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Ⅰはじめに
23 年度は、先ず拡大してきた会社の業容にふさわしい環境活動を推進する
ため環境マニュアルを見直しし、より充実した環境経営になるよう工夫し
ました。次に環境活動の柱の一つである省エネルギー対策では営業活動が
反映される有益環境側面の CO2 量を換算する方法を構築し、より見える化
を図りました。
当社の主力商品である黄銅棒や鋼管、アルミニュウム等で各種の省エネル
ギー商品がつくられ市販されています。これにスポットをあてたのが当社
開発のエコビジネス活動です。その他クールビズ、ウォームビズ運動や窓
ガラスに遮熱シートを貼って冷暖房効果を上げる等の活動をしました。
一方、製作に必要な電力の源『原発』の再稼動は暗雲の中で、代替エネル
ギーが注目を浴びつつあります。
再生可能な新しい資源として新エネルギーの開発が重要な課題ではありま
すが、最新情報ではアメリカの LNG(液化天然ガス)を日本が輸入可能な処ま
で交渉が煮詰まったとのニュースが発表されました。
天然ガスは化石燃料に比べ燃焼した際の CO2 や光化学スモッグの原因とな
る NOX の排出量が石油や石炭に比べて少なく、又酸性雨の原因となる SOX
や煤塵の発生は全くないと言われています。しかも天燃ガスの埋蔵量は
約 173 兆㎥と言われており、産出国が中東に偏った石油と異なり天然ガス
は世界中に広く存在しており、安定供給が実現できます。
地球温暖化防止につながる環境活動が更なる貢献を果たす為にも クリー
ン性が高い天然ガスが国の基幹エネルギーになる日も近いでしょうか。
いづれにせよ私たちは会社発展と共に環境活動を通して地球に貢献してい
きます。
天然ガスの採取方法と世界埋蔵量
シェールガスの賦存(黒色部分)
。シェールガスを含む頁岩層(Gas-rich
shale)に水平にパイプを入れ、高水圧で人工的に割れ目をつくり、ガ
スを採取する
米エネルギー情報局(EIA)による主なシェールガス層の分布図。
Ⅱ 環境方針
◎ 環境経営となる環境マネジメントシステムを構築します。
◎ 「省エネ」、
「省資源・リサイクル」
、
「汚染予防」を環境保全の 3 本柱とします。
◎ 全社運動を展開していきます。
基本方針
私たちは、環境保全は人類のテーマであり、我々地球市民に課せられた使命と認識し、これを事業活動の
柱の一つと捉え、自ら責任を持ち、全社をあげて取り組む。
行動指針
1.事業活動に関係する環境関連の法令および当社が認めたその他要求事項を遵守し、自らの責任にお
いて、社会の期待を考慮した環境負荷低減の目標を設定し、その実現に努める。
2.環境負荷低減の目標は、社内外の英知を結集し、その達成に努めるとともに、環境保全推進体制の維
持、環境システムの改善を継続的に展開する。
3.事業運営の全ての分野において、汚染予防、エネルギーや資源の有効活用および廃棄物の削減と責
任ある処理を行う。
4.事業運営の全ての分野において、環境への負荷が少なく安全に配慮した製品を提供する。
5.この環境方針は全従業員に周知するとともに、地球環境の大切さを教育し、全社員の意識向上を図りな
がら、一人ひとりが広く社会に目を向け、自ら責任を持って、社内のみならず、地域環境へ貢献すること
も目指す。
Ⅲ 環境活動について
社内環境活動
①エコビジネス取組から 2 年目
(暑さ・寒さのガマンくらべから、のびのび活動に方向転換)
一.本年度は、環境活動開始から 10 年間に培った環境マネジメントシステム
をベースに、更にステップアップするためシステムの再構築を目指しま
した。
二.拡大してきた現在の業容に見合った環境活動が円滑に推進できるように
に ISO14001 要求事項に従い、当社の環境マニュアルを見直し、重複工程
と思われる作業項目の省略化や時間の有効活用等を考慮して改定を行い
ました。
三.環境活動の人材育成のため、リコージャパン㈱の講師による内部監査員資格取
得に挑戦しました。
全事業所から 12 名が参加し、必死の勉強の末 見事全員合格しました。
その結果、当社の内部監査員資格取得者は 25 名となり社員の 1/3 が有資
格者です。
新規取得者 12 名の内 9 名が来年度から環境推進委員を担当し、新らたな
