砂原保育園 2012年11月号 No.32 お米はその土地の気候や条件などに合わせ、さまざまに品種改良され ています。世界でもお米にあった調理方法で食べられています。 イタリア…リゾット スペイン…パエリア トルコ…ピラフ 中国…チャーハン インドネシア…ナシゴレン 韓国…ビビンバ ベトナム…フォー(米の麺) 日本…寿司、おにぎり 11月になりだいぶ肌寒くなってきました。 この時期、新米が出回りより食欲をもりたててくれます。 冬に備えて、体調を崩さぬようにしっかり食べて栄養をとりましょう! ~お米~ お米は日本の食文化を作ってきたもので、ご飯を中心とした日本型食 生活が栄養バランスの面からも注目されています。お米には炭水化物が 多く含まれており、脂肪やたんぱく質よりも早くエネルギー源となりか らだを動かすことに利用されています。 パンや麺類に比べて粒で食べるお米は脂肪をためるホルモンの分泌が少 ないとも言われています。 また、ご飯が主食の利点として、多種類の食品と食べられ、栄養バラン スを考えた食事ができます。 お米(稲)の種類を大きく分けると、アジア稲とアフリカ稲の 2 種類 あり、世界の多くの国で栽培されているのがアジア稲で 3 種類に分けら れます。 <ジャポニカ米>:主な生産地は日本や朝鮮半島・オーストラリアで、 弾力と粘りがありモチモチしているのが特徴です。 <インディカ米>:主な生産地は中国やインドで、 世界の 8 割を占める。 ねばりが少なくパサパサしているのが特徴です <ジャバニカ米>:主な生産地は東南アジアやイタリアやスペイン、 インディカ米と似て粘りが少ないのが特徴です。 ~食欲の秋ですが、腹八分目を心がけましょう~ 昔から「腹八分目に病なし」という言葉がありますが、現代の 健康法にも同じことが言えます。 ★食べ過ぎは胃に負担をかけます おいしいものを食べすぎてしまいこれ以上食べられないとなった 時の胃は、胃壁が強く引き伸ばされてしまい薄くなり、 正常な消化作用はできなくなってしまいます。 ★腹八分目とは? かなりのゆとりを持って食べ物を受け入れることができ、 消化・吸収がスムーズに行われる目安を言います。 ~さんま焼き~ 10月16日 園庭でさんまを焼いて食べました! 先生や保護者の方に手伝ってもらいながら上手に食べていました。 乳児クラスでも保育士にほぐしてもらいさんまを食べました♪
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