学 校・事 業 部 事 業 報 告

学 校・事 業 部 事 業 報 告
学校・事業部長
川
野
徳 廣
学校・事業副部長
山
口
幸
雄
学校委員長
川
野
徳
廣
安全・調査委員長
山
口
幸
雄
マーケティング委員長
山
口
幸
雄
横
元
信
明
片
野
正
子
委
員
〃
学校委員会
1.スキー学校開設届け提出校(第26期)
<学
校
名>
<校
長
名>
<開
校
地>
1)10/10
芳賀プロスキースクール
芳賀信三
裏磐梯スキー場
2) 1/10
ダボススノースクール
加藤英夫
菅平高原スキー場
3) 6/16
月山プロスキースクール
小原
月山スキー場
務
2.移動教室届け(第26期)
<学
1)11/18
校
名>
<移動開校地>
軽井沢スキースクール
<期
間>
①中里スノーウッドスキー場
12/28~30、 1/ 7~ 9、3/25~27
②裏磐梯スキー場
12/23~25、 3/25~27
2)11/21
若林プロスキースクールサンバレー校
猪苗代スキー場
2/14~17
3) 1/12
INOUE K2プロスキースクール
ルーデンス湯沢スキー場
1/31~ 2/ 2
4) 2/13
白馬スキークリニック
志賀高原スキー場
2/13~17
5) 3/ 3
SPORTS-NET PRO SKI SCHOOL
戸隠高原スキー場
3/25~29
6) 3/20
後楽園スキースクール21
キロロスキー場
3/27~29 ※悪天候のため 3/29に日程の変更届(3/27・28・30)
3.学校名変更届け
<学
校
名>
<新 校 長 名>
<旧 校 長 名> <理
1)10/13
北志賀プロスキー学校
木島
信彦
深井
2)10/24
戸隠高原プロスキースクール
蒐場
敏夫
3)11/24
あだたらプロスキースクール
芳賀
信三
由>
孝修
学校内都合により
木村
博
前校長死亡のため
高見
哲男
運営上の都合により
※12/20校長変更届の取り消しを受けた。
4.公認スキー学校長研修会
日
時:2005年11月15日(火)
場
所:国立オリンピック記念青少年総合センター
13:00~19:30
~ 16日(水)
役
員:川野徳廣、山口幸雄、横元信明、片野正子、深津壮大(総務部)
9:00~16:30
カルチャー棟小ホール
参加者:学校長研修会:校長および代理人132名
オブザーバー2名
:安全推進委員講習会(15日13:00~)13名
スケジュール:
11月15日(火)
13:00~15:00
スキー指導中の安全対策(兼
15:15~16:15
自然体験活動の理念
佐藤初雄(自然験活動推進協議会
安全推進委員講習会)
坂東克彦(弁護士)
副理事長
)
16:15~17:15
CONEコーディネーターの役割
佐藤初雄(自然験活動推進協議会
副理事長
)
17:15~17:30 連絡事項(専務理事)・メダル売上上位校表彰
17:40~19:30
懇親会(参加費:2500円)
11月16日(水)
9:30~11:30
近年の競技スキーの傾向と自身の体験談
木村公宣(元オリンピック選手・富良野プリンスホテルSS代表)
11:30~11:40
賛助会員情報
12:30~14:10
SIAのデータから見るウィンターレジャー産業の展望
坂倉海彦 (NPO法人ウィンターレジャーリーグ
14:30~16:00
スキー教師のあるべき姿(ルール・マナー・エティケット、プロトコール)
寬仁親王殿下(SIA総裁)
16:00~16:20
連絡事項、会長挨拶
16:30~17:30
学校長面談(新校長・学校長変更)
事務局長)
5.公認学校長セミナー
日
時:2006年4月
6日(木)~
8日(土)
会
場:マウントレースイ・ホテルマウントレースイ
役
員:川野徳廣、山口幸雄、横元信明、片野正子
参加者:6名
内
容:①オーストリアスキー技術講習会への参加
②技術開発部デモンストレーション見学
④ISIA国際会議への参加(オーストリアチームによる講演)
③杉山会長の講演
⑤オーストリアスキー教師との懇親
6.国際スキー技術検定メダル販売状況
前期からの在庫実数、発注数、今期の販売数、在庫数は次のとおり。
G
SG
S
SS
(2006.9.30現在)
B
25期在庫数
65
82
10
41
26期入庫数
250
400
800
26期出荷数
212
229
597
26期在庫数
103
258
210
SB
計
30
179
407
1,400
1,900
1,050
5,800
816
1,920
917
4,691
630
12
312
1,525
7.ジュニア国際スキー技術検定メダル販売状況
前期からの在庫実数、発注数、今期の販売数、在庫数は次のとおり。
G
S
25期在庫数
0
26期入庫数
