体験授業の内容 ※「学べる領域」 はコース授業で学ぶ内容です。 「体験授業内容」 で学べる内容をすべて示すものではありません。 美術工芸学科 日本画コース 美術工芸学科 学べる領域 日本画、模写、戯画(マンガ)、材料・技法(テンペラ、フレスコ、デトランプ、 水溶性絵画)、混合テンペラ、合成樹脂画、和紙孔版画、モノタイプ(油絵具に よるドローイング版画)、運筆、墨表現、日本美術 総合造形コース ミクストメディア体験実習 鉛筆デッサン・モノタイプ・墨表現 眼に映る感動を形へ。 エントリーされる皆さんへ 複数の素材を用いて造形表現の可能性を探求する。 体験授業内容 エントリーされる皆さんへ いろいろな素材と技法をもとに自由に発想し造形する。 その造形作品により自分の考え、感覚をプレゼンテーションする。 まず、手を動かしてつくることが大切です。新しい素材と技法を体験し、自分がイメージ したこと、感じたことをダイレクトにアウトプットしてみよう! ! 持参物: 筆記用具(鉛筆、消しゴム、シャープペンシル等)、スケッチブック(F8 号以上のサイズ)、タオル(顔を覆えるもの)、カルトン、カッター、ハサミ ※汚れても良い服装 持参物: 鉛筆デッサン用具(鉛筆、消しゴム:ネリゴム&プラスチック消しゴム等、カッター、擦筆またはティッシュ、その他各人が普段使用しているもの) ※カルトンは不要 ※和紙表現、モノタイプに必要な用具は大学で準備します。汚れてもよい服装で参加してください。 情報デザイン学科 美術工芸学科 油画コース 静物を描く 学べる領域 油彩、版画(エッチング、シルクスクリーン、多色木版)、テンペラ・フレスコ、 アクリル画、デッサン、ドローイング、デジタル表現 見ること、見つけること。 体験授業内容 複数の異なる対象物を床上で組み合わせて配置し、観察描写する。油彩、水彩(アクリ ルを含む)あるいはデッサン(木炭 or 鉛筆)の中から各自の最も得意な手法を選んで 2日間制作する。油彩は15 号キャンバスを使用、絵具の色数、溶油等は自由。水彩、デッ サンは木炭紙もしくは木炭紙大画用紙等を用いる。 エントリーされる皆さんへ 油彩を描いたことがなくても、デッサンが不得手な人でも、基礎的な注意点から、個別に 指導します。体験授業の合評会で他の作品と見比べながら、自分に何が足りないかなど、 客観的に理解し、観察描写することの魅力を学びます。 持参物: 油彩の場合…油彩絵具一式、パレット、ボロ布、筆洗液、筆洗器等 水彩の場合…水彩用具一式(アクリル絵具も可) 鉛筆デッサン、木炭デッサンの場合…鉛筆、木炭、練り消しゴム、食パン等、デッサン用具一式、カルトン(大) 、カルトンクリップ 美術工芸学科 現代美術・写真コース フォトグラム (カメラを使わない写真技法) 学べる領域 現代美術、写真(銀塩・デジタル)、サイエンスアート、コミュニティアート、 写真史・美術史 光で描く。 体験授業内容 フォトグラムとは、暗室の中で印画紙の上に「もの」を置き、その形を直接写し取るカメ ラを使わない技法です。暗室における白黒プリント制作の基礎技術も同時に学びながら、 銀塩写真の楽しさを2日間みっちりと体験します。 情報デザインコース デザインの視点を体験する エントリーされる皆さんへ 持参物: 筆記用具(鉛筆、消しゴム、シャープペンシル等)、内履き、タオル、エプロン コミュニケーションデザイン、編集企画、企画デザイン、広告デザイン、 デジタルメディアデザイン、グラフィックデザイン、ブックデザイン、映像 A コミュニケーションによってアイデアがカタチになる。 デザインは見た目だけではないことを感じてほしい。 体験授業内容 B エントリーされる皆さんへ この授業では与えられたテーマについて考察し、豊かな発想と構想によって創り出したア イデアを“ 絵とことば ”で表現します。