福祉連携センターパンフレット

地域医療連携室
新潟県厚生農業協同組合連合会 新潟医療センター
福祉連携センター
のご案内
内線108・109番
地域医療連携室は、
地域の医療機関や介護・福祉施設
等との連携を図り、
病院が持つ医療機能を提供しつつ医療・
保健・福祉に貢献すべく、
その対応窓口として主に前方連携
の業務を行っております。
地域の医療機関や介護・福祉施設等からの診察予約や
当院から他院への診察予約調整、
CT・MRIなどの高度高額
医療機器の共同利用、
回復期リハビリテーション病棟や緩和
ケア病棟への入院相談窓口、
また、
紹介状や返書の管理、
地域の医療機関や介護・福祉施設等への
訪問活動、
病院ホームページや広報誌の発行、
講演会の企画開催などの広報活動にも力を入れており
ます。
地域と病院とを繋ぐ窓口として、
皆様に信頼され、
お役に立てるよう日々努力して参ります。
どうかお気軽に地域医療連携室にお問い合わせくださいますようお願いいたします。
新潟県厚生農業協同組合連合会
介護老人保健施設 こばり園
新潟医療センター
〒950-2022 新潟市西区小針3丁目25番地1号
TEL 025-232-0200 FAX 025-232-1350
新潟こばり訪問看護ステーション
〒950-2022 新潟市西区小針3丁目27番地11号
〒950-2022 新潟市西区小針3丁目25番地1号
TEL 025-232-0115 FAX 025-231-5956
TEL 025-232-0111
FAX 025-231-3431
〒950-2022 新潟市西区小針3丁目25番地1号
TEL 025-232-0300 FAX 025-232-1350
当院は急性期一般、
回復期リハビリテーション、
医療
【病床数】
新潟医療センターでは院内に
『福祉連携センター
(以下センター)』
を設置いたしました。
一般 297床
(うち緩和ケア20床)
、療養107床
(うち回復期リハ54床)
、老健100床
(こばり園)
地域住民の医療・介護・福祉において切れ目がないサービスの提供と、
高齢化が進
【診療科】
内科 / 呼吸器内科 / 循環器内科 / 消化器内科 / 内分泌・糖尿病内科 / 腎臓内科 / 神経内科 / 皮膚科 / 小児科 / 精神科 / 心療内科 / 外科 / 消化器外
科 / 乳腺外科 / 心臓血管外科 / 泌尿器科 / 脳神経外科 / 整形外科 / 形成外科 / 眼科 / 耳鼻咽喉科 / 産婦人科/ リハビリテーション科 / 放射線科 / 麻酔
科 / 病理診断科 / 歯科 /小児歯科 / 歯科口腔外科
信濃川
第四銀行
平島支店
小針
中学校
小針橋
済生会
新潟第二病院
I.C
新潟脳外科病院
線
幹
新
8
桜木
I.C
ス
パ
バイ
新潟
女池
I.C
↓
済生会
新潟第二病院
42
弁天
I.C
鳥屋野潟
とやの
中央病院
東京電力ビッグ
スワンスタジアム
16
西川
小針交番
16
51
大橋
関屋
新潟市
保健所
164
新潟脳外科病院
黒埼
新潟医療センター
西新潟
中央病院
駅
山
青
新潟県庁
新潟中央病院
越
関屋大橋
県立がんセンター
新潟病院
1
駅
イオン新潟青山店
小針三丁目
アピタ
402
大堀通
こばり園
蔦屋書店
関屋駅→
小針小学校前
酒店
関
信濃川
JA新潟みらい小針出張所
白
り
部などと協力し業務を行っております。
イオン
新潟西店
小新
I.C
新潟西
I.C
黒埼
I.C
290
1
新潟中央
I.C
西
新潟 ス
パ
バイ
8
動車
北陸自
道
様の目標になりますので、
病院と地域の介護福祉関係
場を整えていきたいと思います。
生労働省は2025年を目途に、
地域包括ケアシステムの構築を推進しております。
高
齢者に可能な限り住み慣れた地域で、
尊厳を保持し日常生活が円滑に行われるよう
支援するためにはこの地域における保健、
医療、
福祉、
介護サービスなど関係機関
や関係者の連携と協力が必要です。
北
東
海 道
本 車
日 自動
い疾患とうまく付き合いながら地域で暮らせることが患者
ために、
皆様と当院のスタッフが気軽に意見交換できる
現在、
日本は諸外国に例をみないスピードで高齢化が進行しています。
そのため 厚
49
腎不全などの慢性疾患や、
肺炎、
骨折など高齢者に多
きながら、
より良い支援を考えていきたいと思います。
その
(5)
地域医療連携室
姥ヶ山
I.C
ています。
地域包括ケアシステムでは糖尿病、
心不全、
族、
そして地域の介護福祉関係の皆様の意見をいただ
(4)
医療福祉相談室
5
療養、
緩和ケアと、
