科目名 スペイン語a1 Spanish a1 Title 科目区分 スペイン語 常勤職員 担当教員 担当教員との連絡方法 教務課(経済)(ケイザイ) E-Mail 配当年次 1 単位区分 選択必修 単位数 1 開講時期 目的 スペイン語文法の入門です。「スペイン語を話したい」と言う学生は多いですが、文法に基づかない会話は、自 ら意図する内容が相手に正確に伝わらないことがありえます。文法は、各項目が他項目と関連しており、別の文 法項目の知識の上にはじめて理解できるものもあります。つまり、文法項目は合理的に配列され、積み重ね式で 学習するのがよいでしょう。さて、具体的な項目です。「文字と発音」でスペイン語を読めるようになります。 主に事物を表す「名詞」には、「性と数」があります。名詞を修飾する「形容詞」、「冠詞」にも性と数があり ます。主語の名詞と補語の形容詞をつなぐいわゆる「be動詞」は現在形だけで6つの形があります。また、「be 動詞」は3種類あるので、その区別を学びます。「AはBである」が表現できたら、身の回りのこと、たとえば、 自分、家族や友人などを描写できるように他の動詞を学びます。「日付」や「天候」の表し方も学びます。 達成目標 様々な間柄で「挨拶」ができる。自分や他者を「紹介」し、「職業、身分、国籍、特徴など」を描写できる。人 物の「気分」や事物の「状態」を描写できる。「存在」および「所在」を表現できる。1~100の「数字」で、年 齢、電話番号や住所などを表現できる。「TENER動詞」で、年齢、事物の数量、家族を表現できる。「時刻」、 「日付」、「月」、「曜日」について尋ねたり答えたりできる。「天気、天候、気候」を描写できる。 スケジュール 第 1回 ガイダンス(履修者数制限のため場合により抽選を実施) 第 2回 文字と発音I 第 3回 文字と発音II 第 4回 名詞・冠詞・性と数I 第 5回 名詞・冠詞・性と数II、SER動詞I 第 6回 SER動詞II、指示形容詞と所有形容詞 第 7回 ESTAR動詞I 第 8回 ESTAR動詞II、SER動詞とESTAR動詞の相違点I 第 9回 SER動詞とESTAR動詞の相違点II、HABER動詞 第10回 1~100の数字 第11回 TENER動詞 第12回 TENER動詞とESTAR動詞 第13回 時間 第14回 日付、月、曜日 第15回 天気、天候 教科書・参考文献 教科書 福井千鶴. 1999. 『España y Latinoamérica de mañana (スペイン語の鍵)(第2版)』. 大学書林 参考書 授業外での学習 文法の予習・復習のみではなく、スペイン語圏の文化にも普段から接触するような態度を望みます。現在、イン ターネットなどで以前より比較的容易に情報が得られるので実際のスペイン語にも触れやすいです。その際は、 当該サイトのソース(出所、情報源、引用元等)を常に確認するようにしましょう。 評価方法 出席、課題などの「平常点」50% 期末試験などの「考査点」50% 履修上の注意 第1回の授業には必ず出席してください。この科目はスペイン語を初めて学習する学生が対象です。既習、未習 は問いません。語学の学習は授業のみでなく、より良い理解のためには予習と復習が求められます。新出単語な どは事前に調べ、既習項目は分からない箇所を残さず、また未習項目に備えて暗記しましょう。 外国語-1 科目名 スペイン語a2 Spanish a2 Title 科目区分 スペイン語 常勤職員 担当教員 担当教員との連絡方法 教務課(経済)(ケイザイ) E-Mail 配当年次 1 単位区分 選択必修 単位数 1 開講時期 目的 「スペイン語I」の継続科目です。スペイン語で会話するためには、文法項目の理解は欠かせませんので、引き 続き、合理的に配列された文法項目を積み重ね式で学習していきましょう。さて、具体的な項目です。まず、英 語のいわゆる「一般動詞」の直説法現在形を学びます。3種類の「原形」があること、「規則(活用の)動詞」 と「不規則(活用の)動詞」があることを学びましょう。文の中の直接目的語と間接目的語は、それぞれより短 い「直接目的人称代名詞」と「間接目的人称代名詞」で置換できます。「副詞」と「接続詞」を学ぶと、動詞に 修飾を加えたり要素間の論理関係を明確にしたりできます。動詞には、上で述べた規則動詞や不規則動詞といっ た形式的な分類のほかに、「自動詞」、「他動詞」や「再帰動詞」といった意味的な分類もあるので、辞書を参 照しつつ学びましょう。