Title Author(s) オキソバナジウム-Schiff塩基錯体の構造と酸化触媒能に 関する系統的考察及び不均一系錯体触媒の開発 安藤, 竜児 Citation Issue Date URL 2004 http://repo.lib.nitech.ac.jp/handle/123456789/248 Rights Type Textversion Thesis or Dissertation author ・名古屋工業大学学術機関リポジトリは、名古屋工業大学内で生産された学術情報を 電子的に収集・保存・発信するシステムです。 ・論文の著作権は、著者または出版社が保持しています。著作権法で定める権利制限 規定を超える利用については、著作権者に許諾を得てください。 ・Textversion に「Author」と記載された論文は、著者原稿となります。 実際の出版社版とは、レイアウト、字句校正レベルの異同がある場合もあります。 ・Nagoya Institute of Technology Repository Sytem is built to collect, archive and offer electronically the academic information produced by Nagoya Institute of Technology. ・The copyright and related rights of the article are held by authors or publishers. The copyright owners' consents must be required to use it over the curtailment of copyrights. ・Textversion "Author " means the article is author's version. Author version may have some difference in layouts and wordings form publisher version. 博 士 論文 オキ ソ バ ナ ジ ウ ム S c hi ぼ 塩 基錯体 の 構 造 と ー 酸 化 触 媒 能 に 関す る 系 統 的 考 察 及 び 不均 一 系 錯 体 触 媒 の 開発 2004 安 藤 年 竜 児 目 第1 章 次 - 緒言 バ 1 1 . 1 ナ ジ ウム と は ス ペ 1 1 2 ESR 1 3 バ ナ ジ ウム の 生 体 内 で の 働 き 1 4・ バ ナ ジ ウム に よ る触媒反応 1 5 ポリ 1 6 目的 . . . . . マ ク ト ル の 解析 と解釈 6 9 17 担持 錯体触媒 ー 23 25 付録 27 第2 章 ア ミ ノ 酸 S cb i ぼ 塩 基 オ キ ソ バ ナ ジ ウ ム ・ キ ャ ラク タ リゼ 2 1 は じめ に 2 2 実験 . . シ ー ン ョ 29 29 30 錯体 合 成 2 2 2 測定 30 2 2 3 酸 化 触 療反 応 31 . . . . . 30 結果 と考 察 2 3 . 2 3 /1 4 ・ 33 価及 び 5 価ア ミ キ ャ ラク タ リゼ 2 3 2 ・ ア ミノ酸S ・ c ノ酸 S シ ー 2 4 総括 章 ア ミノ . エ タノ ・ バ ナ ジ ウム 錯体 の ン 33 b if F 塩 基 オ キ ソ バ ナ ジ ウ ム 錯 体 及 び ア ミ ノ 酸 S c bi ぼ塩 基 オ キ ソ ス ル フ ィ ョ bi ∬塩 基 オ キ ソ c ・ ・ 3 及 び 酸化触媒 作用 2 2 1 . 第 錯体 の 合 成 と バ ナ ジ ウム 錯体 に よ る ペ ル エ ス テ ル オ キ シ ドを 用 い た ドの 不 斉 酸 化 触 媒 反 応 ⊥ ル キ ャ ラ ク タリ ゼ ー S c bi ぼ塩基 オ キ ソ バ ナ ジ ウム 錯体 の 合 成 と ・ シ ョ ン 及 び酸化 触媒作用 51 3 1 は じめ に 51 3 2 実験 52 . . 3 2 1 錯 体合成 52 3 2 2 測定 52 . . . . 結果 と 考察 3 3 . 3 3 1 ・ ・ ア ミノ . 54 エ タノ ー ル S cb i ぼ 塩 基 オ キ ソ ・ Ⅰ バ ナ ジウ ム 錯体 の 構造 同 定 54 3 3 2 ア ミノ . . エ タノ ー ル S c b ifF 塩 基 オ キ ソ バ ナ ジ ウ ム と ・ ペ ル オ キシ ド と の 反応 3 4 総括 第4 章 ポリ . マ ー 担持オ キ ソ バ ナ ジ ウム 錯 体 の ン 65 実験 66 合成 66 4 2 2 測定 68 4 2 3 酸化触媒反応 69 . 結果 と 考察 4 3 . . 71 固体状態及 び 4 3 1 . 、 ジク ロ ロ シ ョ ン キ ャ ラク タリ ゼ 体の ペ ル 錯 4 3 3 ポリ 4 3 4 錯体及 び P S . . . . . マ ー ー メタ ン 中 、 D M F 中に お け る錯体 の 71 オ キ シ ドと の 反応 4 3 2 . 73 担持 S c hi ぼ塩 基オ キ V C を用 い た ソ バ ナ ジ ウ ム 錯 体(P S V C ) の ス ル フ ィ 物性 評価 ドの 酸化触媒反応 総括 4 4 . 74 75 77 平面型ポリ マ ー 錯 体合成 と キ ャ ラ ク タ リゼ ー シ ョ ン 及 び 酸化触 媒作 用 は じめに 84 実験 85 5 2 1 合成 85 5 2 2 測定 87 5 2 3 酸 化触媒反応 88 . . . . . . 結果 と 考察 5 3 . 89 5 3 1 錯体 の キ ャ ラ ク タ リ ゼ 5 3 2 ス ル フ ィ 5 3 3 オ . . . . . . ー シ ン ョ 89 ドの 酸 化 触 媒 反 応 レ フ ィ ン の エ 90 ポ キ シ 化反応 91 総括 玉 座 トリ ア ミ 92 ン キ ャ ラクタリゼ . ョ は じめ に . . 6 1 シ ー 65 . 第6 章 ラクタリゼ 及 び酸 化触媒作用 . . ャ 4 2 1 . 5 4 合成 と キ S c b ifF 塩 基 オ キ ノ ・ ー シ ョ ン バ ナ ジ ウム 錯 体合成 と 及 び酸化 触媒利用 は じめ に Ⅰ Ⅰ 6 2 実験 . 98 6 2 1 錯体合成 98 6 2 2 測定 98 6 2 3 酸化触媒反応 10 0 . . . . . . 結果 と 考察 6 3 . 6 3 1 . . 6 3 2 3 ,3 ・ ・ 4 6 3 3 . 4 6 3 4 . 第 7 ・ ' 一 総括 章 結言 10 1 ジア ミノ ジ プ 価オキ ロ ピ ル ア ミ ン か ら誘 導 した S ソ バ ナ ジ ウム ジア ミ ノ ジ ス ル フ ィ . 6 4 . ' 価オキ 2 ,2 . 10 1 錯 体 の 結晶構 造 エ チ 錯体 の キ ル ア ミ ン ャ ラク タ リ ゼ ー c h ∬ 塩 基配位 子 を含む シ ョ ン 10 1 か ら 誘 導 し た S c b i ぼ 塩 基 配 位 子 を 含む ソ バ ナ ジ ウム 錯 体 の キ ャ ラク タ リ ゼ ドの 酸化触媒反 応 ー シ ョ ン 103 10 4 10 6 参考文 献 著者 発 表 の 論 文 謝辞 ⅠⅠ Ⅰ 第1 章 ナ ジ ウム と は バ 1 1 . ナ ジウ ム は原 子 番 号 2 3 バ 年 1 83 1 ナジ 【H 緒言 ェ ] 【H . 4 、 で 存在す る。 ポ デ リ ル フ ィ 】 V O 2 4 鈷止 o e 一 及 び【N 原 油 中に は約 a ・ 18 0 1 、 H V O カ ス 、 】 ちで の かた 4 割合 で お よそ 2 0 、 35 M (M n 煙塵 か ら バ ナ ジ ウム が 価 で あり 5 C lう 等 価 、 8) 価 m e (Ⅹ 物 を作 る F l d m O ) 3 - m の 濃度 ナ ジ ウ ム( V O バ で ある V ) 2 十 0 2 5 通 常空 気 中で 安定 に存 。 , の ほか 、 4 、 の カ , 2 ,2 = ナ ジルイ オ バ 錯体 は 体 構 造 bi p y r i d i n e) ・ Ⅳ( H 。 5 2 0 ) 6] 2 、 , 3 十 Fv 9) 、 価 x 6] 4 Ⅳ0 ( バ 2 + - = , F - , 錯体 も六 配 位 八 。 Ⅳ( N E t 2) 4】1 1) 八 面 体構 造 をと る 、 ナジ ル)) = 0 ・ Ph e n y le n e 錯 体 と して 安 定に 存在す は 最 も安 定 な 二 原 子 イ オ ン と し て 知 ら れ て お り ン (Ⅹ C N 10) - ナ ジ ウム バ ロ ハ を 還 元 し て 得 られ る ⅣC 14( d i a r s) 2] 13) ( di a r s の ソ バ ナ ジ ウム 価オ キ こ 。 化 八 面 体 構造 を と る 二 面 をは じめとする ぃ 5) ナ ジ ウ ム の 低 い 酸 化 状 態 と し て は Ⅴ( C O ) 6 等 Ⅳ(b p y) 3] Ⅰ2 (b p y 十 - 。 ン ほ か に 四 面 体 や 三 方 両錘 構 造 を と る の C l ) 12) - r si n e 。 海水中に は 、 ゲ , = るも の が 多い そ 、 )) th yl a 、 バ あ る い は V 20 5 ウ ム 錯 体 は 四 面 体 構 造 を と る ⅣF 】 4 【V C 1 4] バ ナ ジ [ ⅤⅩ6】2 等 に み られ る い VF 、 ナ ジ ウム 錯体 は 通常 六配位 八 面体構 造を と り バ 面 体構 造 を 主 と し て 4 あるい は , 4T H F ・ 2 、 6 7) 化合 物 ル L i Ⅳ■仏p y) 3] バ 、 そ れ らの 構造 が こ れ ま で 数多 く研 究 され て き た 、 も っ と も安定 で あり 合 物 や オ キ ソ 化 合 物 が 良く 知 ら れ て ル ポ 愛 と 美 の 女神 Rio 価バ ナ ジウム 5 ・ ニ = 、 の て 番) ナ ジウ ム が存在 し 主 に 4 価 オ キ ソ バ 原 油 を燃焼 させ た 後 い る。 ∼ 続い の . - - 価 d el の ジナ ビ ア ン ナ ジ ウム の 酸化状態 は 3 価及 び 1 価 か ら+ 5 価 ま で 知 られ て い る のうち 5 コ ナ ジ ウ ム は 地 殻 中 に 平 均 0 0 1 4 % (2 1 バ 。 年メ キ シ 。 在す る 酸化状態 は + 4 価 と+ b i s( 金属で の 50 9 4 15 に よ り 鉱石 か ら発 見 され m 4 % の 錯 体 を 形成 し て ン と し て 回 収 され る バ S ン の 原子 量 、 に ち な ん で名 付 け ら れ た ス V O 2 ウ ス ー 多く 、 の 錯化合 Ⅴ 0 二 重 結 合 の エ ク ア ト リ ア ル 位 ( オ キ ソ 原 子 の シ ス 位) に 配位 子 一 が 配 位 し た 四 角 錐 構 造 ( V O ( g ly) 2 V O ( N C S) 4) 1 4) (g l y g ly ci n e) あ る い は Ⅴ 0 二 重 結 合 の ア こ れ らの 。 = = = , (オ キシ ァ ル位 キ ソ原 子 の トラ 造 ( Ⅳ 0 Ⅹ5] ( Ⅹ n な赤外 及 び ラ 0 0 35 ∼ . ラ . ン ス 弱い 5 0 055 F - = , マ ン ス ペ Åほ ど 効果 に よ 2 0)) 15) をと 位) に 配 位 性 の 溶 媒 や 陰 イ オ ている っ ク トル を示 し Ⅴ 0 、 ナ ジ ウム 原 子 は バ て 配 位子 の ア キ シ ァ ル 位 っ へ ン そ れ ら の 化合物 は す 。 二 重結合 の オ キ ソ 原子 の = 、 ン ス エ エ べ て Ⅴ= 0 、 っ た 八 面 鱒構 二 重結 合 に特有 ク ア トリ ア ル の 配 位 平 面 か ら通 常 方向 に浮き 上 が の 配位 は 等 の 配位 を 伴 ク ア トリ ア っ て い る。 ル 位 へ オ キ ソ原 子 の ト の 配位 よ り も遥か に 。 価 バ ナ ジ ウ ム 錯 体 も 四 配 位 か ら八 配 位 ま で 様 々 な構 造 を と る は V O 3 + あるい は V O が 市販 され て い る の H - 化学種 に なる 。 。 2 と して 存在 し V O + 、 こ の V O 3 + エ + 種 につ テ ル 種は 不 安 定で ス イオ 3 ン の 、 。 い て は[ v O( O E t) 3] オ キ ソ 配 位 子 を 含む 場 合 に など 空気 中 の 酸 素 や 水 に よ っ 、 エ ス テ ル の 形 の もの て 容 易 に褐色 の V O V O 結 合 は 4 価 バ ナ ジ ル と 同様 二 重 結 合 性 を持 1 つ 。 2 + V O e 種 と し + 2 th y l e dia n e ソ型で 二 0 V O ラ M d → 冗 また り d の ことが多い。 こ れは バ ナ ジ ウム イ オ ン と 酸性条 件 下で 過 酸化水素 に よ り オ 、 用 い られて ペ ル る い オキシダ 集めて (M 近年 。 O W O + , い 冗 4 e ス ・ d ta = ジオキ ) 等 と 同 じ よう に 2 + ・ ぴ 供 与性 が あ り の方 が トラ ン ス ト 、 型 シ ス 、 型 に比 べ て い る。 2 2 う の 相性 の 良さは 古く か ら 知 られ て お こ れ は バ ナ ジ ウム の 、 ペ ル オキ ソ 定性 分 析 と し て ナ ジ ウム 種 が バ て い る こ と が 明 らか に され っ (H 結合 は シ 2 及び ・ 型 配置 シ ス 、 (0 ン 2 VlO 、 17) - d 軌 道 に電 子供 与す る の に 対 し つ の 一 が 配位 した 5 価 ン ゼ の なか で 重 要 な 役 割 を担 ー (1 参 照) 3 3 . あ る種 の 、 . 注目を 、 オ キ ソ バ ナ ジ ウ ム( Ⅴ) 錯 体 に は 安 定 な も の も 多 く Ⅹ 線 結 晶構 造 解 析 に よ り詳 ペ ル い る。 過 酸化物イ オ 、 o オ キ ソ 配位 子 は 強 、 ジ 色を発色 し レ ン Ⅳ 0 2( e d t a)] 3 、 の 金属イオ ン 過酸 化物イ オ 、 ) て い るが 軌道 に 電子 供 与 で き る た め d a c id c 等 が 報告 され l または d li 0 Ⅹa ti c a c i d) a a ce O = 2 0 Ⅹ 結 合 が 生 成 しや す い た め と 考 え ら れ て 冗 価 5 、 t et r 他 。 (H 1 6) - オ キ ソ 原子 が バ ナ ジ ウム の つ の で はそれぞ れ別々 の Op :N N N N 型 をとる ス 型で は二 ン ス - e 重結合性 が 強 い はシ ・ in m Ⅳ 0 2( 0 Ⅹ) 2】3 て は 細 な構 造 が 明 らか に な っ て も あ る (F i g u い る もの l 1) 1 8) 。 ・ r e ○ F ig 現在 ま で に 価及 び 4 、 そ の 後 B a llh ム( Ⅳ) の d しか し 軌道準位 は d 、 と G a u s e n x z , Ⅳ0 r a y d y 、 d y 軌道 と d z x x 2 - C l 増己位 子 で は 、 て い る 4 価オ キ m l o - 1 d - m 3 - c m 二 吸収 帯 1 4 , 5 0 0 の が の 3 つ の ∼ 1 9 ,0 0 0 吸収 帯は そ れ ぞれ 、 、 d x 2 2) は 減少 し 。 、 C 4 , f V O (d i p i c)( 0 0 t B u ) o . + ) 分 子 軌 道 の 解析 は J¢ の て 詳細 に検討 され た っ dy x z, r d < z x 2 - y 2 d < z 2 g e n s e n 1 9) によ ・ 、 錯体 の 吸収 ス ペ y 第三 吸収帯 1 , d → 一 x 2 - y 2 ( Ⅰ) ク トル は 部にオ キ 2 1 ,0 0 0 d , x y 2 1) 一 、 般 に 可 視部 に 吸収帯 一 → ソ配位 子 か 3 0 ,0 0 0 … d 2 x - 2 y ( Ⅱ) ら金 属 へ , の d エ ネ ル ギ ー 側 へ シ フ トす る 。 2 5 価 モ ル x ち dy 、 ナ ジウ l 2) 。 ・ r e 電子 を 一 吸光係数 が ∼ 16 ,00 0 c m x y → d 2 乙 ( Ⅲ) 。 2 d < z が そ れ ぞ れ観 測 され る 1 c m d 。 11,0 0 0 持 つ 5 x ∼ - - 2 y っ 1 00 1 , 第 これ ら と 帰 属 され て い る 電 荷移 動 吸 収 帯 で あ る と い う報 告 対 称 を維 持 し た ま ま ア キ シ ァ ル 位 の 配 位 子 を取 り 除く と 第 三 吸収帯 は低 バ オキソ 、 例 え ば N 配 位 の N C S 増己位 子 で は 軌 道 準 位 は d 。 初めて行われ ク ア トリ ア ル 平面 に結 合す る配位 子 に よ る 配位 エ 、 、 c m て て い る。 4 順 で あ る と 定 義 さ れ た( F i g u の 弱 い 吸収 帯を 持ち 低波数 側 か ら第 - つ 彼 らの 研究 か ら 。 そ の 順番 が逆 に な る こ と が 報告 され て い る 、 第 三 吸収 帯に 関 して は も ある r u ct u r e 軌道 の 順 序 は 2 ソ バ ナ ジウム 1 d < y 2 らに よ 20 ) 子 場 分 裂 の 大 き さ に 依 存す る に なる が - 価 バ ナ ジ ウム 錯 体の 物性や 分光学 的な 研 究が数 多く なさ れ 5 ソ バ ナ ジ ウム イ オ ン 価オキ St l 1 u r e バ 、 d z 2 軌道 の エ ネル ギ ー ナ ジ ウ ム 錯体 は d 電子 を持 た な い た め d d 吸 収 帯 は 観 測 され な い ・ 。 ‖Ⅰ : = ‖ [ : = ; 2 d 2 x - y l 1 1 1 ⅠⅠ : : 2 d ▲ し I t 2 x - : O ( y d r x ) y 1 l 1 1 ; ; ⅠⅠ l l l l 1 l d l x z l , d y b I z : ; 室 童 ≡ ■■ ■ ■■ ■ l T l 暮 l l l 】 l Ⅰ 一 l : : 二二 4 S v m y m t ry e L F ig 電子 共 鳴 ( E l e ct r ス ピ ン on u r e M l 2 - S p in R 生 体 分子 構造 の プ つ ペ 。 この バ ー クが 8 u r e あり o r て い ス ペ 23 2 4) 。 ン パ 25 る ス ペ 、 ス ペ o s 2 7) m y f V O 価オキ m 2 e ス ペ z 2 、 2 - x y ) t ry た 4 価オ キ ソ い ク トル は バ 4 価オ キ バ ナ ジウ ナ ジ ウム周りの 配 ン と 置 換 され て ナ ジ ウ ム 原子 核 は 核 ス ピ バ 。 一 d o r ク質 中 の 2 価 金 属イ オ ソ バ ナ ジ ウム イ オ ン 、 ( d y . ン 7/2 を持 ソ バ ナ ジ ウム 錯 体 の E S R ク ト ル が得 られ る ク トル は さらに 細 かく 分裂 し y , + ク トル を用 ESR ▲ - w b it a l s E S R) る o x しか し 。 16 本 の ピ 、 液体 窒素温 度 、 を 含む 溶 液 試 料 の E S R 部重 な っ た ス こ の ス ペ ク トル か らは 。 タ で あ る 節 及 び 超 微 細 構 造 定 数 』0 が 得 ら れ る ー ー ス ペ クト ク が 観測 され l 3) 。 ・ F ig 、 r 酵素や タ 、 られ ⊥】 l これ は la い 本 に分 裂した の よ う な低 い 温 度 に お い て 4 を 測 定す る と ' る( F i g され七 ブ と し て も用 い ー ピ 、 パ ラメ 等方性 E S R ル ロ c u ナ ジ ウム 原子 核 と d 電子 と の 相 互 作用 に よ り ク ト ル 測定 か ら ( 7 7I O で 有用な手 段 で le e s o n a n c e : ム 錯 体 の 電 子 状態 に 関す る研究 が報告 位環境 を 同 定す る 上 o x z ‥ d C d 常温 で は 4 Ⅶ re 価オ キ l 3 E S R - i l I s p e ct ru l m l O f I Ⅳ0( H 2 0 ) 5] 2 + a t 77K . ソ バ ナ ジ ウム 錯 体分子 は溶 液 中 で 無秩序 に 回 転運 動 して い る た め 3 、 ス ペ ES R ク ト ル 測定 中に か け ら れ る磁 場 の 向き に 対 す る 不 対 電 子 で は錯 体分 子 の 回 転運 動 が 抑制 され る た め 低温 る磁 場 の 大き さ が 異 な る こ と に よ る も 方性 を反 映 して と 平行方 向 ( Ⅹ , 価オキ 4 、 軸方 向 y 1 ソ イ ⊥) , ラメ タ の 間 に は 次 の よ う な 関係 が あ る A a s t e e n 2 8) Ch と の 関係 に とC つ いて o r n m a n らに よ = 広 く研 究され た (卯 つ A 、 なく オキソ い う こ と が 報告され 基が 配位す る と 10 % 3 0) しか し近年 。 、 ナ ジ ウ ム ( Ⅳ) 錯 体 に お け る 』 〝値 は バ 異 なる と 、 タと 4 価オ キ ソ ー 程度低 3 1) い また 、 そ の 錯体 の A 、 彼 らに よ 。 〝値 の イ ミダゾ ナ ジ ウム 錯体 の 構造 バ ク ア トリ ン の エ 間に加 成性 の て様 々 な配位官 能基 っ T b li s 、 測定値 は らによ Ch 、 ル ー 基 の A ♂値 が て っ 実 、 Ch る錯体 に も適用 い ン 類 を 含む ン と の 結 合角度 に よ ア キ シ ァ ル位 に ア 、 オ ニ 、 て っ 性 の 官能 ン ら に よ る 経 験則 か ら 予 想 され る 値 か a st e e n 3 2) て っ よ うな芳香族 イ ミ の ナ ジ ウム 中心 と イ ミ バ 、 こ と が 報告 され る な ど 値 と なる と等方性 パ 』 〝) ⊥, 配 位 官 能 基 の 数 と 』 〝値 と 、 五 配 位 四 角 錐 構 造 か ら か な り 歪 ん で 三 方 両錐 構 造 に 近 い 構 造 を と 、 それぞれ 8 、 経験則 は 五 配位 四角 錐構造や 六 配位 八 面体型 構造 の 錯 体だ け で この で き る こ と が報告 されて い る ら また 、 ・ い る。 4 ′ は 4 価 オ キ ソ バ ナ ジ ウム イ オ 〝値 と す る 経 験 則 を 見 出 し た ( 1 2 章参 照) 験的 に 導き 出され て 卯 , こ り )/ 3 ア ル 位 に配位 す る配位 官能基 の 種 類 に依存 し が成り立 孔 〟) , +2 凱 E S R パ ラメ 、 彼 らは 。 受け の 也 什 2 4 ⊥)/ 3 = o て っ 電子 の 水平 方 向 ( z 軸方 向 、 吸収が 起 ー ( タ ー 軌道 上 y 。 節 2 9) ネル ギ エ x 極 、 向 き に対 す る電 子 状態 の 異 ク トル で は ク トル の 異方性 パ ラメ ス ペ E SR 。 ス ペ そ れ ぞれ の 磁 場 に 対応 す る の ピ ー ク が現 れ る こ の よ うな 磁 場 の 。 ナ ジ ウム 錯体 の E S R 本ずつ ー 磁 場 の 向 き に 対 して d 、 ある の で の 影響 は 相殺 され る が へ a s t の 経験則 の 再 評価が e e n なされ て い る。 配位 子 に 置 換基 を導 入 す る と 錯 体 の 酸 化 還 元 特 性 が 変 化 す る こ と は よ く 知 ら れ て お り 及 び 5 価 オ キ ソ バ ナ ジ ウム 錯体 に つ い て も こ の こ と は 当て は ま る。 Ⅳ O ( 5 Ⅹs a l ( R B ⅠV s a - li c y li d ・ e n e (E C h ・ , 線関係 に あ り れ は 置換基 33) 、 ・ (Ⅹ )] C ・ ・ ・ C h 安 定 化 され る こ と を 示 し て 、 の つ ハ メ ッ ト パ ラメ = B , u re C H l 4) 3 0 , 価オキ (H N O 2) r, 2S a つ メ ッ H , B N O 2) r; ト則 の 置換基 定数 逆に げ P に つ l (R B ・ - h C げ P い て ( 、 = x n ジメチ ル 盈A + と 且/2 と の プ ロ こ と = す なわ ち低酸化状 態 、 昂 ッ ) c ス / 2) トは 直 ; Ⅴ( Ⅳ) が が 小 さく な る に つ れ て 軌/2 が 負 側 に シ フ ト し て お り . れ て 高 酸化 状 態 が 安 定 化 さ れ る こ と を示 し て の ナ ジ ウム 錯 体 シ フ トす る こ と が 報告 されて い る。 れ て 還元 が 容易 に なる 配 位 部 位 ( 原 子) ー ハ ソバ を 酸化 して 得 られ る 5 価 オ キ ソ バ ・ れて 風 2 も正 側 に 学 的 特 性 ( 酸 化 還 元 特 性) を 変 化 さ せ る 合の ) ( F ig n e 各 置換基 の い る。 置 換基 の 電 子 供与性 が増す に へ H , )][C l O 4] ( Ⅹ の 電 子 吸引性が 増す に つ 入 して 中心 金属 0 x n が 大きく なる に げ P 3 4 中 に お け る Ⅴ(ⅠⅥ Ⅳ(Ⅵ に 対 応 す る 酸化 還 元 電 位 風/2 ( そ の 結果 。 C H = i y Cl o h e x a n e d i a m O ( 5 Ⅹs a l ( R la V ル ホ キ シ ド (D M S O) が 測定 された x n R) 1 2 ・ ナ ジ ウ ム 錯 体FV - 価 4 、 い る 。 、 置換基 を導 電 子 状 態 を変 化 さ せ る こと により こ と が で き る。 オ ル ト位 に 置 換 基 を 導 入 し た 場 タ は 算 出 され て い な い が 4 、 また 、 、 中心 金属 の 電気化 こ れ は オ ル ト位 に 置 換 基 が あ る と き は 電 子 的 な効果 に加 えて 立 体 的な障害 が加 わ る た め に 定性的 な値が 得 られ ない た め で あ る ル ト位 へ の 置換基導 入 は 触媒活性部位 オ ル ト位 、 パ ラ位 の 、 F ig く「 換基 の 導入 は = 電子 密 度 の 減少 した 体とな っ て 、 体にお い て 、 この こ とは (s a バ 、 バ 98 0 ∼ 、 、 t u r e of ソ バ ナ ジウ ム 価オキ ナ ジ ウム 中心 に F V ( Ⅳ) 0 ( H マ ー γ e n e $ Ⅳ = et h yl e l s a 錯体 へ c m バ に 現れ 1 - 、 n e 0) は 8 8 0 ( R R ) C h x h)] ・ ・ の a - c m mi 1 強 い 電子 吸引性置 置換基 に よ 、 っ て 別 の 錯 体分 子 に お け る Ⅴ 0 結 合 の 0 原 子 が 電 子 供 与 = 、 … Ⅴ 0 = 六 配 位 八 面 体構 造 ) 配 位子 n e の まり つ 。 ・ ・ Ⅴ 0 ・ の = γ ) … 4 。 ( Ⅴ 0 )) は = s 場合 は 93 0 ∼ ナ ジ ウ ム( Ⅳ) 錯 体 の 構 造 同 定 の 上 で 重 要 で あ る di ・ ト ロ 基等 ニ 化 をも た らす事 が あ る = 10 10 オキ ソ 、 - ク ト ル か ら 得 ら れ る Ⅴ 0 伸 縮 振 動 数( ス ペ IR - ナ ジ ウ ム( Ⅳ) 錯 体 で は さ ら に 大 き な 減 少 が 見 ら れ li c y li d では u c ア キ シ ァ ル 位 か ら 配 位 す る の で あ る( 構 造の 場合 キソ ・ 二 重結合 同士 の ポ リ Ⅴ 0 、 反応基 質の 、 二 Str l 4 u re 五 配 位 四 角錐構造 の 4 、 オ 、 の 接 近 に 対 し て の 立 体 的 な規 制 を 考 え る 上 で 非 常 に 重 要 な 要 素 と な る 。 へ こ さ らに 両置 換 に よ る 電 子 作 用の 相 乗 効 果 しか し 。 、 の オキ ソ バ ナ ジ ま で減 少す る 例えば ウ ム( c m 誠 。 トロ 基を 4 ニ 3 7) 。 五配位 四角 錐 、 ま で 減 少す る 1 ポリ マ ー ) 2 4 ・ S a 。 化 した オ 導入 した つ Ⅳ) 錯 体 Ⅳ0 (( N O こ と が報告 され て い る 5 通常 、 9 80 34 ソ バ ナ ジ ウム 錯 価オキ le n s a le n ))】錯 体 ス ペ E S R 1 2 . . . 解析 と 解 釈 の ク ト ル の 解析 ス ペ ES R 1 2 1 ク トル ス ペ 本研 究 で は 得 ら れ た E S R 定す る た め に C h a s 28 ) e n te 以下 に計算方法 を示 す a s e ( β) = " ′ 且( β) ‡範 + 2 ヱ( 』!】 + 椚′ 且 4 範葦( β) 2F K (0 ) g (0 ) C _ 叙 β) = F ( gl 0(p = 瑚 晶 = ( 9 0) び 式1 ・ 4 c os 2 0 cos a r a ll e l) { 叫 = 〈範 ・ d l gヱsi s g ∽ 2 、 ( 一 - 一 朋 2 ,】 , い 決 定 した 。 2 会 唖 - ′ ] ′ . 2 s n 足( β) o 。 】 ∽ 戸) [ i 』 l ー 1/ 2 0) (0) c 2 os ( 0) m f ]) / g ( 0) β ( 1 1) ・ 。 ( 1 2) / g(0) ・ 一′2 ( 1 3) ・ ) の a r 榊 ) とき 式 1 1 は式 1 4 ・ 、 瑚 一 ヱ) ・ 1 5 の 様 に表 され る。 - , ( 1 4) β . - 』 + 2範 [ 吋 + 1) 、 式 〝7 一 1 4 ・ ・ ⊥ タ g 値 と d 値 を 求 め る こ と が で き るが ー 1 5 を - , ( 1 5) 日〉/ g β パ ラメ 1 5 を用 い て 最適化す る こ と で E S R [ g‖ β岬 収束計算 を行 つ l) + ⊥ ・ , を得るこ とができる = ▼ r - ヱ d こ の ま ま 解析 す る 事 は 難 し い 。 そ こ で 』 .. l L ′ 2 n dic ul [ 一 ⊥ 0) n e rp e n ′ 椚 て っ ・ A ・ 三i ・ . + 0 9 0(p 、 ・ , 2 F gFl ( AI = ) 2 様 に表 され る 1 1 の は式 1 2 1 3 で 表 され る ょβ) と 2 - l こ こで に よ る逐 次計 算式 に 従 38 ) ら a 。 d ガ n され る 磁 場 g は 式 シ グ ナ ル が観測 E S R C 、 ク ト ル の 結果 か ら g 値 及 び d 値 ( 超 微 細 結 合 定数( b 血)) を 決 さらに 整 理 、 簡 略化す る こ と で式 1 6 ∼ 1 9 。 方 叫 ,t ) , + 新 王 】 - 一 柵 6 椚 - 2 用 ∽ 事 】) l , 、 t ・ (1 6) - g‖ d = = ⊥ g = ⊥ 〈2 範 』 .. + ( [ g ⊥β 岬 ‡2 琉 2 ∽ ガ ) " , 町 椚 , 1 , 室[ ( ′ 一 ま 11 ( 川 ) + 椚 - γ0 ( 』ヱ+ ⊥) + 2 ⊥ ∽ l , 帰 ⊥( + 】 . 一 d + 椚 + 4 輔) ( 範 ( 』ヱ+ ⊥ 卜 三 椚 ま)] /( 椚 一 ⊥ 戸 l ) [ J( J ⊥ d r r ′ 丁 ろ 】) ]‡/ β岬 ∽ , + ( 1 、 1) ∽ + ′ 77 ( 1 7) ‡ 蓼) . ・ , ( 1 8) ・ 三) 椚 ⊥ - 2 γ0 ガ + , ) , ⊥ ll ヱ l ⊥ , ま 椚 ∽ - 2 ⊥ 椚 ]〉/ β岬 ′ ,, 「 ⊥ , ガ + ′〃 . ) ⊥ , (1 9) ・ こ こ で 磁気 量子 数 タ 初期値 は式 1 1 0 - = α " gll = 1 = ・ . g d メ" , = ⊥ α ⊥ メ ー コ , ∽ , ガ 一 帰 g ′,7 い 椚 ∽ - 2 」I , 1 6 ・ ∼ 1 9 に代 入す る E S R - 川) パ ラメ (1 1 , ) /( 椚 椚 - - 2 ⊥ ′乃 , α ) (1 . ⊥ , l ⊥ - (1 ) α l】 ll 1 ⊥ 町 ⊥ ー , ・ ・ - 1 0) 1 1) 1 2) 1 3) ) ⊥ β ⊥ ・ 、 先 に示 した 式 (1 これ らの式 1 6 ては ) /( ll 1l 1 で ある。 ・ - 研 範 / β岬 = ⊥ 1 皿1 β g 岬 ⊥ ヱ 皿2 > 1 1 5 に 従 ろて 求 め る。 ∼ 方 一 l】 沼 範 / β( 方 什 = α 岬 値は の 皿Ⅰ ン ピ タ( 卯 , ー ュ 乱 , A パ ラメ 1 15 を用 い て各種 E S R ・ ∼ タ ♂, ー で式 1 6 ・ ∼ 1 15 に従 ・ タ を求 め る こ と が 出来 る が て 収 束 計 算を 行 う プ っ 4 ⊥) を決 定 し た ( 付 録) ー 。 7 ロ 、 本 研 究 にお グラ ム を作成 し 、 ES R パ い ラ C h 1 2 2 . . a s te 章で 述 1 1 . の 加成 則 e n た よう に べ ク ト ル は 4 価 オ キ ソ バ ナ ジ ウム 錯 体 ス ペ ES R 、 に 配位 した 配位子 の 数や種類 を 同 定す る の に利用 さ れ て きた パ ラ レ ル 成分 A 値 は 〝 微 細構造 定数 の 子 に対 して敏 感 で あ り 2 8) a st e e n Ch ら A 、 オ 及び C o r n m a n 2 9) d こ こで は オ キ ソ バ ナ ジ ウ ム( Ⅳ) イ オ 瓜 本研 究で は (卯 凱, A 〟 , 値 (d の = 』ノは 配 位官 能 基 上の A 値 で あ る 、 , . . 4J の ぶと 実 測 の ノ うち A A 、 ♂値 を式 〟値 bl e l 1 に示 す T a V a n a a 、 。 ク ト ル 測 定 の 結果 か は 4 価 オ キ ソ バ ナ ジ ウム イ ♂値 ・ 1 6) ク ア トリ ア ル 位 に配位 す る配 位官能基 上 の 数 で ン の エ 。 ・ 。 (1 ′ こ とを見 つ こ とで Ch 、 、 オキソ て導 か れ た E S R モ デ ル 配位座 の A バ ナ ジ ウ ム( Ⅳ) イ オ らによ a st e e n パ ラメ っ て r a 報告 され っ ♂値 タ ー か ら求 め られ た計 算 ク ア トリ ア ル 位 ン の エ て い る モ デ ル 配位 座 の ・ 。 ble l 1 by ・ di u s e u o f m e ・ 51 ES R p q 1 16 a r a ll e l A p p a r a m g r o u e fo t e r v al u e s d diti v it y u a t o ri a l d 2 o n o r ・ = N H N R S le b) V a c u lu e di s t o r t e d le i s p fo r s q r es u u a r e m a o ct a bl y p y r a m . ) 1 . 1 6 0 3 a) 2 . 1 6 2 8 a) , 1 5 3 2 b ) - . . 1 4 1 3 a) - . 1 2 7 7 a) - - r 4 c m 1 7 0 9 a) - 2 ・ o (1 0 . R 0 fo H n s 1 8 2 6 a) ・ R A p 0 R C O )V a lu e s l c u l a ti o . H a ca ・ . Eq m 平面の 配位 ル 』ノ4 〃 1 1 6 に 適用 し を比 較す る 配 位 官能基 の 種類 と数 を帰属 した T ∑ 章の 計算に基 づ く逐 次計算に よ 1 2 1 、 〝C β 値を A ・ タ ( 爵A) 特 に超 ー ク ア トリ ア ル位 に配位す る配 位 官能基 の 種 類 と数 に 依存 し加成性 が 成 り 立 ン の エ あり ス ペ ら は各 種 モ デ ル 配 位 子 を用 い た E S R に 関 し て 式 1 1 6 に 示 す 関係 式 を 経 験 的 に 導 き 出 し 〟値 ク ア トリ ア ル 平 面 ク ア トリ ア ン の エ ク ア トリ ア ル 配位座 を解明 す る の に 有用 で あ る エ 、 ナ ジ ウム イ オ バ オキ ソ 、 パ ラメ ESR 。 の エ . h ed c o o r r a di i d al s l st r u ct u r e s n a t ed i tr u ct u r e n a n w a x 2 9) . 8 it h i n ial p w h i ch i iti o o s n 2 8) n ・ a q u e o u s s o l u ti o n a n H 2 0 A ナ ジ ウム の 生体 内で の 働 き バ 1 3 . 生体 内に お ける バ ナ ジ ウム 1 3 1 . . ナ ジ ウム は 人 体 中に 0 0 ト 2 0 0 / 塔 存在 して お り バ し い る と見 積 も ら れ て る い 各組 織 に は 約 。 種々 の 生 理 的 反 応 を制 御 す る 因 子 の ク質 、 、 ン パ 糖 値 が 正 常値 ま 39 ) なされ た . . い て 縮 して 蓄積 し て お り も バ ナ ジ ウム は広 く存 在 し また 、 、 グダケ 中 に存在す る バ ナ ジ ウム 錯 体 で あ る ア ン ・ - 4 6) 40 パ ラメ また 。 ( hi s = タ に基づ い て ー F 、 ・ て っ V 、 4 6) b 2 イ オ さら に 。 を形 成 し ヒ ス チ ジン は V O と報告 した 4 9) 。 S a n n a らは ・ イオ シ 酸素か らなり こ と を報告 した 離し 、 . 2 ・ 4 配位 した つ 、 50 ) 。 もう 1 、 W il 1i の ヒ ス チジ ン 付 近に お け る ヒ ス チジ ン つ a m s っ ナ ジ ウム を濃 ゼ( 1 3 3 章 参 照) ・ . イオ ン は2 と B つ らは e s s o a 、 ・ 、 生 体 内 で 重要 な 、 4 つ バ ナ ジ 、 水溶液 中 にお ける様 々 ー 一 タから 方P のイ ミダゾ lk u s ら らは e ss o a ル ー に お い て は Ⅳ0 (h i s) 2] P H 7 、 、 7 に お け る分光 P H 、 窒 素が 配位 測定 に よ り 、 M 、 い 窒 素 が 配位 し た 構 造 で あ る と 推 定 つ の 。 らは E S E E M a n ov Ⅳ 0 ( b i s) 4】が 形 した Ⅳ 0( h i s) 2】 P H 7 にお い て は に 対 して イ ミ ン 窒素 と ア ミ ン 窒 素の 両方 で 配位 して い る の ア ミ ン 窒素 と a r a n らは 2 + タ と E S R 測定 か ら ー 配 位構 造 は の つ 一 、 配位 子 が 全 て V O 四 角錐構造 をと 4 8) 電 位 差 滴 定 法 に よ るデ 、 オ キシ タ ー 錯 形 成 反 応 に 関す る 研 究 は ンの ンの周 りに 4 周り に ン の D ik 、 ペ ル バ 系に 関 して は様 々 な報告 が なされ て お り ン の 異 な る 配位 環 境 を 持 つ Ⅳ0 (b i s) 2】が 存 在 し ポキ て い る 分 光化 学 的 手 法 を 用 い て 幅 広 く 報 告 し て 、 こ と を報告 して い る e 成す る と 報告 した 、 ことが明 期待 が も た れ 、 血 、 た 報告 が い っ 作用 を 示 す ヤ は海 水 中 の の ホ ロ ハ 電位差滴 定法 に基づ く デ 、 ) を形 成 す る L h i s ti d in 学的 な滴定に よ らは e rr e r 2 V O 、 溶液化 学的 、 チジ ス ・ 4 7) タ は必須 ン を 投与す る と ン ジ ン( 1 3 4 章 参 照) な ど バ マ 価 オ キ ソ バ ナ ジ ウム イ オ オ キ ソ バ ナ ジ ウム ヒ 。 含有の ン 。 / ア ミノ 酸 系の 錯 形成反応 を はESR した あ る種 、 、 2 ナ ジ ウム イ オ バ 生 化 学 の 基 本 的知 見 を 理 解す る た め に 重 要 で あ り P の な V O る い ア ミ ノ酸存 在下 に お け る 4 ウム 価 5 褐 藻中 に存在 す る バ ナ ジ ウム 役 割 を 示 す も の も 発 見 され て る も しく は 投 与 可 能 な抗糖 尿病 治療薬 と し て 口 が存在 ン 。 糖尿 病 の 合併 症で あ る 心臓 疾患が 抑制 され る と 、 イオ ナ ジ ウム イ オ バ 、 バ ナ ジ ウム イ オ ン は 生 体内 で イ ン 云り ン 同様 の . 、 ム ナ ジ ウム イ オ バ 、 、 ナ ジウ 。 他 の 動植物 中 にお テ また 、 トに 4 価 ッ ナ ジ ウ ム 錯 体 は経 バ 、 章 参 照) 3 2 で下がり こ の よ うに 。 らか に なり (1 . 酵 素 な ど の 生 体 内物 質 が 人 体 中 か ら は 発 見 され て お らず 糖 尿 病 の 症 状 を示 す ラ 、 . 6 0 膵 の バ ナ ジ ウム イ オ ∼ の バ 0 0 ト 1 0/塔 と提案 され て い る が- つ 一 微 量 元 素 で あ る 必 要 十 分 条件 を 満 た し て い な い 近年 毎 日食 物 か ら 1 0 、 . を摂取 して ン 役割 の 、 イオ ン の エ て い る も の と 同定 した 錯体 の 組成 と構造 に は 9 、 5 1) 。 O 4 7 では 2 つ の P H 2 つ の ア ミ ン 窒 素と 2 、 カ ル ポ キ シ 酸素 Ⅳ0( h i s) 4】S 、 、 ・ 2H ク ア トリ ア こ れらの 2 、 イミ ン の カル つ 窒素 か らなる 0 を p H 7 の 水 溶 液 か ら単 ル 位にイ ミダゾ ー ル 窒素 で 報 告 に 見 られ る よ う に 未 だ 不 明 な 点 が 多い 。 、 p H 7 イ イ ン ス . . リ ン ス 1 3 2 リ 様作用 ン は B ン a u n 成 さ れ る 分 子 量約 ti 6 0 ,0 0 0 分 泌 され る抗糖尿 病 ホ 年に g と B n タ の ル モ ン で 52 ) ある バ 歴 史的 に 見 る と 。 ナ ジ 薬 と し て 臨 床 的 に 試 験 され て い る 53 され て の バ い るが 似 した ホ 原子 量わ ず か 、 作用 を示 す ル モ ン せ る事 で あ る m l ) ナ ジ ウム が こ と はき わ め て 不 e y li g らは e r ト ス 、 人 工 的 に糖尿 病 の 症 状に され た ラ を飲 料 水 と し て 与 え る と 1 バ こ れ ら無機塩 の 。 51 イ 、 イ 、 思議 な 体内 また 価 5 、 ト) ッ 毒性 は の に N 0 5% 、 (S ン ・ 価バ ナ ジル 4 近年 の 研 究 で 促進 す る こ と グル ス コ ー 毒性 よ り も約 の バ ナ ジ ウム は 脂肪細胞 に 取 り込 ま れ ず て い る。 ン ) 3 B 細胞 に よ り の が用 い ら れ た と 酸ナ トリ ウ ム が の 吸収 は 遅く へ こと で あり a T Z) う報告も い 糖尿病 、 治療 の 改善 の 余 地 は 残 、 よう な大き なタ ク質 と 類 ン パ ま た 同 時 に大 き な 興味 を抱 か 、 を 投 与 され た ラ Cl を溶 か し た N 週 間後 に は 血 祭 中の グル 6 、 プ トゾトシ レ 組 織 に 取 り込 ま れ る こ と が 報告 され され が 発 見 され る 以 前 の 1 8 9 9 ン の リ ン ス 病 特 有 の 心 臓 機 能 も 改善 さ れ る と い う 興 味 深 い 報 告 を し た 価 バ ナ ジ ウム リ V O ン て構 っ 島 ( ラ 島) ン ス ナジ 酸に よ ア ミノ ン ス ハ a 個の 51 。 年の H 19 8 5 S O 4) や メ タ 5 8) - ゲル 酸 ナ トリ ウム (N ン ⅣO ル 。 ン 、 近 年 で も硫酸 バ ナ ジ 存在 す る 年 に 発 見 され た て 19 2 1 っ ク 質 で あり 膵臓 ラ ン パ 糖尿 病 の 治療薬 と してメ タ 、 によ e st 62 6 3) ・ 、 4 価 4 、 ナジ バ 価 ル 60 即 ナジ バ は グル ー 3 9) ス ー 倍高い 15 ッ ト : m g V O 3 溶 液 (0 6 0 8 a ∼ . . 濃 度 は 正 常値 を示 し しか し H 。 - ds n らに よ o n 糖尿 、 っ て こ と が 報告 され て お り 5 、 5 9) 、 そ の 大 部 分 は 4 価 バ ナ ジ ル に 還 元 され て 各 、 バ ∼ ナ ジ ル の 薬理 活性 に つ が 脂肪 細胞 に お ル コ 価 4 、 10 コ ト (S T Z ラ ッ い て グル コ ー い て も多く の 研 究 が な ス の 取 り込 み や酸化 を 存在 しな い と き は遊離 脂肪酸 の 遊離 を 抑制 し ス の 存 在 下 で は 遊 離脂 肪 酸 の 遊 離 を 阻 害 す る こ と な どが 明 ら か に され 6 2 63) 4 ・ 、 、 価バ ナ ジ ル が イ ン ス リ ン 様作用 を示 すも の と 考 え られ て い る。 ス ペ ESR ク トル を用 体 内分布 が 検討 され た > て V OS O い 6 0 6 1) , 肺 の 順 に見 い だ され た。 。 バ 処 置糖 尿 病 ラ 4 ナ ジ ウム は 腎臓 さらに E S R 込 まれ て い る部位 の 構造が 推定 され ド構 造 を と バ ナ ジ れた 6 4) ル っ て い る と 考 え られ た 6 3) 、 バ 牌臓 > ナ ジ ウム 及 び 肝臓 > 詳 細 な解 析 か ら ク トル の 、 価 4 、 胸腺 > 価 バ 4 ナ ジ ウム の バ 章丸 > 膵臓 ナ ジ ウム が取 り ナ ジ ル イ オ ン は 4 個 の 0 配 位 子 を平 面 と す る ピ ラ ミ その後 。 > トの 総 、 パ ル ス E S R イ オ ン は 0 配位 子 以外 に少 なく と も 1 個 は N ッ 法 を用 い て 詳 細 に 検 討 され た 結 果 配位子 と 結合 して い る こ と が 見い だ さ 。 よ り 効果 が 高く つ バ ス ペ ッ かの 4 価 バ 、 よ り 低 毒性 で か つ ナ ジ ウム 錯 体が 合成 され 経 口 投 与 可 能 な薬 剤 の 開発 を 目 指 、 して そ の 薬 理 活 性 が 報 告 さ れ て い る(T 10 a 、 現在 ま で に い く bl e l 2) - 。 十 T m d o ble l 2 ・ a Pl C O m e e x e s ○ N 礎 S2 2 H C 。 。 3 0 0 C " 滴鱒 3 c 8H 一 .7 C 8H 17 R ■ ● 謳 ・ N ・ 醇 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 4 -・ Ⅳ 0 ( p i c) 2】 5 Ⅳ 0 ( hi s) 2】 ・ ・ ● ・ ● ・ ● 3 ・ ・ ・ 藁 ● ・ ・ ・ 2 ● ・ ・ ・ ● 0 2 ・ 6 [Ⅴ ○( ) 2】 p m 7 a [ Ⅴ○(5 ip a)2] ○ 0 野 獣 適 時 袈昭 4 【Ⅴ ○( 0 Ⅹ)2】 8 -S C 4 砥毎叫ユ N 13 【V O ( 10 E V O ( s a D 2】 9 + l)2】 皿 a m a 12 )2] :; :芸頭其㌢ぜ N _ [ V O( 11 r( Ⅴ○) 2( 血 ) 2] . C 0 0 一 。 。 C 14 【v O (p c d) 2】 ○ S2 0 ご∴ ニ 2 「 Ⅴ○( o p t) 2] 15 1 ‥S a k a 7 0) l . , 13: W u r a i e 7 ‥T a ki t a a n a 年 19 9 0 ( +) t 一 a r t ri c . a 2 , et et e s m = 6 5) l n o S 、 al m a b 錯 体 Ⅳ 0( c y ( 1 0) ( H t a a l l ‥ 73 7 4) ・ . a ci a , で あ っ た 。 14 S : 3: J , kn a S ak ‥ l。 n i c a ci d) d) を S T Z ラ こ こ で S = cy s m ・ 血 糖 値 正 常 化 効 果 は Ⅳ0 ( 順 10 ∼ ・ u r a u n o r ai e t i a e t a d ・ a k m つ c a k V O( 0 4 ラ ッ 2 k t a l = S a l) 2] i らは n r a つ Ⅳ0 ( c y > 、 Ⅳ0 (p ) 2】 s m V S 結合 を持 c d) 2] 7 3 7 4) Ⅳ0 ( o p t) 2] ( 1 5) ( H ・ o pt = 1 ・ o x = d e) y つ い > c d = Py 2 P y r id i n ・ 11 a s a a k u r a i e a w g t a e t a l 6 5) , ・ li c ナ ジ ウ ム( Ⅳ) バ オキソ d) a ci 、 Ⅳ0 ( Ⅳ 0 ( t a r) 2】( 1 2) ( H 、 6 5) て報告 した Ⅳ 0 ( s a l) 2】 m l) 2] a 4t a r そ の 結果 。 Ⅳ0 ( o k) 2] > = 、 の ・ rr O et li d i n e ・ h i o l) に N ca r b つ い て co li h i c o dit h i o l) や も検討 し 、 0 、 こ 75 7 6) , 。 、 、 つ 0 Ⅹa 0 2) 配位 様 式 の 錯 体 に 関 し て は 1 9 9 5 年 に Ⅳ 0( p i c) 2] ( 5) ( H p i トに 対 して 優 れ た 血糖 値降下 作用 を示 し S T Z ラ S , ナ ジ ル 錯体 の 高 い 薬 理 活 性 に 注 目 した p 0 Ⅹi : 6 , ・ , ・ の 配位 様式 を持 つ バ 6 8 6 9) l 12: S , ・ a 7 5 7 6) l li c y l a l d e h ( 1 3) ( H 72) l a Ⅳ 0 (t a r) 2】 > i et u r a N e ill e t u r ai e ) れ らの 錯体が 高 い 薬 理活性 を示 す こ と を報告 して い る v o(N a Ⅳ0 ( 0 Ⅹ) 2】(8) ( H , s a 6: S ∼ ト に 経 口 投 与 し∴ そ の 薬 理 活 性 に ッ 彼 ら は V O( S 4) 配 位 様 式 を持 V O ( S 2 0 2) 配 位 様 式 を持 、 h y l c y s t e i n) et 11‥ M ・ 15: S , ・ Ⅳ 0 ( s a l) 2】( 9)( H 、 a m 4 , 7 4) l , 6 5) l 6 7) l et a ら は V O ( S 2 N 2) も し く は ) 2】( 1) ( H m 8 , 6 6) l et a a m 7 1) ・ u r ai k C ッ c = Pi a ci d) が S T Z ・ ト に Ⅳ0 (p i c) 2] を 1 4 日 間 経 口 投 与 し た ところ 投 与 中止 後 も約 、 た こ と な どが 報告 され た 69 7 7) 基や ル Ⅳ0 ( 3 は 検討 した m ) 2] ( H a p 3 m i らは u ra で あるク ロ 基や ロ 3 = m ・ th y lp i e li mi c o ヨ d) Ⅳ 0 (4 ク トル に よ Ⅳ0 ( 5i p a) 2】( H 、 Ⅳ0 (6 、 ) 2] ( H cI p a 4 cI p 4 = a Ⅳ0 ( 5 ip a) 2】 、 - hlo C r o Ⅳ0 ( 6 > m 有機 物 ある 。 の 親 和性や へ また O 、 r vi 体内 、 g らに よ っ lt ol) お よ び そ の 誘 導 体 に 近年 S ak Ⅳ0 ( Ⅹe X)( H a c id u r ai らに よ 0 )】( Ⅹe X 2 = の へ っ て て N 」Ⅴ 、 乙 et 型構 造 をと り 、 高いイ ン ス リ ン たが っ 配位様 式 を持 て V O ( 0 4) の つ い っ っ て 同 定 され 5i p 6 a m 5 iod ・ = 錯体 』 ・ 型構 造 の 錯体 で は 、 h y le n e b i s( α - a mi n o a ci 報告され た 様活性 を示 した イ ン ス の 分配係 数や酸化 還 元 電位等 の 78) Ⅳ0 ( p i c) 2】 。 p i c o li mi et m ST Z Ⅳ 0 (3 > 。 、 置換基 と して 導入 す る 。 また 84 、 d)) - リ ン ・ 錯体 の 8 6) 。 p トに 対 )] > a 2 Ⅳ 0 ( m a) 2] ( 1 1) ( H 、 、 い た バ 79 い る m - = a 8 3) 。 ナ ジ ル 錯体 錯 体 の 光 学 特 性 や構 造 j ケ ア ミ ノ 酸 を用 い る と 錯 体 は 山 た 。 しか し 、 物理 的性 質 に依存 して 活性 が 変化す る 一 錯 体の 、 エ ア ミ ノ 酸 か ら誘 導 ・ 12 c 有 用 な方 法 で 、 様 活性 が 対応 す る d 型 構造 の 錯 体 よ り 低く 。 li n i こ と は錯体 こ の 薬 理 活性 は 配位 子 の p 励 っ co ッ m d) a ci 構 造や置換 基 の 電 子 効果 ことが で きるた め を用 い て ラ 、 c h y lp i た 酸 か ら 誘 導 した 配位 子 を 用 ア ミ ノ 分 配係 数 や 酸 化 還 元 電位 等 の 物 理 的 性 質 に 殆 ど 依 存 し な か され た 6 = a p o ・ 関 の Ⅳ0 (p i c) 2] 、 高い 血 糖値 降下作用 を示 す こ と が 報告 され て 、 濃度 を 示 し ス ー 酸 に 電子 供 与 基 で あ るメ チ 錯体で あ る つ コ 錯 体 の 構 造と 薬理 活性 、 ) 2] ( H > 取 り 込 み 易 さを 変化 させ る の イ ン ス リ ン 様作 用に 対す る影響 に つ い て た ン a p p a) 2] m の順 にな ) p i c o li n i c が 薬 理 効果 に 及 ぼす影響 の 詳 細 は 明 らか に され な か 皿 a リ を 導入 し 】 ス ペ コ d) は 水 分 子 の 配 位 を 持 た な い 五 配 位 構 造 で あ る こ と が 明 らか に さ れ た す る 血 糖 値 正 常 化効 果 は の 7 1 7 8) ド基 ー a ci c た正常な血糖グル っ 配位 子 で あ る ピ 、 錯体の 構造 は E X A F S 。 