EXCELでELISA測定の 結果を計算する その1:検量線

EXCELでELISA測定の
結果を計算する
その1:検量線を描いてみる
ここではEXCEL2010を使用しています
Shibayagi Webiner
測定結果を入力する.
吸光度の平均と⊿Blankを計算する.
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縦軸に吸光度,横軸に濃度のグラフを作る.
A列の水色のセルを指定し,Ctrlキーを押しながら
F列の水色のところを指定してから,[挿入]タブの
折れ線グラフではなく散布図を選ぶ.
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縦軸が吸光度
横軸が濃度のグラフ
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グラフの体裁を整え,
近似曲線を追加する
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多項式近似の3次を選び,
数式とR2を表示する
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低濃度付近のプロットが近いので,スケールを対数に変
えてみるとどうなるでしょうか?
変換したい軸を指定し,右クリック後,[軸の書式設定]
を選択し,対数目盛にチェックを入れる.
“見かけ上対数目盛になる.”
両軸対数スケールに変更する(右側).
しかし回帰式は変わっていない.
そこで,対数に変換した数値でグラフを作成してみる
(右側).回帰式とR2が変わる.
EXCELの場合,軸の書式設定で対数目
盛にチェックを入れ対数スケールにした
とき,最初にプロットされた数値を対数
に変換してからプロットするのではない
のでご注意ください.
ノーマルスケールでは低濃度のところで
濃度と吸光度の数値が小さいので,近似
曲線の見かけの真度(すなわちR2)は
良くなります.軸のとり方の比較につい
ては,「その3」で紹介します.
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EXCELでX軸に濃度,Y軸に吸光度を
とった回帰式をつくり,Y軸の吸光度の
値から濃度を求めるにはゴールシーク法
を用いる方法がありますが,時間がかか
るので簡易的計算方法としてX軸とY軸
を入れ替えて行う方法を「その2」で紹
介します.
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マウス血清/血漿中
インスリン測定用
ELISA キット
微量検体
高感度
短時間測定
レビス
レビス
レビス
レビス
レビス
レビス
レビス
レビス
レビス
レビス
レビス
レビス
レビス
レビス
レビス
インスリン-マウスT/RTU/U/S/Hタイプ
インスリン-ラットT/RTU/U-E/S/Hタイプ
C-ペプチド-マウス(Uタイプ) / ラット(Uタイプ)
プロインスリン-マウス/ラット
レプチン-マウス
高分子アディポネクチン-マウス/ラット
GLP-1(Active)
アルブミン-マウス / ラット
尿中アルブミン-マウス(Sタイプ)/ラット(Sタイプ)/サル(Sタイプ)
IgE- ELISA キット(マウス) / (ラット)
OVA-IgE マウス / OVA-IgG1 マウス
リウマチ因子IgG型-マウス / リウマチ因子IgM型-マウス
抗dsDNA-マウス ELISA KIT
抗ssDNA-マウス ELISA KIT
KLH(TDAR)ラット-IgG ELISA KIT / -IgM ELISA KIT
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