0% 0.0% 33 10.4% 7 新聞 10.4% 14 4.4% 8 テレビ 4.4% そ の 9 有線放送 他 の 媒 10 ラジオ(「FM−J」以外のもの) 体 4 1.3% 1.3% 0 0.0% 0.0% 4 11 その他 1.3% 1.3% 39 12 無回答 12.3% 12.3% 11 その他 ※その他と回答した人(N=9)の主な内容を抜粋 ケーブルテレビ局の放送 2件 家族や友人など口コミ 新聞(地元紙) 【問4−集計結果から把握できること】 情報を入手する手段として最もよく用いるものは、「広報上越」「新聞」「市ホームページ」の順 に多く、50.9%と約半数が「広報上越」から最もよく情報を入手していることが分かりました。市 ホームページは6.9%と大きな差があることが分かりました。 【今後の事業運営での反映方法】 ホームページには、必要な情報をいつでも見ることができるという利点がありますが、インター ネットが普及している現在においても最もよく用いる媒体としての割合が低いことから、利用する皆 さんが必要とする情報を速やかに発信するなど利用拡大に努めていきます。 問6 あなたは、インターネットを通じて市のホームページを見たことがありますか。 N= 318 168 1 見たことがある 52.8% 2 3 市のホームページがあることは知っ ているが、見たことはない 市のホームページがあることを知ら ないし、見たこともない 97 30.5% 無回答 11.0% 市のホームペー ジがあることを 知らないし、見 たこともない 5.7% 見たことがある 52.8% 18 5.7% 35 4 無回答 11.0% 市のホームペー ジがあることは 知っているが、 見たことはない 30.5% 【問6−集計結果から把握できること】 市ホームページを「見たことがある」人が、平成19年度の同調査では75%、平成20年度は69.3%、 平成23年度は68.3%、平成24年度は62.2%、今回は52.8%と徐々に減少しています。また、「市の ホームページがあることは知っているが、見たことはない」人は、平成24年度は20.5%でしたが、今 回は30.5%と増加しました。 【今後の事業運営での反映方法】 利用する皆さんが必要とする情報を速やかに発信するなど、使い勝手のよいサイト作りに努めます。 問7 問6で「1.見たことがある」と回答した方にお聞きします。 あなたは、どのくらいの頻度で市のホームページにアクセスしたり、情報を見ますか。 N= 168 2 1 ほぼ毎日 1.2% 9 無回答 0.6% ほぼ毎日 1.2% 月に数回程 度 10.7% 2 週に数回程度 5.4% 18 3 月に数回程度 10.7% 138 4 必要なときだけ 82.1% 1 5 無回答 0.6% 週に数回程 度 5.4% 必要なとき だけ 82.1% 【問7−集計結果から把握できること】 「必要なときだけ」市ホームページを見る人が、前回の調査と比べて12.5ポイント(69.6% →82.1%)増加した一方で、定期的に閲覧する人は、12.3ポイント減少(29.6%→17.3%)しました。 【今後の事業運営での反映方法】 トップページで多様なものに興味を持っていただけるよう工夫するとともに、目的とする情報にだ どり着きやすくするために、キーワード検索に対応できるよう内容の充実に努めます。 問8 問6で「1.見たことがある」と回答した方にお聞きします。 市のホームページにある項目の中で、あなたがよく見る情報2つに○をつけてください。 N= 168 55 1 くらし・教育・安全 32.7% 32.7% 45 2 健康・医療・福祉 26.8% 26.8% 43 3 観光・文化 25.6% 25.6% 31 18.5% 4 イベントカレンダー 18.5% 26 15.5% 5 子育て 15.5% 23 13.7% 6 しごと・産業 13.7% 21 7 災害関連 12.5% 12.5% 17 8 まちづくり・市政 10.1% 10.1% 14 8.3% 9 仕事 8.3% 14 10 休日・夜間診療 8.3% 8.3% 9 11 上越市議会 5.4% 5.4% 7 4.2% 12 介護 4.2% 7 4.2% 13 妊娠・出産 4.2% 6 14 地域自治区情報 3.6% 4 15 市長の部屋 3.6% 2.4% 2.4% 2 16 教育 1.2% 1.2% 2 17 おくやみ 1.2% 1.2% 1 18 引越・住まい 0.6% 0.6% 0 19 結婚・離婚 0.0% 5 20 その他 3.0% 0.0% 3.0% 20 その他 ※その他と回答した人(N=5)の主な内容を抜粋 除雪関連 図書館 条例・制度 マラソン大会 【問8−集計結果から把握できること】 「くらし・教育・安全」「健康・医療・福祉」「観光・文化」「イベントカレンダー」の順となり、 生活やイベントに関する情報が多く閲覧されています。 