【Press Release】 報道関係者各位 2012 年 9 月 25 日 カタール フレンド基金 宮城県女川町の水産業の復興状況を映像とトークショーで紹介 カタール・ウィークにカタール フレンド基金が出展 ~ 東京・六本木ヒルズで 9 月 27 日から開催 ~ 東日本大震災の被災地復興支援プロジェクトに資金を援助するカタール国の基金「カタール フ レンド基金(以下、QFF)」 (議長:ユセフ・モハメド・ビラール駐日カタール国特命全権大使) は、2012 年 9 月 27 日(木)から 10 月 1 日(月)までの 5 日間、東京・六本木ヒルズにて開催 される現代のカタールの文化、スポーツ、経済を紹介するイベント「カタール・ウィーク ファ ラジャン in Tokyo」に出展します。 カタール・ウィーク ファラジャン in Tokyo では、QFF の第一弾の支援プロジェクトとして約 20 億円の資金援助をした宮城県牡鹿郡女川町の多機能水産加工施設の再整備事業に関する出展 を行います。ブース、トークショーなどの出展内容は以下の通りです。なお、この水産加工施設 は、10 月中旬に操業開始予定です。 QFF ブース 女川町で水産業に携わる人々のコメントを特別仕様のスクリ ーンを使って上映します。さらに、女川町の東日本大震災の 被害状況と、最新の技術を用いて津波対策を施した水産加工 施設の特長が一目で分かるパネルを展示します。 トークショー 会場内のステージにて、QFF の活動内容や女川町の水産加工 施設の再整備事業を紹介するトークショーを行う予定です。 ブースイメージ www.qatarfriendshipfund.org お土産 国内トップクラスのさんまの水揚げ量を誇る女川町。国産小麦と丸大豆おからにそのさんまを練 り込んで作られた女川名産の「さんまかりんとう」を、来場者に無料で配布します。 カタール・ウィーク ファラジャン in Tokyo は、六本木ヒルズアリーナの総敷地面積 1,000m 2 を超えるイベントスペース内に、アラブの伝統的な中央市場「スーク」を再現して実施されます。 スーク内ではカタールの企業や団体のブースを設営し、展示会やトークショーなど様々な催し物 を展開。なお、カタール・ウィーク ファラジャン in Tokyo は、日本とカタールが国交を樹立し てから 2012 年で 40 周年を迎えることを記念したプロジェクト「カタール ジャパン 2012」の 一環として開催されます。 QFF は、カタール・ウィーク ファラジャン in Tokyo を通じて、QFF の活動および東日本大震 災の復興状況をより多くの人に知らせていきます。 以上 ■ カタール ジャパン 2012 について 日本とカタールが国交を樹立してから 2012 年で 40 周年を迎えることを記念して、昨年、 カタールの行政機関であるカタール美術館庁が設立したプロジェクトです。2012 年の 1 年 間にわたって文化・スポーツ・ビジネスなどのジャンルで、展示・展覧会、教育交流プログ ラム、ファッションショー、親善サッカー大会、ビジネスフォーラムなどの各種イベントを 両国で開催し、両国の歴史・功績・伝統に対する相互理解を高めることを目指します。これ まで開催したイベントは、カタールでは「村上隆 “EGO” 展覧会」を開催し、日本では 日本初のアラブのファッションショー「ザ シークレット オブ アラビアンモード」を開 催しました。カタール美術館庁が主催、カタールガス、カタール石油公社が協賛しています。 また、カタール文化省、アルジャジーラ ・ネットワーク、カタール航空、ドーハ映画協会、 カタールビジネス貿易省、カタール 2022、カタール財団、カタールオリンピック委員会、 カタール政府観光局、リーチ・アウト・トゥー・アジア、カタール フレンド基金、最高教 育 評 議 会 の 後 援 を 受 け て い ま す 。 詳 細 は 公 式 ホ ー ム ペ ー ジ (http://qatarjapan2012.com/online/jp/home)にて確認できます。 ■ カタール フレンド基金について カタール フレンド基金は、2012 年 1 月に設立された、東日本大震災の被災地復興を支援す るカタール国の基金です。カタール国の元首のシェイク・ハマド・ビン・ハリーファ・アー ル・サーニ首長殿下が設立し、ユセフ・モハメド・ビラール駐日カタール国特命全権大使が 議長を務め、親善大使には俳優の別所哲也さんが就任しています。復興が本格化する 2012 www.qatarfriendshipfund.org 年 1 月から 2014 年 12 月の 3 年間にわたり、 「子どもたちの教育」 「健康」 「水産業」の 3 分 野を支援するプロジェクトを対象に、総額で約 80 億円の活動資金の助成を行う予定です。 東日本大震災の復興に向けた歩みを、被災地と共に手を携えながら進めてゆく友でありたい、 というカタール国の願いと意志が込められています。今後のカタール フレンド基金の活動 については、公式サイト(http://www.qatarfriendshipfund.org)を通じて随時発表します。 【本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先】 カタール フレンド基金 広報事務局(株式会社トレイントラックス内) 担当: 小牧、宮本 TEL: 03-5738-4177、FAX: 03-5738-4178、Mail: [email protected] www.qatarfriendshipfund.org
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