また最後には合評を行い、表現したものがどれく らい他者に伝わったか話し合います。これは情報デザインコースで普段おこなわれている 学習と同じスタイルです。私たちの日常にあふれる様々な情報を考察するところからデザ インが生まれる。このプロセスを体験し、学びましょう。 “ 楽しいこと ”をもっと楽しくするにはどうしたらよいでしょう。それを実現することもデザ インです。まずは日頃からたくさんの好奇心をもって、 自分の身の回りのものごとを観察し、 ことばや絵で誰かに伝えてみましょう。伝えたら今度はその感想に耳を傾け、 「誰か」の 視点に立って見つめ直してみましょう。あたりまえと思い込んでいたことが新鮮に感じられ るかもしれません。また、アイデアをわかりやすくことばで伝えようとする姿勢も大切にし てください。 持参物: 鉛筆や消しゴムなどの筆記用具、ペンやマーカーや絵の具など使い慣れた画材 情報デザイン学科 イラストレーションコース 構想・ビジュアル表現 デジタル写真の普及した今だからこそ、写真とは本来どのようにして生み出されたのかを 知ることは、眼から鱗の体験になると思います。暗室での作業といっても慣れれば難しく ないので、この機会を逃さずチャレンジしてみてください。 学べる領域 学べる領域 イラストレーション、絵本、アニメーション、グラフィックデザイン、 ブックデザイン、映像 ビジュアル表現に必要なエッセンスが身につく。 イラストレーションが手にとるようにわかる。 体験授業内容 イラストレーション制作の課題にチャレンジしてもらいます。出題されたテーマに対して、 あなたの経験や好みを織りまぜながら自由な構想でビジュアルを表現しましょう。まわりの 人や先生との相談やミニプレゼンテーションを通して受講生の素質を引き出し、最後は作 者のコメントとそれに応えるかたちで、コミュニケーションをとりながら講評会を進めてい きます。イラストレーションコースの日頃の授業をぜひ体験してください。 エントリーされる皆さんへ 自由に絵を描くのは楽しいことです。しかし約束ごとのある中で絵を描くのも実は楽しい ことなのです。ストーリーだったり、色使いだったり、キャラクターのデザインだったり、 これらに関わる約束ごとを乗りこえてそれでも残る何かがあれば、それがあなたの個性で す。手で描いても PC で描いてもこのことに変わりはありません。 持参物: 鉛筆や消しゴムなどの筆記用具、ペンやマーカーや絵具など使い慣れた画材や道具 美術工芸学科 染織テキスタイルコース 型友禅を学ぶ 西陣の織機で、縞を織る 学べる領域 染、織、ファッションテキスタイル、インテリアテキスタイル、着物、伝統表現、 雑貨 手わざの確かさ、道具の巧みさを感じ、染織を知る。 テキスタイルの優しい力に出会うリアルな体験。 体験授業内容 染体験:型紙を使い友禅染めを体験します。 織体験:西陣製の織機を使って、綿糸で縞模様の布を織ります。 エントリーされる皆さんへ 染織はリアルな作業を伴う表現方法です。パソコンやスマホで馴染んだ表現ではなく、手 ざわりや重さのある色や形を使います。道具を使い、あるいは機の前に腰掛けて、時間 をかけて一つずつ確実につくりあげる喜びを実感しましょう。 持参物: 鉛筆、30cm 定規、カッターナイフ、はさみ、色鉛筆(12色) 014 夏期コミュニケーション入学( 日程・ 日程) 近年、 「和食・和紙・日本画」が世界から注目されています。日本画コースでは、伝統 的表現から現代までを網羅した実践授業を展開いたします。材料と技法に関する高度で専 門的な知識とその実践を学び皆様の表現に活かされることを願っています。 彫刻、陶芸、ミクストメディア表現、造形技術(型取り、旋盤、塗装、鋳造、 木工、フィギュア、フェルト、ガラス、版画、3D プリンターなど) 入学試験 体験授業内容 身近な「もの」 (物体)や、形のない「こと」 (物語)を画用紙に鉛筆デッサン(3h) をします。 