環境組織の下で活動が展開されます。
四.省エネルギー推進の目標を【有益環境側面の抑制する CO2 量が有害環境
側面の発生する CO2 量を上回る】ものとし、それぞれを数値化する方法
を模索し、当社独自の CO2 換算方式を構築しました。
環境ビジネスにおける CO2 換算方法は引き続き次年度も最新情報を駆使
しながら上質なシステム構築を目指します。
五.当社の環境方針に則り、地球にやさしい環境づくりに寄与しながら、且
つ社員が快適空間で仕事をバリバリこなし業績を上げていくこと、これ
が会社存在の目的であり存在する価値です。
六.当事務所はガラス張りのため 晴れた日は消灯もして明るさに困りませ
ん。本年度は冷暖房効果を上げるために 関西、伊勢崎、関東の事業所
で遮熱 シートをガラス窓に貼りました。
【 2011 年度(23 年 4 月 ~24 年 3 月)CO2 総量 】
有益環境側面 (CO2 削減)
有害環境側面(CO2 排出)
ダライ粉ビジネス 25,440 トン CO2
全社使用電力
395 トン CO2
直送ビジネス
1,891 トン CO2
軽油・ガソリン 543 トン CO2
省エネビジネス
60,393 トン CO2
合計
87,724 トン CO2
>
938 ン CO2
②エコブックの活用
当社環境活動の基本事項がこれ一冊で分かると言う全 22 頁からなる小型手帳
サイズの「エコブック」を作成し全社員に配布しています。社員の環境教育のテ
キストとしても利用しています。
環境目的、目標、行動計画は年度毎に差替えできるように工夫してある優れも
ので重宝しています。
今年度は「環境組織図や、環境目的・目標、具体的な取組」の項目を現状に則
したものに更新しました。
【2011年 更新エコ・ブック表紙】
③ 「いそひよどり号」の発行
「いそひよどり号」は、 環境活動や
環境ニュース、その時の話題などを
取り上げた社内環境通信です。
各事業所が持ちまわりで毎月発行するので、
社内コミュニケーションツールとして定着して
います。
今年も、各事業所の環境活動取組の事例を
中心とした個性的なテーマがとりあげられ注目を
あびました。
社外環境活動
地域環境活動への参加
今年も取引先や地方自治体、団体が主催する地域環境活動に意欲的に参
加しました。
中でも海岸清掃、河川清掃、植栽等は生物多様性保全へ結びつく重要な
エコ活動であることを再認識した一年でした。
今後も地域環境活動等への参加を積極的に推進していきます。
4月
本社・
静岡営業所
『流通センター梅植栽』に参加
(静岡流通センター主催)
7月
伊勢崎工場
『コスモ
アースコンシャス
アクト
イン
前橋』に参加
(コスモ石油&FM 東京主催)
12 月
関西支店
『アドプト
リバー活動』に参
加
(寝屋川水系改修工営所主催)
Ⅳ 環境活動 実績
2012/4/20
著しい環境側面
省
エ
ネ
ル
ギ
|
環境目的
環境目標
対象部署
・環境ビジネスの拡大
・環境ビジネスの推進
(直送・ダライ粉回収・環境商品の販売)
○Co2の排出 (地球温暖化)
○資源の使用 (天然資源の枯渇)
・Co2削減
(有害環境側面を上回る有益環境
側面の拡大)
・クールビズ・ウォームビズの実施
全社
・電気・ガソリン・軽油の使用量記録
リ
サ
イ
ク
ル
○資源の使用 (天然資源の枯渇)
・廃棄物削減
〇排泄物の排出 水質汚染
法
令
遵
守
○産廃物の排出 土壌汚染
・環境法令順守
○外部コミュニケーション 天然資源の枯渇
地
球
環
境
活
動
・ゴミの分別管理
実績
全社
評価
・有益 87,724tCo2 > 有害 938tCo2
・有益側面のCo2換算方法を構築、下期より運用展開
中。全社排出量 938tCo2の約94倍に相当するCo2削
減に寄与した。
・夏/5月~10月 冬/12月~3月
・全事業所で実施
・業務に支障ない程度の冷暖房使用で節電効果があり
ました。
・モニタリングデーターで管理
・がまん比べから適切な温度管理に移行する為のデー
ター収集です。
・全事業所でゴミの種類別に分別ボックスを用意 ・裏紙、封筒の再利用やダンボール、新聞雑誌、金物等
し、分別管理を実施。
のリサイクルが徹底されました。
・浄化槽点検
