アンケート集計結果 - NPO法人 AMネット

2012.5.29(火)
「市民と政府の意見交換会〜TPP を考えよう〜」(東京、2012.5.22 開催)
アンケート集計結果
作成:堀内 葵(AM ネット)
参加者数:170 名
うち
Q1:年齢
10 代
1
20 代
5
30 代
40 代
7
12
50 代
13
60 代
8
70 代
2
無回答
合計
6
54
54 名(回収率:31.7%)
回収数
年齢
10代
2%
70代
4%
無回答
11%
30代
13%
60代
15%
40代
22%
50代
24%
Q2:性別
男
28
女
21
無回答
合計
5
54
20代
9%
無回答
9%
女
39%
1 / 10
性別
男
52%
Q3:職業
会社員
9
会社役員
2
団体職員
団体役員
4
1
生協関係
3
公務員
2
自営業
4
NPO/NGO
主婦
学生
その他
3
1
2
6
無回答
合計
14
54
職業
会社員
17%
無回答
27%
団体職員
8%
その他
12%
自営業
8%
学生 主婦 NPO/NGO
4% 2%
6%
Q4:お住まい
東京
26
神奈川
7
千葉
埼玉
5
4
茨城
2
大阪
1
無回答
7
合計
54
会社役員
4%
無回答
大阪
13%
2%
茨城
4%
埼玉
8%
団体役員
2%
生協関係
6%
公務員
4%
お住まい
東京
50%
千葉
10%
神奈川
13%
2 / 10
チラシ
11
ウェブ
24
知人
9
その他
8
無回答
2
合計
54
Q4:意見交換会情報の入手場所
2 名:PARC からのニュースレター
2 名:4.25 日比谷野外大音楽堂
1 名ずつ:生活クラブ生協、日本消費者連盟 PARC・紅林氏などより、
PARCML、4.25TPP 反対市民アクション実行委員会
3 名:無回答
4名:facebook、2名:twitter
1名ずつ:Stop!TPP、市民集会ML、ビジョン21、レイバーネット、サル
でもわかるTPP、PARC自由学校ML、人間の安全保障ML、賛同団体事
務局、5名:その他、7名:無回答
1名ずつ:大阪実行委員会より、色平先生より、日本農業新聞、東京新聞、
週刊金曜日、みどりの未来メール、団体からの情報提供、妻から
意見交換会情報の入手場所
その他
15%
無回答
4%
チラシ
20%
知人
17%
ウェブ
44%
3 / 10
※「満足度」の設問意図は、意見交換会の内容に対してのものである。
全般的な傾向として、政府答弁の空疎さに対する「やや不満」
「不満」が多いと言える。
Q5:満足度
・色々な意見が聞けたこと。
・政府の状況がよくわかった。
・ 政府のあいまいな態度を見て、改めて状況がわかりました。こんな状況で参加にはならない
はずだと確信しました。
・政府側のあいまいさ、情報収集力のなさ(何か隠しているから?)
、ものごとの誤摩化し方の
上手さがよく分かったため。
満足
9
・ 満足?どちらとも言えない?政府の人が何を言っているのかわからなかった。なんでも調査
中という答えで、必死さを感じられなかった。
・市民(有識者)の適切な説明、鋭い質問。
・有識者のツッコミが非常にするどかった。
・よく企画してくれました。次回は内橋克人さんも交えてお願いします。そしてTPPの本当の
受益者、多国籍企業を表舞台に引きずり出してほしい。
・知識不足で判断がつかないでいたので、参考になりました。すでに輸入食品を、千葉や茨城、
群馬、栃木、宮城のものよりも利用しています。
・このような機会を持っていただいた主催者の皆様に感謝、ただ、内容としては冷静な対話、
意見交換ではなく、一方的な政府吊るし上げになってしまったのが残念でした。政府もだら
しないですが、推進派の財界などとの対話が必要かもしれません。TPPが必要という意見も
聞いてみたい。最後に聞けて良かった。
・政府答弁は収穫なしだが、この枠組みは大事だと思います。
・このような意見交換会は、内容はともかくどんどんやってもらいたい。次も東京開催を望む。
・物足りない部分があったけど、市民と政府の意見交換会ができた意義は大きいと考えます。
それにしてもこんな情報しか持っていないのは職務怠慢と言うしかありませんね。
・こういう場が設定されるだけでも意味があるだろう。政府官僚も多少は考えるキッカケにな