これらの文法項目をもとに、「和文西訳」および「西文和訳」にも挑戦しましょう。 達成目標 自分や他人の日常生活でのさまざまな動作や行為などを、動詞を使って「説明」したり「依頼」したりできる。 自動詞と他動詞の区別を定着させ、西作文の際に特に直接目的人称代名詞を省略しないよう注意する。自分や他 人の日常生活における動作や行為などが書かれたスペイン語を「読解」できる。自分や他人の「趣味、嗜好」な どが表現できる。 スケジュール 第 1回 ガイダンス(履修者数制限のため場合により抽選を実施)、「スペイン語I」の復習 第 2回 -AR動詞(規則活用の動詞) 第 3回 -ER動詞(規則活用の動詞) 第 4回 -IR動詞(規則活用の動詞) 第 5回 不規則活用の動詞 第 6回 動作を表す動詞 第 7回 頻度の表現 第 8回 直接目的人称代名詞 第 9回 間接目的人称代名詞 第10回 GUSTAR動詞とそれに類似する動詞I 第11回 GUSTAR動詞とそれに類似する動詞II 第12回 再帰動詞I 第13回 再帰動詞II 第14回 「動詞+不定詞」の言い回し 第15回 SABER動詞、CONOCER動詞、PODER動詞 教科書・参考文献 教科書 福井千鶴. 1999. 『España y Latinoamérica de mañana (スペイン語の鍵)(第2版)』. 大学書林 参考書 授業外での学習 文法の予習・復習のみではなく、スペイン語圏の文化にも普段から接触するような態度を望みます。現在、イン ターネットなどで以前より比較的容易に情報が得られるので実際のスペイン語にも触れやすいです。その際は、 当該サイトのソース(出所、情報源、引用元等)を常に確認するようにしましょう。 評価方法 出席、課題などの「平常点」50% 期末試験などの「考査点」50% 履修上の注意 第1回の授業には必ず出席してください。本科目をとる予定の学生は、「スペイン語I」を履修済みであること。 語学の学習は授業のみではなく、より良い理解のためには予習と復習が求められます。新出単語などは事前に調 べ、既習項目は分からない箇所を残さず、また未習項目に備えて暗記しましょう。 外国語-2 科目名 スペイン語b1 Spanish b1 Title 科目区分 スペイン語 常勤職員 担当教員 担当教員との連絡方法 教務課(経済)(ケイザイ) E-Mail 配当年次 1 単位区分 選択必修 単位数 1 開講時期 目的 スペイン語文法の入門です。「スペイン語を話したい」と言う学生は多いですが、文法に基づかない会話は、自 ら意図する内容が相手に正確に伝わらないことがありえます。文法は、各項目が他項目と関連しており、別の文 法項目の知識の上にはじめて理解できるものもあります。つまり、文法項目は合理的に配列され、積み重ね式で 学習するのがよいでしょう。さて、具体的な項目です。「文字と発音」でスペイン語を読めるようになります。 主に事物を表す「名詞」には、「性と数」があります。名詞を修飾する「形容詞」、「冠詞」にも性と数があり ます。主語の名詞と補語の形容詞をつなぐいわゆる「be動詞」は現在形だけで6つの形があります。また、「be 動詞」は3種類あるので、その区別を学びます。「AはBである」が表現できたら、身の回りのこと、たとえば、 自分、家族や友人などを描写できるように他の動詞を学びます。「日付」や「天候」の表し方も学びます。 達成目標 様々な間柄で「挨拶」ができる。自分や他者を「紹介」し、「職業、身分、国籍、特徴など」を描写できる。人 物の「気分」や事物の「状態」を描写できる。「存在」および「所在」を表現できる。1~100の「数字」で、年 齢、電話番号や住所などを表現できる。「TENER動詞」で、年齢、事物の数量、家族を表現できる。「時刻」、 「日付」、「月」、「曜日」について尋ねたり答えたりできる。「天気、天候、気候」を描写できる。 スケジュール 第 1回 ガイダンス(履修者数制限のため場合により抽選を実施) 第 2回 文字と発音I 第 3回 文字と発音II 第 4回 名詞・冠詞・性と数I 第 5回 名詞・冠詞・性と数II、SER動詞I 第 6回 SER動詞II、指示形容詞と所有形容詞 第 7回 ESTAR動詞I 第 8回 ESTAR動詞II、SER動詞とESTAR動詞の相違点I 第 9回 SER動詞とESTAR動詞の相違点II、HABER動詞 第10回 1~100の数字 第11回 TENER動詞 第12回 TENER動詞とESTAR動詞 第13回 時間 第14回 日付、月、曜日 第15回 天気、天候 教科書・参考文献 教科書 福井千鶴. 1999. 