1. 校区と学校の位置関係

1. 校区と学校の位置関係
小学校区境界線と中学校の位置
田川市新中学校創設基本計画の策定方針では、「新たな中学校区の境界線は、現小
学校区の境界線に沿って設ける」としています。したがって、学校数や学校位置にか
かわらず、新中学校の境界は、小学校区境界線(下図)を基本に考えていきます。
ただし、市内すべての学校で自由選択制度(希望する学校に自由に通える制度)を
採用した場合、境界線は不要となります。
北
西
東
金川小校区
金川中学校
南
田川中学校
●
伊田中学校
伊田小校区
●
●
大藪小校区
中央中学校
●
●
弓削田中学校
田川小
弓削田小校区
後藤寺小校区
●
鎮西中学校
●
大浦小
後藤寺中学校
●
校区
鎮西小校区
校区
」
南北
14.4km
●
猪位金中学校
(猪位金学園)
猪位金小校区
Memo
田川市には、9小学校区に8中学
校があります。大浦小学校区には
中学校がありません。
東西 8.9km
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[Point Check] 学校選択制のいろいろ
自由選択制度(希望する学校に自由に通える制度)は、学校選択制度の中の一つに
過ぎません。他にも以下のようなタイプの選択制があります。
ブロック選択制
市町村内をブロックに分け、ブロック内の希望校に通える。
A中学
B中学
C中学
第1ブロック
D中学
第2ブロック
隣接区域選択制
従来の校区を残したまま、隣接校区の希望校に通える。
A中学
B中学
A中学校区
B中学校区
特認校制
従来の校区を残したまま、特定の学校に限り、どの校区からも通える。
A中学
B中学
C中学
(特定校)
A中学校区
B中学校区
C中学校区
特定地域選択制
従来の校区を残したまま、特定の地域のみ、学校選択を認める
A中学
B中学
特定地域
A中学校区
B中学校区
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