ろう。政官の答弁内容は不十分で抽象的だったが、有識者のつっこみは鋭かった。波状的に、
またメディアとも組んで政府に情報公開を迫るべきであろう。
やや満足
12
・政府の話はのらりくらりで聞いても何の意味もなかったが、そのことを鈴木教授や安田さん
がはっきりと批判してくれたのは良かった。
・安田さんの議論をもっと掘り下げてほしかった。質問は鋭いが、政府答弁は甚だ不満。
・国を守る代表を務めている方々のTPPへの国益をベースにした考えが伝わってきません。
・米国の内情、99%の国民の深刻な借金地獄、国として米国ではなく背後にある多国籍企業の
今までやってきたことについて、掘り下げがない。
・内容はよかったですが、以下の点が減点要因です。
(1)参加者の態度が少し品性に欠けてい
た。怒りの気持ちは分かるが、せっかくの議論の場なので。
(2)医療の問題も重要なのに、
色平さんの話をもっと聞きたかった。発言順でいつも時間が短く、大変残念でした。
(3)政
府のコメントは想定内でした。成長のため、が前提で、いくら暮らしの話をしてもらちが明
かない。
・直接、有識者と政府担当者の声を聞けたことはよかった。
・無回答(1名)
4 / 10
・勉強不足で何とも言えない。国益ということをよく政府関係者が述べていたが本当に国民の
国益か疑わしい。国益に反することをやるように思う。
・もう少し時間をとるべきでは?消化不良。TPP賛成派も、賛成する市民も、中小企業もいる。
本日コメンテーター(有識者)は偏っていた。
・具体的なことを言わない政府もなさけない。ヤジを止めない国民たちを見ていてなさけない。
子供として、全く大人がかっこよく見えませんでした。すごく不安です。
・こんな抽象的な回答ではやる意味がない。やらない方がいい。この会での政府側の発言は公
となるのか?茶番がアリバイとなるなら問題だ。逆に、この会が国民と議論をしたというア
リバイになるのではないか。会の結論として納得できないことをはっきり示してほしい。
・テーマが広すぎる。絞って時間をかけて対応してみては。
・大串さんの具体的な話や答えがなかった。
・論点はよく分かったが具体的な内容について政府の方針が定まっていないとの印象を受けた。
まだ意見交換会ができるほどの情報が得られていない。
・参加者はマナーを守るべき!意見交換会はヤジを飛ばすことではなりません。レベルが低い
どちらでも
ない
方は退場すべき!
19
・開いてくださったことには感謝します。先生方の意見、質問もするどく、会場の声も勉強に
なりました。ただし、お役人の答弁は何もないし、そういうものなのだ、と改めて感じまし
た。答弁に対して、とても不満です。予測どおりのお答えで。
・政府の意見がまったくホンネではないように感じて、残念だった。
・ヤジが多すぎる。
・意見交換会自体はあってよかったと思いますが、政府の態度があまりに雲をつかむようで不
満を感じた。
・まあしかたない部分もある。今度は吉良州司をぜひ呼んだらいいと思う。
・政府側が常に話を難しくしてごまかしていたこと。
・本当に意見を交換していると云えるのかなと思う。市民側の鋭い質問にはきちんと答えてい
ない。野菜や果樹農家だけでやってゆけるか?
・時間が足りない。配分に問題(色平さんのお話がもう少し聞きたかった)
。政府からの話が「情
報集中集」で逃げているように見えた。質問に対する回答が具体性に欠ける。
・政府側の具体的な内容をもっと知りたかった。こういう場を設定してくださった実行委員の
皆さま、ありがとうございました。
・無回答(2名)
・もっとじっくりと話を聞きたかったです。ちょっと不完全燃焼。
・会場からの不規則発言はよくないです。自律した大人として会に参加すべき。政府側からは
結局本当のことは聞けなかったと思う。もっと政府側から言葉を引き出してほしかったです。
・たとえば遺伝子組み換えの表示はしないと米国はきちんと表明している。BSEについてもい
っさい検査はしていないので、BSEの牛肉を輸入させられる。健康保険制度も混合診療を増
やや不満
7
やし、保険診療が崩壊する。
・通り一辺の回答でがっかりした。TPPに加入が前提ではない、食の安全が脅かされるなら撤
退する、と言うが、では本当に出来るのか。不明なことばかりの繰り返しだった。
「情報収集
中、情報がない」との発言ばかり、本当に国民の利益を考えているのでしょうか?
