<プレス・リリース> プレス担当: 塩原邦子([email protected] / 212-715-1249) シャノン・ジャウエット([email protected] / 212-715-1205) ジャパン・ソサエティー(JS) ギャラリー 展覧会 バイバイキティ! ! ! 天国と地獄の狭間で―日本現代アートの今― リスティング・インフォメーション 会場: JS ギャラリー 333 East 47th Street, NYC (at First Avenue) 展示期間: 2011年3月18日(金)~6月12日(日) 開館時間: 火曜日~木曜日:午前11時~午後6時 金曜日:午前11時~午後9時 土曜日・日曜日:午前11時~午後5時 月曜日・祝日は休館 入場料: 一般15ドル、シニア・学生10ドル、 会員・16歳以下 無料 毎週金曜日午後6時~9時は無料 展覧会の解説ツアー: 日本語 金曜日 午後6時より 英語 火~日曜日 午後12時30分より 展覧会入場チケットをお持ちの方は無料(所要時間は約1時間) OA 機器が積み重 こぼれんばかりの輝く大粒のビーズに包まれた鹿の剥製や、サラリーマンの死体と なる巨大なキャンバス―観る者の感情を掻き立て、心を惹きつけずにはおれない作品の数々が、201 1年3月18日(金)から6月12日(日)まで 地獄の狭間で JS ギャラリーにて展観されます。『バイバイキティ!!! 天国と ―日本現代アートの今―』と題する本展は、日本文化を代表し世界を席巻して久しい 「かわいい」文化に挑みながら独自の表現方法で作品を制作し、日本の現代美術界に新たな流れを起 こしている15名の作家に焦点を当てた展覧会です。 近年、日本の現代アートは日本国外で多大な注目を集め、高い評価を受けています。しかし海外の評 論家たちは、引き継がれてきた歴史や伝統の重要性には目を向けず、ポップカルチャー、マンガ、アニ メの影響や、その皮相さ、幼稚性といった面のみを取り上げて論じるばかりです。したがって、日本の 現代アート界で何が起こっているのか、作家がどのような創作活動を行っているのか、作品がいかに 多様性を帯びているのかについては、いまだ国外では十分に理解されているとは言えない状況にあり ます。『バイバイキティ!!!』は、この日本現代アートのいまだ語られる機会の少ない多様な躍動を示すべ く、27歳から45歳までの作家15名による絵画、彫刻、インスタレーション、ビデオ、写真を一堂に会し、 日本の現況に対する作り手たちの鋭く多様な視点を提示するものです。 本展の監修は、森美術館の初代館長を始めストックホルム近代美術館、オックスフォード近代美術館、 イスタンブール近代美術館などの館長を歴任し、世界的に活躍するインディペンデント・キュレーター、 認知 人 唯 例 各 奈良 智 物供養墓 捧 ハロ 撮 彼 場 最後 飾 記憶へ 冷徹 ざ 脅威 然 不穏 夢 ぞ ゆ 合 構成 ろ 奈良 智 パ 負 劣 質 群 次 並 JS 村 隆 前 開催 ボ 呼応 ボ 紹介 異 選 個人 経 課 反映 層ダ ナミ 富 JS ジ 紹介 学 意工夫 浮 描 紀 発 主義 式 編 出 巧 込 式 造 在 ジ 完成 せ 例 田誠 彩色屏風 装飾形式 似 韓 旗 頭 掲 勇 女子 生二人 描 社 田 東 ジ 不安定 痛烈 記録 同 明屋尚 鎧袖 触/容貌魁偉/英姿颯爽 三部 発 形式 想像 宗教 私 意 突 形 残忍 験 戦 描 時 空 在 操 得意 山口晃 江戸時 都 所図 連想 せ 用 成田 際空港 中 我 学 モグ 色 雲 中 描 環境破壊 子 デヴィッド・エリオットが手がけます。『バイバイキティ!!!』展は「大半が米国ではまだ ーティストによる、大 のアート」(デヴィッド・エリオット)ですが、 評価を受ける で、動 美 に げられた一対の 品は、本展のテーマを表すものとして、会 「 にさらされる自 ん、 美 」「 な 作品のイン 」という、それ クトに けず イ』で取り上げたテーマに 的な んだ世界観をもっています」。( された み して を さ 歴や によるキュレーションで6年 に 題が なまな うテーマで が ーイ』で のカラー写真作 の の高い作品 し」 され、もち 々と びます。 