【今後の事業運営での反映方法】 特に閲覧頻度が高い情報について、情報の更新と内容の充実に努めます。また、その他の分野につ いても興味を持っていただけるよう工夫していきます。 問9 問6で「1.見たことがある」と回答した方にお聞きします。 市のホームページの使いやすさについて、どのように感じていますか。当てはまるもの1つに ○をつけてください。 N= 168 10 1 使いやすい 6.0% 41 2 どちらかというと使いやすい 使いにくい 4.8% 無回答 6.5% 使いやすい 6.0% 24.4% 72 3 どちらともいえない 42.9% 26 4 どちらかというと使いにくい どちらかと いうと使い にくい 15.5% どちらかと いうと使い やすい 24.4% 15.5% 8 5 使いにくい 4.8% 11 6 無回答 6.5% どちらとも いえない 42.9% 【問9−集計結果から把握できること】 「使いやすい」「どちらかというと使いやすい」と答えた人は30.4%で、前回(平成24年8月)調 査に比べて3.5ポイント増加(26.9%→30.4%)し、「使いにくい」「どちらかというと使いにく い」と答えた人は20.3%で6.6ポイント減少(26.9%→20.3%)しました。 【今後の事業運営での反映方法】 最新の情報をタイムリーに掲載するとともに、レイアウトの工夫や検索項目の整理などにより、使 いやすいホームページの作成に努めます。 問10 問9で「1.使いやすい」、「2.どちらかというと使いやすい」と回答した方にお聞きしま す。その理由に当てはまるものすべてに○をつけてください。 N= 51 26 51.0% 1 レイアウトが整理されている 51.0% 24 2 分類がわかりやすい 47.1% 47.1% 3 4 13 トップページの新着情報に知りたい 情報が掲載されている 25.5% 25.5% 3 サイト内検索すると、知りたい情報 にたどりつける 5.9% 5.9% 3 5 その他 5.9% 5.9% 5 その他 ※その他と回答した人(N=3)の主な内容を抜粋 トップページ左上に一般的には、市長の室等があるが、この部分に知らせたい項目があり、評価が高いと思う。 情報がメール送信される。 【問10−集計結果から把握できること】 「レイアウトが整理されている」の51.0%、「分類がわかりやすい」の47.1%の順に多く、約半数 の人が、視覚面からホームページを使いやすいと考えていることが分かりました。 【今後の事業運営での反映方法】 今後も視覚的にわかりやすいデザイン、レイアウトを心がけ、ホームページを作成していきます。 問11 問9で「4.どちらかというと使いにくい」、「5.使いにくい」と回答した方にお聞きしま す。その理由に当てはまるものすべてに○をつけてください。 N= 34 26 76.5% 1 分類がわかりづらい 76.5% 17 50.0% 2 レイアウトが見づらい 50.0% 3 知りたい情報が掲載されているペー ジがない 10 29.4% 29.4% 10 29.4% 4 各ページの内容が不十分 29.4% 3 5 その他 8.8% 8.8% 5 その他 ※その他と回答した人(N=3)の主な内容を抜粋 更新レスポンスが悪い(遅い) パソコンが苦手 情報の更新が遅い 【問11−集計結果から把握できること】 「使いにくい」理由として、「分類がわかりづらい」と答えた人が76.5%と最も高く、「知りたい 情報が掲載されているページがない」「各ページの内容が不十分」がともに29.4%と、3割近くの人 が情報不足を理由に挙げたことが分かりました。 【今後の事業運営での反映方法】 各ページのアクセス件数などを踏まえ、トップページのコンテンツ(情報の入り口)を整理しなが ら、最適な分類に努めます。また、掲載情報のさらなる充実を図ります。 