a p S ak 。 体重 の 増加 を 伴 、 ア キ シ ァ ル位 に水分子 が 配位 した 六 配位構 造 、 a ci 、 つ い て 係に 6 8) 電 子 吸 引基 , 日もの 間 30 ことが 、 p E a 、 明ら か に され 1 3 3 . ハ . 19 8 3 年 オ キ シダ ペ ル ロ V u te 、 ゼ ー は海 産の 褐 藻也 r の 酵 素が 以前 より 知 られ て い た 現す る H P O) と 呼 ばれ る (V よ ン っ て ハ ロ 化す る 化にお する ある 、 いて 連 一 = 現在 。 、 血 抑 を活 性化 し る い 。 ペ ル 血 から 純 酵素は こ の 酵素群 に分類 され て の ゲ ン 化 物イ オ 皿 ム 鉄 を 含む も の と は 異 な り ヘ 8 7) こ と を明ら か に した 伽粛 如 御 バ オキ シ ダ ナジ バ 、 Ⅴ苫 P O ゲ あ る い は 過 酸化 水 素 か ら 酸 素 を 生 成 す る機 能 を持 つ 8 8 89 ) つ ハ ハ ゲ ロ ラ ジ カ ル で は なく 求 電 子 的 な 性 質 を 持 ン こ と が 報告 され て い る 90 ) 提案されて 。 い ロ ペ ル オ キシダ 種 に よ り 有機基 質 を ロ 、 こ の 活性化 さ れ た 、 ハ 活性 が発 て っ こ 、 ゼ ー は過 酸化水 素 に よ る 2 電 子 酸化 に ハ ン ゼ を 単離 し 酸塩 に よ ン ナ ジ ウム 依存 ー ン こ の , 。 ゲ ロ る V H P O の触媒サイク 有機 基 質 は F ig ル ハ ロ ロ ゲン ン が反 応 を促進 Ⅵ re l 5 の 通 りで カチオ ン の ゲ ハ ・ 。 RX + H + 抒 R H 0 0 + Ⅹ L + Ii - = Ⅴ O H O \ ノ - 叱 g言 い Ⅹ F ig u re l 5 ・ イミダゾ ー ル p 存在 が確認 され て の d o $ e c a t a ly ti c y cl e c い る 9 1) 。 1 9 93 XAFS ⅩA N E S) , 窒素が 配位 した 、 f VH P O o 年に は が含 まれ て い る こ と が 確認 され て い る 血 βe 曾むa 血 に V C I P O 線吸収分光法 (E ro 「 イ の 殆 どは 海藻 に 由来す る も の で あ り こ れ ま で に知 られ て い る V H P O 種 の 海 藻 に V B rP O P 一 に基 づ い て推 定され 。 VB r の PO 少 なく と も 、 19 9 5 、 陸上 、 9 2) . 一 菌で ある C の つ 32 年 まで に ぴア 円 活 性 部位 属 52 血 由 構 造は の Ⅹ の ヒ ス チ ジ ン 残基 の 歪 ん だ 六 配位 八面体構 造 で あ る と 考 え られ た 9 3) 。 V H P O の 活 性 部 位 の 詳 細 な構 造 が Ⅹ 線構 造 解析 に よ り 初 め て 明 ら か に され た の は 菌 類 に 由 、 9 4) 来 す る V C IP O で あ る ナ ジ ウム イ オ ン は 、 タ 。 ン パ Ⅵ毎v e r らが 得 た 天 然 型 V C I P O グ に 由来 し ない 4 つ の 13 酵素 と 、 の 活 性部位 の 構造 に よ る と 軸 位 か ら配位 した 5 、 ヒ ス チジ ン 価 バ 残基 の イ ミダゾ 窒素 に よ ル ー 囲 ま れ た 三 方両 錐構 造 を と て っ が 配 位 し た 酵 素 反 応 中 間体 の 構 造 も 明 ら か に し( オ が si d ン い る。 型 で 配位 し O n こ の 構造 の 違 い は 唆 こ と を示 と e ・ し て い る( F i g て い る の に対 して っ 機構 の 次 の 段 階で 1 99 9 年に は な され 9 5) 、 W 、 e ロ ハ l 6) ・ u r e 。 ペ ル オキ オ キ シ ド型) ゲ ン 化物 イ オ っ て 、 ン が A s cq 過 酸化物イ オ 、 中 間体 は こ の 、 らは er ソ バ ナ ジ ウム 錯体 が て い る。 っ 性質 で ある い の 配位座 存在 は の 触媒 、 ナ ジ ウ ム に 直按 配 位 す る 可 能 性 を 示 唆 し て い る バ p 旦岬 u m db s B O 活 性 中 心 は V C I P O と 同様 の 構 造 を し て い る zL a 2 由来 V B rP O の て っ 七 配 位 五 方両錐構造 を 、 空 ン 過 酸化物イ 、 柔軟性 が 酵素作用 に欠 か せ な は 配 位不 飽 和な構造 に な V C IP O 、 般に 一 Ⅵ毎 v 窒 素 が 配位 し た 歪 ん だ 四 角 錐 構 造 を と ル ー バ ナ ジ ウム の 配位 構造 の 、 d らに よ a n y そ の 隣に イ ミ ダゾ 、 ペ ル て い る。 っ 。 の Ⅹ 線 構 造 解析 が こ と が 明らか に な っ た 。 H A rg 3 6 0 O H + N = 3 ノ A L y s3 5 3 - ′ . l 、、1 Il 、 0 0 - こ ‥ - 一 ‥ G ly 4 0 3 H N - A r r N g て「: 、 、 ′ 、 H O ・ S e r ′ 、 402 ノ 。 H 2 N A g49 0 工g 3 + H 2N - 60 ・ _ ・ ニ0 ′′J J J ′ , . ヽ H is 4 9 6 n a H O S - 萬 tu l fo r a V H P O 、 モ デ ル 錯体 塩 基 配 位 子 や 三 脚 型 四 座 配 位 子 を 含む 能 を示 す こ と が 明 らか にされ 、 St l 6 u re ・ 素 を 導 入 す る と 容 易 に 光 学活 性 を 持 チオ マ 過 剰 率( e 一 、 ェ ニ e ・ 構 成成分 で あ るサ リ チ 、 してい る ン パ 。 。 また 10 6) が て い る。 ア ミ ン 、 配位 子 が 合 成 、 ル ア ル デ ス ル フ ィ ドの 不 斉 酸 化 が 行 わ れ ドの 不 斉 酸化反応 に お い て 、 、 、 これ オキ 。 特に 、 を混 ぜ ヒ ド部 に 不 斉 要 ら の 反応 の ソ バ そ れ が 各酵素 に よ 、 ナ ジ ウ ム( Ⅴ) 化 合 物 は 14 い る エ 10 7 ナ - ン 1 09 ) 褐藻由 来の V B r P O が 局 体 を与 え る の に 菌 類 由 来 の V C IP O は ラ セ ミ 体 を 与 え る ク 部分 の 構造 が 不 斉認識 で 関与 して お り ペ ル る 目 的に応 じた 反応場 を容易 に 、 、 い ル ア ル デ ヒ ドと ア ミ ン 部や サリ チ できるな ど 三 座 S c hi ぼ V H P O に類似 した 機 、 ・ ル ス ル フ ィ さらに - ) は最 高 9 5 % に 達す る と い う報告 もなされ て お り 注 目 を集め て 紅藻由来の 酵素 は ∫体 を 与え 酵素 の タ 96 。 V H P O そ の も の を用 い た 有 機 、 メチルフ 対し つ う試 み が な さ れ た 酸化触媒反 応 が報告 され て っ m . 様 々 な バ ナ ジ ウム 錯 体 、 通常 、 f V H PO で 実現 しよ うと い 合 わ せ る だ け で 収率 よく 得 る こ と が で き る また Ct u r e S O こ れ らの 錯 体 を使 S cb i ∬ 塩 基 配 位 子 は 合 成 が 容 易 で 構 築 で き る と い う利 点 が あ る ru 払r e r o x o p 触 媒機能 を の 02 r m F ig 近年 er 4 、 血 房 加 及び っ て 。 こ の こ とは 異 なる 、 こ と を示 元 = 五 和 に お い て 強い イ 。 ン ス リ ン 様作 用 を持 つ こ と が 明 ら か に され 理 作 用 に 期 待 が 寄 せ られ て い る 11 0) 、 ペ ル 。 15 オ キ ソ バ ナ ジ ウ ム( Ⅴ) 化 合 物 が 示 す 新 た な 薬 1 3 4 . ア . 年 19 72 ム( Ⅳ) バ ジ ン マ B a 錯 体 が 単離 さ れ ム( Ⅳ) イ オ ン と ア C ジ バ マ らに よ e r y a r r o n d ン の 2 N O ・ され た バ a 構 造 は は じめ っ 結合 と ( F ig n 11 4) ジ バ ル ュ L , 2 ,2 ム の ー ン( a 皿 ∂ 帽 ($ S (h y d 、 】Ⅳ(h i d a) 2] ( H ナ ジウ ム は n o n 0 Ⅹ0 ) di p i yi m r ox e4 ・ 3 n o 種 hid re N hydr = a 型であり H \ N . . . . ∼ 0 ノ も こ ○ 配位 子 、 Fig ′′ ′′ ′′′ ′′′ ′′ 旬′ u r e 1 15) 。 有機 チ オ 二 硫 化 物 に 酸化 さ れ る l 7 ・ St r u ct u r e ジ 、 ン の o 3 Ⅳ(h i d a) 2] f . ー ル 1 16) ッ 。 、 ま た はチ オ レ ジ ン お よ び そ の 酸 化 体( 5 電 子 酸 化 触 媒と し て ー 価) 有機 チ オ ー ル の 二 硫化物 トは 電極や 外囲 の 酸化体 か ら電 子 を受 け ア ヤ バ ジ ン は 安 定 な八 ク ボル タ 、 タ ン パ ク 質 の 再 生や構造 の 維 持 に 寄与 して い る モ は同 一 こと は こ と を示 唆 して い る 、 てお り っ ア 117 ) マ 。 の 構 造 を持 つ こ とが 明 らか に の 可 能 性 が 示 唆 され て い る 。 16 面体構造 をと グ ラ ム が 得 られ た 与体ま た は電 子受容 体と して 作用す る こ と が で き る バ ○ - て 重要な役割 を果 た し て お り 完 全 に 可 逆 な 4 価/ 5 価 の サイ ク リ マ の Ⅹ線 の ヒ ドロ キシ イ ミノ基による 生物的機能 は未 だ 明 らか に され て い な い 点 も多い が と 推測 され て い る ア d) c e ti c a ci I l C H から di a 年 19 8 8 、 。 ・○ // H 3 取 り 容易 に 112) て - \ 、C H 酸化 に お n o 錯体 で あ る の 1 ‥2 て い た が ナ ジウ バ ○ 、 か C い i yi m は ン ∨ ′ の o x d) a ci ジ バ マ ト . ′ 仙 岬 へ ic ア 。 か らバ ナ ジウ 痛 傲 胤 3 / H l ・ ン の o n m ・ . ジ i = 11 3) - l 7) 。 ル バ r op 舷 氾 111 カ ル ポ キ シ 基 の 単 座 配 位 を伴 っ た 特 異 的 な 八 面 体 構 造 で あ る こ と が 明 ら か に 、 \ 〔 マ 狐 ある と 考 え ら れ で C H ア A ∂と名 付 け ら れ た 血 ・ 種で ある 一 オ キ ソ バ ナ ジウム てD J H 4】 【N M 、 ッ シ マ 、 マ $ S H 3 hi dp 結 晶 構 造 解析 が な さ れ 刀 ア 、 L らに よ o て っ バ ジ 、 ン さ らに 、 が 電子 供 分 光 学 的 な研 究 なり 118 ) 、 ア マ バ ナ ジ ウ ム に よ る触 媒 反 応 バ 1 4 . 酸化触媒反応 1 4 1 . . 遷 移 金属錯 体 を用 た 酸 化 触 媒 反 応 は 1 9 6 5 年 I n d i ct い 、 、 と B rill l1 9) に よ o r 等 の 遷 移 金 属 を 触 媒 と し た 有 機 ヒ ド ロ ペ ル オ キ シ ドに よ る オ レ フ ィ ン の て 以来 T i( Ⅳ) , 広 範 に研 究 が行 われ て お り 、 C ( Ⅴ) 等 T i/ S i O 2) に よ バ っ て 高原 子 価 の r プ 、 ド の 酸化 こ と が 知 られ て い る 12 2 これ らの基質の 、 12 9) - へ 一 (S b c コ ペ ル 。 ( Ⅵ) 酸 化 反 応 の 触 媒 と し て M o( Ⅵ) H 。 a lc o n 数 多く 、 M ポ キ シ 化 が報 告され エ (M M = , ) や S h e ll( M o オ キ シ ドを 酸化剤 と して 用 ポ キシ化な ど ル の エ ー ( Ⅲ) や r 業 的製 造 法 と し て 確 立 さ れ た 触 媒 も あ る も 過 酸 化 水 素 や 有機 い て / R 1) 金 属錯 体 が 注 目 され て き た の ア ル ケ ンやア リ ル ア ル 、 12 , ピ レ ン オ キ シ ドの 工 ロ ナ ジ ウム 錯 体 にお 120 て C っ い て = 。 ス ル フ ィ 、 の 有機合成 反 応 を 触媒す る l 1) 。 e 皿 e ・ ゝ R づ - ⊥ ・ R 。 H 含 〔㌃ \ R 2 O H S 0 S ch e m e E l 1 ・ x a m p le s o f th 例 え ば簡 単 な バ ナ ジ ウ ム( Ⅳ) 錯 体 コ を ル ー te rt b ・ u io e r e a ct t yl h y d r o p e ro x id ) 系 にお e 優 れ た 選 択 性 も 報 告 され て い る 13 0 13 1) ・ 、 ) ] (a c a c 2 ア リル ア ル (S - 血e m コ ー l 2 E p - o x a Ce di u m c o m t yl a c et o n a t 占 ) F v o ( a c a c) 2】T ・ 。 部が 選 択 的 に エ は pl e B H P 。 H TB H P (1 . 1 e q) e n z e n e 9 3 % yi el d a ti o n o fg e r a n i oI ca 17 t a ly s e d by o m [v o(a e ri c p u rit y ) 】a n ca c 2 ・ (T B H P = ポ キ シ 化 され る な ど . b x e s ア リ ル ア ル 、 l 2) 。 e 9 8 % is yd v a n a - g e r a n i ol e m e ル by 【v o ( a c a c) 2] (1 4 m ol % ) 銅 S ch = ca c し て 知 られ て い る 媒と い て 2 t y p e s c a t al y z e d n で あ る Ⅳ0( a ポ キ シ 化 す る 有 用 な触 エ 4 d TB H R 、 価の 4 ナ ジ ウ ム 中心 は過剰 の 有機 バ ペ ル オ キ シ ドに よ け る 触 媒 活 性 種 は ペ ル オ キ ソ バ ナ ジ ウ ム( Ⅴ) 種 で あ り ム 中心 に 配位 して の ア 18 1 32 ) い る ・ 1 33 ) と れてい る 近年 基 質が 錯体 、 叫 1 を用 い た ス 示 す こ と が 報告 され た が 成 され 直接 い て 位 ル 13 6) V HP O 。 の モ デ ル 錯 体と して H Fi g m (H s a l L ・ ・ Ⅳ O ( s al a v ・ らは a 1 4 0) を 合成 した la エ に 二 核化 し a 酸化 され る と い い う説 が 出さ S a FV 素架橋 が切 れ 、 V 13 5 li c y li d e n e - L ・ l m 様 々 なオ キ 、 o H H ・ 単核 の ・ a l a)】2 0 ・ 価オ キ 2 C H d e l s fo th r a c ti v e e ソ バ ナ ジ ウム 。t e m e ふ 。 H St l 3 ・ ・ L ・ e a ・ 。 l 北 ′ C H c h a n 両、 ○〟′′′ .、 ′一. g l a)( O C H e a n )( C 3 18 d H ロ 。 . 、、 メ タ ロ - l a)( O C H 3)( C H ン 含水 ジ ク 、 a ソ バ ナ ジ ウム ロ で は 中 ロ メタ こ こ に過剰 の T B H P 、 )] u が 得 られ る 0 H )] i 亜 ∠ / n w it h p C H 2 e ro x C 12 ・ . id e o f 3 錯体 0 H )] 単 核 錯 体 ン 中 で は徐 々 を加えると (S ch 。 o H " r e a c ti o n 3 f VH P O 3 牡 . o 錯 体 Ⅳv o ( s a l L l a)( 0 0 G a sit e 電 「 恥 r u ct u a Ⅳ o(s a l v - 〔 ぶ w 錯体 が合 ・ ・ 無 水 ジ ク 、 o( s a l L v ㌣ 。 ソ バ ナ ジ ウム 塩 基配 位 子 を含む オ キ C 12 に 変 化 す る 2 オ キ ソ 錯 体【v ペ ル l 8) 9 1 % の 不 斉収率 を 3C 白3) 卜 ( C H 2 C 1 2) と し て 存 在 す る の に 対 し O( s a l L S ch eO l a n i n e) は a 最高で 、 N H u ct u a 5 1 3 9) - ザ 敦 謬 ア ミ ノ 酸 か ら誘 導 し た 三 座 S c h i f 、 l a)( O C 、 l 8 S tr u r e ・ 彼 ら が合成 した 。 = ・ て っ ○ M k aj i ナジウ ? O ニ三三 a バ ナ ジ ウム オ キ ソ 原子 オ キ ソ と 反 応 し て 酸化 さ れ る と ペ ル 不 斉 酸 化 が 報 告 され ル フ ィ ドの o N バ の ペ ル オ キ ソに よ ド の 不 斉 酸 化 触 媒 能 が 検 討 さ れ て い る(F i 卯 r ス ル フ ィ 、 ク ア トリ ア エ は ぜ 配置 で ン 基 質が 、 こ れ ら の 反応 系 に お 、 。 V H P O 、 外圏 に お の オ キ ソイオ こ れ ら 触 媒 反 応 の 反 応 中 間体 は 。 キ シ ァ ル 位 に 配位 し て か ら 隣接 の う説 ペ ル 、 酸化 され て て っ e 皿 e 、 l 3) 。 ・ 酸 Ⅳ v O ( s al ・ L a l a)( O C H 3)( C H 酸化触 媒 と して 用 い た 場合 し 含水 ジ ク 、 れ る 単核 の ロ ロ 3 無水 ジ ク 、 V O( s a l ( ・ ・ な り か な り遅 【ⅤV O ( s a l L ・ い る。 - h C い )] また 。 メタ ロ ン 存在 下 中で は こ れ ら三 。 )( C 3 師 0( s a l ( R Za 一 ・ h C H x n の つ 0 H )] 3 )] 錯体 酸化触媒 能 は の 師 0(s a l L < q ・ 位 空間をオ キ ソ バ ナ ジ ウム 周 り に融 通 し にく い た め に れに比 こ Ⅳ o( s a l L ・ a l a)( O C H )( C 3 S c bi ぼ 塩基 配位 子 で 占め られ て お り 位 して い る。 置換 して は 、 、 部分 が りもペ ) で ル ・ a 0 H )】は 3 残り 、 l a)( O C H ペ ル )】2 0 ・ 3 を 向上 させ る た め に は 、 オキ ソ バ ナ ジ ウ ム 錯体 o ( s a l ( R la - 2C H 2 q c C 12 h x n )] の 90 % ・ 2C H 2 従 。 べ て 、 っ ソ バ ペ ル 、 、 ( C l O 4) 順 で 高く な っ て 、 < っ て バ ナ オ キ ソ錯体 の 生成 に不 利 で あ る 。 サ イ トだ け が三 座 こ の メ トキ ソ 基 は ペ ル オ キ シ ドと容易 に 、 c b i ぼ塩基 を含む オ キ ノ オ キ ソ 種 の 形成 が 容易 に なる エ 、 っ てい る 。 ら も分 か る よ う に の エ 。 ナ ジ ウ ム 錯体 また 、 二 核錯 、 メ ト キ シ ド が 配 位 し た 単核 錯 体 よ 、 ク ア トリ ア ペ ル ル べ て 不 安 定 ( 結合 が 弱 オ キ ソ錯 体 に よ る 酸化触 媒 べ ル 位に 溶 媒 条件 の 最 適 化 が 必 要 に な る 19 バ ク ア トリ ア ル 位 に酸素架 橋部位 を 持ち 酸 素 架 橋 が メ ト キ シ ドに 比 ナ ジ ウム 錯体 易 に 配 位 で き る よ う な錯 体 の 設 計 や ペ ル 、 て三座 S C 12 の 場 合 は こ の ことか 程度 と の 1 サ イ ト に は溶 媒分子 に 起因す るメ トキ シ ドが 配 オ キ ソ 種 の 生成 が 容 易 と な る の は 。 価オキ 5 ク ア トリ ア ル 位 の 3 エ 、 オ キ シ ド配 位 子 の 配 位 サ イ ト と な ある た め と考 え られ る オ キ ソ程 よ りも触媒 活性 時間後 に収 率 が ・ の へ こ の た め ペ ル オ キ シ ド配 位 子 が 配 位 す る 配 。 ル オ キ シ ドが加 え られ る と 四 座 S c b i ぼ 塩 基 配位 子 の 場 合 に 比 体 Ⅳv O ( s a l L い H オ キ ソ 錯体 が形成 され る ペ ル ・ この 溶液 中 に べ 、 キシ ド 程度で あるの に対 80 % ( C l O 4) は 平 面 配 位 を 好 む 四 座 S c h i f 塩 基 配 位 子 に よ ・ ク ア トリ ア ル位 が 占め られ て い る ・ Ⅳ v ス ル ホ 二 核錯体 を経 由 し て 得 ら 、 ペ ル 90 、 l a)( O C H 3)] 2 0 a エ v 時間 で 収 率が 6 ドの ス ル フ ィ 、 じ反応 に 用 い た 場合 に は ジ ウム 中心 の べ で 四座 S c b i ぼ 塩 基 配 位 子 を 含 む 、 ( C l O 4) を 同 ・ x n l a)( O C H a T B H P オ キ ソ 種 の 方 が 単 核 錯 体 か ら 直 接 得 ら れ る 単核 の ペ ル 魂 ロ 、 メ タ ン 中で は 2 0 分程度 で 収 率は ほ ぼ 1 0 0 % に 達 し が 高い と い う結果 が 得 られ た [V 0 H )】を 室 温 。 オ キ シ ド配 位 子 が 容 1 4 2 . s a . S a の le le 錯 体 を用 n 錯体 の n ポ キ シ 化 触媒 と し て エ ポ キ シ 化 は ( F ig エ い た 触媒反応 l 9) u ごe 有用 性 は の 年 19 8 6 E oc bi ら に よ 報告 さ れ た て っ よ う な触 媒 サ イ ク ル で 進 行 す る と 考 え ら れ て の ・ る い 14 1) こ 。 。 ㌻ 筑 ≡ ≡ ≡ ≡ 二 V RC 。 。 al S e n o x o c o 八 叩 州 仙 m p le x 三ニ ≡ ≡ … 叫 仙 . = s ale F ig チ エ l 9 u re E p ・ ジア ミ レ ン ン d at o xi M 、 こ の よう な高 い 不 斉誘 起の 斉収 率 を更 に 向上 さ せ る の で は なく le 性な s a C H 結合 の 不 斉酸化 ・ で90 ∼ 錯 体は n 98 % 以上 向 上 な ど解決 す い て も今後 の F ig 、 不斉 14 5 14 6 ) 、 べ き 問題 も あ る が S a 、 le い て ソ 錯体 を生 じ る n れ古; 対 し 、 錯体 も s a は空気 中 4 le 、 n 価 ・ 。 n この s a le 錯体に 戻 り オキ ty z e ) . d by m e t al S al e n ・ ple c o m て い る エ 、 チ レ ン 芳 香環部分 、 前者 に よ る不 斉誘 起 は 。 ジア ミ へ ン s a の 不 斉 要素 の ロ プ ロ パ ン化 化 ン 1 47 14 8) 1 43 ) ス ル フ ィ 、 不斉 ル イ 】 、 ス 14 2) 。 エ 導入 が 不 光学活 ドの 不 斉酸化 酸触媒反応 1 44 ) 、 など 1 4 9 15 0) , られ て い る 起 業 化 す る に は 反 応 収 率 の 。 レ フ ィ ンの 不斉 エ ポ キシ化 再 び 酸化剤 に よ る再 酸化を受 けて 触媒サイ ク Ⅳ0 ) ナ ジ ウ ム( Ⅳ) 錯 体 と し て 存 在 す る = 錯体 n の 分野にお い る。 錯 体 を用 い た 共 役 オ 溶液 中で も安定 で Ⅴ 0 le て い る。 、 2 。 ・ s a le こ の s a le n ・ オキ ソ バ n s a ・ 、 オキ le が 進行す る と して 安定 に存在 す る た め 二 重 結 合 は 容 易 に 開裂 し な い 。 20 ル ド ス ル フ ィ オ キ ソ錯 体 が反応活性 種 と なり 基質を酸化す る と 同時に 、 . 単 に立 体障害 に よる も 、 錯 体 の 中 心 金 属 は ま ず 酸 化 剤 に よ る 酸 化 を受 け て 、 x 部分 の 不 斉が そ の 将 来 性 は 高 く 不 斉 合 成 の 分 野 の み な らず 他 、 n etc n e デ ヒ ド部 に 不 斉 要 素 を導 入 し た 光 学 活 性 な バ ナ ジ ウム は 通 常オ キ ソ バ ナ ジウム ソバ M , id x 錯 体 の 骨 格 の 配座 異 性 に 基 づ く と 考 え ら れ 更 な る 展 開 が 期 待 され て le c al a n の 非 常 に 高 い 不 斉 収 率 を示 す も の も 知 等 の 不斉酸化触媒反応 にお s a っ 不斉シ ク ・ l 9 に示 す よう に キ ソ 錯体 は f o l e fi e , ポ キシ化以外の不斉ア ジリジ エ ・ u re n o Ni F = チ オ 面 を 主 に決 定 し ン le s a ti o n (M e x の 研 究も行 われ て お り ことが分か そ れ が 誘起す る 、 ナ pl m o た 系 で は 最 高 9 9 % 以 上 の 不 斉 収 率 が 達 成 され て い る い 機構解明 レ フ ィ ン の エ o ル ア ル を用 n c r e a c 部及 び サ リ チ は 高 い 不 斉 収率を 示 し ポキ シ 化 され る オ o n n ep n オ こ 。 S a le n ナ ジ ウ ム( Ⅳ) 錯 体 こ の よ うな酸素 と の 相性 の 良 さ は 他 の 金 属 で は 見 ら れ な い も の で あ■ り を与 え る か と い う こ と も非常に興 味深 い 近年 G 、 r a して ア ル ケ らに よ y る こ と が で きれ ば か しな が ら 、 て 4 価オキ ソ バ 。 ナ ジ ウム s a 経済 的 で あ り 、 般的 に 0 副 生 成 物 も 多く 生成 す る が しか し 。 バ オキソ 、 へ ロ キセ ン の エ の 反 応 を嫌 い ナ ジ ウム 錯 体 を触媒 と して 用 バ 、 彼 らの 報告で は ア 。 ル い 彼 ら は Ⅳ 0 ( s a l e n)] 及 び そ 。 、 オ ン ー バ ー 数が ー 誘 導体 に 価から 5 、 つ ト ニ 価 4 t m a 新 た な可 ロ 基を導 の 還 元 電位 へ l 1 0 に示 す。 R E R ・ ( a) t - 三 RO O H = - こ R = 0 + 0 V ‥ 0 \/ Ⅴ P ・ r o by ( b) e p o x id ( a) g ti o n a e n e r a o f c ti o n y cl o h o s e p d v a n a o yl 瑚 「; 0 R l 10 C y Cl o h e x e n e n = H ‥ Ⅴ= u r e ・ R OH (b) F ig R O O _ R ca d yl f h yd e x e n e t a ly ti c ro by p s a le n e r o xi le fo cy c s c o m pl e d es o x o v a n a fr di 21 x o m u m th r a n c e o x d di o x y g y cl o h (Ⅵ i d a ti o a n e n ex e n e d in t e r m n = o f R O H + C y Cl o h e x e n e n c y cl o h yl e x e n e . a n e d d i o xi g di a t e h y い 80℃ 、 ・ r e し やケ ト ン な どの ル ー 。 高圧 と 、 ると 1 い コ の 彼 ら の 提案 した 触媒反 応機構 を F i g u 。 高温 、 ナ ジ ウム S c hi ぼ 塩基錯 体の 酸化触 媒作用 が 持 ポ キ シ 化 にお け る タ に 比 例 す る こ と を 明 らか に し た 酸素 を酸化剤 と し て 酸化 反応 させ 。 ・ 能性 が 示 唆 した もの と して非 常に 興味深 シ グ 3 7) 重 項化合 物 と 一 と い う 穏 和 な条 件 で 酸 化 反 応 を 行 う こ と が で き た 、 錯 体 Ⅳ0 ( s a l e n )] が 酸 素 分 子 を 酸 化 剤 と n ま た 環境保 護の 観 点か らも非 常 に有効 で あ る と い え る 、 の 三 重項基底 状態 は 2 う 過 酷 な条 件 を 与 え る 必 要 が あ る 入 し le ポ キ シ 化 を触媒す る こ と が報 告され た ンの エ 一 っ こ の 性 質 が 不 斉 触 媒 反 応 に 対 し て ど の よ う な影 響 、 e n . d r op e r o xi de s ・ J A B . . o n a 錯体とオキ フ ル オ di e らは 嫌 気 性 条 件 下 に て Ⅳ 0 ( s a l e n )】が 、 ホ ン ス ル ン 触 媒す る こ と を示 した 酸 を用 い て 、 n O n さ らに 近年 1 52 ) 占 、 - の 利 用 に注 目 が集 ま 、 トリ フ ル オ ロ っ ている メタ 1 5 3 15 4) ・ ン ス ル ホ 。 ン て し ま う と い う 問題 点 を 抱 え て い る Liu しか し この Fi g u r e l 11 ・ o( P r o s a p l e n o s e d により 15 1) そ 。 後T の っ 2 ・ 0 Ⅹ0 su c bi d から H ナ ジ ウ ム( Ⅲ) バ 2 a 0 らは て こ の 電気 還 元 に対す る 触媒 と して の 反応 で は 強力 な Ⅴ 0 = n 、 二 重結合 を切断す る た 反 応 中 に 錯 体 が 分解 し )] ⅠⅠⅠ l e fo r th e re Ⅳ (s 22 1/2 0 du トリ ナ ジ ウ ム S cb i ぼ 塩 基 錯 体 は 還 元 触 媒 と し て o( s a l e ∵ 、 の 還元 を へ 。 )] cy c n O n 、 酸 の よ うな強力 な酸を用 い る た め ⅠV V バ 、 4 ナ ジ ウ ム( Ⅲ) 錯 体 が 0 らに よ 、 Ⅳ Ⅳ バ 0 Ⅹ0 様 々 な バ ナ ジ ウ ム S c b i ぼ 塩 基 錯 体 が 報 告 され めに H C lO ソ バ ナ ジ ウ ム( Ⅴ) 錯 体 を 生 成 す る こ と を 報 告 し た メタ ロ s c ti o n a le )] n 2 o f O 2 t O H 2 0 b y Ⅳ 0 ( s a l e n )】 . ポリ 1 5 . 1 4 ・ リ マ で述 ル ア ル コ 担持錯体触媒 ー た よ うに べ ル の エ ー 速度 が 速 い 反 面 て い る s 15 5 - 1 7 1) ポリ 、 数 多く 、 の 有機 合成反応 を 触媒す る 系 の 溶 液 内反 応 と し て 行 わ れ 生 成物 と 触媒 と 、 欠点 を解消す るた め に 報 告 され 一 (F i g u マ ル フ ィ ー ポキ シ化など 触媒反 応 は均 これ らの ナ ジ ウ ム S c b i ぼ 塩 基錯 体 は ス バ オキソ 、 分 離が 困 難 の て い るが 一 系触媒反 応 は であ ると い う欠点 も抱えて い る。 担 体 に 錯 体 を 担 持 させ た 触 媒 を 用 ー い た 固 液不均 ∴努 甲 定諷 t t B て 担持錯体 は 、 均 一 l 12 E - か し 、 この ポリ ー x a m 系錯 体と 比 容 易に 生 成物 と触媒 を 分離 で きる マ 担持錯 体 は i - B 。 u ‥P O ly m 、 、 べ p le て er ≡ - t s 一 _ o fh e t e r o g e n e o u s c a t al y s t . 般 的 に反応 速度 の 面 で 不 利 が あ る が リサイ ク ルが可能で あ る 溶媒 に 溶 けない と い 、 、 、 よ り 高活 性 の 触 媒 を 効 果 的 に 設 計 す る た め に は 、 。 23 まず 、 錯体 の 、 濾過によ な ど の 優 れ た 性質 を 持 つ う そ の 特性上 が 困難 で あ り 金属周 り の 構 造等 が 明確 に され な い ま ま 反応 に 用 ら か にす る必 要が あ る 一 u - ー の 系反応 が ・ 、 一 マ 系 触媒 一 ぷ嚢 b ポリ 均 反応 、 l 1 2) 。 r e s u r e やア ・ 撞 F ig ア ル ケ ン 、 こ と が 知 られ て い る。 均 こ の 、 ドの 酸化 、 キ ャ ラ ク タ リゼ い て い ー シ っ し 。 ン ョ る報告 も少なく な い 。 構 造 と 触媒能 と の 問の 相 関を 明 こ れ らの不均 系触媒 を R 一 e g e r 17 1) ( 1) ゼ オ ラ イ ト等 ( 2) シ リ カ の よ う な無 機 担 体 ( 3) 有機 ポリ マ ー の 遷移 金属 の へ 中 、 ( 3) に よ る ア プ 利点が ある 。 また ロ マ ー チは ー の カテ ゴリ つ に分類 して い る 。 固定化 s a le 配位 子 等 の 共 重合 n 錯体 の 結合 の 単位 重 量 あ た り 、 ー の 錯 体 の 担持 へ へ (4) に よ る ア プ 、 4 、 の 機 能化 され た へ ( 4) 機 能 化 さ れ た ポ リ こ こ で らは ロ チは ー 活 性 中心 を 多く 持 の こ とが でき るとい つ 末端錯 体 の 設計 が容 易 で あ り 、 、 さら に ポリ 、 う マ ー 担 持 さ れ た 錯 体 分 子 同 士 の 相 互 作 用 に よ る 触 媒 活 性 の 低 下 を 防 ぐ こ と が で き る と い う利 点 を 持 っ 近年 で は て い る。 おり 担持 型不均 、 1 1 で述 べ . 一 シ リ カ ゲル に 錯体 を担持 して 初 め て 、 系触媒 は よ り機 能化 した触 媒合成 たように G 、 ポ キ シ 化反 応 にお い て 引基 で あ る た ニ y らに よ ra 3 7) 通 常の 、 ト ロ 基 を導 入 し た こ れ は 置換基導入 に よ る 。 な影響 を持 つ 、 s a バ っ s a le n 錯体 よ り も 。 。 しか しオ キ ソ バ ナ ジ ウム こ の よう に によ っ 反応 へ 分子 の ポリ マ とは 、 錯体 に お 応用 と い なり う点 で も非常 に都合 が 悪 自 由 運 動 が 抑 制 され ー 、 、 且 つ 化 を 防げる 可 能性 が あ る い n 配位 子 の ベ ン ゼ ル ケ る 1 72 ) い たア ン 環 部分 に 電子 吸 優 れ た 触 媒 能 を発 現 し た 、 だ され て 。 ン の エ ことが示 、 。 バ い 、 。 ニ 、 マ ー の 大 き な 置 換 基 を 導入 す 化 して しま う事 が 知 られ マ ー ー 担持 オ キ シ ョ ン の こ の よう に オ キ ソ バ ナ ジ い て い る。 面 だけ でなく ソ バ ナジ ウ ム ナ ジ ウ ム 同 士 が会合 で き ない く ら 錯体で は これ 、 触媒 、 錯体 十分 に離 れ て お り ウム 錯 体 を ポ リ マ 触 媒 反 応 に お け る 置 換 基 の 効 果 を充 分 に 発 揮 で き る 下 地 を錯 体 に 与 え る 24 大き へ ト ロ 基 の よ う な強 い 電 子 吸 引 効 果 を キ ャ ラク タ リ ゼ ポリ され よ り 優れ た 触 媒 能 を 目 指 す と い う 意 味 で も い ては = て 錯体 は 著 しく溶媒 に 溶 け にく く の le 配位 子 に 電子 効果 、 Ⅴ 0 同士 が 会合 して ポ リ 、 能性 を秘 め て い ナ ジ ウ ム 中 心 の 4 価/ 5 価 酸 化 還 元 電 位 の 変 化 が 触 媒 能 事 が 示 され た 例 で あ る も つ 置換基 を導入 す る と S a 、 誘 導錯体 の 方 が る と 中 心 金 属 の 電 気 化 学的 性 質 を容 易 に 制 御 で き 意 義が ある の可 へ て[ v O ( s a l e n )] と 酸 素 を 酸 化 剤 と し て 用 le n 活性 が得 られ る触媒 も見 ー 、 に担 持す る こ こ と に なる。 目的 1 6 . 先に 述 反応 べ 多く 、 バ ナ ジ ウム 錯体 は の 反応 に応 用 ポ キ シ 化反応 等 エ イ 、 である 、 配位 子 S c biぼ 塩 基配位子 は合 成が 容 易 で 。 入 す る と 容 易 に 光 学 活 性 を持 い う利 点が ある つ ま た 容易 に不 斉要 素 を導入 で き 点 が あ る さら に 。 、 また 可 溶性 、 化 した ポ リ サイ ク マ ー の 錯体 を ポ リ 錯体等 の 不 均 ル の 面 で有 用 で あ り り効 率の 良 マ 一 こ とがで き 系触媒 は を 明らか に す る こ と を 目的 と し ム 錯体 に つ い ヒ て 、 配位 子 バ ナ ジ ウ ム 周 り の 反応 マ ー ル は つ 価格 が 安価 で あり 錯 体 を設 計す る 担 持型錯 体や ー 、 、 精製 の 一 系錯体触 媒 で 価オ キ ソ バ ナ ジ ウム ー S ch i f 塩 基 錯 体 を ポ リ いた ポリ かに し マ 錯体 ー の マ bi ぼ 塩基錯 体及 び 構 造 と 酸 化 触 媒 能 の 関係 と 、 置 換基 に よ る 電 子 効 果 、 合成 し 不均 、 の 系触媒 上 一 関係 に 本論文 で は 以下 に示 した 各章 にそ 第 2 章で は 、 塩 基の 合成 をお VH P O の こ なっ た 。 モ の つ い て ESR そペ ソ錯 体 の 安定性に つ い て考 察 した 。 ペ ル 考察 した デ ル 錯 体と して の 、 4 W さらに オ キ シ ドと の 反応性 に 、 Ⅵs 4 つ い ア ミ ノ 酸側 。 さらに ソ バ 、 ナ ジ ウム ア ミ ノ ・ つ い て 分子 、 、 le S a エ タノ 4 、 ル 」 誘 導錯体 を 用 n レ ベ ル で の 構造 を 明 ら 。 価及 び 5 価オキ ソ バ ナ ジ ウ ム ア ミ ノ 酸 S cIl i ぼ ・ ク トル の 結果 に 基づ ス ペ ス ペ 価オキ い て 、 α ク ト ル に基 づ い て錯 体 の 構 造と ソ バ ナ ジ ウ ム ア ミノ 酸 て検 討 した 25 ナジウ 系触 媒 を 開発す る こ と を 目指 し 担持錯 体及 び ー バ 。 ク トル 及 び I R 、 マ 活性 中心 に 詳細 を記 した ミ ノ 酸 S c h i ∬ 塩 基 錯 体 の 構 造 を 同定 し 構 造同定及 び の 一 価オ キ 4 、 表面 上 に 担持 した 新規 ポ リ ー 構 造 と酸化触媒 能と 、 c よ 、 。 の 官能基 に 対す る錯 体 の 安 定性 ア ミノ 酸 S ー 系触媒 の 上 に お け る金属 活性 中心 周り の 一 知見 を生 か して よ り効 率 の 高い 不 均 の マ し か し触 媒 能 の 評 価 と 。 、 触 媒の リ 、 鎖 に よ る構 造 変 化 や 溶 媒 の 違 い が 錯 体 の 酸 化 触 媒 能 に 与 え る 影 響 を系 統 的 に 検 討 した 均 う利 い 錯 体自体 を ポ リ 反応 生成物 、 、 こ とが で き る 。 三 座 か ら 五 座 ま で の S c b i ぼ 塩 基 配 位 子 を 含む オ キ ソ 、 こ ド部 に 置 換 基 を 導 入 す る こ と で f 塩基 錯体 の 構 造 の 解明と オ キ ソ バ ナ ジ ウ ム S cb i董 、 、 性 質 が容 易 に変 え られ る と 触 媒 と 生成 物 の 分 離 、 これら の不均 、 配位構 造を明 らか に する 必 要 が ある 本研 究で は の 今 後の 発展 が期 待 され る 分野 で あ る 、 触媒 の 開発 の た め に は い デ タノ エ 多様 な性 質 を持 、 担体 に 担持 した ポ リ ー ・ 目 的 に 応 じ た 反 応 場 を構 築 で き る と 、 錯体 て こ の S c b i ぼ塩 基 配 位 子 の サ リ チ ル ア ル 錯 体 の 電 気 化 学 的性 質 を 制 御 す る 酸化触媒 、 ナ ジ ウ ム S c bi fF ソ バ ア ミ ン 部 や サ リ チ ル ア ル デ ヒ ド部 に 不 斉 要 素 を 導 、 側鎖 の 種類 に よ っ 、 化反 応 モ 錯 体の 電気化 学的性 質の 制御 な ど が必 要 、 の ア ミ ノ 酸やア ミ ノ 、 オキ 、 を 上 げる た め に は 配位 子 が 合成 で き る な ど 特に ア ミ ン 部 と して 。 ロ して も 有用 で あ る こ と が 報告 さ れ て い る。 の 置換基 導入 に よ る 立 体規 制や へ 特に ブ 、 こ れ ら の 錯 体は ス ル フ ィ ドの 不 斉酸化 反 、 れ ら 触 媒 反 応 に お け る 触 媒 能 ( 反 応 速 度 や 選 択 性) 場の設計 様作 用 ン で き る錯体 で あ る。 酸 化反 応 に 対 の リ ン ス デル 錯体 と して も 研 究 され の モ V H P O 、 ア ル ケ ン の 、 オキ ソ 、 還 元 触 媒反 応 等 、 塩基錯 体 は 応 た よう に ・ 。 また 、 エ 錯体の構造 、 ス , β , ペ ル γ ■ ア オキ テ ル を合成 し 、 置換基 の 電子 的 効果及 び 溶媒 が し ド の 不 斉 酸 化 反 応 に 及 ぼす 影 響 ( 反 応 速 度 ス ル フ ィ 反 応 中 間 体 の 構 造 を推 測 し だ 、 第 3 ル S c エ タノ ル S c b i fF ー b i ぼ 塩 基 錯 体 を合 成 し た ア ミ ノ 酸 の 代 わ り に バ ナ ジ ウム 、 塩 基 を 配位 子 と し て 用 い て オ キ 、 分 光 学 的 な手 法 に よ 。 の 配位 性 の 違 い に基 づ く錯 体 の 構 造変化や に つ い て検討 した の 経 験則 第 均 4 。 を再 検 討 し た で は 章 体 に注 目 した 従 来 困難 で あ 。 ス ペ ク トル 及び IR 相互 作 用が ない 錯体とポリ マ ー ・ 5 章で は っ ことを E S R たポ リ マ エ 、 ア ル ケ ンの 、 ル 効率 の 第 6 変化 に 章で は 、 期待できるア ミ つ い て S a le n マ が容 易 な ン さらにポリ 、 ナ ン チオ つ マ マ 。 ー 型錯体 こ の ポリ オ 。 ン 、 2 ,2 ' - ジア ミ ノ ジ Ⅹ 線 結 晶構 造 と E S R パ ラメ 配 位 に 対 す る 』 〟値 の 置換 基 の 電子 的効果 ペ ル へ 7 章にお い て 、 ー エ へ チ の 溶媒 、 a st e e n 担持型 ー バ 、 新規不 ナ ジ ウム 錯 ドの 酸 化 触 媒 反 応 ス ル フ ィ 。 ス ペ の オ キ ソ バ ナ ジ ウム 錯体同士 ノ モ 、 た っ マ 。 マ ー っ い て 、 ナ ジ ウム に対す る 配 バ 、 単位 に 三 座及 び 四座 の ス ペ E SR ク トル とIR 錯 体 を触 媒 と し て 用 ー 、 い 配位 子 骨格 の 違 応用 を目指し ミ ン( d e t a) つ い て 、 、 キ 及び つ い て検討 した レ ー 3 ,3 、 ソ バ ナ ジ ス ペ たス バ ナ ジ ウム ク トルか ら ル フ ィ ド酸 化 い に よ る リ サイ ク 再 検討 し た て の 考 察 を行 い , ジ ア ミ ノ ジプ - ウ ム( 。 さ らに 配位 子 、 、 ス ル フ ィ 。 本研 究 で 行 わ れた 実験 と そ の 成 果 に つ また 、 ー ル 位の っ ア ト環の 員数や ニ 、 構 造の 違 い に よ る ドの 酸 化 触 媒 反 応 に 及 ぼ す い て総括 した。 ピ ル ロ Ⅳ) 錯 体 の 合 成 を 行 の キ レ 。 26 ト効 果 に よ る 安 定化 が T b li s ら の 結 果 に 基 づ き ア キ シ ァ 立 体効果 に よ る錯体 の 構 造変化 を見 い だ した つ い マ 過剰率 を比 較 し 一 ル ア タ の 比 較か ら 影響 に オ キ シ ドに 対 す る 安 定 性 に 造 及 び 置 換基 効 果 に 第 、 い 。 還 元 触媒反 応 の ポリ 、 担 持上 ア ミ ン( d p t a) を 用 い た 五 座 S c h i f 塩 基 を 配 位 子 と し た オ キ た を行 い て 考 察 した 。 錯 体 の 合 成 を行 ー も検討 した と して ン ン ー の 違 い に よ る ペ ル オ キ ソ 錯 体 の 安 定性 ポ キ シ 化 反応 に 関す る反応性 を 調査 し エ ョ 上 の オ キ ソ バ ナ ジ ウ ム 錯 体の 配位環 境を E S R ー 系錯 体 触 媒 を 目 指 し 一 ナ ジ ウム 周 り の 配 位環境を 同 定 した 反応 シ ー タノ エ ・ 、 ク ト ル か ら確 認 し た ス ペ 担 持 錯 体 の 反 応 速度 S c h i fF 塩 基 錯 体 を 有 す る ポ リ バ ソ バ ナ ジウ ム ア ミ ノ 値 に及 ぼす影響 を詳細 に検 討 し C h H 担持錯 体 の デ ザイ 、 ク トル に よ り同定 し 有用な不均 、 の よ り 強 い 配 位 が期待 い て 優 れ た リサ イ ク ル 効 率 と 触 媒 能 を 有 す る 位 子 の 結 合 の 強 さ と リ サ イ ク ル 効 率 の 関係 に 第 検討 い て つ 。 有機基 質の 酸化反応 に お 、 へ て キ ャ ラ ク タ リゼ っ 溶 媒 の 極性 、 置 換基 の 電子 的効果 が A 、 系触 媒 の 開発 を 目 的 と し て 一 の また に 。 章で は 第2 章 の 考察 に 基づ き で き る ア ミノ 不 斉 収 率) 、 、 構 付録 E S R パ ラメ タ ー 決 定プ ー C A L C U I A T I O N O F G A N I ) A Ⅵ u JU E S F R O M E PR . ロ グ ラム S P EC T R A 19 9 7 12 1 3 . R E A D (5 1 0 0) A M I P A , . H M IP A A M 2 払 H M 2 PA , , , l O O F O R M A T ( 4 F l O 3) . R E A D (5 1 0 2) A M I P E , H M IP E A M 2 P E , , , H M 2 P E l O 2 F O R M A T ( 4 F l O 3) . R E A D (5 1 0 4) G A I , , l O 4 万O R M A T (2 f l O 7) 一 l . B M 4 6686 E 5 = ・ GO . G FO = = ☆ 1E9 G O /2 9 9 7 9 2 4 E l O . W R I T E ( 6 2 0 0) A M I P A H M I P A A M 2 P A , , , F O R M A T(1 H O 5 Ⅹ 7 H M I P A R A 20 0 , = , H M 2f A F5 2 5 Ⅹ8H H M IP A R A = . , 8 H H M 2 n lR A 宋 , , = F l O 5/ 5 Ⅹ 7 H M 2 P A R A . , F5 2 5Ⅹ = . , , F l O 5) . W R I T E ( 6 2 0 2) A M I P E H M I P E A M 2 P E H M 2 P E , , , 20 2 F O R M A T(1 H O 5 Ⅹ 7 H M I P E R P 8 ⅡH M 2 P E R P ☆ = = GPA R A A A P A = = GP E R P = I = = F O/( B M (H . , = , F lO 5/5 Ⅹ 7 H M 2 P E R P . F5 2 5Ⅹ = . , , F l O 5) 2 PA A PA R A = A P E R P A A P E (H M F5 2 5 Ⅹ8H H M IP E R P . , A P A R A = , , , ☆ ・ * ・ (H M IPA A M IPA ・ * A P A R A )) G P A R A *B M M 2 P E F O/( B M ・ * * A P E RP H M I P A)/( A M 2 P A A M I P A ) I P E )/( A Ⅳ ほ P E A M I P E ) 甲M (H M ・ IP E GPE R P * ・ A M I P E ☆A P E R P)) B M 0 3 0 0 Ⅰ= Ⅰ+ 1 I F(ⅠE Q 2 0) G O T O 4 0 0 . A A PA . ( Gf h R A = * B M (H M * 2 P A H M I P A) + A A P E ・ * * (A ☆ 2 M IPA * * 2 ・ A M 2 PA * * 2)/(2 0 * . F O)) /( A M 2 P A A M I P A) 忠 ・ G P AR A ☆ + = (2 A M IPA A A P E = (G * * . 0 * F O +A A P A (A 2)/ 2 0))/( B M ☆ * . P E R P * B M * (H (H M 2 P A 十A M I P A) A A P E * ・ * 2 仔0 * (A I (A ☆ I + 1 0) . (A ・ * 2 IP E * M 2P A * M 2 P A + H M I P A)) M 2 PE ・ H M I P E) + ( A A P E 27 * * 2 + A A P A * * 2)/( 4 0 . * F O) * ( M * 2 ・ ☆ A M 2P E * * G P E R P = A I + 1 0) ☆ . ・ 2)) /( A M 2 P E A M I P E ) ・ (2 . (A M 0 * F O +A A P E 2P E * * ☆ 仏M 2 P E + A M I P E) * 2 十A M I P E * 2)/2 0))/( B M . (A ・ * (H * A P E * 2 +A A P A * * 2)/(2 0 F O) * . ☆ 仏Ⅰ ( * M 2 P E + H M I P E)) W RI T E (6 2 0 4)Ⅰ , 2 0 4 F O R M A T( 1 H O 5 Ⅹ 1 0 H I T E R A T I O N , Ⅰ2) = , W RI T E ( 6 , 2 0 6) A A P A G P A R A A A P E G P E R P , 2 0 6 F O R M A T( 1 H O 5 Ⅹ 6 H A 払 R A , 6 H G P E RP ☆ = , , , = E 15 7 5 Ⅹ 6 H G P A R A ・ , , F l O 7) . GO T O 300 400 ST O P E N D 28 = F l O 7 /5 Ⅹ 6 f t A P E R P . , = E 15 7 5 Ⅹ . , , 第 ア ミノ酸 S 章 2 bi ∬ 塩基 オ キ ソ バ ナ ジ ウム 錯体 の 合 成 と キ ャ ラ ク タ リゼ 轟 c シ ー ン ョ 及 び 酸化触媒作用 は じめ に 2 1 . デ ル 錯体 を用 モ 業 的に も バ 、 水素 の 分解 バ ナ ジ d si e の 本章 で は ロ ペ ル ハ オ キシ ダ 位 を持 つ は 章で述 1 エ ク ア ト リ ア ル 位 に 酸 素原 子 と 有機 基質 の 、 明 ら か に され て い る ソ バ ナ ジ ウム デ ル 錯体 と して オ キ モ 88 8 中L J 鋸0 7 ・ イ ミ グゾ 、 ク ア トリ ア ル 位 に エ 、 エ こと で 錯 体 を設 計 す る - さらに 。 こ の S 、 c 、 ロ 、 の ク ア トリ ア ル 位 に O N O 配 エ こ の 三座 S 。 18 ) 錯体 を合成 し 員環 キ 、 レ 6 、 員環 、 また 。 7 メチル ス エ テル 、 ・ 、 ン 。 メチル 配位 構造等 、 さ らに bl e 2 1) デ ル ア ル ル フ ェ エ べ 塩基 ド部 に ヒ 多 様 な性 質 を 、 ア ミノ酸 、 ア ミノ 酸 エ つ つ ア テル の ス テ 、 L 一 ル ・ 。 29 、 ニ ン 4 、 ア ミノ ・ ミ ノ 酸 S cb i ぼ 塩 基 オ キ ソ バ ナ ジ ウ ム 、 反応活性 種 で あ る ペ シ ス テ イ ン メ チ ル 性質 の 変化 に 検討 し の ・ つ エ エ ス テ ス テ ル) い て 検 討 した。 構 造 や 置 換基 の 電 子 効 果 、 ニ へ 酸化触媒能 ル ス ル フ ィ ドの ニ ア ミ ノ 酸 の 代 わ り に ア ミノ 酸 い て 配位 子 中 シ ン の 炭 素鎖 を 伸ば した β ア ラ 、 ス 、 ・ ト を持 錯体 、 不 斉 収 率) に 及 ぼす 影 響 に 本研 究 で 用 い た a レ ー ドの 不 斉 酸化反応 に触 媒 と して 用 い 能( 反 応 速 度 (T チジ ヒ ス S c h ifF 塩 基 錯 体 を 合 成 し ス ル フ ィ 容 易に 、 て 錯 体 の 性 質が容 っ bi ぼ塩 基 配位 子 の サ リ チ ト環 の 員 数 の 違 い に よ る 錯 体 の 構 造 の 違 い や ー L グリ 、 員環 キ キ ソ 錯 体 の 安 定性 に つ い て 検 討 し た ン bi 鐙 塩 基 ア ミ ノ 酸 S ch i f 。 側鎖 の 種類 に よ 基 の 電 子 吸引基 の 導 入 が 錯体 の 性質やメ チ 5 、 ■ c こ と が で き る。 に及 ぼす影響 を系統 的に検討 し た 酪酸 を用 い て オ キ シ ドが 。 ・ ロ 褐 藻 に含 、 化や過 酸化 ン ペ ル 、 こ の ア ミ ノ 酸 S cb i ぼ 塩 基 オ キ ソ バ ナ ジ ウ ム 錯 体 中 の ア ミ ノ 酸 側 鎖 の 変 化 や ト ロ 基や ク 工 そ の 活性 中心 の 10 9) 錯 体 の 電 気 化 学 的性 質 を 制 御 す る こ と が で き る な ど 、 、 94 ) で 結合す る こ と が で き る O n 、 易 に 変 え ら れ る と い う利 点 が あ る 置 換 基 を導 入 す る e ま た容 易 に不 斉 要素 を導入 し 、 ゲ ロ ハ 窒素 ル ー - オ キ シ ドが 配 位 で き る 空 き サ イ ト が 存 在 す る た め べ ル ク ア トリ ア ル 平 面 に s i d で き た よ うに べ ・ 配位 子 は 安 価 に 合 成 つ ゼ ( V H ア 0) ー 第 。 三 座 ア ミ ノ 酸 S c b i ぼ 塩 基 オ キ ソ バ ナ ジ ウ ム 錯 体 を合 成 し た 、 ル オ キ シ ドは 持 る い ドの 酸化等 を触 媒す る こ と が 知 られ て お り V H P O の 、 金 属含有酵 素 の 機能 を解 明す る た め だ け で な く 、 の 型 で 配位 した 構造 で ある こ と が O n 錯体は ナ ジ ウム ウム 研究は の 開発 に 重 要 な役 割 を 果 た し て の ス ル フ ィ 、 - た触 媒反応 有用 な触媒 、 ま れ る 酵素 構造は い 、 _ ル ルオ ( グリ シ を用 い て こ れ ら の 錯体 を 溶媒 条件等 が 反 応 中 間 体 の 構 造 を推 測 し た 及 び調製 した S c bi ぼ 塩 基配位 子 の 、 触媒 。 構 造 を示 す 実験 2 2 . 錯体合成 2 2 1 . . 2 2 1 1 ・ ・ 4 ・ 価 ア ミノ 酸 S c bi ぼ 塩基 オ キ サ リチル ア ルデ (ア ノ酸 した (約 ミノ酸 0 00 8 5 皿 0 ・ に 変 化 し た) カ ド 0 0 10 ヒ ・ 黄色 に 変 化 い (1 0 の 水溶 液 ロ ー タノ エ m D l を加 え ・ ・ レ ア セ トン タを用 ー 、 ジ 、 そこ l に溶解 し 価 ア ミ ノ 酸 S c h ぼ塩 基 オ キ 5 ・ 錯体 - をメ タ ト13 ノ ル に溶解 し 8 ー エ チ い て ル エ 水 へ へ 水 ー 50 20 0 02 0 m . n l に 溶解 した ア ミ m o l を 加 え 3 0 分撹 拝 水 和物 (n 4 = の色は濃い 5) 2 O g ∼ , 黄色 か ら 赤 く り と減 圧 濃縮 し て 錯 体 の 沈殿 ゆ っ テ ル の で 洗浄 した。 順 さらに 窒素 、 l を加 え る こ と に よ り 再 結晶 を行 m っ . ESR 2 2 2 1 . . . ス ペ 測 定装置は プ ル管 JE O L JE S R E lX E S R ・ 、 ( 内径 5 O m ・ 錯体 の 濃度 が F i e ld . , m ) を用 10 M m い た s e ct r o m p 後 の 価オキ 5 1 8( 。女 )) 反応 溶液 を 、 ソ バ ロ タリ ー エ ー バ ナ ジ ウ ム 錯 体 の 粉 末 を得 た o w e ち 1 m W の S w e e ボ レ 。 m e , 4 m i n ・ ; M d u l a ti o o n , ESR サ の 、 ル ス ル ホ キ ン ド ( D M S O) 測 定条件 を 以下 に示 す 。 p Ti 先端部 が 石 英 。 中 に 浸 して 試料 を凍結 させ 試料 は 錯体 を ジメ チ Q ; を使 用 した et e r 液 体 窒 素 (7 7I O Q に な る よ う に 調 製 した 3 4 0 0 ± 7 5 0 G; P デ ュ ワ 一 に 溶解 し ン 瓶 、 。 10 0k H z; Ti m e C o n s t a n t, s 2 2 2 2 . 対応す る 、 そ 。 ∼ ク トル ごと 共 振器 に 取 り付 けて 測定 した 0 03 ウ ム 錯 体 ( 錯 体 1( 0 女 ) 測定 2 2 2 . ソ バ ナジ 時 間 還 流 した タ を用 い て ゆ っ く り と減圧 濃縮 して ー そこ 溶液 に 酸化硫酸 バ ナ ジ ウム ボ バ エ ー 、 m 、 ト 1 8) さら に 酢酸 ナ トリ ウム 、 この 。 (錯 体 に溶解 し ル 20 m l ー 。 2 2 1 2 . タノ エ を撹 拝 し な が ら ゆ っ く り 加 え た ( 溶 液 タリ ル 20 ー o し た) 水 、 を m ・ そ の 沈殿 を 濾 取 し ロ ol m テ ル) 0 0 1 0 ス こ の 溶液 を 。 下 で そ の 沈殿 を た エ ( 溶液 は濃 を 得た ソ バ ナ ジ ウム 錯 体 一 . ス ペ IR 測 定装 置 は J 40 0 4 0 00 ■ c 皿 錯体の 量が 2 5 t o n /c m 2 1 ク トル a s c o で行 1 5 ・ ∼ っ フ た ー 。 2 0 % に ・ リ エ 変 換 赤 外 分 光 光 度 計 F T 几R 円筒 型金属製 の セ ル を使 用 し な る よ う に 混 合 粉砕 し た 後 まで 加圧 して デ ィ ス ク を 作成 した 。 30 、 、 ・ 4 10 を使 用 し た 試料 は メ 真空 ポ ノ 。 測 定 は 波数 領域 ウ 乳 鉢 上 で Ⅰ岱 ン プ 減圧 下 、 r 油圧 ジ ャ に 対 して ッ キ で約 W 2 2 2 3 . . . ス ペ Vi s ク トル 測定装置 は 島津製作所 測定は 19 0 11 00 用 した ・ , サイ クリ . 測 定装置 は ネ レ ー タ を用 い た ー 北斗 電 工 H X C を用 い た ( 4 測 定 を行 う 前 に 1 2 2 2 5 ・ チル ア ン 15 1 ポ テ ン シ オ ス タ ッ ト . 測 定装置 は V a ri 、 a n バ 、 G ロ マ ョ ン ジ ェ m m 、 、 50 V /s m 錯体の濃度を1 、 100 支 持 電 解質 で あ 、 に なる よ う に試料 を 調製 した M m M m 溶 液 中 の 酸 素濃 度 を十 分 に 低 下 さ せ た 、 で e c 自然電位 か ら + 側 、 温 。 電位 を掃引 した へ 。 ・ z フ テ トラメ チ ル シ ラ 、 4 回 で 測 定 を行 た っ リ ー 変 換 核 磁 気 共 鳴 装 置 を使 用 エ ( T M S) を 用 ン い た。 内径 5 m m 。 トグラ ム 島津 製 作 所 L C 、 和 光) 用 い ⅩL 3 0 0 型 3 0 0 M H i ni 2 0 00 e m - 5A ク ロ 、 カ ラ ム は ダイ セ ル 化 学 工 業 O B H ト グラ フ マ ロ トパ マ ダイ セ ・ ッ 島津製作所 S 、 P D 6A 紫外 分光光度計検 出 - ク を使 用 し 検 出は U V 2 5 4 を用 い た ル キ ラルセ ル にて行 n m 、 っ た 。 。 酸化 触媒反応 2 2 3 . メチ ル チルフ フ ニ ェ ル ス ル フ ィ ドの ニ ェ に溶 解し チル フ ェ 錯体 、 ニ 0 050 . へ 、 m m o マ 一 m ロ m m o ( ♂3 8 7 . (s 1 ,3,5 l 及びタ l を加 え て 調 製 し た シ 水素 , (C ホル ム d ロ o 基準物 質の メ トキ N M R ・ 内部基準物 質と して . m 測定 は 1 H ス ペ 。 ・ ー 反応 は 9 H )) の ロ トリメ トキ シ シ ャ リ 18 マ ℃で 行 プチ っ た ベ ン ゼ ル ヒ 。 メ タノ 、 ル ス ル ホ キシ ド メ 、 メ チル フ 、 ン を0 ー ル 0 50 . ドロ ペ ル ニ ェ ル 。 d 4 ( C D 3 0 D ) 岳m l ・ m m o l と 基質 ( メ オ キ シ ド 7 0 % 水溶 液 生成 物 は 1 E N M R に お ける 内部 積 分 値 を基 準 と し て 31 ニ ェ ト グラ ム を用 い て 測 定 した D C 1 3) も しく は ー ル フ ク ト ル を用 い て 行 い 過 剰 率 ( e e) は 高 速 液 体 ク l をク ル ス ル フ ィ ド ) 0 50 B H P) 0 5 0 . ナ ンチオ エ そこ 、 酸 化 触 媒 反 応 に お け る 生 成物( メ チ ル ス ル ホ ン) の 転 化 率 の ホ キ シ ドの 試料は (T ・ ブ リ ン グ して 器 記 録 計 と し て 島 津 製作 所 C R 4 A ク ス ル X t ク トル 積算回 数 は 、 10 5 フ ァ ン ク シ - - 電位 の 掃引速度 は ス ペ W l ( 直径 0 3 工 H X 長 さ 5 m m ) 白金 電 極 対極 は 、 参 照 電 極 は 北斗 電 工 H X R 2 銀/ 塩 化 銀 電 極 ( 飽 和 K C l) ・ . 、 の フ タ 付き石 英 ガ ラ ス セ ル を使 m 北斗電 、 ウ ム 塩 駈t 4 N]【C l O 4] を モ ニ 分程 度窒素 を 15 高速液体 ク 2 2 2 6 . m 20 ℃ 測 定温 度 は 。 グ ラ ム (C V) モ 白金 電 極 イ ル) コ 管 を用 い の サ ン プル . タ ケ ミ カ ル シ フ トの 基 準物質 と して 。 セ ル は光路長 1 。 作用 極 は 北斗電 工 H 0 エ H N M R . 測定装置 は した ル 工 H A 2 5 ℃ で測 定 した 。 . た っ 溶媒と して D M S O ( 分光分析 用 。 る過塩 素酸テ トラ . クボ ッ 北斗電 、 ・ 度は 波長領 域で 行 の m 紫 外 可 視 吸収 分 光 光 度 計 を 使 用 し た 1 6 00 P C 。 2 2 2 4 . n W 、 メ チル フ ェ ニ ル ス ル フ ィ ド 。 ( ♂2 の メ チ ル 水素 3 H )) の 積分値 か メ タノ ー かし 、 メチ ル 応 させ た エ 74 ロ フ マ ェ . プ ニ パ ノ ー ル = ロ ロ 9 :1 、 ニ ェ ル フ ロ ェ フ ル ス ル ホ ニ ェ キ シ ドの メ チ ホ ル ム d 溶 媒系 に お ー ド (0 5 0 . タリ ー エ m 皿 0 1) ボ バ 錯 体 (0 。 レ . 0 50 m と T B H P (0 5 0 m . タ を用 ー い て m ル ス ル ホキ シ ドを 測 定試 料 を調 製 した を溶 離 液 と し て 用 い 、 。 キサ ヘ 高速 液体 ク 流速 32 0 2 . m l/ : ン ロ m i マ n o l) 2 t エ プ ロ そ 、 エ ー ー (6 ル ー , 、 m l) に溶 室 温 で 1 時間反 、 残蔭 に ジ の テ ー パ ノ ト グラ フ ィ (s 07 . 分後 に行 い 30 、 ノ を加 え チル 水 素 ( ♂3 。 ) をメ タ 濃縮乾 固 し ル ス ル ホ キ シ ドを抽 出 した 。 こ の ジ ニ た っ ol m ル ては 5 分 い ・ は さ ら に 2 時 間 後 に お い て も 測 定 を行 ル ス ル フ ィ % ほ どに希釈 して ロ メチ ル 、 測 定は ク 。 い て そ の 反応溶液 を 。 及び トグ ラ ム は 2 0 ℃ で 測定 し た テ ル を加 え メ チ ル フ ー 3 H )) , ら定量 した 得 られ た 油 状 の メ チ 0 1 (s 溶媒系 にお ル d4 ー 高速液 体 ク . 9 :1 = 測定は で 溶離液 を流 し た 。 チ ル 溶液 を濃縮 し ル ル エ ヘ 溶液 キサ ン : 、 で 2 ・ 結果 と 考察 2 3 . 2 3 1 . 価及び 4 . 価 ア ミ ノ 酸 S c bi ぼ塩 基 オ キ 5 ソ バ ナ ジ ウム 錯 体 の キ ャ ラ ク タ リゼ ・ シ ー ン ョ と ペ ル オ キ シ ドと の 反応 ト 1 8 は 対応 す る 配 位 子 L ト L 1 8 を 用 い て 合 成 し た 。 錯体 2 3 1 1 . . ・ α . ア ミ ノ 酸 S ch i ぼ 塩 基 オ キ ソ バ ナ ジ ウ ム 錯 体 ・ E S R パ ラメ タ 及び I R ズ ー につ い ては ト 11 て同 A 、 で あ る と 考 え られ る 一 S c hiぼ塩 基イ ミ ン の A ♂値 は 1 6 9 0 Ⅹ1 . 錯体の エ 窒素 ■ c m が 配位 して い る と 同定 した 12 7 7 . ×1 0 - 4 c m っ 章で述 1 1 . (1 7 1 て 報告 された 値 伸縮 振動数 γ た よ うに べ (Ⅴ = s 0) . 0 Ⅹ1 0 - 4 の ) 1 - c m 、 0 は . 0 - を用 い た ′ 位 八 面体構 造 をと っ 中心 考 え られ る さ らに 電 子 吸引効果 を持 1 3 とも に E S R 体 12 : 1 69 9 . Ⅹ1 1 を用 い た - c m 1 こ の 。 窒素の デ ル A Hl直 は モ 0 4 P に溶 解 値 ル の ー は 0 原 es s o a ら = か ら見積 も る こ と が で き る こ と が 知 られ て い る 錯体8 γ s Ⅳ = 0) は 約 1 0 0 0 11 で は ∼ - c m 1 こ こ で 。 と なっ て い ア ミノ 、 る 酸側鎖 こ れ は錯体 。 を 持 た な い 五 配位 四 角 錐 構 造 で あ る こ と を 示 唆 し て い る γ 、 て い る と 同定 した (Ⅴ = 0) が 9 6 9 e 2 1 ・ 9 80 ∼ c m に示 す - 1 一 。 とな っ こ れ ら の 結果 か ら 。 、 ア ミノ 方 た 、 。 、 。 こ ア ミ ノ 酸側 鎖 に配 これ は 錯体 8 ア ミ ノ 酸側 、 ∼ では六配 11 酸側鎖 を変 え る こと でオ キ 、 つ 、 錯体 置換基 パ ラメ - D M S O 、 、 D M SO 、 D M S O 値はチ オ に近 い こ と か ら ン とか ら こ ポ キ シ 酸素 ル 、 敦 した - の 配 位環 境 を 制 御 で き ′さ ら に こ の 構 造 変 化 が 触 媒 反 応 性 に 影 響 を 与 え る と ソ バ ナ ジ クム 。 窒素 カ ン の ア キ シ ァ ル 位に相 互 作用 して い る こ と を示 唆 して お り 鎖がバ ナジウム 、 。 れ ら の 結 果 か ら得 ら れ た 錯 体 ト 7 の 推 定 構 造 を F i g 11 r つ ト酸素 ー オ キ ソ バ ナ ジ ウム 錯 体に お け る ア キ シ ァ ル 位 の 配位座 の 有無 は Ⅴ 0 、 ア キ シ ァ ル位 に配位分子 位 性 の 官 能 基 を持 4 - S ch i f 塩 基 イ ミ 、 ノ レ 酸化硫 酸 バ ナ ジ ウ ム を 、 4c m - ×1 17 0 9 1 7 3) に 醍位 性 の 官 能 基 を 持 た な い 錯 体 ト 7 の ト7 が Ⅹ1 . また 。 〝値 1 78 5 値 錯体 配 位環境 は 全 の ェ 。 D M S O の 酸 素 分 子 が 配位 し た と 仮 定 し た と き 、 デル A の モ と考 え られ る の ク ア トリ ア ル位 に フ 、 D M S O 。 の エ ト 酸 素 S c b i∬ 塩 基 イ ミ ー よ り もカ ル ポ キ シ ル 基 るも い ノ レ ェ ウム ク ア トリ ア ル 位 エ 、 こ れ は錯 体 ト 1 1 に よ る実験値 と よく 。 測定 か ら算 出 され た 値 1 - 子 で 配 位 して によ となる 1 ク ア トリ ア ル 位 は フ し た試 料 の E S R オキ ソ バナ ジ 、 - た こ とか ら っ カ ル ポキ シ ル 酸 素及 び 、 4 0 = また 。 L 卜 L 1 3) ク トル か ら得 られ た Ⅴ 0 伸縮 振動数 を T a bl e 2 2 に示 す ペ は 全 て 同様 の 値 で あ ♂値 ( 配位 子 c Ⅱr ー l ; 及び 12 、 ク タA ロ 錯体 〟値 13 ロ 13 で は ム フ 基と ニ は錯 体 3 : 1 70 7 . ( 錯 体 3) に ト ロ 基 をサ リ チ ル ア ル デ ヒ ド部 に 導 入 し た (1 6 9 Ⅹ1 ル ア ラ ニ ン か ら合成 した 錯 体 ニ ェ 0 - 4 . 7 Ⅹ - c m 33 10 ) 1 ェ 錯体 12 , ) と 同様 の 値 と な っ た こ と か ら ( 錯 ■ ク ア トリ ア ル 位 わ配 位構 造は 錯体 3 と 同 4c m - 。 - 1 様 で あ る と こ とが 示 唆され た ま た 電子 吸引基 0 が 大き く なる こ と が 考 え ら れ る が (9 8 2 12 9 ・ c m サリ チル ア ル ) に よら ‥ )及 1 - デ び 錯 体 1 3 (9 5 0 6 ヒ ド部 に 電 子 及 び 1 3 で も同 様 の 原 因 で 錯体 ト 1 3 をメ タ ノ 対応す る ク ロ 50 0 た っ 600 ∼ N o 価オ キ 5 k aj i を含水 ジク m ロ [f v ( V ) 0 ( s a l 体の ジ ク ) をと L ロ ・ ・ メタ a O( s a l L V ( 1( 0 Ⅹ) , ∼ W 1 3( 0 カ ) l a)〉2 0] 2C H ・ 2 ジク 、 ロ メ タ ロ ジク 、 ロ て い る と 同 定 した 収 帯 見 られ な か Ⅵs 6 70 ロ 価 二 つ の 5 種 の 生成 は 確認 で き なか 核 錯 体 を保 持 し て 錯体 (F i g u ロ メタ ロ を錯体 の 2 3) 。 T B H P r e ・ ノ 核構造 変化 し 酸 S c bi ぼ塩基 1 8) 、 お そ らく ・ 、 ) Ⅹ 、 塩 基配位子 化( Ⅴ 0 = … 3 3 36 3 7) ▼ 。 の Ⅴ 0 … = 錯体 ・ 12 2 2 に 錯 体 1( 。 u r e ・ ル ー = S a li ロ ス ペ ー ー ル てい る っ が ン 、 y li d e n e つ 14 0 ) この 。 L - 性が っ 、 ・ a l a mi ) n e 二 核錯体 、 こ の 二 核錯 。 結果 か ら錯体 2( 0吏 ) 7( 0 Ⅹ) 1 2( 0 ・ 、 ク ト ル は 錯 体 1 と 同様 な 挙 動 を 示 し V O Ⅴ 架橋結合 に対応 す る て い る と 同定 した 。 ) Ⅹ 、 二 核構造 、 M ・ 、 中で は 溶 媒 中に わ ずか に存在 す 錯体 。 ン の ジ Ⅹ 中 で は 観 測 され な か c 吸収帯 を示 す CT ナ ジ ウム イ オ バ メ タ ロ 架橋 され た V O Ⅴ 結合 を 持 M ) ・ ジク 。 トで あ り レ ン ・ CT 吸 違 い は 錯 体 の 構造 変化 の 要因 と な っ て い る こと っ たた め二核 ロ メタ ロ 1( 0 中で は錯 体 、 こ れは 0 ル オ キ シ ドで こ の に 溶解 しな か ン カ と 同様 そ の 反応 を 、 5 00 ∼ 6 00 二 核構 造で 、 オ キ シ ドが バ W n 皿 あるタ オ キ シ ドは エ クア ト の ス ペ ク ト ル を示 し ク ア ト リ ア ル 平 面 上 に sid 、 錯体 1( 0 カ 1 3( 0 … ) Ⅹ 34 同様 e ・ 単 、 ペ ル ことが示 代わりに 、 4 50 っ n m て単 ナ ジ ウム ヴ ミ ノ ソバ 。 型 で 配位 して の 挙動 が ー オキ て 追 跡 した っ オ キ シ ドの 配位に よ 価オ キ 5 、 、 ペ ル る 過 去 の 報告 で 見 られ る よう に い O n はメ タ ノ 時 間後も安定 に 存在す る プ チ ル ヒ ドロ 付 近の 吸収 が 消失 し ナ ジ ウム に配位 した 。 ー ク ト ル で 経 時を追 あ っ た 錯体 が 時 間 後 も安 定 に 存 在 し た また これは 24 エ シ ャ リ ー ス ペ Ⅵs オ キ ソ 種 が 生 成 し て い る こ と を示 唆 し て で も 観測 さ れ た Q 生成 が 見 ら れ メ タノ 溶液 に べ ン ペ ル こ の ペ ル オ キ ソ錯体 は 2 4 1 3( 0 Fi g 。 ・ ル 溶 液中 で は ー を加 え た 直 後 か ら 新た に ペ ル ペ ル 、 当 量加 え 10 付近 に 新 た な吸収 が現 れ た へ 錯体 、 い る と 同定 し た。 1( 0套 ) の ジク シ ド ( T B H P) マ ー ク トル はサイ 吸収 は メ タ ノ 錯 体 8 ( 0 Ⅹト 1 1( 0 嘉 ) はジ ク 。 たが っ ス ペ SR 0 H )] ( s a l ム a l a 3 錯 体 は 単 核 構 造 を保 、 る ( 第 3 章 参 照) い この 、 て っ の E 二 核 構 造 をと リ ア ル 位 の 溶 媒 サ イ ト に 配 位 す る 溶 媒 の ドナ を 示 唆 して の ポリ ク トル を 示 す に幅の広い m 中で の ン 方メタ ー n 中で メタ ロ 酸 素に よ 、 架橋 さ れ た た ことか ら っ ∼ ン て っ ) と比較して C 12 の 濃 い 青 い 結 晶 が 生 成 す る こ と を 報 告 し た メ タ ン 溶液 は 5 0 0 ロ = s 。 が 得 られ た ス ペ l a )( O C H 3)( C H a ・ 処理する と ン で 単位 同士 ( Ⅴ 0) γ 、 1 c m 0) が 減 少 す る こ と が 報 告 さ れ て い る 中で の ル ー 、 にお い ても っ = 時 間還流 して 得 た錯 体 8 ソ バ ナ ジ ウム 錯 体 る水 分 子 由 来 の 酸 素 に よ Ⅹ 中で ら は FV a ロ 1( 0 吏 ) も同様 に 1 3( 0 Ⅳ s Ⅴ 0 に 幅 広 い L M C T 吸 収 が 観 測 され た が n m a γ 2 . → の 減 少 が 見 ら れ た 。 S ch i f = 、 結合 が 強 く な り = s メ タ ン及 び メ タ ノ ロ 吸 引 基 を導入 す る と 、 なり で はか (1 0 0 0 ( Ⅴ 0) が 減少 した と 考 え ら れ る γ ル ー ) 1 - て Ⅴ= 0 っ 3 の値 = s c m ・ て 六 配位 構造 を と り ・ ( Ⅴ 0) は 錯 体 γ 、 導入に よ の 、 ル 錯 体 2 ( 0 Ⅹ) 、 中で 同 様 に され た い る と考 え られ る 。 。 べ ル … 7( 0 ) Ⅹ 、 1 2( 0 カ 、 オ キ ソ 錯体種 の 、 2 3 1 2 . . β 及び ・ α . ・ , ア ミ ノ酸 S c え る影 響 を調 ア ミノ 酸 S ・ γ , h ∬ 塩基 オ キ ソ るた め べ 5 、 1 4) 塩基錯体 ( 錯体 E S R パ ラメ れ ら錯 体の 原子 ン N し 卦し 、 見 られ た 14 及 び 7 こ の こ・ と か ら 。 あ る と 同 定 した で 酪酸 S 4 ア ミノ 〝値 は 錯体 、 1 と 同様 の 値 で 一 フ 、 ェ 15 (Ⅴ v 16 9 ョ ン ニ ン S c bi ff 。 - Ⅹ1 4 0 ) となっ た 1 c m 。 こ 。 ト の 0 原 子 と S c b i鐙 塩 基 イ ミ 1 c m , ると同定 した い 1 が 99 9 976 8 1 c m . 1 - c m しか 。 で あ るの に とか なり の 減少 が 位 に溶媒 が 配 位 した 六 配 位 八 面体構造 D M S O 、 を 合成 し た 一 ー 員環 の 錯 体 . 1 5) を行 シ ー 0) を T a bl e 2 2 に 示 す = s (≒ レ ではそれ ぞれ 973 9 固体 状 態 で は 水 分 子 、 ノ 5 、 14 及 び 15 は ア キ シ ァ ル 錯体 す なわ ち 。 塩 基錯 体 ( 錯体 biぼ 及 び D M S O の 酸素原 子 が 配位 し て 、 員環錯 体 、 c = = 員環錯 体 6 員数が 錯 体 の 性質 に与 の キ ャ ラクタリゼ 、 ク ト ル か ら 得 られ た Ⅴ 0 伸 縮 振 動 数 基 0 原子 ル ト環 ー 】 、 - ク ト ル か ら求 め ら れ た Ⅴ 0 伸 縮 振 動 数 は ス ペ IR 、 カル ポ キシ 、 レ トを 持 つ 錯 体 を合 成 し ー ク ア ト リ ア ル 配任 官 能基 は 全 て 同 エ キ 、 L 1 4 L 1 5) , t ク ト ル か ら計 算 さ れ た A ス ペ ESR ス ペ タ及 びI R ー レ 員 環錯体 と して 7 、 ナ ジ ウム 錯 体 にお け る Ll S c b i ぼ 塩 基 錯 体 ( 錯 体 1) 6 員 環 錯 体 と し て β ア ラ ン 。 ナ ジ ウ ム 錯 体 (配 位 子 バ ・ 員環 キ 7 ∼ た 5 員環錯 体と し て グリ シ っ バ - b ifF 塩 基 オ キ ソ c 中で は D M S O 分子 が そ れ ぞ れ 、 ア キ シ ァ ル 位 に配位 して いる 。 T a ble 2 3 に 錯体 ・ タ を示 す ー 、 また 。 中の メ チ レ ン 0 5 6 V) . と が でき るた め ( 錯体 1 4) 体 ・ 0 効果 よ り . メチ 、 配位 結 合 が ( 錯体 得た 14 これ 。 ス ペ , , 1 5 をメ タ ノ らの 錯体 の ジク ク ト ル で経 時を 追 、 錯体 1 5( 0 . っ て 速や か に 分解 して し ま 解に は フ ェ ノ レ ー (錯体 つ 錯体17 が ト 、 バ ロ . こ れ ら錯 体 。 0 2 9 V) . 。 配位 子 これは 。 員環錯 体 と比 7 、 1 に含ま れ る 5 錯体 、 っ 錯体 15 の では 錯体 の レ l/2 ー て 理 想的 な結合角度 を持 べ 員環錯 体 6 。 い 値を 酉己位 結 合 の 結 合 角 度 『 の 電子 供 与性 の 増加 に よ る 影 響 の 方 が 大 き く ナ ジ ウム 中心 対 し て 電 子 供与効果 が 大 きく な り へ 価オ キ ソ バ ナ ジ ウム 錯 体 1( 0女 ) メ タ ン 溶 液 に T B H P を 錯 体 の 1 0 当 量加 え ロ 員環 キ 方が 酸化 還 元 電位 は 低 い 高 この 二 つ の (E が 低く なり ) l/2 錯 、 。 て 追跡 した と こ ろ へ 、 1 5)) 。 ル 中 で 還流 して 5 ー 、 ) 及び 錯 体 錯 体 1( 0 玄 電 荷移 動 吸 収 が 見 られ は そ の 吸 収 が 見 られ ず )で Ⅹ 員環 6 鎖 の 増加 に 伴 う 配 位 子 レ ン ル オ キ シ ドか らバ ナ ジ ウム か し 他の を比 較 す る と 高酸 化 数 を安 定化 し た と 考 え ら れ る 1 、 1 4) , 0 6 2 V 1 6 よ り多く メ チ レ ン 鎖 を持 錯体 0 12 配位子 の 電子 供与 力が 大きく なる た め で あ る と 考 え られ る 、 0 68V = l/2 ≒ 員 環 錯 体 (錯 体 1) が 最 も 酸 化 還 元 電位 (E 5 と 7 員 環 錯 体 ( 錯 体 1 5) (E 示 した 逆に 、 トの 金属 中心 に 対す る つ こ た (△E っ ∼ 、 最 も 大 き な 高酸 化 状 態 の 安 定 性 を 示 し た 、 代 電気化 学的デ 、 す 2 4 に示 ・ 鎖 の 増加 に 伴 い 配 位 子 の 電 子 供 与 性 が 増 加 し て 高 酸 化 数 状 態 ( 5 価) が 安 定 化 す る こ と が 考 え られ る が の グラ ム を Fi g n 価/ 5 価 の 酸 化 還 元 電 位 が 準 可 逆 反 応 で あ る こ と が わ か の 4 = 1 4 の サイ ク リ ッ ク ボ ル タ モ 錯体 、 中に お け る C V 測 定か ら 求め られ た 1 4 ,15 の D M S O 及び 1 、 、 て い る と 考 え られ る 。 1 4( 0 套 ) では 安定 な べ 配 位力 が 弱 い 7 ら 、 レ ペ ル S cb i ぼ 塩 基 部 以 外 の 第 三 の 配 位 座 が 関 与 し て 35 1 4( 0 ) Ⅹ 1 5( 0 , そ の 反応 を 、 4 00 n ) Ⅹ W 付近 に m い ト錯 体 は T B H P に よ ー を Ⅵs ル オ キ ソ 錯体 が 生成 し た。 員環 キ こ の 結果 か 、 , べ し っ オ キ シ ドに よる 錯体 の 分 る 可 能性 が あ る 。 、 ア ミノ酸エ ス テ ル S 2 3 1 3 ・ ・ ・ 2 3 1 1 で述 ・ ・ で ある ( F i g u ∫e ナ ジ ウム の 側鎖を 、 メ チル ン そこで ・ 位 に 配位 し て お らず ル ( 配位子 テル 1 8) 三 座 で 配位 す る が ア ミ ノ酸の カ ル ポ キ シ ル基 を 、 1 6) を用 い た グリシ 、 ン 171 0 ソ バ キ 座 一 Ⅹ1 ・ c Ⅱr グリ 。 エ シ ン S 内 二座 に S 、 確なモ デル A レ トの ー トが c 軌道 エ 〝値 は とができる 127 7 ・ 4 廿 Ⅹ また 。 c m の 配 位 子 場分裂 の 〟値 エ テ ス 1 7) と して ル 座の み 一 、 エ 配位子 ン レ 値及 び g また 従 A 、 シ c 〝 b iぼ 塩 基 オ エ ク ア トリ ア べ て 、 て 、 よ り正 チ 、 レ ー ク ア トリ ア エ バ チオ 、 、 は 〟値 A ル S c b iff 塩 基 部 は 、 っ エ 二座 、 デ の モ の場合と比 。 こ に 対 して ン て も か なり 低 い た め べ 、 グリ 、 テ ル S c hiぼ 塩基配 位子 で は ス も シ ス テイ ンメチ ル 、 ナ ジ ウム イ オ バ も 大 きく 減 少 す る チオ 、 配位 環境 テ ル 部 の 配 位 力が 弱く ス こ と の 同 定が 容 易 で あ る○ 大きさ に反 比 例す る た め ル テ ル S c b i ぼ 塩 基 を用 い る と ス シ ス テイ ン 、 クア トリア h ∬塩基イミ と他 の 官 能 基 と 比 1 - ク ア トリ ア ル 位 に配位 し た場 合錯体 の A エ c い て ク ア ト リ ア ル 四座 の 内 エ 、 エ 、 つ 化 し て 配 位 力 を弱 め る ル (配位 子 L l l) ∼ こ れ は本研 究 と 同様 の 三 座 S 、 あり て S っ 17 3) るが い い る値で 位 に ア ミ ノ 酸 側 鎖 が 実 際 に 配 位 した ル らによ e ss o a b i fF 塩 基 部 を配 位 さ せ る こ と が で き 値を示 す こ デル A P o テ ス ア ミノ 酸 テル ス エ L 1 8) ∼ に の エ bi ぼ塩基 配位子 は オ キ ソ 二 座 配位 子 グ リ シ ン 、 〝 モ c エ テ ル S c hi ぼ 塩基 配位 子 は ス ら求 め ら れ て しか し の み で あ る。 メ チル ン で あ る と報 告され て l ナ ジ ウム 錯 体か ル 四座 の オ 4 0 チジ ヒ ス 、 配 位 子 と し て 由位 す る 可 能 性 が あ る 値は 全 て 同様 、 ク ア トリ ア ル 位 に配位 させ る こ と を試み た 。 ( 配位子 テル ス 2 1) 。 ェ ス エ ク ア トリ ア エ 配 位子 ( L 8 つ 、 側鎖 は L 16 ・ た よ う に ア ミ ノ 酸側鎖 に 配位 性官 能基 を持 べ ・ バ とで bi ぼ塩 基 オ キ ソ バ ナ ジ ウム 錯 体 ( 配位 子 c ナ ジ ウム の d ト配位 は よ り 安 定な錯体 を形 成す る ー の に 寄 与 す る と 考 え られ る 。 合成 し た錯 体 Ⅴ 16 ∼ の E S R 18 ラメ 0 伸縮振 動数 を T a ble 2 2 に 示 す = ナ ジ ウム 中心 に配 位 して そ の 反応 溶液 L/ M = (水 - タノ エ エ 反 応液 中で シ ン ル 混 合 溶 媒) 1 で 混 合 した場合 E S R 、 。 ス ペ エ テ ル S c b 主ぼ 塩 基 配位 子 の ス に い て E S R つ パ ク トル の ラ U M ・ で混合 す る と 単 2 7/ 2 〝成 分 ( ○) に 現 れ た 7/ 2 ・ は L/ M 1 72 9 Ⅹ1 0 1 62 9 Ⅹ1 0 4 c m ・ ・ 1 1 ン 窒素 こ こ で 。 け る 7/ 2 〝成 分 と ・ と ほぼ と なり 位 に配位 し た とき の A 、 二 つ の 水分子 が 、 一 フ 致 した ェ 〟値 の ノ レ 。 ー また U M 、 致 した 一 U M 、 . 3 Ⅹ1 0 1 にお = また 。 Ⅹ1 0 - 4 、 U M - c m 4 = 2 c Ⅱr l 36 配位子 、 酸素 が 17 オキ ソ 、 ける = とほぼ 一 ン 致 した 。 これ 2 5) 。 の - 測定値 て 消失 して い る 1 にお 窒素 二 re 、 。 高磁 場側 に 現れ た 、 と なり 1 ( F 短u ・ 二 成分 に 分裂 し た。 っ フ 、 の ス ペ ク トル か ら計 と S cb i ぼ 塩 基 イ ミ つ - ル ク ア トリ ア ル 位 に 配 位 した と き ェ ト酸 素 二 計 算値 1 6 3 か ら得 られ た ル こ の 溶液 の p H 、 . - c m 2 にお = クに なっ た テ ス ク は 加水 分解に よ ー 〝成 分 ( △) か ら 見積 も ら れ た 』〝値 は 1 7 4 0 と S c bi ぼ 塩基 イ ミ 4 の ピ エ 成分 が原 料 と は 異 なる レル 、 ー クト ク ト ル を測 定 し た ス ペ 二 種類 の 錯 体種 が生成 した こ と を示 唆 して い る。 一 ス ペ 配 位 子 と 金 属 の 比 を 変 え て 錯 体 を合 成 し 、 は お よそ 6 で ある た め 酸化硫酸 バ ナ ジ ウム の 原料 ピ = 値) 及 び I R テ ル 基 を除 く と 配 位 子 1 6 は 二 座 配 位 子 ス る か 決定す る た め に い ー 、 これ は グリ 。 タ u ー - 及 び 1 8 は 三 座配位 子 と なる バ パ ける 、 ノ レ ェ A の 低磁場側 ー 〝値 の 算 され た d つ が ェ ト 酸衰 計算 値 は 〟値 クア トリア ら の 結果 か ら L / M 、 ル = 1 にお け る に よ る もの で あ り M L い 高磁場側 に 現れ た 、 る と 同 定 し た( F 短u 17 の D M S O 錯体 基イ ミ ン 窒素 の 値 16 7 0 Ⅹ1 ・ フ ェ ノ レ 4 0 ト酸素 ー 2 8) こ れ らの 錯 体 に お い て ・ r e 。 中における A ル ー とほぼ 1 c m 窒素 と 同 定 した 4 - 2 低磁場 側 に現 れ た 、 c m = 、 窒素 c m チオ 、 とほぼ 1 となり 1 ス 976 c m 1 - ( 錯体 は 98 9 1 c m 位 に二座 ノ レ ェ レ . 、 ト硫 黄 ー で 配 位 して ト酸素 ー 1 6)) 98 0 、 で あり 五 配位 四角錐 構造 で ある と 同定 し た 錯体 こ れ らの 。 x . lO D M S O 酸素 が 、 1 - c m 溶 媒 が 配 位 し た 六 配位 八 面 体 構 造 で あ る と 同 定 し た (F 短u - フ で は A 〝値 は 1 5 7 1 18 テ ル 基 の 代 わ り に 配位性 エ ( △) は 7/2 〟成 分 ナ ジ ウム に 配 位 して バ 、 ル ・ ない い S c hi ぼ塩 、 ク ア トリ ア ル 位 に配位 した と仮 定 した と き ェ 致 した 一 クア トリア エ テ ル基は ス - 、 ン - ク ア トリ ア ル 位 に エ Ⅴ 0 伸縮 振動は 。 D M S O 酸素 が 、 4 - . 。 . ナ ジ ウム の は 1 6 6 2 Ⅹ1 0 エ 致 した さ ら に 錯体 一 に 配 位 し た と き の 値 1 5 8 2 Ⅹ1 0 バ 〟値 S c b if F 塩 基 イ ミ 、 ( ○) は M L S c b i ∬ 塩 基 配位 子 は バ ナ ジ ウ ム の 、 イ ミダゾ 、 7/2 〟成 分 ・ の ア 4c 皿 - 1 となり ク ア トリ ア ェ 、 位 ル 配位 子 は 三座 で 、 、 ミ ノ 酸側鎖 が 配位 して い る ( 錯体 2 6) 。 ・ r e では - 1 7) と 一 なり ア キ シ 方錯 体 で は 18 ァ ル位に γ (Ⅴ 0) = s 。 \ さらに 錯体 を得 た の 錯体 。 及び 17 、 1 7( 0 套 ) と 錯 体 1 8( 0 反応 を刀 Ⅴ Ⅵ s え られ る新 た な ピ ペ ル ー ノ ェ レ ー ト酸 素 ら の 結 果 は 第三 、 を ジク Ⅹ T が減 少 し 3 2 0 、 ク が増加 し た n m この 。 ロ ロ メタ 5 に 溶解 し ン て 追跡 した っ 付近 に 吸収 は 価オ キ べ ル 。 錯体 、 っ 錯体 た これは 。 15 と 同様 S cb i ぼ 塩 基 イ ミ チオ 、 ペ ル 、 10 、 当量 、 バ ナ ジウム 方 、 錯体 17 では オ キ シ ドに よ っ て 錯 体 が 分 解 し た と 考 え られ る 全 て の 錯体 に お 、 の 配位 官能基 の バ ナ ジ ウム に 対す る強 い 結合 力が 、 、 こ の ような 、 てイ ミダゾ ー m こ の ことか ら 。 べ ー n C T と考 の L M へ ト基 に 比 レ こ 。 1 8 で は T B Ii P を 加 え る と 3 8 0 一 。 を加 え た の T B H P 時間後 も安定 に 存在 した 24 窒 素 の 配位 は ン ソ バ ナ ジ ウ ム 錯 体 1 7( 0 立 ) , 1 8( 0女 ) オ キ シ ドか ら オ キ ソ錯 体が 生成 して い る と考 え ら れ る L M C T 吸収は 見 らなか す る 配 位 力 が 弱く ) 中で 還 流 して ル ク トル で 経 時 を追 ス ペ 付近 に見 ら れ る L M C 安定な単核 の 1 8 をメ タ ノ ー ル 基 の バ ナ ジ ウム に 対 い て 共通 で あ る の で 安 定 なべ フ 。 これ 、 オ キ ソ錯 体を 形 ル 成す る 上 で 必 要 で あ る 。 また 1 62 9 ・ P Ⅹ1 e s s o a グリ 、 0 4 c m シ ン 1 エ ス S c b i fF 塩 基 オ キ ソ テ ル か ら逆 算 す る と らの 報告 した値 と ほ ぼ 一 、 S c h ∬ 塩基イ ミ 致 した 。 37 ン バ ナ ジ ウム 錯体 ( 錯体 N 原 子 の 』 〝値 1 7 0 3 Ⅹ1 0 . 1 6) - 4 の - c m 1 A ♂値 と なり 、 。 ア ミノ酸 S 2 3 2 . . c hi ぼ 塩基 オ キ ソ バ ・ ナ ジ ウム 錯体 に よ る ペ ル ナ ジ ウ ム 錯体 及 び ア ミ ノ 酸 オ キ シ ドを 用 い た ・ をT 、 比 較 と して錯 体 2 3 1 2 1 3 を同 様 に C D , 体 11 で は , , 五 員環錯 体 ト 7 及 び 1 2 た い く か の 報告 で は つ 心 に 対 して 空き の 、 子 と 入 れ替 わ り 略 14 0 1 74 ) 錯体 , 。 、 され 、 中 で も反応 を行 これ らの 錯 体 の う ち オ キ シ ドに よ ニ ン 側 鎖 の 硫 黄原 子 が 性溶媒 で ある C D 3 0D 中で は i n) 9 0 % i n C D 3 こ 非 ドナ 、 0 D ( 3 0 mi ー n ) た っ た ペ ル 酸化 を 受 け る と 基 質の て っ た と考 え られ る これ は 6 2 %)。 一 、 方 C D 、 錯体 8 小 さか 10 の っ た うち 、 嵩高い ア ミノ 酸側 鎖 に よ よ り 近 付 き に く く な る か ら だ と 考 え られ る ( パ ラ位 の 導 入 した ハ 。 メ バ びp = 0 2 3) . ニ 、 よ り 強 い 電 子 吸 引 効 果 を持 ち ら の 溶媒 に お 基質 と ト定数 ッ い ても 30 3 0 D 度 が 低 下 し た と 考 え られ る エ 。 錯体 、 16 。 C D C 13 中 に お い て 。 っ て 錯体 12 トロ 基 ( つ ニ げ p = つ ( 9 い う バ 及び 0 7 8) . こ とが ナ ジ ウム 中 提案 され て 。 錯体 さらに C D 8 方が ∼ 10 ドナ 、 っ では 、 を配 位 子 た 。 3 0D 。 38 、 ー in 位 に溶 中で は ア 、 五 配 位 四角 、 っ た 。 ) が 最も反応 速度 が 中心 の ア キ シ ァ ル位 に ァ ン 電 子 吸引基 で あ る ク ロ ロ 基 の サ ル チ ル ア ル デ ヒ ド部 に 、 C D 3 0 D 置 換基 の 電 子 吸 引 効 果 に よ っ ど て こ と によ り 反 応 速 で も か な り の 反 応 速 度 の 低 下 が 見 られ た が っ ル : 3 よ り も反 応 速 度 が 小 さ か バ ナ ジ ウム 13 の 基 質 が バ ナ ジ ウ ム か ら離 れ に く く な る 体 の 生 成 が 抑 制 さ れ た 結 果 だ と 考 え られ る い る の 溶媒 分子 が バ ナ ト ロ 基 を 導 入 し た 錯 体 1 3 の 方 が C D C 13 ク ア ト リ ア ル 位 が 二 座 の 配位 子 二 分子 に よ っ サ イ ト に 弱 い 相 互 作 用 を して トリ プ トフ 基質 が 、 、 90 % の ス ル フ ィ ∼ オ キ ソ 錯体 の 中 で は 配位性 て い る) 分後 に お け る反応 収率は 低 か ナ ジ ウム の 結合 が 強く なり ナ ジ ウム の っ 最 も 大 き な ア ミ ノ 酸 側 鎖 を持 つ 錯 体 、 これは 。 中 で は 六 配位 構 造 を と 。 基 を持 つ 錯 C D C 13 中 で は 錯 体 は ア キ シ ァ 、 ミ ノ 酸側鎖 が ア キ シ ァ ル 位 に配位 した 六 配位八 面体構造 を持 D 30 D ル 性 溶媒 で ある C D C 13 中よ り も遅く な っ た ( 錯体 る た め で あ る と考 え られ る (C を溶 媒 と し た ー また 反応速 度 は 全体的 に 。 い 2 ,3 ,1 2 た っ d ( C D C 1 3) ・ ナ ジ ウム 中心 に 対す る 相互 作用 が 阻害 っ ジ ウム の ア キ シ ァ ル 位 か ら配位 して ∼ チオ 、 クト タ か ら は 四 角錐構 造 と 同 定された が ー バ ル ム ス ペ ア キ シ ァ ル 位 に配位 して い る配位 、 ており 錐構 造 の 錯 体 ホ 0 D) 3 、 っ い H N M R ロ ロ しか し 。 ない 四角錐構造 を と 媒 が 配 位 して 。 7 を 用 い た と き が 最 も 反応 が 遅 か 或い は ク トルデ 、 また 。 1 た っ ・ バ ナ ジ ウム の ア キ シ ァ ル 相互 作用 に よ 反応速度 の 低 下 が起 、 て っ ス ペ っ 錯体 、 、 ペ ル ・ ル d 4 (C D ー ドは S c bi ぼ 塩基 ス ル フ ィ 7 は 固体状態 に お け る I R そ の 結果 m 。 テ ル S c bi ぼ塩 基 オ キ ソ バ ナ ジ 反応 開始 後 3 0 分 内に 7 0 、 バ - あ る の で 検 討 を七 な か ア キ シ ァ ル 位 か ら相互 作 用 し こ の ア ミノ 酸側鎖 の C D C 1 3( 3 0 0 D S c b i ぼ塩 基 オ キ ソ ル 溶 媒 と して ク 。 酸化反応 は 全く進 行 しなか 基 質で ある 、 その後 、 溶液 中で はメ チ オ おり 3 1 3 を触 媒 と して 加 え る と , ホ キ シ ドに 転化 し た ス ル 。 、 ス た の でメ タ ノ っ ア ミ ノ 酸側鎖 が酸化 を受 ける 可 能性が 、 錯 体が 存在 し ない 条件 で は ドが ble 2 4 に 示 す a ・ 1 0 は C D C13 に溶解 しなか ∼ エ ル ス ル フ ィ ドの 不 斉 酸 化 反 応 を 行 ニ ェ 転 化 率 ( %) ル か ら定 量され た 基 質の を用 い た が 錯体 8 ル フ テ ドの 不 斉酸化触 媒反応 ス ル フ ィ ア ミ ノ 酸 S ch i ぼ 塩 基 オ キ ソ バ ナ ジ ウ ム 錯 体 及 び ア ミ ノ 酸 ウム 錯体 を 触媒 と した メ チ ス エ て 配位 を 受けて お り 、 、 これは ペ ル 、 バ オ キソ錯 T ナ bl e 2 5 に C H a ・ チオ ン マ 0 H 3 中 で 測 定 され た メ チ 過 剰 率 ( e e) を 示 す - ま ず 一 。 ル フ 置 換 基 に よ る 電 子 的効 果 は 、 ほ と ん ど影 響 を 与 え な い こ と が 確 認 さ れ た ( 錯 体 3 える つ さらに 。 八 面 体 型構 造 を 持 つ 錯 体 8 、 (5 そ の 他 の 錯体 位 に対 して 相 互 作用 す る と い う 提案 に基 酸側鎖 と基 質が よ り接 近 す る こ と と な り る 。 た 。 また ム 、 D フ 配座 ・ ニ ェ の ア ミ ノ酸S ル ア ラ ニ ン S c c た 、 こ の 配位 して い 2 3 1 3 で述 . . . ノ 酸 側 鎖) べ ナ ン は 1 5 2 0 % と なり エ c 、 オ キ ソ 錯体 い て 全て 、 ガ 配 座 の ス ル ホ キ シ ドが 過剰 に得 ら れ , 影 響が 起 の 中間体は (Fi g u オキ 、 た よう に ある ペ ル e e と が 示 され こ ア ミノ 、 酸部 が 0 で あ る と 考え られ る ナ ジウム の ア キシァ ル 。 位 に基質 が 2 7) 。 re を 与 え る こ と が で き なか e e オ キ ソ錯 体 の 分解は か ら起 こ る こ と が示 唆 され て お り 選 択 率 は 改 善 さ れ る と 考 え られ る ソ バ 、 。 ・ チ オ 選 択 性 を 与 え ら れ なく な 、 こ り えず を用 い た もほ ぼ同 様 の 値 を示 した e e 、 ア ミ ノ 酸 側 鎖 が 不 斉 を 制 御す る 要 因 で 、 ル ア ミ ノ 酸側 鎖に よ る 不 斉効果 を受 け やす い こ と にな 、 bi ぼ 塩 基 錯 体 で は 高 い ン キ シァ の ア 八 面 体 型 錯 体 で は 反 応 中 間体 形 成 時 に ア ミ ノ 、 時 間後 も か な り 安 定 に 存 在 す る が ナ み 影 響 を与 四角錐構 造 を持 ∼ ペ ル 選択性に ー - こ の 反応 に お け る反応 、 ソ錯 体と して は 2 4 高い の の ス ル ホ キ シ ド が 過 剰 に 得 られ る 構 造 で あ る と 同 定 した 、 置換基 は反 応速度 に エ オ キ ソ部位と 基質 と の 間 の 酸 素移動 が外 囲的 に行 わ れ た と す る と こ れ らア ミ ノ 酸 S て しま い e e 。 マ 前述 した 基質 が 。 づく と 位 と反 応部位 が 遠す ぎる た め に ア ミ ノ 酸側鎖 以 上の こ とより 1 3) , チオ ・ 酸化触媒反応 にお ペ ル 錯体の 。 12 酸化触媒 反応 に お け る エ h i f 塩 基 オ キ ソ バ ナ ジ ウ ム 錯 体 V O ( s a l D p h e) ( 錯 体 3 ) 、 まり , にお け る bi ぼ 塩基錯 体 で は 同様 の 酸 化 触 媒反 応 で は g 配座 つ 10 ∼ よ り 高 い 値 を示 した 11 %) ∼ ル ス ル フ ィ ドの ニ ェ 、 、 この 。 39 、 っ 触媒 反応 サイ ク て しま 単独 た ル 中 で は錯体 が 分解 し 。 うと考え られ る 配位 力 の 弱 い カ ル の ペ ル っ ポキ シ 配位座 の 結合 を 強くす る ル こ 。 2 3 1 2 . . い とで ナ エ 及 び . 基 (或 オキ はア ミ ン チオ 総括 2 4 . 本章 で は V H P O 配 位 子 骨格や 構造や メ チ デル 錯 体 と して の モ ア ミ ノ 酸側鎖 、 ル フ 配 位子 中 、 ア ミ ノ 酸側 鎖 に 配 位性 官能基 を 持 た な 1 7 は D M S O 中で は - 、 キ シ ル 酸素 8 ll の い α こと で 位にフ ル 3 に比 Ⅴ= 0 ) 同士 … また 用い せた と が 示 唆 され た チジ テ ル) ス エ メチ ン . 0 Ⅹ1 錯体 ト7 0 - 4c m , 12 ス 14 錯体 、 18 とほぼ ) 1 ロ ロ 一 ル ー 窒素 ン ( ン基 メ チル フ 、 対 して ニ A る い ア ラ ( 錯体 ン ニ を導 入 す る と レ 1 4) 4 、 ・ 値は H (錯 体 ペ ル 、 1 6( 0吏 ) 1 5) や 錯体 が 分 解 し て なる と 考 え られ る 。 また へ 、 Ⅹ1 0 4c m の 相互 エ では 1 バ 、 グリシ 。 ( Ⅴ 0) は 錯 = s ・ となり 、 P Ⅴ 0 = ‥ 1 5) 酪酸 ( 錯 体 7 ∼ ル 錯体 ナ ジ ウム の メチ e s s o a … を 員環 ま で 変化さ ク ア トリ ア ン デヒ ド 。 2 の 錯 体 を形 成 し た 。 テ ル) ス γ 、 環 境を持 テ ル を用 い た錯体 1 6 ス 5 、 ソ バ ナ ジ ウ ム 錯 体 1( 0 カ 1 8 ( 0 価オ キ を 除く) ∼ そ の 他 の 5 価錯 体は ジ ク 、 こ れ ら 二 核錯 体 は T B E P 。 ヒ ス っ チ ジン た 。 エ 。 ス こ の ペ ル ( グリ 17 ( シ ヒ ス エ ク ア トリ ル エ ス テ ルの 結 ら の 報 告 した値 テ ル S c b ifF 塩 基 錯 体 こ れ は 配 位力 の しま う た め で あ る っ た 。 これは 、 ロ によ カ を得 た 錯体 。 ロ メ タ ン に溶解 っ て 分解 し 、 錯 オ キ ソ錯 体 は 2 4 時 間後も安定 弱 い 末端 カ (錯 体 1 7) ル ポ キシ ル では安定 基や 、 ヒ 。 酸化触媒反応 に お ける反応 速度 は 中 で は溶媒 が ア キ シ 子 が 基質 の ア キ シ ァ ル位 , オ キ ソ錯 体 を形成 した ル ス ル フ ィ ドの C D 30 D 1 70 3 エ 唆 され た こ と が示 に不溶で あっ たが ン エ = ア ミノ ト環 の 員 数を 5 ー 錯体 つ ル ア ル オ キ ソ バ ナ ジ ウム 分子 ( 、 ポ ア ミ ノ 酸側鎖 を 、 サ リチ 。 ル 。 C D C 13 中で の 反応 の 方 が 早か 、 一 シ ス テイ ンメ チル 中で 還 流 し 員 環 錯体 (錯 体 が 解離 し ェ て っ カ 、 ナ ジ ウム の ア キ シァ 構造変化 は ト ロ 基 ( 錯 体 1 3) ニ 二座 で 配位 した L / M の 致 した メタ 1 8 は 単核 , 7 。 を示 し て ア ミノ 酸 の 代 わ り に ア ミノ 酸 、 ル オ キ ソ錯 体 の 生成は確認 され なか チジ より ∼ こと バ の 塩基錯 体 窒素 ン 錯体 は 固体状態 で は 六 配位 八 面体構造 を と る 、 配位 子 が 、 塩基イ ミ - をメ タ ノ ト 18 に 存 在 した なべ や ( 錯 体 1) β シ ン さらに 。 二 核 錯体 を形 成 し た 、 1 2) 酸側鎖 が こ の と カ ル ポ キ シ ル 基が 形成す る キ では 8 ( 0 吏ト1 1( 0 カは ジ ク 体 グリ ン テ ル) ル エ ス S c hi f 、 r e ナ ジウ 、 。 ム( Ⅳ) 配位 性 官能基 を持 。 2 1) 。 - 電子 吸 引基の 導入 に よ が起 こり ー 導入 が 錯体 の S c bi ぼ 塩 基 イ ミ 、 ア ミノ 、 ソ バ bi伊 オ キ c ト酸素 ある が ( F ig u 位 に ア ミ ノ 酸側 鎖 が配 位 した構 造 を と る 果か ら し 基 (錯 体 ロ ナ ジ ウム 錯体 に 注 目 し 基 の 電子 吸 引基 ロ ク ト ル の 結 果 か ら 錯 体 1 4 及 び 1 5 は 錯体 1 と 同 様 の ス ペ ESR 。 ンメ チル (1 7 1 マ S cb i ぼ 塩 基 イ ミ 、 つ こ ア ル の ポリ ア ミ ノ 酸 と して 、 ロ て 大 き く減少 した。 べ ロ 酸素 が 配位 した 五 配 位 四 角錐構 造 と 同 定 した 部 に電子 吸引基 で ある ク 体 ノ レ ェ ー 触媒反 応 にお ける反応 場 を制御 で き る 、 バ ・ ア ミ ノ酸 S 一 ル 位 に配位 した 六配位 八 面体構 造と 同 定 した 変える hi ぼ 塩基 オ キ ソ ト ロ 基や ク ニ ク ア トリ ア ル 環境 は錯 体 ト 7 と 同様 で エ t D M S O 、 ク ア トリ ア エ の へ c ドの 酸化触 媒能 に及 ぼす影響 を系統 的に検 討 した ル ス ル フ ィ ニ ェ ア ミノ酸 S 、 同 一 の錯体では C D 3 0D 中 C D C 13 中 で は 錯 体 が 五 配 位 構 造 で あ る の に ァ ル位 に配位 した 六 配位 八 作用 を阻害す るた め に 、 C D 3 0 D 面体構造 で あ り 、 この 溶媒分 中で は 触媒 反 応速 度が 遅く ア ミ ノ 酸 側 鎖 が ア キ シ ァ ル 位 に 配 位 し た 六 配 位 八 面 体 型構 造 を と る 40 錯 体 (8 ∼ を触 媒と して 用 1 0) い た 反応 で は 体的 に 大 き なア ミ ノ 酸側鎖 を 持 つ 錯 体 9 角錐構 造 の 錯体 よ り 六 配位八 面体構造 こ れ らの こ と は り 内圏的 に 、 ( F ig u r e なり 、 とは 、 ク 2 7) ・ 型の 。 、 で 最 も遅 く な また オ キ シ ドか ら基質 (8 の 錯体 こ の 酸 化 触 媒反 応 中 で は べ ル 五 配 位 四 角 錐 構 造錯 体 の 場 合 よ り 反 応 は 遅 く 、 へ バ ∼ 1 0) っ た の 方 が 高 い 結 果 が 得 ら れ た (1 5 。 エ ナ ン チオ マ 一 、 立 過 剰 率は 五 配 位 四 ∼ 1 0 %) 。 ナ ジウ ム の ア キ シ ァ ル位 に基 質が 相 互 作用 して お 酸素 の 受 け渡 しが行 わ れ て い る こ と を示 して い る エ 型 の ア ミ ノ 酸 か ら合成 し た錯 体か ら 生成 す る ス ル ホ キ シ ドは タ 配座 と ー 、 ア ミ ノ 酸か ら合成 した 錯体 か ら生 成す る ス ル ホ キ シ ドは 兄 ア ミ ノ 酸 側 鎖 が ス ル ホ キ シ ドの 不 斉 の 要因 に な 41 っ 配座 と な て い る こ と を示 唆 し て い た っ る 。 。 