フロンティア・ビジネススクールのご紹介 - フロンティア・マネジメント株式

お客様各位
フロンティア・ビジネススクールのご紹介
2016年3月
フロンティア・マネジメント株式会社
ビジネス・スクール事業推進室
目次
1. フロンティア・ビジネススクールの特徴
Page
2
2. カリキュラム構成
3
3. ケーススタディの特徴
4
4. 生み出したい人材像
5
5. 外部専門家との協働
6
6. 受講の特典・受講後のフォローアップ
7
Appendix
・ フロンティア・ビジネススクールが実現したいこと
9
・ FBS講義の流れ(イメージ)
10
・ 受講生のモデル
11
・ 講師プロフィール
17
・ お問い合わせ先
22
1
1. フロンティア・ビジネススクールの特徴
2016年5月、フロンティア・マネジメント株式会社は、超実践型ビジネススクール「フロンティア・ビジネススク
ール」を開講します。
戦略頭脳を持ち実務に長けた「攻めの経営企画」ができるコア人材を対象に、凝縮された経営エッセンスを
短時間で効率的に学べるカリキュラムを提供します(1講座/3時間または5時間、単科受講可能)。
2
2. カリキュラム構成
基本
マネージャー
クラス
実践初級
実践上級
戦略的組織設計と
人材マネジメント
海外拠点・
海外子会社管理
事業構造改革②
(事業撤退)
シナジー創出のPMI
成長戦略③
(グローバル展開/
アライアンスマネジメント)
経営管理と
コーポレートガバナンスの
基本
クロスボーダーM&Aの
実務
戦略遂行
事業構造改革①
(コスト構造改革)
ディールマネジメント
の実務
M&A入門
デューデリジェンス
の実務
成長戦略②
(新規事業参入)
経営戦略の基本
新人・若手社員
成長戦略①
(既存事業強化)
≪分類≫
経営戦略講座
M&A講座
経営管理講座
受講モデル詳細はP11~ご参照
3
3. ケーススタディの特徴
フロンティア・ビジネススクールの強みは、各講師が自ら開発したケース・スタディにあります。
『FBS』のケーススタディの特徴
『FBS』のケーススタディ例
A社(中堅商社)
複数の非関連事業を主力とする
①講師自らが経験した事例を参考に作成
海外のビジネススクールが作成した「海外企
業」を取り上げたケースでなく、フロンティア・マ
ネジメントのコンサルタント/アドバイザーが経
験した事例を参考に、ケースを作成
②ケーススタディを通じて出る受講生の疑問に、
講師が「リアルタイム」の解を提供
FBSのケースは基本的に各講師が実践・体験
した事例であるため、受講生の疑問・悩み・課
題に対し、より現実的な示唆を提供することが
可能
•
•
•
•
国内市場の縮小や顧客の海外進出等に伴う
需要の減少により、業績が悪化
生き残りのため、コスト削減など事業構造改革
を求める声が社内で高まる
事業ポートフォリオの見直しと、ビジネスモデル
の変更を中心とする改革を実施
事業構造改革は単なるコスト削減ではなく、
事業ポートフォリオなど経営の根幹を見直すと
いう俯瞰的な要素が必要
どのような視点・方法が求められるかを、
クラスにおいて討議・講師がコンサルティング
経験をもとに総括
4
4. 生み出したい人材像
『フロンティア・ビジネススクール』の受講により、受講生とその所属企業は、以下のようなメリットが得られる
と自負しています。
『FBS』受講によるメリット
スクールで学んだことを
事業で活かしてほしいな。。
(意思決定や執行)
スクールで学んだことを
仲間に伝えて
ほしいな。。
①書籍・大学の授業だけでは足りないものを補う
書籍の知識と、現場の課題を埋める知見を補う
②事業での意思決定・戦略執行時の判断基準を補う
戦略策定・執行等における判断基準などを明確
にすることで業務改善に貢献
③受講生の所属するチームに不足するノウハウを補う
FBSで学んだノウハウを受講生が社内で活かす
ことで、部門・チームの業務執行に貢献
ビジネス本は
たくさん読んだけど。。
どう生かせばいいのかな?
④(受講生の)自信を補う
知見・ノウハウの活かし方を知り、自信をつける
5
5. 外部専門家との協働
入門講座の受講を通じ、受講者は外部専門家との「共通言語」を習得できます。
将来的に外部専門家を「使いこなせる」人材が社内に育ち、より付加価値の高い戦略立案・執行が可能とな
ります。
FBS受講による人材の変化
外部専門家の言ってるこ
とが分かる!伝えたいこ
とが伝わる!
入門講座受講の効果
• 外部専門家との「共通言語」(専門用語
や考え方)を習得できる
• コミュニケーション上の課題を解消できる
社内外のリソースを活用し、付加価
値の高い戦略を立案、執行できる!
