平成26 年度獣医学術九州地区学会開催案内

平成 26 年度獣医学術九州地区学会開催案内
日本産業動物獣医学会
九州地区学会長 出口 栄三郎
日本小動物獣医学会
九州地区学会長 萩尾 光美
日本獣医公衆衛生学会
九州地区学会長 三澤 尚明
平成 26 年度獣医学術九州地区学会は、下記の要領で開催しますのでご案内いたします。
記
1.期 日
平成 26 年 10 月 4 日(土)
2.場 所
「かごしま県民交流センター」
〒892-0816
鹿児島市山下町 14-50
TEL:099-221-6600
3.発表申込
(1)発表は、九州各県・市獣医師会(以下「地方獣医師会」という。)の会員が次の何れかの学会に申
し込んで行うものとする。
日 本 産 業 動 物 獣 医 学 会 (九 州 地 区 )
日 本 小 動 物 獣 医 学 会 (九 州 地 区 )
日 本 獣 医 公 衆 衛 生 学 会 (九 州 地 区 )
(2)発表は、未発表の演題を募集します。
(3)発表者が、当該地方獣医師会に所属していない非会員(一般、学生、外国会員)で、かつ地方獣
医師会の会員との共同研究である場合は、共同研究者が所属する地方獣医師会を経由して申し
込むものとする。
(4)発表者、共同研究者のすべてが地方獣医師会に所属していない非会員については、地区学会
開催担当獣医師会(平成 26 年度は鹿児島県)を窓口とする。ただし、九州内に所在する大学の学
生及び大学院生については、大学の所在する地方獣医師会を窓口とする。
4.発表要旨
・発表要旨は、別紙の「例示」を参考に、『発表要旨記入要領』により、電子データ(Eメール)にてご
提出下さい。
・「例示」様式を word ファイル 2007・2010 形式(.doc のみ)で地区学会開催担当獣医師会(平成 26
年度は鹿児島県)から地方獣医師会へ送付します。
5.申込方法
(1)発表申込者は、「発表申込書データ」と「発表要旨データ」を会員が所属する地方獣医師会に提出
して下さい。
(2)地方獣医師会は、当該地方獣医師会の各学会幹事の確認を得て、「発表申込書データ」と「発表
要旨データ」を地区学会開催担当獣医師会(平成 26 年度は鹿児島県)へ送付して下さい。
(3)地方獣医師会は、「発表申込書データ」に入力されている発表者、共同研究者が獣医師の場合
は、会員であることを必ず確認してから提出して下さい。
また、獣医師であって、会員でない方がおられる場合には、早急に地方獣医師会への入会手続き
をされるようご指導下さい。
なお、獣医師でない共同研究者の場合は、会員でなくても構いません。
(4)送付先
〒890-0065 鹿児島県鹿児島市郡元 3 丁目 3 番 32 号
(公社)鹿児島県獣医師会
TEL 099-252-6128
FAX 099-250-4004
Eメール [email protected]
6.申込締切
・締切後の追加申込および辞退、地区学会長締切(8 月 8 日)以降の抄録内容変更については、一
切受け付けできませんので、必ず期限厳守をお願いします。
(1)地方獣医師会での締切
平成26年8月4日(月) 『期限厳守』
演者 → 所属獣医師会(地方獣医師会)
(2)開催担当獣医師会(鹿児島県獣医師会)および地区学会長での締切
平成26年8月8日(金) 『期限厳守』
地方獣医師会 → 開催担当獣医師会(鹿児島県獣医師会)
〃
→ 地区学会長
*8 月 8 日(金)以降の要旨訂正はできません
(3)地区学会長から開催担当獣医師会への提出締切
平成26年8月18日(月) 『期限厳守』
地区学会長 → 開催担当獣医師会(鹿児島県獣医師会)
7.発表方法
・発表は、パソコンを用いた口頭発表とし、液晶プロジェクター1 台による発表とします。いず
れもスクリーンは 1 面とします。
