ファックス 170 年の歴史と進化を振り返って

ファックス 170 年の歴史と進化を振り返って
−FAX の歴史と歩むエクスパダイト−
FAX
GOING STRONG FOR OVER A CENTURY AND A HALF
START
Alexander Bain 氏、世界初の FAX 機を発明し、
特許を取得。文書の伝送は電信回線経由で実施。
1843
1860
パンテレグラフ機器(現在の FAX の原型)を使用し、
パリとリヨンの間で初の FAX 送信に成功。
1888
テレオートグラフ機器を活用したサインの長距離送信により、
本人確認や所有権の立証が可能に。
現在の FAX 機の前身と考えられている無線写真電信機器を使用し、
ニューヨークからロンドンへ Calvin Coolidge 氏の写真送信を実施。
太平洋を横断する FAX 通信で、初めて写真の再現に成功。
Kyoto
1924
Tokyo
実用化第 1 号として京都御所で行われた
昭和天皇の即位礼を京都から東京に伝送。
1928
旧逓信省が一般向けに「写真電報」
という名でサービス開始
1936
1930
ベルリン - 東京間に敷設された短波通信回線により
国際電送されたベルリンオリンピックの写真が
新聞紙面を飾る
1941
第二次世界大戦中、米軍が地図、
指令、天気図の伝送に FAX を活用。
1964
初の「商用」近代 FAX 機が登場。
1970
米国内の FAX 機の台数が、同年末までに
約 5 万台に到達。
日本電信電話公社(電電公社)が民営化。
エクスパダイトが外資系企業として
初の第二種電気通信事業者の認可を旧郵政省より取得。
1985
1971
@ 記号を使用する初の電子メールが、
ARPANET ネットワーク経由の送信に成功。
1980
米国内で使用されている FAX 機の台数が、
同年末までに 400 万台以上に増加。
1984
エクスパダイト日本法人を設立
1987
普通紙を使用する
初の FAX 機が登場。
Fax2Mail
1987
Cracchiolo & Feder 社が、
後に史上第一位の販売台数を記録する
FAX サーバ「RightFax」を開発。
1990
エクスパダイト、デスクトップから電子メール
として FAX を送信し、PDF 形式の添付ファイル
として受信可能なサービス「Fax2Mail」を発表。
1996
2000
AT&T 社が Western Union 社の
初のインターネット FAX 製品が登場。
テレックス事業を買収。
電子メールが無料のサービスとして一般大衆向けに提供開始。
後にこのサービスは、
電子メールによるコミュニケーションが急速に普及
AT&T EasyLink Services 社 となる。
Mail.com 社、AT&T EasyLink 社を買収後、
社名を EasyLink Services Corporation(EasyLink)へ変更。
クラウド環境で PBX 機器を提供する企業が米国内で登場し、
オンプレミスの電話通信用ハードウェアが不要に。
2008
2008
FoIP(Fax over Internet Protocol)が登場し、
T.38 国際 FAX 標準が発行。
OpenText 社が RightFax 事業を買収。
2010
2004
EasyLink 社、Xpedite 社を買収し、
クラウド型 FAX サービスのトップ企業へと躍進。
Fax2Mail
Translation
2012
OpenText 社、EasyLink 社を買収。
クラウド / オンプレミス両方の領域で、
誰もが認めるエンタープライズ向け FAX ソリューションの
リーダー企業へと発展。
RightFax
faxREACH
OpenText 社、クラウドとオンプレミスを統合した
同社初のハイブリッド FAX ソリューション
「RightFax Connect」を発表。
2013
アナリストによりハイブリッド FAX は現在の 2 倍以上の
市場規模に成長すると予測され、
「コンピューター FAX 市場でもっとも活気のある分野」
と期待される。
2016
先進の
FAX 業務
ソリューション
インターネット FAX
帳票 FAX
2020
/ Fax2Mail
/ Translation
FAX 一斉配信
/ faxREACH
FAX サーバー
/ RightFax
東京オリンピック
これからも、FAX の歴史を創るエクスパダイトにご期待下さい!