この こ T bl e 2 1 a ・ S c h iff b li g a se - a n d o p re p a red f s s a li c m r ∝ ` p ポ L ig Li g a n a n d Lig t d A mi n o a ci LI s a l g ly g ly ci L2 s a l al a L L3 s a lp b L Ph L4 s a l v al エ V a li s a ll e L 1e L6 s a lil e L i s ol e L7 s a l L L8 s a lb i s L hi s ti di L9 s a l はp L t r y P t OP h LlO s a lly s ム1 y s i n Lll s a l cy s L L12 c e L13 n it s a l p h L5 a q u 皿 et m 璃 s L 14 , a ci d ) R n i u c C H(C H C H in e hi o n i n ・ 3 C H 2P b n e e ・ 3 2 CH 2 2 ) 3 2 C H (C H C H (C H - n e 2 C H ) ) 3 2 a m in o a n d s L 16 ・ 2 a c id M t er s . L 18 R H H H H H H H H H H 3 E H SC H 3 H H H H H H = es e C H ニ …」 d R I C H n e s a n 鍔M H L ig e r u ci n e et o L 15 n e ・ ・ d in a m H yl a l a e n ・ ・ d ( e st a n d a n , n e l a ni ・ N OH L l L 13 s e y l al d e h y d e s 3 n a n H2 ー I s a lp h ・ C y St ei n e L Ph e n y l al a L Ph e n yl a l a n i n e ・ e ( C E 2) 4 N H e ・ L 14 s a lb a l a β a la 血n e L 15 s a la b 4 u L16 s a l g ly L17 s a l bi s es L h i s ti d i n L18 s a lc y s e s L e s ・ a m ・ in gl y c i n e o b 皿 e ・ ・ C y St ei n in e CH 2 SE H H C H 2 Pb H CI C H 2P b H N O 一 - t y ri c th y l e e n 2 m e m et a ci d 一 e st e r th y l h yl 一 一 一 2 3 一 e st e r e s - 一 te - ; 十ニ C H 2S H r 42 T a bl e 2 2 ・ E S R p V O d a ra m o u ble b e fo te r s o n d 』 〝( Ⅹ1 0 w - 4 r o x o v a n a it h i - c m n ) 1 th diu e c o m m (I V ) p le x e s 4 ⊥( Ⅹ1 0 pl e x e s i n c o m in 4 c m th e s o h d D M S O st a ) 1 t e d a n s t r e tc h i n g fr q u e n ci e s o f e . 卯 凱 γ (Ⅴ = s 0) ( c 1 1 68 8 1 9 54 1 981 9 99 3 2 1 71 0 1 9 50 1 9 80 99 9 3 3 16 9 7 1 951 1 98 1 1 00 0 2 4 16 9 2 1 951 1 98 2 1 00 6 0 5 1 70 9 1 94 9 1 98 1 10 0 7 0 6 16 9 2 1 9 52 1 982 10 0 5 4 7 16 9 6 1 95 0 1 981 10 0 2 1 8 16 9 2 1 95 2 1 982 96 9 4 9 17 0 2 1 950 1 980 97 8 0 10 168 1 1 953 1 980 976 1 11 1 68 3 1 952 1 981 979 0 12 1 69 9 1 952 1 982 9 82 9 13 1 70 7 1 951 1 981 9 50 6 14 1 68 9 1 952 1 9 80 973 9 15 1 69 8 1 949 1 9 80 9 76 8 16 16 2 9 1 963 1 9 79 9 75 8 17 16 6 2 1 9 60 1 9 82 9 79 7 18 15 7 1 1 9 65 1 9 80 9 89 4 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 43 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . - m ) 1 T a ble 2 3 ・ E l e ct r h o c ic a l e m d a t a fo r th e d a ti o o xi E a p n o f o x ov a n a Ⅳ E m (I V ) Ⅳ pl e c o m E l/2 x es Ⅳ △E Ⅳ 0 70 0 41 0 56 0 29 V O ( s a lb a l a) 0 74 0 62 0 68 0 12 V O ( s a l a b) 0 69 0 55 0 62 0 14 T a C o n v e r si o n . . . . . . . . . . . . bl e 2 4 ・ 5 y i e ld ( % ) of s u l fi d e t o s u l fo Ⅹi d e . m i n 30 m in Y i e ld 5 m i n ( %) i 30 m n C D in 3 0 D 2b 6 73 88 2 70 86 36 71 91 3 73 90 31 由 95 4 74 87 5 69 93 6 71 90 7 37 ■ 74 8 20 46 93 9 10 -3 0 83 10 22 50 93 . p V O ( s a l g ly) Y i el d ( %) i n C D C 1 3 、 c p di u 12 72 89 25 58 93 13 59 87 15 41 94 14 63 87 16 25 67 17 65 90 18 58 88 44 T a E n a n ble 2 5 - ti o m e ri c e x c e ss C o f o m et m h yl p h e n o Ⅹi d e i n yl s u l f pl e x C H e e 3 0H (%) . C o n fo r m 1 V O ( s a l g l y) 2 V O ( s a l a l a) ガ 3 V O ( s al p b e ガ 4 V O ( s a l v a l) ガ 5 V O ( s a ll e J 虎 6 V O( s a li l e) 児 7 V O ( s al et 虎 8 V O ( s a lb i s) 児 9 V O ( s a lt r p) β 10 V O ( s a ll y β 12 V O ( c I s a l p b e) 13 V O ( n it 訂 V O(s a l クp h m s a ・ ) ) ) s lp h 忍 ) 忍 ) ぶ e e 45 a ti o n 噌 ・ : ・ H C . [ V o ( s a l a l a)] ( 2) Ⅳ0 ( s Fi g C o o r d in a ti o n g e o m e t r i e s o f α ・ a m i n o u r e a ci l cy )] ( 1 1) s 2 1 ・ d S c hi 伊b 46 a a s e c o m ple x e s o f o x ov a n a di u m (I V ) . ¢ O u 吋 m q L O S q 吋 40 0 50 0 600 W a ∀el e n F ig U V Ⅵs s p e ct r a o f co m b l e x l( 0 Ⅹ) i n di c h l o r o C o n c e n t r a ti o 4 ∝) n o et f th F 短u sp e ct r a o f c o m ( p le ) C l( o x ) in x , a n o n c e n t a ti o o n re di c h l o d 24h r a h a n e ( p le ) = x 1 0 . Ⅹ1 60 憫 V el U V l Ⅵs - e c o m 斑D ft e f th r M d m e th l( a n o . 70 80 2 3 ro m c o m 47 3 0 a n 帥( m う 耶 ・ et h a n e b ) a ( e 8 00 ( n m) 2 2 u r e m 70 0 gt h pl e x = e fo r e d d iti 1 0 . Ⅹ1 0 ( ) o n 3 o M f T BH R . , 5 mi n a ft er 0 了4 + F ig Cy C c r i c v o lt a m o n ce n S u t r a ti pp o rt m o n o g r a m o f th in g e o e f u r e b ox o v a c o m p le x 2 4 - a = di u 1 0 . m c o m Ⅹ1 0 l e c t r o ly t e 【 ( E t 4 N )( C l O 48 - p le 1 4 in D M S O M 3 )] 4 x = 10 0 Ⅹ1 0 - 3 M . F ig E S R sp e ct r a o f g ly c e r s p e ct r u lo w e r s p e ct r u m C o n ce n t ra u pp ti o : m n in : o e m e w a t 1i g e r e ・ 2 = m e ざ0 a n o t al ・ S c h ifE b a s e c o m l( 1 : 1 in v o ・ m o le r a ti o lu U M pl ) m e = a 1 ex e s t 77 K o f di u o x ov a n a m (I V ) . . l 1 0 = . Ⅹ1 0 ・ 2 M 2 M e O ○ ● ` ・ ・ 二㌣ 一 ■ ・ ■ l 一 旬 々 コ = 長 J S Olv e nt [ V O ( S a 嬢吋e s)2] ( 1 6) F ig o o r d i n a ti o n g e o m et ri e s o f a mi u re n o 49 【V O ( S a 血s S ch if F b a s e e )】( 1 7) s 2 6 ・ a ci d e st e r e nt ■S OI v 枇ご ■ リ C in . et a m h et m d/ a n L /M f th t h yl e s t e r 2 5 u re c o m pl e x e s ・ 、 ・ 、 . / ル L - 、 「 \ \ 、ヽ ′、 ′ ○ - R 0 ヽ \ F ig P r o p o s e d s u re t r u c t u r e o f i n t e r m e di a t e fo 50 2 7 ・ r t h e c a t a ly ti c o x i d a ti o n o f s u lf id e . 第 ア ミノ 章 3 シ ョ エ タノ . 用い た が 、 メチルフ こ の 原 因の ・ 。 一 の モ デ ル 錯 体 と して ル ス ル フ ィ ドの ェ ニ つ と して ミ ノ 酸 S ch i ぼ 塩 基 系 の 研 究 で ミ ン 以外 章で は オ ン 、 の 、 第三 の 配位 座 ア ミノ酸の ー の バ 三 座 ア ミ ノ 酸 S cb i ぼ 塩 基 オ キ ソ バ ナ ジ ウ ム 錯 体 を ・ 、 酸化 反応 に お い て 高 触媒反応 中 で 配位子 が外 れ 、 オ キ ソ錯 体 ペ ル 、 の 安定性 に 代わりにア ミノ エ タノ ー コ ル を用い て キ ソ基 を持 を用 い て オ キ ソ バ ナ ジ ウ ム 錯 体 を合 成 し 配 位 子 に 様 々 な 置 換 基 を導 入 し 加 成則 の 再評価 を行 本章 で 用 い た っ ア ミノ た エ い 不 斉収率 を得 る こ と が で き なか て しま う こ と が 考 え ら れ る。 つ い て フ ェ ノ レ トや S ー 、 A H 、 カ ルポ キ シ 、 つ ル ー ル S c bi fF っ 塩基 イ た 。 本 三 座 S c bi ぼ 塩基 配位 子 を合成 した 構 造 や 溶 液 内挙 動 に つ い て 値 に 及 ぼ す 置 換基 効 果 を詳 細 に 調 査 し 、 hi f 塩基誘 導体 をま と めた 51 この ア 基 よ りも バ ナ ジ ウム イ 。 タノ c ナ ジ ウ ム に 対 す る 結合力 が 重要 で あ る こ と が 明 ら か に な に 対 し て 強 い 配位 力 が 期 待 さ れ る ア ル こ の 配位 子 た ナ ジ ウム 錯体 の 合成 と キ ャ ラク タ リゼ バ - ン 及 び酸化 触媒作用 第2 章で は V E P O た bi ぼ塩 基 オ キ ソ c は じめ に 3 1 っ ル S ー (T a b l e 3 1) ・ 。 評価 した Ch 。 a st e e n 。 ま の 実験 3 2 . 錯 体合成 3 2 1 . . 3 2 1 1 . . (ア ビ ス . セ チ ル ア セ トナ ト ) 酸化 バ ナ ジ ウ ム き混 ぜ なが ら 0 11 タノ エ 、 に蒸 留水 5 0 ol m . ジ ウム の 還 元 反応 が 起 こ り 溶 液 を濾過 し を蒸留 水 80g で 洗浄 した 3 2 1 2 . . . サリ チ 濾液 に ア 、 2 00 し ア ミノ エ ル ア ル デヒ ド タノ ー メタ 再結晶 し ン で 0 010 m o . l と 2 ア ミノ ・ ) 2] ( 0 ン に よ り 再結晶 した ( 錯 体 c a c . 010 ち らも ジ ク こ ル ア ル デ ル デ ヒ ド ( 錯 体 3) m a ロ o l) を ゆ 群) ロ (3 ド誘 導 体 ヒ 3 ,5 、 ・ ジク ロ ス ペ 測定装置 は プル 管 ( 内径 ・ 5 O m . と キサ ヘ F i e ld 0 03 . , m ・ サリ チ ル ア ル 水 、 )] ( 錯 体 1) a e l をジク o ル ゴ ン ロ ロ メタ ン 中 で反応 雰 囲気 下 で ジ ク ロ ロ 時間撹拝 復 に溶 液 を減圧 濃 縮 二 時 間反 応 さ せ 24 を用 ン 。 。 て 再結 晶を行 い デ ヒ ド ( 錯体 4) 、 5 ク メタ ロ (錯 体 た っ ・ ロ そ の 後減 、 メ ト キ シ サ リ チ ル ア ル デ ヒ ド ( 錯 体 2) ロ 5 、 ロ ・ b ト ニ サ リチ 。 m ) を用 い た s e ct r o m p 液 体 窒 素 ( 7 7 IO 。 を使 用 した et e r の M に なる よう に調製 した 3 4 0 0 士 7 5 0 G; P o w e r , 1 m W ; S w e e 。 p Ti 先端 部 が 石 英 の E S R サ 。 中に 浸 して 試料 を凍結させ 。 10 m 方 は空気 中 で 一 ご と 共振器 に 取り 付け て 測定 した 試料 は溶 媒 と して ジ ク 錯 体 の 濃 度が 、 変 化 が 見 ら れ る) テ ル で 洗浄 し た 方はア 、 の 生成 し た 沈 殿 を濾 別 し 、 [v o(s a l . 一 と色 ク トル JE O L J E S R E l X E S R 、 ン - ロ へ による 5 価バ ナ ル ー こ の 錯 体 を ア ル ゴ ン 雰 囲気 下 で ジ ク 。 メタ 測定 ESR ー く り と加 え っ もう 。 3 2 2 . エ ル 0 010 ー こ の 溶液 を 二 つ に 分 け 。 キサ 同様 に して サリ チ . タノ ヘ 。 チル エ タノ エ 溶 液 に 炭 酸 ナ ト リ ウ ム 無水 物 この 。 l を加 え熱板 上 で か ル 10 0 m ー 濃い青色 、 l を加 え た ジ エ デ ヒ ド ( 錯 体 5)) を含 む 錯 体 を 合 成 し た . い 緑色 、 )] ca c 2 く り加 熱 した ( っ ・ を加 え る こ と で錯 体 を析 出させ た 3 2 2 1 タノ S c b i fF 塩 基 オ キ ソ バ ナ ジ ウ ム 錯 体 ン . 、 ル ル ア ル . l ロ キサ サリチル ア m ロ ヘ 。 35 エ 1 に 溶 解 さ せ た 溶 液 を 泡 が 出 なく な る ま で 加 え 皿 圧 濃 縮 し て 錯体 を 得 た ロ o に 溶 解 さ せ た Ⅳ0 ( a と 群) m . ン 、 ン 硫酸 、 黒ず ん だ色 か ら明 る 、 さ せ た ( 溶 液 は 黄 色 に 変 化 す る) メタ m セ チ ル ア セ トン 0 5 0 これをジク 。 ノ l Ⅳ0(a ナ ジ ウム 錯体 バ 溶 液 が 沸騰 す る ま で ゆ ル ー オキ ソ ロ ロ メタ ン 測定条件 を以 下 に 示 す m e s 52 , 4 m i n . ; M o d u l a ti o n , 、 も しく は メ タ デ ノ ワ ュ ー ル 一 ン 瓶 用い 、 。 10 0k H z ; Ti m e C o n st a n t , IR 3 2 2 2 . . . ス ペ 測 定 装置 は J 4 00 ∼ 4000 - c m 錯体の 量が 2 5t /c o n 3 2 2 3 . . . m 2 1 ク トル フ a s c o で行 1 5 . ス ペ Vis 測 定範 囲は た 19 0 110 0 ィ ス F T /I R セ ル を使 用 し クを 作成 した ・ 測 定は 波数領 域 。 試 料 は メ ノ ウ乳 鉢 上 、 真 空ポ 、 を使 用 した 4 10 ン プ 減圧 下 で Ⅰ くB 油圧 ジ 、 r に対して ャ ッ キ で約 。 ク トル 測 定 装 置 は 島 津 製 作所 U ∼ 変換 赤 外 分光光 度 計 な る よ う に 混 合 粉砕 し た 後 ま で 加圧 して デ W エ 円筒 型 金 属 製 の 。 2 0 % に ∼ . た っ リ ー n m V 16 00 P C にて行 っ た 紫外可 視 吸収分光 光度計 を使 用 した 。 セ ル は 光路長 1 。 53 m m の フ 。 測定温 度 は タ 付き石 英 ガ ラ ス セ ル 20℃ 、 を使用 し 結 果 と考 察 3 3 . ア ミノ 3 3 1 . . ア ミ ノ タノ エ タノ エ D M S O:メ タノ では ル S ー 中で は ・ 、 if ch 塩基 オ キ 7 / 2 〟, + 3/ 2 〟, + 5/2 〟, + 7 / 2 〝 ピ した 化学種 と メ タ ノ D M S O 系では D M S O 分子が 5 ∼ a に a い て つ を T a bl e 3 2 に示 す 酸 化 され て 1 エ 5 … a イミ ン 窒素 ア ル 、 ア トリ ア ル 位 に フ ノ ェ 3 3 . Ⅹ1 0 4 0 1 、 Ⅹ1 . 0 - 中 で 測 定 した W 酸素 か ら 体2 1 n は12 a m バ 8 、 で あり c Ⅱr n レ へ へ っ メ 3 a ッ ト定数 の方が 、 け p a 1 はフ は エ 。 ェ . 3 つ a , 4 a ( F ig u 、 5 , a て 1 c m 窒素 ン 3 2) ・ では A つ te a s 、 が 配位 ノ レ ユ しか し錯体 3 っ 3 a が 1 ∼ a 4 5 、 a 、 ー ト酸 素 の パ ラ 位 に そ れ ぞ れ を示 し た Ⅹ1 4 00 ∼ 5 1 0 4 n - 16 1 6 Ⅹ1 . 0 に比 a c m べ と a たが タ っ て 1 - c m エ ク と は異 a Ⅹ1 0 4 - 、 減少 した D M S O 1 。 ノ レ ェ ト ー 電 子 供 与基 を 持 つ 錯 ス ペ n m 、 ク トル の 形 が同様 錯体3 。 4 、 にお い てはそ れぞれ 11 a ナ D M S O 酸 素が 配 、 では錯体 1 - - 致し 一 に現 れ る フ m では a ト ニ 、 ロ そ の 他 の 錯 体 と同 様 の 構 造 、 トロ 基とク ニ ロ 1 7 5) . 。 これは 、 基 を持 ロ 置換 基 の 電 子 吸 引 性 が 強く な る ほ ど 。 オ ル ト位 の ハ い と考 え られ る らく 電 子 供 与 効 果 を 示 し 54 、 メ ロ 。 ッ ロ 「 てい る っ よ り 大き な 、 、 パ ラ 及 び オ ル ト位 に ク 立体 効果 の 影響 も大 き こ れはおそ 値は 。 . て い る と 同定 した っ l 錯体 の は錯 体 1 a 。 a , の値よりそ れぞれ 1 7 a 錯体 、 L M C T 吸収 は 識別 で きなか 、 他 の 35 0 、 ラメ 。 ノ レ 〟値 p キシ酸素 コ . に よると 。 ト酸 素\ S c b i ぼ 塩 基 ー あ り 計 算値 と ほ ぼ で で は 4 0 a パ 、 加 成 則 を 適用 し て 錯 体 の e n アル 、 〟値 錯体2 と 同 様 の 配 位 環 境 を持 a 4 0 電 子 吸引基 を持 つ 、 シ フ ト して い る。 め に定性 的な値が 算出で き ない が キ シ 基 を持 ち た Ch 吸 収 帯 の 極 大 吸 収波 長 は シ フ トし 1 r e 子 供与 が低 下す る た め で あ る と 考 え られ る 大きく な っ て お り い の つ 合成 中に 空 気 中の 酸素 に よ 、 配位 子 に置換 基を導入 した そ 、 ク トル へ Ⅹ1 S c bi ぼ塩基 イ ミ 、 . 大き な A 異な る 二 の ク トル か ら得 られ た E S R そ れ ぞれ 0 7 8 と 0 2 3 で あり 電子 吸引性 を示 し 、 溶媒 ル ー 位 に溶 媒 と して D M S O ク ア トリ ア ル 位 に フ の A 〟値 は 1 6 2 6 a の L M C T らの 錯体 は と5 a ル ト で あり レ ン 値を用 H 、 て い る と 考 え られ る 錯体 3 A 。 ス ペ E S R 増大 し 電子 供 与基 を 持 l 基 に 由 来 す る 吸収 と 重 な っ をと D M SO メタノ 、 中 D M S O 。 : 、 しか し 。 高波長 側 m ク ア トリ ア す ク ア ト リ ア ル 位 に 配位 し て い る と 考 え ら れ る エ は E S R サイ ト酸素 ー ス ペ Ⅵs ・ ナ ジ ウム これ 、 4 低波長側 n m 5b ∼ 電子 吸引基 を持 、 ・ ク ア トリ ア ル 環境 エ 、 、 位 して い る と 同 定 した な っ た値 と なり クが得られた が ー S O 溶 媒 中及 び の D M 3 1 に示 u r e キ シ 酸 素 D M S O 酸 素 が 配 位 し た と 仮 定す る と A コ 置 換基 の な い 錯 体 。 エ 、 中で 測定 した ク ア ト リア ル 環境 を同 定 した の - D M SO 、 価 になっ たと考え られ る 5 a となっ た 。 ナ ジウム の バ 錯体 1 b ・ これは )]) a e ・ ク ト ル を Fig に 分裂 し つ ( Ⅳ0 ( s a l a ル が 配位 した 化学 種が 共存 して い る こ と を示 して い る。 こ の こ と か ら ー 、 1 ス ペ した E S R クが 二 ー こ と が 示 唆 され た 。 化学種 が存 在す る 錯体 ソ バ ナ ジ ウ ム 錯体 1 ・ ナ ジ ウ ム( Ⅳ) 種 に 相 当 す る ピ ソ バ 成分の オキ 一 定 ・ ( 1 : 1) 溶 媒 中 で 測 定 ル ー ル S cb i ぼ 塩 基 オ キ ソ バ ナ ジ ウ ム 錯 体 の 構 造 同 ー 、 び p 。 ハ をもつ 配位 子 の電 ト 定数 は 立 体 効 果 も影 響 す る た 基 を持 方 最も低 い A 、 つ 錯体 錯体 〝値 2 とな a っ 4 の A 〝値 は 最 も a はオ ル た こ の よ うに 配 。 ト位 に メ ト 、 位 子 の 置換基 電子 的効果 に着 目 す る と の 値 は 大きく なり 反対 に電子 供 与性 が大きく な る ほ ど A 、 強 さに 関係 が あ る こ と が報 告され 子 場 の 場合 は A 配位 子 の 電子 吸引性が 大 き く な る ほ ど 、 が 大き く な る 〝値 て お り 2 8) 強 、 錯体 。 1 は小 さく なる 配位 子 の 場合 は A い 5 ∼ a 〝値 に お ける A a A 。 は 配位子 場の が 小 さく な り 〝値 変化 は ♂値 の 〝値 錯 体 の 』〟 、 バ 、 弱 い 配位 ナ ジウム の 配位 、 場分裂 に 配位子 中の 置換基 に よ る 電子 的 立 体的効果 が 影響 を与 えた 結果 で あ る と考 え られ る 、 IR ス ペ に渡 て 観 測 され た っ Ⅴ 0 ク トル か ら 4 価 錯体 1 (T 単位 同 士 の ポ リ = 架橋 さ れ た a マ 5 ∼ a b l e 3 3) Ⅴ 0 ■ ‥ = ‥ ・ Ⅴ 0 二 核 オ キ ソ バ ナ ジ ウ ム 錯 体 Ⅳ2 0 ( 曲が っ た M もゃ 0 い て ・ D M S O 0 M ・ - 結合 の ・ 酸 素 架橋 され た 、 な 相 互 作 用 を して 3 3) r e たように 。 また ′ 酸 素架 橋 の 酸 素 源 と し て ぞれの ア オ ン の 塩 基性 や ・ フ T a ble 3 3 に 示 した よう に 、 ロ 5 ∼ 。 ル 溶媒の また 1 a ∼ 錯体 、 ノ レ ェ ト酸 素 と ー ア ル 、 1 5 これ 、 結論 され る 対応す る 、 4 同 定 し た 単核 錯 体 。 1b ∼ 5b 、 ロ ロ メタ を通 し て 5 ∼ 3 70 n m ン ジク 、 と を確 証 す る た め に メタ a の ロ ロ 反 強磁性的 メタ こ とか ら 中で E S R ン 、 ン 中で 測定 も支持 され る ク ト ル か ら明 ら か に な ル 位 に 配 位す る た め エ 、 ク ア トリ ア ル 二 核 錯体 の 構 造 を Fi g 、 っ エ 位 u r e 。 の エ 。 それ の ア ル コ 3 4 に示 ・ にや い て も Ⅴ 0 伸 縮 振 動 及 び Ⅴ 甘 Ⅴ = 価 錯 体 よ り も 大 き い 値 を示 し た ら 5 価 錯 体 も 4 価 錯 体 と 同様 、 これは 。 、 5 価 バ ナ ジ ウム 中 。 こ ク ア トリ ア ル 配位 環境を持 っ て い る と 。 こ れ ら の 錯体 が ロ に にお 心 は d 電 子 を も っ て お らず 電 子 密 度 が 4 価 バ ナ ジ ウ ム よ り 少 な い た め で あ る と 考 え ら れ る れ らの 結果 か ら 1 い て a a キ ソ酸 素が 考 え られ る コ 、 に 溶解させ て 測 定 ン ジク 、 ク ア トリ ア エ - c m 錯体にお ・ 錯体 。 ジク ス ペ E S R 範囲 が 固体 状 態 も しく は 非 配 位 a 活性 が観 測 され る . ー e 3 1 77) メタ ロ 。 らは 酸素 es s o a 0 )] が 7 8 5 2 やF ・ る い この こ とは , ESR 、 n 3 ン 同士 が酸素原 子 17 8 17 9 ) 価 で ある錯体 5 ・ 伸縮 振動 が観 測され a 配位 子 の 立 体 的な反発 を考慮す る と 、 キ ソ酸 素で 架橋 され て い る と 同 定 した 。 こ れ ら の 結果 は 錯体 1 。 t e) 2( H a と広 い の 大き な減少 は P 。 1 - c m Ⅴ 架橋 され た 二 核錯 体 は溶媒 の 配 位 を受け る と 同 時に 単核錯 体 に なる 二 核錯 体の - li n V a に観測 され て ソ バ ナ ジ ウ ム( Ⅳ) イ オ ン の ル ニ Ⅴ 0 - 非配 位性溶 媒 で ある ジ ク 、 を加 え る と ク ア トリ ア 位で L 9 0 7 c 血 1・ に 観 測 さ れ た 。 ∼ 二 核錯 体 の D M S O : メ タ ノ 、 ・ 二核 錯体 で あ る こ と を示 唆 して い る。 D M S O 配位性溶 媒は オ キ 、 c m 価オ キ ソ バ ナ ジ ウ ム イ オ 4 、 た っ e n e - い る た め で あ る と 考 え られ る した サ ン プ ル に少 量 の ・ たが っ 1 - ・ トで あ レ ン トで あ っ た の は レ ン ( Fi g u 0 Ⅵ の 吸収 が 7 7 6 ・ 827 ∼ li c y li d ま た 酸素架橋 され た M 。 (Ⅴ a 溶 液 で は E S R 活性 で あ 性溶媒 中で は す 17 6) M) が 7 30 v - に よ る も の と 考 え られ る s a a q 伸 縮 振動 v Ⅴ した 場合 は E S R サイ サイ (M O N 3 - ) … = Ⅴ 0 Ⅴ 伸 縮 振 動 を示 す こ と を 報 告 し て い る - 964 ∼ = 。 形成 ( (8 Ⅴ = 0 ) は 8 7 1 v 電 子 吸引基 の 導入 に よ る Ⅴ 0 伸縮振動数 ・ ー 伸 縮振動数 の Ⅴ= 0 a W 、 及び D M S O ロ ・ ロ メタ ス ペ ン V is 中 に お け る U V V is ・ ・ っ て 測定 した 帯 が 減少す る と同 時 に 、 330 n ( m 釣g も 固 体 状 態 と 同様 に 二 核 錯 体 を維 持 し て ク ト ル に よ る 検討 を 行 付近 の Ⅴ ひ Ⅴ 結合の C T 吸収 は 変 化 を経 時 を 追 いて 中にお u re 、 3 6) ス ペ D M SO ・ っ た F ig 。 ク ト ル を示 す ジク 。 中 で は 弱く な っ た 。 ロ ロ メタ ン a い るこ の ジク ロ 中 で 存在 した こ の D M S O 中に お け る 時間の 経過 と 共 に Ⅴ 0 Ⅴ 結合 に由 来す る C T 吸収 ・ 。 3 5 に 錯体 1 u re - 付近 の D M S O か らの 55 バ - ナ ジ ウ ム( Ⅳ) へ の C T 吸収帯が 増加 し た こ れ ら の 結果 か ら 。 メタ ( ン ドナ 数 D ー 溶 媒 で ある D N (D M S O 固体状 態 で 、 0) = 2 9 8) . ア ミノ . タノ エ 溶 媒 と し て ドナ (D N = 1 9 0) , ペ ル と 、 P H P) ジク ロ を用 い シ ド を加 え て 、 ロ = N 2 9 8) ロ ア セ ト ン メタ メ タノ 、 の 吸収が 現 れず ン (D ア ミ ノ 、 ン エ 0) = N 溶 媒の ドナ ー っ ル ー タノ ー 。 錯体 1 を1 a サ マi s ス ペ 系で は ペ ル 占有 さ れ て ペ ル ペ ル ペ ル 増加 す る と 結 論 さ れ る e m e M ー ニ (F ig 、 つ ジク 、 ロ ロ ペ ル オ キシ 10 、 3 7) 。 の C T 。 倍 オ キ シ ド 70 % 量の モ ル そ の 結果 ジク ・ へ ペ ル 吸収 が 、 42 0 しか し D M S O ペ ル オキ ロ メタ ∼ ロ 5 00 系 。 また ン 、 結合 が 強 く な り ア セ ト ン 系 とメ タノ 溶 媒分子 と 、 ル系では ー 。 この 、 系 で は 吸収強度 の 変化 は 見 られ なか っ た n m では こ オ キ シ ドが 配 位 で き な い た め で あ る と 考 え られ る れ て バ ナ ジ ウム と 溶媒 との ル ナ ジ ウム 錯体 バ 。 プ チ ル ヒ ドロ u r e ー ル メ チ ル ヒ ドロ ペ ル オ キ シ ド オ キ ソ 錯 体が 生 成 し た 配位 つ ま ペ ル 吸収 の 強度 。 こ の 強度 オ キ シ ドと 溶 媒 の 間 で 交 換 反 応 が 起 き て い る た め で あ る と 考 え ら れ る すキ ソ 錯 体 の 生 成 と 安 定性 は 。 ェ メタノ 、 検 討 しキ い て つ に調製 した 試料 に 対 して ル . 一 フ シ ャ リ 1 7 0) = 、 メタ の 反 応 を S ch m ー N これ は は 時 間と 共 に減少 した が 、 系で はタ (D オ キ ソ錯 体が 生 成 して い ない こ と を示 唆 した 。 以 上 の 結果 か ら の ク トル を測定 した オ キ シ ドの 交 換 が 起 こ り に く く な る 、 単核錯 体と し 、 S cb i ぼ 塩 基 オ キ ソ ル 系 で は 無水 の トリ ン の と D M SO 数 が増え る に 減 少 は 配 位 した 配位 能 を も つ 極性 い 徐 々 に 分解 し ア セ トン 、 ル 溶 液 で は ペ ル オ キ シ ドか ら バ ナ ジ ウム ー こ の _ 、 とアセ ト 新 し い 吸収帯 が 出現 し ペ い サ イ トが 溶媒 に よ の メタ ロ を用 い . 分後 に U 10 、 範囲 に幅 の 広 、 の 配位 を受 け て 高 、 ロ 。 性 の 異 なる ジク メ タノ 、 の り D M S O 、 い るが ロ - 水 溶 液 ( T B H P) を 用 い た ン 構造 を 維持 して 非配位 性溶 媒 で あ る ジ ク 、 ル S cb i ぼ 塩 基 オ キ ソ バ ナ ジ ウ ム と ペ ル オ キ シ ド と の 反 応 ー D M S O (D 、 の は a オ キ シ ドと の 反 応 性 や 生 成 す る ペ ル オ キ ソ 錯 体 の 安 定 性 に ドと して (T ー 中で は . て 存 在 す る こ と が 示 され た 3 3 2 ⊥ 中で は 固体 と 同 = N 二 核錯 体で あ る錯 体 1 こ の 研 究で 明 らか に 、 溶 媒 の ドナ ー 性( ドナ ー 数) な っ た 錯体の 溶媒の 溶液 内挙動 と 3 1 に 示 す。 - 56 、 の 。 減少 に 伴 い ペ ル オキ シ ド 3 4 . 総括 Ⅳ 0 ( s al をとるが の ・ )】( 錯 体 1 a e ) は 固体 状態 も し く は 無極性 溶 媒 で あ る ジ ク 極 性溶媒 で あ る 、 D M S O 配位 を受けて 単核錯体 に なる ペ ル ば 小 さ い ほ ど 生成 に 有利 で E S R っ た パ 溶媒 、 ル の の ドナ 安 定 性 も 高く な の よ う な ドナ 、 らなか 、 やメ タノ ー ン 中で は 二 核構 造 存 在下 で エ 、 ク ア トリ ア ル 位 か ら 蒔媒 分 子 ロ ロ 。 オ キ ソ 錯体 の 生成や 安定性 は 行われてお り D M S O メタ a ー 数 の っ た ー 。 性 に依 存 して 、 溶液 中で は ペ ル 大 き な溶 媒 中 で は 、 ペ ル 溶 媒 の ドナ ー 数 が 小 さけ れ オ キ シ ドと 溶 媒 の 交 換 が オ キ ソ 錯体 の 生 成 は殆 ど起 こ 。 ラメ ー タ A ♂値 吸引性 が増 え る ほ ど A は 配位 子 に 導入 され た 置換基 の 電子 的効果 に依存 し て 〟値 が 大きく な っ た 。 57 、 置換 基 の 電子 T a bl e 3 1 ・ S c hi f b L ig a s e a n li g d a n d s . R I 58 R 2 T a ble 3 2 ・ ESR p C O m a r a m P le et e r s o f c o m A x H pl e x e s ( Ⅹ1 0 o f 4 c m a - g r o u p in D M S O A ) 1 (Ⅹ1 0 . 4 c m - ) 1 gH gl 1 62 6 1 9 54 1 9 79 1 58 6 1 9 57 1 98 0 16 4 3 1 95 5 16 7 9 1 954 1 982 16 2 7 1 953 1 978 ⊥ . . . . . - 1 9 79 . . . a . . . T . . . . ble 3 3 I R fr ・ e q u e n ci e s co m pl e x o f c o m pl ex e s o f d b g a a n y ( Ⅴ 0) ( c = s r o u p - m 59 s ) 1 i n th e s o lid st a te y . (Ⅴ ・ a 0 V) ( c ・ - m 1 ) ト」 虹」 _ 、 ∼ _ . 警 J ∼ 団 ・ ● ー ■′ - ■ ■} 岬 ▲ - ∼ - ■ - - く 母駈 ・ 」 8G F ig E SR tr sp e c a o f l a i n D M S O (u p p u r e ) e r a n 一 憲 3 1 ・ d D M S O ・ m et h a n o l mi Ⅹt u r e (l o ) w e r . 2 18 1 6 l4 心 む O u U u l 2 帽 帽 q q O O S 1 J L S q q 0 nu ロ 再 再 n ) 4 n 2 } 3 0 \ 品h( 3 va v e 00 L4 5 4 s ( e ct r a ) a コ■コ■1「 t 「■ 5 b( C p o n c e n ■n ・ 「 「 , 5 o a f co m ) ( d g b t) o n o f th x e s o )(1 e ft) + t r a ti p le ( こ = ≡ 「 = f in , a n D M S O u re o d 1b ( c o m pl ex = 1 0 . Ⅹ1 0 - 3 M . 60 J 温 e, e 。 g. ∴ 叫 43 3 筒 ・ a ) , 」 ∴ 3 2 f l . e 25 3 n m F ig U V Vis 0 U n u 25 O ご ( , ) 2 b( , 2 ■ ■ ■ ■ ■■■ ■ ) a , ( 3 b( ) 3 , ) , a ( 4 b( ) , ) , 34 0 0 G F ig EPR sp e ct r a o f l i n di c h l o a ( ab 一 口 ‥ ‖ o u ∃宣 叫 , 、. ⊆ ■ ∴ ! t l h ・ l 世 ‥ et h o u r a ro m u r e ・ (u p p e r ) mi in g a n e ft 3 3 e r x a n d di c hlo u n de N )(l o 2 ・ - - ∴ 一 三C o n o n u cJ e a 「 fo 「 m o o r d in a ti o n ) w e r D M S O ・ . 二 Bi n u d F ig C th a n e ・ . _ M e ● S d v 日1t - 虻 r r o m g e o m e t ri e s o f u ∫e m fo 「 m 3 4 - o n o m 61 e ar e r a n d di m e r in s o l u ti o n . m ixt u re む U u 帽 q J O S q 5 由 W a V el e n U V L Vi s sp e ct r a o f l A i n di c h l o r C o n ce n 讃刀 t ra ti o F ig u r e th a n e o m e n o g th 3 5 ・ ( f th e 設) g e in a b s o r b a n ce f l o C a in D M S O o n c e n t r a ti o 1 0 = x . 3弔 F ig a n p le c o m W a V el e n Ch (n m) n m o u re e a s u re f th e a n Ⅹ1 0 d D M S O( - 3 M . . 3 琵) 謂〕 g th ) (n m ) 3 6 ・ d c o m 62 ) e v e r pl e x y 丘v = 1 0 . e Ⅹ1 mi 0 n u 3 t M e s . a ft e r th e d i s s ol u ti o h . n U ( U 心 n O u V 帽 7 虎 U 5 ( J U 卑 七 O S ( q U 帽 3 31 5 41 5 51 5 a V el e n W F ig U V Vis sp e c tr a o fp e r ox o c o m m et C h p le a n o o n ce n x e s o f l a i ra u re ) ti o n o f th , e a n 615 m ) - o ro m e t h a n e( ) d D M S O( c o m 63 (n 3 6 di c h l n l( t gth p le x = 1 0 . ) Ⅹ1 0 - 3 M . . , a C e t O n e( O 、 、 、 ‡∋ く 誓 di m 、 ・ u 、 ・ √ ■ ・ 、 、 ンロ 、 、 、 、 ) e ri n ニ ' l】 ' 、 、 ` C H 2 CJ2 / 三と lS OI v e nt ≡こ… ○ ・ t = a S W e‖ a s in s o[id C ◎ ・ \ 、 P = N e rOX O S cb R e a c ti o n s o f c o m CO m e m p le 64 e Pl e TPH P TBHP x 3 1 x e s ・ w it h p e r o xi d e . : : trip h e n yFb u tyr h y d ro p e r o xid e t e r t b u tyl h y d r o p e ro xid e 第 4 ポリ 章 マ 担持 オ キ ー ソ バ ナ ジウ ム 錯 体 の 合成 と キ ャ ラ ク タ リ ゼ シ ー ン ョ 及び 酸化触媒 作用 4 1 は じめに . ポリ マ 担持型 オ キ ー な有用 な不 均 ー 一 ソ バ ナ ジ ウム 錯 体 は 系触 媒 と して 期待され て い る に分類 して い る ( 1) 。 ゼ オ ラ イ ト等 錯 体 の 担 持 ( 3) 有 機 ポ リ マ ー 、 ポリ マ 方 法は ー の へ 錯体 中 結合 で あ る の っ の 遷移金 属 の へ 後にポリ の た状 態 を維持 で き る た め 能性 が ある 一 s a の 分 離が 容易 で リ サイ ク ル が 可 能 喝 固 定 化 ( 2) シ リ カ の よ う な 無機 担 体 le n 配位子等 。 マ さら に 上 ー 17 1) の 、 ポリ S c hi f 塩基 オ キ ソ バ ナ ジ ウム 錯 体 を M e r ri ・ 錯体 (p ly o m e r s u d o rt e pp ク トル を用 い て キ ャ ラ ク タリ ゼ 触媒能 ( 反応速 度 a へ 結合 す る合成 プ の 、 ロ セ ス を経 る た め の 錯体 の 、 で き な い ほ ど十 分 な 距 相 互 作用 に よ る失活 を防 ぐ こ と が できる可 、 不 斉 収率 、 シ ョ ン di u し m pl e co m さらに 、 リ サ イ ク ル 効 率) bl e 4 1 に 本 章 で 用 い た 配位 子 示 す 酸や ア ミ ノ ・ 。 65 に x : 。 P S V C) ス ル フ ィ つ い タ ノ エ fi e ld 樹 脂 上 に 担 持 し た o x o v a n a ー ア ミノ 、 。 し か し不 均 表 面に 固定され た錯 体 の 構 造同定 は難 し い ー マ 本 章 で は 前 章 ま で に 得 られ た知 見 を 基 に T つ 。 触 媒 は 有 機 溶媒 に 不 溶 で あ る た め に ペ 4 担 持 錯 体 を 合 成 す る ( 4) ー 触 媒 活 性 の 解 明 と 改 善 に は 金 属 周 り の 配 位 環 境 に 関す る 知 見 が 必 要 で あ る ナ ジ ウム 、 供 重 合 (4) 機 能 化 さ れ た の 錯体分 子 同 士 が 相互 作用 、 金 属 中心 同 士 、 へ マ e r らは の カテ ゴリ 系 触媒を R 樹 脂上 に錯 体 を結合 して ポ リ 設 計 が 容 易 で あ る と い う利 点 が あ る 離 を保 不均 。 の 機 能化 され た へ 。 先 に 錯体 を合成 し て そ 、 基 質と 生成物 と 、 て比較 、 一 系 。 ル か ら 合成 し た 三 座 ー こ の ポリ をE S R マ ー ス ペ 担持 オ キ ク トル 、 ソ バ IR ス ドの 不 斉 酸 化 触 媒 反 応 に お け る 検討 した 。 実験 4 2 . 合成 4 2 1 . . 全て . . サ リチ ル ア デ ヒ ド (0 ル (5 0 メタン ロ l) m 3ノ 時 間 撹 拝 し た 。 を加 え : . . 【Ⅳ 0 ( s a l p b . ア ミ ノ [ Ⅳ0(s a ( Ⅵ el d : . L (0 ・ . チ ジノ 6 1g 5 O ・ , m Ⅳ0 ( a c a c) 2] ( 1 エ ー ロ : 10 つ a Og ー 3 8 m . バ エ o ボ レ ー [v o(s m o 5 O ・ l) l p b e)( H m m o D の 2 錯体をエ タノ ー ル ( Ⅵ e ld 0 80g . エ (2 0 (6 0 % ) . 1g 室温 、 テ ル (5 0 ー で l) m 。 フ ・ ル ア ニ ェ ラ ニ ノ (0 ル ー 76 g . 5 O , m . m o l) を用 い て 、 。 ) a 5 O , m . m (2 0 m l) を 水 (1 0 o D を加 えた マ グネ (5 0 m サリチ 、 ウム を 加 え脱 水後 タ で 濃 縮 す る と 赤 褐 色 の 沈殿 が 得 ら れ た ー ル溶液 ー m l) に溶 解 し 炭 酸 ナ ト リ ウ ム (0 。 シ l) タノ : を加 え . 8 4g 10 , m 濾 過 した 、 デヒ ド ル ア ル m その 。 そ の 沈殿 を ジ 。 を 濾液 に 。 室 温 で 5 時間撹拝 した 、 D o チル エ / z 3 5 6 2) m . 8 3 g , 5」 o タノ m l) ー ル 。 m m o l) を 水 (2 0 溶 液 を (2 0 m l) m l) に 溶解 し を加 え た 酸化硫 酸 バ ナ ジ ウム (1 に 溶解 し E SI M S ・ , ル エ 溶液 。 . 濃 縮 す る と 薄 紫色 の 錯 体 が 得 ら れ た : l) と 加 え ロ ) . : m 、 水 ( 5 0 血1) 加 え て 。 / z 3 5 2 1) . 66 。 Og そ の ま ま 3 0 分 撹拝 す る と 沈 殿 が 得 ら れ た 、 た っ m チ エ の エ を加 え 3 0 分 撹拝 しキ く りと加え で行 ン ジ 、 ) をジク m ol m 時 間撹拝 した 、 溶液 (5 0 ン で 濃 縮後 ー . 一 0 )] ( 錯 体 4 a ) (0 ン ニ タ メタ ロ メタ ロ え 5 O , 。 a ル ア ラ ニ ニ ロ そ の 溶 液 に硫 酸 l) m レ ロ 3 1g / z 6 4 0 1) m . . . . ル 溶液 ー ボ ー (0 ル ー ( 1 吋 を加 l) の ジ ク バ エ ー タノ エ 4 6 0 0) t O E )] ( 錯 体 3 で 撹拝 した 。 , m o 薄 紫色 の 錯体 を得た : ・ . 6 1 g, m 2 . L ワ ・ (錯 体 0 6 3 g ( 5 1 %) , E S I M S . (0 . タリ ー 4 2 1 4 . z タノ エ o テ ル で 洗浄 した ( Ⅵ el d / 塩 酸 塩 (1 l) の m 時 間室 温 3 溶液 を : ESI M S ル ー , m . 2 ヴ ミノ グネ シ ウム マ 再結 晶 は ジ ク 。 - , 3 8 代わりに L 【v o ( s a 払i s o l)( E ヒ ス 加え (4 4 % ) 0 54g ) と ol タリ ー 、 . ・ ロ m l)) 2] ル の ー Og . l a e)) 2】と 同 様 に 合 成 し 4 2 1 3 . タノ エ . ) ] (1 E SI M S e o m 5 O ca c 2 ・ , m 。 そ こ に硫 酸 反 応溶液 を (3 8 % ) 0 3 3g た a , . 薄青色 の 錯体 を得 た 、 4 2 1 2 . 。 っ ) 1 6 1g . に加 えた を濾 過 し」 濾 液 に Ⅳ0 ( a ( Ⅵ el d で行 [( V O ( s a l a e)) 2] ( 錯 体 4 2 1 1 . 合 成 は 窒 素 雰 囲気 下 の ロ , そこ 、 そ こ 3 8 . m サリチ ル ア ル デヒ ド 酢 酸 ナ ト リ ウ ム (0 へ m へ D o の 水溶液 (1 0 m . 82 g わ をゆ そ の 沈殿 を濾取 し水 で洗浄 した 。 ー タリ ー エ バ ボ レ ー タ ー , 。 でゆっ く り [Ⅳ 0( O 4 2 1 5 ・ ・ ・ 2 ,4 20 m 皿 O D をア l) 加 え m 洗浄 した ( Ⅵ el d : . . ア ミ ノ , Ⅱ s al a ( Ⅵ el d 1 6g : . )) 2] . M S : / m H 1 7g . 代わりに E SI M S : ・ Ⅳ0 ( O 4 2 1 8 . . . H サ リチル ア ルデ い て Ⅳ0( O H 、 ( Ⅵ e ld : 1 6g . . . . E SI M S , lp h L フ ・ 38 ∼ 75 過し ・ : 1 2 . m ラ ニ ノ 2 m m o l) の ジク ロ ジエ 、 を加 え メ タ ロ チ ル エ ン , 1 、 溶液 テル で ー (0 ル . 7 6 g, 5 O m . ) ol m を用 い て 、 。 4 00 l 2) m x 、 e s : , C l 置換 率 は 錯 体 が M デ ヒ ド (1 2 g . , D 10 m m o 10 m m ol を用 、 . / m ドロ キ シサ リチ ヒ z l 2) (5 0 m l) lm に[Ⅳ 0 ( O H 、 . 、 , ) を用 。 . ■ at e l 1 x . 3 6 8 3) o r ル ア ル 薄 緑 の 錯 体 を得 た 、 l) を 溶 解 し M m , m ド(1 鞄 0)】( 錯 体 4 b) h) C l 水( 5 ヒ / z 3 7 2 7) ム ア ミ ド( D M F) m デ ル ア ル 褐色 の 錯 体 を得 た 。 0 )] と 同 様 に 合 成 し . の 樹脂 の 15 , ー ドロ キシ サ リチ ヒ fi e ld 樹 脂 担 持 オ キ ソ バ ナ ジ ウ ム 錯 体 1 鞄 C l 置 換 率: 反応前 後で m ・ lp h e)( H 、 Og O g) . 2g . . , 08 0 0 g, 2 00 ∼ D M F (5 、 ( Ⅵ el d (0 (2 0 0 u m 2 - e r ri ル ア ニ ェ 薄 紫色 の 錯 体 を得 た 、 ドの 代 わ り に 2 4 ジ ヒ N N ジメ チ ル ホ ル ナ ト リ ウム )( H e (5 8 %) , E S I M S M 4 2 1 9 s a . グ ネ シ ウ ム (1 マ (1 ル ー / z 4 9 2 0) m : ・ s a ) 】 (4 ca c 2 タノ エ ・ l hi s ol)( E t O H)] ( 錯体 3 b) s a ( 6 6 %) と 2 ア ミ ノ そ の 溶 液 に 硫酸 。 Ⅳ0 ( s a l b i s o l)( E t O H )】と 同様 に 合 成 し ( Ⅵ el d D l)) 2】( 錯 体 2 b) ・ : m o . , 、 m 。 サ リ チ ル ア ル デ ヒ ドの 代 わ り に 2 4 ジ い て 20 , 4 9 2 0) ル の , 4g 析 出 した薄 青色 の 錯 体 を濾過 し 。 た っ z と 同様 に 合 成 し (6 2 % ) ・ 濾 液 に Ⅳ 0( a 、 e o ー e Ⅳ0 ( O 4 2 1 7 に 溶解 した lp b s a タ ノ エ - (2 ヒ ド 時 間撹 拝 した 2 ( 4 9 % ) E SI H デ ル ア ル (1 5 0 m D 室温で 、 【Ⅳ0 ( 0 . e 溶 液 を濾 過 し 。 【Ⅳ 0 ( O . . )) 2] ( 錯 体 I b) la ア セ ト ン で 再結晶 を行 。 1 8g 4 2 1 6 . s a セ ト ン 時 間撹拝 し た (5 0 H ジ ヒ ドロ キ シ サ リチ ・ m m e r ri ア セ ト ン( 5 m s a la fi e l d 樹 脂 l/ g) を加 え o 、 v o ( s a l a e)] ( P S V C l) e r )) 2】( 1 e (1 . l 2) で 洗 浄 し た 0 3 g, 4 2 0 . m m o 0 0 g ; 1 % D V B ( di v i 10 0 ℃ で 9 6 x . 時間撹拝 した 。 l) n と 水酸化 y lb e n z e n e) 生 成物 を濾 。 7 1 8 %) . e mi f i el d 重量変化 に基 樹脂 上 に結合 す る際 に づ い て 計算 し た。 67 1 分子の ク ロ ロ 基 と置換 す る と して 、 , 4 2 1 10 ・ ・ ・ 【Ⅳ 0 ( O 【m ( Ⅵ el d : ・ ・ [( V O ( O H : ・ H ( Ⅵ el d : 4 2 2 測定 . 4 2 2 1 . la . . わ り に [N o ( O H C l 置 換率 : ・ lX ) を用 い た m 皿 0 03 . ス ペ IR 4 2 2 2 . 測 定装 置 は J 400 o l) を 用 い て 、 - V O ( s a l hi s o l)] ( P S V C 3) (1 . 4 5 g, 4 20 . m m o l) を用 い て 、 s a )( H lp h e lm e r (1 0 )】 2 ・ . V O ( s a l p h e)] ( P S V C 4) 5 5 g, 4 20 m . m l) o を 用 い て 、 。 ESR s p e ct r o m e 液 体 窒 素 ( 7 7 IO 。 。 o w e r; を使用 した の r 先 端部 が 石 英 の 。 中 に浸 して 試料 を凍結 させ 試 料 は 錯 体 を D M F も しく は ジ ク 。 G; P te マ ー ロ ロ メタ ン ES R サ ン デ 、 ュ ワ 一 に溶 解 し 、 担 持錯体 は 液体窒 素温 度 で 粉末 の 瓶 錯 ま ま測定 。 1 m W; S w e e p Ti m e , 4 mi n ・ M ; d u l a ti o o n , 1 00 k H z; Ti m e C o n st a n t, s . . 土 7 50 e r l? i s o l)( E t O H)] になる よ うに 調製 した ポ リ 測 定 条件 を 以 下 に 示 す , m ク トル M m m . ・ 5 O . l)] ( P S V C 2) 78 4 %) JE O L JE S R E 、 4 20 , e o 。 )] と 同様 に 合 成 し た : 41g h . e ス ペ ( 内径 F i el d 3 4 0 0 s a l a e)) 2】 の 代 わ り に Ⅳ 0( O H 体 の 濃 度が 1 0 。 