・発表用画像の作成並びに発表時の画像投影については、別紙1の要領のとおりとします。
8.発表時間
・発表時間は、1 題につき 7 分、質疑 3 分です。『時間厳守』
・一般発表、質疑に関する注意事項については、別紙2のとおりです。
9.地区学会の褒賞
(1)地区学会においては、獣医学術九州地区学会運営規程第 6 条第 3 項により審査のうえ、最優秀演
題 4 題(1 会場 2 題)までを「地区学会長賞」として褒賞します。
(2)地区学会においては、(1)の「地区学会長賞」のほか、発表会場ごとに優秀演題 2 題を「九州地区
獣医師連合会長賞」として褒賞します。(平成 14 年度より実施)
(3)地区学会においては、投票により1会場当たり上位 2 題を「フロアー賞」、「奨励賞等」として褒賞で
きます。
なお、表彰は、10 月 4 日(土)に地区獣医師大会の場で行います。
別紙1
発表用画像の作成並びに発表時の画像投影等の要領
◎ 使用機材
当日使用する機材は以下のとおりで、地区学会開催担当県で準備します。小動物学会については個
人のパソコン等の持込も可能ですが、バックアップ用として CD-R を提出してください。
なお、プロジェクターとの接続調整等は持込者の責任でお願いします。
・パソコン(PC)
Windows7
・アプリケーションソフト Windows 版 Microsoft PowerPoint(2010)
・液晶プロジェクター
XGA(1024×768)
◎ 発表用画像の作成について
発表用画像については、次の方法で作成して下さい。その他のものは受け付けできません。
・画像作成ソフト Windows 版 Microsoft PowerPoint(2007・2010)
※ Macintosh 版は使用できません。
Macintosh 版で作成したものは変換後、必ず Windows 上での動作を確認のうえ、送付して
下さい。
※ 動画は media player で動作可能なファイルに限ります。できるだけ低容量のものを、発表ス
ライドと同じファイル内に保存して送付してください。
【注】どうしてもレイアウトの確認ができない場合、または不安がある方は早めに学会事務局(鹿児島
県)に送付してご確認下さい。
◎ ファイルの提出について
発表用ファイルは、1 媒体 1 演題1ファイルとして平成 26 年 9 月 16 日(火)までに、個人のパソコン持
込みの方も含め全員提出期限を厳守し、地区学会担当獣医師会事務局(鹿児島県)へ送付して下さ
い。なお、締切日以降のファイルについては、一切受け付けできませんので、ご了承下さい。
※ ファイルは圧縮しないで下さい。
※ 媒体の種類 CD-Rに限ります。(CD-RWは使用しないで下さい)
※ 作成したCD-Rは動作確認後、提出して下さい。
※ 提出の際は、別途配布するファイル添付シールに必要事項を記載し、必ずケースに貼り付け
て下さい。
(シールは発表の申込みをされた方々へ所属地方獣医師会を経由して送付します)
◎ ファイル使用後の処理について
発表用ファイルは、使用後、著作権に鑑み、当方で厳重に消去処分します。
返却はいたしませんので、悪しからずご了承下さい。
提出先:〒890-0065 鹿児島県鹿児島市郡元 3 丁目 3 番 32 号
(公社)鹿児島県獣医師会
TEL
099-252-6128
FAX
099-250-4004
Eメール [email protected]
ファイルの添付シール
産業動物
◎
学
会
名
第1会場
会場
小動物
第2会場
公衆衛生
所
属
氏
名
演
題
獣医師会
演題番号
名
◎作成ソフト(Windows PowerPoint )
◎貼込静止画像
2007 ・ 2010
静止画:
有
・
無
◎
動
画
動画:
有
・
無
◎
音
声
音声:
有
・
無
※
※