実践講座受講の効果
• 外部専門家を「使いこなせる」ようになる
• 社内外のリソースを活用し、より付加価
値の高い戦略立案や執行が可能になる
6
6. 受講の特典・受講後のフォローアップ
『フロンティア・ビジネススクール』は、講座終了後も受講者の方々を継続的に支援します。
受講生はフロンティア・ネットワークの一員として、様々な特典を受けることができます。
フロンティア・ネットワーク
メールマガジン等
情報提供
フロンティア・マネジメントの専門家
が発信するメルマガを無料で配信
セミナーご招待
フロンティア・マネジメントが国内外
の一流の経営者・専門家を招いて
のセミナーに優先的にご招待
同窓会
年1回の同窓会などを通じて異業
種の同窓生や講師との交流・人
脈作りをサポート
7
Appendix
•
•
•
•
•
フロンティア・ビジネススクールが実現したいこと
FBS講義の流れ(イメージ)
受講生のモデル
講師プロフィール
お問い合わせ先
フロンティア・ビジネススクールが実現したいこと
「FMIの知見・ノウハウを当社の人材育成に活かしてほしい」とのお客様のご要望を踏まえ、超実践型ビジ
ネススクールというコンセプトのもと、「明日から現場・会社で使える」知識・ノウハウを提供します。
凝縮された経営エッセンスを短期集中で伝え、戦略頭脳を持ち実務に長けた「攻めの経営企画」ができるコ
ア人材を育成します。
•
複雑化、高度化する自社の経営課題を解決する
ためのスキルを社内の人材に身につけてほしい
•
経営企画・事業企画を担う(目指す)若手・中堅
にターゲットを絞る
•
スクール参加者には受け身でなく主体的に、「実
際に役立つ」スキルを学んでほしい
•
•
日々業務が忙しいので、仕事と両立できるカリキ
ュラムが望ましい
現役コンサルタントが講師となり、現実に企業で
起きた事例を参考にしたケーススタディを実施す
ることで、受講者主役の体感型講義を展開し、主
体的に学べる
•
短時間で効率的に学べる (1講座/3時間、単科
受講可能、全15講座も約3ヶ月で習得)
9
FBS講義の流れ(イメージ)
FBSの講義は、座学中心ではなく、受講者が積極的に参加することで「考えの整理」「論点の明確化」を促
進すると同時に、講師の経験による学びの提示により、課題解決のための示唆を得ることを目的とします。
合計3時間
≪セッション1≫
事前宿題(ケース)をもとに論点を討議
他の受講者とともに論点を整理
座学の時間をなるべく抑え、
受講者による意見・考えの整理・表現を重視
グループ別発表
講師の経験をもとに講義・総括
休憩(5~10分)
≪セッション2≫
セッション1の内容を受けて、または講師より出さ
れた新規の論点を討議
他の受講者とともに論点を整理
受講者の参加により多数出された論点を
講師が整理、課題の「解の示唆」を提供
グループ別発表
休憩(5~10分)
講師の経験をもとに講義・総括
講師が自らの経験をもとに講義を総括
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受講生のモデル(例:ビジネスの基本を学びたいAさん)
『フロンティア・ビジネススクール』では、例として以下のような受講生を想定しています。
受講生モデル
Aさんへのおすすめ受講モデル
(勉強意欲のある若手社員Aさん)
経営戦略の基本
『当社の経営者を目指す
にあたり、何からスキルを
身につけるべきか。。』
M&Aとは何か、
経験豊富な
アドバイザーの話が
聞きたい
M&A入門
経営管理と
ガバナンスの基本
•
•
•
経営戦略とは何か
現役のコンサルタントの話
を聞いてみよう
経営者として、組織を管
理するうえでのポイント
を学びたい
27歳(入社5年目)
今後管理職を目指す意欲ある若手
大学時の専攻は法律学
入社後ようやく環境が安定し仕事にも慣れ、
自社の経営に興味が出てきた
他講座の受講へ
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受講生のモデル(例:海外事業担当を命じられたBさん)
『フロンティア・ビジネススクール』では、例として以下のような受講生を想定しています。
Bさんへのおすすめ受講モデル
受講生モデル
(海外担当を命じられた若手社員Bさん)
経営戦略の基本
『海外担当だけど
何から手をつけていいか
わかりません。。』
まずは経営戦略の
基本をおさらいしよう
成長戦略③
グローバル展開
海外での提携戦略に
ついて学ぼう
海外拠点・
海外子会社管理
当社の海外現地法人
の管理方法を学ぼう
今後は海外でのM&Aも
重要な選択肢だな
M&A入門
•
•
29歳(入社7年目)
課長/課長代理クラス
販売部門から経営企画部門に今年配属
英語力を買われ、海外事業の担当に
クロスボーダー
M&Aの実務
海外でのM&Aにおける
ポイントを学ぼう
シナジー創出の
PMI
買収後の管理のポイントに
ついても学んでおこう
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受講生のモデル(例:新規事業担当を命じられたCさん)
『フロンティア・ビジネススクール』では、例として以下のような受講生を想定しています。
Cさんへのおすすめ受講モデル
受講生モデル
(新規事業チームに入った中堅社員Cさん)
経営戦略の基本
『新規事業を立ち上げ、
発展させるポイントが
一刻も早く知りたいです』
まずは経営戦略の
基本をおさらいしよう
成長戦略②
新規事業参入
新規事業のポイントに
ついて学ぼう
M&A入門
•
•
•
•
33歳(中途採用・入社3年目)
新規事業チームリーダー候補
大学時の専攻は理系
前職時は技術部門に在籍
新開発製品を売り出す新規事業
担当を拝命
ディールマネジメント
の実務
M&Aの進め方に関する
ポイントを学ぼう
戦略的組織設計と
人材マネジメント
戦略策定後の
組織作りについて学ぼう
新規事業を軌道に乗せる
には、M&Aによる基盤強化
も必要かな
デューデリジェンス
の実務
買収時に必要なDDのポイ
ントについても学んでおこう
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受講生のモデル(例:主力事業立て直しを命じられたDさん)
『フロンティア・ビジネススクール』では、例として以下のような受講生を想定しています。
Dさんへのおすすめ受講モデル
受講生モデル
(主力事業見直し中の中堅社員Dさん)
成長戦略①
既存事業
『当社の主力事業は
いったい何が
課題なのか?』
事業構造改革①
コスト改革
• コスト面で見直し
余地はないか?
