英語にかかるコストと成果のお話 ご存じですか?英語を身につけるまでのリアルな「相場」 出典は失念しましたが、以前「東大生が高校3年生時 それはともかく。学習時間とそれによって得られる成 点で受験勉強に費やす時間は5時間、一流私立大生は 果、これには相関関係があります。上記の例は、大学合 同7時間」という趣旨の記事を読んだことがあります。 格者の話でしたが、目標とする成果をあげたければ、ど 「ん?東大合格者の方が勉強時間が短いの?」という疑 れほどの「時間」を必要とするのでしょうか。そして時 問を抱かせるタイトルでしたが、タネを明かせば簡単な 間と並んで無駄にすることが出来ないコストの「お金」。 話。これは、あくまでも高校3年生の時点での受験勉強 今回は「言語習得」と、そのコストである「時間とお金」 時間のことで、それ以前の学習に答えがあります。 に関していろいろな角度から考えてみましょう。 東大生は高校3年のときだけではなく、高校の3年間 時間の話 にわたり毎日5時間勉強をしていましたが、その一方、 私立大学生は2年生の秋、修学旅行が終わった頃から本 格的に受験モードに入ったのです。 ひとつの「ことば」を身につけるのにかかる時間は、 計算をしてみると、東大生は5時間 / 日 ×365 日 × 一体全体どれくらいが「相場」なのでしょうか。相場、 3年間で、合計 5,475 時間。お休みの日もあるでしょ というのは妙な言い方かもしれませんが、言語を身につ うから、ざっと 5,000 時間ほどです。他方、私立大学生 けることに成功するまでには、必ず幾ばくかの時間がか はというと、7時間 / 日 ×450 日(高校2年の後半から かっているわけです。その「時間の目安」を相場ととら 受験まで)で、3,150 時間。ざっと 3,000 時間ですね。 えて考えてみましょう。 5,000 時間と 3,000 時間。こう見ると、東大生の方 まずは誰もが身につけている、母語である日本語で が倍とは行かないまでも、私立大生よりは遥かに勉強し す。母親の胎内にいる時から、胎児は母親の声を耳にし ていることが分かります。ちなみに、両者とも勉強のセ ていますが、聞こえ方が生まれた後とは異なるので、こ ンスがある人の話。嫌々ながら闇雲に勉強していては、 こでは生まれた瞬間から言語習得がスタートすると考え 上記時間を費やしても志望校に合格することは難しいで てみます。 しょう。 言語習得と言っても、赤ちゃんが自らの意思で「日本 「え?勉強のセンスをどうやって身につけるか、です 語を身につけよう!」と考えているわけではありませ か?」学習のセンスは、小学校高学年までにはほぼ決ま ん。子どもたちの脳には、言語情報を解析するプログラ るので、それまでに毎日淡々と机に向かう学習習慣と、 ムがあり、耳から言語が入ってくるとそのプログラムの それにより体感できる「分かることの喜び」をわが子に スイッチが入ります。そして自動的に言語を体系化して 気づかせなくてはいけません。 いくのです。 幼児期には、最初の1年間で、我々が「リズム回路」 と呼んでいる「単語の切り出し能力」が培われます。こ とばとは音の連続で、ある特定のことばを理解しない者 からすれば、その音は単なる “ことばらしき音の連続” に過ぎません。その音の連続から単語を発見し、それを 次々に切り出していく能力が「リズム回路」です。 例えば、英語のリズム回路を持っていない人にとって は、英語とは「英語らしき音の固まり」に過ぎないので すが、英語のリズム回路を持っている人には「単語の連 1 きことに、最近テレビを見ないご家庭も増えていること から、機械音は一切考慮しないことにします。 つまり程度の差こそあれ、幼児たちは1日に1時間半 ほどの日本語を耳にしていることになります。それでは 計算してみましょう。 1時間半 / 日 ×365 日 × 3年で 1,642 時間。ざっと 1,500 時間です。1,500 時間が多いのか少ないのかは 別として、幼児たちが自然と言語を身につける過程では 1,500 時間ほど時間をかけていることになります。 