※
※
太枠内を記入下さい。
◎の欄は、○を付けて下さい。
静止画は、JPEG 形式にして下さい。
動画は Media Player で動作可能なデータにして下さい。
(MPEG1、MPEG2、または MPEG4 形式など)
※ 動画・静止画等の リンクファイルも含めて CD-R に保存して下さい。
別紙2
一般発表、質疑等に関する注意事項
《 発表者の方へ 》
1.発表時間は、1 題につき発表 7 分、質疑 3 分です。(時間厳守)
発表時間の経過は 6 分で青色ランプ、7 分で赤色ランプの点灯で示し、同時間にベルを鳴らしま
す。
2.発表者は、発表予定時間 30 分前までに会場受付(各会場入口)で受付を済ませ、試写用 PC で発表
スライドをご確認ください。
*当日のデータの変更、差し替えはできません。
3.PC 持込みの方は、会場受付を済ませた後、必ず PC 受付(小動物第 I・Ⅱ会場前)にて、解像度、映
像、動作等をご確認ください。
4.次発表者は、発表 10 分前には必ず「次発表者席」に着席し待機して下さい。
5.発表の中止、発表者の変更などがある場合には、出来るだけ早めに会場受付の係員に申し出て下
さい。
6.発表用ファイルは、使用後、著作権に鑑み、当方で厳重に消去処分します。
返却はいたしませんので、悪しからずご了承下さい。
《 質問者の方へ 》
1.質問または追加討論される方は、所属・氏名を述べ、所定のマイクで発言して下さい。
2.質問または追加討論は、座長に一任させて下さい。
《 座長の方へ 》
1.10 分前までに、「次座長席」に着席し待機して下さい。
2.座長は、発表時間を厳守されるようご配慮下さい。質疑応答終了 30 秒前(発表開始後 9 分 30 秒)に
ブザーがなります。
3.参加者からの発表に対する質疑等については、所属・氏名を述べてから発言されるよう、座長が指
示して下さい。
平成 26 年度獣医学術九州地区学会へ発表申込みされる方々へ
【 発表の申込方法 】
1.「平成 26 年度獣医学術九州地区学会発表申込書」
・ ※印の欄以外、記入例を見本にして記載モレが無いように作成して下さい。
・「平成 26 年度獣医学術九州地区学会発表申込書」(電子データ様式)の設定は変更しないようご注
意下さい。
・発表者・共同研究者の氏名には必ずフリガナを付し、会員番号を入力して下さい。なお、地方獣医
師会に所属されていない非会員(一般・学生・外国会員)または、日本獣医師会直接の賛助会員
(個人)の方は、その旨を会員番号欄に入力して下さい。
・申込者の連絡先住所が勤務先の場合は、必ずその名称も入力して下さい。
2.「発表要旨」データ(1,000 字以内)
・発表要旨は、発表要旨記入要領をよくお読みのうえ、作成例を見本にして必ず 1,000 字以内にまと
めて作成して下さい。
・発表要旨(電子データ様式)の設定を変更したりしないようご注意下さい。
◎ 発表の申込にあたっての注意点
発表者ならびに共同研究者が獣医師の場合は、九州地区の各地方獣医師会の会員であることとして
おります。従って、会員でない方が含まれる場合は、早急に次の入会手続き又は参加費を納入されま
すようお願いします。なお、獣医師でない共同研究者(発表者を除く)の場合は、会員でなくても構いま
せん。
(1)当該者が獣医師(研究生等を含む。)である場合は、原則として地方獣医師会へ入会したうえで、
会員獣医師として地区学会に参加できる。
(2)会員として入会を望まない獣医師(研究生等を含む)は、参加費5,000 円を納入し、非会員として地
区学会に参加できる。
(3)当該者が、学校基本法に基づく学校に在籍する学生、大学院生等で地方獣医師会の賛助会員に
なっている者は参加費を免除する。それ以外の者については、参加費 1,000 円を納入し、非会員と
