展示作品リスト

■ 企画展「忠義の人 遠城謙道-主君直弼への思いと禅画-」作品リスト ■
番号 名称
作者
数量
制作年代
所蔵
備考
【 その生い立ち と 出家~彦根藩足軽から 禅僧へ~】
おんじょう けんどう しょうぞう しゃしん
1枚
明治28年
1895年
個人
→写真解説参照
おんじょう けんどう ざぞう
1躯
明治~昭和
個人
陶製
ご
1幅
江戸
天保7年
1836年
当館
6幅のうち第2幅
足軽善利組(せりぐみ)屋敷中に謙道の父「遠城
兵之介」の名が記されている
おんじょう けんどう
1枚
明治
個人
おんじょう けんどう
1枚
明治
個人
1巻
江戸末~明治初
当館
1冊
江戸
明和7年
1770年
個人
1 遠城謙道肖像写真
2 遠城謙道坐像
じょうか
そう えず
3 御城下惣絵図
がさん
4
ちち
おんじょう
ぬし
画賛「わが父 遠城兵之介主の
ごじゅうねん
ついふく
五十年ニあたる追福」
がさん
5
よこたしょうさい
せんせい さんじゅうさん しゅうき
画賛「横田蕉齋先生 三十三周忌
ついぜんたてまつ
追善奉リテ」
さくらだ
じへん
遠城謙道
遠城謙道
えまき
6 桜田事変絵巻
しょうぼうげんぞう
ずい もん き
7 『正法眼蔵随聞記』
横田は謙道の儒学の師
2巻のうち下巻
浪士を追走する彦根藩士たちの場面を展示
遠城謙道所持
清凉寺23世仏洲仙英(ぶっしゅうせんえい)の遺
品として拝領
【 豪徳寺の庵にて ~井伊直弼の墓を 守る 日々と 彦根関係者と の交流~】
がさん
こいえ
8 画賛「小家にも…」
おんじょう けんどう しょかん
りゅう ほう じ
あて
けんぱく しょ そうこう
10 建白書草稿
がさん
てん とく いん でん ごじゅっかいき
がさん
りゅうこういん でん ついぜん
ついぜんたてまつ
12 画賛「柳江院殿追善」
個人
おんじょう けんどう
1通
明治9年4月22日
1876年
当館
井伊直弼法会の件
龍法寺は彦根藩士出身で井伊家の彦根邸で
の家職
おんじょう けんどう
1冊
明治11年
1878年
個人
→写真解説参照
おんじょう けんどう
1枚
明治
個人
おんじょう けんどう
1枚
明治
当館
(秋山誠三氏寄贈)
おんじょう けんどう
遠城謙道
1幅
明治
当館
(石田承玉氏寄贈)
高木展為
小林正為
1冊
明治25年
1892年
当館
遠城謙道
遠城謙道
遠城謙道
とう はりまぜ
画賛等貼交
よしとき
明治
遠城謙道
11 画賛「天徳院殿五十回忌追善奉リテ」
13
1枚
遠城謙道
9 遠城謙道書簡 龍法寺清人宛
がさん
おんじょう けんどう
せんせい ついぜん
はべ
「義言先生 追善よみ侍りて」ほか
14 『金城柳影』
天徳院殿(てんとくいんでん)は井伊家12代直亮
(なおあき)
柳江院殿(りゅうこういんでん)は井伊家13代直弼
の側室
義言は、井伊直弼の国学の師であり、後に直弼
の側近となって活躍した長野義言(ながのよしと
き)
井伊直弼の33回忌に供えられた和歌・漢詩を1
冊にまとめて発刊されたもの
番号 名称
作者
数量
制作年代
所蔵
1幅
明治
個人
1幅
明治
個人
おんじょう けんどう
1通
明治30年12月18日
1897年
がさん
おんじょう けんどう
1枚
明治
当館
(若林繁氏寄贈)
当館
(秋山誠三氏寄贈)
がさん
おんじょう けんどう
1枚
明治
個人
おんじょう けんどう
1通
明治33年3月16日
1900年
当館
(若林繁氏寄贈)
→写真解説参照
おんじょう けんどう
1通
明治34年2月
1901年
当館
(岡見正良氏寄贈)
彦根の親戚知人に宛てた書簡
藩祖三百年祭への言及あり
個人
→写真参照
さんすいず
いい
ごじしょ
くさかべ
15 山水図
16 五字書「頸節澗松老」
しょかん
めいかく
日下部鳴鶴
おおひがしぎてつ あて
17 書簡 大東義徹宛
遠城謙道
18 画賛「攻病尽…」
遠城謙道
19 画賛「もとどりし…」
しょかん
なおやす