当該事業所 ・伊勢崎工場、豊川工場で法定点検実施
・マニュフェスト管理
当該事業所
・外部要求事項の励行
・商品の化学物質の成分管理やISO14001の推
当該事業所 進等についての取引先照会に対応
・法定点検の結果は異常ありませんでした。
・伊勢崎工場、豊川工場の洗浄液をリサイクル使 ・マニュフェスト管理票に基づく監視が図られ、適正に処
用
理されました。
・外部コミュニケーションの頻度は年々高まってきています。
随時適切に対応し、お客様の安心の為に役立っていま
す。
・社会貢献と地球社会との調和
・近隣エコ活動への積極参加
全社
・5事業所が河川清掃、海岸清掃、植樹等の地域エコ 地域エコ活動への取り組みが拡大しています。この活動が生
活動に参加
物多様性の保全にも貢献していることを発見しました。
・内部監査員資格取得
・内部監査員資格取得 (10名)
全社
・10月研修実施 12名取得
○地球市民 地域活動
人材育成
・活発な発言による模擬審査は外部講師(リコージャパン)の
高い評価を得ました。
2000/08 : 焼却炉全廃(6基)
、シュレッダー配備(全事業所 8 基)
2000/09 : ハイブリッドカー10 台代替(最短走行距離営業を目的にカーナビ装着)
2000/10 : 環境影響評価の実施
2000/12 : 取締役会で環境マネジメントシステム構築を決定
環境方針(環境綱領)制定
環境管理組織制定
2001/01 : 新年会で社員にリコーグループ環境マネジメントシステム認証取得を宣言
取締役及び環境保全リーダー全員(13 名)が勉強
テキスト:入門 ISO14000(平林良人/笹徹
著)
リコーの環境価値マネジメント(峰如之介
著)
2001/02 : 環境影響評価項目決定
環境行動計画策定
環境改善実施計画策定
部署別環境改善実施計画策定
リコーに計画内容説明
リコーデジタル複写機省エネ大賞(経済産業大臣賞)受賞
(超薄肉定着ローラーの開発に当社製品が使用された)
2001/03 : 環境保全活動開始(全事業所)
ハイブリッドカー10 台(カーナビ装着)、トラック排ガス
適合車 1 台代替
2001/06 : 活動進捗状況調査
冷暖房温度管理(夏 28℃冬 20℃)スタート
いそひよどり号(社員教育、情報交換通信)創刊号発信
2001/07 : 洗面所の紙タオル廃止、ハンカチ使用作戦開始
環境保全活動関連資料綴りファイルを全事業所に配布
節電対策実施(スイッチに社員の名前貼付他)
全事業所の観測データ収集
2001/08 : エコ・ブック作成(全社員に配布)
取締役会で活動状況検討
2001/09: 取締役会決定
①節電対策の強化
②環境保全運動の目線による経営全般見直し
2001/10: 全事業所委託清掃から自前清掃に切替えスタート
2001/11: リコーグループグリーン調達ガイドライン環境マネジメントシステム審査を
本社・静岡営業所で実施
審査委員:岩田進参事
(リコー沼津事業所)
高山進次長
(リコー厚木事業所)
吉田健司主任(リコー厚木事業所)
豊川市消防長宛「少量危険物の取扱い開始」届(豊川第1工場)
2001/12: リコーグループ環境マネジメントシステム審査合格
登録番号「RICO-E-10055」
発効日 13 年 12 月 14 日
有効期限 14 年 12 月 13 日
2002/01: 平成 14 年度経営方針決定、
「環境経営の推進」を宣言
無駄な経費の削減対策決定、コスト削減につながる無駄排除運動展開
豊川工場洗浄槽代替投資決定
(ジクロロメタンから炭化水素系洗浄剤に変更)
投資額 40 百万、設備時期
14 年 5 月
2002/02: 過剰な電話回線の削減と ISDN 回線切替え工事完了(43 回線⇒27 回線)
トラック排ガス適合車 1 台代替(静岡営業所)
2002/03: リコー沼津工場見学会
(参加者)社長、役員、環境保全リーダーほか
合計 16 名
(協)静岡流通センター主催「浅畑川清掃」参加
豊川工場節電のためのデマンドコントロール工事完了
2002/04: トラック排ガス適合車 2 台代替(静岡営業所)
2002/05: 「平成 13 年度環境報告書」取締役会報告、了承
「平成 14 年度環境保全活動計画」取締役会決定
豊川工場洗浄槽代替工事完了(愛知県知事宛特定施設使用廃止届、特別管理
