事例紹介：徳島合同証券株式会社様のペーパーレス・ストレッチ平成 25 年 5 月 31 日。平年より 10 日も早く梅雨入りした徳島でしたが、朝から晴天。この日、ペーパレスを推進中の徳島合同証券社様に、東京より日本マイクロソフト社の樋口社長をお迎えしました。株式マーケットは少し明るさを取り戻しつつありますが、ここ数年で地場の中堅証券会社が 30 社も撤退したという厳しい環境を乗り越えてこられた証券業界。そんな折り、私達が徳島県でサテライトオフィスプロジェクトに参画したことをきっかけにご縁ができた徳島合同証券様。同社の業績を変えていく突破口の一つとして、社内の環境を変革しようと、私達のペーパレスストレッチサービスの導入により、全社一丸となって、紙や什器の削減にチャレンジされました。証券業界では、法定調書等、法律上、紙での保管を義務づけられているために一定の紙での保管はしかたがないものの、法律上の要請から保管を義務づけられるということに引きずられ、紙で持たなくていいものまで、当たり前のように紙で保管することが長年習慣となっているこの業界において、「捨てる」ということはとても勇気と覚悟が要ったことでしょう。【お問合せ】株式会社ダンクソフト https://www.dunksoft.com/request/request.aspx 事例紹介：徳島合同証券株式会社様のペーパーレス・ストレッチ 3階管理室 2階会議室（処分した1,2階の本）しかし、見事に社内の紙や什器等 3.5 トンをなくすことに成功されました。これにより 3 階の全フロアーを空にすることができ、大きなスペースが生まれました。ここは、今後、過疎地に設置された徳島県サテライトオフィスをつなぐ拠点としてのハブ機能や交流サロンなどの人が集まる空間として活用していきたいとのことです。加えて、処分を予定している備品は一部、被災地への寄付もしていきたいと、同社泊社長は、意気揚々です。【お問合せ】株式会社ダンクソフト https://www.dunksoft.com/request/request.aspx 社長室本棚事例紹介：徳島合同証券株式会社様のペーパーレス・ストレッチダンクソフトが、徳島県で活動する目的の一つに、企業の経営情報のデジタル化を推進し、環境にもやさしい企業活動を推進するということがあります。徳島合同証券さんでは、カーボンオフセット協議会と連携し、二酸化炭素の削減に係わる活動も推進されており、まさに会社自らがエコを始めたというわけです。樋口社長にも、本事例を評価頂き、「我が社も、いずれ完全ペーパレスになることを目指します」と、力強く語って頂きました。ペーパレスが進むと、企業が身軽になり機動性が高まりますが、それには、情報機器の活用が必須です。この日、樋口社長によるマイクロソフト社の製品、サービスの紹介がされ、ペーパレス化に続く、IT 化の必要性をご説明頂きました。紙をなくし、企業情報のデジタル化が進み、デジタル情報の活用を最新の情報端末を駆使して企業活動を行うというまさに「理想的な企業活動エコシステム」を体現していく第一歩を踏み出された徳島合同証券さん。私たちは、これからも応援し続けます。【お問合せ】株式会社ダンクソフト https://www.dunksoft.com/request/request.aspx