高齢者のための 保健福祉サービスのしおり 交 野 市 【目 次】 ◆相談しましょう 介護についての相談 ……………………… 地域包括支援センター 在宅介護支援センター 健康についての相談 ………………………… 電話健康相談、訪問指導 生活全般についての相談 …………………… 1 健康教室 ………………………………………… 健康診査(がん検診・成人歯科健診など)…… 健康手帳の交付 ………………………………… 高齢者インフルエンザ予防接種 ……………… ゆうゆう元気アップ大作戦 …………………… 地域元気アップ大作戦 ………………………… 頭と身体の元気度知ろう会 …………………… 3 3 3 4 4 4 4 軽度生活援助事業 ……………………………… (ホームヘルプサービス) 食の自立支援事業 ……………………………… (配食サービス) 生きがい活動支援通所事業 …………………… (デイサービス) 生活管理指導短期宿泊事業 …………………… (ショートステイ) 高齢者家族やすらぎ支援事業 ………………… 5 2 2 ◆健康な生活のために ◆在宅生活を応援します 5 6 6 7 ガイドヘルプサービス ………………………… 7 外出支援サービス ……………………………… 7 移送サービス …………………………………… 8 緊急通報システム ……………………………… 8 お元気コール …………………………………… 9 日常生活用具給付・貸与 ……………………… 9 車いす等の貸出し …………………………… 10 訪問理美容サービス ………………………… 10 ふとん丸洗いサービス ……………………… 10 敬老・金婚式の祝い品の贈呈 ……………… ひとり暮らし高齢者等の調査 ……………… まごころダイレクト収集 …………………… 10 11 11 ◆参加しましょう ふれあい・いきいきサロン…………………… 11 介護者(家族)の会 ………………………… 12 老人クラブ連合会(星友クラブ連合会)…… 12 スポーツ講習会 ……………………………… 12 街かどデイハウス ………………………………12 お年寄り知恵バンク………………………………13 ◆日常生活自立支援事業(地域福祉権利擁護事業)…………………………13 ◆高齢者に関わる税の控除制度 ◆成年後見制度利用支援事業 ………………………………………………13 …………………………………………………14 ◆関係機関の一覧 …………………………………………………15 社会福祉協議会、ボランティアセンター、 シルバー人材センター、大阪府四條畷保健所 ◆相談しましょう ◎介護についての相談 交野市地域包括支援センター 地域包括支援センターでは、在宅で高齢者を介護される方からの相談や、 高齢者自身からの相談を、介護・福祉・健康・医療のさまざまな面から総合 的に支え、住み慣れた地域でいきいきと自分らしく生活するための支援をし ます。 相談ごと、心配ごと、悩みごとなどあれば直接、センター(ゆうゆうセン ター・1 階)にお越しいただくか、電話でお気軽にご相談ください。 費用は無料です。 【主な支援内容】 ●高齢者の総合相談窓口です 介護・福祉・健康・医療や生活に関する心配ごと、悩みごとへの対 応・支援をします。 ●自立して生活できるよう支援します 要支援1・2と認定された人、支援や介護が必要となるおそれの高 い高齢者の介護予防サービス調整やケアプランの作成を行います。 ●さまざまな機関との連携を図ります 地域のケアマネジャーの支援や、高齢者のみなさんを取り囲むさま ざまな機関との連絡・調整を行います。 ●高齢者のみなさんの権利を守ります 成年後見制度の利用促進、高齢者虐待の早期発見・予防、消費者被 害防止の情報提供をするなど人権や財産を守る支援をします。 