して地区学会に参加できるものとする。
(4)日本獣医師会の直接の賛助会員及び外国会員については、参加費 5,000 円を納入し、非会員と
して参加できる。
◎ 発表要旨の申込締切・発表の申込先
1.「平成 26 年度獣医学術九州地区学会発表申込書」データ及び「発表要旨」データは、平成 26 年8
月 4 日(月)までに所属獣医師会へお送り下さい。
2.演者、共同研究者のすべての方が地方獣医師会へ所属していない学会員は、直接下記へお送り
下さい。但し、九州内の大学の学生及び大学院生等は学校が所在する地方獣医師会へお送り
下さい。
[送付先] 〒890-0065 鹿児島県鹿児島市郡元 3 丁目 3 番 32 号
(公社)鹿児島県獣医師会
TEL
099-252-6128
FAX
099-250-4004
Eメール [email protected]
◎ 発表方法
1.発表は、パソコンを用いた口頭発表とし、液晶プロジェクター1 台による発表とします。いずれもスク
リーンは 1 面とします。
2.発表用画像の作成並びに発表時の画像投影については、別紙1の要領のとおりとします。
◎ 発表時間
1.発表時間は、1 題につき 7 分、質疑 3 分です。『時間厳守』
2.一般発表、質疑に関する注意事項については、別紙2のとおりです。
発表要旨記入要領
《記入の前に必ずお読み下さい。》
提出していただく発表要旨データは必ず下記のことに従い正確に入力ください。
見本を添付しますので参考にしてください。
【演題名・発表者・所属】
1.発表者氏名は、演者の前に○印を付し、共同研究者全員の氏名の右肩に所属を示すために下記例のように番号を
付してください。共同研究者の所属が複数にわたるときは、1)、2)、3)・・・・の順に付してください。
例;○山田太郎 1)田中一郎 2)鈴木花子 1)2)高橋祐司 3)石川五郎 4)
2.発表者所属(勤務先名)は、発表者および共同研究者の右肩に付した番号を下記例のように記入し所属を入
れてください。なお、所属(勤務先名)の略号については別紙例にならって記入してください。住所を記入す
る必要はありません。枠内に収まらないときは、できるだけ省略してください。
例;1)東京都青山家保、2)青山動物病院・東京都、3)東大・4)動衛研○○領域
3.以上の演題名等は、発表要旨(データ様式)の設定を変更したりしないように収めてください。
【本文】
1.本文の記述方法は、次の見出し区分を参考としてください。
(1)記述の見出しは、[はじめに]、[材料および方法]、[成績および考察]、等の表示をもって区分してください。
(2) 細分化して項目ごとに記述する場合は、両カッコを用いて(1)(2)(3)等としてください。そのあとからの
区分は、ア.イ.ウ.、次は①②③としてください。
2.図・表・写真等は添付しないでください。
3.以上の本文は、発表要旨(データ様式)の設定を変更したりしないように収めてください。
《注》1,000 字を超える場合や様式に合致していない場合等は、再度書き直して提出していただくこと
となりますので、ご注意ください。
平成 26 年度獣医学術九州地区学会発表申込書
日本産業動物獣医学会
日本小動物獣医学会
日本獣医公衆衛生学会
※発表番号
演題名
←該当する学会を○で
囲んでください
※印欄は記入しないで下さい。
発表方法
PCを用いた口頭発表
とし液晶プロジェクター
1 台使用。スクリーンは
1 面のみとします。
フリガナ
氏名・会員番号
フ
リ
ガ
(演者氏名、共同研究者全員の氏名、フリガナ、会員番号(注1)を記入
し、演者の前に○印を付してください。)
ナ
氏
名
会
員
番
号
会 員 の 区 分 (注2)
フ
リ
ガ
ナ
氏
(ア)・(イ)・(ウ)・(エ)
(ア)・(イ)・(ウ)・(エ)
