上野中学校だより 第11号 平成25年11月14日 「全校交通安全キャンペーン」 http://www.ueno-j.aichi-c.ed.jp 校内マラソン大会(11月12日) 寒風吹きすさぶ中,校内マラソン大会が行われました。日頃の体育の授業や部活動の練 習の成果を発揮する大会となりました。マラソン(長距離走)は自分との戦いです。目標 を高く掲げ,歯を食いしばりながら疾走した姿は,応援する者を魅了しました。「真っ向 勝負」の本物はやはり最高で格好よかったです。以下が平成25年度上野中学校BEST 10の皆さんです。上中生が,東海市中学校駅伝大会や東海シティマラソンでどこまで他 校と競り合うことができるか,楽しみです。「真っ向勝負」で負けるな,上中生! <男子の部> 約3400m 1位 2年 伊藤 駿佑(9分45秒)新 2位 1年 新本 空良(9分49秒) 3位 1年 松元 響(10分09秒) 4位 3年 伊藤 佑馬(10分10秒) 5位 1年 荒堀 裕也(10分13秒) 6位 3年 谷口 唯都(10分21秒) 7位 1年 加藤隆之介(10分23秒) 8位 3年 久保 亮太(10分42秒) 9位 2年 松井 宥太(10分44秒) 10位 3年 深谷 晃希(10分47秒) *新は大会新記録 (参加総数192名) <女子の部> 約3000m 1位 2年 佐々木まりな (9分17秒) 2位 1年 井手窪早希 (9分18秒) 3位 2年 川口 璃音 (9分19秒) 4位 2年 川上明日香 (9分36秒) 5位 2年 大日方幸茄 (9分52秒) 6位 2年 小島 奈々 (9分54秒) 7位 1年 藤本まりな (9分57秒) 8位 3年 舟橋 悠 (9分58秒) 9位 2年 日比野佑香(10分03秒) 10位 3年 佐藤帆名海(10分05秒) (参加総数181名) 「つなつな」講演会並びに進路説明会(11月7日) 今年度「つなつな」講演会として,講師に 落語家 三遊亭 亜郎氏をお迎えしました。演題「ピンチをチャンスに変える笑い のポジティブ・シンキング」をミュージカル仕立てで講演されま した。今年度義務教育を終えて巣立っていく3年生に「これから の人生,考え方次第。あきらめないで」と,多くのエールをいた だきました。笑いあり,涙ありの巧みな話術に,時間の過ぎるの を忘れました。 また,そのあと,たくさんの資料に沿って進路説明会が行われ ました。「ピンチをチャンスに」「やめない学校選択を」「期限厳守」 「やらない後悔よりやっての後悔」「努力するのも,頑張るのも,能力」 「受験先はいいところばかり見ず,嫌なところもしっかり向き合って決断を」 どの3年生の眼もいつにも増して真剣でした。頑張れ,受験生! 市内小中学校児童生徒造形秀作展・書写秀作展∼東海秋まつり2013・東海市文化祭∼ (11月9日・10日) 市内の小中学生が一生懸命製作した優秀作品が,東海市体育館内いっぱいに展示されて いました。沖縄体験学習の記録作品も展示され,多くの力作を見るにつけ,授業中等で真 剣に取り組んでいる様子が目に浮かびました。たくさんの来場者に鑑賞し称賛してもらう と嬉しいですね。東海秋まつりボランティアの皆さんも,雨の中お疲れ様でした。 第3回ふれ愛あいさつキャンペーン& 交通安全キャンペーン・交通教室(11月11日) 朝の挨拶は笑顔も伴って,一段と明るく大きな声が響きま す。気持ちのよい朝の始まりです。「挨拶は心と心をつなぐ」 と上野中学校では掲げていますが,先日こんな言葉に出会い ました。「挨拶は心を開く。それは相手の心を開くという意味でなく, 自分の心を開く,しかも自分の心を押し開くということ。押し開かないと 心は相手に伝わりにくい」と。また「挨拶は単に相手に対しての行 為ではなく,挨拶をする美しい姿を他人に見せる行為である」と。こ れからも,恥ずかしそうに通り過ぎるのではなく,きちんと 顔を挙げて笑顔でしっかり挨拶できると,本物だと思います。 交通教室では,東海警察署の方から自転車事故が増えてい るお話を聞きました。自転車は車の仲間。交通ルールを守っ て,被害者にも加害者にもならぬよう安全に走りましょう。 <自転車安全利用五則> 1 自転車は,車道が原則 歩道は例外 2 車道は左側を通行 3 歩道は歩行者優先で, 車道寄りを徐行 4 安全ルールを守る ◆二人乗り・並進の禁止 ◆夜間はライトを点灯 ◆交差点でも信号遵守と 一時停止・安全確認 5 子供は ヘルメット着用 努力の成果 <半田市体育大会> ハンドボール部女子 優勝(代表決定戦出場) <尾東大会代表決定戦> ハンドボール部女子 優勝(尾東大会出場) <尾東大会> ハンドボール部女子 優勝(愛知県室内大会出場決定) <第 31 回東海市内中学校軟式野球新人大会> 野球部 優勝 <第 35 回東海ロータリークラブ旗少年剣道大会> 中学生男子の部 上野中学校A 準優勝 <東海市内バレーボール大会> バレーボール部女子 第3位 <東海市読書感想文コンクール> 入選 加藤あゆ,竹内 碧,佐々木まりな,下谷真央,田中杏佳,舟橋 佳作 新潟直佳,佐藤帆名海 悠 <心に響く言葉のプレゼント> ・・・伸びる子と伸びない子の決定的な違いは「心」にある。そして「心」は行動や態度, 立ち居振る舞いに現れる。(略)小さなことに決して手を抜かず,真摯(しんし)に取り組 む子は必ず伸びる。たとえ高校野球という場で出なかったとしても,長い人生のステージで 必ず伸びる。人の嫌がることを率先してやる。どんな小さなことでも手を抜かない。嫌なこ とやつらいことから逃げない。そういった「心」をまっすぐに育て てやれば社会に出てからも上司の要求に素直に応えるし,部下や同 僚のちょっとした悩みにもすぐ気がつく。 たとえ,甲子園で優勝できたとしても,それは一瞬の輝きでしか ない。それよりも,部活動を通して何を学んだか,学んだことを次 のステージでどう生かせるのかの方が,よほど大事なのだ。 沖縄興南高校野球部監督 我喜屋優 著「逆境を生き抜く力」より
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