次にそれをもとにモノタイプ(油絵具によるドローイング版画・3h)、さらに和紙に墨と 胡粉(白)で制作(3h) をします。最後に講評会を行い日本美術の豊かさを体験しましょう。 学べる領域 015 体験授業の内容 ※「学べる領域」 はコース授業で学ぶ内容です。 「体験授業内容」 で学べる内容をすべて示すものではありません。 マンガ学科 ストーリーマンガコース 発想力トレーニング 創作(プロットとマンガ) 空間演出デザイン学科 学べる領域 ストーリーマンガ、マンガディスプレイ、マンガ研究、マンガビジネス プロのマンガ家になりたい人のための発想のトレーニングと創作のテクニック 体験授業内容 エントリーされる皆さんへ マンガは読者とのコミュニケーションです。「伝える」にはどうすればよいのかを学びま しょう。 ン不可)、カルトン持込可、腕時計、国語辞典持込可(不必要な書き込みのないもの、電子辞書不可 ※留学生は母国語と日本語が対応した紙の辞書可) 【携帯電話の辞書・カメラ機能使用不可、カメラでの撮影不可】 ソーシャルデザイン、空間デザイン、展示デザイン、ディスプレイ、 イベントデザイン 身近な社会をみつめることから始めます。 その魅力をどんな空間にすればいいかを考えます。 体験授業内容 あなたのまちにある大切なもの、すてきなものを伝える空間をつくります。それは小さな ミュージアム。りんごのおいしいまち、風の美しいまち、ピクニックが盛んなまち、それ らをどんな風に伝えるかを考え、見せる・感じる空間をつくります。いつもと違うはっとさ せる見せ方を考えて、魅力の伝え方を披露してください。 エントリーされる皆さんへ 空間演出デザイン学科では、これからの社会に必要なことを見いだし、デザインで取り組 んでいける人を育てたいと考えています。この授業では、身近な自分の住む地域の魅力 を発見し、それをカタチにして伝えます。ありきたりのまちも見方を変えると、素敵な発 見が。それを人に伝えるデザインに挑戦してください。 持参物: 筆記用具一式(鉛筆、消しゴム、シャープペンシル等)、スケッチブック、カッターナイフ、金尺(30cm)、接着剤(のり)、着彩道具一式、材料代(授業の初日にガイダンスで 課題材料について説明します。個人にて購入、または準備いただくための費用目安 500 円)、不要な雑誌 2 冊(制作素材として使います) 空間演出デザイン学科 ファッションデザインコース キャラクターデザイン学科 キャラクターデザインコース 「物体をキャラクター化する」 学べる領域 イラストレーション、 CGデザイン、アニメーション、ゲームデザイン、サウンド、 脚本・ストーリー、背景美術、企画プロデュース、立体造形 普段とは異なる視点から物事を観察し、 新たな発想で魅力的なキャラクターを創作する。 体験授業内容 提示されたモチーフを元に、そこから性格やドラマを見出して 1 枚のイメージボード(背 景画込みのキャラクターデザイン)を作成します。その物体の気持ちになって、物体の視 点から世界を見ると、きっとこれまでとは違った景色が見えてくるでしょう。これこそが無 から有を生み出すキャラクターデザインの原点なのです。 エントリーされる皆さんへ 日頃の観察力と情報の蓄積、そしてそれらを自分なりの解釈で表現するチカラを大切にし てください。部屋にこもってただ画力を上げるだけでは豊かな表現力を養うことはできま せん。世代の異なる様々な人とのコミュニケーションを通じて、「視点を変える」ことを意 識していれば、隠された才能を開花させることができるはずです。 make mistakes 学べる領域 ファッションデザイン、ジュエリーデザイン、アクセサリーデザイン、 アート雑貨デザイン、ソーシャルデザイン ファッションってなんだろう。人々はなぜ服やアクセサリーを身につけるのだろう。 