この 1,500 という数字、奇しくも、とある別の数字と ほぼ一致します。 続」として知覚されるのです。幼児たちはまず、この切 それは、日本人が英語学習に費やす時間です。 り出し能力=「リズム回路」を身につけます。 現在、中学校では英語の時間数が増やされて週4時間 その後、それら聞き取った「単語らしき音」の固まり になっていますが、少し前までは週3時間。年間 105 をどんどん蓄積して、さらにはそれらの「単語らしき音」 時間 × 3年で 315 時間でした。大学入試に照準を合わ に意味付けをしていきます。そして、2歳前後で二語文 せている私立中学では、その倍の 600 時間ほど英語の を話すようになり、3歳になる頃には、ひと通り日本 時間があります。加えて高校で 500 ~ 600 時間なので、 語を使いこなせるようになります。もちろん語彙は少な 少なければ 800 時間、多ければ 1,200 時間。これもざ く、論理的な理解も出来ませんが、日常的なやり取りは っと平均 1,000 時間としましょう。 理解できるので、この段階で言語獲得は一段落と考えて このように、中高と学校で 1,000 時間ほど英語の授業 よいでしょう。 がありますが、もちろん家庭での宿題や塾などで週に 3 時間ほど学習したとすると、3年間で約 500 時間。学 約 1,500 時間 校の授業は厳密には1時間ではありませんが、おおざっ ぱにいえば、学校と家庭での学習を併せると、1,500 時 さて、このようにだいたい3年間で、私たちは母語で 間は英語に費やして来たといえるでしょう。 ある日本語を、子どもの頃に身につけてしまいます。 もっとも、1,500 時間を費やしても英語が出来るよう その間、すでに述べたように、子どもたちは日本語を積 にはなりませんので、あくまでも参考上の数字です。幼 極的に学習しようとはしていませんし、親が積極的に日 児期は、耳にしているだけなのに 1,500 時間で身につ 本語を教えているわけではありません。基本的には親の けられる日本語。それに対して、中学生以降になると、 語りかけや、家族の会話を耳にしているだけです。それ 同じような時間を費やして一生懸命勉強しても、ものに だけで日本語を身につけてしまうのですが、では時間の はならない英語。皮肉な話ではありますね。 話。いったいどれくらいの時間、日本語を耳にしている のでしょう。 留学生も 1,500 時間? 目を覚まして、おむつ替えと授乳を済ませ、その後寝 てしまうまでに、赤ちゃんは母親の語りかけを耳してい 幼児は 1,500 時間で日本語を身につけてしまう一方 ます。この間、一緒にいる時間は1時間ほどありますが、 で、日本語と同じ「ことば」であるはずの英語を身に 実際に母親が語りかけている時間だけを純粋に抽出すれ つけるとなると、同じ時間を費やして勉強しても身につ ば、個人差はあるとしても、おそらく5分程度ではない けられない。学習の方法に問題があるのか否かは別とし でしょうか。1日6回授乳したとすれば、5分 × 6回で、 て、「学校の英語」だけで英語を身につけられる人はい 約 30 分ほど毎日語りかけていることになります。 ないと断言できます。 さらに、家族の会話が1時間あったとして、それを耳 もちろん、日本にいながら英語を身につける人もいま にしていると考えると、合計で1時間半日本語を耳にし すが、そんな人たちは学校の英語に加えて、日常生活の ていることになります。もちろんテレビなどの音もある 中でも、莫大な時間を英語に割いて、心血を注いで勉強 でしょうけれども、そのような文明の利器が無い時代で し、様々な工夫をして学び続け、ようやく英語を身につ も、日本人は日本語を身につけて来ましたし、歓迎すべ 2 けるに至るのです。まるで、英語が趣味のような人たち どかかったのです。 ですね。 