(ア)・(イ)・(ウ)・(エ)
(ア)・(イ)・(ウ)・(エ)
名
会
員
番
号
会 員 の 区 分 (注2)
演者の所属(勤務先名等)
(ア)・(イ)・(ウ)・(エ)
(ア)・(イ)・(ウ)・(エ)
(ア)・(イ)・(ウ)・(エ)
(ア)・(イ)・(ウ)・(エ)
申込者連絡先(連絡先が勤務先住所の場合は、必ずその名称も記入してください。)
住 所
〒
名
称
TEL (
)-(
FAX (
E-mail(
)-(
)-(
内線(
)-(
)
)
)
)
氏 名
様
(注1)会員番号は、獣医師免許登録番号です。
(注2)地方獣医師会に所属していない非会員(区分:(ア)非会員獣医師、(イ)学生・大学院生等賛助会員、
(ウ)(イ)以外の学生・大学院生等、(エ)日本獣医師会直接の個人賛助会員及び外国会員)の方々につ
きましては、会員区分欄の記号を○で囲んでください。
※学会事務局使用欄
登録の確認
会員の確認
平成 26 年度獣医学術九州地区学会発表申込書(記入例)
日本産業動物獣医学会
←該当する学会を○で
日本小動物獣医学会
囲んでください
日本獣医公衆衛生学会
※発表番号
演題名
※印欄は記入しないで下さい。
発表方法
PCを用いた口頭発表と
神経症状を呈し急死した仔豚の病理学的検索
し液晶プロジェクター1
台使用。スクリーンは 1
面のみとします。
フリガナ
氏名・会員番号
フ
リ
ガ
(演者氏名、共同研究者全員の氏名、フリガナ、会員番号(注1)を記入
し、演者の前に○印を付してください。)
キュウシュウ タロウ
キュウシュウ ハナコ
ジュウイ タロウ
ナ
氏
名
会
員
番
号
会 員 の 区 分(注2)
フ
リ
ガ
ナ
氏
ジュウイ ハナコ
○九州 太郎
九州 花子
獣医 太郎
獣医 花子
20100
20123
25010
25013
(ア)・(イ)・(ウ)・(エ)
(ア)・(イ)・(ウ)・(エ)
(ア)・(イ)・(ウ)・(エ)
(ア)・(イ)・(ウ)・(エ)
(ア)・(イ)・(ウ)・(エ)
(ア)・(イ)・(ウ)・(エ)
名
会
員
番
号
(ア)・(イ)・(ウ)・(エ)
(ア)・(イ)・(ウ)・(エ)
会 員 の 区 分(注 2)
演者の所属(勤務先名等)
○○○県○○○家畜保健衛生所
申込者連絡先(連絡先が勤務先住所の場合は、必ずその名称も記入してください。)
住 所
〒999-9999
○○県○○○市○○町○丁目○○番地
名
称
○○○県○○○家畜保健衛生所
TEL ( 099 )-( 999 )-( 1111 )
内線( 1234 )
FAX ( 099 )-( 999 )-( 6789 )
E-mail( kyujyu@ocn.ne.jp
)
氏 名
九 州 太 郎
様
(注1)会員番号は、獣医師免許登録番号です。
(注2)地方獣医師会に所属していない非会員(区分:(ア)非会員獣医師、(イ)学生・大学院生等賛助会員、
(ウ)(イ)以外の学生・大学院生等、(エ)日本獣医師会直接の個人賛助会員及び外国会員)の方々につ
きましては、会員区分欄の記号を○で囲んでください。
※学会事務局使用欄
登録の確認
会員の確認
【例示:発表要旨(1,000 字)作成様式】
○○○○○○○○○
演題名<14 ポイント、ゴシック体>
○日獣太郎 1)、日獣花子1)2)
発表者<12 ポイント、明朝体、太字>
1
所属<10.5 ポイント、明朝体>
2
○○動物病院・東京都、 △△大学・××教室
○○○○○○○○○○…○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○……本文<9ポイント、明朝体>
【例示:発表要旨(1,000 字)記入例】
口蹄疫との類症鑑別を要したウイルス性疾病診断事例
○日獣太郎 1)、日獣花子1)2)
1
○○県××家保、2△△大学・獣医外科