H fi el d 樹 脂 担 持 オ キ ソ バ ナ ジ ウ ム 錯 体 4 置換率 . b 7 2 2 %) ご と 共 振器 に 取り 付 けて 測定 した した Ⅳ0( O わ り に s a ESR (1 l)) 2】 a . e r ri . e o V O( s - 4 3 %) と 同様 に 合 成 し た 1 4 1 g, C l lp h e r fi e l d 樹 脂 担 持 オ キ ソ バ ナ ジ ウ ム 錯 体 3 l m )) 2】の 代 )] , ‥8 s a lm 。 M 測 定装 置は プル 管 置換率 e e トV O ( s a l a e . s a . [ Ⅳ0( O lm e r ri 1 3 0g 4 2 1 12 ・ )) 2】 の 代 e M V O(s a la ・ ( Ⅵ el d ・ la . ・ e r s a fi e l d 樹 脂 担 持 オ キ ソ バ ナ ジ ウ ム 錯 体 2 1 4 1 g, C l 4 2 1 11 lm e r ri V O ( s a l a e)] と 同様 に 合 成 し た 一 甜 H M … 40 0 0 錯体 の 2 5to n/ - c m 量が c m 2 1 1 5 ・ ク トル a s co フ で行 っ た ∼ ー 。 リ エ 変 換 赤 外 分 光 光 度 計 F T /I R 円筒型金属製 の セ ル を使 用 し 2 0 % に な る よ う に 混 合 粉砕 し た 後 ・ ま で加 圧 して デ ィ ス ク を作成 した 。 68 、 、 ・ 4 10 を使 用 し た 。 測 定 は 波数領 域 試 料は メ ノ ウ乳鉢 上 で E B 真空 ポ ン プ 減圧 下 、 油圧 ジ r に 対 して ャ ッ キ で約 4 2 2 3 . . W . ス ペ Vis ク トル 測 定 装 置 は 島津 製 作 所 U V 測 定は 19 0 用 した . 110 0 n e r w の も と で 測 定 を行 4 2 2 5 . マ . た っ ス ス ペ m o 定 した 解析 l d した . プ ル 管 を用 い . 測定装置 は っ た m 法) v a n s パ ス カ ル 定数 、 セ ル を使 ス を用 い た 試 料 は粉 末 の ま ま 。 20 ℃ 、 。 した こ調 製 試料 は 。 イク マ 。 シ リ ン ジ を 用 い て 噴霧 し ロ ウ化ナ トリ ウ ム を 用 ヨ 試 料 は 錯体 を ジ ク ・ ス ペ た い 測 定デ 。 タは ー M 、 ロ メタ ロ 速度 は 、 k a s s に溶解 し ン 6 0 0 p l/ s e c 、 に設 V 由3 5 を用 い て n x . 、 V h ri ク トル G a n i n i 2 0 0 0 ⅩL e m q 型 300 4 回 で 測 定を行 積算 回 数 は 、 ロ 30 0 M H LC 島津製作所 、 っ た フ z (T リ ー M S) エ 変換核磁気 共 鳴装 置 を使用 を用 い た 内径 。 5 Ⅲ m の サ ン 。 ト グラ ム マ ク 5A ・ 4A ロ マ トグラフ ク ロ マ カ ラ ム は ダイ セ ル 化 学 工 業 O B H - 。 トパ ダイ セ ッ 島津製作 所 S P 、 ク を使用 し D 6A 検 出は U 、 を用 い た ル キラ ル セ ル 紫 外 分 光 光 度 計検 出 - V 2 54 n m の 波長 で 行 。 酸化触媒反応 . メチ ル フ ェ 反応 は そこ へ 、 ニ ニ ル ス ル ホ ン) エ 1 8 ℃ で行 . m ナ っ ン の 転 化率 の 測 定は チオ o m マ 一 。 m o l 及びタ l を加 え て 調製 した 。 m . 、 1 2 3 ,5 1 H N M R ス ペ m o l をク トリ メ トキ シ ベ ・ ー シ ャ リ 生 成物 は 旧 ー ン ロ ゼ ロ ン N M R 69 ロ ェ い て ニ 行 ル ス ル い ホ ル ム d ( C D C 1 3) ( 3 . 0 50 ペ ル 、 ホキシ ド 、 メチ ル フ ト グラ ム に よ り測 定 した マ ・ を0 プチ ル ヒ ドロ ル フ ク トル を用 過 剰 率 ( e e) は 高 速 液 体 ク た 試料 は 錯 体 0 0 5 0 内部基準 物質 と して ル ス ル フ ィ ド) 0 5 0 m 酸化触 媒反応 に お ける 生成 物 ( メ チ ル ス ル フ ィ ドの ェ ル ス ル ホ キ シ ドの 0 50 磁 気天 秤 を 使用 した ( E c L C T ( E S I T O F) を使 用 し た ・ メ チル フ . a ss 記録計 と して 島津製作所 C R 、 4 2 3 . m 高 速液体 ク 4 2 2 6 器 ti f i n ケ ミカ ル シ フ トの 基準物質 は テ トラ メ チ ル シ ラ ン 。 . の フ タ付き 石 英 ガ ラ ク トル H N M R 測 定装置は . 。 m 。 1 . した セ ル は光路長 1 反磁性項 の 補正 に は 。 標 準物質 に は 。 4 2 2 6 . 刊 m d S ci e o o 測 定 装置 は M i c r o 50 p た っ 20℃ 磁 化率測 定 . 測 定装置は S h . 波長領域 で 行 の 皿 測 定温 度 は 。 。 4 2 2 4 . ∼ 紫外 可 視吸収 分光光度 計 を使用 した 1 60 0 P C m m o m l) 。 に 混合 し l と基 質 ( メ チ ニ ェ ル フ ェ 、 ニ オ キ シ ド 7 0 % 水溶液 ( T B H P) に お け る 内部基準 物質 の メ ト キ シ 水 素 ( ♂ (s 3 87 . 及び 、 , 9 H )) の メチルフ 高速液 体ク かし 、 メ チル フ 応 させ た エ ロ 積分値 を基準 と して メ チ ル ス ル ホ キ シ ドの メ チ ル ニ マ ト グラ ム は 2 0 ℃ で 測 定 し た ェ ニ ル ス ル フ ィ ド (0 5 0 テ ル を加 え メ チ ル フ ー 得 られ た 油状 の メ チ ル フ ロ ポリ マ 担持錯体 は よく 洗浄 した 、 エ m o バ 。 l) ボ . 錯体 (0 050 m (0 50 . とTB H P レ ー タ を用 . い て 1) m ル ス ル 、 高速液 体ク 。 流速 ガ ラス 0 2 . フ ィ ル m l/ タ m ー ロ in マ ン : トグ ラ フ ィ 2 プ ー 。 70 い て チル パ ノ ロ 測 定は で溶 離液 を流 した ( G 4) を 用 エ ヘ ロ ホ ロ を加 え 濃縮 乾固 し ェ キサ l) m o ニ ホ キ シ ドを をク 皿 0 ル ス ル ホ キ シ ドを抽 出 した。 こ の ジ ヘ 水 素 ( ♂2 . 74 (s , 3 H )) 0 7 ( s , 3 H )) の 積 分 値 か ら 定 量 し た 。 ニ 9 : 1 を 溶離液 と して用 い ー タリ ー ル ス ル フ ィ ドの メ チ ル ェ ほ ど に 希 釈 し試 料 を 調 製 し た = m . ー ニ ェ 水 素 ( ♂3 ェ そ の 反 応溶液 を 。 ル フ 、 そ 、 エ ー ー キサ の l) に 溶 m 残壇にジ ル : エ チ ル 溶液 を 濃縮 し 9 ‥1 = ン (6 室 温 で 1 時 間反 、 テ ル ル ム 溶液 で 2 プ 一 ロ 0 1 . パ ノ ー 、 % ル 。 回収 し 、 ア セ トン及 び エ タノ ー ル で 結 果 と 考察 4 3 . 固体 状 態 及 び 4 3 1 . . 合成 し た IR ジク 、 種の錯体に 8 ロ メタ ロ い て つ 中 ン 溶液 D M F 、 SR の E ク ト ル か ら 得 ら れ た Ⅴ 0 伸 縮 振 動 数( ス ペ 中 にお け る錯 体 D M F 、 = ス ペ (Ⅴ 0 )) = v s ク ト ル か ら得 られ た V O 、 キ ャ ラ ク タ リゼ の ・ Ⅴ 変 角 振 動 数( パ シ ー ラメ ン ョ タ及 び ー ( Ⅴ 0 Ⅴ)) を ・ v T - a 、 ble a 4 2 に 示 す。 ・ まず 1 a 担 持 錯 体 の 基 本 的物 性 を 知 る た め に 、 1b お い て , それ ぞ れ 、 反磁性 を 示 した 形成 して あ 892 この こ とは 。 い る 事 を示 し て い る 。 、 17 8 17 9) ジク ・ 、 ロ また て い る。 ロ メタ c m べ ・ 1 ャ ラクタリゼ での γ (Ⅴ ロ ン メタ ロ の m / z は 4 60 0 . 配位性 溶媒 で ある 錯 体 1b で は 、 D M F に錯 体 1 ス ペ 34 36 ) - ク ト ル で 観測 した ( F i g ピ ク が増 大す る こ と が 確認 され た ー こ と に伴 う 4 1) u r e D M F か ら バ ナ ジ ウム 、 そ 、 そ の 結果 。 同様 に 。 の へ n は 等吸 収 点 で は な く 時 間 の 経 過 と 共 に 長 波 長 側 へ の D M F して い 錯体 る 1 配位 と ア キ シ を D M F 中で 認 め られた デル A モ 。 配位環境を同定 した っ た 。 400 n 同時 に起 、 中 ン ク トル の 結果 か ら 、 n 付近 m の W て っ Vi s 新 た な 吸収 配 位 に よ り 単核 錯 体 に 分 解 し た 5 00 。 n 弱 く 幅広 の m の D M F へ 吸収 い い るが こ の こと は ク ア トリ ア こ エ 、 て い るわ けで は っ ピ ー の配位 による 付近 で 交差 して m シ フ ト した。 へ 配位が の D M F 及び m メタ ロ ない これ ら 、 位 ル こ と を示 。 a ス ペ しESR ァ ル位 へ の 3 30 こ れ はお そ らく ア キ シ ァ ル 位 こ れ らの ス ペ ク トル は 3 7 0 。 ロ 経時 を 追 い て つ 時間 の 経過 と 共 に 、 ナ ジ ウ ム( Ⅳ) の ジク ス ス ペ マ 。 バ オキ ソ 、 非配位性 、 溶液 内挙動 に の C T 吸収 と考 え られ る 、 トで レ ン 二 核錯 体 の 構造 を 支持 して い る。 、 こ れ は 二 核錯 体 D M F 。 ク も 時 間 の 経 過 と 共 に 増加 し て い る が もの と 考 えられ る . ・ 中で は E S R サ イ ン となっ た こ とか ら 1 - c m 6 4 0 5 と なり を溶解 し a 磁化 率は 、 が 反 強 磁 性 的 な相 互 作 用 を し て お り で も 固 体 状 態 と 同様 に ア キ シ ァ ル 位 は 空 座 で あ る と 考 え られ る 1a 錯体 。 ク ア ト リ ア ル 環 境 を維 持 し て い る こ と を 示 唆 し エ イ オ ン の ア キ シ ァ ル 位 は 空座 で あ る と 考 え ら れ る 錯体 また 、 た っ た よ うに こ れ ら の 錯体 が 固体状 態 で は 二 核 錯体 を 0) が 約 9 9 0 = s を行 ン ョ に V O Ⅴ 変 角振動 が観 測 され ナ ジ ウ ム( Ⅳ) イ オ つ の バ シ ー ・ 非靖己位 性 溶 媒 で あ る ジ ク 中 で も固体状 態 で の ン 固体状態 、 と 8 69 章 で も述 3 、 た こ と は 二 核 錯体 中 の 2 っ 1 c m 錯体 の キ 、 H 時間撹拝 した 溶液 の E S R 一 値 を用 い た C h D M F 。 の モ ク ト ル を測 定 した 。 a st e e n デル A 〝値 キシ酸素 の 実 測 値 (1 6 2 、 5 . Ⅳ0( s a l a e)( d m たと こ ろ (Ⅴ γ ェ 及び D M 下 分子 が 配位 した と きの 4 コ s D] = Ⅹ1 0 - 4 c m - と ほぼ ) 1 致 した 一 。 従 の か た ち で 存在す る と 考 え られ る 。 0) は 9 9 3 → c Ⅱ1 1 を示 し 、 、 錯体 の ク ア トリ ア エ V OSO 、 ' D M f の 』〝値 は 1 7 6 3 . 、 ノ レ 値は 侶 血 っ ト酸素 ー ' ル 、 、 は 報告され て い ない の で ク トル か ら こ の ス ペ ク ト ル を測 定 し た と こ ろ E S R 活 性 が の 加 成 則 を適 用 し て ク ア ト リ ア ル 位 に S ch i f 塩 基 配 位 子 の フ エ ス ペ て また 16 1 7 こ の 、 、 、 . 4 Ⅹ1 0 S ch i f 塩 基 イ ミ Ⅹ1 0 - 4 錯体 は こ の 溶液 の I R - c m 1 D M F ス ペ 1 と なり 中 と 見積 窒素 ン 位の に溶解 を D M F 4 c m ル 、 で は 、 錯体 1 a 単核 種 ク ト ル を測 定 し こ の 錯 体は 五 配位 四角錐構 造 で あ る と考 え られ る。 71 ア こ E S R の 溶液 の ス ペ ク トル は 試料 中 の 錯体 の 濃度 に 比 、 べ て ス ペ ク トル の 強度 が か な り弱 く こ の 条 件 で は ま だ殆 どの 錯体 が 二 核錯体 の ま ま存在 し て い る と 考 え られ る。 は D M F 中でもア キ ると 考 え られ る バ エ ボ レ と ころ さら に 。 位 に溶 媒 の 配 位 を 受 け る 錯体 こ の 1 の 溶液 a 窒素 下 、 ( Ⅴ 0) が 99 3 = γ s c m の他に 1 - 9 71 、 c m 後も 時間 後もほ と ん ど変化 し ない た め 8 と 考 え られ る 二 核錯 体は D M F 0 角 錐構 造 を維 持 し て お り 錯体 は ア キ シ こ とを S ムヒ h c ・ ス ペ 1 a 及び 2 溶 媒分子 1 a は っ た か し 、 てい る 錯体 1 錯体 、 及び a 3 と 同様 の a これ は 。 Ⅹ1 ・ u 〟 = 4 a 2 を a 0 141 3 Ⅹ1 0 致す る 。 ト ル の 結 果 は o( s a l hi ク ア トリ ア ほぼ 位子の フ か ら合 成 し た 錯 体 3 の a γ Ⅳ s い て 単核構 造 を と メタ ロ 中で 合成 を行 ン ル 中か ー この 4 ) 1 - c m 。 、 ェ では a 3 、 錯体 3 a ( m 訂 とな た っ てお り っ と なり 1 - c m そ の 単核 、 は a こ の ことか ら 。 磁 化 率( 、 の D M F a 錯体 、 ノ レ ア ミノ 、 基 山♂ ル ト酸素 ー と4 こ れ 錯体 . パ ラメ ー ら (W の 、 タ は 対応す る 錯体 と 同様 の 傾 向と な っ ェ ノ 、 て い る。 2 ー 170 9 = )( H e 。 錯体 ル 中で . Ⅹ1 0 (Ⅴ s = )( H e 2 〝 ノ。 。 ∂ ′ 0)] ( フ 錯体 は ェ ノ レ 72 っ 4 ル の ア ル ー ) c m 1 ン 窒素 - 値 の 168 4 . . 違 カ 、 / z 3 5 2 1) m ス 、 2 0)】 )) と - 敦した 0) は a 錯体 の 値 し 。 てい っ ク ロ ロ 基 ( (C D げ p ま 〝傲 コ キシ ド い によ る ル ポキ シ 1 と の マ ス ス ペ ク Ⅹ1 0 - 4 - c m . 3 。 a 、 錯体 と 同 様 の エ より も低 い 値 と な っ て べ ト ー 構 造 か ら 見 積 も ら れ た 計 算 値 (3 5 6 第2 章及 び第 3 章 で述 ト の パ ラ 位 に 電 子 吸 引 効 果 を持 - ル ー a ク トル か ら A タノ 錯体 と ほ ぼ同 じ値 を と り a γ の ス ペ エ IR 溶液の E S R 3 た よう に = だ e よ り もか なり 減少 し a S c bi ぼ 塩 基イ ミ Ⅳ0 ( s a l p h a o ( s a lp h また や a 中に お け る E S R 他 の 錯体 と の 違 い は ェ 1 の 〃 土 タノ 、 錯体 、 る い タノ エ S ch i f 塩 基 配 位 子 の 、 以上 。 ァ ル 位に 相 互 作用 して 六 配位 八 面体構 造を と / z 3 5 6 2) a レ c 1 る い て い る と 考 え られ る。 っ たが っ ク ア ト リ ア ル 位 に 配 位 し た と き の 計 算値 d 同定 され た 4b の E S R 4 時間 1 、 な く 五 配位 四 ら合 成 す る と 単 核 錯 体 が 得 られ と ア ミ ノ 酸 の カ ル ポキ シ . ー 4 こ の 値 は 配位子 の フ 0 0 - は978 と 見 積 も られ た また 、 0) 錯体 - Ⅹ1 基がア キシ ル ー = l)( E t O H )]) 及 び 3 5 2 2 ∼ タは ー 。 及び4 a ー 吸収 は溶媒 が の キ シ 酸及 び D M F 分 子 が 配 位 し て い る と 同 定 さ れ た コ ア トリ ア ル 環境 で あ る と考 え られ る。 、 1 パ ラメ と 同様 の 挙動 を示 した a 配 位環境 をと ル ア ル 、 s o 錯 体 1b が ロ タノ エ ・ エ ▲酸 素及 び D M F 分 子 が (W ラ ン ニ 1 い タリ ク ア トリ ア ル 位 の 配 位環 境 を維持 して エ 固体 状 態 に お 、 0 もの と考 えられ る ほぼ ク トル 及 び E S R - c m シ ァ ル 位 に溶 媒 の 配位 を 受 ける こ と も錯体 a の A 〝値 は 1 6 3 0 イ ミダゾ 、 c Ⅱ「 1 ・ 一 2 ある ジ ク で る こ と に よ る も の と 考 え られ る 167 8 この 971 。 ロ ー ク ト ル を測 定 した V O Ⅴ 結 合 を示 す 振 動 が 観測 さ れ な い こ と も 単核 構 造 を支 持 し て 、 固体 状 態 の 錯 体 3 、 ス ペ ク ア ト リ ア ル 位 に 配 位 し て 単核 錯 体 に な り ェ ル ア ニ ェ を示 し S c 血道 塩 基 イ ミ ン 窒 素 、 粉末 の I R そ の後 、 - 非配位性溶媒 0 時 間加 熱 し の 存 在が 二 核錯体 を形成す る こ と を阻害 し た もの と 考 え られ る。 D M F 及び2 酸素 エ フ ・ (4 a)) ・ 、 ク トル から a ル及び 1 7 〃B , ク トル か ら 合 成 を行 ペ ) a 錯体 - ー の 二 核錯体 、 配 位 を受 け て 六 配位 八 面 体型構 造 に なる と 考 え られ る の 4 1 に ま と め た。 e m e 1 7 〃 B (3 = くりと っ ァ ル位 に D M F チ ジノ ス ゆ 、 中でもア キ この 。 て っ 五 配位 四角錐構 造 を維 持 して 、 50℃ で 8 ス ペ ESR 同様 、 なく にも 出現 した 1 - ア キ シ ァ ル 位 に 配 位 した こ と を 示 して い る 。 ■ こと タ で濃 縮 した と こ ろ褐色 の 錯 体が 得 ら れ た ー 、 シァ ル 従 、 0 2 3) . い ク る S c b ifF 塩 基 配 、 や ニ ト ロ 基( げ p (N べ O 2) = 0 2 3) を導 入 す る と . て 20 ∼ 50 - c m 1 ほ ど減少 した 。 この b 在 す る O H 置 換 基 の 電 子 吸 引 効 果( 4 3 2 . . 錯体とペ 及び C H C13 中 で 行 B H P) ロ m ナ ジ ウ ム( Ⅳ) 錯 体 の 錯体の ( O H) ス ル フ ィ た っ と の 反応 を ナ ジ ウム へ の C T 、 。 0 1 2) . W C H C13 中 にお け る錯体 1 Ⅵs ス ペ 17 5) Ⅳ 0) は 置 換 基 の な い 場 合 に 比 = s 減少 も の フ 、 ェ ノ レ トの メ タ位 に存 ー に よ る もの と 考 え ら れ る っ た a とタ エ ナ シ ャ リ ー ン ー 吸収 が観測 され 、 ペ ル 。 い 赤 へ と 変化 し 4 50 、 - c m チオ マ プチ ル ク トル の 経時変化 に よ る追跡 を行 キ ソ 錯体 は 3 時間後も安 定に 存在 した と が 明 らか に な Ⅳ 0) = s ド酸 化 反 応 に お け る 転 化 率 及 び を 加 え る と 即 座 に 溶 液 の 色 が 薄 い 赤 か ら濃 バ = γ v 。 ル オ キ シ ドと の 反 応 錯体 を触媒 と した (T バ オキソ 、 っ 1 過 剰 率 は C D C1 3 一 ヒ た ( F ig 付近にべ u r e 。 73 、 バ オ キシ ド 4 2) 。 T B H P - ル オ キ シ ドか ら オ キ ソ錯体が 生 成 した こ と を 示 唆 し た E S R は観 測 され ず ペ ル ドロ 。 こ の ペ ル オ ナ ジ ウ ム は 5 価 に 酸化 され た こ ポリ 4 3 3 . . 錯体b る H 2 マ 担持 オ キ ー ポリ の マ 上 ー ソ バ ナ ジ ウム S 担持 は の へ M 、 C C l 伸 縮 振 動 の 強度 の 低 下 に よ ス ペ ク トル か ら得 ら れ た b i ぼ 塩 基 錯 体 ( P S V C) e r ri ・ 及 びI R c ・ の 値 を示 した の ク ア ト リ ア ル 配 位 環 境 を維 持 し た ま ま ポ リ マ v (Ⅴ た 0) は 全 て 同 様 の 値 で 約 9 7 5 = s とな 1 c m に溶解 して 5 0 ℃ の も と で加熱 す る と 9 7 1 っ c m 4 3 1 に述 。 . にな γ (Ⅴ 0) の 値 は = s そ の 過程 で ほ と ん ど全て の オ キ ソ て い る こ と を示 し て い る っ 錯体 3 と 同様 a 配位子 、 マ また P S V C 3 に 。 の イ ミ ダゾ ル ー こ れ ら の ス ペ ク トル は 1 6 形状 で あ っ の ブ ドな ス の 本 ロ ー た こと は た ス ペ ポリ 、 マ ペ ー ク トル と なる 士 の 相 互 作用 が 阻害され 、 す なわ ち 。 そ の 結果 ナ ジ ウ ム 中 心 同 士 で 起 こ り え る( して い る PS V C 合 成 は約 の 1 00 ℃ 従 、 て P S V C l , 2 ,4 っ 六 配位 八 面 体構造 3 の ア キシ ァ ル位も 錯体 、 ト Ⅴ 0 = お互 い 錯体 をポ リ 、 1 a の D M F の 条件 で 測定す る と 、 。 ス ペ 、 溶液の ス ペ ク ト ル と 同様 分 子 間相 互 作用 ク ト ル と 同様 の ス ペ の た めに ク ト ル を示 し に 相互 作 用す る こ と が で き な い く ら い 離 マ に担持 す る こ と に よ り ー 錯体 分子 同 、 基 の よ う な電 子 吸 引 性 の 官 能 基 を 含 ん だ 錯 体 で も ロ … Ⅴ 0 = … ) 一 の ポリ マ ー 化 を防ぐ こ と が 、 で き る こ と を示 。 l を D M F 中に分散 し は 茶 色 か ら赤 褐 色 様 P S V C 中の 、 バ へ 変化 した , 。 、 1 00 ESR 当 量 の T B H P を加 え 3 0 分 間 撹拝 し た と ス ペ ク トル もサイ ナ ジウム が 4 価 か ら 5 価 に酸化 され P S V C l 2 4 の 構造 と , … ニ をD M F 中 a ナ ジ ウ ム( Ⅳ) 錯 体 は ア キ シ ァ ル 溶媒 が P S V C 、 PSV C ク ト ル は粉 末 の ま ま 液体 窒素温 度 で 測定 粉 末 P S V C が 溶液 の 。 に担持 され た錯体 分子 が れ て い る こ と を示 唆 して い る バ 本 に 分裂 して お り 単核 錯 体 を 粉 末 の ま ま 同 様 。 い ては つ 1 。 基 が 配 位 し た 六 配 位 八 面 体構 造 で あ る と 考 え ら れ る 、 。 P SV C 上 の 錯 体 が D M F の 配 位 を受 け P S V C は 溶媒 に 対 して 不 溶性 で あ る た め E S R した バ P SV C こ れ は 溶媒 で あ る 、 の 六 配位 八 面 体構 造 に な っ て い る と 考 え られ る。 こ れ らポ リ 、 錯体 、 s 。 の タ ー 錯体 b が 溶液 中で 、 ( Ⅴ 0 ) が 出現 し γ 時間反応 させ て お り に お ける ラメ 、 = で 96 ー パ 値 は それ ぞれ た よう に べ . が ア キ シ ァ ル 位 に配 位 し て い る化 学種 に よ る も の と判 断 した 位 に D M F が 配 位 し た 単核 H SR の E 4 ∼ この こ とは 。 D M F 、 l に観測 さ れ 1 - c m に 担 持 し て い る こ と を示 し て い る ー に新たな 1 - 12 60 、 PS V C 。 エ - 合 成 した の - は対応す る錯体 b の D M F 中 にお け る 値 と類似 の ク トル 値 を T a ble 4 3 に示 す A の = s ス ペ の I R て 確認 した 。 っ ( Ⅴ 0) v 樹脂 fi e ld 物性評価 の ペ ル オ キ シ ドと の 反 応 を S c h 74 e m ペ ル 、 e トと なり レ ン g u r e 4 3) 、 、 PS V C l 溶液 中と 同 オ キ ソ錯体と な っ た と考 え られ る 4 2 に 示 す。 ・ (n こ ろ - 。 錯 体及 び P S V C を用 い た ス 4 3 4 . . 錯体 1 反応 に つ す 及び PSVC a い て 考察 し た。 ナ ジ ウム バ 。 4 ∼ a ル フ ィ ドの 酸化触媒反 応 ト4 を用 い て メチ ル フ ス ル フ ィ キシ ド ス ル ホ ドの 錯体 が 存 在 し な い 条件 く 配位 を 持 ル ー か の 報告 で 提案 され て つ ナ ジ ウ ム S cb i ぼ 塩 基 ー る よ うに い る ア キ シ ァ ル 位 の 配位 子 と 置換 して ドに よ っ て活性化 され て シ ァ ル位 錯体 2 及び a 4 4 で は 、 反 応速度 を示 した 。 ∼ 錯体 ル基によ ー . 略 、 っ ト4 は 、 90 べ 1 a ∼ 活性 の 低下 は 見 られ なか っ たが レ ト酸素 る こ と を述 S c hi ぼ 塩基 イ ミ 、 べ た 。 ン タノ エ ー 高 、 bl e 4 6 に 錯 体 ト 4 及 び P S V C エ ナ ン チ オ過剰 率 い 、 2 章で述 べ ー によ 使用 し た っ T 。 ナ ジ ウム の ア キ シ ァ ル a オキソ バ 、 ペ ル 、 3 して い オキシ で は a 、 これ がア キ 、 ナ ジ ウム バ 低 下は イ ミ ダゾ 側鎖 の ない P S V C 、 a て濾過 し 。 、 つ 基 、 ー の ア 窒 ル l が最 も ア セ トン 及び bl e 4 5 に 2 サ イ ク 第 。 バ ェ 2 ニ ル ア ラ 章で ペ ル ニ ア ル コ ン ー か ら合成 した P S V C 4 で フ ノ ェ ナ ジ ウム 中心 に対す る 配 位力 が 重要 で あ P SV C ト3 は カル ポキ シ ル 、 キ ソ基が配位 してい る ェ ニ 面 体構 造 を と る 錯体 従 。 ル ス ル フ ィ ドの 3 a の e e 位 に 対す る 基 質 の 接 近 す る 方 向 に影 響 を与 え て 。 酸化触媒反応 に を示 した 及び P S V C PS V C 4 、 たと考えられる っ 一 て っ 3 が e e 3 で は ア キ シ ァ ル に配位 した イ ミ ダ ゾ 75 タノ ト 3 で は 大 き な触 媒 オ キ ソ 錯 体 の 安 定性 は P S V C は錯 体 と ほ とん ど同 やPSVC エ 及 び 3 サイ ル ・ ル 誘 導体か ら合成 した P S V C ー ト 4 を用 い たメ チ ル フ ( e e) を 示 す た よう に錯体 3 い P S V C 3 が最 も低 い 五 配 位構 造 も しく は ア キ シ ァ ル 位 に 溶 媒 分 子 を 持 つ 六 配 位 構 造 錯 体 よ り も 高 い 、 章並 び に 錯体 。 オキ ソ 、 3 の 反 応速 度の リ サ イ ク ル 効 率 を示 さ な か ル 基 が ア キ シ ァ ル 位 に 配位 し た 六 配 位 八 れは ドは そ の後 、 も で と同様 P S V C 4 カ ル ポ キ シ ル 基 を配位 官能基 と し て 含み ・ お ける a PS V C の 中では 窒素以 外 の 配位 子 の は触媒反応 中 で錯 体が 壊れやすく a ス ル フ ィ 2 、 立 体 的 に 大 き な側 鎖 を 持 。 なか 。 フ ィル タ 基 の 代 わ り に よ り 塩 基 性 が 強く 結 合 力 の 強 い T 3 。 PSVC は 2 サ イ ク ル 目 か ら 大 き な活 性 の 低 下 が 見 られ た ー これ は 。 ア キ シ 、 大 き な側 鎖 が 障 害 と な っ て 、 、 ア ミ ノ酸で ある エ フ 、 また 。 、 の 場 合 と 同様 の 傾 向 を 示 し た 。 a ア ミノ 。 も錯体 PS V C 3 、 分 の 触媒反 応後 ガ ラ ス にお け る 転化率 を示 す ル こ れは 。 て 反応 速度 は低 下 した ル で 十 分 に 洗 浄 後 乾 燥 し て 繰 り 返 し触 媒 と し て ク を比 較す る と a こ と に よ る も の と 考 え られ る。 だと 考 えら れ る 4 - も しく は初 め か ら 配位 、 反応 速度 が低 下 した 、 ル 基 が配位 して お り 錯体 、 キシ ァ ル サ イ ト の ア 4 … a 酸 化触媒 の へ T a bl e 4 4 に示 て ア キ シ ァ ル 位 に 相 互 作 用 を受 け て お り たように べ . ー 反応 中 で 基 質 で あ る ・ よ り低 下 した a に比 a シ ァ ル 配位に よる も の 反 応速度が 高く なり P SV C 4 ∼ a 4 3 2 で述 キ シ ァ ル 位 に はイ ミ ダ ゾ 素の アキ 1 。 が最 も速 い 反応速度 を示 した a 1 40 1 7 4) 質 が バ ナ ジ ウム 中心 に近付き にく く な っ た PS V C l た 錯体 1 っ 直接 バ ナ ジウ ム 中心 と相 互 作用 し 、 の 反 応 速度 も 錯 体 1 a 経 時変化 を の が 最も遅 い 反応 速度 を示 した a の 基 質 の 置換 が 阻害され て お り へ 転 化 率( % ) ド ス ル フ ィ ホ キ シ ドに 酸 化 さ れ る か ら で あ る と 考 え ら れ る . ス ル ナ ジ ウム 中心 は イ ミ ダゾ バ 3 オ キ ソ 錯体 の 空 ペ ル ・ 錯体 つ の へ ドの ル ス ル フ ィ で は 酸化反応 は起 き なか 立 体 的 に 大 き な置 換 基 や側 鎖 を 持 た な い 錯 体 1 ァ ル 位 に イ ミ ダゾ ニ ェ 。 イ ミダゾ 、 そ の他の を示 した ー ル 基が こ 。 、 _ ノミ 、 い る と考え られ る。 S cb i ぼ 塩 基 配 位 子 錯体 4 a の フ ノ レ 及び P SV C 4 では び P S V C 4 よ り も低 解 して ェ しま っ い e e 、 ト酸 素 ー 、 イミ ン カ ル ポ キ シ ル 酸素 とな っ た 。 これ は た た め で ある と考 え られ る 、 窒素 の 76 ル ポ キ シ 酸素及 び 溶媒分 子 が 配位 した 代わ り に ア 錯体 。 カ 、 4 a ル コ キ シ 酸素 が 配 位 した 錯体 2 a 及 及 び P S V C 4 中の 錯 体 が触 媒反 応 中 で 分 総括 4 4 . ジク ロ ロ メタ 中で合成 した 錯体 ン 体 を 形成 して い る 方 一 。 体状 態 で も単核構 造 を と 子 の 配位 を受 け て い タノ 、 て い る エ 、 っ ない が ェ 中で 錯体 ノ レ ー ト酸素 、 a , 2 a 1b , 2b は , ル 及 び 水/ - 錯体 。 1 a ⊇ タノ エ 2 a 1b , 2b , 1 ∴3 はオ キ ソ イミ ン 窒素 ナ ジウム種となる バ ナ ジ ウム 中心 の バ ア ル 、 ア キ シ ァ ル 位 に 配位 し て い る 。 コ ポリ る バ ナ ジ ウム 周 り の 配位環境は はタ シ ャ リ ー フ ィ ドか ら ス ル ホ キ シ ド 低下 が 見 られ た が 及び PS V C した P S V C 配位座 と して カ も 高い ル基が 、 ナ ン チ オ 過剰率 ヒ ド 80 PSVC 、 a , 3 b , 4b は 固 ル 位 に溶媒分 ロ ペ ル さらに錯 体 錯体 、 3 で は ∼ 90 % の 存在 の で メチ 、 対応す る錯 体 と 比 転化率 を 示 した 。 (約 4 0 %) 中でも 、 4 で は大き な活性 の これ は 、 ル フ ル 基が ー ェ ル ス ル ニ わ ず か に 反 応速度 べ ア ミノ 、 エ い 錯体 タノ ー 程度 は低 か 低下 が 見られ た は錯 体と 同 様 の 触媒 能 を示 した 。 。 エ ナ ン っ コ ル ル a 誘 たが マ 3 で最 ア キ シ ァ ル に 配位 し たイ ミ ダ ゾ ポ キ シ ル 基 を 配位 官 能 基 と し て 含 ん で い る P S V C より低 か キ ソ 基 を 配 位 官 能 基 と し て 含む P S V C 2 媒反 応 中 で 固 体 表 面 上 の 安定性 は フ ェ 位 力が 重要 であるとい ノ 1 チオ 錯体3 及び P SV C 。 の ー あ 。 配位 力の 弱 い カ 共に アル コ 。 側 鎖 を持 た な リ サ イ ク ル 効率 に 関 して は が 達成 され た 4 ではア ル イ ミ ダゾ 、 フ ソ バ ナ ジ ウ ム 錯 体( P S V C ) に お け オ キ シ ド ( T B H P) 、 、 S cb i ぼ 塩 基 配 位 子 の 、 バ ナ ジ ウ ム の ア キ シ ァ ル 位 に 対 す る 基 質 の 接 近 す る 方 向 に 影 響 を与 え て い る た め で る と 考 え られ る e e 。 担 持 S cb i ぼ 塩 基 オ キ ー 基を含 む P S V C 過 剰 率 ( e e) に 関 し て は エ マ 位に ル ト 3 は 繰 り 返 し 触 媒 と して 使 用 し て も活 性 の 低 下 の ル ポキシ ル 4 】 二核 錯 。 キ シ 酸 素及 び D M F が 配 位 し て お り l が 最も早 い 反応 速度 を示 した 。 導体 か ら合 成 一 分後 に は 90 、 a は 固 体状態 で は ア キ シ ァ ク ア トリ ア エ 酸化 触媒 と して 作用 し の へ 3 D M F 中 に お ける 単核錯 体 の 構造 と 同様 で ある 、 プ チル ー 中で 合成 した錯 体 ル キ シ 酸素 の 代 わり に カ ル ポ キ シ ル 酸素 が 配位 して い る PSVC 固体状態及 び 非配 位性溶 媒 中で は ー 二 核錯 体 を 配位 性溶媒 で あ る D M 下 に溶解す る と徐 々 に 分解 し 、 六 配 位 八 面 体 型 の 単核 4 価 オ キ ソ D M F 1 レ ー ペ ル ト酸素 う第 2 。 は ン 窒素以外 の 配位子 章 の 結 果 を支 持 して 77 い る 。 リ サイク 、 これ は オ キ ソ 錯 体 が 分 解 して い る か ら だ と 考 え ら れ S c hiぼ 塩 基イ ミ 、 た っ 4 、 、 効率 、 P S V C 4 で は触 ペ ル の バ ナ ジ ウム ル オ キ ソ 錯体 の 中 心 に 対する 配 、 T a ble 4 1 ・ S ch i f b a s e l 短a n d s . R 2 V ?† N H C H L3 C - 2 6 H 5 瑠 CH C 6H - 2 L 3b 一 - 2 C 6 H 2 H C H 2 H C H 2 5 瑠 2 - C 6H ・ ・ O E O H ・ O E C O 2H 5 三 CH 3 C H H C H R " 三 一 a 〉 C H 2 C H 2 C H 2 - - O H O H H O H - CO 5 78 2 OH H T a bl e 4 2 ・ E SR p a ra m ( Ⅹ1 0 A te e r s o 4 c m - d - f c o m ) A 1 p le i x e s ( Ⅹ1 0 in D M F a n ) 4 c Ⅱr l d I R fr e q gH gl u e n ci e s V o f (Ⅴ s c o m = p le 0 )( c x e s i n th ) v 1 - m s o li e d ( Ⅴ 0 V)( c - 16 2 5 1 9 60 1 988 991 2 a 16 2 2 1 9 62 1 989 993 3 a 16 3 0 1 9 61 1 989 978 4 a 16 8 4 1 9 59 1 987 999 1b 16 1 9 1 96 2 1 9 90 9 62 890 軍b 16 3 3 1 96 2 1 98 7 965 885 3b 162 7 1 961 1 99 0 9 42 4b 1 69 7 1 959 1 98 6 9 87 T a a . . . . . . . . . . . . . ・ . . . . . . . . . te . ) m 1 m - 1) - - 。 1 . st a ble 4 3 E SR p - a r a m et e r s A a n d I R fr H( Ⅹ 1 0 - 4c m - e ) 1 q u e n ci e s A o f p ol y ( Ⅹ1 0 i - m e r S u N 4 c m - PP O rt e ) 1 d c o m pl e x es in th g H gl e li d s o V st a te ( Ⅴ 0)( c s = PSV C l 16 3 O 1 9 60 1 99 0 974 PSVC 2 16 2 1 1 9 58 1 989 979 PSVC 3 16 1 5 1 96 0 1 988 975 PSVC 4 17 0 7 1 9 57 1 9 . . . . . . . . 79 只 U 8 9 72 . T a ble 4 4 C o n v e r si o n ・ y i el d ( % ) of s u 10 m l fi d t o s u lf o xi d e e in 30 m . in 93 96 78 88 88 96 P SV C 1 88 92 P SV C 2 7 〔 r 〔 r 史 U 85 SV C 3 69 80 SV C 4 74 81 T a ble 4 5 R e c ・ y c l a bilit y o f p ol y m e r - S u R O rt e PP u n d c o m pl ex R l e s u n PSVC I 92 90 PSVC 2 85 89 P SV C 3 80 81 PSVC 4 81 68 T a E n a n . R 2 bl e 4 6 - ti o 1 m e ri c e x c e s s ( e e) o f m a ぬ ぬ 血 p ユ S Ⅶ 1 ー p S Ⅶ 2 エ ー ドS Ⅷ 3 PS Ⅶ 4 80 e th y p h e n yl s u l fo Ⅹi de . u n 3 12 . 1 08 む . くユ 王= モ0 6 . くっ く〃 Q 一 04 屯 . 02 . 0 2 80 330 380 ヰ30 4抑 l U V Ⅵ s s e ct r a p C o f c o m o n c e n t r a pl e x l ti o o n 4 1 u re ・ in D M F a f th e 580 紳( n m ) W a V e en F ig 530 m p le c o m e a s u re 1 0 = x . d e v e r Ⅹ1 0 3 - y 2 0 M mi n u . 1 璽宣 [ 08 . 07 . くD ≡0 8 . (g モ05 . 愕璽巴 = (ロ 03 . 02 . 01 . 0 300 350 4 00 45 0 W a Vele n U V Ⅵs sp e ct r a a n C o d l o n ce n l 0 ・ f c o m m i t ra Ⅹ1 n 0 p le F ig u r e l in x ( ti o 3 a ) n s a n o f th a 81 600 紳 如m) ・ c hl o e r e c o m . 5きO 4 2 ft d l 0 Ⅹ1 0 5 00 - 2 a r o r m d diti o pl ex M fo , an n b o e fo ( r e fTB H P d TB H P r e S P e C ti v e ly . a re . te s . l 3 400G F ig E S R s p e ct r a a n d 30 o f m co m in a p le ft e x r a 1 150G 4 3 u r e ・ PS V C l b e d d i ti o f l O O fo 1d T B H P ( l o n o 82 fo re a q d d i ti o n o f T B H P (u p ) w e r . p e r) 箪± 敦 ≡迄 > く 〕 く 蛋 ≡決㌻ ● ◎ ・ ・ 二 〕 S cb B 三 二 e h a v io r o f bi n e m u c le 4 1 e ・ a r c o m pl e D M F in x 土 . ニ _ ∴ 毎 ー ∴ O R l m f ね〟 d m p o s e d c o o r a n di n a ti o d it s p O O H Rl : P O ly S cb r o u f ① P B - n g e r o x o e o m c o m 4 2 e m e ie s o et r p le x 83 e r r e si n m fo ・ f p ol y r m e r S u ・ PS V C l 2 , PP a n O rt e d 4 . d c o m pl e x d m f 第 平 面 型ポ リ 章 5 マ 錯体の合成とキャ ラクタリゼ ー . 現 在 ま で に 様 々 な遷 移 金 属 の G 、 r a らに よ y っ れら て こ R 喝 e r 17 1) らは 、 い て ロ ー ー 4 、 つ (4) 、 M の カテ マ ー ・ 、 シ 錯 体 が 合 成 され ョ 配位子 の ン リ ー バ ・ 、 に分類 して の錯体の 担持 マ ー 、 へ 、 を行 っ た 。 い て い る 1 7 1) - 3 7) le n マ 中 錯体 の 結合 で ある 物性や触 媒能 第 。 マ 評価 を行 の マ ー の へ っ ー 、 ア ル ケ ン の 配位 座 数 の 違 い に よ る リ サ イ ク ル 効 率 の 84 変化 に 章 で は (4) s a 系触 媒 を 一 固 定 化 ( 2) le の ア 、 本章で は 、 配位 子 プ ロ ( 3) 錯 体 の 合成 を 目 的 と して エ n ー チ 担持錯 体 を合 成す る方 法を たが ナ ジ ウ ム S cb i董 f 塩 基 錯 体 を 有す る ポ リ ド酸 化 反 応 不均 、 機 能化さ れ た 4 い て ル を 目 的と し の 遷移金属 の へ 。 ー 錯体 に お 優 れ た酸化触媒 と 、 こ れ ら 。 る ( 1) ゼ オ ラ イ ト 等 ( 3) 有 機 ポ リ の 1 55 ・ ス ル フ ィ s a 触媒 の 反 応溶液 か ら の 分離や リ サイ ク 単位 重 量 あ た り の 活 性 点 に 優 れ た ポ リ の バ ナ ジ ウム 、 ポ キ シ 化反応 な どが 報告 され る な ど 担持 型錯体 を 合成 し 、 1 4 1 1 4 2) 追 e ld 樹 脂 上 に 錯 体 を 結 合 す る こ と に よ る ポ リ 単位 に 三 座 及 び 四座 ー へ ゴ 機 能 化 され た ポ リ e n チに着目 し タリゼ し ポリ エ n また 近 年 で は 。 シ リ カ の よ う な無 機 担 体 に着目 し le 錯 体 を 固 体触 媒 化 す る 試 み が なさ れ の 等 の 共 重合 s a て ア ル ケ ン の して 期待が もた れ て い る 用 及 び 酸化触 媒作用 ン ョ は じめに 5 1 も シ ー マ ー 、 錯 体 の 合成 と キ の ア プ モ ノ マ ャ ラク ポ キ シ 化 に 関す る 反 応 性 を調 査 つ い て も検討 した 。 実験 5 2 . 合成 5 2 1 . . 5 2 1 1 . . 2 ,5 . 1 ,4 ビ ス( ク ・ ジメ トキ シ - ロ 数回 に分 けて 加 え ( Ⅵ el d 113 g (C N M R D C 1 3) 5 2 1 2 . . (6 4 2 ,5 . t ラミ (1 5 5 g ン . , (s 2H , ロ レ フ 目 的の ( Ⅵ el d : 11 0 m m 黄色 結 晶 を 得 た 。 4 2 9g . (2 2 N M R ( C D C 13) . . 2 ,5 ・ o し をベ ン 残壇 ( Ⅵ el d : . D C 13) . . ア セ トン 40 O m . m をク 更に 6 1 0 5 1 (s 2 H . , ゼ 行 っ m o 5 4 H , C H , ( 100 ホル ム (2 3 ゼン ベ ン 。 )を 蒸 留水 、 。 2 C l) 3 8 7( s 6 H , , . 酢 酸 (5 0 分 間還 流 した OC H , 5 g 10 0 , m m 、 m l) o と )) 3 キサメ チ ヘ 時 間 還流 した 12 l) で 、 その後 。 、 m テ ト レ ン 冷却 後 。 l) に 溶 解 し 1 時 間 還 流 し た 溶 液 を 蒸 留 水 (2 0 0 この 。 . に溶解 し l) m , (s C H O) 7 4 7 , . デ , 2 H ヒ ド 10 3 , m . 目的物 質の 、 ) e n z e n e 時間還流 し た 7 、 b , m l) o , 3 9 5( s , 6 H . こ の 溶液 を 。 , 希釈後 生 、 冷却 し 、 O C H 3)) を氷酢 酸 (1 0 0 ボ バ エ 黄色 針 状結 晶 を得 た : 6 10 93 . (5 0 m ゎ (s 2H , , OH … C = 0) 9 8 1 ( s 2 H , , . チ レ ン ジ ア ミナ トオ キ ソ バ に チ レ ン ジア ミ 20 O エ (1 . 20 g , 黄色 の 沈 殿 物 を 得 た 、 を ア セ ト ン (5 0 ン m 粗結 晶 を ア l) に溶 解 し . 。 ( Ⅵ e ld : 3 1 1g . (8 9 , こ m m o . m レ D と 4 8 % 臭 化水 タ ー で 減圧 乾 固 ー 。 (s カ とサ リ チ れ を濾 過 後 エ タ ノ 酸 化 硫 酸 バ ナ ジ ウ ム (2 、 : m 。 / z 3 3 3 2) . 85 この 2 H , b , )) e n ze n e Ⅳ0 ( s a l e n )] ( 錯 体 1) セ ト ン で 再結晶 した 。 こ の S 3 %) ; E S I M S ・ . C H O) 7 4 5 , ナ ジ ウ ム( Ⅳ) ン エ l を ゆ っ く り と 滴 下す る と 緑 色 の 沈 殿 物 を生 じ た た 生成物 を濾 過 し 、 の ol m . , l) . D m た ド( 1 6 0 g 2 O ヒ m (2 5 1 % ); 10 O m ロ に よ り 再結晶 し ン の 粗結 晶 を 得 た 。 こ の 10 ロ 混合溶液 に溶解 させ 基 配位 子 ・ 6 5 (s こ の 沈殿 を 5 0 % 。 l) を 加 え撹 拝 し o っ デ ル 冷却後 。 と濃塩 酸 ( 1 0 0 1 %) ; サリ チ リデ 5 2 1 4 . の 0 49 2 g (C N M R D を加 え た l) m タル ア ルデヒ ド - l) . . m l) m ジ メ トキ シ テ レ フ タ ル ア ル デ ヒ ド(2 O g 素酸 (8 0 、 4 , 2 舟 ジ ヒ ドロ キ シ テ レ フ タ ル ア ル 5 2 1 3 . : . ) e n ze n e , 、 l) (6 0 0 ン を 吹 き込 み なが ら 3 8 % ホ ル ム ア ス メ チ ル) 1 4 ジ メ ト キ シ を加 え m b , - じ た 淡 黄 色 沈殿 を 濾 過 し た 濃塩 酸 ( 5 0 m ol . ア セ ト ン を 用 い て 再 結 晶 を行 。 ジメ トキシ テ ロ ン ) を ジ オ キサ 0 75 0 , ゼ ン 3 %) ; . . 2 , 5 ゼ ス( ク g 時 間賛 辞 後 濃 塩 酸 (4 5 0 66 93 : (1 0 3 ン で 洗浄 した の ち乾燥 した : ベ ・ , 塩化水 素ガ 。 3 、 t ゼ ベ ン 混合溶液 に 溶解 した メ チ ル) l 4 ジ メ ト キ シ ロ . c ル ア ル ー デ ド(5 0 0 g ヒ . ル で 洗 浄 し S cb i ぼ 塩 h だ塩基 配位子 65 g, 10 O 沈殿 を ジク . ロ , ロ m m メタ ) ol ン で (2 の . 68 g , 水溶液 再結 晶 を サ リ チ リ デ ン オ ル トア ミ ノ フ 5 2 1 5 . . . ェ ノ ラ ト オ キ ソ バ ナ ジ ウ ム( Ⅳ) m o Ⅳ 0 ( s a l a p)( E t O H )] ( 錯 体 2) ヴ ミ ノ フ 0 デ ル ア ル 変化 し じた (5 0 . 溶液 を この l) m に 溶解 し 10 O ロ l) m o タリ ー m . m . , 10 O , ボ 小 量の タノ エ Ⅳ0 ( a c a c) 2] ( 2 、 . レ 65 g を タノ の エ バ エ ー l) m . ル に溶解 させ ー ゆ 、 l) m (2 c . タノ エ の o 13 g m . 皿 0 橙色 沈殿 を 生 の 1) 溶液 を清下 し ル ー 直 ち に溶液 が 黄色 に 。 10 O , そ こ にサ リ チ 、 bi ぼ塩基 配位 子 粗結 晶 を得 た く り と永を加 えて っ を加えた l) m そ の 配位 子 。 10 O , (2 0 l) ら 羊溶 解 さ せ m で 濃縮 す る と S ー た っ (30 ル ー ル 溶液 ー タ ー タノ エ こ と に よ り 生 じ た 沈 殿 を 濾 過 し錯 体 の 時 間擾 拝 す る を タノ ル ー そ の溶液を3 、 得 ら れ た錯 体 。 エ い く こ と で 再結晶 を 行 な い の 、 粗結 晶を極 目 的物質 を 。 ( Ⅵ el d . (7 3 2 38 g : . 2 %) ; E S I M S . : ・ . サ リ チ リデ 5 2 1 6 . 10 g . こ の 沈殿 を ア セ ト ン で 再結 晶を 行 。 得た (1 ル ー ド (1 2 2 g ヒ 、 ノ ェ ン( 3 , 3 ' ・ ジ ヒ / m 3 2 4 6) z . ドロ キ シ 4 4 , ・ ジア ミ ノ ビ ・ , フ ノ ラ ト) オ キ ソ バ ナ ジ ウ ム( Ⅳ) ェ 錯 体 【Ⅳ 0) 2( s a 1 2 d h d a b p )(E t O H ) 2] ( 錯 体 3) ・ ' 3 ,3 ジ ヒ ド ロ キ シ も4 - 解 した えた ジア ミ ノ ビ ・ 溶液 に サリチ この 。 溶解 し Ⅳ0 ( a 、 ) 】( 5 ca c 2 時 間撹 拝 す る . 32 g , 20 O m . m 得 ら れ た 錯 体 の 粗結 晶 を極 小 量 の に よ り 再 結晶 を行 な い . p o ly 5 2 1 7 . . (5 1 3 31g . ・ 20 O . ジ ・ ヒ m m ポリ マ o l) ( 。 Ⅵ e ld : 32 g 多核 錯 体 m 10 O , 10 O m . , , 20 O . の を濾過 し m 、 o (4 この ー . を o l) m の o エ ー ル 濾過後 、 25 g タノ , 10 O m . タノ エ タノ ル ー 溶液 (2 0 l) m o を エ m l) に溶 m l) を加 得 ら れ た S ch i ぼ 塩 。 真 空デ シ ケ 、 (3 0 ル ー タノ 一 ー 夕 内で 乾燥 し ル (5 0 m l) に 溶 液 を配位 子 溶液 に 滴 下 し て 窒素雰囲 沈殿 を濾 過 す る ル に 溶解させ こ と に よ り 錯体 の 粗結 晶を得 ゆ っ く り と 水 を加 え て 、 いく こと 。 タル ア ルデ ヒ ド 【 ( V O) (P n ヒ ド (3 d h te . 32 黄色 粉末 l) を 加 え )] b o g 20 O m . 一 。 エ . 86 - m タノ ー 96 夕 内で保存 した 4 5 1 g) l y 1) o l) と エ レ ン チ ジア ミ ン (1 . 20 、 窒 素 雰 囲気 下 で 、 真 空デ シ ケ r e n , ジ ア ミナ ト レ ン g l) 中 窒 素 雰 囲気 下 1 0 0 ℃ で 7 2 時 間 還 流 し m を得 た チ エ ・ ル ホ ル ム ア ミ ド(2 5 0 m l) m . タルアルデ レ フ m . / z 6 4 6 7) ナ ジ ウ ム( Ⅳ) 錯 体 を ペj V ジ メ チ . : レ フ S c b if F 塩 基 配 位 子 の ー この バ ドロ キ シテ Ⅳ0 ( a c a c) 2】( 5 た 3 % ); E S I M S ジ ヒ ドロ キ シ テ オキ ソ 2,5 g エ タノ エ 目的物 質を得 た 、 q . l) o こ と に よ り沈殿 を得 た。 た : 44 こ の 配位 子 。 3 ( Ⅵ e ld . 16 g . の 粗 結 晶 を 乾燥 後 に 極 小 量 の ア セ ト ン に 溶 解 し 気下 。 (2 ル ニ ェ S c b i 仔 塩 基 配位 子 の 橙 色 沈 殿 を 生 じ た 、 S c bi ぼ塩 基配 位子 の 結晶 を得 た 、 フ デ ヒ ド(2 ル ア ル 直 ち に 溶 液 が 黄色 に 変 化 し 。 基配位 子 て ' ・ 。 ル (2 5 0 m l) に 配位子 (3 . O g) , 、 と 時 間 還 流 し 濃 茶 色 の 多核 錯 体 を 得 5 2 1 8 ・ p o ly ・ ・ 2 ,5 ジ ドロ キ シ テ ヒ ラ ト) オ キ ニ ・ ジ ・ ミノ ビ フ 干 タルアルデ レ フ (4 3 2 ル ニ ナ ジ ウ ム( Ⅳ) 錯 体 ソ バ ドロ キ シテ ヒ g ・ 20 O 下 1 0 0 ℃ で 7 2 時間還 流 し ・ 茶色 の 多核錯 体を得 た ( Ⅵ el d : 5 2 2 1 . . プ ル管 錯体 ESR ス ペ 5 O . 