• どう対応策を立案すれ
ば良いか?
まずは主力事業を
どう分析したらよいか
知りたい
事業構造改革②
事業撤退
改革が難しい場合、
撤退も視野に
入れるべきか?
•
•
36歳(入社14年目)
次長/部長代理クラス
営業畑で長年勢力実績を上げ、
管理部門に異動、主力事業立て直しを
拝命
戦略遂行
戦略を絵に描いた
餅にしたくない
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受講生のモデル(例:M&Aタスクフォースの一員となったEさん)
『フロンティア・ビジネススクール』では、例として以下のような受講生を想定しています。
Eさんへのおすすめ受講モデル
受講生モデル
(M&Aチームに選ばれた中堅社員Eさん)
まずはM&A専門家の
視点を学びたい
M&A入門
『M&A担当は
何をすればいいのか
知りたい』
ディールマネジメント
の実務
M&Aのプロセス上の
課題を知りたい
•
•
32歳(入社10年目)
課長/課長代理クラス
経営陣が中期経営計画で「M&Aによる
成長戦略」を標榜したためタスクチームが
発足、メンバーに選ばれる
デューデリジェンスの
実務
DDではどのように
業者を使えば良いか
シナジー創出の
PMI
M&A担当者はPMIの
ポイントも知るべき
クロスボーダー
M&Aの実務
海外M&Aは国内M&A
とはどう違うのか
成長戦略③
グローバル展開
M&Aと同時に
オプションとしてアライアンスを
検討したい
15
受講生のモデル(例:子会社出向を命じられたFさん)
『フロンティア・ビジネススクール』では、例として以下のような受講生を想定しています。
受講生モデル
Fさんへのおすすめ受講モデル
(子会社出向を命じられた中堅社員Fさん)
戦略的
組織設計
子会社の組織体制を
レビューし、長所と短所を
把握したうえで
組織改革を行いたい
『子会社をどのように管理
すればよいのか。』
組織を管理するうえで
のポイントを学びたい
経営管理と
ガバナンスの基本
•
•
35歳(入社13年目)
部長クラス
入社以来の経験・実績を買われ、主要
子会社の幹部として送り込まれる
子会社の経営体制の
再整備と同時に
子会社の主力事業を
レビューしたい
成長戦略①
既存事業
16
講師プロフィール(経営戦略)
経営戦略の基本
1990年に全日本空輸㈱に入社。1995年にコロンビア大学ビジネススクール卒業後、メリルリンチ証券会社(現、メリルリンチ日本証券㈱)に入社し、ニューヨーク本社
及び東京支店投資銀行部門でM&Aアドバイザリー業務に従事。1999年に同社調査部に移籍し、2004年にマネージングディレクターに就任。2009年にフロンティア・
マネジメント㈱に入社。マネージング・ディレクター並びに執行役員に就任し、2015年に常務執行役員に就任。
メリルリンチ証券会社投資銀行部門では、BTによる日本テレコム㈱への出資やルノーによる日産自動車㈱への出資等、M&Aアドバイザリー経験多数。
調査部では10年弱の株式アナリスト経験を有し、通信及びインターネットセクターを担当。2003年から2008年にかけて米国「Institutional Investor」誌、日経金融
新聞「アナリスト人気ランキング」の両調査において通信部門で上位にランキング。また、2007年には総務省モバイルビジネス研究会構成員を務める。
フロンティア・マネジメント㈱では、電機、電子機器部品製造、情報通信業等のコンサルティングを担当。2010年には㈱ウィルコム事業管財人代理を務める。
東京大学法学部卒業、コロンビア大学ビジネススクール卒業
合田 泰政
成長戦略①既存事業強化
成長戦略②新規事業参入
1996年に日商岩井㈱(現、双日㈱)に入社し、経理業務や全社再生プロジェクト等を経験。その後コンサルタントに転身し、2005年にローランド・ベルガー、ブーズ・ア
レン・ハミルトン等のグローバルファームでプロジェクト・マネージャーとして多様なプロジェクトに従事。2013年にフロンティア・マネジメント㈱に入社し、2015年にマ
ネージング・ディレクターに就任。
日商岩井㈱では、経理業務に従事した後、全社再生タスクフォースメンバーに選任され、投融資案件のスクリーニングなどに従事。
ローランド・ベルガーでは、消費財・小売・サービス業界を中心に成長戦略、ブランド戦略、現場改革、企業再生等、多様なテーマに取り組む。特に長期間に及び
クライアント先に常駐し、戦略から実行までを一貫して支援するプロジェクトを複数経験。
ブーズ・アレン・ハミルトンでは、上記に加え、特に消費財メーカーの商品開発に深く関与し組織・業務改革を支援するプロジェクトを複数経験。
フロンティア・マネジメントでは、食品企業同士の業務提携を事業戦略面から支援するプロジェクト等、従来型のコンサルティング業務に留まらないプロジェクトに
も取り組んでいる。
松本 渉
