音楽科 管楽器・打楽器・弦楽器専攻 基礎課題

音 楽 科 管 楽 器 ・ 打 楽 器 ・ 弦 楽 器 専 攻 基 礎 課 題
● 木 管 楽 器 ・フルート
・オーボエ
・ファゴット
・クラリネット
・サクソフォーン
● 金 管 楽 器 ・トランペット
・ホルン
・トロンボーン
・ユーフォニアム
・チューバ
● 打 楽 器 ・ 小 太 鼓
・ マ リ ン バ
● 弦 楽 器 ・ヴァイオリン
・ヴィオラ
・チェロ
・コントラバス
全ての楽器とも基礎課題は暗譜とする。
埼玉県立芸術総合高等学校音楽科
木 管 楽 器 ※指示された楽譜の音階を演奏する。
フ ル ー ト ・ G dur, e moll( 和 声 的 短 音 階 ) を 譜 例 に 従 い 1 回 ず つ 演 奏 す る 。
・長調はレガート、短調はタンギングで演奏する。
G dur
e moll
オ ー ボ エ ・ D dur, h moll( 和 声 的 短 音 階 ) を 譜 例 に 従 い 1 回 ず つ 演 奏 す る 。
・ す べ て タ ン ギ ン グ で 演 奏 す る 。
D dur
h moll
ク ラ リ ネ ッ ト ・ C dur, a moll( 和 声 的 短 音 階 ) を 譜 例 に 従 い 1 回 ず つ 演 奏 す る 。
・ 長 調 は レ ガ ー ト 、 短 調 は ス タ ッ カ ー ト で 演 奏 す る 。
C dur
a moll
サクソフォーン
・ D dur, h moll( 和 声 的 短 音 階 ) を 譜 例 に 従 い 1 回 ず つ 演 奏 す る 。
・ 長 調 は レ ガ ー ト 、 短 調 は ス タ ッ カ ー ト で 演 奏 す る 。
・ ア ル ト サ ク ソ フ ォ ー ン を 基 本 と す る が 、 ソ プ ラ ノ 、 テ ナ ー 、 バ リ ト ン で の 受 験 も 可 。
た だ し 、 入 学 後 は ア ル ト サ ク ソ フ ォ ー ン で の レ ッ ス ン と な る 。
D dur
h moll
ファゴット
・ F dur, d moll( 和 声 的 短 音 階 ) を 譜 例 に 従 い 1 回 ず つ 演 奏 す る 。
・ 長 調 は レ ガ ー ト 、 短 調 は ス タ ッ カ ー ト で 演 奏 す る 。
F dur
d moll
金 管 楽 器 トランペット
ホルン
トロンボーン
(テナー)
(バス)
ユーフォニアム
チューバ
※指示された楽譜の音階を演奏する。
打 楽 器 ※各楽器ごとの指示に従い演奏する。
小太鼓
(1)一つ打ち、二つ打ちのそれぞれの奏法で加速・減速を行う。
(2)下記の楽譜を演奏する。
マリンバ
・ C dur, a mollの 音 階 と 分 散 和 音 を 譜 例 に 従 い 演 奏 す る 。
C dur
a moll
弦 楽 器 ※各楽器ごとの指示に従い演奏する。
ヴァイオリン、ヴィオラ
次 の ① か ② を 選 択 し て 演 奏 す る こ と 。 ( 速 度 は 自 由 と す る 。 )
①小野アンナ音階教本、又はフリマリー音階教本から任意の調を選び、3オクターブの音階
と 分 散 和 音 を 演 奏 す る 。 運 指 ・ ス ラ ー は 任 意 と す る 。
小 野 ア ン ナ 音 階 教 本 Scales and Chords of Three Octaves
/ フ リ マ リ ー 音 階 教 本 No.10
② Carl Flesch: Scale System か ら 任 意 の 調 を 選 び 、 第 5 番 の 1 2 小 節 目 ま で を 演 奏 す る 。
運 指 ・ ス ラ ー は 任 意 と し 、 楽 譜 の 版 は 問 わ な い 。
チェロ
・ 任 意 の 調 を 選 び 、 譜 例 に 従 い 3 オ ク タ ー ブ の 音 階 ( 上 行 形 及 び 下 行 形 ) を 演 奏 す る こ と 。
運 指 ・ ス ラ ー は 任 意 と す る 。
コントラバス
・ 任 意 の 調 を 選 び 、 譜 例 に 従 い 2 オ ク タ ー ブ の 音 階 ( 上 行 形 及 び 下 行 形 ) を 演 奏 す る こ と 。
運 指 ・ ス ラ ー は 任 意 と す る 。
以 上