〔問い合わせ先〕 ○地域包括支援センター(ゆうゆうセンター 1階 社会福祉協議会内) 交野市天野が原町5―5―1 電 話 893-6426(直通) Fax 895-1192 ○在宅介護支援センター天の川(特別養護老人ホーム天の川明星に併設) 交野市藤が尾2-5-22 電話 894-1029 ・オムツ、介護用ベッド、車イス、ポータブルトイレなどを展示しており、 介護用品についてのご相談も受付けています。 1 ○在宅介護支援センター明星(特別養護老人ホーム明星に併設) 交野市星田8-6-7 電話 891-2029 ・オムツやリハビリシューズなどを展示しており、介護用品についてのご相 談も受付けています。 あいあいかん ○在宅介護支援センター逢々館かたの(介護老人保健施設逢々館かたのに併設) 交野市私部2-11-38 電話 895-1771 (夕方5時以降の夜間も、090-6902-8127で相談できます) ・オムツ、介護用ベッド、リハビリシューズなどを展示しており、利用者の 生活にあわせた暮らしができるよう、助言も行っております。 ◎健康についての相談 内 電 話 健 康 相 談 訪 問 指 導 ― 健康増進課 容 費用 健康に関する悩みごとなど、ゆう ゆうセンターに直接来られない 方のために、電話によるご相談に 応じます。 無 保健師・管理栄養士・歯科衛生士 が、ご家庭を訪問し、健康などに 関するご相談に、応じます。介護 保険の認定を受けていない方に、 保健や福祉サービスを紹介した り、健康な生活を送るための支援 を行います。 場 所 日 時 毎日(土日祝を 除く) 電話 午前9時~12 時 893-6405 午後 1 時~ 5 時 30 分 料 各ご家庭 随 時 ◎生活全般についての相談 - 社会福祉協議会 高齢者、障がい者、児童など分野を問わず、制度の狭間の問題等福祉に関 する総合的な相談をコミュニティソーシャルワーカー(福祉のなんでも相談 員)が受けています。 どのようなことでも構いませんので、直接お越しいただくか、電話でお気 軽にご相談ください。費用は無料です。 (問い合わせ先) 社会福祉協議会(ゆうゆうセンター1 階) (平日)午前 9 時~5 時 30 分 2 ◆健康な生活のために 健康教室 ― 健康増進課 メタボリックシンドロームや生活習慣病予防など、健康増進に関する正し い知識を習得して頂くため、次のような教室を開催しています。 「血管いきいき大作戦!」 月1回 ぽ ぽ デ イ 月 1 回(8 月、12 月はお休み) 「星のまち歩く歩くDAY」 ●対 ●費 象:概ね 40 歳以上の市民 用:無 料 健康診査(がん検診・成人歯科健診など) ―健康増進課 【がん検診】 がんは死因の第 1 位。中でも増加しているのは、肺がん・大腸がん・乳が んです。あなたの大切な家族・友人のためにもがん予防に取組みましょう。 ●対 象:40 歳以上の市民(検診内容により対象年齢等が異なります) ●費 用:各がん検診によって異なります ●場 所:市内の医療機関・ゆうゆうセンター 【成人歯科健診】 歯周病やむし歯などの歯科疾患を早期にみつけ、生涯にわたる健康なお口 づくりのために歯科健診を行っています。 ●対 象:年度内に 40 歳・50 歳・60 歳・70 歳になる市民 ●費 用:500 円 ●場 所:市内の歯科医院 健康手帳の交付 ― 健康増進課 健康診査の結果など、必要な事頄を記録し、医療や日常の健康管理(生活 習慣病や介護予防)に活用できる手帳をお渡しします ●対 象:40 歳以上の市民 ●費 用:無料 ●交付場所:ゆうゆうセンター及び市内の医療機関 ●費 用:無 料 3 高齢者インフルエンザ予防接種 ― 健康増進課 希望される方にインフルエンザの予防接種を行っています。 ●対 象:①接種当日に満 65 歳以上の市民 ②接種当日満 60 歳~64 歳で身体障害者手帳に心臓・じん臓 又は呼吸器機能の障がいや、ヒト免疫不全ウィルスによる 免疫障がいで 1 級の記載がある市民 ●費 用:1,000 円(年度内 1 回) ●場 所:市内の医療機関 ※予防接種は法律の改正等により、変更されることがあります。 