「時間資本主義における『コト』の変化」(日経ビジネスオンライン 2014年)、「データでみる流通」(チェーンストアエイジ 2014年)、「商品開発力の磨き方」(同 2014年)
等、消費財・流通業界に関する寄稿多数。
東京大学文学部卒業、公認会計士
成長戦略③グローバル展開/ア
ライアンス・
マネジメント
1990年に鹿島建設㈱に入社し、耐震・制震・免震技術の研究開発及び新規事業開発に従事。その後2001年に㈱ボストンコンサルティンググループ、2009年にブー
ズ・アンド・カンパニー㈱に入社し、医薬品・医療機器・電力・石油・化学・ハイテク・食品・アパレル・化粧品等業界の日本企業及び外資系企業に対し、中長期事業戦
略策定、組織能力向上、ビジネスデュー・ディリジェンス、事業統合戦略策定、事業再生戦略策定・実行支援等の数多くのプロジェクトをリード。また、2006年にGE横
河メディカルシステム㈱(現、GEヘルスケア・ジャパン㈱)に入社し、事業ターンアラウンド、ならびに経営効率改善、サプライチェーン等の全社プロジェクト責任者を務
める。2012年にフロンティア・マネジメント㈱に入社し、マネージング・ディレクターに就任。
小林 創
㈱ボストンコンサルティンググループでは、国内及び欧米の大手消費財・産業財関連企業・ヘルスケア企業に対し、成長・新規事業戦略策定、買収後統合、業務
改革、長期ビジョン策定等のプロジェクトマネジメントを担当。
GEヘルスケア・ジャパン㈱では、事業成長戦略策定・実行ならびにオペレーションの抜本的見直しと営業・マーケティング施策の強化をリードし、1年間で利益率
の大幅な改善と年間売上目標達成を実現。社長直属のプロジェクトマネジメントオフィスの長として、全社コスト削減、事業譲渡、物流ネットワーク最適化等をリー
ドし、いずれも成功に導く。
ブーズ・アンド・カンパニー㈱では、グローバルプラクティスのコア・メンバーとして、医薬品・医療機器関連企業へのマーケティング及びプロジェクトマネジメントを
リード。並行して、エネルギー・電機・化学品業界における組織能力向上支援、ビジネスデュー・ディリジェンス、事業統合戦略策定、事業再生戦略策定・実行支
援等のプロジェクトをリード。
東京大学工学部建築学科卒業、同大学院工学系研究科修了、ミシガン大学ビジネススクール卒業、一級建築士、公認PMP
17
講師プロフィール(経営戦略)
事業構造改革①コスト構造改革
1993年にアンダーセン・コンサルティング(現、アクセンチュア㈱)に入社。金融担当部門シニアマネージャーを経て、2004年に㈱産業再生機構に入社。投融資審査・
モニタリンググループ兼プロフェッショナル・オフィスのシニアマネージャーに就任。2007年にフロンティア・マネジメント㈱の設立に参加し、マネージング・ディレクター
並びに執行役員に就任。
矢島 政也
アクセンチュア㈱では、FPM(Finance and Performance Management:財務・経営管理サービス)部門に所属、金融機関のリスク管理や経営管理領域等において
コンサルティング業務に従事。リスク管理・金融商品評価モデルや経営管理モデル(リスクキャピタルアロケーション等)の構築と導入、及び経営管理(管理会計・
業績評価、資本政策、リスク管理等)やバックオフィス業務改善の分野等において、コンサルティングを実施。
㈱産業再生機構では、ミドルオフィスにおいて投融資審査と全案件のモニタリングを行うと同時に、フロントオフィスメンバーとしてカネボウ、ダイエー案件に従事。
案件に常駐し経営企画部門、生産・物流部門、情報管理部門等のアドバイス業務、及び実行計画策定・営業改善・商品開発プロセス改善・全社コストダウンプロ
ジェクト等のアドバイス業務を実施。ダイエーグループの百貨店子会社である㈱中合においても事業計画策定、店舗・商品戦略策定に従事。『事業再生の実践』
(商事法務 2006年)の共著がある。
東京大学工学部卒業
事業構造改革②事業撤退
2001年にアクセンチュア㈱に入社。2012年にフロンティア・マネジメント㈱に入社。
本橋 陽介
アクセンチュア㈱では、製造・流通業のコンサルタントとして、構想立案から業務プロセスの導入・定着化およびIT導入までを一貫して支援。上海オフィスとの協働
プロジェクトなどクロスボーダー案件のリードも務める。全社予算管理、MD予算改革、経営効率改善、事業再構築、全社ITマネジメント、サプライチェーンマネジ
メント等に経験を持つ。
フロンティア・マネジメント㈱では、化学メーカーの工業品事業戦略策定支援、油圧機器メーカーのターンアラウンドを伴う事業計画策定、大型印刷機メーカーの
構造改革支援、半導体検査機器及び電子部品メーカーの事業計画策定・成長戦略策定支援、グローバル電機メーカの事業撤退戦略策定支援、グローバル食品
企業の化成品事業における新規事業領域探索、工作機械メーカの成長戦略策定及び実行支援、グローバル電機メーカの事業子会社によるM&A買い手側アド
