平成 17 年度 グループホームエクセル鞆の浦 事業報告書

平成 17 年度 グループホームエクセル鞆の浦 事業報告書
基本方針の実施報告
①グループホーム部門目標であった「声のトーンを低くする」という一人一人を受容
し、個別で関わることを達成していくことで、全員が常に心構え「3原則」を意識
し実践していくことができた。
②地域との交流については、地域の催し物や小中学校の発表会への参加、訪問など定
期的に交流を図ることができた。
③職員のケアの向上を目指し、介護会での勉強会開催、施設内勉強会への参加、外部
の講演会等への参加など積極的に行うことができた。
実施事項の達成状況
1.食事
(1)昼食作りでは、旬の素材や季節感などお年寄りとの会話を交え、メニューに
希望を取り入れた「おいしい料理」を心掛けた。
(2)食事の準備には、適切な声かけ・誘導を行い役割を持って頂くことで、お年
寄りの生きがいを引き出すことができた。
(3)食事は団らんを大切にし、楽しい会話を交えながら、食卓を楽しいものにす
ると同時に、介助の必要な方には一緒に食べることでさりげなく介助するこ
とに心掛けた。
2.排泄
(1)安易なおむつ、紙パンツ使用は避け、日中可能な方には綿パンツを履いて頂
くことで、自尊心を呼び戻し、行動障害、機能障害の改善に努めることがで
きた。
(2)歩行障害の方に便秘傾向がみられる為、トイレ誘導時等は車椅子の使用は避
け、介助にて歩行して頂くことで嚥下機能、ADL 向上を図った。その結果十
分な食事・水分摂取により、便秘の改善を図ることができた。
3.入浴
(1)安全かつ安心して入浴して頂くよう、プライバシーに配慮することも心がけ、
心身共にリラックスした入浴を行った。
4.環境
(1)リビング、玄関等を季節、その家の雰囲気に応じた壁かけ、置物で装飾し、
安心できる落ち着いた空間を演出した。
(2)リビングのテーブルの配置を1つのまとまりのある配置に変えたことで、団
らんや語らいの場としての役割を発揮できた。
5.教養、娯楽
(1)年間行事
年間を通じて月ごとに季節感のある行事を実施した。又、春海祭、菜の花祭、
地域行事等参加することが出来、地域の方々との交流も図れた。8月に予定
していた一泊旅行、日帰り旅行と定期の家族懇談会は実施できず、今後は是
非実施していきたい。
(2)アクティビティ活動
①手芸②書道③アウトドア、ドライブ、園芸④音楽、ビデオ、朗読⑤運動、
ゲームについてはユニットごとに入居者の主体性を持って頂くことを念頭に
好みに応じて取り組んだ。
6.家族との連携
(1)生活歴を知る事をきっかけの1つとして、入居者を通じご家族と情報を共有
することで、より一層交流を深めることができた。
(2)年に1度の家族新年会の開催では、入居者ご家族を主体に考えた催し物、展
示物等により、更に信頼関係を築くことができた。
以上