160809 おもてなしレシピパエリアプレスリリース

報道関係者各位
2016年8月10日
http://www.yamamori.co.jp/
“魅せメシ”として食卓登場頻度が上昇
ハロウィンやクリスマスなどのホームパーティーにぴったりの
華やかで本格的な「パエリア」が失敗なく作れる専用調味料
「おもてなしレシピ パエリア」新発売
総合食品メーカー ヤマモリ株式会社(本社:三重県桑名市陽だまりの丘6-103 / 代表取締役社長:三林 憲忠)は、
2016年8月22日(月)より全国で、家族やゲストへ向けたおもてなし料理として最近人気のメニュー「パエリア」を、より
手軽に、より本格的に作ることができる専用調味料「おもてなしレシピ パエリア」を新発売致します。
■「パエリア」はイベント時の食卓登場頻度が上昇、“魅せメシ”や“SNSウケメニュー”として人気
スペインを代表する米料理「パエリア」はここ最近、その見た目の華やかさと、比較的日本人に馴染みやすい味
わいから、家庭での食卓登場頻度が上昇しているメニューです。
特に、クリスマスなどのイベント時の上昇率が大きく、家族や人が集まるホームパーティーのおもてなし料理とし
ての位置付けが高くなっていることが推測されます。(図表①)
実際にこういったシーンでの「パエリア」は、インスタグラムやフェイスブックなどのSNSへの投稿も多数見られ、
SNSウケするメニューとしても人気が高まっているようです。
また、スペインバルなどのブームで、スペイン料理を提供する外食店が増え、間口が拡大したことも、人気を後
押ししている理由なのかもしれません。
ただ、実際に「パエリア」をおもてなし料理として家庭で作ろうとした場合、これまでにある商品は炊飯器で作るタ
イプのものが多く、そういったシーンで利用するには、出来上がりの味やビジュアルに物足りなさを感じている人
が多くいることが分かりました。(図表②)
一方で、一から調味料を揃えて手作りするにしても、パエリアの味や色の決め手となる「サフラン」というスパイ
スが非常に高価であることなどから、手間や金銭面で本格的なものに仕上げるハードルが高い(図表③)ことや、
見映えのするフライパン調理では、レシピサイトでの「パエリア」と一緒に検索されているワードなどから、米をフ
ライパンで調理することに難しさを感じていること、メインとなる料理に対して失敗したくないというニーズが強い
こともうかがえました。
そこで当社は、そういったシーンにふさわしい、本格的で華やかな「パエリア」を、失敗なくより手軽に作ることが
できる専用調味料「おもてなしレシピ パエリア」を新発売致します。
図表① 「パエリア」のクリスマス食卓出現頻度
出典:食マップ
出典: blog.westelm.com
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図表② 既存の商品(パエリアの素)を使って作るときの不満点
その他
3%
特に困っていることはない
22%
高い
14%
アレンジできない
11%
一回に出来上がる量が少なすぎる
19%
一回に出来上がる量が多すぎる
22%
お米が上手く仕上がらないことがある
味が本格的すぎる
11%
0%
味が本格的でない
30%
0%
5%
10%
15%
20%
25%
30%
35%
出典:2016年5月当社調べ(n=37・MA)
図表③ 自宅で材料をそろえて手作りするときの不満点
その他
0%
特に困っていることはない
作り方がわからない
25%
0%
お米が上手く仕上がらないことがある
17%
味が決まらない
17%
一から調味料や材料を揃えると、下ごしらえに手間がかかる
36%
一から調味料や材料を揃えると、買い物に手間がかかる
19%
一から調味料や材料を揃えると、使い切れず余ってしまう
22%
一から調味料や材料を揃えるのはお金がかかる
50%
0%
10%
20%
30%
40%
50%
出典:2016年5月当社調べ(n=36・MA)
<参考> 自宅でパエリアをどのように準備することが多いか
冷凍食品
6%
その他
0%
ケータリン
グ
2%
惣菜
8%
専用のキットや
調味料を使って
作る
42%
<参考> パエリアを作る時に使う調理器具
パエリアパン
9%
材料をそろえて
手作りする
42%
ホットプレート
24%