した『リトル したアーティストと された、より一 ギャラリー・ディレクター、 写、あるいは20世 イ ー なり、本展 ックでバラエティに ョー・アール) 初めに を自 国 き、 に みに取り の げて相対している の作品らしく、今日の されるのは 展した新伝統 の様 み、画法や様 、 など、これまでに を創 的に自 にア たものです。 の作品は伝統的な は『 を 世絵の 上高く にする会 『 るやかに重なり された多様な表現方法をアーティストたちが えば、会 国 れが 影した 国で される絵画、彫刻、写真、インスタレーションやビデオは、伝統的な日本画や彫刻の美 創 レン ーキティを ります。本展は、「 しています。しかし『リトル ばれたアーティストたちは ここで 上 外といえるのが世界 を らずの、独創的で ギャラリーが 「『バイバイキティ!!!』は、 で の 一の されていないア ア ましい ていますが、そこには が かれています。 な状況を表す な 』(2008)と題した大きな 画ですが、 たちの とする 』(2005)2点の の様 高 アでの 一 ることを を真 表を は、 に( いた で な体 代の『 々の目には化 を表現しました。 2 名 ス ッ 作を 国と日本らしき 会のタブーをあらわ といえます。 表、その 様に、天 から としての を いています。また 会』を さ る画法を だとわかる)金 いながら、 のかすんだ の ほ 然環境 私 不安定 関係へ 深 思索 出 参加 最 荒神明香 色彩豊 花 空 浮 反射 見 不思議 川内倫子 枚 構成 暗喩 富 瞬 瞬 切 絶滅 危 脅威 然 反応 悪夢 不穏 意識 批判 考察 人 局 ロ 在 未来 典型 人 反応 この か、自 本展 とそれに対する 作家のうち える たちの 年少となる27歳の の は、 んだ世界の一 「ここでは、 の 一 を 機や をこめた作品も びらが 間に 展されます。 かび、 は様々なサイズの写真46 して で作品を 、 り取って提示します。 にさらされている自 したりすることで、伝統や歴史を 的にみると、これらのアプ い かな なインスタレーションを行います。 に 大 な 的に 界に したり、 している日本 ーチは現 と のような な を表現 アーティストに焦点が当てられています。 に対する 的な日本 らしい をなしていると も言えます」(デヴィッド・エリオット) 回 発 和晃平 在 小 球形 覆 準備中 私 覚 触覚 攪乱 せ 鮮 驚 ょ 塩保朋子 グ パ 切 線連続模 規模 光 浮 模 幻想 空 出 着彩 塩田千春 不在 話 Dialogue with Absence 最 パ 公開 ウェ グ 赤染 水 私 ぐ 血管 連結 夢 中 覚 漠然 不安 出 以下 通 : 田誠 1965 - 池田学 1973 - 樫木知子 1982 - 川内倫子 1972 荒神明香 1983 - 町田 1970 - 奈良 智 1959 - 和晃平 1975 小谷元彦 1972 ひ 1977 - 塩田千春 1972 - 塩保朋子 1981 明屋尚 1966 - 山口晃 1969 ぎ 1967 - 田知子 1965 若 社 政治 消 父 慣習 権威 時 遅 意義 持 抗 強 想 持 組 ご ょ 紹介 身社 見 描 単純 彼 通 西洋 持 典型 ジ 線 ダ ナミ 思索 己批判 皆 紹介 今 の展覧会では、3点の新作も った作品を し 。この作品は う。 の「 との対 ディン の 品アーティストは 会 ( ( 年 ) ( 年 ) の さわ 、 解が き上がる 、 められた とした 年 ) らき( るような、新 近 的な リで きをもたらすで なイン 間を作り します。 されたものです。 たちの体をめ 美 年 ) やな ( 年 ) ( 年 ) ( 年 ) みわ( 代 れとなり を 覧いただける機会となるでし ではない らの作品を イ 会的・ たないものに う。ここで じて、 ックかつ 名 年 )米 い世代の作家たちがどのように現代の を画する、日本現代アートの な ビーズで 様を刻んだ大 様が、 が、 の る され のように を表しています。 