バイザリー、住宅事業会社の事業買収案件に伴う買い手側M&Aアドバイザリー業務、農業機械メーカの中期経営計画策定及び実行支援等に従事。
早稲田大学大学院商学研究科卒業、CEIBS(中欧国際工商学院)Exchange Program修了
2001年にアクセンチュア㈱に入社。通信ハイテク部門に所属し、電機メーカー・テレコム企業のコンサルティング業務に従事。その後2004年にメリルリンチ日本証券
㈱に入社し、株式調査部にてTMT(テクノロジー・メディア・テレコム)セクターにおける企業、産業の調査、分析業務に従事。2007年にフロンティア・マネジメント㈱に
入社し、2015年にマネージング・ディレクターに就任。
戦略遂行
アクセンチュア㈱では、主にSCM、BPRコンサルティング業務に従事。
メリルリンチ日本証券㈱では、株式調査部にて民生電機、電子部品、産業電機、ゲーム・ゲーミング等、エレクトロニクス業界の調査・分析業務に従事。
フロンティア・マネジメント㈱では、主に製造業を対象とした戦略計画策定を行い、一気通貫での経営管理システムやマーケティング機能等のコンサルティング業
務に従事し、企業変革の実現を多数支援。
2008年にハローフーヅ㈱社外取締役、2010年に㈱ウィルコム事業管財人代理に就任し、ハンズオンでの企業再生の実績をもつ。
名古屋工業大学工学部卒業、カリフォルニア州立大学ノースリッジ校経営学部卒業
矢野 勝治
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講師プロフィール(M&A)
入門
M&A
安積 正和
デューデリジェンスの実務
佐伯 俊介
ディールマネジメントの実務
クロスボーダー M&A
の実務
光澤 利幸
1991年に兼松㈱に入社し、鉄鋼原料の取引に従事。その後、Cargill Inc.の香港で引き続き鉄鋼原料のビジネスに従事した後、2001年に豊田通商㈱に入社。財務
戦略の立案及びM&Aに従事する。2005年にメリルリンチ日本証券㈱投資銀行部門のM&Aグループに移籍。2009年に㈱社楽パートナーズに入社し、執行役員パー
トナー(M&A・企業戦略グループ責任者)に就任。
2015年にフロンティア・マネジメント㈱に入社し、マネージング・ディレクターに就任。
兼松㈱及びCargill Incでは、鉄鋼原料の国内取引、輸出入、三国間取引に従事。主に、鉄屑、銑鉄、コークス、鉄鉱石を取り扱い、国内外の大手鉄鋼メーカーと
取引。
豊田通商㈱では、財務戦略の立案及び執行やM&A案件に従事。財務戦略においては、EVAの導入、不良債権のバルクセール、外国格付の取得、社債の発行、
株式売出し、㈱トーメンとの合併案件と多数の業務に従事。
メリルリンチ日本証券㈱では、国内業界再編、クロスボーダー案件、敵対的買収防衛及び買収防衛策の策定等、多数の案件に従事。
㈱社楽パートナーズでは、国内業界再編、事業再生案件、ファイナンス案件に従事。
今までに従事した主な案件は、豊田通商㈱と㈱トーメンとの合併、㈱セブン&アイ・ホールディングスによる㈱ミレニアムリテイリングの買収、イオンモール㈱と㈱
ダイヤモンドシティとの合併、黒埼播磨㈱によるブラジルMagnesitaの株式取得、㈱USENにおける、同社の再生及び子会社である㈱インテリジェンスの売却。
上記に加えて、非公開案件での従事案件も多数。
立命館大学法学部卒業
1998年に東京弁護士会弁護士登録(50期)。東西総合法律事務所を経て、2003年からシカゴのKirkland & Ellis LLPに所属。2005年にJones Day東京事務所、
2007年からAllen & Overy東京オフィスを経て、2010年にフロンティア・マネジメント㈱に入社し、2013年にマネージング・ディレクターに就任。
東西総合法律事務所では、主としてM&Aやエクイティ投資案件を担当する他、証券訴訟、知的財産権訴訟を含む多くの訴訟案件に関与。
Kirkland & Ellis LLPでは、日本企業をクライアントとする大規模特許訴訟に従事。
Jones & Dayでは、国内外のM&A案件を数多く担当。また、不動産ファンドや政府系ファンド等による国内不動産への投資案件、欧米PEファンドによるジャパン・
ファンド組成に関する助言などにも従事。
Allen & Overyでは、主としてクロス・ボーダーのM&A案件やファイナンス案件を主導する他、欧州エクイティ投資家を代理した税務訴訟等に従事。
フロンティア・マネジメント㈱では、複数の債権者・利害関係者が関与する複雑な私的整理案件を主導。主要債権者団による各種金融支援を内容とする再生計画
のとりまとめ、スポンサー招聘による再生のプランニング及びその実行支援、資産売却等の企業の自助努力による費用削減と銀行団によるリスケジューリングを
