キャンドルの作り方

キャンドルの作り方
材料・道具を確認(1グループ分)
□パラフィンワックス………………顆粒状のロウ
□ガラスコップ………………………キャンドルの容器
□キャンドル専用糸芯(約 5 ㎝)
□試験管はさみ………………………湯煎したキャンドルを取り出す
□ピンセット…………………………糸芯のコーティングに使用
□さじ…………………………………ガラスコップにパラフィンワックスを入れる
□割り箸………………………………かきまぜる、糸芯固定用
□輪ゴム
□ガラスケース用ラベル……………キャンドルの香りの名称
参考:1人分の材料
パラフィンワックス
キャンドル専用芯
50g×2
ガラスコップ
5cm×2本
精油
2個
1カップ5~6滴
1.ガラスコップに、パラフィンワックスを入れよう!
ガラスコップの上から1cmくらいのところ
までパラフィンワックスをいれます。
2. お湯を張った鍋に、パラフィンワックスを入れたガラスコップを並べ湯煎する。
パラフィンワックスを入れたガラスコップを、
あらかじめお湯をはった鍋に入れます。
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パラフィンワックスはさじを使って追加しながら、ガラスコップ
の上から1㎝くらいの所まで溶かしていきます。
先に入れたものが十分に溶けたら、次のものを追加してください。
※パラフィンワックスをこぼしたり、カップのフチにつけないよ
うに注意してください。
3.糸芯の処理(コーティング)をします。
パラフィンワックスが溶けきったら、コップ
を試験管ばさみ2本ではさみ、湯せんから出し
ます。ピンセットを使い、専用の芯をガラスコ
ップの中でコーティングします。
※ コーティングしたのち、冷めてから、
手で芯を真っ直ぐに伸ばしましょう。
※ コーティングするのは、芯を挿し
やすくするためです。
4.精油で香りをつけよう!
お気に入りの精油を、溶かしたロウの中に5~6滴ほど入れ、割りばし
でよくかき混ぜます。
※ロウの温度が70℃以上だと香りが飛んでしまい、好ましくありません。
湯せん直後ではなく、少し冷めてから香りを付けるのがオススメで
す。
5.芯を中央に挿そう!
折った割りばしにコーティングした芯を挟みます。表面に薄い膜が張り始
めたら、芯を中央に挿し冷ましながら固定します。(バラバラになった割り
ばしは、輪ゴムで止めて使いましょう。)
※ロウが冷えて固まると中央が沈むため、割りばしで固定します。
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6.キャンドル完成!
パラフィンワックスが白くなり、固まったら完成です。
割りばしは、そっとはずしましょう。
今回作ったキャンドルは、7~11時間燃えます。
※火の元・換気に気をつけてキャンドルの香りを楽しんでく
ださい。意外に熱くなりますので、皿などの上で点火して
ください。
7.ガラスコップをデコレーションしよう!
ガラスコップにポスカ(ポスターカラーマーカー)
油性マジックなどで、デコレーションしてみましょう。
8.片づけ!
鍋に落ちたパラフィンワックスは、お湯が冷めると固まるので、
ロウをとってから水を捨ててください。
※コーヒーのフィルタを使い、水を捨てると簡単にロウ
をとることができます。
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