目標は交通事故死ゼロ 2500 日 幻想的な光がロマンチックな夜を演出

目標は交通事故死ゼロ 2500 日
第 15 回くったり交通安全冬まつり
屈足地区での交通事故死ゼロの日が
2,419 日となった2月 26 日、第 15 回くっ
たり交通安全冬まつり(屈足交通安全協
会など主催)が、屈足総合会館駐車場で
開催されました。交通事故死ゼロを目指
し、交通安全運動の継続を誓うため、毎
年冬まつりを行っています。
今年も地域の方が作成した巨大雪像(怪
物くん)が登場。
開会にあたり、屈足交通少年団の小里
菜津穂団長と屈足報徳クラブの菅野益次
郎会長が「交通事故死ゼロ 2500 日達成
に向け、交通安全に務めます」と決意表
明をしました。
強い風が吹く中、パークゴルフニアピン
大会やそりタイムレースなどが行われま
した。
寒さに負けずゲームを楽しんだ後は、
無料で振る舞われた温かい豚汁やコーヒー
牛乳で冷えた身体を温めていました。
NPO法人新得町共同作業所「かりかち
工房」
(今井俊一理事長)で、2月 10 日か
、
ら 12 日までの3日間(17 時から 20 時)
同工房横の駐車場に 400 個のアイスキャン
ドルを飾った『氷灯夜』が行われました。
アイスキャンドルは、工房通所者らが寒
さの中、約2週間かけて作製しました。 10 日の点灯式には、通所者をはじめ子ど
もセンターなかよしに通う児童など約 40
人が集まり、田中透嗣副町長や湯浅亮町議
会議長とともにキャンドルに明かりを灯し
ました。
今や冬には欠かせない恒例行事に、今年
は「福が来ますように!」と願いを込めて、
干支のウサギとフクロウの雪像も造られて
いました。
日が沈むとともに、幻想的な光がいっそ
う浮かび上がり、見学者や通行する人たち
を、ロマンチックな夜へと導いていました。
幻想的な光がロマンチックな夜を演出
かりかち工房にアイスキャンドル 400 個、「氷灯夜」
冬と自然を楽しみながらの歩くスキー
イグルーの中でホッとひと休み
第 31 回町民歩くスキーの集い
駅前de冬まつり
第 31 回町民歩くスキーの集い(新得町歩くスキー
の会主催)が2月 27 日、サホロリバーサイド運動広
場クロスカントリースキーコースで行われました。
氷点下5度の寒さの中、8歳から 85 歳までの 37
人の参加者は、それぞれのペースで交流と自然を楽
しみながら、3. 5㌔コースを完走しました。
今年は鹿追町と清水町からの参加もあり、近隣町
村に広がりを見せた集いとなりました。
心地よい汗をかいた後は、
「新得うまいもん温かフ
ェア」へ直接向かう姿が見られました。
2月 13 日、昨年に続きJR新得駅前で「駅前de
冬まつり」(いらっしゃいしんとく発見隊主催)が行
われ、多くの観光客や家族連れなどで賑わいました。
11 日に隊員や町民ら総勢約 30 名が集まり、昨年
よりも少し大きいイグルーが完成。ハート型のメッ
セージボードには、新得町のPRや願いが込められ、
イグルーに飾られました。
当日は風が強く、イグルーの中で温かいココアや手作り
パン、チョコをプレゼント。訪れた町民は、温かい飲み物
を片手に観光客と談笑し、ホッとな時間を過ごしました。
11 Shintoku ③
玉入れはハードなスポーツと気づきました
地域の連携は交流から
第 1 回しんとく玉入れ大会
第 1 回しんとく玉入れ大会(町総合型地域スポーツ
クラブ“しんとくスポーツクラブ”主催)が2月 20 日、
町民体育館で行われ6チーム 40 人が参加しました。
1チーム6名で、高さ4m12cm の籠に 100 個の玉を
入れる時間を競うもので、全日本玉入れ協会公式ルール
に準じて2回行い、タイムの速い方が記録となります。
「何回も屈伸運動を繰り返すので、こんなに玉入れが
ハードなスポーツとは思いませんでした」と、みんなが
口を揃えていました。新得高校野球部チームが、1分6
秒の好タイムで初代チャンピオンに輝きました。
第 7 区スポーツ交流会
第 7 区スポーツ交流会(第 7 区地域町内会主催)が、2
月 20 日に旧上佐幌小学校で行われ、約 100 人がフロアカ
ーリングとミニバレーで楽しいひとときを過ごしました。
佐幌地区と上佐幌地区は、平成 13 年まで行われてい
。その後も毎年継続して、
た町民大運動会の「第 7 区」
スポーツ交流を続けています。
ミニバレーは8チームが、フロアカーリングには、上
佐幌ふれあい館の入所者も参加して9チームが、好プレ
ー、珍プレーを繰り広げながら、楽しい笑いの絶えない
交流を図っていました。
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