年 ) ( 写された、 さ り絵のような流 年 ) など、もはや んでいるかを く 、剥製の鹿を大 り 久美( 『バイバイキティ!!!』展は、 長制や ーに を )」は、 ( 年 ) と ( 年 ) ( は現 を当てることによって にいるような感 本展 天 ペー ・ドレスとポンプ、チューブ、 された作品で、 取り たちに、視 は大きなトレーシン スタレーションを制作、ここに た 表されます。名 で ( 年 ) ( 年 ) ( 年 ) ( 年 ) 的状況を い、 い される、作家自 たれている 的で自 いを と 化し、家 って作品に 会に対する 的なイメー 的な面を、アメリカの とは一 様に しま す。 図録 開催 せ 学出版局 総合図録 出版 書店 購入可 書 小崎哲哉 ARTiT 発 人兼元編 REALTOKYO 発 人兼編 セ 所収 男女平等主 義 終身雇用 崩壊 経験 変 子 齢 社 問 踏 参加 小崎 平成時 説 書店 ネ 2011 3 発売予定 格 展覧会 展覧会の ンラインで 行 にあわ 、35ドル)。本 集長、『 の高まり、 を てエール大 まえながら、本展 す。(『バイバイキティ!!!』は が されます(2011年3月より には、本展監修者のデヴィッド・エリオットおよび 』 制の から 行 集長)によるエッ など日本が している大きな アーティストの活動や作品を論じ、 、インター ットで 年 3 月に ーも (『 』 。エリオットは 化や、少 は ・オ 高 化などの 会 代の歴史・文化を解 、価 は35ドルです。) 題 しま 関連 ログ : へ 警鐘 斬 9 土 : pm 古 脈 閉込 講演 講師 迎 若 彼 果敢 時 直截 戦 中 合 消 へ 還元 捉 直 検証 般 JS 学生 入場料 含む j-CATION ジェ ケ : ワ ゃ ! 9 土 午前 時-午後 時 JS 彩 ログ 各 セ 斉 紹介 ハウ ェ j-CATION 二度 開催 回 ワ 超 領域 知 ざ 全 像 迫 奇抜 ァ 常識 覆 ワ 描 映 鮮 烈 入 墨コ ジ 工芸 汗握 客参加型 内容 盛 ヨ 訪 合 葉 客 昨 第 回 同 通常 別 程 企 彩 JS ロ グ 映 舞台公演 ワ 学教室 講演 験 絶好 ェ コ 凝固 概念 粉 打 壊 ヨ ジ 時 へ 連 入場 入場料 含む :超遠 午後 時-午後 時 児童 同伴 族 ワ JS 教育部 空想 不思議 実描 変身 素 含む 参加 緒 鑑賞 後 舞台 ザ ナ 共 舞台 模型 舞台 基 身 子供 演 児童 象 般 JS 員 二 以下 無料 開 : 批 消費主義 協力 物 木 午後 時 参加 田知子 度 ェロ 賞 ジ 社 政治批 関 持 際 二人 談 田 知子 過去 戦争 勃発 場所 意味 風景 撮 不穏 知 ジ ジ 消費 人 悲 為 限 考 続 ログ 両氏 触 ぞ 討議 般 員 学生 入場料 含む プ ラム 展覧会レクチャー 幼稚性 の ―「かわいい」を 2011年3月1 日( ) る 12 30 近年、日本の現代アートはあまりにも 美術や「かわいい」文化の文 に じ められてきました。本 会では『バイバイキティ!!!』展キュレーターであるデヴィッド・エリオットを 代のアーティストたちが プに向き い、 らの 化し、表現 な、また と に な挑 の に え日本の い世 で、どのように文化的なステレオタイ しているか、どのように伝統を独自に え しているかを し ます。 一 11ドル、 メンバー・シニア・ ( イ 2011年4月 の多 日( ) なプ 目の 体 に イション) となる今 なフ れ ラム― った 々に ち アート・カート 年の 家 向け ス・フ スティバル「 ーな を すカ 品、そして手に イさを る観 々の日 様、 は ークショップ、語 、 スティバルでは、日本イ にて られ いた れる」という 画される多 な の 代 とお 言 のプ 会、などなど―を一日で体 ール「かわいい」文化の国、という ーカーを新しい日本イメー る 画、 の日本スタイ 一 目と 」 の文化に焦点をあて、現代日本文化の 、 美術デ イ 6 してい り ま れします。 。