『España y Latinoamérica de mañana (スペイン語の鍵)(第2版)』. 大学書林 参考書 授業外での学習 文法の予習・復習のみではなく、スペイン語圏の文化にも普段から接触するような態度を望みます。現在、イン ターネットなどで以前より比較的容易に情報が得られるので実際のスペイン語にも触れやすいです。その際は、 当該サイトのソース(出所、情報源、引用元等)を常に確認するようにしましょう。 評価方法 出席、課題などの「平常点」50% 期末試験などの「考査点」50% 履修上の注意 第1回の授業には必ず出席してください。この科目はスペイン語を初めて学習する学生が対象です。既習、未習 は問いません。語学の学習は授業のみでなく、より良い理解のためには予習と復習が求められます。新出単語な どは事前に調べ、既習項目は分からない箇所を残さず、また未習項目に備えて暗記しましょう。 外国語-3 科目名 スペイン語b2 Spanish b2 Title 科目区分 スペイン語 常勤職員 担当教員 担当教員との連絡方法 教務課(経済)(ケイザイ) E-Mail 配当年次 1 単位区分 選択必修 単位数 1 開講時期 目的 「スペイン語I」の継続科目です。スペイン語で会話するためには、文法項目の理解は欠かせませんので、引き 続き、合理的に配列された文法項目を積み重ね式で学習していきましょう。さて、具体的な項目です。まず、英 語のいわゆる「一般動詞」の直説法現在形を学びます。3種類の「原形」があること、「規則(活用の)動詞」 と「不規則(活用の)動詞」があることを学びましょう。文の中の直接目的語と間接目的語は、それぞれより短 い「直接目的人称代名詞」と「間接目的人称代名詞」で置換できます。「副詞」と「接続詞」を学ぶと、動詞に 修飾を加えたり要素間の論理関係を明確にしたりできます。動詞には、上で述べた規則動詞や不規則動詞といっ た形式的な分類のほかに、「自動詞」、「他動詞」や「再帰動詞」といった意味的な分類もあるので、辞書を参 照しつつ学びましょう。これらの文法項目をもとに、「和文西訳」および「西文和訳」にも挑戦しましょう。 達成目標 自分や他人の日常生活でのさまざまな動作や行為などを、動詞を使って「説明」したり「依頼」したりできる。 自動詞と他動詞の区別を定着させ、西作文の際に特に直接目的人称代名詞を省略しないよう注意する。自分や他 人の日常生活における動作や行為などが書かれたスペイン語を「読解」できる。自分や他人の「趣味、嗜好」な どが表現できる。 スケジュール 第 1回 ガイダンス(履修者数制限のため場合により抽選を実施)、「スペイン語I」の復習 第 2回 -AR動詞(規則活用の動詞) 第 3回 -ER動詞(規則活用の動詞) 第 4回 -IR動詞(規則活用の動詞) 第 5回 不規則活用の動詞 第 6回 動作を表す動詞 第 7回 頻度の表現 第 8回 直接目的人称代名詞 第 9回 間接目的人称代名詞 第10回 GUSTAR動詞とそれに類似する動詞I 第11回 GUSTAR動詞とそれに類似する動詞II 第12回 再帰動詞I 第13回 再帰動詞II 第14回 「動詞+不定詞」の言い回し 第15回 SABER動詞、CONOCER動詞、PODER動詞 教科書・参考文献 教科書 福井千鶴. 1999. 『España y Latinoamérica de mañana (スペイン語の鍵)(第2版)』. 大学書林 参考書 授業外での学習 文法の予習・復習のみではなく、スペイン語圏の文化にも普段から接触するような態度を望みます。現在、イン ターネットなどで以前より比較的容易に情報が得られるので実際のスペイン語にも触れやすいです。その際は、 当該サイトのソース(出所、情報源、引用元等)を常に確認するようにしましょう。 評価方法 出席、課題などの「平常点」50% 期末試験などの「考査点」50% 履修上の注意 第1回の授業には必ず出席してください。本科目をとる予定の学生は、「スペイン語I」を履修済みであること。 語学の学習は授業のみではなく、より良い理解のためには予習と復習が求められます。新出単語などは事前に調 べ、既習項目は分からない箇所を残さず、また未習項目に備えて暗記しましょう。 