留学をスタートする前には、おそらく今でいう英検の そのような人たちもごく少数いますが、また別の少数 準2級(当時はありませんでした)位の英語力はあった 派もいます。こちらの少数はきわめて短時間にさっさと でしょうか。その英語力が、直接・間接的に作用して、 英語を身につけてしまいます。そうですね、留学してし 4ヶ月 1,000 時間ほどで「英語の回路」を身につけるこ まう人たちです。 とができた訳です。つまり、留学するまでに 1,000 時間 私自身そうでしたが、留学してしまうと英語は短期間 あまり英語を勉強し、その後 1,000 時間の合計 2,000 で身につけられます。ただ、これには条件があります。 時間で英語を身につけられたのです。これは幸運としか 留学なら何でも良いというわけではありません。少なく 言いようがありません。 とも半年以上であること、現地の学生と同じように授業 幼児なら、1,500 時間あれば日本語同様に英語も身に を受けること、出来れば日本人がいないこと、そして、 つけられ、高校卒業程度の英語力がある学生なら、高校 願わくばホームステイすることが好ましいでしょう。 卒業までの 1,500 時間、プラス 1,000 時間ほどの海外 さて、ここからは留学生の話を総合しつつ、私自身の での学生生活(あくまでも現地の学生と同じ環境で勉強 体験も交えて進めます。私は高校2年の夏から1年間、 する)を送れば、英語を身につけられることになります。 アメリカに留学しました。中西部アイオワ州の人口わず お金の話 か 2,000 人の小さな町で、唯一の食品雑貨店を営む家庭 にホームステイをしました。8月一杯は家族と過ごしま したが、この段階ではまだ英語は全然分かりません。そ それでは、ここからはお金の話。 の後9月になり、新学年がスタートすると生活は一変し 言語獲得(幼児の場合には日本語を、中学生以降の場 ます。朝8時から3時過ぎまで1日7時間、びっしりと 合には英語を身につけること)に、どれだけの時間的 授業を受けます。その後はクラブ活動です。 コストがかかるのかについて書いてきましたが、それで 家庭で交わされる会話はたかが知れていて、正味1日 は、金銭的なコストはいったいどれくらいかかるのでし 1時間ほどでしたが、それに加えて学校ではずっと「英 ょうか。 語漬け」の生活になります。学校で7時間ほど英語に触 分かっているものだけ挙げてみましょう。 れて、家庭では1時間、さらに宿題が多く出されるので、 まず、幼児期にことばを身につけてしまうには、 毎日2時間は教科書や問題集と首っ引きです。もちろん 1,500 時間程度の言語環境が必要でした。日本語なら、 英語で。毎日 10 時間は、英語を聞いたり読んだりして 3年間かけて母親や家族が普通に語りかけていれば、い いたわけです。 や日常生活を普通に送るだけで、子どもたちは日本語を そのようにして、学校での生活を送り続けるうちに、 身につけてしまいます。従って日本語の場合には「無料」 留学をスタートしてから4ヶ月が過ぎた 12 月頃には友 です。ただ、英語の場合には1日1時間半の環境を整備 人も出来て、休日も友人たちと遊ぶようになります。 するのにお金がかかりますね。まぁ、そのくらいでしょ ちょうどそんな時期に、私は英語がわかるようになっ う。 たのです。「英語がわかる」というのは、英語を日本 では、中学以降に学習をスタートする場合にはどうか 語に訳して理解するというような次元ではなく、耳から 入った英語が、まるで日本語のように単語単位ですうっ と聞こえてきて、その瞬間に理解しているという状態で す。 留学してから、ざっと 1,000 時間ほど、英語を耳にし たり、会話したり、読書したりするうちに、英語がわか るようになったのです。 その後、翌年の夏に帰国するまでには相当量の英語を 出入力したはずですが、あくまでも「英語が出来るよう になる」まで、つまり、聞き取って日本語に訳さずに理 解できるようになるまでには、だいたい 1,000 時間ほ 43 というと、基本的には公立中学から公立高校へ進めば学 費はタダ同然。