くろがねや リフォーム通信 平成 22 年 10 月発行第1号 『くろがねや』リフォーム部門担当責任者の佐藤です。 日頃より『くろがねや』をご利用くださいまして誠にありがとうございます。 さて、皆様は『くろがねや』が「住まいのリフォーム工事」を本格的に行っているのを ご存じですか?「全く知らない」、 「大型店のリフォーム・コーナーに、キッチンやバス・ トイレなどを置いてあるのは知っているけど・・・」という方が多いのではないでしょうか。 佐藤 雅彦 取締役総務部長 兼リフォーム部門 担当責任者 『くろがねや』は、山梨県知事から建設業の許可を得て、小さな補修から増改築まで、 年間 1000 件以上のリフォーム工事を行う本格的なリフォーム工事業者でもあります。 「リフォーム通信」の発刊は、くろがねやの「安心・安全・快適リフォーム」をより多く の皆様に知っていただきたいとの想いからスタートいたしました。 “建築のプロ”であるくろがねやの担当者の紹介、実直な職人さんの仕事紹介、リフォーム・イベント情報、 リフォームをされたお客様の声、リフォームに関するお得な情報など、皆様のお役に立つ情報を順次発信して まいりますので、何卒ご高覧くださいますようお願い申し上げます。 くろがねや和戸 リフォーム館オープン!! 9月18日(土)くろがねや和戸店(甲府市和戸町)の隣に、住宅 リフォームの大型ショールーム「くろがねや和戸リフォーム館」が オープンしました。「リフォーム館」は県内最大規模の住まいに関する 総合展示場です。様々なメーカーのキッチンやバス、トイレなどの住宅 設備機器が数多く展示されているので商品を実際に見て、触れて確かめ ながら比較・検討することができます。また「ビフォー&アフター」コーナーではリフォームする前と後の 違いを体感できるようにお部屋を再現。建築構造材の見学 コーナーでは、リフォーム後には見えなくなってしまう 「構造材」の部分を見て安心していただけるように、壁を 張っていない状態のモデルルームも展示しています。 新しい機器の便利な機能や、各メーカーの特徴の違いを ビフォー&アフターコーナー 建築構造材見学コーナー 見て体験するだけでも楽しい「リフォーム館」 。 「小さな補修から、大規模リフォームまで」をキャッチフレーズに、一級建築士など専門の担当者がいつでも お待ちしておりますので、住まいに関するちょっとしたお困りごともぜひお気軽にご相談ください。 フリーダイヤル ハ ロ ー い い お う ち 〒400-0812 甲府市和戸町藤塚367 TEL 055-226-3541 FAX 055-226-3542 HP http://kuroganeya.co.jp 営業時間 10:00~19:00 リフォーム取り扱い店舗 スーパーデポ 南アルプス店 スーパーデポ 韮崎店 スーパーデポ 一宮店 (上記店舗も引き続きご利用下さい) 1 くろがねや リフォーム通信 平成 22 年 10 月発行第1号 お宅 拝見 甲府市緑が丘の新田浩之さん・道代さんご一家は今年3月に名古屋から引っ越してきました。新田さんが リフォームしたのは親戚から譲り受けた築26年の住宅です。 「いつか家を持つならスペイン風にするのが夢だったんです」と 話す道代さんは、スペインに留学経験もあるフラメンコの先生。 外壁のなんともいえない黄色と赤の色合いはイメージ通りです。 リフォーム後 リフォーム前 (左から) 浩之さん、三女・恵野さん、道代さん 長女・萌野さん、二女・晶野さん リビングも外観と同じくやさしい風合いの塗り壁風の壁、黒いアイアンの照明器具などスペイン風に統一。 絨毯が敷かれていた床もナチュラルな色合いのフローリングに変えました。またインテリアにとどまらず 明 キッチンや洗面所、お風呂など水周りもすべて リフォーム前 リフォーム。さながら新築のようです。 名古屋にいながらリフォーム工事を任せられた のは、担当者と納得いくまで話し合い、密に連絡 を取り合ったからだといいます。 