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顧客情報システム開発完了の報告

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山田社長 殿
平成**年△月○日
システム運用部 忽那 有記
顧客情報システム開発完了の報告
表題システムは、システム開発作業の第一次フェーズが終了し、2 月 1 日に本番
稼動を迎えました。下記にご報告申し上げます。
1.
システム開発の概要
経営戦略を実現するために新たな顧客情報システムの開発プロジェク
トを、昨年□月に立ち上げた。その戦略とは「顧客情報を活用しより緊
密にお客様と“知り合い”になることで顧客満足度を高める」「ガソリ
ン販売だけではなく車検受注を中心としたトータルなカービジネスを
展開する」というものである。
当初予定では×月×日に本番稼動の予定であった。しかし、基本設計途
中でカー用新販売業務に関して一部機能追加を行ったことで×月段階
で約1ヶ月の延期を決定。×月×日を本番稼動日に再設定した。
この顧客システムの完成により、これまで業務ごとに個別に登録されて
いた顧客情報は一元化され、店頭ですぐに参照することが可能となった。
これまで車種や車両ナンバーでお客様に対応していた業務がお客様の
名前で対応出来るようになり、当初の開発目標は達成できたと判断して
いる。
2.
稼動状況
稼動直後は一部トラブルが発生し、また環境が不慣れなため業務上の混乱も
あったものの、長時間の業務停止やお客様に損害を与えるような大きな問題
は発生していない。概ね順調な稼動状況となっている。ただし、いくつかの
システム上のトラブルは未解決であり、運用でカバーすることで業務上支障
が出ないようにしている。それらのトラブル解決はベンダーに至急の対応を
依頼している。
3.
開発実績
① コスト
契約時の承認コストは****万円であった。しかし、カー用品販売の機能は途
中で大きく仕様変更と追加を行ったため、***万円の追加となった。この追
加コストに関しては、昨年×月時点で承認を頂いた。
② スケジュール
スケジュールは上記のカー用品販売機能の使用変更・追加により1ヶ月遅延
となった。スケジュールの予定と実績は別紙1(スケジュール対比)を添付
する。
③ 機能
基本的に RFP 作成の段階で洗い出した要求は、すべて機能として実現した。
要件定義の段階で新たにでてきた業務上の要求は、重要度とコストを勘案し
たうえで、いくつかはシステムに取り込んだ。逆に当初現場から要望があっ
たが、投資効果が薄いと判断した機能に関しては、現場に説明し了承を得た
上で取りやめた。これらの機能追加、取りやめた機能に関しては別紙2(機
能変更一覧)を添付する。
4.
プロジェクトの評価
開発プロジェクトと通じて、感じた評価すべき点と反省すべき点を以下に
挙げる。
① 評価すべき点
ベンダーがきちんとした体制で当たってくれた。当社のシステム開
発の目的をきちんと理解し、また現場のユーザーとも積極的にコミ
ュニケーションを取った上で設計やテストを推進してもらえたこと
が最大の成功要因である。
開発のメインであった車検事業部門が積極的にプロジェクトに参画
してくれた。
② 反省すべき点
カー用品販売n関して当社内の意見がまとまらずに、見切り発車で
スタートしてしまった。その結果、仕様変更によるコスト増とスケ
ジュール延長を招いてしまった。現場への説明が不足し、意思疎通
がうまくいかなかったことが原因である。
ユーザー研修に関する契約に関して、当初ベンダーと有償範囲が無
償かで見解が分かれた。内容の一部見直しとベンダーの柔軟な対応
により解決したが、当社側が研修の内容を契約段階で精査していな
かったことが原因であった。
プロジェクトの途中で DB ソフトの新バージョンが発表された。開
発途中であったので安定稼動を優先して旧バージョン採用としたが、
近い将来バージョンアップの必要がある。その判断が正しかったか
どうか、ベンダーと改めて協議する必要がある。
5.
今後の課題
稼動状況でも述べたが現在いくつかのトラブルが残っている。その対応状
況は別紙3(トラブル一覧表)を添付する。また、ユーザーから既にいく
つかの改善要望がヘルプデスクに寄せられている。それらを別紙4(ユー
ザー要望一覧)として添付する。
ユーザーからの要望に関しては、内容を精査したうえで次のフェーズとし
て計画している中古車紹介システムの開発と合わせて行うことを予定して
いる。
6.
納品物
納品物の一覧はベンダーから提出されている別紙5(検収書)を添付する。
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