ゆうゆう元気アップ大作戦 ― 高齢介護課 運動・口腔・栄養・認知症予防について学び、心身を元気にする 12 回コー スのプログラムです。 ●対 象:65 歳以上の市民 ●費 用:無料 地域元気アップ大作戦 ― 高齢介護課 運動・口腔・栄養・認知症予防、生活習慣病について学び、心身を元気に する教室を地域の会館などで実施します。 ●対 象:概ね 65 歳以上の市民 ●費 用:無料 頭と身体の元気度知ろう会 ― 高齢介護課 自分の心身の元気度を知り、寝たきりにつながる「危険な老化の兆し」を 早期に発見するための相談会です。 ●対 象:65 歳以上の市民 ●費 用:無料 4 ◆在宅生活を応援します 軽度生活援助事業(ホームヘルプサービス) ― 社会福祉協議会 日常生活を営むのに支障のある高齢者のみの家庭などに、援助員が訪問し、 家事などの日常生活の支援や通院介助などを行います。 申請にあたっては、医師の情報提供書が必要な場合もあります。 ●対 象:概ね 65 歳以上の高齢者のみの世帯、及びこれに準ずる世帯で、 介護保険において「要介護」「要支援」認定を受けていない方。 ただし、「軽度な家事援助等」については、「要介護」「要支援」認 定を受けていても、介護保険のサービスと重ならない内容につい ては対象となります。 (1) 軽度な家事援助等(概ね 30 分程度) 1.食事食材の確保 2.大物の洗濯・日干し・クリーニングの洗濯物の搬出入 3.家周りの手入れ 4.家屋内の整理整頓 5.医療機関への用務代行等 ●費 用:概ね 30 分程度で、1 回につき 60 円(45 分を越える場合は、15 分ごとに 20 円が加算されます。) (2) 介護保険に準じた援助 1.身体介護(通院介助など) 2.生活援助(居室の掃除・調理など) ●費 用:受けたサービスの内容や時間により異なります。 また、必要な交通費などは、別途に利用者負担となります。 食の自立支援事業(配食サービス) ― 社会福祉協議会 食事の支度ができないなど、食事についての不安がある 65 歳以上の一人暮ら しの方や高齢者のみの世帯の方を対象に、「食」に関するサービスの利用調整を 行い、必要な場合には一定期間(6 ヶ月毎に見直しをします)食事の支援を実施 します。(近隣・または身寄りの方から食事の提供が受けられる方は、対象とな りません。) ●対 ●内 ●費 象: 65 歳以上の高齢者で、食事の援助が 必要な方 容:「食」に関するサービスの利用調整と、 必要に応じて週に 3 回、お弁当(夕食) をご自宅にお届けします。 用:1 食あたり 450 円 5 生きがい活動支援通所事業(デイサービス)― 社会福祉協議会 日頃外出する機会が尐ない高齢者や、日常生活を営むのに支障がある高齢者 を対象として、心身機能の維持向上や家での閉じこもり防止を図り、日常生活 動作の訓練や趣味活動などを行います。 申請にあたっては、医師の情報提供書が必要です。 ●対 ●内 象:・65 歳以上で虚弱で家に閉じこもりがちな方で、介護保険にお いて「要介護」「要支援」認定を受けていない方 ・60~64 歳で、日常生活を営むのに支障がある方 容:生活指導・日常生活動作訓練・趣味活動など(希望により、食 事サービス・送迎・入浴サービスなどが受けられます。) ●利 用 回 数:週1回(必要な場合には、週 2 回を限度) ●利 用 時 間:5~7時間程度 ●費 用 :受けたサービスにより 388 円~455 円程度(生活保護世帯は免除) +食事代(600 円~650 円程度) 生活管理指導短期宿泊事業(ショートステイ) ― 社会福祉協議会 介護者の一時的な不在や、高齢者のみの世帯で一時的に体調不良となり生活 が困難になった時などに、老人ホームに宿泊していただくことができます。 事前登録を済ませると、電話で利用の申し込みができます。 申請にあたっては、医師の情報提供書が必要です。 ●対 象:概ね 65 歳以上の方で、介護保険において「要介護」「要支援」 の認定を受けていない方 ●利 用 日 数:年度内で、14日以内(1回で7日以内) 施 設 名 内 容 費 用 そ の 他 特別養護老人ホーム明星 基本料(1 日) (生活保護世帯は免除) 特別養護老人ホーム天の川明星 送迎(片道) きんもくせい特別養護老人ホーム 食費 特別養護老人ホーム美来 740 円 滞在費 6 190 円 300 円~ 1,380 円 (世帯の所得・課税状況 により異なります。) 0 円~ 1,990 円 (世帯の所得・課税状況 により異なります。) 高齢者家族やすらぎ支援事業 ― 社会福祉協議会 家族の介護疲れなどで休息が必要なときや、外出時に、「やすらぎ支援員」が 認知症の高齢者などのお宅を訪問して、話し相手や見守りを行い、家族を支援 します。(直接の介護は行いません) 象:在宅で生活されている概ね 65 歳以上の認知症の高齢者であって、 見守りや話し相手を必要とする方 ●利用日及び時間:月曜日から金曜日(祝日を除く)の午前 9 時~午後 5 時 1 ヵ月に 10 時間以内(1回で5時間以内) ●費 用:1時間当たり 80 円 ●対 ガイドヘルプサービス ― 高齢介護課 一人で外出することが困難な高齢者に対し、ガイドヘルパーを派遣し外出時 の支援をします。(通院介助は除く) ●対 象:原則として、市内に外出の援助が可能な家族などのいない 65 歳 以上の高齢者で、一人で外出することが困難な、障がい者施策の 対象とならない方。また、利用可能な行き先等には、決まりがあ りますので、詳しくはご相談ください。 ●利用できる時間:午前 7 時~午後 7 時(土・日・祝日も利用できます) 年間合計で 48 時間以内(年度途中での登録の場合は、月 4 時間として月割りで算出) ●費 用:1時間まで 160 円、その後 15 分ごとに 40 円。 タクシーや電車などの交通機関を利用した場合の運賃などは、ガ イドヘルパーの分も含め、別途利用者負担となります。 外出支援サービス ― 高齢介護課 虚弱や下肢が不自由なため、一般の交通機関を利用することが困難な方を対 象に、外出する際の、移送用車両(リフト付き車両及びストレッチャー装着の タクシー)での送迎を支援します。 象:概ね 65 歳以上の在宅の高齢者で、介護保険において「要介護3」 以上の認定を受けている方 ●利用回数:月 2 回(申請月から年度末までまとめて利用券を交付) ●費用負担:初乗り料金分(上限680円)を助成(超えた分は実費) ●対 7 移送サービス事業― 社会福祉協議会 ひとりで公共交通機関などを利用して外出することが難しい方への外出支援 として運転ボランティアを養成し実施しています。 ●対 象:ひとりで公共交通機関などを利用して外出することが難しい方で、 ①・②に該当される方 ①要介護認定・要支援認定を受けている方 ②身体障がい者手帳を所持している方 ※介助者の同乗が必要です。 ※利用のための登録申請が必要です。 ●利用回数:月 2 回 ●利用料金:交野市内(片道:300円)交野市外(片道:400円) ●運行範囲:交野・四条畷・寝屋川・大東・門真・守口・枚方 ●利用日時:平日の午前 9 時から午後 4 時 30 分 緊急通報システム ― 社会福祉協議会 概ね 65 歳以上の一人暮らしの方や、寝たきりの高齢者の安全確保のために、 緊急通報装置を貸与します。 ●内 ●対 容:急な発作など、身辺に異常を感じた時、緊急ボタンを押すこと によってコントロールセンターと通話ができ、相談員と会話がで きます。緊急時には協力員や警備員が駆けつけたり、消防署に連 絡をします。相談ボタンで健康相談もできます。 象:概ね 65 歳以上の一人暮らしの方。高齢者のみの世帯で必要と される世帯は、世帯の状況等により下記の対象者Ⅰ・Ⅱの 2 種類 に分かれますのでお問合せください。 昼間のみ一人暮らしの世帯も対象となります。(但し、条件有り で有料) ●費 用:【対象者Ⅰ】 緊急通報装置の毎月の設置料は、市が負担しま す。