その他
3%
フライパン
47%
炊飯器
17%
出典: 2016年5月当社調べ(n=62・SA)
出典:2016年5月当社調べ(n=58・SA)
2
60%
2016年8月10日
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■商品概要
商品名
おもてなしレシピ パエリア
内容量
205g
希望小売価格
372円(税込)
発売日
2016年8月22日(月)
販売エリア
全国
商品特徴
・炒め用の『特製オイル』と炊き込み用の『濃
縮スープ』のセット。
・家庭で米2合とお好みの具材を用意してフラ
イパンで調理する設計。
そのまま食卓に出して、華やかに演出するこ
とができます。
・『特製オイル』は、スペイン産オリーブオイル
と、ガーリックフレーバーオイルをブレンド。
『特製オイル』であらかじめお米と一部の具
材を炒めることで、旨みを引き立て、パラッと
した食感に仕上がります。
・『濃縮スープ』は、パエリアに欠かせないサフ
ランの香りと魚介の旨みをしっかりと効かせ、
家庭では出せない本格的な味わいに仕上
がります。
★パエリアとは・・・
パエリア、パエヤまたはパエージャ(バレンシア語:paella/
フライパンの意)は、米どころとして知られるスペイン東部
バレンシア地方発祥の、米と野菜、魚介類、肉などを
炊き込んだ料理。スペインを代表する世界的に人気の料理。
本場バレンシア地方ではパエリアの祭りもある。
(出典:Wikipedia)
<料理の特徴>
①サフランの香り
サフランはパエリアに欠かせない香辛料(花のめしべを乾燥させたもの)で、色(黄色)と独特の香りを与えます。
1gのサフランを採るのに160個ほどの花が必要であり、収率が低いため貴重で、1g500~1,000円程度ととても高
価な香辛料です。
②魚介や肉の旨みをl米がたっぷり吸った味わい
スペインではウサギ・鶏肉等山の幸を使った「バレンシア風パエリア」と魚介を使った「漁師風パエリア」が代表
的。どちらも具材から出る旨み(出汁)を米がたっぷり吸った味わいが特徴です。
③パラッとしたお米の食感
本場では、パエリア鍋(=両側に取っ手のある平底の浅くて丸い専用のフライパン)で作り、米粒がべたついたり、
芯が固く残るのはNG。鍋の底にお焦げがきるように調理します。
お米や具材を炒めてからスープで炊き込む作り方と、初めから全ての材料を炊き込む作り方があります。
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■今後の展開について
ハロウィンやクリスマス、バレンタインデー等、日本ならではの行事に加え、さまざまな西洋のイベントも取り入れ
て楽しむようになった昨今、「パエリア」は「ちらし寿司」や「赤飯」に並ぶハレの日のごはんメニューとして、今後も
食卓での出現頻度が上がっていくのではないかと考えます。
当社は、明治22年(1889年)に三重県桑名の地で醤油醸造メーカーとして創業し、世界がアポロの月面着陸で沸
いた昭和44年 (1969年)、レトルト殺菌装置を自社開発、日本で初めてレトルト炊き込みご飯の素を発売。その後、
レトルト炊き込みご飯の素のパイオニアメーカーとして、ご飯をもっとおいしくする商品の開発に精力的に取り組
んで参りました。
本商品においては、様々な食シーンで利用いただく提案を通し、ご飯を中心とするさらに豊かで楽しい食生活の
実現に貢献して参ります。
■会社概要
社名:
ヤマモリ株式会社
ホームページ: http://www.yamamori.co.jp/
本社:
三重県桑名市陽だまりの丘6-103
代表者:
代表取締役社長 三林 憲忠
創業:
1889年
設立:
1951年
資本金:
4億3500万円
従業員:
450名
事業内容:
醤油・つゆ・たれ・レトルトパウチ食品・調理缶詰・飲料等の製造販売
【お問い合わせ先】
ヤマモリ株式会社 商品部家庭用G
TEL:0594-33-4072 / FAX:0594-33-4076
担当 / 内山 [[email protected]]
神門 [[email protected]]
http://www.yamamori.co.jp/
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