主催/日本経済新聞社 日経ビジネススクール ベーシック300 http://school.nikkei.co.jp/ 定年退職者・再雇用者の 年金・社会保険のしくみと手続き 人事・総務担当者が従業員にわかりやすく伝えるために役立つ、制度の仕組み・退職後の手続き・FAQを解説します! 日時/2016年11月9日(水)14:00~17:00 (開場13:30) 会場/日本経済新聞社 日経ビル6階「日経・大手町セミナールーム 1」 (日経カンファレンス&セミナールーム内) 東京都千代田区大手町1-3-7 TEL 03-3270-0251(代表) 受講料/ 25,920円(消費税を含む) 講 師 紹 介 定年退職者の増加に加え、改正高年齢者雇用安定法施行に より60歳以降の雇用形態が多様化、働き方の選択肢も増えま した。それに伴い、社会保険と年金制度も複雑化しています。 2002年社会保険労務士事務所を開設。06年に法政大学大学 院イノベーションマネジメント専攻にてMBA取得。同校にて 修士論文「ADR時代の労使紛争」が優秀賞を受賞。上場・ 中堅企業の就業規則・退職金・労務相談に関するコンサル ティングを中心に積極的に活動中。独立した公正中立な立場 を採り、大手金融機関等主催による就業規則・退職金・年金 セミナー等を数多く講演し、独自のプレゼンツールを含め高い 評価を得ている。今の時代にあった労務管理手法を得意とし、 最近では事業再編、M&A、海外進出サポートを数多く手が けている。 著書: 『最新 知りたいことがパッとわかる 改正 労働基準法 がすっきりわかる本』 (ソーテック社)、 『新ルール対応非正社 員雇用の重要ポイント』 (中経出版)その他多数。 このセミナーでは、定年退職者や再雇用者に深くかかわる 年金と社会保険のしくみ、退職後の手続きなどについて、分 かりやすくお伝えします。 講師自らが体験した従業員からの「よくある質問」と、それ にふさわしい解答をお伝えすることで、実際の説明に活かして いただけます。 ※講師著書『最新 知りたいことがパッとわかる 年金のし くみと手続きがすっきりわかる本』を進呈する予定です 1高年齢雇用安定法の基礎知識と 人事労務担当者の心構え 1)高年齢雇用安定法の理解と会社方針の確認 2) 定年退職後の選択は6ケース!ケースごとに全て違う社会 保険と税金手続き 3) 退職後の社会保険・年金手続きは自ら行わなければならない 2定年後の健康保険制度は選択により 保険料が大きく違う て受給の方法が 3ライフプランによっ 違う年金制度の仕組み 1) 年金受給までのスケジュールと「ねんきん定期便」の見方 2)わかりやすく説明できる年金制度のしくみ ・ 60歳からの年金と65歳からの年金の違い?! ・ サラリーマンが加入する厚生年金 ・ 妻が加入する国民年金 3)厚生年金基金の基礎知識と申請漏れ 4) 裁定請求の必要書類、申請場所、流れ 5)年金は、いつからいくらもらえるか 6)60歳以降のライフプランによって違う年金受給の方法 ・ケース1 フルタイムで働く/60歳から年金がもらえな いケース ・ケース2 パートタイムで働く ・ケース3 働かず年金生活をする 7)在職老齢年金と高年齢継続給付金と賞与の関係 8)従業員からよくある質問への回答事例 ・ 離婚分割の基礎知識 4失業給付の受給の仕方と金額 1)失業給付受給までのスケジュール 2) 失業給付はいくらもらえるか?年金と両方もらえるか? 65歳退職時は? 3)退職後、すぐに働かないときの延長手続き 4) 再就職手当と高年齢再就職給付金は併給できない! 5)従業員からよくある質問への回答事例 5継続雇用の場合の会社が行う手続き 1) 改正された同日得喪手続きの活用例 2)60歳到達賃金登録と継続雇用給付申請 3)従業員からよくある質問への回答事例 6退職後の税金の仕組み 人 事 ・総 務 人 事 ・総 務 1) 定年退職後の健康保険は4つから選択、どの制度を選択 するか 2)健康保険手続きにおける必要書類と手続き先一覧 3)従業員からよくある質問への回答事例 多田 智子 氏 多田国際社会保険労務士事務所所長、 特定社会保険労務士 セミナーのねらいとプログラム そのため、それらの仕組みや手続きを定年退職者や再雇用 者に説明する人事・総務担当者にも、深い知識と理解が必要 とされています。 講師
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