・政府、官僚の方はTPP関連の進捗をきちんと報告して、国民に理解を求めるという立場でこ
ういう場に参加されていると思いますが、何を聞いても「交渉前の情報収集に努めます」「具
体的に何が要求されるかわからない」という答ばかりでは、国民に理解を求めるどころか、
5 / 10
自分たちは仕事をきちんとしていません、と言っているのと同じことです。情報収集という
なら、それをいつまでに集めて、どういう方法で国民的議論に付すのか、チャートを決めて
提案すべきです。
・とくに大串氏が来てから答弁が空論化しました。不必要に攻撃的な不規則発言が散見された。
・無回答(1名)
・政府答弁は通り一辺すぎますよね。
・具体的な政府のスタンスがわからなかった。スタンスが明確でなければ参加しないことをは
っきりすべき。
不満
4
・政府・官僚の国民に対する誠意が感じられない。私たちの具体的に知りたいことがまったく
見えません。
・大変不満。政府の回答は「TPP のテキストを見ていない」
「情報収集をする」
「参加してみな
ければ分からない」で、具体的な説明はありませんでした。これで「国民が納得した」で交渉
参加がされるべきではない。
無回答
3
合計
54
満足度
Q5:満足度
満足
やや満足
9
12
どちらでもない
やや不満
19
7
不満
4
無回答
3
無回答
不満 6%
7%
やや不満
13%
どちらで
もない
35%
54
合計
Q6:メール希望
はい
21
いいえ
31
その他
2
合計
54
満足
17%
やや満足
22%
メール配信希望
その他
4%
はい
39%
いいえ
57%
6 / 10
Q7:TPP についての意見(自由記述)
<政府の説明責任>
・
「政府が責任をとる」と言うけれど、政権がかわり、役人も異動すればどうするのか。責任の所在を
個人の名の下に明確にしてほしいです。
・TPP について、メリット/デメリットを各分野ごとに具体的に情報開示してほしい。
<各論>
・知材問題も取り扱ってほしい。インターネットの規制などは国民の身近な問題である。
・食の安全について不安。遺伝子組み換え大豆などは、モンサントの圧力に対してどう対応するのか?
・お金は食べられない。生命を保障するための国の主権がなにより大切。食糧主権、法律を自国で決め
る権利を経済の駆け引きに使ってはならない。
・米韓 FTA では保険の使えない自由診療の病院をどんどん増やされている。ジェネリック薬も通過できな
くさせられている。まったく例外を認めず、農業分野でも関税がゼロにさせられ、農業が壊滅した。TPP
は第三の敗戦だと思います。
<公共の利益・多国間の利益>
・なぜ FTA でなく TPP でなければならないかの理由が理解できない。丁寧な二国間交渉を進めるべきだ
と思います。それがなぜ世界に遅れをとると思われるのでしょうか?少しくらい遅れをとっても人とし
て安心に暮らせる国であるべきと望みます。一部の人だけが贅沢に暮らせる国になるのは反対です。
・今まで政府・国会・官僚の方たちは少なくともその時点で、日本にとって益となること、国民生活や産
業の発展、それを守るという意識で努めを果たしてきたと思われているのではないですか。結果として
そううまくいっていないことはいくつもありますが、TPP に入り、そこでの要求されるものを受け入れ、
国内法を変えて、しかもすべての分野に関して例外なくという条件がわかっていて、入り込むというこ
とは、言ってみれば政府が今まで組み立ててきたことをすべて否定することになると思います。それこ
そ、自分たちの立場の責任を放棄しているとしか思えません。日本が今まで築いてきた文化、日本人と
しての誇り、日本人特有の暮らし方、働き方などをすべて他国によって否定されること、どうして国を
代表すべき人たちが受け入れるのか、ますます怒りを覚えます。
・多数国の利害をそれぞれ考慮するには個別に FTA や EPA を結ぶ方が簡単だと思います。TPP でなけれ
ばならない意味がわかりません。
・TPP について、国家の枠を越えて、公共の利益として考えることが必要だと思う。その意味で TPP は
環境や人間の健康を害するもので、反対です。
<過去から学べ>
・ナンセンス!TPP の期限は 1995〜1998 年の OECD 理事会が出してきた「多角的投資協定(MAI)」に
