プログラム - 大阪大学 大学院薬学研究科・薬学部

第 14 回次世代を担う若手のための
フィジカル・ファーマフォーラム
PPF2016
会期:8 月 27 日(土)- 28 日(日)
会場:ロッジ舞洲 (大阪市)
主催:日本薬学会物理系薬学部会
1
会場までのアクセス
l
最寄駅(JR 桜島駅)まで
新幹線
新大阪駅より東海道線に乗り、大阪駅で環状線に乗り換え、西九条駅で
JR ゆめ咲線へ乗り換え、桜島駅下車。
飛行機
大阪国際空港(伊丹)より大阪モノレールに乗り、蛍池駅で阪急宝塚
線に乗り換え、梅田駅下車。JR 大阪駅まで徒歩。JR 環状線に乗車し、
西九条駅で JR ゆめ咲線へ乗り換え、桜島駅下車。
関西国際空港からは、JR 関空特急はるかに乗車、西九条駅で JR ゆめ
咲線へ乗り換え、桜島駅下車。
l
JR 桜島駅より
舞洲アクティブバスに乗車後、『ロッジ舞洲前』下車
http://hokkohbus.co.jp/route_bus/active/pdf/image/file260_10_1.pdf
l
地下鉄ご利用の方は、コスモスクエア駅より、コスモドリームラインバス
に乗車し、『ホテル・ロッジ舞洲前』下車。
l
駐車スペースが少ないのでお車でのお越しはご遠慮ください。
2
参加費
日本薬学会
日本薬学会
日本薬学会
日本薬学会
会員
非会員
会員
非会員
(一般)
(一般)
(学生)
(学生)
参加費
¥7,000
¥10,000
¥3,000
¥5,000
宿泊費
¥3,000
¥3,000
¥3,000
¥3,000
情報交換会費
¥5,000
¥5,000
¥2,000
¥2,000
合計予約参加費
¥15,000
¥18,000
¥8,000
¥10,000
参加者の皆様へ
本フォーラムでは、リラックスした雰囲気の中で活発なディスカッションを
行いたいと考えております。発表者も参加者もノーネクタイでカジュアルな
服装にてご参加下さいますようお願い申し上げます。スタッフもカジュアル
な服装とさせていただきます。
参加者の皆様、とくにこれまで学会で質問を行ったことがない学生の皆様に
は、ぜひ質疑応答時間に、積極的な質問・発言をお願いします。多くの質問・
発言によりフォーラムを活性化させてくれた学生の方には、特典をご用意す
る予定です。
宿泊/食事など
部屋割り・チェックイン/アウトについては当日受付にてご案内いたします。
お部屋は、和室で 6 人または 10 人部屋となります。
お風呂は館内大浴場をご利用いただけます。
期間中ホテルには一般の利用者の方もおられますのでご配慮ください。
館内の公共スペースは禁煙です。
近くに商店等はありません。
27 日の夕食は屋外 BBQ となります。
28 日の朝食はお弁当を配布いたします。
3
発表者の皆様へ
セッション・会場はプログラムで確認してください。
お1人あたりの時間は、発表 10 分、質疑応答 5 分の計 15 分です。
発表に際しては座長の指示に従ってください。
発表は全て PC を使用し PowerPoint 等を用いたプレゼンテーション形式
といたします。
発表に際しての PC 操作はご自身でお願い致します。
音声出力はできません。
プロジェクターは併写できません。
発表用の PC は各自ご持参ください。
同一グループの同一会場での発表は、できるだけ1台の PC にまとめてく
ださい。
万一に備え USB メモリなどのバックアップデータをご持参ください。
バッテリーが付いていること(要充電)を確認してください。
お持ち込みの機種専用の AC アダプタ(電源コード)をお持ち下さい。