あらゆる病状に対応できる病棟を備え
の皆様とのさらなる連携が必要です。
そこで患者様、
ご家
(3)
新潟医療センター居宅介護支援事業所
紫竹山
I.C
パス
バイ
亀田
小針
新潟医療センター前 小学校
大
西
駅
屋
橋
大
有明
駅
新潟
上
青山駅
水道公園
新潟市
陸上競技場
駅
山
通
新潟方面→
越後線
←寺尾駅
日本歯科大
新潟短大
針
小針駅
有明大橋
小
小針十字路
←内野方面
構成されています。
これらの部署が互いに連携するとともに 診療部、
看護部、
事務
(2)
新潟こばり訪問看護ステーション
新潟市役所
ス
バイパ
栗ノ木
詳細地図
む地域社会の発展と活性化に寄与することを目的として設立し、
次の5つの部門で
(1)
介護老人保健施設こばり園
広域地図
西澤 睦
本多 博史
新潟医療センター 居宅介護支援事業所
アクセスマップ
看護部長
福祉連携センター長
このような目的の実現に向け、
病院全体だけでなく、
地域全体のまとめ役となるセ
ンター長をめざして参る所存でございます。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
新潟亀田
I.C
医療・介護・福祉のお悩み相談所
連絡先
また、
当院には皮膚排泄ケア、
感染管理、
集中ケアの
専門家である認定看護師がおります。
ケアや療養環境
など、
皆様の日頃の悩み事の相談にものらせていただき
ますので遠慮なくご連絡ください。
このたびの
『福祉連携センター』
開設にあわせ、
看護
部長室が
『医療・介護・福祉のお悩み相談所』
として地
域の顔になることにいたしました。
どうかよろしくお願い申
し上げます。
232-0111 (内線850 看護部長・内線851 副看護部長まで)
福祉連携センターの施設について
介護老人保健施設
こばり園
こばり園は新潟医療センター併設の老健施設として、
ショー
トステイを含めた入所定員100名、
及び通所リハビリテーショ
ン定員1日20名にて運営しています。
配置職種は施設管理者
としての医師をはじめとし、
看護職員、
介護職員、
及び理学療
法士、
作業療法士、
管理栄養士、
支援相談員、
介護支援専
門員、
事務員を法令に定められた基準に基づき適正に配置し
ています。
医学的管理のもとでの看護・介護ケアの提供、
適切な入
退所支援、
生活機能向上を目的としたリハビリ、
継続した栄
養・口腔管理等はもとより、
経口からの食事摂取の促進・維
持を目的とした多職種による経口維持支援
(ミールラウンド)
新潟医療センター
居宅介護支援事業所
内線126番
介護を必要とする方が、
住み慣れた地域、
ご
家庭で適切な介護サービスを受けることができる
よう、
居宅サービス計画書
(ケアプラン)
を作成
し、
快適な生活が送れるようご相談いたします。
当事業所は病院併設であり入院中からかか
わりを持ち、
主治医、
医療相談、
訪問看護、
リハ
ビリ等の医療系サービスとの連携もスムーズに
行うことができ安心して在宅に戻れるように支援
を行います。
等にも積極的に取り組んでいます。
また、
毎月の誕生会や運
動会・盆踊り会といった季節の行事を催し、
利用者の方々が
「にこやか」
で
「個性豊かに」
過ごして頂けるよう職員一同、
創
意努力しております。
新潟こばり訪問看護ステーション
医療福祉相談室
内線104・105番
医療福祉相談室では、
現在医療ソーシャルワーカー
(社
会福祉士)
3名を配置し、
病院をご利用される皆様の相談
新潟医療センター併設のこばり訪問看護ステーション
窓口を担っています。
また、
当院の後方支援の窓口として
です。
関係機関の方々との連携をとらせていただいております。
管理者含め3人と事務員1人で業務をやっています。
当院では、
入院患者様が退院に際し支援の必要がある
24時間体制をとり、
各種カテーテル管理、
褥瘡創傷管理
かどうか病棟看護師が抽出を行い、
退院支援が必要な方
等、
医療センターのバックアップを受け福祉連携センター
に、
医療ソーシャルワーカー・病棟看護師・院内スタッフで
部門のなかでも唯一地域に出ていく部門として、
退院され
の協議を行いながら支援を行っております。
る患者様を退院前から支援地域やご自宅に安心して戻
入院をきっかけにADL低下や疾病管理など、
患者様の
れるように、
そして暮らせるようにご本人とご家族を支援す
生活が変わる場合が少なくありません。
患者様はもちろん
る
『my nurse』
をめざします。
の事、
生活をご支援いただく関係機関の方々も安心した
退院が迎えられるように努めております。