26期出荷数
26期在庫数
B
0
Re
(2006.9.30現在)
Ye
Gr
計
0
0
1
225
226
350
960 1,450
1,880
2,200
680
7,520
247
825 1,286
1,644
2,110
908
7,020
103
135
236
91
0
729
164
8.シニア国際スキー技術検定メダル販売状況
在庫実数、発注数、今期の販売数、在庫数は次のとおり。
G
SG
(2006.9.30現在)
S
26期入庫数
300
400
400
26期出荷数
234
275
342
26期在庫数
76
126
60
9.SIAメダル販売状況
前期からの在庫実数、発注数、今期の販売数、在庫数は次のとおり。
金
銀
(2006.9.30現在)
銅
白
赤
計
25期在庫数
75
76
166
188
青
79
120
704
26期入庫数
0
50
50
0
150
200
450
26期出荷数
20
47
216
169
83
320
855
26期在庫数
55
79
0
19
146
0
299
10.ラングラウフメダル販売状況
前期からの在庫実数、発注数、今期の販売数、在庫数は次のとおり。
金
銀
銅
白
(2006.9.30現在)
青
赤
緑
計
393
659
25期在庫数
62
67
59
25
32
21
26期入庫数
0
0
0
0
0
0
0
0
26期出荷数
0
0
0
0
0
0
16
16
26期在庫数
62
67
59
25
32
21
377
643
11.スノーボードバッジ販売状況
発注数、今期の販売数、在庫数は次のとおり。
1級
25期在庫数
2級
213
(2006.9.30現在)
3級
140
4級
171
5級
99
計
57
680
26期入庫数
0
0
0
100
300
400
26期出荷数
21
39
95
168
252
575
26期在庫数
192
101
76
31
105
505
12.部会開催
(1)第1回部会
日
時:2005年10月27日(木)
会
場:SIA事務局・会議室
11:00~17:00
参加者:川野徳廣、山口幸雄、横元信明、片野正子、中島英臣、深津壮大、大峡慎吾、里中英二
内
容:①シニア検定ビデオの編集作業
・編集中の映像を見ながら、採点基準や、採用する映像の確認を行った。
②受講生アンケートの内容検討
・スクールで役に立つ情報の収集、賛助会員へのフィードバックの2点のコンセプトを明確にし、内容を検討した。
・スキーのみ実施校は、スキーアンケート5枚、スキー・スノーボード実施校は、スキー・スノーボード各3枚を配布。
・各校からの回収率があがる方法を検討する。
③学校長研修会に関する打ち合わせ
・行動スケジュール・役割分担を確認した。
④「検定の日」パネルのデザイン決定
・デザインはシンプルなものとする。/・バックの色をブルーに、文字を白抜きにする。/・シニア検定を追加する。
⑤公認スキー学校規程内規の検討
・公認申請に伴う入金遅延の延滞金について…預託金の納入が遅れた場合の延滞金
4月20日までに発生した売掛金の納入が遅れた場合の延滞金
6/1~6/15=1%、6/16~6/30=2%、7/1~7/15=3%、7/16~7/31=4%
8/1~8/15=5%、8/16~8/31=6%、9/1~9/15=7%、9/16~9/30=8%
⑥学校運営マニュアルの製作について
・担当の山口副部長が、近日中に大まかな目次等を作成する。
(2)第2回部会
日
時:2006年6月
会
場:SIA事務局・会議室
6日(火)
11:00~18:30
/ 7日(水)
10:30~17:00
出席者:川野徳廣、山口幸雄、横元信明、片野正子、大峡慎吾、里中英二
内
容:(1)公認校申請審査
<第27期公認申請について>
・不備があるスクールに関しては、催促済みだが数日様子を見て再び催促する。
・スタッフ単位不足校は、単位取得計画(今期中)を提出してもらう。
・開校地に変更のある場合はスキー場の同意書を提出してもらう。
・毎年給与未払い等で苦情が多い中川SS校長と面談を行う。
・延滞金のみ未納の場合、売掛金として処理。延滞金額は預託金の完納日で算出。
・6月1日付入金は5月31日処理の可能性があるので、今期は延滞金を徴収しない。
・27期申請を行わないが活動の可能性があるスクールに調査用紙を送付する。(あだたら、シュナイダー、田沢湖 宛)
内容:申請をしない経緯・理由、今後の活動予定、スタッフの所属等
<来期の案内に新たに盛り込む内容>
・校長資格ステージⅢ取得後の年数
規程=3年間
→
内規=3シーズン経過でよいこととする旨わかるように記述。
・継続申請しない場合は、書面でその理由を提出してもらう(SIA作成の調査用紙使用)
