事務事業評価表 1.基本情報 対象:平成20年度事業 地方債元金償還事業・地方債利子償還事業、一時借入利子償還事業 事務事業名 部課(室)名 事業類型 類型Ⅰ 財務部財務課 新規区分 実施計画申請 事業実施手法 事業継続年数 (開始年度) 終了年度 継続 申請なし 直営 20年以上 (昭和23年) 国・県等の補助金又は交付金の対象事業か 該当なし 2.事業チェックシート ■役割分担 法律との関連はどうか 法律で実施することが任意(選択的)に規定されている (根拠法令等) 地方自治法第230条、地方財政法第5条 (該当条文) 地方自治法第230条 普通地方公共団体は、別に法律で定める場合において、予算の定めるところにより、地方債をおこすことができる。 地方財政法第5条 地方公共団体の歳出は、地方債以外の歳入をもって、その財源としなければならない。ただし、次に掲げる場合においては、地方債をもってそ の財源とすることができる。 休止・廃止した場合 左記には該当しないが、市民生活やまちづくりに障害が発生する の影響はどうか 公共施設等の建設事業費の財源確保が難しくなるため、都市基盤の整備等の行政需要に応える (内容) ことができない。 ■事業実施の目的 総合計画に基づいているか 総合計画に記載されている内容が関連している (位置付け) 掲載ページ 88 3 - 1 2 義務的経費の節減や既存事業の見直し・合理化等を含む行政改革をさらに推進し、長期的な視点に (内容) 立った計画的かつ効果的な財政運営がより求められています。 市長公約に関連している事業か 市長公約に関連していない (公約の内容) ■事業の有効性 緊急性はどうか 実施する必要がある 受益者が一部に偏っていないか すべての市民または団体が対象である ■事業の効率性 民間の活用は可能か 業者委託の検討をしていない (できない理由) 市民サービスの向上もしくは事務の効率化について改善の余地はあるか 改善の余地が全くない (改善内容) (目標) 3.事業の概要・目的 総合計画の 位置付け 目的 3 1 2 章 節 項 合理的で主体的な行財政運営に支えられたまち 合理的な行政運営と持続性のある財政運営を推進するために 健全な財政運営の推進 地方債の借入現在高を減少させる。公債費の削減を図る。 平成20年度は、 対象 金融機関等から借入れている地方債。 を(を対象として) 手段 市債の新規発行額を抑制する。高金利で借入れている地方債を低金利債へ借換える。 を(実施)することにより 目指す成果 年度末の借入残高を減少させる。 という状態にします。 その結果、目的のような成果を実現します。 4.活動・成果量 事業年度 指標名 人工 新規市債発行額 活 地方債の借換え 動 量 平成19年度 目標 実績 達成度(%) 0.49 0.50 98.0% 2065 0.0% 単位 人年 百万円 百万円 平成20年度 目標 実績 達成度(%) 0.49 0.50 98.0% 2882 0.0% 272 0.0% 成 果 量 5.投資・投入量 単位:千円 事業年度 平成19年度 予算 4,195,725 0 0 0 0 4,195,725 3,920 3,920 事業費 平成20年度 決算 4,140,783 0 0 0 0 4,140,783 4,000 4,144,783 予算要求 4,719,537 0 0 0 0 4,719,537 3,920 3,920 決算額 4,659,738 0 0 0 0 4,659,738 4,000 4,663,738 国支出 県支出 地方債 その他 一般財源 人件費 正規職員 総事業費 文書で表す成果 市債の新規発行高を抑えることにより起債残高を減少させたことに加え、高利債を低利債へ借換えたことにより、歳出に占める 公債費の割合を減らすことができた。結果、その他の事業にまわす費用が増え、市民サービス増加に寄与した。 財 源 内 訳 6.事業実施結果チェックシート 事務事業の改善状況はどうか 改善し、成果があった 改善内容 平成20年度末における市債残高を減少させた。 改善実績 約7億7800万円の残高減。 積極的な情報公開、情報提供、PRを行ったか 積極的に情報公開等をおこなった (内容) 上下半期執行状況及び決算状況。 (手段) 市広報誌及び市HPへの掲載。 7.改善策 平成21年度から実施できる事業改善案 課題 民間資金に係る借入利率の競争方式枠を拡大する。 具体的な改善策 利子を含めた償還総額の圧縮。 期待される成果 低利で借入を行うことにより、公債費負担を減らすことができる。 実施に伴う懸念 引受先の固定化に伴う競争意識の低下。 予算・人員への影響 平成22年度から実施できる事業改善案 課題 同上 具体的な改善策 同上 <今後の方向性メニュー> 事務事業評価で決定した今後の方向性 改 善 ・強化 ・継続 ・改善 ・統合 ・縮小 ・休止 ・廃止 ・終了
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