問12 問6で「1.見たことがある」と回答した方にお聞きします。 あなたは、上越市のホームページにどんなサービスがあれば便利だと思いますか。当てはま るもの2つに○をつけてください。 N= 1 168 電子申請(住民票の写しの交付、公 共施設の予約など) 71 42.3% 42.3% 47 28.0% 2 動画配信(観光情報など) 28.0% 25 14.9% 3 スマートフォン専用ページ 14.9% 15 8.9% 4 メールマガジン 8.9% 5 SNS(ソーシャルネットワーキン グサービス) 6 3.6% 3.6% 5 6 その他 3.0% 3.0% 6 その他 ※その他と回答した人(N=5)の主な内容を抜粋 懸賞 お花見など行事を詳しく グルメ情報 電子機器での振込 【問12−集計結果から把握できること】 「電子申請サービス」42.3%、次いで「動画配信(観光情報)」28.0%と、昨年調査と同様の順で 要望があります。近年、急速に普及している「スマートフォン」への対応(専用ページ)も求められ ます。 【今後の事業運営での反映方法】 電子申請については、平成24年10月から8か所の公共施設がホームページ上で予約が可能となり、 対象施設を拡大しています。スマートフォンへの対応も進めていきます。 あなたは、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)を利用していますか。どちらか に○をつけてください。 「1.利用している」と回答した場合は、利用しているサービスについても回答してくださ い。 問13 N= 318 94 1 利用している 29.6% 200 2 利用していない 62.9% 利用しているサービス 24 N= 3 無回答 7.5% 1 LINE(ライン) 94 77 81.9% 81.9% 無回答 7.5% 利用し ている 29.6% 2 Facebook(フェイスブッ ク) 3 Twitter(ツイッター) 4 ブログ 利用し ていな い 62.9% 5 その他 50 53.2% 53.2% 27 28.7% 28.7% 19 20.2% 20.2% 9 9.6% 9.6% 6 その他 ※その他と回答した人(N=9)の主な内容を抜粋 mixi他 7件 記載なし 2件 【問11−集計結果から把握できること】 利用していない人が62.9%と半数以上を占めていることが分かりました。利用している人に聞いた 利用しているサービスは、LINE、Facebook、Twitter、ブログの順で多く、その中でもLINEが81.9% と高い率であることが分かりました。 【今後の事業運営での反映方法】 今後のSNSの利用状況を注視しながら、SNSを活用した情報発信について検討していきます。 広報媒体として利用する際は、利用されているサービスなどを確認し、より効果的なサービスを導 入するようにします。 【本アンケートの実施目的に対する成果】 ■実施目的:市では、平成22年度に市のホームページについて、市民委員などによる「ホームページ 再構築検討委員会」を設置して検討を行いました。その中で、情報が多過ぎる、また検索機能が弱く、 情報を探しにくいなどの問題点が指摘されたことから、カレンダーからイベント等を検索できる機能 や、分類ごとに検索できる機能等を加えるなど、より見やすく、使いやすいホームページとなるよう 改善し、現在に至っています。リニューアルから2年経過した市ホームページについて、利用状況な どを把握するため、アンケート調査を実施します。 ↓ ■成果:今回の調査で情報・通信機器(端末)の普及状況やスマートフォンの使われ方が把握できま した。市ホームページの定期閲覧が減少する一方で、必要なときだけ見る人の割合は増加しており、 必要な情報をいつでも見ることができるホームページの特長が読み取れるため、利用する人がほしい 情報、役立つ情報をタイミングよく入手できるよう、内容の充実と鮮度の向上に努めます。また、使いやすさ の評価は高まったものの依然として賛否両論あるため、引き続き、市民目線で分類などを改善してい きます。今後のSNSの普及などによる情報発信を取り巻く環境の変化も見込まれることから、さらに市民 ニーズに合ったホームページを目指していきます。
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