井伊直安
遠城謙道
おおひがしぎてつ あて
20 書簡 大東義徹宛
遠城謙道
しょかん
21
書簡
かわむら じゅんとく
おかじま しゅうたろう
あて
河村純得・おみつ・岡嶋秀太郎宛
遠城謙道
明治34年
1901年
明治34年
1901年
がさん
はんそ
さんびゃく ねん たいさい
おんじょう けんどう
1幅
がさん
はんそ
さんびゃく ねん だいさいてん
おんじょう けんどう
1枚
がさん
きみ
しんこん
おんじょう けんどう
1幅
明治
個人
がさん
ちば
おんじょう けんどう
1幅
明治
個人
がさん
たけ
おんじょう けんどう
1枚
明治
個人
がさん
じゅうにし
おんじょう けんどう
1枚
明治
当館
(伊吹フミ氏寄贈)
28 画賛「わろふその…」
おんじょう けんどう
1枚
明治
個人
おんじょう けんどう
1枚
明治
おんじょう けんどう
1枚
明治
がさん
おんじょう けんどう
1枚
明治
がさん
おんじょう けんどう
1枚
明治
22 画賛「藩祖三百年大祭」
23 画賛「藩祖三百年大祭典」
遠城謙道
遠城謙道
備考
井伊直安(1850~1935)は井伊直弼の三男、越
後与板藩井伊家に養子に入り、同藩最後の藩
主となる
謙道のために揮毫した書
日下部鳴鶴(1838~1922)は旧彦根藩士で明治
を代表する書家
謙道の庵室焼失の件
個人
【 興趣あふれる 画賛の数々】
おいわい
たてまつ
24 画賛「君の新婚を御祝ひ奉りて」
25 画賛「千葉にゆく…」
いぬ
26 画賛「竹に犬…」
27 画賛「十二支の…」
がさん
がさん
りはく
がさん
なつ
29 画賛「李白さへ…」
また
30 画賛「夏は又…」
31 画賛「けふニになり…」
32 画賛「幽居卜此地…」
遠城謙道
遠城謙道
遠城謙道
遠城謙道
遠城謙道
遠城謙道
遠城謙道
遠城謙道
遠城謙道
当館
(伊吹フミ氏寄贈)
当館
(伊吹フミ氏寄贈)
当館
(伊吹フミ氏寄贈)
個人
→写真参照
番号 名称
作者
がさん
はりまぜ
ていきん
がさん
とう はりまぜ
33 画賛貼交「庭訓ハ…」ほか
やす
34 画賛等貼交「うら安の…」ほか
数量
制作年代
おんじょう けんどう
遠城謙道ほか 6曲1隻 明治
おんじょう けんどう
遠城謙道ほか 6曲1隻 明治
所蔵
当館
(奥村武彦氏寄贈)
備考
個人
【 語り 継がれる 謙道 そし て 妻・ 繁】
おんじょう けんどう でん
35 『遠城謙道伝』
おんじょう けんどう でん
げんごろう
1冊
さなり
佐成源五郎
げんごろう
1冊
松浦果
1冊
佐成源五郎
ぞうほばん
36 『遠城謙道伝』増補版
うたいぼん しょうようあん
37 謡本『焼葉庵』
おんじょう けんどう し
38
さなり
しょうぞう
その そうあん
「遠城謙道師の肖像と其草庵」
えはがき
とうきょう せたがや
39
ごうとくじ
おんじょうけんどうし
いせき
あんしつ
おんじょう しげるしょうぞうしゃしん
個人
35の増補改訂版
個人
謙道の霊をシテ(主役)とした謡(うたい)
当館
(岡見正良氏寄贈)
井伊掃部頭直弼公50年祭記念絵葉書3枚組
のうち
1枚
大正6年
1917年
当館
(岡見正良氏寄贈)
豪徳寺関係絵葉書7枚組のうち
1枚
昭和5年5月
1930年
個人
謙道の妻・繁(1836~1934)の写真
遠城謙道師遺跡庵室」絵葉書
40 遠城繁肖像写真
謙道の没した翌年に発刊された伝記
明治42年
1909年
その ろく
えはがき
個人
1枚
絵葉書
「東京世田ヶ谷豪徳寺(其六)
明治35年4月26日
1902年
昭和9年11月15日
1934年
明治42年3月25日
1909年
【 関連写真】
いい
なおすけ ぼひ
東京・豪徳寺内
おんじょう けんどう ぼひ
東京・豪徳寺内
おんじょう けんどう けんしょう ひ
東京・豪徳寺内
おんじょう けんどう けんしょう ひ
彦根・金亀公園内
番外 井伊直弼墓碑
番外 遠城謙道墓碑
番外 遠城謙道顕彰碑
番外 遠城謙道顕彰碑