【はじめに】口蹄疫(FMD)の 2010 年国内発生以降、本県でもFMD を疑う通報が急増した。いずれも判断が容易ではな
かったが、動物衛生研究所(動衛研)へ検体または画像送付や、経過観察を行って判断するなどの手段で、早期に対
応してきた。今回、そのFMD 様症状を呈した事例のうち、ウイルス性疾病診断に至った3 例について報告する。
【事例1】2010 年 5 月、乳用牛肥育農場(208頭)、2 カ月齢ホルスタイン種雄1頭
体温39.0℃、起立不能、鼻鏡、上唇、舌に水疱状の病変を確認。動衛研へ検体を送付したが、FMD は陰性。その
後、牛丘疹性口炎ウイルス特異遺伝子が検出されたことから、「牛丘疹性口炎を疑う」と診断。
【事例2】2011 年 4 月、肉用牛肥育農場(428 頭)、24 カ月齢黒毛和種 1 頭。
体温40.6℃、鼻腔内に潰瘍上病変を確認。動衛研へ画像を送付し、FMD
は否定。経過観察後、水様状の下痢が確認
見
され、病性鑑定で鼻腔スワブ、血液および血清から牛ウイルス性下痢ウイルス(BVDV)特異遺伝子が検出され、病性
鑑定解剖を実施。主要臓器、腸内容、血液から BVDV 細胞病原性株が分離され、「BVDV-MD」と診断。
本
【事例3】2011 年 11 月、肉用牛繁殖農場(28 頭)、133カ月齢黒毛和種1頭
体温39.8℃、泡沫性の流涎を確認。経過観察後、飲水は逆流、嚥下困難となり咽喉頭麻痺がうたがわれ、病性鑑定で牛
伝染性鼻気管炎(IBR)ウイルス分離および抗体価の有意上昇が確認され、「IBR」と診断。
【まとめ】発生後、各事例の疑症頭数はすべて1頭で、病変部所見と症状のみでの即断は困難であったが、丁寧に経
過観察を行うことで、事例1での水疱状病変は結果的に丘疹、事例2では下痢、事例3では咽喉頭麻痺を疑う所見など
FMD と異なる症状が確認され、真症か否かの判断はある程度可能になると考えられた。やはり時間をかけ複数頭への
伝染の有無や、症状の経時的観察が最も重要であり、その場合移動自粛によるまん延防止措置も重要となる。しかし
ながら措置が長引くと、出荷自粛により農家の経済活動や獣医師の診療活動に支障を来すケースもあり、それを優先
して経過観察を怠った結果、病原体拡散という最悪の事態を想定すると判断は容易でないという課題も浮き彫りとなった。
したがって、今後真症に至らなかった事例についても報告を重ね、我々獣医師の FMD 対応への一助としたい。
◎演者所属(勤務先名)は下記右側を参考に略して記述ください。
・北海道大学 →北 大
・酪農学園大学 →酪農大
・帯広畜産大学→帯畜大
・北里大学
・岩手大学
・岐阜大学
→北里大
・日本獣医生命科学大学→日獣大
→岩 大
・東京大学
→東 大
→岐阜大
・日本大学
・東京農工大学→農工大
・麻布大学
→麻布大
・鳥取大学
・山口大学
・宮崎大学
→宮崎大
・鹿児島大学 →鹿 大
→山口大
・大阪府立大学→大阪府大
→日 大
→鳥取大
・開業の場合 --→○○動物病院・○○県
・○○県○○部○○課-→○○県○○課
・株式会社 --→(株)
・○○県○○保健所
・○○県○○食肉衛生検査所 →○○県○○食肉衛検
→○○県○○保
・農水省動物検疫所○○支所 →動検○○支所
・(独)動物衛生研究所○○支所 →動衛研○○支所
・○○県農業共済組合連合会 →○○県農共連
・○○県農業協同組合
→○○県農協組
・○○県○○家畜保健衛生所→○○県○○家保 ・○○県衛生研究所 →○○県衛研
・○○県農業共済組合連合会○○家畜診療所
→○○県農共連○○家畜診
用 語 集
―用語等
・ 薬品・機器名は、原則として一般名または局方名とする(商品名、メーカー等は欄外に記載する)。
・ 動植物名などは、以下のとおりとする。
人、馬、牛、豚、めん羊、山羊、犬、猫、兎、鶏、あひる、がちょう、七面鳥、