月々の通話料(メンテナンス料を含む)は、 自己負担となります。 【対象者Ⅱ】 月額 1,050 円と、月々の通話料(メンテナンス 料を含む)は、自己負担となります。 ※ NTT一般加入電話回線(アナログ回線)の契約のない方は、ご利用にな れませんので、事前にご相談ください。 8 お元気コール ― 社会福祉協議会 緊急通報システムを利用して、月に 2 回、ナースコールセンターより、保健 師や看護師が電話にて、利用者の安否及び健康状況の確認を行ないます。 (※ 利用には緊急通報装置の設置が必要です。) 象:緊急通報装置を設置している、概ね 65 歳以上の一人暮らしの方 用:無料 ●対 ●費 日常生活用具給付・貸与 ― 高齢介護課 概ね 65 歳以上の方を対象に、在宅での日常生活を安全で暮らしやすくするた めの用具を、給付・貸与します。 (【 】内は各品目の給付限度額です。) ●内 容 電磁調理器【41,000 円】 心身機能の低下により、防火 火災警報機【15,500 円】 対象: などの配慮が必要な、一人暮 らしの方など ① 自動消火器【28,700 円】 対象: 一人暮らしの方など 老人用電話【83,000 円】 (電話回線の加入権) ※老人用電話は、電話回線の加入権の貸与となります。 月々の基本料金及び通話料と解約時の手数料は、自己負担となります。 入浴補助用具【90,000 円】対象:入浴に介助が必要な方で、介護 保険「非該当」となった方 ② 歩行支援用具【60,000 円】対象:下肢が不自由な方で、介護保険 (手すり・杖・歩行器等) 「非該当」となった方 ●費 用 世帯の生計中心者の前年の所得税額に応じてご負担いただきます。 詳しくは、ご相談ください。 9 車いす等の貸出し - 社会福祉協議会 車いす・杖・松葉杖などの貸出しを行っています。なお、介護保険において「要 支援1・2、要介護1」の認定を受けた方については、ご相談ください。 ●対 ●期 ●費 象:市内在住で、在宅生活をされている方 間:1ヶ月以内(状況に応じて最高6ヶ月更新可能) 用:無料 訪問理美容サービス ― 社会福祉協議会 自力で、または介助があっても、理髪店や美容院に出向くことが困難である高 齢者等に対し、自宅に出張して理美容サービスを提供します。 象:概ね 65 歳以上の高齢者で、介護保険において「要 介護3」以上の認定を受けている方、またはそれに 準ずる心身の状態である方。 ●利用回数:年 4 回まで ●費用負担:自宅への出張費分を助成(理美容料金は、利用者負担) ●対 ふとん丸洗いサービス ― 社会福祉協議会 高齢者のみの世帯であって、寝具類の衛生管理が困難な方を対象に、寝具類 の水洗い及び乾燥消毒サービスを行います。 象:概ね 65 歳以上の一人暮らしの方、高齢者のみの世帯で、このサ ービスが必要な世帯 ●利用回数:年に 2 回まで ●対 ●助 成 額:1 回につき、4,180 円(超過分は自己負担) 敬老・金婚式の祝い品の贈呈 ― 高齢介護課 9 月 15 日現在、99 歳の方のご自宅へ、お祝い品をお送りします。 また、金婚式を迎えられた御夫婦で申請された方に、お祝い品を贈呈します。 (詳細は、広報(8 月号)でお知らせします。) 10 ひとり暮らし高齢者の調査 ― 社会福祉協議会 毎年 4 月 1 日を基準に、民生委員児童委員の協力を得て、ひとり暮らしの高 齢者(在宅で 65 歳以上の方)を把握するとともに災害時・緊急時に備え情報を 共有することで尐しでも早く対応することや必要なサービスにつなげ安心した 生活を送れるようにするために、調査をしています。 該当される方、該当されると思われる方をご存知の方は、社会福祉協議会ま でお知らせください。 まごころダイレクト収集― 環境事業所 家庭ごみ収集において、日常のごみ出しが困難な高齢者や障がい者世帯で現 にヘルパーサービスを受けている方を対象に戸別の玄関先まで収集に伺うサー ビスです。 申込み受付後、関係担当職員が直接ご本人宅を訪問し、申込み内容、収集方 法と収集場所を確認し、サービス利用の可否を決定します。 