＜職員の独り言＞「がまんしゅる・・・」主任 NO,２川村弘子 2008.5 20 年も前のホームビデオを見ていた時のことです。＜お母さんの子育てメモ＞求む！読み手！！募集中！！！田中満寿美『絵本の読み聞かせボランティアしに園へ行っている人がいる暖かな春の日、二人の幼い子どもを連れて近くの公園へ遊びに行んだって。』と聞いたとき（すご∼い！でも私には資格もないし、きました。遊具で遊んで、ちょっと芝生で休憩。家から持ってき時間もないし…到底無理だわ）と思った 3 年前。当時、小 1、年た水筒のお茶をコップに注いで下の娘に手渡しました。ところが中、3 歳のわが子たちに毎晩三冊読まされていたということもあ岐阜聖徳学園大学附属幼稚園娘はまだ 2 歳半、上手に飲むことができず洋服の胸の部分をお茶り、わざわざ園まで行って本を読まなくても…いうのも正直なところでした。で濡らしてしまいました。着替えをもっていなかったらしく、母親の私は「○○ちゃんはどうしてこぼしちゃうの」と娘を叱りつ親子遠足は好天に恵まれ、観光バス 6 台を連ねて東山動植物園ところが、昨年度末『げんきっこ』の最後の方に小さく絵本読けます。すると娘は胸元を手で何度もさすりながら「がまんしゅへ行きました。現地では約 3 時間の自由行動となりましたが「ぞみ聞かせボランティアの記事を発見！やってみようかなぁ∼といる・・・」と言いました。うやきりん、へびも見たよ」とか「○○くんと一緒に遊んだ！」う気になったのは子ども達が自分で本を読むようになり、めっき等々、子ども達からも楽しいお話を聞くことができました。それり家で読み聞かせすることが少なくなってしまったからかもしれぞれのバスでのレクレーションもなかなか好評のようでした。ません。実際、園へお邪魔してやってみると、これがまたなんと小さな声でしたが、私はその言葉を聞いてちょっとびっくりしました。あんな小さな子が母親に自分のミスを叱られて我慢すると囁いたのです。何気ない一言に、私はとても心が痛んであの頃さて、次は運動会です。走ったり、踊ったり、競い合ったり、にタイムスリップして小さなわが子を抱きしめたい気持ちにさえいろんな運動遊びを通じて、体を動かすことやみんなと一緒に活なりました。「ごめんね、わざとじゃないもんね。そのうちきっと動することが好きな子になって欲しいと思っています。当日は青上手に飲めるようになるから。怒ったお母さんが悪かったね」と。空の下、みんなでいい汗を流しましょう。ご期待ください！楽しいこと！もっと早くからやっていれば良かったぁ∼というのが感想です。やり方はいたって簡単。朝、園に『今日お邪魔してもいいですかぁ？』と確認。OK を貰うと 3 時頃わが子迎えがてら絵本を持って園に行き、たんぽぽ組のお部屋でキッズ待ち・お迎え待ちを子育て真っ最中のあの頃は、復職した時期でもあり目の前のこ＜子どもの姿＞ホームページにも掲載しています。している子供達の『おねがいしますっ！』の声で本読みスタートとで精一杯でした。仕事と家庭の両立は若いからできたけれど、です。絵本の世界に引き込まれ、子ども達のキラキラした目、真犠牲にしたものもないとはいえません。感情的に子どもを叱って剣な表情、思い思いに上げる感想、溢れる笑い声。読み聞かせが後で反省して、『怒るのは今日まで、明日からは怒らないようにしどんなに素晴らしく幼少時代の子ども達にとっていかに大切なもよう』なんて心に誓っても翌日はもう忘れて、繰り返しの連続。のであるかということがいわれていますが、まさにそれを実感す私の言動が子どもの心を傷つけてしまったのではないかしらとか、るひと時です。『ありがとうございました！』とご挨拶してもらい終了。私のあの時もう少し丁寧に見てやればよかったのではないかしらと今更ながら悔やむことも多々あります。校医さんによる内科検診と歯科検診にちょっぴり緊張気味方こそ一生懸命聞いてくれて素敵な時間をありがとう、と言いた親はなくても子は育つとか、放っておいてもちゃんと育つなどい気持ちでいっぱいになります。今、年中になった末娘が卒園すというようなことも聞きますが、確かに子どもは成長するけれどるまでに、あと何回読みに行けるか分かりませんが、この幸せな自分を理解してくれる人、愛してくれる人がそばにいるというこ時間を持つべく園へお邪魔したいなぁ∼と思っています。もちろとは必要なことだと思うのです。子どもと一緒に成長した私、私ん出来るときにしか行けませんし、ノルマもありません（笑）。小を親にしてくれた子ども達、ずっとこれからも親子の関係であるさなお子様連れでも大丈夫！これを読んで少しでも読み聞かせに限り、いつまでも大切に見守っていきたいと思っています。興味を持たれたお母さん、お父さん、おじいちゃん、おばあちゃ平野先生のブリッジはすごい！（年長）グランドを思い切り走ったよ（年中）ん、老若男女問いません！是非、園までご連絡ください。お待ちしています♪ 子育て真っ最中のお母さん方へ。子どもへの理解と愛情があれば怒っても大丈夫ですよ。お母さんも子どもにとってはかけがえのない大切な存在なのですから。そして、時々は自分のことを振＜父母の会から＞り返る気持ちのゆとりも忘れないでくださいね。備委員会が園庭花壇の土づくりや苗植えを行いました。園芸がお 5 月 14 日と 19 日の２日間にわたって環境整好きなおじいちゃんとおばあちゃんのご指導のもとで、役員さんが協力をして素敵な花壇にリニューアルすることができました。初めてのハローイングリッシュ（年少）園長先生ともみまきをしたよ（年長）幼稚園においでの際はちょっとご覧いただけたらうれしいです。