内容とする再生計画案の取りまとめ等、計画の実現可能性を見据えた合理的な再生計画案の策定を立案段階から支援するとともに、計画の成立・実行に向けた
利害関係者間の調整をサポートする。
2007年には、経済産業省「MBO取引等に関するタスクフォース」のメンバーを務める。
同志社大学経済学部卒業、Northwestern University School of Law (LL.M. and Certificate in Business Administration) 修了、弁護士(東京弁護士会、50期)
1993年に日商岩井㈱(現、双日㈱)に入社し、法務部及び審査部に所属。1998年からはニューヨークにて勤務。2001年にプライスウォーターハウスクーパース・フィナン
シャル・アドバイザリー・サービス ㈱(現、プライスウォーターハウスクーパース㈱)に入社。2003年に㈱ラザード フレールに入社し、ヴァイスプレジデントに就任。2006年
にGCAサヴィアン㈱に入社後、2011年にマネージングディレクターに就任。2012年にフロンティア・マネジメント㈱に入社し、常務執行役員に就任。
日商岩井㈱では、与信管理業務、航空機、自動車、鉄鋼、化学品業界における国内・海外(北米、南米、東南アジア等)のワークアウト業務、事業再生・M&A支援業
務、契約書ドキュメンテーション業務、訴訟戦略立案業務に従事。
PwC FASでは、M&Aアドバイザリーや事業再生アドバイザリー、また、当時日本初の金融機関主導の大型プライベート・エクイティ・ファンドの組成にも複数関与。
㈱ラザード フレールでは、国内外の企業のリストラクチャリングアドバイザリー業務やM&Aアドバイザリー業務、金融機関の資産売却アドバイザリー業務等に従事。
GCAサヴィアン㈱では、クロスボーダー案件や国内業界再編、事業再生、買収防衛、MBO等を多数実施。主な案件として、日本光電工業による米国Defibtech,
LLCの買収や、更生会社林原等他2社の長瀬産業によるスポンサー支援、ITCネットワークとパナソニックテレコムの合併、日立製作所によるNortel Networks
Limited他2社のNext Generation Packet Core Network Components資産の買収に関与。また、インド事業の立ち上げに参加し、2011年には日印ディール件数で
国内1位の実績に貢献。
一貫してM&A関連業務に従事し、アメリカ、インド、中国、東南アジア、欧州、ブラジル等へのネットワークも豊富に有している。
フロンティア・マネジメント㈱では、旭テックの電力機器事業のみずほキャピタルパートナーズへの会社分割に関するFA業務、米Bourns, Inc.による(株)トライハード・
インベストメンツからの(株)小松ライト製作所買収に関するFA業務、日立製作所による米Genpactへの日立マネージメントパートナー財務ソリューション事業の売却、
JVCケンウッドの子会社であるケンウッド・ジオビット株式(100%)のノジマへの売却に関するFA業務、ソニーの日本・タイ・マレーシアにおける物流事業の三井倉庫
ホールディングスへのカーブアウト(会社分割)に関するFA業務、サザエ食品㈱の北海道事業に関する石屋製菓子会社への会社分割での譲渡及び関東事業に関
する㈱サザエ食品への事業譲渡に関するFA業務、国分(株)と丸紅(株)による相互出資の包括提携に関するFA業務などに従事。
神戸商科大学(現、兵庫県立大学)商経学部経営学科卒業
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講師プロフィール(M&A)
ディールマネジメントの実務
2000年にモバイルコンテンツ開発のベンチャー企業に取締役として参加。2003年に新日本監査法人に入所。2007年にフロンティア・マネジメント㈱に入社し、
ファイナンシャル・アドバイザリー部のディレクターとして国内のM&Aアドバイザリー業務に従事。2012年よりFrontier Management (Shanghai) Inc.(100%子
会社)へ出向し、クロスボーダーM&Aに対するアドバイザリー業務を行う。2013年よりフィナンシャル・アドバイザリー第2部に所属。
新日本監査法人では、メーカー・商社等の事業会社、金融機関の監査業務に従事
フロンティア・マネジメント㈱では、㈱岐阜銀行の㈱十六銀行に対する第三者割当増資、長野県のアルピコグループ(松本電気鉄道㈱、他26社)の私的整
理、国内機械製造メーカーのMBO、国内建築設計事務所のMBOや大手電機メーカーのリース事業の売却など、数多くの国内M&Aにおけるアドバイザ
リー業務に従事。その他、証券訴訟における損害賠償請求額算定に関する補助業務や、国内大手航空会社の再建チームにおける再生計画の策定と企
業価値評価を担当
『私的整理計画策定の実務』共著 ( ㈱商事法務 2011年 )
長森 洋志