産業廃棄物発生事業場廃止報告)
高圧電力から低圧電力切替え工事(電力料金引下げのため:関東支店)
豊川市消防長宛「少量危険物の取扱い変更」届(豊川第1工場)
豊川市消防長宛「少量危険物の取扱い開始」届(豊川第 2 工場)
目で見る温度管理(温度計に冷暖房管理温度を色分け表示)
2002/06: 「平成 13 年度部署別環境改善活動実績報告」取締役会報告、了承
「平成 14 年度部署別環境改善実施計画」取締役会報告、了承
営業所・工場冷房温度管理徹底指示
2002/07: 照度計を各部署に回付、明るさを数値的に体験学習
2002/10: コスト削減につながる無駄排除運動の上期(4~9 月)数値実績
通信費、事務消耗品費、水道光熱費、車両燃料費の合計は前年同期比 1,605
千円減(7.3% 減)
平成 14 年度上期(4~9 月)部署別環境改善実施状況とりまとめ
自動車燃料消費量増加、対策検討を全事業所に指示
2002/11: 浄化槽管理に一部事業所で問題あり、是正措置をとる
自動車燃料消費量増加対策とりまとめ、全事業所で実行に着手
2002/12: クレーン・玉掛・フォークリフトの運転・操作免許未取得就業者あり、是正
措置をとる
:リコーグループ環境マネジメントシステム登録更新審査
審査場所:東泉産業本社・静岡営業所
審査委員:高山進審査委員 (リコー厚木部品事業所)
吉田健司審査委員(リコー厚木部品事業所)
2003/01: リコーグループ環境マネジメントシステム更新審査合格
更新日 14 年 12 月 25 日
2003/02:
有効期間 15 年 12 月 24 日
不要紙リサイクル化のテスト結果は、廃棄処分量の約 9 割のリサイクル化
に成功、全店で取り組みを開始
2003/06:
「平成 14 年度環境報告書」取締役会報告、了承
「平成 15 年度環境保全活動計画」取締役会決定
2003/07:
エコブック更新(全社員に 15 年度環境保全活動計画書配布)
クリーンオフィスパトロール開始、不備項目の徹底改善に取組む
クレーン・玉掛・フォークリフトの運転・操作免許未取得者の取得完了
2003/09:
パトローラーを営業所間で交換し、クリーンオフィスパトロール、クリー
ン倉庫パトロール実施
2003/10:
ISO14001 環境マネジメントシステム内部監査員養成コー
ス終了試験合格(認証番号:031022-10
末廣環境管理
責任者)
2003/11:
取締役会で徹底改善を指示
クリーンオフィスパトロール部門
:豊川工場
クリーン倉庫パトロール部門
:関西支店
稟議書、顛末書の申請方法を見直しし、紙の節約、ファクシミリ利用の節
約を開始
2003/12:
11 月指摘された豊川工場、関西支店からの改善報告を取締役会で了承
売掛金未回収残高明細書、買掛金違算通知書の作成基準を見直しし、作成枚
数削減を開始
2003/12:
豊川工場ISO9001 取得に向けてキックオフ
2004/01: リコー環境マネジメントシステム更新審査合格
更新日
2004/01:
15 年 12 月 14 日
有効期限
16 年 12 月 13 日
環境保全活動のレベルアップのために、支店、営業所、工場の環境保全リ
ーダーを中心に巡回指導
2004/02: いそひよどり号の作成を各事業所持ち回りとする。
(沼津営業所からスター
ト)
2004/02:
第三回リコーグループグリーン調達大会出席(㈱リコー大森事業所本館ホ
ール)
2004/04:
㈱サンテックス伊勢崎工場を吸収合併、伊勢崎工場として環境保全活動ス
タート
2004/05:
生ゴミ天日乾燥実験(焼却場の重油使用量削減効果、生ゴミ重量軽減効
果・・)1/3 に削減
2004/06:
生ゴミ天日乾燥を全店に水平展開
2004/06:
いそひよどりH16-1 号「生ゴミ削減」発信
2004/06: 「平成 15 年度環境報告書」取締役会報告、了承
「平成 16 年度環境保全活動計画」取締役会決定
全社員のエコブック差し替え(環境管理組織図、環境行動計画(平成 16 年
度)、環境方針・環境目的・環境目標((平成 16 年度)))
2004/8~9:全店環境リーダーを対象に環境パトローラーの研修実施
2004/09:
豊川工場が ISO9001 を取得(9/28)