本体に外部ディスプレイ出力用端子(アナログ D-sub ミニ 15 ピン RGB
端子)が付いていることをご確認ください。付いていない場合は付属の外
部接続用の変換ケーブルをお持ちください。
再起動が必要になる場合がありますので、パソコン立ち上げ時のパスワー
ド設定は一時的に解除してください。
スクリーンセーバー、省電力機能、スリープ機能はトラブルの原因になり
ますので、予め解除をお願い致します。
PPF2016 優秀発表賞(奨励賞)
優れた発表を行った発表者に対して、奨励賞として 賞状(日本薬学会物理系部
会長、実行委員長連名)及び副賞を閉会式にて贈呈いたします。
4
日程表
5
8 月 27 日(土)13:45~14:45
セッション A1
座長:川下理日人(阪大院薬)
13:45-14:00
A1-1
造血型プロスタグランジン D 合成酵素と補酵素・基質の分子認識機構
と反応機構の解明
○浅田恵佑 ,大野木友大 ,丸野孝浩 ,小林祐次 ,有竹浩介 ,
1
1
2
裏出良博 ,日髙雄二 ,島本茂
3
1
2
3
1
(近大・院理工 ,阪大・院工 ,筑波大・国際統合睡眠医科学研究機
1
2
構 )
3
14:00-14:15
A1-2
イブプロフェン/リドカイン混合物の形成する複合体が溶解性へ与え
る影響
○片岡 洸, 建内 遼, 島田洋輔, 後藤 了
(東京理大 薬)
14:15-14:30
A1-3
αシヌクレインの核医学イメージングを目的としたベンゾイミダゾー
ル誘導体の合成と評価
○有吉 泰亮,渡邊 裕之,小野 正博,佐治 英郎
(京大院薬)
14:30-14:45
A1-4
腫瘍イメージングを目的としたシグマ受容体標的放射性臭素標識薬剤
の開発
○増田涼平 , 小川数馬
1
柴和弘 , 小谷明
4
, 水野覚瑛 , 牧野顕 , 清野泰 , 小阪孝史 ,
1,2
1
3
3
4
1
(金沢大院医薬保 , 金沢大新学術 , 福井大高エネ研 , 金沢大学際セ )
1
2
6
3
4
8 月 27 日(土)14:55~15:55
セッション A2
座長:藤間祥子(東大院薬)
14:55-15:10
A2-1
フラグメント分子軌道(FMO)法を用いたタンパク質-低分子阻害剤
間相互作用解析
○橋本悠司 , 川下理日人
1
, 森脇寛智 , 田雨時 , 高木達也
1,2
1
3
1,2
(阪大院薬 , 阪大微研 , 阪大院情報科学 )
1
2
3
15:10-15:25
A2-2
Sortase A を利用した翻訳後脂質修飾型 Ras の産生と構造物学的研究
○村嶋陽亮 ,柯浩亮 ,松本篤幸 ,枝松裕紀 ,片岡徹
(神戸大院医)
15:25-15:40
A2-3
低温トラップ法を用いた酸化ヌクレオチド加水分解酵素の時分割 X 線
結晶構造解析
○平田啓介,中村照也,池鯉鮒麻美,池水信二,山縣ゆり子
(熊本大院 薬)
15:40-15:55
A2-4
X 線自由電子レーザーを用いた P 糖タンパク質ホモログの連続フェム
ト秒 X 線結晶構造解析
◯大山諒 , 潘東青 , 中津亨
1
1
植田和光 , 岩田想
2
, 佐藤友美 , 山口知宏 , 小段篤史 ,
1,3
, 加藤博章
3, 4
1
1
1, 3
(京都大院薬 , 京都大 iCeMS , 理研 RSC , 京都大院医 )
1
2
7
3
4
2
8 月 27 日(土)13:45~14:45
セッション B1
座長:小川数馬(金沢大新学術)
13:45-14:00
B1-1
メダカ由来リポカリン型輸送蛋白質の機能解析
○鳥居希美 , 小山知晃 , 浅田恵佑 , 中川悠介 , 丸野孝浩 ,
1
1
1
