シンポジウム in気仙沼 シンポジウム in気仙沼 - MIA

シンポジウム in 気仙沼
定住外国人の社会参画について ∼就労支援を考える∼
入場無料
裏面様式から11月7日(金)までにお申込みください。
■日時 平成26年11月 9 日(日)
13時00分から
■場所 気仙沼市役所 ワン・テン庁舎2F大ホール
気仙沼市八日町一丁目1番10号
プ ロ グ ラ ム
≪第1部≫ ●13:05∼13:25 現状報告
「宮城県の多文化共生の現状について」
(公財)宮城県国際化協会事務局次長兼企画事業課長 大村昌枝 氏
●13:25∼14:05 基調講演
「定住外国人が活躍できる地域づくり」
特定非営利活動法人宮城ミャンマー友好協会理事 スーザ・ミョータン 氏
≪第2部≫
●14:10∼15:25 パネルディスカッション
「みんなでつくる多文化共生社会 ∼求められる就労支援とは∼」
■コーディネーター
(公財)宮城県国際化協会事務局次長兼企画事業課長 大村昌枝 氏
■コメンテーター
特定非営利活動法人宮城ミャンマー友好協会理事 スーザ・ミョータン 氏
■パネリスト
主任介護支援専門員・介護福祉士 加藤千惠美 氏
クチナシ製作所社長 工藤健二氏
春圃苑デイサービスセンター介護職 紺野クリスティーナ 氏
気仙沼市教育委員会非常勤講師 佐藤ジャスミン 氏
飲食店従業員 タランガ・ヘラト 氏
●15:30 閉会
■主 催 宮城県/宮城県人権啓発活動ネットワーク協議会
■共 催 気仙沼市/(公財)宮城県国際化協会/気仙沼市国際交流協会
PROFILE
■基調講演≪第1部≫コメンテーター≪第2部≫
スーザ・ミョータン氏
■現状報告≪第1部≫コーディネーター≪第2部≫
ミャンマー連邦共和国出身。1991年より(株)ワールド
トラベルに勤務。取締役部長として、営業、企画、販売、
を担当し、300回以上の添乗経験を持ち、企業視察、
政治家の海外研修を始め、
ミャンマー並びにガダルカ
ナル島への慰霊巡拝、
ヨーロッパを主とした観光案内
等、
その英語力と的確な判断で添乗員として高い地位
を確立。
また、
ミャンマーと日本の架け橋として、
ミャン
マーの子供たちに対し教育を通して夢を叶えられるよ
うに学校を寄付するなど社会貢献に尽力をしている。
昨年、
「NPO法人宮城ミャンマー友好協会」
を設立し、
理事に就任。
大村 昌枝氏
1988年より
(財)宮城県国際交流協会(現(公財)宮
城県国際交流協会)に勤務。
これまで、保健・医療・生
活相談分野の
「外国人支援通訳サポーター育成・紹介
事業」、地域づくり担い手育成事業「みやぎ外国籍県民
大学」
などの事業を立案。
また、昨年度は東日本大震災
の教訓を基に宮城・山形といった横軸での外国人相互
の共助ネットワーク構築を目的とするプログラムを企
画し、山形県国際交流協会との協働で、両県で9か国
64人の参画を得ることができた。
■パネリスト≪第2部≫
加藤 千惠美氏
気仙沼市在住。みやぎ青年海外研修事業ヨーロッパ
派遣(教育・福祉・産業自主企画研修)
を経験後、気仙
沼国際交流メイトの一員として市内の外国人との交流
と生活支援にあたった。現在、主任介護支援専門員と
して働くかたわら、
プライベートでは介護福祉士の資格
取得を目指す市内の介護施設で働くフィリピン女性の
支援をしている。
佐藤 ジャスミン氏
ペルー、
リマ市出身。1994年に日本人と結婚した後、
ペルーと日本を含む各国を行き来し、現在は気仙沼市
在住。
目下、MIAや県の事業で、
ペルー出身の子供のサ
ポートを行っている。二つの国を知る2人の子供たちを
育てた経験から、子供たちが外国のものごとに触れる
ことを推奨しており、
日頃から国際的なイベントや学習
会に積極的に参加している。今の夢は、
自分の過去の
経験を活かし、来日した外国人を支えること。
タランガ・ヘラト氏
工藤 健二氏
宮城県登米市出身。
1989年に同市石越町に
「クチナ
シ製作所」
を設立。
同市内の(株)エムアンドオーの協力
会社として、
2001年から自動車用ワイヤーハーネス
の生産開始と同時に、外国籍市民の就労受入を行って
きた。
2013年までの6年間、民生委員を努め、現在
は登米市グリーンツーリズム推進協議会の会員として、
子供達のファームステイや体験受入れなどのボランテ
ィア活動を行っている。
スリランカ民主社会主義共和国出身。正式な名前は
ヘーラットゥ ムディヤンセーラーゲ マハガマ ゲダラ タ
ランガ マンジュラ バンダーラ ヘーラットゥ。青年海外
協力隊員としてスリランカで活動していた仙台市出身
女性との結婚のため、
2014年3月に来日。宮城県国
際化協会の日本語講座で学習を続けながら、仙台市内
のカレー店に勤務している。
日本語講座で学ぶ様子は
「みやぎ県政だよりでも紹介されたばかり。現在、妻の
実家で義父母と共に生活している。
紺野 クリスティーナ氏
フィリピン、ルソン島のブラカン州出身。
日本人男性と
の結婚を機に1997年に来日し、気仙沼市本吉町に家
族5人で暮らす。縫製と水産関係の仕事を経た後、東日
本大震災後にホームヘルパー2級の資格を取得し、現
在は、本吉町の春圃苑で介護職に就いている。介護の
仕事を通じて、
日本に住んでいるフィリピン人の社会的
認知度を上げ、
また、
日本語の勉強を続けて、
近い将来、
介護福祉士の資格を取ることを願っている。
FAX・E-mail・電話のいずれかでお申込みください
(当日参加も可)
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※個人情報は、当シンポジウムの開催に限り利用します。
お申込み先
(お問合せ先)
宮城県経済商工観光部国際経済・交流課
Tel:022-211-2972 Fax:022-268-4639
E-mail:[email protected]