「Almail のメールデータのバックアップ」について 1. Almail の受信メールデータのバックアップ Almail の受信メールデータをバックアップすることが可能です。 ＜AL-Mail のデータのバックアップ＞ ① バックアップしたいフォルダを表示させ、「メール」-「全メールを選択」をクリックします。そ の状態で「メール」-「名前を付けて保存」をクリックします。 ② 「ファイルの種類」を「mbox ファイル」にして、デスクトップに保存します。 ③ 別なフォルダのメールを保存したい場合は、上記の動作を繰り返します。 バックアップしたメールデータは、拡張子「.mbox」のファイルになります。 他の PC にインストールしたメールソフト「Almail や Sylpeed 等」に移行できます。 ＜AL-Mail のデータのリストア＞ 2.バックアップしたメールデータを他のメールソフトでリストアする方法 ○Almail へのリストア ①「フォルダ」－「ファイルの取り込み」保存したファイルを選択します。 ②「取り込みファイルの選択」画面でファイルを選択してセパレータ種類を mbox にし、「開く」をク リックします。 ○Sylpheed へのリストア ① 「ファイル」－「メールデータをインポート」をクリックしてインポート元を「選択」します。 ② Almail から「名前を付けて保存」したデータを指定して「開く」をクリックします。 ③ インポート先はそのままにして「OK」をクリックします。 ※インポート先を変更することも可能です。 2.アドレス帳の移行 アドレス帳のエクスポート機能はないため、Almail のアドレス帳に登録しているアドレスを Sylpheed で新たに登録してください。 なお、AL-Mail32 のアドレス帳は、Mailbox フォルダにある Address というファイルにテキスト形式 で保存されています。適当なテキストエディタ (例えばメモ帳など)で編集し、CSV 形式で保存してく ださい。（保存場所をデスクトップにするとインポート作業が楽になります。） ただし、Almail のアドレス帳は、１行の複数のアドレスを列挙しています。 したがって、直接 Almail の「ツール」－「アドレス帳」で移行したいアドレスをコピーします。 エクセルを開いて貼り付けます。 名前（名）,名前（姓）,表示名,ニックネーム,電子メールアドレス,備考 の形式にします。CSV 形式で保存しておけば、「Sylpheed」にインポートできます。 2.アドレス帳の移行 Sylpheed には CSV のテキストファイルのアドレス帳をインポートすることができます。Sylpheed の CSV ファ イルの形式は次の 6 項目です。（インポート時に、対応させます。） 名前（名）,名前（姓）,表示名,ニックネーム,電子メールアドレス,備考 Sylpheed の「ツール」－「アドレス帳」を開きます。アドレス帳の画面で • 「ツール」＞「CSV ファイルをインポート」を選択します。 • インポート後のアドレス帳の名前とインポートするファイルを指定します。 • CSV ファイルの場合はカンマ区切りかタブ区切りかを選択します。 • 「次へ」を選択します。 • 必要に応じてインポートするフィールド名を選択します。 以上の手順でアドレス帳をインポートすることができます
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