小林祐次 , 日髙雄二 , 島本茂
2
1
1
2
1
(近大・理工 , 阪大・院工 )
1
2
14:00-14:15
B1-2
抗体医薬の高温逆相 LC 分析における高感度・高精度に関する検討
◯山田朋宏,工藤悠翔,中野達基,轟木堅一郎,水野 初,閔 俊哲,
豊岡利正
(静岡県大薬)
14:15-14:30
B1-3
キラル誘導体化試薬の開発とアミノ酸の分離挙動解析
○栁澤拓摩, 高山卓大, 轟木堅一郎, 水野初, 閔俊哲, 豊岡利正
(静岡県大薬)
14:30-14:45
B1-4
o-置換アリールハライドの Sonogashira coupling に基づく高効率的
蛍光誘導体化法の開発
○八坂直幸, 岸川直哉, 大山 要, 黒田直敬
(長崎大院医歯薬)
8
8 月 27 日(土)14:55~15:55
セッション B2
座長:岸川直哉(長崎大院医歯薬)
14:55-15:10
B2-1
無電解めっきによる光ファイバーへの金ナノ薄膜形成の real-time
観察法と表面プラズモン共鳴センサーへの応用
○中村邦彦 ,森田健司 ,中島美優 ,森岡和大 ,辺見彰秀 ,
1
1
2
2
中嶋秀 ,内山一美 ,柳田顕郎 ,東海林敦
2
2
1
3
1
(東京薬大薬 ,首都大院都市環境 ,メビウス AT )
1
2
3
15:10-15:25
B2-2
脂質ナノディスク複合体を用いたシトクロム P450 の薬物代謝評価系
構築
○細川由香里 ,岩井愛里 , 山下沢
1
1
1,2
(阪大院薬 , 武庫女大薬 )
1
, 辻野博文 , 宇野公之
1
1
2
15:25-15:40
B2-3
一分子蛍光測定法を用いた二回膜貫通ヘリックス会合駆動力の測定
○渡邊由宇太, 近藤小太郎, 矢野義明, 松崎勝巳
(京都大院薬)
15:40-15:55
B2-4
ニューログビンの自動酸化に関する分光学的研究
○山本隆裕 ,桝田恵理 ,辻野博文 ,山下沢
1
1
1
( 阪大薬, 武庫川女子大薬)
1
2
9
,宇野公之
1,2
1
8 月 27 日(土)16:05~17:05
特別講演
座長:吉田卓也(阪大院薬)
SL
ras がん遺伝子産物を分子標的としたがん治療薬のインシリコ創薬
○片岡徹 先生
(神戸大院医)
10
8 月 28 日(日)9:00~10:00
セッション A3
座長:村山周平(放医研)
9:00-9:15
A3-1
色素上皮由来因子(PEDF)のⅠ型コラーゲンヘテロ三量体認識機構の
解明
○高木慶一 , 平和馬 , 沖大也 , 浦長瀬舞 , 関谷敦志 , 丸野孝浩 ,
1
2
1
1
2
3
西村光広 ,元岡大祐 , 河原一樹 , 大久保忠恭 , 小出隆規 , 小林祐次
4
5
1
1
2
3,4
(大阪学薬研究科 , 早稲田大学先進理工研究科 , 大阪学工研究科 ,
1
2
3
大阪薬科大学 , 大阪学微生物病研究所 )
4
5
9:15-9:30
A3-2
物理的診断技術を用いたマグネシウム欠乏モデルマウスの心機能評価
〇黒岡勇斗 , 上田真史 , 榎本秀一
1
1
1,2
(岡山大院医歯薬 , 理研 CLST )
1
2
9:30-9:45
A3-3
可視光で機能する Activatable 型新規光反応性基の開発
○井上大輝 , 上野匡 , 浦野泰照
1
1
1,2,3
(東京大学院薬 , 東京大学院医 , AMED CREST )
1
2
3
9:45-10:00
A3-4
Dipicolylamine を用いたアポトーシスイメージング剤の開発研究
○粟生木美穂
, 小川数馬 , 増田涼平 , 小谷明
1,2
3
1
1