一 の な現 者と一 を作り、その を 写、そして に展覧会を に自分自 し が作 評 会 、 5ドル、 歳 は 、そして文化の 語性 半 会と が と、2000年 評に した のアート、その え れの作品について ・シニア・ 心を 「マッカーサー・フ ち、国 など、歴史的に ャーはイメー 界を に立体的な 12ドル、 作家で、アルフレッド・ 11ドル、会 の世界や じます。 作家米 ャーという、 に ーと たちが 対 ) スタッフが、 『バイバイキティ!!!』のテーマに焦点を当てて、 『バイバイキティ!!!』 一 えた ークショップ。 示すること アーティスト それ するオープン 4 を 8歳から12歳の は に ) 2 り上げたストーリーを 4月21日( 」 近法 といった要 ます。その ない ークにいながら日本を し、ニュー を 4月17日(日) と イイだけが日本じ りだくさんです。「ニュー 、展覧会、 5ドル(展覧会 レッド・ イイを の機会です。本フ を ) ッション、インタラクティブ・アート、 は を集めた、 画、 ただける ンスを一 ンテスト、クレイ ルのクイズ・ショーなど、 を 11 エッ は、カ ります。 で多くの観 2011 「カ 11 ラムの なライブ、創作 7ドル(展覧会 が 的に活躍する のある されていくこと、 けてきた作家です。本プ ラムで します。 7ドル(展覧会 を 4 ーシップ」受 ) を 間の 作家、アルフ の作家による対 影した しい行 な写真で 。米 られる を表現するものとして は、展覧会のテーマに れながら 後援 協力 ◘ 特別協賛 ヤ コ ロ& ワ & ハ コ&ジ ナ基 稔 ダ 財団 ロ = ナ 財団 ベ ァ ツ ◘ 協賛 全 芸 基 ヨ 州芸 議 ヨ ◘ 協賛 WNYC ◘ 輸送協力 航空 ◘ 準協賛 ワ ダ ダ ジェ 基 JS ログ出版 ・ ス ・タシ ティエリー・ポルテ、エド ン イム、マサ デ ラス ム・シン、カリ 、ポ ック クラズ ポール・アーンスト、オオタフ 米 術 金、ニュー アン・スタ 金、森 (森ビル ー 、バーバラ・ インアー ーク ジ 株式 社 ジ 後援 市 局及 ード 会 ルトッ 会、ニュー ーク ッ 代表取 長)、 ・キャステリ、マー 、『バイバイキティ』展 術評 A.ワ ケ 締役社 ゴ 議 ンスキ、クリス・ 会 文化 び文化評 ・ 会 メディア 日本 ライラ・ レス・リー (カタ ーズ・ 東 ジ 切開 刀 輸出 磁 紀 図録 出版 講演 開催 当ギャラリーは日本と 本 、 の 向け 、 スト 金、 友 ギャラリー 財団 の会、スペンサー ) JS ギャラリーについて ア 新しい文化的視点を イ り 9 紀 ざ いています。1 器、13世 会の から15世 とともに、さま JS について JS は、1 07年にニュー 扱 以来 古典仏教 書 広範囲 野 紹介 アの伝統美術および現代美術を 71年 、 彫刻、 の絵画など、 まな分 東 ジ 括 陶磁 企 開催 いながら、日本と ア 画、現代写真、 にわたる展覧会を の美術を 画 米 流 体として、 年に創立100 会、 、 流などを 会を提 年を 画上 会、 じて、 、 を は ・ 間 ・ 体です。 するため、多 、 会、シンポ ーバルな視点から日本理解を など様々な 、その数は数 理解と えました。活動 しています。今日、 者、 立 国間の相 立された米国の は日米の 者を対 ・法 会 に年間100 にのぼります。 ### 5 する 器、日 し、展覧会 しています。 9 ヨ 設 民 非営利団 全 唯 交 団 両 互 友好関係 促進 岐 周 迎 範囲 政治 経済 芸 教育 舞台公演 映 映 講演 試食 試飲 ジウ 際 議 セミナ 人物交 通 グロ 促 同時 関係 供 JS 個人 人 員 政財 ダ 教育関係 学生 参加 象 件以 ログ 供 以来 千件 ークに アを包 米 ム、国 会 すと に、日米 上のプ を にわたる活動を 術・文化、日本語 をはじめ、 規模 誇 続 幅広 ワ 深 考察 9 一の 、 け、2007 などと ー、 を る日 く、展覧 ークショップ、 く する機 界のリー ー、アーティスト、 ラムを提 し、1 07年の創
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