2年「動物の生活と種類」動物の体のつくりとはたらき 単元名 腕の関節の割り箸モデル ・割り箸 ・輪ゴム 図 ・セロテープ ・ガムテープ(必要に応じて) 道具 ・モデル作りを通して腕の曲 げ伸ばしの時の筋肉の伸び縮 みを説明できるようになる。 ・モデルを作るために自分の 手を動かしたときの筋肉の様 子の観察を考えながら行うよ うになる。 ・教科書や資料に書かれた筋 肉と骨の作りをモデルを通し て視覚的に理解できる。 特徴 使い方 割りばしを骨、輪ゴムを筋肉として表すというだけで、それ以外は自由度があるの ① で、作品には生徒のこだわり、すなわち生徒が観察して発見した事実やそれまでに理 解している知識が反映される。 ② モデルを用いて、腕の曲げ伸ばしの時の筋肉の伸び縮みを説明させることができる。 教 機 材 能 の ③ レポートと作品を照らし合わせることで生徒の理解度や観察の技能を探ることができ る。 ④ 筋肉が二本の骨を結ぶように腱でつき、また、曲げ伸ばしができるように両側にある ことに気づかせられる。 ⑤ 課 題 例 と 伸 ば し た い 観 点 例1 「割りばしを骨、輪ゴムを筋肉に見立てて自分の腕のモデルをつくり、腕を曲げ伸ば しする時の筋肉の動きを探ろう。」 → モデルをつくることで、筋肉が曲がる方向とその反対の両側についていること、2本 の骨にくっついていることなどに気づかせることができる。モデルづくりの難しさ、 あるいは試行錯誤から生物の持つ巧妙なつくりに感動させることができる。(関心意 欲態度、科学的な思考、実験観察の技能表現) 例2 → 参考文献 問い合わせ先 ・宮前平中 永田 賢 3-28
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