近所の方や親族、ホームヘルパーやボランティアなどの協力でゴミ出しが可 能な方は対象となりません。 *お問合せ先 :環境事業所 電話: 892-2471 ◆参加しましょう ふれあい・いきいきサロン ― 社会福祉協議会 地域で暮らす高齢者が、寝たきりや閉じこもりにならず、いつまでも元気に いきいきと過ごせるよう、地域の公民館や集会所などを会場に、参加者や校区 福祉委員、地域のボランティアが協働で企画・運営しています。 おしゃべりを楽しんだり、無理なく身体を動かしたりとリフレッシュできる 仲間作りの場です。お気軽にご参加ください。 ●対 象:地域にお住まいの高齢者 ●開催場所:市内の小学校区ごとに 1~数カ所 ●開催回数:おおむね月 1 回程度 ●費用負担:開催場所によって異なります 11 介護者(家族)の会 ― 社会福祉協議会 寝たきりや認知症などの要介護者を介護している方が、仲間作りを通じて、 心身の負担を軽くし、よりよい介護が安心してできるよう、会を結成し会報の 発行・集いや、研修の開催・情報交換などの活動をしています。 男性介護者の会員もいます。 老人クラブ連合会(星友クラブ連合会) ― 高齢介護課 市内の 24 地区の老人クラブで構成され、年間を通してゲートボール大会やグ ランドゴルフ大会、ボウリング大会や俳句大会、旅行など色々な行事を開催し たり、地域活動にも積極的に取り組んでいます。お近くの老人クラブへの参加 については、高齢介護課までお問合せください。 スポーツ講習会 ― 高齢介護課 高齢者のスポーツ振興と介護予防を目的に、グラウ ンド・ゴルフやゲートボール等の講習会を実施してい ます。 (詳しくは、広報紙でお知らせします。) ●対 象:市内在住の 65 歳以上の初心者の方 ●費 用:無 料 街かどデイハウス― 高齢介護課 高齢者の方が要介護状態にならず、住み慣れた地域でいつまでも自立した生 活を続けられるよう、介護予防や閉じこもり予防の観点から援助を必要とする 方に介護予防活動・趣味活動・給食などのサービスを日帰りで提供します。 象:市内在住の概ね 65 歳以上で要介護認定をうけておられない方 用:利用料:1時間当たり 50 円 1食あたり 300 円 実施施設については、お問い合わせください。 ●対 ●費 12 お年寄り知恵バンク ― 高齢介護課 長い人生経験によって培われた知識と経験を生かし、各種の交流会、小中学 校の課外活動などで、指導していただく方の登録を受け付けています。 (しめ縄作り・編み物・工芸・植木の剪定・漬物の作り方・各種スポーツ等) ◆日常生活自立支援事業(地域福祉権利擁護事業)社会福祉協議会 判断能力が不十分な方が、地域で安心した生活を送れるよう、各種サービスを 提供します。 相談は無料でお受けしています。 〇福祉サービスの利用援助(情報の提供、相談など) 〇日常的金銭管理サービス (年金の受領・税金の支払い・日用品購入の代金支払いの手続きなど) 〇書類などの預かりサービス(各種証書・通帳・実印・銀行印など) ●対 ●費 象―認知症の高齢者や知的障がい・精神障がいなどにより判断能力 が不十分な方で、自己の判断のみで日常生活を営むことが困難な 方 用―・年会費:本人の前年分所得税額に応じて異なりますので、ご 相談ください。 ・利用料:1 回につき 1,000 円(生活保護世帯は無料) ・貸金庫利用:実費負担 ◆高齢者に関わる税の控除制度 それぞれ対象となる条件等の規定がありますので、詳しくはお問合せくださ い。 ・介護保険サービスの利用料の医療費控除 ・おむつ代にかかる医療費控除 ・要介護認定の状況等による障がい者控除 ・住宅のバリアフリー改修にかかる所得税・固定資産税の控除 *お問い合わせ:高齢介護課 電話:893-6400(代表) 税務室 電話:892-0121(代表) 13 ◆成年後見制度利用支援事業 認知症等の高齢者や、その親族に対して、成年後見制度の申立てに関する 相談に応じます。 “成年後見制度”とは・・・・ 認知症の方、知的障がいのある方、精神障がいのある方など、判断 能力の不十分な方々は、財産管理や身上監護(介護、施設への入退所 などの生活について配慮すること)についての契約や遺産分割などの 法律行為を、自分で行うことが困難であったり、悪徳商法などの被害 にあうおそれがあります。 このような方々を、支援する後見人等を裁判所が選任します。 ○申立ての相談・支援:交野市地域包括支援センター ・成年後見制度の申立てを行う親族等に対し、書類作成等手続きに関する相 談に応じます。 ○申立て費用の助成:高齢介護課 ・交野市在住の認知症高齢者等に対する申立てを行う親族がその費用の捻出 が困難な場合に助成します。 (後見人等選任後、認知症高齢者等ご本人より 返還いただく場合があります。) ○後見人等報酬費の助成:高齢介護課 ・後見人等の報酬助成を受けなければ制度の 利用が困難な方に対し、その費用の一部又は全部 を助成します。 14 ◆関係機関の一覧 ○社会福祉協議会 地域福祉の向上、社会福祉を目的とする各種の事業を行います。活動とし ては、校区福祉委員会活動の推進・ボランティアセンターの運営・福祉のな んでも相談・日常生活自立支援事業・共同募金活動・車いすなど福祉用具短 期無料貸出し・移送サービス・善意銀行の預託受付・生活福祉資金の貸付・ 介護予防支援・ゆうゆうセンターの部屋の貸出し・交野市地域包括支援セン ターの運営などを行っています。年に4回、「社協だより」を発行していま す。 ◆交野市社会福祉協議会(ゆうゆうセンター1 階) 交野市天野が原町5-5-1 電話 895-1185 FAX 895-1192 ○ボランティアセンター ボランティアセンターを拠点として、14 のボランティアグループがボラン ティアセンターに登録して活動しています。ボランティア講座や研修会によ り、ボランティアの育成・支援をしています。 ボランティアをやりたい方、またボランティアに来て欲しい方のご相談に 対応しています。 ◆交野市立ボランティアセンター(ゆうゆうセンター西側) 交野市天野が原町5-5-1 電話・FAX 894-3737 ○シルバー人材センター 市内在住の 60 歳以上の高齢者の方を会員として、希望に応じた臨時的・ 短期的な就業の機会を確保・提供するとともに、無料の職業紹介を行います。 ◆交野市シルバー人材センター(ゆうゆうセンター西側) 交野市天野が原町5-5-1 電話 893-0430 FAX892-6761 ○大阪府四條畷保健所 専門的・広域的に、府民のからだと心の健康づくりを推進します。 こころの病・認知症・アルコール依存症などの相談に精 精神保健福祉相談 神科医師などが応じます(訪問も可能) 特定疾患などの難病患者や、その家族の相談に応じます。 難 病 相 談 特定疾患医療費援助事業もあります。 結核患者・家族などの検診と健康相談に応じます。 結 核 相 談 ※いずれも電話で予約してください。 ◆四條畷保健所 四條畷市江瀬美町1-16 電話 878-1021 FAX 876-4484 15 MEMO 16 保健福祉サービスのしおりをご利用のみなさまへ ◎このしおりの内容は、ごく簡単にまとめて表現してありますので、も う少し詳しく知りたいところや、わかりにくいところがありましたら、 ご遠慮なくお問い合わせください。 ◎諸制度をご利用になる場合、ほとんどが事前に手続きが必要となりま すので、手続き方法・提出書類などをお問い合わせください。 各事業の詳細については、下記へお電話ください。 交野市立保健福祉総合センター(ゆうゆうセンター) 〒576-0034 交野市天野が原町 5 丁目 5 番 1 号 電話:072-893-6400(代表) 交野市ホームページ http://www.city.katano.osaka.jp/
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