2004/09:
沼津営業所使用の「標語シール(エアコン温度管理)」を全事業所の全エア
コンに貼付展開
2004/10:
環境パトロール第三弾「環境活動推進パトロール」スタート
2004/10:
いそひよどりH16-2 号「台風災害」発信
2004/10:
豊川工場
2004/10:
伊勢崎工場の機械油漏れ個所を修繕
2004/11:
伊勢崎工場の塩化メチレン式洗浄槽撤去、炭化水素式洗浄機に
緊急時対策の一環として「油もれ防止用受皿」発注
切替え本格稼動
2004/12:
関西支店 外注運送
伊藤恒夫氏 クレーン玉掛け免許取得
2004/12:
フォークリフト「特定自主点検」の継続実施を指示
2004/12:
本社コピー機入れ換え、リコーimagio,NEO,C325
2004/12:
いそひよどりH16-3 号「新型コピー機入れ換え」発信
2004/12:
リコーCMS研修会議出席
2004/12:
リコーグループ環境マネジメントシステム更新審査・合格
採用(消費電力節約型)
審査場所:東泉産業本社・静岡営業所
審査委員:高山 進
鈴木
竹二
審査委員(リコー厚木部品事業部)
審査委員(リコー厚木部品事業所)
梅田 荘一郎
審査委員(リコー厚木部品事業所)
2005/02: リコー・グループ第 4 回グリーン調達大会において、2004 年度グリーンパ
ートナー賞(環境マネジメントシステム部門)を受賞
授賞式で当社の環境保全活動の事例発表
2005/06: 「平成 16 年度環境報告書」取締役会報告、了承
「平成 17 年度環境保全活動計画」取締役会決定
全社員のエコブック差し替え(環境管理組織図、環境行動計画(平成 17 年
度)、環境方針・環境目的・環境目標((平成 17 年度)
2005/06:
リコーCMS 審査委員研修参加(平野・白井・梅澤
大森会館にて
2005/07:
リコー・グループグリーン調達基準改訂説明会出席(末廣・白井
)
大森会
館にて)
2005/08: リコーCMS 審査(2005 年 9 月認証取得)
:有効期間
2005 年 9 月 2 日~2007
年 9 月 1 日)
審査場所:東泉産業伊勢崎工場
審査委員:高山
進
審査委員 (リコー厚木部品事業部)
梅田
荘一郎
審査委員 (リコー厚木部品事業部)
2005/11:
来年度 ISO14001 取得方針を取締役会で決定
2005/12:
リコーグループ環境マネジメントシステム更新審査・合格
審査場所:東泉産業本社・静岡営業所
審査委員:高山
梅田
更新日
2006/03:
進
審査委員 (リコー厚木部品事業部)
荘一郎
審査委員 (リコー厚木部品事業部)
:平成 17 年 12 月 14 日
有効期限:平成 18 年 12 月 13 日
ISO14001 認証取得に向け、年間スケジュール・活動方針等確認
コンサルタント:高山 進 (リコー厚木部品事業部)
田中
一広 (リコー神奈川販売事業本部)
(協)静岡流通センター主催「浅畑川清掃」参加
2006/04: ISO14001 取得に向けキックオフ
社長より環境管理責任者、
環境管理委員 13 名任命
(協)静岡流通センター内
「花植え運動」参加
2006/06: 「平成 17 年度環境報告書」取締役会報告、了承
「平成 18 年度環境保全活動計画」取締役会決定
全社員のエコブック差し替え(環境管理組織図、環境行動計画(平成 18 年
度)、環境方針・環境目的・環境目標((平成 18 年度))
2006/11:
内部監査員研修実施 環境管理委員 11 名参加 全員認定を受ける。
講師・審査員:高山 進 (リコー厚木部品事業部)
田中
一広 (リコー神奈川販売事業本部)
2006/12: リコーグループ環境マネジメントシステム更新審査・合格
審査場所:東泉産業本社・静岡営業所
審査委員:高山 進
梅田
2007/02:
審査委員 (リコー厚木部品事業部)
荘一郎
審査委員 (リコー厚木部品事業部)
更新日 :平成 18 年 12 月 14 日
ISO14001 第 1 次審査実施
審査場所:東泉産業
有効期限:平成 19 年 12 月 13 日
本社及び全支店・営業所・工場
審査委員:JIA-QA センター
那須野雄二(審査リーダー)
山田忠次
2007/03:
営業車両ハイブリットカー
石田和久