身につける人々を幸せにするデザインを考えよう。 体験授業内容 あなたが憧れる人々、大切に思っている人々がより一層魅力的に、あるいは幸せになって もらうための<ファッション>を作ります。ファッションやジュエリーは身にまとう人々をより 美しく、カッコよく見せるだけではなく、その心に勇気を与え生き方を豊かにするものです。 その人々の属性や特性を紡いでいき、あなたが提案するファッションで人々やその環境に どのような変化を起こせるのか、自由な発想で身体空間を作ってみましょう。 エントリーされる皆さんへ 空間演出デザイン学科ファッションデザインコースでは、これからの社会に必要なことを 見いだし、デザインに取り組んでいける人を育てたいと考えています。デザインとは他の 人々を幸せにするための手段です。この授業では身体をとりまく空間を作ることで、身に つける人々をどう幸せにするか考えてみてください。ありきたりでない<ファッション>を 期待しています。 持参物: 筆記用具一式(鉛筆、消しゴム、シャープペンシル等)、スケッチブック、カッターナイフ、ハサミ、接着剤(のり)、着色道具一式 持参物: 筆記用具(鉛筆、消しゴム、シャープペンシル等)、着彩道具一式 映画学科 映画製作コース プロダクトデザイン学科 プロダクトデザインコース 生活小物商品のデザイン演習 基礎造形演習 小論文の作成 体験授業内容 『映画撮影』ワークショップ 学べる領域 産業デザイン ( 家電・自動車・住宅機器)、家具・インテリア用品のデザイン、 文具・日用品のデザイン、伝統工芸デザイン、UD・サステナブルデザイン、 インターフェイスデザイン 身の回りの生活用品を素敵にデザインしてみよう。 モノをデザインするということは、そのモノと人間の関係性をデザインすると言うことです。 生活小物用品を選定して、そのモノが使われる状況を考え、アイデアスケッチを展開して、 簡単なモデルを作成したうえで各自のデザインを発表します。また、立体物の造形を把握 し、イメージとして表現すること、小論文を通して論理的な思考力を養うことを行います。 2日間の授業を体験することで、プロダクトデザイン学科の学びの大まかな流れを体感で きます。 エントリーされる皆さんへ プロダクトデザインは人が関わる全ての「モノ」や「システム」を創造する素晴らしい仕 事です。その入り口を学ぼう! 思い切って自由に君自身を表現しよう! プロになろう! 本 学科では各自の特性を活かした指導で道を拓きます。一緒にチャレンジしよう! 持参物:(1)スケッチ描画用画材(必須)…鉛筆(HB ~ 4B)、色鉛筆(12 ~ 24 色)、鉛筆削り器、消しゴム、太めのマジックペン(黒)またはサインペン(黒) (2)立体造形用道具(必須)…はさみ、カッターナイフ、コンパス、三角定規(30cm のもの)、定規(30cm 位)、スティックのり (3)小論文用(任意)…国語辞典(不必要な書き込みのないもの、電子辞書不可)※持参物以外の持ち込みは不可 学べる領域 脚本・監督・編集、プロデュース・配給宣伝、撮影・照明・録音、映画美術、 映画批評・研究 映画学科の全専任教員が総出でみなさんと一緒に模擬撮影を行います。 誰もが最初は初心者。まずは映画に触れてみよう! 体験授業内容 あるシナリオの一部を題材に、模擬撮影を行います。まず初日は、映画製作コースとして 何をどのように準備すればいいのか、また俳優コースとして登場人物をどのように理解し 演じればいいのかをそれぞれで考えます。初日の後半に全体をいくつかのチームに分け、 2日目はいよいよ撮影を行います。教員もそれぞれに分かれ、ともに考え工夫しながら実 際の撮影を行います。最後に各チームが撮影した素材を発表しあい、共通のシナリオから 生まれるさまざまな映像表現、その可能性について考えます。 