そこで英語も 1,000 時間ほど、教えてく れることになります。ただ、すでに書いたように、これ だけで英語が出来るようになるのは不可能です。 それ以外に塾へ通ったり、教材を買ったり、英会話教 室へ通ったりするわけです。教材ならば数十万円、塾へ 通えば年間十万円、英会話へ通えば 20 万円、中高の6 年間で、少なくとも 50 万円から、多ければ 100 万円 はかけるでしょう。さらに大学へ行けば、卒業までの学 費は公立で 200 万円、私立なら 400 万円くらいかかり 費をあわせて、少なくとも年間 200 万円は覚悟してお ます。効果の薄い短期留学をプラスすれば、さらに 100 かなければなりません。もちろん、これに渡航費や小遣 万円。人によっては、英語に 200 万円から学費をあわ いなどが加わります。この場合も、学位取得が目的なの せて 700 万円くらいかけているかもしれません。 で、1年分の 200 万円では済みそうもありません。 しかも、これだけかけても、英語が出来るようになる そう考えると、語学を身につけるのには手っ取り早い 保証は全くありません。 留学も、交換留学の百数十万円から、上は一千万円超ま でコストがかかるわけです。 留学するといくら? つまり、金銭コストを考えると、もっとも安い交換留 学のケースでも、英語を身につけるには中高時代の 100 では、成功する留学のパターンならばどうか。一体い 万円プラス α と、留学コストの 100 万円プラス α の くらかかるのか、みて行きましょう。 200 ~ 300 万円はかかるわけです。 留学する人たちも、もちろん日本の中学・高校へは通 うので、学費がかかります。また、留学するほど英語に お金で解決? 熱心ならば、英語の塾へも通うでしょうし、いろいろな 教材を購入するでしょう。つまり、留学するような子ど 中学以降で英語を開始する場合に、確実に英語を身に もたちは、他の子どもたちよりも、留学前の段階で相当 つけられ、もっともコストのかからない交換留学でも、 お金をかけられているはずです。学費の他に塾や教材な 英語を身につけるまでには二百数十万円以上。少し余裕 ど、少なくとも 100 万円はかかっているのではないで を見て 300 万円かかります。 しょうか。それに加えて、留学費用がかかります。 さて、この 300 万円という金額高いですか?それと 留学費用は様々ですが、基本的にアメリカは日本より も安いですか? 学費が高いと考えておいた方が良いでしょう。 英語が間違いなく身につく留学のパターンは、高校ま 私事で恐縮ですが、私の場合、英語を身につけるのに での交換留学、ボーディングスクールへの留学、大学で は 300 万円以上かかっています。ある程度、英語を身 の学位取得。ざっと以上の3つが考えられます。 につける、つまり「英語を聞き取って日本語に訳さず理 まず、もっともお金がかからないのが、AFS や YFU 解できる」ようになってからも、周囲に “オタク” と揶揄 といった「交換留学」の制度を利用する方法です。これ されるほど、英語について考える日々が続いています。 らの制度は公的な補助やボランティアで成立しているの 運良くお金をかけてもらい留学出来た後も、英語に情熱 で、1年間の留学費用は百数十万円です。 を傾け続けているわけです ( この歳になっても ...)。 次に、完全に自費留学で「ボーディングスクール」に ただ、英語はすでに身につけてしまっているので「英 入れるとなれば、年間数百万は覚悟しなければいけませ 語を身につけられるならいくら払うか?」という問いに ん。そのような場合には、卒業証書を取得して、アメリ 答える資格はもはや持っていません。不思議なもので、 カの大学へ通わせるのが普通ですので、1年間の留学で ひとたび英語を聞き取れてそのまま理解できるようにな はなく、長期の留学となります。こうなると、一千万円 ってしまうと、それまでの、つまり英語が出来なかった 単位のコストがかかります。 