外国語-4 科目名 スペイン語c1 Spanish c1 Title 科目区分 スペイン語 常勤職員 担当教員 担当教員との連絡方法 教務課(経済)(ケイザイ) E-Mail 配当年次 2 単位区分 選択必修 単位数 1 開講時期 目的 直説法現在形の復習をしたのち、進行形をつくる「現在分詞」、「比較表現」、「関係代名詞」などの表現の使 い方を学習します。そして4つの過去時制「点過去、線過去、現在完了、過去完了」の規則動詞と不規則動詞の 用法を学習し、また、それぞれの過去時制の比較をする。動詞の時制と関連する副詞句や表現を知る。 達成目標 口頭また記述で過去の出来事について簡潔に述べることができる。動詞の過去時制のそれぞれの用法を区別し、 それらを組み合わせて文や段落を構成できるようになる。歴史的な出来事やスペイン語圏の文化などについて述 べられた少し長めのテキストや伝記を読解できる。 スケジュール 第 1回 動詞の現在形の復習 第 2回 現在分詞 第 3回 現在分詞 + 代名詞 第 4回 動詞 + 動詞の原形 第 5回 比較表現 第 6回 関係代名詞 第 7回 点過去の規則活用動詞 第 8回 点過去の不規則活用動詞 第 9回 線過去 第10回 点過去と線過去の違い 第11回 規則変化の過去分詞を用いた現在完了 第12回 不規則変化の過去分詞を用いた現在完了 第13回 現在完了と点過去の相違点 第14回 過去完了と点過去 第15回 過去時制の用法のまとめ 教科書・参考文献 教科書 福井千鶴. 1999. 『España y Latinoamérica de mañana (スペイン語の鍵)(第2版)』. 大学書林 参考書 授業外での学習 インターネットなどでスペイン語圏の文化や歴史など、いろいろな情報が容易に得られるので、積極的にスペイ ン語に触れてみる。 評価方法 出席、課題などの「平常点」50% 期末試験などの「考査点」50% 履修上の注意 スペイン語Ⅰ」と「スペイン語Ⅱ」を履修済み、又は、「現在形の動詞と代名詞」の使い方を履修した程度の知 識がある学生であること。 外国語-5 科目名 スペイン語c2 Spanish c2 Title 科目区分 スペイン語 常勤職員 担当教員 担当教員との連絡方法 教務課(経済)(ケイザイ) E-Mail 配当年次 2 単位区分 選択必修 単位数 1 開講時期 目的 最初に「未来形」と「過去未来形」を学びます。これにより「直説法」の学習が終わります。次に「命令形」を 学びます。最後に、自分の気持ち、感情を表す時などに使う「接続法」を学びます。接続法にも「現在形」、現 在完了形」、「過去形」といった時制があり、それを学びます。願望文や疑惑文のような単文や、名詞節・関係 節・副詞節に伴う接続法の用法を学びます。現在や過去の事実に関する反対の仮定や条件を立てて、その帰結を 表す方法を学びます。 達成目標 未来のことを話したり、現在・過去の不確かな行為の推測を表したりすることが出来る。指示を与える・受ける ことが出来るようになる。説明書を読み、理解出来る。意見を述べたり、感情を表現したりすることが出来るよ うにする。助言をする・受けることが出来るようになる。少し長い文や段落を構成出来るようになる。 スケジュール 第 1回 未来形の規則動詞 第 2回 未来形の不規則動詞 第 3回 過去未来 第 4回 直接話法と間接話法 第 5回 命令形の規則変化 第 6回 命令形の不規則変化 第 7回 命令形 + 代名詞 第 8回 接続法現在Ⅰ 第 9回 接続法現在Ⅱ 第10回 接続法現在Ⅲ 第11回 接続法現在Ⅳ 第12回 接続法過去Ⅰ 第13回 接続法過去Ⅱ 第14回 現実的条件文 第15回 非現実的条件文 教科書・参考文献 教科書 福井千鶴. 1999. 『España y Latinoamérica de mañana (スペイン語の鍵)(第2版)』. 大学書林 参考書 授業外での学習 インターネットなどでスペイン語圏の文化や歴史など、いろいろな情報が容易に得られるので、積極的にスペイ ン語に触れてみる。 評価方法 出席、課題などの「平常点」50% 期末試験などの「考査点」50% 履修上の注意 「スペイン語Ⅰ」、「スペイン語Ⅱ」及び「スペイン語Ⅲ」を履修済み、又は、「現在形と過去形」を履修した 程度の知識がある学生であること。 外国語-6
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