エントリーされる皆さんへ このワークショップは、みなさんにできるだけ沢山の映画学科の先生と「コミュニケーショ ン」をとってほしい、という私たちからのメッセージです。2日間、みなさんのまわりには そのチャンスが沢山あるはずです。内容は「撮影ワークショップ」ですが、他人との共同 作業が得意な人も苦手な人も、どうか参加してみてください。みなさんのさまざまな希望 を丁寧にすくいあげる為に、映画学科の教員も全員ここに参加し、皆さんの思いにできる だけ耳を傾けたいと思います。 持参物: 筆記用具(鉛筆、消しゴム、シャープペンシル等)、国語辞典(電子辞書も可)、運動靴、撮影や演技をしますので動きやすい服装で来てください。 映画学科 俳優コース 『映画撮影』ワークショップ 体験授業内容 学べる領域 映画演技、表現技法 映画学科の全専任教員が総出でみなさんと一緒に模擬撮影を行います。 誰もが最初は初心者。まずは映画に触れてみよう! あるシナリオの一部を題材に、模擬撮影を行います。まず初日は、映画製作コースとして 何をどのように準備すればいいのか、また俳優コースとして登場人物をどのように理解し 演じればいいのかをそれぞれで考えます。初日の後半に全体をいくつかのチームに分け、 2日目はいよいよ撮影を行います。教員もそれぞれに分かれ、ともに考え工夫しながら実 際の撮影を行います。最後に各チームが撮影した素材を発表しあい、共通のシナリオから 生まれるさまざまな映像表現、その可能性について考えます。 エントリーされる皆さんへ このワークショップは、みなさんにできるだけ沢山の映画学科の先生と「コミュニケーショ ン」をとってほしい、という私たちからのメッセージです。2日間、みなさんのまわりには そのチャンスが沢山あるはずです。内容は「撮影ワークショップ」ですが、他人との共同 作業が得意な人も苦手な人も、どうか参加してみてください。みなさんのさまざまな希望 を丁寧にすくいあげる為に、映画学科の教員も全員ここに参加し、皆さんの思いにできる だけ耳を傾けたいと思います。 持参物: 筆記用具(鉛筆、消しゴム、シャープペンシル等)、国語辞典(電子辞書も可)、運動靴、撮影や演技をしますので動きやすい服装で来てください。 016 017 夏期コミュニケーション入学( 日程・ 日程) 持参物: 筆記用具(鉛筆、消しゴム、シャープペンシル等)、定規、使い慣れた画材(インク、マジック、サインペン、墨等 / 濃さ自由 ※モノトーンであれば画材は自由 ※スクリーントー 空間デザインワークショップ ○○のミュージアム 学べる領域 入学試験 1日目は発想力トレーニングとしてグループディスカッションなどを行い、そこで得たアイ デアを元に 1 枚の絵を描きます。1日目の終わりに講評を行います。 2日目はプロット・マンガ制作(1ページ)に取り組みます。 空間デザインコース A B 体験授業の内容 ※「学べる領域」 はコース授業で学ぶ内容です。 「体験授業内容」 で学べる内容をすべて示すものではありません。 環境デザイン学科 建築・インテリア・環境デザインコース ハコニワ あかりの造形 舞台芸術学科 学べる領域 インテリアデザイン、家具デザイン、住宅デザイン、建築デザイン、 ランドスケープデザイン、庭園デザイン、まちづくりデザイン ものとひとと自然をつなぐデザイン。 その楽しさと奥深さを実感してください。 体験授業内容 エントリーされる皆さんへ わたしたちがデザインするのは、ひとが生きるすべての場所です。暮らしを豊かに彩り、 まちに潤いをもたらす環境の創造を目指しています。自然をヒントにした空間表現と小さ なあかりの造形。ふたつの制作を通して環境デザインの広がりに触れてください。 [ 1 日目 ] 野外で行動しやすい服装、靴(サンダル、ミュール不可)、帽子、タオル、雨具 ※瓜生山で素材の採集を行います。 