時のことを、頭では分かっていても、感覚として思い出 3つめの「大学の学部留学」の場合には、学費と生活 せないのです。 54 ません、お望みの言語を自由に操る能力を手に入れられ るとしたら、いくら払っても惜しくないのではありませ んか ? ここで、冒頭に触れた「相場」、言語を身につけるた めに必要な金額の相場という視点で考えてみると、ひと つの言語に対し 100 万円では安いですね。どうでしょ う。留学生のケースも参考にすると、とりあえず 200 万円から 300 万円くらいが相場ではないでしょうか。 つまり、それ以上かけていれば相場以上の額を払って しかし、英語以外の言語のことなら、分かります。分 いることになり、それ以下で身につけられれば「お買い かるというのは変な話ですが、英語以外の言語なら「分 得」ということになります。 からないこと」が分かります。例えば中国語。 ただ、これはあくまでも「お金に物を言わせる」場合 一昨年あたりから、全くひょんなことから中国で事業 です。もちろん、本人の努力も必要です。留学する場合 を展開することになりまして、それに伴い訪中する機会 でも、それだけの金銭的コストを払い、その上で時間的 が増えました。 犠牲を払うのです。 最初のうちは観光気分です。しかも日本語の上手な通 冒頭の東大合格者なら、学校での勉強以外に、つまり 訳さんがぴったり張り付いてくれるので、何も心配する 学費や通塾費以外に本人の 5,000 時間に及ぶ努力が必要 こと無く、あまり中国語に関して考えること無く接して になるのです。ちなみに、時給を 1,000 円として換算す きましたが、親交を深め、かの国に対して理解が深まる ると、なんと 500 万円にも相当する労力を払って合格 とともに「もっとコミュニケートしたい」という思いが しているのです。 募るのです。 日本国内での講演会なら、2時間でも3時間でも、ジ さて、コストと成果の話。何かが欲しければ、対価と ョークを交えながらこちらの思いを伝えることが出来る してのコスト…時間なり金銭なりを費やさなければなり のですが、中国の聴衆が相手となると、まるで勝手が変 ません。その支払いバランスは、人それぞれ。ご家庭の わります。通訳さんを介するので、約 2 倍の時間がかか 事情にもよります。 り、ジョークも文化が違うのでなかなか通じません。聴 ただ、今回ここで提示したひとつの数字。「ひとつの 衆の皆さんが笑っているのは、ひょっとすると通訳さん 言語に 300 万円」という数字は、一応の根拠のある目 が「この人は今ジョークを言ったので笑ってください」 安になるはずです。ご自身の英語学習や、お子さんの英 と指示でもしたのではないかと勘ぐりたくなるほど、言 語習得に臨む際に、ひとつの目安として記憶しておかれ 葉が通じないことにもどかしさを感じてしまいます。 てはいかがでしょうか。あとは、出来る限り金銭的コス もし、中国語を日本語や英語のように使いこなせた トを抑制しつつ、時間的なコスト、つまり労力を押さえ ら、さぞや中国滞在ももっと楽しく、より有意義なもの て、ゴールである「ひとつの言語獲得」、主に「英語の になることでしょう。 獲得」を達成できるよう、計画すれば良いのです。 そこで、再びお金の話です。 もし、誰かが猫型ロボットのアニメよろしく「中国語 しかし、、、 “一粒飲めば中国語がわかるピル” どな がわかるピル」でも開発してくれたら、私はいくらでも たか発明してくださらないものでしょうか。 良いから払います。100 万円?お安いものです。200 万 円?これからの投資と考えれば、これも安いものです。 300 万円?現金だと少し考えますがローンが可能ならす ぐにでも購入します。 もし、言語獲得が「お金で解決」出来るのならば、い くら払っても惜しくないのです。皆さんはいかがです か?その日から、英語なり中国語なり、何語でもかまい 5
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