(金沢大学大学院医薬保健学総合研究科 , 福島県立医大先端臨床研究
1
センター , 金沢大学新学術 )
2
3
11
8 月 28 日(日)10:15~11:15
セッション A4
座長:角田誠(東大院薬)
10:15-10:30
A4-1
SmgGDS による低分子量 G 蛋白質認識機構の解明に向けた
構造生物学的研究
○清水光 , 藤間祥子 , 荻田佳孝 , 紺谷圏二 , 堅田利明 ,清水敏之
1
1
1
2
1
1
(東大院薬 , 明治薬科大 )
1
2
10:30-10:45
A4-2
細菌Ⅲ型分泌装置のエフェクター輸送機構解明のための
回転-分泌相関の検討
○扇田隆司, 林直樹, 福田昂平, 籾山京子, 後藤直正, 斎藤博幸
(京都薬大)
10:45-11:00
A4-3
リコンビナントタンパク質の精製に用いる新規アニオン性タグの開発
○高橋亮,加藤昌彦, 長屋英和
(シスメックス株式会社 R&I 事業本部)
11:00-11:15
A4-4
一分子多色性を示す π 電子系色素化合物の合成と応用
○神野伸一郎
榎本秀一
,谷岡卓 ,村中厚哉 ,白崎良尚 ,内山真伸
1,2
1
,澤田大介
1,2
2
1,2
(岡山大院医歯薬 , 理研 ,東大院薬 )
1
2
3
12
3
,
2,3
8 月 28 日(日)9:00~10:00
セッション B3
座長:轟木堅一朗(静岡県大薬)
9:00-9:15
B3-1
近赤外と青色蛍光を有するアミノベンゾピラノキサンテン系色素の
メカノ・ベイポクロミズム特性
○谷岡卓 , 神野伸一郎
1
, 村中厚哉 , 大山陽介 , 太田弘道 ,
1,2
2
3
白崎良尚 , 堀込純 , 上田真史 , 内山真伸
4
5
1
1
, 澤田大介
2,4
(岡山大院医歯薬 , 理研 , 広島大院工 , 東大院薬 ,
1
2
3
, 榎本秀一
1,2
4
日立ハイテクサイエンス )
5
9:15-9:30
B3-2
味覚受容体の発現・精製および高速原子間力顕微鏡観察
○齊藤恭紀
,能代大輔 , 芦川雄二 , 安藤敏夫 , 山下敦子
1,2
3
4
3
2
(名大院創薬 , 岡山大院医歯薬 , 金沢大理工 , 理研放射光セ )
1
2
3
4
9:30-9:45
B3-3
C 型肝炎ウィルス(HCV)のコア蛋白質とヒトプロテアソーム
活性化因子(PA28)γの相互作用解析
○鄭洋, 大久保忠恭
(大阪大院薬)
9:45-10:00
B3-4
アミド修飾ピラーアレイカラムを用いた生体チオールのオンチップ
分離
◯磯川宗生 ,中西完貴 ,Yoon Dong Hyun ,関口哲志 ,
1
2
2
船津高志 ,庄子習一 ,角田誠
1
2
(東大院薬 ,早大理工 )
1
2
13
1
2
1,2
8 月 28 日(日)10:15~11:00
セッション B4
座長:辻野博文
10:15-10:30
B4-1
ポリオール化合物を認識するボリン酸誘導体の蛍光変化メカニズムの
解明
○下村 有輝, 江川 祐哉, 三木 涼太郎, 関 俊暢
(城西大薬)
10:30-10:45
B4-2
アンジオポエチン様因子 ANGPTL2 の構造解析
○荒牧峻彦 , 黒木喜美子 , 門松毅 , 寺田和豊 , 尾池雄一 ,
1
1
尾瀬農之 , 前仲勝実
1
2
2
2
1
(北海道大学大学院薬学研究院 , 熊本大学大学院生命科学研究部 )
1
2
10:45-11:00
B4-3
アバカビル過敏反応メカニズムに関する in silico 研究
村井 隆寛 , 川下 理日人
1
(大阪大院薬
1,
, ○田 雨時 , 高木 達也
1,2
3
大阪大微研 , 大阪大院情報科学 )
2
3
14
1,2