No.1 「二人の花火」 光兼征太郎さん 最優秀賞 No.2 「油之津」 優秀

No.1 「二人の花火」 光兼征太郎さん 最優秀賞
花火大会前日は快晴でロケハンをしてイメージをふくらませてい
ましたが、当日は予想もしない雨・・・。計画が全て流れてしま
い、雨の中4度も撮影場所を変更しました。花火大会終了直
前、華やかな花火が次々と上がり周囲が明るくなり、相々傘の
二人を照らしました。
No.2 「油之津」 優秀賞
古くは油之津とも呼ばれた油津港。古き良き時代への
郷愁をイメージして撮影しました。空に上がる花火が油
津港に映り込む模様をメインに撮影。中央右の白いラ
インは山のふもとを走るJR日南線です。この撮影場所
はシンプルに夜空の花火と油津港の美しい光景を目に
することができます。
No.3 「はなもよう」 河野勝己さん 優秀賞
またまた今年も大雨、それでも打上開始時間には少し小
雨になり、傘を差し手の撮影。今年は港の石油タンクから
上がる花火の雰囲気をと思って写して見ました。
No.5 「港に咲き誇る」 外園誠志さん 入選
No.6 「南国日南の夏の花火」 緒方剣一さん 入選
No.7 「霧雨に咲く華」津曲英樹さん
夜空に打ちあがる数々の花火と、水面への映り込みを撮影しま 左上に太陽、足元には椰子、そして海とまさしく南国日 霧雨でモヤがかかる中での花火がきれいでした。
した。複数枚の写真を合成し、油津港まつりの華やかさを表現 南を表現したような花火です。
しました。
No.4 「楽しい港町、油津花火大会」 矢野美香さん 優秀賞
今回は、どしゃぶりの雨をよけようとして見つけた場所からとても気
に入って光景を見ることが出来ました。花火そのものだけではなく、
油津の港町の香りを出したくて置いてある荷や古い建物と、無謀に
も思えましたが、思い切り広角で舟から出ているロープもわざと入れ
て構図を決めました。雨だからこそ濡れて光った地面の花火の反射
の色も綺麗だったので一緒に表現したかったです。この時の花火の
色はかわいらしい色だったので、楽しい油津まつりの様子を感じら
れました。それが伝わるといいなと思います。蛍光灯モードで写しま
した。
No.8 「満願の夢花火」 光兼孝代さん
この一枚は質素ですが、日が沈んで周りが暗くなる様をイメー
ジして撮影しました。花火は銀冠菊だと思いますが、大人っぽ
い雰囲気で美しい花火だと思います。「男と女のはしご酒」とい
う歌がありましたが、油津の夜の町並みもイメージして撮影し
ました。
No Foto Date
No.9 「満願の夢花火」 光兼孝代さん
No.10 「夜空に舞う」 岩切純子さん
No.11 「真夏の風物詩」 松田忠士さん
No.12 「油津港の彩」 福田芳俊さん
雨の中の花火大会でした。雨霧の影響の中、運よく傘と浴衣の 港のタンクなど入り込んで、油津らしい作品になったか ライトアップされた堀川橋と夏の風物詩花火が、港に通じる堀川運河の 対岸の屋台の光がとても花火同様に輝いて見え、人々により賑いを感じた
いろどりに華をさかせている。
から撮影しました。
柄が美しい娘さんに出会い、この日一番気に入った大花火との なぁ
ハーモニーが思いがけず迫力のある作品になりました。
※ No Photo Data(写真データなし)
No.13 「港町の夏」 酒井真吾さん No.14 「祭りの港」 森建夫さん 今年は油津の港町の花火を写したいと思い高台から撮影しました。カラフル
な花火の色が海面や窓を染めたこのときがとても素敵でした。
油津の唯一のイベント祭りのイメージを盛り上げる花火を撮りまし
た。