10 . m ) を用 い M m ス ペ 測定 装置 は J 40 0 0 ∼ - c m 錯体の 量が / o n c m 2 5 2 2 3 . G; P m . m o D ジ ヒ ミ ド (2 5 0 m 山 中 エ タノ と3 3 , ル ホ ル ム ア ) を加 え ol m , ・ 。 窒 素雰囲気 下 、 真 空デ シ ケ 、 ェ - ドロ キシ 4 4 , ・ ジア 窒素 雰囲気 、 (2 5 0 ル ー l) m 時 間 還 流 し濃 で 96 夕 内 で保 存 した 一 , ー 。 た s e ct r o m p 液 体 窒 素 ( 7 7I O 。 o w e r, 1 W m S w e e 先端部 が 石 英 。 中 に 浸 し て 試 料 を凍 結 さ せ の 試 料 は錯 体 をジ メ チ 。 ; を使 用 した et e r p Ti m e , 4 mi n M ; ・ d u l a ti o デ 、 ワ ュ ン 瓶 一 ホ キ シ ド ( D M S O) に 溶解し ル ス ル 測 定 条 件 を以 下 に 示 す 。 ES R サ の o n , 、 。 10 0 k H z C ; Ti m e o n st a n t , ク トル フ a s c o で行 1 1 5 た っ リ ー 。 2 0 % に ∼ . . ス ペ Vis 用 した 19 0 ∼ 110 0 マ . ス ス ペ 測定装置 は M 〃U s e c 変換 赤外 分光 光度 計 F ク を作成 した を使 用 した ・ セ ル を使 用 し な る よ う に 混 合粉 砕 し た 後 ス T /I R 4 1 0 試料 は メ 、 真空ポ 、 ン ノ 。 測 定は 波 数領域 ウ乳鉢上 で E B プ 減圧 下 r 油圧 ジャ 、 に 対 して キ で約 ッ 。 ク トル の 16 00 P C 波長領域 で行 紫外可 視 吸収分光光度 計を使用 した っ た 。 セ ル は光 路長 1 m m 。 の フ タ 付き石 測 定温 度 は 20℃ 、 英ガラス セ ル を使 メタ に 溶解 し 。 5 2 2 4 m n m エ 円筒型金属製 の ま で 加圧 して デ ィ W . 測 定は 50 〟 20 O , に なる よ う に調製 した 測定装置 は 島津製作所 U V . 32 g フ d h d a b p)] ( p o ly 3) ・ m ・ ジア ミ ノ ビ ・ , ク トル m ・ 土 75 0 IR 5 2 2 2 . 20 O , ・ S c hi ぼ 塩基配 位 子 の 黄色粉 末 を得 た - 濃度 が の , . e r , ドロ キ シ 4 4 s . 2 5t ・ JE O L JE S R E lX E S R 、 ( 内径 F i el d 3 4 0 0 400 d ht n 多 核 錯 体 を濾 過 し ごと 共振器 に取 り 付け て 測定 し た . 【Ⅳ0 )2 ( P ヒ 5 1 2 g) 測 定装置 は 0 03 ・ ジ - , 測定 . . ) ] (5 , ・ を 〃 〟 ジメ チ ー ca c 2 ド( 3 3 . 5 2 2 . ) マ ヒ ド (3 3 2 g ヒ ol m ポリ 、 この 。 m ・ , に 配 位 子 ( 3 O g) と Ⅳ 0 ( a タル ア ルデ レ フ O l d m 3 ク トル icr o m a s s L C T ( E S I T O F) ・ に な る よう に 調製 した に設 定 した 。 標 準物質に は ヨ 。 を使 用 し た 試料 は マ イク 。 ロ 試 料 は錯 体 を ジ ク シ リ ン ジを用 い て ウ化ナ トリ ウム を用 い た 87 。 ロ ロ 噴霧 し 測 定結 果 は 、 M 、 a s s ン 流速 は k n x 6 00 Vb r 3 5 . 、 を 用 い て 解析 し た 1 5 2 2 5 . . H . V a ri a 、 管 を用 い . 基 質と して メ チ シク 、 m l) に 溶 解 し 質 (0 mi e n i 2 0 00 ⅩL 3 0 0 型 3 0 0 M H ・ フ z テ トラ メ チ ル シ ラ 、 積 算 回 数 は 4 回 で 測 定 を行 、 . 50 m m o ル フ キセ へ ロ トル を用い て行 (3 G n た っ リ ー ン 変換核 磁気 共 鳴装 置 を使用 エ (T M S) を用 た い 内径 。 5 m 皿 チ ル : 。 酸化触 媒反応 5 2 3 ベ ン ク トル ケ ミ カ ル シ フ トの 基準 物質 と して Q の サ ン プル . ス ペ N M R 測 定装置 は した 。 ン ル ス ル フ ィ ド及 び ニ ェ 1,5 、 ・ シ ク オ クタジ ロ た 反応 は 1 8 ℃ で 行 っ 。 そこ 、 、 を加 え て 調 製 し た シ ャ リ ー 1 生成 物 は H 。 N M R を用 い た 。 ン ス ー 転化 率 の 。 測 定は . 、 1 ,3 , 5 ・ ペ ル トリ メ トキ シ ゼ ベ ン ル ベ ン チ ス た 試 料 は 錯 体 0 0 畠0 ふ m o l を ク プチル ヒ ドロ ー ( トラ レ フ ィ ン ン) ェ 内部基準物 質 と して へ l) 及 び タ っ オ 、 オ キ シ ド 7 0 % 水溶液 シ ス ロ ン (0 050 B H P) に お け る 内部 基 準 物 質 の メ ト キ シ 水 素 ( m m (0 . o ク D C 13) l) と 基 50 ♂3 8 7 . ス ペ (C ・ . ス ー N M R H ホル ム d ロ (T 1 、 (s m , m o l) 9 H )) の 積 分 値 を基 準 と し た 積 分 値 か ら 定 量 し た 。 ポリ マ せ て 行 錯 体 p ol y ー た っ - p Ol y 1 ・ 。 1 及び (0 05 . p ol y 3 を 用 い た 酸 化 触 媒 反 応 は ポ リ マ ・ m m o l) 及 び p o ly 3 ( 0 0 5 - . m m o l) を C D C 13 ( 3 ー の 量 は 、 m l) に懸濁 さ そ れ ぞ れ の 化学式 が Ⅳ 0 ( s a l e n )( E t O H )] 及 び[Ⅳ 0) 2( s a 12 d h d a b p )( E t O H ) 2] で あ る と み な し て 計 算 し た - ポリ メ タノ マ ー ー 錯体 に つ ル で よく 洗浄後 率を測 定 した 。 は い て 、 、 1 回 の 触 媒利用 乾燥 した 。 後 、 ガラ ス フ ィ ル こ れ を 再び 同様 の こ の 操 作 を 繰 り 返 し ( 3 回) 行 っ 88 た 。 タ ー ( G 4) 条件 で 転 化率及 び 。 で濾過しア セ トン と エ ナ ン チオ マ 一 過剰 結果 と考察 5 3 . 錯体の 5 3 1 . . D M S O - キャ ラクタリゼ 中で 測 定 した 錯体 l 固体状態 にお け る I R す 錯体 。 ト酸素と 2 163 6 イミ ン つ の ン ョ 3 の E S R ス ペ ク ト ル か ら得 られ た E S R パ ラメ ∼ ク ト ル 測定か ら得 られ た Ⅴ ス ペ 値は 1 の A p シ ー Ⅹ1 . 0 4 c m ● 窒素が オ キ 4 c m - . の 2 つ の フ る と 仮 定す る と 16 6 2 Ⅹ1 . され 、 かし 、 4 0 c m マ ス ス ペ (16 5 . 1 Ⅹ1 0 4 - c m あっ た 錯体 従 り 1 錯 体 と 1 6 6 2 Ⅹ1 0 ( 3 3 3 2) 1 2 - . . 4 c m 、 錯 体 2 、 ル で は 2 及び m 水 素原 子 つ の γ /z 値 の い に と て は 錯体 1 O b p 、 と 以外 、 Ⅳ s ス ス ペ 0) = - 、 ポリ マ 1 で は 1 6 78 8 . ー 錯体 1 c m 般的に C 0 も か な り 強 い 吸 収 を示 す ミ ン で はア ル は 、 - 吸収 が観測 され る ポリ マ ー 、 錯体 て C べ ン に比 化す る 事に よ るイ ミ 1 の値 (1 6 3 . 6 Ⅹ1 あっ た で ク トル か ら 得 られ た ( Ⅳ0 ( s a l e n )]) . 実測値 は . 、 32 4 2 . 錯 、 3 が錯体2 の 結 果か ら見積 も ら 以上 。 錯体 、 /z 値 は これ は 。 て お っ 及 び なっ た 6 46 7 と m 。 ことと Ⅴ 0 = 、 u re 5 2 に示 す。 2 ・ の ス ペ ク トル つ 伸縮 振 動 の 吸 収 の 波 数 が 異 な る こ こ の こ と は 錯 体 1 と p o l y 1 が 同様 の 構 造 を し て い る こ と を示 。 数 が 影 響 を 及 ぼ し た と 考 え られ る で あり 1 c m キ シ ァ ル 位 は 空座 に な 333 2 ク ト ル を F ig 1 c m . の 吸収 は こ と が 知 られ て い る 。 デ ヒ ド基 の 数 は イ ミ は 困難 で の - ・ N 伸 縮振動 に比 = は 約 1 0 00 の 質 量だ け引 い た値 に相当 し 吸収強度 は か なり 強く て 由 来の C ス ペ p ol y 1 の I R ・ 伸縮 振 動 の で あ る た め 値 い と 置換 ・ 同様 の 形 と な っ て い る = も近 し 5 1 に示 す。 r e い る 。 p O l y 1 で 観 測 され た 1 6 7 8 唆 して 一 及び 中 で 合成 ル ー 場合 ル の ー る の か 判別 す る い と 同様 の 配 位 環 境 の ま ま 二 核 錯 体 を 形 成 し て い る こ と を 示 し て い る れ た錯 体 ト 3 の 構 造 を F 短u い る S cb i ぼ 、 そ の 配 位 溶媒 が D M S O ン の ア 計算値 、 では マ 、 タノ エ ー 位 に 配 位す ル タノ エ 、 3 は ノ レ 位 に 配位 して 1 - ェ に関して は 3 4c m 0 - 5 1 に示 の フ つ ク ア トリ ア ェ Ⅹ1 、 値はお互 また 。 と な り 3 及び 2 ble a 、 ・ ル が 配位 して い る と 考 え ら れ る。 ー ナ ジ ウ ム( Ⅳ) イ オ ソ バ 錯体 。 錯体 。 タノ エ 励 ′ . 致 した 一 〝 165 1 ク ト ル か ら得 ら れ た ス ペ . 致す る 一 ク ア トリ ア ) ど ち ら が 溶 液 中 で 配位 し て ( 3 2 4 6) 2 値 を 2 倍 に した値 か ら の 場 合 計 算値 は て い る と 同 定 した っ の 2 錯体 。 s 塩 基 配位 子 1 - オキ 、 エ Ⅳ 0)) を T = v 窒素及 び 溶媒分 子 が ン 計 算値 A の 固体 状 態 の I R ( Ⅳ 0 ( s a l a p)( E t O H )]) と 体 両者 。 五 配位 四 角錐構 造を と 、 の 敦 した ク ト ル が 測 定 さ れ た 溶 媒 条 件 ( D M S O) て こ れ らの 錯 体 に 関 し て っ ト酸素 と イ ミ ー 一 ク トル の 結 果か らも固体状態 で は ト3 の 。 と ほぼ どち らも実験値 と よく 、 能性が ある して い る 可 - と なり ス ペ ESR レ 1 - 溶 媒分子 が D M S O 、 1 ノ ェ こ の 値 は S ch i f 、 ソ バ ナ ジ ウ ム( Ⅳ) イ オ ン の と 仮 定 し た と き の 計 算値 1 6 3 3 Ⅹ1 0 塩基 配位子 と なり 1 ● 0 伸 縮 振 動( = タ( g ; A 値) 及 び ー 0 - て 。 ESR 4 c m - ) 1 S c bi ぼ 塩基 の イ ミ しか し p 1 では け ・ o 相 対的 に か な り少 な い 、 増大 と ン の ル デ ヒ ドの C ン の 、 0 伸縮 振動 で あ る = C ス ペ ポリ 、 マ ー 1 63 7 1 - c m っ た 。 と 同 様 の 値 と なり P Ol y 1 、 エ の A H 値は ク ア トリ ア ル べ に 見 られ る イ れ は p Ol y 1 こ - 、 こ と を示 して い る。 - 、 。 伸縮振動 に 比 末端 に しか存 在 し な い ア ク トル か らも 89 N = 0 の 伸縮 振 動 は か な り 弱 い 強度 で あ = べ 、 末端 ア 、 ル デ 16 2 3 ・ こ の こ と ド基 の ヒ Ⅹ1 0 4 c m -1 位 の 配位 環境 は 同 で あ る こ と を示 唆 し て い る 一 バ ナ ジ ウム 錯 体で の Ⅴ= 0 以上の 。 こ とか ら p O l y 1 は 錯 体 1 の 構 造 を 基 本 骨 格 と し た 多核 - 、 そ の 末 端 に 未 反応 の ア ル デ ヒ ド基 が 存 在 し て い る こ と を 示 し て い る p O ly 1 ・ 。 、 伸縮振動 は 約 980 と なり 1 - c m 錯体 、 べ 1 に比 て 大きく減 少 して ァ ル 位 に溶媒 分子 が 配位 し た こ と に よ る も の と 考 え られ る。 で あ る タノ エ ル が 配位 した六 配位八 面体構造を と ー p o ly 1 と 同 様 3 と p oly 3 に 関 し て 錯体 ・ 、 - し Ⅴ 0 伸縮 振動 は p = 、 O 、 p o ly 1 と 異 なり p F 短u 5 3 - け . これ は マ 錯 体 の 構 造 を示 す 錯体 時間後 に お 24 、 H N M R ス ペ また 率で ス ル 一 系触媒 で ある p o ly 1 しこ の ー また 、 5 4) 。 こ の ペ ル 。 プチ ル ス ル フ ィ ドの さらに 。 r e 。 - ル ヒ ドロ ペ ル オキ シ ド 酸化触 媒反応 を行 。 ホ キ シ ドの 収 率 を T a b l e 5 2 及 び T a b l e 5 3 に 示 す 。 ェ ニ っ ・ 90 % た っ 。 均 一 系錯体触 媒 ( 錯 体 近 い 収率 で対応 す る - ポリ マ ー 化 し た 多核 ス ル ト 3) を ホ キ シ ドを得 ら 時間後 に は 約 近く の 収 85% 酸 化 に 対 し触 媒 と し バ ナ ジ ウム 錯体 で も十分 な反応速 1 回 目 の 反 応終 了後 に 錯体 を濾 過 に よ り 分 敵 、 ドの 酸化 反応 に 対 して 触 媒 と して 利用 し た ス ル フ ィ 2 回 目以降 か な り の 収 率の - 、 形成 して い た が っ 錯体 た 分後には 30 、 シ ャ リ ー p ol y 1 及 び p ol y 3 に 関 し て も 1 - 減 少 し か 観 測 され な か よ マ ・ - 。 p ol y 3 に つ い て は 及び れ る よう に と した ポ リ ー 。 p ly 1 で は o マ こ れ ら の 結 果 か ら 錯 体 ト 3 が ス ル フ ィ ドの 。 て 有用で ある こ と が 示 唆され た - ス ル タ 、 酸 化 反 応 は 全く 進 行 し な か 、 ホ キ シ ド が 得 られ た 度 を示 し た ノ ー 付 近 に 新 た な 吸 収 が 確 認 さ れ た( F i g u n m を触媒 と して て 定 量 した っ 条件 で は い 不均 、 しか 。 ク ト ル の 経 時 変化 を 測 定 し て 追 跡 し た ス ペ C D C 13 中 に て メ チ ル フ 、 用 い た場合反 応 は速 やか に進行 し 。 をモ 2 c m オ キ ソ 錯体 が 生成 した事 を示 して い る - ク トル に よ 錯 体 の 存在 し な れた 錯体 。 . - も安 定 に 存 在 す る こ と も確 認 さ れ た いて - ( T B H P) を 酸 素 源 と し て 1 べ ル 及 び p o l y 1 及 び p o ly 3 ト3 V is W ク トル は 等吸収 点を通 り 4 5 0 ス ペ オ キ ソ錯 体 は ) と ほ ぼ 同様 1 と 。 錯 体 の 分 解無 し に 安 定 な 、 1 5 ク ト ル を示 した 1 。 ー 、 、 (1 0 0 3 の値 の ス ペ 錯体 は ア キ シ ァ ル 位 が 空座 で ある 五 配位 四 角錐 構造 で あ る と 同 定 した c m - ま ず 錯 体 1 と ペ ル オ キ シ ドと の 反 応 を そ の 結果 位 に 反 応溶 媒 ドの 酸化触媒反応 ス ル フ ィ . ) は錯 体 ア キ シァ ル 、 て い るも の と考え られ る。 っ ク ト ル は 同様 1 て ア キ シ 、 、 あっ た p ol y 2 は 合 成 が 困 難 で - 5 3 2 3 (9 9 5 ス ペ っ これ は であり け ・ に 同 定 した ポ リ ・ r e o - 3 の値 も IR 従 い る。 っ た p 。 O け - 触媒反 応サイ ク 、 空 間 が 小 さく 、 ペ ル 。 従 。 ・ 、 時間後 も安定 な べ ル 中 に 錯 体が 分 解 し て い る 可 能 性 が あ る 。 バ ナ ジ ウム p Ol y 1 に お け る て 全て 配位 を受 けて い る そ の 結果 を T a ble 5 3 に 示 す 、 p O ly 3 に 関 し て は 僅 か な 転 化 率 の ・ 。 1 を構 成す る錯 体 1 は 2 4 - 、 低 下 が 見 られ た が っ て 、 中心 ペ ル の 4 座の エ オ キ シ ドが オ キ シ ドが 配 位 す る た め に 4 90 つ の 回 収 し繰 り 返 ル オ キ ソ 錯体 を Fi 卯 r e 5 3 に見 ら ・ ク ア トリ ア ル 位 は S c hi 仔 塩基配位子 に ェ ク ア ト リ ア ル 位 に配位 で き る よう な 配位 官能基 の うち少 なく と も 1 つ が外 れ る 可 能性 が あ る と ペ ル 1 8) も しく は 配位 子 が 外 れ な い に し て も . 、 オ キ シ ドと の 立 体 的 な反 発 か ら と 考 え られ る こ の よう な分解 の た め 。 が 見 られ た と 考え られ る しか し 。 エ 、 配位 子 が 、 p Ol y 1 は 2 回 目 ク ア トリ ア オ キ シ ドが 配 位 す る と 配 位 子 ナ ジ ウ ム か ら外 れ や す い 状 況 に な バ 3 回 目以 - 、 ペ ル 、 、 降に 大 幅 な反 応 速度 三 座 配 位 で あ る p ol y 3 で は ル が 触媒反応 中で も安 定 で な反応速度 の 低下 がお t (T た a 分 30 そ の 結果 ・ p o ly 3 の こ らな い 要 因と な で 反 応 液 を濾 過 し b l e 5 3) 。 系は 不 均 ・ J 一 っ P Ol y 3 で は 2 - 、 系 で触 媒反応 が 起 こ っ 化 学 種 が 反 応 に 関与 し て い る こ と を示 し て . 各種 オ ス ・ ス レ フ ィ ン の チ ル ベ ン 転 化 した シ ス ・ 体の 示 され た 応す る エ ・ 体の オ た シ ク ロ へ キセ ン シク 、 反応時 間で 2 つ の 二 から p O ly 3 は オ レ フ ィ ン の 、 て い る こ と を確 認 す る た め に 時間後 ま で ほ と ん ど転化 率は 増加 しなか っ たた め て る こ と が 示 され た い これは 。 、 方 一 。 系で は p ol y 1 - 反 応 中で 錯体 か ら外 れ た 、 、 測定 し 、 錯体を ナ ジ ウ ム( Ⅴ) バ い る。 効 率 を示 した ル a は トラ ロ 。 トラ ・ 体の 、 。 選 択的 ( ポ キ シ ドに エ C D C 13 中 で - ble 5 4 に 示 す オ ク テ ン に 関 して は 。 環状ジ 重結合 の 両方 を を有 して い る こ と が 示 された ン ス 一 p oly 3 を 用 い て 、 ン ス > 99 %) ・ シ ス ・ 、 ス チ に エ 体の オ ル ベ ン の とシ ポ キ シ ドに レ フ ィ ン は こ の 触媒反応 中 で 基質 の 構 造異性化 が 起 こ ら な い こ と が 、 ポ キ シ ドに 選 択 的 に 転 化 し た ・ っ て そ の 結果 を T 。 レ フ ィ ン 的短 い 、 っ ポ キ シ 度 に 転化 し て お り エ 。 酸 化反 応 を行 シ ス 、 。 っ 。 に お い て は反応 時間 4 8 時 間 で 7 0 % の 収 率 で また 。 系で起こ 一 そ の 濾 液 の 転化 率を時 間 を追 ドの 酸化反応 にお い て 良 い リ サ イ ク ス ル フ ィ オ キ ソ 錯体 ポ キ シ 化反応 レ フ ィ ン の エ オ . ク ア トリ ア ペ ル 、 3 回 目 以 降 の 触媒 利用 に お い て も 大幅 、 て い る と考 え られ る 触媒 を取 り除 い た 、 取 り 除 い た後 も ゆ っ く り と 反 応 が進 行 した 5 3 3 2 回 目 を用 い た 酸 化 触 媒反 応 が 不 均 p ol y 1 及 び p ol y 3 - 反応 後 中 L 金属 が 外れ ず に 、 、 低下 の エ - ル 位 に ペ ル オ キ シ ドが 容 易 に 配 位 で き る 置 換 活 性 な 溶 媒 サ イ ト が あ る た め に 、 て い る っ エ 酸化 反 応 に お ェ ン ス チル で ある シ ク ベ ン ロ よ り も短 い 反 応 時 間 で オクタ ジ ェ ン エ 対 に 関 して も比 較 ポ キ シ ドに 転化す る こ と が 示 され た い て 選択 的 に 、 。 以 上 の 結果 ポ キ シ ド を 生成 す る 優 れ た 触 媒 能 しか し ス ル フ ィ ドの 酸 化反応 の 場合 と は対 照的 に 、 こ の 反応 に お い て は 分 離 回 収 後 の 再 利 用 が 良し 結 果 を 示 さ な か っ た ( T a bl e 5 5) つ ま り 錯 体 か ら バ ナ ジ . ウ ム が 外 れ て し ま う 現 象 は 配位 構 造 だ け で なく 基 質 の 種 類 に も 依 存 す る こ と を 示 唆 し て い 、 ・ 。 、 る い 。 こ の こ とは う先 、 ペ ル 、 、 オ キ ソ 錯 体 が 形 成 す る 際 で は なく の 考 察 を支 持 して い る 。 91 、 触媒反応 中 に バ ナ ジ ウ ム が外 れ る と 総括 5 4 . Ⅳ 0 ( s a l e n )] ( 鐸 体 1) 及 び Ⅳ0 ( s a l a p)( E t O H )] ( 錯 体 2 ) は 単 核 構 造 てお り 持 【Ⅳ 0) 2( s a 12 d h d a b p )( E t O H ) 2] ( 錯 体 3) は 錯 体 - 、 核 錯 体 で あ る と 同 定 し た (F i g u つ 二 【Ⅳ 0) 2 (P n と て おり っ る (F i g 均 30 dh t 一 u re er dhd - a b p )] b o っ 。 ポリ 錯体 L 、 マ 1 と錯 体 3 と 同様 の た ト3 を用 い る と 転化 率 を示 した 同様 の 反応 に 。 p Ol y 1 べ ル - 面体構 造 を と は 2 回 目以 降の 触媒反 応 に お い て か なり 占 有 され て い る た め で ス ル っ て い これは 、 ペ ル 。 の p O ly 1 は オ キ シ ドが オ キ ソ っ て ペ ル バ 効率 に 関 して 媒 活性 の 低 下 は が 明 らか に な っ 、 た 2 、 オキ ソ 。 、 こ れは 9 9 % 以 上 の 選 択 率 で 対応 す る エ 基質の 違 が 異な る か らで ある と考 え られ る い によ っ 。 92 をオ 配位 子 、 、 。 従 っ て 、 酸化反 レ フ ィ ン の ポ キ シ ドが得 られ た ナ ジ ウ ム 周 り の 配位 環 境 だ け で なく 、 、 。 回 目 か らか な り の 活 性 の 低 下 が 見 ら れ た バ 85 % の転 ナ ジ ウム 中心 に配位 し オ キ ソ 錯体 が 不 安定で - ると 、 ク ア トリ ア ル 四 エ - 、 時間で 活性 の 低 下 が 見 ら れ た が ドの 酸 化 反 応 に 対 し て 良 い リ サ イ ク ル 効 率 を 示 し た p ol y 3 い ホ キ シ ドに 酸 化 され ・ オ キ シ ドと 配 位子 と の 立 体 的 な 反 発 に よ 応 に触 媒 と して 用 イク ly 1) 及 び o ク ア ト リ ア ル 環境 を エ p oly 1 及 び p oly 3 を 用 い る と 1 - 。 - ドは 速 や か に ス ル フ ィ が 外 れや す い 環境 に あ る か ら で あ る と 考 え られ る ル )] ( p 5 3) 。 座 が S cb ぱ 塩 基 配 位 子 ス ル フ ィ r e n ・ - たときに d h te n p l y 3 で は 活 性 の 低 下 は わ ず か で あ っ た( 3 回 目 で 1 5 % ) o 錯 体[ Ⅳ0) (P ー p O ly 1 で は 溶 媒 分 子 が ア キ シ ァ ル 位 に 配位 し て い る 六 配 位 八 、 っ 2 と 同様 の バ ナ ジ ウム 周 り の 配位 構造 を - 90% の 化率 で あ 5 1) ly 3) は そ れ ぞ れ 系 錯 体触 媒 で あ る 錯 体 分で r e - で 五 配位 四角 錐構造 を と 。 ポリ しか し マ ー 、 錯 体の 触 基質 の 種類 に も依存す る て反応 中間体 の 構 造が 異 な り 、 リサ こ と 中 間 体 の 安 定性 T a ble 5 1 ・ E S R p o fV C a r a m e O i n th = p le o m t e rs e s o A x o f li d H p le c o m s tat ( Ⅹ1 0 e in D M S O d t h ei r I R - ) 1 A ⊥ gH g i 62 8 1 9 57 1 98 8 999 91 58 3 1 95 4 1 98 9 1 00 3 2 60 2 1 958 1 989 1 00 1 5 ( Ⅹ1 0 4 ) 1 - c m . . V . . . 1 . 24 血 ㈲ . 59 8 1 963 1 988 98 1 5 9 p o ly 3 16 5 9 59 3 1 9 60 1 988 99 5 2 4 ・ . . . . . . - . 16 2 3 . ) m = . . . ( Ⅴ 0) ( c s p ol y 1 - . . . ble 5 2 ・ a Ch a n fr q u e n ci e s s . T t r et chin g e a n . 4 c m - x e s a n g d bi n C T a R e c C o m ( %) i n y i e ld e le u c o m a r co m o n p le l fo s u x e s pl ex Ⅹi d a ti o i n C D C 13 5 in m n w i t h ti m fo e r s o lu ble m o n o n u c le a r . ( %) 30 i m n ( %) 1 h ( %) 24 h ( %) ble 5 3 ・ i t y of y cl a b i l p le in s o l u b l e p o ly 1 - R x p ol y 1 ・ 1( f i 1t er e d o p ol y 3 ・ 1 ( fi 1t e r e d o a n d p ol y 3 - 5 u n m 0 n i n S u ( %) l fo Ⅹi d a ti o 30 m i n n i n C D C13 (% ) . 1 h( % ) 2 1 n ㈲ 1 1 45 65 83 84 2 15 22 30 75 3 7 12 12 34 42 64 72 1 51 70 88 90 2 45 65 81 85 3 44 61 73 79 50 71 72 ff a ft f a ft e r e r 30 30 m m i ) n i n) bl e 5 4 T a C o n v e r si o n ・ S tz? u b st D S CL T St ・ y Cl o C ra t y lb y rb St y Cl o h C l ( % ) o f o l e fi n e s a n d s e l e c ti v i t Ti e m e y( % ) o f e p o x i d e s o n ( h) C e p o xi o n v e r si o n d a ti o n b y p ol y ( %) ・ 3 in C D C13 s e l e c ti v i t y ( % ) e n e e n e e x e n e o ct e n e 舟 C y C l o o c t a di e n e ble 5 5 T a R e c ・ il i ty y cl a b S C u o b str at y Cl o h lo Cy C f p ol y 3 - e 0 n e P O Xi d a ti o n R o f c y cl o h e x e n e a n d Ti u n e x e n e o ct e n e 94 c m y cl o o c t e n e i n e ( h) C D C 13 C . o n v e rs io n ( %) . ∴ ∴∴ し [ V O( s al e n )] ( C O Pl e m ∴ [ V O ( S al a p)] ( C O v e nt l) x 1v Pl e m 1 ∈≧ ≡戴ご 〕 血 e 2) x [( V O ) 2( s a1 2 F ig C o o r d i n a ti o n g C O 岬 - v ㌧ ′ e o m m t ri e pl ∼ 醐 e s e x f o o n o m e r$ , 昭 叫 d di a n m (3 ) i n ( s ol v e n D M S O e r D M S O) = ∴ 酔撒 十 夢雄 ∵ = こ ∵ ( 有 U ) 溜 二 = ニ = ・ 3 ly 1 t ㌻ 芯 - - 5 エ U ・ ) ∞ . ∞ 卜 ( ( 雲 Z ○ 甘 U = A 〔 3 ) ) 卜 M ∞ か 望 150 0 W 10 00 ■ a V e n u l¶b e r F ig IR s p e ct r a o f u r e c o m [ c ロコ l ] ー 5 2 p le 95 x 3) ・ ■ o Pl e l ● p O m 5 1 u re ( 1 ・2) m d h d a b p)] ( C - - x l a n d p o ly l q . ㌔ 日 管 - 、 t イ ′ 、 \ 狂 言 T 、 - l 一 . . . i. - . . ノ . H H [( V O ) n( P d h t e r e n)] (p ol y L l) [( V O) 2 n( P F ig C 、 o o r di n a dh t e r dh d q a b p)] ( p o l y 3) - 5 3 u re ・ ti o n g e o m e t r i e s o f p o l y n u c l e a r c o m p l e x e s . ■ - 月 J 】 .. . . 器 慧 七 宗 霊 椚 よ 一 銭 ぷ 桑 3胴 さ50 舶0 娼0 き00 W a V eI e n がh ( n n l) F ig U V IV is sp e ct r a o f c o m pl e x I m e a s u r e C o n c e n t r a ti o n o d w u re 5 き0 ・85 0 餌さ 5 4 ・ it h l O f o 1d T B H P i n d i c h l o r ・ ev e r f th e y 20 c o m 96 祁O m p le in x = u te 1 0 . s . Ⅹ1 0 - 3 M . o m et a n e 第 玉 座 トリ ア ミ ン S c b ぜ 塩基 オ キ ソ 章 6 ナ ジ ウム 錯体 バ - の 合成 と キ ャ ラ ク タ リゼ シ ー ン ョ 及び 酸化触媒利用 は じめに 6 1 . 近年 T 、 s u c h id a 1 52 ) や Z 元 す る触媒反応 を 報告 した なく で 還 元 触 媒 と して 、 切断す るた め に トリ gh e n の フ ルオ い る 従 。 le s a n ペ ル 可 能 性 を持 メタ ロ バ 高い 安定性 が 求め られ 価オキ ソ バ ナ ジ ウム な要 因に な また 近 年 T b li 、 s て い る。 ている っ ホ らに よ するア キシ ァ ル に 対 して ク ア トリ ア le また 位に比 本章 で はキ レ (d チルアミン ナ ジ ウム しか し 。 錯体 n よ り高 の ら 検討 した 恥b 、 。 s っ て Ch 配位 子 S al e n S a le n 錯 体 を用 べ た よう に 、 錯体 は 酸化触媒 と して だ け で は強 い ル ) 及び et a te a s e n 価オ キ 、 キ シ ァ ル位 に ア 配位 を好む ある 、 3 ,3 , ・ の の オ キ ソバ 低 下 が認 め られ 錯体 、 て より の ソ バ ナ ジ ウム 種 を還 元 して 4 錯 体 の 電気 化学的性 質も触媒能 、 ニ オ ン 性 配位 が 配 位 す る と 程 度低 下 す る と こと 、 また 重要 の 、 、 ア 配位子 中の キ て 考察 し 、 彼 らは 。 実測 の A 、 い う事 を報告 した。 従来 、 オ 、 〟値 が モ A 〆掛 こ 対 オ ン は オ キ ソ バ ナ ジ ウ ム( Ⅳ) イ オ ニ 配位 子 3 2) の ア キシ ァ ル位 へ の 結合 は エ ン ク ア トリ 。 ジ ア ミノ ジ プ 構造変化 を見 い だ した ス ル フ ィ 二 重結 合を 酸化 触 媒 と し て の 経 験 則 に 関す る 再 評 価 が 行 わ れ た ロ 、 レ っ 、 ニ 。 、 97 。 2 ,2 , - ジア ミノ ジ い た 五座 S c hi f 置換基 の 電子 効果 、 ペ ル 、 タの 比 つ い て 立 体効果 に よ オ キ シ ドに対す る 安定性 に つ い エ 塩基 を ー オ ン 配位 に 対 す る 』 〟値 の 影 響 に 構 造及 び 置換基効 果に 塩 基 配 位 子 を示 す 、 Ⅹ 線結 晶 構 造 と E S R パ ラ メ 構造の違い に よる ドの 酸化 触媒反応 に及 ぼす 6 1 に 本 研 究 で 用 い た 五 座 S c b ifF た ト環 の 大き さの 違 い ー また (d p t a ) を 用 ピル ア ミン ら の 結果 に基 づ い て ア キ シ ァ ル 位 の ア さらに Ⅴ= 0 反応 中 に錯体 が 分解し 、 ト効果 に よ る さ ら な る安定化 が期 待 で き る 配 位 子 と して ー 酸 素 を水 に 還 い て 触 媒活性 を達成す る た め に い の 影響 が 無視 され てき た の は る錯 体の ・ ・ 還元 反応 、 こ の 還 元 反応 で は 5 、 配 位 子 と し た オ キ ソ バ ナ ジ ウ ム( Ⅳ) 錯 体 の 合 成 を行 較か ー 酸等 の 強酸 を用 い る た め ン セ ス が 含まれ て お り ロ ン の ア て弱 い か ら で べ ソバ ま た第 5 章 で 述 。 デ ル A 〟値 か ら 計 算 し た 計 算値 よ り も 1 0 % ア ル ナ ジウム 。 キ ソ バ ナ ジ ウ ム( Ⅳ) イ オ エ バ 、 反応 中 で 錯体 が分解 しこ と に よ る活性 、 S a ・ 種 にす る プ てい る っ ナ ジウム らは オキ 、 ン ス ル オ キ ソ 錯体 は てオキ ソ っ , こ の よ うに 。 て し ま う と い う 問題 点 を 抱 え て い る ナ ジウ ム 15 3 1 54 ) Liu e て 検討 した 。 T つ a い ble 実験 6 2 . 錯 体合成 6 2 1 . . 全て の 合 成 は 窒 素 雰 囲気 下 で 行 トリ ア ミ の ジク 復 ロ ロ (5 ン りと加えた エ ) メ タ ン 溶 液 (10 濾過 した 、 をジク m ol m Ⅳ0 ( a 。 。 た ロ メタ ロ ) 】(5 ca c 2 m 1) 皿 0 ロ 、 メ タ ン に 錯 体 を溶 解 し ロ 出 さ せ た [ v o ( n it s a l d p t a)] ・ 。 時間静置 して 析 出させ た 48 . 6 2 2 1 . . プル 管 ス ペ ESR . 測定装置 は 3 M m F i e ld 0 03 タリ )】( 錯 体 1 (3 0 ン バ エ ー a C N ( 錯体 4 ロ ロ ボ ) a l) レ m メタ ー ン ) 及 び Ⅳo b a キサ ヘ の 結 晶は 2 0 g) に溶 解 し タ によ 一 で行 っ - o m e を加 え て m 。 て 濃縮 し ジ 、 1) 分撹 拝 30 先の濾液にゆ 、 )] ( 錯 体 3 a) エ っ く チ ル の 結 晶は a を加 え て ン m 。 d pt 錯体 をア 、 た っ ド (1 0 、 時間静置 して析 72 セ ト ニ トリ ル に 溶解 し 、 ク トル JE O L JE S R E lX ES R ・ 、 ( 内径 5 O ・ m m ) を用 い ・ に な る よ うに 調製 した 3 4 0 0 土 7 5 0 G; P IR 6 2 2 2 . . ス ペ 測 定装 置 は J 40 0 メタ . ヒ た o w e r , p e ct r o m 液 体 窒 素 ( 7 7 壬0 。 を使 用 した et e r の 試料 は 錯 体 を ジ ク 。 m W ; S w e e p Ti m e , 4 mi n 先端部 が 石 英 の 。 中 に 浸 し て 試 料 を凍 結 さ せ 測定条件 を以 下に 示 す 。 1 s ロ ロ メタ ン に 溶解 し n 1 00 k H 、 E S R デ 、 ュ ワ サ 一 ン 瓶 錯体の 濃度が 。 ; M d u l a ti o o ・ , z; Ti m e C o n st a n t, s . . ロ ウ ム (0 シ デ 。 ごと 共振器 に取り付けて測定 した 10 ー ロ グネ マ こ こ にア ル 。 測定 6 2 2 . に溶 解 し た そ の 溶液 に ゆ っ く り と 、 2C H ・ l) 再結晶 は ジク 。 Ⅹ 線結 晶 構 造 解析 に 用 い た Ⅳ0 ( s a l d p t ロ m さ ら に硫 酸 、 ・ ジク (2 0 ン をジク 時間撹拝復 テ ル を加 え て 錯 体 の 粉 末 を 得 た ー 。 カ を加 え m こ の 溶液 を 4 っ ∼ 4 00 0 c Ⅱ「 錯体の 量が 2 5to 山 c m 2 1 1 5 ・ ク トル フ a s co で行 ∼ っ た ー 。 リ エ 変 換 赤 外 分 光 光 度 計 F T /I R 円筒型金 属製 の セ ル を使用 し 2 0 % に な る よ う に 混 合粉砕 し た 後 ・ ま で加圧 し てデ ィ ス ク を作成 した 。 98 、 、 ・ 410 を使 用 し た 試料はメ 真空ポ ン ノ 。 測 定は 波 数領 域 ウ乳 鉢 上 で 壬岱 r に 対 し て プ減圧 下 、 油圧 ジ ャ ッ キ で約 W 6 2 2 3 . . . ス ペ Vis ク トル 測定装置 は 島津製作所 測 定は 19 0 用 した . サイ クリ . 測 定装置 は ネ レ タ ー 北斗電 プチ 低下させた 1 6 2 2 5 . 。 m 測 定温 度 は 。 英ガラス の フ タ 付き石 m 20 ℃ 1 5 1 ポテ ン シ オ ス タ ッ ト - イ ル) 白 金 電極 コ セ ル を使 ロ フ ルオ H 0 3 m . m 長さ5 、 錯 体の 濃度 を 、 ボ ロ レ トトB ー 分 程度窒 素 を バ ブ リ 15 温 度 は 2 5 ℃ で 測定 し た 。 を用 い ン ウム テ トラ ニ ( 直径 l 10 5 フ ァ ン ク シ ・ m m ) 白金 電 極 ジ ン ョ ェ 対極 は 、 - メタ ロ 北斗電 工 H X 、 参 照電 極 は 北 斗 電 工 H X R 2 銀/ 塩 化 銀 電 極 ( 飽 和 K C l) 、 電位 。 u 4 1 M m N】 [B F ] 4 グ して ン の 掃引速 度 は 5 0 m 支 持 電解 質 で あ る テ ト ラ 、 を 10 0 に なる よう に試 M m 溶液 中の 酸素濃度 を十分 に 、 V/s e c リ エ で 自然電位 か ら 、 側 + 電 へ 。 ス ペ N M R Ⅴ加i a 、 ク トル G n e m i n i 2 0 0 0 ⅩL - ケ ミ カ ル シ フ トの 基準物 質 と して 。 の サ ン プ ル 管 を用 い 、 30 0 M H 型 30 0 ー テ トラ メ チ ル シ ラ 4 回 の 積 算回 数 で 測 定 を行 、 フ z た っ 変 換核磁気 共 鳴装 置を使 用 ( T M S) を 用 ン 内径 い た。 5 m m 。 - Ⅹ 線結 晶構 造 析 6 2 2 6 解 . . . 1 a に 争N o 血u 錯体 E n r a 行っ 用い つ い て は s を用 い て グ ラ フ 。 、 最小 測 定 した 。 全反射 デ 0 ( F o) 2 +( 0 2 C r y s t a ll o g r a . 0 0 2F 3 a ッ 格子 定数 は っ ッ た っ 0 20 20 < で あ る) )2 o ク グラ a ・ 2C H 測定 した 。 3 C N に つ E α 0 ド測 定 を行 ン 線を - っ 因子 及 び偏 光因子 た 構 造 は 直 接 法 に よ り 解析 し o n 。 (最 小 に 原 子 散 乱因 子 は G r a 、 p hi c s O 2 ワ ー クス テ い て は 理 学電気社製 C C D 格 子 定数 は 6 Q < 20 < 55 99 0 の A m 点を 4 12 / 0 ・ で i m n 鮎 ( 血) の 座標 は 計算 か ら の 吸収補正 、 し た 関 数 は∑w (1 万0 巨 」 F c l 玖 一 I n te 構 造 解析 及 び 。 水素原 子 、 さ ら に 異常分散 に よ る補 正 及 び 、 40 、 の 補 正 を加 え た 後 ゐ ≧ た 。 50 k V 、 時 間 ごと に三 個の 標 準反射 を 2 。 t 。 し ・ 走 査 法 に よ り 走 査 速度 20 o r e n z 線源 と Ⅹ D 4 E XP R E SS の 範 囲 内 の 適 当 な強 度 の 回 転 2 5 0 30 < 測 定 条件 は 。 に 記載 の 値 を用 い た 計算機 は S ili 、 o ク ス 最 小 二 乗法 で精密 化 した . 及び4 い て 1 00 ℃ で ・ て 解析 を行 p h y Ⅵ)1 I V グラ ム に よ り 行 い 錯体 。 社製 四 軸型単結 晶自動 Ⅹ 線 回 折装置 C A s イ トで 単色化 した M ァ タに対しL ー トリ マ 、 = た iu 非水 素原子 に は異 方性温 度 因子 を適用 し 。 を実行 し 完全 1 っ o n ク の 前後 5 秒 間の バ ー 独 立 的 な反 射 を 用 い w f N n ra 二 乗法 に よ り精 密化 を行 で 各反 射 ピ - E 、 測 定は 室 温 で行 た 求めた 、 グ ラ ム ( C V) モ 測 定 を行 う 前 に 。 測 定装置 は した た セ ル は光 路長 1 作用極 は 北斗電 工 H X W 。 ル ア ン モ 位 を掃引 した . で行 っ ・ 溶媒 と して ジ ク 。 料 を調製 した . ( ・ ル 工 H A 北斗電 、 工 H X C 4 マ ク ボル タ ッ を用 い た ー を用 い た ノル 波長領域 の n m 紫 外 可 視 吸収 分 光 光 度 計 を 使 用 し た 1 6 00 P C 。 6 2 2 4 . 110 0 ∼ W r n a ti o n a 精密化 は 、 ー シ ョ ン l T t eX a ble s a n を用 い た 単結晶 自動 Ⅹ s fo X r - ra 構 造解 析 プ y ロ 。 線構 造解析装 置 を用 範囲 内の 適 当 な強度の 回 折 点 を用 い 、 最小 二 乗 法 に よ り精密 化 を行 ( 3 a) 及 び A m 50 k V 因子 及 び偏 光因子 た っ 1 50 、 A m グラ フ 。 (4 a 補 正 を加 え た 後 の 素原 子 に は 異 方 性 温 度 因 子 を 適 用 し 全 トリ マ で あ る) 。 を用 い た ク ッ 原子 散乱 因 子 は I nt 、 異 常分 散 効 果 は I 。 構 造 解 析 及 び 精密 化 は t e X ワ ク T ス シ た っ 溶解し . 50 m 反応 は 。 、 皿 0 そ こ ル フ 線を 線源 と し Ⅹ 全反 射 デ 。 い て 、 さ ら に異 常分散 に よ る補 正 及 び 、 解 析 を行 ( 最 小 に し た 関 数 は∑w ( げ 0 上 げ c り r X e rn a ti o fo r X l t a le 構 造 解析 プ s ・ ・ r a y C r y s t a ll o g r a p r a y C r y s t a ll o g グラ ム に よ り行 ロ い 、 L 、 r a h - W 、 1 tz o r e n た っ 2 00 、 非水 。 吸 収 補 正 を 実行 し 2 fo n a 50 k V 、 タに対 し ー 血 ≧ 餌(カの 独 立 的 な 反 射 を 用 完 、 ( F o) ロ2 = Ⅵ)1 ⅠⅤ に 記 載 の 値 y . p h y Vbl C を参 照 した . 計 算機 は S ili c o n G p hi r a cs O 。 2 。 タ を示 す ー 。 ドを 用 ル ス ル フ ィ ニ っ た 。 試料 は 1) 及 び タ シ ャリ ー 生成 物は 1 ー プチ ル 及び した 測 定は 、 メチ ル フ 10 分 、 ェ 30 ニ 分 た 転化 率 い 。 錯体0 1 , 3 ,5 . 0 50 m m o の 1 測定は l をク ロ ベ トリ メ トキ シ - ペ ル ドロ ヒ ー ゼ ン (0 . 050 オ キ シ ド 7 0 % 水 溶 液 ( T B H P) m (0 . 。 メチ ル フ ニ ェ ル ス ル ホ キ シ ドの メ チ ル 水素 、 ク ト ル を用 ホ ル ム d ( C D C 1 3) ( 3 ロ ン ス ペ N M R H m . 1 時間 、 2 時間 、 3 10 0 時間 、 4 ル ス ル フ ィ ドの メ チ ル (∂ 3 0 7 (s . 時間 、 6 , 時間 3 H )) 、 11 o m l) 50 H N M R に お け る 内 部 基 準 物 質 の メ ト キ シ 水 素 ( ♂3 8 7 積 分値 を 基準 と した 積分値 か ら定量 した 3 H )) 、 内部 基 準 物 質 と し て 、 。 ェ 1 8 ℃ で行 へ 加 え て調 製 した 。 た α 酸化 触媒反応 . て行 っ K o 、 ti o n a l t a l e s - 基 質 と して メ チ (0 を用 い た ン ョ に よ り行 a bl e 6 2 に 結 晶 学 的 パ ラ メ a 6 2 3 . テ ー t n C N) e rn s a n 、 ー 3 二 乗潜 で 精 密 化 し た 。 最小 ス イ ト で 単 色化 し た M ァ 2C H ・ (s m , に と基質 m o l) 9 H )) 水 素 ( ∂2 の 積 分値か 時 間後 に 行 l) い っ . を の (s 74 , ら定量 た 。 結果 と考察 6 3 . 錯 体の 結晶構造 6 3 1 . . Fi g 6 1 に錯体 1 u r e ・ a Fig 、 6 2 に錯 体 3 u r e ・ 構 造 解析 か ら得 ら れ た O R T E P 図 を 示 し タ を示 す こ れ ら錯体 の 構 造 は 。 窒素 (N ン 配位 し し2 N 3) 及 び ア ミ , 型 構 造) a つ の ア セ 錯体 ト 。 二 、 Å ( 1 a) 1 6 0 2 (2) . Ⅳ0 ( s a l e n)】( 1 l と C 2 0) 芳香環 が っ の ト酸 素 ー C N 3 結 晶は の Å 18 0) が配位 し た また . ) Å . 18 1) . 3 ,3 . ' ジア ミノ ジプ - ロ ' トリ ア ミ ン と して 3 3 ジア ミ ノ ジプ ・ , ク ロ ロ メタ 伸縮振 動 ( Ⅴ±0 v s Ⅳ 0 )) = て 錯体 、 錯体 Ch 1 a 1 a 3 、 6 ∼ a は全て同 a 及び 、 ン 性 を除い て a の 近年 。 恥h 、 の 配位子 が配位 し た場合 程度減 少す る こ と が 報告され た 塩 基配位子 の フ ェ ノ レ トア ー の C N 3 ニ 、 っ 非ア 32) ニ 錯体 キソ バ 1 a 6 a に関 して γ オ a Ⅴ 0 。 a 3 、 つ い て に Å (4 2C H ・ a ( Ⅴ 0) は 、 ナ ジ ウ ム( Ⅳ) 錯 体 で 見 られ る 値 92 6 (約 / 。 a 値は バ 長 さは 、 ア キ シ ァ ル 位 に配位 16 5 0 . 合成 した 錯体 い て ス ペ の IR タ A ー ト155 Ⅹ1 0 - 4c m ∼ a Ⅹ1 - 4 - c m ー シ ャ リ の ジ プチ ル ー ) となっ た 1 - と なり 1 ナ ジ ウ ム( Ⅳ) イ オ ・ a 。 従 っ しか し 。 ク ア ト リ ア ル 配位 構 造 を元 に ェ 0 7 ク ト ル か ら得 ら れ た 値は タ H 1 て い る もの と考 え られ る っ 及 び 4 a・ 、 - c m 1 00 0 、 C N) ンの ア 2C H 3 の C N 、 実 験 値 よ り も大 キシァ べ ル て A 位にア 〝値 ニ が 10 % 結 晶構造か ら S c hi f 、 この 。 9 53 ∼ 3 は 過 去 に 報 告 され た 、 、 っ 分子 に 対 1 二 重 結合 の = 。 C N 3 . 性 の 配位 子 が 配位 した 場合 と 比 ン 1 2C H 2 9 9 8 ( 2) 、 錯体 、 オ ン が ア キ シ ァ ル 位 に 配 位 し て い る 土 と が 示 され て お り = s , イミ bi ぼ塩 基配位 子 を含 む 4 価オ キ ソ 固体 状 態 で オキ ソ 、 錯体 。 p 影 響 で 実測 の 』〟値 が 減 少 し た と 考 え られ る ∼ c 結 晶 構 造 か ら得 られ た て a C N) と な り 3 全 て 同様 の 値 (1 5 、 計算の A 、 らに よ s 2C H ク ア トリ ア ル 配位環 境を持 エ 2C H ・ a 7 Å ( 3 a) E S R パ ラメ - の 加 成 則 を適 用 す る と a st e e n き な値 と な っ た オ 4 一 及び 4 a ( d p t a) を 用 、 T a bl e 6 4 に 示す。 を 基 を置 換 基 と して 含 む 錯 体 タ及 び ー ・ つ の トリ ア ル 位 に クア エ 2 、 ー ン ョ ピ ルア ミ ン ロ パ ラメ 中 で 測 定 した E S R ン シ ー 線結晶 の Ⅹ 。 ピ ル ア ミ ン か ら誘 導 した S ナ ジ ウム 錯 体 の キ ャ ラ ク タ リ ゼ バ 3 ・ よ り も若 干 長 く な っ て お り 子 の 配 位 を 受 け て い る こ と に よ る も の と 考 え られ る 6 3 2 錯体 、 Å (4 a 1 6 1 4( 1) 、 C N ト酸 素 ( 0 3) ー 中か ら得 ら れ ア セ ト ニ トリ ル 。 3 歪 ん だ 六 配 位 八 面 体構造 で あ 、 キ ン グ し て い る こ と が 示 され た ッ 1 5 9 0 ( 1) , ノ レ ェ ナ ジ ウ ム( Ⅳ) イ オ ン の ソ バ ( 0 2) 2 C H ・ a に バ ナ ジウ ム 周 り の 結 合長 と結合 角デ . Å (3 a) . q の 距 離 が そ れ ぞ れ 3 0 2 6( 5) タ ス 1 6 1 7( 3) 、 5 8 7( 1) . 2C H ・ a T a bl e 6 3 、 6 3 に 錯体 4 五 座 S c bi ぼ塩 基配位子 の フ 、 ノ レ ェ u r e ・ トリ ル 分子 が 存在 して い る ニ 芳 香環 中の 炭 素間 (C で あり 4 F ig 、 窒 素 ( N 2) が オ キ ン ア キシ ァ ル位 にフ 、 た (d p t l a 1 - c m 10 1 の ) 1 範 囲に観 測 され 、 五 配位 四角錐構 造 の オ よ り もか な り低 い 値 と な っ た 。 こ れ はア キ シァ 位 ル うに 錯体 1a 、 9 89 - c m の フ へ ) 3 、 及び 4 、 = ニ a 2C H 3 オ CN ソ基を持つ ) が 起きず に … 錯体 2 電 子 供与 い にお ける Ⅴ こ の ことも 、 結果 と 考 え ら れ る の 0 二 重結 合 = (Ⅴ 1 0) に 反映 して い る と 考 え ら れ る = γ s a 及び3 では a 錯体 、 1 と比 a ロ 基や ロ ト ロ 基 を導入 した錯 体 4 ニ )] le a では a 錯体 < 5 ( p C l) < ・ a 3 7) の 場合 n 錯体 、 ル A の は 1 6 2 6 Ⅹ1 0 〝値 1 a ル を測 定 した と こ ろ オキ ソ バ 4 c m . 配位環 境 が錯体 ∼ ナ ジ ウム の 、 a A 〟値 錯体 を示 し (N Ⅳ0 ( s a l e n )] 、 基) が ア キ H の値 シ ァ ル位 か 八 面体構 造 をと 6 (0 a また 。 P di C l) 基 に よ る 構 造変 化 は F ig u ∫e によ 6 1) ・ こ こで錯体 1 , 6 a 、 a に つ い て 錯体 1 4 ピ につ い て 、 バ 3 a 。 1 a 2 となり 1 6 よ り も高 a 。 ) と よく 1 錯体 、 致す る 一 て い る と 考 えられ る 同定 した 錯体 。 マ の タ シ ャ リ ー 7 7 a 錯体 1 ッ クボ ル タ 従 。 。 っ て ル 2 、 、 ン の てい る っ 1 82 ) 錯体 、 基同士 ン メ トリ つ ESR の フ の γ s 。 1 a u r e 6 ∼ ( B p) ク ー ノ レ ェ (Ⅴ ら錯 体 の これは 錯体 、 2 a ∼ 6 に より 、 錯体 1 a (H ) 酸 化 還 元 電位 も 。 < 錯体 5 a (p ・ C l) 錯体 10 2 6 a (0 P di C l) ・ , < ア ミ ン (C 2 ,C 1 9 : メタ ン 。 ロ ロ 。 錯 ( B ,) 電 位 差 は 酸 化 クの 価/ 5 価 酸 化 還 元 反 応 は 準 可 及び 、 3 電子 供与基 を導入 、 は電 子 供与基 の 影 響 a 高酸化数 状態 が 安定 と な へ シ フ ト した。 