演技、演出、ダンス、脚本 演技と舞台デザインの両方を体験することで 舞台が出来上がるプロセスを学びます。 体験授業内容 「演技」の授業では、台詞表現や身体表現のエクササイズを通して舞台の上での表現の 可能性を探ります。 「舞台デザイン」の授業では、文章モチーフから発想を展開させて立 体を造形することから舞台空間をデザインする過程を学びます。どちらの授業も学内の劇 場で実施することで舞台の成り立ちを総合的に体験します。 エントリーされる皆さんへ 演技や演出の経験は問いません。 「舞台に立ちたい!」 「舞台に関係する仕事をしたい!」 という意欲と関心の高さが大切です。体験授業では、柔軟な発想と思い切った表現を遺 憾なく発揮し、総合芸術である舞台のおもしろさを発見してください。 持参物: 筆記用具(鉛筆、消しゴム、シャープペンシル等)、動きやすい服装(T シャツ、ジャージなど)、水分補給用飲料、タオル、色鉛筆(12 色以上)またはクレヨン(12 色以上)、 はさみ、のり、カッターナイフ 舞台芸術学科 アートプロデュース学科 アートプロデュースコース “ みる ” から “ 魅せる ” をつくる アートプロデュース 舞台デザインコース 学べる領域 アートプロデュース、鑑賞教育、コミュニケーションデザイン、 美術史・美学・芸術学・美術批評、博物館学・アートプロジェクト論 「アートプロデュースってなに?」「どんな仕事があるの?」を出発点に、 アートとたくさんの人をつなげる「アートプロデュースのおもしろさ」に迫ります。 体験授業内容 作品をみる鑑賞ワークショップ、身近なものをつかって魅力的な展示をつくるワークショッ プなど、実際に手や頭を働かせて「アートプロデュースのおもしろさ」を学ぶ授業です。 さらに、美術館やギャラリーを訪れ、「アートの現場」で起こっていることを体感していき ます。 エントリーされる皆さんへ アートプロデュースは、作品を自分の目でみて、それについて考えること。そして思った ことや考えたことを、様々な方法を駆使して他の人々に伝えることから始まります。体験 授業では、美術館や博物館、ギャラリーなどを訪れ、作品を鑑賞し、展示の手法などを 観察します。そこで感じたことや考えたことを自分の言葉で他者に伝えてください。 「作品 との対話」 「他者との対話」が大事なポイントとなります。 「舞台をトータルに体験する」 ワークショップ 学べる領域 舞台美術、照明、舞台音響 A 演技と舞台デザインの両方を体験することで 舞台が出来上がるプロセスを学びます。 体験授業内容 「舞台デザイン」の授業では、文章のモチーフから発想を展開させて立体を造形すること から舞台空間をデザインする過程を学びます。 「演技」の授業では、台詞表現や身体表現 のエクササイズを通して舞台上での表現の可能性を探ります。どちらの授業も学内の劇 場で実施することで舞台の成り立ちを総合的に体験します。 B エントリーされる皆さんへ 演技や舞台デザインの経験は問いません。 「舞台に関係する仕事をしたい!」という意欲と 関心の高さが大切です。体験授業では、柔軟な発想と思い切った表現を遺憾なく発揮し、 総合芸術である舞台のおもしろさを発見してください。 持参物: 筆記用具(鉛筆、消しゴム、シャープペンシル等)、動きやすい服装(T シャツ、ジャージなど)、水分補給用飲料、タオル、色鉛筆(12 色以上)またはクレヨン(12 色以上)、 はさみ、のり、カッターナイフ 持参物: 筆記用具(鉛筆、消しゴム、シャープペンシル等) こども芸術学科 こども芸術コース 文芸表現学科 クリエイティブ・ライティングコース 読むコトバ 書くコトバ 語るコトバ 聞くコトバ 体験授業内容 学べる領域 小説・物語、出版編集 コトバを自由自在に使いこなすと世界が見えてくる。 コトバの操縦法を身につけよう。 文芸表現や編集にまつわる講義を聞き、作品を読み、文章執筆に取り組みます。