うずら、みつばち
上記以外は、原則としてカタカナとする。
例:サル、タヌキ、キツネ、カモシカ、シチメンチョウ、ブリ、ハエ、フスマ、カブ、トウモロコシ、ジャガイモ、
ダイズ、アマニ粕など
・ “~以下に報告する”式の表現は用いないこととする(特に緒言において)。
・ 国名は原則としてカタカナ表記とする(例外:米国、英国は漢字表記)。
・ 略称は、一般に広く用いられているものを用い、それ以外はわかりやすい略称を用いる。略称を用いる
場合は、最初に用いた単語に略称の表示を行い、以後は略称で統一する。
標題、見出しでは、原則として略称は用いない、ただし、慣用的に用いられているものについては、こ
の限りではない。
・ 特に表中においては、同様を意味する略称「〃」は、用いない。かならず同じ字句を繰り返して記述す
る。
・ その他の字句については、統一を保つため、下記の参考事例を参照のこと。
例:1.専門的用語や記号等
「・」(ナカテン)は原則として用いない(犬・猫の→犬と猫の)
オス♂、メス♀または牡、牝→雄、雌
年令→年齢
仔牛→子牛
2 才→2 歳
胎児→胎子(ただし、人の場合は胎児)
・タイトル「---について」の「について」は省く。
・すべて西暦で書く。(科学論文の通則)
・××管内 ― ××地区(内)
第 4 胃→第四胃
心、肝→心臓、肝臓(ただし肺→肺)
血液生化学的→血液化学的
エックス線→X線
生理食塩水→生理食塩液
H・E染色、H―E染色→HE染色
連鎖状球菌、連鎖球菌→レンサ球菌 ぶどう状球菌、ぶどう球菌→ブドウ球菌
他の注意すべき専門用語(下線部のように用いる)
まん延
奇形
咀しゃく
歩様そうろう
てんかん
うっ血
び慢性
線維素
浸潤
浸出液
混濁
希釈
濾過・ろ過(ロ過は用いない)
回虫症
頚または頸部
蛋白質
掻痒症
貯留
超音波検査法
じん麻疹
沈殿
2.その他の用語
我国→わが国
我々→われわれ(または演者ら)
佐藤等は~→佐藤らは~
1 ヶ所、1 箇所→1 ヵ所
~の一例→~の1例
~の1つ→~の一つ
20 日齢~30 日齢→20~30 日齢
1980 年から 1990 年→1980~1990 年
AよりB→AからB(“~より”は比較する場合のみ用いる)
一方→いっぽう、(接続詞として用いるとき)→その後、また一方になった。
従って、→したがって、(接続詞として用いるとき)
更に、→さらに、
即ち、→すなわち、
例えば、→たとえば、
或は、→あるいは、
但し、→ただし、
又→また
及び→および(接続詞として用いるとき)
並びに→ならびに
若しくは→もしくは
~の通り→~のとおり
~の様に→~のように
殆ど→ほとんど
全く→まったく
総て、全て→すべて
未だ、今だ→いまだ
僅かに→わずかに
極めて→きわめて
至って→いたって
とくに→特に
概ね→おおむね
直ちに→ただちに
共に→ともに
充分に→十分に
何れ→いずれ
既に→すでに
主に→おもに
その外→そのほか
そのた→その他
~に伴って→~にともなって
~毎に→~ごとに
~の如く→~のように
~する事→~すること
~と言うこと→~ということ
~に過ぎない→~にすぎない
~した方が良い→~したほうがよい
~が見られた→~がみられた
~され易い→~されやすい
~では無い→~ではない
~より先に→~よりさきに
~に拘わらず、関わらず→~にかかわらず ~の限り→~のかぎり
~と併せて→~にあわせて
行なった→行った
~する余り→~するあまり
起った→起こった
終る→終わる
挙げる→あげる
基ずく→基づく
行って来た→行ってきた
出来る→できる
3.イタリックで表記する用語
in vivo ,in vitro 等のラテン語系副詞および慣用句はイタリックで表記する。
学名の属名と種小名もイタリックで表記する(ただし、学名のカタカナ表記は認めない。)。