「ドアノブやサッシの鍵など部品まで細かく注文 しましたが、部品の画像や作業の進捗状況の写真をマメにメールで送ってもらったので、安心できました。 “自分好み”にカスタマイズされたマイホームに満足しています」と浩之さん。 「新しい動きは新しい出会い を生む」が人生のテーマだという道代さんは、 「スペイン風」マイホームの夢を実現させた 新天地・甲府で、早速新しい出会いを広げているようです。 「実は最近『自分のフラメンコ教室を持つ』という、もう一つの夢もかなったんです。 子どもからミセスまでたくさんの方にフラメンコの楽しさを知ってほしいですね」。 ☆フラメンコ教室のお問い合わせは Arbol de Flamenco(アルボル デ フラメンコ) 〒400-0008 甲府市緑が丘2−7−15 グランドハイツクボタ5F リフォームの達人 TEL 080−5225−3401(新田道代さん) 「とにかくお客様にはメリットもデメリットもすべてお話しします」。 リフォーム館の中心的存在となっている一級建築士の窪田は、30 年 以上に及ぶ大手総合建築会社での経験を持つベテランだ。 その豊富な経験と優れたリフォーム技術、そして常に“熱い思い” を胸に“最善の方法”を模索する窪田。依頼があればすぐ現場に足を 運び、 「新築の方がお客様の負担が少ない」と判断すれば無理なリフォ ームは勧めずに正直に伝える。お客様の要望を的確に把握できるよう とことん話し合うその真摯な姿勢に厚い信頼を寄せる“窪田ファン” のお得意様も少なくない。 一級建築士 窪 田 猛 「お客様に喜んでいただける仕事をしたい。それがモットーです」。 ☆窪田さんのことをもっと知りたい方はマイベストプロ山梨をご覧 ください☆ http://pro.mbp-yamanashi.com/kuroganeya-reform/ 2 くろがねや リフォーム通信 平成 22 年 10 月発行第1号 共働 企業 現場の『プロ』紹介します! 今回ご紹介するのは、壁紙を中心とした内装を手がける、笛吹市の「長谷 川インテリア」。代表の長谷川智洋さんは、この道35年のベテランです。 常に心がけているのは現場の『整理整頓』。いい仕事をするには整った環境 で、心を整えることが大切だからです。「内装の仕上がりがいい場所には、緊 張感があるんです。プロは一歩足を踏み入れればわかりますから。そんな仕事 長谷川智洋さん 長谷川貴士さん を目指しています」。その誠実な人柄がにじみ出る完成度の高い仕事ぶりに、リフォーム館の建築士も厚い信 頼を寄せています。4年前から長男の貴士さんも父親と同じ道を歩みはじめました。 「お客様に喜んでいただ くのも嬉しいけど、仕事自体が楽しいから長く続けられたのかな・・・」と、はにかみながら話す父親に対して、 貴士さんは今ちょっとスランプ気味。 「自分が上手くできないのが悔しいんです。でもすぐ上手くなれるとは 思っていません。上手な人のやり方を盗みながら、じっくり実力をつけたい」と静かな闘志を燃やします。 くろがねやのリフォームは、①お客様と②くろがねやの担当者③現場の職人が「チーム」のように一体感が あると話す長谷川代表から、さらに嬉しいお言葉をいた だきました。 「くろがねやさんの仕事は、とにかく段取り Vol.1 がいいんですよ。私たち現場とお客様をスムーズにつな いでくれるので、気持ちよく仕事ができます。はじめから終わりまでしっかりしたフォローがあるから、お 客様も満足してくださるんですね。これからも信頼に応えられるように仕事に臨みたいと思います」。 山崎 雄之進 1級建築士 住宅リフォーム・紛争処理 ヒトと住まいの長寿化リフォーム 支援センター性能評価登録員 ほか 総務省は「日本の高齢者人口は、総人口の 23%(2944 人) 」と発表しました。つい 4∼5 年前までは、 「5 人 に1人」であった高齢者は、既に「4 人に 1 人」になりました。2055 年頃には平均で、男は 84 歳、女は 90 歳 位になると予測される世界一長寿の高齢者達は、60∼65 歳で引退してから男女平均で 25 年は生きます。