Ⅴ 0 伸 縮 振 動 数 と 同様 に < 1 測 定 され た 酸 化 、 = 、 - c m こ の 置換 は 電 子 吸 引 基 の 影 響 で オ キ ソ バ ナ ジ ウ ム( Ⅳ) イ オ ン 周 り の 電 子 密 度 が 低 い 状 態 と な り 数 状態 が安 定 と な っ た ト酸素 検討した つ い て で は 酸 化 還 元 電 位 は 高電 位 側 a 値は と は 異な る六 配位 a 6 5 に示 し 4 a 。 この 、 6 4 に 示 す。 酸化 還 元 電 位 をも と に 比 較 す る と 。 ナ ク ト 0) は 9 5 0 = - ・ ー バ 、 は[ v o ( s a l e n )] と の 立 体 的 な反 発 と 還 元 電位 ピ こ れ 、 u re … ス ペ ー こ の こ とから 。 0 ク ア トリ ア 致 した 一 a a = 、 エ 、 つ い て 7 (C Ⅵ ー 周 り は 電子 密 度 が 高 い 状 態と なり 逆 に 電 子 供 与基 を 導 入 し た 錯 体 4 V - 錯体 ま た錯体 7 グ ラ ム を F ig V と なり の a t る こ と が 示 され た い ナ ジウ ム 中心 に 及 ぼす 置換基 の 電子 効果 に m ‥ こ ( p N O 2) 値とほ ぼ の a の 構 造 を Fi g a プチ ー 4 0) は = ジク 13 0 て い る。 っ 化( ー サイ ク リ ∼ しか し 。 = (Ⅴ s [ V O ( s a l e n )】に よ り か な り低 い 値 をと 1 た っ よ り 大き な Ⅴ 0 a 値 と なり い S c h ifぎ塩 基 窒 素 及 び の つ で は 低 電 位側 に シ フ ト し た で オ キ ソ バ ナ ジ ウ ム( Ⅳ) イ オ た ) c m 酸化電位 ピ - こ とが 示 され た 。 及び 0) = s = s ある ク 電位 幅 は 1 1 0 a っ - - 測 定 され た サ イ ク リ ッ ク ボ ル タ モ ー (Ⅴ v 。 の よ うな構造 をと る こ と を阻害 して い る た め で a 疲と 還元波 の っ 4 c m つ 6 5 に示 す。 した錯 体 2 - m 還元 電位 を T a ble 逆 的で ある 4 - 錯体 、 … ら バ ナ ジ ウ ム 中 心 に 相 互 作 用 して 大き な 、 て っ ∼ a (9 8 9 c 中 の 錯 体 の 電 気 化 学 的性 質 と 体2 - 1 γ 、 錯体 < ・ る と 考 え られ る い 位に ル て い る と 同定 した っ と なり . ク ア ト リ ア ル 配位 環境 をと エ 1 は 1 6 3 9 Ⅹ1 0 ク ア トリ ア エ - とは異なっ て 6 が 配 位 し た 場 合 の 計 算値 ( 1 6 3 Ⅹ1 0 同様 の たよ ( Ⅴ 0) は ほ と v と逆 の 結果 と な = a べ ナ ジ ウム 周 り の 電 子密 度 が減 少 した こ と に よ り バ 、 7 て あ る た め に 電 子 吸引 基 の 導 入 に よ る ポ リ 電子 吸引 基 に よ り 、 Ⅳ0 ( s 五 配位 四角 錐構造 の 、 6 ∼ a と なり 置換基 に よ る電子 吸引効果 の 強 さが Ⅴ 0 伸縮振動 に反映 され て 錯体 べ = (H) a 結 合 長 は Ⅳ 0 ( s a l e n)] ( の ジ ウ ム と 酸 素 の 結 合 が 強く な っ た こ と に よ る も の と 考 え られ る 錯体 先に述 。 Ⅴ 0 伸 縮 振 動 数 に 対 す る 顕 著 な置 換 基 効 果 は 観 察 さ れ な か 、 錘体 が 六 配 位 八 面 体 構 造 で 、 に よる 強 ン ` 伸縮振動数 が観 測 され Ⅴ 0 ・ あるメ トキ で の 値 を示 し 一 電子 吸 引基で ある ク れは トア ー よ り長く な っ て お り 1 電 子 供与基 ん ど同 a ノ レ ェ 錯体 4 a (p ・ N O ) 2 、 こ れ 低酸化 の順の 関係 が 見 ら れ 置換基 の 電子 効果 が た 強 さと数 を反 映 した結 果 と な の た っ こ の よ うに 。 、 ナ ジ ウ ム 中心 の 電 気 化 学 的性 質 に 対 し て 影 響 を 与 え て い る こ と が 示 され バ 。 6 3 3 . 2 ,2 . ' ジア ミノ ジ ・ 次 に トリ て 考察 した ロ あ っ た オ ン の ミ ル ア か ら誘 導 し た S c b i ぼ塩 基 配位 子 を含 む 4 価 オ キ ソ ン ジア ミノ ジ ・ 配位子 中の キ 、 錯 体 1b 。 ' 元の ∼ ジク ロ レ シ ー ゝ らこ れ らの 錯体 は ク ア トリ ア ル 位 に 2 エ て い ると同 定 した IR 。 ス ペ つ の フ ミ ル ア ( d e t a) を用 ン . 9 Ⅹ1 Ⅳ0 ( s 、 ェ ノ レ ( a ー 0 le (Ⅴ γ s 4c m - 0)) = パ ラメ をT ) を除 い )] や 錯 体 n ト酸 素 及 び 2 ク ト ル か ら得 ら れ た v s a 1 - Ⅳ 7 ble 6 4 に 示 す て 16 2 と 同様 a (9 5 0 c m ) 1 とほ ぼ 一 鼓 して お り ン 体 7 ( N H) が 配 位 し た ミ a 、 錯体 配位 子 の キ レ 造 をと る と 同様 オ キ ソ バ て っ て い る と考 え られ る 、 。 ト環 の 大 き さ の 違 い に よ る 構 造 の 変 化 は 5 員 環 キ レ い 固体 状 態 で の 0 4 - c m c m の 範 囲で ン 窒素が 配位 し 1 と なり Ⅴ 0 = 、 a ン の ア 位にア ∼ - ル 3 b 及 び 5b (d 6 4) キシ ァ et a 値 の 乃 は錯 ∼ 型 構 造) こ の 。 トの 配位子 で dp t a 型構 ー が 形成す る 結合角 が 理 想的 な値 ( 9 0 ン 〟酎 ま ナ ジ ウ ム( Ⅳ) イ バ - 1 - こ の 値 は 錯体 7 錯 体 1b re ナ ジ ウム 中心 と S c bi ぼ 塩基 と ア ミ 951 ∼ ナ ジ ウ ム( Ⅳ) イ オ 従 Ⅹ1 つ 錯体 の d 。 オキソ 、 た っ ( F ig u っ 165 ∼ 94 5 、 、 バ 、 a こ と に よ るも の だ と 考 え ら れ る 。 同様 の 六 配 位 八 面 体型 構造 をと ー 7 、 S c hi ぼ塩基 イ ミ つ の 伸 縮 振 動 数 に 対 す る 置 換 基 の 電 子 的 効 果 は ほ と ん ど観 測 さ れ な か - タ及 び ー ・ 0) の 値 は = 同様 に 4 価 オ キ ソ バ ナ い て が 錯体 の 性質 に 与 え る影 響 に い メ タ ン 中 で測定 した E S R ロ = こ の値か ン ト 環 の 大き さ の 違 ー 基 を置換基 と して含む 錯体 4 b (1 5 5 。 ョ チ エ ク ト ルあ ら求 め られ た Ⅴ 0 伸 縮 振 動 ス ペ ト チ ア ミ ン と し て 2 ,2 ジ ウム 錯 体 を合成 し IR エ ナ ジ ウム 錯体 の キ ャ ラク タ リ ゼ バ ニ 置換基 の 電子 吸引力 、 0 ) を 形 成 し 難 い か ら だ と 考 え られ る 特 に 錯 体 1 a で は N l V l N 2 結 合 の 角 度 は 8 0 7 2 (8) と な ■ っ て い る こ の 結 合 を形 成 す る キ レ ト 環 の 大 き さ が 5 員 環 に- な る と 錯 体 1 a の 値 よ り さ ら ○ ・ 。 - 、 . ー 。 、 に小 さい 角度 をと る こ と に なり 構 造 を 形 成 す る と 考 え られ る しか し 電子 吸引基 で あ る 、 誘 導体 に比 べ 第 1 章 で述 バ べ シ ァ ル 位に ア ず片方 の サ リ チ バ ニ ト ロ 基 を含 む 錯 体 4 b で は A ニ 、 オ 如t a 型 構 造 の 錯 体 ン が 配位 して お り 、 ナ ジ ウム 原子 は 、 ニ た よ う に オ キ ソ バ ナ ジ ウ ム( Ⅳ) イ オ エ 、 ン 1 a ∼ d pt p a ている 。 ニ 155 9 . Ⅹ1 0 - 4 c m の 値 に近く な 型構 造 をと っ 0 055 ∼ . た 。 中心 の エ Åほ ど ta ン ス 効果 に よ っ て 、 Ⅴ 0 二 重結合 の オ = 、 、 ま ク ア トリ ア ル 位 に 対 して 配位す る オ キ ソ 配位子 が よ り バ ナ ジ ウム 側 に 近付く こ と に なり 103 e こ の ことか ら ト ロ 基 を 導 入 され た 玉 座 S c b i ぼ 塩 基 配 位 子 の う ち ル ア ル デ ヒ ド部 が オ キ ソ バ ナ ジ ウ ム ン の 、 て い る と 同定 した。 ト ロ 基 の 電子 吸引効果 の た め に バ ナ ジ ウム 中心 の 電子 密 度 が低 下 す る ナ ジ ウム イ オ d eta 型 、 なり 他の d 1 - っ は オ キ ソ 配 位 子 の トラ . っ 値 6b ク ア トリ ア ル の 配位 平面 か ら通常 0 0 3 5 キ ソ原 子 の 方 向に 浮き上 が と 員 環 を 形 成 す る 配位 子 で は d p t a 型 構 造 を と ら ず 5 。 て か なり低く な り 錯体4b はア キ 、 、 。 従 っ オ キソ て バ 、 オキソ ナ ジ ウム の 配 位 子 場 は よ り歪 ん だ 状態 に ナ ジ ウム 中心 が バ S c hi f 塩 基イ ミ ン 窒素 と ア ミ 0 ( 0 2) 及 び 02 V l - また 、 N l V l N 3) 一 電子 吸引基 よ は - て っ . . . 8 9 ( 6) ) ○ メチ 響に の ル フ て 検討 し た つ い 反応 に る 錯体 1 a べ ル 1b 、 ト ル を示 す に い て つ また (0 した 及び 1 1 V ・ 錯 体 2b へ ス ペ a (F i 、 Vi s ス ペ 型構 造 の 錯 体 。 価オ キ (4 a 0 32 9 8 . 、 2C H 2C H ・ 0 2) 中心 及 び に注 目す る と っ て 、 錯体 、 4 2C H ・ a 3 C N 02 V l N l + ・ C N) と な り 3 とな っ C N) ⊥ 3 V l N 2 、 + ・ た 従 。 て っ 、 基 の 電子 的効果 に ロ 歪ん で おり へ オ キ ソ 配位 子 と ア キ シ ァ 、 + (0 ナ ジ ウム 3 C N 3 ト酸 素 ー ・ の和 バ a ・ 位の ル フ ェ 先 、 ノ レ が 最も直線 に 近く な っ よ り バ ナ ジウ ム 中心 錯体 と タ 、 1 a 配位 子 場 が 歪 ん で の 、 。 r e 錯体 2 ペ ル a 1b 、 1b で は の C T 、 6 7) 、 ∼ 6 a ぼす錯体 の 構造や 電子 効果 が 与 え る影 F ig 。 。 バ パ ラメ ー 6 6 に ジク ロ ・ u r e メタ ロ と T B H P の 混合 溶液 に お ける べ ル 速 やか に 吸収が観 測 され た オ キソ オ キ シ ド ( T B H P) ペ ル プ チ ル ヒ ドロ ー しか し 、 dp t 、 っ a 9 6) バ ナ ジ ウ ム( Ⅴ) ク ト ル に 変 化 が み られ な か 、 が シ ャ リ ー オ キ ソ錯 体生成 と と もに 、 5 ・ ノ レ 2C H 方向 - キ シ ド中で も バ ナ ジ ウム の 価数 応して (4 a ・ の へ ペ ル 卯 ク トル は 活性 で あり と を 示 して い る O ク ア トリ ア ル 平面 か らオ キ ソ配位 子 と T B H P の 混合 溶液 、 a ( 3 a) ク トル を用 い て検討 した 強度 d pt - . 結 合 角 が 得 られ た と 考 え られ る の 2 V l 0 3 t ェ 乃 も 同様 の 挙 動 を 示 し た ∼ 7 1)) r e ェ フ ト - オ キ シ ドか ら バ ナ ジ ウ ム 後も ほ と ん ど U V ス ペ 、 3 30 5 、 位の ニ 型構 造を 持 つ 錯 体 a こ とが 確認 され 。 ( Fi g u a の 結 晶 構 造 解析 か C N 3 シァ ル 角 度 の 和( 0 ( 3 a) 0 2C H は まず 初 め に 。 トル は サイ レ ン トと なり れた 0 3 32 、 ・ a 中心 と ア キ 33 3 、 4 配位 原 子 が 形 成 す る 結 合 角 の 角 度 ル ト ロ 基 の 効果 に よ ニ 、 Ⅳ Ⅵs d et 。 及 び錯 体 a ル ス ル フ ィ ドの 酸化触 媒反 応 の 活 性 に及 ニ ェ 1 ナ ジ ウム と ドの 酸化触 媒反応 ス ル フ ィ . 3 、 ト ロ 基 を置 換 基 と し て 含 む 錯 体 4 ニ より 理 想 的 なア キ シ ァ ル 位 6 3 4 ( 1 a) 0 お よそ 3 3 2 8 、 で ある (1 7 3 a ( 1 a) 0 . ク ア トリ ア ェ ト酸 素 が 形 成 す る 結 合 てお り 1 バ ナジウム 、 お よそ 336 0 、 最 も バ ナ ジ ウム 中心 が 、 錯体 から や 3) ・ q の 考 え を支持 して い る。 ー bl e a ナ ジ ウム 中心 と バ 、 バ 、 、 0 2 V l N 3) は + ・ 結 合: 錯 体 - 、 か ら下が る こ と に なり 5 員琴を形成す る配位 子 錯体 4 b で も dp t a 型 タ (T ー l V l N 2 ・ ク ア トリ ア ル 配位 原子 が 形成す る 結合 角の エ N2 ・ 窒素が 形成 す る結合角 (N ン こ と が で き る と 考 え ら れ る。 ら得 ら れ た 結合 デ ナ ジ ウム の 配 位 子 場 の 歪 み が 大 きく なり バ 。 ク ア ト リ ア ル 平面 か ら オ キ ソ 配位 子 の 方 向 に近 付 く ほ ど ェ の 理 想的 な結合角 は 9 0 構造 を と る なると考 え られ る また 。 価か ら 5 価 ス ペ n m こ の 溶液 の E S R ナ ジ ウム が 4 へ ク 付近 ス ペ ク 酸化 さ オ キ ソ錯 体 が 生成 した こ とを示 ペ ル (F i g u re タ もほ と ん ど変化せ ず 錯 体 構 造 を維 持 し て 、 中 にお け Vis オ キ シ ドと反 応 し て 3 3 0 型構 造の 錯体 た W ン と 、 1 では a 6 6) 。 T B H P を添加 、 ま た 二 時間後も E S R , 錯体 1 い るこ とが明らかに a は 大過剰 の され た 。 ペ ル オ これは この オ キ シ ドに よ る配位 を受 けな い ほ どの 高 い 安 定性 を も っ て い る こ も錯体 ソ バ ナ ジ ウム ペ ル 1 オキ a 同 様の 挙動 を 示 した が ソ 錯体 が 生成 し た 。 10 4 、 錯体 7 a は こ の こ と か ら dp t ペ ル a オ キ シ ドと反 構造 が 高 い 安定 性 を持 こと は T a ことが示 つ キ 、 レ され た 同 じ 如t a 型 構 造 を 持 、 ト環 の 大 き さ が 6 員 環 で あ る d p t ー に 錯 体 を触 媒 と し て 用 い た メ チ ble 6 6 ・ を示す 。 同様 条件 で 測定 を行 の しか し 。 比 較 と して が認 め ら れ な か っ た っ た 錯体 。 Ⅳ0 ( s a l a e)】の 順 に な り\ Ⅳ0 ( s a l e n )] 1b 錯体 で は 反 応速度 は ほ と ん ど同 で は 最 も反 応 速 度 が 速 く あ っ た ペ ル 、 J 一 体 7b は 5 7 た っ 、 a であ た っ 3 , a 5 , エ 。 を用 a た 場合 は 酸化反 応 い 反 応 速度 は 、 1b 進行 < 五 座 S c hi f 塩 基 つ 平 面 に 空座 を 持 ル の Ⅳ 0 ( s a l e n)] ≒ 配位 環境 を持 ル ク ア トリ ア こ れ は 嵩高 い タ 。 、 。 7b 、 の 嵩高 い タ 測 定 が 困難 い て は わか ら なか っ た 。 シ ャ リ 7 及 び 7b で は a プチ ル基が ー っ た 。 6 Ⅳ 0 ( s a l a e)] つ シ ャリ ー で あ また 、 っ 11 、 っ プチ ー 。 ペ ル また 、 錯体 、 。 錯体 こ の た め錯 体 乃 で は ル 基 を 持ち 、 、 1b と比 べ オ キ シ ドや 基 質 が 員 環 を形 成 し て い る 錯 体 オ キ ソ 錯体 の 生成 が より 困難 で あ る の で 反応 速度 の 著 し い 低 下や 条件 で 錯体 。 る た めで ある と 考 え ら れ る よ り も速か は 反応初期 の 段階 で は 最も反応 が 遅か 生成 し い ー よ り 安定で あ る と考 え られ る ペ ル た と 考 え られ る っ 方が の a 員 環 を形成 し シ ドが配位 し にくく の 1 も触 媒 活 性 を示 し た a 、 較す る と反 応速度 は 同 a e ク ア トリ ア エ ド の 酸化反 応 に お け る 転化率 ル ス ル フ ィ )] 及 び 四 座 S c h i f 塩 基 錯 体 Ⅳ 0 ( s a l e n )] も ・ 錯体 、 と同様の ナ ジウム 中 L に 近付く の を抑制 して 一 場合 ニ ェ こ と を 示 した。 。 て も反 応 速 度 は か な り 遅 か 遅か い オ キ シ ドと 反 応 し た オ キ シ ドが 容 易 に 配位 で き る 三 座 錯 体 が 反 応 速 度 の 面 で 有 利 で d e t a 型 構 造 と 同 定 し た 錯体・7 バ ル フ は 触媒 活 性 を 示 し 1b 錯体 。 な の ペ ル 型錯 体が 最も 安定 で ある a 三座 S c hi f 塩 基錯体 Ⅳ0 ( s a l 、 錯 体 4b が つ 7 7 、 a a と 乃 を比 に対 して 錯 より 反応速 度 が錯 体 ペ ル 7 a オキ より 安 定 な 五 員 環 を形 成 す る 錯 体 7 b た 錯 体 3 b 及 び 5 b で は触 媒反応 中 で 何 ら か の 沈殿 が 。 反応 の 停 止 が見 られ た た こ とか ら 、 時間後 に約 。 また 、 錯体 4b は 溶 解性 が 低 く 置換 基 の 電 子 効 果 が 反 応 速 度 に 及 ぼ す 影 響 に 3 % の ス ル ホ ン の 形成 が 確認 され た 。 10 5 、 つ 総括 6 4 . r 錯体 1 子の フ a 3 、 ノ レ ェ ア トリ ア ル 及び 4 a ト酸素 2 ー 位 に 配位 し あ た 。 Ⅴ 0 て の 錯体 が 、 配位 子 の 体 6 ∼ a 示 され た が 、 と が で きず 、 錯体 7 る と 同定 した d pt 錯体 の 3 、 で はタ a ∼ 7b 2 C H ・ a (p C l) < 錯体 り遅く な の 結 晶構造 と 同様 dp t は ESR 、 ス ペ , 3b , 5b , っ た 恥 特に 。 6 ( a 0 型 構 造 を持 、 つ 動 数 の 大 きく 低 下 し 外 れや すく な , 7 a は ペ ル 錯体 < 4 a (p N O ・ オ キ シ ド と 反 応 して 反 応 速 度 は Ⅳ0 ( s a l 、 つ 錯 体 7 a 及 び 7b っ 、 錯 体で は )】及 ・ a e た こ と を示 し て い る い る。 て バ 。 。 なく こと 錯 体 の 分解も防 ぐ こ と が で き る っ ) 型構 造 で ある ことが メタ ロ 如t a 型 構 造 を と る ト酸 素 が ー e 型 構造 ェ こ クア 型 構 造) で あ ta で あ る と 同 定さ ク トル の 結果 か ら d p t の 順 に 大きく 2 ペ ル なり で は反応 速度 は そ の 型構 造 で あ a 。 さ らに 、 dp t 配位 を受 け る 、 ニ よ り容 易 に 5 価 バ ン また 立体 。 キ 、 レ ー 、 ト環 の 安 定 性 が Ⅴ 0 = 、 、 、 3 価 バ 、 強 い 酸化剤 で ある T B H P こ とも なか a 伸縮振 酸素原 子 が = っ た は 、 。 こ の こ とは ニ 、 、 大 の 如t a 型 構 酸 素が 外 しやすく 、 ト ロ 基 の 強 い 電子 吸引効 ナ ジ ウム 種 の 安定性 を高 め る だ け へ の 還 元 を行 う こ と が で き る と考 の 応 用 の 可能性 が 期待 され る。 10 6 ドの た っ Ⅴ 0 結合 が よ り弱く なり ナ ジ ウム 種 か ら 4 価 バ ナ ジ ウム 種 酸添加 に よ る還元 触媒 と して 置換基 の ス ル フ ィ 。 が 配位 す る こ と に よ り ト ロ 基 を 含む 錯 体 4 、 < 。 よ り小 さか 結果 か ら d p t a 型構 造 の 錯体 は ナ ジ ウム 中心 は 低酸化数 が 安定 と なり 配位 子 上 ( H) a 置換基 の 立 体 的な影響 の た めか な 型 構造 は a 1 。 オ この こ とは こ れ らの 特に ニ 、 オ キ ソ錯 体 を形成 した Ⅳ0 ( s a l e n)] び ア キ シ ァ ル位 に ア 、 結 合 長 が 増加 し た 造 の 優 れ た 安定性 を 示 して 、 中の 錯 ノ レ ェ ta e 配位 子 が 五 員環 を形成す る錯 体 乃 が 最も遅く 過 剰 な 存 在 下 で も 酸 化 され る えられ て っ 2 つ の フ a 。 ン ロ 、 P d i C l) ・ オ キ ソ 錯 体 の 生 成 を 不 利 に し て い る と 考 え られ る 、 ジク 。 ナ ジ ウ ム 中心 に及 ん で錯 体 の 性質 に影 響 を与 えて い る バ 的 に 大 き な 置 換 基 を持 で なく した = 酸化触 媒反応 に関 して 果 によ = が 配 位 し た 六 配 位 八 面 体 型 構 造( d ン 4b Ⅴ 0 伸縮 振動 は全 、 a a づ た。 )】よ り も 大 き く 減 少 、 ク エ 。 ・ 錯体 1 b dp t 若 干長 か 錯 体 4 b を除く全 て の 錯体 が d 、 錯体 つ C N 3 h i f 塩基 配位 歪 ん だ 六 配位 八 面 体構 、 n S c h iff 塩 基 窒 素 及 び 位にア ミ に 関 して て プ チ ル 基 の 立 体 的 な反 発 に よ ー つ の 2 )] に 比 n べ c ソ バ ナ ジ ウ ム( Ⅳ) イ オ ン の て錯 体 の 構造 変化 が観測され た シ ャ リ 、 窒素が オ キ ト酸 素 が 配 位 し た ー の た め に Ⅳ0 ( s a l e っ 及び 4 a ー ア キシ ァ ル 、 錯 体 1b 電子 吸引効果 が ペ ル ノ レ ェ これ らの錯体は玉座 S 、 型構 造 の 錯 体 に 関 し て Ⅴ 0 伸 縮 振 動 や 4 価/ 5 価 酸 化 還 元 電 位 は と も に 錯 体 a 5 a ト ロ 基 を 置 換基 と して 持 ニ 。 。 配位 立 体的要因に よ 、 トリ ア ル 位 に配 任 し れた ア キ シ ァ ル Ⅳ0 ( s a l e n )】同 様 ると 同 定 した 結 晶 構 造解 析 か ら の ア キ シ ァ ル位に フ 、 の構 造 は錯 体 1 a C N 二 重 結 合 の 結 合 長 は Ⅳ0 ( s a l e = 置 換基 の 電 子 的 1 3 の イ ミ ン 窒素 及 び ア ミ ン つ 、 造で っ 2C H ・ a T a bl e 6 1 S c hi f b ・ . a s e L ig ds a n . C H L ig S a l d pt ・ e S a e 3 H N O 2 3 H ノCl 3 Cl Cl 3 B 軌 3 H H 2 O M H 2 H OM 2 H N 。 2 H CI 2 Cl Cl 2 軌 軌 2 C I s al d p t a a d i cI s al d p t ・ P n c O m it l d pt l d eta l d et ・ l d et ・ I s al d et ` ・ u s a a a a ・ d i cI s al d et d it b a ・ e S a s a a - a e s a H O M ・ o o m n H ・ l d pt - R2 l l dp t a it u s a 冨 O M - l d et R = a n s a ㍑げ H l d pt O m d it b N d - e S a s a N a O O m P a n = a l d et - a 107 e u H 3 T ble 6 2 - a C r y s t al d a n e x t al d e ri m e n p e t a il s 1 鈷r m u la C Fふ 3 0 3V C C Si z e y $t y st m lm ] m o n o c 0 38 . N 27 3 0 5V C 0 38 . b o r O 06 Ⅹ o rt Ⅹ 0 63 . . H 24 ・ a 2C H N 27 7 0 h o m 0 13 . bi Ⅹ c m 0 15 . o n o c O 13 0 15 Ⅹ . . 1 9 1 6 6 (2) 2 5 3 6 0(2) カ【Å] 1 4 0 6 8 ( 4) 1 0 0 1 9 6 ( 8) 1 2 8 6 4 7 ( 7) 【Å] 1 0 8 4 3( 7) 2 2 2 7 4 (2) 1 8 6 0 8 ( 1) c . . . . . . . 1 0 9 7 6( 4) ア【Å3】 1 9 0 3 ( 1) 4 2 7 7 ( 1) 5 2 2 3 6 ( 7) g 4 8 8 月0 0 0) 84 4 19 4 4 20 r a n n o n o n o 劇 S P . . . a l e g [] 75 99 4875 5858 51 47 3 32 1 5433 244 28 0 352 ] 1 411 1 442 1 466 P m 用 C 2/ u n iq o f re fl o f v a ri a 【酢 a C e g m . u e r e n s r O u d i a ti o u s e ble s 3 fl d n s . . 仇[ Å] / l c 舶 ・ . . . 29 3 m 2392 6 2 55 0 f 。 . 6 2 55 0 o - . 5 1 52 6 ・ r【 王q r a 1 2 0 6 3 0( 3) . 0 . c∂ . c 17 3 朋 磁 0 7 10 70 . 10 8 ・ . . 17 3 0 7 10 70 Ⅹ . β[ ] ○ V li n i c 1 3 2 6 1( 6) . C N . [ Å] ∂ 7 3 5 76 4 6 . li n i c Ⅹ H 22 4 a 46 4 4 l . s r N 23 3 a 4 04 3 6 C ry s t ㌧ E 20 . 鮎 0 7 10 7 0 . 0 20 . T I a ble 6 3 ・ t e r at o m i n c di s t a n c e s a n d an gl r el e v a n es 1 b o n d l e n g th s t to th e v a n a diu 3 a m (I V ) a c o o r di n 4 a ti o n ・ a sp h 2C H 3 [ Å】 Ⅴ0 1 1 6 0 2 (2 ) 1 6 1 7 ( 3) 1 6 1 4( 1) V 02 2 0 6 7(2) 2 0 8 8( 3) 2 1 1 1( 1) V 03 1 9 6 7 (2) 1 9 6 0 ( 3) 1 9 8 7( 1) V N l 2 0 8 3( 2) 2 1 0 1( 3) 2 1 0 6 ( 1) V N2 2 1 8 0 ( 2) 2 1 7 6 ( 3) 2 1 6 3 ( 1) V N 3 2 1 0 3 ( 2) 2 1 0 5 ( 3) 2 0 9 7 ( 2) 01 Ⅴ02 1 7 0 5( 1) 1 7 1 3( 1) 1 7 3 8 9 (6) 0 1 ⅤN l 1 0 0 7( 1) 9 7 9( 1) 9 9 9 9 ( 6) O l ⅤN 3 9 3 4 8 ( 1 0) 9 9 2 ( 1) 9 8 4 9(6) 02 ⅤN l 8 3 8 6( 8) 8 0 2 ( 1) 8 1 2 0 ( 5) O2 ⅤN 3 8 1 8 6 ( 7) 8 3 0 ( 1) 8 0 3 9 ( 5) 03 Ⅴ N2 1 6 7 0 8 ( 9) 1 6 9 5 ( 1) 1 6 8 2 8( 5) N l Ⅴ N2 8 0 7 2 ( 8) 8 5 5 ( 1) 8 5 0 6 ( 5) N2 ⅤN 3 9 7 5 8( 8) 9 4 9 ( 1) 9 4 4 4( 6) 01 Ⅴ 03 1 0 0 4 ( 1) 1 0 0 2( 1) 1 0 0 5 3(6) 0 1 ⅤN 2 8 9 4 7( 1 0) 8 9 8 ( 1) 9 0 6 8 ( 6) 02 Ⅴ03 8 7 8 9 (9) 8 8 3( 1) 8 5 4 5 ( 5) 02 ⅤN2 8 3 0 0 ( 7) 8 1 6( 1) 8 3 4 4( 5) 03 ⅤN l 8 9 2 4( 8) 8 9 9 ( 1) 8 9 6 0 ( 5) O3 Ⅴ N 3 9 0 1 4( 8) 8 6 7( 1) 8 7 3 3( 5) N l ⅤN 3 1 6 5 7 1(9 ) 1 6 2 9( 1) 1 6 1 5 2 ( 6) ・ . ・ . ・ a n ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ - ・ ・ ・ - 一 ・ 一 - ・ - ・ ・ ・ ・ . . . . . . . 如e s 【] ・ ・ ・ . . d ・ . . ・ ・ . . ・ o n . . - b . ○ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 10 9 . . . . . . . . . . . . . . . e r e CN . T a ble 6 4 ・ ESR p C 7 a 1b c m - ) 1 fV O d 4 ⊥( Ⅹ1 0 - o u 4c m bl e b - d o n ) 1 ・ 15 1 9 1 96 7 1 982 l d p t a) 15 1 9 1 966 1 982 a 15 4 0 1 965 1 988 V O ( cI s a l d p t a) 15 3 9 1 966 1 994 15 5 1 1 963 1 988 16 2 6 1 956 1 984 16 4 9 1 959 1 990 V O (p a 4 o ) a 6 - u e n ci e s 1 986 V O( 0 a H( Ⅹ1 0 q 1 96 6 a 5 A pl ex e 15 3 2 o m V O( s a l 2 a t r et ch i n g f r s gl a 4 d a n gH 1 3 et e r s a r a m 0 m 如t a) 一 e S a o 皿 e S a . l d pt ・ a ・ ) V O ( n it s a l d p t - V O (d i c I s a l d p t V O (d it b u s a . . . . . . , ・ . . ) a l d pt ・ ) a V O( s a l d e t a ) ・ . . . . . . . . . . . . . . . 2b V O( 0 0 m e S a l d e t a) 16 3 8 1 957 1 986 3b V O (p o m e s a l d e t a) 16 5 7 1 954 1 988 15 5 9 1 962 1 987 a 1 62 6 1 959 1 989 d e t a) 16 3 3 1 958 1 989 l d e t a) 16 3 6 1 954 1 98 7 4b 5b 6b 7b ・ ・ V O ( n it s a l d e t a) ・ V O( cI s al d e t ・ V O ( di cI s al V O ( dit b u s a ・ - ) . . . . . . . . . . . . 110 . . . . . . V (Ⅴ s = 0)( c m ) 1 T a b l e 6 5. ・ E l e ct r o c h e mi ca C l d o m t a pl e x a fo t h e o x i d a ti o n r E o a p f o x o v a n a Ⅳ di E u m c p (I V) Ⅳ c o m ple E x e s l/2 i n C H 2 C 12 Ⅳ . △昂 Ⅳ a V O ( s al d p t a ) 0 74 0 80 0 12 2 a V O(0 0 m e S a l d p t a) 0 70 0 76 0 12 3 a V O( p o m l d pt ) 0 63 0 69 0 11 a V O( n it s a l d p t a) 1 15 1 22 0 13 5 a V O( cI s a l d p t a) 0 84 0 91 0 13 6 a V O ( di cI s a l d p t a ) 0 9 7 1 04 0 13 T a C o n v e r si o n 1 4 ・ . ・ e s a ・ . . a . . ・ . . . ・ . . . - . . . . . . . ble 6 6 ・ C o m y i el d s pl e x ( % ) of l fi d s u lO m i n e s t o $ u l 血 Ⅹi d e s i n 30 m in C D C13 . lh 2h 3h 6h l lh 1 a 0 0 0 0 3 a 0 0 0 0 5 a 0 0 0 0 7 a 9 0 18 29 40 49 62 82 lb 5 4 23 43 63 73 83 92 3b 2 1 6 9 14 28 42 49 51 5b 3 5 7 2 12 17 19 24 26 7b 0 2 4 6 3 13 18 39 60 ) 5 5 25 50 70 79 90 96 ) 42 80 93 99 O O 0 0 0 0 0 . . . . V O( s a l e V O(s a l - n o n e n a e . . . . . 11 1 C 17 112 ClO F ig C ry st al S t r u ct u r e o f u ∫e 6 2 Ⅳ0( p 113 ・ o m e s ? 1 dp t ・ )] (3 a) a . Cll 06 F ig C ry st al S t (T h r u ct u r e e t w o m f Ⅳ0 ( n it s a l le c u o o u r e l es o f - 6 3 ・ d p t a)] a c et o n 114 it r i l ・ 2C H e a r e 3 C N n o (4 a ・ 2C H t d e p i c t e d) 3 C N) . F ig P o s si ble c o o r di n a ti o n g e b m e t r y o f (d e 6 4 ・ u re Ⅳ 0 ( d it b u s a l d pt - )】( 7 a) a i n d i ch l o F 短u (1 . 0 Ⅹ1 v o 0 - lt a m 3 m o l d m o m g - r a m 3 c o m o f Ⅳ0 ( 0 0 p le x ; 0 1 0 . e th a n e t a t y p e s t r u c t u r e) - C y cli c r o m m l e S a m o r e - l d 11 5 . O V 6 5 ・ d p t a)】( 2 a) in di c h l o m ト】 - 3 【B D u 4 N] 担F 】 4 ; ro m s c a n et s h p a n e e e a d 50 t 25 m 0 C V / s) . . O5 む U u 噂 . n U q L 血 ■ 8 S q O3 和 ウ O L n J U 0 350 40 0 U V Ⅵs ・ l a p e ct r a o ( T B HP + s (1 f l a ( F ig 6 6 . 0 Ⅹ1 0 - 3 m o ld m Ⅵ∫e n m 50 0 3 ) p le c o m x , 6 00 ) a n d lb l b + T B H P( - 5 50 ・ ly ( o n )a nd 45 0 a V eJ e n gt h W ) 1 0 . Ⅹ1 0 1 - ly ( o n 2h m o a ft ld m ) e r - 3 a d d iti o n T B H P) a n , o d fT B HP . 、 ミ =一 . ∵ ⊂ 」 、 1 = 〓 ● ∴ ∴ ≡ さ ‥ 〓 、 、 ヽ プ J 〓 け ロ 〆 ≒ く ノ 1 臼 ヨ r り 雲 春 宮 量 、 - 孝 義 、 き 、 毒 草 ほ ∬ . 〓 瑚 . 鈷 ・・ 撃 ・妻 . 厄 く 王 血 ヂノ レ ㌔ リ 1 1 ∧ タ く ヽ ヽ ヽ 一 で ` ヽ , } ' モ ∵ 封鵜G 減臆 鳶職 Fi g ESR Th e s p e ct r a ESR o f l a r e c ei v e r a n d lb b g ai n fo r e fo lb r e (u p p co n u r e ) e r t a i mi 鈷r l a n a n 6 7 ・ d 2h a n (l o g T B H P d lb 116 慄6 o d y w a s . ) w e r m a a g ft n e r a d d iti o n i丘e d t o 5 ti o fT B HP m e s th a t . 第 章 7 近年 の は 、 結言 ナ ジ ウ ム に 関す る 錯 体 化 学 的 バ 、 オキソ ナ ジ ウ ム( Ⅳ) 錯 体 が イ バ す作用 が発 見 され た なバ 能 生 物 無機 化 学 的 、 リ ン ス と 同様 ン こ とに よる とこ ろが大きい。 ナ ジ ウム 錯 体 の 開発 を 目 指 し て ハ ペ ル ロ てお り っ よ り効果 の 高 、 オキシタ ー て い る。 そ の 構 造や機 能 、 ゼ て きた ト の 血 糖値 を 正 常 な僚 を示 ッ 数 多 く の 研 究 が 現 在 で も行 わ れ 、 中 で も バ ナ ジ ウム い る。 糖尿 病 ラ 、 作 用 機構 の 解明 ナ ジ ウ ム を 含む 酵 素 等 の 生 体 内物 質 が 次 々 に 見 つ か 報 告 が なされ て 薬 学的 研 究が 数多 く な され 、 (V H P O) 経 い 口 投与可 また 近年 バ 、 い て 数 多く の つ は最 も研 究され た バ ナ ジ ウ ム 含 有 の 酵 素 で あ る 酵 素 な ど の 生 体 内物 質 は 複 雑 な 構 造 を し た 巨大 な 分 子 で あ る た め 。 そ の 性 質 に つ い て 研 究す る こ と は 困難 で あ る 従っ て ▼ た二 機 能 や 反 応 機 構 に 関す る 研 究 が 重 要 で あ る W e v e 。 。 が 明 ら か に な らて 以 来 され た V H P O の 活性 中心 は 。 ジ ウム 様 々 な モ デ ル 錯体 と して 、 ペ ル ル オ キ ソ錯 体 が 重要 に ペ の 目 的で あ る ドや ア ル ケ ハ ロ ゲ 化物 イ オ ン ン の 一 活性 中心 V H P O 、 価オ キ 5 ナ ジウム イ ン 、 て っ リ ス ペ ル ・ ン 般的 に 溶液 内 ( 均 様 作用 を 示 し い 系) で 行 わ れ る 一 る 、 そ こ で近年 ポリ 、 マ に 錯体 を 担 持 し た り 錯 体 自身 を ポ リ 錯 体 の 分離が 可能 で リ サイ ク ル 本 研究 は V H P O 成とキ の ャ ラクタリゼ 合成 と評価 、 ャ ラ ク タ リゼ 第 1 章では た 不均 、 第 2 ー 一 バ 、 シ ョ トリア ミ ン シ ー ン ョ ン 、 化 して ー ア ミ ノ 酸及 び ア ミ ノ っ た タノ エ よ り 有 用 な触 媒 を 目 指 し て ポ リ マ か ら誘導 した 玉 座 S c bi ぼ 塩基 オ キ ソ を行 ー ル S c てい る っ 、 ナ ジ ウム 錯体 の 基本 的性質や そ Ⅵi P O の モ シ ン を行 ー ョ デ ル 錯体 と し て っ て 生成物 と てい る 。 bi ぼ 塩基錯体 の 合 担持錯体及 び ポリ マ 錯体 ー ナ ジ ウ ム( Ⅳ) 錯 体 の 合 成 と キ バ 応 用 に 関 す る 重 要 な 話題 を 簡 潔 に ま と め の た 。 ア ミノ の オ キ ソ バ ナ ジ ウ ム ア ミノ ・ 酸側鎖 の 種類 に よ っ て バ て 反応 場 の 制 御 が で き る こ と を 示 し た 錯 体 の 分 解 が 起 き る 原 因 は S c bi ぼ 塩 基 配 位 子 の 目 の 配位官能基 で あ る こ と を明らか に し 体 の 構 造 と反応速度 つ い て 、 、 、 ァ ル フ ェ ノ レ 、 ー ま 、 、 ス ル フ ィ ト酸 素 合成 と ナ ジ ウム 錯 体の 構造 が 変化 を明らか に し ア ミ ノ 酸 を用 、 ア ミノ酸の へ 、 イ ミ ン 窒素 で は ない 第 3 番 の 道 筋 を示 した 。 さら に 、 錯 ドの 酸化反応 にお け る 反応 中間体の 位 に 配位 した構 造 を提案 し た 11 7 の 。 オ キ シ ド を用 い た 触 媒 反 応 中 で よ り 有 用 な 触 媒設 計 不 斉収率 に よ る 結果 か ら 基 質が ア キ シ また 。 ペ ル 酸 S ch i ぼ 塩 基 側 鎖 が 配位 性 の 、 い る と側鎖 が ア キ シ ァ ル 位 に配位 して 六 配位 八 面体構造 に な る こ と っ 。 。 ア ミ ノ 酸 側 鎖 が 非 配位 性 の 場 合 は 五 配 位 四 角 錐 構 造 を と り 構造に ー っ っ 系 一 、 章で は 種類 に よ 濾過 に よ 、 系 錯体 触 媒 に 関 す る 期 待 が 高 ま 一 均 系 錯 体 触 媒 に 関 す る 最 近 の 報 告 を 紹 介 し 本 研 究 を行 う 意 義 と 目 的 を 明 ら か に し た キ ャ ラクタリゼ し デ ル 錯体と して の の モ 、 可能な不 均 マ 本来 、 。 こ の 。 ナ バ ス ル フ ィ 、 反応 は反応速 度 の 面で 有利 で あ るが 錯 体と 生成物 と の 分離 が 難 しい と い う欠 点を持 ー い の 構造 オキソ 、 オ キ ソ錯 体は そ の 応 用 範 囲 を広 げ て 、 、 ソ バ ナ ジ ウ ム 錯体 が 合成 オ キ ソ型 と な っ て お り ソ バ 酸 化 反 応 だ け で なく こ の よう な金属錯体 を用 い た 触媒反 応 は の ペ ル 酸 化 反 応 に も 有効 で あ る こ と が 報 告 さ れ ン の らに よ r こ の オキ 。 デ ル 錯 体 を用 価及び の 4 オ キ シ ドが 結 合 し た なっ てくる 活性部位 を模倣 した 、 モ 。 第 章では 3 いて S c よ り 有 用 な錯 体 触 媒 合 成 を 目 指 し 、 bi ぼ 塩基 オ キ 錯 体 の 溶 液内挙動 に ナ ジ ウ ム 錯 体 を 合成 し ソ バ ・ い て つ そ の キ ャ ラ ク タリ ゼ 、 非 配位 性 溶 媒 中 で は 、 ア ミノ 酸の代わり にア ミノ 、 二 核 錯体 を と り 〝が配位 子 中の 置換基 の 電子 効果 を受 け て 同様 、 子 に 電 子 供 与 基 を導 入す る と A 〝値 ある オ キ ソ 錯体 に 関 して て お り っ さ らに こ と を 示 した 。 溶 媒 の ドナ 、 ー べ ル 数に よ 第 均 エ 章で は 4 タノ ル S ー る こ と を明 らか に した ク トル 及 び I R ス ペ る こ と を確 認 し た 体 の 反応速度 ナ ン チオ エ 、 マ 一 ク ル 効 率 の 関係 に つ い て 考 察 し ( 不 斉収 率及び リ サイ ク より ア ミ ノ 、 エ タノ ル 効 率) ル ー 中の た ポリ っ ー マ ス ル フ ィ 。 5 章で は 及び四座の ン を行 っ 、 バ 単位重 量あた り を示 す こ と が 示 され た コ オキソ 。 より同定 し 、 モ して 用 、 ス ル フ ィ い め られ た た 。 ノ マ しか し ー モ ノ マ 、 活 性 の 低 下 が 見 られ 、 ス ル ー ホキ シ ド 単位 が エ 。 マ の へ ー マ 選 択 率で 対応す る 性 の 低 下 が 見 られ エ 、 マ ー ポリ マ ポ リ・ 、 マ ー S c bi ぼ 塩基 オ キ ソ ・ エ ク ア トリ ア 錯体とポリ 、 ない マ ー こと 担持錯 タノ ー マ 系の 方 が優 れ た 触媒活性 ル 2 、 ナ ジ ウ ム 中心 に 強く配 位 バ 章の 結論 と 一 致 した モ ノ 、 。 マ ー 単位 に 三 座 錯 体 の 合成 と キ ャ ラ ク タ リ ゼ ー 錯体 で あ る ス ペ こ と を 確 認 した 。 い て 、 1 ス ペ ク トル 及 びIR 時 間約 で ー シ ョ ク トル に こ の 錯体 を 触媒 と 85 % の 転化 率が認 四座錯 体 の も の は 2 回 目 以降の 触媒反応 に お い て か なり の 錯体 をオ こ レ フ ィ ン の ポ キ シ ド が 得 られ た が ー 新規 不 、 ナ ジ ウ ム 錯 体 の 配位 環 バ 錯体 に 注 目 し ー 酸化反応 に お 反応 中 に錯体 の 分解が起 こ の ポリ ル ー 中で 錯 体 は つ い て っ て い る こ と を示 唆 した 位 が 三 座 の も の は 繰 り 返 し使 用 し て も活 性 の 低 下 は わ ず か で あ り 性質 を示 した 数 が 低 け れ ば低 こ れ は ア ミ ノ 酸 中の カ ル ポ キ シ ル 酸 素 周 り の 配位 環 境 を E S R ン 単位 が重 合 した ポ リ ドの ー 溶液 内と 同様 の 六 配位 八 面体構造 で あ 第 。 の 活性 点 に優れ た ポ リ ナ ジ ウム イ オ バ 、 キ シ 酸素 の 方 の 塩 基性 が 強く ・ 。 配位 ナ ジ ウ ム に 対す る配位 子 の 結 合力 と リ サイ ナ ジ ウ ム S cb i ぼ 塩 基 錯 体 を 有 す る ポ リ バ た 、 D M F 、 ドの 酸 化 触 媒 反 応 し て 触 媒反 応 中 で も 分 解 し に く い か ら だ と 結 論 され る 第 タノ エ 上の オ キ ソ ー ア ミ ノ 酸系 よ り も ア ミ ノ ア ル ドナ 、 の オ キ ソ バ ナ ジ ウム 錯 体 同士 の 相 互 作用が 担持上 過剰 率を比 較 し 、 タ A 〟値 は 増 加 す る 傾 向 が fi e l d 樹 脂 上 に 担 持 し た e r ri 二 核 錯体 ア ミ ノ 、 ク トル に よ り 同定 し マ 、 ー そ の 後 ア キ シ ァ ル 位 に配位 を受 け て 六 配位 八 面体構 造 に な 、 ス ペ さ らに ポ リ 。 まず 。 従 来困難で あ 、 ク ト ル か ら確 認 し た ス ペ を ESR また 。 ラメ エ 章 で 研 究 し た ア ミ ノ 酸 S c b i fF 塩 基 及 び ア ミ ノ 3 中に お ける溶液 内挙動 に 注 目 し ル 位 に 溶 媒 の 配 位 を 受け て 分 解 し パ E S R 、 効率 と触 媒能 を 有す る い て優れた リサイ ク ル 章及 び 第 2 評価 した 、 まず オ キ シ ドと溶 媒分子 は 交換反応 を 行 安定性 が 異な り h i f 塩 基 オ キ ソ バ ナ ジ ウ ム( Ⅳ) 錯 体 を M c ナ ジ ウ ム( Ⅳ) 錯 体 の D M F 境を E S R ペ ル 、 ・ ナ ジ ウム 錯 体 を合成 バ 第 、 。 を用 こ と を示 した。 有機基 質の 酸化反応 に お 、 系 触 媒 の 開発 を 目 的 と し て 一 担持型 バ ある また 。 電子 吸引基 を導 入 す る と 、 て ペ ル オ キ ソ錯 体 の っ い ほ ど ペ ル オ キ ソ 錯体 が 安 定 で は減 少 し た っ ク ア ト リ ア ル 配 位 環境 で も 変 化 し エ の を行 ン ョ ル ー 配位 性溶 媒中 で は溶 媒が 、 ク ア トリ ア ル 位 に配位 し て 二 核 錯体 が 分解す る こ と を 明 らか に した A シ ー タノ エ 、 、 不均 方 錯体 の 触媒活 性 の 低 下は 、 オキソ バ 、 2 モ ノ マ 、 ー 単 系 触 媒 と して 優 れ た 酸化反応 に触媒 と して 用 い た と リ サ イ ク ル 効率 に 関 して 118 一 一 。 こ ろ 、 99 % の 回 目 か らか なり の 活 ナ ジ ウ ム 周 り の 配 位 環 境だ け なく で 第 基 質 の 種 類 に も依 存 す る こ と が 明 ら か に な っ た 、 章で は 6 トリ ア ミ を用 い て ン 、 S a 、 2 ,2 ' キレ 、 le 型錯 体の 酸化触 媒並 び に 還 元触 媒反 応 n ジア ミ ノジ - を適 用 した と こ ろ 及 ぼす ア キ へ 体に タ シ ャ リ ー っ た エ と るが また d pt 。 a 系 の 錯 体 の 構造 が ノ レ ェ ト酸 素 ー 2 、 ク ア トリ ア ル 位 に配位 し シ ァ ル位 ー 、 の ア へ ニ 、 ト レ ン ロ 鎖が つ 2 つ オ ン 配位 つ 的効 果 の 形成す る キ レ や溶液 内で む不均 一 い て 本研究 、 い つ て 明 らかにな ト 酸 素 が 配位 し ー a st e e n さらに 、 配 位子 中の キ い だし て d pt 、 つ て詳 細な議論 を行 反 応 速 度) の 関 連 を導 き 出 し た 、 構 造 の 変 化 を見 い だ し 、 置換基 の 効果や ア キ 、 d pt 、 を と る こ とが わ か ー 。 シ ョ さらに そ の 原 因に シ ァ ル位 の ア ニ を行 い ン た 、 錯 た d et a 型構造 を 。 d pt 、 塑構 造は a ペ ル 、 ペ ル また オ キ ソ 錯体 に a 。 オキ d et 。 a 置換 基 の 立 体 。 つ い て 構 造上 、 オ キ ソ バ ナ ジ ウヰ( Ⅳ) を 含 、 構 造 と触媒活 性 ( 不 斉収 率 、 リ サイ 五座 S c bi ぼ 塩基錯 体の 置換基 導入 に よ る錯 、 つ い て オ ン 究明 した 。 配位 の 効果 に 加 成 則 を用 い た 構 造 の 同 定 の た め に さ ら な る 有 用 な 知 見 を 与 え た 11 9 a 型構造 をと る こ と が 示 され た a い て 考察 し 。 ト っ 還 元 触媒 と して の 可能 性 を示 した っ レ A 、 ー て 構 造 変 化 し Ⅳ 0 ( s a l e n)] 同 様 の っ ( d e t a 型 構 造) っ 加成則 の 員 数 が 反 応 速 度 に 影 響 を 与 え る こ と を 示 した の キ ャ ラクタリゼ 体の性質 て ト環 ー 、 つ い レ ド の 酸 化 触 媒 反応 に 対 す る 触 媒 能 が 評 価 さ れ ス ル フ ィ の 安 定性や反応性 に 、 っ 立 体効果 に よ る錯 体 の 構造 変化 を見 、 六 配位 八 面 体構 造 ク ル効率 に ( d p t a) T bli s ら が 報 告 し た よ う な 、 の 影 響 を確 認 した 。 で は 酸化触媒 と し て の オ キ ソ バ ナ ジ ウム 系触媒 を合成 ノ ェ こ の錯体に つ い て Ch 。 オ キ シ ドに対 す る安定性 に 型構 造 の 錯体 に 、 線 結晶構造解 析 に よ Ⅹ ヰシ ァ ル 位 に フ ア 、 シ ドの 配位 を受 け な い 安定な構造 で あ る こ と が 示 し 以上 より ピ ル ア ミ ン ロ の イ ミ ン 窒素及 び ア ミ ン 窒 素が オ キ ソ バ つ 基 を導入 す る と そ の 電子 吸引効 果 に よ 配位 子 ジア ミノ ジプ ア ミ ン と して 、 で あ る た め 柔 軟 な構 造 を と る こ と が で き ず 基 本 的 に d e t ペ ル 、 - プ チ ル 基 を導 入 す る と そ の 立 体反発 に よ 構 造 の 違 い に よ る一 、 ニ 置換基 の 電子 効果 ク ア ト リ ア ル 配 位 環 境 を持 系 錯体 は メ チ 3,3 、 の 応 用 を 目指 し へ 実測値 が計算値 よ り もか なり低 い 値 と なり 、 環 の 大き さの 違 い や エ ( d e t a) 及 び ン 歪 ん だ 六 配位 八 面 体構 造 ( d p t a 型 構 造) で あ っ た 、 〟値 チルアミ 五 座 S c bi ぼ 塩基配位 子 の フ 、 ナ ジ ウ ム( Ⅳ) イ オ ン の た エ ' ト効 果 に よ る 安 定 化 が 期 待 で き る 玉 座 S c b i ぼ 塩 基 を配 位 子 と し た オ キ ソ バ ナ ー ジ ウ ム( Ⅳ) 錯 体 の 合 成 を 行 り 。 また つ 、 パ ラメ ESR い て 調査 し こ と を示 し 、 、 Ch タ A ♂値 a st e e n の ー 結言 と す る 。 参 考文献 ( 1) ` G m li e n s ノH 1 9 6 7/ 1 9 6 8 (2) D ( 3) D (4) D ( 5) E ( 6) R N i cb . A . . A . . M . ( 7) R (8) S ( 9) L ( 1 0) S J ( 1 1) A H . C 丑e m Ri c e , Cb o d C 泡e m P g L a . R (1 3)・ R (1 4) G ( 1 5) A ( 1 6) W ( 1 7) W ( 1 8) A ( 1 9) C (2 0) C ( 2 1) D G . J . D . . B u K . J . a ' mi e (1 9 6 6) 3 79 , 61 ( 1 9 8 1) 67 ( 1 9 8 2) 57 e V O , l48 . V 占rl 】 Ch a r mi e e W , ei n h ei m , e r o la 皿 294 , S , D " e r A . d A a n C 冶e . . ( 1 9 5 8) S K . u s ly . d ca , , mi e P c r e ss . ( 1 9 6 5) . . L Cn e m e , ( 1 9 6 0) 免c 82 2966 ▲ . A , ( 1 9 7 5) 255 , D 2 P 8 2 , P hilli p . . . . l 1 29 , . m v o . 