慶應義塾大学理工学部卒業、東京大学大学院新領域創成科学研究科中退、公認会計士、システム監査技術者
クロスボーダー M&A
の実務
1995年に米国の大手通信・半導体会社の日本法人に入社、ハイエンドMPU製品のプロダクト・マネージャとしてマーケティング業務全般に従事。1999年からはプラ
イスウォーターハウスクーパース㈱(PwC)に入社、Deals部門でM&Aアドバイザリー業務全般、事業再生アドバイザリー業務、経営戦略コンサルティング業務に16
年間従事。M&Aアドバイザリー業務では国内、海外案件の売手、買手のアドバイザリー業務経験を多数有しており、近年では特にインアウト案件における買手アド
バイザリー業務に多く関与。2015年、フロンティア・マネジメント㈱に入社、フィナンシャル・アドバイザリー第2部に所属
粕谷 伸司
PwCでは、金融機関、電機会社、ソフトウェア会社、インターネット会社、リテール会社等による買収、株式交換等のディールにおいてFA、企業価値評価、デュー
ディリジェンス業務等に従事。その他、リゾート会員権会社による預託金債務返還の私的整理において再生計画、債権者説明、スポンサー招聘等のアドバイザ
リー業務に関与
国内大手リース会社によるインドネシアのリース会社買収に関するFA業務
国内大手損保会社2社の共同新設持株会社を用いた統合案件において、財務、税務、保険のデューディリジェンス業務および複数チームを取り纏めるアドバイ
ザリー業務のプロマネを務め、統合比率等に関してリードアドバイザーを支援
大手電機会社グループの国内JV会社がインドで重電事業会社を買収する案件において、デューディリジェンス業務および複数チームを取り纏めるアドバイザ
リー業務のプロマネを務め、買収価額やストラクチャ、関連規制等に関してリードアドバイザーを支援。
『M&A実務ハンドブック』共著 ( 中央経済社 2000年 )
慶應義塾大学大学院理工学部修士課程修了、日本CFO協会認定グローバルCFO
シナジー創出の PMI
1990年に鹿島建設㈱に入社し、耐震・制震・免震技術の研究開発及び新規事業開発に従事。その後2001年に㈱ボストンコンサルティンググループ、2009年にブー
ズ・アンド・カンパニー㈱に入社し、医薬品・医療機器・電力・石油・化学・ハイテク・食品・アパレル・化粧品等業界の日本企業及び外資系企業に対し、中長期事業戦
略策定、組織能力向上、ビジネスデュー・ディリジェンス、事業統合戦略策定、事業再生戦略策定・実行支援等の数多くのプロジェクトをリード。また、2006年にGE横
河メディカルシステム㈱(現、GEヘルスケア・ジャパン㈱)に入社し、事業ターンアラウンド、ならびに経営効率改善、サプライチェーン等の全社プロジェクト責任者を務
める。2012年にフロンティア・マネジメント㈱に入社し、マネージング・ディレクターに就任。
小林 創
㈱ボストンコンサルティンググループでは、国内及び欧米の大手消費財・産業財関連企業・ヘルスケア企業に対し、成長・新規事業戦略策定、買収後統合、業務
改革、長期ビジョン策定等のプロジェクトマネジメントを担当。
GEヘルスケア・ジャパン㈱では、事業成長戦略策定・実行ならびにオペレーションの抜本的見直しと営業・マーケティング施策の強化をリードし、1年間で利益率
の大幅な改善と年間売上目標達成を実現。社長直属のプロジェクトマネジメントオフィスの長として、全社コスト削減、事業譲渡、物流ネットワーク最適化等をリー
ドし、いずれも成功に導く。
ブーズ・アンド・カンパニー㈱では、グローバルプラクティスのコア・メンバーとして、医薬品・医療機器関連企業へのマーケティング及びプロジェクトマネジメントを
リード。並行して、エネルギー・電機・化学品業界における組織能力向上支援、ビジネスデュー・ディリジェンス、事業統合戦略策定、事業再生戦略策定・実行支
援等のプロジェクトをリード。
東京大学工学部建築学科卒業、同大学院工学系研究科修了、ミシガン大学ビジネススクール卒業、一級建築士、公認PMP
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講師プロフィール(経営管理)
ガバナンスの基本
経営管理とコーポレート
2000年にアンダーセンコンサルティング㈱(現、アクセンチュア㈱)に入社。戦略グループにてコンサルティングに従事したのち、2007年にアドバンテッジパートナーズ
LLPに参画。国内大手外食事業の再生にCOOとして従事したのち、コンサルティングファームなどを経て、2014年にフロンティア・ターンアラウンド㈱に入社。
アンダーセンコンサルティング㈱の戦略グループにて、通信事業者・電力会社におけるIT-DD、コスト削減プロジェクトなどに従事。
アドバンテッジパートナーズLLPでは、既存投資先のハンズオン支援として、㈱レックスホールディングスの取締役ならびに外食事業の専務取締役COOとして、