実態 はもっと長寿で、周りを見てみれば、90 歳代の高齢者がかなり存在します。この長∼い老後を過す場所が、 自宅です。戸建て、共同の違いはあれ、セカンドライフの場として、安全、健康、快適に過ごせるかは、自分 (達)のライフスタイルに、如何に住まいが適合しているかで決まります。その為には、最後は車椅子生活ま で予測した、セカンドライフに相応しい住まいのリフォームを、元気な間に済ませておくことがポイントです。 平均的な住まいは子育ての為に造られ、夫婦または単身になったセカンドライフでは、広さや間取の面で使 いづらく、余分な光熱費、余分な維持管理費や手間が掛かります。最近では地球温暖化防止の為に、省エネ、 リサイクル、リユース、リデユース等の世界的要求に対応した「もったいない」精神で、住まいも新築は勿論、 既存住宅まで長寿命化を要求される時代となりました。 国の住宅政策もこの方向で推進され、耐震化(安全=長寿化)や省エネ化(住宅版エコポイントや太陽光発 電)、長寿命化(長期優良住宅)や高齢化(バリアフリー化)のリフォームに対し、様々な補助、助成、減税制度 が施行されてきています。国だけではなく地方自治体にも、様々な補助、助成制度が有ります。北関東地方で は、エコポイント制度を利用した「住まいの断熱化」はお薦めで、開口部にペアガラスの内窓を入れただけで も暖房費は 30∼40%節約でき、室内上下の温度差も 3∼4 度になり、快適です。このような快適環境で生活す ると、風邪を引いたり他の病気になる率も減るというデータが専門誌に発表されています。 セカンドライフに向けたこのようなリフォームは、心身共に元気な間に実行しないと、手遅れになる例が多 いのです。問題が起こってからでは、被害も費用も大きくなりがちです。例えば、室内で転倒して骨折し、入 院してからバリアフリー化をしても、余分な医療費が掛かる上に後遺症が残ったりします。 「転ばぬ先の杖」 と言う諺、肝に銘じておきましょう。 3 くろがねや リフォーム通信 平成 22 年 10 月発行第1号 『プロ』から学ぶ 10 月 16 日(土) 定員 会場:くろがねや和戸リフォーム館 50 名 13:00~14:00 「知らないと損する 新しいリフォーム制度 説明会」 講師:国土交通省住宅局住宅生産課 担当者 リフォームに欠陥が見つかった場合の修理費用をまかなう『リフォーム瑕疵保険』や、 業者から提示された見積もりに関する相談が無料でできる『リフォーム見積もり相談制度』、 弁護士や建築士による『無料専門家相談制度』など、リフォームのお悩みに “知らなきゃ損” する制度についてパネルや寸劇で分かりやすく解説します。 参加無料 14:00~15:00 「ふすまと障子の張り替え講座」 講師:㈱アサヒペン 三輪 芳千代 さん 自分でできちゃう“簡単リフォーム”「ふすまと障子の張り替え」 。 上手な張り替えにはちょっとした「コツ」があるんです。専門家がワザを伝授します! あなたもセルフ・プチリフォームに挑戦してみませんか? 『 リ フ ォ ー ム 何 で も 相 談 会 』 開 催 ! ! 会場では随時、リフォーム館の専門スタッフによる相談会を開催しております。リ フォームに関する小さなお悩み、素朴な疑問など何でもOK。お気軽にご相談くだ さい。お待ちしております。 プレゼント引換券 10月16日 (土) くろがねや和戸 リフォーム館 当日ご来店いただいた お客様にはささやかなお品 を プレゼント致します。 ぜひご来店ください。 12:30~14:30(15 時から表彰式を予定) 会場でアイディアあふれるお家の絵を描いてください。 参加者にはもれなく参加賞をプレゼントいたします。 小学生以下対象。 入賞作品は後日山梨日日新聞紙面に掲載予定。 お問い合わせ、リフォームに関するご相談は・・・ くろがねや和戸 リフォーム館 TEL 055-226-3541 E-mail 015-r@kuroganeya.co.jp 4
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