17 台代替
(協)静岡流通センター主催「浅畑川清掃」参加
ISO14001 第 2 次審査実施
審査場所:東泉産業
本社及び全支店・営業所・工場
佐藤
正
審査委員:JIA-QA センター
那須野雄二(審査リーダー)
山田忠次
2007/05:
ISO14001:2004 認証取得
石田和久
佐藤
正
(本社・全支店・営業所・工場)
2007/06: 「平成 18 年度環境報告書」取締役会報告、了承
「平成 19 年度環境保全活動計画」取締役会決定
全社員のエコブック差し替え(環境管理組織図、環境行動計画
(平成 19 年度)、環境方針・環境目的・環境目標((平成 19 年度))
事務所内大掃除実施(ワックス掛、駐車場清掃)
:育成会の実施
2007/08: リコーCMS 審査(2007 年 9 月認証取得)
:有効期間
2007 年 9 月 2 日~2009
年 9 月 1 日)
事務所内大掃除実施(ワックス掛、駐車場清掃)
:育成会の実施
2007/10:
事務所内大掃除実施(ワックス掛、駐車場清掃)
:育成会の実施
2007/12:
事務所内大掃除実施(ワックス掛、駐車場清掃)
:育成会の実施
2008/01: ISO14001:2004 定期更新審査合格 (本社・静岡・豊川・豊川工場・岐阜・
関西) 審査委員:JIA-QA センター
2008/02:
那須野雄二(審査リーダー)
第 7 回リコーグループ・グリーン調達大会出席
大会スローガンは、“ストップ温暖化!
CO2 可視化と削減”。
(主催:リコー画像生産事業本部・資材統括センター、大森事業所本館ホール)
事務所内大掃除実施(ワックス掛、駐車場清掃)
:育成会の実施
2008/03:
(協)静岡流通センター主催「浅畑川清掃」参加
環境会議開催: 定期審査結果報告、平成 20 年度活動内容検討
2008/04:
本社花壇
花の植替え(チューリップ他)
事務所内大掃除実施(ワックス掛、駐車場清掃)
:育成会の実施
2008/05:
エコブック
第 2 版発行
2008/06: 「平成 20 年度環境保全活動計画」取締役会決定
環境会議開催:
環境活動計画の確認、環境教育問題集について
リコーCMS審査員研修会出席(リコー・大森事業所本館ホール)
本社花壇
花の植替え実施(メランポジウムやトレニア)
事務所内大掃除実施(ワックス掛、駐車場清掃):
育成会の実施
2008/07: いそひよどり号 H20-1 号「日常での環境取組み・ケチ
じゃなくエコ」発行(本社・静岡営業所)
2008/08: いそひよどり号 H20-2 号「基本的な活動と地域活動への参加」発行(長岡
営業所)
事務所内大掃除実施(ワックス掛、駐車場清掃):育成会の実施
2008/09: 環境会議開催:環境教育・問題集の実施確認、内部監査日程の確認
いそひよどり号 H20-3 号「埼玉県では・・」発行(関東支店)
いそひよどり号 H20-4号「伊勢崎環境活動事例報告」発行(伊勢崎営業所・
伊勢崎工場)
事務所内大掃除実施(ワックス掛、駐車場清掃)
:育成会の実施
2008/10:
環境教育実施
環境問題集による環境理解度テスト実施
いそひよどり号 H20-5号「マイはしについて」発行(沼津営業所)
2008/11:
内部監査実施
いそひよどり号 H20-6号「豊川環境活動事例報告」発行(豊川営業所)
2008/12:
環境会議開催:内部監査実施確認、環境資料(11 月現在)の確認、エコドラ
イブについて
いそひよどり号 H20-7号「豊川工場環境活動事例報告」発行(豊川工場)
事務所内大掃除実施(ワックス掛、駐車場清掃)
:育成会の実施
2009/01:
いそひよどり号 H20-8 号「エコドライブについて」発行
ISO14001:2004 定期更新審査合格 (本社・静岡・長岡・伊勢崎営・伊勢
崎工場・関東・沼津)
審査委員:JIA-QA センター
2009/02:
那須野雄二(審査リーダー)
事務所内大掃除実施(ワックス掛、駐車場清掃)
:育成会の実施
いそひよどり号 H20-9 号「自転車利用について」発行(関西支店)
2009/03:
(協)静岡流通センター主催「浅畑川清掃」参加
環境会議開催: 定期審査結果報告、平成 21 年度活動内容検討
2009/04: 「平成 20 年度環境報告書」取締役会報告、了承