155 J . . J A , , . ( 1 9 8 4) 23 7 , y n t h e si s S c a n ( 2 5) N (2 6) N J o v e c T s a i a n C o u n a u s e n B , S bc l . 勧 10 9 5 h q ( 1 9 7 0)・ . a s o v a . R , u s s J . o C 迫e m . , 11 , 54 3 G . G C 丑e a n ol L . E . H . B . C , D . ・ . d J i st e 1h oz G a r n e r . A ci 7 A H . a m Cn 25 , e m d 励 . ( 1 9 5 7) l α e m a n d F g E . , M . S b cl 9 3 . , m C ゐe . 94 . 38 6 7 ( 1 9 7 1) Sb 93 c . , . 38 78 , ( 1 9 7 1) . . . bb a . ( 1 9 9 4) 62 5 , , m 1 , 1 1 1 ( 1 9 6 2) , . . . m v: , 73 , ( 1 9 6 2) S b cl 2 46 0 . J A , . L 1 2 1 ( 1 9 7 7) , C 泡e . o a r e m ( 1 9 5 1) 800 , ( 1 9 6 2) 26 9 7 , J Cn , . 11 , y; , . e L er r a m , . 戌憲n d . G . M d o a r a n . m Sbc . c lm o ・罫 C 惣i h , d J , d H h a u e m e Sb . N yh . l£ L C あe t ry m a n ct a a n S . m s J , . C 治e m . Sb cl D , a lt o n 7h n s . , . T . R O rt ol a . a n e s e . Ⅵさ1 a y u t h a m a st e e n , Ch a st e e n , . n o V a r in 馳 . D . gh C b o zd d F J a n d N a n B , Ch 10 5 13 8 k A J C 蛤e , d R a n u . Cl a g , is o o . . C l a rk W . e n s e n so n , A . . . F A lb . Ch e n , , A lb . S tL a D d . e w d P B a n llh M D d A a n tl e r , M ( 2 4) . h s c t el a n d a u r m C . L . , Ni . 45 , C 鮎 P . F . d H a n S c h ei d t R ( 2 3) D e m 1 Ⅵ, d A 鞄: . t; 屈e t a lli C . A . , . . e p J S e lb i n . A , , ( 2 2) n a h y; K Rb . a n 移 A 刀α o rt ll ( 1 9 8 0) 667 A C l a rk J . C o lli . Ⅵ, mi a R e TI , 3 7 . 皿 e r zz o a n o m e g S c h ei d t C B . 励 鳳 C 蛤e A ci a C n J¢ r g . r . w a v e a r . R . Z , k O , e m s a r R . g g . H . g y t nik C . Sh . " n ld a . , S . C b 由d , n e r; ( 1 9 6 6) (1 2) e li F C a r g A . bz d Ki . 正 C 惣e 〃 Cb e r z o F . Cb , , . n o r . ll s a A e r e r co B . hld u c Ric . E . o db a n e . , Ch (誼e u c t m Ⅳ e te a s d S a n . R a n S mi t h . e n S . e v , 22 , d B o z J br u h , 伽 a m 1 , a n gl C 鮎 α . ia n ( 1 9 7 7) e m 1h , m o , . , 2 82 q , , 9 10 C 拾e ( 1 9 7 8) m . , 37 . . 13 3 6 , ( 1 9 9 8) . . 血 g; V b l 5 3 S p ri n g on ( 1 9 6 3) 1 3 15 , . e r ・ Ⅴ∋rl a g B e r li n n e ti c R , , 1 9 8 3, P P . ・ (2 7) ( 2 8) A N B . . D lt u . . e r a n Ch Ⅵ)1 3 P l e . , d C a st e e n n u 皿 P . , J . C in re s s L , a rr a n o . N J . e w B , e r Cb lm o z e r, d C あe J R . R 2 e u b Y b r k (1 9 8 1) P 7 0 , . 12 0 R . e n . e v: , 10 9 ( ed s) . " , 61 ( 1 9 9 1) B i ol o g i c a . l M a g " e s o n a n c e , ( 2 9) c R ・ C ・ or n 血 叩 ( 3 0) ( 3 1) c C ・ T S S . E 12 2 , J ・ K k aj i a S , ( 3 5) M M ( 3 6) A ( 3 7) C ( 3 8) L ( 3 9) c ( 4 0) J C P H J C (4 2) J C os . o s ・ K , R , J , M P ta o st a e r e s s o a P e s so a (4 6) J C o st a P e ss o a (4 7) c F M (4 8) E ( 4 9) S A D ik u ( 5 1) p A ( 5 2) B L y . lk F M a G a M , C , a n o s P ・ G R ・ R . E ・ le y o w a n d P u s s e n a n a s m R C 惣e , K oj i ・ K , M . a ts m a ot o u m R J . m p t op a ul o 風 zz: J . J , H , o u 7 , F u ji t . K . L C b o zd C ゐe T a B . P in t . k i li a n i J u r o s B o a s F s B o a s ra H y a y a e r B ・ l D a u u s h B o ・ d V L A Tb , . R D , ・ yl e , I n P . e c o r a r o B E u r zi s ( 2 0 0 1) 2698 , , K , C 惣e S ai t o B . m LL , ( 1 9 7 4) h , a ra n o B o o r g yl e , R Si n g h , 36 , Ch . e m . , L A B 2 e , . C 迫e m . M , R . S ig a l a s Y , . S b cl . e h,B . 63 , 2 62 0 , H Cn e m Sb . cl e k ,n . 52 , , oz N D c gl C 鮎 ci a , G ill a r d , R . oz 36 , 14 4 , ce , G ill a r d . m 11 S b z b n ei h , C 鮎 y m 31 , . 2 0 29 , ( 1 9 9 2) . . . M . 3 , C . g l C n L tz2 A oz . R , . J . , m 1h , . , . G . a r F V al a . ki C a si n s e , b i n g e r, H . . R Ⅵ1 1 a . L . L , R . L , M . a r Ⅵ1 a s A n J . , S , S M . . . fl A r, . . M . B K irste , . M . L u z L u z H , . R ⅠS ? a n o v; hi r e . . ( 1 9 8 5) 14 7 4 , a n c a s . ( 1 9 9 7) ( 1 9 8 8) 89 , 227 , J L . 5 9 27 , 瑚 , . div e q R , u e s D . L , . F . V hl a . 瑚 B s e o a s di u R , n D . 8 , ( 1 9 8 9) 11 73 , G ill a r d . n , 7 , 12 4 5 . . 透e d i v 瑚 , B t o a s R , u n es L , D . G ill a r d . R . V 鮎 瑚 , B s d b o a s e R , z2 D . 9 , , ( 1 9 9 0) 2101 G ill a r d . n 9 , , , G R , , Ⅰ C v G il 1 a r d . a v a co . W illi a il o D . W illi g v a n . m O . M i ce . W illi a o n n e . 瑚 , m s E , A S m e n J . R , i ej a , D . m a r a n M . di n e G ill a r d . J A , B . 瑚 , . , K B C 惣e B i bL o w . m D 12 , , 瑚 , m S bc . 乃笥 C a n e , e e , di u 1 04 E Zb L A ( 1 9 9 3) 2857 e di v D , 1 1, m m D , 13 eD t R b R Z 3 1 7 7 ( 1 9 9 4) ( 1 9 8 2) 59 0 6 , C 治e . , . . s Sb m t, Ⅹ M . s , r a E a rt z , M J . , E G M . . B . . o a r a n M li n , a r ti n u , J C 惣e m . j おs . 麟 乃 笥 D S iti b n M b t C ゐe , 触 e . 121 42 m 腸 dl 1 1 9 1 , , . , ( 1 9 9 6) . 二5 8 9 ( 1 9 9 7) 22 ( 1 8 9 9) . . c . , . . 79 殉 . . a n n a . s e rr e . S G ei s ・ . P . L . , e ss o a o st a D b a t c h e r, J u . A , J C ( 5 0) M ・ . P ta ( 1 9 9 5) m , ( 4 5) . S , p t, R a m k id i s K . G u ll o tti A . e s s o a 1 4 4 9 ( 1 9 9 2) . A . L J C G a w a B . , ( 4 4) . A . G u ll o tt i . g , J . e ss o a . K . e r e K qji ・ ta P . K , . o s . d T a n L J C . t, J o o ・ , ( 4 3) ・ h u s ・ Ⅰ Tbb Ⅴ e ss o a 8 1( 1 9 9 0) . R . P ( 1 9 8 8) (4 1) y aj i a n o . G ei s ei B ・ B ・ ( 2 0 0 0) ki s y li g e o st a ・ D . a n ll a . A . , in i , M a s e H . a n Ch . C . h o a s J . M ・ N i s hi z ・ (1 9 7 9) . C m a 4 52 ・ s K Y , ( 1 9 9 5) , , a . 0 0i M ・ , in k o v . , a n n a ( 1 9 9 0) ( 3 4) , R Z ・ 3 4 42 1 3 767 T b li ・ N ・ it h m E , a n (1 9 9 7) . . o r n m D el o gi ( 3 3) 皿 6 40 1 戌7 C ( 3 2) C 惣e R ・ m a n ( 1 9 9 6) 11 7 , . 10 5 79 ( 5 3) N C . CZ血 (5 4) A e n 血 . B . h o M , 摺 β£, G o l d fi . 丑ね 由 れ 8 0 ( 5 5) A B . 15 3 ( 5 6) M H . lb a ( 1 9 9 6) ( 5 7) G B . ( 1 9 9 6) ( 5 8) A B . (5 9) F g G H S . ( 6 1) K k M M ( 6 3) N . t a H K F . k ai H E ( 6 6) S . o m M C . 伽 c ( 6 7) EP P ( 6 8) H S . 214 ( 6 9) S , 月わ d ( 7 0) T S . 88 , m o n s o n h F , F , . J S h li , R u iz e n R . E . P a F o lli . F o lli m M , M , ich o v G D Ⅴ , t ti , L , H H n , X R . . . E . E . L , P . P . R . R v a n . Z u a h K . it o L w m o m b e ri n B , g, H a n tti , C a a C t ti , o s s et t i o s s u m J . S h . R . R . . K . H , S , a m K a h n a Sh . T . G o ld s t e i n . M b ta b oh k , d a n u r a ( 1 9 8 0) o o n L , R os s e E n . J tti , h n C 望血 , . d b c zi n o I M bL C b H , B ib c b e m . , a n o o n D ib b , te s , 4 5 e 6 59 , u r co 脇 ta b , hk a m 45 , 11 30 , 1 軸 zz2 , 49 伽 ia b R , B la e n c ( 2 0 0 0) 400 , L . a D C e EIs , E , J . L . d ak a n Z e r; . . i ev N e r, Y b rk e w P 14 0 . , r a i, M W h ta n a b a K , F . kn u z a w a K , I s hi z . u B lb c h , e m B zb p h . ys R . es . . kn S . r a at s u , C te k n N is hi d . a J T k a . , a d a M , K . o a m y a 乃顎 C , E h e m . R e s . 7 , 59 , K , m e Ⅲ a s a 1 08 一 g u r ai a T s u c hiy O hy . Cb . i, K a , C , F uji . 血 豆 P ba , a M , N i s hi g ・ g Cb 皿 N . T . s u c G , 89 t N H . k u hi y K w a ra m H , B . E u k ts u a M , , J a K N 18 , M , K . . a fu o e a w a g T , ( 1 9 9 5) 719 , S k a J , K . S at oh . J , T . a k m h oI k u r ai a d a R , . . d a w a a , J E h ( わc , 12 6 , S . Y (2 0 0 2) k u a e r ra n o R , M , N L . k ai H a , ( 1 9 9 4) J , . K . ( 1 9 9 0) 19 3 , a p 2 92 . ts a d a 女a a W at . a n a b e H , S . a m e , . d a w a a S , . I s hik a w a H , . Y b s h id a M , . . r o , J H . M . c N e il 1 D 由 b er te R e s , R s e s C h . . . H , . 1 96 9 , W a t . a n a b e H , . T a m u ra , B ib c b e m B ib p 旦押 . . . Cb m m u n . , . F u j ii . , , k s , , H Ya . s u 肋 血 2 3 1 1 3 ( 1 9 9 7) a w a Ab , u a m 肋 ね 8 J . 皿 . K . , e 孔 r o s F u j ii . , a hi H C 蛤e 52 1 7 8 7 A l . ( 1 9 9 5) to C (1 9 9 3) o , . u c d α . o . . k S e . u r ai 1 09 5 . よ C ヱ血 月わ d a m よ, 2 0 . H , m kn a a , S二 S hi , , u r ai F uji . a , a C h . . m o n s o n W ill s k y C s o n , kn i H . . , h it a k u o e n 9 6 29 3 hi y ββ虚 血 由 (6 5) i , ( 1 9 9 0) 45 1 ( 6 4) a a J . . s 11 S S . C . M , . d u u r a s u c ( 1 9 9 0) ( 6 2) e R . H 皿 乙皿 T . C , . Si . h . a 伽 N , . G , . ( 1 9 6 4) ( 6 0) C . Ⅹ Ch , G o l d 丘n . Si . 皿 0 Vi c . e r st a m e n a n T . ( 1 9 9 5) ( 1 9 9 5) D , C . S h li . . . Y Ji D P , . d o n e ta m r s 2 50 1 33 11 , lb e 】 , ( 1 9 9 5) 217 , a 95 n e G o l d fi . H . , % s hi k a w a , K . i , R . M a e H ts u s h it a , J . T a d a K oj i m a a k , H S . a kn r ai , J C Zi n . K a w a b , . 1 22 . S a kn r ai , Y , J h oz g l B ib c b e m . , . ( 7 1) T T ・ S k a ( 7 2) J ( 7 3) H ( 7 4) H u H . ki n a S ・ M ( 7 6) H ( 7 7) R T . . 脇 d ( 7 9) K ( 8 0) J ( 8 1) V G ( 8 2) v q . S . K ( 8 5) K S ( 8 7) H ( 8 8) A ( 8 9) R ( 9 0) H (9 1) . . H . H ( 9 2) J a w u . U . E . A . C , C e K b e M a ki n T , vi g J , h H mi y a z C , H S H , 0 . . a R , M . t s u s hi t a a J , T . k a d a a H , . . kn a % ・ ig rv J , r ai 腸 d J , i, R s u % s u i , C 泡e 皿 % s u i , eL h o a m a Y , P ba n ki n a . o K , ts zu L . C ゐe R 2 腸 d C 込e M . ts a h it a u s . 35 , m . k a d a g a o o q a . ( 1 9 9 4) 8 76 , T . ( 1 9 9 2) 14 8 9 , 37 , J , B ib c b a w a S , m i, K u , K . e m F . . a w ji u b a 80 , ( 1 9 9 9) L 5 1 119 , ( 1 9 9 9) ttl , 9 1 3 e q F uj i s m 2a C O O . H M . H . R . c H rv ig o v ey d N e ill C h D . , T h . 0 . , , H . ig, K . D . a T . L ib oi r . S W a 励 u e d ok k c o r o o m p s o n o ro , m Ⅴ Ⅵね1 k e . R . b it K . z a . 血o , q e o to T , N . . a k a 1K , . . K oj i Y , ( 2 0 0 0) 99 , m . m a , 1h R よ e a c a , C 泡e m , C r v L H . ig t; M . c 99 , J , N a m ll C b n Ⅴらr V ei ( 1 9 9 9) 2 56 1 , 腸 d C 惣e P b 鋤 e . J O . Rb . , a c o m I 35 , 71 , , ( 1 9 9 2) 14 89 ( 1 9 9 3) 263 , 御 J . . . P b a m a c o . . I 71 , , l Io Va dt B . r a . , M m u r a E , . a , G Y . u e n J , a w a H , K oj i m S . a T , k a u ra T . i , C 惣e a ki n , Y o H m . M N e ill C c , L ett 9 . , S . e T; B . u m a l D G . e . t o , M 93 , B , t o 脇 . 19 3 7 , a d ok 助 tl e r , B i b c b e m u kk . e 工1 N m s , 26 z: , o r o . , a k u r ai ( 1 9 9 8) e , L A . m . K oj i m a Y F u ji , s a w a H , . V b ll e n b r m i stz Y . , . k 265 , 34 V bl 3 1 V o e R H a . . W 4 90 8 , a n a di u (1 9 9 0) ( 1 9 9 5) 12 6 89 , ( 1 9 9 5) , ( 1 9 8 3) . C 拾e Y b rk e w 3 31 , ( 1 9 9 3) tl e r , eL M T . m a n . . d I t s R ol e i n L i fe " , . e v e r; B ib c b 血 . 軸 hys A . c t2 . , . H . d e m a n K , 0 . . H o dg s o n , R . h n , H . Ⅴ揖 e r , ダE β∫ L . e s s e rs c H . . Y , E , . R B . % . ra w e . a r c e , s o n Y I F uj i s , G . A , p ( 1 9 9 9) i n B i ol o gi c al S y s t e n s s d a m S c h ij n d e l E n ( 1 9 9 3) a r e . o m . 鳥k y; A a n o a I c hi A C 丘e r, m ( 1 9 9 8) , T . 1 10 04 , . . , , S i g el E d . A , H . K Qj i エe 紘 1 1 5 5 tt , J . Y , K , 12 1 , i T In u n G lo et a o n ( 1 9 9 9) 79 3 7 , 鳳 . M r; 24 9 , . N e ill C c u e n d ok , " M H o a T . M dj a k J V W al k o e T . a , a m u ra , n o J l% , . Y . T . ・ J , H 皿 . T K r T J yd a . ki , (2 0 0 1) o v e ji m a m . C 惣e 12 1 , v e r e u st B M , , , , rv M , e e r, P O . a H a z a w a T ・ Y , . S i g el A . r H , a . u r a . G e H . e 133 , o m T . T r ai J , O . i , C 惣e Ⅴ批 e ( 1 9 9 3) ( 9 4) a tl e . 116 1 ( 9 3) u S S W . m Ⅵ1t R . , 5bc 皿 s o n 皿 b a kn T よm . T h id a a n o v; b , ill , V よA , a w B . D ik K k a u e n a w a K . Y a n o ( 2 0 0 0) p e u e n K . K c Y ig C あe ( 8 6) N . rv . M S S , 69 , , c b K . 6 , R . ( 1 9 9 8) a n o U . , a n a 皿 H , h it a k s C 鮎 u e n 17 5 , Yb ・ k ai K a S . . Y . W at . i A r a 2 . . H , ( 1 9 9 3) A . O (8 4) o ri o m . . K , Th . H . 2 70 (8 3) i, H り H H , u r a kn a , i, H a w a S e r a a n a m H , 均 28 3 c kn a N b u r ai S ak . K ( 7 8) S . M n a . H G ei C 左血 A ( 7 5) i, A s u ll V N c k a 協 ・ , W h ta . H , i よ 月 わヱ 血 昭 m . o h mi d t L P , . r a d e , R . Wb v e r, B ib L C 泡e 12 3 m . , 37 8 , 309 .( 1 9 9 7) . e tt , 32 9 , 5 ( 9 5) M W by . 肋 (9 6) M ( 9 7) B ( 9 8) D ( 9 9) D J . R . D C . M e r C , S . r o o f T ( 1 0 5) F N l u J u li e . ( 1 0 6) V V 6 M ( 1 0 8) M ( 1 0 9) H A ( 1 1 1) E ( 1 1 2) H n r g op e r s o n A n d e r s o n B t . o e m a r k Sh a v e r; B a y er K n e . . ・ S . R . M , F ・ . L P . 18 2 , D . tl e r , h u V , e v H , B . mi d D Li . d a u H , Ⅵ 1t e r , D . J . S ch . bu o m g, J r M bI a u Cn T e c o r at o M . e m i bi d , ( 1 9 9 9) 297 , C , o z k ei n e ( 1 9 9 8) 3 7, 9 49 , ( 1 9 9 3) 4 75 4 , . . . J , 32 , . H . a n s s M , E . p ple J , h o B ib c b q e m . , a s h A S ch m id t , D R . . C 迫e 物 A mi . n h c 皿 J , 0 , B . lz k u P A . d n . e rs o n S , M . M il l e r . J , C ゐe m 免c ▲ . . 0 , E . A d n e rs o n M , M . M ill e r , D . . . e D , m e s e r m R . h de e ( 1 9 9 7) 461 , G o ld 鈷 r b . 7 C 治e e r, Vai s . R , 62 3 , R eh d . o s e S a s ( 1 9 9 7) 16 5 7 , i d t, C m S . mi d e ra 36 , S , . K . 皿 c 叩 s W , J P ri e b . s c h , A - w ill e tt s S , S A ll e . B . i fe 1 E B u m . A a n H . n m a n H , r C 冶e , C ゐe c R eh d . m B . K e zy e c u ei ( 1 9 9 7) 651 L . . Sb . D , B D e m Ⅰ P . fe 1 八坂t u z 4 b z T C b 2 7 B , , D C 惣e e 糀 g m 54 kk e m Cb . J r, 〔込e m h , . m m C 惣e u n m , . ( 1 9 9 5) 1 44 3 5 b cI D . 励 gL C 丑e q , ( 1 9 9 8) ri e m ( 1 9 7 2) o 62 , 肋 a . 肋 B S . , k a m . , 32 84 5 5 ( 1 9 9 7) Y Iz u ( 1 9 9 3) 1 84 4 , . . . , i T m , O . s hi r o H , E . . . M bL C b H h t l E tL ・ r ( 1 9 9 8) 6 78 0 20 7 , e W 二H e r; , hd e 1 52 9 3 , o s n er ; . R . 他 , 37 , . D , J , n n . C 惣e a ll , k e k ec L . h zs c a r 7 b tr 笥 A , r; 1 h o z g l y er , A a n y D , k F rit . A ll e . a r m ev e N g n ei ・ , T . W . . K . A , n M , , . r, R e H , m e . , B ri n k e n A , ( 1 9 9 7) C あe . lo o u d . b e . n . r a s e r a il h o l E a A . S ch ( 1 1 0) C - K . hi r , A ロ H , ( 1 9 9 6) 2 111 ( 1 0 7) d w o o e Ip o C 畠e 2 79 9 a , . D , ・ ( 1 0 3) Ⅵ上 P l a s s Z A (1 0 4) R C h u l zk p o or, H r d e . . 血 喝 , hi a s d c . 月 見 J . K . , . K . ht M e c . A , 肋 r a n s B . h G o o r C L . C r a n s a N , a , H . ( 1 9 9 9) tr r, J ・ . ( 2 0 0 0) C . M . ( 1 0 2) M e 地 . C hd 11 5 , 加 ( 1 0 1) e u e a m s R eh d . 80 ( 1 0 0) H . H , 595 , C la g . J . 293 , d a n B ib c h e m 15 3 , . , 5 ( 1 9 9 5) . . 12 , ( 1 9 7 3) 5 08 , ・ . ( 1 1 3) H ( 1 1 4) M K . A . F n ei A . r a u s fe 1 E . F to d d . ( 1 9 8 8) ( 1 1 5) J J R ( 1 1 6) B g . S . . 3 rd t ai n i n g ( 1 1 7) M A ( 1 1 8) E . M J ,H . N . . . A N a w a T a C . M , J A , . m C 惣e . a r ro n d C A T . . o m M , Sbc . T . L . Ⅴまz F , . S . L . 108 , . . D Vu u a rt e a s ( 1 9 8 6) 3 0 75 , B ・ J , o a s C . e , P . . e s s o a L C 治e m J , Sb . A . c . , . L . S il v C 込e m a J , Cb . m J . R . . m u n a n d a l fu r . , . k e d 0 , d tr . i s mi t h C 惣e , m e r d u n d s; M R , C . . D L . . G B , m i ch M 励 e c 由ti b n . h , M . l D a r c e R i e ch el . g a a m L . o u n L , H H p o n S il v a . , co m i, T r m s e r y . r a u st o co n . C e v e n s m a r 塊 乙 土 F a S il v a 115 8 . B . , , e . e Ozg a n k B ai z e r, N e w kk e r; 血 o z g l C ゐ血 ddo a r n a e e s r, , L J A . B ib a J m . A ci e . C ゐe 12 4 s , , b Ch ; pt a , 1 36 , 皿 u , J M . Sbc 33 , . , . i e m Y b rk P 6 59 a (1 9 8 9) i h lb i H b ; 1 1 3 9 ctz v c Ed C al vi o . h v a g わ: A 17 e r ( 1 9 9 1) ( 1 9 8 7) Ch 115 , a rn 807 i z2 t Z V d LZ C t Z b n . . 0 Ⅹi d a ti o n C o lli s o n n f o s u . . O C k , D . ( 1 9 9 3) . , N . E rt o k , ( 1 1 9) N ( 1 2 0) R ( 1 2 1) R ( 1 2 2) R I n d i ct . L . A . c a d ( 1 2 3) K B ( 1 2 4) R ( 1 2 5) J E Ly o n o n Sh a r pl e S h el d o (1 2 6) R H i a tt . , 1 9 7 1, C h ( 1 2 7) ( 1 2 8) G ● A . R A . pt a S h el d . ( 1 2 9) J S o b ( 1 3 1) E ( 1 3 2) c ( 1 3 3) B . K . R Sb . S . B 叩1e a d J a m s lli s t r a K , e ri , ( 1 3 4) H M i . C 触血 m (1 3 5) M ( 1 g 6) H A . M ( 1 3 8) H , A n d D 37 t . H ( 1 4 0) K . ・ B N J ( 1 4 2) T ( 1 4 3) H ( 1 4 4) C a k aj i X ∴K . F . . . m u k d o k u b o 602 , ( 1 9 7 9) , z e d O x i d a ti o n o A 五 , 肋 血J ぬ A , T , T . K . f O r ic C a n g ‖ p o u n d s o m . , . ( 1 9 8 0) L . C A . a t a l y sI s 1 9 7 7 V ol 3 T- h 1 c . u s ti n e u g z h e C a . e , d R . U g . ; o D 二J , T . re kk er M , D . kk e e r N , Y e w o r k , v ki o v s d a n e a A , S , ( 1 9 8 5) C 換e ci a a s e R , mi r a M . R , . 11 , hi J A s , e m C 惣e . B . e tt e M , W ill e t s S , G . H ik r a M ig . L . n S ch . m o m n a r A ll e . mi zu 皿 ▲ k S ねB d . sc a n o d L , n m 49 , V , S . T , a r O . s a k H , e r R , W . 甲u e E . ( 1 9 9 9) T o ri u ・ 乃t z d , ll a n d o e m K a r 4 56 3 , , a m H . わう 1 0 E G . Y I , A ll e . s u ki E at s u ts ki a u . , . , 44 ( 1 9 7 5) 319 , . m Sb . c ( 1 9 7 9) 10 1, 15 9 . C ( 1 9 9 5) 8 39 , o n t e R , . Di F u ri a J , A m Cn . e m . a u s si n e , J F i s ch . e r R , W . ei s s N b , u TI J k J , hir o O zg l , H E , 54 . 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L . o u n Y (1 9 9 1) , h o m l 2 C 逸e G , e r J Z i ol k . , A . 免 c 113 6 2 09 ▲ V v o . a w a s s M 一T C あe , . d J a n . , n . . ( 1 3 0) T I t o K J it s u k . hi o c f H = n r o w ( 1 9 6 5) 2 0 74 , . . ht 30 , . , , . . B . C b tl 7 1 0 7 Ⅴ P , a n . R . ec 3 o n k c z a . r K . e ct o dr e r T o I s til o . T 0 Ⅹi d a ti o ‖ , 19 8 1 , d D a n . e m a t l 7 1 0 7 (1 9 8 0) JA u , o r , . K . , As p ,一 I) R e i d e l C k ss n , J α罫 C n v a n L M bI , o r 7 e , S u l li . e , Y o n s A . e w . FI B r ill G , N . . A a u S h e ld . A . W r, S h e ld . A . d a n o 13 89 5 , ( 1 9 9 6) . . . H , 268 Cn , 13 2 e m ・ ( 2 0 0 1) Sb c e . h ,Z2 ・ , 62 , (1 4 5) K ( 1 4 6) A ( 1 4 7) A H . a m a fu j i T k a m u r a N . a ( 1 5 0) E ( 1 5 1) J kn d Ya m a s N . B . J . E T . Z ( 1 5 4) Z ( 1 5 5) J ( 1 5 6) S (1 5 7) B . u Y ( 1 5 9) S . ( 1 6 1) D R ( 1 6 3) M u ri D e ( 1 6 4) H A ( 1 6 6) S ( 1 6 7) R ( 1 6 8) B A . . 皿 Bh a d A lt R K (1 7 0) R S . . B 277 , 53 , L P . e c o ra r o . . . C , . . ( 1 9 9 7) 9 36 , ( 1 9 9 7) 72 0 1 , ( 1 9 9 6) 4979 , ( 1 9 7 8) 34 4 3 , ( 1 9 9 5) ti; 8 2 9 o to K , O y ai . 血 喝 C 惣e 血 喝 C 惣e 皿 E e e , , a y o s h L o m 刀 . c T , R . e h B , . Eb , 皿 L . zu . , 39 , N , C . I . o r r a n o ki w a s a , 40 , A , L 血 e , oz gl Cb e m cu 罫 . 26 , 12 18 , F , C . A . n s o n h , C 惣e m . 3 3, , m , Siv . a ra m N . P , h o rt K D h al . a w 肋 a . . . 脇 , Sbc D . . ( 2 0 0 1) 13 2 9 M . ( 2 0 0 0) 294 j a J C 逸e w a y; S ra d 物 B ei . R aj . M . d a n S , lm e n S , ri , n c h . C 惣e , a n o h e Ⅶ . 0 P E , S m P . 1 05 , o n ra O rl a . , Cb . R M , W h . n G , n a n K S . g n a n e M i sh ち ra n ( 1 9 9 6) 1 73 m R 2 u n t l m di L Cn o S 乃 t z72 A e , 乃笥 D . e m di v 56 19 5 , ( 1 9 8 0) 447 , , . A 旦ア辺 n ( 1 9 6 3) . . tl ア 6 m e e 吻 2 10 5 , a m P , . 物 , S al v . ( 1 9 9 7) 901 , . a 38 e z; d . 乃 t z 笥A o ri, ( 1 9 9 7) 16 9 9 , 血 e . A m 叩 10 38 8 3 , e ss o a , u r D , S Ⅵ1 n C h J a n . . D . ⅠC . M . e es a n u et e e , Z - Cn : S bL A . ・ 瑚 Ⅶ n C I Q L ei Y R W h . 血 I 142 e m , g , C 迫e . G ・ 377 ( 1 9 9 9) 37 38 8 8 , m . , , X ia J S ・ , . . S u o . ( 1 9 9 9) J , . M bI C bt a I hi , L M d G . di v e 物 J L ett D n o m et C 穿i a ) A C b e m : e , E , u n s 乃 由笥A , a r ci a V ・ e r d C 惣e . is C b i a l A : C 丑e m it o , . . , 壷 1 1 57 u g V ( 2 0 0 0) 5 78 3 , m L u S 41 , , 606 (2 0 0 0) 15 , M . J (2 0 0 0) 15 1 , . Ⅵc . . . t , Tb t z T2 A e n e di v n , . B A , g J 月カ Ⅶ , g o it i a n h i ri P h C b t aj A 胤 . d al e a a L e , Y R H , ( 2 0 0 0) a n c . . , V . S K L . g M . Ⅰ B . , S . . , M , J , n 25 , e e s a n L ai b i n i s . . - u ri a v a s P c e tl e r , V u m a m K Gh . , . C W . D h al B . K ri . . n s o n 8 6 7 5 (2 0 0 1) ( 1 7 1) T S R J C ja K ri s h (1 6 9) ( 1 7 3) A 血涙 1 5 9 a r a . . g t , G g a 57 ( 1 7 2) n C 惣e . . n s o n mi n a n e n N % . 脇 A Ⅹ F . B . A . , , , ■ ・ S bi b n , m 比, 37 e . 免 cl 1 0 0 ▲ . di e 鋤 k , ▲ , . ki u m L . . A ( 1 6 5) D . M K A , B , a ri a K ri s h . ・ . d P i mi . l et a C 惣e . 乃 t z7 2 A , 血 e . ( 1 9 9 9) ( 1 6 2) . u n w u . ts a m 7 b t r 竃A , h ti; 8 3 6 ( 1 9 9 7) 鋤 , ki u . C . u r u s u (1 6 0) S S k ki ts a J A , . K . ki s u ts u a . , a Og . a Bh E l K W , , B a s e n C . F , ( 1 9 9 5) (1 5 8) b A k itt F . t e . W . t , ( 1 9 9 4) Li a h it a T hi d , . K . K . , . L山 F . T , di e s u c 1 9 56 ( 1 5 3) a a c o o n a ( 1 9 8 7) ( 1 5 2) , u . Y . , M iy . ( 1 4 8) T F ( 1 4 9) h i R I ri e T a c . K e u m Siv . a ra 皿 e e s a n d a n a r a v a c o , , , , J J A , J M d M bL C b i a l A m . Cn e m . J A4bL C b i a ) A ⅠC . o r r ei a , M . T S bc : . 12 6 D : , C あe Cb 12 2 m e m , , R 17 7 D . , , 275 , 87 ( 2 0 0 0) 6929 . L 血 1 18 5 i 由1 1 9 2 u a rt e a 71 (2 0 0 1) ( 2 0 0 2) . . (2 0 0 3) G ill a r d . , R . T . . H e n riq u e s , F J . . H ig ( 1 7 4) H e s S ・ ( 1 7 5) C ( 1 7 6) Ⅰ C C M ・ h a n s c a v a co ・ N ・ ( 1 7 8) A . ( 1 7 9) U ( 1 8 0) . R 0 C to C ゐe ヱコ ( 1 8 2) F ・ I n te D . , R , 地 o h 25 u tt C o tt o n , , . L 1 54 o n r s ci e n c e , G a n , N 4 M , T ・ D d e w e D ・ d u a r P F G a ・ te R , 血 α e w o M , , C J ・ ・ C , e m 91 , T , H ・ 293 , D . q u e s , 肋 a ( 1 9 9 1) 16 5 e n ri ( 1 9 9 9) 1 , Sbc . 均ec 血 β R . 2 h n s . 38 6 5 , ( 1 9 9 6) . . M (1 9 7 5) C b o zd a rr a n o M ・ a ti a s R , . D . G ill a r d , J J ( 1 9 9 7) 血b 叩 刀 α辺 e 由 ぶわ α ♂ a 刀 β刀 以 雇血 。 舷 Ⅶ d βあ血 叩 刀元 . . C 泡e , ム 物 由b 旦 . , ガ 如 Y b rk P 17 2 , Ⅵ d a li . ・ ci a . 皿 ∂刀 N , A Cn e t( 励 , e co r a r o . R . . J r, j おⅤ 1 6 3 0 9 皿 Ⅵ g at e ( 1 9 9 6) Ⅶ β o n s hd e m d a 刀 βP 血 習 血 ( 1 9 8 6) . R , 作 C 麹e . ・ . g l C 造血 T a ft C n W il e y & S n P A V , r, D o z , , o o o h , 乃笥月 見 1 9 8 9 血 戯 , a z W . e s s o a l Cb 慮 R il e y ・ h i rp ゐ 月穿∫ま鼠 ∽ a 皿 a P m . a s e o ・ a ェ o ll a t . C ・ 加 a s e E . J L Ⅰ Tb , B ・ . ね 吻 J 皿 Sy ( 1 8 1) J C k a 物 C ゐe e ri a c . E A , , C ゐe ヱか 5 b ( 1 7 7) d a h mi d t , M c H . , m A ・ R . ・ B b vr , 2 3 o n a di 31 , e s , K (1 9 7 7) ・ N ・ R . a y m o n d , h o zg : . ll o n , K V m ki n . S . s o n M , u r r a A dT y , 血 o zg 7 a B C e Y b r k ( 1 9 8 0) 12 7 d l h Cn oz e m g a n . , 27 ib , 34 Cn (1 9 8 8) e m ig 卸 . P 7 16 . . W il e y 著者発 表 の 論 文 第2 章 " Sp pi c C h e ct r o s c o C R vu pl e o m x e s a r a ct e ii An d o H , f O o z a ti o n o di u x o v a n a hi r a s ri de a I n T a k ey n fA m in m d T h ei an S u hi % g y u M ih , os 血 昭 o c o m o s iti o n p C a n p le o m R v u d G et ry e o m x es ii An d o a n C 鮎辺 A a N i y u m . 血 叩 a o u m f t h ei r P a k c 由 g ai , T C ゐ血 A . . ro y b u h p , A cid E s t e o u ki O M a e re s s n o d , D c O x i d a ti e is a S r k u e S ak an 01 hif F B a s e '' o n a e d a , a . 章 3 di x o v a n a 由 in m ta l y s i s i n S ul fi d a Hi , d A a n a s u n o c . d S t a b ilit y M , f O o o M , ・ C r gi n 第 " A ci d o e . (I V ) d ( Ⅵ A mi C o m y o s hi % g y u 351 107 , e ro x o , pl e x e s M , in S 占 un a h n o et ・ an b O o l u ti M u ・ S c hi f B a s e " o n d a e a ( 2 0 0 3) 第4 章 " c h a r a c te r i z a ti o n o f O x o v a n a a n R Ⅵ di u (I V ) S ・ m d T h ei r U 山i An d o T 血 hi伊 B a in s e a k ey α 罫 C , c S u l fi d hi % g y o s 肋 A . C s e u M a e u c l e a r; a n d I O r e s s B o s e o u n d R o n e si n n M un b d Th an け u a s ねリ h p c x e s O x i d a ti o e , pl e o m d a . 第5 章 " Sp e c C h t r o s copic O x o v an R a v u ri a r a ct e di u m z a ti o n (I V ) S c h i f ii An d B ・ o , H ir oy u o n o n u c C a s e ki O 血 喝 le f M o n o , a r o m pl e x e s T k ey o s ぬ 357 a C 鮎Ⅲ A . . , B in , a n d T h ei r O x id hi % g y , 817 u , M a s (2 0 0 4) un n s ol u a ti o n O b u C M b l e P ol y a a e ta l y si s d n u c le a r " a . 第6 章 " St ru Ct u r al Ch a r a ct e O R v u ji An d o , ri x o v a n a z a ti o n diu S a t s u ki M o m ri o fP (I V) , M ih 血 喝 e n a n o t a d e n t at d T h ei H a y a s U r S al e e s e hi T C 伽血 A . 12 8 a , c 由 . , n N T yp i n S u l fi d k ey 血p o s e e S c hi 肝B O x i d a ti h i % gy r e s s u , M a s e C o m p le x e s o " o n a s u n o b u M a e d a f , 謝辞 本研 究は 名 古屋 、 指導 の もと で 、 工 業大 学 工 学部応 用 化学科 前 田 研 究室 に お い て 大 学院 工 学研 究科博 士 後期課程 田 益 伸 教 授 に 対 し深 く 感 謝 の 意 を 示 す と 共 に 本研 究 を 行 う に あ た 師 、 っ て 、 日頃より叱咤 実 験 に 関 し て も 的 確 な御 助 言 を し て 頂 の たも っ 謹 ん で 御 礼 申 し 上 げ 草す 、 あ ります の で 一 の 。 適切 な る こ こ に前 。 郎 助教授 、 飯 田貴也 講 た柳 生 剛 義博 士 に厚 く御 礼申 し上 げま す ・ ま た い 。 、 村木麻祐 技官 、 原 田 知 宏 技 官 に 御 礼 申 し上 、 。 ESR ス ペ ク トル 、 IR ス ペ ク トル Ⅹ 線 結 晶 構 造解 析 、 、 マ ス ス ペ 変 御 世 話 に な り ま し た 名 古 屋 工 業 大 学 応 用化 学 科 増 田研 究 室 、 有井秀 和博 士 に厚く御礼申 し上 げます また 前 田益伸教 授 激励 を し て 頂 い た池 田章 ・ 研 究 室 の 円 滑 な運 営 に御 尽 力 さ れ た 藤 井 律 子 技 官 げま す 研 究 と して 行 、 、 常 に 的 確 な御 助 言 を して い る諸 先輩方 に深く 感謝致 し ます 位 田柱 氏 、 小 野 広行氏 。 ただ い た 丹羽 史伸 氏 、 丹羽 淳 一 氏 、 森陽 そ し て 著 者 の わ が ま ま な要 求 に 必 死 に な 苦 楽 を 共 に し た 前 田 研 究 室 の 皆様 に 深 く 感 謝 敦 し ま す に 深く感 謝 の 意 を 示 し 、 長 き に 渡 る 学 生 生 活 を 精神 的 これ をも っ 、 血 走に お い て 松本健 司博 士 大 、 。 、 、 の の 増田秀樹 教授 永井真 由美 氏 森 さつ き 氏 を は じめ とす る歴 代 Ⅴ 組 、 最後 に なり ま した が ク トル等 一 氏 を は じ めと す て 応 え てく れた っ の 皆様 並 び に 日々 。 、 金銭的 に 支 え て く だ さ っ た 母 親 て謝 辞 と させ て い た だき ます 、 家族 。 年 20 0 4 安藤 1 29 、 、 3 月 竜児
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