小中一貫保健だより第1号平成２５年 7 月１８日倉橋学園呉市立倉橋小学校呉市立倉橋中学校５つの学校が統合し，同じ校舎での学校生活が始まって４ヶ月が過ぎようとしています。何となくバタバタと過ぎてしまい，行事に追われながら夏休みを迎えようとしています。５月２日の遠足では，食育への取り組みとして，児童・生徒全員がお弁当作りにチャレンジしました。子ども達にできる作業をおうちの方といっしょにしたことや，温かいコメントをいただいたことが，子ども達にとって励みになり，感謝の気持ちも深まったようです。【お弁当作りにチャレンジした児童・生徒の感想】・おむすびを作った。おかあさんにほめられて嬉しかった。（1 年生）・お茶を水筒に入れて，おむすび・ウインナー・玉子焼きを作るのを手伝った。お母さんが「ありがとう」と言ってくれてうれしかった。（1 年生）・水筒にお茶を入れる時にこぼれないように気を付けた。楽しかった。（1 年生）・自分で炒めたおかずがおいしかった。（２年生）・レジャーシートを用意した。たたむのが難しかったけどがんばりました。（２年生）・おかずを詰めた。小さいすきまに入れるのが大変だったけど，がんばりました。楽しかったです。（３年生）・お母さんは，こんなすごい料理を作っていたんだと思いました。（３年生）・おかずを詰めるのを，バランスを考えながら詰めたので，難しかったです。（４年生）・食べる時，めちゃくちゃおいしかった。（４年生）・玉子焼きを巻くところが難しかったです。（５年生）・油を使うのが怖かったけど，上手にできて良かったです。（５年生）・ウインナーを切るのを何度も失敗したけど，最後にきれいに切れて良かったです。（６年生）・いつもお母さんが作っている物を作ると難しかった。これを毎日作っているお母さんはすごい。（６年生）・自分が作った今日のお弁当よりお母さんが作った物の方が，うまくてきれいだったので８年生の時には見習いたいです。（７年生）・お弁当を作ってみてすごく難しいなと思いました。彩りや栄養の整ったお弁当を作るお母さんがすごいなと思いました。（７年生）・今回初めて自分の弁当を作りました。いつもしない作業だったので大変だったけど，作り終わるととても達成感がありました。これから，今回の体験を生かして，少しでも自分でできるようになりたいです。（８年生）・最初は一人で作ろうと思っていましたが，作ってみると分からないことだらけで，結局お母さんに手伝ってもらいました。でも，朝早くから冷たい水を触って作ったお弁当はおいしかったし，いつも大変な思いをして作ってくれていることが分かりました。（８年生）・最初面倒くさくて，どうしようーと思ったけど，自分で作ってみたら面白かったです。（９年生）・朝早く起きるのはつらかったけど，結構楽しくて良かったです。（９年生）【おうちの人からの感想】・お茶を水筒に入れ氷を数個入れました。水筒の準備は良かったですが，お弁当を包む作業はまだ包むことができないので，結局私がしました。リボン結びの仕方を時間のあるときに教えてあげようと思います。・朝早くから起きてきたので炒め物をしてもらいました。「何か手伝おうか？」と言ってきてくれました。・一生懸命頑張っていました。ありがとう。・弁当箱の結び目が斜めになって難しそうでしたが，上手に包めました。・彩りを考えておいしそうに見えるようアドバイスしました。詰めるのが少し難しそうでしたが，手伝いながら一緒に楽しくできて良かったと思います。・自分で盛りつけしたからか，嫌いな食べ物もきれいに食べました。上手に盛りつけられました。・早起きして弁当作りのお手伝いを頑張りました。帰ってからも自分から進んで，弁当箱と水筒を洗ってくれていました。とても助かりました。・熱い油を使うのでやけどに気を付けるよう声かけをしました。上手に揚げていました。・自分から「お母さん，私も作るから教えて」と頑張っていました。これをきっかけに色々な物を作ってほしいと思います。・眠いのに早く起き，玉子焼きを作り，トマト・いちごを洗って，家族全員の弁当箱に入れてくれました。「朝から，お母さんは大変じゃね。」と言ってくれました。もうすぐ夏休み。『食育』についていろいろ考え実際にやってみるいいチャンスです。たとえば… 朝ごはんを，『赤』『黄』『緑』に気をつけて食べる。簡単な朝ごはんを，自分で作ってみる。バランスを考えて，食事の準備をする。…など。自分でできることをやってみましょう。 ※ くれぐれも，けが・やけど・火事には気をつけて… 日常生活を見なおし，進んで学習できるようにしましょう。（テレビ+ゲームを２時間までにしましょう。）