当日書 いた作品をたがいに批評しあう合評や、教員との個人面談も行います。そのほか、文芸 表現学科で学ぶさまざまな領域を、2日間で体験してもらいます。 エントリーされる皆さんへ 面白い小説や物語を書く、またあるいは人の心をつかむ編集技術を磨くにはどうすればい いでしょうか。優れた書き手や鋭敏な編集者は、コトバを自由に扱う達人ですが、その域 に達するには、たくさん読み、深く考え、多く聞き、大いに語り合うという日々の積み重 ねが必要です。コトバの表現を深めるための2日間を体験してみませんか。 持参物: 筆記用具(鉛筆、消しゴム、シャープペンシル等)、あなたの好きな「本」を1冊、持ってきてください。辞書・電子辞書は使用できません。 絵本制作と発表 保育の学びとレポート 学べる領域 造形表現、幼児教育・保育、あそびのデザイン、まなびのデザイン、 アートとケア、こども芸術 子どもと芸術について、 あなたが感じ考えたことを表現してください。 体験授業内容 前半は就学前の子どもの保育・教育や子どもをとりまく社会、子どもの心理などについて 学び、気づきをレポートにまとめます。後半はそれまでの授業で学んだこと考えたことを 踏まえ、与えられたテーマに基づいた絵本を制作します。まとめとして制作した絵本の発 表をし、講評会を行います。 エントリーされる皆さんへ こども芸術学科は幼稚園教諭免許及び保育士資格の取得をめざしながら子どもへの理解 を深め、芸術が育む想像力と創造性で幼児教育・保育・福祉の現場や社会と関わろうと する学科です。なぜこの学科で学びたいのかを聞かせてください。そして絵本制作や発 表において子どもと芸術についてあなたが感じ考えたことを表現して見せてください。 持参物: 筆記用具(鉛筆、消しゴム、シャープペンシル等)、描画用具一式(鉛筆、色鉛筆、クレヨン、クレパス、水彩絵具、アクリル絵具、筆、パレット、雑巾等)、はさみ、 古新聞 1 部 歴史遺産学科 文化財保存修復・歴史文化コース 文化財の保存修復体験と 実習ワークショップ 体験授業内容 学べる領域 京都の歴史と文化、歴史遺産の調査研究、日本の庭園文化、文化財の保存科学と 復元制作、和紙文化研究・東洋書画・古写真の保存修復、民俗資料の保存修復 本物の歴史遺産を見て感じることが出発点です。 導入として、仏像や古文書・古写真・建築・庭園・民俗資料・遺跡など様々な歴史遺産(文 化財)の特徴と、 これらを生み出した歴史的背景について学びます。次に、 「紙の文化遺産」 「漆の文化遺産」など具体的な文化財について、保存・修復の体験実習を行ないます。 学んだ成果は発表しあい、小レポートにまとめます。 エントリーされる皆さんへ 本学科では、歴史遺産(文化財)を残し伝えるための実践的能力を養い、社会科教員免 許や学芸員資格取得をもめざします。そのためにはまず実際の文化財について歴史的・ 美術的価値の理解が必要です。保存修復の体験実習を通じて、歴史遺産の魅力をじっく り味わいましょう。 持参物: 筆記用具(HB ~2B の鉛筆、消しゴム)、ノート(メモ用) 018 夏期コミュニケーション入学( 日程・ 日程) 持参物: [ 両日共 ] 筆記用具(鉛筆、消しゴム、シャープぺンシル等)、はさみ、カッターナイフ(小)、金尺(30cm)、コンパス、三角定規 「舞台をトータルに体験する」 ワークショップ 学べる領域 入学試験 ハコニワ………まず、大学キャンパスにある瓜生山を歩いてみましょう。そこで見つけた 素材を用いて、魅力的な空間を制作します。 あかりの造形 … 与えられた素材を用いて、空間に表情を与えるあかりを制作します。 それぞれの制作の後には、講評会で成果を発表します。 演技・演出コース 019
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