創業社長と共に事業再生に従事。投資案件としては通信事業者の買収に従事。
その後、アクセンチュア㈱に復帰し、デジタル・コンサルティング本部シニアプリンシパルとして、コンサルティング案件のソーシングに従事
2014年からシンガポールのバイオ関連企業におけるCFOとして、大手重工メーカーからの資本調達ならびにアジア地域における事業開発に従事。
木村 陽太
早稲田大学人間科学部卒業
人材マネジメント
戦略的組織設計と
信金中央金庫に入庫した後、ファンド投資先アミューズメント企業にてCFOとして企業再建に従事、2007年の楽天株式会社入社後は経営戦略本部、複数の事業責任者
として事業の再成長・M&A・社内ベンチャー立上げや戦略的提携、BtoC・BtoBマーケティングなどに従事。その後、フロンティア・ターンアラウンド㈱に入社。
平野 雅史
信金中央金庫では、審査部にて多様な業種・規模の企業・融資審査、金融庁検査主管・再生支援、LBO・再生ファイナンス、メガバンクあてCDO組成、シ・ローン、
地域金融機関のリレーションシップ・バンキング支援、財務企画部にて信用リスク定量化/ALMの構築、戦略タスクフォースにて経営戦略策定等に従事。
プライベート・ファンドでは、リゾート施設業や運輸業のDDのほか、アミューズメント施設業(従業員550名)のCFOとして、組織再編や資産リストラ、銀行・国税庁と
の交渉や、店舗ポートフォリオ見直し、人材育成・人事・報酬の再設計等によるサービス・プロフィット・チェーンの再構築により、早期黒字化を実現。
楽天では、経営戦略本部においてM&A・PMI、BPR等に従事、また、インターネットBtoB卸売りモール(メーカー・卸売業のチャネル開発、小売業仕入れの支援)や、
物流事業等の新規事業を立ち上げ事業長を歴任、大手アパレル・メーカー、アメリカEC企業との提携等を実施。「英語公用語化”ENGLISH nize”」を推進。
子会社取締役として、フランス等輸入買い付けワイン・食品のBtoCインターネット通販会社を経営。
BtoC・BtoBマーケティング、増客増収プランニング(ブランドやポジショニング立案、顧客タッチポイント設計、CRM・データベース・ニューロロジカル等マーケティング、
クリエイティブ(ストーリーやメッセージ、ヴィジュアル等)のデザイン、数値KPI設計、展示会、商品開発等)の実行、コンサルティング、講師・寄稿歴も多数。
中央大学法学部卒業、中小企業診断士、日本証券アナリスト協会検定会員、MBA
海外拠点・
海外子会社管理
1981年に㈱トーメン(現、豊田通商㈱)に入社し、食料本部勤務。その後、1992年より Tomen Corporation do Brasil ltda.サンパウロ本社、1996年よりTomen
(America) Corp.シカゴ支店、1998年より㈱トーメン食料本部、2003年より東棉(北京)駐在事務所に勤務。以後、東棉(北京)(大連)駐在事務所所長、東棉天津有
限公司 総経理を経て豊田通商㈱との合併。2006年より豊田通商(天津)有限公司 副総経理に就任。2008年より豊田通商㈱食料本部食品部、食料事業部に勤務。
2013年にサンヨー食品㈱に入社し、海外事業部勤務。2014年にフロンティア・マネジメント㈱に入社し、マネージング・ディレクターに就任。2015年3月にフロンティア・
マネジメント㈱の中国現地法人であるFrontier Management (Shanghai) Inc.(100%子会社)の董事に就任し、2015年9月にFrontier Management (Shanghai) Inc.
の総経理に兼務就任。
中村 達
豊田通商㈱入社後は、食料本部にて畜産、食品、食糧トレーディング、同海外法人にてマネジメント、現地でのトレーディング、新規ビジネス開発業務に従事。
中国ではトーメン、豊田通商合併に伴うタスクフォースチームとして事務所、法人、各社合弁会社の統合、人事再編を担当、その後食料部門長として中国全般の
食料ビジネス管理と投資案件の統括を担当。
豊田通商㈱食品部部長としては、投資案件立案や実行に従事するとともに、各関連企業取締役として企業運営を行う。
サンヨー食品㈱では、海外事業部部長として米国、中国事業管理を行う。
国内海外の食料ビジネスに豊富な経験と知識を有する。
北海道大学農学部卒業
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お問い合わせ先
フロンティア・マネジメント株式会社
ビジネス・スクール事業推進室
〒102-0073 東京都千代田区九段北3-2-11
住友不動産九段北ビル(受付5F)
TEL:03-3514-1387
FAX:03-3514-1301
http://www.frontier-mgmt.com
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