・5月31日処理でも6月1日扱いの入金は延滞金対象。
・新たに売掛金も延滞金対象となる。
・新規申請用紙と校長変更届に校長顔写真添付欄を作る。
(2)来期の事業計画と予算について
<学校委員会>
・学校長研修会:SIAフェスティバルで2泊3日のスケジュールで実施する。
単位登録料納入でセミナー単位認定もする。雪上講習はデモが担当。スノーボード講習を実施するか、事
前アンケートを実施する。机上講習は国際会議、経営及び安全推進委員講習会に関する講義を行う。
(黒川光博理事、加森観光関係者等に都合を打診)総裁にご講演頂けるようお願いする。
・「検定の日」「スキーの日」のパネル「安全指導のガイドブック」の利用状況を調査して事業計画に反映させる。
・スーパーゴールド検定を実施する。当面はフェスティバルで年1回実施。受験資格は、メダル保持や年齢の制限なし。
種目等、検定規程の詳細は今後検討する。合格ラインはステージⅢ程度。メダルデザインは既存の物使用、つやのあるゴ
ールド塗装。認定証はA4サイズ。フェスティバルのスケジュールに問題がなければ事前講習を実施する。受験料5000円、
認定料5000円。事前講習(任意参加)半日5000円。事前講習、前走、検定員は全てデモが行う。
<安全調査委員会>
・安全指導のガイドブック:昨年同様の物を増刷し全会員に配布。残りは1部100円で販売。
・学校長研修会をフェスティバルで行った場合、シーズン前に安全推進委員講習会が出来ないので安全指導に関する取り組
みに配慮する。
<マーケティング委員会>
・受講生アンケート:アンケートの内容は、賛助会員の欲している内容を調査する。
同じ設問を数年続けることを前提に取り組みたい。必要があれば設問の追加も行う。
ただ、賛助会員に有効活用されているかが疑問なので、他の方法も平行して検討したい。
・パウダー8世界大会派遣選手選考会:現在の内容、運営等を考慮して教育普及部で行うのが相応しいので委譲する。
(3)学校運営マニュアルの製作について
・山口理事提案の作成要綱を参考に、各委員が内容を作成し7月の部会に持ち寄る。
(4)その他
・救急法について:日赤の短期講習(3時間程度)や、日赤一般講習のAED講習も認める。
(3)第3回部会
日
時:2006年7月14日(金)10:30~17:00
場
所:SIA事務局・会議室
出席者:川野徳廣、山口幸雄、横元信明、大峡慎吾、里中英二
内
容:(1)運営マニュアルの編集作業
・各委員から意見を持ち寄った。各委員の意見を山口副部長が取りまとめ、それを基に各委員が再度検討し、9 月の編
集会議で調整する。
(2)スーパーゴールド検定についての検討
・実施要綱・規程について検討した。
・合格基準の確立と既存の検定のレベル低下防止に配慮し、当面年 1 回フェステイバルのイベントとして実施する。
27 期 SIA フェスティバル期間中の 4/7(土)に事前講習を行い、4/8(日)に検定を行う。
・受験資格は、国際スキー技術検定ゴールド又は同等の技術を有する者で、事前講習に参加した者とする。
(3)27 期の事業計画、予算案についての確認
・27 期の事業計画、予算案を確認し、一部修正を行った。
(4)公認校申請についての確認
・7月14日現在の状況を確認した。
(4)第4回部会
日
時:2006年9月13日(水)11:00~18:30
場
所:SIA事務局・会議室
出席者:川野徳廣、山口幸雄、横元信明、片野正子、大峡慎吾、里中英二
内
容:(1)学校長研修会講師について
・雪上講習及び国際会議
スイス職業スキー教師連盟講師、デモンストレーター等。/・経営に関する講義
・スクール経営と経営者リスクマネジメント
アリコジャパン佐々木茂氏。・安全推進委員講習会
板倉俊夫氏
あいおい損保(株)に
講師を依頼する
(2)日赤救急法救急員養成講習について
① SIA 主催の講習会開催について
・アンケート結果により、参加者が少なく SIA 主催の講習会は開催しない。/・日赤各支部での講習会情報を学校長に
流す。/・支部での開催も検討して頂くよう連絡をする
②日赤救急法救急員と同等の講習会も認める
・消防署の応急手当普及員養成講習
・MFA インストラクター養成プログラム
※上記 2 つを日赤救急法救急員養成講習と同等の講習会として認める。(理事会議案)
※更新期限・有効期限等は各団体で異なるので、SIA には3年毎に有効な認定証のコピーを提出する。
(3)公認校申請について
①現状確認と休校、追加公認について
・シュナイダースキースクール
追加公認とする(理事会議案)。
・オーストリアスキー教室菅平校
休校に伴い公認申請預託金を返金する。
・トルネイドスキースクール