ある。TPP 問題の焦点が農業であるとの捉え方をすると市民は足をすくわれる。なぜなら推進派にとっ
7 / 10
ても農業の問題は望ましくない TPP の副作用として捉えられてるから、反対派の一部を納得させられる
緩和策を提示できれば議論の主導権を握れると考えている。TPP の本当の対立軸は「投資家(1%) vs
庶民(多数の労働者、99%)
」であって、
「日本 vs アメリカ」ではない。カネや権力を既に手にしている
人々へ益々カネと権力を集中させようとする。持つものが持たざる者から自己決定権を奪う、民主的社
会への攻撃、トドメの一撃だ。
「国益=投資家の利益」、脱原発を阻止する機関投資家の利益を不可逆に
保護しようとするのが TPP だ。TPP は MAI が 2 度死んだゾンビだ(1 度目は 1999 年のシアトル WTO)
。
これは 1%による 99%への全面攻撃だ。消費税増税によって個人事業者を淘汰して、豊富な資金を持っ
た大企業が社会を支配していくためのひとつの柱である。貿易と言う時、その内実に目を向けなくては
ならない。日本の対外貿易の 50%程度が企業内貿易だと聞いている。
・経済成長至上主義の線上に TPP 協定があるように思います。アメリカ主導によるものと思いますが、日
本の利益にならないと思う。価値観を転換すべきだろう。その流れは昨年の 3.11 以降、現れつつある。
TPP に参加すべきでない。
・原発の利権構造がたどった歴史のように、闇の権力の支配下に完全に依存していくのかと思われるが、
やがてジャンクフードやギャンブル(カジノなど)で国民をあざむき、戦争勢力を育て、軍隊を持ち、
戦争の出来る国へとなることが歴史の流れだろうか。闇の権力にとっては犠牲のシステムが必要であり、
弱肉強食の原理、グローバル化の方向性をたどるためには TPP はある意味極めて有効な戦略である。原
発と同じように人間はそのことを経験しないと進歩しないのではないか。
・
(1)関税自主権と日本の歴史・戦争など過去から物事を学んでほしい。(2)その国の文化を大切に
してほしい。
<アメリカとの関係>
・アメリカの 51 州になるのは反対です。
「フードインク」はアメリカ国内の TPP だと思っています。日本
を作りかえる TPP に反対していきます。
・日本をアメリカと同じような国にしたくないので TPP には反対です。今でさえ国はガタガタなのに、TPP
が入ればもっとガタガタになってしまいます。少し知っただけでもおそろしくなってきました。
・長い間をかけて消費者が運動し、守ってきた食の安全がアメリカ標準に改変される可能性大である。ア
メリカはメリットがあるから、日本政府は対等な交渉をやれるはずがない。アメリカ従属、日米同盟、
基地の問題、武器購入のアメリカの恫喝的な態度に屈しているのが現状。情報も与えられていない一般
市民の不明に乗じて国会で判断などと言わないで下さい。
・不平等条約は絶対に許せない。国益を害するだけでなく、日本国が亡びる。ISD 条項に基づくと日本の
土地が外国資本によリ取得されると今後どうなるのか。日本の土地が危ない!
・米追従から米日対等の政策を求める。
・新自由主義から必然的に発生してくるのが TPP であろう。世界の資本主義の市場争奪戦が 19 世紀、20
世紀と形を変え、一部は同じ形で行なわれている。斜陽のアメリカとしてはなんとか巻き返すチャンス
を狙って子分格の日本を取り込む。政官財と労教報の「アメリカ派」が日本に巣をはり、国民を食い物
8 / 10
にしているのは、原発と日米安保と同じ。お疲れさまでした。
<情報公開>
・まず、情報公開をしてほしい。そして、なるだけわかりやすく説明してほしい。更に、国益という言葉
にしがみつくのではなく、具体的に人間が住みやすい社会を実現してほしい。そのためには、TPP は参
加する必要はどう考えてもないと思いました。
・事前協議は「交渉参加するかどうかの情報収集」が目的だとするなら、まずは情報収集から交渉参加す
るかどうかの意思決定までのプロセスを示してほしいです。そのプロセスで市民の意見や国会でのきち
んとした議論の余地を保障してほしい。加盟ありきでない、ということを態度でも示してほしい。スタ
ッフの皆様、お疲れ様でした!