「平成 21 年度環境保全活動計画」取締役会決定
全社員のエコブック差し替え(環境管理組織図、環境行動計画(平成 21 年
度)、環境方針・環境目的・環境目標((平成 21 年度))
事務所内大掃除実施(ワックス掛、駐車場清掃)
:育成会の実施
2009/06: 事務所内大掃除実施(ワックス掛、駐車場清掃)
:育成会の実施
いそひよどり号 H21-1 号「地球環境と共に」発行(本社・静岡営業所)
2009/07: 内部監査員研修会・新人環境推進委員研修会 実施
講師:コンサルタント
田中一広
氏 (リコー神奈川販売事業本部)
環境会議開催: 活動経過報告、地域環境活動・講習会への参加、一声かけ
運動について
いそひよどり号 H21-2 号「長岡
農村の美化と環境保全の取り組み」発行(長
岡営業所)
2009/08: リコーCMS 審査(2009 年 9 月認証取得)
:有効期間
2009 年 9 月 2 日~2011
年 9 月 1 日)
事務所内大掃除実施(ワックス掛、駐車場清掃)
:育成会の実施
いそひよどり号 H21-3 号「フードマイレージって?」発行(関東支店)
2009/09: 環境会議開催: 地域環境活動について、教育実施について(環境問題集Ⅱ)
内部監査実施について、ETC の有効活用について
2009/10: いそひよどり号 H21-4 号「地域清掃活動への参加」発行(豊川営業所)
社内環境教育実施、環境テキスト・環境問題集によるテスト実施
事務所内大掃除実施(ワックス掛、駐車場清掃)
:育成会の実施
2009/11:
内部監査実施
いそひよどり号 H21-5号「沼津地域清掃活動参加」発行(沼津営業所)
2009/12:
環境会議開催: 更新審査日程と内部監査資料の確認
書籍「こんな社員になりなさい」
・一声かけ運動の各事業所の取り組みにつ
いて,関西支店デマンドコントローラーについて
いそひよどり号 H21-6号「環境破壊の現状について」発行(豊川工場)
事務所内大掃除実施(ワックス掛、駐車場清掃)
:育成会の実施
2010/01: 高圧電力契約先、デマンド監視装置
E-AERA 導入(本社・伊勢崎工場・豊
川工場)
2010/02:
ISO14000:2004 定期更新審査実施
審査場所:東泉産業
本社及び全支店・営業所・工場
審査委員:QAIC ジャパン
立田勝男 氏(審査リーダー) 佐久間徳幸 氏
いそひよどり号 17 号「循環型社会へ資源と環境を考える」発行(諏訪営業所)
2010/03:
環境会議開催: 定期更新審査結果報告、平成 22 年度活動内容検討
(協)静岡流通センター主催「浅畑川清掃」参加
事務所内大掃除実施(ワックス掛、駐車場清掃)
:育成会の実施
2010/05:
ISO14001
定期審査合格
/
QAIC ジャパン
新ロゴマーク使用開始
大掃除実施(事業所内、駐車場) 育成会の実施
2010/06:
環境会議開催:
『ISO14001:2004』更新結果報告
22 年度環境活動計画検討及び決定
(エコビジネス活動の評価方法の構築を目指す)
全社員のエコブック差替え
2010/07: いそひよどり号 22 年 1 号
静岡市主催安倍川花火大会/終了後河川清掃活動に参加
(静岡営業所・本社)
大掃除実施(事業所内、駐車場) 育成会の実施
2010/08:
いそひよどり号 22 年 2 号
地球温暖化防止の為の国民活動『チャレンジ 25 キャンペーン』
(関東支店)
2010/09:
環境会議開催:新規エコビジネス進捗状況について
内部監査スケジュール打ち合わせ
いそひよどり号 22 年 3 号
長岡市主催の地域防災訓練【活動】へ参加(長岡営業所)
大掃除実施(事業所内、駐車場) 育成会の実施
2010/10:
内部監査実施(10/25 ~11/10)
2010/11:
いそひよどり号 22 年 4 号
日本国開催「地球サミット」について
(沼津営業所)
(協)静岡流通センター主催『梅植樹』参加
大掃除実施(事業所内、駐車場) 育成会の実施
2010/12:
環境会議開催:内部監査結果報告/
エコビジネス販売実績及び CO2 削減数値報告
いそひよどり号 22 年 5 号
ブリジストンエラステック主催遠州灘海岸清掃活動に参加
2011/01:
(豊川営業所)