公認申請取り下げの連絡があったが、公認校として活動可能なことを示し、継続を勧めた。
・公認保留校(手続き途中)
9月末までに完了するよう再度連絡9月末を過ぎて、単位不足校は、次年度に向けての計
画書を提出させる。
(4)受講生アンケートについて
・受講生アンケートは実施しない。/・用具調査は昨年の内容にヘルト(ブーツ・ヘルメット)を追加する。市場に出て
いない(販売していない)ブランドは削除する。メーカー名については詳しい方に協力を依頼する。
・各校に10枚ずつ配布(スノーボードは実施校のみ配布)
(5)安全指導のガイドブックについて
・27期事業計画を盛り込むことを検討したが年号を入れず複数年活用したいので、安全指導のガイドブックには掲載し
ない。代替え案として封筒への掲載等を提案したい。
(6)27 期事業計画案・予算案の確認
(7)スーパー G 検定規程、実施要項の確認
・スーパー G 検定規程、実施要項を確認した(理事会議案)
(8)運営マニュアルの作成
・横元、片野両委員が加筆した案をベースに項目ごとに加筆、修正事項を検討した。/・各項目の最後に「規約規程集の
該当事項」等の案内を入れる。/・事務局に“よくある質問”等の内容を盛り込む。
・各自、次回の部会までに更に内容を検討して、加筆、修正事項等があればメール等で連絡をする。
安全・調査委員会
1.スキー、スノーボード傷害調査
この調査は全国スキー安全対策協議会、(財)全日本スキー連盟、(社)日本職業スキー教師協会の3つの機関により、事故防止の
対策を計るため調査をし、調査結果は全国スキー安全対策協議会で集計、分析されその内容は公認スキー学校に配布し、安全なスキー
指導のために役立てられる。
2.安全推進委員会講習会
「安全推進委員講習会」の実施
日程
11月15日
会
場
主
代々木・OMYC
催
学校事業部
参加人数
147名
マーケティング委員会
1.スキー、スノーボード学校入校者アンケート
公認スキー学校調査入学者を対象に従来の使用用具調査とともに、スキーとスノーボードについて実施した。
集計結果を賛助会員、各公認スキー学校へ配布。
2.SIA総合スキー会議<SIAフェスティバル2006>
期
間:2006年
4月
会
場:マウントレースイ
4日(火)~
4月12日(水)
スケジュール
4月 4日
4月 5日
4月 6日
4月 7日
(火)
(水)
(木)
(金)
担 当 部
AM
SIA教師選手権大会(会員親善GSL)
AM
PM
AM
PM
AM
(土)
PM
AM
PM
4月 9日
4月10日
4月11日
(日)
(月)
(火)
AM
PM
AM
PM
AM
PM
4月12日
(水)
AM
PM
教育普及部
第27期デモンストレーター選考会
教育普及部・ 技術開発部
第4回マスターズスキー教師選手権
教育普及部・ 技術開発部
ステージⅠ検定会
教育普及部
ステージⅡ検定会
教育普及部
ステージⅢ検定会
教育普及部
スノーボードレベルⅠ検定会
教育普及部
スノーボードレベルⅡ検定会
教育普及部
テレマークスキー講習会
教育普及部
バックカントリースキー講習会
教育普及部
障害者スキー講習会
教育普及部
学校・事業部セミナー(学校長対象)
学校・事業部
パウダー8世界大会派遣選手選考会
学校・事業部
子ども無料スキー講習会
学校・事業部
オーストリアスキー・スノーボード技術講習会
総 務 部
ISIA国際会議・オーストリア講演会
総 務 部
個人賛助会員ツアー
総 務 部
賛助会員情報コーナー
ウェルカムパーティー
PM
4月 8日
総 務 部
19:15~20:45
賛助会員・プレス関係懇親懇談会
総 務 部
N
総 務 部
N
3.パウダー8
(1)パウダー8 2007世界選手権大会 Master's Division派遣選手選考会
日
時:2006年
会
場:マウントレースイ
4月
8日(土)
参加校:6チーム
1位: 福井由里子 オーストリアスキー教室 菅平、
綱取恵理子 杉山スキー&スノースポーツスクール奥志賀
2位: 小林
西澤清樹
3位: 五味
雪美 戸隠フランススキー学校、
暁 WINKELプロスキースクール、山中
敦
戸隠フランススキー学校
WINKELプロスキースクール
※福井・綱取ペアが優勝。2007世界選手権大会 Master's Divisionへ派遣予定。
(2)パウダー8
2006世界選手権大会 Master's Division
日
時:2006年
4月
8日(土)~15日(土)
会
場:カナダ・ブルーリバースキー場
参加者:蔦原克典、高野恒一郎
成
績:予選不通過
4.子ども無料スキー講習会
日
時:2006年
4月
8日(土)
会
場:マウントレースイ
講
師:山口幸雄、川野弘幸、西田秀樹、田中伸和
参加者:28名