戸市場、海響館、中央図書館にも いました。 後家庭でも作ってみたい」 と語って 成です。 美祢市からの参加者は 「今 お魚ひろめ隊 置いています。新聞では旬の魚の 魚をもっと身近に 特徴を紹介したり、魚の簡単な調 理方法を分かりやすく解説したり する他、子どもが見やすいように 字を大きくしてイラストを入れる 類が並んできました。近 年 で は 生 るとともに、食卓にも新 鮮 な 魚 介 さばけるこつが分かってくると 「多 た代表の大久保千代さん。簡単に な り た い 」と 魚 を 扱 う 仕 事 を 始 め もう一つの活動が、お魚教室で す。「自分でも魚をさばけるように 豊かな海に囲まれた下 関 市 で は 、 簡単にさばくこつを伝えたい ふく・うに・くじら・あ ん こ う ・ ため、これからもお魚ひろめ隊が もっと魚食を身近に感じてもらう 恵まれた環境にある私たち市民に、 いろんなおいしい魚が集まります。 た。海に囲まれた下関の市場には 減っていることを心配していまし 隊員たち。一方で生活様式の変化 「 教 室 に 参 加 し て、 も っ と 魚 料 理を作りたいと思うようになった 活 様 式 の 変 化 な ど か ら「 調 理 の し くの家庭でもっと魚料理を作って、 魚の魅力を伝えていきます。 などの工夫もしています。 や す さ 」「 食 べ や す さ 」を 求 め る 動 子どもたちに食べさせてほしい」 に伴い、家庭で魚に触れる機会が と い う 感 想 を 聞 く と う れ し い 」と き が 強 ま り、「 魚 離 れ 」が 進 ん で い という思いから出前講座を始めま いかなどの特産品が数多 く 誕 生 す ると言われています。こ の ま ま 魚 した。その後、お魚ひろめ隊が結 食文化を衰退させてはい け な い と い う 思 い か ら 結 成 さ れ た の が「 お その他、新鮮な魚の見分け方など 身がきれいに下ろせることを説明。 ⑤活動の打ち合わせのため 唐戸市場に集まったお魚 ひろめ隊のメンバー ★お魚さばくだけ教室を開催★ で す。 活 動 の 一 つ に「 お さ か な 新 の話に参加者は興味深そうに耳を ④おさかな新聞を手にする 代表の大久保さん 詳しくは9㌻で確認してください。 聞 」の 制 作 が あ り、 年 に 2 回 発 行 傾けていました。最後に丼物の盛 ③唐フル丼教室参加者の皆 さん 成され、それまでの出前講座に加 しています。主婦や子ど も た ち に ②自作の唐フル丼を手に満 足そうな教室参加者 え、参加者を募集する公開講座も 魚に親しんでもらうのが 狙 い で 、 り付け方を説明して唐フル丼の完 ①タイのさばき方を披露 魚ひろめ隊」です。 3月7日に行われた「唐フル丼」 (海鮮丼)教室では、魚の身の置き 開催するようになりました。 お魚ひろめ隊は魚食普 及 を 目 指 し、2010年秋に下関 の 水 産 関 方や、包丁の角度を変えることで、 おさかな新聞 係者で結成され、隊員は 現 在 人 市内の全小学校に配布す る 他 、 唐 平成26年4月号 29 4 5 2014.4 8 3 2 1 元 物ま 語 ち気
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