豊川工場における電力消費量削減対策【屋根の対遮熱塗料塗布】への
取組み開始
いそひよどり号 22 年 6 号
異常気象による電力消費量削減対策について
2011/02
(豊川工場)
いそひよどり号 22 年 7 号
諏訪市環境美化活動推進会主催
琵琶湖マラソンに参加
(諏訪営業所)
大掃除実施(事業所内、駐車場) 育成会の実施
2011/03:
環境会議開催:環境マネジメント事務作業の点検及び改善
次年度の会議運用について
(協)静岡流通センター主催『麻畑川清掃』参加
大掃除実施(事業所内、駐車場) 育成会の実施
2011/04:
QAIC ジャパンによる SURVEILLANCE 実施
対象事業所/関西支店・岐阜営業所 ・本社
結果・・・①ストロングポイント
今後の審査予定
2011/05:
1件
②不適合・指摘事項なし
【23 年度中
SURVEILLANCE】
【24 年度中
資格更新審査】
SO14001 定期審査合格
/
QAIC ジャパン
新ロゴマーク使用開始
いそひよどり号
23 年度 5 月号
~地域エコ活動と地域社会貢献について~(静岡営業所)
大掃除実施(事業所内、駐車場)
2011/06:
環境会議
開催
(議長:北村 L 書記:山本 L)
・QAIC ジャパン
定期審査合格結果報告
・マニュアル改定 ・様式改定について協議
いそひよどり号 23 年 6 月号
~ホタルの生息と地域環境~
2011/07:
いそひよどり号
(長岡営業所)
23 年 7 月号
Cosmo Earht Concious Act クリーンキャンペーン IN 前橋 (伊勢崎工場)
安倍川花火大会
大掃除実施
関東支店
2011/08:
河川清掃参加(静岡営業所)
(事業所内、駐車場)
ガラスフィルム工事完了
環境マネジメントマニュアル改訂版完成
新様式集ブログアップ
いそひよどり号
23 年 8 月号
牛が環境被害をもたらす?? (沼津営業所)
2011/09:
環境会議 開催
(議長:山本 L 書記:木村 L)
・ 改訂版環境マネジメントマニュアル・新様式集・付表について
・ 年間作業スケジュール、内部監査実施について
・ 内部監査員研修について(日程、参加者等
・ リニューアルエコ・ブックの配布
他
静岡流通センター防災訓練参加
外部コミュニケーション用の新倉庫看板の設置
いそひよどり号
23 年 9 月号
~最近の気象状況について~
大掃除実施
関西支店
(事業所内、駐車場)
ガラスフィルム工事完了
伊勢崎営業所
2011/10:
(豊川営業所)
ガラスフィルム工事完了
内部監査実施 (10/28 ~11/15)
内部監査員研修実施
(10/21~22)
(12 名参加し、全員監査員資格試験合格)
確認)
いそひよどり号
23 年 10 月号
家庭エコ活動(冬)
2011/11:
いそひよどり号
(豊川工場)
23 年 11 月号
『太陽熱発電』普及に向けて
~ヘリオスタット開発プロジェクト
(諏訪営業所)
静岡流通センター 『梅植栽』参加
大掃除
2011/12:
(事業所内、駐車場)
環境会議 開催
(議長:木村 L 書記:平野 L)
内部監査研修結果報告
災害時緊急避難路について
環境文書ファイル点検について
大阪府
恩知川美化運動へ参加
いそひよどり号
23 年 12 月号
エコロジー自転車ブーム
2012/01
いそひよどり号
(関西支店)
24 年
到来!
(関東支店)
1 月号
地域エコ活動と地域社会貢献について
~アドプト・リバーへの参加~
(事業所内、駐車場)
大掃除実施
2012/02
(関西支店)
いそひよどり号
24 年
2 月号
里山整備事業と登山道整備
2012/3
QAIC ジャパン
定期審査
(岐阜営業所)
(3 月 7 日~9 日)
対称事業所/長岡営業所、伊勢崎営業所・工場、関東支店
静岡営業所、本社
結果/合格
『ストロングポイント』
『不適合事項』
2 項目
獲得
なし
環境会議 開催 (議長:平野 L 書記:茅原 L)
QAIC ジャパンによる定期審査結果報告
2011 年度環境文書作成総括
2012 年度環境活動について説明
(*環境カレンダー
配布)
2012 年度 新環境組織発表
大掃除
(事業所内、駐車場)
麻機川清掃活動参加
静岡流通センター防災訓練参加
以上