・野田首相はじめ、政府の言う「国益」が何なのか、どこにあるかが分からない。もっと具体的な情報公
開をし、国民との議論をし尽くした上で、TPP 加入の判断をしてほしい。
・まずは交渉前の情報収集が必要というのは理解できたが、具体的な政府の方針がわからなかった。国(民)
益のために勇気ある撤退も必要である。今の政府の決断が、これからの日本の未来、子どもたちの未来
を壊すことのないように、命をかけて取り組んでほしい。これからはグローバリゼーションではなく、
ローカリゼーションが大切な世の中では?経済各大路線ではなく、自給率(農業分野以外も)を上げる
ことを真剣に取り組んでほしい。
・なぜいま TPP なのか。すべき課題はほかにあり、もっと時間をかけるべきなのに。TPP の個別の問題以
前に、なぜ TPP が必要(事前協議も含めて)なのか、しっかり議論し、考えなければならない。
・
(1)TPP の前に国内問題がたくさんあると思います。(2)なぜ日本は成長戦略をとらなくてはいけな
いのか(3)そろそろアメリカなどの世界に対し日本の主張をすべき。(4)うまく言えないのですが、
日本が世界のスタンダードだということを自信を持って発信していくべきだと思います。
(5)アメリカ
に対し、はっきりノーと言いましょう!
<脱・経済成長>
・人口が減るなか、経済成長を目指す必要があるのか。経済が成長すれば人々は安心で心身ともに豊かな
生活では必ずしもないと思う。何のための経済成長か?経済成長がもたらすものは、現状もこれからも
一部の人の金銭的なメリットがメインとなっている。そもそも TPP が経済成長をもたらすがどうかもか
なり不明であやしい。
・TPP 反対集会なのですか?意見交換の会なのですか?閉会の言葉で、経済成長を求めないとき、労働は、
労働者はどうなるのですか?
<反対!>
・国民にとって何一つメリットがあるとは思えない協定。不参加以外の選択肢はありえないです。
・TPP に入ると医療農業に対しての不安が残った。原発事故での政府の対応を見ていると、政府の無責任・
信用のなさが印象強い。最後に、TPP に参加しないデメリットについて発案されていました。このこと
9 / 10
についても考えたい。
・通関業の立場から言うと、関税は国内産業のためのものであり、絶対になくすべきではありません。さ
らに、非関税障壁の撤廃は国内の法律制度が維持できません。国民生活を破壊する TPP 参加は絶対にす
べきではありません。
・現時点では大反対。どうみてもアメリカにねじふせられそうな現状なので、入るときの怖さを反対派は
訴えている。政府は輸出の方を向いているのが分かりました。
・賛成だったのですが、あまりにも政府がひどい。同じことしか言わない。参加が不透明なので、反対に
なりました。
・市民の立場としては、政府の資料にもあるように何の利益もありません。社会を壊すおそれのある、民
主主義も壊していくおそれのある TPP には絶対反対です。何もわからない(と言っている)状態で、ど
うして参加したいと言うのでしょう。
・TPP には反対です。これは日本国民の生活を破滅させるとんでもないことだと感じています。日本人と
して日本のおいしい米や野菜を食べ続けていきたいです。
・TPP は反対です。食の安心・安全を守るべきです。共済にもとても心配しています。TPP からアメリカ
が出て行って欲しいです。アメリカの属国ではありません。
・絶対に参加は反対です。もっともっと情報公開して、真の国民的な議論が必要。
・TPP には入らないでほしい
・断固反対!
・絶対反対。
<その他>
・実はもう入ることが決定しているのだろうと想像している。主食を他国から輸入することは変、日本に
住む我々は確実に平均寿命が短くなるのだろうと思う。
・大人は何やってんだと思います。賛成、反対どちらもです。こんな大人たちにはなりたくない by20 代男
・吊るし上げ集会になる恐れは十分覚悟した上で、参加された各省の皆様(政治家は除く)には感謝した
いと思います。引き続き、対話、意見交換の姿勢を強くしていっていただきたいと思います。
・実行委員会のみなさん、お疲れさまでした。ありがとうございました。大変だとは思いますが、節目節
目で今後も必要な企画だと思いました。
・ぜひまたやってほしいです。
<無回答>
9名
10 / 10